約 1,187,463 件
https://w.atwiki.jp/kossori2006/pages/180.html
こっそり種牡馬:スーパーシュート imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/38037.html
【検索用 すーはーちゃいると 登録タグ *Luna GUMI IA VOCALOID す びび 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:*Luna 作曲:*Luna 編曲:*Luna イラスト:ねぎぬき 調声:びび 唄:IA・GUMI 曲紹介 「用意された歯車を、必死に回してく」 曲名:『スーパーチャイルド』 歌詞 何を基準に僕たちは 否定されてるのか 何を目標に僕たちは 押されてるのか 何を許されて僕たちは 歩いてるのか 何を望んで僕たちは 生きていけるのか 用意された 歯車を必死に回してく いっそこの身を投げて 潰れてしまっても 晒されてくよ 奥にしまってよ 絵の具を片手に僕たちは 面を塗らされている 見せ合いの勝負 偽の勝負 息が切れてるのは誰なんだ 僕たちを見るのは誰なんだ 使わないでよ 使わないでよ この籠の ドアを 開けて 飾らないでよ 飾らないでよ その奥に 自分 映さないでよ どうかそっとほどいてよ 見えないこの首輪ごと 用意された歯車を 回すのはもう疲れたよ 噛み合わなくなったら どうせ簡単に捨てるんでしょ? 晒されてくよ ほら その両手をあげて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tfe/pages/369.html
スーパーチャージ 通常罠 自分フィールド上に「ロイド」と名のついた機械族モンスターのみが存在する場合、 相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/233.html
地球に巨大隕石が接近していた。 太陽系外を観測するために打ち上げられた無人探査機によって、 太陽系の外から飛来した小さな天体が、間違いなく地球と衝突するコースを突き進んでいることが偶然判明したのだ。 その岩石でできた天体は、この広大な宇宙から見れば塵にも等しいものだろう。 しかしそれでもその天体は、地球のどこに落下したとしても、 直接間接の被害で人類の大半が死滅するほどの大きさを持っていた。 人類にとって不幸中の幸いだったのは、その天体の速度が非常に遅く、 対策を協議するための時間が残されていたことだ。 緊急に開かれた国際会議では、核ミサイルによって迎撃するという案から、 技術者チームを送り込んで内部から爆破するという案まで検討されたが、 結局採用された対策は、スーパーガールの力を借りて天体の軌道をそらすというものだった。 スーパーガールのパワーに頼った計画は、実にシンプルなものだった。 スーパーガールが丈夫で巨大な板を使って、力ずくで天体を押すだけである。 しかし、爆破の威力や天体の進路についての複雑な計算、 ミサイル打ち上げ時のリスクなどを検討しなければならないほかの案に比べて、 遥かに安全で確実な計画であった。 スーパーガールが計画に協力を表明してくれた今、 人類のすべきことは、ただ丈夫で巨大な板を作って、スーパーガールに預けることだけだった。 天体の発見から数日後、普段は巨大なタンカーを製造している造船所で、 人類史上かつてない大きさの巨大な鋼鉄の板が完成した。 巨大なタンカーをそのまま乗せられる面積を持ち、厚みも10m以上有る、 ビルを横倒しにしたような鋼鉄の板である。 その重さは100万tを超えていた。 この鋼鉄の板は、地球に衝突する天体に比べれば質量も面積も小さなものであるが、 それでも、スーパーガールがその細い腕で直接押すよりは効率よく天体に圧力をかけることが出来るだろう。 有識者の中には効果を疑問視する声も少なくなかったが、 世間に公になった時点で製造が開始されており、 「せっかくだから……」というスーパーガールの一言で実用されることになった。 「この板は地球から天体をそらすためではなく、 地球の危機に人類がただ手をこまねいていたという事実から目をそらすために作られた」 という批判も出されたが、ともあれ、完成の連絡を受けたスーパーガールは、 この板を受け取りに造船所に現れた。 板はいくつものクレーンにつるされ、無数の鋼鉄の支柱に支えられていた。 空を飛んだままの姿勢で板の下に回りこんだスーパーガールは、 両腕だけでそれを支え、ゆっくりと上昇する。 それを合図に、板を支えていたクレーンや支柱は取り払われたが、 すばらしいバランス感覚を備えたスーパーガールは、 ほとんど板を揺らすこともなく造船所を飛び立った。 スーパーガールは、板が空気との摩擦熱で変形することを避けるために、 大気圏内に居る間はゆっくりと飛行した。 それでも数十分後には成層圏を突破し、 空気との摩擦を気にする必要がない高度に到達したとたん、 スーパーガールはぐんぐん速度を上げた。 地球に接近する天体までの数億kmの距離をあっという間に移動したスーパーガールは、 一旦鋼鉄の板の前に回りこみ、 板が折れ曲がってしまわないようにパワーをコントロールしながら、 徐々に速度を落とした。 このまま天体にぶつかると、天体が粉々に爆散してしまうからである。 それだけでも地球との正面衝突は十分回避できるし、 万に一つの場合……割れた後の天体が地球に落下しそうになった場合でも、 今の位置から地球に接近するまでに危険なものを順々に破壊していくことで、 万に一つは億に一つ、兆に一つ……と、 危険な可能性は限りなく0に近づいたはずだが…… 「せっかくだから、まずはこの板を使って、計画通りにやってみましょう」 心の中でそうつぶやいたスーパーガールは、 こちらに接近する天体の相対速度を確認し、それが0に近くなるまで板に力をかけ続けた。 そして、地球から見て天体と横並びの位置に移動すると、 いよいよ実際に軌道をそらす作業に取り掛かった。 ゆっくりと天体に接近し、地表に添えるように巨大な鋼鉄の板を当てる。 さらに力を加え続けて、天体の進路をずらしていく。 さすがに今回の作業は、スーパーガールでも苦労する力仕事だった。 地球に大きな穴を開けるほどの質量を持ち、 毎秒数十kmの速度で移動する天体が持つ運動エネルギーは、 ちょっとやそっとの横槍で進路が変わろうはずもない膨大なエネルギーである。 はじめは両腕だけで天体を押していたスーパーガールも、 そのうち片膝をつき、さらには胸や肩も押し付けるような形で、 何とか天体に力を加えていく。 実際に発生している力には天と地ほどの差があったが、 ちょうどか弱い少女が重い扉を押し開けようとしているような様子に見えた。 しかし結局、ほんの数分で天体は進路を変え始めた。 まだ数億kmも距離があるため、一度ずれ始めれば、 天体はあっという間に地球と衝突するコースから外れてしまう。 念のために地球と火星の中間あたりを通過するくらいに角度を調節し、 万に一つの事態も発生しないように天体の進路を定めた。 今後この天体は太陽の重力につかまり、 数十年の周期で太陽の周りを公転する彗星となるはずである。 数日後には、この彗星と地球の最初の大接近が観測できる予定だ。 一仕事終えたスーパーガールは、少しの間板の上に座って休憩していたが、 ほんの数分で地球に戻るために立ち上がった。 地球で観測している学者たちが計画の成功に気がつくまでに、それほど時間はかからないだろうが、 それでも、スーパーガールが帰って報告するほうが手っ取り早く人々を安心させられるだろう。 マスコミの取材に対する返答を考えながら、スーパーガールは地球への帰路についた。
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/1467.html
スーパーブロック super block 大規模な住宅団地や都市再開発などの際に、数街区を一つにまとめた大街区。 街区集団、集合街区ともいう。 関連項目 建築・都市辞典
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4376.html
アマルガム・コミックス、ひいてはアメリカを代表する偉大なスーパーヒーローである。 初出は1996年の『Marvel Versus DC #3』。 ──第二次世界大戦の前夜、アメリカの片田舎に小さな宇宙船が落着した。 不幸にも乗組員であった異星人の赤子は死亡していたものの、その驚異的な肉体に着目したアメリカ陸軍は、 きたるべきナチスドイツとの戦争にそなえ、赤ん坊の肉体を用いた超人血清を作り上げた。 自ら被検体に志願した、身体虚弱だが愛国心に溢れる若者クラーク・ケントにこれを投与した所、 彼の肉体は太陽光線によって活性化し、人類を遥かに超越した身体能力を持つスーパーソルジャーに生まれ変わったのだ! 報道記者にして親友のジミー・オルセンと共に、ナチスドイツの野望を打ち砕くべく戦いを開始した彼は、 独力で戦争を勝利に導いていったのだが、事はそう簡単には運ばなかった。 ナチスの開発したスーパーロボットにして巨大な爆弾兵器ウルトラ・メタロとの戦いの末、彼は北極海に沈んだ……。 そして、半世紀後。 スーパーヒーローチームジャッジメントリーグ:アベンジャーズの窮地に、スーパーソルジャーは遂に復活! 普段は大手新聞社デイリー・プラネットのイラストレーターとして、ジミー・オルセン編集長の下で働きながら、 有事の際には星条旗のコスチュームを身に纏い、Sのマークの入った盾を手にして、大空へと舞い上がるのだ。 しかし謎の秘密結社の首領グリーンスカルことレックス・ルーサーに立ち向かう彼の肉体は、 全盛期とは比べ物にならないほど弱体化しており、さらにスーパーパワーさえも徐々に失われつつあった。 第二次世界大戦を終結させた新兵器K爆弾の緑色の放射能は、スーパーソルジャーにとって致命的な存在だったのだ。 スーパーソルジャーは変わり果てた世界で、迷いを抱きながら、自由と民主主義と正しいアメリカのために戦い続けているのである。 ……まあ、ぶっちゃけた話、スーパーマンのパワーを持ったキャプテンアメリカなのだが。 アマルガム・コミックスとは アマルガム・コミックスとは、DCとマーベルという二大アメコミ出版社が企画した悪夢の企画で、 DCとマーベルのヒーロー達が世界の行く末を巡って対決した結果、二つの世界とキャラクターが融合したというトンデモな作品なのだ。 他にもグリーンランタン+アイアンマンなアイアンランタンだの、スパイダーマン+スーパーボーイなスパイダーボーイだの、 ウルヴァリンがダーククロウとしてゴッサムで活動していたり、本来のバットマン(ブルース)はS.H.I.E.L.Dのエージェントになっていたり、 ストームがワンダーウーマンになっていたり、本来のワンダーウーマンことダイアナはキャッスルと夫婦になって犯罪者退治してたり、 そのキャッスルに代わってベインがパニッシャーになっていたり、キャプテンマーベルとキャプテンマーベルが合体してキャプテンマーベルになったり、 デアデビルが女性化した挙句に百合だったりと、トチ狂った面白いキャラと設定が大量に交じり合った怪快作揃い。 お祭り企画のため、基本的に一回こっきりの作品が多いのだが、その凄まじいアイデアの数々から、今尚ファンの間で語り草となっている。 良くも悪くも、記憶に残るアメコミのクロスオーバー企画と言えるコミックである。 スーパーソルジャーもまたキャプテンアメリカとスーパーマンの設定を掛け合わせたヒーローで、 両者の特徴を上手く取り入れた設定、コスチュームに加え、恐らくはビブラニウム合金製であろう盾を所持している。 身体能力もスーパーマンのそれに準拠するようだが、K爆弾(明らかにクリプトナイト爆弾である)の影響で弱体化しつつあり、 復活直後の状態は、空を飛び、目からビームを撃てるキャプテンアメリカ程度、であるようだ。 ちなみに上記解説にある宿敵グリーンスカルは、スーパーマンの最大の宿敵レックス・ルーサーとキャプテンアメリカの最大の宿敵レッドスカルの合体キャラ。 MUGENにおけるスーパーソルジャー 様々なアメコミキャラクターを手掛けたDuratan氏による、改変ドットで製作されたものが存在。 現在はhamer氏によって代理公開されている。 未だβ版との事で技数は少ないものの、十分に戦闘に耐え得る完成度を誇っている。 前述の通り元々の原作コミック自体が多くないため、技数が少ないのは仕方ない所だが、 それでも高速移動したり、目からヒートビジョンを放ったり、盾を駆使して戦ったりと、その名に恥じない戦いっぷりを見せてくれる。 並程度の強さを持つAIが搭載されている。 ストーリー動画に起用する際には、スーパーマンやキャップの可能性の一端として、面白い使い方が出来るかもしれない。 サノサイド(サノス+ダークサイド)との死闘 登場大会 「[大会] [スーパーソルジャー]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/9519.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 SUPER MARIO LAND タイトル SUPER MARIO LAND スーパーマリオランド 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-MLA ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 1989-4-21 価格 2600円(税込) マリオブラザーズ 関連 Console Game FC マリオブラザーズ スーパーマリオブラザーズ SUPER MARIO USA SUPER MARIO BROS.3 FDS 帰ってきたマリオブラザーズ スーパーマリオブラザーズ スーパーマリオブラザーズ 2 SFC SUPER MARIO WORLD スーパーマリオ コレクション スーパーマリオ ヨッシーアイランド N64 SUPER MARIO 64 GC スーパーマリオ サンシャイン Wii SUPER MARIO GALAXY New SUPER MARIO BROS.Wii SUPER MARIO GALAXY 2 スーパーマリオコレクション スペシャルパック WiiU New SUPER MARIO BROS.U New SUPER LUIGI.U SUPER MARIO 3D WORLD SUPER MARIO MAKER Handheld Game GB SUPER MARIO LAND スーパーマリオランド 2 6つの金貨 スーパーマリオランド 3 WARIOLAND SUPER MARIO BROS. Deluxe GBA スーパーマリオアドバンス スーパーマリオアドバンス 2 スーパーマリオアドバンス 3 スーパーマリオアドバンス 4 FAMICOM MINI 01 スーパーマリオブラザーズ FAMICOM MINI 11 マリオブラザーズ FAMICOM MINI 21 スーパーマリオブラザーズ 2 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/77878878/pages/102.html
. -―‐-ミ , , -‐-ミ ` 、 / 〃[i∨i] Y \ 〃´ ̄ ‐-ミ 、_ノ 丶 { \\ 、 、 ___ ィ__\ \ . Y入 、,ノノ-ミ ̄\_ヽ } 泝ト `Yか '. ト、 ゝ-、 j_」_Uj |Uノ ,ノリ ノニヽ . r〃⌒` '´ ̄ ィ (ニニニニノ⌒ヽ ノ (ニ乂 ノ-‐=ニニ)、て_ノ⌒ 厶イ 辷_ニニニニニニニィヘ ) ___,ノ _ 丶`ーく辷^-チ┴ '´ノァチ…―‐-、 _〃 `ヾヽ≧=‐ァ…=≠ニ{ ヽ 〃 `ヽノ }∠ア /=ニ{ -、―z ', { ` ー-イ、_ノう7ニニニ7f⌒Yト==ヘ } ', ○━・━・━・━・━・━・━・━□━・━・━・━…━・━・━・━☆━・━・━・━・━・━・━・━◇ 初登場11スレ229 スーパーマリオ(笑) 死んでも蘇生できる(丸一日かかる)
https://w.atwiki.jp/yoshiki_world/pages/14.html
『スーパー正男』は、2006年7月27日に公開されたヨシキワールドのストーリー第1作。略称は正男1。(当時のサイト名は「ポシキの館」) 概要 マッシュ王国に住む少年「正男」が、ペットモンのボス、センクウザによってさらわれたお姫様を救うために活躍する、元祖正男。難易度は低めで、初心者でも楽しめる構造になっている。 ストーリー ある日、マッシュ王国という国で正男という少年がのんびり暮らしてきた。しかし、何者かによって姫がさらわれてしまう。その情報は姫の住んでいるナメコ城に行ったときに分かった。また、姫をさらった奴は当時の管理人、ポシキによってセンクウザ城にいるセンクウザだという事が判明した。それを聞いた正男は姫を助ける旅に出るため城を飛び出していったのだった・・・。 登場人物/正男とその仲間達 正男 主人公。マッシュ王国の英雄とされている。姫を助けるため旅に出る。 ポシキ 当時の管理人。 仲間が少ないため、ストーリーが成り立たない。そのためだけに出たらしい。 登場人物/主な敵キャラクター ダーク・リザード 姫をさらったというセンクウザ だがその正体暗黒竜のダーク・リザードだった。 そんなダーク・リザードはセンクウザ城にて正男に倒される。 グラーダ 初めて正男と戦ったボス 金平山で地底への大きな落とし穴をつくり正男を阻んだものの 地底で正男に倒されてしまう。 カイオール 正男が地底に出る直前に勝負を仕掛けたが グラーダと同じく地底にて倒されてしまう。 センクウザ ダーク・リザードが正体を現す前の姿 攻撃はただのセンクウザと全く同じ。 謎の少年 ステージ10で登場した拳を愛する格闘士 センクウザとは関係ないがなぜか正男と戦う。 正体は正男3で明らかになる。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/113.html
ねえ綾門さん。マウスツーマウスって知ってる?」 「なあに突然?もちろん知ってるわよ、人工呼吸でしょ。」 今日も綾門さんが僕の部屋に遊びに来てくれた。とても嬉しい。 なぜこんな質問したかというと、ズバリ!キスしたいから。 僕のベッドに寝そべってお気に入りのファッション雑誌を読みながら答えてくれた綾門さん。 白のTシャツにジーンズ。正義のスーパーガールにしてはラフな格好。 これがまたよく似合ってる。 Tシャツの背中にはブラのラインが薄っすらと映り ジーパンもパッツンパッツンで、おしりの形がくっきりと浮かんでいる。 こんな可愛い少女が部屋にいたらキスしたいと思うのは当然だよね? それで、軽くジャブ打ってみました。 で、綾門さんの反応はというと 「更級くんってば、時々私のこと天然だとか馬鹿だと思ってない?」 綾門さんの頬がプゥとふくれる。 ああ、その表情も可愛いよ。 「あ、いやゴメン。つい…」 ぽやぽやした頭で僕は返答した。我ながら意味不明。 何に対して謝ってんだかね。 正義のヒロイン・スーパーガールはそんな隙は見逃さない。 「ついっ、てことはあ、そう思ってるってわけね?」 僕を睨みつける綾門さん。でも、ああ…その怒った瞳もいいね。 「もう、私怒ってるのに!なによそのゆるんだ顔。更級くん嫌い!」 そう言ってベッドに座り直すと、僕に背中を向けてしまった。 ええ?本気で怒ってたの。 ああ、言葉って大事だな。女の子と話すのって男友達とはわけが違うのか。 最近は綾門さんとの距離が近かったので油断してた。 反省。そして後悔。懺悔。 背中を向ける綾門さんのうしろに正座で座る僕。 ベッドが軽く揺れる。 その振動で振り向いてくれたりするのを期待したけど、綾門さんは微動だにしない。 恐る恐る声を掛けた。 「あ、あのね、違うんだよ。上手く言えないけど、僕は綾門さんが馬鹿だなんて思ってないよ。本当。絶対。誓います。」 一言一言考えながら喋るから文章にならないうえに、ろれつも回らない。 僕ってこんなに頭悪かったのかと思うくらい単語も言葉も出てこない。 出てきたのは冷汗だけ。 自分が情けない。 こんな事で綾門さんに嫌われるなんていやだ。 ほんの数秒、沈黙の時間が流れる。 僕の心の中は言葉で一杯なのに、口から出てくれない。 気持ちを伝えることが出来ない。焦り。 「や~だあ、そんなに焦らないでよ。冗談に決まってるじゃない。」 100トンの重さにも感じられる空気を、あっけなく振り払ってくれた。 振り返ってにっこりほほ笑んでくれる綾門さん。その笑顔がたまらない。 ああ、大好きだよ。 あらためて謝る僕。 「私も少し意地悪だったわ。ごめんなさい」 綾門さんは許してくれた。 窓辺に移動して、サッシに手を掛ける綾門さん。 僕の部屋の窓枠が安物なのがくやしい。 外の風景も普通の町並み。ていうか、隣の家の壁。 これがヨーロッパの洋館ならどれほど絵になる姿になったであろうか。 「私だってねえ、スーパーガールやってるのよ。今までに助けた人の中には溺れて心肺停止した人もいたわ。そんな時には私が蘇生させてあげたのよ。」 窓の外を見ながら話す綾門さん。 え? 僕の中で何かが引っかかった。 「今までに私が助けた人の中にはねえ――――――の時は大変だったのよ――――――でさ、――――――よね。」 話は続いているが、馬耳東風。なんだか良く聞き取れない。 いや、聞きたくない。 僕の胸の中はモヤモヤ。 呑気に話を聞いているどころではない。 僕の頭の中にある思考は一つだけだった。 綾門さんは何度かマウスツーマウスしてるって事だよな。 「でね、――――――でしょ。――――――私も参っちゃったのよ。――――――」 綾門さんが何か喋ってるみたいけど、僕の耳は既に機能を停止している。 ただ、目だけが綾門さんの唇が次々と形を変えるのを追っている。 リップか何かだろうか、ほんのりピンクで艶っぽい。 綺麗だ。 この唇が…。僕の知らない男と…。 もちろん、綾門さんが助けた人たちは男に限ったことではないはずだが、 僕の中では中年のオヤジが綾門さんとキスした事になってしまっていた。 よりにもよって中年オヤジのイメージ。 なんかやだな。 人命救助だってのはわかるけど 綾門さんの清楚な唇が何処の誰かも判らない奴なんかと… 突然、僕の目に舌が映る。 「でね~私ってば失敗しちゃったのよね。てへ!」 とか言いながら、悪戯っぽく笑って舌をペロンと出したんだろうか。 話を聞いてないので細かいところはわからない。 現実なのは、今の僕の目にはその舌だけが映ってること。 舌。細長くてきれいな色の舌。綾門さんのかわいい舌。 マウスツーマウスの時って、舌とか絡まるのかな。 あの可愛い口に中に、オヤジかなんかの舌が入ったんだろうか。 スーパーガールの舌が、オヤジに犯されたとか…。 人を助けようとする純真なスーパーガールの弱みに付け込んで唇を奪うオヤジ。 そして少し感じてしまうスーパーガール…。 「ああ、だめ…やめて…許してえ」 オヤジに喘がされる正義の美少女。 うわわわ、そんなのダメだよ。綾門さん! 冷静に考えれば人工呼吸でそんなわけないのだけど。 わけのわからない妄想に躍らされる僕は大バカ。 そして妄想で一杯になった僕の顔はスーパーガールにバレバレ。 「更級くん、人の話全然聞いてない~」 いつの間にか綾門さん窓際から移動して、僕の目の前座ってる。 全く気がつかなかった。 そういえば見つめていた綾門さんの唇がやけに大きくなったような気はしていた、様な気がしていた、様な気がする。 まさにうわの空。 名前を呼ばれてようやく我に帰ったけど、さて。 今、何がどうなってるのだろうか? 綾門さんは僕になんて言ったんだろう? また怒らせちゃったのかも? 今の状況が全然わからない。 どうしよう。どうしたらいいんだ。 今度は全身から冷汗。 でも、そこは優しい綾門さん。汗だくの可哀想な男を追い込むような事はしなかった。 僕の頬を人差し指でつつきながら微笑んでくれた。 「今なんかヤラシイこと想像してたんでしょ。マウスツーマウスとか言ったの更科くんだもんねえ。」 ドキッ! 心臓が止まりそうだ。 そうです。綾門さんの目をまともに見れないような妄想してました。 ごめんなさい。 心では謝ってるけど、こんなこと口に出すわけにはいかない。 「そそ、そんな事ないよ。」 「ダ~メ。私は更科くんがウソついてるかどうか、すぐにわかるんだからね。」 目の前の綾門さんがおでこを僕のおでこにくっつけてくる。 「私が他の人とキスしたって思ってるでしょ~やだな~更級くん。それって妬いてくれてるのかな~」 この近さに心臓がバクバク。 生唾を思わず飲み込んだが、その音が聞こえたんじゃないかと心配になるほど近い。 「更級くん。私ね、マウスツーマウスはした事ないのよ。 それにね、今の救急治療ではマウスツーマウスよりも、心臓マッサージの方が優先なのよ。 あ、そうなの?アハハハ。 ほっとする僕。 綾門さんが僕に気を使ってくれたのかどうかは知る由もないし、知らなくてもいい。 「それに私がマウスツーマウスしたらきっと調整が難しいしね。」 「調整?」 「だってさ、私が息吹きこんだら普通の人の肺は直ぐに破裂しちゃうわ。」 「なるほど」 うん。たぶんそうなるんだろうなあ。そう思う。 僕の中でスーパーガールの純真は守られた。 あれ?なんだか綾門さんモジモジしてる。 「ねえ、私とマウスツーマウス…したい?」 思わぬ、いや、期待通りの一言。 ああ、神様。僕のジャブを、効かせてくれたんですね。感謝 綾門さんが俺の顎をそのしなやかな指で顎の角度をつけて気道を確保する。 次に僕の鼻をつまんで塞ぐ。鼻の頭から伝わる感触が絶妙。 もう一生摘まんでてもらいたい…って、ほんとに人工呼吸かい! でもまあ、どっちにしろ綾門さんの唇と僕のがくっつくには違いない。 ここはツッこむのは野暮ってもんだよな。うん。 僕の中では自己完結させたのだが、 「あのねえ、ここはちゃんとツッこんでくれないと。わたし馬鹿みたいじゃない。」 ああ、綾門さん。ツッコムとか言わないで。 「キスしよっか、更級くん。」 「うん。でも、綾門さんのマウスツーマウスもいいかもね。」 「え?そう?」 少し曇った綾門さんの瞳に気付かなかった。これが大失態だったのだ。 僕は能天気に言葉を続けた。 「ねえ、このジェット風船、僕の肺だと思って膨らませてみてよ。」 「う、うん。いいわよ。」 僕からジェット風船を受け取った綾門さんは、 それを見つめて何か呟いている。 「これは更級くん。大切な更級くん。しっかりするのよまどか。」 この時僕は気が付くべきだった。綾門さんが異常なまでに慎重であることを。 しかし、大切な更級くんと言ってくれたことで舞い上がっていた僕には 無理な話だったのだ。 綾門さんがジェット風船に息を吹き込んだ。 ふう、ふう。 コンビニの袋はプクプクと普通に膨れている。 ごく普通。もしかしたら一気に膨らむのかなと思っていた僕は少し拍子抜け。 「へ、へくちっ」 鼻がくすぐったくなったのか、くしゃみする綾門さん。 しかし、今の僕にはそのコミカルなくしゃみを楽しむ余裕はなかった。。 鉄砲を撃ったような音と共に、ジェット風船は木っ端微塵になった。 ついでに、部屋の中も本やら何やら宙を舞っている。 やがてバサバサと僕と綾門さんの頭の上に落ちてきた。 「アハハハハ。」とりあえず笑う俺。 でも乾いた笑いしか出ない。 さすがスーパーガールだと妙に感心する僕だけど、なんだかしっくりしない。 腕に鳥肌が立っているのに気づいた。 手のひらは汗でベトベトしてる。 ふと見ると、綾門さんも様子がおかしい。 なんだかすごく落ち込んでるように見える。 「気にすることはないよ。すぐに片付けるから。 僕は綾門さんが遊びに来てくれるようになってから、 毎日部屋を掃除するのが趣味みたいに…」 僕は言葉を止めた。綾門さんの様子が尋常じゃないのだ。 床にへたり込んで 自分の肩を握りしめてガタガタと震えている。 「ど、どうしたの綾門さん。気分悪いの?」 「さ、更級くん…私、私ね、やっぱりスーパーガールなのよ。」 ???どうしたんだろう。それは知ってることだし、会話が見えない。 綾門さんは話を続けた。 「私ね、私ね、凄い怪力なの。鉄でも何でも曲げちゃうのよ。怖くない?私怖いよね?」 声がどんどん大きくなる。とても興奮している。 こんな姿見るのは初めてだ。 「綾門さん、ね、少し落ち着こうよ」 綾門さんの肩に近づけようとした僕の手は軽く振り払われた。 「痛っ!」 慌てて手を引っ込める僕。その瞬間しまったと思う。 ここは意地でも我慢するところだったのだと後悔した。でももう遅い。 「ね!私、怪力だし、天然だし、馬鹿だし、今だって、全然力入れてるつもりないのに、痛かったでしょ。 さっきだって、もし、更科くんとキスしてる時だったとしたら、私…更科くん殺してたかもしれない。」 その言葉に一瞬ドキッとした。 確かにそうなのだ。 さっきの乾いた笑いの正体はそれだ。冷汗。 「今までね、私の正体を知った友達はね…みんな、離れてしまってね。 親友だと思ってても、結局は壊れちゃった。 表面では仲良くしてくれるけど、みんなね、本当は私を怖がってしまったの。」 今の綾門さんんは心の痛い所を攻めてくる。 僕も本当はそうなんじゃないだろうか。 スーパーガールは 頭の中で、否定と肯定が錯綜している。 「それでね、何度も続くうちにね、私、笑わなくなった。友達いらないと思った。 でも更級くんは違った。こんな私でも受け入れてくれた。 告白されたとき、すごく嬉しかったよ。 あの時、私たちキスしたよね。あれって、私の覚悟のつもりだったの。 更科くんは絶対に私が守ってみせるって、私に言い聞かせるためのキスだったの。」 少しは落ち着いてきたようだが、それは決して良いことじゃないと思う。 冷静になればなるほど、綾門さんはその優しさゆえに苦しむことになるに違いない。 むしろ混乱している方がいい。もし、綾門さんの口から僕に対して罵詈雑言が発せられたとしても それで楽になるのなら受け止めてみせる。その覚悟は…ある! そんな僕の覚悟ではあったが、一度冷静になった綾門さんはもう混乱することはなかった。 優しい女の子。でも、今はそれが辛い。 「やっぱり私は、普通じゃないの。駄目なスーパーガールなのよ。 私なんかと一緒にいたら、いつか更科くんが不幸になるわ。そんなの私、嫌。 でも…、でも…。 私…私、ヒクッ、どうしたら…いいのいか…グスッ、わから…ない。」 ベッドの上でうずくまってしまった。 突然の綾門さんの異常に戸惑ってしまって、結局は茫然と見るしかできなかった僕。 自分の不甲斐無さが情けない。 心の中でどんなに立派な事を思っていようが、伝えられなければ意味がない。 しかし、なんて言ったらいいのかが判らない。 男としてなにか言わなきゃいけない。 それは解っているんだけど。 確かに、さっきジェット風船が破裂したときに背筋が寒くなった。 僕の心のどこかでは綾門さんを怖がっている。 悔しいけど、間違いない。 でも、僕は綾門さんが好きだ。怪力だろうが、スーパーガールだろうが、そんなの関係ない。大好きだ。 これも間違いない。 この気持ちを何とか伝えたい。 しかし、今はどのような形で想いを言葉にしたとしても それは気休めにしか聞こえないだろう。 ただでさえボキャブラリーが貧困な僕のことだ。案の定、ろくな言葉が浮かんでこない。 『綾門さんに殺されるなら本望だよ』 アホか!自分の脳みそをこねくり回して反省させたい。 こんな馬鹿なセリフ死んでも言うわけにはいかない。 目の前で綾門さんがものすごく落ち込んでいる。 そうさせてしまったのは迂闊すぎる僕のせいなのだ。 ここで力になれなくて、僕の存在価値などあるものか。 考えろ。ここが人生の正念場だ。考えろ。 「ぐす…えくっ…」 ベッドでうずくまって泣き続けている綾門さん。 僕の前では陽気な女の子だけど、普段のクールビューティには深すぎる理由があった。 その心の中にはもっといろんな物をしまいこんでいるに違いない。 普通でいる事を許されないという事実が、この可愛い子をどれほど苦しめているのだろうか。 馬鹿な僕はその深みに気付かずに、好きな女の子を傷つけてしまった。 それが少しでも浅く、軽くなるならば、僕は何でも出来る。してみせる! 僕の中で答えが出た。 それが正しいのかどうかはわからないが すべては綾門さんのために! うずくまる綾門さんを無理やり抱き起こす。 いや、これは正確な表現じゃない。 僕の動きについてきてくれた。 知らなかったけど、綾門さん、結構重い。 しかし、今はそんなことどうでもいい。 ベッドに並んで腰かける。 その瞳からはまだ涙が流れている。 「ねえ、綾門さん。キスしようよ」 「え?」 びっくりしたような瞳で僕を見る。 涙で潤んでとても綺麗な瞳が僕を見る。 「だめ…私、とても出来ないよ…」 「大丈夫。さっきは風船だったからだよ。 僕とキスしてる時の綾門さんは、絶対にくしゃみなんかしないよ。 それに、この前の綾門さんのキス、すごく気持ちよかったよ。」 すこし強引に綾門さんの肩を掴んで、僕の正面を向かせる。 もちろん、綾門さんが力を抜いてくれたからそう出来たのである。 それが少し自信になる。本当に駄目なら、僕の力など通用しないはずだ。 綾門さんは、心から拒否してはいない。 ただ、僕を心配してくれているのだ。確信。 「さあ、これで顔を拭いてよ。」 ハンカチを取り出して、綾門さんに渡す。 拭いてあげようかと考えたのだが、ここは渡した方が良いと思った。 うつむいて涙を拭いている。それはすぐに終わって、綾門さんは顔を上げた。 「ありがとう。でも私…」 綾門さんの口にそれ以上喋らせない。 顔が上がったその瞬間。僕は唇を重ねた。 「んふう!」 抵抗する綾門さん。僕の肩を強く握りしめる。すごく痛い。 我慢しろ僕の体!強く言い聞かせる。 しかし、その力は直ぐに弱くなった。 綾門さんの手が、僕の肩から離れてだらんと垂れさがる。 僕はそのまま抱きしめて…唇を離した。 もっとキスしていたかったけど、今は綾門さんが元気になるほうが優先だ。 「ね、大丈夫でしょ。綾門さん。 それに、くしゃみする綾門さん、すごく可愛らしかったよ」 こんどは僕が綾門さんのおでこにこっつんする。 「正直に言うとね、僕も少し怖い。でも、それ以上に綾門さんが僕の中では優しい存在なんだ。 僕の中の優しい綾門さんはね、恐怖なんて簡単にやっつけてくれるスーパーガールなんだ。」 「ありがとう。更級くん。私、元気出たよ。」 両手でガッツポーズしながら、にっこりほほ笑む。 そして綾門さんは自分の右手の人差し指を自分の唇にあてる仕草を見せてくれた。 すこし上目使いで僕を見る。 ああ、やっぱり元気な綾門さんは可愛い。 「でも、更級くん…わかってない!」 「え?何が?」 ちょっと意外な綾門さんの反応だ。困惑。 「…。もっと、…強引でもいいんだよ…。」 強烈なストレートを喰らった!鼻血が出そう。 頬が赤くなる綾門さん。たぶん僕の顔も赤いに違いない。 「…。」 「…。」 向かい合って照れまくりの二人。 先に動いたのは綾門さんだった。