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カオスコードとは FKD制作の完全新シリーズの格闘ゲームです。 基本コンボにいわゆるスパキャン超技ででかいダメージが入るため 非常に爽快感があると思います。 個人的にいいなと思うのは、のけぞり中に出せる返し技(GGのサイ クバーストやタツカプのメガクラ等)がないことかなあ。 とはいえあまりにも置いている店が少ないことと、アルカディアで すら攻略やめちゃうくらいの知名度しかないことが残念。 この世はネームバリューがなければ売れないのか・・・ このサイトではサーベラスについて紹介・攻略します。 共通システム 前方回避 AB同時押し 前に無敵状態で一定距離移動します。 終わり際に隙があるので注意しましょう。 タクティカルガード CD同時押し ゲージ50%消費して打撃に対する当身。 しゃがみでもでます。当身を取った後は自動で攻撃が出て、 ヒットすれば特殊のけぞりを誘発します。 地上ヒットなら次の攻撃が受身不能の浮かせ技に。 空中ヒットならそのまま受身不能で上に浮きます。 月華2と同じように必ず自分が先に着地するのできちんと追撃しましょう。 ガードブレイクアタック 6+CD同時押し 発生の遅いガード不能技。 ヒット時大きなのけぞりを起こしスタン値が大きくたまります。 通常技をキャンセルして出すことが可能ですが、その場合 スタン値はたまりません。(つながるわけではありません) エクシード発動 BC同時押し 3ゲージ消費でエクシード状態になります。 この状態はゲージが無くなるまでの間、 体力が徐々に回復 ゲージが必要な技をエクシードゲージを少し消費して出せる 通常はキャンセルのかからない技をキャンセル可能になる また、発動した際体力を1割程度回復し、スタン値を0に 戻す効果があります。 キャンセル、カオスキャンセル可能な技をキャンセルして発動 することも可能で、その場合は発動時の回復はありません。
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P「あー美希を性欲の赴くままにズコバコしてぇ・・・」 執筆開始日時 2012/03/07 元スレURL ログ速 概要 P「春香はリボンで目隠しして・・・・」 P「響はペットの動物の前で・・・・」 P「千早は無い胸で必死にパイズリさせてぇ・・・」 P「真は完全に男の格好させて・・・・」 P「貴音はやっぱバックだよなぁ・・・」 P「雪歩は真の目の前で・・・」 P「律子はスーツで事務所で・・・・」 P「あずささんは俺が運命の人って囁きながら」 P「小鳥さんは歳の事で煽りながら・・・・」 P「あーやりてぇ・・・・」 タグ ^オールキャラ まとめサイト わた速
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コンストラクタの基本デフォルトコンストラクタの実態 デフォルトコンストラクタのアクセス修飾子 thisキーワードthisキーワードの使い方 コンストラクタのオーバーロード this()によるコンストラクタの呼び出し メソッドのオーバーロード コンストラクタの基本 オブジェクトの初期化を行う newがオブジェクトを作成した後、からなず呼び出される クラスと同じ名前を持つ 戻り値型がない(voidも書かない) コンストラクタはオブジェクトに取り込まれない 定義されていない場合、デフォルトコンストラクタが暗黙のうちに作成される デフォルトコンストラクタは引数がない コンストラクタを作成するとデフォルトコンストラクタは作成されなくなる コンストラクタはオーバーロード(多重定義)出来る コンストラクタはオブジェクトの中にはないということに注意する コンストラクタはメンバではない コンストラクタの実態はクラスファイルの中にある 以下間違いやすい点 コンストラクタと同じ名前のメソッドを作れる コンストラクタ名はクラスメイト完全に同じでなければならない デフォルトコンストラクタの実態 public Food(){ super(); //スーパーコンストラクタを呼び出す } デフォルトコンストラクタのアクセス修飾子 デフォルトコンストラクタのアクセス修飾子はクラスとおなじになる thisキーワード thisはオブジェクト自身の参照である すべてのオブジェクトがthisを持つ this.[メンバ名]という形で使用できる return this;のように参照として単体でも使用できる コンストラクタやインスタンスメソッドなどの中で使用できる クラスメソッドの中で使用するとコンパイルエラーになる thisキーワードの使い方 フィールドとその他の変数を区別するのに使うことが出来る コンストラクタやメソッドで使用できる コンストラクタのオーバーロード コンストラクタを複数定義することをコンストラクタのオーバーロード(多重定義)という 引数の名前を変えただけではオーバーロードにならない。コンパイルエラーになる アクセス修飾子を変えただけではオーバーロードとならない。コンパイルエラーになる 引数の型、引数の個数、引数の並び順が異なるコンストラクタを複数定義できる this()によるコンストラクタの呼び出し コンストラクタではthis()を使って他のコンストラクタを呼び出せる this()はコンストラクタの最初の行に書かないといけない this()はメソッドでは使えない メソッドのオーバーロード メソッドもコンストラクタと同様にオーバーロード出来る オーバーロードするには引数の構成を変えなければならない 戻り値型やアクセス修飾子はどのように変えても良い 戻り値やアクセス修飾子が違うだけではオーバーロードにならない
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ゆきのまよいみち【登録タグ collt(ですか) ゆ 曲 焔音レイ 響震路】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:焔音レイ・響震路 曲紹介 焔音レイ生誕祭2013参加楽曲 歌詞 (tmboxより転載) あの日の景色は いつかキミと歩いた あの日のまま 変わらず今も佇んで 夜明けを探して 雪の道を辿れば いつか超えた 時の迷路ただ彷徨う いくつもの分かれ道 雪の降る街角で 出会いと別れが 行き交う交差点 いくつもの未来図を 描いてはまた消して もう戻れないと 夜に消えた あの日の記憶は 今はもう朧気に 思い出せぬ 光の日々をただ想う 水面に漂う 幾千の灯火に いつか辿る 時の流れただ感じて 足跡映し出す 路地裏の薄灯り あの日の夢の跡 静かに拐うよ いくつもの未来図に まだ見ぬ道を行こう もう戻らないと 明日に消えた 変わらぬ祈りと 変わりゆく季節と 消えて行く 星の軌跡を追いかけて あの夢の先には 見たこともない道へ いないはずの キミを連れて夜を渡る あの日の景色は いつかキミと歩いた あの日のまま 変わらず今も輝いて 夜明けを探して 雪の道を辿れば いつか超えた 黄昏の空が聞こえる コメント 名前 コメント
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#blognavi ♬midを聴く!! どうも、なんだか一週間に一曲はアップしちゃってる感じですが、もう少し精度を高めたほうがいいんだろうな。 以前アップした「Aメロが好き(仮)」のAメロ以外を変えて、そんで全体的にアレンジしてみました。 どうでしょ。 【A】 |AM7|E|C#|Fm7| |Dm|A|Bm7|E| 【B】 |Bm7 E|A|D B7|E C#7| |Bm7 E|A|D B7|E|/(F G)| 【サビ】 |CM7 G|Am7 E|FM7 CM7|FM7 E| |Am7 G|FM7 E|FM7 E|Asus4 A| いまんとこ構成はこんな感じ。 【A】→【B】→【A】→【B’】→【サビ】 ちなみにサビは、以前自分一人で弾き語りしてたときの曲のサビを引っ張り出してきました。 なのでその部分には既に歌詞がついている。 心のままに生きていけるよ 穏やかな足取りで この世界をさ アクロバティックに ギリギリセーフのやり方で このナンバーをフェアウェルな感じでまとめたいのですがどうでしょー。 カテゴリ [デモ] - trackback- 2006年06月26日 13 57 14 あ、またシャッフルかよとか言わないで。無類のシャッフル・三拍子好きだもんで…。 -- shi-jing (2006-06-26 14 10 07) http //www33.tok2.com/home/bandband/demo/kokoronomamani2.mid -- shi-jing (2006-06-30 14 11 52) 名前 コメント #blognavi
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信じるモノ 放送が終わり、道路を駆ける一台のバイクが居た。 カブトエクステンダーに跨る葦原涼だった。 フルフェイスのヘルメットをかぶり赤と白のライダーグローブをはめている。 (あすか…) この眼で死を確認した命の恩人である女性。 その名が放送で告げられた。 更に本郷という2つの同じ名前…。 自分と拳を交えた男がどちらの本郷だったかはわからないが、彼もまた命を終えたということだろう。 あの戦いが死に至らしめたとは思えない。おそらくはその後で事が起こったのだろう。 (もしかすると四号か…) 仲間と共にあすかを殺した第四号、人類のために戦ったはずの者、それが実は戦闘狂だという事実を見出した。ならば本郷も四号の手にかかった可能性も考えられる。 未確認生命体第四号…見つけ次第問いただすか、この手で葬るか…。 今は唯、“一発殴りたい”という感情だけが渦巻いていた。 そうして悲しみの思いを胸にバイクを走らせる葦原。 すると前方に巨大な施設が見えてきた。 『動物園』と書かれた看板を眼にしながら静かにバイクを止める。 フルフェイスのヘルメットを脱ぎ、入り口から園全体を見渡す。 どうやら動物は一匹もおらず、何も捕らえていない檻だけが置かれていた。 と、その時入り口付近のベンチに座り込む1人の青年を見つけた。 気になった葦原はヘルメットをハンドルに預けエンジンを切ると、警戒の眼差しで青年へと歩み寄った。 ※※※ 「おい 大丈夫か?」 葦原は座ったまま俯く青年の肩に手を当てて声を掛けた。 しかし青年は気付かないのか、何かをうわ言の様に呟いている。 「海堂…なんで君が…」 生気を失ったような眼で俯いたまま呟く青年、木場勇治は絶望していた。 同じオルフェノクであり、友であった海堂が死んだ。 共に暮らし共に戦い続けてきた仲だった。 偶然にもオルフェノクになったとはいえその運命に流されずに生きていた。 彼は『正しく』生きていたはずだった。それなのに…死んだ。 正しく生きる者が死に、戦いに乗るような悪しき者が生き残っている。 唯の弱肉強食と言えばそれまでだが。それだけで言い切れないものも感じる。 正しいから死んだのか? 生き残った方は悪なのか? そらなら生き残っている自分は…。 (教えてくれ海堂…) 赤い化け物との戦いでファイズギアを預け戦闘を任せてきた。 あの時自分が残っていれば良かったのだろうか。 しかしあの時は、ああするのが最善だった。 まさかあの怪物にやられたのだろうか…だとすれば戦わせずに一緒に逃げれば良かった。 戦わせた事によって命を落としたのならば、彼の殺したのは自分だ。 やはり自分は…オルフェノクは悪なのか…。 そして木場の脳裏に2人の人間が思い浮かぶ。 桜井侑斗と香川という人物。 桜井侑斗は自分を「化物」と呼び罵った。それが彼の人間としての本心であったのだろう。 所詮は彼らにとっては化物という認識にしかない、人よりも下の存在と考えているのだろう。 そして香川。 彼は人間でありながら殺し合いに乗っていた。持っていたライフルに発砲した跡が残っていたのが証拠だ。それに桜井郁斗をも狙っていた。 それを防ぐために香川を追い払ったのに、桜井には罵られた。 なんとも言いがたい心情である。 今回の放送で香川の名が呼ばれなかったのは、幸か不幸かわからない。 言えるのは、海堂の名を呼ばれたのは不幸だと言うことだけだった。 ※ ※※ 「おい!!」 「え…?」 そこへ、葦原の大きな声が響いた。 考え込んでいて気がつかなかった木場もやっと顔を上げた。 「………知った名前が呼ばれたのか?」 葦原は木場の呟きと表情から、ある程度のことは察知した。 おそらく知り合いが死んだことに落胆しているのだろうと。 「…海堂…大事な仲間でした…」 一度は葦原を見た木場の瞳は、空ろな目をして再び地面へと視線を移した。 するとそれを見た葦原は少しだけ沈黙して、無言のまま木場の横へと腰掛けた。 「俺は葦原涼…あんたは?」 沈みきった表情の木場に問いかける葦原。 「木場…勇治…」 そうして木場は小さな声で名乗った。 「木場か…あんたは戦いに乗っているのか?」 「…そんなこと…!…俺は戦いを止めたいと思ってる!」 葦原の突然の問に声を荒げて反論する木場。 「…だったらなぜ、こんな所でいじけている?」 「いじけているわけじゃ…唯、わからなくなったんだ…人間を信じていいのか…」 その応えに葦原は一度大きく瞬きをするとスクッと立ち上がり、木場の正面へと回った。 「………俺を信用できると思うか?」 葦原は自分の顔が見えるように立って問いかける。 それに眉をしかめながら無言で見つめる木場。 「…人であれ、なんであれ完全に信用できる奴なんて居ない」 何かを思い返しながら葦原は言葉を続ける。 「俺も信じ続けて何度も失い、裏切られてきた…」 悲しみ暮れた瞳が木場に何かを訴えかけているようだった。 「…それなら何を信じれば…?誰を信じれば…」 「自分だ」 動揺したような声で言う木場に葦原は一言で返した。 「…自分?でもそれは人間を信じるのと同じじゃ……」 「…………そう、思うか?」 木場の言葉に静かに応えた葦原は、おもむろに手にはめたグローブを外し始めた。 そうして木場の眼前に素手を晒した。 ※ ※※ 「…それは?!」 木場は目を見開いて驚愕した。 目の前に見える葦原の手は奇妙にも『老化』していた。 何故このようなことになっているのかわかない。 それでもこの様な病気なんか、聞いたことも無い。 だとすれば彼も自分と同じような…。 「………俺はもう人でもない、唯の怪物だ」 そう言いながら葦原は再びグローブをはめる。 「それでも俺は自分を信じる。たとえどれだけ裏切られ、絶望し、地獄を見たって」 グローブをはめた拳が強く握り締められる。 木場はその言葉に心が揺れていた。 葦原涼…彼は「人では無い」ことを明かした。 それがどういう行為か、身を持ってわかっている。 オルフェノクという正体を明かせば普通の人ならば恐れ慄いていく。 化物、怪物と罵られ、さげずまれる。 元恋人であってもそれは同じことだった。 だが彼は、そんなことを恐れる様子も無く、手に残る「証拠」を見せた。 口ぶりからすれば、自分と同じような目にあって来たのかも知れない。 それを踏まえてなお正体を明かしたと言うのなら、自分が惨めに見える。 できる限りはオルフェノクの姿は見せようとはしなかった。 それが相手のためであり、自分のためだと考えていた。 敵対する者にはしかたないとしても、味方や事情を知らない者には脅威になるだけだ。 だが彼は、脅威を隠そうとはしない。むしろ誇りにしているようにも見える。 どういった経緯で、彼が人でなくなったかはわからない。 それでも自分と同じく、化物、怪物に「なってしまった者」だろう。 同じ境遇の者として、自分は酷く惨めだ。 人でなくなっても、彼は人以上に人の心を持っている。 それが羨ましく思え、惹かれた。 自分にそのような強い心を持てるだろうか? 香川や桜井……人間を信じられなくなっていた。 もし彼なら信じただろうか…。おそらく信じただろう。 その瞳が、握られた拳が物語っているようだった。 そして感じる…姿や性格、まるで正反対だが、心は海堂に通ずるものがある、と。 この葦原という男は信用できる…いや、それではいつもと同じ。 そうやってすぐに信用してしまうのが、自分の悪い癖なのかもしれない。 彼の言うとおり、完全に信用できるものなどいない。 だったら自分を信じる…『葦原は信用できる』という自分を信じる。 「葦原さん…俺も信じます…自分を…」 すると木場は葦原を見据えて呟いた。 そして次の瞬間、顔に不気味な黒い影を現した。 「……あんたもか」 葦原は、その影に別段驚きもせず、少しだけ鼻で笑った。 「…後悔するなよ」 影を潜めた木場に向かって、芦原の瞳は力強さを増す。 目の前の男、木場勇治、先程まで全てに失望したような目をしていた。 なのに今はもう真逆の表情を見せている。自分の言葉に励まされる事でもあったのだろうか。特に励ますような事を言ったつもりはなかった。ただ記憶を振り返り、質問に答えただけだ。 それが木場の瞳から失望を取り除く結果になったということだろう。 改めて見る木場の目は真っ直ぐ前を見据えて居る。 しかし、どこか真っ直ぐ過ぎる気も否めない。 「…けれど、あんたの行動が間違いだと感じたら、俺は容赦なくあんたを止める」 そして一言忠告のように言った。その真っ直ぐな瞳が逆に心配になったからだ。 戦いに乗っていないと言うのは真実だろう。実際、自分を襲ってはこない。 しかし自分を信じた結果だけが正しいとも限らない。その判別が木場にできるのか。 真っ直ぐな瞳の奥底が、揺らいでいるようにも見えた。 「……はい」 葦原の真剣な眼差しに凄みを感じて、少し言葉が詰まってしまう木場。 これは自分に釘を刺しているのだろうか…。木場はそう考えてしまう。 もし、自分が戦いに乗るようなことになったら止めるということだろう。 そんなことには絶対にならないと思いつつも、まだ心のどこかで人間を良くは思えないところがある。しかし人間が憎いのと、殺し合いに乗るのは話が別だ。 自分が人間なのか化物なのか、それは葦原にも課せられていることだろう。 しかし彼はそんなことを、物ともしていないように見える。 その心の強さが何なのかを知りたいのかもしれない…。 ※ ※※ 「…さて 俺はもう行くが あんたはどうする?」 葦原はカブトエクステンダーに跨り、ヘルメットを手に取って問いかけた。 「…俺も行きます…連れてってください…話をしたい人がいるんです」 木場は拳を強く握り締めて応えた。 桜井侑斗、香川、彼らにもう一度会って話し合いたい。 桜井はまだ化物と呼ぶだろうか、香川は妨害してきた自分をどう見るだろうか。 その結果はわからない。 結果によって自分さえ信じることが、できなくなってしまうかもしれない。 だがそれでも会って話し合いたい、それだけが強く心に浮かんだ。 葦原のような強き心を持って人間の真意を見極めたい。 しかしそれでも裏切られてしまった時は…。 今は答えを出せない。 その時、その場の、自分を信じるしかない。 「…いいけど俺も探している奴が居る、そっちを優先するぞ」 「構いません」 決意のこもった返事を聞いた葦原は、ヘルメットを木場へと投げ渡した。 それを両手で上手くキャッチした木場は、微笑みながら葦原の後部シートへと跨った。 「…四号…それから風見志郎ってのを知らないか?」 葦原はバイクのエンジンを掛けながら後部に座る木場へと尋ねる。 「よんごう?…いやどちらも聞いたこと無いです」 そう応えながらヘルメットを被る木場。 「……そうか、まぁ他にも聞きたいことがある。走りながら聞こう」 そう呟くと同時に葦原はハンドルを回し、カブトエクステンダーを発進させた。 情報交換する2人を乗せた赤いバイクは動物園を後にして島を南下していく。 2つのデイパックに潜むベルト達も唯静かにその時を待っていた…。 状態表 【葦原涼@仮面ライダーアギト】【1日目 日中】【現在地:E-6 動物園手前】[時間軸]:第27話死亡後[状態] 全身負傷(中)、疲労(大)、30分間変身不可(ギルス) 腕部に小程度の裂傷、変身の後遺症、仇を討てなかった自分への苛立ち[装備] フルフェイスのヘルメット、カブトエクステンダー@仮面ライダーカブト[道具] 支給品一式(二人分)、ホッパーゼクターのベルト、デルタギア[思考・状況]基本行動方針:殺し合いには加担しない。脱出方法を探る。1:立花を殺した白い怪物(風のエル)、あすかを殺した白いライダー(ファム)未確認生命体4号(クウガ)に怒り。必ず探し出して倒す。2:立花藤兵衛の最後の言葉どおり、風見の面倒を見る?3:自分に再び与えられた命で、救える者を救う。戦おうとする参加者には容赦しない。4:黒いライダー(カイザ)を探してみる。6:五代雄介の話を聞き、異なる時間軸から連れて来られた可能性を知る。 白い怪物(ダグバ、ジョーカー)を倒す。7:木場が間違いを犯した場合全力で止める。8:デルタギアを誰か、はっきりとこの殺し合いに反抗する者に託す。(今の所木場が有力※五代の話を聞き、時間軸のずれを知りました(あくまで五代の仮説としての認識です)。※剣崎一真の死、ダグバの存在、ジョーカーの存在などの情報を五代から得ました。※ホッパーゼクターが涼を認めました。(資格者にはすぐにでも成り得ます)また、デイバックの中に隠れています※カブトエクステンダーはキャストオフできないため武装のほとんどを使えません。 今の所、『カブトの資格者』のみがキャストオフできます。※五代(クウガ)は殺し合いに乗ったと勘違いしています。※勿論、デルタギア装着によるデモンズストレートによる凶暴化などは知りません。(デルタギアの使い方は知っています) 【木場勇治@仮面ライダー555】【1日目 現時刻:日中】【現在地:E-6・動物園手前】【時間軸】:39話・巧捜索前【状態】:全身に中程度の打撲。他人への不信感。全身に疲労大、背中等に軽い火傷。1時間半変身不可(ホースオルフェノク)【装備】:なし【道具】:基本支給品×1、Lサイズの写真(香川の発砲シーン)、サイガギア、トンファーエッジ【思考・状況】基本行動方針 ???1:香川と侑斗と話し合う。その上で人間の真意を見極める。2:葦原に憧れに近いものがある。3:死神博士、ゴルゴス、牙王、風のエル(名前は知らない)、東條を警戒。影山はできれば助けたい。4:事情を知らない者の前ではできるだけオルフェノク化を使いたくない。【備考】※香川から東條との確執を知り、侑斗から電王世界のおおまかな知識を得ました。(赤カードの影響で東條だけの情報が残っています。) また、第一回放送の内容も二人から知りました。※香川を赤カードの影響で危険人物として認識したままです。 ※自分を信じるが、自分さえも信じられなくなったらその時は…? 090 [[肯定/否定――my answer]] 投下順 092 [[鬼³]] 090 [[肯定/否定――my answer]] 時系列順 092 [[鬼³]] [[葦原涼]] [[木場勇治]]
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柏木七生作品「ハダカの万葉」検証中 藤本ひとみ作品の読者が、ケータイ小説「ハダカの万葉」を読むとたくさんのデジャヴを感じます。 それらは第三者的な目で見れば「盗作」「引用」と言えるほどのものではないかもしれませんが、その昔、藤本ひとみ作品を夢中になって読んでいた読者は、「グレー」な印象を持つ人が多いようです。 現在多く指摘されているのは、藤本ひとみ作品コバルト文庫「マリナシリーズ」との類似点。また「花織シリーズ」「新花織シリーズ」との類似設定も多く見受けられ、その中でも「さくらんぼ聖書(バイブル)」とはかなりの類似疑いが指摘されています。 デジャヴエピソード デジャヴ登場人物 検討意見は2ちゃんねる 難民板柏木七生の盗作疑惑を検証するスレ もしくはトップページコメントまでお寄せください。
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第三話「遊園地で捕まえて 後編」 ・前回までのあらすじ。 世間的にはダメダメ。 さて、今回来た遊園地というのは他でもない、あのディズニーランドだ。 知っての通り、東京という冠を背負っているが実際にあるのは・・・まぁ、その話はよそう。 とにかくここに来たわけだ。 「わぁー・・・」 年相応に目を輝かせて周りを見渡して喜ぶミヨキチ。やっぱり幼いのだと自覚させられる。 見てるこっちまで嬉しくなる。うん、本当に嬉しい限りだ。 こういうのを幸せな気分、というのだろうか。 人ごみの中でその姿を離さないように肩に腕を回したまま俺は歩く。 ミヨキチはそんな俺の腰に腕を回して歩く。 他から見たらきっと仲の良い兄妹に見えるんだろうな。 でも、俺達はそう・・・恋人、なんだ。 世 間 一 般 的 に ヤ バ イ 小 学 生 と 高 校 生 で す が 何 か ? まぁ、良い。世間体とか関係ないさ。俺はもう覚悟出来てるんだから。 これだけの短期間で覚悟も何もあったものじゃない。けど、覚悟は覚悟だ。 何があっても、ミヨキチが望まない限り、俺はミヨキチを離さない。 「さて・・・じゃあ、どれに行きたい?」 おおよそディズニーランドの中央部。そこで俺達は一回立ち止まった。 「えっと・・・じゃあ、キャッスルカルーセルに乗ってみたいです・・・王子様」 「ん?王子・・・?ふふっ。了解した、お姫様」 俺達はそう会話をして歩き出す。 あー、バカップルだな。若いな俺達。青いな俺達。 青春謳歌してるな。蒼い春だ。・・・いや、普通に夏だけどな? 「キャッスルカルーセルってだいたい空いてるらしいんですよ、他に比べて。ほら」 指差された先にはメリーゴーランドがあった。 言われてた通り確かにあのメリーゴーランドは他のアトラクションに比べて空いている。 そんなに人気がないのだろうか。まぁ、今時の子供がませているのが原因だろうけど。 「これなら少し待てば乗れそうだな」 面白い奴を時間掛けて乗るよりも時間内でどれだけ乗れるかが案外楽しいか楽しくないかの境目なんだよな。 と、なるとあれか。某黄色いクマのアトラクションは難しいか。 さて、どう回るか・・・多少は時間を掛けてでも定番にも乗った方が良いんだろうしな・・・。 映画見て昼飯見てここに来た訳だから残り時間は少ない。んー・・・。 「お兄さん、順番来ましたよ」 「え?あ、そうか」 ミヨキチに引っ張られるがままに俺は白馬に跨った。その後ろからミヨキチが抱き付いてくる。 ・・・え? ち ょ っ と 待 て 。 こ れ は や ば い よ や ば い よ 。 っ て 出 川 か よ ! ! ミヨキチの吐息が衣類越しに背中をくすぐる。 「背中、大きいですね・・・」 ミヨキチが前半面を俺の背中にぴったりくっ付けるのを感じた。 よりくっ付いてきたおかげで吐息がもっと感じるようになった。 まだ小さいながら形を俺に感じさせるぐらいにはある胸が当たってドキッとした。 心臓がバクバクと巨大な音を立てているのが解る。 ミヨキチに気付かれるのではないだろうか。 そこでふと自分の鼓動とは別の鼓動が背中から伝わるのを感じた。 「お兄さん、心臓凄いですよ・・・」 「お前もな、ミヨキチ・・・」 そんな極度の緊張状態のまま俺達は回り始めた。 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・・」 ただ俺達はその動きに合わせていた。 ぎゅっ、とミヨキチが俺に抱きついている手の力を強くした。 両手をメリーゴーランドから離すのは危ない。だから俺は片手だけ離してその手に重ねる。 そして、俺達は終わるまでずっとそうしていた。 「えっと・・・次、どこに行きましょうか?」 「ん?そうだなぁ・・・コーヒーカップなんてどうだ?」 「アリスのティーパーティーですか?解りました」 再び俺はミヨキチの肩に腕を回して抱き寄せるとそのまま歩き出した。 コーヒーカップも定番の癖になんだか微妙に空いている。 順番は予想通りあっさり回ってきた。 対面、ではなく隣同士で俺達は座る。なるべくくっ付いて。 「どうする?回しちゃうか?」 「えっと・・・お兄さんのお好きなように」 「思いっきり回しても大丈夫か?」 「えっと・・・多分・・・?」 「じゃあ、途中で無理だと思ったら言ってくれ」 「はい」 一抹の不安が残る中、コーヒーカップが動き始めた。 それと同時に俺はハンドルを思いっきり回し始める。 日頃SOS団で無理矢理鍛えられた二の腕はすぐにその速度を急なものにした。 「ミヨキチ大丈夫か?」 「は、はい・・・!」 物凄い必死の様子で俺にしがみつくミヨキチ。 その様子が可愛らしくて、もっとしがみついて欲しくて、苛めたくなった。 だから、更にハンドルを回した。 「あぅあぅー・・・みゅぅー・・・あうあうあー・・・!!」 ミヨキチの口から変な声が漏れる。流石に心配になって回転速度を落とそうと思った時、 ガクンッ。 コーヒーカップの回転が急に止まって変な遠心力が発生した。 「きゃ・・・・・・・」 「おっと・・・・・・・」 俺の方向にのめり込むようにきたミヨキチを抱きとめる。 「あ、ありがとうございます・・・」 「気にするな。立てるか?」 「はい。・・・あ」 ふらり。 ミヨキチの体が傾く。俺はそれをそっと受け止める。 「回しすぎたな。すまん」 「いえ・・・大丈夫です」 あくまでも笑顔。そんな様子にいたいけさを見出して俺は 「よいしょ、と」 「お、お兄さん・・・!?」 何故かミヨキチを抱っこした。しかも、お姫様抱っこな。 「は、恥ずかしいですよ」 「良いじゃないか、俺達はその・・・恋人なんだからさ」 「・・・はい」 あぁ、くそ。顔赤くしての上目遣いは反則だ。 俺達は、そんな風にして色々なアトラクションに乗った。途中でパレードに見入った。 そして、もう太陽も沈んだ夜。まだなおディズニーランドは人がごった返していた。 ふと、そこで俺はある事に気付いた。 「やべぇ。ミヨキチの両親に何て言おう・・・」 いくらなんでもこれは遅い。閉館時間もそろそろ近い。そんな時間だ。 そんな俺に対してミヨキチはにっこりと微笑んだ。 「大丈夫です。今日は、妹ちゃんに泊めてもらうって嘘言ってきましたから。 ですけど、妹ちゃんにはまだ何も言ってないんです。だから、家に泊めてもらえませんか?」 「え・・・ふふっ。あはは、なかなかの策士。おぬし、なかなかやりおるのぉ~」 俺はミヨキチの頭を撫でた。 なるほど。友達のお兄さんに泊めてもらうと言わずに妹を使ったか。 まぁ、そう言えば親も安心だろうな。あぁ、そうだ。高校生の男の家なんて言語道断だろう。 「さて、最後はホーンテッドマンションで締めようか」 「はい!」 そして、ラストになったホーンテッドマンションへと向かう。 もちろん抱き寄せたままな、お互いに。 ホーンテッドマンションはディズニーランド唯一のオバケ屋敷、ってな感じのアトラクションだがさほど怖くは無い。 コメディなホラーという感じだろう。あぁ、そんな感じだ。 伸びる壁ってか、エレベーターの所でも。ほら、幼稚園児もニコニコ顔で笑っていらっしゃ――― 「おぎゃー!!」 ・・・泣いておられるお方も居るようだ。 「うぅ・・・」 見ればミヨキチも震えている。見た目ほど、どうやら大人ではないらしい。 そりゃそうだ。まだ、小学生なんだからな。 「大丈夫だ。俺が居るぞ、ミヨキチ」 「・・・はい」 ミヨキチがぎゅっと俺にしがみついた。くぅ、可愛い・・・。 って、べ、別にロリコンってわけじゃないんだからね!単純にミヨキチが好きなだけなんだからね!! そして、俺達は乗り物に乗る。 オバケたちのパーティー。明るい雰囲気は怖さをやわらげてくれる。 「ひっ!あぅー!?」 ・・・ミヨキチは非常に怖がっているようだが。 先程から俺に抱きついて全く離れない。凄いガクガク震えている。 か細く悲鳴を上げながら、目を閉じては目を開けて閉じる。そんな事の繰り返しだった。 宙に浮いている蝋燭の場面等、完全にミヨキチはびくんと跳ね上がっていた。 そして、鏡の所。そこでついに 「ぐすっ・・・うぅ・・・」 完全に泣き出した。これは予想外です。いくないよ。グリーンじゃないよ。 「大丈夫か、ミヨキチ?」 アトラクションを終えて外に出た俺達。 「ぐすっ・・・怖かった、です・・・怖くない、って聞いたのに・・・ぐすっ・・・・・」 そりゃ怖くないのが普通なんだぞ。 などとは言えない。俺は黙ってミヨキチをそっと抱きしめてあやすことしか出来ない。 ミヨキチも俺を抱きしめてひたすらに泣きじゃくる。 そのまましばらくずっとそうしていた。 「ぐすっ・・・そろそろ、帰りましょうか」 「あぁ、そうだな。早く帰ろう」 「えっと・・・今夜は、一緒に寝てくれますか?怖くて・・・怖くて・・・」 「もちろん。ミヨキチが望むなら。俺は叶える者だからね」 俺達はそんなこんなで帰路に付いた。 そんでミヨキチが家に宿泊する事になって、色々ごちゃごちゃうるさい事になるわけだが。 それはまぁ、どうでも良い。今はな。 第4話「背伸びしたい夜」へ
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虎煌拳 中・遠距離では優秀な飛び道具かつゲージためが出来、近距離ではダメージの高いコンボ用パーツ。 マルコの必殺技の中では最もダメージが高いので一番ゲージが溜まります。 飛び道具としての虎煌拳 遠距離ではゲージが溜めやすいのでばんばん使っていいと思います。 ただし、ドンファンとグラントは遠距離からでもスパドンやジャンプ攻撃が間に合うことが多いのであまり使えません。 体力リードしてる時はジャストで回復されてしまうので控えるべきではあります。 まあリードしているなら相手が攻めてくるので遠距離にはなりにくいのですが。 出すときにテンポをずらしたり、弱強混ぜるとジャストしにくい&運良くヒットも見込めておいしいでしょう。 テンポのずらし方としては、歩きながら出す・下がりながら出すとよいでしょう。このゲームはコマンドが残っている時間が長いので、波動入れてからかなり歩けます。 コンボパーツとしての虎煌拳 基本は虎砲からの追撃 近距離時のダメージがとても高いのでゲージを使わない時の追撃はこれで決まりと言っていいでしょう。 ヒット後相手は吹っ飛ぶので、下段避けでの移動しながらゲージためが非常に有効です。 連キャンの締め 確実にダメージが取れるときは弱攻撃から虎砲→虎煌拳でいいのですが、ガードされている場合は虎砲だと五分で密着。投げ・ゼロフレや無敵技割り込み・バクステ警戒擦る必要があり、お見合いになりやすいので具合がわるいです。 画面端以外では小足小パン虎煌拳のコンボは反撃されないため使いやすい。 小攻撃虎砲は密着に近くないと相手が浮かない場合があるため、微妙な距離での刺し合いになると遠A虎煌拳はかなり機能します。 遠Aが3フレなのも都合がよく、牽制で遠Aふるときでも使いやすいと思います。 また、確反に虎砲いれても浮かないような距離だと小パン虎煌拳の方が倍近いダメージがあります。 対空としての虎煌拳 遠距離から飛んできた相手に着地前に虎煌拳を出す。 ジャストされようが空中技を持たない相手には反撃が全くなく、こちらのゲージも溜まるので使ってもあまり問題はないでしょう。攻撃が届くなら出さない方が無難。相打ちになるように出せるなら虎煌拳の方がダメージが高いのでありかもしれない。 キャラによってもタイミングが違うため、今後要検証のうえ採用を考えます。 最近のマイブームは、くぐって通常技対空後の虎煌拳です。近距離コパンなら連キャン虎煌拳が連続ヒットするため、非常にリターンが大きい。 虎砲に化けたとしても連続ヒットするため、特に問題はないかと思われます。遠Aで落とした場合はつながらないため距離はよく見ましょう。 くぐりAを空中ジャストされた場合は連キャンタイミングが変わり、普通に虎煌拳まで入力しきっても出ないため、ジャストを意識する必要がないのも強みの一つ。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm12608084 16:29でコパン対空から虎煌拳を当てているところ。 この場合は相手の位置が高いため遠距離ダメージとなっているが、ダメージ的には近D対空より倍程度のダメージがあります。 もちろん相手が近ければ近距離ダメージとなり近D対空の3倍近くなります。さらに相手は吹っ飛びダウンするのでかなりおいしい。
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朝にはいなくなる人 待っていた。本当に来るとは思っていなかった。 明かりの消えた暗い室内、街灯なのか窓だけがかすかに白い暗やみの中、長田が立っている。 背の高い、筋肉質がゆえになで肩に見える懐かしい輪郭、間違えようがない。 「長田」 手を伸ばした。起き上がって、触れた。 腕に触れ、手を握る。長田は何も言わない。 何故だか、顔を見ることができなかった。うつむいたまま、長田の胸に顔をうずめる。 あれほどできなかったことが、今できた。この胸に触れたいと、抱かれたいとずっと思ってた。 胸元に口づけ、首に口づけ、あごをついばみ、唇に触れる。 大きくていつも笑ってるような口元、今はためらいもなく噛んで、吸って、舌を入れる。 温かく湿った感触に陶然となると同時、長田の舌が絡んできて心臓が跳ねる。 まさか! 本当に? いいの、長田…… 長田の強い腕が俺を抱きしめてきて、舌の動きも激しくなる。 いつしか俺の方はなすがままに、ただ長田の腕の中身を固くするばかりになっていた。 夢だろうか。長田が俺を抱いてるなんて。これは都合のいい夢だ。 頭のどこかが冷めていて、身勝手な俺を戒める。 でも、そんなことに意味があるだろうか? 今さら? ──俺はずっと、こうしたかったのだ、こうされたかったのだ、長田に、長田と。 長田の手がずっと下に降りてきて、俺の腰をまさぐる。 尻なんか感じたこともなかったのに、長田の手が触れると怖いほど敏感になって、肌の表面がチリチリするようだ。 産毛の一本一本が立ち上がって、長田になで回されるのを待って、喜ぶ。 長田の腰に押しつけてたものはもう限界まで固くなって、それでもまだ足りなくて俺は長田の足の間に自分の足を割り入れた。 もっと。もっとぎゅっと、ひとつになるくらいに、くっつきたい。 その隙間に長田の手が入ってきて、狭い間を汗とおかしな体液でぬるぬるにしてしまう。 長田のものも俺のものも、こすり合わされて、ぬめって、滑って、ドロドロに融け合う。 腰が動いて、手も動いて、その複雑な動きが規則的になって、速さを増して。 「長田、長田」 俺はどうしようもなく名前を呼ぶ。確かめる、ここに長田がいることを。 長田が身をかがめ、俺を見た。もう? と。俺は首を振る。この時間がいつまでも終わらなければいい。 ずっとこのままで、長田の胸の中で。俺の腕が長田をつなぎとめたままで。 なのに俺は限界まで高ぶってしまっていて、たとえ長田が俺を刺激しなくても、もう終わり。 「駄目だ、長田、動かないで、出る」 長田にしがみついた。俺の荒い息が長田にかかり、長田は……笑ったようだった。 苦しくて涙が出た。いきたくない。 長田はぎゅっと俺を抱いた。抱いた腕を頭にまわしてよしよし、と撫でる。 それは、俺が馬鹿を言ったときによくしてくれた、子供扱いのむかつく仕草。 それからあっというまに俺をしごいて、俺をいかせてしまった。 「馬鹿、長田、いきたくないって言ったのに!……馬鹿長田、馬鹿が、この」 殴る間もない。俺が生涯にたった一度と思った力でしがみついても、長田は消えた。 「ごめんな」 そうして俺は目を開けた。窓の外は明るく、今日もすがすがしい秋の一日が始まろうとしている。 今日は長田の葬式。全然悪くない交通事故であっけなく死んでしまった、俺の友人の。 昨日は通夜だった。棺の中、永遠に遠くに行った長田を見た。 もっと早く告白すればよかった。もっと早く触れておけば。全てが遅すぎて、俺はもう生きていられない、と思った。 だから夢を見た。自分にだけ都合のいい、死ぬほど気持ちいい、長田を汚すような最低な夢。 でも。 髪に残る手の感触を、俺は一生忘れないから。 俺の胸の中を、きっと長田は読んだんだろうから。 馬鹿だなあ、って笑う長田の声を聞いたような気がしたら、もう駄目だ。 涙は止まらなかったが、俺は立ち上がってクシャクシャの喪服を身につけ始めた。 もう会えないと思っていた