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日本テレビ系列 日本テレビ 土曜 世界一受けたい授業 スポンサー情報 世界一受けたい授業 2020年1月~20年3月 世界一受けたい授業 2020年10月~20年12月 世界一受けたい授業 2021年4月~21年6月 世界一受けたい授業 2021年10月~21年12月 世界一受けたい授業 2022年1月~22年3月 世界一受けたい授業 2022年4月~22年6月 世界一受けたい授業 2022年7月~22年9月 世界一受けたい授業 2022年10月~22年12月 世界一受けたい授業 2023年1月~23年3月 世界一受けたい授業 2023年4月~23年6月 世界一受けたい授業 2023年7月~23年9月 世界一受けたい授業 2023年10月~23年12月 世界一受けたい授業 2024年1月~24年3月
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No. 名前 レアリティ 攻撃系統 攻撃タイプ 索敵範囲 出撃数 コスト ActionLv 特殊効果 Skill No.101 トンカチモグワイ ★★ 近距離 地上 全方位 なし なし No.102 かなづちモグワイ ★★★ 近距離 地上 全方位 2 30 7 なし なし No.103 No.104 ピストルボウモグワイ ★★★ 遠距離 地空 全方位 3 31 7 なし なし No.105 No.106 でんしゃモグワイ ★★★ 範囲 地上 横方位 2 33 7 なし なし No.107 ボーリングモグワイ ★★ 範囲 地上 横方位 なし なし No.108 すいかモグワイ ★★★ 範囲 地上 横方位 2 33 7 なし なし No.109 No.110 No.111 メイスモグワイ ★★★ 範囲 地上 縦方位 4 33 7 なし なし No.112 とりかごモグワイ ★★★ 壁 地空 全方位 3 31 7 なし なし No.113 プラズマアークモグワイ ★★★ 支援 地空 全方位 4 29 7 炎 なし No.114 ぬいぐるみモグワイ ★★ 近距離 地上 全方位 3 21 5 なし なし No.115 ラジコンヘリモグワイ ★★★ 遠距離 地空 全方位 3 31 7 なし とおくにとばすぞ! No.116 モクバモグワイ ★★★★ 範囲 No.117 見習いたつじんモグワイ(黄) ★★ - 地空 全方位 1 20 - なし なし No.118 見習いたつじんモグワイ(緑) ★★ - 地空 全方位 1 20 - なし なし No.119 見習いたつじんモグワイ(赤) ★★ - 地空 全方位 1 20 - なし なし No.120 見習いたつじんモグワイ(青) ★★ - 地空 全方位 1 20 - なし なし
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《きょだいモグラ》 効果モンスター 星2/地属性/獣族/攻1800/守 700 このモンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 永続カードがある限り、攻撃できない。 part17-602 作者(2007/08/14 ID Nhp2773G0)の他の投稿 part17-569 コメント 名前 コメント
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モグリュー とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。 プロフィール 能力値 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 メディアミックス 関連ポケモン コメント プロフィール モグリュー 他言語 Drilbur(英語) 全国図鑑 0529 イッシュ図鑑 035 分類 もぐらポケモン 高さ 0.3m 重さ 8.5kg 初登場 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 前のポケモン 【ココロモリ】 次のポケモン 【ドリュウズ】 両手のツメを重ね合わせて体を高速回転させると猛スピードで地中を進む。 【ドリュウズ】に進化する。 能力値 ステータス タイプ じめん タマゴ りくじょう とくせい すなかきすなのちから 隠れ特性 かたやぶり HP 60 とくこう 30 こうげき 85 とくぼう 45 ぼうぎょ 40 すばやさ 68 作品別 ポケットモンスターシリーズ本編 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 【ポケットモンスター サン・ムーン】 【ポケットモンスター ソード・シールド】 メディアミックス 【ポケットモンスター ベストウイッシュ】? 関連ポケモン 【ドリュウズ】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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▼ ル・ルデの庭 ※ハッピーパワー発動中。 Explorer Moogle [冒険者さん、ごきげんよう!/ハッピーヴァナヴァーサリー!] おかげさまで「モグタブレット」のパワーが 世界に満ちてて、とってもハッピーなのクポ! 選択肢:選んでください。 「モグタブレット」とは? Explorer Moogle 「モグタブレット」とは 古代モーグリ魔法、秘中の秘が記された ありがた~い石板のことクポ。 Explorer Moogle 石板は全部で11枚。 世界のどこかに、ひっそりと眠っているクポ。 Explorer Moogle 各々の石板には それはそれは、崇高な古詩が記されていて すべて集めると、世界のみんなを幸せにする ハッピーパワーがあふれ出すと伝えられてるクポ! Explorer Moogle 我々エクスプローラの使命は それを探し出し、世界のために安置すること…… そのために、冒険者さんの力を借りたいクポ! Explorer Moogle モグタブレットは 人の目に触れると、ここに魔法移送されるクポ。 見つけたら、ぜひ我々に教えてほしいクポ! 「モグタブレット」の歴史 Explorer Moogle ずっとず~っと昔の話クポ。 モーグリ族も自分たちの国をもってたクポ。 そう、それはまさしく黄金時代と呼ぶに相応しい モーグリ文明の最盛期だったのクポ……。 Explorer Moogle その国、第7代の王は クポフリートという賢王だったクポ。 ちなみに、いま、モーグリに伝わる秘術も その王が編み出した魔法が多いのクポ。 Explorer Moogle ある時、老いた王クポフリート は幸福の魔法論を11篇のポエムに著し、未来永劫 モーグリ族の繁栄が続くようにと願いを込めて タブレット……つまり石板に刻ませたクポ。 Explorer Moogle でも、王の意に反して 王子や王女たちは、その石板をめぐって 大ゲンカを始めてしまったのクポ……。 Explorer Moogle モーグリみんなが ハッピーになるポエムのはずが 何故、コンフリクトの原因に……? Explorer Moogle 落胆したクポフリートは 「こんなもんがあるからダメなんだクポ!」 と石板を、使い魔のコウモリたちに命じて 世界中にばらばらに捨てさせたあと…… Explorer Moogle 「みんな 仲良くしてほしいクポ……」と言い残し お隠れになってしまったのクポ……。 Explorer Moogle その後、ほどなくして 王国は滅び、モーグリの、ある部族は 人間との共存を選びある部族は 遊牧の民となったけれど…… Explorer Moogle クポフリート王の末裔である 我らエクスプローラは、王の理想の実現…… そう、世界をハッピーにするため、いまでも 「モグタブレット」を捜し続けているのクポ。 タブレットコレクション +... Explorer Moogle いまのところ モグタブレットは[Number]枚 集まってるクポ! Explorer Moogle これがタブレット コレクションのリストクポ…… 選択肢:タブレットコレクション(出土場所) 西ロンフォール 東ロンフォール ラテーヌ高原 バルクルム砂丘 ジャグナー森林 バタリア丘陵 北グスタベルグ 南グスタベルグ コンシュタット高地 パシュハウ沼 ロランベリー耕地 ボスディン氷河 ザルカバード 西サルタバルタ 東サルタバルタ タロンギ大峡谷 ブブリム半島 メリファト山地 ソロムグ原野 クフィム島 ベヒーモスの縄張り テリガン岬 東アルテパ砂漠 聖地ジ・タ ロ・メーヴ ユタンガ大森林 ヨアトル大森林 西アルテパ砂漠 慟哭の谷 やめる(キャンセル) 発見者がサインした場合 Explorer Moogle ここでは [PC Name]さんが [節制/剛毅/信仰/正義/希望/叡智/仁愛/礼節/忠孝/慈悲/勇敢]のタブレットを発見したクポ! 発見者がサインしなかった場合 Explorer Moogle ここでは [節制/剛毅/信仰/正義/希望/叡智/仁愛/礼節/忠孝/慈悲/勇敢]のタブレットが発見されたクポ! 発見者されていない場合 Explorer Moogle そこからは まだ出土報告はないクポ。 現在のハッピーパワー Explorer Moogle モグタブレットは クポフリートの祭壇に安置されているクポ! ほら、ハッピーパワーを感じるクポ? Explorer Moogle いま満ちている ハッピーパワーは…… ※以下の中から発動。 Explorer Moogle 「リーズナブルな旅!」 アウトポストへのテレポに 必要なコストが抑えられて…… なんと、現在、無料サービス中クポ! Explorer Moogle 「努力の天才!」 シグネットのパワーに、バトルスキルが 上がりやすくなる効果がくっついたクポ。 武器スキルをアップさせる大チャンスなのクポ! Explorer Moogle 「ヴァンピールブラッド!」 シグネットのパワーに うれしいおまけクポ。なんと、リジェネと リフレシュの効果が追加されたのクポ! Explorer Moogle 「ドッグノーズ!」 シグネットのパワーにお得なおまけ。 なんと、おたからやギルを、くんくん 嗅ぎつける効果がくっついたのクポ! Explorer Moogle 「ラッキーマイスター!」 修業中の職人さまに吉報クポ。 上級サポート時に合成に失敗したとしても 素材が壊れにくくなったのクポ! Explorer Moogle 「謎の木箱大量発生!」 クポポ……あちこちに たくさんの「木箱」が現れたみたいクポ! 一体誰が作っているのか興味シンシンクポ……! Explorer Moogle 「ハラヘラーヌ!」 なんと幻の茶色魔法が一時的にフッカツ! 食事効果時間がいつもより倍ほど長くなるクポ! これでしばらく食費が節約できるクポ~。 Explorer Moogle 「バスターズミラクル!」 シグネットのパワーにお得なおまけ。 なんと、個人戦績がいつもの倍に評価されるクポ! 個人戦績を稼ぐ大チャンスクポ!! Explorer Moogle 「ワールドバザール!」 ポストの故障? それとも大豊作?? 世界中からたっくさんの特産品が送られてきて 各国の特産品売り場が全て開店したクポ! Explorer Moogle 「エーススプリンター!」 忙しい冒険者さんに朗報! ちゃんと休んで、ヒーリングさえしていれば しばらくの間、チョコボのように速く走れるクポ! Explorer Moogle 「ロングジャーニー!」 サンドリア、バストゥーク、ウィンダスと セルビナ、マウラに、エクスプローラが現れて それぞれの街へのテレポサービスを実施中クポ! Explorer Moogle なお、これらの効果は ここタブレットの祭壇を中心に発揮されるクポ。 だから遠い遠い地方までは、残念ながら パワーが届かないので、注意してほしいクポ。 Explorer Moogle え、過去……? 過去って昔のことクポ? そりゃあ効果は及ばないクポ。当たり前クポ? 旧ハッピーパワー +... Explorer Moogle 「謎の木箱:サンドリア」 クポポ……サンドリア地方に たくさんの「木箱」が現れたみたいクポ! でもモンスターに盗られないか、心配クポ…… Explorer Moogle 「謎の木箱:バストゥーク」 クポポ……バストゥーク地方に たくさんの「木箱」が現れたみたいクポ! でもモンスターに盗られないか、心配クポ…… Explorer Moogle 「謎の木箱:ウィンダス」 クポポ……ウィンダス地方に たくさんの「木箱」が現れたみたいクポ! でもモンスターに盗られないか、心配クポ…… Explorer Moogle 「謎の木箱:辺境」 クポポ……北方など辺境に たくさんの「木箱」が現れたみたいクポ! でもモンスターに盗られないか、心配クポ…… ※モグタブレット飛散後。 Explorer Moogle うぅぅ、冒険者さん…… 集めた「モグタブレット」が再び 世界のどこかに飛び散ってしまったクポ……。 選択肢:選んでください。 「モグタブレット」とは? 「モグタブレット」の歴史 やめる 対象エリア モグタブレットのひとつをみつけた!! ル・ルデの庭にいるExplorer Moogleに報告しよう! ル・ルデの庭 Explorer Moogle やや! 貴方さまが、我らが英雄 モグタブレットの発見者クポね! Explorer Moogle か、感激クポ~! さぁさぁ、ここにサインしてほしいクポ! 我々エクスプローラから感謝の品を進呈するクポ。 選択肢:サインしますか? いいえ Explorer Moogle ええ? がっかりクポ…… 粗品を進呈しようと思ったんだけど…… もし気が変わったら、またここに来るクポ。 エクスプローラ一同、待ってるクポ……。 Explorer Moogle あ、でも、待てるのは すべてのモグタブレットがそろって ハッピーパワーが尽きるまでクポ……。 早く考え直してくれると、うれしいクポ! はい Explorer Moogle [Your Name]さん……と。 ありがとうクポ! Explorer Moogle では、これを お受け取りくださいクポ! [ありがとうクポ~/ハッピーヴァナヴァーサリ~]! クポフリートリングを手にいれた! クポフリートリング Rare Ex 取得経験値ボーナス +100% 最大効果時間 24時間 最大ボーナス総量 6000 Lv1~ All Jobs 11/11 0 15/[1 00 00, 0 15] Explorer Moogle やぁ、冒険者さん。 「モグタブレット」はご存知クポね? 手がかりをつかんだら、教えてほしいクポ。 選択肢:選んでください。 「モグタブレット」とは? 「モグタブレット」の歴史 タブレットコレクション やめる ▲ ■関連項目 ル・ルデの庭 , サブクエスト Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ~
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うだるような暑い午後だった。 暑いと言うよりは、熱い。 街道筋の馬宿もその暑さの例外ではない。屋根があり、日差しが遮られている分、熱波はいくらかましかもしれないが、それでも「まし」であるだけで、暑いことには変わりがない。 食堂の長テーブルに頬杖を突き、ぼんやりと中庭を眺めながら、ロワジィは滴る汗をぬぐい、ジョッキのエールをあおる。 商業都市トルグから幾分離れた街道筋を旅している。 「あっちぃ、マジあっちぃ、やっべぇ、暑さ半端ない」 胸元をだらしなく開け、ばたばたと風を入れながら、小男が階段を降りて姿を現し、長テーブルの端にぐんにゃりと腰かける。 汗で無造作に伸びた髪が張り付いている。 「昼寝してたんじゃないの」 「寝てた。寝てたけど、無理。もう無理。二階、熱気が上がってものすごいことになってきた。暑くて寝てらんない。死にそう。頭煮えて死にそう」 「煮えたら、すこしは世の中の為になるんじゃない」 「俺が死んだら、人類の英知の損失に決まってんだろ」 悪口を垂れながら、ロワジィは手近にあったエールのピッチャーを、男の方に押しやってやる。 「なに、真昼間からご機嫌に、酒あおってんの。いいご身分ですね。いただきます。あ、ジョッキもください」 「やることないし。暑いし」 言われてジョッキもすべらせてやる。 「やることない、ねぇ……、……」 「なによ、」 モグラからもの言いたげな目で見られて、彼女は眉をひそめた。 「あんた、本当に、護衛稼業から足洗う気なんだな」 「……そうね」 聞かれて頷く。やめる、と言ってもすぐに仕事を手放しては生活していけないので、まだしばらくは、荷下ろしや害獣狩りなどの仕事は、受けるつもりではいたけれど、 「悪者退治はやめたんだな」 「そう。正義の味方は廃業したのよ」 薄く笑って頷いた。深意はない。ただ、故郷を蹂躙された行き場のない怒りを、八つ当たりで振り回すのは、もうやめようと思った。 「あーそう。なんでまた」 「いいかなって思えたから」 「ふーん」 横目で見やりながら、一杯目のエールを一気に小男は流し込み、すぐに二杯目を注ぐ。喉が渇いていたらしい。 「まあ、あんたが決めたことなんだから、別に俺はどーでもいいんですけども」 二杯目も半分ほど乾して、小男は肩をすくめる。 「年増の冷や水ってね。いつまでも若くないんだから。ずぶずぶの底なし沼から抜け出すには、ちょうどいい機会なんじゃねぇの」 「そうね、」 それはそうだと思えたので、素直にロワジィが頷くと、面したモグラが訝しげな顔になった。 「……なに、気持ち悪い。殊勝な中年女とか、ものすげぇ気持ち悪い。どうしたの。雹でも降るの」 「……。……。……前々から、あんたに一度言おうと思ってたんだけど」 すごみを聞かせてロワジィは前にかがみ込む。 「年、年、年、年、あたしのこといちいちそうやってつついてくるけど、あんたの方があたしより上でしょう。あたしが若くないのは事実だけど、あんた、ひとのこと言えた義理なの」 「うわ、怖い。切れ?逆切れ?」 おーいおかわり、けろりとした顔をして、空になったピッチャーを厨房奥へ振ってみせる小男を睨みながら、ロワジィは渋面になり、そうしてすぐに、 「でも、」 気を変え、イーヴ。小男の名を呼んだ。 「あ?」 「きちんと言わなきゃって思ってた。――今度のこと、いろいろ、ありがとう」 名を呼ぶと、すこしぎょっとなって、モグラがこちらを見る。その顔をしっかりと見返しながら、彼女は頭を下げた。 「あんたがケリつけてこいってドヤしてくれて、あたしは本当に助けられたと思ってる。自分一人じゃ、トルグに行く勇気すら持てなかった」 ギィともう一度会って、話をして、そうしてまた同じように並んで歩きながら旅ができるなんて思いもしなかった。 「本当にありがとう」 「……やめろよそう言うの」 わりと本気で感謝の意を述べたのに、頭の上から降ってきたのは、ぶっきらぼうな小男の声だ。ロワジィが顔を上げると、頬杖を突きそっぽを向いた小男が見えた。 「え、」 「いやあんたはさ、なんて言うか本気で射程外なわけじゃん?つーか俺的に、ストライクとかないでしょ?ありえないでしょ?でもさ男心的にはさ、なんて言うの?仮に年増だとしても、そういう普段ツンケンしている女が急にしおらしい態度見せるとか、あと不意打ちで名前呼ぶとか、そう言うの、ちょっと本当にやめてほしいんだよね」 そう早口でモグラは一気に言うと、卓上に置いてあった輪切りのレモンを口に数枚突っ込み、むしゃむしゃ食べながらすごい顔をしている。 「別にさあ、惚れるとかさあ、そう言うのじゃないのよ?でもさ、なんつーか、いろいろ、ほら、複雑なとこあんじゃん?」 「……えっと、……ありがとうとか駄目だった、」 モグラの言っている事がさっぱり判らなくて、ロワジィは首をひねる。とりあえずあんなに一度にレモンを口に突っ込んだら酸っぱそうだな、とか、それは直に食べる物でなく、暑気払い用にエールに絞って飲むやつじゃ、だとか、そんなことを考えながら小男を眺めた。 「違ぇし。そういうことじゃねぇし。面倒くせぇ。あああもういいんだよ終わったことだろ。過去だよ過去。過去なんて振り返ったってロクなことねぇんだよ」 言ってモグラは運ばれてきたピッチャーを傾け、盛大にこぼしながらおのれと彼女のジョッキにエールを注いだ。 「おら飲め。……で?これからどうするつもりなんだ?」 「これからって、」 機嫌がいいのか悪いのかよく判らない。とりあえず怒っているわけではなさそうだ、そう彼女はあたりをつける。 「これからはこれからだよ。あの唐変木引き連れて、全国行脚するつもりじゃあねぇんだろ」 「……まだ具体的には考えてない」 乱暴に差し出されたジョッキを受け取り口をつけながら、ロワジィは曖昧に笑った。 「とりあえず、一旦生まれた村に戻ってね。きちんと整理してこようと思って。飛び出すように村を出て、……もうずっと帰ってないし」 飛び出したまま突っ走り続けて、それこそ振り返らずに生きてきた。先だってふと思い返したら、村を出てから十五年経っていて、その年月に唖然となった。 「そのまま、故郷に引っ込むわけじゃねぇのか」 「……どうかな。あそこは、いろいろ悲しいことがあったから」 ――あんたの好きにしていい。 一度村に戻ってけじめをつけたいこと、そうしてまだその後のことは決まってないことをロワジィが話すと、じっと聞いていた男は彼女にそう返して頷いた。 あんたがどこに行っても、俺はついて行くから。 「で?」 「え、?」 「で、その、生まれ故郷に連れて行くウドの大木は、なにしてるんだ?」 顎をしゃくられて聞き返すと、億劫そうに小男が言った。ああ、とロワジィが表の戸口を見やる。 「車輪見てる」 「車輪?」 「ここの宿の泊り客の荷車が、なんか心棒のブレがおかしいとかで、……。このあたり鍛冶屋も近くになくて、直せなくて弱ってるって言ってるのたまたま聞こえて、そうしたら、あのひとが、たぶん自分が直せるからって」 「このクソ暑い中」 「そう。クソ暑い中。ご苦労様よね」 ロワジィは頷く。 「荷車で運ぶほどの荷物があるなんて、どうせ金持ってる商売人だろ。がっつり礼を要求してやりゃあいいんだ」 「ね。あのひと、タダでいいとか言いそうで、怖いよね」 そこは互いに顔を見合わせて笑う。 「……で?」 「あ?」 「あ?じゃないわよ。で、一体あんたは、どこまで付いてくるつもりなの」 しばらく黙ってエールをなめていたロワジィは、今度は逆にモグラに聞いてやる。聞かれて小男が意外そうな顔になった。 「え、なんで」 「なんでって、……、」 「俺、あんたが生まれたクソ田舎、興味あるし。絶対ぇ何もないだろ。何もなさ過ぎて笑えるレヴェルだろ。観光してやろうかとか思ってたんだけど」 「ええ……、」 まだ付いてくる気なの。眉間に皺を寄せて呟いた。本気で厭だ。いい加減にしてほしい。 「わあひどい。なにその超迷惑そうな顔。――つれないねぇ。寝食を共にした、あんたと俺の仲じゃねぇのよ」 「……あのね。その言い方、ものすっごく誤解を招くから、やめてくれる」 寝食を共にした。ものは言いようだと思う。小男との距離を、説明しろと言われてもうまく説明できる自信はロワジィにはないけれど、確実に、なにもなかった言い切れることだけは確かだ。 小男が優しさや慈愛だのの精神で、ロワジィと行動を共にしていたとは思えない。 いまだにどうしてモグラが付きまとうのか、理解できないのだ。 いればいるだけで互いに不愉快になる相手なのである。距離を置いてほしい。できることならどこかに行っていただきたい。 「今度あいつの前で、同じこと言ってあげるね」 「吊るして日干しにしてやるわ」 モグラなら本気でやりそうだ。わりと真剣に脅しを入れると、うへぇ、言って小男が首をすくめた。 それからしばらく、話すこともなくなって、互いに口を噤み、無言で酒をあおりながら暑さにうんざりする。 どうせどこにいても暑いのだ、いっそ川っぺりに行って行水でもしてこようかと思いはじめたロワジィの耳に、開け放した中庭への戸口の向こうから、コ、コココ、優しい声が聞こえてきた。 鶏の声である。 うん、見るともなしに見やって、ロワジィは中庭にいる一羽のおんどりと、その近くに屯する数羽のめんどりを見た。雛の姿はない。おそらく宿の者が卵をとるために飼っているのだろうと思った。 見ていると、砂浴びするもの、毛づくろいするもの、地面の虫を探すものとめんどりどもは思い思いに散らばっている。 その間を一羽、悠然と鶏冠をもたげた立派な牡が、歩いているのである。 優しい声は意外にも、牝ではなく、その牡が発しているものだった。 ロワジィがぼんやりと眺めていると、牡はひとの手のひらほどの石を蹴爪で転がしては、先ごろの優しい声を出すのである。 「あれな」 不意に声がした。モグラも同じように暇をもてあまし、中庭を眺めていたものらしい。 「呼んでんのな」 「うん、」 言われて頷く。優しい声は、牡が牝を呼んでいるものだ。 「石の下に虫でもいるのかな」 「たぶん」 頬杖を突き、眺める。暑いので思考は停止している。 めんどりは好き勝手自由に屯っているので、おんどりの声にはじめは気づかない。石を転がし、つんつんと口に何か餌をはさんではまた地に置き、牡は牝を呼ぶのである。 そのうちたまたま近づいた一羽のめんどりが、牡が示したそれに気づき、ひょいとつまんで飲みこむと、またすぐに離れてゆく。 するとおんどりはまた別の地面を掘り、餌を探し当てては優しい声で牝を呼ぶ。 ――ここに餌があるよ、ここに餌があるよ。 今度はそう言っているのだとはっきりうかがい知れた。 コココココ。なかなか来ないめんどりどもに、辛抱づよくおんどりが動作をくり返していると、また気まぐれに近寄っためんどりが、ひょいと餌を咥え、飲みこんでゆく。 するとまた飽きもせず、同じように牡は餌を探しては、再び牝を呼ぶのだ。 「……けなげとか言うのかねこういうの」 眺めていた小男が、ふと呟く。 「なんか、誰かさんみたいじゃね?」 「うん、……?」 同意を求められて、ロワジィは中庭からモグラへと目をやる。誰かって、目で問うと判んねぇかなあ。呆れた口調で答えられてしまった。 「なんか、こう、一途にさあ。懲りもせず何度も何度も、同じことをさあ。やってる莫迦がいたよな?」 「……、」 「報われようが報われまいが、関係ないっていうかさ?」 「……、」 「なんかあいつ、外出すると、いっつも食いもん抱えてこねぇ?もらった、とか、うまそうだから買った、とか」 「……、」 「んで、自分はたいして食いもしないで、あんたに食わせて、満足そうにしてるところとかさ。そっくり。鶏とそっくり」 「……、」 思いあたるふしがないでもないけれど、相当に無意識だったロワジィは、合点したのち妙に尻座りが悪くなって、もぞもぞと身じろぎ、片手で顔を覆う。 顔が赤くなっているのは自覚している。 「……あー、」 その時折よくと言うべきか、折悪しくと言うべきか、車の心棒の修理を終えたらしいギィが、表の戸口から大きな身を屈め、宿の食堂に入ってきた。 白昼の表から室内の暗さに慣れるまで、汗をぬぐいながら目をしばたたいて佇んでいる。 話の流れから、思わず二人の視線が男の手元に集中した。集中し、そうして見止めた瞬間、唐突にモグラが大笑した。 「な?」 男の手に、皺の入った赤い果実が山と盛られていたからだ。 げらげら笑うモグラに怪訝な視線を一瞬向けてから、ロワジィ、掠れがちの声で男は彼女の名を呼び、近づいてくる。 「これ、車を治した礼にって、売り物をすこし分けてもらった。……干しナツメ、あんた好きだっただろう」 「……うん、」 笑ってはいけないと思いつつ、同じように男とおんどりの姿が重なって、ロワジィもまたにやにやとする。 「……駄目だ、クサくて見てられないわ、お腹いっぱいです。ごちそうさま」 揶揄して小男が席を立つ。涼みにあたりを散策するつもりなのだろう。ひらひら手を振って、男のかわりに宿を出て行く。 「――ロワジィ、?」 「ううん、なんでもない。どうでもいい話してただけ」 首を傾げて小男と彼女を見くらべる男へ、ロワジィはそう返すと、男が持ち帰った土産に視線を移し、おいしそう、ひょいと指を伸ばし、ひとつ摘まんで口に運ぶ。 「うん、」 おいしい、言うと男が満足そうに、目元を緩ませる。 そこだけくっきりと切り取ったような中庭へ続く戸口で、今度は四つ葉をくちばしに咥えたおんどりの姿が、ちらと見えた気がした。 (20180710)
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11月26日 ちょっとヒント。 我一點鐘敲一下ヽニ點鐘敲兩下ヽ三點鐘敲三下、那麼我經過12小時總共敲了幾下呢 ↓ 私は1時に少したたきますか??時は2たたきますか?3時に、3それでは私が12時間全部で何たたいておりることを通ることをたたきます 答えは078
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モグタン 珍獣族 Common 移動値3 【黄黄赤】 攻防 15/15 【戦闘支援モンスター】 [戦闘支援モンスター]として使用できる 避け無効 および 攻撃値+6
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モグニードタイプ 画像 | 深淵にて待つ者に登場する雑魚ロボ。 小型化されたデルタバルカンを装備し、3体固まって現れる。 攻撃自体はそれほど強力ではないが複数現れるため非常に厄介。 武装 HP タイプ 出現場所 デルタバルカン 深淵にて待つ者 特性 その他 アセンブル ガンドリルHD モグニードBD ゴースレイダーAM LG不明 攻略法・コメント これエスエルAM?小型エイトバルカンっぽいのがついたAMじゃない? -- (名無しさん) 2012-07-27 00 20 33 よく見るとデルタバルカンだな -- (名無しさん) 2012-07-27 08 18 25 直接装備させられるの? ゴスレじゃない? -- (名無しさん) 2012-07-27 12 11 54 どう見てもゴスレAMだね -- (名無しさん) 2012-07-27 21 29 51 名前 コメント すべてのコメントを見る
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キングポリン帝国とは、皇帝・キングポリンが統治する国家。 1代にして帝国を興した武帝である。 大陸統一(砦取得)の野望を持ち、宣戦を布告。 配下を連れ、今週も戦いに身を投じる。。 ポリーン!!