約 599,159 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10324.html
登録日:2009/09/05 Sat 11 44 24 更新日:2024/09/12 Thu 01 12 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 10年に一つのクソゲー 1986年 FC ぎゃーひとごろしーー こんなげーむにまじになっちゃってどうするの たけしの挑戦状 たけ挑 なぜ作った わけがわからないよ アクション アプリ版配信決定 クソゲー ゲーム ゲームオーバー画面はお葬式 ゲームセンターCX シュール セタ タイトー タレントゲーム ツッコミどころ満載 バカゲー ビートたけし ファミコン ファミリーコンピュータ ポリネシアンキッド マジキチ マゾゲー リメイクされたただ一つのクソゲー 不条理 人類には早すぎるゲーム 伝説のクソゲー 北野武 名作で迷作 名作? 問題作 問題点しか見当たらない 奇ゲー 怪作 担当者は死にました 治安悪すぎ 狂気 理不尽 腹筋破壊兵器 謎を解けるか。一億人 迷作 通り魔 離婚 鬼嫁 ※ゲームの攻略方法。 タイトル画面でパンチを2万回繰り返す。 『たけしの挑戦状』とは、1986年12月10日にタイトーが発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフト。略称は「たけ挑」。「ポリネシアンキッド 南海の黄金」というサブタイトルも付けられているが、タイトル画面では確認できず、とあるルートを通ると見ることができる。 概要 その名の通りビートたけしが監修した作品で、当時ファミコンに夢中になっていた同氏の「今までにない独創的な発想を入れたい」という意図が反映され、数々の斬新な内容が盛り込まれている。 キャッチコピーは『謎を解けるか。一億人』で、 ソフトのパッケージ表面には『常識があぶない』(販促用のポスターでは「あぶない」の「あ」の字が鏡文字になっている)と称し、 裏面ではビートたけし自ら 「今までのゲームと同じレベルで考えるとクリアー出来ない」 とコメントしている。 ……で、そのゲーム性はというと、「早すぎたGTA」とも評される程バイオレンスかつ不条理極まりない。 「常識があぶない」のパッケージに偽りなく、ゲーム中にはとても常識では考えられないような仕様や謎解きがふんだんに盛り込まれている。 というかまず初見ノーヒントでは解けない。攻略本を読みながらでさえ難しい。 徹頭徹尾理不尽を突き詰めたような作風が幸いして(災いして?)『ファミコン通信』でのクソゲーランキングでも1位を獲得しており、 それ以外にも雑誌『ゲーム批評』やクソゲーを取り上げた書籍等でクソゲーの代表格とされることが多い。 一方で結果として印象深い作品ともなり、2007年の東京ゲームショウの「レトロゲーム・アワード2007」では「殿堂入りゲーム」となる。 ゲーム性に魅せられた人も少なからず存在する。 その「常識があぶない」謎解きの一部 ※一部ネタバレ注意 主人公は所帯持ちのしがないサラリーマンで、ゲームは主人公が社長からボーナスを貰うところから始まる。 本格的な宝探しに行く為には、まず身の周りのしがらみを取り払い、周到な準備をする必要がある。 「離婚届を出す」「退職届を出す」「恩人を倒す」 等がこれである。 また宝の眠る島に行くには、正しい行き先の飛行機のチケット、本物の宝の地図を用意しなければならない。 間違った行き先を選んだり偽物の宝の地図を持っていると島に着く直前で飛行機が 「なぞのくうちゅうばくはつ」 を起こしてしまい強制ゲームオーバーになる。 問題なのはその行き先と、宝の地図が本物であるか否かは全くのノーヒントであることに尽きる。 他にも「パチンコの最中にIIコントローラーのマイクで喋る」 「何も操作をしないで1時間放置する(もちろんリアルタイムで。これ以外に、5分で謎を解く方法も用意されている)」等、通常では思い付き辛い操作が要求される。 ハンググライダーを使う場面では、上に自由に移動できない、弾(銃を持っている場合のみ使える)が画面上に一発しか出ない等、 独特の操作性で難易度の高いシューティングゲームとなる。ここはたけし自身も難易度の高さを認めているほど。 「敵味方なく全ての登場人物を殴れる」「ゲームオーバーの場面が主人公の葬儀」「ゲームを始めてもいないのにゲームオーバーになってしまう選択肢がある」 「ひんたぼ島の銀行では、お金を預けることができても引き出すことができない」等、非常にシュール・不条理な世界観とシステムが全体を支配する。 こんな鬼畜ゲーだがスマホアプリ版ではあろうことかハードモードが追加され、「ほぼ全ての敵の体力が2倍」「自分が受けるダメージが2倍」「最難関であるハンググライダー面で出現する敵が増加」とかなり厳しいものになっている。 しかし、BGMだけは徹頭徹尾、底抜けに明るい雰囲気である。 というかマイナーコードが一切使われておらず、聞き続けるとトリップしかねない。 エンディングの内容 ひんたぼ島にある洞窟の奥の宝を手に入れると、黒い背景に「完」という文字にたけしの顔と 「えらいっ」 というメッセージが表示されているだけの画面になる。 そこからさらに5分放置すると「こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの」という文が表示される。 なおハードモードをクリアした場合はメッセージが異なる。 メインプログラマーが自サイトで語るところによるとビートたけしは 高橋名人にギャフンと言わせるために 大学ノート一杯にアイデアを書いてきて 新宿の有名ホテルの最上階で何度も頭を突き合わせて 「こんなに難しくしたらゲームバランスが崩壊する」という忠告にも耳を貸さず 作ったそうである。 余談 今ソフト発売前日の夜には芸能史に残る大事件、ビートたけしのフライデー襲撃事件が発生している。事件の詳細は省くがすでにソフトは出荷、店頭にも卸され、フライング発売されていた店もあったので相当数が市中に出回っており、この段階での発売中止は最早不可能な段階になっており、ソフトは回収されることなく、翌日に無事正式に発売されている。 ただし事件の影響でテレビでのCM放映は中止、ソフトの再出荷も1990年まで見合わされる状態となった。ちなみに後述する二冊目の攻略本はたけしの謹慎中に発売されたものだが、後書きには「これで解けないからといって、間違っても傘と消火器を持って太田出版に殴りこまないように」とこの事件をネタにした言葉が書かれている。 ゲームセンターCXにおいて有野課長が二度挑戦した。 一度目はよりにもよって「有野の挑戦」記念すべき1回目のソフト。 攻略本の力も借りて宝を見つけ出し、前述のメッセージを出すことに成功した。「マジになってもうたー!」 この放送で課長はタイトーに出向き、ゲームを作ったスタッフに当時の話を聞いた。 そして「80万本売れた」「酔っぱらったたけしさんの言った案を全部書き留め、そのままゲームにした」などの開発秘話が聞けた。 攻略本の出版社である太田出版にも話を聞き、 「あまりの難易度から当時発売された攻略本すら役に立たず、一日に400件の苦情電話が殺到し、最終的には「担当者は死にました」と対応した。 そしてやむなく二冊目を作ることになった」という裏話が披露された。 二度目は生放送で挑戦したが、シューティング面で時間切れ。24時間あれば「やります!」とのこと。 当時はネットなんてものはなく、ゲームの出来不出来の情報は、口コミぐらいしかなかった時代である。 ゲーム雑誌にしても、ファミ通(当時は『ファミコン通信』)が半年前に創刊したばかり。 「あの有名な芸能人が関わってるなら面白いんだろう」と思いこんだ哀れな子供達は、クリスマスプレゼントに本作をねだり、 その尽くが悔恨の涙を流すことになった。 たけし曰く街を歩いていると子供たちや通行人から「金返せ!」と言われたとか。 カラオケやパチンコ玉の入手など、マイク機能を使わなければ先へ進めない場面があるので、エミュレーターやニューファミコンでのクリアは不可能になっている。……わけではなく、その場合の為の専用コマンドはある。 また、マイクを使って登場人物に話しかけることもできる。とてもわかりづらいヒントや、意味の無い台詞が聞ける。 ぶっちゃけ、2コンマイクは声を認識しているのではなく、単に音のON・OFFを感知するだけなので、息を吹きかけるだけでクリア可能。 マルチエンディングらしきものが用意されていたり、とある選択肢を選んだあと計5時間(当然、リアルタイム)待つことによって見られる画面があったり、 小ネタが随所に仕込まれている。 クレイジーシティ(ゲーム前半の舞台となる街の名前)では「やくざ対やくざ」という映画が公開されている。 後にたけしが映画監督としてヤクザの抗争を描いたアウトレイジシリーズのメガホンを取ったことからちょっとした話題となった。 どうしてもクリアできない人は、「タイトル画面で2万回パンチを繰り返す」をやってみよう(*1)。 タレントが関わっているゲームはバーチャルコンソール化が厳しいと言われる中で、2009年3月末に本作は配信されている。 かのビートたけしも「あんなくそげーをまただそうっていうたいとーはえらい!」「かったやつはもっとえらい!!」と残している。 「VC化を越える衝撃は無いだろう」、多くのユーザーがそう思いながら8年の歳月が経ち……まさかのスマートフォン向けアプリへの移植が決定。 タイトーの名作をスマートフォンに移植する「TAITO CLASSICS」シリーズの第二弾として2017年8月中頃に配信が開始された。 発売から30年、今もなお「たけしの挑戦状」はメーカーからもユーザーからも愛される名作として名を残していくことだろう。 2011年秋から2013年秋までたけしがオールスター感謝祭に乱入し、「ビートたけし乱入ピリオド」という企画が登場したが、通常のピリオドとは違い、予告なしに正解が複数あったり、正解がない問題が登場しており、リアルたけしの挑戦状といえる企画でもあった。 追記・修正は、宝を見つけた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\えらいっ/ -アニヲタWiki- ついき・しゅうせいや めいて゛ん「なんのようた゛ね?」 とっふ゜か゛めんに もと゛る こうもくを ついき しゅうせいする ついき しゅうせいを おたのしみくた゛さい こうもくを あらす めいて゛ん「き゛ゃー あいひ゜ーきせいーー」 GAME OVER さっに こ゜あめぬ みす゜ぬ にゃつゅゃち ふなひ てうく すょえそう かのき゜うすみせ(*2) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメントが長くなったのでリセットしました -- 名無しさん (2017-12-28 10 01 37) 士入のいえ -- 名無しさん (2018-11-26 14 49 56) たけしに今のスペックでゲーム作ってみて欲しいな。アイデアはあっても出来なかったことがほとんどできるようになってそうだし -- 名無しさん (2019-01-21 13 31 24) まさかの舞台化 -- 名無しさん (2019-08-19 12 30 28) タイトル画面でパンチ(Aボタン)2万回でラストステージからスタート←俺「無茶苦茶だろw」←スマン、ありゃ嘘だった。←「でしょうねw」←本当は3万回でした←「マジかよ…」 -- 名無しさん (2020-07-21 21 55 18) 舞台がコロナの影響で中止になってしまった…たけしの挑戦状恐ろしや -- 名無しさん (2020-11-04 15 52 07) このゲームの存在自体がある意味たけし流のギャグとも言える。さすがにないだろうが映画化したらちゃんとエンドロールの後くらいにたけし本人が急に出てきて「こんな映画にまじになっちゃってどうするの」で〆てほしいね」 -- 名無しさん (2020-12-09 01 24 07) 外部リンクを張る行為は当wikiの規約違反ではないですかね? -- 名無しさん (2021-06-17 23 47 33) 丸一日様子を見ましたが反論が無かったので、当wikiの利用規約に則り外部リンクを削除致しました。 -- 名無しさん (2021-06-19 13 23 23) 投獄されたとおぼしき、未使用のゲームオーバー画面があるらしい。使い切れなかったアイデアもあったのかな? -- 名無しさん (2022-06-08 22 12 56) それは初耳。髙橋名人?のような顔グラと水着ギャルと脱衣バージョンの没データは見たことあるけど。 -- 名無しさん (2022-08-12 22 24 43) これ親の実家にあったけどカセット綺麗だったな… -- 名無しさん (2023-05-27 18 53 00) 今更だけどなんでこうなったのかって、当時名義貸し程度のタレントゲーが多かった中でたけしは思いつく限り自分のアイデアを真剣に出しすぎてそれ全部採用した結果だとか。 -- 名無しさん (2023-08-20 15 40 21) 少し項目にもあるが番組で語ってたビートたけし本人曰く、酒の席で適当言いまくった事を全部盛りして出来上がったらしい。そりゃこんな出来になる(笑)当時って凄い。でもプレイしてるのとあるブログで見たけれど遊び心に溢れてて見てる分にはすごく面白いのよね。プレイしてる本人は辛いだろうけれど…なんか「芸人(プレイヤー)と観客(自分)」みたいな感覚があった感じが自分はして、流石芸人のゲームだなと感じた -- 名無しさん (2023-10-08 22 25 45) これは本当に早すぎたゲームで、2000年代以降のAAAゲームなら成立するようなアイデアを制約とか何も考えずにぶち込んでるんだよねw -- 名無しさん (2023-12-28 14 38 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/8718.html
甲山たけし とは、【Rの書斎】?のキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール 甲山たけし 他言語 ふりがな こうやま たけし 種族 【人間】 性別 男 年齢 39歳 職業 新聞記者→書斎管理人 所属 G新聞→無所属 声優 岸野幸正 初登場 【Rの書斎】? 【Rの書斎】?シリーズの主人公。G新聞記者の独身中年男性。 ゲームの演出上全編声のみの登場で、その姿が画面上に表示されることは一切なく容姿は不明。 任天堂作品の中でもトップクラスで不可解かつ不遇な結末を迎える主人公……かもしれない。 作品別 【Rの書斎】? 数々のスクープをモノにしてきたG新聞所属のやり手記者。具体的な説明はないもののスクープのために悪どいこともしてきたらしい。 甲山の元へ途中まで話が吹き込まれたカセットテープと「続きはA区・R研究所」と記された手紙が送りつけられるが、封筒に住所と差出人は書かれていなかった。新聞記者としての行動力からその発送元を突き止める。 差出人は雑居ビル内の書斎「R研究所」の管理人【R氏】で、不思議体験の日記を1人で収集していた。 甲山が日記を読むと頭に持ち主の声が響き、彼らの不思議な出来事を追体験できるようになる。どうやら日記の声は限られた者にしか聞けないらしい。 日記を読んだ後は感想を述べることもあり、R氏とともにコメンテーターっぷりを発揮する。 日記による不思議体験やR氏の謎を探るため後日再度R研究所へ来訪するものの、いくつか日記を読むと書斎の出入口は消えており日記も消滅。姿の見えなくなったR氏によって書斎の次期管理人にさせられてしまう。 甲山は自分の好奇心に後悔しつつも不思議体験をずっと聞いていられると開き直っていた。 【Rの書斎 第二幕】? 新管理人として謎の書斎に閉じ込められ孤独感に苛まれる甲山だが、ここから出るにはまず書棚を日記で埋めなければならない。 様々な謎の声の協力を得て不思議現象を追体験しいくつかの日記を得るものの、とても書棚に足りる数ではなく、結局書斎からの脱出はもちろん、R氏ができていた現世や他人との接触すらできなかった。 関連キャラクター 【R氏】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/302.html
たけしの挑戦状 たけしの挑戦状データ 概要 ゲーム内容 他作品との関連 裏技 隠し要素 CM データ スクウェア・エニックス:2009年03月31日配信 タイトー:1986年12月10日発売 ジャンル:ACT・ADV プレイ人数 1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 概要 正式タイトルは『たけしの挑戦状 ~ポリネシアンキッド 南海の黄金~』らしいが今更そんな事を言われても困る。 横視点のアクションアドベンチャーゲーム。 タレントのビートたけし(又は映画監督の北野武)が内容を監修した。「喫茶店で1時間話しただけ」と氏は言っているものの、氏の笑いに共通する「人をおちょくり倒す」要素や、後年の北野映画を髣髴とさせる世界観(青い空・静寂・死・暴力)は既にうっすらと表現されており、クリエイターとしての氏を考察する上で重要と言ってもいいのではないかと筆者は思う。 パッケージに「常識があぶない」「今までのゲームと同じレベルで考えるとクリアー出来ない」と表記されている通り、謎解きに既存のゲームでは考え付かないような解法を用いる必要がある。そのため難易度が非常に高く、ノーヒントでのクリアは困難を極める。まさに挑戦状…素直に攻略サイト等を参照した方が精神衛生上も良いかと… ほぼノーヒントで街中に放り出される仕様は多くの人から「クソゲー」と呼ばれる遠因となったが、「全ての登場人物を殴り殺せる」「飲み屋・映画館・パチンコ屋等を一つ一つ作りこんでいる」「ゲームオーバー画面は主人公のお葬式」などの独特の自由度とリアリティは、後年の『グランド・セフト・オート』や『シェンムー』『龍が如く』等に受け継がれたと言えなくもない。向こうはいい迷惑でしょうが。惜しむらくは当時のゲーム業界&ユーザーに全く理解されなかった事… オリジナルでは多くの局面でコントローラーⅡ(のマイク又は下+Aボタン)を用いる必要があった。VCではクラコンの右スティックか、GCコンのCスティックがマイクに相当する。持ってない人はすぐ買いに行くように。 ゲーム内容 主人公はうだつの上がらないサラリーマン(妻子持ち)。彼はふとした事から謎の老人と出会い宝の地図を渡される。南の島に眠る財宝を求めて彼の冒険は始まる…前に身辺整理をしないとね! 基本的には横視点のアクションゲームとして進行する。細かい操作方法は省略。忘れそうな奴だけ。マイクに喋ると通行人に話しかけることができる。「普通」か「脅す」かを事前にメニューで選択できる。 下を押しながらジャンプボタンで高く飛ぶことができる。 しゃがんでいる間は左右に移動できない。 他作品との関連 VCでの配信が期待されるソフトたけしの戦国風雲児(FC) ファミリートレーナー 突撃!風雲たけし城(FC:ファミリートレーナー専用ソフト) 裏技 復活やられたら、ゲームオーバーの葬式になる前にA、Bを同時に3回押してみよう。うまくいくと、ハートを4つ持って復活する。 5000発のパチンコ玉パチンコデルデルで玉を買い、わざと0発にする。ここでコントローラーⅡの下とAを同時と押すとヤクザが襲ってくる。このヤクザを倒すと5000発のパチンコ玉が手に入る。 不毛なエンディングパスワードを「ねねね……」と20回入力してスタートすると宝の島から始まる。ワープポイントを使い宝の所まで行くと、スナックあぜ道のじいさんに宝を横取りされてしまう。 へそくりパスワードを「すきすきすきすきすきすきすきすきすきやき」と入力してひんたぽ島へ行く。そして銀行に入り、植木の所で主人公をしゃがませてみよう。すると、アメリカドルのへそくりが見つかる。 日本兵パスワードで「い」を20回入力すると、タンヒョー島から始まる。そこでほこらに入るとチョンバリン島へワープする。そうしたら左へ進み、ジャングルの16番目と17番目の木の間で上を押すと、日本兵の隠れている所へ行ける。 隠し要素 ひんたぼ語ひんたぼ語は「こんてぃにゅうや」での50音表から一文字だけずれた文字として表示される。例:たけしのちょうせんし゛ょう=ちこすはつ?えそっす゜?え。どちらにしろ面倒なので素直にカルチャーセンターで勉強しておくのが吉。 敵消去メニュー画面を出してすぐ戻すと画面上にいる敵を消す事ができる。すぐ補充されるので注意。 エンディングまでワープタイトル画面中にパンチを20000回繰り返すとエンディング直前まで進める。もちろん全てのフラグを立てた状態で始まるのでエンディングを見る事ができる。 エンディングでの追加メッセージエンディングのテキストが表示され時に約5分ほど待つとビートたけし氏の真意がわかる。 CM ビートたけし作 ファミコンソフト あなたのためならどこまでも
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6061.html
たけしの戦国風雲児 機種:FC 作曲者:不明 発売元:タイトー 発売年:1988年 概要 『たけしの挑戦状』に続く、ビートたけしの名を冠した作品。 日本の戦国時代を舞台にしたスゴロク風のボードゲームで、たけしの挑戦状と比べればゲームの出来ははるかに良い。 ビートたけし主演のTV番組『風雲!たけし城』をオマージュしたものが多い。 マップのBGMは「おおえど びーとぽっぷ」・「さむらい さんば]・「せんじょうの めりーさんのひつじ」・「まんゆう おんど」の4曲から選べる。 「せんじょうの めりーさんのひつじ」は坂本龍一氏作曲の「戦場のメリークリスマス」と童謡の「メリーさんのひつじ」のマッシュアップ。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル ゲーム設定 / エンディング おおえど びーとぽっぷ マップBGM 1 さむらい さんば マップBGM 2 せんじょうの めりーさんのひつじ マップBGM 3 まんゆう おんど マップBGM 4 パーティゲームBGM パーティゲーム ミス パーティゲーム クリア 大名昇格 サウンドトラック Rom Cassette Disc In TAITO Vol.2
https://w.atwiki.jp/zeturin/pages/959.html
目次 【時事】ニュースおおたたけし RSSおおたたけし 口コミおおたたけし 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース おおたたけし [上越おくやみ情報] 12月12日更新|上越タウンジャーナル - 上越タウンジャーナル 今週の本棚・著者:太田省一さん『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』 - 毎日新聞 ビートたけし、「1回防護服着て病院に行け」と内閣に激怒 賛同広がる - しらべぇ RSS おおたたけし [上越おくやみ情報] 12月12日更新|上越タウンジャーナル - 上越タウンジャーナル 今週の本棚・著者:太田省一さん『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』 - 毎日新聞 ビートたけし、「1回防護服着て病院に行け」と内閣に激怒 賛同広がる - しらべぇ 口コミ おおたたけし #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 はてなキーワード ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 参考/COMIC LO ★★★ 商業誌 タグ 人物 最終更新日時 2013-04-26 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2620.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 たけしの挑戦状 【たけしのちょうせんじょう】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1MbitROMカートリッジ 発売元 タイトー 開発元 タイトーセタノバ 発売日 1986年12月10日 価格 5,300円(税抜) レーティング CERO B(12才以上対象)※バーチャルコンソール版より付加 コンテンツアイコン 暴力・犯罪 配信 バーチャルコンソール【Wii】2009年3月31日/500Wiiポイント 判定 クソゲー 怪作 ゲームバランスが不安定 ポイント 10年に1度のクソゲー あまりにも前衛的 クソ過ぎて伝説化ある意味「北野武」の原点人類には早すぎたGTA、かつ超絶難易度の謎解きバカゲー度、死にゲー度もトップクラス「 こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの 」 ビートたけし関連作品挑戦状 / 突撃!風雲たけし城 / 戦国風雲児 / 風雲たけし城 二 概要 ストーリー 特徴及び問題点 このゲームの目的は? 理不尽・不条理なゲーム内容 その他バカゲー要素 評価点 総評 移植版 余談 謎を解けるか。一億人。 概要 お笑いタレントのビートたけし(北野武)氏が開発に深く関わった伝説の作品。通称『たけ挑』。 パッケージの裏にはたけし氏本人によるプレイヤーへ向けてのメッセージが書かれ、「まず、今までのファミコンソフトと同じレベルで、この作品を考えないようにして欲しい」といったコメントが載っているのだが、実際にプレイしてみると、それらが如何に「ジョークでなく本気の言葉であるか」を思い知らされることになる。 ストーリー そのサラリーマンは、いたって普通のサラリーマンだった。給料は並で、家族は妻と子の三人暮らし、趣味はパチンコと酒。そんな平凡な毎日の生活が、彼のすべてだった。こんな彼の未来に、あのような出来事が待ちかまえていようとは、誰が想像しただろう。ああ、これ以上はもう言えない。この物語は、ふとしたはずみで、非日常的な世界に引き込まれてしまった男の喜劇である。 (説明書より引用) 特徴及び問題点 このゲームの目的は? 主人公は「薄汚れた町並みの中に住み、粗暴な言動が目立つ所帯持ちのしがないサラリーマン」という設定。そんな彼がふとした事から財宝の在処が示された地図を手に入れ、それを探しに旅立つという冒険物語…らしい。 「らしい」というのは、そのことに対する説明がゲーム内外で一字一句たりとも全く語られないからである(上記のストーリー解説は説明書からの全文引用)。 実は本作には「たけしの挑戦状 ポリネシアンキッド 南海の黄金」という隠れたサブタイトルがついているのだが、そのサブタイトルがゲーム内で提示されるのは終盤になってのことである(しかも攻略法次第ではスルーすることになる)。 コミカルなグラフィックからは想像もつかないが、ヤクザ、警察官、果ては自宅にいる妻子までが主人公に殴り掛かってくるなど、非常に暴力的で殺伐とした世界が展開される。登場するキャラクターは背景扱いの人物を除き「敵性の有無に関係なく全て攻撃可能」で、「人を倒すと金を奪える」。 敵キャラの攻撃は恐ろしいまでに正確であり、向きと距離さえ合えば空中であろうとも着実に主人公を殴りつけ、ダメージを与えてくる。 とはいえ、主人公側はしゃがみ状態ならば攻撃されることはなく、中盤で入手するあるアイテムを使用すればしゃがみながら一方的に攻撃することも可能となる。それをもってしても最終盤はキツかったりするが…。 町を歩いているヤクザと警官は、全くの無言で主人公に肉迫し、無言のまま殴り掛かってくる。もはや本当にヤクザや警官なのかすら怪しい。 人を倒すとしばらくダウン状態でもがいてから消えるが、ダウン中の相手も当たり判定が残っているため追い打ちができる。後世の格ゲーにおける死体蹴りの先取りである。 会話コマンドにも相手に殴りかかる・喧嘩を売るといった物騒な選択肢が出てくることがある。更にはパスワード画面の受付に対してさえ「おやじをなぐる」という選択肢で殴りかかることができる(*1)。 …などなど、後年になってたけし氏が『その男、凶暴につき』といったバイオレンス映画で名を上げることになったのも頷ける…かもしれないほどの過激さである。 バーチャルコンソールでのレーティングはCERO B(12才以上対象)となった。そりゃ全年齢対象にはできなかろうが、これでも12才以上…!? そしてこんな殺伐極まりない内容なのに、BGMは狂気を感じるほどに明るい。なんとゲームスタートからエンディングまで通して、マイナーコード(*2)が一度も出てこない。 理不尽・不条理なゲーム内容 さて、ここからが本題である。このゲームは、一応はプレイヤーを操作して謎解きをしていくアクションアドベンチャーである。 しかし当時としては異常なほどの行動の自由度の高さ・選択肢の数の多彩さにもかかわらず、クリアに辿り着くルートは基本的にひとつしかない(*3)うえ、その攻略方法はどれもこれもノーヒント。 当然、自分で答えを予想して行動しなければならないのだが、その答えは総当たりでも辿り着かないほど、あまりにも奇想天外かつ理不尽極まるものばかり。攻略情報参照なしでクリアできた者がいたとは到底思えないほどの凄まじき難易度であった。 これこそがこのゲームがクソゲー呼ばわりされている最大の理由であり、当時のファミコンゲーマー達を尽く地獄に叩き落とした。 一応、説明書にヒントがあるにはあるのだが…。 実はIIコンのマイクを使って「もしもし」と話す(マイクについては後述)と町の人からヒントが聞けるのだが、「きみ 5ふんがしょうぶだ」「しんだら3かい」というように、恐ろしく断片的で初見ではヒントになるのかすら分からないものが大半である(*4)。 そしてほとんどの人は、話しかけても「人類はみな兄弟 仲良くしよう」「あなたは神を信じますか?」などと、本当にヒントにならないどうでもいい返事をよこす。酷いものになると「おまわりさーん 変な奴がいるよ」と不審者扱いされたり(*5)、「ここはどこ 私は誰?」と記憶喪失者のような反応をされたりする。 + ゲーム内容の詳細。攻略のネタバレあり。ネタバレがあっても楽勝にクリアなどさせてくれないが ゲームを始めると、「主人公が社長から成績の悪さに不満を言われつつボーナスを受け取る」という場面から唐突にスタートする(*6)。このあと一旦画面を切り替えてから社長に話しかけて辞表を提出しなければいけないのだが、これについてはノーヒントである。 辞表以外にも休職や有給の届け出もできるが、何の意味もない。それどころか、これらを選択すると後で辞表を出しても退職金が貰えなくなるという罠付き。 退職金が貰えなくても即詰みとはならないが、今後の金策を考える(*7)と致命的であり、リセットするに越したことはない。 例によって「しゃちょうをなぐる」というヤバい選択肢もある。これを選ぶと怒った社長が無数の警備員を呼び寄せてくるが、こちらはパワハラが黙認されているのかなぜか退職金には影響しない。 ちなみに社長にもちゃんと当たり判定が用意されているため(上記選択肢を選んだか否かにかかわらず)実際に殴ることができ、「上半身だけが椅子から動いて最終的に机にめり込む」というシュールな光景が見られる。倒すことも可能だが、机に埋まった社長を殴るには少々込み入ったテクニックが必要で、体力も妙に高い。 自宅に戻ったあと妻と離婚しなければいけないのだが、このことについてのヒントも無い。 しかもただ帰宅するだけでは離婚できない(選択肢が出ない)。それを行うための条件はスナックで酒を飲み続けて倒れ、自宅に運び込まれることというご無体なもの。 なお、このとき表示される選択肢の中にはさりげなく下ネタも含まれている。幸い子供には分かりにくい…というより主人公にはそのつもりがなく妻が勝手に勘違いしただけかもしれないが。 離婚を切り出すと妻が怒り、「いしゃりょうを はらう」「なぐる」という選択肢が出てくるが、後者を選んで実際に喧嘩に勝ったとしても何も意味はなく、離婚は成立しない。 よって離婚成立には慰謝料を払う必要があるのだが、その請求額はその時点の所持金の75%となっているため、なるべく所持金が少ないor攻略上必要な出費を払い終えた状態で離婚できるようにしておきたい。調整次第では所持金0で離婚することも可能である。 そして前述したように、妻や息子は常時主人公を攻撃してくる。よほど不満があるのだろうか? またそれは主人公に取っても同じことのようで、普通に帰ってきたときや、酔っぱらっても上記の離婚以外の選択肢を選んだ場合は一晩眠るのだが、一般的なRPGの宿屋等と違ってなんと体力が一切回復しない。後に泊まることができるひんたぼ島ホテルでは馬小屋でさえ回復するにもかかわらずである。自宅が安らぎの場になっていないという荒廃した(?)家庭事情が垣間見える。寝て回復しつつも、それと同じだけ家族に疲れているといったところだろう。むしろ、ああも日常的に殴りかかってくる妻や子供と過ごしているのだから、回復しないことに文句を言うより、体力が減らないだけマシと思うべきかもしれない。 なお、この妻こそ本作最強クラスの強さを誇る敵キャラである。 離婚と退職は必ずやっておかないといけない。もしどちらか一方でもやらないで進めると、苦労して山場を乗り越えた矢先にそれを水の泡にされてしまう。一応リカバーは可能だがその代償も大きい(後述)。 とあるイベントでIIコンのマイクを使ってカラオケを歌わなければならない。とはいえ、ボタン入力による代替(*8)があり、そもそもファミコンのマイク端子は音声認識などしない(音のON/OFFのみを判定する)ため、実は息を吹きつけるだけでもよい。 クリアするには三連続で「うまい」と言われなければならないのだが、一度でも失敗すると「へたくそ やめて かえれ」と罵られる。ファミコンのマイク機能は個体差が激しく、一部の機種では音のON/OFFがあべこべに認識されるということもあったらしく、本作の最初の難関と言われている。 カラオケのレパートリーは選択肢上は多数用意されているが、実際には4曲しか歌うことができず、それ以外の曲を選ぶと「その曲はありません」と突っぱねられる。 その歌える曲の一つである「あめのしんかいち(雨の新開地)」はこのゲームを象徴する一曲であり、発売当時の広告などでも大々的に取り上げられていた。公式攻略本では、この曲だけ合格判定が甘いという記述がある。 最重要アイテム「宝の地図」の謎を解くには「にっこうにさらす」を選んだ上で、リアルに1時間待たなくてはいけない。その間、ボタンには一切触れてはいけない。 これとは別に5分で済む選択肢もあるのだが、やはりボタン操作はNGなので退屈であるし、こちらは5分経過したら特定の操作をする必要がある(操作を間違えるか、その操作を行わずさらに5分が経過すると入手失敗となる)。ヒントもなくはないがわかりづらい。実はビートたけしが出演した本作のTVCM自体が、めちゃくちゃわかりにくいヒントになっている。なお、この方法については公式攻略本で明記されている。 いずれの場合もミスするとカラオケからやり直しになる。 ちなみに不正解の選択肢には合計5時間も使った小ネタが用意されているものがある。 後にたけし氏がレギュラー出演する「世界まる見え!テレビ特捜部」と「ビートたけしの!こんなはずでは!!」で本作が紹介された際にも、この部分が特にクローズアップされた。 道中には色々な資格を講習も試験も受けることなく金さえあれば即座に入手できる「カルチャーセンターBG(*9)」という施設が登場する。ここで特定の資格を手に入れておかないと後で詰むことになる。ちなみに何故か受付に誰もいないにもかかわらず会話が可能。 ある重要アイテム(必須ではない)がパチンコの景品になっており、実際ゲーム内でパチンコができて、出玉を稼いで景品と交換できるのだが、その景品の必要出玉数に達する前に店員によって強制的に打ち止めとなる。つまり普通にパチンコをするだけでは入手できない。 ではどうすればよいのかというと、玉を全部使い果たしたあと、IIコンのマイクで(「出ねえぞ!!」と)叫び、「うるせー は゛かやろー」と激怒して出てきたヤクザ数名を倒して玉を奪うという、とんでもない方法。一見裏技のように思えるが、こうする以外どうしようもないので本当にこれが正攻法である。 展開そのもののヤバさもさることながら、ヤクザの持ち玉の多さに驚き「もうかったなーーー」と1ミリも躊躇うことなく強奪する主人公や、警察への通報すらせず一部始終をただ遠巻きに眺め、主人公が奪い取った玉と景品の交換に平然と応じる店員も一抹の狂気を感じさせる。後者は背景扱いだから仕方ない…のだろうか。 もちろん通常の方法で稼げる玉数の範囲で入手できる景品もあるのだが、そんなものに限って攻略に関与しないアイテムばかり。しかも偽物の宝の地図まで紛れ込んでいる。 このゲームにこんなツッコミはヤボだが、景品に交換しないでまた玉を買う(借りる )とそれまで持っていた玉は加算されず全部消滅してしまう。よって玉を買い足して景品を貰うことはできない。 それまでの玉を捨てているとしか思えない。 「本物の宝の地図」を持っていなかったり、行き先を間違えたりすると、飛行機が「なぞのくうちゅうばくはつ(謎の空中爆発)」を遂げてゲームオーバー。ここで散っていったプレイヤーは数知れず。 パッケージ裏のコメントにある「ゲーム中盤で南の島に宝探しに出るのだが、そこまで何人がたどりつけるか」という挑戦的な文面はここの突破を指しているのだと思われる。 「宝の手掛かりを集めていないと進めないトラップ」として用意されたのだろうが、普通に考えても空中爆発のフラグだと分かるはずがないので理不尽でしかない。 ファミコン神拳伝承者の一人は当時誌上で「「下に落ちちゃダメ」「違う地図だと飛行機が落ちる」とかいうゲームがあるのは残念」という趣旨の発言をし、名指しはしないながらも暗に否定している。 このあとたどり着く「ひんたぼ島」の銀行ではお金を預けることができても引き出すことができない。「金を出せ」というそれらしい選択肢はあるものの、これを選んでも所持金は返ってこず、代わりに表通りの敵キャラクターが大量に沸いて来る(*10)。つまり、預けるを選んだが最後、所持金はすべて没収される。…とこの様に、このゲームにはこういった類の罠が無数に仕掛けられている。ひどい時にはバグを使わぬ限り完全にハマることもある。 「ひんたぼ島」では、カルチャーセンターで「ひんたぼ語」を習っておかないと住民の会話が謎の文字列で表示される。 …のだが、ひんたぼ語の文字列には法則があり、日本語からあいうえお順で一文字ずらしただけである(例 「はい」→「ひう」)(*11)。この法則を知っていればひんたぼ語を習わなくてもいいが、面倒くさいことには変わりはない。 現在は有志による「ひんたぼ語翻訳サイト」が存在している。→参考リンク 「ひんたぼ島」からはハンググライダーを使用し、横スクロールシューティング方式で巨大な鳥やUFOを撃ち落としあるいは避けながら滑空して宝の島を目指す。ところが、画面上に弾は1発しか出せず、下降はできるが風に触れないと上昇できないなど非常に難しく、敵に当たると即ゲームオーバー。敵の弾を浴びて体力が0になってもこれまたゲームオーバーとなる。 このハンググライダーはプレイヤー達の間で「本作最大の難関」と呼ばれている。実際「もう少し簡単にすればよかった」とたけし氏も攻略本でぼやいた有様である。 しかもその1発の弾も、ある場所で銃を入手していないと使用できない。これもまったくのノーヒントである。一応ひんたぼ島で入手できるものなのが救いか。 通常敵に当たると弾は消えるため、すぐに次の弾が発射できるが、たまに弾が敵を貫通するバグがあり、こうなると画面から弾が飛び去るまで次が撃てない。 また、鳥が無敵化するというとんでもないバグがある。「これが起きたら最後、クリアすることはできない」とまで言われる。 資格があれば他の乗り物も利用可能。セスナなどなら上昇も自由だが、そもそもハンググライダー以外では着陸ができずゲームオーバー確定なので全く意味が無い。 資格の中には乗り物ではないスキューバが存在するが、これを選ぶと主人公が全力でクロールで泳いだ挙句に最初の島に激突死してゲームオーバーというどこからツッコんでいいかわからない事態に…(*12) 最初に見える島「リョンガ島」は攻略上何も意味をなさないハズレの島であり、上陸すると脱出不能なので詰み(一応後述の通り例外で脱出できる場合あり)。 2つ目の「メロネン島」も同様に意味のない島だが、家がある(後述)ので詰みにはならない。 目的地の4つ目の島「チョバリン島」に着陸したところでようやく本作のサブタイトル「ポリネシアンキッド 南海の黄金」が表示される。 だがしかし、その一つ前に見える「タンヒョー島」からもチョバリン島に移動できる(*13)ため、攻略上はそちらに着陸したほうがシューティングパートを中略できる分格段に楽である(着陸自体はチョバリン島の方がやりやすいが)。この場合は上記のサブタイトルが表示されないのだが、大抵の攻略サイトでもタンヒョー島ルートが推奨されていることもあり、サブタイトル画面の存在自体を知らないプレイヤーも少なくない。 目的地のチョバリン島にも着陸せずにもっと先に飛んでいくことができるのだが、その向こうに待っているのは指導者らしき人物や「ハーケンクロイツの左右逆=斜めにした卍」のようなマークの巨大な看板があるどこかの大国っぽい雰囲気の「赤い国」。上陸してみたいところだがそこには着地できず、地上に触れた時点で鳥やUFOに激突した場合と同様爆死する。 最後まで飛んでいくと画面最上部まで達する山があり、激突してゲームオーバーになるしかない。というか、大抵のプレイヤーはそこに達する前にスクランブル発進してきたMiG戦闘機に撃墜される。 攻略そっちのけでチョバリン島から先を目指すならばハンググライダーを選ぶ意味はなく、任意に上昇下降可能なセスナなら幾分は楽に最後の山に到達できる。先述の通り結局死ぬので全く意味は無いが、死は百も承知でそれが見たいならセスナで臨もう(「ひこうきのしかく」取得に10万円必要だがその程度の余裕は充分ある)。 日本で退職・離婚を行わなかった場合、上述の地獄のハンググライダーを乗り越えたところでそのツケを払わされる。 目的地のチョバリン島やワープポイントのタンヒョー島に降り立ち数歩進むと、会社を退職していない場合は突如社長が現れ「きみ かいしゃか゛ いそか゛しいのて゛ もと゛ってきてくれたまえ」、離婚していない場合は妻が現れ「あんた いったい いつまて゛ あそんて゛るんた゛い はやく もと゛っておいて゛」と言われ、日本に強制送還されてしまう。当然、ハンググライダーもやり直しとなる。 実はこの時銃を持っていても消滅せず、しれっと密輸できてしまい日本国内で撃ちまくることができる。また、この強制送還を使わないと237万超の最高額アイテム「アフリカチケット」はまず買えない(*14)。もちろん買えたところで何も意味はないが。 本来は「降りたが最後、脱出できず詰み確定のリョンガ島」だが、そのまま左端まで行くとこの社長が現れる区域があり、退職していない場合はこれを利用して日本へと脱出できる(社長のみで妻は現れないので注意)(*15)。 ラストダンジョンの洞窟は全4フロアで構成されるが、次のフロアに行く為の穴や階段と言った入り口の類は一切無い。行くためには特定のポイントでしゃがむ必要がある。 そしてその答えを教えてくれる人物は本末転倒なことに第3フロアの特定のポイントに隠れている上に、ある場所であることをしないと出てこない。 ここに登場する敵は極端に耐久力が高いので、普通に倒していくだけでは体力を消耗して力尽きるのがオチであるし、無視して素通りし続けるにも限界がある。楽な対処法はメニュー画面に切り替えて敵を初期配置に戻すこと。 無事に宝にたどり着いても、事前にある準備を整えていなければ最後の最後でとんでもない大どんでん返しが発動し、強制ゲームオーバーとなる。 これを回避するには最序盤にその「準備」をしていないといけないので、やり直すにしてもものすごい時間がかかる羽目に。 ここまで散々挙げられた『Grand Theft Autoシリーズ』や『龍が如くシリーズ』よりよっぽど生々しいバイオレンスと、『シャドウゲイト』等なんざ比較にならない程理不尽な謎解きの果てにようやく現れるエンディングは、たけし氏の生首顔と「えらいっ」のセリフだけというあまりにシンプルすぎるもの。 それでもめげずに更に5分間待つと、「 こんな け゛ーむに まし゛に なっちゃって と゛うするの という、プレイヤーを小バカにするようなメッセージが表示される。 このメッセージ、年数の経過と共にゲーム文化が当たり前になった今日では度々熱中しすぎるゲーマーに対しての皮肉とも取れる常套句のネタとしてネット界隈で使われていることも多い。たけし氏のキレのあるセンスを感じさせる…かもしれない。実際後述する有野課長も「たけしさんにやられたー」と叫んでるし その他バカゲー要素 ゲームオーバー時の画面が何故か主人公の葬式会場。この演出を持つゲームは当時では数少ないと思われる。本作以外でこのような要素を搭載しているファミコンのゲームには『鉄腕アトム』や『半熟英雄』がある。 + 衝撃のゲームオーバー画面 ライフをすべて失って倒れて葬式の画面(ゲームオーバー)に切り替わる前にABボタンを「3回同時押しする」と復活することが出来る裏技が存在するが、4回以上押した場合は復活せずにゲームオーバー(*16)。 主人公の勤めている会社「にこにこローン」がいろいろおかしい。 最初に登場する「しゃちょうしつ」には、額装された「愛人」の書が飾ってある。「敬天愛人」の前半を省いたのだと思いたいが、作品世界の全てがそれを許さない。 隣室の「えいき゛ょうふ゛」に掲示されている売上高のグラフが、下がりすぎて紙を突き抜けて壁に突入している。辞表を出すことへのヒントとも言えなくもない? なお、このゲームの発売2年前に、イギリスのTSB銀行(現:ロイズTSB)のテレビコマーシャルで、これと真逆に「グラフが建物を突き抜けるほど同銀行の業績がウナギ登りになっている」とアピールするものが放映されていた。スタッフが海外文化に明るいと仮定した場合、これを元ネタとした可能性もある(当該CM)。 「えいき゛ょうふ゛」には10万円ものへそくりが隠されている。隠し場所でしゃがむと盗むことができるが、パチンコ玉と同様にリアクションは良心の呵責など微塵も感じさせない「あっ へそくりた゛ー」の一言のみ。おいおい…。 作中の映画館では「やくざ対やくざ」というタイトルの映画が公開されている。ただの抗争である。 館内には誰も見当たらず、映画を観た主人公の感想も「つまんねえ えいか゛た゛な」とのこと。ただの抗争ならしょうがない。 …と思いきや、たけし氏はこの7年後(1993年)に「やくざ対やくざ」を主題とした映画『ソナチネ』を制作。以後も『BROTHERS』や『アウトレイジ』シリーズなどで「やくざ対やくざ」を描くこととなる。やはりこの辺りは彼なりの諧謔だったりするのだろうか。 また、チケットや入場料はなく自由に出入りできるが、ここにも「特定の席に座ると所持金を落としてしまう」という悪質な罠が仕掛けられている。しかも20万円も… 上記の席に所持金20万円に満たない状態で座るとメッセージは出ず、所持金が0になることはないが、主人公が座ったままクルクル回り続けるというシュールな光景を見ることが出来る。 あと、そもそもの問題点として 入場料を一切取られない 。このゲームは「金をとられるだけで何の意味もない商品(アイテム欄にすら残らないものもある)や講習」が多数あり、そもそも上記の「お金を落とす」イベントを用意できるなら、どこに座ってもいくらか所持金が減って「つまんねえ えいか゛た゛な」で済ませればいいのでは・・・? 街の風景からして突っ込み所満載。パチンコ屋「玉玉デル」の看板はパチンコの「パ」の字がズレて不適切な単語になっているばかりか、玉玉の字が大きく強調されている。明らかに狙ってやっている。 更には旅行代理店「トラベル玉川」(*17)の看板はわざわざ「ベ」の字を下に押しのけて「ブ」の字を挿入している。上記したこれからの理不尽な旅を暗示していることは言うまでもない。そしてこちらも受付が無人なのに会話可能。 他にも八百屋に「八百長」(*18)と書かれていたりと突っ込んでいたらキリが無いほど。 主人公宅近くには「世界が平和でありますように」と書かれた電柱があるが、その根元付近もヤクザの出現ポイントとなっており、「知ったことか」と言わんばかりに主人公に殴りかかってくる。 そして実際に世界(ひんたぼ島から先の諸島)に出てみれば、すれ違う者ほぼ全てが主人公に襲い掛かってくる(*19)というこれまた皮肉なオチが付く。 そんな序盤の舞台となる街の名前は「クレイジーシティ」。説得力に満ち溢れた名前である。『Grand Theft Auto』や『Saints Row』ですらここまで単純明快かつド直球な固有名詞は登場するまい。 当時は許されたのかもしれないが、チョバリン島では「どじんのいえ」(*20)という多大な倫理的問題のあるネーミングの建物が乱立している。 しかもこの中で見られる攻略上必須なイベントでは、選択肢をミスると釜茹でにされる。ネタとしてもギリギリ過ぎる。また、このパターンで死ぬと通常ゲームオーバー時のレクイエムは流れず、普段のマップBGMのまま葬式が行われるというシュールな光景が見られる。 またこの家はチョバリン島に6軒もあり、イベントがないハズレの家に入ると釜茹でにこそされないが画面端に移動しても出られなくなる(EXIT表示はあるが単なるフェイク)。その場合、特定の位置で十字ボタンの上を押す(壁の中に入る?)ことで何故かリゾートセンターへと脱出できる。当然地獄のハンググライダーをやり直しさせられるので理不尽には変わりないが…。 なお、脱出できなくなることについてひんたぼ島で「どじんの いえに はいったら もう にげられないんだ」とちゃんと説明する人がいるのでバグではなく仕様らしい。 なぜそういう仕様にしたのかは謎だが 。 メロネン島にもこのハズレの家が1軒あるため、一応脱出可能。ハンググライダーは(ry 評価点 異様なまでにリアリティを帯びた、ブラックジョーク的要素が各所にちりばめられている 解釈によっては、後年映画の分野で「乾いたバイオレンス」の意識を評価される氏の才能を垣間見ることができる…かもしれない。 並大抵の発想力ではカスリもしない正攻法、ほのぼのしたグラフィックなのに過激な世界観、そしてクリア後のオチに至るまで、作中のあらゆる面で一貫して人(プレイヤー)を食ったような雰囲気が感じられ、バカゲーとしても究極の完成度といえる。 後の「アウトレイジ」を思わせる上記の映画「やくざ対やくざ」や、選択肢次第では原住民に「げいのないやつはいきていくかちがない」と罵られながらゲームオーバーになるなど、彼の思想もところどころに現れている。 当時はまだ珍しかったが、昨今のゲーム作品で普及している要素が先駆けて実現されている 前半の市街地における人を殴り倒す、カラオケで歌う、酒を飲む、資格を取得するといった自由度の高さ 後の『シェンムー』や『Grand Theft Auto』、『龍が如く(*21)』に代表されるような箱庭ゲームの原形ともいうべき要素であり、本作を「早すぎたGTA」と評価する向きもある。 そもそも3人称視点のアクションアドベンチャーというジャンル自体、当時のファミコンゲームとしては非常に珍しいものだった。 世界観が「現代」の「日本」を舞台とする点も当時のゲームとしては珍しいものであった。 アナザーエンディングとも解釈できる展開の存在 正規の攻略法では不必要なとある条件を満たし、終盤にそれに対応する選択肢を選ぶことでその展開を見ることができる。もっとも、絵面的には「葬式にならないゲームオーバー」とも言えるのだが…(参考) 総評 余談の項にもある通りたけし氏自身も色々とやりたかったようだが、ゲームの技術が乏しかった当時、実験的なアイデアをそのまま具現化するような方法がなかった。 結果として前衛的な要素ばかりが悪目立ちし凄まじいばかりのクソゲーと看做されたが、それが高い知名度の獲得と伝説化の要因になるのだから何が幸いするかわからないものである。 『スーパーマリオブラザーズ』のわずか1年後に「狙って作られた怪作」が既に存在していたこと、たった1年間に同じハードで「伝説級の名作」と「伝説級のクソゲー」が出ていたという事は、ゲーム史を振り返るに当たりとても重要な事象だと言えよう。 移植版 バーチャルコンソール(Wii、配信終了) 2009年に配信開始。これを機に伝説に接した人もきっと多いはず。 ちなみにバーチャルコンソールでの配信にあたってたけし氏本人から「あんなくそけ゛ーを またた゛そうっていう たいとーは えらい!」「かったやつは もっと えらい!!」といった賛辞が送られた。 タイトークラシックス(iOS/Android) 2017年4月に立ち上げられた往年のタイトーの名作のアプリ化配信プロジェクト「タイトークラシックス」の配信タイトルとして選ばれ、2度目の移植となった。 その際、まさかのVR化……というエイプリルフール記事が大々的に作られた(記事の締めは「こんなうそにまじになっちゃってどーするの」であった)。記事のアーカイブはこちら。 2017年8月15日配信開始。買い切り型で840円(7米ドル)。 2022年10月のApple社の価格改定により7米ドルは1100円になった。 ダメージが増加するなどして難易度が上がり、新EDが追加された「はーどもーど」、一切のダメージを受けなくなる「むてきもーど」、セーブ機能、ひんたぼ語検定、新エリア(ゲームの進行には関係なし)などが追加されている。その他、16 9画面でのプレイに対応している。 …と思いきや「むてきもーど」でも一番の難関であるハンググライダーではなすすべもなく死ぬ。飛行機の爆発や釜茹でなども同様。また、配信開始時点では「むてきもーど」が使用できない不具合があったが修正済み。 「はーどもーど」と「むてきもーど」はそれぞれ1米ドル(発売当時120円/2022年10月から160円)の追加購入が必要。 画面上にはバーチャルパッドと共に「マイクボタン」が表示されており、人に話しかける時やカラオケではこのボタンを押す。マイク付きイヤホンがあれば、それを使用して音声入力を行うことも可能。 移植度は非常に高く、前述の机にめり込む社長や宝の地図出現時の合計5時間使うハズレの選択肢などもまるまる再現されている。 余談 + ある重要アイテムに関する余談。ネタバレ注意 ひんたぼ島で買えるアイテム「ししゅう」はチョバリン島の人々が宝だと見なしているらしく、終盤の洞窟へ進むのに必須なアイテムとの交換に必要なのだが、この「ししゅう」が「刺繍」を指すのか「詩集」を指すのかについては意見が分かれている。 中には本作の殺伐とした世界観や、殆どが敵として襲いかかってくる住民達の雰囲気から「死臭」ではないかとする冗談交じりの意見も… 体力が最大でも127までしかないのに、サブ画面での体力表示はムダに5桁もある。 また、アイテムをフルに持っていると「もどる」「おわる」「はなしかた」「こうげき」の選択肢の「もどる」に「たからのはこ」、「おわる」に「すいとう」が被ってしまう(後述のパスワード全部「゜」で確認可能)。 現実では当時のパチンコ貸し玉料金の上限は1玉4円(昭和53年の法改正)であり、平成26年に改正された現在も4円+税(つまり消費税率10%の2021年現在なら4.4円)だというのに、本作でのパチンコ貸し玉料金は1玉5円。要は違法賭博である。 「タイトル画面でパンチを2万発出すとエンディングになる」という都市伝説があった。単なる都市伝説というわけでもなく、公式攻略本「虎の巻II」には、タイトル画面でパンチをし続けると何かが起こる、ということを示唆した記述がある。 正確にはパンチの回数ではなくAボタンを押した回数(*22)で判定されているので、連打の速さによってグラフィック上ではパンチ1万発になったり2万発になったりもする。このため正確な条件は誰にもわからず、またほとんどの人が試す気も起きなかったため、長い間都市伝説として存在し続けた。 正確にはAボタンを 30720回 (*23)押すと本当にエンディング手前の洞窟から始まる。洞窟内なのになぜか普段のマップBGMの代わりにパチンコ屋のBGMが流れる。当然敵は出現するので、対処法を知らないと倒されてゲームオーバー。救済措置になっているのかいないのか…(参考動画) パスワード制を導入している作品の例に漏れず、通常プレイで取得できるもの以外にも様々な特殊パスワードが存在する。 + 特殊パスワードについて 「°」だけを入力すると「全てがそろっている最強の状態でタンヒョー島からスタート」。これは幸いにして終盤かつ普通にクリアできる状態。 クリアまでの道のりこそ若干遠いが、上述の「タイトル画面でパンチ数万回」よりはよっぽど良心的な救済措置と言える。 「すきすきすきすき……やき」と入力すると「飛行機の資格を持ってひんたぼ島から」始まる。ここからクリアにはハンググライダーの資格が必要だがこのパスはそんなものを持っていないので詰みパスである。 厄介な事に裏技関連書籍に掲載されていたのはこっちだったせいで、多くの子供たちが理不尽に散っていった。 「を」だけを入力すると南の島から始まるが、退職フラグを立てていないので会社に連れ戻される。上述の強制送還されて日本に銃を持ち込むというパターンが見られるパスワードの1つである(他、全部「ふ」など)。 他にも「30303030…」と入力した場合、銃を持ってリョンガ島から始まるので、島の左端まで行くと上記の「強制送還によるリョンガ島脱出+銃密輸」を見ることができる(ただこのデータでは体力が3しかないので町で返り討ちに合わないように注意したい)。 現在ではパスワード解析もされており、自力で面白パスワードを作ることも可能。 なお、パスワードを間違えると「パスワードが違います」と言われ、受付に殴りかかった時と同様にゲームオーバーとなる。 が、実はこの時点でも復活コマンドが有効であり、それを利用して通常プレイでは再現できない状況からゲームを開始するという裏技も存在する。 残念ながらタイトークラシックス版ではデータセーブ制に変更されたため、これらの小ネタは再現できなくなっている。 上述の最強状態でのタンヒョー島スタートもできないため、ハンググライダーは自力で突破しなければならなくなった。 なお、「たけしのは゛か」と入力したり、セーブデータがない状態で再開手続きを行うと「続きをお楽しみください」と言われるのにゲームオーバーになる。後者はセリフは違うがオリジナル版のパスワード誤入力パターンの再現だろうか? 空港に向かう道中で背景の空を眺めている人物「森田さん」は元千葉県知事でもある森田健作氏がモデルであり、グラフィックからは伝わりづらいが剣道の道着を着ている(その服装が分からずカラーリングからケーキやローソクと勘違いした人も多い)。これは同氏が主演した青春剣道ドラマ『おれは男だ!』で演じた役「小林弘二」をモデルにしたもの。 話しかけると「やーー よしかわくーん(*24) ほ゛くも けっこん したよ」という返事を聞ける(森田氏の結婚が本作発売と同年だからだろう)。 「ビートたけし」のネームバリュー(話題性)のためか、それともたけし氏が暗い部屋で機械に囲まれながら大根をおろすというシュールなCM(ある意味この意味不明なCMもゲーム攻略のヒントだったと言える?)の効果か、後の『燃えプロ』には及ばないものの大ヒットとなった。当時の小学生はこぞって購入し、そして絶望したと思われる。 パッケージには「ビートたけし、ファミコンソフト第1弾!」と書かれていたことから、当初はシリーズ化する予定もあったことが窺える。 参考までに彼の名を冠した作品には他に『たけしの戦国風雲児』があるが、本人が直接関わってない説があるため言及されにくい。 太田出版からゲームの解説本「虎の巻」が発売されたが、当時はそれでも攻略できない人が多かった。そのため連日太田出版には抗議と質問の電話がひっきりなしにかかり、疲れ果てた担当者が「担当者は死にました」と嘘をついてやり過ごしていたという伝説が近年明らかになった。 何しろこの「虎の巻」、マップ情報やキャラ紹介こそは載っているが肝心の謎解きに関しては「あることをする」「ある物が必要」などとぼかして書かれており、攻略本としての体はほとんど成していなかった。宝の地図の入手方法は書いてある一方、序盤の旅客機が「なぞのくうちゅうばくはつ」を起こさない条件も、島に着陸可能な乗り物も、ラストステージの洞窟の入り方も進み方も明記されていない。 マップ表記の周囲ではたけし氏が解説をしている様子が描かれているが、「ここには秘密があるんだ。どんな秘密だって?教えてやんねーよ」と言った調子なので、これを見ても攻略不可だったのもむべなるかな。 実際に抗議や質問が殺到したため、元々は1巻だけで済ませるはずが続巻を出すことを余儀なくされた。この「虎の巻II」には『「虎の巻」にはどこにも「攻略本」なんて謳ってないだろ。あれは「解説本」だ」という開き直りが記載されている。実際「虎の巻」はそのように題されており、前述の通り解説はしても攻略はほぼされていない。 ちなみに、太田出版とは当時たけし氏の所属していた芸能事務所・太田プロダクション傘下の出版社である。また、この「虎の巻」の著者は本作ディレクターの福津浩氏である。 当時の攻略書籍の中には「チョバリン島」が「チョベリン島」、「メロネン島」が「メロン島」など表記間違いも珍しくなく、それらが誤表記と気付かずそのまま掲載し続けてしまったことも多々あった。 まだインターネットという言葉すらない(そのルーツとなったパソコン通信すら黎明期だった時代)あるあるだが、こういった書籍を見た人がいつの間にかその名前のまま記憶してしまった例が多々あり、インターネットが根付いた2000年代初頭あたりでもそれらがその後も修正されずに攻略記事に使われていたこともあった。 それだけ当時の攻略書籍の多さとこのゲームのネームバリューの高さを現しているとも言えるだろう。 数多く並ぶ店舗の中には「お菓子屋」「赤ちょうちん」「クラブあけみ」といった金だけ取られて全く意味もないのがあるが一応「買い物をする」という内容はある。 その中にあって住宅街の「よそたく」は本当に何の意味もなく、殴ってくる子供が一人いるだけ。これには上記攻略本でも名実ともに何の意味もないことを認めており、その頁を使って話し方の解説をしている。 一応たけし氏が「しょーがねえから、会話のテクニックでも教えてやろうじゃねーか」と一言ことわっているのだが、特に関係のない「よそたく」のページを使っているところから、ここにいる子供がヒントをくれるものと勘違いした例も散見された。 このゲームの発売の丁度前日、たけし氏は数名のたけし軍団(直属の弟子たち)を率いてあの「フライデー襲撃事件」を起こして現行犯逮捕されており、半年以上芸能活動を停止していた。結果、ゲームは予定通り発売されたが、前述のCMは放送自粛、初回出荷以降の出荷はこの事件が風化した4年後の1990年まで待つ事となる。ちなみに再出荷バージョンではタイトル画面のコピーライトも1990と修正されている。 さらにこの事件が遠因となってできたネタ「さんちゃんいわく なんやまたかいな」が『戦国風雲児』に登場する(*25)。 ちなみに当のたけし氏はこの事件を自虐ネタにして、攻略本の後書きに「これで解けないからといって、間違っても傘と消火器を持って太田出版に殴りこまないように」と書いている。 また『戦国風雲児』のミニゲームにも矢を撃ち合う軍勢の中に消火器を持っているヤツがいる(傘はなかった)。 「月刊コロコロコミック」にて当時連載されていた漫画「ファミコンロッキー」には、主人公が本作を攻略するというエピソードがあったのだがコミックスには未収録であり、幻のエピソードとして知られている。 後に同作がコミックオンデマンド版として復刻された際には未収録話も含めて収録され、本作も読めたのだが、残念ながらこちらもサービスが終了して現在では利用不可となっている。電子書籍版も未収録話は無い。 この漫画は実際のゲームでは絶対に再現不可能なウソ技が多数登場する事で有名であり、同エピソードでもとあるシーンで危機を乗り越える際に作中に絶対登場しないアイテムを使用していたのだが、それがよりにもよって傘と消火器だった。 また、序盤の酔い潰れ、離婚、退職、カラオケの下りをやらされた主人公の反応は「なんちゅうゲームだ…」だった。 発売当時、たけし軍団の面々はよく購入者から街中で「金返せ!!」と罵倒されていたようで、このゲームのように人前で手を上げるわけにもいかず困ったという話がある。 このエピソードは彼が司会を務めるテレビ朝日の「ビートたけしの!こんなはずでは!!」にて語られた。ちなみに、攻略法も一部紹介された。 彼らにとっても印象深い出来事だったのか、テレビ東京系列番組『GameWave』にて某たけし軍団がゲスト出演した際、伊集院光氏から「一番のクソゲーは?」と問われ、明確には明かさなかったが、たけしの挑戦状と断定して間違いない回答を返した。 CSテレビ番組『ゲームセンターCX』では記念すべき第1シーズン第1回のテーマとして取り上げられ、後のメインコーナー「有野の挑戦」の初挑戦タイトルとなった。…公開処刑も同然の企画である。この回ではタイトー、太田出版の担当者との対談が行われ、ゲームの製作に纏わる裏話(先の「担当者は死にました」など)も語られている。 その後、リベンジと称してSPの挑戦タイトルに選ばれているほか、上述した「有野の挑戦」やDSソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の名前の元ネタになるなど、なにげに深い因縁を持っている。 また『有野の挑戦状』には「こんなゲームにマジになっちゃって…ホンマに嬉しいわ!」という、この作品の悪ふざけをリスペクトしたネタが用意されている。 このゲームの制作に際して、『ゲームセンターCX』第1シーズン第1回では、「たけし氏が飲み屋で酔っ払った勢いで言った内容がそのままゲーム化されたもの」(大意)と説明されている。 一方、書籍「超クソゲー」に掲載されたスタッフインタビューでは「当初は単なる名義貸しゲームが想定されていたが、ファミコン好きのたけし氏が独創的アイディアを多数提供。実現困難な物も多かったが、たけし自らのアイディアを無下にボツにはできずに可能な限り盛り込んでいった結果、異例の作品となった」(大意)と語られている。 「ビートたけしのいかがなもの会」に上記の『ゲームセンターCX』でメインのコーナーを務める有野晋哉氏が出演した際にはこのゲームの事を話しており、上記の酔っぱらった勢いで言ったことをゲーム化した件は「全部本当の事」とたけし氏本人の口から語られた。また番組内でたけし氏は「勢いで言ったことを全部組み込んで1本のゲームとして作り上げたスタッフは本当に凄い」と感謝の言葉を述べている。 2015年にはブラウザゲーム『たけしの挑戦状2015』としてまさかの復活を遂げた。 エイジングケア商品を手掛ける予防医学のアンファーの公式通販サイトより公開されているので、予防医学について学べる要素を組み込まれているが、即死/詰みポイントが多く設定されているなど原作をしっかり踏襲した作りである。 現在はインターネットアーカイブからプレイ可能。アーカイブはこちら。 2016年、まさかのサントラが発売された。発売元はシティコネクションが事業展開しているゲームサントラレーベル「クラリスディスク」。 ジャケットは例の葬式画面を採用。メーカー曰く「常識が危ない挑戦的なジャケット」。 作曲はZUNTATA名義。なおゲーム発売当時はZUNTATAというユニット名はまだなく、正確な作曲者は明らかになっていない。 作中のカラオケで歌える楽曲ついては福津氏が担当(*26)したことが語られている。 一部で「作曲はOGRこと小倉久佳だ」という情報が囁かれていたが、小倉氏本人は否定している。 同時収録タイトルに『たけしの戦国風雲児』、『中国風ヴァンパイアゲーム』『タイトー剣道ゲーム』などやたら濃いタイトルが並んでいる。 後者2つは版権物のため権利回避のためにタイトルがぼかされているのに対し、本作と『戦国風雲児』はしっかりとたけし氏の版権を取っているのでそのままのタイトルで収録されている。 2020年にはお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣氏を主演に、劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠氏が脚本を行う形で「たけしの挑戦状 ビヨンド」のタイトルでまさかの舞台化…されるはずだったが、同年に流行した新型コロナウイルスの感染防止の観点から全公演中止となってしまった。 開発スタッフについて 2009年3月、バーチャルコンソールでの配信に合わせたニコニコ動画の運営生放送で「『たけしの挑戦状』被害者の会 ~開発者出て来い! スペシャル~」を放送、当時を知るタイトーの開発者をゲストに招いたものの、実際に出演したのはタイトーのプロデューサー的スタッフ一名だけであった。 なお、開発は『信長の野望 全国版』『三國志』の生みの親を含む元光栄のスタッフが関わっているという話がある。上記の福津、森永も光栄発売のゲームに関っているので可能性は高かった。 参考リンク.れとろげーむまにあ 「たけしの挑戦状」を創った男 福津浩氏インタビューについて 参考リンク.日経スポーツ 福津浩インタビュー第3回 参考リンク.マイクロマウス工房 -森永- 自己紹介 その後、キドカラー大道というたけし軍団関係者により投稿されたブログ記事により、当時の立ち会いにセタのスタッフも居合わせたという証言があった。しかし上記のスタッフらはセタと関係がなかったため正確な開発元かは不明のままであった。 参考リンク.『たけしの挑戦状』発売30周年に寄せて さらにその後4gamer内で連載されている「ビデオゲームの語り部たち」での福津氏のインタビュー回にて最終的な下請けを担当していた開発元は『ノバ』であることが判明した。 参考リンク.「たけしの挑戦状」を作った男,福津 浩氏が追い続けた新世界(後編)たけしさんとの仕事と,幻の続編 「ビデオゲームの語り部たち」:第30部 また、このインタビュー内で「たけしの挑戦状2」を初代Xboxのローンチソフトとして発売する企画があったことが語られている。Xbox担当者がたけしの挑戦状のファンだったことから出た企画で、たけし氏本人もやる気になっておりアイデアもあったとのこと。しかしタイトー社内でゴタゴタがあり一旦白紙になり、当の本人もやる気を失ってしまったことで実現には至らなかったという。 またZUNTATAの命名者で初代ZUNTATAロゴを描いた佐藤氏は本作のグラフィックデザイナーの1人であった。
https://w.atwiki.jp/hakononaka/pages/131.html
青鬼vsたけし「うんこ大好きです」 これ作ったの私じゃないです削除しても宜しいですか -- 青鬼vsたけし (2012-08-14 10 47 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/441.html
【作品名】たけしの挑戦状 【ジャンル】TVゲーム 【先鋒】宝の地図をくれた老人 【次鋒】鳥 【中堅】UFO 【副将】赤い国の迎撃戦闘機 【大将】主人公withセスナ機 【作品紹介】タイトーの送り出した伝説的クソゲー。ビートたけしが企画に参加したことでも有名。 【備考】ネタバレにつき、先鋒は最後に掲載。 【先鋒】 【名前】宝の地図をくれた老人 【属性】冒険家?(バッドエンドにおいてポリネシアンキッドの跡をつけ、宝を横取りした) 【大きさ】老人並 【攻撃力】格闘で主人公を一撃で殺害可能 【防御力】大将の拳銃に4発まで耐えて戦闘続行可能 【素早さ】大将を格闘戦で圧倒できる、移動速度は大将と同等 自分の身長の2倍の高さまでジャンプできる。 【戦法】近接戦闘 【備考】グッドエンドが見たい人はこの老人に宝の地図を貰った後で必ず殴り殺しておくように。 【次鋒】 【名前】鳥 【属性】南太平洋上の島ヒンタボ島~チョバリン島を飛ぶ野鳥 【大きさ】セスナ機(7~8m)と同等の大きさの鳥 【攻撃力】体当たりで大将を一撃で爆砕させる 【防御力】大将に突撃されても無傷 【素早さ】銃弾より僅かに遅い程度の速度で飛行可能、鳥並の反応 【中堅】 【名前】UFO 【属性】未確認飛行物体 【大きさ】セスナ機(7~8m)より僅かに大きい程度の大きさ 【攻撃力】大将を一撃で爆砕可能な威力の弾が撃てる、銃弾と同じ弾速で弾切れ無し 体当たりで大将を一撃で爆砕させる 【防御力】大将に突撃されても無傷 【素早さ】銃弾より僅かに遅い程度の速度で飛行可能、次鋒と同じぐらいの反応 【長所】飛び道具持ち・飛行可能 【短所】防御力 【副将】 【名前】赤い国の迎撃戦闘機 【属性】おそらく旧ソ連の戦闘機ミグのことかと思われる 【大きさ】セスナ機(7~8m)より僅かに大きい程度の大きさ 【攻撃力】大将を一撃で爆砕可能な威力の弾が撃てる、銃弾と同じ弾速で弾切れ無し 体当たりで大将を一撃で爆砕させる 【防御力】大将に突撃されても無傷 【素早さ】銃弾より僅かに遅い程度の速度で飛行可能、次鋒と同じぐらいの反応 【長所】戦闘機 【短所】赤い国の戦闘機にしてはやや小さい(86年当時のミグは23~29型で、サイズも20mクラス) 【大将】 【名前】主人公withセスナ機 【属性】主人公とセスナ機 【大きさ】成人男性とセスナ機並 【攻撃力】銃(銃弾無数・連射可能)装備。 自分の突撃をくらっても無傷な、鳥・UFO・戦闘機を一撃で破壊可能な威力 【防御力】自分の銃で31回攻撃されても耐えて戦闘続行可能 【素早さ】銃弾より僅かに遅い程度の速度で飛行可能、5m先からの銃発射後に回避可能 【長所】移動速度・戦闘機撃墜可能の銃持ち 【短所】防御力 旧大将 【名前】ポリネシアンキッドwithハンググライダー 【属性】元サラリーマンの冒険家 【大きさ】成人男性と一人用ハンググライダー並 【攻撃力】銃(銃弾無数・連射可能)装備。 UFOやミグ、ハンググライダーと同サイズの大型の鳥を弾丸一発で撃墜することができる。 普通の殴りあいでも一般市民相手なら2~3発、ヤクザなど警察官など鍛えた人相手でも4~5発殴れば倒せる。 【防御力】鍛えた男性並みか。ヤクザや警官に長時間袋叩きにされたり、 ハンググライダーで飛行時に海面に落下したり前述の大型の鳥などに衝突すると死亡する。 【素早さ】キッド本体は自分の身長の4倍の高さまでジャンプできる。 ハンググライダーで南太平洋上のヒンタボ島から赤い国(おそらく旧ソ連)まで約3分で到達できる。 【長所】移動速度・戦闘機撃墜可能の銃持ち 【短所】防御力 【戦法】飛ぶ必要が無い場合は銃撃 時間が取れる、かつ飛んだほうが都合の良い時はハンググライダーで飛びあがって銃撃 参戦 vol.11 107-108 修正 vol.56 946 vol.11 141 格無しさん sage 2006/06/07(水) 00 41 43 たけしの挑戦状考察 VSぼのぼの 4勝1敗 【先鋒】微妙だがスペック差で負けかな 【次鋒】こっちもそれなりにデカイので、飛べる分有利。 【中堅】射殺勝ち 【副将】戦闘機勝ち 【大将】空中から高破壊力の銃で攻めればいけるか。勝ち VSマリオ 3勝2敗 【先鋒・次鋒】倒せない。炎かハンマーで負け 【中堅】射撃連射で勝てるだろう。勝ち。 【副将】戦闘機勝ち 【大将】空中に浮いていればスターや炎は回避できる。時間経過後に銃で勝ち VSHTF 2勝2敗1分 【先鋒】素早さが大したことないので動きつつ殴りまくって勝ち 【次鋒】微妙だが、こちらに飛び道具が無いので車負け 【中堅】空から射撃勝ち 【副将】銃撃だけでは倒せるか微妙だが相手は当てられない。分け 【大将】銃より光線もしくは体当たりの方が早いだろう。負け VSイニD 3勝2敗 【先鋒】車負け 【次鋒】HTF同様負け 【中堅】空から射撃で勝ちだろう 【副将】戦闘機勝ち 【大将】銃の破壊力があるので先に一発当てて勝ち VS天誅 2勝3敗 【先鋒】タフさは相手の方が上だったり。師範並の二刀流負け。 【次鋒】手裏剣負け 【中堅】飛べるので癇癪玉は回避できると思われる。射撃勝ち 【副将】戦闘機勝ち 【大将】相手がタフで銃1発では無理か。雷鳴剣負け VSコマンドー 2勝3敗 【先鋒】ランチャー負け 【次鋒】拳銃連射で負け 【中堅】射殺勝ち 【副将】戦闘機勝ち 【大将】銃持ち鍛えた人程度では先制される。もし飛んだとしても先に撃たれて負けか。 たけしの挑戦状 = Happy Tree Friends ≧ 頭文字D = スーパーマリオブラザーズ > 三竦みつぶれてこれが妥当か? vol.103 245 :格無しさん:2011/08/09(火) 19 18 01.58 ID dc9cpN+A たけしの挑戦状 再考 ルールでは、大砲や大口径の銃器=10m破壊となっているので 7~8m破壊以上の攻撃は、ロケット砲やバズーカなどより弱いものとする ×ドラゴンクエストモンスターバトルロード 【先鋒】【次鋒】近接攻撃しかないので範囲攻撃負け 【中堅】【副将】【大将】速度が銃弾並なのでこちらの動きは捉えられないだろうが、攻撃力不足で倒せず分け 下がる ×キャプテン・スクゥエア 【先鋒】近接攻撃しかないが速度と反応で圧倒しているので相手の攻撃は食らわないか。分け 【次鋒】近接攻撃しかないので不利。攻防差で負け 【中堅】【副将】 【大将】速度、反応、射程で相手の攻撃は受けないが、攻撃力不足で倒せず分け ○ウルトラ怪獣 かっとび!ランド 【先鋒】【次鋒】先手勝ち 【中堅】それなりに防御力があるが光線撃たれる前にギリギリ倒せるか 【副将】先手は取れる。弾は効かないが突撃勝ち 【大将】速度と反応で触手には捕まらないが、大きすぎて倒すのは難しい。分け ○Quake4 【先鋒】【次鋒】近接攻撃しかないので不利。アーマー&不可視→攻撃で負け 【中堅】【副将】【大将】速度が銃弾並なのでこちらの動きは捉えられないだろう。飛び道具連発勝ち ×ドラゴンボール 大魔王復活 【先鋒】近接攻撃しかないが速度と反応で圧倒しているので相手の攻撃は食らわないか。分け 【次鋒】近接攻撃しかないので攻防差で負け 【中堅】【副将】【大将】速度が銃弾並なのでこちらの動きは捉えられないだろうが、攻撃力不足で倒せず分け ○火の鳥 鳳凰編 【先鋒】飛んでいるのでどうしようもない。分け 【次鋒】突撃勝ち 【中堅】弾勝ち 【副将】反応で圧倒されていて速度もある。相手を捉えられず分け 【大将】銃勝ち キャプテン・スクゥエア>たけしの挑戦状>ウルトラ怪獣 かっとび!ランド
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1066.html
たけしの挑戦状 3-544 544たけしの挑戦状sage04/02/11 19 23 ID 96fOzgCm かつて俺はしょぼいサラリーマン生活にあけくれていた。 上司に嫌味を言われ家に帰ってもほとんど居場所がなかった。 だから毎日遅くまで飲み歩くのが日課だった。 その日は特別飲みまくった。気持ちよかったので十八番の「雨の新開地」を歌ったりもした。 と、気持ちよく歌ってたらヤクザが絡んできやがった。元々力はあったし酔いも手伝ってそいつをボコボコにしてやった。 そしたら変なじいさんが現れて俺に紙をくれた。 しばらく放置してたら絵が浮き出た、宝の地図だ。 俺の中で何かがはじけた。これは絶対に探しに行かなくては 「おまえは中々骨のある…ふご!」 気づいたらじいさんはピクピクと倒れていた。酔ってたのでつい反射的に殴ってしまったらしい。 それ以来じいさんとは会っていない。 俺はさっそく会社をやめ女房とも離婚した。 未練はない。結婚したのだって俺が酔った勢いで襲ったのが原因だ。 だから初めから愛情なんてない。それに宝は独り占めにしたい。 俺はとにかく色々と資格を取った。そして海外へと旅立った。 ハングライダーで空を飛び土人や洞窟に住む奇奇怪怪なやつらの攻撃を避けついに宝を見つけた。 だがその瞬間ふと「なんでこんなことにマジになってるんだ?」と感じた。 宝を探し当てれば満足感が得られると思っていたのに… 洞窟出ると夕方だった。夕日が綺麗だった。そして夕日を見ながら俺は誓った。 「満足できないのなら満足するまで世界中の宝を見つけてやる!」と。 そして今日も俺は宝を探し続ける。世界よ、俺の挑戦を受けてみろ! 某スレで発見しました
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/347.html
たけしの挑戦状 3-544 544たけしの挑戦状sage04/02/11 19 23 ID 96fOzgCm かつて俺はしょぼいサラリーマン生活にあけくれていた。 上司に嫌味を言われ家に帰ってもほとんど居場所がなかった。 だから毎日遅くまで飲み歩くのが日課だった。 その日は特別飲みまくった。気持ちよかったので十八番の「雨の新開地」を歌ったりもした。 と、気持ちよく歌ってたらヤクザが絡んできやがった。元々力はあったし酔いも手伝ってそいつをボコボコにしてやった。 そしたら変なじいさんが現れて俺に紙をくれた。 しばらく放置してたら絵が浮き出た、宝の地図だ。 俺の中で何かがはじけた。これは絶対に探しに行かなくては 「おまえは中々骨のある…ふご!」 気づいたらじいさんはピクピクと倒れていた。酔ってたのでつい反射的に殴ってしまったらしい。 それ以来じいさんとは会っていない。 俺はさっそく会社をやめ女房とも離婚した。 未練はない。結婚したのだって俺が酔った勢いで襲ったのが原因だ。 だから初めから愛情なんてない。それに宝は独り占めにしたい。 俺はとにかく色々と資格を取った。そして海外へと旅立った。 ハングライダーで空を飛び土人や洞窟に住む奇奇怪怪なやつらの攻撃を避けついに宝を見つけた。 だがその瞬間ふと「なんでこんなことにマジになってるんだ?」と感じた。 宝を探し当てれば満足感が得られると思っていたのに… 洞窟出ると夕方だった。夕日が綺麗だった。そして夕日を見ながら俺は誓った。 「満足できないのなら満足するまで世界中の宝を見つけてやる!」と。 そして今日も俺は宝を探し続ける。世界よ、俺の挑戦を受けてみろ! 某スレで発見しました