約 1,050,056 件
https://w.atwiki.jp/before-one/pages/855.html
★★★ 世の中には二つのモノがある それは私にとって価値のあるモノと、価値があるかもしれないモノだ ★★★ バスケットの中のサンドイッチは、全て君のものだ。 少なくともティシューはそのつもりだったし、シェフの二人もそのつもりで作った。 だからたとえサンドされてるものに君が苦手なものがあっても残しても構わない。 「お好きなだけどうぞ」 と言われて君はバスケットを開けた。白いパンに柔らかそうな野菜とハムや卵焼きなどが挟まれている。 だが全て君のものと言っても、朝食を食べてからさほど時間が経っていない、あまり多くは食べれない。 多くてもせいぜい二つ、それ以上だと食べ過ぎだろう、君はちょっとだけ食べてバスケットを閉めた。 街へと向かう道は切り開かれていて、通り抜ける風が気持ちいい。 「この道はご主人様が切り開いたものらしいです」 らしい、と言うことはティシューはその現場を見ていないと言うことである。 せっかくティシューが振ってくれた話題に、君は詳しく聞いてみることにした。 そもそもこの島の町は、男爵がこの島に住むようになってから大きくなった町であった。 元々男爵はこの島の生まれではなく、トワレヤ諸島郡の北にある大陸の人間である。 しかし、自由気ままである男爵は、その好奇心が故に天山大剣を追いかける際に、その航路上に館を置いた。 そして、世界中を飛び回る際、身寄りのない子供を拉致してきては館でメイドとして飼うようになった。 君は驚いて声を上げた、拉致!?飼う!? 「はい」 とティシューの淀みない返事、聞き間違いじゃなかった。 「私たちは全てご主人様の所有物です。他の者の事は判りかねますが、少なくともご主人様に私は救われました」 見上げた忠誠心である、男爵のことを語るティシューの声は明らかに誇らしげだった。 過去に一体何があったのだろう。 話を戻すと、元々はこの島の上空が天山大剣の通り道であったが故に館を置き、子供を保護しているということだ。 ちなみにメイドをさせているのは男爵の趣味である。可愛いは正義。 もちろん保護した子供は女の子だけではないので安心してほしい、別の館にいるというだけである。 「機会があれば他の館に行くことがあるかもしれません」 基本的にティシュー達メイドは島から出ることはあまりない、彼女自身よそのメイドに会ったことはないらしい。 「メルやセッティエームは定期的に大陸に渡っているのですけれど」 何をしに?と聞くと、ディーラーです、と即答。相変わらず打てば響くほどよい回答をする。 でぃーらー?君はますます判らなくなった。 ディーラーというと販売者という意味である、あの二人が一体何を売るの?と聞いてみた。 売るのではなくトランプゲームでの親を行うことをティシューは説明した。ディーラーってそっちのことか。 君はメルとセッティエームの事を思い出す。十に届くかどうかと言った年齢のあの二人だったが、務まるのだろうか。 「すごいですよ」 務まるらしい、君は二人の年齢を訪ねてみる。 「メルが八つでセッティエームが九つです」 十に届いていなかった。 ところで、遊戯室に行ったのであれば、遊技台があったことに気づいただろうか。 メルやセッティエームに見とれて、ビリヤード台や作りかけのパズルのみに気を取られていただろうか? それだけではなく、縄跳びやダーツのセットもあった、遊戯室の名は伊達じゃないということだろう。 遊技台とはカジノでトランプゲームをするときに使用する台のことである。 半円状のテーブルで、直線の所に親が位置し、五名ほどの子を相手にする台だ。 ちなみにルーレットやスロットマシーンもあったりする。 また今度遊戯室に行ったときに頼んでみたらいいだろう、遊びたい盛りのあの二人なら喜んで遊んでくれるはずだ。 遊技台、トランプゲームと聞いて、君はラスベガスのカジノを思い浮かべる。 何か賭けたりするのと君が聞くと、しばしの沈黙。かっぽりかっぽり馬の蹄の音だけが聞こえてきた。 「あまりおすすめはしませんが、それを望まれるのでしたら、あの二人ならば喜んでお応えするでしょう」 何か賭けたいなら付き合ってくれるかもよ、と言うことだった。 「ただ、身体的にも精神的にも極力負担の無いように行うのが最良だと存じます」 ギャンブルは身を滅ぼす、そのことは君の先駆者が身をもって証明しているはずだ。 人間誰も勝ったときの話しかしない、数カ月に一度たかだか数万勝った程度でこれまでの数年で数十万と費やしていることを見ないふり。 ギャンブルは身を滅ぼす、そのことは君の先駆者が身をもって証明しているはずだ。 ティシューはそのことを言いたかったのだ、君は肝に銘ずることにする。 話がそれた、メイド達がこの世界で何をしているのかを説明し出すと時間がいくつあっても不足する。 町へ行く一時間足らずでは、これくらいの話が関の山だった。 森を抜けると、町があった。君が暮らす近代日本のような舗装された道路ではない。 だが、木造石造の建物がいくつも存在し、市もあった。 さすがにトワレヤ諸島の一つの島でしかないここは、町としては小規模である。 だが、この町が出来た理由がこの島に男爵がいたから、それだけが理由であることを考えればそれはかなりすごいことでもある。 高台から町を見下ろす、この丘の上からでも人々が市場を歩いているのが見えた。 大人も子供も活気にあふれている。 男爵の庇護のもと成り立っているこの町には、君の世界で言う警察などと言った自警組織をメイドのOGが勤めている。 基本的にメイドは三十路を越えるまでには伴侶を見つけて館を出る。 館を出た後は町で暮らす、メイドであるときに身につけた生活能力は、まさに良妻賢母に相応しいものと言えるだろう。 また、館には男爵と勝負を望む冒険者達も訪れるが、それらは大抵メイドが撃退する。 そもそも男爵は館をほとんど留守にしているからであり、メイド達は館を護ることが義務であるからだ。 そんな経緯で撃退された冒険者達は、尻尾を巻いて逃げるか、リベンジを果たすために町に居座るか、そのどちらかである。 町に存在する施設は、冒険者ギルドは当然として、鍛冶屋と八百屋、肉屋に雑貨屋に貸本屋、大きなところでは学校も存在する。 基本的には物々交換だが、金銀銅貨も多少使われる。もちろん描かれる人物は男爵の横顔である。 金銭的な価値は、銅貨が100円、銀貨が1000円、金貨が10000円程度、とまぁわかりやすく区切られている。 銅貨以下のおつりは無いので、使用するときは「銅貨一枚分で」といった買い方をする。 それでも基本は物々交換ではあるのだけれども。 君はティシューにお金の詰まった袋を手渡された。結構ずしっとしていて数が入っているようだったが、全部銅貨だった。 君のお小遣いのつもりでティシューは渡したのだが、実はこのお金、ティシューの自腹だったりする。それを知らない君はそのまま受け取ってしまう。 丘から降りると町の入り口の門があった。門と言ってもそれほど上等なものではなく、柵と言った方がしっくり来るような簡単なものだ。 頭上の見張り台にティシューは声をかける。 「ごめんください」 声をかけられた見張り人はすこぶるびっくりしたようで、「ふぇぁ!」なんて声が頭上から聞こえた。 居眠りをしていたらしい、仕事しろ。 もっともティシューが今いるこの入り口は、男爵の館直通故に、外からここに来る人間と言ったらメイドしかいないのだ。 暇をもてあますものしょうがないと言える。 見張りの女は身を乗り出して声をかける、コレは珍しい人が来た、反物でも切れたかな? 庭で野菜を栽培をしているベルウッドが採れた物を売りに来るのは毎日のことではあるが、 被服室の長であるティシューが町に来るのはあまりない。 洋裁に必要な布は部下であるメイド達に買いに行かせるか、まとめて仕入れるかをするからだ。 それ故に珍しいのだが、ティシューは丁寧にそれを否定する、布は十分確保してあります、今回は別の件です。 すると見張りの女は君を見る、ほほう、と目を細める、君の位置からは彼の表情は見えなかった。 「あなたより珍しい客人ですね」 「えぇ、その通りです。通ってもよろしいですか?」 メイドの通行を拒否する理由などどこを探してもあるはずがない、一も二もなく彼女は了承した。 門を通過しながら君は振り返る、見張り台の女がなおも君たちを見ていた。君の見ているのに気付いて手を振ってきたので、君は律儀に振り返した。 「元メイドです」 知り合い?と訪ねた君にティシューはそう応える。 なるほど、さっき話したメイドのOGというわけである。 「メイドを引退したと言っても、そのころの能力や経験を活かし、あのように町の治安維持に尽力したりしている者が多いです」 門から少し中に入ったところで建物がある、ティシューはそこに馬を預けた、コレよりは徒歩。 「少々歩きますが。お疲れになりましたら仰ってくださいね」 馬から降りてティシューは優雅に一礼。 君は差し出された手にバスケット渡し、するりと馬から降ろされた。 『次の話へ』
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/47.html
0416:幕間 ◆HKNE1iTG9I 柱に掛けられた時計の針は着実に時を刻み、程無くして三度、この世界から陽が消える。 城塞と、吹き付ける風。彼方には、惨烈なまでに紅い太陽。 望んで、欲して。その灼熱に心焦がされてまで欲した、魔界にはない至高の恵み。 遥か眼下にその輝きを収め、大魔王バーンは一人、豪奢なテラスに佇んでいた。 「おやおや、またココにいらっしゃったんですか?」 振り返りは、しない。必要もない。 フリーザにもまた、その反応は予想通りであったのだろう、まるで気にした様子もなく、 淡々と、しかし抑えきれない高揚を押し殺したような声で、言葉を続ける。 「どうです?私から見ると、今のゲームは限りなく近いと思いますけど」 大魔王バーンの理想郷に。 降り注ぐ太陽の恵みの下、強いものが弱いものを喰らい、奪い、搾取して、唯々純粋に、 今死なないためだけに、今死んでいない存在すべてが無限に闘い続ける理想郷。 ――もしも、魔族から太陽が奪われなかったら、存在したはずの世界。 忌々しくも美しい、彼の世界を全てを縮小したようなこの遊戯の舞台。 惨劇の場で、切なくも煌めきを孕んで行われる、生きるための、シンプルな、唯只シンプルな闘い。 届かない夢のその先を、届かなかったあるべき世界を、唯一重に、己が瞼に焼き付けようとするかのように。 紅い太陽を見続けていたバーンは、徐に闖入者…いや、協力者へと向き直る。 「フリーザ王か。ハーデス公はご一緒ではないのですかな?」 「ホホホ、ハーデスさんは随分とお疲れのようですからね。気を利かせて、私がアナタを呼びに参ったというわけです」 外見は、あくまで小柄な魔物。 だが、人の足が絶えて久しい古井戸を覗き込むような、苔生して打ち棄てられた坑道に吸い込まれるような、 深い、深い、終わりの見えない力を湛えた存在が一柱。 例えて言うならば、未踏の地にて悠久の時を過ごしてきた老木。津々と叡智を溢し、深々と降りつもる雪のような魔力と共に。 知識を、知恵を。この世の全てを識るような、遠い、遠い真理を宿した存在が一柱。 「しかし、王も物好きな方だ。王ほどの力をもっておられるのに、脆弱な勇者達の戦いに退屈しないとは」 「ホホ…お気遣いなく。ワタシもこれ以上なく楽しんでいますから。 それに、このようなゲームが開かれた星とあっては、非常に高価に売れるというのもありますしね」 「フリーザ王…」 「申し訳ございません。ワタシは、貴方やハーデスさんとは違って、俗物なのですよ」 柱に掛けられた時計の針は着実に時を刻み、程無くして三度、この世界から陽が消える。 城塞と、吹き付ける風。彼方には、惨烈なまでに紅い太陽。 「しかし、天体の運行までも変化させるとは…ハーデスさんも、中々に恐ろしい方ですねぇ」 「過ぎた謙遜は嫌味と取られますぞ。王も、肉体的には余やハーデス公よりも遙か頑健なはず」 「それこそ嫌味というものです。ワタシの右手は、まだ痛むのですよ」 「左腕、かつ指一つで竜の騎士の一撃を止めておいて、尚、そのようなお言葉を仰られるのですからな」 そもそも、自明のことだが、この舞台はいわゆる地球と呼ばれる星ではない。 地球という惑星には、所謂日本列島を縮小したような島々は存在していない。 あくまで、舞台そのものは、地球という星の日本列島という島々に非常に似通っているが、 一度この群島を出れば、地球とは似ても似つかない地形を確認することができるだろう。 気候を操作しているのは、恒星間飛行すら可能なフリーザ軍の技術力の賜物だが、 天体の運行を制御しているのは…自転速度を、公転速度を、舞台から見える天体図を、 限りなく地球に即して再現させているのは、神であるハーデスにしか為しえぬ事象。 「して、王よ。余を探しておられたというが、何用ですかな?」 「いえ、そろそろ放送時間ですので。 ワタシたち主催者が、キチンと役目を果たさないと、頑張って殺し合ってくださっている方々に失礼でしょう? 貴方の優秀な部下も、まだ頑張っておられるようですし。フレイザードさんでしたっけ?まったく、羨ましい限りですよ」 「王の部下、ナッパとやらも参加していたら奮戦されていたと思いますぞ」 「ホホ……褒め言葉と受け取っておきましょう」 この場にそぐわぬ笑い声が響き、フリーザは踵を返す。 宮殿の奥にと向かう、その堂々たる後ろ姿は、深い闇の奥へと霞んでいく。 その様は、参加者たちの末路を暗に示しているようで。 「では、余もそろそろ参らせていただきましょうか。申し訳ないが、先に準備をしておいていただけるかな?」 「それでは、お待ちしておりますよ」 ――気配も闇へと呑まれて消える。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ カツリ、カツリと、無機質な廊下にひとつの足音が響く。 フリーザは、最も純粋な観戦者として、このゲームを愉しんでいた。 結局のところ、フリーザにとって重要なことは、このゲームの成否ではなく、 バーン、及びハーデスの不興を買わないことのみに尽きるのだから。 無論、舞台となった惑星を、異星人に高値で売り付ける算段があるというのも、 このゲームを観覧すること自体を楽しんでいるというのも誤りではない。 誤りではないが、それはあくまで付随的な目的。 フリーザが何より欲しているものは、ただ単純に、呆れるほどにシンプルな、今や定型詞のように語られる、 絶大な権力を手中にしたものが欲する、ただ一つのもの。 つまり。 『不老不死』 唯、それだけ。 参加者に対しての興味はあれど、ハーデスのように執着はなく。 殺し合いへの愉悦はあれど、バーンのような尊敬はなく。 宇宙の帝王、フリーザにあるものは、『不老不死』への飽くなき憧憬、唯、それだけ。 そして、共にこのゲームを主催している他の二人には、この願いを理想に近い形で叶える能力を持っている。 ―『死者蘇生』- ――『凍れる時の秘法』―― だから、だからこそ、実力の上では自分より数段劣ると考えている、たかだか一介の星の神や魔王とやらに、 あれ程尊大な態度を許しているのだ。 自分の部下を見せしめとして差し出し。 自分の所有する惑星を、舞台として提供し。 あまつさえ、直々に放送を行うためにバーンの元まで出向く。 確かに、序盤は注目していた参加者も存在した。 例えば、太公望など、仙人の類。 例えば、パピヨン、ムーンフェイスなど、ホムンクルスの類。 例えば、黒い核鉄とやらを埋め込んだ、武藤カズキ。 例えば、依り代を代えていくことによって、永い時を生きることができる、大蛇丸。 例えば、「ユダの痛み」を持つ、ダーク・シュナイダー。 例えば、石仮面を被った、東城綾。 不老不死の体現と思われていた参加者たちは、完全と思っていた参加者たちは、 その不死性が試される舞台の中で、次々とその不完全性を露呈し、惨めに、哀れに命を散らしていき、また命を散らしつつある。 こんなものは、己の求めていた不老不死では無い。 だからこそ、フリーザはバーン・ハーデスへの期待を膨らませていく。 その右手…バーンの本体を殴りつけた際に砕け、未だに動かすことのままならない右手に。 不死への飽くなき渇望を刻むため、敢えて癒さずにいる右手に一瞥をくれ、フリーザは歩みを進め続ける。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (ペガサスが堕ちたか――) エリュシオンまで攻め込まれ、タナトスとヒュプノスが倒され、 女神のニケによって消失の間際までさらされ、愛する自分の肉体を失った屈辱。 神たる自分に、土を舐めさせるという非礼を働いた、女神の聖闘士。 筆頭でもある、神話の古来にも自分の肉体に傷をつけた、あの傲岸な天馬座の聖闘士。 今のハーデスには、肉体がない。 最初の大広間で、第3の主催者として現れたのは、種を明かせば立体映像とでもいうべきもの。 幸い、制限下にあった聖闘士達は、自分の小宇宙がどこから発生しているのかということを、 あの短時間、かつ異様な状況では把握し切れなかったようだが…… つまり、第6放送でのフリーザの言葉は、事実の一面を衝いていたものでもあった。 力は未だに戻りきらず。それどころか、グレイテスト・エクリプスに匹敵するだけの能力を行使し、 満足に喋ることすらできない程に消耗しつつも、ハーデスは天馬座の死にある種の感慨を覚える。 この遊戯とやらを超えて、あの下賤な人間は、再び自分の前に立つとでも考えていたのだろうか? それは、ハーデス自身にも分からないこと。 それでも、冥府の神は、次の放送……天馬座の名前を呼ぶのは自分だろうと考えている。 これは、ハーデス自身の意思。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 結局のところ、このゲーム自体は主催者にとって手段であって目的ではない。 だから、参加者たちの生にも、死にも意味はなく。 決断も、葛藤も。決意も、逃避も。 唯々、命は消費され。 放送が流れる。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【場所不明/夕方】 【チーム:主催者】 [共通思考]:無し 【フリーザ@DRAGON BALL】 【バーン@ダイの大冒険】 【ハーデス@聖闘士聖矢】 時系列順で読む Back アビちゃんの撤退大作戦 Next 「放送前のちょっとした出来事(前編)」 投下順で読む Back アビちゃんの撤退大作戦 Next 「放送前のちょっとした出来事(前編)」
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/3541.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/さよなら常盤台 第3章-07 過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・論語 中庸 上条当麻は、彼女になりつつ女が毎日死線をさまよっている事を 今だ知らない。 その極限の戦いが、自分のためであるのも知らない。 力を手にするために、一度はアンフェタミンに手を出したことも、 ほぼ最強に近い女性が、力がないと思い込みその結果大変な 事をしでかしつつあることも一切気がつかない。 彼は、愛しい彼女に危機が迫りつつあることにも気がつかない。 彼の目には、彼女の笑顔がまぶしすぎた。 その笑顔は一切危機を感じさせなかった。 だが最終局面は近づきつつある。 彼女は巨大すぎる力を手にし、その為に重大な危機が迫りつつある。 土曜日 19時 (デート前日)・・・ 夕食を作り終え、一家3人の夕食を終え、皿を洗えば正直な話くたくただ。 いくら、ツリーダイアグラムⅡで演算能力の底上げを図り、それにより学園都市 のすべてのインフラを掌握できるとは言っても、仮想現実に自分の脳を埋没させ る作業は、大脳を酷使する作業なのだ。1日16時間も続ければ、生体電流を 操作して活性酸素やファティーグ・ファクター(疲労物質)を急速に分解しても それでも疲労が残る。 そんな体に鞭をうち独裁者との小競り合い、極限まで神経を酷使する生活。 正直な話もうやめたい。なぜこんな事を続けるのだ。 もう体全体が酷使に耐えかねている。あの8月21日に匹敵する、あるいは それ以上の焦燥感にさいなまされている。 相手は、あの一方通行さえ駒として扱う、科学世界の首領。 一介の女子中学生がどうかするのは本来は大それた行為なのだろう。 だけど、自分が愛した彼が、アレイスタの手の平で、事情の知らされないまま 好きなように駒にされ、便利屋扱いされ、ろくな報酬も受けず、正当な扱いも されず、使いつぶされている現状に、切れてしまった。 もう当麻を奴の好き勝手にはさせない。決めた。 すべてを投げ出し、常盤台を捨て、社会的な立場を放棄し、真相が明らかになれば 電磁的記録不正作出及び供用の罪(刑法161条2)違反で告訴される。 そんな経歴書に前科がつき、社会的に抹殺されるリスクを冒してまで 力を手に入れたんだ。 そこまでの代償を払った以上、勝たなきゃ意味がない。 そのためにアレイスタを目の前に引き釣り出す必要がある。 しかも、自分が優位に立ち、交渉を主導できるようにしなければならない。 具体的には、窓のないビルをこの世から消滅させ独裁者を白日の 元にさらすことだ。 それが一番他に犠牲がなく、一番目的に近い手段。 彼女はそう結論づけた。 窓のないビルを消滅させる。すべてはそれからだ。 彼女はもてる力を使い踠いた。 その結果、御坂美琴の学園都市のすべてを暴き、それを自分の力にする作戦は 終盤にさしかかっている。 まず接続が一番簡単な書庫を、とある事件のさいに入手した長点上機学園の 学年主任のバイオメトリック認証を使い乗っ取り、そこから入手した230万人のID パスワード バイオメトリック情報を使用し、学園都市のあらゆる基幹システムの 乗っ取りに成功した。 特に脳波のデータが決め手であった。Sクラスの安定的なハッキングは脳波データ をいかに再現できるかが決め手である。それをいつでも入手できるのは大きな アドバンテージになった。能力だよりの強引なハッキングよりも、安定し かつ確実なハッキング。それを突破口に、一番困難なツリーダイアグラムⅡ の書き換えを行い、完全に手中にした。 全大気に存在する、約10の44乗個の大気分子をひとつひとつ演算を行い、 1年先までの地球上のすべての地点の天気を秒単位で予測する空前絶後 のスーパーコンピュータ。その制御を奪い、その演算能力を使用することで たかだかレベル5の、超電磁砲しか打つことができないはずの少女は、とて つもない演算能力を手に入れた。 その結果約5300兆トンの質量を有する地球大気に存在するすべての電子を 制御できる演算能力を手に入れた。 窒素分子を分解し、元素へ返還し、さらに電子と陽子を分離する。 その莫大な電子結合エネルギーを自在に動かし、あらゆる大気現象を操作する。 その大気で発生するあらゆる現象の励起、探知、観測。 究極は何万度に達するプラズマを瞬きする間に全球規模で作成し、 あらゆる生物・建造物さえ電離ガスへ焼き尽くす究極の破壊能力。 約6604万年前にメキシコ・ユカタン半島に墜落し、恐竜時代を終了させた 小惑星墜落さえ、小石の落下にすぎないと思わせる究極の力。 そんな1人の人間に身に余る過剰な能力。 それが、14才の電子操作能力以外は平凡な少女の人格で制御しえるだろうか? 少女にも窓のないビルの独裁者にも答えはない。 無論、上条当麻は何も知らない。 彼女の無力感、疎外感に気がつかない、無自覚な、鈍感な男に気がつくはずもない。 自分に向けられた、自分が助けた美少女の好意をすべて拒絶した男が気がつくはずも ない。 自分の彼女が手に入れつつある莫大な力も、それがいかに魔神が 消滅した現時点で危険な存在かも。 彼女が自分が無力だと絶望し、力を渇望した本当の理由が、自分の右手の龍の力で あることも当然しらない。 龍の力に並びたい。共に戦いという思いが生み出した莫大な感情、 恋・・・の重さに気がつかない鈍感な不器用な、不幸を気取る少年に 何も気が付きはずもないのだ。と少女は思い込んでいた。 どんな手段を使っても、彼を知りたい、彼に追いつきたい、彼とともに必死に戦いたい。 彼女の必死な思いが、鈍感な上条当麻の心に大きな風穴をあけ、彼がいつも自分だけを 眺めていることを鈍感な、しかし優しすぎる彼女はまだ気がついていない。 そんな彼女は疲れ果て、ついに行動を開始してしまった。 彼女は今、後戻りができない道を一歩踏み出した。 独裁者の居場所、科学世界の伏魔殿、窓のないビルを破壊する。 少女は笑う。 ふふふ我ながら大それたことをするわね。 あの一方通行がさえ破壊できなかった。窓のないビル。 どんなテクロノジーか定かでないが、核ミサイルが直撃 しようが破壊できないビル。 そんなものに破壊する手段があるのだろうか? だが・・11月にあのビルにヒビを入れた事件。その記録が 彼女に不可能を可能にする方法があることを気がつか せてしまった。あのビルは、完全ではない。 気がつけば後は簡単な話だった。 あのビルは堅いのではない、ショックを分散して受け流し、衝撃を受けない。 素材自体の強度ではなく、ビルの柔構造で受け流す構造なのだろう。 美琴は、無人機、監視カメラと人工衛星を使いビルの構造を暴き出す。 冬には珍しい巨大な雷雨を発生させ振動させ、ツリダイアグラムⅡを使い、 ビルの構造図、仕様、素材、アブソーバーの構造を暴く。 そして21時 ついに爆砕方法の計算を終える。 戦力が乏しい自分に時間的な余裕はない。 すぐに実行を決断する。 複数個所に超高圧電流を発生させ、超高度プラズマを 発生させる。そのエネルギを集約しその中心に 太陽中心並みの約3000億気圧の莫大な圧力を発生させ ビルにぶつける。あらかじめ計算したパターンに従って、 繰り返し複数波状的にビルに振動を与える。そのあとに 大気を操作し、太陽中心並みの数千万度の超高温 高密度プラズマで膨張させた後、一気に絶対零度に冷却し、 ビル自体のショックアブソーバを固定化させる。 そこへ1兆kw以上の高圧電流をぶつけると ビル全体に亀裂が走りはじめ、ビル全体が軋み始める。 あの壊れないとされたビルがぎしぎしと、断末魔の 叫び声をあげ始める。 よし・・・今だ。美琴は決断する。 窓のないビル周辺数億トンの大気を圧縮し、1点に集約し 超新星爆発に匹敵する数千兆気圧の超高圧ジェットで ほぼ光速に匹敵する大気の剣でビルを突き刺し、ビル を原子の単位で粉砕し、ただのプラズマに変換させる。 1秒後、窓のないビルは。。。素粒子へ還元され消えた。 科学世界の伏魔殿はあっけなく消滅した。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/さよなら常盤台
https://w.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/241.html
駄作 点数:23P 票数:12票 (2014-11-28) CYCLET ▲感想14-17.相州戦神館學園 八命陣 ▼感想14-19.彼女のセイイキ ▲2014年に戻る 1-361■駄作■― C H2 2133 ヤバイ。駄作ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。 全ヒロインヤバイ。 まずアリスちゃん。もう主人公の運命の相手なんてもんじゃない。超メインヒロイン。 超メインヒロインとかっても 「萌えゲーのヒロイン20人ぶんくらい?」 とか、もう、そういうレベルじゃない。 何しろ冒頭からお互いメロメロ状態。スゲェ!なんか朝から起こしに来てくれるしお昼のお弁当用意してくれるの。 ピンクロリ巨乳とか薬中穴だらけ男の娘とか眼中に無し。超メロメロだし超イチャイチャ。 しかも共通ルートから他のヒロインもアリスちゃんと主人公の仲を応援してるらしい。ヤバイよ、共通ルートだよ。 だって普通は共通ルートで一人のヒロインとの仲を応援したりしないじゃん。だって他のヒロインの出番が一瞬で終わったりしたら困るじゃん。 見た目で気に入ったヒロインがエロイッカイモナシとか困るっしょ。 だからエロゲヒロインは共通ルートで主人公とくっついたりしない。話の分かるヤツだ。 けどアリスちゃんはヤバイ。そんなの気にしない。セックスしまくり。共通ルートで普通に野外プレイしちゃうくらいヤリまくり。ヤバすぎ。 超メインヒロインって言ったけど、もしかしたらアリスちゃんの自作自演かもしんない。でも自作自演ってことにすると 「じゃあってメインヒロインって何よ?」 って事になるし、それは誰にもわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる あと超女神。主人公を寝取ったアリスちゃん妹を許してそのまま3P。ヤバイ。優しすぎ。他のエロゲなら修羅場で刃傷沙汰もの。怖い。 それに超性欲強い。超オナニー大好き。それに超主人公に愛されたがってる。 「ヤリまくりたかったよぉ……」とか普通に言う。ヤリまくりたいて、鬼畜ゲーのヒロインでも言わねぇよ、最近。 なんつってもアリスちゃんは純愛パワーが凄い。愛のために手足切り落としちゃうし。 うちらなんて純愛とかたかだかエロゲーで出てきたりしただけで上手く扱えないから ガーリートーキングでヒロインの裏面を晒してみたり、学生編から社会人編まで描いてみたり、老後生活までラフ絵で用意したりするのに、 アリスちゃんは全然平気。愛のためなら過去も未来もみんな捧げちゃう。凄い。ヤバイ。 とりあえず貴様ら、アリスちゃんのヤバさをもっと知るべきだと思います。 そんなヤバイアリスちゃんが人気投票最下位とか駄作超ヤバイ。アリスちゃんもっとがんばれ。超がんばれ。 1-308■駄作■+1 SC H3 1102 公式の狂気的な内容紹介、ライターの持ち込み企画、自分がこういう系の作品が好きなので購入したのですが、思ってた以上に期待に応えてくれたかと思います。 表面的な狂った描写や驚愕な展開はもちろんですが、思いのほか、主要人物が何故化け物になったのか、 枢ルートでは、常軌を逸した状態なのに何故か感動を覚えてしまったりと意外と丁寧に描かれていたんですよね。 それもあって、どのルート共、あまりにも衝撃的な結末でED曲の化け物は聞きながらしばらく呆然とするんですけど、 EDが流れてからしばらく経って、「ああ…最高に狂った、キチガイな話だった…そうだよ、俺はこんな狂気ゲーをやりたかったんだ」と思いながら 脳みそから変な快感汁みたいなのが出た記憶があります。 その他に印象に残った事といえば、声優さんの絶叫、悲鳴の演技の凄さ、華愛美役の木多野ありさんには、本当にお疲れ様って言ってあげたいぐらいです。 このゲームは、グロやスカトロ、スプラッターなどと残忍な表現が多くあるので、普通の人にはお勧めできませんけど、 こういう作品が好きな人には本当にたまらないと思います。まあ、それを含めて最後の由貴の台詞は的を得てるなとwwww ああ…ああっ…最高に勃起するー←この由貴の台詞がお気に入り。 1-026■駄作■+1 C H4 1032 「駄作」とは登場人物たちのヒトデナシっぷりを表す言葉。それを見ながらマスかく我々もまた同類なのか。 このご時世、これを世に出す心意気に打たれた。基地外の宴、化け物たちの青春模様。よくやってくれたと思う。ブサイク魂はまだ残っていたのだ。 個別に入ってからはエロとグロの乱れ打ち。ほんとにルート入ると日常無しでそれしか無いからね。 主人公もかなり一筋縄では行かない人。普通の主人公はヒロインのトラウマとかは一緒に乗り越えるもんだけどコイツも率先して壊れている。 ヒロインの特性に合わせて壊れ方を変えてくるフレキシビリティを発揮するけど、 他人に受け入れて欲しいという土台がそうさせてるんでしょうね。ドMになったりドSになったり大活躍。 お話がグループ内で完結してるので、モブのクラスメイトとかの声も聞きたかった。 周りからはあいつらどう見えてるんだろう。そのあたりの日常の追加も含めフルプライスのボリュームで楽しみたい作品でもある。 ベストキャラは枢。主人公のために穴っぽこを増やす健気な男の娘。お薬キメてのオナニーも笑えた。 でもクロエちゃんも同じくらい好き。ハーレムに加えてもらえなかったのは残念。 1-105■駄作■+2 SC H2 854 エログロ抜きゲと思いきや、本質は純愛エロゲだと思う作品。 シナリオは全体的に短めで、特に個別ENDは日常シーンも少なく Hばっかりやるんだけど、エロシーンが物語に大きな展開を与えます。 ただ、エロは個別に入ったばかりの時の1,2シーンしか使えませんでしたが・・・ エロシーンを利用して物語の伏線を張ったり、感動させられたりします。 エロゲで驚かされる伏線や感動を味わったことは今までにもありますが、 エロシーンでこんなにも衝撃を与えられた作品は初めてです。 個別だと、特に枢がグロイのに謎の感動を得られました。 エログロで抜けなくても耐えられるって人なら、是非ともやってほしいゲームです。 このボリュームとエロの配分で、物語を上手く纏めて感動させられるのは見事。 シナリオは短くても面白いのが作れると認識できました。 今後、こういうサクっと終わらせられて熱中できる作品が出てくるのに期待したいです。 1-281■駄作■+2 SC H4 496 主人公たち登場人物が、何かが欠けた者同士、化け物としてその傷を舐め合う様を対岸から眺める作品。 決してユーザーの共感を求めるのではなく、彼女たちの物語を見てほしいという、昨今の「共感できるエロゲ」全盛時代に刃向う姿が私の心を強く揺さぶった。 近年にはないほどの恐ろしい描写で描かれるその傷の舐め合いは、非常に美しい愛から出来ていて、どう考えてもグロイ 場面で感動の涙を流すという非常に意味の分からない経験をする羽目になってしまった。 推しキャラは葵矢枢。彼女にある種の極地を見た。 1-187■駄作■― SC H4 422 ただのグロエロだけでなく、内容がかなり考えさせられ、しっかりしている。それでいて辛い。 救いが無かったから辛いという単純な理由ではなく、アレが彼女たちにとっての救いになってしまっているのが何よりも辛い。 だが、その辛さが色々と考えさせられ良い味が出た1作になったのではないかと思う。勿論普通の人には勧められないだろうが。 後、自分にあった性別の壁というものを打ち壊してくれた1作でもあると思う。枢ちゃんかわいい。 1-391■駄作■― S H3 396 グロ注意2回目(マジです)。色んな意味で注意が必要な作品だけど、シナリオは思いの外いい。 全員狂っています。その辺りだけ念頭に置きつつプレイすれば良いと思います。 している最中にスピーカー側のの音量が入っていたらしく(通常オーディオインターフェイスとミキサーを使っています)、心霊騒ぎがあった別の意味で記憶に残った作品。 悲鳴シーンだったけどえちぃ部分じゃなくてよかったと改めて思った…orz 1-279■駄作■+1 SC H3 376 全ての女装ヒロイン好きに枢ちゃんを叩き付けたい。何人残るか楽しみである 蟲姦獣姦とニッチな方向に走っていたCYCLETですが、ここに来てかつてのBLACKCYC寄りに 背景は過去作の使い回し、ボリュームも程々とミドルプライス相応ですが 色んな所から色んなブツがどっぷどっぷ流れる非常に濃い内容となっております キャラがみな壊れ狂った欠陥品ではあるものの作品自体は駄作にあらず 1-269■駄作■+1 SC H1 228 かつてのブサイクを思わせるような、人を選ぶ傑作。 最初は眼を覆いたくなるようなバケモノ達の狂宴だったのに、最後までプレイすると このうえなく美しい純愛だとも思えてしまう。 エロに関しては幸か不幸か、全く使えなかった。 1-389■駄作■+2 SC H4 204 先が気になる展開にドキドキさせられ、さらにヒロイン達の過去に驚かされ そして最後に向かって動き出す、歪んだでもヒロイン達にとってはそれが愛 ということなのでしょう、2014年で一番楽しめた作品だったと 1-104■駄作■+1 SG H2 186 問題を抱えた主人公とヒロイン達、グロシーンも多く、好みがかなりわかれる作品ですが 個性が皆あり、退屈になることもなく期待以上の出来だったと思います 個人的に枢√で感動してしまった 1-086■駄作■― S H1 118 誰が、何故、バケモノなのか? まさしく、これに尽きる作品だった。 今の時代に、こんな作品が出るというのは貴重。 ▲感想14-17.相州戦神館學園 八命陣 ▼感想14-19.彼女のセイイキ ▲2014年に戻る
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/964.html
トムソーヤ島いかだ アトラクション:Tom Sawyer Island Rafts ウォルト・ディズニーが大好きだった小説の世界観を持つトムソーヤ島へ渡るための交通手段となるアトラクション。日没になると運営終了する。 ディズニーランド 名前:トムソーヤ島いかだ 原題:Tom Sawyer Island Rafts オープン:1956年6月16日 所属:フロンティアランド マジック・キングダム 名前:トムソーヤ島いかだ 原題:Tom Sawyer Island Rafts オープン:1973年5月20日 所属:フロンティアランド 東京ディズニーランド 名前:トムソーヤ島いかだ 原題:Tom Sawyer Island Rafts オープン:1983年4月15日 所要時間:約3分 定員:55名 所属:ウエスタンランド 「トムソーヤ島」に渡るための唯一の交通手段となるアトラクション。 いかだの名前はトム・ソーヤ、ハック・フィン、ベッキー・サッチャー、インジャン・ジョーの4種類。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/4046.html
崩壊しかないと思われる このSSはガチ20g、アホ90g、朝の寝起きテンション50g、キャラへの愛60g、嘘100t、キチガイ7tで配合されております。ガチ20gのうち10gは全て嘘です! 俊子「クソ野郎共なんて言われてるんだけど、酷くない?」 霞夜「身に憶えが無いのならあんたやっぱり頭の中お花畑かホルマリン漬けなんじゃないかしら」 俊子「そんなんだったら私が私自身を解剖したくなるじゃない」 霞夜「やっぱアンタ狂ってるわ」 俊子「それほどでも」 霞夜「褒めてない」 AS「・・・。」 AS(JOK)「・・・。」 「『おい』」 「『・・・』」 「『先に話していいぞ』」 「『・・・』」 「『なら俺から』」 「『・・・』」 AS「お前は俺なのに何故霞を愛していない」 AS(JOK)「我が王より忠誠を誓うべき相手などいない、逆に問えばお前は何故王に忠誠を誓っていない」 AS「異性じゃないからと、霞より優先すべき者などいない。」 「『何故俺はお前なのにこうも意見が食い違うんだ』」 俊「それはね、お前達が分岐する可能性の一つだからだよ」 「『お前は呼んでいない』」剣ナゲー 俊「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」死 「『とんだクソ野郎だな』」 AS「珍しく見解が一致したな」 AS(JOK)「そうだな」 「『やはり俺は俺、か。』」 アルム「いやー、ほんとデカいねー」 火竜デフェール「俺からしたらアンタらの方が驚くほど小せェんだけどな」 獣柏槇「じゃから言っておろうが、竜はワシらから見てもデカすぎるんじゃと」 アルム「ほんとビックリしたよ、獲物探してたらこんなデカいのと出くわすなんてさ」 火竜デフェール「俺としちゃこっちがビックリだってよ、まさか森で人間と出くわすなんてなァ」 獣柏槇「酔狂な人間もおったものじゃよ全く」 アルム「いや好きでこんな暮らししてるワケじゃ無いんだけど」 火竜デフェール「まあそうだよなァ」 獣柏槇「何というか、大変じゃの」 アルム「でも慣れればこの生活も悪くないものだ、空気は澄んでいるし」 火竜デフェール「そりゃァそうだ、排ガスのせいで蒸し暑くて淀んだ『トカイ』とやらなんかとは比べ物になりゃアしねェ」 獣柏槇「うむ、全くじゃ」 アルム「それに小動物達が接してくれるようになったんだ、これが可愛いの何のって」 獣柏槇「信頼の証じゃな、それだけ長くここにいるという事か。」 火竜デフェール「それだけ長くいておきながら今まで会わなかったっていうのも不思議な話だがなァ」 アルム「ま、今はこの奇妙な出会いに」 『かんぱーい!』 霞「ASっ」 AS「何だ」 霞「何でもないよっ」 AS「そうか」 AS「霞」 霞「なーにっ」 AS「何でもない」 霞「えへへ」 霞「ASっ」 AS「何だ」 霞「愛してるよ」 AS「俺もだ」 霞「えへへ」チュッ AS「霞」 霞「はーい♪」 AS「愛している」 霞「私もだよっ」チュッ AS「こら、先取りするな」 霞「えへへー」 AS「幸せだな。」 霞「こうして一緒にいられるだけでね。」 AS「ああ。」 霞「この世界に来て、良かったね。」 AS「ああ。」 霞「AS」 AS「何だ」 霞「愛してるよ」 AS「ああ。」 霞「ずっとずっと、一緒だよ」 AS「勿論だ。」 AS「俺は」 霞「私は」 「『ずっと一緒だよ』」 夜空乃「ここは こうするのた゛▽」 アルメル「任意コード実行・・・なかなかやるな」 夜空乃「れけ゛ーに かき゛るけと゛ね▽」 夜空乃「それに おまえもなかなか やる▽」 アルメル「勿論です、TASですから。」 夜空乃「たすさんと きそえるなんて こうえいた゛な▽」 アルメル「人力TASなんて今まで冗談だと思っていたが成る程確かにこれはTASだ、汝を敵と認めよう!」 夜空乃「ふはははは よきとうそうを たのしもうそ゛▽」 アルメル「だがそれだけの力を持ってなぜ最新のゲームをやらない」 夜空乃「かいこちゅう だから▽」 夜空乃「それと は゛く゛のおおくて ひ゜こひ゜こしてたり かんそなか゛らも おくのふかい と゛っとえか゛ すきた゛から▽」 アルメル「なるほど、味があるのが好きなんだな!」 夜空乃「それて゛は つき゛は すは゜と゛んて゛ しょうふ゛た゛▽」 アルメル「無を取得した後の動きッ!どうすればいいか人間にわかるかな?」 夜空乃「わたしのちから とくとあし゛わうか゛いい▽」 この後滅茶苦茶タイムアタック勝負した ウェリタス「気が変わりました、世界を滅ぼしましょう。」 アウラ「やはりこの世界でもご満足頂けなかったのでしょうか」 ウェリタス「いえ、こうでも言わなければこの世界の者達は戦ってくれませんからね。一種の挑発みたいなものです。」 アウラ「なかなか、奥手なのですね。」 ウェリタス「それに、この世界ならば私を滅ぼせる者もいるのかもしれません。」 アウラ「ご冗談を、主。」 ウェリタス「いえいえ、冗談なんかではないですよ。時に名だたる猛者14人を相手に傷一つ付かなかった者もいるみたいですし。」 アウラ「主、楽しそうですね。」 ウェリタス「ええ、楽しいですよ。何せ私とちゃんと勝負を成立させられそうな相手がいるかもしれない世界ですから。たかだか神数人程度では相手になりませんし、何より退屈でした。」 アウラ「本当に、良かったですね、主。」 ウェリタス「ええ、本当に、いい世界ですよ。」 『いつかこの世界と、戦争をしたいものです。私が死力を尽くして戦わねばならないほどの、ね。』 俊「て事で、鍋にしよう。」 AS「何がどういう事かは知らないが、食えるものならば頂く。」 ディレイ「こいつがいるのは気に食わないが、鍋とやらは実に興味がある。」 俊子「まあ私が食べるのは家主として当然よね。」 霞夜「少し冷まして食べたいのだけれど」 レジーナ「ここの機械弄ってていい?」 水男「提供は私の運んできたとても美しくてきれいな天然水でお送りいたします。感謝しやがれ。」 俊「蒸発させるぞキサマ」 水男「アッスワセンスワセン・・・」 陸也「早枝ちゃんのコーヒー飲みたいなぁ」 メモリア「あークソが、ふざけやがって。俺が温厚なのが当たり前だと思うんじゃねーぞ。」 俊「ロクなヤツがいねぇ、何でこんな先行き不安なの」 AS「誘ったのはお前だろ」 ディレイ「それで、鍋というものはどのような料理なのだ」ワクワク 俊子「これだけ具があるから、全員満足できるんじゃない?」ドサッ 霞夜「豆腐が少ないのは何でかしら」 レジーナ「・・・。」カチャカチャ 俊「おい何してる」 水男「鍋のつゆはこの水と最高に相性のいい成分の配合具合の買ってきたぞ、感謝しろ。」 俊「うるせぇ蒸発させるぞ誰が金出してると思ってやがるんだ」 水男「アッスワセンスワセン・・・」 陸也「いいから食おうぜーいただきまーす」 メモリア「あークソが、あの時ぶつかってきやがったクソ野郎マジで許さねぇからな、治療費どんだけ嵩んでると思ってやがる。」 「あ、それもういいぞ」 「これ貰いまーす」 「私は豆腐を」 「んじゃ俺これ」 「させるかッ野菜は俺のだ」 「あークソッ肉マジでうめぇ、アイツは許さねぇ」 「見てるだけじゃあ意味がないだろう、いいからとっとと食え」 「い、言われなくてもそうする」 「この機械どうやって出来てるんだろ」カチャカチャ 「おい何やってるんだよあいつ」 「・・・それは私の肉だ」 「俺が最初に取ったものだ、故に俺のだ」 「アホくさ、何してんだ。とっとと食えよ」 「キサマ、ここで一発殴られたいか」 「上等だ」 「おいここ俺の工房」 「『黙ってろ』」 「いや、あの・・・」 「お、何かおもしろそうな展開じゃん」 「今のうちに野菜を・・・」 「豆腐ってやっぱりおいしいわね」 「これはもしやサンプル採取のチャンスでは!?」 「いいぞ、かかってこい」 「上等だ」 ガシャーン!!! ドガーン!!! ガキィィン!!! 「おいここ俺の工房なnブベッ」ドカーン 「楽しそうな事しちゃってよー俺あっちの男が勝つのに1000ペリカ!」 「だから飯を食えよ」 「これ、こんな構造に・・・」カチャカチャ 「あー俺もう知らね、野菜食って帰るから」 「おっとそれは頂いた」パシッ 「俺泣いていい?」 俺が目覚めたのは、朝になってからだった。 目覚めたら、滅茶苦茶になった工房と、辺りにぶちまけられた水とつゆと鍋の中身がそこにはあった。 俊「この・・・、この・・・」 『このクソ野郎共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』 もしかしたら忘れてなくて気が向いたときに追加されてるかもしれない
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1614.html
崩壊しかないと思われる このSSはガチ20g、アホ90g、朝の寝起きテンション50g、キャラへの愛60g、嘘100t、キチガイ7tで配合されております。ガチ20gのうち10gは全て嘘です! 俊子「クソ野郎共なんて言われてるんだけど、酷くない?」 霞夜「身に憶えが無いのならあんたやっぱり頭の中お花畑かホルマリン漬けなんじゃないかしら」 俊子「そんなんだったら私が私自身を解剖したくなるじゃない」 霞夜「やっぱアンタ狂ってるわ」 俊子「それほどでも」 霞夜「褒めてない」 AS「・・・。」 AS(JOK)「・・・。」 「『おい』」 「『・・・』」 「『先に話していいぞ』」 「『・・・』」 「『なら俺から』」 「『・・・』」 AS「お前は俺なのに何故霞を愛していない」 AS(JOK)「我が王より忠誠を誓うべき相手などいない、逆に問えばお前は何故王に忠誠を誓っていない」 AS「異性じゃないからと、霞より優先すべき者などいない。」 「『何故俺はお前なのにこうも意見が食い違うんだ』」 俊「それはね、お前達が分岐する可能性の一つだからだよ」 「『お前は呼んでいない』」剣ナゲー 俊「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」死 「『とんだクソ野郎だな』」 AS「珍しく見解が一致したな」 AS(JOK)「そうだな」 「『やはり俺は俺、か。』」 アルム「いやー、ほんとデカいねー」 火竜デフェール「俺からしたらアンタらの方が驚くほど小せェんだけどな」 獣柏槇「じゃから言っておろうが、竜はワシらから見てもデカすぎるんじゃと」 アルム「ほんとビックリしたよ、獲物探してたらこんなデカいのと出くわすなんてさ」 火竜デフェール「俺としちゃこっちがビックリだってよ、まさか森で人間と出くわすなんてなァ」 獣柏槇「酔狂な人間もおったものじゃよ全く」 アルム「いや好きでこんな暮らししてるワケじゃ無いんだけど」 火竜デフェール「まあそうだよなァ」 獣柏槇「何というか、大変じゃの」 アルム「でも慣れればこの生活も悪くないものだ、空気は澄んでいるし」 火竜デフェール「そりゃァそうだ、排ガスのせいで蒸し暑くて淀んだ『トカイ』とやらなんかとは比べ物になりゃアしねェ」 獣柏槇「うむ、全くじゃ」 アルム「それに小動物達が接してくれるようになったんだ、これが可愛いの何のって」 獣柏槇「信頼の証じゃな、それだけ長くここにいるという事か。」 火竜デフェール「それだけ長くいておきながら今まで会わなかったっていうのも不思議な話だがなァ」 アルム「ま、今はこの奇妙な出会いに」 『かんぱーい!』 霞「ASっ」 AS「何だ」 霞「何でもないよっ」 AS「そうか」 AS「霞」 霞「なーにっ」 AS「何でもない」 霞「えへへ」 霞「ASっ」 AS「何だ」 霞「愛してるよ」 AS「俺もだ」 霞「えへへ」チュッ AS「霞」 霞「はーい♪」 AS「愛している」 霞「私もだよっ」チュッ AS「こら、先取りするな」 霞「えへへー」 AS「幸せだな。」 霞「こうして一緒にいられるだけでね。」 AS「ああ。」 霞「この世界に来て、良かったね。」 AS「ああ。」 霞「AS」 AS「何だ」 霞「愛してるよ」 AS「ああ。」 霞「ずっとずっと、一緒だよ」 AS「勿論だ。」 AS「俺は」 霞「私は」 「『ずっと一緒だよ』」 夜空乃「ここは こうするのた゛▽」 アルメル「任意コード実行・・・なかなかやるな」 夜空乃「れけ゛ーに かき゛るけと゛ね▽」 夜空乃「それに おまえもなかなか やる▽」 アルメル「勿論です、TASですから。」 夜空乃「たすさんと きそえるなんて こうえいた゛な▽」 アルメル「人力TASなんて今まで冗談だと思っていたが成る程確かにこれはTASだ、汝を敵と認めよう!」 夜空乃「ふはははは よきとうそうを たのしもうそ゛▽」 アルメル「だがそれだけの力を持ってなぜ最新のゲームをやらない」 夜空乃「かいこちゅう だから▽」 夜空乃「それと は゛く゛のおおくて ひ゜こひ゜こしてたり かんそなか゛らも おくのふかい と゛っとえか゛ すきた゛から▽」 アルメル「なるほど、味があるのが好きなんだな!」 夜空乃「それて゛は つき゛は すは゜と゛んて゛ しょうふ゛た゛▽」 アルメル「無を取得した後の動きッ!どうすればいいか人間にわかるかな?」 夜空乃「わたしのちから とくとあし゛わうか゛いい▽」 この後滅茶苦茶タイムアタック勝負した ウェリタス「気が変わりました、世界を滅ぼしましょう。」 アウラ「やはりこの世界でもご満足頂けなかったのでしょうか」 ウェリタス「いえ、こうでも言わなければこの世界の者達は戦ってくれませんからね。一種の挑発みたいなものです。」 アウラ「なかなか、奥手なのですね。」 ウェリタス「それに、この世界ならば私を滅ぼせる者もいるのかもしれません。」 アウラ「ご冗談を、主。」 ウェリタス「いえいえ、冗談なんかではないですよ。時に名だたる猛者14人を相手に傷一つ付かなかった者もいるみたいですし。」 アウラ「主、楽しそうですね。」 ウェリタス「ええ、楽しいですよ。何せ私とちゃんと勝負を成立させられそうな相手がいるかもしれない世界ですから。たかだか神数人程度では相手になりませんし、何より退屈でした。」 アウラ「本当に、良かったですね、主。」 ウェリタス「ええ、本当に、いい世界ですよ。」 『いつかこの世界と、戦争をしたいものです。私が死力を尽くして戦わねばならないほどの、ね。』 俊「て事で、鍋にしよう。」 AS「何がどういう事かは知らないが、食えるものならば頂く。」 ディレイ「こいつがいるのは気に食わないが、鍋とやらは実に興味がある。」 俊子「まあ私が食べるのは家主として当然よね。」 霞夜「少し冷まして食べたいのだけれど」 レジーナ「ここの機械弄ってていい?」 水男「提供は私の運んできたとても美しくてきれいな天然水でお送りいたします。感謝しやがれ。」 俊「蒸発させるぞキサマ」 水男「アッスワセンスワセン・・・」 陸也「早枝ちゃんのコーヒー飲みたいなぁ」 メモリア「あークソが、ふざけやがって。俺が温厚なのが当たり前だと思うんじゃねーぞ。」 俊「ロクなヤツがいねぇ、何でこんな先行き不安なの」 AS「誘ったのはお前だろ」 ディレイ「それで、鍋というものはどのような料理なのだ」ワクワク 俊子「これだけ具があるから、全員満足できるんじゃない?」ドサッ 霞夜「豆腐が少ないのは何でかしら」 レジーナ「・・・。」カチャカチャ 俊「おい何してる」 水男「鍋のつゆはこの水と最高に相性のいい成分の配合具合の買ってきたぞ、感謝しろ。」 俊「うるせぇ蒸発させるぞ誰が金出してると思ってやがるんだ」 水男「アッスワセンスワセン・・・」 陸也「いいから食おうぜーいただきまーす」 メモリア「あークソが、あの時ぶつかってきやがったクソ野郎マジで許さねぇからな、治療費どんだけ嵩んでると思ってやがる。」 「あ、それもういいぞ」 「これ貰いまーす」 「私は豆腐を」 「んじゃ俺これ」 「させるかッ野菜は俺のだ」 「あークソッ肉マジでうめぇ、アイツは許さねぇ」 「見てるだけじゃあ意味がないだろう、いいからとっとと食え」 「い、言われなくてもそうする」 「この機械どうやって出来てるんだろ」カチャカチャ 「おい何やってるんだよあいつ」 「・・・それは私の肉だ」 「俺が最初に取ったものだ、故に俺のだ」 「アホくさ、何してんだ。とっとと食えよ」 「キサマ、ここで一発殴られたいか」 「上等だ」 「おいここ俺の工房」 「『黙ってろ』」 「いや、あの・・・」 「お、何かおもしろそうな展開じゃん」 「今のうちに野菜を・・・」 「豆腐ってやっぱりおいしいわね」 「これはもしやサンプル採取のチャンスでは!?」 「いいぞ、かかってこい」 「上等だ」 ガシャーン!!! ドガーン!!! ガキィィン!!! 「おいここ俺の工房なnブベッ」ドカーン 「楽しそうな事しちゃってよー俺あっちの男が勝つのに1000ペリカ!」 「だから飯を食えよ」 「これ、こんな構造に・・・」カチャカチャ 「あー俺もう知らね、野菜食って帰るから」 「おっとそれは頂いた」パシッ 「俺泣いていい?」 俺が目覚めたのは、朝になってからだった。 目覚めたら、滅茶苦茶になった工房と、辺りにぶちまけられた水とつゆと鍋の中身がそこにはあった。 俊「この・・・、この・・・」 『このクソ野郎共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』 もしかしたら忘れてなくて気が向いたときに追加されてるかもしれない
https://w.atwiki.jp/3000aa/pages/178.html
1 (´⌒;;) _|\,/\,/\/\/\/|_ (´ ;;; ⌒`) \ えーーいっ! / ━┛ ┗━ ´´'l|!i!|i`゙` ・ / 縄をほどけっ!! \ ,へ/  ̄|,/\,/\/\/\/\| ̄ ━┓ ┏━ ミ彡シ《,M,》ミ 彡 、(`∞´)ノミミ∧彡 __|\,/\,/\/\/\/\/\/|__ 彡ゝミ_)# Д )ミミ; ・ \ \ 主君を”しんがり”にするとは / `シミ三三三jミ r、_) < おぬしら、武田家臣としての ≫ ミ三三三jミ l / 誇りは どこにもないのかっ!? \ ッ彡彡ミ'´ ̄`し、__)_) _l  ̄ ̄|,/\,/\/\/\/\/\/\| ̄ l ソL___」`l」」」ゝ _l ノ_ィ――-、 ノソ ╋╋ ━┓ | r'"/´r''" | ∧ ゙、. ┗╋ _乂_j | | / / | | 〉 .〉 ┃┃ ・┃l |__, ‐' |__, ゙-'  ̄ ̄ 2 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ミミ∧.彡 | 殿…、 | 彡ミミ; ・\ | ここは堪らえどきですぞ。 | ミミ ∧_) \___ _______/ 彡ミ l レ' ッ彡彡ミ'´ ̄`ーfr――='、ミ_l ト, ,.イ l ソL___」 `l」」」ゝ r|∪ |‐、 _l ノ_ィ――-、 ノソ ミ彡シ《,M,》ミ ,_, 二二 l | r'"/´r''" | ∧ ゙、 彡 、(;`∞)ノ ,r'》 《`ヽ (`ー´ Lフ | | / / | | 〉 〉 彡ゝミ_)# Д ) lニニニ ゙i l=l ス |__, ‐' |__, ゙-' `シ ミ三三三j (`,、´ ゝ ノ_|山|__lカ ミ三三三j __乂(t,),_ゝ 〈#,ィ_ #;〉 し、__)_) と(_(_,J ヒュl ヒュl 3 ┏━┓ ┏━┓ ┣━┛ ┛ ┗┛ _,,,∧,,_ ┃╋╋ ━━┓ 〃ハレ'ル、ゞ ┃┻┻ \/ ・ `∀´,,ぅリ ┛┛┗ ー'^ー┘ ( し ん が り ) \と/奇と) ト, ,.イ , -─────────────-、 ,|∪ |‐ 、 . | おれたちが なにも考えずに | ミ彡シ《,M,》ミ ,_, 二二 l | たかだか わっぱ一人 の. | 彡 、(;`∞)ノ ,r'》 《`ヽ h (`ー´ Lフ ∠ 意見を 鵜呑みに したとでも? . | 彡ゝミ_)#´Д`) lニニニ ゙i (ィj_ナ l=l ス `─────────────一'゙ `シ ミ三三三j (`,、´ ゝ ノ_|山|__け ミクビッテモラッテハ コマル ミ三三三j __乂(t,),_ゝ 〈#,ィ_ #;〉 し、__)_) と(_(_,J ヒュl ヒュl , -─へ───────────-、 | われわれは殿のことを第一に . | | 考えて、 あえて 奇妙丸殿の | | 意見に賛同したのです。 | `─────────────一゙ 4 , -─────────────────-、 | 恥ずかしながら、我ら武田家臣団、 | | 有象無象の豪族連合。 | | いまだ武田に 忠義 定まらぬ |━━━━━━━━━| 不届きものめが 数多く おわします 。 |━━━━━━━━━━ `─────────────────一'゙ 、へ、 、へ、 、へ、 、へ、 __∧ __∧ __∧ __∧ (Д‐ ,,) (ヘ、゚ ,,ミ (Д‐メ). (Д゚ ,,ミ ハyハ^ヽ ハyハ^ヽ ハyハ^ヽ ハyハ^ヽ 」う'Lヾ ヽ. 」とL.ヾ ヽ. 」つLヾ ヽ. 」つLヾ ヽ. . ムツとL.,,ヽ__ゝ . ムツとL.,,ヽ__ゝ ムツとL.,,ヽ__ゝ ムツとL.,,ヽ__ゝ 旦 旦 旦 旦━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5 ですが、この撤退戦で誰もが忌避する”しんがり”の役目を殿が引き受けなさるとすれば どうでしょう?━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・ \∧∧∧∧∧∧∧/ ____ _|\,/\,/\/\/\/|_ ≦ うおおおおお!≧ | コ 掠疾 | \ 今じゃっ! / z`'zx─-、 /∨∨∨∨∨∨∨\ | l 如如 | / かかれーー!! \ ( =(c)===(r_)=={lコ二二> | コ 火風 |  ̄|,/\,/\/\/\/\| ̄ l l,c#`Д´)゙ | l 不徐 | -- ゝ_ l l+++l |' | コ 動如 | = = く_|=∞l,ゝ ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・ | l 如林 | ミ彡シ《,M,》ミ t| ィ | \∧∧∧∧∧∧∧/ | コ 山侵 | 彡 、(#`∞) \ \\.. ≡≡ ゙ ̄~j_ノ z`”z ー 、 ≦ うおおおおお!≧ | l. | 彡 ゝミ_,)#´Д) ヽ ヽ ヽ ´゙l´ニニニl /∨∨∨∨∨∨∨\ | | ̄ ̄ ̄ t゙ジ~ ^‐ 、 rーvー.、 ┣¨┣¨┣¨┣¨ l,フ,,`Д) | | / ト,_j^j=l======l ─ /´ 7う」二二二フ |;;| く、、___ノ ヽ `ー^'一'゙ ./\ ----- .ノ__ノ⌒) """""" く_/て_ノ /__\. /\ ー─ (_/し' ( ) v,.,.w,.,.,.,.,.,.v,.,,., ,, (c ´Д) ./__\ ┣¨┣¨┣¨┣¨・・・ v,.,.w,.,.,.jj,.,.,.v,.,,.,,, ゙ 〃⊃━⊃━(c ´Д)━<> v,.,.w,.,.,.jj,.,. ー≡≡ し丶__) 〃⊃━⊃━━<> v,.,.w,.,.,.jj,.,., ,._ 6 ”私(シ)”を犠牲にして”衆(シュウ)”を救う。信玄公の評価は うなぎのぼり。 領民は元より、われら家臣一同も.、 ____そのすがたを見て | コ 掠疾 |こころより、忠誠を誓うことでしょう。 , , 、 .| l 如如 |━━━━━━━━━━━━━━━━・・・ /1 .1 l'., | コ 火風 | | l |l,、_,、_,| | | l 不徐 | | l /ゝ=ノ .Y .| コ 動如 | ● 只 ニニニ ┐ | l 如林 | ∧((∧ ミ《,M,》シミ彡. ||___(´Д` レ゙ゝ | コ 山侵 | (,, ´∀`) ゝ(´∞`)ノ ミ. {t.lL. l!==!l^ス. | l. | ,r'^l、y l、, ミ(´Д` (彡 ミ. || ノ_|!典i|ぃノ .| | ̄ ̄ ̄ __,/'∞∨ .rーvー.、 /|'y/ ' ヽ、ジ. || 〈#,ィ_ #;〉 | | /__l_|__l| l======l=く_l二「_,/ \,、 || ヒュl ヒュl. |;;| ゝ_,ヘ___,ノ / ヽ,_,,ノ ,.,. ヽ___,,ゝ , , | l / /\\ ぃ ̄j ぃ ̄j ぃ ̄j / / //. ● l | ● ● ●. l | ● l | ' ∧))∧ .| │∧))∧∧))∧ .∧))∧ | │ ∧))∧ | │ ワー── ッ! ( )_/ ./( ) )( )_/ ./ ( )/ ./ ワー── ッ! 7 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| うむむむ…。なるほど.、 || 一理あるな。 || だがな。我が身の安全のために .|| 主君を捨て石に. || しようというのは関心しないぞ。 |\_______ _______/ レ' ト, ,.イ ,|∪ |‐ 、 , -─────────────-、 ミ彡シ《,M,》ミ ,_, 二二 l | 殿。 | 彡 、(;`∞)ノ ,r'》 《`ヽ h (`ー´ Lフ ∠ その点は ご安心くだされ 。 | 彡ゝミ_)#´Д`) lニニニ ゙i (ィj_ナ l=l ス `─────────────一'゙ `シ ミ三三三j (`,、´ ゝ ノ_|山|__け ミ三三三j __乂(t,),_ゝ 〈#,ィ_ #;〉 し、__)_) と(_(_,J ヒュl ヒュl 8 _|\,/\,/\/\/\/\/\/|_, \ わかったぞっ! / < お前たちが、命をかけてわしを > / 守ってくれるわけじゃなっ!! \  ̄|,/\,/\/\/\,/\/\/\| ̄` 期待しておるぞっ!! / , -─────────────-、 ,. ト, ,.イ .| 武田は合議を | / ♪ ,|∪ |‐ 、 . | 大事にする気風ゆえ.、 | ミ彡シ《,M,》ミ ___, ,_,, 二二 l | 殿が いなくなったとしても | 彡 、(*´∞)ノ. ,r'》 《`ヽ (`ー´ Lフ ∠. うまく 立ちゆくと思われます.。 | 彡ゝミ_)*´∀`) lニニニ ゙i l=l ス `─────────────一'゙ `シ ミ三三三j (`,、´ ゝ ノ_|山|__け ダイジョウブ !! ミ三三三j __乂(t,),_ゝ 〈#,ィ_ #;〉 し、__)_) と(_(_,J ヒュl ヒュl ↑ 穴 山 ↑ 小 山 田 9 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ・ ・ ・ ・ ・ ・ 。 | \____ _/ レ' 白状ナ ヤツラ ダ … ミ彡シ《,M,》ミ i 彡 、(;^∞)ノ / 彡ゝミ_);^∀^) ,. `シ ミ三三三j / _,彡 ミ三三三j 〆 . し、__)_) ,.. , ー'''´ _,彡 ,__ ´ <xァイ _,彡 び ゅ う う う う う っ … →NEXT
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/260.html
台詞集目次へ戻る 戦闘セリフ 戦闘開始時 使用キャスト つわものどもの夢……今宵わらわが食ろうてやろう お前も、死なず老いずのわらわの糧となれ この夜を照らすのは、我が月の光じゃ 使用キャスト(はんなり浴衣) ふむ…斯様な着物も悪くは無いの。似合うかえ? 使用キャスト(月面への旅路) 悠久なる銀河の煌きを、わらわに献じよ 使用キャスト(玉響に咲く舞闘の華) 月の光、月の影… お前の命運、いずれにあろうか 味方キャスト ツクヨミ、推して参ろうか 驕れる者は久しからず 不埒なものは許さぬぞ 味方キャスト(はんなり浴衣) 気分が良いぞ 味方キャスト(月面への旅路) わらわはもう往くのじゃ 味方キャスト(玉響に咲く舞闘の華) ご機嫌よう ストレートショット よっ! はっ! それ! ドローショット これならっ! 受けよ! 覚悟せい! 回避 参る! 馳せよ! 当たるかっ! とうっ! 緊急回避 あいや! ダメージ ああっ! うぅ! ダウン ああぅ! これしきっ! レベルアップ 輝きが増したわ ロールエフェクト発動 わらわの力、宝によって高まった 撃破 お前の命、隠れる時じゃ もう尽き果てたか、脆いのう (テキスト)敵を撃破じゃ 拠点攻撃 ふふっ そこじゃ! はいっ! 拠点破壊 拠点が破滅したようじゃの (テキスト)敵拠点が破滅したようじゃな 撤退 このわらわも、雲隠れか… 撤退(敵視点) はぅああ! 帰城 呼びつけるか……仕方のない奴よ 復活 月はまた廻る 戦闘勝利時 万全の勝利、望月の欠けたることもなしじゃ 戦闘勝利時(変幻の栞) お前には星の行方がわからぬのか?………愚かなことじゃ スキル 月下美人 使用者 月輪よ、仇なす者共を帰依(きえ)せしめよ! 使用者(カスタム1) 月の有りようがお前たちを惑わし、そして、わらわをも変える! 使用者(カスタム2) 言うたであろう……遊びに過ぎぬと 味方使用時 皆、このわらわに従うがよい (テキスト)ワンダースキルを使うかのう 竹光の足枷 通常 痴れ者め! 控えおろう! カスタム1 その影、見えておったわ カスタム2 あい戦うことはならじ 月影の矢 通常 ちょいと灸をすえてやろう カスタム1 おろかなる地の者へ、いましめの一撃よ カスタム2 闇の光を受けるがよい 朧月の幻惑 通常 この月の姿、うつろいゆくものよ カスタム1 雲間にありて、闇を照らす カスタム2 その志を、忘れ去れ 月輪の加護 通常 隠れなき月の光、見るがよい! カスタム1 月日は巡る、光と影に カスタム2 今一度、妾の秘めたる力を見せねばならぬか 昇天の羽衣 通常 一糸纏て、天に舞う カスタム1 わらわに触れるは叶わぬぞ カスタム2 この衣の価値、お前には解るまい! チャット 意思 左へ移動 左にゆくぞ 中央へ移動 中央にゆくぞ 右へ移動 右にゆくぞ 一人で大丈夫 わらわ一人で十分じゃ 交替します わらわが換わろうぞ 援護します 援護するぞ WS使用 ワンダースキルを使用するぞ! 巨人を攻撃 巨人を攻撃するぞ 巨人を援護 巨人を援護するぞ ここで粘る ここで粘るぞ 攻めよう 攻めるのじゃ 守ろう 守りを固めるのじゃ 依頼 左へ移動 左にゆくのじゃ 中央へ移動 中央にゆくのじゃ 右へ移動 右にゆくのじゃ 一人は不安 わらわ一人では手厳しいぞ 交替して わらわと換わるのじゃ 援護して 援護するのじゃ WS使って ワンダースキルを使用するのじゃ 巨人を攻撃 巨人を攻撃するのじゃ 巨人を援護 巨人を援護するのじゃ WSに注意 ワンダースキルに気を付けよ! 時間に注意 残り時間に気を付けよ! 森に注意 森に注意せよ! カスタム 優勢だ 優勢じゃ 劣勢だ 劣勢であるな 帰城する 帰城するぞ 自己紹介 おっほっほっほ……わらわがツクヨミである。良きに計らえ まだ若いのう まだ若いのう、お前は 手がいる わらわの手がいるかね 我が月の光じゃ この夜を照らすのは我が月の光じゃ やった! ああ! よきかな、よきかな ピンチ! 誰ぞ、たのもう! ナイス! 喜ばしい成果であるな 参ろう さて、参ろうか がんばろう さぁ、皆まいろうぞ 笑い(旧名称:優勢だ) おっほっほっほ どうしたこと(旧名称:劣勢だ) これはどうしたことかの 嬉しいことよ(旧名称:うれしい) 嬉しいことよのう 立ちいかぬ(旧名称:ざんねん) 立ち行かぬのう 一大事 すわ、一大事! ワンダーランド わんだーらーん 謹賀新年 わらわの新年のよろこび、お前と共に… バレンタイン ちょーこれーとを贈る…不思議な風習だのう、ほぉれ ハロウィン いたずらをしてやるから、菓子を持って参れ! クリスマス いざ年の瀬、めりぃーくりすますじゃ よろしく よろしゅうたのむぞ ありがとう くるしゅうないぞ ごめん すみませぬなあ わかった よいではないか まかせて このツクヨミにまかせよ あいさつ よろしくお願い致す 感謝 感謝するぞ すまない 申し訳なし 指示が欲しい 指示をよこすのじゃ 了解 承知した やめておこう 却下じゃ 気にしないで 気にする必要はないぞ 同意する 同意しよう 1月 本年も、よしなに…のう?おっほっほっほ 2月 甘い物は好きか?わらわもじゃ! 3月 貢物をもて!今宵は宴としよう! 4月 風に揺れる花々…その儚き美しさよ 5月 皆、心行くまで遊び耽るがよいぞ 6月 如何なる雨も、わらわを退けることは出来ぬのじゃ 7月 星の煌めきも、わらわの光の前では瑣末よの 8月 涼やかなる暑中見舞いじゃ…受けるがよい 9月 知るがよい、わらわと月の軍の恐ろしさを 10月 さぁ奔走せよ、殿方達 11月 童たちの面倒、このわらわが…… 12月 来年もまた実りある年になるといいの 鬨の声 皆、声を合わせよ!鬨の声じゃ! カスタム(追加獲得) 下僕となるがよいぞ!(旧リリィ1) わらわの下僕となるがよいぞ! どんまい(旧リリィ2) 気にするでない 離しませぬぞ(旧リリィ3) 離しませぬぞ…おほほほっ 世話になっておけ(旧リリィ4) 遠慮せず、わらわの世話になっておけ (旧リリィ5) 戻るべき所へと、いますぐ行くが良い! (旧リリィ6) 楽にしてたもれ (リリィ7) ここで倒れてはならぬぞ、ならぬ! (7周年記念配布) 星々の世界から、人はお前たちを常に見ておるぞ (入門パック) 姿を隠そうとも、月明かりからは逃げられぬ (初冬のおたのしみパック) いかな難題も、叶う叶わぬはお前次第じゃ 都の姫(資料集特典) わらわこそ、都の姫なるぞ 好意(旧リリィ) おぬし、わらわと添い遂げる気はあるか?……おっほっほ! 食ろうてやろう(CR10到達) わらわこそはツクヨミ、月の光と共にあらゆるものを喰ろうてやろう ひかえおろう!(CR25到達) 来たか、手合わせするにも礼儀は必要じゃ、ひかえおろう! (EX05到達) 感嘆(EX10到達) 流石にやりおる 活躍(EX15到達) ほっほっほ!これぞ、わらわの力! 健闘を称える(EX20到達) 良き勝負だったぞ 2周年 たかだか2年…だが、確実なる月日の進歩よ 3周年 せ~が~♪ せ~が~♪ ミニマップ 攻撃 さて、攻め寄せるか 移動 わらわが参ろうぞ 注意 辺りに気を配れ 防御 ふむ、守りを固めよ 了解 そうするかの 選択肢 YES よかろう、いざ NO 申し訳なし スタンプチャット はっ! その他 キャラ獲得時 おぉ、お主にも、わらわの輝きをくれてやろうぞ キャラ選択時 今宵も、月が満ちおるわ… わらわが欲しいか?おほほほほほ… わらわがツクヨミと知っておろう キャラ決定時 月の光の眩しさに、恐れをなすがよいぞ キャラ決定時(舞闘会) わらわを求めるか、ほっほっほっほ! 月が敵を穿つのじゃ さて、ゆこうか ナイス おや、わらわではない。戦ったのはお前たちじゃ。 このわらわの前に、皆、平伏するが良いぞ キャストランク 通常時 お主、わらわに何をくれるのじゃ? CR5、10 物知らずは、わらわの前で控える事も解らぬか… CR15、20 痴れ者ではあるまいな、御前、近寄るでない CR25 愚弄を通り越して、お前の様子は愉快だ。おっほっほ! EX00(マメール) 手厳しいツクヨミも、貴方のことは、文句の付けようがないようですね EX00(アナスン) 己(おの)が身一つで戦い続けた彼女が掴んだ光、まさしく君は、月に対する太陽のようだね EX上昇 中々楽しい奴よのう…お前の戦い、もっと見せよ! ペンチャーム 技の断片1 ちょいと灸をすえてやろう 技の断片2 わらわに触れるは叶わぬぞ 苦戦の記憶 うごけぬ… 助けを頼む! 冒険譚 支援1 さて、参ろうか 支援2 まだ終いではないぞ、この程度 支援3 参る! 占星遊戯祭 運命の水晶:強効果 ふっふ! その他テキスト 周年記念 6周年 わらわと共にあるのは楽しいか? そうかそうかこれからも頼むぞ? 今後もわらわと共に戦うことを許そう 7周年 ホホホ! 主はまだ妾と一緒にいたいと申すか? 愛い奴よ……よいよい、ならば、いつまでも妾の側に侍るがよいぞ! 旧ボイス 挨拶 ごめん 粗相を見せてしまったか 作戦 ~行きます 此れへと動くか 指示がほしい なんとする? カスタム 帰城する 参る! 巨人に対応 此れへと動くか 巨人を援護 はいっ! 選択肢 YES(旧) 同意しよう オーバードライブ 通常時 お主、わらわに何をくれるのじゃ? OD5 わらわの力は、宝によって強まるであろう OD10 そんじょそこらの石の玉では、満足せぬぞ OD15 わらわの力の為には、さらなる宝が必要じゃ! 台詞集目次へ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/650.html
第漆幕 「READY STEADY GO」 華墨のここ二戦における敗因・・・それは俺のマスターとしての至らなさと、華墨自身の「猪突猛進なゴリ押し」スタイルにある 華墨は実戦経験がまだまだ足りない・・・にも関わらず、その身体能力でもって勝ちを続けてしまった事が、自身の弱点を見えにくくし、ひいては慢心さえ生んでいた 弱点を改良していき、より良い戦術を開発しなければ、勝利し続ける事は出来ない 例えば、俺はあの「シルヴィア」について殆ど何も知らないが、公式武装主義者が勝ち続けるには、多分ゴリ押しだけじゃ駄目なのだろうという事くらいは判る 別に俺は公式武装主義者になろうとしている訳ではない が、目下の所その「公式武装」もまともに扱えているのかどうか怪しい華墨に、山の様なカスタムパーツを託すというのは・・・かなり無理がある気がしてもいた 取敢えずは、今迄の華墨の戦闘データを見てみて、どういう戦術が良くて、どういうのが不味いのか、何が得意で何が不得手なのかを検証してみる事。今はそれが第一だろう (とは言ってもな・・・) 自慢じゃないが俺は戦術だとか戦略だとか、頭が要りそうな事はほとほと苦手だった (ええい、だからってやらない訳にはいかないだろう!華墨はこういうの、もっとやらない「たち」なんだから) それもまた、「二人で闘う」ことの一つの有り方だろう (まず注目すべきなのは華墨の「ゆらぎ」の賜物、この超抜の運動能力だろうな) 今迄華墨は、「ストラーフ(ニビルではない)」「マオチャオ」「ハウリン」「ジルダリア(?)」「サイフォス」と闘った事があるが、その運動能力・・・というか脚力は、ほぼ「ストラーフ」のパワードスーツと大差無いレベルに見えた その脚力が叩き出す瞬間速度は、全身に鎧を纏っていてもマオチャオやハウリンのそれを越える かなりの練習が必要だと思うが、半端な高度を飛んでいる相手になら補助装備無しで空中戦を挑む事すら可能だろう ただし、回避が下手糞というか、速度に頼って見え透いた突込みをし過ぎる所から、多分同じ相手とやると相当な高確率で敗れるだろうし、明らかにこういうタイプに強いであろう「エルギール」に勝利する事は不可能だろう (多分もうちょっと跳躍とダッシュを織り交ぜたトリッキーな動きをした方が良いんだろうなぁ・・・) 例えば、初めてヌルと闘った時に見せたあの壁蹴りの様な・・・だ 武器は今の所、「紅緒」に付属していた標準装備は一応全て使ってみたが、太刀が合っているだろう どのみち、運動能力を全面に押し出した戦いをするなら大き過ぎる武器は邪魔になる可能性が高い かといって、ナイフコンバットさせるには、密着戦のセンスが未知数だ。そもそも「紅緒」は、比較的大型の白兵武器を振り回すタイプなのだから、剣を手放させてもあまり良い事は無いように思える だが、太刀を主力に闘う限り、あの「エルギール」の「魔女の剣」は重大な壁になるだろう・・・あの剣は、太刀より遥かに間合いが広く、加えて長い武器を絡め取るのに向いている・・・ (もう少し強力な飛び道具があればアウトレンジから一方的に攻撃出来るんだがな・・・装甲が薄いから白兵戦相手じゃ強そうだが弾幕には弱そうだ) 結局華墨にとって最も攻略しなければならない第一の難敵があの魔女、エルギールである事は明白だった 「うぅ~むむむむむ・・・」 俺は頭を抱えて部屋でごろごろ転がるのだった 「・・・暇だな」 私はベランダで頬杖をつき、甲羅干ししている「ヴェートーベン君」をつついていた マスターが色々考え始めたのは良いが、どうもそういう作業に慣れて居ないのか、知恵熱が出る寸前の様だった かといって私は私で、普段は一人で色々考え込む癖に、いざ戦闘の事になると、何も考えずに突っ込んでしまえば良いと思っている(実際今でもそうだが)ものだから、結局マスターが考える事になってしまった様だ 少しずつ等身大の自分が見えて来たが、どうも私は、自己存在についてあれこれ悩む事と、何も考えずに体を動かす事が好きな様だ 「・・・また一人でバトルスペースに行こうかな・・・」 呟きつつ振り返る。そこでばっちりボナパルト君と目が合ってしまった 「・・・」 なんかまた激しく片目をぐるぐる動かしつつ片目はしっかり私を見ている・・・だから体の隅の方だけ色変えんな!気色悪い 「えぇいっ!相変らずでかい面してっ!言って置くが私はお前に負けた訳ではないのだからな!其処の所はっきり・・・うをっ!!」 またしても私の顔の横を凄まじい速度で通り過ぎるボナパルト君の舌・・・おのれ、爬虫類め・・・馬鹿にしくさって! その時、部屋のインターフォンが鳴る。同時に、これまた凄まじい勢いで駆け出すマスター 「はいはいっ!はいはいっ!!待ってましたっっ!!」 宅配されて来たものは・・・なんとも大掛かりな機械だった。結構な額を支払っているマスター 「へへっ・・・ようやく来たぜ」 「マスター、それは一体何だ?」 ごそごそと説明書を取り出してパソコンと繋ぎ始めるマスター 「所謂トレーニングマシンってやつさ。二個前の機種だから結構安く買い叩けたぜ・・・おっけい!多分コレで動く筈」 『ふいいいいぃぃぃ』とか間の抜けた唸りを上げながら起動するトレーニングマシン。無骨なアクセスポッドが大袈裟な蒸気を上げて開く・・・なんか微妙に入りたくねー 「さぁ華墨?カモ~ン」 渋々・・・という顔だけしてポッドインする。入ってみれば槙縞玩具店のアクセスポッドと大差無いな 『実際のリーグで使われてるのと殆ど同じステージが幾つか入ってるっぽいな・・・取敢えずこの「ゴーストタウン」とかいってみるか』 画面を切り替える度に『ぶひいいいん』とか一々音がする仕様を何とかして欲しい 切り替わった世界、出現するダミー神姫 「ふっ!」 機械に対する不満は幾つかあったが、こうやってバトルが出来る事自体には不満は無い・・・むしろ望む所だ 『んじゃぁ俺ちょっと出てくるから、その間に「慣らし」やっといてくれ』 「応!」とだけ応えて、私は手近のダミー神姫との殺陣に没頭し始めた 俺が帰って来た時、華墨は新しい相手と闘い始めた所の様だった。それを邪魔しない程度に、「買って来たモノ」をサイドボードに放り込む 新しい相手は「アーンヴァル」か・・・華墨が今迄闘った事がなく、そしてもし「エルギール」を下したら、その後最も大きな課題になるであろう神姫だ 上空から距離を保ったまま強烈な砲撃を繰り返すアーンヴァルに、華墨は大いに攻めあぐねている様だった 丁度良い 「華墨!今からサイドボードを送るから、巧い事ソイツでなんとかしてみろ。いくぜ!?」 さぁ行け、モデルPHCハンドガン「ヴズルイフ」!!華墨の可能性を俺に示せェェ!! たかだかボタンを一個押すだけに無駄に気合いを込めて、華墨の左手に大型リボルバーを転送する しっかり握り締める華墨、そして 『おおおおおおおおおおおおおおォォォオ!!』 ハンドガンを握り締め、傾いたビルの壁面を駆け上がる華墨。そうだ、それだ!お前にもし魂があるなら・・・ 跳躍する華墨。無論、実際に「飛んで」いるアーンヴァルに、翼無き身では届く筈も無い だが今の華墨には俺が与えたもう一つの剣がある・・・!やってみろ、華墨・・・お前の力を 「お前の力を見せてみろおおおおおぉぉぉォォ!!」 天使は、堕ちながらバーチャルの空気に溶けて消えて行った・・・ 神姫が人と同じ心を持ち、その身に燃える魂が有るならば・・・華墨のその魂の名は「闘志」に他ならないだろう 多分華墨は、良くも悪くも「武装神姫」を体現しているのだ プログラムされたものでありながら、ひとのそれと実質は変わり無い感情。機械の体に、熱い魂。 多分俺が抱え、悩んだあの葛藤すらも含めて、神姫は神姫足り得、華墨を「俺の神姫」として扱うならば、その全てを飲み込んでやらなきゃならない・・・ 人でもあり、機械でもある。玩具であり、パートナーでもある その、一見背反するもの全てがブレずに、ひとつの形として存在しているのが 「武装神姫」・・・人工の戦女神達なのだ 非常に軽いブレーキ音が槙縞玩具店の表に響く 待ち兼ねていた様に、皆川彰人は店の前に立っていた 「おかえりなさい西さん。大会はいかがでした?」 エレカのドアから電気盲導犬。それに引かれて女性が一人 「ええ・・・なかなか良かったようです。この子もかなりの刺激を受けたようですし・・・」 その女性の後から 堂々とした仕草で蒼い鎧姿がゆっくりと降りて来る 「有り難い・・・助かりました、奥様」 「もう、奥様はよしてと言っているでしょう?」 身長15センチの筈が、圧倒的に大きく見える威厳を備えた「サイフォス」 狗の頭部の様にカスタムした兜を脇に抱え、濃紺のマントを羽織った金髪の神姫・・・ 「おかえり・・・『クイントス』・・・」 それが槙縞ランキングの女王「クイントス」帰還の際のやり取りだった 剣は紅い花の誇り 前へ 次へ