約 219,821 件
https://w.atwiki.jp/nanacowiki/pages/111.html
とーるのTwitter名。 2015年にプロレスアカウントとして作ったが、1ツイートもせず凍結されていたものを再利用した。 日頃出続ける文句を吐き出す為のアカウントらしい。 なな湖に「毎日更新しろよ」と煽られたので開設後律儀に日刊を守っていたが、「別に毎日更新しなくて良いよ」と言われた次の日から再び律儀に日刊を辞めた。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5593.html
場所は東京都は千代田区にある日本武道館の中。 東京都庁やビッグサイトのように様々な団体に占拠される事も無く現在も無事なこの施設の中では、とある 二人の人物が身を潜めていた。 「……とりあえずこれで応急修理は完了ね。ありがとう、助けてくれて」 「シャアアアア………」 そこにいたのは今は亡きボーカロイド・初音ミクを思わせる姿のロボットの少女と、半漁人のような出で立ちの 緑色の生物。 片方は悪辣な天魔王軍との死闘の末なんとか生還した警察組の生き残りであるバーチャロイド、フェイ・イェンHD。 もう片方は深海を住処とするウルトラ怪獣の一体、海底原人ラゴンであった。 あの戦いの後、自身の修理に必要な部品を探して彷徨っていたフェイはその道中偶然ラゴンと出会い、最初は 警戒したものの敵意はないと分かり意気投合し現在まで行動を共にしていたのである。 それというのも海底原人ラゴンはかつて日本に出現した個体と同様音楽を好む習性を持っていたため、フェイが 自身を鼓舞するために無意識に口ずさんでいた歌(もちろんマーダーに気付かれない程度の声量)に引き寄せられるような形で 彼女の前に姿を現したのだった。 また運のいい事に、ラゴンの支給品には破損した機械を人間の怪我を治すように修復する事が可能な道具である メカ救急箱があり、フェイは先の戦闘でのボディと右腕の損傷を無事に修理する事が出来た。 ちなみについ先ほどラゴンの助けを借りて、損傷個所にポリ包帯を巻き終えた所である。 「さてと……問題はこの後どうするか、ね」 「シャアア……」 体の各部に包帯を巻いた痛々しい姿で立ち上がり、フェイは今後の行動を思案し始めた。 とにかく最優先で行いたいのは自身と同じく無事生還したであろうキルコ・アニキ・まこちーの3人の捜索である。 彼女達も軽くない傷を負っている以上そう遠くへはいけないはずだが、闇雲に捜索した所で知らぬ間に死んでいた というオチになる可能性も否定できない。 カオスロワちゃんねるで情報を調べられればいいが、あいにく自分はネットにアクセス可能なツールを持ち合わせていない。 あるのはジェイドフォーキー(ネギ)とドラムセットと空蝉丸の形見一式、そしてスピノサウルスの絵が描かれた №00の獣電池である。 空蝉丸から聞いた話では、確かこの獣電池はもっとも最初に誕生したトバスピノという獣電竜の物らしいが、今は あまり役に立ちそうもない。 ラゴンも持っていたのはメカ救急箱とどこかから調達してきた冷凍マグロ一匹だけである。 ここは近隣のネットカフェにでも行くしかないだろうか? そう考えるフェイの横では、ラゴンが自分のディパックから獣電池を取り出してしげしげと見つめて――――― 「―――――って!? 待って待って! それは食べ物じゃないのよ?」 「シャアアアア……?」 よもや喰われたり壊されたりしないかと慌てながらラゴンを制止するフェイだったが、ラゴンはただただ獣電池を 見るだけでそれ以上の行動は起こさなかった。 それどころか何事もなくフェイの手に返してくれたので大事には至らなかった。 「シャアア………!」 「ど、どうしたの?」 だがほっと胸ををなでおろすフェイに、ラゴンは何かを訴えるように鳴き声をあげる。 短い間だが行動を共にしていたおかげか、はたまた同じ音楽を愛する者としてのシンパシーか。 ラゴンの言葉をだいたい理解できるようになっていたフェイは彼女(?)が何を言わんとしているのか理解しようと 耳を傾けた。 「シャアア……シャア!」 「えっ、この獣電池から歌が聞こえるって?」 ラゴンの言葉に驚きつつ、フェイはトバスピノの獣電池を近づけ、そっと耳を澄ませる。 すると本当に聞こえてきた。 優しくも力強い、聞いた事はないのに何か懐かしい、そう思える不思議な歌が。 この殺し合いが始まってからずっと持っていた支給品だったが、こんな事は初めてだった。 何かきっかけを満たしたのだろうか。 それとも数々の歌い手達が足を踏み入れたこの武道館の気のおかげだろうか。 そう考えるより先にフェイは感じ、行動していた。 『歌いたい』と。 「この手からすり落ちる 運命の砂を 抱きとめて感じてる 永遠の繋がり」 武道館のホール全体に、フェイの歌が響き渡る。 マイクや機材の手を借りない完全なアカペラだが、そんな事は気にもならない美しい歌声だった。 「生命の輪を鎖にして 祈り歌を届けよう」 電子の歌姫の魂を宿した機械の少女は、ただ心の赴くままに歌った。 今だけでも、日本全土を股にかけた殺伐とした殺し合いの事を忘れるように。 「強き竜の者たちよ その心に牙を」 「シャアアアア……シャアア……」 その歌声を聴き、ただ一人の聴衆であるラゴンも横に立ち、共に歌い始めた。 何故だか知らないが実に心地よい、そして懐かしい。 そんな気持ちを抱きながら、ただただ歌った。 「かぎりなく燃えるソウルで 奏でる明日のメロディ……」 そこまで歌い、再び武道館は静寂に包まれる。 フェイ自身には何の問題もない。 獣電池から聞こえた歌の歌詞がそこで途切れてしまったのだ。 「(……今の歌、まだ先はあるみたいだけど、どうして途切れたんだろう? まだ何か足りない物があるの?)」 「シャアア……」 どうやらラゴンもそこから先が聞こえなくなったらしく、不思議に思い首をかしげていた。 ともあれ久しぶりに歌う事が出来た充足感に満たされながら、フェイは再び今後の方針を思案しようとした。 やはり情報を集める為にもネットのできる環境を探そう。 そしてはぐれたアニキ達と合流し、殺し合いを止める仲間を探そう。 そう結論付け、フェイがラゴンを連れて歩み出そうとした時である。 ズシィィィィィン……… 「こ、この音は?」 「シャアア!?」 突如武道館の外から何かが落下してきたような轟音が聞こえてきたため、二人は顔を見合わせ急いで武道館の外へと 駆けだした。 落ちてきたのは何だ? 隕石か? 機動兵器か? それとも野球のボールか? 「グルルルルルルルルル………」 残念、巨大な赤いドラゴンでした!! 「ど、ドラゴン……まさか、都庁の魔物なの?」 「シャアアアア!!」 まさかの巨竜の登場に驚きながらも、フェイは両手にジェイドフォーキー(ネギ)を握りしめ、ラゴンは竜を 威嚇するように唸り声を上げた。 場に漂う一触即発の空気。 体格差は歴然、しかもフェイは未だに手負いの状態であり機動兵器のサイズに戻っても勝てるか怪しい。 果たして二人はこのまま竜の餌食とされてしまうのか? 「すまない君達、驚かせてしまったようだね。安心してくれ、僕達に敵意はない」 「えっ? 人?」 ―――――と思いきや、竜の背中から一人の少年が顔を出し、こちらに話しかけてきた。 よくよく感じてみると、この竜からはDMC狂信者達や天魔王軍のような殺意をほとんど感じない。 むしろこちらに何かを訴えたいような表情をしている。 「カヲル君、やっぱりいきなり赤竜さんが出てくるのは第一印象悪すぎだと思うわよ?」 「ケケケ、まったくだ。ただでさえ都庁の連中の悪評が出まくってる時にこれじゃ逆効果だぜ」 「おかげでここまでの間に仲間に加わったのは俺達だけだからな。少数精鋭と言やぁ聞こえはいいがよ」 「まあそう言うな3人とも。ところで………先ほどの歌を歌っていたのは、君達なのか?」 「え? は……はい!」 すると立て続けにその背後から何人もの人物が顔を出してきた。 どうやら少年の仲間のようである。 素性は分からないがとにかく話を聞こう。 そう思い、フェイ達は竜に乗った一団に歩み寄った。 その後武道館前において互いの情報交換が行われ、彼らの正体が明らかになった。 都庁の三竜の一角であり歌の素晴らしさに目覚めた者、偉大なる赤竜。 その現相方たる少年、渚カヲル(またの名を使徒タブリス)。 話によれば二人は熱気バサラという男性と共に各地で熱く歌を歌いながら魔女を浄化したり自然保護を訴えたり している途中に邪悪な黒竜とDMC信者の一団に襲撃され、バサラや同行者であったフレクザィードという火竜を 惨殺されながらも何とか生還し、彼らの分まで再び歌で殺し合いを止めようと各地を回っていたのだという。 本来であれば赤竜の本拠地である東京都庁にまっすぐ向かっても構わなかったのだが、ほぼ手ぶらで帰還するよりも やはりより多くの協力者(特に歌を愛する者達)を集めてからの方が同胞達にバサラの歌を布教しやすいと判断した 赤竜の采配により、遠回りしながら各地で同志を集めていたのだった。 そしてしばらく前に都庁がDMCの大軍勢に襲撃されたという情報をネット経由で手に入れた赤竜は、頃合いと判断して 都庁へと帰還する途中にフェイの歌を聞きつけ、ここに降り立ったのだという(ちなみにその際怨敵である冥闇に堕した者の死も知った)。 そして各地を行脚した結果、集まったのが彼らである。 ソレスタルビーイング所属のガンダムマイスターが一人、ロックオン・ストラトス! 悪魔超人軍所属の悪魔6騎士が一人、ワニ地獄の番人兼地獄の教官・スニゲーター! 獣電戦隊キョウリュウジャーの司令塔、閃光の勇者キョウリュウシルバーこと賢神トリン! 765プロに務める事務員、ピヨちゃんことダメ無……もとい、音無小鳥! 以上4名!! 「随分とごった煮感ある面子だね……ていうか、久しぶりだねロックオン? 元気だった?」 「おお、おかげさまでな。とはいえ、サバーニャは訳あって使い物にならなくなっちまったがな」 『『オノレDMC! オノレDMC!』』 スパロボ経由で面識のある二人が互いの無事を喜びつつ、ロックオンは少々気落ちした表情を見せる。 ここに来る以前にロックオンは青森で今は亡きオーバーデビルが起こした寒冷現象の調査の為に東北にいたのだが、 青森への侵入方法を模索している最中にカヲル達が退けたDMCの軍勢の残党に目を付けられてしまい、反撃を試みたものの 返り討ちに会いガンダムサバーニャは大破。 2機のハロと共に命からがら逃げだした先でカヲル達に偶然合流したのだという。 「だが、今の俺にはトリンの旦那から貰ったこいつがある。戦闘に関しちゃ問題ねぇ」 「それは……ガブリボルバー!? まさかキョウリュウジャーになったの?」 ロックオンがディパックから取り出した黄色い銃を見て、フェイが驚く。 空蝉丸から聞いていたキョウリュウジャーの武器にして変身アイテムであるガブリボルバーと特徴が一致したからである。 話によるとサバーニャを失って途方に暮れていたロックオンを見て、トリンが彼に強き竜の者の資質を感じた事から ガブリボルバーと獣電池を与え、ついでに獣電竜との勝負にも勝った事で正式にキョウリュウジャーとなり、 現在は弾丸の勇者・キョウリュウブラックとして戦っているのだという。 「ところでフェイ、空蝉丸の命を奪ったという天魔王軍という軍勢が、都庁の魔物達の名を騙って彼らに罪をなすりつけている というのは本当なのか?」 「ええ、あの時はっきりとあいつらがネットで情報操作をした事を話していたのを聞いたから間違いないわ!」 『ムゥ……天魔王軍とやらめ。やるに事欠いて我々の悪評を日本中にばらまくとは、万死に値する行為! もし この先出会うような事があれば、髪の毛一本たりともこの地に残さんッ!!!』 トリンから問われ、無念と怒りの感情を内包しながらもフェイは彼らに事の真相を伝えた。 彼女から伝えられた都庁の魔物の悪評がネット中に拡散している状況を生み出した張本人の存在を聞かされ、 赤竜は言いようのない怒りに体を震わせながら目を血走らせる。 その迫力は周囲にいた面々を余裕で戦慄させるほど強大だった。 「落ち着くんだ赤竜。フェイの言っていた事が事実なら彼らの操るマシンモンスター達は油断できない強さの持ち主だ。 冷静さを欠いたらいかに君と言えど無事では済まないだろう」 『す、すまん……しかし我々と連中の区別もまともにつかんとは……人間達はあまりにも異形の存在を一括りに しすぎではないのか?』 「そりゃ仕方ないぜ赤竜さんよ。なにせ都庁の中にいる面子の情報は侵入して生きて帰った奴がいないもんだからゼロも同然だ、 流石に区別のしようもないぜ」 「ケケケ、違いねぇ。そもそも人間、特に日本人なんざ外国人を見ただけでアメリカ人だと思うような連中が多いからな。 その辺は諦めた方がいいぜ赤竜よ~」 自分達と天魔王軍を区別できない人間達に落胆の表情を浮かべる赤竜にロックオンとスニゲーターがフォローするように 相槌を打った。 ちなみに二人とも普通に赤竜と会話しているが、ロックオンはキョウリュウジャーに選ばれた事で獣電竜と会話できる能力が そのまま竜にも通用した為。 スニゲーターは悪魔超人としての適性と自身の正体がティラノザウルスの足だという事から彼の言葉を理解できていた。 ちなみにフェイもラゴンの言葉を理解した応用である程度は赤竜の言葉を理解できており、この集団で赤竜と会話できないのは 現在の所小鳥さん一人だった(その為トリンが通訳を引き受けている)。 「ところでフェイちゃん、さっきスマホで調べてみたけど、貴方の仲間のキルコさん達の目撃情報はどこにも書いてなかったわよ?」 「……そうですか。ありがとう小鳥さん」 「まあ今関東は都庁軍やらDMCの狂信者どもやら食人鬼やらで大わらわだからな。ただの婦警一行の情報なんか 誰も書き込まないだろうぜ」 「今はその人達の無事を祈るしかないわね……」 「シャアア……」 支給品のスマホを操作していた小鳥からの報告を受け、肩を落とすフェイ。 彼女を慰めるようにラゴンも肩を叩く。 「さて、僕達はこれから都庁の世界樹に赤竜と向かうつもりだが、君達はどうするんだい?」 『我々としては自然や歌を愛する者は是非とも同行してほしい所なのだが……』 話も一段落終え、カヲルと赤竜は音楽を愛する彼女達に仲間になってもらえればと、声をかける。 数秒顔を見合わせ、フェイとラゴンは口を開いた。 「……さっきまでの話で貴方達が悪人じゃない事は分かったわ。カヲル君、赤竜、私達も連れてって!」 「シャア!」 「でも、私達と一緒に行くとキルコさん達を探すのは後回しになるんじゃ……」 「もちろんキルコさんやアニキ達の事も心配だけど、あのまま天魔王軍やDMCの狂信者達を放っておいたら日本はきっと恐ろしい事に なっちゃうもの。きっとアニキだって『俺達の事より日本のみんなの事を守るんだゼーット!』って言うだろうから…… だから私は今はみんなと一緒に行くわ!」 小鳥の心配を払いのけるように、フェイは力強く答え、ラゴンも同調する。 これから先、天魔王軍・DMC・食人鬼・主催者達・あと本当に危険集団であれば拳王軍達と、相手にしなければ ならない集団は山ほどいる。 このまま小規模のチームで虱潰しに彼らを倒していくよりも、文明を嫌ってはいるものの全うな対主催である 都庁の軍勢と連合を組んだ方が得策だと彼女は踏んだのである。 きっとキルコやアニキ、まこちーとは無事にまた会える。 そう信じての決断であった。 『あい分かった。ならば共に行こう、そして共に歌おうぞフェイ・イェン。この殺し合いを終結させるために』 「ええ! でも後々の人間との付き合いに関してはもう少し考えてくれると嬉しいかも」 『その辺りは同胞とも協議しておく』 フェイは無事な右腕を、赤竜は前足を出して擬似的な握手を交わした。 正式な同盟結成の瞬間である。 「では行くとしようか。赤竜の話では少し前に起きた地震はフォレスト・セルという世界樹の中核ともいうべき 存在が目覚めた合図だそうだ。きっと世界樹の方にも大きな動きがあるはずだ」 『その通りだカヲル。だいぶ長い事留守にしていたせいで世界樹の詳しい状況は分からんが、もし同胞達がセルの 制御を行う術を手に入れていれば、我々にとっても巨大な戦力たり得る。急いで確認に向かわねば!』 「でかい戦力ってのは嘘じゃねえだろうな。悪魔騎士たる俺でもあの強大な気配は気圧されるしかなかったぜ。 あれは悪魔将軍様に匹敵する、いやもしかしたら超えるかもしれねぇレベルだ」 数時間前にフォレスト・セルが発した気配を思い出し、スニゲーターは冷や汗を流しながらも頷いた。 彼は主である悪魔将軍の障害となりえる危険分子を排除する目的で赤竜達と同盟を組んでいたが、都庁の軍勢の 恐ろしさを改めて肌に感じ、彼らと敵対しなかった選択を内心何度も褒め称えた。 これが機械超人でヒラ悪魔のステカセキング辺りだったらどうなっていた事か。 「じゃあ皆さん、赤竜さんの背中に―――――」 『………いや、ちょっと待て』 「え?」 突然の赤竜からのストップに一同は面食らいながらも彼に向き直る。 何か問題があるのだろうか。 『忘れる所であった。フェイ、お前のその姿は不味い』 「……さっき話してくれた“都庁の魔物達は機械文明を嫌う”ってやつ?」 『そうだ。俺自身は歌を愛する者に種族も国境もないと考えてはいるが、俺の同胞達はそうもいかん。帰還した暁には 彼らにもその事を訴えるつもりだが、おそらく確実にお前が同胞の前に顔を出したら門前払いされるか反撃を受けるのが オチだろう』 「むぅ……いくら自然回帰主義だからって顔を出しただけで攻撃されるってのも傷つくなあ……」 申し訳なさそうに答える赤竜にフェイはどうしたものかと思案する。 いかに素晴らしい歌い手であろうと機械文明を極端に忌み嫌う都庁の住人たちの前にロボット然とした姿の彼女が 出て行けばどうなるか、想像に難しくない。 赤竜は知らなかったが、現在都庁には同じく機械文明や人間を嫌うレストとダオスという助っ人が在住しており、 彼らに目をつけられたら見敵必殺は免れなかっただろう。 それどころかドヤ顔でロボットを連れてきた事で赤竜自身が同胞から村八分にされる可能性も否めない。 何とかしなければ。 フェイ以外の面々も彼女のために知恵を巡らせていた。 「グムーッ、俺達超人であればオーバーボディで姿を偽る事も出来るんだがなぁ」 「オーバーボディ……ハッ、それですスニゲーターさん!!」 「何だピヨ子、いきなりデカい声出しやがって」 「誰がピヨ子ですか! それより思い出したんです、私の支給品にそれっぽい物があったのを!」 「本当か小鳥?」 「早速出してみてくれるか?」 「はい!」 数分後。 「『………………』」 何ともいえない空気が周囲にまき散らされていた。 「ご、ごめんなさい……悪気があった訳じゃ……」 「だ、大丈夫だよ小鳥さん、大丈夫、大丈夫だから……」 半泣きで謝罪する小鳥にフェイは自分に言い聞かせるかのように答えた。 とりあえず小鳥の支給品にはオーバーボディがあった。 だがその外観に果てしなく問題があった。 ,《ヘ /)》, ,《//》 ´ ̄ ̄ ̄` ´ ̄ ̄ ̄` 〈/ 〈》, ,《// . . . . . \〈》, ,《/ . . . . . 〈》, ,《/ { . . . . . 〈》,\ ,《/ . / { . . . . . 〈》, . / . .{ . ‘, . . . . . ‘, . / / . . { . { \ . . . . . } }. .. ′〃Y . . /. ∧ . { \ . . . . . .} } . {{ {{ { | . . { |/__‘, { __ヽ . . . . . .} } . {{ } } { | . . { | `ヽ 、 ´ ` ー=ミ } . 乂_八{ | . ∧/|竓芋ミ\ \ ィf竓芋ミメ| }\. } .. / | . { |Ⅶ℃勹} \ \i℃勹}刈Ⅳ Y } } / | . Ⅵヽ乂...乂 ` ー乂...乂 | }i / }. / 八 . | , | .八 } / . . . \ . 人 ト----イ 人 /] } . . . {\. . > __ ヽ ....ノ __ < / / | }. ' . . . . `ト== Ⅵ※/≧=≦ヘ※'⌒V777,\| }. ′ . . . \/7777(O_O) |..........l━━ ト、/// ∧ .}. . . . . ,《/////| . . |..........l ,/ . . ∧∨////》, }. { . . . . ,《//////| . . |...........∨,/ . . ∧∨////》, }. { . . . . ,《///////| . . 〓 ......... ∨,/ . . ∧∨////》, }. { . . . . ,《////////| . . 〓...............∨,/ . . ∧∨////》, ',. . . . ,《/////////| ㌢|................... 〉,/ . . ..∧∨__彡'し}. ./ \丿 し'¨¨¨¨¨ヽノ ㌢//\........../㍉ . . .㌢∧しししし / `⌒ヽ. ,しししし㍉㌢/////,\./////㍉㌢辷乂`⌒ヽ_/ \__/ 乂辷辿辷辿辷辿辷辿辷ノ⌒´ トェェェェイ トェェェェイ |/0//// |/0/// } |/////' |////// ,|/0// |/0 //{ ////,ハ {////ハ {/////} /77777} `¨¨¨¨´ {/////ノ `¨¨¨´ それはフェイのオリジナルたる少女に酷似していた。 だが猛烈にコレジャナイ感が半端じゃなかった。 周囲一同も何と言えばいいのかわからず途方に暮れてしまう。 『……とにかく行くぞ、皆の衆』 「「お、おお……」」 半ば強引に赤竜が話を切り上げ、一同は彼の背中に乗り移り空中へと飛び立った。 目指すは東京都庁、またの名を世界樹。 フォレスト・セルはグンマーの末裔たる少女の祈りにより完全に制御され役目を解かれた。 彼らを縛る首輪も既に解除の手立てを見つけた同胞がいる。 それらを知らぬまま赤竜は一路空を舞う。 果たして彼らは世界樹に受け入れられるのだろうか? それはまだ誰にもわからなかった。 とりあえずこの珍妙極まりないオーバーボディは早く脱ぎたい。 そう切実に思うフェイであった。 【二日目・7時10分/東京・日本武道館前】 【偉大なる赤竜@新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女】 【状態】健康、傷心、思案中 【装備】無し 【道具】もくたん@ポケットモンスター、支給品一式 【思考】基本:歌で自然環境の保護を世界に訴える。 1:都庁の仲間達、カヲル達を守る 2:都庁に帰還し仲間達に歌の素晴らしさを伝える、及び雷竜達にカヲル達の来訪を許してもらう 3:バサラ……フレクザィード…… 4:仇であるDMC狂信者は確実に根絶やしにする 5:許すまじ天魔王軍!! 【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン】 【状態】健康、傷心 【装備】キーボード@楽器 【道具】支給品一式 【思考】基本:バサラの遺志を継ぎ、彼の歌を届けて殺し合いを終わらせる 0:赤竜達と共に都庁に向かう 1:シンジ君を探して一緒に歌う。 2:DMC狂信者や天魔王軍は許さない 3:しかし僕にバサラの代わりが務まるのか……? ※使徒だからか、偉大なる赤竜と会話が可能です。 【ロックオン・ストラトス@機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-】 【状態】健康、弾丸の勇者 【装備】ハロ×2@ガンダムOO、ガブリボルバー、ガブリカリバー 【道具】支給品一式、ドラグノフ狙撃銃@現実、獣電池(パラサガン)×6 【思考】 基本:殺し合いを止める 1:カヲル達と共に都庁に向かう 2:上手く都庁の魔物達を説得したい 3:すまねぇ、サバーニャ…… 4:フェイェ…… ※キョウリュウジャーとして認められました。キョウリュウブラックに変身可能となり、竜と話せます。 ※ガンダムサバーニャは大破しました。 【スニゲーター@キン肉マン】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:悪魔将軍様に従う 1:悪魔将軍様の障害となる危険分子を始末する 2:今は赤竜達と行動を共にする 3:フォレスト・セルに内心恐怖 4:ケケケ、他の悪魔超人達はどうしてやがるかな? 5:なんつーオーバーボディだ…… ※正体はティラノザウルスの足なので、赤竜と会話できます。 【賢神トリン@獣電戦隊キョウリュウジャー】 【状態】健康、悲しみ(小) 【装備】フェザーエッジ、ギガガブリボルバー 【道具】支給品一式、獣電池(ブラギガス)×6 【思考】基本:殺し合いを止める 1:赤竜達と共に都庁に向かう 2:都庁の魔物達を説得したい 3:天魔王に出会ったら自分が決着をつけたい 4:フェイの歌からブレイブを感じる! 5:空蝉丸…… ※赤竜と会話できます。 【音無小鳥@アイドルマスター】 【状態】健康、すごい申し訳ない気持ち、深い悲しみ 【装備】なし 【道具】支給品一式、スマホ 【思考】基本:殺し合いを止める 1:死んだ社長や765プロのみんなの分まで生きる 2:赤竜達と共に都庁に向かう 3:フェイちゃんごめんなさい…… 4:赤竜とも話したい ※赤竜と会話できません 【フェイ・イェンHD@スーパーロボット大戦UX】 【状態】ダメージ(大)、等身大、右腕破損(処置済み)、ミクジャナイヨーフェイダヨー 【装備】ジェイド・フォーキー 、ミクダヨーさんの着ぐるみ@現実 【道具】支給品一式、ドラムセット、獣電池(トバスピノ) 、ガブリチェンジャー、ザンダーサンダー 、獣電池(プテラゴードン×2) 【思考】基本:殺し合いを止める 0:なぁにこれぇ……(早く脱ぎたい) 1:赤竜達と共に都庁に向かう 2:アニキたちの身の安全が心配 3:アニキと共に自分の歌をみんなに届ける 4:死んだ『あの子』のためにも必ず殺し合いを終わらせる 5:SATSUGAIとか言ってる人達は必ず止める 6:あの歌は一体……? ※アニキの持ち歌はほぼマスター済みです ※獣電池にブレイブインできるかは不明です ※キルコたちや天魔王軍に死んだものと誤解されています ※都庁軍を偽る天魔王軍の存在に気づきました ※獣電池から太古の祈り歌を聞きました。半覚醒なのでまだ1番までしか聞けません。 【海底原人ラゴン@ウルトラQ】 【状態】健康 【装備】なし 【道具】支給品一式、メカ救急箱@ドラえもん、冷凍マグロ 【思考】基本:シャアア! 1:フェイに同行する 2:赤竜達と共に都庁に向かう 3:いい歌が聞きたい ※雌です。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/6887.html
前ページ次ページルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ! 「……我の運命に従いし、使い魔を召喚せよ!」 トリステイン魔法学院春の恒例行事、新二年生の使い魔召喚の儀式。 この通過儀礼は今年もつづかなく進行し最後の一人を残すのみとなっていた。 呪文の詠唱と共に起きたおびただしい煙と爆音が去り、生徒たちが声をあげる。 「あれは……人間か?」 「平民だ!『ゼロのルイズ』が平民を召喚したぞ!」 ──そこに現れたのは、一人の男であった。 黒々とした総髪に整った顔立ちは30歳前後かと思われるが、 肌はのっぺりと艶がなく血の気が薄く、異様に老成した印象をも与える。 衣服はその場に居合わせた者たちには見たこともない種類のもの──袴に裃──であったが 腰に剣を帯びていることからこの男がメイジではなく、あるいは異国の戦士階級に属していることが知れた。 大の字に寝そべった男は周囲の喧騒を知らぬかのようにぴくりとも動かず、くわと目を見開いてただただ虚空を睨んでいる。 「あっはっはっはっ!流石にルイズは期待を裏切らないわねぇ~よりにもよって平民を呼び出すなんて!」 「オチがついた所で早く終わりにしましょうよ。ねぇ先生?」 口々に囃し立てる生徒たちの声が聞こえぬかのように、ルイズとコルベールは現れた使い魔の姿を注視していた。 少女は屈辱と悲嘆に自失した様子で、教師は極度の緊張を面にあらわして。 つられて生徒たちも依然沈黙を保ったままの男へと視線を戻す。 「……なあ、もしかしてこの使い魔」 色白と見えた顔はますます血の気が引いて蝋のごとく。唇の端からは一筋の朱が落ちて草の上に固まった。 「死んでねぇか?」 墨を広げたように黒く、暗い闇の底であった。 人が眠りに落ちるときに見るそれを思わせたが、本来は似て非なる物。 なれど余人の死が覚めることのない眠りならば、この男の生は 終わることのない悪夢にしてかりそめの死は一炊のまぼろしに過ぎぬ。 解脱も救済も望むことかなわず、うつし世に縛られ続ける宿怨の子は今また黄泉の淵から舞い戻ろうとしていた。 男が目が覚ますと、すでに日は高く上っていた。 今日は里の女子を連れて山菜取りへゆく日であったろうか? 記憶が曖昧模糊として思うようにつかめない。 (むう……またしてもうっかり熊に出くわしたか、岩場で足を踏み外しでもしてしもうたか? 小四郎め、いつもわしが起きる頃合いには側に控えておれと言うておるに) 後で会うたらたっぷり絞ってやろう。 哀れな従者への文句を心中ひとしきり垂れてからあたりを見渡し、 ようやく男は己が身にふりかかった異変に気がついた。 「……どこじゃ、此処は」 「!おい、ルイズの使い魔が起きたぞ!」 「何ですって!?」 見知らぬ風景である。加えて畸形の多い鍔隠れの里にあっても見ることのできぬ 髪や目、肌の色をした少年少女らが半身を起こした己を遠巻きに眺めているのだ。 彼らの容貌はかつて安土で見た宣教師一行を思わせたが、 亡き太閤秀吉のバテレン追放令より30年余り。 長崎あたりでは今も南蛮商人が来航して商いをなし、あるいは地下に潜伏して信仰を守る宣教師がいるとも聞くが 伊賀国の奥地にいるはずの己がかように多勢の南蛮人と出会う機会があろうはずもない。 まあ要するに、何もわからぬ。ということがよくわかったのであった。 子供ばかりの中から唯一年かさの男が歩み寄り、慎重さを帯びた声をかけてよこした。 「もし……大丈夫ですか?」 間の抜けたような、それでいて重大な問いだったが男は平静な態度で応じることにする。 「わしの身ならば案ずるには及ばぬ。しかし……一体此はなにごとぞ?返答次第で容赦せぬぞ」 「──聞かれましたか、ミス・ヴァリエール。彼は問題ないそうですから儀式の続きを。 コントラクト・サーヴァントに移りなさい」 「はい……」 凄みを利かせた後半部分を故意に無視し、桃色の髪の少女を促すハゲ頭。 失望と安堵がない交ぜの表情を浮かべた少女の顔が男の紫色の唇へと近づき、微かに重なった。 「わたしはあなたの主人、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。 あなた、名前は?」 「……わしは伊賀のお幻一族、鍔隠れ十人衆が一人。薬師寺天膳じゃ」 慶長の世を生きていた伊賀忍者薬師寺天膳。 コントラクト・サーヴァントの後、主人を名乗る少女ルイズと学院教師コルベールより与えられた説明は 日頃は物事に動じぬ天膳を驚愕せしめるに十分なものであった。 己が伊賀甲賀はおろか日の本でさえないはるか異境に一瞬にして転移させられてきたこと。 その驚天動地の業が事もあろうに目の前の小柄な少女のなしたものであり、 事態を飲み込めぬうちに交わした誓約により少女と我の間に主従の契りが結ばれたこと。 先ほど刻まれた手の甲の呪印(彼らはルーンと呼んでいた)は 生々しい痛みを天膳に伝え、これが現実の出来事であることを雄弁に語っていた。 (空間を超える秘術……聞いたことがある。 わしが鍔隠れへと流れ着き伊賀の忍となる以前、四代将軍義持だか何だかが死んで 次の将軍をくじ引きで決めたの決めないの言ってた頃であった) 能楽を完成させた不世出の大芸術家・世阿弥。 芸事の極致は見るものと演者自身を別世界へと誘うことにあり。 能の秘奥を究めた世阿弥はついには演じることで時空を超越し、 また並行世界への移動をも可能にする秘術「刻渡り」に辿り着いた。 三代将軍義満の死により最大の庇護者を失った世阿弥は退けられ、おのが技を後世へと封じたが 義満在世中に演じられたその術は確かに室町の世と遠い未来とを繋いだという。 世阿弥の父観阿弥は伊賀服部家の出と言われる。あながち忍者と無関係でもないのだ。 (つまらぬおとぎ話と考えておったが、現にわしはこうして異なる世界におるのだ) この娘の魔法とやらは伝説の秘奥の域にまで達しているのか。 学院の廊下を歩く天膳は慄然とし、粛々と主人の背を追った。 さて、いかなる運命のいたずらか日本の忍者を使い魔にすることとなったルイズ。 一時の落胆と絶望から立ち直り、この天膳と契約を結ぶころには大分落ち着きを取り戻していた。 ドラゴンやグリフォンのような使い魔を呼び出すつもりが 死んだように倒れている人間の男が出てきた時はさすがに混乱したが、 召喚の儀式そのものを失敗するという恐怖に比べれば その平民が何事もなかったかのように起き上がり契約に成功した安堵の方が大きい。 残る問題は男が使い魔としての自覚を持って自分に仕えてくれるかどうかであった。 「およその事情は分かり申した」 一通りの状況把握を終えた天膳はおもむろに居住まいを正し、ルイズの前にひざまづいた。 「コルベイル殿には先程の無礼な物言いをお許しくだされ。不肖、この薬師寺天膳 ルイズ様を生涯の主と定め、身命を賭してお仕え致しましょうぞ」 平民の貴族に対するあり方としては当然ながら、恭しい態度に悪い気はしない。 「ここがわたしの部屋よ。今日からあなたもここで暮らすんだからちゃんと覚えておいてよね」 ルイズはそういった気持ちで自室へ使い魔を招き入れた。 「それじゃあなたはどこか別の世界から来たっていうの?信じらんない!」 「その通りかと存じまする。拙者は伊賀組の郷士にて細作(しのび)の業を生業としており申した」 天膳は先程から部屋の床に正座し、神妙な顔でルイズのする質問に答えている。 もとよりこの天膳、眼前の小娘そのものにはかけらも敬意など持ってはおらぬが 伊賀の忍として超常の術のおそろしさは良く知っている。それゆえすでに己がルイズの術中に嵌まっている…… 使い魔の印を刻まれたことを警戒し極力つつしみ深い態度を装っている。 もっとも代々の伊賀の頭領に忠実な顔を見せながら裏で策謀を巡らせてきた身にはさして難事ではない。 (ひとまずこの娘には従うふりをしておき、かけられた術より逃れる法を探るが先決。 鍔隠れへ戻るも戻らぬもそれからじゃ) 「いやはや拙者もこの成り行きには驚いておりまする。ルイズ様の妙術、まっこと感服いたすばかりにて」 「ふ、ふん!別にサモン・サーヴァントくらい大した魔法じゃないわよ。 じきにもっと凄いのを見せてあげるんだから」 こうして、薬師寺天膳のハルケギニア最初の夜は更けていったのであった。 そうこうする内に、ルイズも眠気を覚え始める頃になった。 「それじゃあわたしはそろそろ寝るから。話はまた時間のあるときにするわ」 夜着に着替えることにしたルイズは目の前にいる使い魔に構わずぽんぽんと服を脱いでゆく。 これが現代日本からやって来た高校生男子ならばこの状況に赤面し、ルイズの行動を止めたであろう。 しかし天膳は眉一つ動かすことなく少女の肢体に視線を走らせた。 (公卿の子女は湯浴みも手水も人任せにするゆえ羞恥の心が薄いと聞くが… この娘、貴い生まれというのは確かなようじゃな) Y十Mで鎖鎌使いのじいさんが言ってたから間違いない。 未発達ながら子供と女の中間を漂う少女の体のラインは艶めかしく、 目に珍しい南蛮風の装束と相まって伊賀の女とは違う魅力を醸し出し… ──忍法帖シリーズにおける男女の関係とは基本的に、男が女を手籠めにするか エロ忍法で返り討ちにあって死ぬかの二つに一つである。 まっとうな恋愛もないではないがまず100%結ばれないまま片方もしくは両方が死ぬ。 ごくまれに負傷した青年忍者(童貞)が母性本能を刺激されたお姉さんキャラに キスして貰えたりもするが、実はそれも敵の罠でやっぱり死ぬ。そんな世界観である。 (小四郎、哀れな男よ…わしは男子として悔いの残らぬ生を全うしたい) 数分前までルイズの魔法が未知だから大人しくしていようとか考えていたのはすでに忘れている。 この薬師寺天膳、山風ワールド屈指のヴィランにして エロスのためなら好機も命も投げ捨てる困ったちゃんなのであった。 「ルイズ様。それがしがお手伝い致す」 天膳は床から立ち上がり、衣装棚の前に屈みこんだ下着姿のルイズの腕を掴んだ。 「えっ!?ちょっと、別に要らないわよ!」 着替えといっても後は寝巻きに袖を通すだけだ。 制服の着付けのようにわざわざ下僕に手を出させることでも無い。 何よりルイズの手首を締め付ける力は異常なもので、本能的な恐怖さえ覚えた。 「遠慮なさる事はない!主君の身の回り全てを取り計らうは臣下の務めなれば…」 ついさっきまでの忠実な使い魔の顔は微塵もない。ルイズの身体を強引に引っ張り ベッドへ押し倒したその目はすでに主従を越えた雄獣の目であった。 「男と女が互いを知り合うに如何な忍法もその身を抱くに遠くおよばぬ…! よいではないか!よいではないか!」 「何すんのよこのぉ……バカ犬ぅぅぅっっ!!!」 ……天膳はルイズの体力を小娘と侮り、油断していた。そして忘れていた。 山風作品に限らず、悪人にエロシーンが与えられるのは最悪の死亡フラグであることを…… 戒めの緩んだ一瞬を見逃さなかったルイズの蹴りが天膳の顎を打ち抜く。 ベッドの上からひっくり返った天膳の後頭部は鈍い音を立てて固いテーブルの角と運命の出会いを果たした。 「アンタは外で寝てなさい!このバカ!」 フラフラと立ち上がった天膳を勢い良く扉の外へと蹴り出し、鍵をかける。 物分かりが良いように見えてもやはり野良犬は野良犬、明日から厳しく躾をしなくてはならない。 …天膳が向けたおぞましい意思を理解できなかったのか、無意識に理解するのを避けたものか。 着替えを済ませたルイズはそんな事を考えながら改めて寝床についた。 「いやぁぁぁ!!廊下でヴァリエールの使い魔がまた死んでるぅーー!!」 翌朝になれば学院中に響くけたたましい叫びとともに最悪の目覚めを迎えることになるのだが、 長い一日を終えたばかりの少女には知るよしもないことであった。 前ページ次ページルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ!
https://w.atwiki.jp/kokokuya/pages/20.html
サーカス サーキュラーペット サークレイス サードオフィス サーバーワークス サービシンク サーブコープジャパン サーフビバレッジ サーベイ サーベイリサーチセンター サーモキングジャパン サーラコーポレーション サーラ住宅 サイエンス サイエントロジー サイオー 彩果の宝石 妻家房 埼京東和薬品 サイサン 再春館製薬所 サイゼリヤ 埼玉交通 さいたま住宅検査センター 埼玉消防機械 彩玉家 埼玉八潮運輸 埼玉養蜂 埼玉糧穀 さいでん サイデン化学 斉藤商事 斎藤製菓 斎藤佑樹 サイドエー サイネックス サイバーエージェント サイバーセキュリティクラウド サイバー大学 サイバネテック サイバービジョンシステム 財宝 ザイマックスグループ 埼和興産 佐浦 サウンド協栄 サウンドハウス サウンドボックス 佐伯興業 佐伯工務店 早乙女工業所 五月女総合プロダクト 酒井医療 サカイオーベックス サカヰ産業 坂入産業 栄屋乳業 サカエマーク サカガミ 坂口捺染 坂善商事 サカタインクス サカタウエアハウス 坂田建設 坂田水産 サカタのタネ 坂ノ途中 相模ゴム工業 サガミシード サガミホールディングス 相模屋食料 坂本技研工業 坂本産業 坂本石灰工業所 坂りん サカワ 佐川印刷 佐川急便 崎山組 サクサ 作州商事 作新商事 サクセス サクマ製菓 桜井金属工業 さくら井土地住宅社 さくらいふ 桜井ライフライン さくらインターネット サクラオブルワリーアンドディスティラリー 桜木総建 サクラクレパス さくら構造 さ蔵コンピュータ さくらさくプラス さくらさくみらい 桜十字グループ さくら都市 さくらみくら サケコミュニケーション ささき ササキ 佐々木商会 佐々木製茶 サザコーヒー 笹塚産業 笹徳印刷 笹谷商店 サスメド サタケ 佐竹マルチミクス 佐田建設 幸姫酒造 さつき水道サービス サックスバーホールディングス サッフォ化粧品 札幌開発 札幌ゴム サッポロホールディングス 雑用社 サティス製薬 サテライトオフィス サテライトサービス サトー印刷 サトーホーム 佐藤海草 佐藤ケミカル 佐藤工業 佐藤製薬 佐藤病院 佐藤薬品工業 さとの雪食品 サトフードサービス さとふる サトミ営業相談所 さとゆめ 真田物産 さなる サニーサイドラボ サニーライフ サニーライフ サニクリーン サニックス サノスケ不動産 佐野総合法律事務所 サノヤスホールディングス サビーナ自然化粧品 ざびえる本舗 サブスク サプライズモール ザマーチャントオブファクトリーズ サマリヤ社 サマンサグローバルブランディングアンドリサーチインスティチュート サミット サムティ サムヤンジャパン サラインテリアシステム サラヤ 猿田彦珈琲 サロニア さわかみ投信 澤建築 佐和鍍金工業 さわやか さわやか信用金庫 サン サンアシスト サンアロー サンアロー サンウェルズ サンエー印刷 サンエール 三栄建築設計 サンエイ商事 三英電業 三英堂商事 三栄ハイテックス 三英物産 三栄ブロイラー販売 サンエイホールディングス 三益 サンエス技研 サンエス警備保障 サンエンジニアリング サンオータス サンカク サンカネットワーク サンギ サンギ 三機工業 山九 サンキョウ 三協 三共 三京アムコ 三共機器 産業革新投資機構 三協商会 三共消毒 三協立山 サンキョウテクノスタッフ 三協デリカ 三共道路 三共木工 三協ユービー 三共リース サンキン サン空調 サンクスホーム サングリーンアソシエイツ サンクロレラジャパン 燦坤日本電器 サンゲツ サンケン電気 サンコー サンコーインダストリー サンコービジネスコンサルタント サンコー防災 三巧印刷 三光運送 三幸エステート 三光丸 サン工業 三晃空調 三幸建設工業 三幸コーポレーション 三晃社 三光商事 三幸製作所 三光ソフラン 三光ソフランホールディングス 三興塗料 三交不動産 サン神戸映画社 三光ユニホーム 三甲リース 三枝堂本店 三社電機製作所 三粧化研 三昌物産 サン食品 サンジルシ醸造 サンスクリット サンスター サンスマイル サンセーコー サンセイアールアンドディ サンセイアシスト建設 サンセイライディング サンセルモ サンダーバード サンディ サンテック サンデリカ サンテレビジョン サンデン 三東工業社 三登小林 三東食品 サントス サントノーレ サンドラッグ サントリーホールディングス 山日YBSグループ サンノアトラスト サンパール荒川 サンハロン企画 サンパワーズ さんばん サンビー さんびる サンビルド サンファミリー サンフィール サンフォニックス さんぷらす サンプラック工業 サンプラネット サンプルビレッジいわさき サンフレイム サンプレックス サンフレッシュグループ サンフロンティア不動産 サンフロンティアホテルマネジメント サンベスト工業 サンポー食品 サンホーム サンポール サンポウ 産報 三宝出版 サンマリエ サンマルクホールディングス サンマルコ食品 三万石 サンメール サンメールサービス サンメトロ輸送 サンユー サンユー技研工業 サンユーニッキ 山陽建設工業 山陽工業 三陽工業 三洋コンクリート工業 三洋紙業 山陽断熱 三陽商会 山陽電気鉄道 山陽特殊製鋼 山陽物産 三洋貿易 サンライズ サンライズ サンラッキー サンリオ サンリツ サンレックス サンロード サンワ 三和エナジー サンワカンパニー 三和機材 三和建設 三和建設工業 三和シヤッター工業 三和倉庫 サンワテクノス 三和ニードルベアリング
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4704.html
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 36 27.48 ID Z1y4/IcU0 1月 第4週 律「おはよーっす!」 澪「……」 律「あれ、澪しゃん?」 澪「メール来てたから」 律「え」 澪「依頼行ってくるから」 律「あ」 律「……うん」 受信トレイ(4) 1月4週 85 1月3週 54 澪に腹パンと首絞めのコンボをしかけて 1月2週 28 琴吹紬を水責め 1月1週 4 筋トレ 85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 36 47.93 ID UjFEP/ug0 紬「澪ちゃんにも責められたいなぁ」 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 38 36.91 ID P2mitbW30 ムギ… 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 43 22.07 ID Z1y4/IcU0 受信トレイ(4) 1月4週 紬「澪ちゃんにも責められたいなぁ」 澪「……ムギは何を考えているんだ?」 澪「そもそもこの前のお風呂で律は水責めしてしてたんだよな?」 澪「そっそれとも別の意味とか……?」 澪「はは、まさかぁ」 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 47 34.37 ID Z1y4/IcU0 紬「澪ちゃん!」 澪「ムギ!?」 紬「ふえ? ……突然ごめんね、忙しかったかな?」 澪「そんな事ないよ。それより依頼の内容ってどういう……」 紬「とりあえず……お風呂入りましょ?」 澪 頭:60 体:56 心:65 体56×心65%=36 112のコンマ秒が1~36なら性行 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 47 57.70 ID P2mitbW30 澪ムギ来い! 129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 17 53 58.21 ID Z1y4/IcU0 113のコンマ秒数 70 失敗…… 澪「ね、ねえムギ……お風呂で責めるって一体」 紬「こういう事でーす! えーい」バシャア 澪「がぼっ!?!?」 紬「実はこの前りっちゃんに水責めされて……」 紬「その、もう一度されてみたかったの!」 澪「ごぼぼ!!」 紬「ちょっと苦しいんだけど何か、こう、どことなく……」 澪「ぶくぶくぶく……!!」 紬「あら? 責める方もなんだか……これはこれで」ゾクゾク 澪「っ!」ゾクゾク 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 01 15.59 ID Z1y4/IcU0 ―――― 紬「あの、澪ちゃんごめんなさいっ!」 澪「いや、大丈夫だから」 紬「ほんとにごめんね……」 澪「そんなに謝らなくても大丈夫だよ」 紬「依頼料はちゃんと払うから! それからこれもあげる!」 紬から 155を貰った 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 07 09.05 ID //YrHRc80 睡眠薬 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 25 43.35 ID Z1y4/IcU0 155 睡眠薬 澪「ムギ……これは?」 紬「飲み物に溶かして使ってね」 澪「いやそうじゃなくて……まあ一応貰っておくよ」 澪「じゃあまたな」 紬「うん、りっちゃんによろしくね」 澪「っ……ああ」 アイテムGET 睡眠薬 173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 34 31.82 ID Z1y4/IcU0 澪「ふぅ……酷い目にあった」 澪「律もあんな事をしたりされたりしたのかな」 澪「……」 澪「ムギと二人で仲良く……」 澪「いやいや」 澪「そういえば依頼初失敗じゃないか」 澪「……次は上手くやろう」 依頼未達成…… 評判+0 澪 頭:60 体:56→57 心:65→70 174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 39 30.89 ID Z1y4/IcU0 1月 第4週 終了 評判 18 律 頭:20 体:63 心:85 澪 頭:60 体:57 心:70 アイテム ・憂ちゃん ・睡眠薬 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 43 15.28 ID Z1y4/IcU0 2月 第1週 律「……お、おはよーう」 澪「おはよ、律遅いぞ」 律「あっ……! い、いやー悪い悪い!」 律「今日から2月だしもっと気を引き締めていかないとな!」 律「張り切っていくか!」 澪「まったく……ふふ」 受信トレイ(5) 2月1週 178 1月4週 85 紬「澪ちゃんにも責められたいなぁ」 1月3週 54 澪に腹パンと首絞めのコンボをしかけて 1月2週 28 琴吹紬を水責め 178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 44 09.38 ID RXVBT3upI 皇居に戦車百台で襲撃 181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 18 50 41.77 ID Z1y4/IcU0 受信トレイ(5) 2月1週 178 ○○に戦車百台で襲撃 律「……どう思う?」 澪「いや、どうって……このご時世にかって感じだけど」 律「戦車1台くらいなら何とか工面できそうだけど100台は無理だろう」 澪「そもそも襲撃してどうするんだ?」 律「さあな、一応動いてみるか」 澪「2月から心機一転と思ったら……」 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 00 01.56 ID Z1y4/IcU0 ―――― 律「さて 178からの支援で戦車一台とラジコン戦車99台を入手したぞ」 澪「ちょっと律、本当に乗り込むのか!? そんなことしたら私達……!」 律「最悪素性がばれなきゃ大丈夫かなーなんて。それに今回は私の番だし」 澪「律、もうこんな仕事やめようよ」 律「こんな仕事とはなんだー!」 澪「二人でもっと別の事しよ? ね?」 律「澪……ごめんな。そうだ、これが終わったら結婚しような! じゃ行ってくる!」 キャリキャリキャリキャリ…… 澪「あっちょっ……本当に行くのかよ! ばか律ーーー!」 199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 05 14.66 ID Z1y4/IcU0 律「まわりは堀があるから戦車での侵入ルートは限られるな……」 難易度★★★★★ 安価2回中2回成功すれば依頼達成 律 頭:20 体:63 心:85 (頭20+体63)÷2×心85%=35 202のコンマ秒が1~35なら成功 202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 06 23.21 ID umNh+yPw0 頑張れ 212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 14 19.37 ID Z1y4/IcU0 202のコンマ秒 21 成功! キャリキャリキャリキャリ 律「つーか戦車って車道でめっちゃ目立つな……」 律「そっか、別に乗り込まなくても襲撃は出来るな」 律「進路変更、清澄通りから豊海運動公園へ侵入する」 律「ここなら有効射程範囲内だぜ」 律「よーし……」 律 頭:20 体:63 心:85 (頭20+体63)÷2×心85%=35 215のコンマ秒が1~35なら成功 215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 15 55.29 ID bh2A4X8v0 どうだ 219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 20 14.26 ID Z1y4/IcU0 215のコンマ秒 29 成功! 律「てえっ!」 ドンッ! 律「着弾……しちゃったぁ」ガクガク 律「に……」 律「逃げよう」 律「今ならばれない。ってか大成功じゃねーか」 律「これでうちの評判がまた上がるぞーわーっひょう」 律「わーい……」 律(いいのかこれで……なあ澪……) 222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 26 12.92 ID Z1y4/IcU0 ―――― 律「た、ただいま……」 澪「律っ!!!」 律「ひいっ!」 澪「テレビで大ニュースになってるぞ!!」 TV『○○を襲撃した際に使用されたと見られる戦車の周りには無数のラジコン型戦車が散乱しており――』 律「ですわよね……」 澪「ど、どどど……どないやねんっ……!!」ガクガク 律「お、おちけつ」 澪「私達これからどうすれば……」 律「何があっても澪の事は私が守るよ……」 ゴスッ 澪「ふざけてる場合かっ!!」 225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 30 30.16 ID Z1y4/IcU0 依頼達成! 評判+8 律 頭:20→21 体:63→64 心:85 アイテムGET ラジコン戦車 228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 37 58.74 ID kGB9ihCUO 評判あがるって身元バレてんじゃんwwww 226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 33 46.63 ID Z1y4/IcU0 2月 第1週 終了 評判 26 律 頭:21 体:64 心:85 澪 頭:60 体:57 心:70 アイテム ・憂ちゃん ・睡眠薬 ・ラジコン戦車 律「よろず屋律澪堂本舗」 4
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/6886.html
『バジリスク ~甲賀忍法帖~』より薬師寺天膳を召喚 ルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ!- 01 ルイズ殿の使い魔がまた死んでおるぞ!- 02
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4705.html
227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 37 07.81 ID Z1y4/IcU0 2月 第2週 澪「……」 律「どしたみおー元気ないぞっ☆」 澪「誰のせいだと思ってるんだ!」 律「ごめんなさい」 澪「はぁ……何だか変な方向に評判が」 澪「私はもっとこう、猫探しとか掃除とかそういう事やるのかと思ってたのに……」 律「もうあんな依頼は来ないって! ほら、依頼メールが来てるぞ」 受信トレイ(6) 2月2週 229 2月1週 178 ○○に戦車百台で襲撃 1月4週 85 紬「澪ちゃんにも責められたいなぁ」 1月3週 54 澪に腹パンと首絞めのコンボをしかけて 229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 38 01.14 ID OA1hk+Oh0 梓「バレンタインのチョコレート作りを手伝ってほしいです」 231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 41 59.29 ID J+9H8MfX0 229 よくやった!俺はこういうのがみたいんだ! 233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 43 04.17 ID Z1y4/IcU0 受信トレイ(6) 2月2週 229 梓「バレンタインのチョコレート作りを手伝ってほしいです」 澪「……あずさぁ」ジワ 律(ホッ……これなら澪に安心して任せられるな) 律「早速澪には梓の家に向かってもらうぞ!」 澪「うんっ!」 律「やる気じゃないですか澪ちゃん」 澪「任せてくれ」 澪のメンタル補正 30%増 242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 19 54 21.82 ID Z1y4/IcU0 ―――― 梓「お待ちしてました」 澪「梓……ありがとうな」 梓「へっ? とりあえず中へどうぞ」 澪「ああ」 梓「それでですね、チョコを作りたいんですけど、えと……」 澪「台所は?」 梓「あ、はい、こっちです」 澪(誰にあげるのか聞きたいところだけど詮索するのもよくないよな) 244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 01 51.34 ID Z1y4/IcU0 澪「よし、作るか」 梓「お願いします」 澪「ん、梓のエプロン可愛いな」 梓「ありがとうございます//// 澪先輩のも可愛いですよ」 澪「そ、そうか? 律も来ないしたまにはいいかなって……えへへ////」 梓(かわいい……) 澪「おっと、まずはどんな物を作るかだけど」 梓「材料なら一通り揃えておきました」 澪「それじゃあ……」 249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 05 23.67 ID Z1y4/IcU0 難易度★ 安価3回中1回成功すれば依頼達成 澪 頭:60 体:57 心:70 +30%補正 (頭60+体57)÷2×心91%=53 252のコンマ秒が1~53なら成功 252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 07 38.18 ID umNh+yPw0 おらおら~ 256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 11 31.15 ID Z1y4/IcU0 252のコンマ秒 18 成功! 澪「トリュフなんてどうだ?」 梓「トリュフですか……いいですね!」 澪「決まりだな。まずはチョコレートを細かく刻むところから」 梓「頑張ります」 澪「……うん、上手い上手い」 梓「えへへ」 260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 24 40.71 ID Z1y4/IcU0 ―――― 梓「出来ました!」 澪「うん、美味しいし見た目もいい感じだな」 梓「澪先輩がいなかったらこんなに上手くできませんでした。ありがとうございます!」 澪「いや、梓が頑張ったからだよ」 梓「先輩……」 澪「でもちょっと作り過ぎちゃったかな」 梓「えっと、澪先輩と律先輩の分も作りましたからこれでいいんです。今日のお礼もかねて貰って下さい」 澪「いいのか?」 梓「はい!」 澪「ありがとな」 梓「いえいえ」 263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 28 57.84 ID Z1y4/IcU0 依頼達成! 評判+4 澪 頭:60→61 体:57 心:70→75 アイテムGET ・梓の手作りチョコ 澪「ふふ、楽しかったな」 澪「それにしても……誰に渡すんだろ?」 澪「梓からチョコを貰える人は幸せ者だな」 264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 31 01.65 ID Z1y4/IcU0 2月 第2週 終了 評判 30 律 頭:21 体:64 心:85 澪 頭:61 体:57 心:75 アイテム ・憂ちゃん ・睡眠薬 ・ラジコン戦車 ・梓の手作りチョコ 266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 34 44.76 ID Z1y4/IcU0 2月 第3週 澪「おはよう律」 律「おはよーさん。最近調子良さそうじゃん」 澪「そうかな?」 律「そうよん。ま、調子がいいのはいいことだ」 律(依頼がスムーズに達成出来るからな) 澪「律ー依頼メールが着てるぞ」 律「あいよー」 受信トレイ(7) 2月3週 268 2月2週 229 梓「バレンタインのチョコレート作りを手伝ってほしいです」 2月1週 178 ○○に戦車百台で襲撃 1月4週 85 紬「澪ちゃんにも責められたいなぁ」 268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 36 29.85 ID 0bDA+5TSO 紬「りっちゃんに一日だけ彼氏のフリをしてほしいの」 273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 42 53.81 ID Z1y4/IcU0 受信トレイ(7) 2月3週 268 紬「りっちゃんに一日だけ彼氏のフリをしてほしいの」 律「ほへ……?」 澪「ムギは何がしたいんだろうな……まさか親の取り決めで無理矢理結婚とか? 律はどう思う?」 律「その前に 男 じ ゃ ね ー し !!」 澪「だからほら、ムギってそう言う事頼める人が少なくて……」 律「私 男 じ ゃ ね ー し !」 澪「ほら、ムギの知り合いの中で一番男っぽいのがりつ……なん……ぶふっ!」 律「笑いたきゃ笑えよ!」 澪「あっはっはっはっは!」 276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 47 16.24 ID Z1y4/IcU0 律「はいはいどーせ私ゃ男っぽいですよ」 律「まあ危ない仕事より全然いいか」 澪「だな。ぷっ」 律「……今日はムギの彼氏になって目一杯遊んでこよーっと」 律「どこにいこっかなームギはどこ連れてっても喜んでくれるからなー」 律「二人きりで遊びに行った時もすっごく楽しかったしなー」 澪「……」ムスー 律「じゃあ行ってきまーす♪」 278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 20 52 15.87 ID Z1y4/IcU0 ―――― 律「おーいムギー」 紬「りっちゃんっ!」 律「ど、どしたん?」 紬「こ、この人が私の彼氏よっ!」 律「えっマジでお父様とか来てるの?! あ、コホン、紬さんとお付き合いをさせていただいている……ってか男装してない」 女性「この人が紬ちゃんの……?」 律「え、この人誰?」 281 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 00 14.64 ID Z1y4/IcU0 紬「実は……ええと」 律「いや、大体分かった」 女性「……」 律「ええと、そういう訳だからさ、ムギの事は諦めてくれないかな?」 難易度★★ 安価2回中1回成功すれば依頼達成 律 頭:21 体:64 心:85 (頭21+64)÷2×85=36 283のコンマ秒が1~36なら成功 283 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 01 19.28 ID bh2A4X8v0 成功 287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 12 44.58 ID Z1y4/IcU0 283のコンマ秒28 成功! 女性「あの、違うんです」 律「ほっへ?」 紬「あのね、この子は私の友達なの」 紬「実はりっちゃんにはこの子の彼氏のフリをして欲しいんだけど……」 律「あ、さいですか」 律「……」 律「えーーーー!!?」 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 18 41.78 ID Z1y4/IcU0 ―――― 律「ふう、何とかなった……のかな?」 ムギ友「律さんどうもありがとうございました」 紬「流石りっちゃん頼りになるわぁ!」 律「いやー……クリティカル判定じゃなかったら刺されてたかもしれん」 ムギ友「本当に何とお礼を言っていいのやら」 律「お礼ねぇ……じゃあ遊びに行こうぜ!」 ムギ友「えっ?」 律「プリクラ撮りに行こう。それで澪を悔しがらせてやる」 紬「ふふっ、りっちゃんとプリクラなんて久しぶりね!」 ムギ友「あの、私はお邪魔では……?」 律「そんな事ないからさっ。ほら行こ?」 ムギ友「では……」 紬「りっちゃん」 「「エスコートしていただけますか?」」 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 23 42.56 ID Z1y4/IcU0 ―――― 律「……とか言い出すんだぜー」 律「やっぱりムギの友達だけあって上品でさぁ」 律「いやー楽しかったわぁ」 澪「ふ、ふ~ん……」 律「あれあれー? どうしたんでちゅかね澪ちゅわん?」 澪「どうもしてないっ!」 律「ニヤニヤ」 澪「だああっもーー! 梓と作ったチョコ返せよ!」 律「イッヒッヒ」 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/02(月) 21 27 56.77 ID Z1y4/IcU0 2月 第3週 終了 評判 30→35 律 頭:21→22 体:64 心:85→90 澪 頭:61 体:57 心:75 アイテム ・憂ちゃん ・睡眠薬 ・ラジコン戦車 ・梓の手作りチョコ ●プリクラ 律「よろず屋律澪堂本舗」 5
https://w.atwiki.jp/matome3435/pages/1259.html
子供たちが作ったお菓子 2008年12月15日 (月) 2008/12/15 16 39 Canon EOS Kiss Digital X 学生時代から、障がい者や高齢者にボランティアでお手伝いをしてきましたが、 近年は、知的障がい者の自立支援施設や育成会などでお手伝いもしています。 今日は葛飾区で社会福祉活動をされている方たちとお話しする機会があり、施設で作っているお菓子を頂きました。 可愛いアイシングがされたクマさんやツリーは、社会福祉法人武蔵野会・白鳥福祉館、小さな丸いクッキーは社会福祉法人アムネかつしか・さくらハウス、マフィンとマドレーヌは高砂福祉館・喫茶ちゃお、フロランタンは社会福祉法人・東京都知的障害者育成会、西水元福祉館・すまいる、ハートの全粒粉クッキーは白鳥福祉館はなちゃya。 どれもお値段がつけられて販売しているお菓子です。 小さな丸いクッキー6枚で100円。マドレーヌやマフィン1個100円。 施設で直接お手伝いをすることは難しくとも、このような商品を購入することで、障がい者の人たちの応援ができます。 食べ物を購入する時、美味しいということだけではなく、これを買うことで誰の応援をすることができるのか、ということも考えたいと思っています。 発展途上国からの輸入品は、フェアトレード商品を選ぶという選択もその考えからです。 そういうことを少し気に留めてお買い物をすると、自分の消費が無駄遣いにはなりません。 おいしいもの かなえキッチン : ごはん日記
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4709.html
562 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 42 00.31 ID VL8AH0Jc0 4月 第3週 律「久しぶりに二人きりになれたわねん」 澪「はあ?」 律「あらやだ澪さんたら冷たいわ」 澪「ほらメール見るぞ」 律「えーっもっと構ってよみおぉー」 澪「急に子供っぽくなったな……」 受信トレイ(15) 4月3週 564 4月2週 535 唯「憂がお出かけしちゃったからご飯作って」 4月1週 517 純「梓を倒してメインになりたい」 3月4週 500 さわ子と窒息プレイ 564 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 42 18.41 ID eXGRgf5r0 さわ子「桜高のトイレを全部掃除しなさい」 570 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 51 35.32 ID VL8AH0Jc0 4月3週 564 さわ子「桜高のトイレを全部掃除しなさい」 律「命令系だぞ……」 澪「まあ、従うしかないよね。ほら準備」 律「あれ、私も行くの?」 澪「行かないつもりだったのか」 難易度★★ 安価2回中1回成功すれば依頼達成 律 頭:31 体:67 心:93 澪 頭:63 体:60 心:65 (律澪体)÷(律澪心)=51 572のコンマ秒が1~51なら成功 572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 52 19.89 ID S05/LerR0 ほいよ 579 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 57 24.35 ID VL8AH0Jc0 572のコンマ秒 89 失敗 律「うおーホースで水まくの楽しー!」 ジャババババ 澪「あっこら――」 さわ子「ごらあああああああああ!!!」 さわ子「ふざけてないでちゃんとやる! やらなきゃ報酬なし!」 律澪「はっはい」 581のコンマ秒が1~51なら成功 581 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 02 58 36.41 ID S05/LerR0 まかせろ 585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 03 05 27.24 ID VL8AH0Jc0 581のコンマ秒 41 成功! 律「ふう……こんなもんか」 澪「だな」 律「貴重な体験も出来たしな」 澪「貴重……?」 律「男子トイレとかな」 澪「ばっ……////」 律「あははは」 さわ子「あんた達終わったのー?」 律「終わりましたー」 さわ子「なら道具片しちゃいなさい。お茶していくでしょ?」 律「どもでーす」 澪「だっ、男子ト……べんき……」 律「ほらいくぞー」 586 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 03 12 31.72 ID VL8AH0Jc0 4月 第3週 終了 評判 50→55 律 頭:31 体:67→68 心:93→98 澪 頭:63 体:60→61 心:65→70 アイテム ・ラジコン戦車 ・梓の手作りチョコ ・プリクラ ・沢庵 587 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 03 17 39.30 ID VL8AH0Jc0 4月 第4週 澪「春が終わるな」 律「え、5月も春じゃない?」 澪「そうだけど5月は夏を感じさせる日射しがあるからさ、何となく春ってイメージ薄くて」 律「確かに。でも夏ってイメージでもないよな」 律澪「んー……」 澪「やっぱり5月は5月かな」 律「だな」 受信トレイ(16) 4月4週 592 4月3週 564 さわ子「桜高のトイレを全部掃除しなさい」 4月2週 535 唯「憂がお出かけしちゃったからご飯作って」 4月1週 517 純「梓を倒してメインになりたい」 592 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 03 18 49.02 ID 9EAuliiM0 536 紬「私、澪ちゃんとキスしたいの」 599 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 03 50 38.93 ID VL8AH0Jc0 受信トレイ(16) 4月4週 592 紬「私、澪ちゃんとキスしたいの」 澪「ムギ……よろず屋を何か勘違いしてないか?」 律「はいこれ迷惑メールね」 澪「えっ」 律「はい次々」 澪「いや、このくらいで迷惑メールって……しかも相手はムギだし」 律「このくらいぃ~? 澪はキスするのもこのくらい程度の考えですかそうですか」 澪「そこまでは言ってないだろ」 律「じゃあさっさとチューチューしてきたらどうなんですかー」 律「むしろそういうお店にヘルプで行けばいいじゃんかー」 澪「はあ?」 603 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 01 15.48 ID VL8AH0Jc0 律「ほら早く行った行った。2月の中旬以降で澪がソロで仕事してるの見た事ないんだからな」 澪「いや、依頼は受けるけどさ」 律「いってらっしゃい」 澪「……いってきます」 難易度★★★ 安価1回中1回成功すれば依頼達成 澪 頭:63 体:61 心:70 ?:45 55×心70=39 605のコンマ秒が1~39なら接吻 605 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 02 27.67 ID eXGRgf5r0 くるか 607 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 07 52.88 ID VL8AH0Jc0 605のコンマ秒 失敗 澪「ムギお待たせ」 紬「澪ちゃんが来た」 澪「そりゃあ呼ばれたら来るよ」 紬「来ないかと思ってたから……」 澪「え?」 紬「ううん、何でもないの。いきましょ?」 澪「あ、うん」 608 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 12 14.51 ID VL8AH0Jc0 ―――― 澪「なんだカラオケボックスに来たかったのか」 紬「ねえ澪ちゃん……」 澪「何だ? ……ってどうしてとなりに座る」 紬「……」 澪「ムギ……?」 紬「ん……」 澪「ちょっ……」 澪(これじゃあ本当にキ、キスしちゃ……!) 澪「わあああっ!!」 紬「きゃっ」 澪「あっ、ごめん……」 紬「私こそごめん」 610 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 14 18.69 ID VL8AH0Jc0 澪「あの、もしかして本当にあの依頼を……」 紬「やっぱり冗談だと思ってた?」 澪「いや、まあ……うん」 紬「実は……」 澪「ごくり」 紬「冗談でした~」 澪「」ガクー 紬「びっくりした?」 澪「普通するだろ!」 紬「大成功♪」 澪「ふぅ……」 紬「……でもちょっと残念」 澪「えっ?」 紬「澪ちゃん! 桜校の校歌が入ってるわ、すごい!」 澪「それを言うならふわふわ時間だって入ってるよ」 613 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 21 18.59 ID VL8AH0Jc0 ―――― 澪「ただいま」 律「……依頼は?」 澪「未達成」 律「……あ、そ」 律「……」 澪「……」 律澪「はぁ……」 614 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 23 00.05 ID VL8AH0Jc0 4月 第3週 終了 評判 55 律 頭:31 体:68 心:98 澪 頭:63 体:61 心:70 アイテム ・ラジコン戦車 ・梓の手作りチョコ ・プリクラ ・沢庵 615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 27 49.54 ID VL8AH0Jc0 5月 第1週 律「みどりの日に入園無料になる施設があるらしいぞ!」 澪「植物園とか水族園とか動物園とかな」 律「1日で回りきれるかなー」 澪「全部は無理だろう。どれか一つに絞ったら?」 律「んー、澪はどこ行きたい?」 澪「私? んー……動物園、かな」 律「またスランプか?」 澪「違うっ!」 受信トレイ(17) 5月1週 617 4月4週 592 紬「私、澪ちゃんとキスしたいの」 4月3週 564 さわ子「桜高のトイレを全部掃除しなさい」 4月2週 535 唯「憂がお出かけしちゃったからご飯作って」 617 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 32 40.90 ID 2L5iVVOXO 律と澪が動物園でデート 619 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 41 47.75 ID VL8AH0Jc0 受信トレイ(17) 5月1週 617 律と澪が動物園でデート 澪「これ依頼なのか?」 律「多分……でもいいじゃん、行こうぜ動物園」 澪「デートって書いてあるけど」 律「経費で遊べる上によろず屋の評価も上がるんだから行くしかないでしょ!」 澪「でもなぁ……」 律「行きたくないの?」 澪「そういう訳じゃないけど」 律「じゃあきーまりっ!」 621 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 48 21.30 ID VL8AH0Jc0 ―――― 律「いやー無料で入れるってのはいいね!」 澪「まあ」 律「さて何から見て回るか」 澪「律、普通に見て回るだけでいいの?」 律「どゆこと?」 澪「一応デ、デートな訳だしそれっぽい事とかした方がいいんじゃないかな」 律「それっぽい事ってどんな事?」 澪「それは……メールに書いてあったけど」 律「へえ。で、何するの?」 澪「 623って書いてあったけど……」 623 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 51 29.78 ID b6NtFR/+0 おしっこ 625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 04 56 03.80 ID VL8AH0Jc0 623 おしっこ 律「で、澪はそれを真に受けたと」 澪「そんなわけないだろ!」 律「じゃあ言うなよそんな事!」 澪「だって……」 律「はぁ……とりあえず私トイレ行ってくるわ」 澪「あ、私も……」 628 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 05 02 10.95 ID VL8AH0Jc0 澪「私が先に入ったんだ!」 律「って個室で怒鳴ってたら色々まずいだろ」 澪「うん」 律「……なんか外に結構な人がいる気が」 澪「うん、いまさら出れない」 律澪「はぁ~……」 律澪「じゃんけんぽん」 律「まじか」 澪「どうぞ」 630 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 05 12 31.06 ID VL8AH0Jc0 律「よっと……////」スルスル 澪「は、はずかしい……」 律「私の方がはずかしいわ!」ヒソヒソ 律「くぅ……」 律「……」 律「緊張して暫く出そうにない」 難易度★★ 安価2回中1回成功すれば依頼達成 律 頭:31 体:68 心:98 体68×心98%=67 緊張して暫く出そうにないため 640のコンマ秒数が1~67なら暫くしてから出る 640 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 05 28 40.75 ID vYh6ymLj0 ksk 660 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 08 37 30.50 ID VL8AH0Jc0 640のコンマ秒 75 失敗 律「……やっぱムリ、出ないわ。澪パス」 澪「ええっ」 律「んしょ」ハキハキ 律「ほら」 澪「いや、ちょ……」 律「デートなんだろ? 言いだしっぺだろ?」 澪「くぅ」 澪「あ、あっち向いてて……////」ヌギヌギ 律「へーへー」 661 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 08 40 02.81 ID VL8AH0Jc0 難易度★★ 安価2回中1回成功すれば依頼達成 澪 頭:63 体:61 心:70 体61×心70=43 662のコンマ秒数が1~43なら成功 662 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 08 44 50.43 ID orCjaRYF0 よし 663 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 08 51 44.76 ID VL8AH0Jc0 662のコンマ秒 43 成功! 澪「ど、どうしよ」 律「なんだ澪も出ないのか」 澪「ち、違う、出そう」 律「じゃあいいじゃん」 澪「よくないぃ……!」 律「んな事言っても」 澪「あ、もうだめ……我慢できな、あっ」チョロ 澪「うぅっ……!」チョー 664 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 09 02 51.38 ID VL8AH0Jc0 律(こっちはこっちで恥ずかしい) 澪「ぐすっ……」 律「な、泣くなよー」 澪「こっち見るな」 律「はいはい」 澪「っすん……」フキフキ 澪「……次、律の番」 律「え」 澪「律が出すまでここから出ないもん」 律「ちょ、何むくれてんだよ」 澪「……」 律「わかったよ……」 666 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 09 06 48.03 ID VL8AH0Jc0 ―――― 律「はぁ、これがデートか。疲れるな」 澪「……うん」 律「後は何見る?」 澪「ウサギ抱っこしたい。あとお土産コーナーも見たい」 律「はいよ」 律(おしっことか……おかしーし) 澪「律! ほら、ウサギすっごく可愛い! 抱き心地いいよふわふわしてる!」 律「写真撮ってやるよ。ハイチーズ」 澪「えへへ」 律(まあいっか) アイテムGET ・ぬいぐるみ 669 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/03(火) 09 11 43.60 ID VL8AH0Jc0 5月 第1週 終了 評判 55→58 律 頭:31 体:68→69 心:98→103 澪 頭:63 体:61→62 心:70→75 アイテム ・ラジコン戦車 ・梓の手作りチョコ ・プリクラ ・沢庵 ・ぬいぐるみ 律「よろず屋律澪堂本舗」 9
https://w.atwiki.jp/oruchubann00b/pages/5.html
・メンバー紹介 ・♔Llucifero 呼び名:ハイド、ハイジ、ハムスター、ルシフェロ、ルシさん AVAクラン「おるちゅばんN00b」のクランマスター よく使う兵種はSR、RM 本人曰く、「呼び名はなんでもいい」らしい ・N00bVip* 呼び名:ニート 自宅警備員 学生ニート NEETYPE 兵種はRM、SR 通称、変態ロリコン+社会のクズ ・OtuR4t 呼び名:タルト、カブトムシ 通称変態口癖は「ち○んこかゆい」 兵種は主にRM ※性病がある可能性があるので決して近づいたり、接触してはいけません ・N00bTea* 呼び名:ゆっくり紅茶 紅茶 通称:幼稚園生 このブログの編集係 4足歩行のSR 紅茶が大好き人間、夢は紅茶に埋め尽くされたい クソ雑魚赤 FPSは2~3年やっているが間があいてるせいで地雷、FPS歴累計紫だが地雷 兵種は主にRM ・itamaechan 呼び名:アヘさん ょぅι゛ょ 兵種は主にPM ※常に絶頂5秒前 ・N00bLife* 呼び名:かみさ 通称、キチガイ 綺麗、そして優しい 兵種はAR、 本人曰く「SRが使いてえええぇぇえ」らしい ・SAUL 呼び名:フーガさん。 主な兵種はRMとSR。ふざけながら真面目にする人。 VC中は無口でドラネスに行くとテンションが上がる。