約 3,258,122 件
https://w.atwiki.jp/socialgamematome/pages/61.html
エッグファーム -どこまでもくっつくタマゴのゲーム 【えっぐふぁーむ -どこまでもくっつくたまごのゲーム】 ジャンル カジュアル 対応機種 Android, iOS 12.0以降 メディア ダウンロード 発売・開発元 グローバルギア 配信開始日 2017年1月25日 定価(税込) 無料 プレイ人数 1人 セーブデータ 1個 レーティング 3歳以上 概要 マザーなるニワトリがタマゴを産み続けるので、それらのタマゴをくっつけてグレードアップさせたり割ってニワトリを孵してあげたりするゲーム。 グレードアップさせつづけ、最上級のレアリティをもつタマゴを完成させれば一応はゲームが一区切りになる。 システム マザー タマゴを生み続けるニワトリ。 タマゴはおよそ5秒おきに1個ずつ産んでいくが、マザーを連続タップすることで産むインターバルを若干早めたりもできる。 アプリを閉じていても自動でタマゴを産むがスマホ画面内のタマゴ合計が40個になると産まなくなる。 また広告を視聴すると一発で40個に満たされる。 タマゴの挙動 タップすることでヒビが入る。3回タップするとタマゴが割れ中からニワトリが孵る。 タマゴをつかんでスワイプするとタマゴを持ち運べる。 同じ柄のタマゴのすぐ近くに設置すると、これら2つのタマゴがくっつきグレードアップする。 プレイヤーが触りさえしなければ勝手にくっついたりしない。 タマゴのグレード 同じ柄のタマゴ2つは近づくと1つに合体し、別のタマゴになる。 「タマゴ1」を2個掛け合わせると「タマゴ2」になり、「タマゴ2」2つを掛け合わせると「タマゴ3」になり…という流れ。 また合体して完成した直後のタマゴもさらに合体できる可能性がある。 たとえば、タマゴ1,2,3,4,5,6,7といったものが1個ずつ並んでいる状態のところにタマゴ1を持っていくと、マトリョーシカが1つにまとまっていく要領で連鎖的に合体していき、「タマゴ8」になる。 柄の種類は全40種類。最後の柄のタマゴを作るには、最初の柄のタマゴが2の39乗分必要になる。 タマゴのグレードは、マザーの横にある虫眼鏡のアイコンをタップしっぱなしにすることで確認できる。 虫眼鏡アイコンがなくとも、タマゴの柄によってどのグレードであるかを判別することもできる(プレイヤー側が、タマゴの柄を覚える必要はある)。 チケット 30秒ほどの広告視聴で3枚手に入るほか、タマゴからかえったニワトリが一定数になるに応じて1枚ずつもらえる。 マザーに使用してあげることで、大量のタマゴを生んでくれる。 なお一回広告を見ると30分インターバルを置く必要がある。 マザーのランク タマゴをくっつけたり割ったりするとポイントがたまる。 画面上にゲージがあり、そこが100%になるとマザーのランクが上がる。 ランクが上がるごとに、産める卵の最大のグレードが上がっていく。 グレードの高いタマゴほどポイントが高まる傾向にある。また100%になった際の余剰経験値は切り捨てなので、90%台くらいのときに、経験値の大きなタマゴは取り扱い注意。 評価点 ボリューム どのような効率でプレイするかにもよるが、全タマゴの柄を見ることを目的にしてプレイするだけでも、普通に遊んでいれば1ヶ月はゆうに遊べるボリュームはある。 ルール自体は分かりやすい やることはタマゴをくっつけるか割るだけである。小難しい戦略を特に考える必要もない。 間違えてくっつけたり割ってしまったタマゴも、マザーのランクを上げるための経験値につながるので、無駄行動も発生しにくい。 タマゴのデザイン タマゴのデザインは多種多様。 半熟タマゴ、イースターエッグ、チョコエッグのようなものもあれば、鮭の卵、幾何学模様といったものから、オリオン座といった壮大なデザインまである。 孵ってくるニワトリも、きちんとタマゴのデザインに則したものが孵ってくる。 タマゴ同士をくっつけていくと、奇想天外なデザインのタマゴになることが多く、どんな柄になるのかワクワクしながらプレイできると思われる。 賛否両論点 作業的な側面が強い あくまで空いた時間を埋めるため、息抜きするためにプレイするアプリという趣が強く、複雑な操作をさほど必要としない点は純粋に評価できる。 コンボもわざわざタマゴの柄をいちいち確認しながら狙っていくよりは、一箇所に比較的レアなタマゴを固めるように配置すればわりかし頻繁に発生させられる。 ただし、比較的グレードの高いタマゴの柄はプレイヤーが目で見て判断できるようになっている必要はある。 問題点 一部の広告 いままで孵したことのないニワトリが孵った直後に広告が入ることがある。 広告が出てしまうとバグが発生し、新たに孵したニワトリの種類が不明のままになってしまうことがある。 なお、孵したこと自体は無効にならないほか、2羽目を孵す事で種類不明の状態も解消される。 総評 タマゴをくっつけ続け、奇想天外なタマゴをつくりニワトリを孵す、という単純な操作性、熱中しやすさからハマる人にはハマる作品。
https://w.atwiki.jp/zecre/pages/224.html
作者ブログ http //minasesama.seesaa.net/article/129183175.html カンジ「要するに俺はお前らが夢見て遊んで 疲れて帰ってきた後にちゃんと暮らしていけるような 土台を作ってやるのさ。 お前らの遊びから一歩進んだ農業ビジネス」 カンジ「どんな心境の変化があったかって? それはな、俺も人間や赤羊に情が移ってきたんだよ。 いつまでも嫌いだ嫌いだって言ってるのも ガキみたいだしな。 もう俺も23。余裕のある大人なんだ」 カンジ「環境ビジネスをやれ環境ビジネスをやれっつって 声高に叫ぶばっかりでもあんまり人心はついてこない って気づいた。もっと土台から世の中変えてやるんだ。 ホロキョウさんの言ってたように俺はまず 戦争ビジネスを止めてやろうと思う。 そんで人間と赤羊の精神病を治すよ。 そしたら他人とか地球とか環境の事を考える ココロの余裕が生み出せる筈なんだ」 カンジ「邪気は俺らの原動力だから単純に身体を動かす事で 消費できるんだ。つまり肉体労働なら赤羊でも OKって事。ってホロキョウさんと全く同じ考えだけど 気にしないでくれ・・・」 カンジ「俺がこんな風に夢や理想を描く為に必要な事って 何だろう?それは差し迫った理由で参加しなければならない 戦争ビジネスで『必ず負けない事』。『絶対に勝つ事』 ではなく『必ず負けない事』。このスローガンに 俺が新たに辿り着いた境地があるんだ」 シホ「カカロットー!」 カンジ「淀んだ邪気がもし・・・もし無くなったら 俺らはメシを食わなきゃいけなくなる。 その時にお前らを救けるのが俺だよ。 農業してお前らにメシを喰わせてやるんだ。 俺は強い。だからその分、お前らの為のアクションも起こせる。 夢を語れる。強くなるっていう事にはそうゆう良い所があるんだ」 カンジ「お前らが現実を生きる事で精一杯なら お前らの分も俺が夢を見てやるよ。なにしろ俺は強いからな! 夢を語るには力が必要。少なくとも俺は、夢を語る為に強くなる!」
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/6715.html
366: 弥次郎 :2020/12/19(土) 00 15 49 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 憂鬱SRW 未来編鉄血世界SS「戦禍のドレサージュ」4 ドルトの宙域における戦闘は、すでに収束へと向かい始めていた。 それもそのはず、すでにアリアンロッドの派遣艦隊のMS隊は直掩を除けばほぼ壊滅。そして、MSとACによる飽和攻撃を受けている最中であった。 「くそ……甘く見すぎたか……!ぐっ…」 衝撃がブリッジを襲う。旗艦であるハーフビーク級トリマランにもMSの攻撃が当たり始めている。しかも、かなり重たい一撃だ。 だが、役職を未だに放棄していないウィンターは声を張り上げる。 「副長、被害報告をあげろ!」 「左舷側、大口径と思われる直撃弾!第4装甲帯まで損傷! 船体各所、現状は航行および戦闘は可能ですが、いつまでもつか…!」 「MSは?」 「MS隊はαからδまで壊滅的被害、実質稼働戦力は2個小隊がいいところです!」 そして、直近で爆炎が2つ出来上がる。MSが撃墜されたのだ。これで、もはや艦隊を守るMSは4機に減った。 残りのMSにしても、もはや逃げ回るで手一杯であり、艦隊防空など望めるはずもない状況だった。 ウィンターはそこで気が付く、敵はもはやこちらを相手にしておらず、包囲網を作りつつあるのだと。 眼前のモニターには、銃火器をこちらに突き付けるMS(実際にはAC)が多数映りはじめた。その銃火器がナノラミネートを貫通するものだとわかっている。 トリマランだけではない、僚艦のブリッジやバイタルパートに向けてその銃火器は向けられており、いつでも発射可能な状態で留め置かれている。 「……降伏しろ、ということか」 「……おそらくは」 殺さないことに意味がある、ということか。 派手にここで撃沈してしまうのは簡単。しかし、それ以上に価値があるのが、撃沈しないという選択なのだろうか。 おそらくだが、これはこの戦力を差し向けてきた火星連合代表のクーデリア・藍那・バーンスタインの指示だ。 もしこれまでの鎮圧作戦のようなものであれば、ギャラルホルンなど真っ先に狙われていたことは想像だに難くない。 だが、ここで撃沈してしまうような野蛮な行動はしないとアピールする目的があるのだろう。火星連合は立ち上げ間もない組織だ。 だとするならば、ギャラルホルンを、そしてその背後にいる経済圏を積極的に敵に回すつもりはない、というつもりか。 ウィンターは半ば諦めつつも、わずかばかりの希望を求めて確認をとった。 「……タッキー二艦隊は?」 「こちらが前面に出ていたためか、あちらはまだ健在の模様です。ですが、MS隊はほぼ出し尽くしたと」 増援は見込めず、か。目で問えば頷きが返ってきた。 ともあれ、ここにあるMSをいくら繰り出そうが火星連合の戦力には勝てず、尚且つ、鎮圧など夢のまた夢ということである。 モニターを見れば、すでにドルト3へ大量のランチとMSなどが乗り込んでいっているのが見える。おそらくだが、ドルト3はほぼ制圧されつつあるだろう。 陸戦隊もあらかじめ配備されていると聞いてはいるのだが、あれだけの数を相手にしてはさすがに不利となるだろう。 加えて、これだけの戦力を展開できた火星連合が陸戦戦力を用意していないということはあり得ない。 「ドルト・カンパニーのほうからは通信が来ておりますが…」 「あー…別に聞かなくていい。言いたいことは百も承知だ」 もはや笑えてくる。力なく、ウィンターはブリッジ要員の言葉を遮った。 大方文句を言いに来たのだろう。脚本と違いすぎる状況はどうなっているのかと。それでもギャラルホルンかと。 だが、そんなことはこちらが言いたいことだ。火星連合代表の身柄を抑えている以上、後顧の憂いなく暴徒鎮圧を行えると聞かされていたのだから。 事前に書いた絵図、それを見事に書き換えられ、逆に利用されたということになる。ルーチンで続けたのがあだとなったか。 「准将!」 そんなウィンターを、ブリッジ要員の一人の声が現実に引き戻す。 「どうした?」 「タッキーニ艦隊に動きあり!これは……!?」 切羽詰まったような、信じられないものを見た、という慌てた動きで、メインモニターに映像がでた。 それは、巨大なクロスボウにも似ていた。MSの前兆を軽く超える発射装置と、それに装填される弾頭。 MSを丸ごと発射装置のようにしてしまうというとんでもない発想の、禁止兵器。 367: 弥次郎 :2020/12/19(土) 00 16 46 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 「ダインスレイヴだと!?」 その言葉通りの武装を装備したグレイズが、その射線をぐるりと動かし、合わせる。 「ドルト3か!」 狙った先を、ウィンターは叫ぶ。まさか、そんなことを指示した覚えはない。 仮に持ち出すとしてもタッキーニ艦隊にその使用の是非や許可まで与えるはずもない。慎重を期す必要のある武装だから使うとしたら自分の権限で許可を出すもの。 そして、瞬時にタッキーニ准将が持ち出し、使おうとする意図に気が付いた。さらにはそのあとに起こるであろうことも。 それは戦術的な意味合いではなく、ウィンターが得意とする政治的な意味。だから、ウィンターは全力で叫んだ。 「総員退艦、急げ!」 その命令は、クルーたちには意味が不明であった。なぜこの場面において逃げを、それこそ退艦を選ばねばならないのか? ダインスレイヴの照準はこちらではなくドルト3に向けられている。誤射の可能性がないとは言えないが、それでもわざわざ退艦するようなものか? だが、上官命令は上官命令、ブリッジクルーを先頭に脱出艇へと向かう。わき目もふらず、全力で。 はたして、ウィンターの判断は正しかった。ほどなく、ハーフビーク級トリマランの艦橋は内側からの爆発を以て破壊された。 ドルト3 宇宙港 ピュタゴラス級ISA戦術対応全域航行戦艦「エウクレイデス」艦橋 「敵旗艦、ハーフビーク級が轟沈…!?」 「……!しまった!」 その報告から意図に素早く感づいたのはブラフマンだった。 前線に出ていて、拿捕寸前にまで追い込まれていた敵旗艦がいきなり轟沈。しかも、明らかに自爆。 この状況において発生しうるそんな事態の原因など、少し考えればわかる。いわば味方を犠牲にしたマッチポンプだ。 証拠?それは確認されているグレイズが搭載している兵器にあった。大型の弓のような兵器、ダインスレイヴだ。 禁止兵器ということは判明しているし、それはギャラルホルンでも一応は慎重な扱いがされている兵器だ。 だが、そうやすやすと使えるわけではない。せめてもの大義名分というモノが必要になってくる。 それが、旗艦であるハーフビーク級の轟沈、というわけだ。あの状況で轟沈されれば、誰がやったかは曖昧になる。 「やられたな……降伏寸前の艦を囮にして禁止兵器を使用。ついでにその責任に関しては死人に押し付けるってわけだ」 「ということは…あの轟沈は誅殺か」 「ああ」 艦橋に詰めていたクロードも、ブラフマンの言わんとすることに気が付いた。 おそらく、ギャラルホルン内部での政争だ。この鎮圧作戦が失敗することも最初から織り込み済みだったというわけである。 そして、それは全軍に明かされていたわけではなく、禁止兵器であるダインスレイヴの無断使用も伏せられていた。 轟沈させられたハーフビーク級はそのダインスレイヴの使用をかこつけるための贄というわけだ。 現状、ダインスレイヴの使用に踏み切られたら非常にまずい。艦隊に対して使用されるならばともかくとして、コロニーに撃たれると防ぐのが難しい。 まして、現状セントエルモスを構成するエウクレイデス、クラークス、カルダミネ・リラタらはいずれも宇宙港に停泊中だ。 つまり、艦艇に搭載された防御兵装によるコロニーの防御が難しい。無論高々一発でコロニーが崩壊する事態になることはないが、当たり所によってはアウトとなる。 「ネクストチームに通達、あれを今すぐ排除させろ!最悪コロニーが崩壊する!」 「了解!」 幸いにして、ネクストは現状戦場に4機出場している。 敵がこちらに向けているダインスレイヴの数はイオク・クジャンの襲撃の時よりも少ない。 そして、あれを装備している限り、機動性は最悪レベルにまで落ち込み、身動きが取れなくなる。 そんなもの、ネクストの前においては死んだも同然。明星のジュピターソンをバックアップに、セントールのカノプスが隊から離れて吶喊していく。 だが---カノプスで音速を軽く超え、メインウェポンであるウアス・ロッドを引き抜いたセントールをはじめ、多くの人間が少なからず疑問を抱いていた。 368: 弥次郎 :2020/12/19(土) 00 19 13 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 余りにも適当すぎる。ギャラルホルンがやったにしては稚拙すぎるだろうか、と。 ダインスレイヴを解析したところ、確かに禁止兵器とされるだけの威力があることは確かだった。 あくまでこのP.D.世界の基準で見ればMSに搭載する火力としては破格であり、艦艇でさえも大きな損傷を避けえない。 だが、逆に言えばそれだけだ。前述の通り精密狙撃はエイハブウェーブによる妨害が入るわけであるし退艦攻撃ならばともかく対MSでは不可能。 弾速は早いが所詮はその程度、当たらなければ意味がないのだ。さらに砲台となる以上機動性は劣悪で、次発装填も補助がいる。 そして何よりも、すでにセントエルモス一行はこの兵器についてはしっかりと把握しているのだ。防ぐことも跳ね返すこともたやすい。 ギャラルホルンとて、イオク・クジャンがそれを使用し、まともに効果が得られなかったことくらいは知っているはず。 にもかかわらず、二番煎じというか、余りにも稚拙に繰り出してきたのだ。それまでの練度しかないといえばそれまでだが、なんとも釈然としない。 『こちらセントール、ダインスレイヴの排除を完了した』 「……了解」 ほどなく、当たり前の結果が返ってきた。 光学映像で見れば、文字通りばらばらにされたグレイズとダインスレイヴの発射機が宙に漂っている。合計で4機存在していたそれらは今や見る影もない。 慌てた動きで発射された一本も、射線に割り込んだジュピターソンが正確な斬撃でもって弾頭を破壊してのけたことで目的を果たせずに終わった。 これでコロニーの安全は確保された。あとは発射してきた後詰の艦隊も制圧してしまえばそれで終わり--- (本当に……?) ブラフマンは嫌な予感がしてならない。どうしようもなく、理由もわからずに。 確かに防衛はなされて、危機は去ったはず。これ以上の危険をもたらされることはない。 そして、ひらめきがふいに走る。自分たちはそもそもの条件からして間違っていたのだ、と。 「……やられた!」 その叫びと共に、ブラフマンは指示を出そうとした。だが、その言葉の前にドルト3に激震が走った。 事態は、まさしく風雲急を告げることとなったのであった。 369: 弥次郎 :2020/12/19(土) 00 20 41 HOST p1537109-ipngn14201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp 以上、wiki転載はご自由に。 ドルト編、あと2話で決着予定です。 そしたら幕間を挟んでオセアニア編ですかね
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1748.html
『いつか見たあの場所へ』 「こなちゃん久しぶりー。お邪魔するねー」 「久しぶり、つかさ。サザエさん方式になりかけていた頃から考えると、全然会ってなかった気がするよ」 「あんまりそういうこと言わないほうがいいと思うけど――それ何のページ?」 「ん、ただのSSまとめサイト」 「えす……えす?」 「そ、SS。サイドストーリーのこと。好きな作品をね、他にはどんな話があったのかな、このキャラはきっとこんな一面もあるんじゃないのかなって、考えたことを形にするの。それを発表しあって、皆で楽しむところがここ」 「へー……でもこなちゃん、大学卒業してから小説書いてるんだよね? お仕事以外に、こういうのも書くの?」 「仕事とは別。これはね、本当に好きだからやるの。コミケと同じ」 「コミケ……」 「あはは、そんな嫌な顔しなくても大丈夫だよ。もう無理矢理連れて行くなんてしないから――それより、見て、このスレ」 「あんまり書き込みがないね……」 「そ。これでもね、五年くらい前は凄く賑わっていたんだよ。一日に幾つもSSが投下されて、でも感想が書き込まれる前に次の作品が投下されちゃって……感想が貰えなかったとき、そりゃあがっかりしたもんだよ」 「ふうん……こなちゃんも書いたの?」 「書いたよ。幾つも書いて投下したんだけど、満足がいくものは中々かけなかった。途中で止めちゃった作品なんて幾つ書いたかわからないくらい。だけど、それでも書き続けた――どうしてだろうね。当たり障りのない感想がほとんどで、でもそんなのに一喜一憂しちゃう自分に嫌気まで差していたのに」 「……誰かに何かを言ってもらうことが嬉しいからじゃないのかな」 「……」 「お菓子だってそう。たとえ嘘でも、おいしいって言ってくれることが、次に何かやろうって頑張る気持ちを作ってくれる。私だって最初に作ったお菓子はあんまりおいしくなかったけど、皆がおいしいって言ってくれるから、次はもっとうまく作ろうって作ってるうちに、どんどん上手になってきたから」 「――本職になるくらいだから。つかさのお菓子は、誰よりもおいしいと思うよ」 「えへへ――ありがとう」 「でも、つかさは私達を――オタクを理解していない」 「え?」 「私達はね、実際他人なんてどうでもいいんだ。感想を貰おうなんて、貰ったところで次に何をするべきなのかも見えてこない。ただ、書くものは自分が書きたいものだけ。自己満足をひたすら続けることで、自分の中にある何かわからないものと向き合う。そうやって、自分なりにその作品を膨らましていく。そう、言い換えれば――」 「言い換えれば?」 「ただその作品が好きだから書いていたんだ。技術なんてものは関係なく、自分が作品と向き合って、違う――そう、高校生の私に言わせるなら『愛』と向き合っていたんだよ」 「……よくわからないよ、こなちゃん。ただ書きたいから書くんでしょ? 思ったことを素直に書いていけばいいんだよね?」 「んー。単純に言えばそうなんだけどね。こういうのはお菓子じゃ例えられないからなあ。変態みたくなっちゃうし」 「だったらだけど、こなちゃんはなんで書くのを辞めちゃったのかな? この作品……らき……すた? が嫌いになっちゃったの?」 「ううん、全然違う」 「だったらなんで」 「こういう世界は、ジャンルの移り変わりが激しいんだ。一つだけにいつまでもとどまっていることは出来ないの。いつまでも同じアニメが再放送しないことと同じなんだよ」 「それじゃ、まるで――使い捨てだっていってるような――」 「――否定したいけど、否定できない。私達はそういうものだから――でも、これ見て」 「?」 「今でもちゃんと書き続けている人が居るんだ。この人たちは、私が知っている頃に居た人たちじゃないかもしれない。私がコンクールに挑んで負けっぱなしだったころ一緒に競った人たちかもしれない。高良の真ん中に馬鹿みたいな『翠』がいっぱい並んでいた頃を知らないかもしれない。だけどいいんだ。今でもこの人たちは書き続けている。私と違ってね」 「そういえばこなちゃん、高校生のとき、ネットのコンクールで賞を取ったって言ってたよね。お姉ちゃんは呆れてたけど、もしかして――」 「鋭いね、つかさ。確かにこのスレだよ。そして私が小説家になった起源でもあるんだ。私が賞を取った頃はこんなにいっぱい賞はなかったけど、ね。何年も見てなかったら、こんなところまで変わっちゃうもんなんだ」 「――そんなに言うなら、書けばいいと思うけど」 「……」 「作品と向き合うとか、そんなことどうでもいいと思う。こなちゃんがちょっとでも書きたいと思う気持ちがあるんなら――このスレに、一つくらい、その、えすえすを入れてもいいんじゃないかな? こなちゃんが好きだったから、今のこなちゃんが居る。だったら、またここに戻ってきて、少しくらい恩返ししてあげようよ」 「つかさ……」 「できるでしょ、こなちゃん。今じゃ、立派な小説家さんだもんね」 「でも、設定とか全然覚えていないし――」 「そんなの、また読み返せばいいよ!」 「――――珍しいね。そんなに熱くなるなんて」 「だって……こなちゃん、凄く寂しそうなんだもん。なんだか、自分のお墓を見るような感じで――」 「お墓、か。確かに、私はここに居た自分を殺してから、別の場所に――他の作品に――いっちゃったのかもね」 「……」 「いいよ、書いてみる」 「ほんと!?」 「うん。やれるだけ昔の自分に戻ってみる。うまく書けるかわからないけど、私は、この作品――らき☆すたが大好きな一人だったんだから」 「――頑張って、こなちゃん」 「でもねつかさ」 「なに?」 「これね、私たちの奴なんだよ」 「――――――――!?」 「よおし、つかさの恥ずかしいところとか、つかさの恥ずかしいところとか、つかさの恥ずかしいところとか、思いっきり妄想して形にしちゃおう!」 「ご、ごめんこなちゃん。今の無し! 使うならせめてお姉ちゃんにして!」 「今更取り消せないよ。それと今のちょっと黒めな発言もグッジョブ! 感動系ばっかりじゃなくて黒い先生の妄想ネタが氾濫していた時代を思い出したよ。さあ! どんどんエンジンかけてくからねー!」 「ひ……ひどいよこなちゃん……ぐすっ」 コメント・感想フォーム 名前 コメント それでも、らき☆すたに来るとホッとするんだ。 らき☆すたに会って1年ちょっとだし、SS読者・ネット歴もそんなに長くないかもしれないけど。 このお話のこなたとつかさ、なんだかキャラが生きてるみたいですね。 -- 名無しさん (2011-08-17 05 19 53) そっかもうまどかやけいおん!や禁書が中心になってらき☆ すたは完全に過疎ってるもんね・・・・ でもそんな最中でも名作を書いてくれる作者様に敬意を表します -- 名無しさん (2011-08-12 08 13 54)
https://w.atwiki.jp/butubutuhitori/pages/277.html
殴られたとか。。。痛い感情。。。 遮断しよう!!! 意識しつつ漏れてしまう。。。 それでいいんだ? ある意味。。。 生物としての本能と戦い。。。 ねじ伏せる行為だから。。。 頭で理解しつつ出来ない。。。 征服する時は。。。 解脱。。。お陀仏のときだろう。。。 人間だから人間らしい部分がにじみ出る。。。 仕方ないこと。。。 でも。。。あきらめずに戦い続ける!!! その姿勢を伝えることが大事だと思う。。。 もし自分が解脱者だとしたら。。。 相手は。。。 あなたは仏様。。。 私は人間。。。出来なくて当然なの。。。 こう思い。。。 説得力がなくなると思う。。。 だから人間として。。。 苦しみ戦う姿勢をあきらめない!!! だから。。。 人間らしさ。。。弱い自分をさらけ出すのか。。。 そう。。。 人間であるが故。。。 説得力がある。。。 と思う。。。 洩れてしまった。。。と気づいた時。。。 謝罪してまた戦う。。。 その姿勢を見せる。。。 そしたら。。。相手に痛い思いも伝えられるし。。。 痛い思いと闘っている姿勢もアピールできる。。。 こう思う。。。 完全に感情を抑え込むと。。。 相手は痛みを与えている自覚が芽生えない。。。 優しいと甘やかすは違うもの。。。 相手を傷つけているという自覚を伝えつつ。。。 相手を傷つけない努力を同時に見せる。。。 己があきらめずに戦い続ける。。。 その結果は自分にもわからない。。。 自分は。。。 伝えられる!!! 人間を信じたい!!! 弱いだけでは鬼畜の餌食になるだけ。。。 強力な強みを持った上で腹を見せられるのか。。。 なるほど。。。 小さいネズミ(人間)が腹を見せたら。。。 足が上ですから活動できない。。。 だから腹は見せられない。。。 大きいゾウ(人間)が足を地につけたら。。。 普通に腹が見えるのか。。。 背中見る方がむずかいいかな。。。 収穫(実り)を得ているが故。。。 腹(弱み)を見せられる。。。 謝れる余裕がある。。。 感謝出来るのか。。。 収穫(実り)が無いから。。。 腹(弱み)見せれば。。。 過ちを認めれば。。。何もなくなる。。。 実りがないから感謝する対象もないのか。。。 何もない。。。素質の段階で。。。 いかに投資して収穫を与えていくか。。。 こんな感じなのかもしれない。。。 親になって初めて親の気持ちを知る。。。 投資されて。。。 自律・自立収穫できる存在になったとき。。。 このことにに気付くのか。。。 そして。。。 収穫できた恵みを。。。その余裕を次の素質に。。。 どの素質に投資していくか。。。 思えば。。。 育てられてきた。。。 大半は親など。。。先人。。。周りの人たちに。。。 教えていただいたことばかり。。。 自分で作り上げたもの。。。 ないとは言わないが。。。 微々たるもの。。。 己の小ささを自覚する。。。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/3138.html
このページはこちらに移転しました 無題(41スレ598) 作詞/41スレ598 いつまでもどこまでもついてくる白い毛玉 なァに何が欲しいの? 時を越え次元を飛びどこまでもついてくる毛玉 なァに何が欲しいの? わたしがほしいのは"nothing" "何もいらない"欲しいの、あなたに探してこれるのかしら? ルララルララ時計下げた兎跳ねる マッドハッタァさあ捕まえて? ルララルララ月の下で一瞬の永遠が叫ぶ ルララルララ時計下げた兎逃げる マッドハッタァお茶にしましょ! ルララルララ夜の下で永遠が軽やかに踊る 今宵も踊る偽者満月ライトの下で 今宵も嘆く偽者の貴方、さあ踊りましょ! さぁ見つけてくれたわたしの"nothing" さぁそれは何かしら開けてみましょう 箱の中にはチェシャーキャット ルララルララ時計下げた兎跳ねる マッドハッタァさあ捕まえて? ルララルララ月の下で一瞬の永遠が叫ぶ ルララルララ時計下げた兎逃げる マッドハッタァお茶にしましょ! ルララルララ夜の下で永遠が軽やかに踊る (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4667.html
じてんしゃでどこまでもいけるとおもってたあのころ【登録タグ さかきょP し 曲 鏡音レン】 作詞:さかきょP 作曲:さかきょP 編曲:さかきょP 唄:鏡音レン コーラス:初音ミク 歌詞 駅からの帰り道 自転車で追い抜かしてゆく子供たちに ふと思い出す幼い頃の自分の姿重なって 泣いてる心に笑顔貼り付けても 他人は騙せても自分は騙せなくて 自転車でどこまでもいけると思っていた 地図もないままどこまでも走り続けた やれば何でもできると思ってたのに 無限の可能性はいつの間にか 小さなかけらになったけど 消えやしない。 大人になって小さな力を手にした 何かができるはずと いろいろやっちゃみるけど 大きな力に打ちのめされる 世の中の仕組みがずいぶん分かってきて すべてがくだらなく 見えてしまうことがあるけど 自転車でどこまでもほんとは行けるのに 限界を作ってるのは自分自身 うまくいかないのを他人(だれか)のせいにして いつの間にか自分もくだらなくなってる 言い訳ばかりうまくなってゆく 君のかけら僕のかけら 粉々になった小さなかけら 集めればきっと 自転車でどこまでもいけると思っていた 地図もないままどこまでも走り続けた 退屈で忙しくて疲れに埋もれ でも心から笑える瞬間を探して ぼくはここにいる 君と一緒に コメント この曲大好きです。もっと伸びて欲しい! -- 名無しさん (2009-03-31 15 54 07) 爽やかな曲そうだけど歌詞がすごくせつないっていうか共感できて大好きです -- 名無しさん (2010-03-18 22 06 15) サムネ純情通リ刹那西入ル三丁目と一緒でびびったw -- あいうえお (2010-03-18 22 12 37) 歌詞がすごくいい -- 名無しさん (2010-06-07 13 47 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kakiterowa4/pages/87.html
暗い夜道を歩く人影が一つ。 遠目から見たらそれはかなり幼い、十代前半、最悪一桁もありうるくらいの少女の姿だが、勿論その姿はパロロワメモリに変えられたものだ。 ただ、例えそうでなくとも姿の元になったキャラクターはこれでも17歳である。 139cm、30kg、スリーサイズ不明。もう一度言う。17歳である。 「いやぁ、まさか私まで参加するだなんて……」 そのキャラクターを―――双葉杏を知っている人が見たら思わず首をひねるであろう程明るい声で彼女は呟く。 彼女(名目上そう呼ぶ)の渾名はベテラントレーナーP、酉は◆ncfd/lUROU。 派手な作品はあまり無いが、その作品は手堅く、そして確かな実力がある。 彼女が手がけた登場話で、多くの名作の土台やスタンスが作られたのだ。彼女もまたモバマスロワを語るに外せない書き手であることは間違いない。 「私が参加してるくらいだから、少なくともエース五人は参加してるのだろうけど……会って見たいなぁ。どんな姿が割り当てられてるのかなぁ」 投下数で見れば、彼女を境目に上位五人とは差をつけられている。 勿論書き手は投下数で測られるものでは無いが、しかしそれも一つの指標であるのも事実だ。 だからモバマスロワ書き手からは上位五人だけだろうと踏んでいたのだが、結果として彼女もまた参戦する事になった。 この状況下にいる他の書き手に純粋に興味がある。しかし、現実はそう上手くはいかないようだ。 「ただ、ロワとなるとこの姿はちょっと厳しいな……どうしよう、リアルの姿の方がまだマシだよ」 一つの足枷として、その姿がある。 モバマス・ロワイアルは一般人のみのロワである。アイドルという特殊な信念を持ってはいるが、それでも普通に一般人である。 この書き手ロワで他にどのロワが参加しているのかは分からないが、少なくともこの姿で太刀打ち出来る相手は少ないだろう。 というかこういう場所は大概トンデモ能力のオンパレードである。 仮にそうでなくとも、この体はただの成人男性にすら勝てない体であることは明白だった。 「他の皆さんはどう立ち回るんだろ。j1氏とか、案外斧を片手に無双してたりして」 同郷のエース書き手のことを思いだし、一人笑う。 しかしそれが現実逃避に近い事と感じ即座に首を振る。とにかく、現状をどうにかしないといけない。 正直この状況だと同じモバマスロワ書き手に会う前に死にかねない状況である。だからこそ慎重に行動しないといけない。 こういう時は支給品を確認するのが定石なのだが、道の真ん中でやるのはそれこそ危険である。 「はぁ、考えても仕方ないか。 他の参加者を探そう。誰か良い人がいるかもしれないし」 そう言って、取り敢えず移動を開始する。 しかしその足取りは遅い。仕方ないじゃない、見た目だけならロリっ子なんだもの。 仮にベテラントレーナーPを成人男性だとするなら、少なく見積もっても30cmぐらいの差があるはずだ。 そんな姿になってしまったのだから、イマイチ慣れないのも仕方が無い。たどたどしく歩いて、曲がり角に差し掛かった、 ――その時。 「………っと!」 その向こう側に一瞬人影が見えた。 即座に身を潜めて、息を整える。 (今、誰か居たよね………) 余りにも一瞬の出来事故に、その細かい姿は視認できていなかった。 男性か女性かも分からない。若者か、老人かも分からない。そもそも人だったのかどうかすらもちょっと微妙だ。 わかっている事は、視界の隅に確かに人と思われる『何か』が居たという事だけだ。 (……足音は聞こえない。あっちは気づいてないのか?) こちらに向かってくる気配は無い。 何かをまさぐっている音は聞こえるが、それは恐らく支給品の確認だろう。 つまり、同じ参加者に違いない。無害そうならばコミュニケーションをとりたいが、もし争いに発展したならば勝目はほぼ無いと行ってもいい。 だがどちらにしろ、行動をしなければ何も進まない事は明白だ。こんなロワにも、常識人は居るはずだ。 決意を固め、そっと身を乗り出し向こう側を覗いたその瞬間、目に映ったものは――― ,. -‐…‐- 、 / , i ', ! i ! ,′ 〉、 / _jミ「 ヽ ∠ `7ミt_ _/ 辷t `¨¨´ .イミ/ \_ / ,. -くクァ-、__,rァ7ヽ /. \. / / `¨"'‐'-'‐'‐'"´ /. . i | i / ̄ ̄\ /. . | | ! /-、__,.-‐‐-、j 〈. / . !. } _,⊥、 r‐-、__,.-―--、/. / . /. i r_´_,..- \ ヽ ∠'-- 、 / . { ! r' /,.- >一…'´ ̄ ヽ . i i ど/_,.-‐'" _人 . /. ! `´ _,.-‐'"´ . / ヽ _,. -‐<. ..... ... / ヽ __,. -‐'" /. ` ー- .、 ... / | /. | ̄ ̄ .ヘ /(_) ) / ̄ ̄ ̄ フ./(_) ) /__7 ./''7/ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄/ /'''7./ \ 'ー"  ̄ ̄./ / 'ー" /__7 / ./  ̄ ̄ノ /  ̄ / ./|_/ \ \ ___ノ / ___.ノ / .. ____.ノ ./ \_/ /____,./ /____,../ ヽ、_/ /______./ (……あれは関わったらいけないやつだわ) 思考は冷静かつ即座にそう判断し、彼女はあっさりと踵を返した。 知る人ぞ知るキャラクター、ペプシマンの姿をしているのは感電氏だ。 数あるロワに潜む感電氏のうちの、俺ロワトキワ荘にある「オールスターロワイアル」に投下した感電氏である。 何故彼がペプシマンなどというキャラクターの姿をしているのかは、ここでは割愛させていただく。本編を参照にされたし。見た?意味が分からない?正常です。 その姿は全身銀色、時々青色で、顔にはあるべきものが何も無い。 不気味で、しかし一種のスタイリッシュさを兼ね備えたその姿は何を考えているのか全く分からない。 彼は対主催なのか、マーダーなのか。それを察することはできそうにない。 しかし、しかしだ。もしあなたがこのキャラクターの事を少しでも知っているのなら、察する事はできるのではないだろうか。 その名前は『ペプシマン』。故に、彼がこれから行動する事は決まっている。 彼は鞄の中をあさり、目的のものを見つける。それは当然のようにペプシコーラだ。コーラを飲んだらゲップをするのと同じように。 一本だけでは無い。彼が鞄に腕を入れれば、それだけペプシコーラは出てくる。鞄の容量を超えている量だろうと、当然のように出てくる。 無尽蔵のペプシ。これをどうするか、など最早愚問だ。 彼がペプシマンであり、ここに多くのペプシがあるのなら、やる事はたった一つだ。 もしそれを人が見れば、馬鹿げた事だと笑うかもしれない。 何故、彼はそんな事をするのかと疑問に思う奴もいるかもしれない。 ―――理由など、一つしかない。 このキャラクターがここにいたならば、必ずそうすると確信しているからだ。 ペプシマンは例えどんな逆境にたとうとも、必ずペプシを届けに行くのだ。 そんな姿をネタにしながらも彼の中には少なからず『憧れ』がある筈だ。 ペプシのペの字も無いロワにオールスターというだけで出すぐらいなんだからそりゃあもう生半端なアレじゃないはずだ。 だから彼は、この姿で成し遂げるのだ。背に持つペプシを、求める人達の元へ! 「………………………」 どれだけの『憶測』をたてても、彼から理由が語られる事は無い。 ただ彼は、行動に移すだけだ。自分がやらなければいけない事、しなければいけない事を―――! 「プシャアアアアアアアアアアアアアア」 決意の咆哮(?)をあげて、彼は走り出す。 その後ろから、どこからともなく声が聞こえてくる。 「夢半ばに散った男は今、新しい体を受け走り出しました。 その行先は誰にも分からない。しかしッ!その道の先には確かに待っている人がいる! 駆けろ、ペプシマアアアアアアアアアアアアアアアン!!この殺戮の世界に待つ人達の元へ!!」 それが幻聴なのかどうかは分からない。他にそれを聞いた人物はいないからだ。 しかし、それが本当かどうかは関係ない。自分が愛したSASUKEのナレーションも背中を押しているという事実さえあれば十分なのだ、と。 だから彼は駆ける。風よりも早く、ただペプシを求める人達の元へ。 自分が感電なのだという事とか、ここが殺し合いの場だという事は最早関係ない。 むしろ、だからこそ。ペプシを渡すのだ。それが彼の、『ペプシマン』の象徴だから。 覚悟と意志を持ち突き進む。そしてスピードを減速させることなく曲がり角を曲がり――― 「い だ ぁ っ !!!?」 ――曲がった瞬間に、人にぶつかった。 腹部と後頭部がごっつんこ。教訓、前方注意。 【一日目・深夜/G-4】 【ベテラントレーナーP(◆ncfd/lUROU)@モバマスロワ】 【状態】後頭部にダメージ(極小) 【外見】双葉杏 【装備】なし 【持物】基本支給品、不明支給品1~3 【思考】 基本:取り敢えず誰か話の通じそうな人に会いに行く。 0:いったぁ!? 1:同じモバマスロワ書き手の人に会いたい 【◆4Wptyf8HGw@オールスターロワ】 【状態】腹部ダメージ(極小) 【外見】ペプシマン@ペプシマン 【装備】なし 【持物】基本支給品、ペプシ×?、不明支給品0~2 【思考】 基本:『ペプシマン』として、ペプシを求める人にペプシを届ける。 0:痛い ※SASUKEの実況が聞こえるかもしれません。他の人に聞こえているかどうかは後続の書き手に任せます ※ペプシコーラの上限の有無とその数も後続の書き手に任せます 037 問題作 ◆時系列順に読む 039 無題 037 問題作 ◆投下順に読む 039 無題 ◆4Wptyf8HGw 063 G-2遊園地 書き手式庭球決戦!! ベテラントレーナーP 065 モバマスロワ勢だからね、仕方ないね
https://w.atwiki.jp/zayin/pages/650.html
部隊名:いつまでも本気 総合力 ★ 連携力 ★ 所属人数 ゲブの中ではアクティブ多め 初心者育成 初心者がいない 厨房度 なし 勝ち馬属性 なし 問題児 なし 隊長はなっち100% 最近は部隊員が増えた模様。 ニートタイムに多い。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18612.html
唯「今日はどこに遊びに行こうかにゃん♪」 澪「おはよう唯にゃん♪」 唯「澪にゃん♪今日はどこに行くの?」 澪「律にゃんの所に行くつもりにゃん♪」 唯「私も行っていいかにゃん?」 澪「勿論だにゃん♪ムギにゃんも誘うにゃん」 唯「うん♪ムギにゃんの持って来る猫缶は美味しいにゃん♪」 澪「あっ!ムギにゃんだぞ」 紬「シャランラシャランラ~にゃん♪」 唯「おーいムギにゃん」 紬「あ~澪にゃん唯にゃん」 唯「今から律にゃんの所に行くけどムギにゃんも来るかにゃん?」 澪「せっかくだから遊ぼうムギにゃん」 紬「喜んで行くわ~楽しみだにゃん♪」 唯「わーい嬉しいにゃん♪」 澪「律にゃん遊ぼう~」 律「何だ何だ?律にゃんが居なくて寂しかったのか?澪にゃん」 澪「うん、律にゃんが居なくて寂しかったにゃん」 律「うっ…可愛いにゃん///」 唯「律にゃん照れてる~」 紬「まあまあ」キラキラ 律「う、うるさい唯にゃん///」 澪「今日は何して遊ぶにゃん?」 唯「日向ぼっこが良いにゃん」 律「それは遊ぶとは言わないにゃん」 紬「取りあえず、猫缶にしましょうにゃん」 唯「わーいムギにゃんの猫缶美味しくて好きにゃん♪」 紬「うふふ♪猫用のミルクもあるにゃん♪」 律「すげー珍しいにゃん♪家はいつも水道水にゃん…」 澪「まだ飲めるだけ良いだろ?にゃん」 唯「澪にゃんはいつも何を飲んでるにゃん?」 澪「水溜まり…」 唯「ワイルドだにゃん…何かごめんなさいにゃん」 澪「野良猫だから仕方ないにゃん」 律「唯にゃん今日は憂にゃんはどうしたにゃん?」 唯「憂にゃんはあずにゃんと純にゃんと遊んでるにゃん♪」 澪「今頃、純にゃんはモフモフされてるだろな…にゃん」 憂&梓「純にゃんモフモフ~」 純「やめんか!」 律「澪にゃんは野良猫だけどお腹大丈夫か?にゃん」 澪「たまに壊すけど大丈夫だにゃん」 澪「ネズミや鳥を捕まえて食べてるにゃん」 唯「澪にゃん凄い!」 紬「今日は猫缶沢山食べてにゃん♪」 澪「ありがとうムギにゃん」 唯「ネズミって美味しいのか?にゃん」 澪「美味しいにゃん♪だけどネズミが沢山集まってる時は逃げるにゃん」 律「何でにゃん?」 澪「集団で居る時はこっちが食べられるにゃん…」 紬「自然界の厳しい掟ね~凄いにゃん」 澪「私も飼い猫になりたいにゃん」 律「澪にゃんは可愛いからきっと飼い猫になれるさにゃん」 唯「そうだよ♪澪にゃんなら大丈夫だにゃん」 澪「頑張るにゃん♪」 紬「猫缶召し上がれにゃん♪」 唯「美味しいにゃ~ん半分残して憂に持って帰るにゃん♪」 澪「唯にゃんは優しいにゃん」 和「こらっ!また汚い野良猫が家の可愛い猫に近づいて!」 聡「汚らわしい!あっちに行けシッシ」 澪「にゃっ!」 律「ご主人様辞めて澪にゃんは汚くなんかない」 唯「澪にゃんを苛めないでご主人様」 紬「お願い辞めてご主人様」 澪「み、皆、いいにゃん…ありがとうにゃん」 澪「もう帰るから…猫缶美味しかったにゃん」 律「澪にゃんごめんなさい…」 唯「澪にゃんまた遊ぶにゃん」 紬「澪にゃん私達は友達にゃん」 澪「気にしないでくれにゃん」 澪「私は所詮野良猫にゃん…飼い猫の唯にゃん達と遊んだら駄目なんだにゃん」グスッ 梓「澪にゃん先輩♪どうしたんですか?にゃん」 澪「梓にゃん何でもないにゃん」 梓「同じ野良猫じゃないですか?隠し事は無しにしましょうにゃん」 澪「実は…」 梓「そうだったんですか…確かに私達は病院や予防接種には無縁ですからね」 梓「汚いと思われても仕方ないかもしれませんにゃん」 澪「もう唯にゃん達と遊んだら迷惑かかるにゃん」 梓「私が居ますにゃん♪澪にゃん先輩」 澪「そうだよな梓にゃんが居るにゃん♪」 梓「美味しい小鳥を捕まえたから一緒に食べましょうにゃん♪」 純「澪にゃん先輩!」 澪「純にゃんじゃないか♪モフモフ~にゃん♪」 純「」うっとり 梓「モフモフ~」 純「辞めんか!」 梓「何で私がやると怒るにゃん?不公平にゃん!」 純「あずにゃんは駄目にゃんモフモフは澪にゃん先輩だけに許された特権にゃん」 梓「ムカつくにゃん純にゃんには小鳥やらないにゃん」 澪「まぁまぁあずにゃん皆で食べようにゃん」 梓「澪にゃん先輩が言うなら仕方ないにゃん///」 純「ムカつくにゃん…」 梓「お返しだにゃん♪」 澪梓純「美味しいにゃん♪」 女「見て見て野良猫が小鳥食べてる~気持ち悪~い」 澪梓純「…」 姫子「そんな言い方したら駄目だよ」 女「だって~」 姫子「元々は人間に飼われてた猫が捨てられたんだよ?」 女「そうだけどさ…」 姫子「野良猫に餌をやるのはいけないと思うけどせめて暖かく見守ってやろうよ」 女「だよね…ごめんなさい猫ちゃん」 澪「気にしてないにゃん」 梓「ありがとうにゃん」 純「優しい人にゃん」 姫子「あはは返事してるよ♪」 女「本当だ♪ねぇ?この子達の飼い主見つけられないかな?」 姫子「動物病院に行けば里親探してくれるとは思うけど」 女「行ってみようよ♪おいで猫ちゃん」 梓「どうするにゃん?」 純「悪い人ではなさそうにゃん私はついて行くにゃん」 澪「危なくなったら逃げようにゃん」 姫子「うーん」 女「どうしたのよ姫子?」 姫子「決めた!3匹まとめて家で飼うよ」 女「えぇっ~そんな簡単に…大丈夫なの?」 姫子「大丈夫!飼うと言ったら死ぬまで飼うから」 女「そっかぁ~本当に捨てたら駄目だよ?」 姫子「任せなさい」 姫子「取りあえず病気がないか病院で診て貰うよ」 動物病院 獣医「特に病気はありませんが栄養状態が良くないので栄養のあるご飯をあげて下さい」 姫子「はい、ありがとうございました」 姫子「名前つけなきゃね~あれっ?」 姫子「何かついてるね?名札?澪梓純か」 姫子「人間みたいだね~もしかして飼い猫かな?」 澪「思い出したくないにゃん」 梓「目が開いた時には既に野良猫でしたからにゃん」 純「飼い主の事とかも全く覚えてないにゃん」 姫子「相当、古い名札だから捨てられたんだね」 姫子「よし、帰ってお風呂に入ろう♪暴れたら駄目だよ?」なでなで 澪「お風呂って何だにゃん?てゆうか…生まれて初めて撫でられたにゃん」 梓「撫でられるってこんなに気持ち良かったんだにゃん」 純「撫でられて嬉しいにゃーん」 姫子「喜んでる喜んでる♪」 風呂場 姫子「澪純梓おいで~」 澪純梓「はーいだにゃん」 澪「何だここは?にゃん」 梓「珍しい物が一杯置いてますにゃん」 純「ま、まさか食べられるんじゃ…」ぶるぶる 澪「怖い事言うんじゃないにゃん…」ぶるぶる 梓「ま、まさか大丈夫にゃん」ガクガク 姫子「そんなに怖がらなくても大丈夫よ♪痛くしないからね」 澪「痛くしないって…だ、大丈夫だにゃん」 姫子「先ずは梓からだよおいで♪」 梓「うぅ…やってやるです」 姫子「ほらほら暖かいでしょう?怖くないよ」 梓「暖かいにゃん」ポォー 姫子「猫用シャンプーつけるよ」 梓「うにゃー何ですか~助けて下さ~い」 純澪「うわぁ…」 姫子「はいはい暴れない暴れない♪」 姫子「流すよ~」ザバー 梓「うぅ…怖かったです」 姫子「次は純だよおいで~」 純「恐いけど行きますにゃん」 姫子「ほら純も暖かいでしょう?」 純「暖かいにゃ~ん」 姫子「猫用シャンプーつけるからね」 純「あっ…案外気持ち良いかもにゃん」 姫子「おっ?純は暴れないね~いい子いい子だ」 純「エヘヘ」 姫子「流すよ~」ザバー 純「梓にゃん気持ち良かったにゃん♪」 梓「つ、次は怖くないにゃん」 純「本当かな~」ニヤニヤ 梓「煩いにゃん///」 姫子「最後は澪だよ~あれっ?」 澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイミエナイキコエナイ」 姫子「そ、そんなに嫌がらなくてもさ」 姫子「はいはい行くよ」 澪「ニャーウニャーニャーニャーニャー」 姫子「これは手強い…猫用シャンプー行くよ」 澪「うぅ…」ぶるぶる 姫子「やっと大人しくなった…はい流すよ~」ザバー 澪「まぁざっとこんなもんだにゃん」キリッ 梓&純「…」ジトッ 澪「な、何だよ///」 姫子「はい浸かるよ♪どう?暖かい?」 澪梓純「暖かいにゃ~ん気持ち良いにゃん♪」 姫子「気持ち良さそうだね~良かった良かった」 姫子「もうすぐご飯持って来るから寛いでてね」 2