約 3,408,870 件
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北の大地 味噌らーめん 650円 所在地 東京都八王子市子安町4-10-9地図 TEL 042-634-9044 営業時間 11 00-01 00 定休日 年中無休 駐車場 無し 魚介とんこつチャーシューめん 850円 店舗外観 備考 2010.02.25 オープン コメント 家系? -- 名無しさん (2010-03-17 11 32 27) 家系じゃないですよ、確か。 -- 名無しさん (2010-03-17 20 21 47) 読み方は「やまんち」 -- 名無しさん (2010-03-18 08 30 49) 車では行き難いんでまだ行ってないんだけど、 食べた皆さん、感想UPしてもらえませんか? -- 名無しさん (2010-03-22 21 47 28) 夜23時頃よく通るけどあまり客が入ってないんだけど… どうなのかな?なんとなく気にはなるけどスルーしちゃう。 -- 名無しさん (2010-03-24 03 11 45) 開店してすぐに行きました。味噌を食べましたが、普通のラーメンでした。 -- 名無しさん (2010-03-24 12 35 29) やや平打ちぎみの縮れ麺。特に堅さを指定せず注文したけど、面堅めを特に好まない自分にさえかなりやわらかく感じた。 イチオシのネギラーメンっぽいのを頼んだけど、スープはわりと普通のしょうゆ味。 はっきりいって特筆すべきものはないけど、駅前で餃子とかのセットメニューも安いんで 腹をふくらますにはアリかも。 ラーメン好きがわざわざ行く店ではないです。 -- 名無しさん (2010-03-24 15 09 45) レポ、ありがとう。 りょうかいしました。 -- 名無しさん (2010-03-24 15 50 51) 八王子系ラーメンを食べましたが、何だこれ玉葱がデカイくて固いしス−プも薄っぺらいし期待外れでした、後ス−プも業務用ス−プをお湯で薄めただけみたいでした -- 名無しさん (2010-03-27 23 21 45) 同じく八王子系ラーメン 不味い。 バーミヤンのラーメンの方が安くて美味い。 醤油系味噌系トンコツ系八王子系と全部に手を出して どれも半端なものしか作れていない。 一年以内に潰れると思う。 -- 名無しさん (2010-04-25 19 28 38) 客いねー。 -- 名無しさん (2010-08-07 21 56 42) 八王子ラーメンを探してふらふら。 醤油味のチャーシュー麺を注文。 ラーメンは普通の味で、名古屋のスガキヤのラーメンの方が ずっと美味い!と思いました。 チャーシューも臭みがあり私には合いませんでした。 -- 名無しさん (2010-08-08 16 32 33) つけ麺食べたけど、麺が美味しくないし、自分には合いませんでした。 -- 名無しさん (2010-08-16 13 59 28) うーん、いい場所にあるんだけど微妙だね 八王子ラーメン食べたけど記憶にまったく残らない まずくは無いけどリピートは無いっていう 典型例 流行ってるとこなら客が切れることはないけど ここは・・・・・あんまり長くないような気がする -- 名無しさん (2010-08-27 21 38 45) 夜、通りがかりに見ると男性中年客が結構入っている。 つまみ的なメニューが有って酒が飲めるのだろうか? でもラーメンがまずいんならダメか・・・ -- 名無しさん (2010-08-30 12 43 45) まったく個性が無い味でした。 もう、行かないね。いち押しのネギらーめんも これでネギ・・・て感じ。 -- 名無しさん (2010-09-07 17 08 39) 今日開店のビックカメラに来たついでに寄ってみました。 一押しの葱だくラーメン食ってみましたが激しく微妙・・・。 辛さを出してるのはユウキ食品の具沢山ラー油そのまま使ってるんじゃないか? ってとんがった辛さがツンと来る割にスープに馴染んでない・・・。 この手の辛味と葱ダクやるならとんこつスープでやった方がいいのでは? 鶏がらスープにもコクが無くて残念な感じ。 -- 名無しさん (2010-11-11 17 29 06) 今日は行き付けのラーメン屋が何処も開いてなく、どうしてもラーメンが食べたくなって行った。八王子ラーメン(チャーシュー麺)を注文したがチャーシューがもさもさ、麺は輪ゴムのよう、スープは魚粉が強過ぎて八王子ラーメンとメニューに載せるには八王子ラーメンに失礼。極めつけにスープがぬるい、もう行く事はないと思います。 -- 名無しさん (2011-01-02 17 19 50) 俺も一度行ったけど二度目は無いな、ただでも行かない。 例えるなら安居酒屋の冷凍メニュー的な味で、 清潔感もあり不味くはないのだけど、ほめるべき所がまったく無い味。 わざわざネットで調べてまでラーメン食いに行く人には向かないよね。 -- 名無しさん (2011-01-02 18 29 00) ラーメンウォーカー東京に大きく載ってますが何か? -- 名無しさん (2011-01-02 21 02 35) 一生懸命調べたんだろうけど、そもそもここもネットだと言う事を忘れてないか? そんなネットスキルで大丈夫か? ところで↑のヒトは食べた感想とかはないの? -- 名無しさん (2011-01-02 23 13 15) ラーメンウォーカーに載ったからって何か? -- 名無しさん (2011-01-03 20 45 31) 二度目のチャレンジしました。 味に変化なし!三度目は無いな! -- 名無しさん (2011-01-17 16 27 45) ほんと無個性だよな、ここ。 -- 名無しさん (2011-05-07 22 30 26) 葱だくラーメンとチャーシュー丼?見たいなの食ったけど 葱だくラーメンは胡椒ぶっかけまくられてて 胡椒の辛さで食えたもんじゃないナニコレ。 チャーシュー丼は正直いって訴訟もの。 腐ったものを口に含んだ時の拒絶感がでて吐いた。 いや、あれほんとに腐ってたろ。 あんなもん出すとかありえない。 腹一杯だから食えずに残す以外で外食で残すなんて初めての経験 二度と行かないわ。 -- 名無しさん (2011-05-08 04 20 13) 昼時に伺いましたが、先客はゼロ。 味噌らーめんとネギ丼を食べた。 味噌ラーメンはスープが薄っぺらでショッパイ。 味噌の良い香りもない。 ネギ丼はタマネギと青ネギと、 ラーメンダレ?のようなものが飯にかけてあるが、 そのままの味で旨味も何もない。 あれなら家で作っても同じ。 期待して行ったわけじゃないにしても酷かった。 店のコンセプトもハッキリしてないが味もだった。 あの店はいつまでもつかな? -- 名無しさん (2011-06-03 11 33 45) 「元祖八王子ラーメン」って店の前にでかでかと…。 誤解を招くよな。 -- 名無しさん (2011-06-28 19 34 55) 詐称もいいところだよな ひどいね -- 名無しさん (2011-06-28 22 35 17) もうオープンして一年以上過ぎたんだね。 -- 名無しさん (2011-06-29 01 06 49) なんで潰れないか不思議だわ -- 名無しさん (2011-06-29 22 23 01) いやー時間の問題だと思うよ。 -- 名無しさん (2011-06-29 23 24 07) 何で評判悪いの? 普通に美味しいと思うんだけどなあ。 -- 名無しさん (2011-06-30 20 33 05) ↑普通に美味しいと思える人が少ないから評判悪いんじゃ? 店内キレイだし接客も良いのに評判悪いなら… -- 名無しさん (2011-07-01 10 03 47) 自分もここのラーメン好きなんだけど、 なんと言うか他の美味いラーメン屋と質が違う感じがしてる。 すごく作られた感じで決して上品な味じゃないんだけど、 なんか好きな味というか、 人にオススメ出来るような味じゃないけどなんかクセになる、 みたい感じが自分にはあるよ。 ある意味ジャンキー的な味なのかも。 でも、一通り食ってみたけどみそラーメンにはその感じなかったな。 あれは全然ピンと来なかった。 ただ2つ↑の人には同感かな。 一通り食ってみた者としては、クセはあるにしろ そこまでこき下ろすほどひどい味とは思えないんだが。 お冷やはちょっとアレだけどね。しかし、ここしばらく足を運んでないうちに 元祖八王子ラーメンって書いてたのか。 支持者の自分でもさすがにそれは擁護できないなあ。 -- 名無しさん (2011-07-02 01 03 02) 個人的には魚介豚骨がうまい。他は正直地雷だと思うよ。 何で豚骨オススメしないんだろう。 魚粉と生姜かな?がいい味だしてて、結構好きだよ。 -- 名無しさん (2011-09-02 06 40 16) 八王子B級グルメとして「八王子ラーメン」、「カリーラーメン」 とかなんか張り出してたけど…。 上にある「元祖八王子ラーメン」もそうだけど 勝手に謳い文句にするのはだめだろ。 -- 名無しさん (2011-09-05 19 57 07) ↑そうだよ、ダメだよなーー。 八王子を馬鹿にしてるよ。この店どんな神経してるんだろ。 -- 名無しさん (2011-09-06 00 58 24) 普通に美味かったと思うんだが。少なくとも隼の味噌しょっぱいラーメンや壱発の酸っぱいギトギトラーメンよりかは全然食える。 以前の書き込みの内容とはメニューが異なっていたな。-- 名無しさん (2011-09-10 12 20 56) 謳い文句云々は、ちゃんと店主にウラを取ってから書き込もう。 確認も無い出任せでは、ただの中傷です。 -- 名無しさん (2011-09-23 22 51 30) ウラもクソもないだろ。オモテに書いてあるんだから。 -- 名無しさん (2011-09-23 23 28 17) では、表に貼ってあるPOP広告に相違ないってことで。 -- 名無しさん (2011-09-24 10 01 45) 元祖八王子ラーメンってのは無くなってた。 -- 名無しさん (2011-09-24 19 35 35) チャーシュー御飯が焦げていたためか妙に苦かった。美味いときは普通に美味いんだが、どうも安定感が…。 -- 名無しさん (2011-10-05 00 37 48) 八王子ロマン地下オープンの相乗効果は無いようですね。 相変わらずの客足。 -- 名無しさん (2011-12-04 20 20 13) 場所は良い 麺大盛無料 だが、麺がイマイチなんだよね -- 名無しさん (2012-10-14 08 56 43) スーパーの生ラーメンのスープに、肉じゃがの玉ねぎだけを混ぜたような味。 こんなものに金払うのか、こんなふざけた店があっていいんだろうか、 化調が残って気持ち悪い、など色々な意味で食べたあと後悔する。 南口とは言え駅前にこの店がある事自体が、市民として恥ずかしい。 -- 名無しさん (2012-10-14 09 15 24) しぶとく残ってるよねこの店。 いつもガラガラな感じなんだが。 -- 名無しさん (2012-10-14 10 52 11) ロマン地下の近くだし、人通りあるし、まあまあ入ってるんじゃないの? ランチも餃子がかなり安いみたいだし。 最近は入ってないけど。 -- 名無しさん (2012-10-14 12 09 28) 最高に不味い八王子ラーメンだった。 飲んだあとでも不味すぎた。 -- 名無しさん (2013-04-20 13 14 05) 食すのは個人の好みは別として、よろしくない? -- 名無しさん (2013-04-21 03 16 25) 油そばが580円で大盛り400グラム、ランチタイム大盛り無料というのを見たんだけど食べた人はいますか? 400グラムが茹で前量ならかなりCPよさげに見えるのだが、地雷っぽくて入る勇気がない。 -- 名無しさん (2013-12-29 08 28 59) 麺がスーパーで売ってるレベルの麺 だから価格が妥当じゃない -- 名無しさん (2014-06-11 22 19 53) ミニチャーシュー丼は殺しにかかってきてる。 味がこいとかいう次元じゃない。 -- 名無しさん (2017-02-21 21 29 24) 只今イートイン ビンビンが閉まってたのでやむなく。 麺 海の家クラス スープ 業務スーパーのアレ 具 至って普通 総評 もー行かない。25 00まで営業って点のみ評価できる -- 名無しさん (2017-03-25 00 36 34) カロリーオフ麺の幟立ててる割に ラーメンそのものの塩分が高いという…。 ここのラーメン食べ続けたら高血圧で死ぬわ -- 名無しさん (2017-07-20 22 51 08) 深夜までやってて南口降りてすぐにあるから、残業帰りとかはよくいく 立地って大事だな -- 名無しさん (2018-10-20 13 05 07) 名前 コメント 注意:このページにはURLを含むコメントを書き込めません
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005 いつか終わる どんな苦しみだって どんな悲しみだって いつか終わるの そう信じて私は生きていくの どんな苦しみだって どんな悲しみだって いつか終わると あなたが言ったから そう信じて私は生きていくの どんな楽しみだって どんな喜びだって いつか終わるの あなたが証明したから そう身を持って証明してしまったから どんな楽しみだって どんな喜びだって いつか終わるの あなたがそうだったように 私がそうだったように あなたを失ったこの悲しみも いつか終わるの……? ■アトガキ■ この悲しみはあまりに深くて モドル
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松井いつか2 アイドレスWiKiの該当ページ L:松井いつか2={ t:名称=松井いつか2(ACE) t:要点=猫耳,髪が長い,くせっ毛 t:周辺環境=FEG t:評価=全能力23 t:特殊={ *松井いつか2のACEカテゴリ = 個人ACE,PLACEとして扱う。 *松井いつか2はのほほニスト、やわらか舞踏子、やわらか猫妖精、松井総一郎の恋人として見なし,これらの持つ全ての特殊が使える。 *松井いつか2は松井総一郎を帯同する間全ての判定で+3される。 } t:→次のアイドレス = やわらか猫妖精(職業),やわらか舞踏子(職業),のほほニスト(職業),やわらかく抱きついてみる(イベント) } 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示してます) *のほほニストはカウントダウンを10増やすことが出来る。 *のほほニストは恐慌状態にならず、落ち着いて行動できる。 *のほほニストは移動時のARを1減らすことが出来る。(普段の散歩で、抜け道を覚えているのだった) *やわらか舞踏子の位置づけ = ,,,舞踏子系。 *やわらか舞踏子の着用制限 = ,,,着用制限(性別:女性) *やわらか舞踏子のパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,RB,航空機,艦船})。 *やわらか舞踏子のコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(全て) *やわらか舞踏子の搭乗補正 = ,,,({I=D,RB,航空機,艦船}に搭乗している場合での)全判定、評価+2。 *やわらか舞踏子のオペレーター行為 = オペレーター行為,歩兵,条件発動,なし。 *やわらか舞踏子の特殊補正 = ,,,(みなしACE({<ヤガミ>,<ドランジ>,<アキ>})を守る場合での)全能力、評価+3。 *松井総一郎の恋人の着用制限 = ,,,着用制限(<松井いつか>)。 *松井総一郎の恋人の帯同補正 = ,,,(<松井総一郎>を帯同する間)全判定、評価+4。 *松井総一郎の恋人のコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(松井総一郎の乗る機体)。 *松井総一郎の恋人の全世界活動能力 = ,,,全ての世界で活動できる。 *松井総一郎の恋人の援軍能力 = ,,,<松井総一郎>が望めば登場を行える。 *松井総一郎の恋人の身代わり能力 = ,,,<松井総一郎>を守る場合、ダメージを全て代わりに受けられる。 派生前 松井いつか→松井総一郎
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「………ク、クッ」 「………」 夜、ストラウル跡地。 もはや事件が起こらない方が珍しいこの場所で、僕らは「それ」を待っていた。 何かが、起きる時を。 以前のブラストルの一件と似たような状況だが、今回は範囲が広い。けして狭くはない跡地の、ほぼ半分にアースセイバーが配置されている。 僕はアオイを伴って、跡地の端、人員が回らなかった部分に待機している。 こうして待っている間に、思い出す。なぜ、こんなことになったのか。 ―――アースセイバーの調査員達は、口を揃えて「跡地」の奇妙な現象を報告していた。空間の歪むような現象が、何度も起きていると。 反応そのものは一瞬なのだが、数が多い。何の規則性もなく、現れては消える、そんな感じらしい。 さらに、そこかしこからホウオウグループの使うエネルギーの反応があった。以前ほど大きくはないが、点在している上に範囲が広かった。 事態を重く見たアースセイバーは、現状で行動でき、なおかつ戦闘力のある者達を可能な限り「跡地」に送り込んだのだ。 斯く言う僕は、いつものごとくシスイからそれを聞いてここに来ていた。今度は、アオイも一緒に。 彼女にとっては初陣となるが、大丈夫だろうか。 「アオイ、大丈夫か?」 「ご心配なく、姉様。絶好調ですわ」 いつもと変わらない調子で、そう答えた。この分なら、多分大丈夫だろう。 「そうか。けど、もし危なくなったら無理はするなよ」 「はい。姉様こそ、無理はなさらず」 頷き合い、それきり会話は途切れた。お互いわかっている、本当はこんなことを話している場合ではないと。 今回は規模が大きいためか、獏也教官とシノさんでそれぞれ指揮を分担している。僕を始めとする学生組は、シノさんの指揮下だ。 『学生諸君、警戒しといて下さいよ。いつ、どこから、何が来るかわからないっすからねー』 耳に着けた補聴器型の機器から声が聞こえるが、答える余裕はない。全神経を集中していないと、不意打ちを食らう可能性があったからだ。 反対にアオイは平然と、 「ええ、わかりましたわ。ところでシノさん、反応に変化はありまして?」 などと受け答えしていた。この肝の座り方といったらどうだ。 『今の所、反応に変化は……あ、ちょっとあった。転移反応がCブロックであったっす』 「C?」 今度の警戒網は、跡地全体をブロック分けし、それぞれに少しずつ人員を配置している。 『微弱だし、一瞬だったんすけど』 「開戦が近いかも知れませんわね……」 す、と目を細め、アオイが呟く。 まさに、その時だった。 突如、シノの声が叫びに変わった。 『!! 転移反応……気をつけて、「来た」!!』 その声に、学生組が一瞬にして身構えるのが空気でわかった。 ここEブロックの僕達も、無論同様に。 その見る前で、月明かりを受ける景色が揺らぐ。波紋が起きるように、次々と、次々と。 そしてその中から現れたのは、無数の目を持つ、殺戮兵士。 「パニッシャー……!!」 スイネを二度に渡って襲ったと言う、ホウオウグループのかつての遺産。今やどちらにとっても邪魔者でしかない、弱い者を襲う機械の処刑人。 それが、見渡す限り。 「こ、れは……」 「少々、予想外ですわね」 冷や汗をかきつつ、言葉をかわす。通信機の向こうで、シノさんが指示を飛ばす。 『全員、無茶は厳禁!! 数では圧倒的に不利っす、無理だと思ったら別のブロックに合流!! 従わないと酷いっすよ!?』 珍しく切羽詰まっている。だがまあ、この状況では仕方ないだろう。 「敵は数百、味方はこの場では二人、か……!」 「姉様、ものは考えようですわ。これなら、遠慮なく暴れられます」 「……前向きだな、アオイ。だが……」 ギロリ、とパニッシャーがこちらを向く。が、それではもはや怯まない。 「それも、悪くはない。……シノさん、こちらEブロック。戦闘開始します!!」 叫び、幻龍剣を一振りして、敵に襲い掛かる。 Cブロック。 「うおおぉぉおおおぉ!!」 咆哮と共にガトリングガンを掃射する聖。空気圧の弾丸で一体一体仕留めて行く蒼。そして、レーザーで薙ぎ払いにかかる光一。 撃破状況は悪くなかったが、いかんせん数が多すぎる。倒しても倒しても次が襲来し、まるで終わりを見せない。 「くそ、こいつら何体いやがるんだ!!」 「聖さん、喋ってる暇ないです!!」 蒼も叫びつつ、空気弾を連射する。しかし、向こうは仮にも兵器。圧が下がってはかすり傷程度にしかならず、逆に向こうも攻勢をかけて来た。 一斉に、手にしたマシンガンを掃射する。 「くぉのぉぉぉぉぉ!!」 全方位からの射撃に対し、蒼が動いた。自分たちのまわりの空気を一気に濃度を上げることで硬くし、防御壁としたのだ。その裏から、 「行けぇぇっ!」 光一が打ち上げたレーザーで、確実に破壊していく。しかし、数は一向に減る気配を見せない。この戦況は、膠着しつつあった。 Aブロック。 こちらに配置されていたのは、アラタ、錬太郎、ジミーの三人だった。防御に関してはまさに鉄壁というべき二人と、射線に関わらず任意の場所を攻撃できるジミー。この組み合わせは、ことこのような状況において、最大の効果を発揮していた。あえて建物を背にすることで、防御する方向を絞り、効率を上げていたのだ。 と、 「うわっ、グレネードか!?」 「任せろ、アラタ」 マシンガンやライフルが効かないと理解してか、今度はハンドグレネードが放物線を描いて飛んできた。爆風でアラタの「盾」を貫こうという算段だったようだが、錬太郎が動いた。一睨みした瞬間、グレネードの全てがふっ、と消え失せた。彼の能力「四次元の入り口」は、任意の物体を別の次元に呑み込んでしまうと言う極めつけに強力なものだ。爆発諸共呑み込まれた爆弾は、何の被害も齎さすことはなく。 さらに、その後ろからジミーが躍り出る。 「そぉれっ!!」 爆音、そして熱風。「ダイナマイトキャノン」が炸裂し、迫っていたパニッシャーがまとめて吹き飛んだ。彼女の能力は、こういう対多数戦闘で最大の力を発揮する。 とはいえ、撃破した端から次が現れ、まるでわんこそば状態だ。 「あー、キリがないわねー!」 「そうは言っても、退けはしないよ」 「だな。いつまで粘れるかわからんが、今は戦うしかない」 「はーいはいっ。全く、なんなのこの数! これだからホウオウグループは!!」 苛立ち混じりの叫びとともに、再びの広範囲爆破。ジミーの奮戦で、このブロックは俄然、優勢だった。 Bブロック。 シスイ・ハヤト・修斗の三人が配置されたこの地点は、Aブロック以上に優勢だった。なぜならば、 「……――――!!!!」 ハヤトの「音の悪夢」がものを言っていたからだ。二人を後ろに下げ、収束音波砲を最小限の威力で放つ。それを、シスイが「天子麒麟」で増幅することで元の威力を保つというコンビネーションだった。時折飛来するグレネードは、修斗がロープで絡め取っては投げ返し、反撃していた。 しかし、こちらもやはり数が減らない。 「やれやれ、これは骨が折れそうだな」 今しがた七つまとめて返した修斗がロープを戻し、ため息をつく。 「銃器の類を撃って来る前に破壊出来てるからいいけど、長引くと持たないか……」 冷静に状況を判断しつつ、手近な一体にロープを巻きつけ、発射寸前だったマシンガンを逆方向に向けて同志討ちさせる。直接攻撃力に欠ける修斗にとっては、これが最大の方法だった。 一方のハヤトとシスイも、 「大丈夫か、ハヤト?」 「おう、まだまだ行けるぜ」 わずかに疲労を見せつつも、余裕を残していた。シスイは素手で戦うのが信条のため、武器を持っていない。そのため、このような兵器相手、しかも多数との戦いでは圧倒的に不利に陥る。それを解消すべく、ハヤトの支援に回されたのである。彼の音による攻撃は、とにかく消耗が激しい。しかし、抑え目の攻撃を「天子麒麟」で増幅すれば、最小の消耗で最大の効果を得ることが出来るはず。 そういう判断にも基づいていた。 とはいえ、いつまでも続くものではない。 修斗が危惧したように、消耗が極まれば攻撃の手はなくなる。そうなれば終わりだ。 (タイミングを測らないとな……) Dブロック。 こちらは他と違い、大幅な劣勢に置かれていた。 「こ、これでは手が出せないぞ!!」 「ええい、殺戮機械どもが!!」 割り当てられたのはゲンブ、龍斗、ユウトの3人。しかし、この面子はパニッシャーとの相性が絶望的に悪かった。 「羅刹行」のゲンブと「獣の悪夢」のユウトは接近戦特化で、しかも防御手段に乏しいため、銃器がメインのパニッシャーに近づけない。龍斗の魔術は「タメ」がいるのだが、四方八方から撃ちまくられている現状ではその余裕もない。 言ってしまえば、手詰まりだった。攻撃も防御もままならなくては、この数相手では戦いにすらならない。常であれば実力者の3人が、ここにあっては狩られる獲物でしかなかった。 瓦礫を盾にじりじりと後退を迫られ、戦線維持は不可能だった。 「ゲンブさん、このままじゃ……!」 「やむを得んか……!!」 ユウトの言葉を受け、ゲンブは一瞬で判断を下す。 「全力で退け!! Aブロックに合流するぞ!!」 そして、Eブロック。 「だあああっ!!」 気合と共に幻龍剣が一閃する。銃を構えようとした機体がまとめて両断され、一拍おいて爆発する。その前に離脱した僕は、次なる機体に襲い掛かっていた。 回りは全て敵、まさに遠慮なく大暴れ出来る。 片やアオイは、 「あら、どちらを撃っているので?」 パニッシャーの光学カメラを妨害しつつ―――恐るべきことに、彼女の「幻夢眼」は機械にも通用するのだ―――、左手の青の幻龍剣で、次々と敵を鉄屑に変えて行く。 他のブロックの戦況はわからないが、少なくとも今は優勢だった。 しかし、いつまでも続くものでは決してない。ただでさえ数で劣る上、相手の総数が不明。しかも、こちらは一撃でももらえばそこから崩れるのに対し、相手は動く限り向かって来る。機械と人間の決定的な差だった。 (司令塔を潰せれば早いんだけど……) (そう上手くはいきませんわね。何しろ、どこにあるかもわかりませんもの) というか、それを言うならそもそも、パニッシャーがこの場所に、しかも大量に現れた理由がわからない。ストラウル跡地だから、ではさすがに説明がつかない。誰かの意図が介在していると見るべきだった。そもそも、力の弱い能力者を狙うはずのこいつらが、どうしてアースセイバーや僕らのような、「強い」能力者をこうも執拗に狙うのか。そこからして謎だった。 啓介がこの場にいたら話が早かったんだけど、あいにくあいつは真衣ちゃんの「監視」があるせいで自宅周辺を動けない。 (誰かじゃないけど……全く、ままならない、な!!) 心中で吐き捨て、一回転するように紅の刃を振るう。爆風の向こうに、次なる標的がいる。 アオイはというと、危なげなく攻撃をかわし、また斬り返していたが、いかんせん疲労の色が濃い。慣れない「戦闘」に加え、非常時という緊張感が精神を圧迫している。 戦闘開始から既に一時間、絶え間なく続く破壊音や爆音が、どこか遠い。 「まだまだ、ですわ」 本人はそう言って笑うも、無理をしているのは明らかだった。かといって、加勢に行ける状況ではなくなりつつあった。 僕の方にもパニッシャーが殺到しつつあり、手を止めればその瞬間死ぬ、といった有様だった。龍義鏡で銃弾や爆弾を跳ね返しつつ、刃を振るって確固撃破していくしかない。龍精落を叩き込めればかなり楽になるんだけど、「タメ」の時間が得られない。僕とアオイでそれぞれに担当しているからこそ、なんとか持ちこたえている。 「タメ」の時間を得るために下がれば、アオイにその分が集中する。そうなったら終わりだ。 (くっ、どうすればいい!?) 歯噛みしながらも、今僕に出来るのは戦う事だけだった。 「ふむ、なかなか頑張るな」 「跡地」から離れた、とある無人駅。そこにひとり立つ男は、肩まで伸びた黒い髪を夜風に揺らしながら呟いた。その眼に映るのは、目の前の、終電が通り過ぎた線路ではない。遠く「跡地」で繰り広げられている、戦いの光景だった。 「もう少し効率的に動かしたかったが……本体があれでは、やはり制御にも限界があるか。次はもう少し、手を考えるとしよう」 まるで、脚本を書いた芝居が失敗したかのような声音で言う。そして、それきり興味を失ったかのように、男は視界のリンクを切った。 「本体とのリンクは……このままにしておくか。その方が、興が乗るというものだ」 そして振り返る、 「!」 その視線の先に、一人の少女が立ちはだかっていた。月明かりを背にする彼女は、言う。 「さっきの子が言ってたのって、あんたか」 「……誰だ、貴様は?」 光に透ける髪は、黒に見紛うばかりの、緑。 「誰でもいいさ。ただ、あんたを何とかしてくれと、そう言われた。『みんなが危ない』って、言ってたからな」 「ほう。それで、私を倒すと?」 「ああ、そのつもりだ。あんた、こないだの機械と……」 そこまで言った所で、少女の表情に嫌悪が混じる。 「それに、あのクズ教師と似てる。他を見下して優越感に浸ってる、嫌な目だ」 「ふむ……別に、見下しているつもりはないのだがな。ともあれ、私はもう帰るところだ。邪魔をするなら容赦はせんぞ」 「それはこっちの台詞だ。あれだけ必死に頼まれたんだ、やってやるさ」 戦意も露わに、言い切る少女。その手に握るは――――氷の剣。 「ぐああっ!!」 「く! 錬太郎、無事か!?」 戦況は最悪と言ってよかった。再現なく現れるパニッシャーの波に、僕達は完全に押されていた。 各ブロックの戦線は完全に崩壊し、担当メンバーは「跡地」の中心の廃墟に集まり、劣勢を強いられることとなっていた。 今も、疲労が極まった錬太郎が爆風を受けたところだ。篠崎さんが声を上げている。 『無理をするな、退け!』 「ありがたい指示ですけどね、獏也教官。それが出来る状況じゃないです……」 はは、と乾いた笑いを漏らす、錬太郎。神経が完全にハイになっていて、感覚がおかしくなっているようだ。 ユウトやゲンブは余力を残していたが、それは単に、攻撃が出来なかったためにその分体力が残っている、というだけだ。ジミーやハヤトは限界をとうに越えているらしく、攻撃の精度がだんだん落ちてきている。とくにジミーが深刻で、爆発の威力がほとんどない。 「っ、はぁ、はぁ……ジ、ジミー、大じょ……うおおっ!!」 言いかけたハヤトが、至近距離から爆風を受けて吹っ飛んだ。誰も、それに目を向けない。そんな余裕は、ないのだ。 正直、以前ゼアと戦った時より、スキュアロウと戦った時より、ジングウと戦った時よりも厳しい。 数の差がこれほど圧倒的とは。一度味わうと、その実感が湧くと言うものだ。 「く……」 じりじりと後退していく中、背中が何かにぶつかった。 追いつめられたか、と一瞬血の気が引いたが、視線を向けると見慣れた顔が入った。 「シスイ! 無事か……」 「正直、あまり無事でもないけど、な」 シスイの言葉は、諦めでも何でもない事実だった。体を覆う「天子麒麟」のオーラが、いつもと比べて明らかに弱弱しい。 「数は力なり……よく言ったもんだよ」 「グループ脅威の技術力、戦いは数だよ……ってことか?」 「ネタが古いな、シスイ」 冗談を言い合ってはみるが、精神的には限界が近かった。アオイの方も当初の余裕が完全になくなり、必死の様子で剣を振るっている。 龍斗さんやアラタも必死で応戦してはいるが、焼け石に水だった。 斯く言う僕も、幻龍剣を振るう腕が鉛のように重い。ましてや、龍精落が撃てるようなコンディションでは到底なかった。 (ま、ずい……) 続々と迫るパニッシャーの群れは、さながらSF映画に出て来る殺人機械のようにも見えた。 問題なのは、それが比喩ではないということか。 いつまで戦っても、終わりが来ない。来るとすれば、死しかない。 もはやこの場での戦いは、いつ終わらせるかではなく、いつまで生きられるか、という消耗戦に突入していた。 「ま、まずいっすよ、このままじゃ……」 アースセイバー。指揮を担当するシノは、悪化する一方の状況に焦りの声を上げていた。倒しても倒しても次が出て来るパニッシャー、対して消耗していく仲間達。 隣の獏也も、ギリ、と歯を食いしばる。 「全滅も見えるか……いかん」 しかし、現状動ける人員は他には少なく、どれもこの状況を打開できるほどの能力者ではない。 「せめて、本体を叩ければ……」 「……難しいな。それがわかっていれば、とうに潰している」 「そ、そうっすよね……」 シノが肩を落とす。歯がみする二人は、とある駅で繰り広げられている、別の戦いを知らない。 氷の刃が、二閃、三閃する。 男はそれをひらりひらりとかわすが、表情には先ほどまでの余裕はない。 (なんだ、なんなんだ、こいつは!) 男が焦っているのは、少女の刃が、迷いを持ちながらも異様に鋭かったせいである。 人に刃を向ける、という事に慣れていないのが丸わかりだったが、その反面「敵」に対する戦意だけは燃え盛っている。 どころか、何回か実戦を経験したかのような、そんな空気さえ纏って。 (ええい!) 生体電流を増幅し、電撃を放って反撃する。 「ぐっ!!」 直撃するが、服の上だったためさして効いていない。衝撃を与えたのみに終わる。とすれば狙うは頭なのだが、悠長に照準している暇がない。 予想以上に刃が鋭い。そして動きが早い。アースセイバーの面々に比べると素人ではあるが、どう動けばいいかを体で理解している。 正直、予想外の強敵だった。 (く、このままでは……ならば) どうせもう目的は果たした、アースセイバーの壊滅も時間の問題だ。なりふり構わずここを脱出すれば、あとはどうとでもなる。 (覚えておけよ……いずれ、貴様もただでは済まさんぞ) 心中で悪態を突き、巧みにステップして駅の入口に向かい、 「逃がさない」 立ちはだかった人影に、足を止めざるを得なかった。 苛立ちを声に乗せる、その前に、 「その力は、邪魔だね」 人影―――少年の左腕、刃の様なものに覆われた左腕が、直撃した。 「ぐ、はっ!?」 同時、直前まで発動していた力が、突然止まるのを感じた。 「!?」 「……僕にはいらないな、これは」 言うや、少年は素早く身を翻し、姿を消す。 何が起きたのかわからなかった。ただ一つ言えるのは、力が使えなくなっているということ。 半ばパニックに陥り、判断力をなくした男は、背後から迫る透徹の刃に気付けなかった。 ―――――! 「………え、?」 声を発したのは、誰だったか。 誰も、事態を一瞬理解できなかった。 全方位から僕達を押し包もうとしていたパニッシャーの動きが、突然乱れたのだ。ついさっきまで統制のとれた動きで、的確に攻撃して来ていた機械達が、今は混乱を来たしたかのようにあらぬ方向へ動き、場所によっては同士討ちさえ起こしている。 混乱する僕達を、 「チャンスだ、仕掛けろ!!」 最前線にいた聖さんの声が、正気に戻した。それが、反撃の始まりだった。 そこからはまさに、先ほどまでとは打って変わった大逆襲だった。疲労していたメンバーも、最後の力で攻撃に出る。 流れ弾をアラタと篠崎さんが防ぎ、ジミーとハヤト、龍斗さんは最前線での広範囲攻撃、一撃ずつで薙ぎ払う。ダウンしていた錬太郎はアオイが確保して下がり、ゲンブとユウトはそれぞれに全力を尽くして壊乱するパニッシャーの群れに突撃、暴れ回る。 「「うおぉおおぉぉ!!」」 別の方では、聖さんが両手にマシンキャノンを携えて撃ちっぱなしにしている。というか、危なくて近寄れない。 たまに向かって来る奴は、修斗さんがロープで捕まえて聖さんの攻撃圏内に放り込む。 そして僕達は、 「行くぞ、光一!」 「おうっ、だあああっ!!」 シスイが限界間近ながらも発動した「天子麒麟」で増幅された光一のレーザーが敵陣を薙ぎ払い、そこ目掛けて僕が飛び込む、という連携で戦っていた。 「いあああっ!」 幻龍剣を振り回すと、パニッシャーが次々と爆発していく。増援が来る気配は―――ない。 ―――出現したパニッシャー全てを撃破したのは、それから20分ほど経ってからだった。 「っはぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」 男は、走っていた。 不意を打たれて氷の一閃を喰らったが、相手に迷いがあったのが幸いした。肩口を切り裂かれただけで、何とか逃げ出す事が出来た。 (おのれ、おのれ、おのれ……っ!) 何よりも、自分を傷つけたあの少女が許せなかった。いずれ、必ず報復してくれる。先ほどはなぜか使えなかったが、今は問題なく使えるように戻っている。 (この力、この力さえあれば、私は……!!) 「やれやれ。存外使えませんね、あなた」 「!?」 横合いから声をかけられ、足が止まる。暗がりに立っていたのは、古びた黒い帽子にコートを纏った、現代離れした服装の男。覗く視線は、やけに冷たく、それでいて感情の揺らぎが見て取れる。 「地球の守護者達と殺戮機械との戦い……せっかくのそんな力に目覚めたのなら、もう少し上手く演出してくれると思ったのですがね。期待外れです」 確かにこの力は、最近急に得たものだ。生体電流を増幅し、電子機器の制御を乗っ取り、電撃を放つ。だが、なぜこの人物がそれを知っている? すると、心の中のその呟きが聞こえたかのように、コートの男は言った。 「それはワタシが目覚めさせたのですよ。ま、どのような力が出てくるかは、開けて見てのお楽しみでしたが」 「な……」 「ですが、あなたには失望しました。せっかくの力、有効に使えないとは。そんなことでは、ワタシの出て来た意味がない」 「では、さようなら」 あまりにもあっさりとした、死の宣告。男がそれを理解したのは、体を貫かれてからの事だった。 戦いが終わり、アースセイバーの面々はかけつけた莉絵さん達に回収されていった。僕達や修斗さんは比較的軽傷だったので、簡単な手当てをその場で受け、自宅まで送られた。余力を残していたゲンブは、今回の報告のために一足先に戻っていた。 「つ、疲れた……」 本当に疲れた。恐らく、「施設」を逃げ出して以来、もっとも疲れた一日だった。 部屋に戻った僕は、とにかく疲れた体を休めようとしたが、汗とホコリでドロドロの服が問題だった。ひとまず風呂場に向かい、学生服を洗濯機に放りこんで、さっと身体を流した後で戻る。アオイの方はと言うと、どうやら僕以上に披露したらしく、ちらりと覗いた部屋の中で倒れ込んで寝息を立てていた。 さすがにそのままにはしておけなかったので、ひとまず服だけは着替えさせておいた。 自分の部屋に戻り、着替える前にベッドに座り、身体を投げ出す。ああ、疲れた。体が重い。 (それにしても、何であんなにパニッシャーが……ああ、でも……そういえば、明日は何の授業が……) 思考が飛びまわる。目が重い。あれ――――。 「……ん、ん?」 気がつくと、外から陽の光が差し込んでいた。そこでようやく、僕は自分が眠ってしまっていた事に気付いた。 「あ、ぁ、寝ちゃってたのか……何時だ……って、どわーっ!!」 現在時刻―――AM8:26。 「完っ全に遅刻……ハ、ハクシュッ!! うぅ……?」 突然くしゃみが出た。何で突然……思いかけて気付いた。 「うわっ、服着てないっ!?」 そうだ。そういえば昨夜、着替えようとしてベッドに座り込んで、そのまま眠ってしまったんだった。寝冷えだな、これは。 「風邪ひいちゃったか……クシュッ! あれ、アオイは……?」 とりあえず寝間着を着てアオイの部屋に向かうと、まだ床の上で寝息を立てていた。この分じゃ、アオイも風邪か……。 「あーあ、またやっちゃったか……ふ、ハックシュッ!!」 ……この日は、休まざるを得なかった。けど今日は全校体育。ああ、行きたかった……。 ――――リンゴと清涼飲料水を持ったマナとエイトが火波家を訪ねるのは、それから4時間後の話。
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ガチャン 澪「ただいま」 パタパタ 澪ママ「おかえりなさい」 澪ママ「あ、そうそう!友達から映画のチケット貰ったのよ~」スッ 澪「へえ 何時の?」 澪ママ「明日なんだけど… 昨日のお礼も兼ねてりっちゃん誘ってきたら?」 澪ママ「枚数2枚しかないからお友達全員の分はないけれど」 澪「いいよ、ママがパパと行ってきたら?」 澪ママ「それが私もパパも用事が入っちゃって」 澪「まあ明日は部活もないし…(どうしよう)」 澪ママ「気にせずいってらっしゃい」ススッ 澪「えっと、じゃあ貰っとく ありがとうママ」 澪ママ「いえいえ そろそろ夕飯だからね」パタパタ 澪「うん」 タッタッタッタッタッタッタ カッチャン 澪「ふうっ」ボスッ 澪(映画のペアチケットか) 澪(明日っていきなりすぎないか) 澪(まあせっかくママから貰ったんだし誘ってみるか) 澪「よいしょっと」パカッ ピッピッピッピッ プルルルルル プルルルルル ガッチャン 律「今帰ったぞー」 ドタドタ 律ママ「馬鹿やってんじゃないの!」 律ママ「そういえば澪ちゃんどうだった?昨日休んだんでしょ?」 律「あー大丈夫 まだ本調子じゃないみたいだけど普通に元気だった」 律ママ「そう、よかったわ 晩御飯までもうちょっと待っててね」パタパタ 律「あいよっ」 テッテッテッテッテッテッテ カッチャン 律「あーづかれだー」 律「明日はいよいよ土曜日か…」 律「(明日の準備しなきゃな)よっと!」 ヴーン ヴーン ヴーン 律「ん 電話か」パシッ ピッ 律「もしもーし」 男「あ、男だけど」 律「お、おう」 男「明日はいよいよ映画ですね!楽しみで電話してしまいましたよ!」アハハ 律「ハハハ そうだな、明日は映画だ」 男「で、集合時間なんですけど、電車が11:47発なので11:40でいいですよね」 律「いいんじゃない じゃあその時間に駅の噴水前って事で」 男「はい!じゃあ楽しみにしてます」 律「おうよ じゃあ、また明日な」 男「それでは!」 ピッ コトン 律ママ「ごはんよー」 律「今行くー」 ガッチャン!テッテッテッテッテッテッテ プルルルルル プルルルルル 澪「なかなか繋がらないな」 プルルルルル プルルルルル 澪「うーん」 ガチャッ 澪「おっ!律、わた」 オカケニナッタバンゴウハ、ゲンザイツウワチュウデス 澪「って通話中かい!」 ピッ ゴトン 澪ママ「みおー、ご飯できたわよー」 澪「はーい」 ガッチャン タッタッタッタッタッタッタ 律「ふ~食った食った」ゲフッ 聡「ねえちゃん行儀わりー 彼氏できて女らしくなると思ったのに」 律「うっ、うるせーぞぉ!わたしゃ既に十分女らしいっつーの!」 聡「へへーんだ」 律「ったく!まあいい、ごちそうさまでした!」 律ママ「はいはい 明日遊びに行くなら勉強しときなさいよ」 律「へーい」 テッテッテッテッテッテッテ ガッチャン 律「ん?」 ピカピカッ ピカピカッ 律「携帯に着信か 男か?」 パカッ 律「み、澪!?何だろ?かけなおすかー」 ピッ プルルルルル プルルルルル 澪「ごちそうさまー」 澪ママ「はい そういえばりっちゃん誘ったの?」カチャカチャ 澪「いや電話通話中だったからさ あとでかけなおすつもり」 澪ママ「そう ただ明日いきなりだからねえ… りっちゃんも用事入ってるかもね」ジャー 澪「だなー まあその時は仕方ないから別の誰か誘って行くよ」 澪「じゃっ、明日家空ける分勉強してくる」 澪ママ「がんばってね」 タッタッタッタッタッタッタ ガッチャン 澪「さて、60Pまで進めちゃうか」 ヴーン ヴーン ヴーン 澪「ん、電話だ」 パッ パカッ 澪「律か!かけなおしてきたんだな(予定空いてるのかな)」ドキッ ピッ 澪「もしもし」 プルルルルル プルルルルル ガチャッ 律「お!澪、どったの?」 澪「かけなおしてくれたのか」 律「まーな さっきはごめんごめん で、どったの?」 澪「それがさ、明日の事なんだけど」 律「!!」ドキッ 澪「ん?どうかしたか?」 律「いや、別にー」 澪「明日さ、予定空いてないかな?」 律「明日かー…」 澪「何か用事入ってるのか?なら無理強いはしないけど…(やっぱダメだったか?)」 律(うーん 言っとくべきかなあ… でも後々の事考えると…な) 律「わりっ!ちょっとした野暮用があってさ!明日は無理なんだ」 澪「そ、そうか」ズーン 律「ごめんって 明後日なら大丈夫だけど」アセッ 澪「いや、そこまでしなくてもいいさ 明日なんていきなりだもんな」 澪「無理言って悪かったよ」 律「そんな事ないって!私こそごめんなー」 澪「急に誘ったのは私の方だからさ 用件はそれだけ」 律「そっか じゃあまた月曜な!」 澪「うん、じゃあな」 ピッ 澪「はー やっぱダメだったか」 澪「仕方ない、他の人を誘おう!」 ピッピッ 澪「あ、唯?明日予定空いてないかな?」 唯「ごめーん!明日は久しぶりにお母さんとお父さんが帰ってくるから無理なんだよぉ」 澪「そ、そうか 残念だけど次の機会によろしく」 ピッ 澪「次は梓っ」 ピッピッ 澪「あ、梓?明日の予定空いてたりしない?」 梓「すいません先輩、明日明後日は家族で出かける予定がありまして…」 澪「そ、そうか… いきなりごめんな また今度」 ピッ 澪「うう」 9
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このページはこちらに移転しました いつかのこと 作詞/のくた 君があの日 ささやいた 「約束しよう、いつか会いに行く」 小指を繋げる距離じゃなくても 信じてた 君がすきだった 君があの日 ささやいた 「約束しよう、いつか会いに行く」 こだまするよ 耳の奥深く 今も元気にしてるかな 笑って過ごしているのかな
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(1st Single 1988.09.21 リリース) だからその離して ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~ だからその手を離して 夢見ごこちの easy time いつものようにおまえがしゃしゃりでてきた おかたいその言葉で どこまでも僕をがんじがらめにする Why? どういうつもり いつまで夏にしがみついているの リクエストには答えられないよ だからその手を離して 今すぐ get out of my way ひとりでも大丈夫さ ここには何もない wanna be without you 目も眩むような 僕の main street おまえはまだ 路地から目をぎらつかせて 鼻につくその臭いが 遠慮もなしに しつこくつきまとってる Why? どういうつもり 一体何がほしいのさ tell me いい加減に 目を覚ましてくれ だからその手を離して 今すぐ get out of my way ひとりでも大丈夫さ ここには何もない はやくその手を離して とりあえず get out of my way かくれたりしないよ ここには何もない wanna be without you だからその手を離して 今すぐ get out of my way ひとりでも大丈夫さ ここには何もない はやくその手を離して とりあえず get out of my way かくれたりしないよ ここには何もない wanna be without you ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~ いつまで暗い部屋で 踊っているの 窓を締めきったままじゃ 風も吹かない くりかえし流れる same old blues 君は知らずに すがってる If you let me stay tonight I ll give you anything ハートも濡れるナンバー I will make it alright You don t cry anymore 手をのばしておくれ right now 傷つきそうになると 目をふせて 夢を見たいなんてもう思いはしない あせたmake-up tight for you 流すこともできるのに… If you let me stay tonight I ll give you anything 真夜中色のルージュ I will make it alright You don t cry anymore 手をのばしておくれ Let me stay tonight I ll give you anything ざわめく街の香りを I will make it alright You don t cry anymore 手をのばしておくれ If you let me stay tonight I ll give you anything ハートも濡れるナンバー I will make it alright You don t cry anymore 手をのばしておくれ Let me stay tonight I ll give you anything 真夜中色のルージュ I will make it alright You don t cry anymore 手をのばしておくれ
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【検索用 はっくくらうんとめもりー 登録タグ VOCALOID かかこ は カーシン 初音ミク 曲 曲は 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント ゲームプレイはこちらから 作詞:かかこ 作曲:かかこ 編曲:かかこ ゲームグラフィック:カーシン・かかこ ゲームプログラム:かかこ 動画:かかこ 唄:初音ミク 曲紹介 とんではしって どこまでもつらい時だって あるけれどどこかできいた この音のキオクめぐるたびの はじまりはじまり 曲名:『バック・グラウンド・メモリー』 かかこ氏が作るゲームと連動した楽曲「遊べるMV」の2作目。 初音ミクが退廃的な世界を舞台に冒険する2Dアクションゲームとなっており、動画の概要欄から実際に自分でゲームを遊ぶ事が出来る。 ゲーム内の分岐によってStage2の歌詞が変わる。(YouTubeでは「あか - 空ステージ」の歌詞、ニコニコ動画では「あお - 海ステージ」の歌詞となっている。) ゲームをクリアをするとタイトル画面に「オマケ」が現れる。内容は実際にクリアして確かめて欲しい。また、ゲームには動画では体験できない、ゲームならではの様々な仕掛けが存在する。 『ボカコレ2023夏』ルーキー参加楽曲。17位にランクイン。 歌詞 (配布txtより転載・編集) このキオクのオクの オクでうたう魔法みたいなウタ あるく とぶ はしる フシギなボタン押して Stage1 時計のはり 2時さしたら ハコの中で 目がさめたら うかぶ音を あつめて願ったら 右へ明日へ スクロールして 空高く ジャンプして 広がるセカイの キオクあつめてる ヤジルシ ヒダリミギ かたむけてみたら メモリは どこへワープする? 思い出 作りこんで スキップしたミライの先まで そのユメを 電子音にのせて! このキオクのオクの オクでうたう魔法みたいなウタ あるく とぶ はしる フシギなボタン押して このセカイであつめた キミだけのユメを描いてきっと いつまでもただ むねのオク ひびいていたんだ Stage2 + あか - 空ステージ Stage2(あか - 空ステージ) 都会のビル 風ふいたら まどの外に 日がさしたら ツギハギなハコ なにがつまってる? あかいあかい 空ながめて どこまでも ダッシュして 広がるセカイの キオクあつめてる 夕焼けと 闇の中で 流れだす 電子音がひびいて! ただひとつの音を オクでうたう魔法みたいなウタ フシギが見たいから どこまでも旅をして ユメはユメのままで 覚めることなくゆれていたんだ 願いをこめた このフシギなボタン押して + あお - 海ステージ Stage2(あお - 海ステージ) 海とココロのあいだ ぷかぷかうかぶ 深い深い 穴をとびこえ ユメの中 思い出す そうやって いつも通りの日々の中で まるで 泡みたいにゆれる こぼれだす 電子音がひびいて! ただひとつの音を オクでうたう魔法みたいなウタ フシギが見たいから どこまでも旅をして ユメはユメのままで 覚めることなくゆれていたんだ 願いをこめた このフシギなボタン押して Final Stage キョウモ オワラナイ ユメヲ カタル イミノナイ イミヲ サガス クダラナイ アイヲ サケブ それでも ゼンブゼンブ 作りこんでさ! 誰かが 応答した ハジメマシテ どこかできいた 懐かしい声で あの頃よりも 遠くひびいてる残響 どこまでも そのユメを 電子音にのせて! おしえて! このキオクのオクの オクでうたう魔法みたいなウタ あるく とぶ はしる フシギなボタン押して このセカイであつめた キミだけのユメを描いてきっと いつまでもただ むねのオク ひびいていたんだ コメント めちゃくちゃ好き -- 名無しさん (2023-08-16 21 57 27) 某テレビ番組で紹介されて知りました、めっちゃすきです -- 名無しさん (2023-10-27 10 42 19) sasakurePさんと似た雰囲気もあるしゲームも含めた世界観がマジで好き。 こんな神曲が17位は悔しい... -- 名無しさん (2023-11-02 22 00 22) 名前 コメント
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律「いやー、たまたま早く起きたから朝練でもしようかなー …なんて?」 和「あら?律きてからずっと教室にいるじゃない」 律「わわわっ!和っ!空気読めって!」 和「?」 澪「律!!どういう事か説明してもらおうか?」ギロッ 律「実は分身してたんだよ!演奏してたのはもう1人の分身の方!」アセッ 澪「ちゃんと説明しろっ!」 ドゴッ 律「いた~いっ!」 和「ちょっと、あんたたちどうしたの?」タタッ 律「澪が~」 澪「律が!」 和「一体どっちがどっちなのよ…」 律「澪が殴るんだよ」 澪「元々律が勝手に学校に行っちゃったのが悪いんだろ!?」 律「あーあー!じゃあ何だよ!私は澪に許可取らないと学校行っちゃいけないってか?」 澪「そうは言ってないだろ!」 和「2人、落ち着きなさい」ヤレヤレ 律「ふんだっ!澪のわからず屋っ」プイッ 澪「それは律の方だろうがっ!」プイッ 和「はあ… 何やってるのよ」 律澪「フンッ!!」 紬「…」ジーッ 澪「ったく!何なんだよっ!」イライラ 紬「…」ガタン テクテク 紬「澪ちゃん、おはよう…」 澪「ム、ムギか おはよう」 紬「…」 澪「…(そういえばムギも昨日おかしかった… 何か律の事知ってるんだろうか)」 澪「なあ、ムg」 紬「澪ty」 紬「あっ、澪ちゃんからどうぞ」アセッ 澪「いや、ムギからでいいよ」アセッ 紬「澪ちゃんの方が先だったわ」 澪「私は大した用事じゃないよ ただ昨日の質問が気になってさ」 澪「律の様子が昨日からおかしいんだ 何かムギ知ってるんだよな?」 紬「…」ウツムキ 澪「あ… い、嫌なら話さなくていいんだっ!」 紬「そういうわけじゃないのっ でも私から話していいのやら…」オロオロ 律「…」ススッ 澪「っ!何だよ、律!」イラッ 律「それは… 私の口から話すよ」 律「…」 澪「…」 紬「…」 キーンコーンカーンコーン 律澪紬「!!」 ドタドタドタドタ!ガラガラッ! 唯「セーッフ!!」ズザー 唯「あ!みんなおはよ~」 唯「ん?みんなどうしたの~?」 澪「いや、なんでもないよ おはよう」 律「ちっす!」 紬「おはよ~」 テクテクテク ガラガラッ ストンッ 唯「いや~ 危なかった危なかった」エヘッ 和「唯… もうちょっと余裕持って行動しなさいよ」ハア 唯「エヘヘヘ だって2度寝が気持ちいいんだもん~」 ガヤガヤ 律「とりあえずこの話は放課後な」 澪「ああ、約束だぞ?」 紬「それじゃあさわ子先生が来る前に座りましょ~」トテトテ ガラガラッ ピシャッ 起立!礼!着席! キーンコーンカーンコーン 律「んー疲れた!やっと終わったぜー(いよいよ放課後…か)」 唯「スピー スピー」zzz zzz 澪「それじゃあ部活いくか(やっぱ話って部活終わった後だよな…」 唯「クー クー」zzz zzz 紬「その前に唯ちゃん起こさないと!(きてしまったわね…)」 唯「ううん、むにゃむにゃ」zzz zzz 律「ゆーいー おーきーろー」 澪「起きないとお菓子無くなっちゃうぞ!」 紬「お茶冷めちゃうわよ~」 唯「うへ?ん?」ムクッ 唯「ここ何処?」 律澪紬「が っ こ う !」 ガチャッ 梓「あっ!先輩方」スタッ 律「おう!部活はじめんぞー」 唯「あーずにゃん!こんにちは!」ダキッ 梓「唯先輩こんにちはです」 紬「まずはお茶入れるわね~」カチャカチャ 澪「う、ん そうだな」 唯「わお!珍しいね澪ちゃん いつも練習だーってなるのに」エヘヘ 澪「今日は少し休憩取ってからにしよう(お茶飲んで落ち着こう…)」 梓(なんか今日の澪先輩元気無いな…) ジャジャ、ジャジャ、ジャーン 唯「う~ん?」ムムッ 律「なんか合わないな また私のドラム走っちゃったか?」アチャー 紬「そんな事はないと思ったけど~」ニコッ 梓「全体的に合ってない様に感じました…」ショボン 澪「歯車が噛み合ってないような感じだな」フウ 律澪紬(やっぱり気になって演奏に集中できない!) 律「あーだめだだめだ!こんな状態じゃろくな練習ができん!今日はもう終わり!」 梓「ええっ!もうですか?」 唯「今日はもう疲れたしだいさんせ~」 律「お前は寝てただけだろっ!」ビシッ 唯「あいたー」エヘッ 紬「仕方ないわね」 律「という事で解散!」 梓「ブーブー!」ムスッ 澪(放課後…部活終了… いよいよか) 唯「あれ?りっちゃんたち帰らないの?」 律「あ、ああちょっとな 生徒会に呼び出されててさ」 律「澪には手伝いやってもらおうと思ってな」 唯「ふ~ん じゃあ先に帰ってるね あずにゃん、行こっ!」 梓「それではさようならです!」 澪「じゃあな」 律「あばよっ!」 紬「私も帰ってるわね~(話はりっちゃんがするから私は帰った方がいいわよね?)」 律「おう!また明日なー(ああ、悪いなムギ)」 ギイー ガッチャン 律「…」シーン 澪「…」シーン 澪(うう… この間は一体何なんだ…) 律「…」ウツムキ 澪(くそっ!このまま突っ立ってても仕方が無い!)キッ 澪「なあ、律」 律「うん…」 澪「なんで私に隠し事するんだよ!?私たちの仲だろ?」 律「うん…」 澪「何事も隠さずビシッと言ってくれる所が律のいい所だろ!」 律「うん…」 澪「うんってお前、それじゃあ分からないだろ!」 澪「言いたい事があるならハッキリ言ってくれよ!!」 律「いやあー… その、澪に隠してたという訳じゃあないんだ」モジモジ 澪「じゃあなんだよ」プンスカ 律「言い辛かったというか何というか…」モジモジモジ 澪「何だ律らしくもない 別に笑わないから言ってよ」 律「そ、それじゃあ…」 ゴクリ 律「私、田井中律!17歳!この度お、おおお付き合いすることになりまして!!」ドドンッ 澪「は?」 律「いや、は?じゃなくてさ」モジモジ 澪「ふえええぇぇぁぁぁ!??」 3
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Oh... Da... マジシャンズレッド 立ち止まるヒマなんかないさ 嘆いてる余裕なんかないさ ホリィさんの命守るため 灼熱の戦いの中へ あまりにも大きな DIOの謎 「世界」の闇 絶対負けるもんか C・F・H・S・(シー・エフ・エイチ・エス) 敵は分からないフランス人だけど エジプトへの道を進むだけさ どんな敵でもスタンドでもかまわない この炎くらうがいい 真っ赤な魔術師 いつまでもいつまでも 追い続けるんだ どこまでもどこまでも 明日への希望を どこまでもどこまでも 燃えたぎる炎の スタンド いつだって死闘繰り広げた ジョースター家とDIOの因縁 どうしても協力しなくちゃ この熱のスタンドがある限り 何でもいいから DIOの「世界」 ヒントが欲しい 絶対見つけるんだスタンドの鍵 ポルを守って刺されたとしても まだ死んじゃだめだ傷を治そう 大切な "DIOを倒す" この使命を 思いっきり抱きしめて 真っ赤な魔術師 Yes I am chi... 敵が襲って来てばかりだけど DIOの館へと進むだけさ 「審判」でも「磁力」でもかまわない イメージ壊すもんか 真っ赤な魔術師 いつまでもいつまでも 追い続けるんだ どこまでもどこまでも 人間の勇気を いつまでもいつまでも 謳い続けるんだ どこまでもどこまでも 人間賛歌を 仲間と 元曲【真赤な誓い」 アニメ『武装錬金』OP曲