約 1,206,972 件
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/551.html
保管屋から一路さんへ ◆51rtpjrRzYさんこと一路さん。自分にとって恩人でもあるあなた。 全てはあの板で出会った事から始まりました。〝運命〟だったんですねw 美希ブキの先駆者として括弧たる地位を得た一路さん。最初に保管されたのは 幸せの匂いでした。勿論、最初の継続型SSとしてその後も続いて行く訳です。 途中、作品が似てるとの事で悩まれたあなたを見て本当に申し訳なく思いました。 そんな謙虚すぎる一路さん。小さい秋と大きいLoveは僕のイチオシ作品で。 何気ない幸せを感じ取れ、クローバーの面々のちょっと砕けた部分が描かれています。 それと忘れちゃいけないのが後日談なんですよー!まだ終わってませんからね。 期待してるんだけど、中々書いてくれませんorz 催促しちゃいけないんですが、何せ色々な物にチャレンジなさってる。 それがラブッキーのとんでもないSS②連発でございます。読んでひっくり返りましたよw まさにSS界のイチローは〝広角打法〟でこれからも書きまくります。 ~Innocent wide angle style of batting~ 僕の恩人、ホントは職人、良きライバルとして、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から◆BVjx9JFTnoさんへ BVさんとも1スレからの古い付き合いになりますね。生き証人と 言ったトコでしょうかw BVさんとして保管された最初の作品は【月明かり:Moonshine】でした。 驚きましたねー。いきなり18禁でしたから。って百合板は18禁なので 問題はないのですがw 自分がBVさんの数多きSSの中で、最も読み返してる作品が 「GoodNight Kiss」です。皆さんとの融合でも取り入れた作品ですね。 医務室で見せたラブの表情は僕の中で忘れられないシーンの一つで。 それと、せっちゃんとあゆみさんが料理をしてる姿。その描写がとても好きなんです。 心がぽかぽかします。最後は胸きゅんのあまずっぱい流れで。ラブが羨ましいなって。 最近だとあゆみさん及び家族描写やHへの回避など、様々な分野で活躍されてるBVさん。 僭越ながら自分は〝魂の感動屋〟って呼んじゃってますけどご迷惑だったり…。 ~Affected shop of soul~ これからも同志として、職人仲間として、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から黒ブキさんへ 黒ブキさんとは2スレからのお付き合いとなります。最初はトリップ 無かったんですよね。随分昔のように思えますね。 ◆lg0Ts41PPYさんとして最初に保管されたのは『欲望』でした。 ラブのヤキモチがエスカレートして嫉妬、さらには〝欲望〟へと変化していく。 これこそが黒ブキワールドだと。 そして、伝説の継続SSがスタートして行きます。元祖〝タブー〟な話だったと 今でも覚えています。せつなはどうなってしまうんだろう?と。 話は混沌として行きます。それぞれの視点で描かれる世界は繊細かつ痛々しくもあり、 その背景にある個々のイメージは崩れない。SSでここまで書けるのか?とも実感していました。 そんな中で、自分はやはり美希の存在が大きかったと思います。それは最終回にも活かされていましたね。 〝黒のカリスマ〟として括弧たるポジションを得た黒ブキさんは、新たな継続SSに チャレンジされてます。美希と祈里の交錯する想いは?今後も要チェックですね! ~Pioneer of lacquer black~ 憧れのカリスマの下、同じ志の者として、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から恵千果さんへ ◆EeRc0idolEさんとしてデビューされたのは2スレからだと思います。黒ブキさん とは本当に意気投合されており、SSの趣旨も相思相愛ですよね。 最近では恵千果さんとして親しみやすくお話させて頂いてます。記念すべき初保管 作品は【ある日のお風呂】でした。お風呂を初めて使われた作品として、自分の 中でかなり印象深かったのを覚えてます。 そして代表作とも言えるのが、これまたタブーであった〝浮気〟をテーマにした 継続型SSになります。保管する際、カップリングをどこにするか悩んだのはいい思い出ですw 恵千果さんは小ネタからHまで様々なジャンルでSSを書かれてます。むしろ楽しんでいるのかな? これって凄く大事なんですよね。その原点は〝妄想〟から始まってると言う事。 雑談を楽しみ、妄想を膨らませ、それをSSに活用する。その姿勢、自分が追い求めてる物と一緒ですよ! ありとあらゆるジャンルをこれからも制覇していって欲しい恵千果さん。 あなたの描くキャラたちは、どこか大人で時々子供。その先に待つ物は――― ~Love and fickleness are single differrences.~ 同じ道を歩む者、例え幕が下りようとも、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋からSABIさんへ 最初はまだHNがない、初々しい状態だったSABIさん。3スレからのお付き合いとなります。 ラブとせつなの描写が代表的ですが、デビューの時は美希とせつなだったんですよね。 最初に保管させて頂いたのが「疑念」。その後も継続して続いていきます。特にこの頃、 印象に残っているのがタイトルの付け方。引き込まれると同時に、まさに小説の如く 緊張感のある展開が進みました。 さらに、本格的継続型SSとしてラブとせつなの物語が始まります。ほぼ18禁の中で描かれる世界と 〝月明かり〟が照らし出す二人の少女。それはどこか寂しげでもあり、情熱的かつクールで。 SABIさんは小説をかなり読まれてるのかな?と思います。描写が物凄く大人なんですよね。 でも、話の中で動いてるのは14歳の少女な訳です。普通ならギャップが生じるのかなと。 けれど、すんなり読めてしまう。これはむしろ、感情移入がしやすいのかなとさえ思います。 描き出される大人の世界。その中で彼女たちはどう動いていくのか。 繊細かつ大胆、それはまさにSABIワールド。あなたのテクニック、これからも魅せつけて下さい。 ~Guide road of moonlight night ahead~ 幸せを願う者同士、彼女たちの愛を語り継ぐため、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から十和さんへ 3スレに突如現れた紳士的職人の十和さん。しばらくはスレ番でのご活躍でした。 丁寧な口調と比例する、愛の詰まったSSが数多く投下されていきます。 記念すべきデビュー作は『込めた思い、応える誓い』。ラブからせつなへの メッセージ。それは胸を打つ物がありました。十和さんが描いていくラブと せつなはとても〝ピュアハート〟。まさに代名詞とも言えますね。 現在、保管庫のラブせつカテゴリーは4部屋あります。その中でも2号館には 十和さんの作品が14本もありました。その熱意は今も冷めやらぬままで。 好きになったらとことんハマるタイプの十和さん。ラブとせつなの物語を、純愛から 可愛らしい描写まで色々なパターンで描いていきます。そのスタイルをこれからも 続けて欲しいと思ってます。まさにエキスパートを目指して。 同志たちからの感想をエネルギーとし、それをラブとせつなが描いていく世界へと放つ。 虹色の架け橋はまた新たなSSの誕生を意味します。十和さんのMPは減る事を知らない――― ~Owner of pure heart~ 愛と幸せを共感出来る仲として、純愛を貫き通す職人になるため、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から遊◆0LbB6EOWlさんへ 避難所が出来てから直ぐに誕生した職人さん。通称〝遊園地さん〟として 親しまれてるあなた。ブッキー×せつなをお得意とされてますね。 「胸に秘めた思い」を皮切りに、視点変更・初デート・戦闘描写と 5本の作品を続けて読む事が出来ました。そこで目を引いたのが、デートコースに 指定された〝遊園地〟になる訳です。パインとパッションが凄く可愛かったのも覚えてます。 そして今回の競作ではお馴染みのブキせつに、ラブ美希にもチャレンジしてくれました。 すっごく嬉しかったなぁ。さらには微エロにも挑戦と、向上心旺盛! 公式燃料が26話のみと、中々描写の難しいブキせつ。そこに着眼点を置いてSSを 書いてくれてる遊さん。パインとパッションに変身しても、その愛情は変わらずに。 彼女たちの魅力とは何なのか?遊さんの作品を読んで見ると答えが出るような気がします。 益々の発展と向上心を欠かさずに、ブキせつの持ち味をどんどん引き出して下さい。 戦闘描写、本当にお上手でした。自分に出来ない事を出来る人って魅力的ですよ。 ~Attractive person like an amusement park~ 癒しのハーモニーを奏でる奏者として、初々しい二人をずっと描くために、精一杯頑張りましょう!!! 保管屋から生駒◆ZU7CldKWo2さんへ 自分よりも遥か先に1スレで職人されてた生駒さん。さらにはご自身のサイトでも SSを書かれてました。人を惹きつける文章を繊細かつ、時に大胆に描かれるその姿は憧れでもありました。 数多く保管していったSSの中で、やはり、自分の思い入れが強い作品は『Moon Child』『Sun Child』 になります。今読み返しても、胸に込み上げて来る物があります。お互いを大切に想うからこそ、 描かれた世界。それは誰も邪魔出来ない、入る事の許されない世界なのかもしれません。 そして、何よりもインパクトの強かった継続型SS、Eas of Evanescence。誘惑と陵辱と心の葛藤と。 キャラのイメージ、バックボーンがしっかりしてるからこそ描かれた魅惑のお話でした。 同志たちのほとんどが生駒さんのSSを読まれた事があるはずです。根強いファンも多いですね。 もちろん自分もその一人。けれど、称賛されるのは自分では無く、〝フレッシュプリキュア〟なんだと おっしゃる生駒さん。こうして沢山のSSが書けるのは、彼女たちがいてくれるからこそなんだと。 美希×せつなの魅力にいち早く気付かれていた事や、君を想いてで描かれた世界と本編とのリンク。 常に〝先を見据えて〟SSを書かれてるんだなって思います。これって容易ではないですよ。投下時間も凄いですがw ~Leader in the future whom four leaves draw~ いつも先にはあなたがいてくれた。これからもSSの世界が広がるよう、広まるよう、精一杯頑張りましょう!!! そして、今これを読んでくれてるあなたにも―――――ありがとう―――――
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/117.html
元スレURL 意味が解ると怖いラブライブ 意味が解ると怖いラブライブ Part.2 概要 ラブライブ版意味怖再び コピペ改変ネタ 類似作品 穂乃果『意味がわかると怖い話』 穂乃果「意味がわかると怖いラブライブ?」 タグ ^μ’s ^A-RISE ^高坂雪穂 ^絢瀬亜里沙 ^Aqours ^ホラー ^コピペネタ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/658.html
元スレURL 【ラブライブ!ss】梨子「出来たわ!千歌ちゃんがレズビッ千歌ちゃんになるボタンよ!」曜「ポチッ!」 概要 輝き誕生秘話 タグ ^ようちかりこ ^短編 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/460.html
バレンタイン狂想曲/一六◆6/pMjwqUTk 突然の電話なんてものは、得てしてとんでもないタイミングで、かかってくるものだ。 「久しぶりだねぇ、兄ちゃん。へい、お待ち!」 「おおっ、これだ! これが食べたかったんだぁ!!」 西隼人ことウエスターが、久しぶりの四つ葉町で、待ちに待ったカオルちゃんのドーナツにかぶりつこうとした、まさにその瞬間。 無造作に置かれた彼の携帯電話が、テーブルの上から落下せんばかりの勢いで震え出した。 「うわっ、止まれ! ……誰だ? この忙しいときに」 少々ムッとしながら電話に当てた耳に飛び込んで来たのは、この世界で何度も聞いた、凛とした少女の声。 「ウエスター! お願い、力を貸して」 「その声はキュアベリーか? どうした! 何かに襲われたのかっ?」 通話口に向かって叫ぶウエスターを、冷静な声が制する。 「そんなんじゃないわよ。あのね。今日はバレンタインデーっていう、大事な日なの」 「おお、知ってるぞ。何でも大切な人に、チョコレートを贈る日らしいな。イースがそう言って、何やら準備していたぞ」 ウエスターが何の気なしにそう言うと、電話の向こうで息を飲む気配がした。 「せつなが!? ねえ、それって本命は、ちゃんと本人に手渡すって言ってた?」 「本命? よくわからんが、ホホエミーナに頼んで渡してもらうようなことを言っていたぞ」 その途端、少女の声がハッキリと凄味を帯びて、ウエスターを圧倒する。 「ダメじゃないの、それじゃあ! ウエスター、よく聞いて。バレンタインデーはね、ただチョコレートを贈るだけじゃダメなのよ」 「そ、そうなのか?」 なんで自分が怒られなくちゃいけないんだ? と頭の片隅で思いながら、ウエスターは思わず問い返す。 「そうよ! 今日は、大切な人にちゃんとチョコを手渡して、想いを伝え合わなきゃいけない日なの」 「ちゃんと……手渡して?」 「そう! て・わ・た・し・て。ね? ここが何より、いっちばん大切なの!」 「手渡さないと……どうなるんだっ?」 高まる緊張感に、ゴクリと唾を飲み込むウエスター。そのせいで、電話の向こうで小さく「え? どうなる、って言われても……どうしよう、そこまで考えてないわ」などと呟いているのには、全く気付いていないらしい。 「え、えーっとぉ……こ、この日にちゃんとチョコを手渡さないと……」 「手渡さないと?」 「て、手渡さないと……」 「手渡さないと……何なんだ? ちゃんと教えてくれ!」 「と、とにかく! ……た、たたたたた、たい」 ガチャ。ツー……ツー……ツー……。 「おいっ、キュアベリー! 何だ、“たい”って。その続きは何なんだっ!」 怒鳴り返すウエスターに、手の中の電話はただ、無情な機械音を繰り返すだけ。 「“たい”……。そうかっ! 「大変」の「たい」だなっ? 何だかよくわからんが、大変なことになるんだなっ!?」 ウエスターはグッと拳を握り、ドーナツカフェの椅子を蹴倒して立ち上がった。 「よしっ! とにかく俺に任せておけっ!」 ☆ 「……よし。あとはホホエミーナに任せればいいわね」 東せつなは自宅のキッチンで、きれいにラッピングした手作りチョコを手にして微笑んだ。 四つ葉町にいる、大切な人たちのために作ったチョコレート。本音を言えば、自分で渡しに行きたいけれど、なかなかそんな時間は取れない。 せつなは、中でも一番大きな包みに架けられたリボンを、そっと人差し指でなぞってみる。小さなキッチンに漂うのは、あたたかで、穏やかで、なんとなく甘酸っぱい雰囲気……だったのが、次の瞬間、遠慮会釈のカケラも無い声が、その空気を一瞬でぶち壊した。 「イース! おいっ、イース! いるんだろう?」 何事? とチョコレートを持ったままで外に出てみれば、なぜかやたらと勢い込んだ様子のウエスターがそこにいた。 「ウエスター、ちょうどよかったわ。今、ホホエミーナにこれを持って行ってもらおうと……」 皆まで聞かず、ウエスターはせつなの手元を見て、ニカッと満面の笑みを浮かべる。 「おお! ちゃんとチョコ、持ってるな? よし、じゃあ行くぞ!」 その言葉が終わるや否や、ウエスターの後ろに立っていた茶色の巨人が、せつなに迫ってきた。 「ホ~ホエミ~ナ~! コッチコッチ~……デモ、カタクナ~イ。トケイデモ、ナ~イ。グハッ!」 「……何なの? これ」 後ずさるせつなをあっさりと捕まえた巨人は、そのままウエスターと共に勢いよく空へと舞い上がる。 「えーっ? ちょ、ちょっとウエスター! 降ろしなさいよっ!」 不意を突かれたせつなの抵抗もむなしく、三人の姿はラビリンスの空の彼方にかき消えた。あとには哀愁……と言うより単なる怒りを帯びた、せつなの悲鳴だけを残して。 「ねえ、何なのっ!? 一体、何なのよぉぉぉ~!!」 ☆ (一体、何なんだろう。何だか不思議な予感がする……) 桃園ラブは、自分の部屋のベランダから、所在無げに空を眺めていた。 今日はバレンタインデー。クラスの女の子たちと友チョコを交換し、大輔と裕喜と健人に、「義理だからねっ!」と念押ししながらひとつずつ渡し、放課後には、何やら急いでいる美希と祈里とも慌ただしくチョコを渡し合って、それなりの荷物を抱えて学校から帰って来た。 今晩、父の圭太郎に手作りチョコを渡して、そして……残るは、あとひとつ。 (きっと、会いには来られないんだろうな~。せめてあたしの方から行ければいいのに) 思わずうつむきかけた視線を、ブン!とひとつ頭を振って上向けたラブが、空の真ん中に不自然な茶色い塊を見つけて、ん? と目をぱちくりさせた。その塊は見る見るうちに大きくなって、まっすぐこちらに迫ってくる。 「……へ? ……えっ? えっ!? ええぇぇぇ~!!」 既に太陽を遮らんばかりに大きくなったそれは、巨大なこげ茶色のリングに、小さな羽と垂れ目を貼り付けたような姿。その上にすっくと立って、白いマントを翻している人影は、まさに「どやっ!」という顔をしている。 そして、リングの真ん中にあいたハート型の穴に腰掛けて、怒ったような、照れたような、泣いてるような顔をしているのは……。 「せつなっ!!」 思わず大声を上げるラブ。 「ニッコニコ~! デモ、イッコ~。グハッ!」 茶色い塊が、不気味にも見える笑顔でよくわからない雄叫びを上げる。そして、体の割には華奢な両手でせつなを抱き上げると、ラブに手渡すような格好で、そのまま彼女を解放した。 「きゃっ!」 ベランダめがけて落ちてくるせつなを、ラブは両腕でしっかりと受け止め、勢い余ったラブを、窓ガラスのサッシがガコンと音を立てて受け止めた。 「いったぁ~!」 でも、頭の一個や二個ぶつけようが、今のラブには、そんなことちっとも問題じゃない。 「せつなぁ! ホントにせつなだぁ! チョコレート作ったけど、今年は渡せないかもって思ってたんだよぉ。会えてよかったぁ! ……あれ?」 早口でまくしたてたラブが、そこでふと気が付いて、鼻をひくひくさせる。 「せつな、なんかすっごく甘~い匂いがするんですけど。わっ! なんか身体じゅう、ベタベタになってるし!」 慌てるラブに、真っ赤な顔でうつむいていたせつなが、ひくっ、としゃくりあげた。 「ラブぅ~! ヒック、もう、久しぶりに会えたっていうのに、ヒック、ウ、ウエスターがっ、ヒック、こんなホホエミーナ、ヒック、呼び出すからぁ……!」 まるで泥んこ遊びをして叱られた腕白小僧みたいに、顔も身体もあちこち茶色くなって泣きじゃくるせつなを、ラブは汚れるのも構わず、満面の笑みを浮かべて、ギュッと抱きしめる。 「わっはぁ~! まるでせつなが本命チョコみたいだよぉ! 泣かないの。ホラ、一緒に素敵なバレンタイン、ゲットだよっ!」 ☆ 「どうだった? 二人で素敵なバレンタイン、過ごしてるって?」 山吹祈里の、ほんの少し心配そうな声に、蒼乃美希はビクッ! と肩を震わせて、リンクルンを置いた。 「あ、あったりまえでしょう!? アタシ、完璧に計画したんだから」 「その割に、隼人さんに電話したときは美希ちゃん、なんだかオロオロしてるみたいだったけど?」 おっとりしているようで、見るところはちゃんと見ている祈里だ。美希は観念して、今ラブからかかって来た電話の一部始終を話す。せつながホホエミーナに乗って、会いにやって来たこと。ただ、そのホホエミーナが少々問題で、かなり大変な姿で現れたらしいこと……。 「全く、ウエスターったら慌て過ぎよね。いくらそのとき手に持っていたからって、何もチョコドーナツをホホエミーナにしなくてもいいのに」 「そりゃあ、美希ちゃんがいきなり電話切っちゃうから、隼人さんも慌てたんだと思うよ」 さも呆れたように溜息をついた美希だったが、祈里にニコニコしながら痛いところを突かれ、頬を赤くした。 さっきの電話を思い出す。 『とにかく、大切な人に面と向かって手渡さないで、何がバレンタインよ!』 そう啖呵を切ろうと思ったのに、口から飛び出したのは、何の打楽器かと自分で自分を疑うような、「た」の連打。いたたまれなくなって、つい電話を切ってしまったのだが……あれをウエスターは、一体どう受け取ったことだろう。 「あんな嘘付かなくても、隼人さんなら協力してくれたと思うけどな~」 「ダメよ。騙すならウエスターから騙さないと、せつなにすぐバレちゃうわ」 祈里の言葉にキッパリとそう言い切った美希は、その言葉でやっといつもの調子を取り戻し、ゆっくりと微笑んだ。 「大丈夫よ、ブッキー。アタシ、当面はエイプリルフールを前借りして、二月に使うって決めたんだから」 そう。せつなが自分から気軽にラブに会いに来るようになるまでは、アタシが二人のバレンタインは引き受ける。アタシ、完璧! 密かに誓いを新たにする美希に、祈里がニコリと笑ってこう言った。 「ふぅん、そっかぁ。じゃあわたしも、エイプリルフールの前借りしようかな」 「え? ブッキー、どういうこと?」 怪訝そうな顔の美希に、祈里はもう一度、楽しそうに笑った。 「ウフフ。わたしも、美希ちゃんの真似してみるね」 ☆ 「一体何の真似だい? ウエスター」 ラビリンスの首都の中心部にある、ウエスターとサウラーの執務室。四つ葉町から慌てて戻ってきたウエスターは、自分の歩いた道に沿って、冗談みたいに点々と続く足跡をサウラーに見つけられ、こっぴどく油を絞られていた。 冬とは言え、小春日和の四つ葉町の空は、チョコレートがゆっくり溶けるにはちょうどいい温度だったらしい。お陰でホホエミーナの上で仁王立ちしていたウエスターの靴からは、甘ったるい匂いが立ち上っている。 「いや……これは……。サ、サウラー! お前、甘いものは大好きだろうがっ!」 「あくまでも、口にするのは、ね」 ギロリと睨まれて冷や汗をかくウエスターの耳に、ポケットの中から響く軽快な音楽が聞こえてきた。 突然の電話なんてものも、たまには丁度いいタイミングで、かかってくることがあるらしい。 これ幸いと通話ボタンを押すと、やっぱり今まで何度も聞いた、でも今度はやわらかな声が、耳に飛び込んできた。 「もしもし、隼人さん? あのね。ちょうど今から一カ月先の、三月十四日なんだけどぉ。その日も今日と同じくらい、大事な日なの。その日には、今日チョコを手渡された人が、必ずお返しを手渡しに行かなくちゃいけないの! さもないとぉ……」 ~おわり~
https://w.atwiki.jp/love_plus/pages/139.html
ラブプラス+の攻略は基本的にラブプラスのそれと同じなのでそれぞれ、以下のページをご覧ください。 友達モード 恋人モード 彼氏力 デート タッチイベント スポット情報 夢イベント その他イベント ラブプラス+/新イベント おまじない FAQも役に立つと思います。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/532.html
カテゴリー名【長編&連作シリーズ】 想いシリーズ(フレッシュ 全9話・完結 R18あり) 黒ブキシリーズ(フレッシュ 第2期・継続中 R18あり) カテゴリー名【フレッシュ:ラブとせつな】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 ラせ1-32 『欲望』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつなに近付けば近付くほど、もっと近くに寄りたくなる。せつなの世界が広がれば広がるほど、二人きりの世界に閉じ込めてしまいたくなる。このぐつぐつと煮詰まった思いを、一体どうすればいいの? 心の中に凍らせて閉じ込めても、せつなの顔を見れば一瞬で溶けて、流れ出してしまうのに。 ラせ1-33 『声』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 「ラブ」「好きよ」「大好き」 柔らかな黒髪に顔をうずめ、少し低くてあたたかな声を聴くのが大好き。耳をくすぐるその声は全身に染み込んで、泣きたいくらい幸せにしてくれる。だからあたしは、夜の闇の中で繰り返し囁く。「せつなぁ……もう一度言って?」 ラせ1-34 「夕焼けの帰り道」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 学校から二人きりの帰り道は、この時間をラブと半分こしているみたい。寒さも半分こ。他愛もないおしゃべりも半分こ。真っ赤な夕焼けも半分こ。寄り道して買ったコロッケも、ポケットの中で繋ぎ合った手の温もりも、みんなみんな半分こ。 ラせ1-35 「甘い痛みと独占欲」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 今日初めて知った。口にすると何だかくすぐったくて、胸の中が温かくなる言葉があるんだってこと。ううん、ちょっと違うけど、全く初めてってわけじゃないわね。だってあなたの名前を呼ぶ時、私は……。第40話『せつなとラブ お母さんが危ない!』の、その夜のお話。 ラせ1-36 「いつか来る、その日まで」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつながラビリンスに帰って数か月。会いたくて会いたくて、勉強もダンスも手に付かない。学校もちっとも面白くない……。リンクルンを握りしめ、せつなのベッドに入ったラブに、思いがけない深夜の贈り物が――! ラせ1-37 「当たり前の日々に」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-36続き。せつなの声が、あたしに大きなエネルギーをくれた。せつなのメールで、何もかも元通りになった。お父さんとお母さんも、美希たんとブッキーも。せつな、あたし頑張るよ。寂しくないって言えば嘘になるけど、また、せつなに会える日が来るんだから。 ラせ1-38 「不確かな未来・前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 会いたくて会いたくてたまらない、愛しい人の寝顔を思い浮かべて眠った翌朝。目が覚めると見覚えのない部屋に居て、知らない人と同じベッドに寝ている、というとんでもない事態に。でも、その人の顔をひと目見たとき、あたしは……。 ラせ1-39 「不確かな未来・後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-38続き。遠い世界に離れ、お互いを想いながら何とか頑張ってるあたしたちに、神様が小さな魔法をかけてくれたのかもしれないね。いつか、泣いている少女のあなたに会ったら伝えるよ。繋がる未来はきっとあるって、クローバーのお土産と一緒に。 ラせ1-40 「君を待つ春は」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 君が居なくなった冬、世界の全ては色あせた。でも今――君を待つ春は、世界の全てが鮮やかによみがえる。花の香も、空の色も、四季の温度も。そして何より、瞼に浮かぶ、キラキラと輝く赤い瞳も。もうすぐ会える。せつな! 早く……早く帰っておいで。 ラせ1-42 「現(うつつ)は夢よりも甘し」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY かつて悪夢は囁いた。現実とは、乾いた砂漠を独り進むようなものだと。でも今の甘やかな現実の前では、悪夢だって只の夢。そう、あなたが傍に居てくれるから。 ラせ1-43 「心の居場所」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 今日はバレンタイン。家族や仲間と楽しく過ごした後は、二人だけの濃密な時を過ごそう。もうすぐしばしの別れ。その前に、お互いの心の居場所をもう一度刻み付けたいから。 ラせ1-44 「心の居場所」アフター 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラ1-43後日談。さらさらと流れる時間は、何だか粉砂糖に似てる気がする。辛かった思い出にも、優しい甘さを感じさせてくれるから。 ラせ1-45 『氷解』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 この胸の中に詰まった重く苦しい塊の名前は、一体なんて言うのかな。どうにかなりそうなくらい熱い火のような塊なのに、誰にも知られたくなくて我慢している間にひび割れて、氷みたいに冷たくなって。そしてとうとう我慢できずにその塊を思い切りぶつけてしまったあたしに、せつなは……。 ラせ1-46 『氷解~again』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラせ1-45おまけ。溶けた氷が、あたしの胸をあたたかく満たす。そうだよね、あんなにヒドいことしたまんま、終わることなんて出来ない。よぉし、それなら! やっぱりラブはこうでなくっちゃ(!?) ラせ1-47 『雨音』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 雨は嫌い。あの日のことを思い出すから。あたたかくて幸せな毎日が、冷たい雨に洗い流され、もう一度あの頃の空っぽの私に戻ってしまいそうな気がするから。だからラブ、お願い。今夜は私を……。 ラせ1-48 「プレゼント」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 プレゼントっていうのは、大好きな人に手渡す贈り物のこと。貰った人もあげた人も喜べる、幸せの交換。ならば、私があげられるものなんてこれしかないし、これならラブも、そして……私も、確実に喜べるから。だ、だから……。鼻血・卒倒注意報発令です。 ラせ1-49 「女神達の黄昏」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 戦いの後の高揚感に追い打ちをかける、真っ赤な夕陽。それをビルの屋上から二人だけで眺めてしまったものだから……。ラブとせつなではない、ピーチとパッションならではの、愛と情熱の黄昏を。 ラせ1-50 「月光の幻」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 夜の学校に忘れ物を取りに行った大輔。ほんの少し前、転校してきた東せつなのことを皮肉ってしまったことを少し後悔。しかしその時、教室に意外な人物が入って来て……!? ラせ2-18 「彼女はそれを我慢できない」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 もしも……もしも、ね。ひょんなことから窮屈な場所で、大好きな彼女と身体を密着させたまま息を殺して隠れることになったら……。あなたなら、大人しくしていられますか? ラせ2-19 「ひめはじめ」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 生まれて初めてのお正月。ラブは、何でも頭に「初」か、語尾に「始め」を付けるとお正月っぽい言葉になるって言うんだけど……こ、こういうことにも、お正月っぽさってあるの? お互いの全てを、言葉じゃなくその身体で感じ合って、高まり合って、今年もまた、こんなにも愛し合って。 ラせ2-20 「幸せを重ねて」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 もうどこにも行かないから――そう幾ら言葉を重ねても、あなたの不安を拭い去ることは出来ない。だったらあなたの不安が巣食うその胸に、その身体に、重ねていこう。二人の身体と心が重なり合って生まれる、この一夜一夜の幸せを。 ラせ2-21 「夜は短く、二人は永久(とわ)に」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ベッドの下で、美希と祈里が寝息を立てていようが関係ない。せつなが泣きながら抵抗しようとしても、全く関係ない。どうしてこうなっちゃったんだろう? そんなの決まってる。せつなと愛し合いたい、溶け合いたい――その熱に浮かされたような衝動は、こんな短い一夜じゃとても治まらないから。 ラせ2-22 「あなたのために 前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY せつなが帰ってくる。会いたくて会いたくて堪らなかった日々がやっと報われる。でもクリスマスは家族で過ごすと決めたから……。二人の切な過ぎる、ラブストーリー。 ラせ2-23 「あなたのために 後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 家族四人の時を過ごした翌日は、クローバー四人の時間。美希と祈里に導かれて、ラブとせつなが辿り着いた場所とは……。愛と友情のフィナーレは、新たな幕開けへと。 ラせ2-24 「あなただけに我が儘を 前編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラせ2-23続き。火花のようないつもの逢瀬とは違う二人の時間。埋み火に焙られ続けた情欲は、野性となってラブの瞳に宿り……。 ラせ2-25 「あなただけに我が儘を 後編」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18。せつなの全てを、味わい尽くしたい。ラブの全てを、この体に刻みたい。激しい求め合いの後、せつなが遠慮がちに切り出した、可愛くも切ない、ラブへのお願いとは。 全68 コトダマ(前編) 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラせ1-42続き。熱を出したせつなの、無防備な寝顔が好き。いつもより舌足らずで甘えた声も大好き。だからもっと無防備で甘えたせつなが見たくなって、あたしは……。 全75 コトダマ(後編) 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 繰り返される行為は事魂となり、紡がれる想いは言霊となって二人を結ぶ。胸を焦がす熱と、甘美な痛みと、歓びに満ちた愛という魂をもって。 カテゴリー名【フレッシュ:美希と祈里】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 美祈6 「熱く短く静かな夜」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ラせ2-21の美希・祈里サイド。すぐ上のベッドでラブとせつなが寝てるっていうのに、祈里ったら何考えてるの!? え……でも今の声は、せつな……え、ええっ!? いつもと違うとんでもないこの状況に、何だか変な風に高鳴る二人の心は……。 美祈7 「一番欲しかったモノ(前編)」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 今年のクリスマスは二人で過ごしたい――その簡単な一言が、どうしても言えない美希。燻り続けるその心に、祈里の些細な言動が、あっけなく火を付けて……。 美祈8 「一番欲しかったモノ(後編)」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 美祈7続き。来る。来ない。来る。来ない。来ない。――来た。美希に言われるままに、その体を美希に委ねる祈里。が、美希の短い一言に、彼女は……。 カテゴリー名【フレッシュ:その他カップリング(サブキャラ含む)】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 他CP9 『初恋の終わり方』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 祈里&せつな。初めて好きになった人は、親友の恋人で、同い年の女の子だった――。叶わないって分かってる恋なのに、彼女から目が離せなくて、親友の嫉妬に無性に腹が立って。このままじゃ、わたしの心が壊れちゃう。そう思ったわたしは、ある日、意を決して彼女を呼び出して……! 他CP10 『太陽と水と…?』 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 他CP9のおまけ作品。美希&せつな。ブッキーから話は聞いたわよ? あの話に唯一出てこなかった、アタシは一体何なの? 詰め寄る美希に対する、せつなの答えは? 他CP11 「もう一度初恋を」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY ラブ&美希。「あたし昔、美希たんの事好きだったんだよね」過去形の告白が罪だなんて、相手がアタシじゃ夢にも思わないわよね。だからあなたに気付かれないまま、踏ん切りをつけてあげる。カッコつけたふりの、一度きりの儀式でね。うん……アタシ、完璧! カテゴリー名【フレッシュ:複数キャラクター】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 複数11 「天然」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 夏祭りの帰り道。浴衣姿の4人が川縁を通りかかった時、ひょんなことから、せつながとんでもない行動に。それを見守る3人は……!?第27話『夏だ!祭りだ!オードリー!!』スピンオフ。 複数12 「くらべっこ」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY やっぱり見るだけじゃ分からないことってあると思うの。大きさ? 形? それもあるけど、それだけじゃなくて……。女の子同士にしか出来ない、極めて「本気の」くらべっこ。って、ええ~! あなたたち、本気で……何をゲットしてるのぉ!? 複数13 「クリスマスに雪は降るの?」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY この町の人たちのお蔭で、幸せになれた。だったらここで過ごす初めてのクリスマスには、私にしかできない、みんなに喜んでもらえるプレゼントがしたい……。せつなの生真面目で優しい想いが生んだ、四つ葉町に起こった小さな奇跡とは? 複数14 「特別な夜だから」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 美祈25とのコラボSS。あーあ、せつなったら行っちゃった。今夜はあたしたちだけじゃなくて、あの二人にとっても特別な夜なのに。きっと今日の衣装みたいな、真っ赤でなまめかしい顔で帰って来るだろうな。ふふっ……ちょっと楽しみ。 カテゴリー名【ハートキャッチプリキュア!】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 ハト1 月下美人 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ももか&ゆり。月光が彼女の美しい姿を照らしても、淡い光はその心までもは映せない。だってそれは、夜目にも白くほっそりとした花弁の一番奥にあるんだもの。でも見えなくても、あたしには芳醇な香りで分かる。その場所が、無垢な愛と言う名の蜜を湛えていることを。 ハト2 嫉妬の種 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ももか&ゆり。年下の男の子に貰った手紙に嫉妬だなんて、馬鹿馬鹿しいって分かってる。だけど黙って飲み込んでしまったら、嫉妬の種はやがて芽を出し茨を伸ばして、あたしの心をがんじがらめにしてしまうから。もしそうなったら、彼女はきっと……。 ハト3 可愛い人 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 ももか&ゆり。あなたにこの魔法を使えるのは、あたしだけでいい。その効き目を知っているのも、あたしだけでいい。温かくて少しくすぐったい命の水を、溢れるほど注いであげる。これからも、ずっとずっと。 カテゴリー名【スイートプリキュア♪】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 スイ1 新しい扉へ 黒ブキ◆lg0Ts41PPY R18 それは、ケーキなんて比べ物にならないくらい、甘く、熱く、柔らかく。一度味わってしまったら、もう後には戻れない――。ねぇ、響。ホントに一緒に来てくれる? 新しい扉を開けて、その先の――二人だけの世界へ。 カテゴリー名【ドキドキ!プリキュア】 レス番号 作品タイトル 作者 備考 現37 「出会いと未来と約束と」 黒ブキ◆lg0Ts41PPY 「友人は、大事にしなさい」あの日のお祖父様との約束は、固い決意となって私の中にある。どんな出会いも、運命も、きっと私の宝物――大切に楽しみますわ。それが、四葉ありすという生き方ですもの。 現76 「いつか、広い海のように」 黒ブキ ◆lg0Ts41PPY マナとの絆を信じながらも、晴れない六花の心。その黒雲を真っ直ぐに吹き飛ばす、小さなつむじ風とは? カテゴリー名【黒ブキ◆lg0Ts41PPYの140文字SS】 カテゴリー名【オールスタープリキュア!ドキドキきゅんきゅん!冬のSS祭り2014】 「まなびのじかん」(フレッシュ 継続中)
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/367.html
72 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 18 28 34 ID HvMLkNEb 美希 「ねえ、せつな 今日あなた私のことで何か言ってたらしいけど ほら、アタシの前で言ってごらん」 せつな「忘れたわ」 77 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 19 50 36 ID YEx1urgV 72 美「そう…。ちょっと…聞きたかったから…」 せ(あ…) せ「あ、後でメール…するわ…よ」 80 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 13 41 ID DVscQV0+ 77 美希「やっぱり今聞きたい。言って」 せつな「イヤよ」 美希「言うのよ!」 せつな「強情ね」 美希「ムカ!どうせ強情よ!」 せつな「そこが美希の可愛いトコなのよね」 美希「っっっ」 81 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 20 37 ID HvMLkNEb 77 美希「お、来た来た なになに・・・」 美希「“後でアタシのところへいらっしゃい 生意気言ったお返し しっかりしてあげるから覚悟なさい” ふふっw」 82 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 36 27 ID YEx1urgV 80 美「いっつもそーやって誑かすんだから!」 せ「キライじゃないんでしょ。」 美「もう。知らない!」 せ(ちょっとやりすぎたかしら…) せ「また背中合わせ…していい?」 美「えっ?」 せ「そしたら言えそうな気がするの…」 美「せつな…」 83 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 40 05 ID svewWdA3 77 美希「遅い・・・遅い!! 確かに、今すぐ、とは言わなかったけど・・・もう寝ちゃうわよ!」 カンペキよ!!(←着信) 美希「やれやれ、やっと来たわね・・・ で?」 『今からそっちに行くわ そこでなら私、素直になれるから(*^.^*)』 84 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 42 15 ID XV+hQ3f1 浮気ルート ブ「最近美希ちゃん遊んでくれないの。」 ラ「あたしもそだよ。せつな帰り遅いし。」 ブ「ラブちゃん今日暇?」 ラ「うん。」 ブ「遊び来ない?」 ラ「行く行く!」 85 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 48 25 ID DVscQV0+ エロルート 美希(アタシ背中合わせに弱いのよね…) せつな「背中から抱きついたりして」 美希「ひあッ…」 せつな「美希…可愛い」 86 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 20 49 16 ID MNoz9dUX 大輔「ラブなら俺の隣で寝てるけどww」 ラブ(バスの席が隣で単なる昼寝)「えへへ…♪ せつな~♪ 美希~♪ ブッキー♪ ついでにミユキさんー♪ 愛してるよー♪」 大輔「!!!????」 92 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 21 24 51 ID MNoz9dUX 86 ラ「ふぁー… よく寝た♪」 D「んだよ夜更かしか? カッコワリー」 ラ「ん?大輔なに怒ってんの?」 D「なんでもねーよ! ったく、どうせ見たいTVでもあったんだろ」 ラ「えへへっー♪ みんな寝かしてくれなくてねー♪」 せつな(Die輔…! その暴言、許すまじ…!!) 93 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 21 49 41 ID nlv0fx/3 92 そこでルート分岐 「ふああ……」 「あ、せつなも寝てたんだ、おっはよ~」 「んん……ねえラブ、さっきの続き、いい?(←夢の中の話)」 「え?続きって……んんっ」 「んっ……」 「!!!!!!!!!!」 だいすけ は くだけちった! 95 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 22 18 03 ID MNoz9dUX 大輔「♪ー♪ー♪」 せつな「あら知念くん、ずいぶんご機嫌ね」 大輔「おっす東、今日はこれから昼までラブと買出しに行くんだ♪ へへ」 せつな「私も、午後からラブと買い物よ。何か夜に必要な物を買いに行くらしいんだけど…」 大輔「!!!!??????」 せつな「あっ…! これは人に言っちゃいけないってラブが…!! ごめんなさい」 美希「ナニをするってのよせつな!? あたしだってまだラブに膝枕までしかしてもってないのに!!」 ブッキー「私だってKISS止まりよ!?」 大輔「!!!?????」 ミユキ「ちょーっと待ったー!! あたしだってラブちゃんとは 次の日曜の個人レッスンぐらいしか…」 大輔「ね、ねーちゃん!?」 美希「ミユキさんの事はいいんです、もう!」 ブッキー「黙っててください!」 ミユキ「ムキー! この小娘どもー!!」 大輔「お、おいお前ら落ち着…」 美・ブ・ミ「邪魔だ!!!!!!!!!! 悪いの悪いの飛んでいけーーーーー!!!!!!!!」 大輔「!!!!!!! ラブーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!」 大輔は粉砕された!!!!! せつな「さ、買い物に行こうっと……」 100 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/25(日) 22 53 36 ID MNoz9dUX 94 せつな「だと思うって何よ!? 私はラブを愛してるわ!」 美希「私はラブが大好きよ!」 ブッキー「私はラブちゃんをお慕いしてるもん!」 ミユキ「私はラブちゃんにぞっこんよ!」 大輔「…すいません、帰ります」 6-97妄想リレーから発展したSSがこちらです。どうぞ!
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/407.html
「Peep」/◆BVjx9JFTno R18 暗い天井が、目に入った。 体を起こして、まわりを見渡す。 床にあるのは、布団だけ。 横で眠っているブッキーを起こさないように、 そっとベッドを降り、部屋を出る。 クリスマスパーティで、夜遅くまで おしゃべりにふけっていたアタシたちは、 もう遅いからと、みんなで泊まることにした。 ラブの部屋を、使わせてもらった。 アタシとブッキーが、ベッド。 ラブとせつなが、床に布団を敷いて。 一緒に、眠ったはずだった。 廊下に出る。 かすかに、隣の部屋から 声が聞こえる。 久しぶりに、せつなが 帰ってきたんだもんね。 まだ、おしゃべりが 足りないみたい。 ドアが、少しだけ 開いている。 そっと覗いてみる。 そこから、 動けなくなった。 かすかに聞こえていたのは、 確かに、ラブとせつなの声。 夜目に慣れてきた。 ベッドの脇に、乱暴に脱ぎ捨てられた ふたりのパジャマ。 仰向けになったせつなに、 ラブが反対向きに覆い被さっている。 お互いの、脚の間に 顔を埋めている。 何? 嘘でしょ...? 吐息。 押し殺したような呻き。 ぼんやりと差し込む月明かりが、 やけにまぶしく思えてきた。 部屋の中に立ちこめる熱気で 窓ガラスが、すっかり曇っている。 短く、甲高い声が 吐息に混じる。 せつなの脚が、悦びに震えるかのように 細かく跳ねる。 せつなも、同じようにしているのだろう。 ラブの腰も、時々嬉しそうに跳ねる。 ラブが頭を上げ、 アタシは思わず体を隠した。 息を殺す。 心臓が、体から 飛び出てしまいそう。 しばらく、じっと床を 見つめていた。 唇を吸い合う音が聞こえ、 視線を戻す。 向かい合ったふたりが、 くすくすと笑っている。 口づけを交わしながら。 舌を絡ませながら。 悦びに尖った胸の先端を、 指で転がし合いながら。 普段のふたりからは、 想像できない、乱れた姿。 いつも、してるの...? 体が、熱くなる。 ふたりの手が、お互いの 脚の間に、ゆっくりと降りる。 受け入れるかのように、 ふたりの脚も、大きく開く。 くぐもったような声が聞こえ、 ふたりの腰が、大きくわなないた。 何が起こったのか、わかった。 アタシの中で、激しくあふれる 感覚がある。 艶めかしく動く、ふたりの手。 唇を吸い合う音。 中を、かき回す音。 吐息に混じる、悦びの声。 お互いを呼び合う、かすかな声。 シーツが擦れる音が 大きくなる。 ふたりの腰が、不自然に 跳ね始めている。 夢中で、激しく唇を重ねている。 「...!」 精一杯、押し殺した声。 ふたりの腰が、激しく跳ねる。 ベッドがきしむ音。 ふたりの荒い息づかいが、 部屋に響いている。 ふらふらと、部屋に戻った。 頭が、混乱している。 多分、朝になったら 何事もなかったように、普通の 仲良しさんに戻っているのだろう。 アタシは、ふたりと普通に 接することが出来るだろうか。 そうよ。 アタシは、夢を見ているのよ。 すごく、変な夢。 言い聞かせながら、 ベッドにもぐり込む。 考えないようにすれば するほど、火照る体。 ダメよ。 アタシは、 完璧にコントロール出来るんだから。 言葉とは裏腹に、 アタシの手は下に伸びる。 あのふたり、 幸せそうだったな。 アタシも... 触れる。 快感が頭の先まで 突き抜ける。 隣で眠っているブッキーに 気づかれないように。 気づくように。
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/865.html
避2-402 を描かれたあなたへ 雨はとても冷たい物。だけど、こうしてラブとせつなのお話を描くと不思議とぽかぽかしてくると思いませんか? 静かな時の中で二人は音を感じる。それはリフレイン。一緒にいれるからこそ聴く事の出来る空からの贈り物。 短いからすんなり読めて、それが自分には何回も読み込める作品となっています。あと、行間・空白・間、完璧です! 避2-394 【truth】 を描かれたあなたへ 最初読んだ時は物凄く大人の魅力を感じたんですね。と、同時に上手だなって思いました。雰囲気作りが 特に良く描かれていると思います。どちらかと言えば美希の方に影があるなって。イースは戸惑い、そして恥らう。 体を寄せ合えば感じてしまう温度。高鳴る気持ちは抑えられなくなっていく訳です。〝罪悪感〟この表現、本当に ピッタリです。自分はかなりこのお話好きです。入り込めました。駆け引きでもなく、すれ違う訳でもなく。互いを 想い、いつしか一緒になるための序章として。タイトル以上の奥行きを感じさせるこのお話に惚れました。 避2-387 【三日月の夜に――if せつな同居なら――】 を描いて下さった貴方へ。 三次創作は様々なご意見が御座います。作者様が描いた世界への介入ですからね。ファンの方は複雑になるでしょう。 でも。視点を変えれば新たな世界への一歩なんですよね。SSからSS、まさに繋がる手と手。想いは一つなんです。 秋の夜空を描こうと思っていました。たまたま部屋から覗いた夜空は三日月だったんです。そんな雰囲気にピッタリなのは 美希とせつなだと思いました。一言で言えば〝距離感〟。SSにすると結構難しいんですよ。結構悩んで書いたお話だったので、 こうして三次に引き継がれたのは心底嬉しかったのを覚えています。SSは楽しい、それを再認識させてくれたこのお話。あらためて感謝です。 避2-351 【ある秋の出来事】 ◆EeRc0idolEさんへ この流れ、リアルですよね。気になる関係にはなってるけれど、自分たちってどんなポジション?みたいな。 恋って駆け引きがあるから面白いのかな。それを最も引き出せるのがこのカップリングだったりするんですよね。 ブッキーからのアプローチ、戸惑う美希。そんな中に突如あらわれたラブとせつな。巡るめく流れの中で、キーポイントに なったのが〝好き〟と言う言葉。この二文字のお陰でどれだけの人が喜び、苦しみ、泣いたのでしょう。 ブッキーのひたむきな頑張りに幸せは訪れるのか。美希のハートは応えられるのか。あぁ、やっぱり引っ込み思案て苦労しますよねぇ… 避2-285 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。海水浴の思い出――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 構成大好きです、ハイ。会話がなくてもこれだけ持つんですよね。描写の奥行きが凄くあるんです。ポイントの一つに、それが 海だから。プラス、せつなの存在。自然体で受け止める目の前の風景。そして親愛なる家族と友。読み込んでいくと、心にズシリと響く文が ありました。「もういいよ。どうせ作り直しても、また壊れちゃうんだもん」ここです。現実。残酷ですよね、言葉って。せつなは思う、そして振り返る。 幸せの使者として帰ってきた彼女。今をどう生きるのか?どうすれば皆が幸せになれるのか?その先には必ず自分の幸せが訪れるはず。 長文で描かれた世界ですが、せっちゃんにとっては短い一日だったかもしれません。それだけ充実し、尚且つ考えさせられた一日だったはず。これもまた思い出と 言う名の幸せなのでしょう。 避2-279 【逝く夏とともに】 ◆EeRc0idolEさんへ ブッキーのしあわせとは。それはこうして、四人で楽しく過ごせる事なのかもしれませんよね。 夏の風物詩の一つである流しそうめん。もちろんせっちゃんは初めての体験。無邪気なラブと、意欲満々の美希と。 おめかしをしたブッキーが嬉しそうに手招きをしてね。その場の雰囲気、心が踊る様子。手に取るように感じ取れました。 あぁ、今年の夏は暑かったんですよね…。思わずこのお話読んでて回顧録してしまいました。。。 避2-268 「巡る季節と彼女達~冬・春~」 一路◆51rtpjrRzYさんへ 一年はあっと言う間。特に今、それを実感しながら読んでいました。SSも考えてみれば去年のお話や前回のお話 などを読み返してまた作り直す事が出来たり。はたまた進展させたりする事が出来る。だから面白いんですよね。 ラブとせつなの物語も進展。季節が進むと恋仲も進んでね。もちろんクローバーたちの季節もまだまだ進展中。 これこそ継続なのかも。また投下お願いしますね。 避2-253 祈里の船上パーティー(後編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 弱い自分からの脱却。選ばれし栄光のプリキュア。戸惑いの中からゆっくりと成長し続けた彼女の答え。それが今の生き様なんだと。 祈りの力。光の射す方へいざ参らん。一人じゃない。みんながいる。みんなを守るんだ!それがキュアパインの使命なのだから。 本編とリンクしていく形。一人でも勝てたのは何故か。どうしてパインは強かったのか、強くなったのか。それがこのアンサーSSなのです。 外では大切な仲間も戦っている。そこには絆と友を信じる心があって。どんな敵だろうが寄せ付けないパワーがそこにはあってね。 時間にしてみたらあっという間だったのかもしれないけど、それは山吹祈里・キュアパインの運命を変えた瞬間だったのかもしれません。 孤高の戦闘がもたらした物がとてつもなく大きい物でした。41話がこうも変わるとは… 避2-243 祈里の船上パーティー(中編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 序盤の構成は絵コンテを見てるようですね。不利な状況からなんとか突破口を開こうとするプリキュアたちが想像できました。 単独戦闘。あの引っ込み思案な彼女が今は戦士となって。強くなりました。でも、あまりにも状況は悪すぎて。気力が失われていく 様がもう痛々しくもあり。膝を突く表現は上手ですね。そして現れる友、緊迫していく戦闘。救う命の重さとは…。パイン・祈里だから 描ける世界がそこにはありました。抜粋しましたがココ→生まれた時から狭い空間の中で生きてきた。初めての全力疾走。 力強さを存分に感じました。信じる心に訪れた自由、そして命の尊さ。SSではこんなに多くの表現が出来るのです。自分もこれだけのお話、描いて みたいです…。 避2-230 祈里の船上パーティー(前編) 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 本編41話、ファンの間でも物議のこの回。だったらSSで描かれなかった部分を、付け加えたい部分をSSで。 夏希さんならではの視点で真剣にチャレンジして下さったのが手に取るようにわかりました。 登場人物が多いです。これはとても難しい事。本編の重要ポイントは押さえつつ、祈里の心情や緊張感、 せつなの思いやりや敵幹部たちのやり取りが大幅に加わっていますね。まさにSSだから出来た事だと思います。 ホワイトタイガーって紳士すぎるだろw動物にジェラシーとか自分が恥ずかしかったなぁ、あの時…。読んでて 思わず思い出しちゃったwww失礼。。。 避2-207 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。父の日のプレゼント――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 本文から抜粋なんですが、効率よりも真心を優先させる。血のつながりは無くても、職人の鑑と言われた源じいさんの 認めた婿である所以だ。 ここ凄くズシンときたんですよね。圭太郎さんに着眼点を置いた所。その真意がつかみとれたし、 父の努力に娘たちが答える・応える事がこのSSをさらにパワーアップさせてました。あたたかい雰囲気と言うよりも、 おとうさんが大好き!だから感謝の気持ちを伝えたい!そんな優しさも読み取る事が出来ました。父の日も 立派な記念日。桃園家にまた一つ、幸せが刻み込まれたんですね! 避2-176 幸せの花がひらく時(番外編)運命のディスク 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 補足にも書きましたが、全ての始まりとして位置づけたお話。たった一枚のディスクがもたらした運命。それはあまりにも刺激的で。が、しかし、それは不覚にも それぞれを〝進展〟させてしまって。自分は美希に思い入れがあるものだから、彼女視点でお話が描かれた事でより一層、緊張感が得られたんですよね。 それは18禁と言うジャンルでのお話だからこそ出来た表現かもしれません。情事とはそれだけ難しい物。難しい事。美希の想いが物語っています。 ラブたちへの言葉に出来ない感情もまた、自分にはズシンときましたし。そして、自分たちへと視点が移って行く訳ですが。 運命を切り開いた。どんな形であれ、自分たちで。ラブとせつな、美希とブッキーのそれぞれの道。原点としてはなかなか興味深いお話でございました。 18禁。本当に難しいんですよね。安易に書いてしまったら雑になりますし、あっという間にイメージが壊れてしまいます。 言葉のチョイスもそう。物語の進展、はたまたスピード。全てが整ってないと自分は受け入れられないのかなって思ってます。 夏希さんが描く世界観、これには常々脱帽なんですよね。と、同時に勉強にもなってます。いつもありがとう! 避2-172 「おはよう」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 言葉・それも挨拶から繋いでいくリレーですよね。それぞれの心のメッセージ、それはとても晴れやかでね。 朝の日差しを浴びながら芽生える感情と、フレッシュな彼女たちのスタート。 ラブ⇔せつなと美希⇔祈里の 違いが短いながらも十分把握出来ますよね。ラブせつはまさに遠距離恋愛、美希ブキは某恋愛ゲームのような ときめきかな。うん、初々しくてどちらも好きですね。挨拶からもいろんな展開が作れるのは勉強になります! 避2-171 夏希◆JIBDaXNP.g さんへ 凄く斬新。かつ面白い。と、言うかその通りw小ネタにしてはしっかりと作られた作品ですよねー。 出来ればタイトル付けて保管してみたかったけれど、これもまた味なのでしょう。 クローバーのまったりとした、それは14歳らしい雰囲気のあるお話。ブッキーの虎視眈々な所、やっぱり ○いのか!?なーんて、面白い想像も出来たりして。小ネタ、バカに出来ないですねー 避2-142 『帰ってきたせっちゃん――ある日のせっちゃん。雨の日のお出かけ――』 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 梅雨の季節の作品。桃園家の二人には欲求不満な日々が続いた事でしょう。もち、雨は地球にとって大事な物なんですけどね。 てるてる坊主やレインコート、長靴。もとい、レインブーツ。せったんにとってはどれも目を輝かせてしまうような代物。 そんな彼女を見詰め、うきうきしてしまうラブやん。なんてピュアなんでしょう。。。 紫陽花への流れは大好きですね。季節感を言葉で表現するのは案外難しいですし。 雨。ここでは楽しく、情景がゆっくりと進んで行ってますね。これが日常なんだなって思います。 避2-169 「もう一度初恋を」 ◆lg0Ts41PPYさんへ これを読んだ時はね。あー、何て言ったらいいのかな。僕は寂しくなってしまったと言うか。 元気な彼女を気遣いながら抱きしめてた所、ココね。あー、ダメだ。何故かせつなく感じてしまってる…。 このラブ⇔美希回顧録は淡く、せつなく、進展しないまま今を迎えてるんですよ、えぇ。 しどろもどろだな、僕wすいません、思い入れがめっちゃ強いもんでwww勝手に続き書いちゃおうかなとか 思ったりしてません!ソフトキスで発狂したとか言ってません!美希たん好きすぎるぅぅぅ!!! 避2-157 「少しだけ遠く」 ◆BVjx9JFTnoさんへ それは、決して消え去る事の出来ない記憶。今の自分と昔の自分と。違うのは、隣に貴方が いてくれる事。だから話せる。シーンと静まり返った空気は心の現われ。落ち着いて話せる。 命とは。生きる事とは。その瞳が映し出した世界こそ、せつなの望む世界。ラブがいる世界 とはまた違う世界。でも、繋がる手と手、心の絆は幸せのパスポートとなって行き来出来る。 涙の意味。それは僕たちがまた、語り継ぐための一歩なんだと信じて。ラブとせつなの物語は まだまだ続くのだから。 避2-117 【穏やかな陽射しの中で】 ◆EeRc0idolEさんへ 私事で大変恐縮なんですが、ラブやんみきたんのいちゃいちゃっぷりにもう と ろ け ま し た w そう、これがあたしの理想郷。うん、きっと 二人は永遠の愛をry・・・。さて、一人冷静なのは祈里。分析が進む訳です。 いつの間にやら・・・。さらには思惑やら困惑やらで頭がグルグルグルグル・・・。 嫉妬。せつなは一体誰の物?わたしはどうしよう。想像してみる。自由だもんね。 これが思春期の少女なんだって思う。恋にときめいてるんだってね。引っ込み思案な 彼女の想い、赤い顔したお茶目なあなた。みんなが大好きですよ。 避2-102 「ふたりっきりの夜」 ◆BVjx9JFTnoさん続きますよー ラブとせつなとはまた違う雰囲気を持つ二人。例えるなら大人のムード。はたまたオシャレなお姉さんたちの一時。 文章を読めば洋風なイメージも抱けませんか?美希がリードなイメージをみなさんはお持ちでしょうが、小走りだったり ドキドキしてたり。やっぱり好きな人が泊まりに来たら誰だってときめくものです。祈里の描写もまた子供からそれは大人へと 変化しつつある段階で。二人の関係もまた進行中。〝感触〟すごくHに聞こえませんか?柔らかくも時に敏感に、激しく変わる様。 無我夢中で繰り広げられる行為に幸せの余韻が襲ってきて。美希の珍しい〝ワガママ〟自分は凄く高まりましたよ、ええ。 避2-96 ラビリンスのゴールデンウィーク 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ この三人のおかげでさらにラビリンスは発展していってるはずです。もちろん、行く末は笑顔と幸せが溢れる街並みで。 そんな中、まだ根付いてなかったのが国民の休日or祝日だったんですね。上手い着眼点でした。とまどいを描いた所、すぐに 馴染むよりステップを置いた方がリアルになるんですよね。イースの思惑とのズレや葛藤なんかも引き出せますし。 少しばかり頑張りすぎたのか、はたまたポロリと出た本音なのか。イースからせつなへと〝戻り〟、あの町へ帰ります。 いや、あの人かな?伝えたい事がある。伝えたい人がいる。イコール、それはどこかでせつなが待ち焦がれていた光景なのかもしれなくて。 温かくて優しい気持ち、心、笑顔。あなたに会える事でまわりのみんなも幸せになれるんだと。 とは言え、これが本編のお話ならば大声で「待ってました!おかえりせっちゃん!」って言っちゃうんだろうなぁ・・・。 避2-84 「例えられない美しさ」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 日頃の鍛錬の成果はより一層、彼女を魅力的にして。そんな姿に憧れと 淡い恋心を抱く彼女。同じ女の子でも全くスタイルの違う・異なる、 それが上手くお話に活かされてますよね。ブッキーならではの例えに思わず 苦笑いな美希。でもそれが成立してしまう関係。小ネタ扱いでしたが、朝の 短い時間の中で描かれた世界はどこかこれからの二人を期待させる雰囲気でしたね。 美しいもの数あれど、やはり美希さんは別格でありますのよ。 避2-89 「君を待つ春は」 ◆lg0Ts41PPYさんへ 今年の春は寒かったですよね。去年の今頃は、彼女たちに毎週会えたのだけれど。 そんなせつなさも覚えつつ読んだお話でした。せっちゃんが戻ってしまったラビリンス。 そこはまだまだ発展途上。四ツ葉町にはたくさんの木々や緑、花があって。ラブはふと思った んですよね。この幸せをせつなは感じてるのかと。出来る事なら共有したい。また一緒にと。 少女は待ち焦がれる。ときめく。色とりどりの花と共に。もうすぐ、幸せが訪れるからね。 避2-69 「不確かな未来-After‐」 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ ラブにとって、掛け替えの無い存在がせつな。命を賭けて守りぬいた人。 時間とは時に残酷な物となって。思い出として残った物と消えた物。 ラブは思う。そして、想う。自分らしさを忘れがちになっていて。 明日の来ない日はないんだ。明日が来れば明後日が来る。それは、せつなと また会える日が来る事を示すカウントダウンなのだと。だからね、今を 一生懸命生きなくちゃね。それこそが〝ラブらしさ〟なのだから。 実は、三次創作って難しいんですよ。オリジナルの作品に上乗せして行く訳ですから、作者さんの想いとズレて しまう可能性があります。そんなリスクがある中で、あえて書こうとする。それだけ夏希さんにはインパクトの あった作品だったのでしょう。ラブとせつなが描く世界は無限大。それがifの世界であったとしても、夢の中の世界で あったとしても、近き未来の話であったとしてもね。どの作品にも言えるのは、互いが〝しあわせ〟のために歩み続けてると 言う事で。どちらかの想いが強くても、必ず同じラインに戻る事が出来る。相思相愛が織り成す世界はまだまだ続きそうですね。 避2-53 「不確かな未来 後編」 ◆lg0Ts41PPYさんへ 妙にあっさりしているせつな。それは14歳のラブが知っている せつなでないけれど、近き将来、自分と生活を共にするパート ナーで。とりあえず今わかっている事は、せつなは大人でラブ は子供だと言う事。置かれている現状はまるで借りてきた猫状 態。どこか落ち着かない。 そんな不思議な空間の中でせつなは語り始める。旅立ちのその 後。やはり彼女を襲っていた寂しさ。自分なりに何とか乗り越 えようと努力した。そんな矢先に。 念ずれば花開く。募る想いは確実に届く。今回はちょっと飛び 級とでも言うか。念が強すぎてお互いが大人になってしまった 状態での再会。イレギュラーなのかまさしく夢なのか。 知りたい事は山ほどあれど、待っている未来は明るく。温もり は今も、この先もずっとずっと続く訳であり。心が満たされる 。せつなと一緒にいられれば幸せなのだから。 ベッドが証明するもの。いつだって二人は一緒。否、ラブの素 直なおねだり。まんざらでもないせつながそこにいるはず。ほ ら、今だって。 子供以上、大人未満。 ここにいる証。 ここにいた証。 不確かな未来が確かなものに変わった瞬間だったんだろうね。 避2-41 しあわせの花が開くとき(中編) 夏希◆JIBDaXNP.g さんへ 大切な事、大切な日、大切な人。あの日の出来事は過ちだった のか。 幸せと不幸は紙一重。14歳の少女たちの真っ直ぐな感情はどこ へ向かうのか。 すれ違いの純情。言葉よりも態度で。今一度……、もう一度。 これもまた、相手を想いやる心。 どうすれば幸せになるのか。どうすれば幸せに出来るのか。そ れは愛する二人だけが許された営み。 絶頂と快楽を知る事はまだ、早いのかもしれないけれど。一つ 一つ、一緒に確認していければ大丈夫だよね。 避2-3 【お返しは身体で】 ◆EeRc0idolEさんへ いつも一緒にいるからこその慣れ。ふいに訪れる寂しさは、夜が来た証。 決してときめきが薄れた訳じゃないけれど。いつまでも待ってるだけじゃ…嫌だった。 せつなは壁を乗り越える。いや、ぶち壊したのだろう。それは、同居人からの脱却を意味していて。 真の恋人。ラブもその時を待っていた。幾度となくラブもまた、せつなを求めただろう。 特別な日。特別な記念日。二人が愛し合った初めての夜。―――最高の幸せに感謝を――― 避2-12 【春の手紙~from Clover Town~】 ◆EeRc0idolEさんへ 季節は変わろうとしていて。この町は変わらないよ。とても優しくて、温かい雰囲気のまま。 風が吹くと何故か貴方を思い出す。月日が経つのは本当に早いね。それはみんなも感じてる。 わたし、夢に向かって頑張ってるんだよ?凄いでしょ?せつなちゃんはどうしてるのかな。 また精一杯頑張ってそう。時々は休まないと体に毒だよ?わたしはちょっと…考え事。 何かって?……また会える時までの秘密。あ!四人…でね。それまでわたし、精一杯頑張るね! 避2-23 美希ちゃんのお嫁さんになるために 夏希◆JIBDaXNP.gさんへ 一生懸命努力してる時って人は、真っ直ぐしか見れないんですよね。真面目な子なら尚更。 大好きな人のために頑張る。喜んでもらいたいから頑張れる。どんな道だって進もうとする。 一途な恋は時に、人を盲目にしてしまうけど。それもまた恋をしてる証拠。過ちを恐れずに。 一人で苦しいのなら二人で。二人で助け合って、一人の親愛なるあの人のために。 料理は、食べて貰いたい人がいるから作る物。努力と涙の調味料はちゃんと効いてたみたいだね!
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/950.html
12月になりました。いよいよ今年もカウントダウン…。 今日は番外編。先ほど継続型SSの補足を追加してきました。現在、お二人の方がお話を続けて投下して下さっています。どちらも緊張感のある ストーリーが描かれています。その緊張感をいかに伝えられるか?あの補足の部分にはかなり〝魂〟が凝縮されていたりします。 短文の中にはあらすじだったり、ミニ感想だったり、キャラの気持ちになったりと様々な表現方法を用いて自分は書いているんですね。 いずれも投下して下さった方へのお礼と、読んで下さる貴方へのメッセージとして受け止めてもらえればなと思います。 11月28日。もう11月も終わりですねぇ。 |6-866|【LOVER'S~せつなさを殺せない~前編】|MH22S◆Tp0rBcFpoc|BGCOLOR(red) 18禁 保管屋初めての18禁。不器用ながら一生懸命書きました!|すいません、自分の作品です。 僕もそうですし、常連の職人さんやスポット投下して下さる同志たち。みんなに共通して言える事は〝素人〟と言う事。フレプリが大好きで、その中で 自らが描く世界を投下してる訳です。そこには上手も下手も関係ないと思うんです。〝心〟あるいは〝愛〟でしょうか。お話を作る事は決して容易では ありません。一生懸命だからこそ伝わる物があると信じています。あたたかい目で今後も見ていただければと思います。 11月21日。今日は |酒2-809|『4人はクローバー』|◆T2ETDaxtSg|みんなで迎える日だったのに。お父さん頑張っちゃったんだよ?美希たんとブッキーは夢に向かって進んでる。あたし?…寂しいよ|です。 補足だけでせつなくなってしまう自分がいます…。あぁ、なんでこんな結末が…。おっと!最終回がトラウマになっててつい。とは言っても、 あの流れからお話を作る、補足して行くのもSSの醍醐味の一つと言えるでしょう。圭太郎さんが張り切ったのは本当の娘だから。家族の想いは 皆一緒だったのです。そして、ラブの本音。クローバーは永遠なのです。 11月14日。今日は 避2-387|【三日月の夜に――if せつな同居なら――】|避2-380の三次創作。突然の出来事もそれは案外、必然だったりして。引き寄せられる何かがそこにあるのです。| 三次創作。僕が目指す理論の一つに、SSからSSへの発展があります。通常のSSを作るよりも神経を使うのがこの三次創作だったりします。 そんな中で、自分のお話を発展して下さったのが本当に嬉しくもありました。今回の補足では突然でありながら、それは必然と言う表現を 使いました。出会いから引き寄せられる仲への発展。美希とせつなだから成り立つ関係。それはSSと職人にも言える事なのかもしれませんね。 11月4日。もうすぐ立冬ですよ。 5-249|ランチタイム|◆SLxEq3fFMc|おべんとおべんとうれしいーな。ラブ先生が作ってくれたおべんと、せつな先生は喜んでくれるかな?| すいません、個人的に物凄く好きなお話です。シチュエーションも自分にはかなりリアルでした。補足も書いてて楽しかったです。 保育園や幼稚園の先生は物凄く大変です。その中で楽しいひと時は何なのか?と聞かれた時、間違いなくお弁当の時間!と答える先生も多いでしょう。 自分もそうですwラブさんはお料理上手。愛妻弁当…、せつな先生うらやましいです。。。 11月2日。今宵は |7-74|【最後のお楽しみ】|遊◆0LbB6EOWl|いよいよ初デートの二人。ラブの後押しもあり、張り切るブッキー。全てが初々しく進む…はずだったが…|です。 ドラマや漫画で度々目にするシチュエーション的な補足を書きましたね。友達の協力と主人公の頑張り。でもカラ回りみたいな。が、しかし遊さんが描く 世界は違うのです。初々しさとは一体何なのか。まさにフレッシュな二人だけの世界。そこへ訪れるハプニング。精一杯頑張った後は、、、 タイトルと補足を繋ぎ合わせて今一度、読んでみて下さいね。 10月最後。もう11月ですか。寒くなりましたね… |競-581|「解けない思い」|SABI|空から舞い降りる雪。一人の少女の、淡くせつない想い。引っ込み思案な彼女の優しい心。届かぬ想いとなってしまうのか?|切ないお話を持ってまいりました。 思い起こすと最後に投下された作品で御座いました、競作部門で。皆がハッピーエンドや濃厚なお話を描く中でのまさに、最後の切り札とでも言いましょうか。 この補足を書いてる時、やられたなーと感じてたんですよ、えぇ。全然アリなんですよ。ブッキーだから余計にハマるんです。中学生ってこうだと思うんだ…。届かぬ想い、補足ピッタリなお話ですよ。 10月25日。今日三次創作を投下しましたので、それについて。 作者様が描かれた世界への介入ですね、簡単に言えば。ファンの方からすれば余計な事をするなと怒られてしまいます。 それでも描きたい、描いてみたい作品があるのです。僕もファンの一人であり、職人だから出来る技なのかなとも思います。 イメージは壊さずに、話の流れもキープしつつ、さらに進行させる。容易ではありません。でも楽しいです。 SSからSSが出来る。発生していく。リンクしていく事で語り継がれるフレプリの世界。これもまた醍醐味ではないでしょうか? 10月20日。すっかり秋が訪れた今宵は… |4-49|『背中合わせの意地悪』|十和◆tb5qVrAOS.|やはりラブは嫉妬していた!あのシチュエーションをもう一度!|です。 背中合わせがキーワードですね。当時もこのシチュの話題で盛り上がったのを覚えています。補足もそのまま表現していますね。 アニメでは美希せつなでしたが、このお話ではラブせつな。女の子の嫉妬は怖いですけど、さぁどう進展したのでしょうか? それにしても一年はあっと言う間に過ぎてしまう物ですねぇ。。。 10月17日。私事で恐縮なのですが… 以前お伝えした保管屋の感想と解説(魂のメッセージ)を何点か集めてみました。 保管屋として、投下して下さった方々へのお礼とお話のポイントや印象に残った所、共感した所等を書き込んでいます。 普通の感想をイメージされると相当のギャップが生じます。また、保管屋のスタイルに共感されてないとストレスも 感じてしまうかもしれません。さらには保管屋のイメージ像と職人様の描きたかった部分の相違が生まれる事もあったりします。 なので、十分ここまでの指摘をご理解の上、それでも閲覧してみたい方はクリックして進んで下さいませ。 魂のメッセージ 10月9日。今日は |5-155|「夕焼けの帰り道」|◆lg0Ts41PPY|夕暮れもすっかり肌寒くなり、ラブとせつなはほっかほかの〝アレ〟を手にする。|です。 補足の通り、すっかり外は夕暮れも早くなり風も冷たくなってきました。帰宅する時に読めば心もホクホクになるかなって思うんですよね。 この投下があった当時、同志たちはネタとして素晴らしい書き込みをしてくれました。時にSSのヒントにもなる訳で。今日はふと思い出しました。 肌寒い季節こそSSを。 10月7日。今日は18禁のお話… |避2-3|【お返しは身体で】|◆EeRc0idolE|BGCOLOR(red) 18禁 待ってるだけでは始まらない恋。いや、情事。我慢していた感情は行動に現れて。一人よりも…二人で|です。 中学生なんですけどね。想像は無限大な訳で。恋も一線を越えれば危険な情事に発展する。そのリミット的な緊迫感とでも言いましょうか。 それでも初々しさを残しつつ、二人で…みたいな。うん、Hですね。また読みたくなって来ましたw 10月6日。今日は通常通りの回顧録です。宜しければ… |2-237| 美希の苦悩、明日への希望|MH22S◆Tp0rBcFpoc|女の子の〝あなた〟をスキになったのよ。|です。 すいません、自分です。そもそも自分のお話の補足を自分で書くのは苦手で。どの作品も短めにしてあります。案外短い方がしっくり くる時もあったりして。特にこのカップリングには想い入れが強く、表現方法も直球ですね。補足もコレで良かったと思いました。 10月4日。ご無沙汰していました。同志の皆様、お元気でしょうか? 今日は番外編、予告とでも言いましょうか。自分が書いてきた補足も去る事ながらもう一つ、大切にしてきたのが作品に対する感想であります。 それが発展し、解説がミックスされました。色々なご意見も頂き、試行錯誤しつつ魂のメッセージとして生まれ変わりました。 言霊として、これも閲覧出来るようにすればどうだろう?と思っています。三次的な扱いを受けてしまうかもしれませんので、読みたい人だけが 閲覧出来るように工夫するつもりです。また、今後も酒場で書くのではなく、こちらに直接書こうかなと検討もしています。 やっぱり自分はFPが大好きで、表現方法としてSSを選択しました。保管屋ではありますが、職人でもあるし同志の一人なのです。 〝書きたい〟 ご理解頂ければ幸いです。今後とも保管庫・職人たちが描くお話、SSを宜しくお願いします。 8月22日。今日は |4-609|「「One Last Time」」|◆BVjx9JFTno|イースの最後の想い。そして願い。ラブ…。最後にもう一度…。5-275にリンク|です。 イースの不器用な生き方、そして短く儚い人生。願いに込められた望み。はぁ、この文章書いてても補足を読み返しても何だか胸が 苦しくなりますね…。先日もイース的せっちゃんを書いたばかりなのでつい。やはりイースの心情を表現するには影が必要 なんですよね。と、リンクと言う形でスレ番を記載してます。先にこちらから読むなんて事も出来たり。見比べてみるのも面白いでしょう。 8月16日。今日は |5-412|完璧なキスを、あなたと。|一路◆51rtpjrRzY|秋は恋の季節。ふと視線を感じ、とまどう美希。潤いを求めて、唇は今…|です。 まずタイトルを見てすぐに大人っぽい雰囲気を感じましたね。補足もその感じを活かしたいなと思いました。完璧な彼女もまだ14歳。 恋はまだまだ未熟かつ、奥手だったり。相手からの視線を感じたらそりゃもうドキドキで。唇が乾く前にあなたの元へ…。 そんな感じで、この決められた空間の中に自分なりの言葉を並べてみました。立秋を迎えた事ですし、是非読んで頂きたい作品がこちらです。 8月11日。今日は |6-645|『待ちぼうけ』|生駒◆ZU7CldKWo2|私の家。私の町。私、今とっても幸せ。待ち合わせの時間まで余裕があるからちょっと寄り道。|です。 みんなのアイドルせっちゃんのお話です。四ツ葉町と桃園家。新たな生活が始まり、少しずつ余裕も出来て来た彼女のちょっとした冒険 とでも言いましょうか。シンプルな補足かと思いますが、この頃のせっちゃんにはピッタリな表現だったと思うのです。 さて、寄り道とは一体…。生駒ワールドが描く彼女はとても魅力的ですよね。こうやって読めるのも幸せだったりしますねぇ。 8月4日。今日は |避-388|早起きの理由|ジュウザ|愛おしく想う事。時に少女は、闇へと引き込まれる。わたしだけの…美希ちゃん。誰にも譲りたくないから…|です。 補足が黒化してしまいました。好き過ぎてもう…みたいな。結局、恋愛は紙一重なのかもしれません。乙女だって牙はあるのです。 恋敵と書いてライバル。蹴散らすぐらいの勢いがないとブッキーは引いてしまう。そこを上手に引き出したジュウザさん。 さぁ、補足の通りブッキーは黒化して美希を束縛してしまうのか!?じっくりと読んで確認してみて下さい! 7月20日。今日は 9-210|『“想・絆・2人”』|◆T2ETDaxtSg|叶う筈の約束だったのに。でもね、離れていても気持ちは変わらないよ。いつも、いつまでも、ずっと・・・|です。 せつないな・・・。耐性の無い保管屋、補足書いてても・あるいはSS読んでても涙目でございました。あの最終回がトラウマでございまして。 そんな中、ついつい感情が入ってしまってこのような補足になりました。もはや〝願い〟がこもってるかと。約束は叶う、そして守るもの! 気持ちに素直になりましょう。。。 7月12日。今日は 3-469|思い出のアルバム|◆SLxEq3fFMc|幼稚園での職場体験前日。幼少期の思い出をアルバムにて振り返る。ラブは少々困惑気味。|です。 お話のポイントは補足を見れば一目瞭然ですよね。幼少期のピュアさ。特にラブさんは誰よりもスバ抜けてるだろうなと。 いつも元気な彼女が、しどろもどろになるその姿は読み応えありまくり!思い出をバックに少女たちは何を感じるのか。ドキドキとワクワク。 さぁ、アルバムを捲って見ましょう。 7月7日。七夕スペシャルです(嘘 同志の皆様は更新履歴をチェックされてますか?PCからだとわかりやすいですね。右側の部分です。 新しいお話は勿論、過去に投下され保管されてるお話も時々更新されてます。お気付きでしょうか? これは作者様や副管理人である磐丸がチェックをし、構成の見直しや文章を修正しているんです。 自分も補足を書いたりすると更新履歴にupされますね。何がどう変わったのか・付け加えられたのか。 そこを自分で確認したりするのも面白いと思いますよ。保管庫はいろんな楽しみ方があるんですよね。 7月4日。今日は |5-166|「葉っぱ」|5-165|せつなの純粋無垢な表現に、美希は自然と笑顔になれる。|です。 数多き職人がいた中で、こうしてスレ番のみで投下して下さった同志の方々。その中でも自分が印象に残ったのが この作品でした。まさにピュアな表現方法で補足を書いたのを覚えています。さわやかなイメージを大切にしたかったのも あるかな。美希の大人のような、ちょっと一歩引いた視点は僕が大好きな所です。初夏から本格的な夏へ、その前にこのお話を。 6月27日。今日は |競-359|『どして?』|由美っち|様子のおかしいラブにせつなは不安になる。素直な気持ちを告げた時、二人は・・・|です。 これまた初々しい補足ですよね。恋人なら誰もが経験するような展開のはずです、SSの内容は。物語りもさらりと読めたので、 補足もストレートにした方が受け入れやすいと思いました。せっちゃんはみんなを不安にさせますけど、そんな彼女の上を行くのが ご存知ラブさんで。中学生だけど、ちょっと子供っぽい。そんな彼女と彼女のバレンタイン。甘酸っぱいお話を是非! 6月20日。今日は |避-873|数年後のあたし達|磐丸◆A2AMtvz22E|副管理人初のSS!最終回を経て、それぞれの道を歩むクローバー。ラブメインで描く世界は幸せ色に輝いて。|です。 我が愛すべきパートナーの初投下作品です。初々しい文章構成と本編でのその後を上手く引き出してあげたかったのを覚えています。 また、みなさんがおそらく感じたであろう、ラブの今後の行方。彼女自身はどう進んで行くのか?彼女の色で世界はどう染まっていくのか? SSで出来る事。SSでしか表現出来ない今後。保管作業と補完作業がコラボした、そんな副管理人のSSをあなたにも。 6月16日。今日は |競-64|【眠れない】|遊◆0LbB6EOWl.|眠れないラブとブッキー。美希の魅力とせつなの温もりに果たして二人の理性は!?|です。 競作では補足をいつも以上に念入りに書いてました。理性なんて14歳の少女にあるか?そんな同志もいらっしゃるでしょう。さらに言うと、 理性の駆け引きなんてちょっぴり〝H〟な雰囲気に思えませんか?補足で引き付けられたりしたら、まさしく大成功だなって。はたして SSではどんな展開が待ってるのでしょうか?眠れなくなったらごめんなさいw 6月13日。今日は 番外編とでも言いましょうか。自分の書いてなかった作品の補足を書いてきました。そもそも、自分の作品に自分で補足を書くのは どこか恥ずかしい物がありましたwちなみに準SS2、ラブ祈、ラブ美、美希せつ、ラブせつ4をそれぞれ書いてます。大して長くは 書きませんでしたが、復帰してからより一層、作品に大しての思い入れは強くなった気はします。慎重に書いたりもしてますね。 〝雑草魂〟下手でも愛があれば伝わるってあたし、信じたい! 6月9日。今日は |3-211|『message for you』|YM|ラブとせつなも登場。ラブレターの話題で4人はすっかり盛り上がり・・・。おまけ付|です。 複数にしようかな?と思った事がありました。はたまた継続カテゴリーかな?とも思ったり。補足にしては短めな文章ですが思わせ ぶりな内容ですよね。オマケ付きがさらにポイントだったり。SSから妄想へと発展していったので本文に付け加えさせてもらいました。 〝ラブレター〟これが今後続いていくお話のカギになってます。面白いですよ。さぁ、読み返してみませんか? 6月6日。今日は |避-206|「美希とせつなの似てるとこ」|夏希◆JIBDaXNP.g|打ち解けてきた二人。それは不器用ながらも、惹かれ合う何か。言葉に出来ない空気感を感じて…|です。 伝説のタコ回から一気に二人のCPファンが増えましたよね。あのぎこちない雰囲気を生かしながら補足は書きました。惹かれ合うと書いてますが、実際には僕や同志たちが惹かれて行った訳です。また、あの空気感は言葉がなくても平気に持っちゃう。むしろそんな二人を見てるとこっちがにやけてしまうような気がしませんか?さ、読んでその感触を確かめてみましょ? 6月3日。今日は |競-462|『チョコと願いと……落とし穴』|十和◆tb5qVrAOS.|正々堂々と決着を。それは恋した乙女だけが許された勝負。絶対に負けられない戦いがそこにはある…なんてね|です。危機迫る物を感じつつ、いざ参らん乙女の戦へ。気合の入った補足のようにも思えますが、 後半はサムライブルーなコメントになっちゃいましたねwでも、これにもちゃんとした理由ありますから。 SSと同じ流れを汲んで書いたつもりなんです、えぇ。意外と策士なラブとせつなのお話をプレイバックしてみましょう。 6月2日。今日は |6-113|「来ない春」|SABI|BGCOLOR(red) 18禁 せつな視点で描かれる苦悩と葛藤。同性愛とは禁じられた行為なのだろうか。|です。 自分の中で、あえて同性愛には触れずにSSを書いてました。ストレートに表現すると初々しさが消え、フレッシュのイメージが壊れてしまう恐れがあるんですよね。言わばタブーだと思います。その難しいテーマをせつな自身はどう捕らえるのか?そんな思いでこの補足は書きました。SABIさんの作品は光と影が交錯して道が出来て行きます。14歳の少女は幸せを掴む事が出来るのか?せつなの想いはあなたに届きますか? 5月31日。今日は 5-596|【真夜中の訪問者】|◆EeRc0idolE|BGCOLOR(red) 18禁 満を持して〝あの人〟登場!師弟関係から恋人へ…|です。 保管カテゴリーに悩んだのを鮮明に覚えてますね。僕は補足やSSで頻繁に〝〟を使います。簡単に言えば強調。恵千果さんが描く〝あの人〟 は…。師弟関係と書きましたが、実際には憧れの人なんですよね。十分有り得る話な訳です。むしろ理想だったかもしれません。 が、しかし。SSではあまり描かれる事が少なかった〝あの人〟そんな彼女の貴重な関係を18禁と言うステージで輝かせていますよ。 5月29日。今日は |6-119|ハッピー☆セット|一路◆51rtpjrRzY|まさに今が〝旬〟なSS!いろんな要素が詰まってるハッピーな展開にウキウキ~♪|です。 TVCM見て笑っちゃったのを思い出しました。で、すぐに買いに行って集めたカード。その日のうちにコンプ。そんな個人事情はどうでもよく、タイトル通りの読んだらみんなが笑顔になれると思い書いた補足でした。いろんな要素を加えると、内容がごちゃごちゃしてまとまりにくくなります。一路さんの手法はどのようにしてそれを回避してるか?あなたの目で確認して見て下さいね。 5月28日。今日は 3-644|「祈り」|黒ブキ◆lg0Ts41PPY|祈里の切ない感情とせつなの祈りが交錯する 3-595続き|です。 継続物なのでリンクを張ってる分、いかに短文で読みたい気持ちにさせるかと悩んだのを覚えています。読んだ方はすぐにわかると 思いますが、お互いの名前に引っ掛けていますよね。あえて逆にしつつ。一瞬簡単なようにも見えますが、その意味合いは黒ブキさんの SSを読めば納得するはずです。そして引き込まれて行くはずです。さぁ、今一度このシリーズの封印を解きましょう。 5月27日。今日は |9-844|「frozen」|◆BVjx9JFTno|母として。変わらぬ毎日を送っている、四人いた時と。それは家族だから。ラブもまた少し、成長していて。あなたは今、どうしていますか?|です。ズバリ、圭太郎さんの視点となってこの補足は書きました。親としての強さと、家族としての寂しさ。それだけ重要になっていた せっちゃんの存在。そして、少し大人になったラブと。三人に戻ってしまったけど、四人の気持ちは変わらずに。 さ、家族のあたたかさをもう一度読み返してみませんか? 5月26日。今日は |1-851|Likes and Dislikes|生駒◆ZU7CldKWo2|桃園家の和やかな雰囲気をあなたへ。ニンジン?…キライだ。|です。 保管屋は機動戦士ガンダムもこよなく愛しております。OVAで0083シリーズがありまして、コウ・ウラキと言う主人公がいましてね。 彼は〝ニンジン〟がキライ。甘くて美味しいのに。そんな彼の口癖を補足に生かしてみました。違うのはラブちゃんの場合、嫌でも しっかり食べる所なんです。エライですねぇ。と、言う事で好き嫌いはしちゃダメだと言い聞かせながらもう一度、生駒さんのSSを 読んで見てはいかがでしょうか。