約 683,637 件
https://w.atwiki.jp/jg2_personalopinion/pages/21.html
閲覧する方へ このページには私的に検証した心の闇の特性を乗せています 心の闇を深く知るためにお役立て下さい ネタバレ注意! 目次 ☆心の闇関連のお勧め動画(ニコニコ動画) ☆ズットイッショ、ヤッテヤルデスの発動条件とフラグ ☆PCに心の闇をつけた場合 ☆心の闇による台詞の変化 ☆コメント(情報提供やご意見など) ☆心の闇関連のお勧め動画(ニコニコ動画) 見たい傷害イベント探し、自力で見るのが面倒な人にオススメです! ※激しくネタバレを含みます、自力で傷害イベントを見たい人は、見ないようにして下さい。 【ジンコウガクエン2】心の闇を性格別に集めてみました 【ジンコウガクエン2】心の闇イベント未収録「刺されよう☆みんなの闇嫁大集合♪」 【ジンコウガクエン1】心の闇を性格別に集めてみました(女性のみ) ☆ズットイッショ、ヤッテヤルデスの発動条件とフラグ プラス感情が高い恋人には、一回の浮気介入ではフラグは付きませんでした。 ※Ver9で検証済み ☆PCに心の闇をつけた場合 ①キャラをPC操作時も、浮気現場に介入すると傷害事件フラグは立って、NPCになるとアクションを起こす。 ②恋人関係を解消しても、フラグには影響しない。 ※注意点 強運がないと、逮捕されるので注意しましょう。 嫁にも応用可能です。 ※Ver9で検証済み ☆心の闇による台詞の変化 恋人時のH、早漏フラグや即キャンセル時に虚ろな目になって、通常時と台詞が変化します。 PCから告白時に、虚ろな目になって、通常時と台詞が変化します。 別れようとした時に、虚ろな目になって、相手の台詞が変化します。 ※Ver9で検証済み ☆コメント(情報提供やご意見など) ヤッテヤルデスを恋愛と関係ない(横恋慕)相手にも抱かせる方法を調べてます。今のところは浮気関連として「ヤッテヤルデス」が起きるという結論でしょうか? - 死神様の鎌 (2018-07-31 03 17 48) 名前 関連付けたいコメントのラジオボタンを押してから送信することでツリー形式でコメント出来ます。
https://w.atwiki.jp/yugioh-anime/pages/52.html
遊戯王アニメシリーズによくある事の1つ。 どの時代・世界でも決闘者が必ず背負うものである。 初代の遊戯王デュエルモンスターズから各章のボスが亡き恋人を蘇らせるために千年アイテムに魂を捧げたり、過酷な宿命から闇人格を発症させたり、亡き後も父親に認めてもらうために瀬人達を電脳世界に引きずり込んだりと辛い境遇を持っていたが、明確にこの単語が登場したのはドーマ編から。 「心の闇」がキーワードとなったシリーズであり、それぞれ心の闇を背負い込んだ決闘者がドーマの傘下となり遊戯達に勝負を挑んだ。その中で登場した《オレイカルコスの結界》は使用した決闘者の心の闇を増幅させるという効果もあった。 またドーマの構成員ならず王様の心の闇までクローズアップされ、勝利に焦るあまりに《オレイカルコスの結界》を使用してしまい敗北。相棒の魂を奪われて泣き崩れ憔悴しきってしまうという姿まで描かれた。このシリーズ自体、王様人格の遊戯が心の闇を乗り越えて成長するというエピソードの側面も強く持っていた。 遊戯王デュエルモンスターズGXでは異世界編以降頻出。 佐藤先生が十代に「君には決闘者が誰しも背負い込む心の闇が無い」とトンデモ設定を説教するに始まり、異世界で仲間を全て失った十代の心の闇が覇王人格を生み出してしまった。 そして解決後のダークネス編でも主要メンバーの就職への不安という子供向けアニメとは思えない苦悩が描かれ、ダークネスにそれぞれ心の闇を突かれダークネス世界に取り込まれていった。 遊戯王5D sでは明確に「心の闇」がメインテーマにはなっていないが、不動遊星が「自分の父親のせいでゼロ・リバースが起きてしまった」と強く背負い込んでいる事をルドガーに心の闇と指摘されていた。 遊戯王ZEXALではナンバーズカードが所有した決闘者の心の闇を増幅させるという設定であった。 また宿敵として登場したトロン一家やDr.フェイカー、バリアン七皇も、過去に過酷な宿命を背負っていた。 遊戯王シリーズでは宿敵が極悪になりきれず(*1)自らの欲望や復讐心が一件の引き金になってしまった…というケースが非常に多い。 悪役として登場した人物が心の弱さを克服して改心するという展開は王道とも言え、そんな展開を一言で説明する便利な単語である。 特に脚本家の吉田伸がよく多用するワード群でもある。 「心の闇」という単語が多々登場するようになったらこの方が一枚噛んでいると考えて差し支えない。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/638.html
せつなとラブと願うこと 「学校始まっちゃうねー」 「そうねー、ラブのことだからまだ冬休みの宿題終わってなかったりして~」 「……」 「ラブちゃんもしかして…」 「まさかラブまだ終わってなかったの!?」 「………」 「明日からなんでしょ?学校…」 「あは、あははは…は…」 美希が冗談半分で宿題の話をしたら、あからさまに目が泳ぎだし、乾いた笑いを出し始めたラブ。 今は公園にあるカオルちゃんのドーナツ屋にいる。冬でも日当たりが良く、ビニールハウスのように囲まれた冬限定特設ブースの中で話をしているため、寒さなど感じずいつまでも喋っていられそうな場所だった。実際、ここに来てから結構時間がたっていたが、とりとめのない話をいつまでもしていた。 「ラブ!今すぐ帰って宿題やんなさい!」 「ええ!?ひどいよ美希たん!もっとみんなで話してたいよー」 「ラブ、あの課題は計画的にやってたらとっくに終わってるはずよ。私が立ててあげた計画表通りにやらなかったの?」 「…だってせつなが作ってくれたやつだと、自由時間少なくてこの前買った漫画全然読めないんだもん!」 「ラブちゃん…」 「だって…う、うぅ………ごめんなさい…やります…」 美希は怒り、せつなは呆れ、祈里は悲しそうに見つめる。三人の視線に耐えきれなくなったラブは、テーブルに突っ伏してそう言った。 「それじゃあ今日はもう解散しよっか」 「ま、待ってブッキー!」 お開きにしようと提案した祈里にラブは慌ててストップをかけた。まずい、このままではまだ日も高いうちから部屋にこもって勉強させられてしまう。きっと夜からやっても間に合うはず、うん、大丈夫大丈夫… 「あのさ!今から勉強頑張るためにも、モチベーションは上げるべきだと思うんだ!だから、楽しみを作るために再来週の三連休にみんなでどこか遊びに行こうよ!!」 「ラブ、あんた宿題やりたくないからってわざと話伸ばそうとしてんじゃないでしょうね?」 「そ、そそそんなことないよ美希たん!」 「…まあ、その日は予定ないし…アタシはいいわよ」 「わたしも大丈夫だよ」 「やった!…せつなはどう?何か用事とかある?」 「い、いえ…ないわ。…大丈夫よ」 「やったー!みんなで遊びに行けるなんて、幸せゲットだよ!」 突然決まった約束に、ラブも美希も祈里も宿題のことはひとまず置いて、新しくできたあそこがいいとか、この前見たあっちにしようとか楽しそうにどこに行きたいか話し始めた。そんな三人に、せつなはどこか大きな壁を感じた。再来週…きっとその時には自分はこの世にいない。 「…ねえせつな。せつなはどこに行きたい?」 ラブがそう話を振ってきた。 「私は、みんなの…」 みんなの行きたいところがいい。と言おうとしたが、美希の視線に気づいて言うのをやめた。この間、もっと主張しろと言われたばかりだったことを思い出した。 「え、えーと…今度新しく上映される映画がみたい…かな…」 ありもしない未来の話など語るだけ悲しくなるだけだが、したいことを言わなければいけない雰囲気だったので、そう答えた。 「そっか!もしかして昨日テレビのCMでやってたあれのこと?せつな興味津々だったもんね」 「じゃあ、映画館に行きましょう」 「うん。わたしもせつなちゃんの興味がある映画って観てみたい!」 「よーし!じゃあ今度の遊びは映画館に行くことに決定しましたー!」 「えっ!?ちょ、ちょっと?!みんなそんなに簡単に決めていいの?!」 映画を観たかったのは事実だが、それが採用されるとは思っていなかったし、いとも容易く自分の主張が通ってしまったことに驚く。 「みんな、せつなの行きたいところに行きたいんだよ」 慌てるせつなに、笑いかけながらそう言ってくるラブ。美希も祈里も同じように笑顔でこちらを見ていた。その表情に、なんだか照れくさいような、泣きたくなるような複雑な気持ちになった。 「ありがとう…みんな」 ――――――――― 「ごちそうさま、じゃああたし部屋で勉強してくる!」 夕飯も早々にラブは自室に閉じこもってしまった。きっと今日はこのまま部屋を出ることはないだろう。終わっていない課題の量からしても想像に難くない。昼から始めていればそこまで頑張らなくてもよかったのに… せつなもラブの後を追う様に自分の部屋へ行き、作業の準備を始めた。時間がいつもより早いが、冬だしもう暗いから見つかりはしないだろう。今日行くのは最後の場所となるあのドーム。さすがにあそこに人は来ないだろうし、頑張れば今夜中で終わるはずだ。いや、終わらせてみせる。もう怠さが限界にきているし、あとどれだけ時間があるか分からないから長引かせたくない。そう決意してアカルンで移動した。 やばい。全然わからない。机に向かって早数時間、思う様に課題は進まず、ラブは頭を悩ませてばかりいた。このままではどう考えても効率が悪くて終わらない… …そうだ!せつなに教えてもらおう!作ってもらった計画表通りにやらなかったので、せめて自分の力で頑張ろうと思っていたが、終わらないからしょうがない。うん。頭のいいせつなのことだ。わかりやすいアドバイスで課題もさくさく進むはず。 そう思ってせつなを探しに部屋を出る。最近はリビングにいることが多いので、まっすぐ下に降りた。 「お母さん、せつないる?」 洗い物をしていたあゆみに声をかけた。 「せっちゃんならラブが部屋に行ったあとすぐ二階に行ったわよ?」 「あ、そーなんだ。わかった。ありがとお母さん」 「あ、待ってラブ」 てっきり今日もリビングかと思っていたけど部屋だったのか。最初からそっちに行っとけばよかったと後悔しながら二階へ戻ろうとしたら、あゆみに呼び止められた。 「ん?なにお母さん?」 「あのね、せっちゃんどこか具合悪かったりするのかしら?」 「なんで?」 「ここしばらくご飯も辛そうに食べるし、最近、持ってるお箸やスプーンなんか落とすことが多いから心配で…」 「うーん…どうだろう…あとで本人に聞いてみるよ」 「そう。よろしくねラブ」 「うん。ありがとうお母さん」 確かに最近せつなはどこかおかしい。いや、正しくは最近ではなくずっと前からだけど。それでもせつなは何も言わない。きっと誰かにそういった弱みを見せることが得意じゃないのだろう。なら、せつなが何も言わない分だけ自分が気づいてあげられるようになりたい。そんなことを思いながら部屋の前まで来た。 「せつなー、いるー?勉強教えてほしいんだけど…」 扉をノックしながら聞いてみたが、その言葉に反応はない。寝ているのだろうか?…もしかして具合が悪くて返事が出来ないとか?! 「せつなっ!入るよ!」 嫌な考えが頭をよぎり、急いで扉を開けた。すると、部屋の明かりはついておらず、だからといってベットにもその姿はない。なんだベランダにでもいるのかと思い、そこまでいく為に部屋の明かりをつけた。 「なに…これ…」 明かりをつけて照らし出されたその部屋は、一言でいうなら物がなかった。自分が記憶しているせつなの部屋は、もっと物が溢れていたはずだ。もともと部屋を大事に使っていたせつなだったからごちゃごちゃした感じではなかったが、それにしたってこれは生活感がなさすぎる。 そういえば大掃除以来せつなの部屋に入っていなかったことに気付いた。最近リビングにいることが多かったし、二人で話をする時もラブの部屋にいるかベランダにいるかで、それもすぐに寝てしまうため、早めの時間にそれぞれの部屋に帰っていた。 ベランダにもいないことを確認してから、唯一壁に掛けてあるカレンダーを見た。おそろいで買ったものとすぐ分かったが、表紙が破られていないことに疑問を持った。もう年も明けたが、もしかしてめくり忘れ?そう思い表紙を持ち上げてみた。 自分の部屋の物と同じように一月の日付が印刷されているが、ある日にちにだけ自分のとは違い斜めの線が書き込まれていた。…なんだこれは?この日に何かあるのだろうか?あと一週間ほどだが… よく分からないが嫌な予感が駆け巡り、胸騒ぎがした。この感覚は、まるでイブの時みたいだ…なんだか気持ちがぐるぐるする。なんでこんなに部屋が片付いているの?この日付の印の意味は?それよりもせつなはどこに行ったんだろう?まさかこのまま帰ってこないなんてこと…いやいや、たかが部屋にいなかったからってそんなわけないよね。もしかしたら近くのコンビニとかに行っているだけかもしれないし… 色んな疑問と良くない考えで押しつぶされそうになり、うなだれる様に視線を落としながらラブはふらふらと自分の部屋に戻っていった。 赤い光と共に、せつなはアカルンで自分の部屋に帰ってきた。少し日にちをまたいでしまったが、なんとか終わらせることができた。よかった…間に合って。これでもう早朝に起きることはなくなる。明日は始業式だから午前中で授業も終わるし、やっと体を休ませることができる…安堵感と疲労から、コートだけ脱ぎ捨てドサッとベッドに身を投げた。 ――――――――― 「せつな。朝だよ。起きて」 体を揺すられる衝撃で意識が覚醒していく。 「ん……あれ?…ラブ…?」 どうして自分はラブに起こされているんだろう?いつもなら逆の立場のはず…あ、そうかこれは夢か。なんだびっくりした。そうよね私が起こされる側なわけないし… 「せつな。朝だってば。今日から学校だよ!」 耳元でそう言われた声に今度こそ意識をはっとさせ、勢いよく起き上った。 「ら、ラブ!?…もしかして私寝坊したの?!」 「ううん。まだ時間あるけど、シャワー浴びるならこのくらいには起きてないとと思って」 「え?」 そのラブの言葉に、自分の服装を見る。作業したジャージ姿のまま寝てしまったために所々に土がついていた。 「わっ!ホントだわ!?ありがとうラブ。急いで入ってくるっ!」 起こしてくれたことにお礼を言いながら急いで脱衣所に行った。 シャワーを浴びて、ようやく意識がはっきりして落ち着いてきた頃、せつなはふと疑問に感じた。どうしてラブは私がお風呂に入っていない事を知っていたんだろう。それに私より早く起きて起こしに来るなんて… もしかして課題が終わらず一夜漬けしたのだろうか?ラブならありえそうだ。 なんとなく予想がついたので、あがったらもう一度お礼を言って、ついでに課題について聞いてみようと思いながら髪についた泡を洗い流した。 「ありがとうラブ。おかげで助かったわ」 「ううん。よかったよ間に合って。それより最近疲れてるみたいだけど、具合悪いところでもあるの?」 「いいえ、特にないから心配しないで。…それより、課題は結局終わったの?」 「そう…うん。朝方までかかったけどなんとか終わったよ」 「これに懲りたらこれからは計画的にやった方がいいわよ?」 「うん。そうだね」 あれ?課題のことを聞けばもっとオーバーリアクションで反応するかと思ったのに、声音は固く、淡白な返事しかされなかった。眠いのかとも思ったが寝ぼけた様子はなく、ラブは真剣な目でこちらをじっと見ている。 「ラブ、どうしたの?私の顔に何かついてる?」 「せつな、昨日の夜部屋にいなかったよね?どこに行ってたの?」 「コンビニと夜の散歩よ。星が見たくなったからアカルンで少し遠くに行ってたの」 「そう…」 部屋にいない理由はいつ聞かれてもいいように考えておいたため、間を置くこともなくそう答えた。それでもラブは真剣な表情を崩さなかったが、あゆみの「学校に遅れるわよ」という声にようやく視線を外し、「行こうせつな」と言って玄関に歩いて行った。 午前中で終わった学校から、せつなは早々に帰宅した。昨日で作業を終わらせるために頑張ったせいで、怠さがまだとれておらず、ふらふらになりながらベットに横になる。昼寝をすればさすがによくなるだろうと思い、ベッドに沈んでいく感覚におとなしく身をゆだねた。 …目が覚めたら、あたりはすっかり暗くなっていた。近くにあったリンクルンで時間をみてみると、かれこれ五時間程寝ていたらしい。 さすがに寝過ぎたかと思い、体を起こそうとしておかしなことに気付いた。なんだか寝る前より体が重い気がする。こんなに寝てもだめだなんて…久々の学校や作業のこともあったし、 …いろいろあって疲れが出たのだろうか… ……あれ?なんだろう…このフレーズ前もどこかで思った事があるような気がする… デジャヴを感じて、それがいつだったのか記憶を辿り、思い出した瞬間、体からサーっと血の気が引いた。 そうだ……体育の時間に倒れたあの時だ…あの時も原因が分からなかったから色々な疲れのせいにしたんだった… …え?…もしかして、そういうことなの…? これまでのことがフラッシュのように頭に点滅する。 …待ち合わせに遅刻するような寝坊や、目覚ましでも起きられなかったのは、お正月で気が緩んだり、ラブの寝坊癖がうつったからじゃなくて …最近箸なんかを落とすようになったのは、考え事をしていたからじゃなくて …ダンスで体が上手く動かないことや、食欲がなくなったり怠さが抜けないのは、ずっと作業をしていたからじゃなくて 全部………………………体の機能が停止し始めていたということなのか…? 「は…はは…」 気付いた瞬間、乾いた笑いしかでなかった。…そうか…イースの時のように突然くるものだと思っていたが、こうやってじわじわと寿命を終わらせる方法もあったのか… なんだ。私はいつ死ぬのだろうと少し怯えていたが…もうとっくに体は死に始めていたのか。 どれくらいそうしていただろう。ベッドに腰掛け、どこともいえない場所を見つめ続けていた。お昼から何も食べていないはずなのにほとんど空腹を感じない。体が重く気を抜くと倒れてしまいそうになる。驚く間もなく死んだあの時とはまた違い、ゆっくりと体が蝕まれていく感覚が、今ではよくわかる。 ウエスターは一か月以内だと言っていたから詳しい日時は分からなかったが、こうやって自分の体が停止していくのを感じ取っていると、なんとなくだが自分は後どれくらいで終わるのかが分かる気がした。 …それでも、嘆きはしない。だって私のやるべきことは全て終わったんだから……(ほんとは…)……いや、なんでもない。私はみんなの笑顔を守るために生きてきた。ラビリンスの脅威もなくなり、その必要がなくなったのなら、私の役目も存在理由もない。 ただ、もう少しやっておきたいことがある。動けなくなる前に済ませてしまおう。そう思いベッドから立ち上がった。 夕飯が出来たからせつなを呼んできてほしいとみゆきに言われ、扉の前に来た。 今日はずいぶん疲れているみたいだったから、まだ寝ていたら起こさないようにしようと思い、控えめにノックして扉を開けた。 「せつな…起きてる…?」 部屋の明かりはついなかったが、机のスタンドの光に照らされながら、せつなは椅子に座って何かを書いていた。 「あ、起きてたんだ」 その言葉に、ラブが入ってきたことに気付いて視線を机上から扉に移した。 「どうしたの?…ラブ」 「あ、うん。夕飯ができたから呼びにきたんだけど…」 「そう。ありがとう。すぐ行くわ」 前を歩くせつなに、さっき何をしていたのか聞いてみた。すると、 「手紙を書いてたの」 「へー、誰に?」 「とても大切な人によ」 くるりとこちらを向いてそう言ってくるせつなの表情は、笑顔なのにどこか儚さを感じた。 ―――――――――― 昨日、体の異変の原因が解ってから、せつなは手紙を書いた。ラブ、美希、祈里、あゆみと圭太郎、ミユキにウエスターとサウラーにも。一人ひとりに今までの感謝の気持ちを丁寧に書いて、その束の封筒は空いた本棚のスペースに置いた。 せつなはベランダに出て、月を見上げた。 今日の学校は気力で乗り切った。みんなに異変を悟らせないように頑張ったつもりだ。ラブだけはいつもより厳しい目でこちらを見ていたようだったけど。ただ、行動は普通を心がけたものの、食事量だけはいつも通りには食べられなかった。夕飯は全部食べることができず、お母さんにもラブにも心配されてしまった。もう幾度も食べられないあゆみの手料理を、存分に味わうことができなかったのは本当に残念だが、あれ以上は無理だったからしょうがないか… なんだか…最近しょうがないという言葉を使うことが多くなった気がする。プリキュアとして町を守っていた時は、精一杯がんばる気持ちであふれていたのに…パッションという鎧がなくなった途端こんなにも無力な存在になってしまった。償いとして選んだ花の種を植えることも、本当に誰かの役に立つのかはあやしいし… そんな風に考えていると、ラブがやってきた。 二人で月を見ながらしばらく無言でいると、そのままの姿勢でラブがぽつりと話しかけてきた。 「ねぇ…せつな」 「なに?ラブ」 「どうしてあんなに部屋を片付けちゃったの?」 「…気分転換よ」 「そっか……………ねえ、再来週みんなで遊びに行くの楽しみだね」 「?…そうね」 「観たいって言った映画、あらすじ調べたけど面白そうだった」 「うん」 「せつなが映画館に行きたいって言ってくれた時、すごくうれしかったよ。あたしね?遊びに行ったらやりたいこといっぱいあるんだ。映画館に行ってポップコーンを食べたい。それから近くのショッピングモールで服を見て、カフェでお茶を飲みながらみんなで楽しくおしゃべりしたい。他にも、ドーナツをたくさん食べたい。ミユキさんにもっとダンスレッスンしてほしい。お母さんにもっと料理を教わりたい。せつなとこれからもたくさん幸せゲットしていきたい。あれ?話逸れたかな?でも、まだまだいっぱいやりたいことあるよ。…せつなは何がしたい?せつなのやりたいこと、もっと教えて…?」 ベッドの中で、ラブからの問いかけを思い出す。「せつなは何がしたい?…」 私にしたいことなんてないはず……(いや、本当は…)……そんなことないっ、やめろ!心の中で何かを思い浮かべそうになって、これ以上考えないように無理やり眠った。 ………夢を見ている。 雨が降る中、ラブとイースが戦っていて、その光景を今の私は少し離れたところから見ていた。しばらく殴り合いが続く。それをぼんやり見ているうちに、これはあの時の、イースとして死んだ日のことだと解った。そのうち戦いも終わって、ラブが四葉のクローバーを差し出し、イースがそれに触れようとした瞬間、その体は糸が切れる様に倒れた。私自身が知っているのはここまでだ。それから気づいたら立ち上がってキュアパッションになっていたから。 「ね、ねえ、ちょっと、せつな?」 ラブが動かない私の体を何度も揺すっている。ウエスターとサウラーがやってきて、寿命が来たと伝えた。 「そんなの知らない、知らないよっ!!ねえ起きよ…起きてよせつな!!」 三人とも泣いている。ラブの必死さが見ているこっちにまで伝わってくるようで胸が痛くなる。これは現実にあったことではないかもしれない。でも、私がまた死んでしまったら、みんなはこんな風に泣くのだろうか。また、困らせてしまうのだろうか。 場面が変わる。 今度は先ほどとはうって変わって陽気な雰囲気だ。 「せつな!早くー!」 「待って、ラブー!」 ラブが楽しそうに私の名前を呼んでいる。その後ろに見えるのは映画館の入り口で、夢の中の私も嬉しそうにラブの所まで走っていった。 場面がまた変わる。 「せっちゃん。これはこうやって切っておくと味がつきやすいのよ」 「すごいっ!私も精一杯がんばってこのレシピ覚えるわお母さん」 お母さんに台所で料理を教わっている。私はそれが本当に嬉しくて、楽しくて、笑いながら一緒に野菜を切った。 場面が変わる。 「せつな、これ着てみなさいよ」 「ええ。それじゃあちょっと試着してみる」 美希に選んでもらった服を持って試着室に向かう。しばらくしてから着た姿をみてもらうと、さすがアタシ、完璧!と言われた。その言葉が可笑しくて笑った。 場面が変わる。 「せつなちゃん。猫さん元気になったでしょう?」 「ええ。とっても。本当にありがとうブッキー」 祈里の動物病院で、以前連れてきた猫を抱き上げている。けがが良くなって、抱っこする私の手をなめてくれるその仕草に、嬉しくなって笑った。 ………ああ、これはきっと…私がしたいと思っていたこと。考えないようにしていたことだ。こんな風にいつまでもみんなと一緒にいたいと思っているのに、それを認めてしまうことがとても怖かったから、なるべく考えないようにしていたのに……夢の中のどの私も、楽しそうに、幸せそうに笑っていた。 起きると、両目から涙がでていた。それが嬉しさから流れたものなのか、悲しさから流れたものなのか分からなかった。 ――――――――― 限界は近いらしい。学校でも気を抜くと倒れそうになり、授業もほとんど聞くことができなかった。あまりの体調の悪さにラブに心配され、保健室に連れて行かれた後、結局早退することになった。 あゆみから静かに寝ているようにと言われたので、昼間からずっと布団の中にいた。気のせいだと思うが気持ち程度楽になった気がしたので、夜にこっそりベランダにでた。昨日から満月で、あまりにもきれいな星空に寒さなど感じなかった。 しばらくすると、昨日と同じようにラブがやってきたが、今日は両手にマグカップを持っていた。 「せつな。ココアだけど飲める?」 「ありがとうラブ。頂くわ」 「外に出ていいの?」 「ええ。昼間安静にしてたから気分がいいの」 「そう…」 いつもの元気のよさが感じられず、月を見る視線を少し下げ窺ったラブの横顔はなにか考えている様に真面目で、似ているわけではないのに、夢で見た動かないイースに呼びかける表情とダブった。頭を振ってそんな考えも表情もなかったことにしてまた月を見上げる。 「………」 「あたしね、せつなのこと大好きだよ」 「…なに?突然?」 「えへへ。そう思ったから言ったの。あたしは言いたいことや思ったことは口にするタイプだからね」 「知ってるわ。それがラブのいいところだってことも知ってる」 「ありがとう。せつなは…あたしとは逆だよね」 「逆って?」 「思ったことや言いたいことがあっても、あまり言葉にしないよね」 「そうかも…しれないわね」 「でも、言わない理由はなんとなく分かるよ。自分の気持ちを伝える事が苦手だったり、誰かのために隠しておこうと決めていたり、それか…一人で全てを抱え込んでどうにかしようとしていたり…せつなはさ、正直だけどそれ以上に頑固だから、一度こうと決めちゃったら貫き通そうとするでしょ?それはいい所だと思うけど、そういう時のせつなはすごく心配になる」 「ラブ…」 「嫌なの…自分の大事な人が一人で悩んで苦しんでるのが。悩んでるって分かっているのに、その人のために何もできないのが。それなのに、大事にしたいと思っている人は、一人でどんどん歩いて行っちゃう。その人は周りの人のためなら自分のことすら投げ出して助けに行っちゃうような人だから、たまに自分から暗闇に歩いて行くことがある。あたしが隣にいたことも忘れて、後ろも振り向かずにどこかにいっちゃうその人の背中を、見ていることしかできないなんてあたしには耐えられない。また、あんな思いをするなんて… だから、せつなが自分のことを顧みないっていうなら、あたしがせつなのこと大切にしようって決めたの。そのために、せつなの力になりたい。せつなを助けたい。そう思ってる。」 夢の中の出来事がちらつく。 「わ、私は…でも…プリキュアである必要がなくなった今、私に生きている価値なんてもう…それに、奇跡でも起きない限り…」 「…生きるために、価値とかそういうことって必要なのかな?生きたいから生きているんじゃだめかな? ……それに、もし、せつなの悩みをどうにかするために奇跡が必要なら、あたしが起こしてみせる!」 「…あ…」 …本当は分かっていた。しょうがないという言葉で何もかも諦めてしまっているだけだって。ラブたちに悲しい雰囲気でいさせたくないだなんて、水を差すようなことはしたくないだなんて、ただの建前だってことくらい最初から分かってた。ただ、自分から何かを求めていくことが怖かった。私は一度、持っていたものを全て無くしてしまった。ラビリンスにもラブたちの所にも行けずさ迷っていたあの時の悲しさ、今まで信じてきたものを、夢を無くす辛さは、例え少しの間だったとしても忘れられない。望んだことが叶わないことには慣れているが、今の私の願いはあまりにも私の心を占め過ぎている。夢にまで出てきてしまうその願いを、強く望めば望むほど、叶わなかった時の辛さは測り知れない。夢なんて、叶わなければ呪いと一緒だ。いつまでも私の心を苦しめ続ける。 だったら、手放すのが嫌なら、最初から何も持たなければいい。そう思って、考えないように、受け身でいようとしていた。希望も願いも未来も、手放していたのは他の誰でもない自分自身だった。 「だから、言ってもいいんだよ。どんなことでも受け止めるから。それと、もう一度言うけど、あたしはせつなのこと大好きだよ。ううん。あたしだけじゃない。美希たんもブッキーもお母さんもお父さんもミユキさんも町の人みんな、せつなのこと大好きだよ。そんなみんなの大好きなせつなを、価値のないなんて言わないで」 口にしてもいいのだろうか。もうどうすることもできないのは知っている。それでも、願っていいのだろうか。夢のようなあの楽しい場面を、私なんかが望んでもいいのだろうか。望みを口にした瞬間、心が壊れてしまわないだろうか…ラブから言われてもなお踏み出せずにいたその時、頭の中にたくさんの言葉が浮かんできた。 …私はせつなちゃんのこと大好きよ。覚えておいてね… …せつなはもっとわがままになりなさい… …もっと自分を大切にして… …願うことに地位も名誉も資格もいらない… …言葉にしなきゃ伝わらないこともあると思うよ… …もっと、自分に正直になってみたら?… …みんな、せつなの行きたいところに行きたいんだよ… …せつなの力になりたい。せつなを助けたい… …どんなことでも受け止めるから… 「せつなは今まで誰かのために、それこそ命を懸けて頑張ってきた。今度は、自分のために精一杯頑張ってもいいんじゃない?そのためなら、あたしはいつだってせつなの傍にいるし、せつなの味方でいるよ」 こちらを向いてそっと笑いながらそう言ってくれたラブに、せき止めていた気持ちや想いが押し寄せてきて、涙が溢れた。 ラブが傍にいると言ってくれた。いつまでも味方でいてくれる人がいる… …やってみようかな…誰かのためではなく、自分のために願う事を。ただ、100%私の願いだけというのはやっぱりまだ慣れないから、夢のような悲しい顔をラブにさせたくないという言い訳を作らせてほしい。そう思いながら口にした。 「っ…くっ…ラブ…私を… わた…しを…………た、たすけて……………助けてっ!ラブっ!!」 「うん。分かった。 助けるよ!せつなのためならいつだって、どんな時だって助けるから!!」 さらにぎゅっと力強く抱きしめられて、伝わってくる温かさにまた涙が流れた。 ――――――――――――― 「君はウエスターとは違った方向でバカだよね。いや本当に」 「…すみません」 あれから、ラブに今の状況を伝えた。すごく怒られて、それからまた抱きしめられた。ラブの体は悲しいくらい震えていた。 しばらくして、とにかく今の体の変化はラビリンスの技術によるものだから、あちらの世界と通信をとって情報を集めようということになり、せつなは通信機器を開いてサウラーに連絡をとってみた。事情を知らないだろう彼にも説明すると、それはそれは呆れかえってせつなをバカと言った。 「実はね…もうずいぶん前から知ってたんだよ」 「え…どうして?!」 「ウエスターが書いた日記を見たのさ。それにクラインのウイルスのことも、君から口止めされたこともみんな書いてあった。君と約束したことを破るわけにもいかないし、かといってこのまま放置も嫌だったみたいで、彼なりに頭を悩ませた結果が日記に書いて読ませる方法だったみたいだね」 「ウエスター…」 「事情を知ってからは、メビウスの塔の跡地に行って残ってるデータを調べてみた。その情報を元にウイルスを消去する方法か、対抗するワクチンを見つけようと思って。それで、実は三日前にはワクチンを発見してたんだ」 「ええ!?じゃあなんですぐせつなに言わなかったの?」 「病気と一緒だよ。治りたいという気持ちがなければ薬を飲んでもその効果は薄い。今回は原因がウイルスだったからね。ウイルスに勝ちたい、生きたいと本人が思わなければだめだったのさ。だからぎりぎりまで待つつもりでいた。これは自分自身でどうにかするしかないことだからね」 「そう…だったんだ…」 都市伝説のような話が本当だったから、噂のように元に戻る方法もないものだと思い込んでいた。でも、違った…たった一言誰かに助けを求めるだけで、こんなにも自分の周りが変化した。美希が言っていた、「世界はそんなに複雑じゃないかもしれない」という言葉の意味がやっと分かった。自分なんかが何かを望んでもいいのかとか、生きている価値はないからとか、そういうことじゃなく、自分は何がしたいのか。ただそれを口にすればよかっただけだったんだ… 「ごめんなさい…ありがとう。本当にありがとう」 ワクチンを投与するために一度ラビリンスに戻ると、ウエスターに号泣しながら抱きしめられたのでたくさん謝っておいた。 投与した後は静かに安静にしていればいいということだったので、再び四つ葉町に戻り、桃園家で療養することにした。お見舞いに来てくれた美希に怒られたのは予想していたが、祈里に泣きながらビンタされたのには驚いた。二人も、私が最近様子がおかしいと気付いていたようで、そのためにいつもとは違う行動をとったのだと後で知った。心配させたことや隠していた罰として、自分が死んだら読んでもらおうと書いておいた手紙を没収されてしまった。本当の自分の気持ちを書いていたし恥ずかしいから後でこっそり処分しようと思っていたのに、部屋に物がなかったせいであっさり見つけられてしまった。 お母さんにもありえない程長い時間説教され、抱きしめられ、泣かせてしまったので、たくさんのありがとうとごめんなさいを言った。 そして今は、部屋にラブが昼食を持ってきてくれているが… 「せつな、はい、あーん」 「ら、ラブ、私自分で食べられるわっ…!」 「だめだよ。まだ体怠いんでしょ?しばらくはこのスタイルだからね!」 「は、恥ずかしい…」 本当にいい笑顔でそう言ってくるラブに、強く拒否することもできずおとなしく従うしかなかった。 でも、本当は少し嬉しいんだけど。照れくさいので直接そうとは言えないから、別の言葉を送る。 「ねえラブ?」 「なあに?せつな」 「私、これからもラブたちと一緒にいたい」 「うんっ!これからも一緒に、幸せゲットだよ!!」 終わり
https://w.atwiki.jp/dandelion-seed/pages/145.html
DANDELION★SEED>ダンデライオン用語辞典>か行>心の闇 村田亮1stデビューシングル「冬の街」に収録。 心の闇(作詞:村田 亮/作曲:村田 亮/編曲:河辺 健宏)
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/205.html
ラブせつ1号館 40話保管 ラブせつ2号館 40話保管 ラブせつ3号館 40話保管 ラブせつ4号館 ラブせつ別館
https://w.atwiki.jp/nuramagotcg/pages/233.html
カード番号:B03-58 R カード名:心の闇 コスト 3 【永続】 相手の捨場にある【レベルアップ】の能力を持たないキャラクターカードを1枚選んで、あなたのキャラクターカードゾーンに出す。 ただし、キャラクターカードの上限枚数を超える場合、出すことはできない。 その後、このカードをそのキャラクターカードの後ろの効果カードゾーンに置く。 このカードが場を離れた時、そのキャラクターカードを捨場に置く。 相手の捨場のキャラを自分の場に出せる、いわゆる蘇生カードの一種。 コスト3と、普通にキャラカードを出すよりコストは多めだが、 相手の捨場から様々なカードを選べるため、うまく使いたい。
https://w.atwiki.jp/precuretemp/pages/29.html
次スレタイトル 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO15目盛り目 1の内容 (ここによさげなAAを貼ったり) ここは、「フレッシュプリキュア!」のラビリンス三幹部紅一点 イース、東せつな(CV:小松由佳)に萌えるスレです。 ※テンプレ※ ・基本はsage進行 ・次スレを立てる人は970をとった人 ・フレッシュなネタバレはネタバレスレで ・荒らしや煽りは徹底放置 ・守れぬ人はナケサケーベ 2の内容 (ここによさげなAAを貼ったり) ◆過去スレ◆ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO14目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1246181580/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO13目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1245167334/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO12目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1244456002/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO11目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1243738415/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO10目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1242829368/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO9目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1241915351/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO8目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1240866771/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO7目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1239776392/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO6目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1238484727/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO5目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1237157025/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO4目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1236238902/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO3目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1234874589/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな FUKO2目盛り目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1234248204/ 【フレッシュプリキュア】イース/東せつな【ラビリンス】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1233228934/ 3の内容 (ここによさげなAAを貼ったり) ☆関連スレ☆ 【もぎたて】キュアピーチ/桃園ラブ05【フレッシュ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1244821581/ 【積み立て】キュアベリー/蒼乃美希05【フレッシュ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1244316741/ 【とれたて】キュアパイン/山吹祈里 21【フレッシュ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1246272621/ 【フレッシュプリキュア】ウエスター/西隼人 ドーナツ3個目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1245382555/ 【フレッシュプリキュア】サウラー/南瞬 角砂糖3個目 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1243976717/ プリキュアの悪役について語る【シリーズ問わず】11 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1232457756/
https://w.atwiki.jp/henroy/pages/322.html
【東せつな】 [名前]東せつな(ひがし-せつな) [出典]フレッシュプリキュア! [異名]キュアパッション、イース [声優]小松由佳 [性別/年齢]女性/14歳 パッション時 [一人称]私 [二人称]あなた、君 [三人称]あの人 イース時代 [一人称]私 [二人称]お前、貴様 [三人称]あいつ 「精一杯、頑張るわ!」 管理国家ラビリンスの三幹部の一人であり、後のキュアパッションである。 総統メビウスに絶対の忠誠を誓い、三幹部の中では最も冷徹非情で、機械的な行動をする少女であった。そのため、プリキュアを倒すためには命も惜しまず、ラビリンスのやり方には一切疑問を感じることなく過ごしていた。 普段は占い館で占い師をしており、第一話でラブと遭遇。その後、プリキュアであるラブたちに接触するよう命じられた彼女は、ラブたちの友達として彼女に近づくことになる。しかし、うわべだけの付き合いをしているせつなも、本気でせつなを友人だと思っているラブを見ているうちに、やがて彼女たちを羨むようになり、友情と使命の狭間で揺れ動く。 しばらく後に、ラブたちに正体が発覚。ラブと一対一で戦うことになり、そんな中で今までの想いをぶつけ、ラブたちの前で涙を案ガス。だが、ラブたちと心から分かり合い、「幸せを願う人にしか見つけられない」という四葉のクローバーを見つけた瞬間、彼女は突然動かなくなる。ラビリンスの住民は寿命すらも管理されていたのである。 だが直後にシフォンによってアカルンが呼び寄せられ、アカルンの力でキュアパッションとして覚醒し、蘇生される。 一度は共に戦うものの、「かつてイースとして人々を苦しめた自分がプリキュアとして戦っていいものか」という疑問とともにプリキュアたちのもとを去る。 しかし、その後、ラブたちと触れ合ううちに考えが変わり、罪を償い、プリキュアとして戦うことを決意。それ以降、「東せつな」として桃園家で一緒に、家族のように暮らすことになる。 同じく幹部であるウエスター(西隼人)、サウラー(南瞬)には頻繁に味方に戻るように言われたり、逆にせつなの方からラビリンスを抜けるように言ったりする。最終決戦では彼らとも共闘した。 最後は、桃園家を去り、隼人、瞬とともにラビリンスの復興のために故郷へ帰った。 小説版では一年後が描かれ、ラビリンス復興が彼女たちを中心に順調に進んでいる事が明かされた。 また、桃園家との一年ぶりの再会や、フレッシュプリキュアとしての再戦も描かれる。 [外見] 身長159cmのラブよりも若干小さい程度。ラブの髪型のせいで小さく見えるのかもしれないが、まあだいたいそのくらい。 肩まで伸びた黒髪と、あまり飾らずなんとなく質素な感じの私服が特徴(しまむらファッションとも言われる…)。 最初は死んだような目だったが、だんだん彼女の目は光を取り戻していき、明るい目になった。 イース時代は、ボンテージ風の露出の多い衣装に、銀髪…という恰好だったが、今回はパッションになってからの参戦なので気にしなくていい。 [性格] イース時代は、冷酷非情な性格だったが、プリキュアになってからは周囲の影響もあって心優しい性格に(前にイースが怪物にした犬とじゃれ合うことまであった)。 ただし、イース時代に悪事を繰り返したことが負い目となっているため、いつか仲間が離れてしまうのではないかと考えることもあった。 無口でおっとりしており、人間界の常識が欠落しているため、積極的に話すことはやや少なかったが、だんだんと表情も豊かになり、口数も多くなった。 また、天然ボケだったり、子供好きだったりもする。 [他キャラとの関係] ラブと美希と祈里とは、ラビリンスだった頃は敵対していたが、その後、和解。プリキュアであり親友として、固い絆で結ばれている。特にラブは、よく一緒にいる。 ノーザは敵であり、ラビリンスの幹部では唯一、敵が改心することなくプリキュアが倒した相手でもある。 つぼみ、えりか、いつき、ゆりとはDX3で対面しているが、それまでに既に友人となっていた模様。 [能力] キュアパッションに変身できる。 ラビリンスの幹部だったため、運動神経も良く、成績優秀、遠くのものを見る視力を持つが、やや人間界の常識に欠ける。ダンスをする時も一人だけ息を切らしていないことがあった。 占いができる。 以下、変身ロワにおけるネタバレを含む + 開示する 東せつなの本ロワにおける動向 基本情報 初登場 011 男と少女とオカマ 珍道中 最終登場 101 この想いを…(後編) 参戦時期 第43話終了後以降 スタンス 対主催 変身回数 キュアパッション(1) 所持品 リンクルン 支給品 克己のハーモニカ、アイリッシュ・ウィスキー、風の左平次パニックリベンジャーDVD-BOX 参加者関係表 キャラ名 状態 関係 呼び名 本名 初遭遇話 精子認識 桃園ラブ 友好 元の世界の仲間 ラブ、ピーチ 未遭遇 生存 蒼乃美希 美希、ベリー 山吹祈里 ブッキー、パイン ノーザ 敵対 元の世界の敵 ノーザ 死亡 相羽タカヤ 友好 共に行動する→別行動 タカヤさん 011 男と少女とオカマ 珍道中 生存 泉京水 京水さん 結城丈二 中立 情報を交換する 結城さん 056 復讐の戦鬼 涼邑零 涼邑さん 佐倉杏子 友好 共に行動する 杏子 072 優しさを思い出して 左翔太郎 友に行動する→別行動 翔太郎さん モロトフ 敵対 交戦する モロトフさん 101 この想いを…(前編) 名前のみの情報 キャラ名 状態 情報 情報伝達者 説明 第一回放送まで かつてはラビリンスの幹部・イースとして人々を不幸にしていたがラブ達との触れ合いによって、幸せのプリキュア・キュアパッションに変身するようになった少女。 キュアパッションとして参戦しているので殺し合いに乗ることはなく、相羽タカヤと泉京水の二人と出会った。しかし京水のテンションについていけず、どうしすればいいのか悩んでしまう。 そして彼女はタカヤの双子の弟である相羽シンヤについて知り、何とかして助けたいと考える。その後警察署で結城丈二、涼邑零の二人と出会うが零が京水を殺害しようとしたことによって、自分について伝えられないまま別れてしまう。 結城丈二の言葉に複雑な感情を覚える中、左翔太郎を連れて現れた佐倉杏子と向き合った。自身の罪に迷う杏子の姿が、せつなにはかつての自分自身と被って見えてしまい、杏子の幸せを見つけると決意する。 第二回放送まで 放送後、ノーザの死に驚いたが、特に動揺することもなく風都タワーに戻ろうとしたが、その矢先にテッカマンランス(モロトフ)に会い、キュアパッションに変身して杏子と共に交戦。 その圧倒的戦闘力に追い込まれて致命傷を負ってしまう中、タカヤの仲間であるモロトフを説得しようとするが、全く聞き入れないモロトフに殺害されそうになる。しかし、ロッソ・ファンタズマを使った杏子の手によって撤退できた。 自分の命が永くないと悟った彼女は杏子を友達と呼んで、想いと共にリンクルンを託す。そうして佐倉杏子の腕の中で、東せつなは息を引き取った。 称号【見つけよう、幸せのしるし】
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9846.html
このページはこちらに移転しました せつな 作詞/388スレ528 あの娘に似てるおばさん見るとせつなぃ 脱がすと胸が垂れててせつなぃ 本気になった日に限って生理でせつなぃ いつもゴム付けてるのに妊娠したよせつなぃ
https://w.atwiki.jp/zikopedia/pages/16.html
せつな (せつな、xxxx年9月7日-) は 歌い手、配信者、エンターテイナー、クリエイター。nana、Twitter、YouTubeにて活動中。愛称は つな。 人物 イケボの持ち腐れ。 ミステリアスで完全無欠で天才(本人談)。 自分自身を武器にしてエンターテイナーを目指しており、特にトークスキルは界隈の中でもレベチ。本人曰く「誰でもできる」。なわけねえだろ 誘い笑いに定評がある。本人の言動に加えて笑い声でも笑わせてくるため天月未羽に「ゲラちゃん製造機」と名付けられたことがある。 人の話を聞いていないことが多く、話を聞かない様を表す言葉として「せつなする」が生まれた。本人はこれに対して「9割は聞いている」と言っていたが、自信がなくなってきたのかいつの間にか「8割」に訂正されている。なお実際は9割聞いていない模様。 話を聞かない上に好奇心旺盛なため、あらゆることに対して「なんで?」と理由を聞いてくる。 風呂場でジャイアンの声真似の練習をしているらしい。ちなみにスネ夫もできる。 可愛らしい女の子に対して露骨に態度を変える。本人は変えているつもりはない(byせつな)。可愛らしい女の子たちとAPEXをやっていることも多いようだが…? 「やあ」「ぼくだよ」「ベイベー」が口癖。 リアル顔面の良さに定評があるが、話す時は「顔がうるさい」らしく、本人曰く「外国人ばり」に表情豊からしい。 そこでついた名前が「Mr.Tuna」である。 代表楽曲 (歌ってみた) 踊 https //youtu.be/2iB6mAjNy3U ギラギラ https //youtu.be/lxTBFFxdFYs KING https //youtu.be/DMsw1jPm5Lk 関連名言 軋轢 軋轢事件 せつなする ぼそつな イケボの未羽ちゃん 「なんだっけそれ、ゴリラ?」 その他 Twitterアカウント せつな @Setuna_nana6287 nanaアカウント せつな https //nana-music.com/users/2709373 誕生日 9月7日 マーク 😉