約 94,289 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1449.html
俺とてるよともこうとえーりんと? ~ゆっくり捕獲大会~ ・駄文注意 ・希少種愛で ・自分設定 ・主人公がキモく無くなり始めた。 ・虐めが少ない。極端にすくない ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 01時00分 「「「「「「ヒャッハー!虐殺だー!!」」」」」 「やべでー!れいむだぢなんにもわるいごどじでないでじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「むきゃーーーーーーーー!エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ。」 「まりさは逃げるんだぜ!!!のろまなれいむは死んでね!!!」 「「「「「どうしてそんなこと言うのー!!!!????」」」」」 「とかいはじゃないわー!!!!!」 「「「「「「ヒーハー!安心しなぁ!!!皆殺しだー!!!!!!」」」」」」 「「「「「「おお、こわいこわい」」」」」」 あっれー?なんか変な声が遠くから聞こえるー。 これ『捕獲』大会じゃないの?なぜに皆さん虐殺を? わからねえ事はお姉さんに聞くのが一番。何で虐殺が始まってるのか聞いてみた。 「それはですねー。運営が言う『捕獲』についての規約が無いからなんです。あの通り虐殺鬼威惨たちは自分の得物がゆっくりに触れた瞬間『捕獲』したんだー。って主張するんです。で、それを主催者側が黙認しちゃってるんです。」 「何でだ?それじゃあ加工所の利益が無いだろ。捕まえて加工しなきゃ意味が無い。」 「いえ、実はここって加工所の実験場なんですよ。数年に一度ゆっくりをリセットするためにこうやって大会を開いているんです。元々捨てる物なんで潰しても構わないんです。」 「実験場ねぇ、準希少種とか希少種にまでポイントが入っていたのってそれが関係してんのか?」 「そうです。その希少種なんかは加工所が作った失敗作です。」 「失敗作?」 「希少種や準希少種がこんなに価値がある理由、わかります?」 「数が少ないからじゃ無いのか?」 「それもありますが、決定的ではありません。希少種や準希少種がそれ足る所以はその能力にあります。加工所産のは能力を持たず、只ガワだけ希少種の張りぼてなんです。」 「能力ね・・・・・確かにこれは人智を超えているよね。」 「加工所としては潰してくれたほうが良いんですよ。あ、今はまだ奥に行かないほうがいいですよ。」 「何で?」 「大体見つかりやすい麓なんかにいるような個体はゲスか無能です。となれば減点対象が多くいます。最初はあちらの虐殺鬼威惨達に掃除してもらいましょう。」 ふむ確かにその通りだね。それじゃあこっちはしばらくお話タイムと洒落込もうか。 「さて、それじゃあこれからの方針について皆で考えてみようか。」 「「「「「「はーい(あーうー)」」」」」」 女の子組が元気良く返事を返してくれた。うーん、やっぱりあのてちてち歩いてくる感じがなんとも言えず可愛いんだよな。 「実は今回乗ってきたヘリ、前回の小型ヘリを大型化してゆ狩用に改造した物なんです!!」 お姉さんが小振りな胸を張ってまるで『えっへん』とでも言うような感じで言う。 これはこれで良いものだね。 「操縦する」 てるよもまた小振りな胸を張りながら言う。 うへあ、破壊力は抜群だ!間違いなく僕の寿命を削りにいってるよ!!! ああ、撫で回したい・・・・・・・・・・・・ 「どうぞ、今回は同期させるのはPSPgoにしましょう!新しい物はどんどん取り入れるべきです!!!」 そう言っててるよからPSPgoを受け取ると持っていたノートパソコンにつないで作業を始めている。 てるよはそれを見ていたいようで、横から覗き込んでる。 はぁ、仕草がいちいち可愛い・・・・・ 「それでは私達もどうするか決めましょうか。」 「そうだね、えーりん。」 「あーうー♪」 「すわこは暢気だねぇ。」 というわけで、残った僕らもそれぞれの役割を決めることにする。 とはいえもこうとかなこは完全にアタッカーとして率先して『捕獲』をしてもらうことになるだろうね。 ただえーりんとすわこについては何が出来るのかよくわからないのが現状なんだよなー。 「とりあえず、もこうとかなこにはアタッカーを務めてもらえるかな?能力が攻撃系だからね。」 「わかったわ。」 「それが無難だろうね。」 よし、同意してくれたみたい。 つぎは問題のえーりんとかなこだ。さて、どうやって聞こうか。 「お兄さん?もしかして私とすわこさんの能力がわからないからどうすれば良いのかわからないんですか?」 キャッホー♪なんでこの子は僕の心がわかるんだろうね?さとりなのかな? それとも僕が解りやす過ぎるのかな? 「いやぁ、正直言うとそうなんだよね。ごめんなさい」 なんか申し訳ない。 「いえ、仕方のないことです。私の能力はわかりにくいですから。私の能力は毒を作ったり弓矢が使えたりしますよ。」 「すわこは水や土を操ったり、ちょっとした呪いみたいなのができるね。」 おお、そんな能力だったのか、そういやえーりんは弓矢使ってたし、僕に何か飲ませてくれたよね。 ・・・・・・・・・・・・・・あれ毒? それにすわこが呪いを使えるってのが驚きだ。 「うーん、それじゃあえーりんはゆっくりを麻痺させる毒作れる?それを矢に塗ったり撒いたりして『捕獲』していこう。すわこはそうだな・・・・・・・川にいるゆっくりを水操って根こそぎ集めたり、常時周りのゆっくりに呪い撒いといてくれる?」 「わかりました♪」 「あーうー♪」 そういうとえーりんはなにやら周りに生えてる草を毟り始めてたり、すわこが左右に揺れながら黒いオーラみたいなの出してたりし始めた。 うん、用意が終わったら行って大丈夫になるんじゃないかな? 皆が終わるまで、もこうとかなことで遊ぼ。 きめぇ丸は声を出すタイミングを失い、一人ぼっちだった。 ――――――――――――――――――――――― そのころチーフ組 「どおしてこんなことするのーーーーーーー!!!!!!!まりさをいじめないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 そう言うまりさの周りにはゆっくりだったであろう饅頭が真っ赤になって鬼のような形相で転がっている。 まさに鬼そのもの。 「何を言っているんだい?虐めてなんかいないさ、君を救ってあげるんだよ?」 そう言うのはチーフの部下の一人、道産子。自称愛でお兄さんでブリーダーだ。 彼の手には噴射式の殺ゆ剤の缶が握られている。おそらく周りに転がっている饅頭はこれの餌食になったのだろう。 「なにいってるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??ブシューってしたらみんなが永遠にゆっくりしちゃったでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 現在お兄さんの餌食になっているこの小さな群れは、山の奥にいる大きなドスのいる群れからは『約束を守らないゆっくりは受け入れられないよ!』なんていわれて群れに入れなかったゆっくりたちだ。 人はそれをゲスと呼ぶ。 そんなゆっくりたちがこの場所で小さな群れを作りそれなりに生活していた。 だがこのお兄さんの手によって今しがた群れはまりさを除いて全滅していた。 いきなり来てなにも言わず突然仲間が永遠にゆっくりさせられた。 なぜ? 「なにを言っていいるんだいまりさ?ゆっくり出来るんだよ?永遠にゆっくりさせてあげようって言うのに酷いなぁ」 なにを言っているんだ?こいつは。ゆっくりするって言うのは永遠にゆっくりすることじゃないのに!! そう思うまりさは感情に任せるままお兄さんに気持ちをぶつける。 「まりさたちはあのままでもじゅうぶんゆっくりしてたんだよぉぉぉぉぉ!?そんなのはおにいさんのかんがえでしょぉぉぉぉぉぉぉ!?なんでまりさたちのゆっくりをこわしたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」 「うーん、なんかもう飽きちゃった。はい、ゆっくりゆっくり」 そういってお兄さんの手の中にある缶が薬剤を噴く。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」 まりさは最後の最後まで考えていた。人間とはここまで横暴なものなのか、と。 「怖いねー、横暴だねー、理不尽だねー」 「わかるよー、ざんこくなんだねー」 いつものように頭にちぇんを乗せたチーフとちぇんがお兄さんの所業について非難をしている。 「まらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」 みょんは耐性が無いのかブルブル震えながら叫んでいる。 だがそれを落ち着かせようとする者は誰もいない。 「はぁ、ちぇんそんなところにいるのもうやめにしないか?」 らんはちぇんがチーフの頭の上にいるのがなんだか気に食わない御様子。 それもそのはず、理由はよくわからないが頭の上にいるとゆっくりとして認識しにくくなるのだ。 それのおかげである程度なれたゆっくりか、頭の良い固体でなければ認識できなくなってしまうからだ。 らんとしては自分の大好きなちぇんが自分でわからなくなるということが気の良いことではない。 「らんしゃまー、わかるよー、でもこれだけはゆずれないんだねー、わかってほしいよー」 どうやらちぇんはこの状態が気に入っているみたいだ。 らんは渋々妥協する。 「いやぁ、なかなか優秀な固体が多いですね。ある程度会話が成り立ちますし♪」 「おお、こわいこわい」 お兄さんときめら丸が戻ってきた。 「やり過ぎ感が否めないねー。ところできめぇ丸、点数は今いくつー?」 「派手にやったねー、わかるよー」 「おお、まりさ1にれいむ1、ぱちゅりー1でありすが1で0点0点」 きめら丸が自分という存在を強く示すかのごとく首を左右に激しく揺らす。 「うーん、やっぱりれいむ種がネックですね。」 「しょうがないよー、れいむ種は全体の五割とまで言われる種だからねー」 「多すぎて気持ち悪いんだねー、わかるよー」 この大会の一番の敵はれいむ種だ、たとえゆうかを見つけたところでれいむ一匹でプラスマイナス0になってしまう。 これはかなりの痛手だ。 一部の虐殺鬼威惨たちは得点を全く気にせず、ゆっくりをどれだけ永遠にゆっくりさせたかを競っているので、そちらにまずは邪魔なゆっくりを潰してもらうのが優勝を狙う者の定石だ。 「んー、それじゃあ僕らもしばらく動かないでいますか。異議のある人は?」 「「無いんだねー」」 「まら!」 「異議なしです。」 というわけでこちらもしばらく待機することになった。 遠くからは虐殺鬼威惨たちの楽しそうな声とゆっくりの悲鳴がこだましていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 02時00分 お兄さんとお姉さんの組・・・・0点 「それではそろそろ動き始めますか。てるよちゃんお願いします。」 「ん」 僕の上に乗っているてるよがPSPを少し操作するとすぐに遠くのほうからヘリが飛んできている音が聞こえた。 あの後、てるよにはPSPに専念してもらうために僕がいつものように肩車することになった。 今回の装備は捕獲用ネットとゆっくりオーラを出す生態ユニット、サーモ、それと念のために機関砲が付いているらしい。 機関砲は使わないにこしたことが無いな。 このヘリでゆっくりを捕獲し、僕らのところに落としてもらい得点とすることになっている。 無論、索敵もしてもらう。 僕らの作戦は、基本的に高得点狙いの準希少種狙いで行くことになった。 お姉さん曰く水辺のゆっくりを狙いに行く人はそう居ないらしいので、水上まりさやにとりをすわこの能力で『捕獲』することになった。 川に行くまでに虐殺鬼威惨が減らしてるとはいえ、結構な数のゆっくりに遭遇すると思われるので、よりスムーズに川へ向うためにもこうとかなこが先行することになった。 このゲームは人間がゆっくりを『捕獲』しなければ得点にならないし、得点になるゆっくりをパートナーのゆっくりが持ってきても得点にならない。 ただしパートナーがマイナスになるゆっくりを処理した所に人間が行き、『捕獲』するのは許されていたり、現地で調達したゆっくりにゆっくりをつれてきてもらうのはありだったりする。 てるよに任せてあるヘリで持ってくるのはセーフらしい。 マイナス対象は死体を見ただけでも得点になってしまうが、こちらのパートナーはもこうとかなこだ。 もこうは灰も残らずゆっくりを燃やせるし、かなこなら原型が何だったのか分からなくなるまで御柱で潰すことが可能。かなこなら遠くに飛ばして妨害も出来るしね。 「さあ、もこう、かなこ頼んだよ。ここから一直線に行けば大きな湖だ。そこまでの道を作るんだ。」 「わかったわ」 「いいよ、それじゃあ行こうか」 そういって、かなこが御柱で樹を粗く倒して、それをもこうが炎で焼きながら進んでいく。 これなら問題は無いな。 「何の問題もなさそうですね。すわこ様、行きましょう?」 「あーうー♪」 お姉さんはすわこを抱えて歩き始めた。 「お兄さん、私たちも行きますよ」 「そうだね」 もこうとかなこが走りながら能力を使い、道を作っていると案の定群れの気配があった。 「かなこ、そこにゆっくりの群れがあるわ。御柱で潰さないように気をつけて。」 「誰に言ってるんだい。そんなへまはしないよ。お姉さんは優勝を望んでるしね。」 そういってまたも御柱を突き出す。 見晴らしのよくなった森の中で突然のことで群れはちゃんと反応できていない。 すぐさまそれに向って炎を放つもこう。樹とれいむは跡形も無く燃え去り、残りのゆっくりは全員が綺麗に足焼きされていた。 もこうとかなこがそれを通り過ぎて何十秒かたってからゆっくりの悲鳴が聞こえたが二人は気にせず前に進んでいく。 あの二人、かなり良い仕事をしてくれた。 うまい具合に道を作りながらもゆっくりはしっかりと残してくれた。 湖に着くまでに二人の働きで14点を稼げた。 これまたお姉さんに言わせるとこんなに早くこれだけ稼げたのは僥倖らしい。 なんやかんたで湖にたどり着いた。もこうとかなこは見張りをしてもらっている。 すぐさまお姉さんがすわこに水を操らせて、手始めに水上まりさを全て集めた。 これでさらに20点追加。 「すわこ様!すばらしいです!!」 「すごいです♪」 「あーうー♪」 うん。確かにこれはすごい、ちょっと水辺に来たと思ったら川に流れが出来て気づいたら入れ食い状態だもんな。 この調子でにとり種も入れ食い状態だったらいいな。 「それでは、にとりもお願いします!すわこ様!!」 「あーうー!」 流れを少し弄っているようで先程よりも大きな流れが出来ている。 五分もたつと『かっぱっぱー』なんて声が聞こえてくるようになってきた。 どうもこのにとり達、元々加工所とは関係なく自生していた種のようで能力があった。 はりぼてでない希少種であるならとお姉さんと話あった結果、ヘリでお姉さんの組織に運ぶ事に決まった。 さすがに可哀想だもんな。 「てるよ。今ヘリをこっちに持ってこれるかい?」「かっぱっぱー」 「問題ない。今丁度捕まえたのをこっちに運んでる途中。」 「早いですね。内訳はどんなです?」「かっぱっぱー」 確かにそれは気になる。ここでれいむいっぱいなんてなったら元も子もない。 「れいむは機関砲で消した。」「かっぱっぱー」 うへー、過激ぃ。 バラバラバラバラバラバラ うおっ!なんか下にゆっくりの詰まった網がぶら下がってるけど下の奴ら殆んど死んでるじゃん!! 「ああ!網とゆっくりの強度のこと考えてませんでした!!すみません!!!」「かっぱっぱー」 お姉さんが謝るけどこれは仕方ないかなー。ゆっくりの運命だと思ってあきらめるべきだね。 ヘリが近づいてきて網を下ろした。きめぇ丸がカウントを始めてる。 「おお、分かりにくい分かりにくい」「かっぱっぱー」 ・・・・・・・・すまん・・・・・・・・・・・・・・・ 「あ、そうだにとり、ここにはどれぐらいのにとりがいるのかな?」「かっぱっぱー」 これによって今後の行動が決まるからなー。早い所聞いとかないと。 「かっぱっぱー。大体30は居るね。もうすぐ私が知ってるこは皆集まるね。」「かっぱっぱー」 そうか、ならまだしばらくここに居ることになりそうだな。 「ありがとうにとり。」「かっぱっぱー」 「かっぱっぱー♪」「かっぱっぱー」 もこうとかなこの居る方からはゆっくりの悲鳴が聞こえていた。 ――――――――――――――――――――――― そのころのチーフと道産子組・・・・0点 「さて、それでは今回の協力者を紹介します。」 道産子がそういうと持ってきたバックの中からもみじが出てきた。いったいどうやって入れてたのやら。 「わふ♪」 「もみじなんてどうするのー?」 「わからないよー?」 確かにここでもみじを出す意味が分からない。もみじに何が出来る? 「それはですね。もみじの鼻の良さを使ってチョコやクリーム、その他色々な中身の匂いを嗅ぎ分けて餡子饅頭の無い所に導いてもらおうというわけです。」 「でもそれだけでは時間が掛かり過ぎるんじゃないのか?」 らんが疑問を投げかける。普通に考えればどう思う。 「そうだね、この子だけじゃ優勝は無理だ。だからね、君にも働いてもらうよ?移動している途中『ちぇえええええええん』って言ってもらうよ?」 「それは頭良いんだねー」 「でもらんしゃまが疲れちゃうんだよー。わからないよー。」 ちぇんはらんが心配な様子。しかしそれを聞いたらんは余計にやる気に満ちていた。 「ちぇん、心配してくれてありがとう。でも、私はやるよ!!」 「それじゃあ、当分はこれで行くよ。」 こうしてこの組の作戦が一応決まり実行していった。 二時間後 らんの呼び込みは大成功を収めた。 うまい具合に高得点源のちぇんを10匹も『捕獲』した。 もみじの鼻も凄い活躍だった。 みょんを5匹にありすを3匹、さらにはゆうかを一匹『捕獲』することに成功。 らんはとても疲れた様子だったがもみじはまだやれるとでも言うのか走り回っていた。わふうわふう言いながら。 これで、56点だ。 しかしながら結構時間がたってしまっている。 一応このゲームには一日の制限時間が設けてあり夕方6時になるときまでにキャンプ場に戻らなければならないのだ。 時間も時間なので後は戻るしかない。 「もうそろそろ戻り始めないと制限時間来てしまいますよ。」 「まらぁ」 「そうだねー。それじゃあ戻るんだねー」 「わかるよー。らんしゃまがんばってー」 「ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」 「「「「らんしゃまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 04時30分 お兄さんとお姉さんの組・・・・268点 いやあ、にとりが思ってたより全然多かった。なんだかんだで32匹見つかった。 いくらなんでも見つかりすぎだろ・・・・・・・・・・この時点で優勝間違いないんじゃないの? にとりをぜんぶヘリに乗せて運搬していたらこんな時間になっていた。 まあこれだけ見つかったし、帰るのはヘリで行けば問題ないか。 「いやぁ、あの量のにとりは圧巻でしたねー」 「そうだね。あんなの一生に一度見れるか見れないかの大合唱だったね。すわこも歌いだすし。」 「すわこ様が歌いだしたのはビックリでしたー。話し変わりますがこれだけ集まったんだから今日はもう戻りましょうか。」 「そうだね、それがいい。疲れちゃったよ。みんなー、もう帰るから戻って来てー!」 他の皆は湖のほとりで水遊びをしていた。呼ばれるとすぐにやめて 「「「「「はーい」」」」」 と、良い返事。うん、素直なのは良いことだ。 「可愛いね・・・」 「あひゃい!?」 「なんだかこう・・・抱きしめたくなっちゃうんだよな・・・・・・・・」 「な、な、な、にゃにを!?」 「自分の中の熱い衝動が時々抑えられなくなってしまいそうだ・・・・・・・・」 「あ、あの私・・その・・・・・田中さ」 「あれ?どうしたんだい?顔を赤くして。」 「へ?あれ・・・私に言ってたんじゃないんですか?」 ?あれってなんだろう?何か僕は言っただろうか・・・・・・うーん・・・・・・・・・・ 「あ、いや、なんでもないです!!早く行きましょう!!!」 よくわからない人だ・・・・・・・・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6時00分 キャンプ地 『さあ、タイムアップです!!今このときにキャンプ場に戻っていない方は失格となります!!(中略)さて、それではこれまでのトップスリーを発表したいと思います!!!!それでは皆さん!スクリーンをご覧ください!!!!!!』 一位・・268点 チーム名(お兄さんと愉快な仲間たち) 二位・・140点 チーム名(GYAKUSATU) 三位・・103点 チーム名(ゆっくりとは愛でるもの) 『今回の大会では今までに無い高得点なトップです!!!このチーム、希少種を五匹所有していまして、その能力を最大限に引き出してにとり種を大量に『捕獲』し得点を稼いだようです!!!!!再開は本日の9時から11時となります!!!それでは皆さん、しばしの休息をお楽しみください!!!!』 ざわざわざわざわざわざわざわざわ やっぱり、俺たちが一位か・・・・てかあのチーム名なんとかして欲しいな・・・・・・・・しょぼーん 「ここまで点差が付いてたんですか・・・・・・・圧巻ですね。」 「そうだね。そういやチーフの組はどうなんだろ?」 僕としてはやっぱり気になる所。アレのことだから高得点を取ってると思ったのだがな。 「さぁ?死んだんじゃないですかね?」 おお、酷い酷い。 「酷いんだねーわかるよー」 「わかるよー」 おわっ!どこから湧いてきた!?気配が全然読めなかった。てかまだ頭にちぇん乗っけてるのね。 とか暢気に考えてたらお姉さんがチーフに殴りかかってる!!!! 「お昼はどうも!!!今殴ってあげますからそこに直りなさい!!!!!!!!!」 「逃げるんだねー、まだいらいらしてるみたいだねー」 「鉄臭いんだねー。わかるよー。」 「コロスッ!!!!!!!!!!」 お姉さんまた走って行っちゃったよ、そういえばチーフの相方って? 「あ、田中さん!」 おや、だれかと思えば道産子さん。チーフの相方ってお前か? 「チーフの相方?」 「そうです。それにしてもすごいですね。一位ですか・・・・・・・・僕らも負けていられません♪あ、これから用事があるので失礼しますね。でわ」 「あ、ちょ、ま・・・・・・・・・・・・」 帰っちゃったよ。色々と聞きたかったのに・・・・・・・・・・・まあ、仕方ないか。 「皆、お姉さんが行っちゃったから先にご飯食べに戻ってようか。」 「「「「「はーい」」」」」 「いくらなんでも一日目で200超えはまずいですね・・・・・・何とかして対策をしなければなりませんか・・・・・・・・」 道産子が一人呟いていた。 所変わって(GYAKUSATU)では気合を入れなおしていた。 「ヒャッハー!!なんで一位じゃねぇんだよ!!??」 「ヒーハー!!!俺たちの気合が足りねぇんだよ!!!!」 「ヒャッハー!!なら気合を入れなおすぜ!!!!!」 「「覚悟しなぁ!!!!!」」 殴り合い開始。 お兄さん達がキャンプ場のヘリに戻って来て、夕飯を食べ終わるころにお姉さんが戻ってきた。 「お帰り。ご飯先に食べちゃってるよ。」 「ええ、構いません。それよりもこれからについて考えましょう。私としては無難に捕食種狙いで行こうかと思うんですが、どうです?」 「私は良いと思うよ。」 「あーうー。」 「同意」 「良いんじゃないの?」 「それで良いです。」 皆の同意も取れたことで捕食種狙いになった。 時間はまだある。今後どこかしらのチームが僕らの点数を越えるやもしれない。 はっきり言ってまだまだ安心は出来ないな。油断せずにやらないと。 僕らはヘリに乗り込み作戦を確認する。まずは大きな群れのあった場所の近くまで行き、捕食種を捕まえる。 たったこれだけ。簡単だ。 用意が出来て数分後、 夜の『捕獲』大会が始まった。 もっと続くよ!!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あとがき 最後が無理矢理ですわ。まとめるのって苦手なんですの。勘弁して欲しいザマス。 また要望とか指摘あれば言って頂戴な?何とかしますです。 けどあまあま頂戴ね!!!!!!!! 結局のところ、ゆっくり虐待ってジャンルの中で希少種愛でって言うのはやっぱり比較的少数なんだね。 所詮僕は少数派って事なのよん。これからも細々と続けていくからよろしくお願いします。 文章がカスですんまそん。 あとペンタブ買っちゃった。 知ったこっちゃ無いよね。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1217.html
俺とてるよともこうとえーりんとⅡ~ゆっくり捕獲大会~ 20KB 愛護 理不尽 差別・格差 駆除 希少種 現代 愛護人間 独自設定 希少種愛で。チート 俺とてるよともこうとえーりんと? ~ゆっくり捕獲大会~ ・駄文注意 ・希少種愛で ・自分設定 ・主人公がキモく無くなり始めた。 ・虐めが少ない。極端にすくない ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 01時00分 「「「「「「ヒャッハー!虐殺だー!!」」」」」 「やべでー!れいむだぢなんにもわるいごどじでないでじょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「むきゃーーーーーーーー!エレエレエレエレエレエレエレエレエレエレ。」 「まりさは逃げるんだぜ!!!のろまなれいむは死んでね!!!」 「「「「「どうしてそんなこと言うのー!!!!????」」」」」 「とかいはじゃないわー!!!!!」 「「「「「「ヒーハー!安心しなぁ!!!皆殺しだー!!!!!!」」」」」」 「「「「「「おお、こわいこわい」」」」」」 あっれー?なんか変な声が遠くから聞こえるー。 これ『捕獲』大会じゃないの?なぜに皆さん虐殺を? わからねえ事はお姉さんに聞くのが一番。何で虐殺が始まってるのか聞いてみた。 「それはですねー。運営が言う『捕獲』についての規約が無いからなんです。あの通り虐殺鬼威惨たちは自分の得物がゆっくりに触れた瞬間『捕獲』したんだー。って主張するんです。で、それを主催者側が黙認しちゃってるんです。」 「何でだ?それじゃあ加工所の利益が無いだろ。捕まえて加工しなきゃ意味が無い。」 「いえ、実はここって加工所の実験場なんですよ。数年に一度ゆっくりをリセットするためにこうやって大会を開いているんです。元々捨てる物なんで潰しても構わないんです。」 「実験場ねぇ、準希少種とか希少種にまでポイントが入っていたのってそれが関係してんのか?」 「そうです。その希少種なんかは加工所が作った失敗作です。」 「失敗作?」 「希少種や準希少種がこんなに価値がある理由、わかります?」 「数が少ないからじゃ無いのか?」 「それもありますが、決定的ではありません。希少種や準希少種がそれ足る所以はその能力にあります。加工所産のは能力を持たず、只ガワだけ希少種の張りぼてなんです。」 「能力ね・・・・・確かにこれは人智を超えているよね。」 「加工所としては潰してくれたほうが良いんですよ。あ、今はまだ奥に行かないほうがいいですよ。」 「何で?」 「大体見つかりやすい麓なんかにいるような個体はゲスか無能です。となれば減点対象が多くいます。最初はあちらの虐殺鬼威惨達に掃除してもらいましょう。」 ふむ確かにその通りだね。それじゃあこっちはしばらくお話タイムと洒落込もうか。 「さて、それじゃあこれからの方針について皆で考えてみようか。」 「「「「「「はーい(あーうー)」」」」」」 女の子組が元気良く返事を返してくれた。うーん、やっぱりあのてちてち歩いてくる感じがなんとも言えず可愛いんだよな。 「実は今回乗ってきたヘリ、前回の小型ヘリを大型化してゆ狩用に改造した物なんです!!」 お姉さんが小振りな胸を張ってまるで『えっへん』とでも言うような感じで言う。 これはこれで良いものだね。 「操縦する」 てるよもまた小振りな胸を張りながら言う。 うへあ、破壊力は抜群だ!間違いなく僕の寿命を削りにいってるよ!!! ああ、撫で回したい・・・・・・・・・・・・ 「どうぞ、今回は同期させるのはPSPgoにしましょう!新しい物はどんどん取り入れるべきです!!!」 そう言っててるよからPSPgoを受け取ると持っていたノートパソコンにつないで作業を始めている。 てるよはそれを見ていたいようで、横から覗き込んでる。 はぁ、仕草がいちいち可愛い・・・・・ 「それでは私達もどうするか決めましょうか。」 「そうだね、えーりん。」 「あーうー♪」 「すわこは暢気だねぇ。」 というわけで、残った僕らもそれぞれの役割を決めることにする。 とはいえもこうとかなこは完全にアタッカーとして率先して『捕獲』をしてもらうことになるだろうね。 ただえーりんとすわこについては何が出来るのかよくわからないのが現状なんだよなー。 「とりあえず、もこうとかなこにはアタッカーを務めてもらえるかな?能力が攻撃系だからね。」 「わかったわ。」 「それが無難だろうね。」 よし、同意してくれたみたい。 つぎは問題のえーりんとかなこだ。さて、どうやって聞こうか。 「お兄さん?もしかして私とすわこさんの能力がわからないからどうすれば良いのかわからないんですか?」 キャッホー♪なんでこの子は僕の心がわかるんだろうね?さとりなのかな? それとも僕が解りやす過ぎるのかな? 「いやぁ、正直言うとそうなんだよね。ごめんなさい」 なんか申し訳ない。 「いえ、仕方のないことです。私の能力はわかりにくいですから。私の能力は毒を作ったり弓矢が使えたりしますよ。」 「すわこは水や土を操ったり、ちょっとした呪いみたいなのができるね。」 おお、そんな能力だったのか、そういやえーりんは弓矢使ってたし、僕に何か飲ませてくれたよね。 ・・・・・・・・・・・・・・あれ毒? それにすわこが呪いを使えるってのが驚きだ。 「うーん、それじゃあえーりんはゆっくりを麻痺させる毒作れる?それを矢に塗ったり撒いたりして『捕獲』していこう。すわこはそうだな・・・・・・・川にいるゆっくりを水操って根こそぎ集めたり、常時周りのゆっくりに呪い撒いといてくれる?」 「わかりました♪」 「あーうー♪」 そういうとえーりんはなにやら周りに生えてる草を毟り始めてたり、すわこが左右に揺れながら黒いオーラみたいなの出してたりし始めた。 うん、用意が終わったら行って大丈夫になるんじゃないかな? 皆が終わるまで、もこうとかなことで遊ぼ。 きめぇ丸は声を出すタイミングを失い、一人ぼっちだった。 ――――――――――――――――――――――― そのころチーフ組 「どおしてこんなことするのーーーーーーー!!!!!!!まりさをいじめないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」 そう言うまりさの周りにはゆっくりだったであろう饅頭が真っ赤になって鬼のような形相で転がっている。 まさに鬼そのもの。 「何を言っているんだい?虐めてなんかいないさ、君を救ってあげるんだよ?」 そう言うのはチーフの部下の一人、道産子。自称愛でお兄さんでブリーダーだ。 彼の手には噴射式の殺ゆ剤の缶が握られている。おそらく周りに転がっている饅頭はこれの餌食になったのだろう。 「なにいってるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!??ブシューってしたらみんなが永遠にゆっくりしちゃったでしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 現在お兄さんの餌食になっているこの小さな群れは、山の奥にいる大きなドスのいる群れからは『約束を守らないゆっくりは受け入れられないよ!』なんていわれて群れに入れなかったゆっくりたちだ。 人はそれをゲスと呼ぶ。 そんなゆっくりたちがこの場所で小さな群れを作りそれなりに生活していた。 だがこのお兄さんの手によって今しがた群れはまりさを除いて全滅していた。 いきなり来てなにも言わず突然仲間が永遠にゆっくりさせられた。 なぜ? 「なにを言っていいるんだいまりさ?ゆっくり出来るんだよ?永遠にゆっくりさせてあげようって言うのに酷いなぁ」 なにを言っているんだ?こいつは。ゆっくりするって言うのは永遠にゆっくりすることじゃないのに!! そう思うまりさは感情に任せるままお兄さんに気持ちをぶつける。 「まりさたちはあのままでもじゅうぶんゆっくりしてたんだよぉぉぉぉぉ!?そんなのはおにいさんのかんがえでしょぉぉぉぉぉぉぉ!?なんでまりさたちのゆっくりをこわしたのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!???」 「うーん、なんかもう飽きちゃった。はい、ゆっくりゆっくり」 そういってお兄さんの手の中にある缶が薬剤を噴く。 「ゆぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!???」 まりさは最後の最後まで考えていた。人間とはここまで横暴なものなのか、と。 「怖いねー、横暴だねー、理不尽だねー」 「わかるよー、ざんこくなんだねー」 いつものように頭にちぇんを乗せたチーフとちぇんがお兄さんの所業について非難をしている。 「まらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」 みょんは耐性が無いのかブルブル震えながら叫んでいる。 だがそれを落ち着かせようとする者は誰もいない。 「はぁ、ちぇんそんなところにいるのもうやめにしないか?」 らんはちぇんがチーフの頭の上にいるのがなんだか気に食わない御様子。 それもそのはず、理由はよくわからないが頭の上にいるとゆっくりとして認識しにくくなるのだ。 それのおかげである程度なれたゆっくりか、頭の良い固体でなければ認識できなくなってしまうからだ。 らんとしては自分の大好きなちぇんが自分でわからなくなるということが気の良いことではない。 「らんしゃまー、わかるよー、でもこれだけはゆずれないんだねー、わかってほしいよー」 どうやらちぇんはこの状態が気に入っているみたいだ。 らんは渋々妥協する。 「いやぁ、なかなか優秀な固体が多いですね。ある程度会話が成り立ちますし♪」 「おお、こわいこわい」 お兄さんときめら丸が戻ってきた。 「やり過ぎ感が否めないねー。ところできめぇ丸、点数は今いくつー?」 「派手にやったねー、わかるよー」 「おお、まりさ1にれいむ1、ぱちゅりー1でありすが1で0点0点」 きめら丸が自分という存在を強く示すかのごとく首を左右に激しく揺らす。 「うーん、やっぱりれいむ種がネックですね。」 「しょうがないよー、れいむ種は全体の五割とまで言われる種だからねー」 「多すぎて気持ち悪いんだねー、わかるよー」 この大会の一番の敵はれいむ種だ、たとえゆうかを見つけたところでれいむ一匹でプラスマイナス0になってしまう。 これはかなりの痛手だ。 一部の虐殺鬼威惨たちは得点を全く気にせず、ゆっくりをどれだけ永遠にゆっくりさせたかを競っているので、そちらにまずは邪魔なゆっくりを潰してもらうのが優勝を狙う者の定石だ。 「んー、それじゃあ僕らもしばらく動かないでいますか。異議のある人は?」 「「無いんだねー」」 「まら!」 「異議なしです。」 というわけでこちらもしばらく待機することになった。 遠くからは虐殺鬼威惨たちの楽しそうな声とゆっくりの悲鳴がこだましていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 02時00分 お兄さんとお姉さんの組・・・・0点 「それではそろそろ動き始めますか。てるよちゃんお願いします。」 「ん」 僕の上に乗っているてるよがPSPを少し操作するとすぐに遠くのほうからヘリが飛んできている音が聞こえた。 あの後、てるよにはPSPに専念してもらうために僕がいつものように肩車することになった。 今回の装備は捕獲用ネットとゆっくりオーラを出す生態ユニット、サーモ、それと念のために機関砲が付いているらしい。 機関砲は使わないにこしたことが無いな。 このヘリでゆっくりを捕獲し、僕らのところに落としてもらい得点とすることになっている。 無論、索敵もしてもらう。 僕らの作戦は、基本的に高得点狙いの準希少種狙いで行くことになった。 お姉さん曰く水辺のゆっくりを狙いに行く人はそう居ないらしいので、水上まりさやにとりをすわこの能力で『捕獲』することになった。 川に行くまでに虐殺鬼威惨が減らしてるとはいえ、結構な数のゆっくりに遭遇すると思われるので、よりスムーズに川へ向うためにもこうとかなこが先行することになった。 このゲームは人間がゆっくりを『捕獲』しなければ得点にならないし、得点になるゆっくりをパートナーのゆっくりが持ってきても得点にならない。 ただしパートナーがマイナスになるゆっくりを処理した所に人間が行き、『捕獲』するのは許されていたり、現地で調達したゆっくりにゆっくりをつれてきてもらうのはありだったりする。 てるよに任せてあるヘリで持ってくるのはセーフらしい。 マイナス対象は死体を見ただけでも得点になってしまうが、こちらのパートナーはもこうとかなこだ。 もこうは灰も残らずゆっくりを燃やせるし、かなこなら原型が何だったのか分からなくなるまで御柱で潰すことが可能。かなこなら遠くに飛ばして妨害も出来るしね。 「さあ、もこう、かなこ頼んだよ。ここから一直線に行けば大きな湖だ。そこまでの道を作るんだ。」 「わかったわ」 「いいよ、それじゃあ行こうか」 そういって、かなこが御柱で樹を粗く倒して、それをもこうが炎で焼きながら進んでいく。 これなら問題は無いな。 「何の問題もなさそうですね。すわこ様、行きましょう?」 「あーうー♪」 お姉さんはすわこを抱えて歩き始めた。 「お兄さん、私たちも行きますよ」 「そうだね」 もこうとかなこが走りながら能力を使い、道を作っていると案の定群れの気配があった。 「かなこ、そこにゆっくりの群れがあるわ。御柱で潰さないように気をつけて。」 「誰に言ってるんだい。そんなへまはしないよ。お姉さんは優勝を望んでるしね。」 そういってまたも御柱を突き出す。 見晴らしのよくなった森の中で突然のことで群れはちゃんと反応できていない。 すぐさまそれに向って炎を放つもこう。樹とれいむは跡形も無く燃え去り、残りのゆっくりは全員が綺麗に足焼きされていた。 もこうとかなこがそれを通り過ぎて何十秒かたってからゆっくりの悲鳴が聞こえたが二人は気にせず前に進んでいく。 あの二人、かなり良い仕事をしてくれた。 うまい具合に道を作りながらもゆっくりはしっかりと残してくれた。 湖に着くまでに二人の働きで14点を稼げた。 これまたお姉さんに言わせるとこんなに早くこれだけ稼げたのは僥倖らしい。 なんやかんたで湖にたどり着いた。もこうとかなこは見張りをしてもらっている。 すぐさまお姉さんがすわこに水を操らせて、手始めに水上まりさを全て集めた。 これでさらに20点追加。 「すわこ様!すばらしいです!!」 「すごいです♪」 「あーうー♪」 うん。確かにこれはすごい、ちょっと水辺に来たと思ったら川に流れが出来て気づいたら入れ食い状態だもんな。 この調子でにとり種も入れ食い状態だったらいいな。 「それでは、にとりもお願いします!すわこ様!!」 「あーうー!」 流れを少し弄っているようで先程よりも大きな流れが出来ている。 五分もたつと『かっぱっぱー』なんて声が聞こえてくるようになってきた。 どうもこのにとり達、元々加工所とは関係なく自生していた種のようで能力があった。 はりぼてでない希少種であるならとお姉さんと話あった結果、ヘリでお姉さんの組織に運ぶ事に決まった。 さすがに可哀想だもんな。 「てるよ。今ヘリをこっちに持ってこれるかい?」「かっぱっぱー」 「問題ない。今丁度捕まえたのをこっちに運んでる途中。」 「早いですね。内訳はどんなです?」「かっぱっぱー」 確かにそれは気になる。ここでれいむいっぱいなんてなったら元も子もない。 「れいむは機関砲で消した。」「かっぱっぱー」 うへー、過激ぃ。 バラバラバラバラバラバラ うおっ!なんか下にゆっくりの詰まった網がぶら下がってるけど下の奴ら殆んど死んでるじゃん!! 「ああ!網とゆっくりの強度のこと考えてませんでした!!すみません!!!」「かっぱっぱー」 お姉さんが謝るけどこれは仕方ないかなー。ゆっくりの運命だと思ってあきらめるべきだね。 ヘリが近づいてきて網を下ろした。きめぇ丸がカウントを始めてる。 「おお、分かりにくい分かりにくい」「かっぱっぱー」 ・・・・・・・・すまん・・・・・・・・・・・・・・・ 「あ、そうだにとり、ここにはどれぐらいのにとりがいるのかな?」「かっぱっぱー」 これによって今後の行動が決まるからなー。早い所聞いとかないと。 「かっぱっぱー。大体30は居るね。もうすぐ私が知ってるこは皆集まるね。」「かっぱっぱー」 そうか、ならまだしばらくここに居ることになりそうだな。 「ありがとうにとり。」「かっぱっぱー」 「かっぱっぱー♪」「かっぱっぱー」 もこうとかなこの居る方からはゆっくりの悲鳴が聞こえていた。 ――――――――――――――――――――――― そのころのチーフと道産子組・・・・0点 「さて、それでは今回の協力者を紹介します。」 道産子がそういうと持ってきたバックの中からもみじが出てきた。いったいどうやって入れてたのやら。 「わふ♪」 「もみじなんてどうするのー?」 「わからないよー?」 確かにここでもみじを出す意味が分からない。もみじに何が出来る? 「それはですね。もみじの鼻の良さを使ってチョコやクリーム、その他色々な中身の匂いを嗅ぎ分けて餡子饅頭の無い所に導いてもらおうというわけです。」 「でもそれだけでは時間が掛かり過ぎるんじゃないのか?」 らんが疑問を投げかける。普通に考えればどう思う。 「そうだね、この子だけじゃ優勝は無理だ。だからね、君にも働いてもらうよ?移動している途中『ちぇえええええええん』って言ってもらうよ?」 「それは頭良いんだねー」 「でもらんしゃまが疲れちゃうんだよー。わからないよー。」 ちぇんはらんが心配な様子。しかしそれを聞いたらんは余計にやる気に満ちていた。 「ちぇん、心配してくれてありがとう。でも、私はやるよ!!」 「それじゃあ、当分はこれで行くよ。」 こうしてこの組の作戦が一応決まり実行していった。 二時間後 らんの呼び込みは大成功を収めた。 うまい具合に高得点源のちぇんを10匹も『捕獲』した。 もみじの鼻も凄い活躍だった。 みょんを5匹にありすを3匹、さらにはゆうかを一匹『捕獲』することに成功。 らんはとても疲れた様子だったがもみじはまだやれるとでも言うのか走り回っていた。わふうわふう言いながら。 これで、56点だ。 しかしながら結構時間がたってしまっている。 一応このゲームには一日の制限時間が設けてあり夕方6時になるときまでにキャンプ場に戻らなければならないのだ。 時間も時間なので後は戻るしかない。 「もうそろそろ戻り始めないと制限時間来てしまいますよ。」 「まらぁ」 「そうだねー。それじゃあ戻るんだねー」 「わかるよー。らんしゃまがんばってー」 「ちぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!」 「「「「らんしゃまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 04時30分 お兄さんとお姉さんの組・・・・268点 いやあ、にとりが思ってたより全然多かった。なんだかんだで32匹見つかった。 いくらなんでも見つかりすぎだろ・・・・・・・・・・この時点で優勝間違いないんじゃないの? にとりをぜんぶヘリに乗せて運搬していたらこんな時間になっていた。 まあこれだけ見つかったし、帰るのはヘリで行けば問題ないか。 「いやぁ、あの量のにとりは圧巻でしたねー」 「そうだね。あんなの一生に一度見れるか見れないかの大合唱だったね。すわこも歌いだすし。」 「すわこ様が歌いだしたのはビックリでしたー。話し変わりますがこれだけ集まったんだから今日はもう戻りましょうか。」 「そうだね、それがいい。疲れちゃったよ。みんなー、もう帰るから戻って来てー!」 他の皆は湖のほとりで水遊びをしていた。呼ばれるとすぐにやめて 「「「「「はーい」」」」」 と、良い返事。うん、素直なのは良いことだ。 「可愛いね・・・」 「あひゃい!?」 「なんだかこう・・・抱きしめたくなっちゃうんだよな・・・・・・・・」 「な、な、な、にゃにを!?」 「自分の中の熱い衝動が時々抑えられなくなってしまいそうだ・・・・・・・・」 「あ、あの私・・その・・・・・田中さ」 「あれ?どうしたんだい?顔を赤くして。」 「へ?あれ・・・私に言ってたんじゃないんですか?」 ?あれってなんだろう?何か僕は言っただろうか・・・・・・うーん・・・・・・・・・・ 「あ、いや、なんでもないです!!早く行きましょう!!!」 よくわからない人だ・・・・・・・・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6時00分 キャンプ地 『さあ、タイムアップです!!今このときにキャンプ場に戻っていない方は失格となります!!(中略)さて、それではこれまでのトップスリーを発表したいと思います!!!!それでは皆さん!スクリーンをご覧ください!!!!!!』 一位・・268点 チーム名(お兄さんと愉快な仲間たち) 二位・・140点 チーム名(GYAKUSATU) 三位・・103点 チーム名(ゆっくりとは愛でるもの) 『今回の大会では今までに無い高得点なトップです!!!このチーム、希少種を五匹所有していまして、その能力を最大限に引き出してにとり種を大量に『捕獲』し得点を稼いだようです!!!!!再開は本日の9時から11時となります!!!それでは皆さん、しばしの休息をお楽しみください!!!!』 ざわざわざわざわざわざわざわざわ やっぱり、俺たちが一位か・・・・てかあのチーム名なんとかして欲しいな・・・・・・・・しょぼーん 「ここまで点差が付いてたんですか・・・・・・・圧巻ですね。」 「そうだね。そういやチーフの組はどうなんだろ?」 僕としてはやっぱり気になる所。アレのことだから高得点を取ってると思ったのだがな。 「さぁ?死んだんじゃないですかね?」 おお、酷い酷い。 「酷いんだねーわかるよー」 「わかるよー」 おわっ!どこから湧いてきた!?気配が全然読めなかった。てかまだ頭にちぇん乗っけてるのね。 とか暢気に考えてたらお姉さんがチーフに殴りかかってる!!!! 「お昼はどうも!!!今殴ってあげますからそこに直りなさい!!!!!!!!!」 「逃げるんだねー、まだいらいらしてるみたいだねー」 「鉄臭いんだねー。わかるよー。」 「コロスッ!!!!!!!!!!」 お姉さんまた走って行っちゃったよ、そういえばチーフの相方って? 「あ、田中さん!」 おや、だれかと思えば道産子さん。チーフの相方ってお前か? 「チーフの相方?」 「そうです。それにしてもすごいですね。一位ですか・・・・・・・・僕らも負けていられません♪あ、これから用事があるので失礼しますね。でわ」 「あ、ちょ、ま・・・・・・・・・・・・」 帰っちゃったよ。色々と聞きたかったのに・・・・・・・・・・・まあ、仕方ないか。 「皆、お姉さんが行っちゃったから先にご飯食べに戻ってようか。」 「「「「「はーい」」」」」 「いくらなんでも一日目で200超えはまずいですね・・・・・・何とかして対策をしなければなりませんか・・・・・・・・」 道産子が一人呟いていた。 所変わって(GYAKUSATU)では気合を入れなおしていた。 「ヒャッハー!!なんで一位じゃねぇんだよ!!??」 「ヒーハー!!!俺たちの気合が足りねぇんだよ!!!!」 「ヒャッハー!!なら気合を入れなおすぜ!!!!!」 「「覚悟しなぁ!!!!!」」 殴り合い開始。 お兄さん達がキャンプ場のヘリに戻って来て、夕飯を食べ終わるころにお姉さんが戻ってきた。 「お帰り。ご飯先に食べちゃってるよ。」 「ええ、構いません。それよりもこれからについて考えましょう。私としては無難に捕食種狙いで行こうかと思うんですが、どうです?」 「私は良いと思うよ。」 「あーうー。」 「同意」 「良いんじゃないの?」 「それで良いです。」 皆の同意も取れたことで捕食種狙いになった。 時間はまだある。今後どこかしらのチームが僕らの点数を越えるやもしれない。 はっきり言ってまだまだ安心は出来ないな。油断せずにやらないと。 僕らはヘリに乗り込み作戦を確認する。まずは大きな群れのあった場所の近くまで行き、捕食種を捕まえる。 たったこれだけ。簡単だ。 用意が出来て数分後、 夜の『捕獲』大会が始まった。 もっと続くよ!!! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あとがき 最後が無理矢理ですわ。まとめるのって苦手なんですの。勘弁して欲しいザマス。 また要望とか指摘あれば言って頂戴な?何とかしますです。 けどあまあま頂戴ね!!!!!!!! 結局のところ、ゆっくり虐待ってジャンルの中で希少種愛でって言うのはやっぱり比較的少数なんだね。 所詮僕は少数派って事なのよん。これからも細々と続けていくからよろしくお願いします。 文章がカスですんまそん。 あとペンタブ買っちゃった。 知ったこっちゃ無いよね。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る もこうかわゆす! 自分も愛で派ですね、はい -- 2014-04-20 01 47 18 僕も希少種愛で派ですよー -- 2011-03-28 10 33 48 いいねぇ、にとり大漁捕獲。可愛らしいなー -- 2010-10-17 15 21 29 面白いです。 加工所の思惑とかも書かれていて ゆっくり楽しく読み進められました。 -- 2010-10-02 10 47 10
https://w.atwiki.jp/taiko-ac2011/pages/35.html
九州エリアB エリア大会実施店舗 エリア大会実施店舗名 住所 地図 開催日 集合時間 開催時間 ワンダーシティ南熊本 熊本県熊本市九品寺6-9-1 MAP 8月20日 15 00 予選ラウンド課題曲 決勝ラウンド課題曲 決勝ラウンド進出者 決勝大会進出者 No Way Back Black Rose Apostle Black Rose Apostle(裏) よすが! よすが! 予選大会実施店舗 店舗名 住所 地図 開催日 受付時間 開催時間 課題曲 エリア大会進出者 サンピアンナムコランド店 熊本県熊本市上南部町2-2-2 ゆめタウンサンピアン3F MAP 7月16日 テクモピア浜線店 熊本県熊本市田井島1-2-1ゆめタウンはません3F MAP 7月16日 15 00 タイトーステーションゆめタウン八代 熊本県八代市建馬町3-1ゆめタウン八代2F MAP 7月16日 15 00 アーバンスクエア天文館店 鹿児島県鹿児島市千日町14-27 MAP 7月17日 14 00 プラッセ川内店ナムコランド 鹿児島県薩摩川内市矢倉町4213-1 プラッセ川内店内2F MAP 7月17日 14 00 らんらんらんど宮交シティ店 宮崎県宮崎市大淀4-6-28宮交シティ3F MAP 7月17日 14 00 らんらんらんど鹿児島店 鹿児島県鹿児島市鴨池2-26-30 ダイエー鹿児島店2F MAP 7月17日 15 00 ナムコランド日向店 宮崎県日向市日知屋14798-1 ハイパーモールメルクス日向内 MAP 7月18日 14 00 ナムコランド光の森店 熊本県菊池郡菊陽町光の森7-39-1 ゆめタウン光の森南館3階 MAP 7月23日 楽市楽座イオンモール宮崎店 宮崎県宮崎市新別府町江口862-1イオンモール宮崎店2階 MAP 7月23日 13 00 ナムコランドクロスモール大分店 大分県大分市大字宮崎字スカワ696-1 クロスモール大分内 MAP 7月23日 13 00 らんらんらんど熊本店 熊本県熊本市大江4-2-1ダイエー熊本店2F MAP 7月23日 14 00 タイトーステーションアミュプラザ鹿児島 鹿児島県鹿児島市中央町1-1アミュプラザ鹿児島6F MAP 7月23日 14 00 楽市楽座イオンモール熊本クレア店 熊本県上益城郡嘉島町大字上島字長池2232 1603区画 MAP 7月23日 15 00 タイトーステーションゆめタウン光の森 熊本県菊池郡菊陽町光の森7-33-1ゆめタウン光の森2F MAP 7月23日 15 00 アーバンスクエア一番街店 宮崎県宮崎市中央通2-18 MAP 7月23日 16 00 ゲームステーションパロ熊本下通店 熊本県熊本市下通1-3-10 MAP 7月24日 14 00 パスカワールドグリーンランド店 熊本県荒尾市本井手1574-54 MAP 7月24日 14 00 ナムコランドプラッセだいわ指宿店 鹿児島県指宿市西方1675 プラッセだいわ指宿2階 MAP 7月24日 14 00 ジョイプラザ宮崎店 宮崎県宮崎市源藤町葉山205 MAP 7月24日 15 00 ワンダーシティ南熊本 熊本県熊本市九品寺6-9-1 MAP 7月24日 18 00 ナムコランド宇城店 熊本県宇城市小川町河江1-1イオンモール 宇城バリュー2F MAP 7月30日 プラッセだいわ出水店ナムコランド 鹿児島県出水市本町4-45 プラッセだいわ出水店内2F MAP 7月31日 ナムコランド東日向店 宮崎県日向市日知屋古田町61-1 ロックタウン日向内 MAP 7月31日 11 00 大津ショッピングプラザアーク店ナムコランド 熊本県菊池郡大津町室137 大津ショッピングプラザアーク2階 MAP 7月31日 14 00 ジョイプラザ小林店 宮崎県小林市堤3026-9 MAP 7月31日 14 00 プラッセだいわ鹿屋店ナムコランド 鹿児島県鹿屋市白崎町4-1 プラッセだいわ鹿屋店内3F MAP 8月6日 14 00 山形店舗予選結果ください -- あずさ! (2011-08-03 19 10 10) アーバンスクエア天文館 代表一位つっち二位すわこ~ -- すわこ~ (2012-06-08 14 36 55) アーバンスクエア天文館 課題曲 春遊 -- 名無しさん (2012-06-08 14 39 41) らんらんらんど 鹿児島店 課題曲don't 代表ちゅるや たーぼ -- 名無しさん (2012-06-08 14 42 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tohofight/pages/1997.html
対戦方法は、半年一緒に暮らしてより仲良くなったチームが勝ちです 紫「なによ、あいつらの方が圧倒的に有利じゃない」 神奈子「ああ、もう既に三人でいちゃいちゃし始めてるわ」 永琳「ところでこの胸、どういう事なのよ……、あなたの仕業でしょう、スキマ妖怪!」 紫「なによ薬剤師、またあんたの変な薬のせいじゃないの?」 神奈子「落ち着け、逆に考えるんだ!成長期をまだ迎えてないロリ娘になったと考えるんだ」 三人「17歳じゃなくて、7歳!」 天子「……」 そんなチーム17に対して、魔女チームは…… アリス「東方ファイトとはいえ、魔理沙に手を出したら承知しないわよ」 パチェ「あなたこそ、勝手に自分の所有物とか思ってるなんてどうかしてるんじゃないの……?」 アリス「やはり、あなたとは決着をつけないといけないみたいね」 パチェ「望むところよ……、対戦方法は何がお好みかしら?」 アリス「普通の勝負じゃ面白くないわね……」 魔理沙「わけがわからないぜ……」 そして半年後 ゆかり「ねー、こんどはなにしてあそぶ?」 えーりん「ひそーてんごっこしよーよ」 えーりん「じゃあわたしうどんげね」 かなこ「じゃあわたしすわこする!」 ゆかり「すわこはひそーてんそくだからだめだよー」 すっかり身も心も7歳児になってしまったカリスマ達。 この後藍、ウドンゲ、早苗が絶句したのは言うまでもない 一方の魔女チームは アリス「ねえパチェ、話って何?」 パチェ「実は、出来ちゃったみたいなの……」 アリス「本当に……?」 パチェ「責任、取ってくれるかしら……」 アリス「あたりまえじゃない!私ももっともっとしっかり働くわ。二人で幸せになりましょう」 パチェ「……二人じゃなくて、三人よ」 アリス「そうね、お腹の子のためにも、私、あなたを幸せにしてみせるわ」 パチェ「嬉しい……」 魔理沙「どうしてこうなった……」 半年間の爛れた関係を続けたあげくにゴールインしてしまったアリスとパチュリー そして空気化してしまった魔理沙。 仲良く遊んだチーム17の勝利
https://w.atwiki.jp/touhou_orisina/pages/71.html
基本スペック 基本能力値 基本スペック 名前 洩矢諏訪子 (もりや すわこ) 異名 大地の神 種族 神格族 雇用種族 妖怪 雇用クラス 精霊系 特殊雇用 東風谷早苗、茨木華扇 初期勢力 守矢神社 初期階級 一般 旗揚げ時勢力名 初期レベル 6 初期スキル オリジンバタフライ、オールキュアオール、オールヒール、ファイアE、ストーンE、精霊召喚(地) 固有スキル リーダースキル HPUP、防御UP、魔抵抗UP、魔力回復力UP、訓練効果UP(L) 必殺スキル ミシャグジさま 取得スキル コバルトスプレッド(限界突破) 基本能力値 基本能力値 HP 700 MP 100 攻撃 60 防御 110 魔力 110 魔抵抗 110 素早さ 80 技術 80 HP回復 10 MP回復 20 移動 180 移動タイプ 飛行 exp_mul 128 召喚可 4 ※召喚レベル50% 耐性 火 水 土 風 霊 光 闇 弾幕 毒 麻痺 幻覚 混乱 沈黙 石化 恐慌 吸血 魔吸 ドレイン 即死 パワフル 洗練 強い 強い 弱い 強い 強い 弱い 強い 強い 強い 強い 強い 微弱 強い (空白は強くも弱くもない・普通) 限界突破 限界突破1:スキルを強化、取得します(強化 オリジンバタフライ→オリジンバタフライⅡ、取得 コバルトスプレッド) 限界突破2:スキルを強化します(オリジンバタフライⅡ→スターダスト、ファイアE→ファイアN、ストーンE→ストーンN) 限界突破3:スキルを強化します(スターダスト→スターダストⅡ、精霊召喚(地)→大精霊召喚(地)) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aaa333/pages/2733.html
☆東方 U,Nオーエンは彼女なのか ケロ⑨ destiny つるぺったん 恋色マスタースパーク チルノのパーフェクトさんすう教室 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ■ケロ⑨ destiny ミ ー ソ ラ ー 上ド シ ー ソ ラ ミ ー ド レ ミ ー ドナルド編集上手いなーww後半ww -- 空柳 (2008-12-29 00 45 14) すわこは俺の嫁 -- Sぱーだ (2008-12-29 09 55 22) 上のやつは絵がかあいい(*´∀`*) この曲のサビがずっと耳に残る・・ -- 空柳 (2008-12-29 12 58 12) 東方はすわこ(麦わら帽子の娘)が一番かわいい -- Sぱーだ (2008-12-29 20 41 08) 確かに一番可愛い>< -- 空柳 (2008-12-30 00 31 22) でも魔理沙も好きだなぁ・・ -- 空柳 (2008-12-30 02 20 35) 東方キャラでは魔理沙って人気あるよね~ 自分は麗夢かな -- Sぱーだ (2008-12-30 09 12 56) ここにもドナルドがいる -- あいうえお (2008-12-30 11 19 10) 人気あるねー 霊夢かー 東方のは大体皆可愛い(ry -- 空柳 (2008-12-30 17 34 11) まさかの字間違いww 霊夢でした、麗夢って書いちゃた~ -- Sぱーだ (2008-12-30 20 01 33) あと東方といえば、東方系では影薄いのに、なぜか2次創作では存在感あるよね「フラン」ww -- Sぱーだ (2008-12-30 20 02 42) フラン大好きだww パソコンに沢山の画像がwww -- 空柳 (2008-12-30 20 44 54) ここに何度も来るわ・・ こことチルノのやつを行き来してるwww -- 空柳 (2008-12-30 20 46 11) 俺も東方キャラでは3番目に好き PSP画像の半分がフランというww -- Sぱーだ (2008-12-30 20 48 03) チルノが散るの -- Sぱーだ (2008-12-30 20 48 30) まさかの駄洒落ww -- 空柳 (2008-12-31 17 49 03) Sぱーだ殿あけおめ!www -- 空柳 (2009-01-01 00 35 48) あけましておめでとう! -- Sぱーだ (2009-01-01 09 19 18) そういやPSPに画像や音楽って入れれたっけな・・忘れてた 今度調べて試してみよう。 -- 空柳 (2009-01-01 10 23 20) 東方の曲はたぶん、オーエンとカッパしか入れてないな~ 今度なにか入れてみよう -- Sぱーだ (2009-01-02 20 32 03) カッパわからん 東方好きだけどあんまり知らない・・ とりあえず曲が良い てか調べる時間ないやー 宿題おわんねぇ(´・ω・) -- 空柳 (2009-01-04 02 48 25) とりあえず二人がフランと諏訪子にはまってる間ににとりをもらっていきまs(ピチューン -- ファックス (2009-01-05 20 14 17) かっぱぱ、かっぱぱ、に~とり~♪ -- Sぱーだ (2009-01-05 20 24 44) ここもチャットしてたら管理人に怒られそうだなあww にとりわからんww -- 空柳 (2009-01-06 06 08 32) なんかここの村メロよくわからん 私は ドレーミミ レミーラソ でやってr え?短い?← -- 空柳 (2009-01-07 18 21 48) チャットはまずいですかねwちなみににとりとは風神録の3面ボスで本名は河城にとり・・・でしたっけ?種類は河童で発明王という設定 -- ファックス (2009-01-07 19 43 19) はっきり言うが、ここのサイトの管理人完全に放置してると思うよ? -- Sぱーだ (2009-01-07 19 51 00) ほうほう そーなのかー← 確かに放置しすぎwwww -- 空柳 (2009-01-07 22 42 59) ・・・ -- 名無しさん (2009-01-08 12 16 18) 俺再臨 新たな名前「和異理一」 -- Sぱーだ (2009-07-02 22 51 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2073.html
オリキャラが出るので注意です。 母さんの部屋の本棚には原稿用紙が所狭しと詰められている。 母さんは作家らしいけど僕は一度も母さんの作品を見たことが無かった。 だから僕は好奇心でもって一束の原稿用紙を取り出す。それには不思議な一文が描かれてあった。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 『怪異とは奇妙な隣人である』 これは私が尊敬するとある民俗学者が言っていた言葉だ。 怪異はどこにでもいてどこにもいない。求めるときにそこに初めて存在するということだそうだ。 ちょっと分かりづらい、まるで量子力学のような考えだが、私はを身でもって味わうこととなる。 そう、それは私が23歳の夏、まだ私が体を積極的に動かしまくった若い時である。 19XX年、私はY大学の怪異探求会という民族学研究のサークルに入っていた。 ただ、他の皆は文を呼んだりして伝承を集め回っていたのに対し私は足を使って『怪異』そのものを探し回っていたのだ。 折角怪異に触れる研究をしているというのに何故伝聞でしか成り立たない伝承を集めなければならなかったのか。 けれど皆は私に言う。怪異と言うのは伝承から成り立ってるものだと。 「わっけわかんない、鬼太郎の世界ではいつでもどこでも妖怪がいたでしょうに」 「それとはちょっと違う気がしますけど」 で、その言葉に逆上した私は実際に妖怪がいるということを証明するためにN県の山奥までやってきたのだ。 どうやらこの辺で最近何か巨大な白蛇が出たという噂があるらしい。噂は噂、伝承じゃない。 「どうしてわたしまで……」 「いやぁ私方言とか分からないから、お願いあきゅん」 「それでも文学部ですか」 そう言ったって仕方が無い。この付近にある丸休村の方言はこの国でもトップクラスの複雑さなのだ。 だから方言を専攻している知り合いのゆっくりあきゅんをこれだけのために呼び寄せたのである。 「大丈夫、話聞いたらあとは私一人で探すから」 「むちゃをしますね、ほんと!」 けれど私の我儘なんかに付き合ってくれて本当にありがたいと思っている。 ゆっくりと人間の学業は分けられていて私とは別の大学だというのにも関わらず、彼女は二つ返事で了承してくれたのだから。 「まぁゆっくり頑張りましょう」 「だな」 丸休村。N県北部の山奥にあって村人の3分の2はおくうやちるのと言ったゆっくりであり、方言がもう日本語とは別と思えるほど複雑なのが有名な村である。 ⑨なゆっくりがいっぱいいるから複雑だという話もあるが、腐っても文学部の私はその説を支持出来ない。あきゅんも私と同じ考えだ。 そして山奥と言っても他の村とは普通に交流があるし発電所さえあって意外と文明化しているのである。 こんな場所では神秘性も伝承も廃れていってしまうだろう。けれどそれと反比例するかのように噂というものは広まっていったのだ。 私達は昼のうちに村に到着し、その噂の元となっているちるのおくう夫妻の家へとお邪魔したのであった。 (ここから先はあきゅんの翻訳を介して会話しております) 「アタイ、マジ、まるきゅー、みたいな!(あたいみたよ!かわらのしげみででっかいへびがうねってたの!)」 「うにゅーいこーるいちごだいふく!べりーべる!(わたしはしょうにゅうどうのなかだったよ!あれはやばいね!)」 「河原に鍾乳洞……湿った所を好むということか」 そう言った湿った場所には怪しいものが住み着くものである。幽霊が湿気ったイメージがあるのもそう言う所からだろう。 私はそう言った情報や思いついたことをつらつらとノートに書きつけ再び二人の話に耳を傾ける。 「安置があるっていっても所詮イージーだよ!てかげんしてあげてるんだよ!(あれはあたい五人分のながさがあったよ!あとすっごくしろかった!)」 「かくゆうごうってほんとうにクリーンなのかな?(へびみたいだったけどなんかちょっとちがったかな?)」 「白い?あと蛇とはちょっと違う……ねぇ」 ちるのの説明がちょっと鮮明すぎるのが気にかかる。 蛇とちょっと違うというのはまだ許容できる範囲だ。妖怪とは大抵異形であってもおかしくないからだ。 とりあえず情報として役に立つのはここまでか。私は二人からその川辺と鍾乳洞の場所を教えてもらい出発の準備を始めた。 「あ、あの、無事でいてくださいね!」 「まーかせなさい」 心配するあきゅんの視線を受け私はまだ見ぬ異形を求めて旅だった。 「……」 期待しすぎた、と河原に訪れた私は嘆息をついてしみじみ思う。 どんなおどろおどろしい場所かなと思ったらそこらの川辺と変わらないではないか。 歩きやすいように平べったい石が敷き詰めてあるし、ふっつーにコンクリート製の橋が小奇麗なままで架かっている。 というか全体的に明るい。妖怪お断りという張り紙が貼ってあるような雰囲気だ。 これならあのちるのの説明の繊細さにも説明が付く。 「はぁ、最近の山奥って発達してんのね」 とりあえず何かいるとしたら河原に散らばる草の中か。 なんか不思議を探すというよりも落し物を探すといったような感じで私は草をかき分ける。 そして見つけた。一風変わった珍しいものを。 ______ .______ / 鴉の /| / 苗取歌 /| /子作り記録./ / //| / / / / //|/ / / / / //|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ / //| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/.| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「みなきゃよかった」 河原にこういった本が捨てられているというテンプレ的事態を目の当たりにするとは。 まさかさなえさんのあれがこうなって数えられるなんて、一生ものの後悔をしてしまった気がする。 「結局怪しいものは無いか。これ以外」 川に捨てるのも環境に悪いので本は元の場所に戻し、私は念入りに河原を調べてみるとした。 石の一つ一つ探してみることでも結構収穫があったりするものである。 眼鏡を用意してうろうろしているうちに私は妙な痕跡を発見した。 まるで何かをひきづったような跡が克明に残っていたのだ。このサイズはゆっくりの大きさではない。 だが、それと同時に蛇のサイズでも無い。まるで円盤をひきづったかのような跡であることがうかがえる。 「……蛇、じゃないのかな?」 ちるのの証言だとあたい五人分、つまり約150㎝越えの大蛇。だが形跡から判断すると円盤状の生物だったりする。 これらの話を統合して怪異の正体を頭の中で形にし、私はとある龍の存在を思い出した。 「うむむ、まさかあれが実在していた?そうだったとしたら」 その龍が実在する可能性を心の隅で歓喜して私はその跡の行き先を追ってみる。 河原から道路へ戻るところはコンクリート舗装されていて跡が消えていたがその行先は見当が付いていた。 「鍾乳洞、ね」 道がちゃんとあるため推測は容易い。私はそのまま鍾乳洞へ向かって歩を進めていった。 河原では期待外れだったがこの鍾乳洞はまぁまぁ期待通りだった。 それなりに暗いし、足元を流れる水もどこかおどろおどろしい。妖怪いつでも来い、と言わんばかりの内装だ。 「ひっ」 天井から水が私の頭にぽたんと落ち、私はその冷たさに激しく驚いて妙な声を上げてしまう。 語りは平然としている私だが実際は足が震えて懐中電灯を振り回しながら恐る恐る移動しているにすぎないのだ。 本音を言うと、普通に怖い。期待通りということは人に恐怖を与えるだけの空気を持ち合わせているということなのだから。 「で、出てくるなら出てきなさいよ!!」 私は声を震わせながらも威勢よく虚空に向かって言い放つも、その声が反響した後はずっと無音が続く。 出てもらった方がずっと気楽だ。それに何も見つからずにびくびくしたまま終わるなんて世話になったみんなに申し訳ない。 「……死んだり、しないわよね」 怖いけれど精いっぱい勇気を振り絞り私は鍾乳洞の奥へと進んで行く。 奥の方になるともう日の光は差し込まず、光源はこの懐中電灯だけとなる。 そうなるともう水が垂れる音でも疑心暗鬼に陥ってしまいそうになるが、私はもうがむしゃらに懐中電灯を振り回して探し始めた。 「きゃあああああ!!!」 脈絡もなく突然叫んだのでいきなり何事かと思うだろうが、また水が頭の上に垂れたにすぎない。 あまりにも恐怖心を煽られてしまったのでらしくない声を上げてしまった。こんなの知り合いに見られたら生きていけないレベルである。 あきゅん連れてこなくてよかった。 「うう、キャラじゃないわよこんなの……」 気を取り直して進もうとすると、ふとなにか妙な音がするのに気が付いた。 今まで水が滴る音くらいしか聞こえなかったはずなのだが急に妙なうめき声が聞こえるのだ。 私はいても立ってもいられず懐中電灯を振り回しその音の発生源をくまなく探していく。 んでんでんで、こういう時に限ってまたまたべちゃんと嫌な音を立てて液体が私の頭の上に落ちていったのである。 「きゃわわわわわわわあああああああああ……わ?」 流石に三度目だからかそれほど驚かず、落ち着くにつれこの感触は水ではないことに気が付いた。 試しに頭に付いたその液体に触ってみると妙にぬめぬめする。それにどっかで嗅いだことのある匂いだ。 これが上から落ちてきたということは、そう思って私はすかさず懐中電灯を天井に向けた。 「アー……ウー……」 「あ、あ、ああああああ!!!」 脱色したかのように白く、大砲のように太く、醜くグロテスクに口を剥き出しにした蛇が天井からぶら下がっていた。 こいつだ、と判断した私はパニックになりながらもカバンの中から証拠を撮るためのカメラを取り出す。 だがカメラを構えようとした瞬間蛇の口から強烈な音と衝撃が放たれたのだ。 「へ、へ蛇が鳴いた!?!?」 「ヴー……ヴアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 衝撃でカメラを落としてしまったがその時のフラッシュでようやくそいつの全体像が明らかになった。 台形のような体にちょこんと二つの目、頂点から蛇の頭が生えているといった感じだ。 あまりにも奇怪な姿だけど私はこいつの姿に見覚えがあった。 「す、すわこの帽子!?!?」 「あーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 ,--――――ー,,,,,r ,,,,wWw, ゛゛゛ヽl { ;;;;;, "ヽ ゜゜゛゛\| { ,,, ,, ) \゜、{ ;;;;; ..,, ノ '' ヽヾ,M从w/,,,,, | ~~~~~~ ""ヽ_ | , \,.-─-- 、.,_ | ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,/ / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ, ,. ''"´ `ヽ,ヽ、 '.、 . ヽ,.ヽ `ヽ , ',ノ (ちっちゃいように見えますが4、5メーターくらいあります) `゙゙゙''''ー―--------――''""´ 「ア、アーアーウーウーあーうー」 「もしかしてこれってすわこの巨大種!?」 ゆっくりには巨大種と言うものがあって例えばまりさの巨大種はドスまりさ、れいむの巨大種はビグれいむと言ったところだ。 しかし巨大種の大体が普通のゆっくりを巨大化させた程度のもの。目の前にいるこのすわこは明らかに新種と言ってもいいほど独自の進化を遂げているではないか。 なるほど、この形状ならあの河原の跡にも説明がつく。 「しかも帽子だけとは……これは一大発見じゃない!?」 それに元々すわこはZUN帽と呼ばれるいつも被っている奇妙な帽子が本体と言う説がある。 こいつはその説を完璧に裏付ける決定的な生き証拠だ。ゆっくり研究の教授にでも渡せば単位をただでくれるかもしれない。 私は落としたカメラを拾い再びファインダーを天井に今もくっついてるでっかいすわこ帽に向けた。 「ア゛、あーうーあーうー、ヒィハァ」 「?」 二三回シャッターを切った私だが、すわこ帽が妙な動きをしているのに気付き写真を撮るのを止めた。 何故か蛇頭を何回もそこらの岩に擦りつけているではないか。 縄張りのマーキングのように見えるが、擦りつけている間何回も興奮するかのようにくねっているのが気にかかる。 その行動の真意に気付いた時には もう手遅れだった。 「あーーーうーーーーーーーーーーー!!!!!」 「い、いやああああああああああああ!!!!!」 9回ほど蛇頭が岩に擦りつけられると蛇頭の口からバチバチと光が放たれ、呆然と立ち尽くしていた私はその光に巻き込まれてしまった。 電撃か何かの類なのか、全身が麻痺したかのような感覚に襲われ足に力が入らず、私はその場に倒れてしまった。 動けない。なんとかギリギリ動かせる頭で状況を確認しようとしてるとすわこ帽の影が地面に降りてじりじりと私の方へ寄ってくるではないか。 「あーうー……オカズーーオカズゥゥゥ!!!!」 失念していた。すわこは元々祟り神という性質を持ったゆっくりだということを。 懐中電灯はあらぬ方向を向いてもうすわこの姿を見ることが出来ない。体の麻痺も治らない以上私は自分の命が散るのを悟った。 さらばマイハズバンド、さらばマイドーター。あなた達の大切な人はここでさようならを告げさせてもらいます。 蛇頭の怪しく湿った吐息が辺りを満たし、私は全ての運命に身を任せ瞳を閉じた。 「このバカッ!!」 「あうっ!?」 と、そう言って覚悟を決めているというのに妙な声と妙な撲殺音が聞こえるだけで何も起こらない。 恐る恐る目を開けてみると辺りはなぜか明るく、長身の女性が丸太で蛇頭を何回も殴っているではないか。 「相変わらず!人にばっか迷惑かけて!折角ここへ来た意味が!ないじゃないか!!」 「あうーごめんよかなこぉー」 「すいませんねぇうちの亭主がホント迷惑をかけて……大丈夫かい?」 よく見てみるとこの長身の女性は人間ではなく体つきのゆっくりかなこだった。 かなこは申し訳なさそうな顔をしてすぐさま動けない私の手を取り、ゆっくりゆっくりと起き上がらせてくれた。 「あ、わたしは打水 かなこと言います。で、こちらが亭主の打水 フルすわこ」 「……どうも、私は古賀 咲子といいます」 「あーうーゆっくり覚えていってね」 ゆっくりにも結婚や名字が認められるようになったものだなと感心し、つい反射的に自分も自己紹介してしまった。 というかフルすわこっていうのかこいつ。それに普通に喋れるのかよ。 さっきまで捕食被捕食関係にあった二人がこうすぐにじっと対面しているというのも変な話である。 「このっイロボケガエル!すぐにこの人に謝るんだよ!」 「あうーごめんなさいーおかずにしてごめんなさいー」 「え?過去形?……まぁ一応覚悟してきてるわけだし別にいいですよ」 だけど結局妖怪はいなかったのかと私はガクッと肩を落としてため息をつく。 これじゃサークルのみんなに笑われるだけだ。せめてこの目の前の珍種の生態だけでも調べてたいと思い私は二人に尋ねてみた。 「あの、あなた達ってもしかしてこの洞窟に住んでるんですか?」 「いや~K府の方からちょっと旅行のつもりでさ……というかダンナの禁欲のためというか」 K府って私が住んでる所じゃないか。生息地が都会だなんて新種って言い張るには説得力があまりにもなさすぎる。 こりゃあ生態をまとめるのは無理だなと思って私はひどくがっかりした。 「ひどいんだよかなこは~わたしはこうえんでウォッチングしてるだけなのに」 「その視線の先にはいっつも女の子ばっかじゃないのか!」 再びかなこさんが背中のオンバシラでフルすわこの蛇頭を思いっきりぶったたく。 随分板についているようで流れるような動作だった。どれほど仲が良かったらここまで息を合わせられるのだろう。 「ここならそう言うのもないかなと思ったんだけど結局いつもと変わらないまま‥…一体どういうことなんだか」 「ゆふふふふ、かなこにはわかんないだろうね~あーうー」 いぶかしんでいるかなこをドヤ顔でにまにまするフルすわこ。 しかし禁欲か。そんな中であの河原にあった本を読んだりしたら大変だよな。 でもよく考えたらあの河原にはこいつのものと思われる跡があったわけだから……そういうことか。 「かなこさん、河原の茂みでも探してみたらどうかしら」 「あら、そう?」 「ギャーバレターーーーー!!!!」 その後は私達はまるで井戸端会議のように互いのことについて語り合った。 大学のことや家庭のこと、趣味のことや友人関係のこと…… 特に興味を引いたのは互いの子供のことだった。 「うちのさなえも連れてこうかと思ったけどまだ結構幼いしこんな旅行に連れてくのも難だと思ってさ。近所の家に預けてきたんだよ」 「まぁ1、2歳じゃ大変よね。私は趣味でここへ来てるから夫に任せてるの」 「あーうー、かなこあそびにいってもいい?」 「ダメ」 さっきまで興味の対象だったフルすわこも今では除け者。 2時間、いや3時間くらい経ったころだろうか、楽しく歓談しているとふと辺りが少し暗くなったのに気が付いた。 「お、もうこんな時間か、ランプの明かりも無くなってきたし」 「ランプ?ああ、その星ちゃんが持ってるっぽい物のこと?」 「そうそう、この村の特産品で『霊烏路の灯』ってものらしいのよ。放射線は出ないらしいけどやっぱ紫外線はきになるよねぇ」 私はそう言った肌のケアにはあまり気をつけない人間だが歳を取るにつれて気にかけるようになっていくのだろうか。 だんだんランプから光が少なくなってきているので私はかなこさんと話しながら出口の方へと向かっていった。 「そう言えばなんでかなこさんはこんな化けも……あ、ええとこんなのと結婚したんですか?」 「はは、はずかしくて言えないよ。でもこんな化け物みたいや奴でも……好きさ」 「あーうーかなこぉー」 あーあーのろけちゃって。でもその巨体で抱きつこうとしたフルすわこは反射的と言っていいほどの速度でオンバシラにぶんなぐられた。 夫婦と言うより夫婦漫才と言う感じだ。何年もこの調子が続きそうで羨ましい限りである。 そうこうしているうちに私達は出口まで辿り着いた。長話しすぎたせいで辺りはもうすっかり夕方。 あきゅん待ちぼうけしてないかなぁ。 「そんじゃ、あたしたちはこれで。さて、河原になにがあるのかねぇ」 「やめてよぉーーーー」 そうやって別れを告げ、かなこさんはあのフルすわこの巨体を引きずって河原へと向かっていった。 夕暮れの中私は一人ポツンと残される。先ほどのまでの出会いはまるで夢のようだったかのようにさえも思ってしまう。 いや、怪異と出会うということはそう言うものなのだ。現実味がないのも当然に決まっている。 とりあえず私はこれからのことを考えて村の方へと帰って行ったのであった。 こうして私の怪異探しは終わりを告げた。 結果はカメラに残ったフルすわこの画像くらいのもの。これでは到底提出出来たものではない。 私は今までの疲れを吹き出すように深く肩を下ろしてあきゅんと一緒に丸休村からの帰路についていた。 「ごめん、結局無駄足に終わっちゃって」 「いやいや、わたしはわたしで色々収穫がありましたから。丸休村の方言レポートも作れそうです」 「へぇ……たとえばどんなふうな感じ?」 「ほんとうの⑨はめのまえあんちのだんまくをぷろぐら(本当に手に入れたいものは目の前にきっとあるは)」 「あー分かった分かった」 思えば不思議な旅行だったけど、よくよく思い返すと彼女らは私が住んでいるK府に住んでいる。 つまり街中を歩いていれば会うことが出来たのかもしれないということだ。 都会にだって怪異が好みそうな暗闇がある。いや、生活圏にその闇がある以上、怪異は田舎よりも私達の傍にいるのだ。 少し意味は違うが私もこの言葉を皆に送ろう。『怪異とは奇妙な隣人である』と。我々のすぐ隣にも怪異が存在している。 少し語ってしまったがここで本筋に戻そう。 このお話では怪異ではないが、隣人が宇宙人という意外性のある展開となっている。 その事実は少年が隣人の奇怪な行動を観察し続けていたからこそ発覚したのだが、もし少年に好奇心がなかったら、 また隣人が怪しい行動を取らなければ見つかる事は無かったのかもしれないだろう。 最近では近所に無関心な人もけっこう多い。王道的展開なこのお話だが今となってはどこか皮肉めいたものになってしまっていると私は思う。 そしてこのお話で最も特徴的なのが宇宙人の正体、そうイカルス星人であろう。 こいつはこの話きりで新セブンにも出てきたことはないが、ウルトラファイトではレギュラーとして登場したため知ってる人も多いはず。 とはいってもこの話では四次元装置と言うものを使って四次元の世界から三次元を攻撃するという非常に科学力の高い作戦で地球を侵略してきたのだ。 ただ、その科学力の高さが心に隙を生んだのだろう。 いくら人の少ないといっても一応人が住むはず別荘地帯を拠点にし、結果として少年に発見されてしまったのだ。 というか隣に人が入ったことくらい分かるはず。それでもなお怪しい行動を続けていたというのは油断しすぎだと私は思う。 さらにはダンに四次元空間に潜入されたにも関わらず徹底的に始末せず、四次元装置を壊されてしまうものだからもう始末に負えない。(しかもこの時はダンは変身できなかった) 最後にこのセリフ。「私はお前を見くびっていたようだ。お前は誰だ」 ウルトラセブンがいることくらい調査しておけ。アホすぎる。 けれどもこのお話はイカルス星人のデザインの秀逸さもあってかなり見ごたえがある作品だと私は思います。 名作とまではいかないかもしれないけど良作。こう言ったお話が多いウルトラセブンに出会えて私はこの道を進んだようなものです。 侵略者との戦いのお話はみんなに色んなことを教えてくれる。私もそうした話を描けるよう一層努力していきたいです! (ウルトラセブン第10話『怪しい隣人』についての感想 没原稿) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ありのまま起こったことを話そう。エッセイを読んでいたと思ったらいつの間にか特撮関連の話になっていた。正直訳分からん。 「ただいま~、あ、なに人の原稿読んでるのよ恥ずかしい」 「母さん、なにこれ」 丁度これの作者、というか僕の母さんが帰ってきて僕はすぐに尋ねてみた。 僕はあまり母さんのことを知らない。だからこれはいい機会だと思ったのだ 「ああ、セブン関連の本で特撮脚本家として考察を送れって言われたのよ、でもちょっと自分語りが多くて没になっちゃった」 「脚本家だったんかい」 文学部とか怪異探求会に入ってるって書いてあったからてっきり小説家か民俗学者だと思ってた。 まぁ特撮好きだから内心喜んでる自分がいるけど。 「確かに没原稿、突っ込みどころは色々あるけど一番言いたいことは」 「ことは?」 「……隣人を化物扱いってどうよ」 スワコ!マタケイサツカラレンラクアッタケド! 「いや、あれは化けもんでしょ」 アーウー!ユルシテヨカナコ!スキナモノヲスキデイラレルノハスバラシイコトデ・・・・・・ 「そう言われると否定できない」 キヨウトイウキョウハユルシマセンカラネ!サナエ!オンバシラモッテキテ! ワカリマシタ!Lサイズモッテキマス! 今も隣の家から賑やかで、楽しそうなゆっくり家族の声が聞こえてくる。 サナエー!ア、デモサイキンナレテキテムシロキモチイイ・・・・・・ 世界にはいろんなことがあって、怪異じゃなくてもそれは意外と身近にいたりするものだ。 テオクレダー!モウオコッタエロボンモヤス! 僕達はそう言った不思議なもの、ゆっくり達と一緒に暮らしていく。 ウワーン! ずっとずっとどこまでも。不思議な隣人として。 もうゆっくり全部怪異で良いよwそして語りすぎw フルフルがどんなに卑猥なモンスターかすわこさんのお陰でよく分かりました -- 名無しさん (2010-09-20 12 58 36) まさにポルナレフがありのままに話す状態w -- 名無しさん (2011-06-15 16 07 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wakka-squall/pages/46.html
4/13 秋葉原 大いなる岩63(としゅき)とき大富豪 見えざる花65(せいふーく)シウマイS7Ⅴ あらぶる獣66(せいふく)シウマイS7ⅩⅦ あらぶる岩68(みどり)TKT-ミリオネアG 残された空70(ピロキ)死神コレクター 残された悪霊73(ドルオ)ドル箱大富豪 あらぶる獣75(くっじー)やぶ医者げんま 大いなる夢76(ジェイ)J6ソーママラソン とどろく影78(としゅき)新宿遺跡げんま改 大いなる夢79(せいふく)シウマイ6ソーママラソン あらぶる空79(ジェイ)J-Stars あらぶる魂86(ディアナ)ディアナ箱いっぱい あらぶる闇93(せいふく)シウマイげんまⅣ あらぶる闇93(ソフィア)ソフィアの星 大いなる光97(としゅき)東京メタキン左右運動 3/9 秋葉原 呪われし影58(ディープ)トムhide あらぶる獣65(せいふく)シウマイ洞窟げんま 大いなる夢69(ジェイ)J-SSABC あらぶる空70(まさひろ)幻のあんこくまじん 見えざる運命71(アチャこ)ジョナパフェ大富豪 あらぶる風73(すわこ)旅人チッカラ あらぶる風73(タマキ)木更津263C あらぶる夢73(リリス)プラキン連続先制 見えざる影76(リーチャ)高貴なるセント横曲芸疾風ソーマ 見えざる大地77(まさひろ)ましゃの水星 怒れる魂81(としゅき)F.B.I 放たれし魂82(リリス)セント横水メタキン 残された影90(せいふく)シウマイのカケラⅢ 見えざる魔神98(ぴろアーク)レジェゴソーマ
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/787.html
カントー図鑑 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 1 ちびさなえ しんとう 36 2 さなえ here 全国 ちからのこころえ 309 Aさなえ 全国 わざのこころえ 310 Tさなえ 2 さなえ しんとう かぜ here 3 ちびアリス ことわり 36 4 アリス here 全国 ちからのこころえ 258 Aアリス 全国 わざのこころえ 259 Tアリス 全国 わざのこころえ 404 アリスB 4 アリス ことわり here 5 れーせん こころ 36 6 れいせん here 全国 まもりのこころえ 213 Dれいせん 全国 わざのこころえ 214 Tれいせん 6 れいせん こころ here 7 しろりりー こころ 25 8 リリーW here 全国 ほじょのこころえ 325 HリリーW 8 リリーW こころ here 9 くろりりー あんこく 25 10 リリーB here 全国 はやてのこころえ 326 SリリーB 10 リリーB あんこく ひこう here 11 ちびもみじ けもの 28 12 もみじ here 全国 まもりのこころえ 248 Dもみじ 12 もみじ けもの はがね here 13 ちびしずは しぜん 25 14 しずは here 全国 はやてのこころえ 275 Sしずは 全国 ほじょのこころえ 276 Hしずは 14 しずは しぜん here 15 ちびメディ しぜん しょうき 25 16 メディスン here 全国 ちからのこころえ 271 Aメディ 全国 わざのこころえ 272 Tメディ 16 メディスン しぜん しょうき here 17 ここあ ことわり 28 18 こあくま here 全国 ほじょのこころえ 324 Hこあくま 18 こあくま ことわり here 19 なずーりん けもの 25 20 ナズーリン here 全国 わざのこころえ 287 Tナズー 全国 ほじょのこころえ 288 Hナズー 20 ナズーリン けもの こころ here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 21 ちびときこ ひこう 25 22 ときこ here 全国 ちからのこころえ 327 Aときこ 22 ときこ ひこう here 23 ちびレミィ あんこく 38 24 レミリア here 全国 ちからのこころえ 319 Aレミリア 全国 まもりのこころえ 320 Dレミリア 24 レミリア あんこく ひこう here 25 ちびチルノ こおり 28 26 チルノ here 全国 はやてのこころえ 262 Sチルノ 全国 わざのこころえ 263 Tチルノ 26 チルノ こおり ひこう here 27 るーみゃ あんこく 34 28 ルーミア here 全国 ちからのこころえ 217 Aルーミア 全国 はやてのこころえ 218 Sルーミア 28 ルーミア あんこく しょうき here 29 しゃんはい ことわり 25 149 ゴリアテ here 30 ちびフラン あんこく 40 31 フラン here 全国 はやてのこころえ 321 Sフラン 全国 ちからのこころえ 322 Aフラン 31 フラン あんこく ほのお here 32 ほーらい ことわり 25 149 ゴリアテ here 33 ちびようむ おばけ はがね 36 34 ようむ here 全国 まもりのこころえ 223 Dようむ 全国 はやてのこころえ 224 Sようむ 34 ようむ おばけ はがね here 35 ちびゆかり ことわり 40 36 ゆかり here 全国 まもりのこころえ 256 Dゆかり 全国 わざのこころえ 257 Tゆかり 36 ゆかり ことわり here 37 ちびすいか だいち 35 38 すいか here 全国 わざのこころえ 297 Tすいか 全国 ちからのこころえ 298 Aすいか 38 すいか だいち here 39 みすちー ひこう 25 40 ミスティア here 全国 ほじょのこころえ 219 Hミスティ 全国 ちからのこころえ 220 Aミスティ 40 ミスティア ひこう here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 41 ちびみのり しぜん 25 42 みのりこ here 全国 ちからのこころえ 295 Aみのりこ 全国 まもりのこころえ 296 Dみのりこ 42 みのりこ しぜん here 43 ちびけいね ことわり 32 44 けいね here ちからのこころえ 45 Aけいね 全国 ほじょのこころえ 317 Hけいね 全国 まもりのこころえ 318 Dけいね 44 けいね ことわり here 45 Aけいね けもの だいち here 46 ちびいく かぜ 36 47 いく here 全国 まもりのこころえ 293 Dいく 全国 わざのこころえ 294 Tいく 47 いく かぜ here 48 ちびこいし こころ ゆめ 40 49 こいし here 全国 ちからのこころえ 233 Aこいし 全国 はやてのこころえ 234 Sこいし 49 こいし こころ ゆめ here 50 ちびヤマメ しょうき だいち 28 51 ヤマメ here 全国 はやてのこころえ 279 Sヤマメ 全国 わざのこころえ 280 Tヤマメ 51 ヤマメ しょうき だいち here 52 ちびちぇん けもの 25 53 ちぇん here 全国 ちからのこころえ 221 Aちぇん 全国 わざのこころえ 222 Tちぇん 53 ちぇん けもの here 54 ちびより しんとう はがね 38 55 よりひめ here 全国 はやてのこころえ 333 Sよりひめ 55 よりひめ しんとう はがね here 56 ちびかぐや しぜん ことわり 38 57 かぐや here 全国 ちからのこころえ 241 Aかぐや 全国 まもりのこころえ 242 Dかぐや 57 かぐや しぜん ことわり here 58 ちびもこう ほのお 38 59 もこう here 全国 ちからのこころえ 211 Aもこう 全国 まもりのこころえ 212 Dもこう 59 もこう ほのお here 60 ちびはたて ひこう 35 61 はたて here 全国 わざのこころえ 341 Tはたて 全国 まもりのこころえ 342 Dはたて 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 61 はたて ひこう ことわり here 62 ちびレティ こおり 28 63 レティ here 全国 まもりのこころえ 307 Dレティ 全国 ほじょのこころえ 308 Hレティ 63 レティ こおり here 64 ちびパチェ ことわり 34 65 パチュリー here 全国 まもりのこころえ 303 Dパチェ 全国 ちからのこころえ 304 Aパチェ 65 パチュリー ことわり here 66 ちびゆうぎ だいち 38 67 ゆうぎ here 全国 まもりのこころえ 315 Dゆうぎ 全国 ちからのこころえ 316 Aゆうぎ 67 ゆうぎ だいち here 68 ちびてんし だいち 38 69 てんし here 全国 ちからのこころえ 229 Aてんし 全国 まもりのこころえ 230 Dてんし 69 てんし だいち here 70 ぱるすー こころ 28 71 パルスィ here 全国 まもりのこころえ 231 Dパルスィ 全国 わざのこころえ 232 Tパルスィ 71 パルスィ こころ あんこく here 72 ちびむらさ みず おばけ 32 73 むらさ here 全国 まもりのこころえ 313 Dむらさ 全国 ちからのこころえ 314 Aむらさ 73 むらさ みず おばけ here 74 ちびキスメ ほのお みず 23 75 キスメ here 全国 わざのこころえ 289 Tキスメ 75 キスメ ほのお みず here 76 ここがさ おばけ 28 77 こがさ here 全国 はやてのこころえ 283 Sこがさ 全国 わざのこころえ 284 Tこがさ 77 こがさ おばけ here 78 ちびさとり こころ 36 79 さとり here 全国 わざのこころえ 281 Tさとり 全国 まもりのこころえ 282 Dさとり 79 さとり こころ here 80 えーりん しょうき ことわり 38 81 えいりん here 全国 ちからのこころえ 254 Aえいりん 全国 ほじょのこころえ 255 Hえいりん 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 81 えいりん しょうき ことわり here 82 ちびらん けもの 38 83 らん here 全国 ちからのこころえ 269 Aらん 全国 ほじょのこころえ 270 Hらん 83 らん けもの ことわり here 84 よーせい しぜん 28 85 ようせい here 全国 ちからのこころえ 323 Aようせい 85 ようせい しぜん here 86 ちびにとり みず 32 87 にとり here 全国 ちからのこころえ 209 Aにとり 全国 わざのこころえ 210 Tにとり 87 にとり みず かぜ here 88 ちびひな しょうき 28 89 ひな here 全国 ちからのこころえ 273 Aひな 全国 まもりのこころえ 274 Dひな 89 ひな しょうき here 90 ちびこまち みず 35 91 こまち here 全国 はやてのこころえ 252 Sこまち 全国 ちからのこころえ 253 Aこまち 91 こまち みず here 92 ちびゆゆこ おばけ 38 93 ゆゆこ here 全国 まもりのこころえ 264 Dゆゆこ 全国 ちからのこころえ 265 Aゆゆこ 93 ゆゆこ おばけ しぜん here 94 めーりん ゆめ 32 95 めいりん here 全国 まもりのこころえ 301 Dめいりん 全国 はやてのこころえ 302 Sめいりん 95 めいりん ゆめ here 96 ちびさくや はがね 36 97 さくや here 全国 わざのこころえ 215 Tさくや 全国 ほじょのこころえ 216 Hさくや 97 さくや はがね ことわり here 98 ちびルナサ おばけ 30 99 ルナサ here 全国 ほじょのこころえ 266 Hルナサ 99 ルナサ おばけ しょうき here 100 ちびメルポ おばけ 30 101 メルラン here 全国 ほじょのこころえ 267 Hメルラン 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 101 メルラン おばけ こころ here 102 ちびリリカ おばけ 30 103 リリカ here 全国 ほじょのこころえ 268 Hリリカ 103 リリカ おばけ ゆめ here 104 ちびレイラ ことわり おばけ 30 105 レイラ here 105 レイラ ことわり おばけ here 106 ちびかなこ しんとう 40 107 かなこ here 全国 ちからのこころえ 239 Aかなこ 全国 まもりのこころえ 240 Dかなこ 107 かなこ しんとう しぜん here 108 ちびりん けもの 34 109 りん here 全国 はやてのこころえ 290 Sりん 全国 ちからのこころえ 291 Aりん 全国 手持ちに空き 292 ゾンビF 109 りん けもの ほのお here 110 ちびうつほ ほのお 38 111 うつほ here 全国 ちからのこころえ 246 Aうつほ 全国 はやてのこころえ 247 Sうつほ 111 うつほ ほのお ひこう here 112 こいちりん しんとう ゆめ 30 113 いちりん here 全国 まもりのこころえ 237 Dいちりん 全国 わざのこころえ 238 Tいちりん 113 いちりん しんとう ゆめ here 114 ちびサニー ほのお 22 115 サニー here 全国 まもりのこころえ 206 Dサニー 115 サニー ほのお しぜん here 116 ちびルナ かぜ 22 115 ルナ here 全国 わざのこころえ 207 Tルナ 117 ルナ かぜ しぜん here 118 ちびスター みず 22 119 スター here 全国 ほじょのこころえ 208 Hスター 119 スター みず しぜん here 120 ちびゆうか しぜん 35 121 ゆうか here 全国 ちからのこころえ 225 Aゆうか 全国 わざのこころえ 226 Tゆうか 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 121 ゆうか しぜん here 122 ちびあや ひこう 35 123 あや here 全国 はやてのこころえ 227 Sあや 全国 わざのこころえ 228 Tあや 123 あや ひこう かぜ here 124 ちびえいき ことわり 40 65 えいき here 全国 まもりのこころえ 330 Dえいき 全国 ちからのこころえ 331 Aえいき 125 えいき ことわり しんとう here 126 ちびしょう しんとう かぜ 35 127 しょう here 全国 ちからのこころえ 285 Aしょう 全国 わざのこころえ 286 Tしょう 127 しょう しんとう かぜ here 128 ちびリグル しぜん 28 129 リグル here 全国 はやてのこころえ 299 Sリグル 全国 まもりのこころえ 300 Dリグル 129 リグル しぜん ひこう here 130 ちびてぃ けもの 26 131 てぃ here 全国 まもりのこころえ 328 Dてぃ 全国 ちからのこころえ 329 Aてぃ 131 てぃ けもの あんこく here 132 けだま しぜん 全国 はやてのこころえ 189 ミミちゃん here 全国 ほじょのこころえ 190 るーこと 133 ちびぬえ しょうき ひこう 40 134 ぬえ here 全国 ちからのこころえ 311 Aぬえ 全国 わざのこころえ 312 Tぬえ 134 ぬえ しょうき ひこう here 135 ちびすわこ みず 40 136 すわこ here 全国 ちからのこころえ 277 Aすわこ 全国 まもりのこころえ 278 Dすわこ 136 すわこ みず しんとう here 137 ぎょくと こころ here 138 ちびまりさ かぜ 38 139 まりさ here 全国 はやてのこころえ 305 Sまりさ 全国 ちからのこころえ 306 Aまりさ 139 まりさ かぜ ことわり here 140 ちびれいむ しんとう 40 141 れいむ here 全国 ちからのこころえ 260 Aれいむ 全国 まもりのこころえ 261 Dれいむ 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 141 れいむ しんとう ひこう here 142 ちびひじり ことわり しんとう 38 143 ひじり here 全国 まもりのこころえ 235 Dひじり 全国 わざのこころえ 236 Tひじり 143 ひじり ことわり しんとう here 144 コンガラ はがね here 145 キクリ ことわり here 146 マガン しょうき here 147 ちびとよ だいち みず 36 148 とよひめ here 全国 わざのこころえ 332 Tとよひめ 148 とよひめ だいち みず here 149 ゴリアテ ことわり はがね here 150 サリエル しんとう あんこく here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2240.html
※許して下さい 魔法ゆっくり許早苗 「ちこくちこく~!」 _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ 皆さんお早うございます。 私はどこからどう見ても普通の女子高生ゆっくり、名前はゆっくりさなえです。 でも私は普通のゆっくりとはちょっと違うところがあったのです。 それはどこかというと…ってそんなこと言っている場合じゃありませんでした! このままじゃ学校に遅れちゃうんです! 一度でも遅刻してしまったら私の優等生というイメージが台無しに! 隣の席のゆっくりれいむさんにドヤ顔をされてしまいます! 何とか遅刻しないようにしないと! 「だれかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 !? 今の女性の叫び声は…? こうしてはいられません! 事件が私の事を呼んでいます! え?学校? いえ、大丈夫です! 世界の平和を守る為の遅刻ならば、ゆっくりけーね先生もきっと『おっけーね♪』って言ってくれます! 「ゆっゆっゆっ…」 全速力で跳ねているのになかなか辿り着けない! やはりこういう時は胴付きゆっくりが羨ましくなります。 れみりゃさんのようなずんぐりむっくりの手足ならば胴なしのままで十分ですが。 やはりこういう時は私に似合うようなすらっとした手足が… …って、そんなこと考えてる場合ではありませんでした! 現場に急がなくては! 「ゆっゆっゆ…や、やっと着きました…」 全速力で跳ねたので苦しいです。 でもダイエットにはなったでしょうか? …って、そんなこと言ってる場合ではありません! 先程の悲鳴は…。 「わたしをみてぇぇぇぇぇぇ!!」 …!? 先程の悲鳴!? でも私を見て? それは一体…。 「あああああ!もう一度!」 あ!?ゆっくりが転がってる!? /\ /l /l l V / -‐ '  ̄ ̄ ̄` ー 、 / l ヽ // /⌒ヽ-―‐、 / / >=ニニニニニニー-、ヽ_ノノ l_/ ヽ / l /l /! ―、ゝ‐'_  ̄\ Y リ/-‐{ / リヽ_i `― \ヾ、_> lハ /≡≡ V ≡≡\l ヽ \ VU//┌─┐//し/ } l l ̄ / li ゝ_ノ / l i \ / / \ U _/ / / } 〈 / >、 _/ // ソ // ̄ ̄ └――リー――'ヘ/ …って、な~んだ、ゆっくりてんこさんじゃないですか。 ゆっくりてんこさんは誰かに叩かれたり踏まれるとすっきり出来るという少し変わったゆっくりさんです。 しかも、その姿を誰かに見られるとさらにすっきりできるそうです。 常識に囚われていないという意味では尊敬できるゆっくりさんですが、こういう時は紛らわしいです。 「グレンキャノンもだ!」 !? 今の声…。 私の目の前に現れたのは… __ \ .|o| / __ r=''i~||`ヽ. r'_,-,_', |~| |`'ー、 | |..||`ヽ.| 〔|}_.―._{|〕 l,_| |〔〔l|| 〔||―'-i....___|..___,-〉ヘHヘ〈ー、__,............___|.........|‐=∥ |`ーレニニi77ニニi7ヲ/ヲ/フ´ニニニ| | .| _.-;''\|| |冂| | | |三三| | | .| |c〈 〈ヽヽ. ,--、 || | | |==、_|三三|__,.====| | .| |c∧ ヽ〉 ヽ / / , -‐、 || |r===,| |- - - - - - - - - - - -'、三ニ', | ヽ,c.',__ri^i/`''/ / / || ト、 三`'i|| ̄||三三三|| ̄ ̄|| ̄`Y`、.三`、|/___./`''/-、/`'/ || | `i''ー-|| | 三三三|| || | . ̄ ̄l.i´r====ノ`ー'^'ー'´`'/ _... -‐‐┐ / ̄ ̄フ`ヽ, || |'(米)三/| || .目| |.| | /`ー--、.._`ー'ゝ''´、,_,.-‐''´ r、/__/ r‐‐i'´〔ト、|〕7`'r'´ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄i , -‐‐'‐'''''´`ヽ,_ `'ー、`ー;´ /|/ ̄__/`ヽ, | []|`i´ ̄| | | ̄] .| rr‐| ゝ、___)_..)) i ̄`ー-、 ゝ、 |r―--、 |__| .|........| |_. ̄__|__|l,___| `'ー`'''ー-'、 ヽ (_ ,' ,'ー-、 `y'フー、ヽ, ∧r-ヽ,ヽ‐‐',.___`ーr‐‐‐‐r‐‐-r、iノ `''ー--―''´`''ー--'′ λ|.....ノヽ|__ノ | | `ーr---r--| | | | ト、ヽ_ノフノ .| | | | | | | | ヽ`ーヲ | | | | | | | |  ̄ | | | | .| .| || r‐┴.┴r、_|___|_ l|r―‐┴‐┴ト、_ | | ̄ ̄| | ((())| ||| | ̄ ̄ ̄~| || | |___//ト、.----r' `|| ト、___.イ |' `iー―'^iノ|´ | .|`ヽr―‐‐.r'´ト、 | | | | | | | .|| |r=='、| | 「~| | | |,.===、| |ノ || .| | ||| | | | | || | | ||.| | | | | || | |  ̄ | .| | | | |レ、 | | [|||||||] | | | | | i、___ノ l___|.....l___r,‐‐r、ノ /| .| /||',| ト、 | __.-‐'ー‐rr='|`i'''''i ト. | |_| |;| |;|_|_.|| 人/ ̄フ´ ̄ ̄|l `ー‐‐'| ヽレ''''''''| |'''''''''''トi `''ー‐--'--――''――――''′ |l,.-―| |―--|| l.,__y__|l デビルガンキャノン! まさかこんなところで出会えるなんて…。 あ、デビルガンキャノンを説明致しましょう! デビルガンキャノンの正式名称はJDG-009Xアルティメットガンキャノンって言うんですよ。 『自己ゆっくり』『自己すっきり』『自己繁殖』の三大理論を備えた究極のゆっくりなんです。 まさに浪漫ですよね! あ、ちなみに開発者はゆっくりにとりさんです。 ちなみにジムとかイデとか言っている方は信仰心が足りませんよ! そんな貴方は守矢の加護を受けなければいけません! 守矢神社への連絡先は…え!?その話は後にしろって!? …仕方ないですね、わかりました。 で、何の話でしたっけ? あ、そうそう!デビルガンキャノンの話でしたね! かなこ様を実験的に生体ユニットにした途端に暴走してしまったんですよ。 まさにゆっくりした結果がこれだよ!ですね。 一度言ってみたかったんですこの言葉。 ですが安心して下さい! かなこ様は絶対に無事です! だってかなこ様はゆっくりの神様なんですから! 「グレンキャノンもだ!」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」 ああ、かなこ様…じゃなくてデビルガンキャノンがゆっくりてんこさんを吹き飛ばしてしまいました。 てんこさんは吹き飛ばされながらも非常に嬉しそうな顔をしてますね。 その顔を敢えて表現するなら『ほぼイキかけました』でしょうか。 でもこのままではてんこさんはともかく、街の皆さんがゆっくり出来ないかも知れません。 悪いゆっくりは退治しなければいけません! 例え中身がかなこ様であろうとも! 涙は誰にも見せません…。 今の私って悲劇のヒロインですよね。 家族が相手でも皆の為に戦う…燃えてきました! という訳でここで口から取り出したのは一つのステッキです。 これもゆっくりにとりさんからいただいた物なんですよ。 魔法の言葉を言えば…フフフ、見ててください。 では行きます! 「みらくるぅぅぅぅぅぅ!ふるぅぅぅぅぅぅぅぅつぅぅぅぅぅぅぅぅ!」 私の体が緑色の光に包まれていきます。 そうです。 私の真の正体は魔法ゆっくりだったのです! 確認してませんが、やっぱり変身する時って一瞬裸になってしまうんでしょうか!? _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' !_ハ_! ハ// ,___, /// !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ ', ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ{,.゙l,'h、 | / / レ'i、 、_)、ノヽ/| 广¨`'ヽVン'"゙(二`ヽ^..\ i .| ..,(,,,,,),、 ) `i i\ ...\ l゙ヽ-//''-゙l,゙' / !゚zD゚)\,_,,\ .| ゙l,.ィ " ゙' レ'"´`' ̄' メニミミミ.〉 i .} _,_../,,,、 ,/ .,/ ,!イ.(、 .,-',,,r,rシ,ミ''" __,,,.-'"` ,,/ン゙7,,ヽ ,,//''(.‘ヤ|l゙l''r,''ヽ .゙l/_,//,ヘレ"| ヽ .ヽ、゙'く, ‘ヽ,// 丿 ,! l .゙i、 ‘i、,/ i|,_ ,/` │ l .゙i、,,,,,,,ア ]゙㍉,,_.l゙ ゙l_,,,,,―" ゙l {' _ `y′ 一 / …っと、そんなことを言っている間に間に変身が完了してしまいました。 では、ここで決め台詞を…コホン。 「ゆるさなえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 やった! 言えました! かなこ様!すわこ様! さなえは…いえ、許早苗は一匹でも歩いて行けます! あ、ちなみに変身した私はゆっくりさなえではなく許早苗って言うんですよ! 許早苗になっている間は体もつくんですよ! これも信仰心の賜です! さて、デビルガンキャノンは、と…。 「グレンキャノンもだ!」 「きゃあっ!?」 危ない危ない。 デビルガンキャノンのグレンキャノンに当たってしまうところでした。 しかし変身が完了するまで待っていてくれたようです。 敵ながらなかなかゆっくり出来るようですね。 中身はかなこ様ですけど。 でも今度はこちらの番です! 行きます! 「五穀豊穣ライスシャワー!!お米食べろ!!」 私の口の中から出た沢山の米粒がデビルガンキャノンに向かって飛んでいきます! 決して汚い物ではありませんよ! 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 やった! デビルガンキャノンに見事命中しました! 「戦いなんてもんは臆病なくらいで丁度良いのよねぇ~」 あ! デビルガンキャノンが背を向けて逃げてしまいました! かなこ様の救出はまたこれで次回ですね。 まあ、簡単に救出出来たら面白くも何ともありませんよね。 ではここで勝利の決め台詞を! 「悪は絶対ゆる「へぇ~…さなえやるじゃん。あ、今は許早苗…だっけ」…誰です!? 決め台詞を邪魔するのは!」 何というマナー違反な方なんでしょう! 勝利後の決め台詞が一番大事だと言うのに! ヤッターマンだって毎回決め台詞言っているじゃないですか! , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | って、すわこ様じゃないですか! あ、すわこ様って言うのはかなこ様と同じ神様なんですよ~。 「まさかさなえがここまでやるなんて思わなかったよ」 えへ、すわこ様に褒められてしまいました。 今日は良い日になりそうです。 これは記念撮影するしか! そして私達の写真を配って信者をゲットスルノデス! 「これは私自ら手を下す必要がありそうだね…」 さあ早速ゆっくりあやさんに連絡しましょう。 え~っと…携帯電話…っと。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 え~っと…『今すぐここに来てください』…これでいいですね、送信っと。 え? 胴なしの時はどうやって携帯電話を使っているか、ですって? チッチッチ。 常識に囚われていてはいけませんよ。 常識なんて全て脱ぎ去るのです! そうすれば守矢の加護を得る事が出来ますよ! 「ゆるすわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ- ,, /⌒ y.. /\ ); `ヽ- ,, / ノ\_| .蛙 | ._.イ | "- ,, ! ,,,ノ爻ヘ._\/__.ノr;^ ) \, .| _ \ヘ,,___,+、__,rノ /\ / ヽ,, |ヽ_/\ )...、__,+、_アソ〃 / \ | ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ "-., | 〈J .〉、| 許 |, |ヽ-´ ゝ .| /"" | 諏 | | ミ | レ | 訪 .| リ "- ,, | / ノ|__| | "- ,, .| | ,, ソ ヽ ) ,,,-ー" | .,ゝ ) イ ヽ ノ ,,,-ー" .| y `レl 〈´ リ ,,,-ー" | / ノ | | / """" l ̄ ̄/ l ̄ ̄| ,,,- 〉 〈 `ー-ー-| |-ー" / | (_ \ (__ノ \___) え? すわ…こ…様? 「驚いた?実は私も許諏訪に変身できるんだよ…」 「な…な…何という前衛的なファッションセンスなんですか!すわこ様!」 「…え?」 素晴らしい! 常識だけでなく服すらも脱ぎ捨てたその体! さすが私の神様です! これならさらに信仰を集める事が出来るでしょう! 「あの~…さなえ?私の話聞いてる?」 「すわこ様!もうすぐ天狗が来てくれますから!どんなポーズで撮影しましょうか!?」 「いや、あの…かなこをアルティメットガンキャノンに入れて暴走させたのはこの私…なんだけど…」 「そんなことはどうでもいいんです!」 今は記念撮影の方が先です! すわこ様が私の為にこんなファッションをしてくださるとは…感激です。 「あの~…かなこのことはいいの?」 「かなこ様は素晴らしい神様なので大丈夫です!たとえ生身で大気圏に突入しても無傷で生還出来ます!」 「え、あ、そう…なのかな? というか私と戦わないの…? 一応黒幕のつもりだったんだけど…」 「私達の戦いはこれからです!許早苗の勇気が世界を救うと信じて!」 「…ダメだこりゃ」 ナレーション「ついに現れた真の黒幕。許早苗と許諏訪の戦いの行方は!? というかこの二匹は戦うのか!? 許早苗が主人公で大丈夫なのか!? 忘れられたかなこの運命は!? 次回へ続く!!」 「次回も見てくれないと絶対に許早苗!」 「…次回を見てくれなくても許諏訪…っていうかこの格好恥ずかしいよ…」 「ならば私も脱ぎましょう!これでおあいこです!」 「さ、さなえぇ!服を脱いじゃ駄目だよぉ!まだ撮影中なんだからぁ!」 … … 何だこれ。 「こんしゅうもおもしろかったぞぉ♪」 「まさかすわこさまがてきだとはおもわなかったどぉ♪」 我が家の肉まん達はご満悦の様子。 こんなんでいいのか? …とりあえず状況を整理しよう。 今は日曜日の朝8時だ。 俺達はテレビを見ていた。 今の『魔法ゆっくり許早苗』ってのは、れみりゃ達が毎週楽しみにしている特撮だ。 最近、れみりゃ達が嬉しそうにそのことを話すもんだから、どんなもんなのか興味を持ったのだが…。 「ゆるさなえ!」 「ゆるさなえ!」 れみりゃ達が嬉しそうに『ゆるさなえ!』を連呼している。 どこからツッコミ入れれば良いのかわからん…。 とりあえずかなこが可哀相過ぎるだろ…。 「まんまぁ♪ゆるさなえごっこやるどぉ♪」 「うぁうぁ♪おっけぇだっぞぉ♪」 「れみぃがゆるさなえやるどぉ♪」 「まんまぁはでびるがんきゃのんやるぞぉ♪」 肉まん親子が立ち上がって遊び始めた。 俺も子供の頃はかめはめ波を出そうとしたことがあったっけか…。 「おこめたべろぉぉぉぉだっどぉ!」 叫びながらポーズをとるちびりゃ。 さっきの特撮の真似なんだろう。 まあ、楽しいなら良い事だ。 俺には理解出来ないが。 「ぐれんきゃのんもだぞぉ!」 「それだけはやめろ」 だがグレンキャノン、てめーは駄目だ。 それだけは絶対に許早苗。 俺にもよくわからんが、それだけは許されざるのだ。 「うぁ?」 「あぅ?」 俺の言葉に可愛く首を傾げるれみりゃとちびりゃ。 こうして日曜日のゆっくりとした朝は過ぎて行くのだった。 ,.-─- 、 ∧_,,∧\書/ /\ ( e'ω'a)∩‐ | 後 ⊂ / ヽ/ r‐' / `""ヽ_ノ 多分最後に見た魔法少女物は記憶にある限りではセーラームーン…? 神奈子のキャラが確立できない。 こんな私は許されますか? 絶対許早苗(お約束) とりあえず早苗はBメカを狙え -- 名無しさん (2011-04-10 16 51 00) 何と言われようとどー見ても第6文明人の遺産 -- 名無しさん (2011-04-11 20 05 45) 面白かったぞ! -- 名無しさん (2011-04-13 22 03 11) 神奈子がどこまでいってもカワイソス -- 名無しさん (2011-04-13 22 09 32) 名前 コメント