約 94,290 件
https://w.atwiki.jp/ryotyan/pages/13.html
|ω・)ryoちゃんを弄るために集まった、愉快な仲間たちである No IRC名 プロファイル 使用キャラ ランク 一言 備考 実況 配信 鏡 編集 1 ryo ryo アリス るなてぃっく☆ 魔法の森じゃなかったから負けた>< 言い訳勢 × × × 編集 2 yojou 大会があるごとに変わります チルノ ハード 光があるから闇がある そう つまり人がいるから悪は生まれる 地球のためを思うならお前たちがすべきこと・・・わかるな? うふふ ○ 編集 3 YaMaTo ヤマト隊長 小町 ハードとルナの境界線 グレート とんでもない おっぱい 尾行はまかせろ・・・ × ○ ○ 編集 4 Frenzy Frenzy ryoちゃん VE 楽しく仲良く遊ぼうぜ! 人見知りしない人なのでどんどん絡んでね。 編集 5 sumoti パチュリー チートph ちち! ω・)すもちち 編集 6 sue スー 咲夜 プラクティス 咲夜さんは幻想郷1の美乳 このチャンネルの底辺 編集 7 tomu とむ 咲夜 TP 家主 へたれーです 編集 8 h-yuki ほしゆき 萃香 編集 9 erio erio 早鍋 ボーナスゲーム ^^ 雪見大福 編集 10 haduki 麻衣の予感!? 霊夢 お兄ちゃん 麻衣+巫女服=∞ アイス食べたい 編集 11 usa うさ れみりゃ ・x・ 皆にちゅっちゅしたい ペット枠 編集 12 mit ミツ 霊夢 /^o^\ わぁい! 棒でツンツン・・ ○ 編集 13 k-chicken 紅チキン レミ \180 出荷されます ○ ○ ○ 編集 14 HEY HEY うどん ノーマル アリスカワイイヨアリス てんこも修行ちゅ 編集 15 reitehu(Eltu) 全裸で中に潜む霊蝶 レミリア レート2000くらい なにそれこわい えっ 編集 16 chiange ちあんげちゃん 兎鍋の具 H~L (´・ω・`) 編集 17 puru ぷる 諏訪子 レート1500半ば すわわ 妖夢も使える 編集 18 kikuri きくり ゆゆこ ルナ底辺 アリスに踏まれたい グレイズができない!! 編集 19 su- バルサミコすー 萃香 ドノーマル えっちぃのはいけないと思います! 好きな中学生は中学2年生です! 編集 20 silversage しるばさげ 衣玖さん v^q^v ザリwwwガニwww もみじもみもみ ○ ○ 編集 21 moribund もりばんど(もりぶー) 衣玖さん 袖 キャーイクサーン!! むりぶー・・・ ○ 編集 22 jis じすお 諏訪子 アケN すわこすっごいかわいい 備考なし 編集 23 ran 藍 すわこ ex すわこは誰にも渡さない>< へしこ × × × 編集 24 Vneesoks ニーソの使途 ニーソキャラ ニーソ 黒ニーソは至高です りょ-ちゃんにニーソはかせt(ry 編集 25 ogu_dogeza どげざのひと みょん ハード 桜花キレイダナァ 元投げみょん勢 編集 26 kankitu 柑橘 永江さん 天界 衣玖さんのステップが優雅すぎて、全俺が泣いた 衣玖さんの優雅さは当社比120%増しです。 編集 27 shinfu 神符「天人の系譜」 天子 (ド)M 変態と呼ばないで! 天子とアリスとryoちゃんで誰が一番好きなの?って言われたら俺は軽く死にます、だから止めてね ○ ○ 編集 28 M-viva マジカル☆viva アリス マジカル ω・)マリアリ!マリアリ! りょーちゃんかわいいよりょーちゃん 編集 29 loveless ラブレス組長 レミリア アルコール 幽×アリ 身体はアルコールでできている。ただし自爆する。 編集 30 pippi ピッピ アリス ミディアム ゴクリ・・・ 最近見た夢を覚えるように 編集 31 Syo スク水+獣耳+ロリ=最強 ランダム 不明 ロリコンとは歪んだ愛情を注ぐもの、私は歪んでないのでロリコンではない おぜうさま超かわいい ○ 編集 32 hakkai 八海 霊夢 レート1500± ちなみに自分はこいし好きだけどロリコンじゃないです 触手かぁそれもいいなぁ 編集 33 hikki ひっきー 文 Ph 文ちゃん嫁すぎる 北斗は神ゲー 編集 34 kuon 久遠ちゃ イク T ↓ 音ゲー勢 編集 35 Shary Sharry 幽々子,妖夢 Hard ヽ(`Д´)ノ 編集 36 kuroneko-ren クロネコ 霊夢 phantasm 霊夢って書いたけど他もつかうよ! にゃあ ○ ○ ○ 編集 37 tomoya 智也 うどんげ Ph メイコカラーじゃない!アスカカラーだ! エクス勢です 編集 38 joka ジョカ 文 ph オレは悪くねぇ! テイルズ勢 ○ ○ 編集 39 dadada たいやき 魔理沙 EXくらい しょうりゅうけんをつかわぬかぎりおれにかちめはない 早苗始めました 編集 40 Riya__ss りや 妖夢 Ph(笑) お前は今まで当てた弦月の数を覚えているのか? 霊夢も使うよ ○ 編集 41 hyouzin 氷刃 妖夢 Eの中の下 名前の読み方は「ひょうじん」よ! 「こおりは」じゃないのよ! ピュア勢です 編集 42 pizza ピザ 咲夜さん ピザ ピザンピザン ピザクエヨー 編集 43 R R R R R R 編集 44 halogen FClBrIA ゆかりんじゅうななさい Hard はろげんさんじゅうななぞく 執念が足りんぞ 編集 45 abata abata,あやあや パチュリー 孵化直後 序盤に町のちかくでスライムに襲われるも勇者ご一行に助けられる老人くらいの強さです 配信環境あり 巨大鏡あり ○ ○ ○ 編集 46 enui enui@えぬいー パチュリー Phantasm 賢者ヤバイ × × × 編集 47 ness 東方画面端 アリス Luna ぬるぽ あけおめですww 編集 48 misogiru 味噌ギル 天子 おっぱい味噌 皆していじめて下さいてんこちゃんは喜びます俺は熱が出ます いないだろうけどfateUCやってる人がいたら語り合いませう × × × 編集 49 kaimu kaimu 小町 H~Lぐらいかと 強くなるにはどうす 自分のchあります。 ○ × 編集 50 bee はちみつくまさん パチュリー C射厨 リアルおひより中 リア充 編集 51 UraTomu 裏斗夢(+他多数) めーりん なんちゃってHard下位 おっpいっていいよね 固めは2Aで出来ている・・・ 編集 52 minadukisiki 水無月志貴 吸血鬼以外 総合Ex もう誰にも勝てません\(^o^)/ 今のパソコン対戦途中でブラックアウトするのらー 編集 53 nobu 蜂信 パチュリー 落ち武者 C射ドヨーします とくになし 編集 54 toky とーきー アリス Ph なんか乳神になってもた 編集 編集 編集 編集 編集 69 nyuma にゅま パチュリー 雪国もやし むきゅー むっきゅん 編集 編集 編集 編集 編集 編集 151 aki aki@ まりさ 2列目のみぎから5番目 ^q^ 自宅警備員2種取得者 ○ × 編集 ゆかりょーメンバー
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/432.html
《洩矢(もりや) 諏訪子(すわこ)/Moriya Suwako》 1272986999.gif アイコン 洩矢 諏訪子 性別 女 年齢 不明 種族 神霊(実体有) 能力 坤を創造する程度の能力 二つ名 土着神の頂点、両生類の神様 呼称 あーうー、蛙、ケロちゃん 等 守矢の神社に住む本当の神様。ロリ系祟り神。子持ちの人妻(?)。 何故かZUN帽が凄い事になっている。チルノとの絡みが多い。 神奈子・早苗との家族ネタが隆盛を極めている。 神奈子に神社を乗っ取られても泣かない、挫けない。 でも霊夢ルートでの神奈子についてのセリフが結構きっついので根に持っているかもしれない。 先日某スレにて、ZUN帽が独立したクリーチャーとなりました。 他キャラの頭に寄生する程度の能力。 BGCOLOR(silver) 関連ページ キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【東方Project】へ戻る コメント おつかれのときなど癒されたいと思ったときのアルバイト(人・ω・) http //sub.mbtu.net -- (まみ) 2012-10-10 02 38 29 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/70.html
人形図鑑(1.022以前版につき1.50版とは異なる部分があります) 技については - 習得特技表 詳細で閲覧できる項目 特性 分布 種族値 進化系統 レベルアップで覚える技 たまごで覚える技 技マシンで覚える技 図鑑編集テンプレ - 編集素材 ※「全国図鑑」とは、四天王(一回目)撃破後に手に入れる図鑑の拡張版です。これがないと、「X」が付いた娘は進化できません。 ノーマル図鑑 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 1 ちびれいむ ノーマル 18 れいむ here 2 れいむ ノーマル 飛行 36 Eれいむ here 3 Eれいむ ノーマル 飛行 here 4 ちびまりさ 電気 18 まりさ here 5 まりさ 電気 36 Eまりさ here 6 Eまりさ 電気 炎 here 7 ちびさくや 氷 18 さくや here 8 さくや 氷 36 Eさくや here 9 Eさくや 氷 鋼 here 10 ちびゆかり エスパー 30 ゆかり here 11 ゆかり エスパー 55 Eゆかり here 12 Eゆかり 悪 エスパー here 13 ちびレミィ 悪 22 レミリア here 14 レミリア 悪 飛行 38 Eレミリア here 15 Eレミリア 悪 飛行 here 16 ちびあや ノーマル 飛行 18 あや here 17 あや ノーマル 飛行 36 Eあや here 18 Eあや ノーマル 飛行 here 19 ちびもみじ ノーマル 20 もみじ here 20 もみじ ノーマル X 34 Eもみじ(No190) here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 21 げんじぃ 岩 飛行 here 22 ときこ ノーマル 飛行 X 40 Eときこ(No203) here 23 ここあ エスパー 22 こあくま here 24 こあくま エスパー X 36 Eこあくま(No234) here 25 ちびチルノ 氷 22 チルノ here 26 チルノ 氷 X 38 Eチルノ(No199) here 27 ちびレティ 氷 岩 22 レティ here 28 レティ 氷 岩 X 38 Eレティ(No168) here 29 ちびらん 地面 エスパー 25 らん here 30 らん 地面 エスパー 40 Eらん here 31 Eらん 地面 エスパー here 32 れーせん エスパー 22 れいせん here 33 れいせん エスパー 月の石 Eれいせん here 34 Eれいせん エスパー here 35 ちびみのり 草 21 みのりこ here 36 みのりこ 草 X リーフの石 Eみのりこ(No242) here 37 ちびルナ 電気 25 ルナ here 38 ルナ 電気 X 雷の石 Eルナ(No243) here 39 ちびしずは 草 21 しずは here 40 しずは 草 X リーフの石 Eしずは(No241) here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 41 みすちー ノーマル 飛行 16 ミスティア here 42 ミスティア ノーマル 飛行 X 34 Eミスティア(No169) here 43 ちびかぐや 草 エスパー 30 かぐや here 44 かぐや 草 エスパー 月の石 Eかぐや here 45 Eかぐや 草 エスパー here 46 ちびちぇん 地面 20 ちぇん here 47 ちぇん 地面 X 35 Eちぇん(No185) here 48 るーみあ 悪 20 ルーミア here 49 ルーミア 悪 X 55 Eルーミア(No193) here 50 ちびけいね 鋼 24 けいね here 51 けいね 鋼 X 38 Eけいね(No225) here X 月の石 Eケーネ(No226) 52 ちびゆうか 草 悪 26 ゆうか here 53 ゆうか 草 悪 38 Eゆうか here 54 Eゆうか 草 悪 here 55 りんのすけ ノーマル here 56 ちびメディ 草 毒 22 メディスン here 57 メディスン 草 毒 X 36 Eメディスン(No186) here 58 ちびサニー 炎 25 サニー here 59 サニー 炎 X 炎の石 Eサニー(No244) here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 60 ちびすわこ 水 地面 30 すわこ here 61 すわこ 水 地面 水の石 Eすわこ here 62 Eすわこ 水 地面 here 63 ちびパチェ エスパー 18 パチュリー here 64 パチュリー エスパー 40 Eパチェ here 65 Eパチェ エスパー here 66 ちびもこ 炎 30 もこう here 67 もこう 炎 炎の石 Eもこう here 68 Eもこう 炎 格闘 here 69 ちびさなえ 草 水 26 さなえ here 70 さなえ 草 水 40 Eさなえ here 71 Eさなえ 草 水 here 72 ちびリリカ ゴースト 25 リリカ here 73 リリカ ゴースト X 38 Eリリカ(No197) here 74 ちびようむ ゴースト ノーマル 25 ようむ here 75 ようむ ゴースト 鋼 38 Eようむ here 76 Eようむ ゴースト 鋼 here 77 ちびえいき エスパー 鋼 28 えいき here 78 えいき エスパー 鋼 X 42 Eえいき(No212) here 79 とり ノーマル 飛行 here 80 ことひめ ノーマル here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 81 ちびフラン 悪 炎 30 フラン here 82 フラン 悪 炎 55 Eフラン here 83 Eフラン 悪 炎 here 84 えーりん 毒 水 30 えいりん here 85 えいりん 毒 水 月の石 Eえいりん here 86 Eえいりん 毒 水 here 87 カナ ゴースト here 88 ちびルナサ ゴースト 25 ルナサ here 89 ルナサ ゴースト X 38 Eルナサ(No195) here 90 ちびにとり 水 30 にとり here 91 にとり 水 氷 X 水の石 Eにとり(No230) here 92 ちびゆゆこ ゴースト 28 ゆゆこ here 93 ゆゆこ ゴースト 草 45 Eゆゆこ here 94 Eゆゆこ ゴースト 草 here 95 ちびかなこ 電気 28 かなこ here 96 かなこ 電気 45 Eかなこ here 97 Eかなこ 電気 here 98 ちびスター 水 25 スター here 99 スター 水 X 水の石 Eスター(No245) here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 100 ちびひな 毒 22 ひな here 101 ひな 毒 X 38 Eひな(No208) here 102 ちびリグル 虫 22 リグル here 103 リグル 虫 X 38 Eリグル(No207) here 104 ちびすいか 岩 格闘 30 すいか here 105 すいか 岩 格闘 X 45 Eすいか(No235) here 106 とよひめ 格闘 エスパー here 107 よりひめ 格闘 エスパー here 108 ちびてんし 地面 岩 28 てんし here 109 てんし 地面 岩 40 Eてんし here 110 Eてんし 地面 岩 here 111 ちびめるぽ ゴースト 25 メルラン here 112 メルラン ゴースト X 38 Eメルラン(No196) here 113 ちゆり 電気 水 here 114 むげつ ノーマル here 115 りか 炎 鋼 here 116 めーりん 格闘 24 めいりん here 117 めいりん 格闘 X 36 Eめいりん(No214) here 118 ちびてい ノーマル 18 てい here X なつき てぃ(No209) here 119 てい ノーマル here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 120 ちびこまち 水 33 こまち here 121 こまち 水 ゴースト X 水の石 Eこまち(No227) here 122 りかこ エスパー here 123 めいら 鋼 here 124 ユキ 炎 here 125 マイ 氷 here 126 サラ 格闘 here 127 ルイズ ノーマル here 128 ちびいく 電気 35 いく here 129 いく 電気 ドラゴン 雷の石 Eいく here 130 Eいく 電気 ドラゴン here 131 キリサメ 電気 here 132 だいちゃん 草 X 30 EXHF(No202) here 133 エレン エスパー here 134 くるみ 悪 here 135 エリー 格闘 here 136 オレンジ ノーマル here 137 レイセン ノーマル here 138 リリーW ノーマル 40 EリリーW here 139 EリリーW ノーマル here 140 リリーB 悪 40 EリリーB here 141 EリリーB 悪 here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 142 ミミちゃん 炎 飛行 here 143 ゆめこ 鋼 here 144 ゆめみ 炎 氷 here 145 みま 悪 ゴースト here 146 げんげつ 悪 飛行 here 147 ちびありす エスパー 24 アリス here 148 アリス エスパー 38 Eアリス here 149 Eアリス エスパー here 150 しんき 悪 エスパー here 151 ハクレイ ノーマル エスパー here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 以下、全国図鑑 ※「全国図鑑」とは、四天王(一回目)撃破後に手に入れる図鑑の拡張版です。これがないと、一部の娘は進化できません。 全国図鑑図鑑 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 152 none here 153 none here 154 none here 155 none here 156 none here 157 none here 158 none here 159 none here 160 none here 161 none here 162 none here 163 none here 164 none here 165 none here 166 none here 167 none here 168 Eレティ 氷 岩 here 169 Eミスティ ノーマル 飛行 here 170 none here 171 none here 172 none here 173 none here 174 none here 175 none here 176 none here 177 none here 178 none here 179 none here 180 none here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 181 none here 182 none here 183 none here 184 none here 185 Eちぇん 地面 here 186 Eメディ 草 毒 here 187 none here 188 none here 189 none here 190 Eもみじ ノーマル here 191 none here 192 none here 193 Eルーミア 悪 here 194 none here 195 Eルナサ ゴースト here 196 Eメルラン ゴースト here 197 Eリリカ ゴースト here 198 none here 199 Eチルノ 氷 水 here 200 none here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 201 none here 202 EXHF 草 飛行 here 203 Eときこ ノーマル 飛行 here 204 none here 205 none here 206 none here 207 Eリグル 虫 here 208 Eひな 毒 here 209 てぃ ノーマル 月の石 Eてぃ here 210 Eてぃ ノーマル here 211 none here 212 Eえいき 鋼 エスパー here 213 none here 214 Eめいりん 格闘 ドラゴン here 215 none here 216 none here 217 none here 218 none here 219 none here 220 none here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 221 none here 222 none here 223 none here 224 none here 225 Eけいね 鋼 エスパー here 226 Eケーネ 鋼 格闘 here 227 Eこまち 水 ゴースト here 228 none here 229 none here 230 Eにとり 水 電気 here 231 none here 232 none here 233 none here 234 Eこあくま エスパー 飛行 here 235 Eすいか 岩 格闘 here 236 none here 237 none here 238 none here 239 none here 240 none here 241 Eしずは 草 here 242 Eみのりこ 草 here 243 Eルナ 電気 here 244 Eサニー 炎 here 245 Eスター 水 here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後 詳細 育て方参考例
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/336.html
土着神の頂点「洩矢 諏訪子」 読み:つくもがみのちょうてん「もりや すわこ」 カテゴリー:Chara/女性 作品:東方混沌符 属性:地水 ATK:8(-) DEF:6(+1) 【登場】〔自分の【表】のキャラ1体を控え室に置く〕 『先制攻撃』(このスキルを持つキャラがガードされた場合、そのダメージ判定で相手のキャラより先にダメージ判定を行う) 今日は私の弾幕お祭りの番よ! illust:うめきち TP-SB05 T 収録:スターティングデッキ「OS:東方混沌符 2.00」 参考 ネームが「洩矢 諏訪子」であるキャラ・エクストラ一覧 諏訪子様の仰るとおりに「東風谷 早苗」 「洩矢 諏訪子」 明日ハレの日、ケの昨日「八坂 神奈子」&「洩矢 諏訪子」 愉快な日本の神様「洩矢 諏訪子」 巨大人形「非想天則」 坤を創造する程度の能力「洩矢 諏訪子」 坤を創造する神様「洩矢 諏訪子」 土着神の頂点「洩矢 諏訪子」 ネイティブフェイス「洩矢 諏訪子」 ケロちゃん風雨に負けず「洩矢 諏訪子」 はた迷惑な謎の神様「八坂 神奈子」 「洩矢 諏訪子」
https://w.atwiki.jp/luna-aya/pages/86.html
全キャラ使われ 嫁は咲夜だがメインは妖夢である 1stみょん(Ph) 2nd咲夜さん(Lu) 3rd魔理沙(Lu) 4th霊夢(Lu) 5th紫(Hr~Lu?) 6th小町(Hr) 7th優曇華 8th萃香 9th衣玖さん 10thパチュリー 11thレミリア 12thアリス 13th文 14th天子 15thゆゆ様16th美鈴 17thチルノ 18th 空 全キャラ使いになっちゃってました・・・が 今→すわこぉぉ・・・さなえぇぇorz 緋想天実況勢 スキルを上げたいためどんな大会や配信の実況も引き受けます、時間が合えば… 誰かさんによるととってもeraい人 只今eratohoのYM版咲夜口上執筆中 さらにeratohoで攻略に詰まったらこの人に聞いてみるといいかもしれないって初見の人に誰かさんに紹介された そこまでやりこんではいない・・・はず ちょっとネガい属性ももってる めんどい BBもやっている、使用キャラはジン・ラグナ・ノエル・ハクメン まだなにしても楽しい時期 BBコントローラー勢 コントローラーでやりすぎ、アケコンよりも使えるようになってしまった にでらー 一応二段
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/398.html
カントー図鑑 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 1 ちびれいむ ノーマル 18 2 れいむ here 2 れいむ ノーマル ひこう 36 3 Eれいむ here 3 Eれいむ ノーマル ひこう here 4 ちびまりさ でんき 18 5 まりさ here 全国 たいようのいし 384 Aマリサ 5 まりさ でんき 36 6 Eまりさ here 6 Eまりさ でんき ほのお here 7 ちびさくや こおり 18 8 さくや here 8 さくや こおり はがね 36 9 Eさくや here 9 Eさくや こおり はがね here 10 ちびパチェ エスパー 20 11 パチュリー here 11 パチュリー エスパー 38 12 Eパチェ here 12 Eパチェ エスパー here 13 ちびチルノ こおり 18 14 チルノ here 全国 たいようのいし 377 Aチルノ 14 チルノ こおり 36 15 Eチルノ here 15 Eチルノ こおり みず here 16 ちびあや ノーマル ひこう 22 17 あや here 17 あや ノーマル ひこう 38 18 Eあや here 18 Eあや ノーマル ひこう here 19 ちびすいか いわ かくとう 26 20 すいか here 20 すいか いわ かくとう 42 21 Eすいか here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 21 Eすいか いわ かくとう here 22 ちびしずは くさ 22 23 しずは here 23 しずは くさ リーフのいし 114 Eしずは here 24 ちびにとり みず 22 25 にとり here 25 にとり みず 38 26 Eにとり here 26 Eにとり みず でんき here 27 ちびみのり くさ 22 28 みのりこ here 28 みのりこ くさ リーフのいし 102 Eみのりこ here 29 れーせん エスパー 24 30 れいせん here 全国 たいようのいし 378 Aレイセン 30 れいせん エスパー つきのいし 31 Eれいせん here 31 Eれいせん エスパー here 32 ちびゆうぎ じめん かくとう 26 33 ゆうぎ here 33 ゆうぎ じめん かくとう 42 34 Eゆうぎ here 34 Eゆうぎ じめん かくとう here 35 ちびてい ノーマル 16 36 てい here なつき 118 てぃ 36 てい ノーマル here 37 だいちゃん くさ 40 38 EXHF here 38 EXHF くさ here 39 リリーW ノーマル 40 40 EリリーW here 40 EリリーW ノーマル here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 41 リリーB あく 40 42 EリリーB here 42 EリリーB あく here 43 ちびさなえ くさ みず 24 44 さなえ here 44 さなえ くさ みず 40 45 Eさなえ here 45 Eさなえ くさ みず here 46 ちびメディ くさ どく 18 47 メディスン here 47 メディスン くさ どく 36 129 Eメディ here 48 ちびキスメ ほのお みず 20 49 キスメ here 49 キスメ ほのお みず 38 115 Eキスメ here 50 ちびヤマメ じめん むし 20 51 ヤマメ here 51 ヤマメ じめん むし 38 86 Eヤマメ here 52 ちびスター みず 20 53 スター here 53 スター みず みずのいし 125 Eスター here 54 ちびちぇん じめん 20 55 ちぇん here 55 ちぇん じめん 36 111 Eちぇん here 56 ちびもみじ ノーマル 20 57 もみじ here 57 もみじ ノーマル 38 112 Eもみじ here 58 るーみあ あく 24 59 ルーミア here 59 ルーミア あく 45 113 Eルーミア here 60 ちびこまち みず ゴースト 24 61 こまち here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 61 こまち みず ゴースト 40 62 Eこまち here 62 Eこまち みず ゴースト here 63 ちびけいね はがね 22 64 けいね here 64 けいね はがね 38 65 Eけいね here 全国 つきのいし 300 Eケーネ 65 Eけいね エスパー はがね here 66 めーりん かくとう 22 67 めいりん here 全国 たいようのいし 403 Aメイリン 67 めいりん かくとう 38 68 Eめいりん here 68 Eめいりん かくとう ドラゴン here 69 ちびゆうか くさ あく 22 70 ゆうか here 70 ゆうか くさ あく 40 71 Eゆうか here 71 Eゆうか くさ あく here 72 ちびルナ でんき 20 73 ルナ here 73 ルナ でんき かみなりのいし 123 Eルナ here 74 ちびようむ ゴースト 24 75 ようむ here 75 ようむ ゴースト はがね 40 76 Eようむ here 76 Eようむ ゴースト はがね here 77 ちびサニー ほのお 20 78 サニー here 78 サニー ほのお ほのおのいし 124 Eサニー here 79 ちびリリカ ゴースト 22 80 リリカ here 80 リリカ ゴースト 38 128 Eリリカ here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 81 ちびひな どく 20 82 ひな here 82 ひな どく 36 130 Eひな here 83 ちびさとり エスパー 24 84 さとり here 84 さとり エスパー 42 85 Eさとり here 85 Eさとり エスパー here 86 Eヤマメ じめん むし here 87 ちびりん ほのお ゴースト 22 88 りん here 88 りん ほのお ゴースト 38 89 Eりん here 89 Eりん ほのお ゴースト here 90 ちびメルポ ゴースト 22 91 メルラン here 91 メルラン ゴースト 38 127 Eメルラン here 92 みすちー ノーマル ひこう 18 93 ミスティア here 全国 たいようのいし 380 Aミスティ 93 ミスティア ノーマル ひこう 36 94 Eミスティ here 94 Eミスティ ノーマル ひこう here 95 ちびいく でんき 30 96 いく here 96 いく でんき ドラゴン かみなりのいし 97 Eいく here 97 Eいく でんき ドラゴン here 98 ちびレティ こおり いわ 24 99 レティ here 全国 たいようのいし 382 Aレティ 99 レティ こおり いわ 38 103 Eレティ here 100 ちびときこ ノーマル ひこう 30 101 ときこ here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 101 ときこ ノーマル ひこう 全国 46 262 Eときこ here 102 Eみのりこ くさ here 103 Eレティ こおり いわ here 104 ちびルナサ ゴースト 22 105 ルナサ here 105 ルナサ ゴースト 38 126 Eルナサ here 106 ミミちゃん ほのお ひこう here 107 るーこと はがね here 108 ここあ エスパー 18 109 こあくま here 109 こあくま エスパー 38 110 Eこあくま here 110 Eこあくま エスパー ひこう here 111 Eちぇん じめん here 112 Eもみじ ノーマル here 113 Eルーミア あく here 114 Eしずは くさ here 115 Eキスメ ほのお みず here 116 ちびリグル むし 22 117 リグル here 117 リグル むし 38 131 Eリグル here 118 てぃ ノーマル つきのいし 119 Eてぃ here 119 Eてぃ ノーマル here 120 ぱるすー あく ゴースト 22 121 パルスィ here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 121 パルスィ あく ゴースト 38 122 Eパルスィ here 122 Eパルスィ あく ゴースト here 123 Eルナ でんき here 124 Eサニー ほのお here 125 Eスター みず here 126 Eルナサ ゴースト here 127 Eメルラン ゴースト here 128 Eリリカ ゴースト here 129 Eメディ くさ どく here 130 Eひな どく here 131 Eリグル むし here 132 とり ノーマル ひこう here 133 けだま ノーマル here 134 ほしザコ ノーマル 20(攻≧防) 106 ミミちゃん here 20(攻<防) 107 るーこと 135 イビルアイ あく here 136 ようせい ノーマル 20(攻>防) 41 リリーB here 20(攻<防) 39 リリーW 20(攻=防) 37 だいちゃん 137 ちびびっと ほのお 全国 35 237 VIVIT here 138 きりさめ でんき 40 139 キリサメ here 139 キリサメ でんき ひこう here 140 はくれい エスパー かくとう 40 141 ハクレイ here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 141 ハクレイ エスパー かくとう here 142 ドールズ ノーマル here 143 げんじぃ いわ ひこう here 144 コンガラ かくとう ゴースト here 145 キクリ エスパー here 146 ユウゲンマ あく here 147 ちびアリス エスパー 26 148 アリス here 148 アリス エスパー こおり 40 149 Eアリス here 149 Eアリス エスパー こおり here 150 サリエル エスパー ひこう here 151 ふめい ノーマル here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 全国図鑑 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 152 ちびてんし じめん いわ 全国 24 153 てんし here 153 てんし じめん いわ 全国 42 154 Eてんし here 154 Eてんし じめん いわ here 155 ちびもこ ほのお 全国 32 156 もこ here 全国 たいようのいし 383 Aモコウ 156 もこ ほのお 全国 ほのおのいし 157 Eもこう here 157 Eもこう ほのお かくとう here 158 ちびすわこ みず じめん 全国 30 159 すわこ here 159 すわこ みず じめん 全国 みずのいし 160 Eすわこ here 160 Eすわこ みず じめん here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 161 ちびカナ ゴースト 全国 20 162 カナ here 162 カナ ゴースト 全国 40 200 Eカナ here 163 ちびひめ ノーマル 全国 20 164 ことひめ here 164 ことひめ ノーマル 全国 40 202 Eことひめ here 165 ちびりかこ エスパー 全国 22 166 りかこ here 166 りかこ エスパー 全国 40 222 Eりかこ here 167 ちびレミィ あく ひこう 全国 24 168 レミリア here 168 レミリア あく ひこう 全国 42 169 Eレミリア here 169 Eレミリア あく ひこう here 170 ちびりか ほのお はがね 全国 25 171 りか here 171 りか ほのお はがね here 172 ちびみま あく ゴースト 全国 30 207 みま here 173 げんげちゅ あく ひこう 全国 30 241 げんげつ here 174 ちびゆめみ ほのお こおり 全国 30 213 ゆめみ here 175 ちびしんき あく エスパー 全国 40 176 しんき here 176 しんき あく エスパー here 177 ちびめいら はがね 全国 24 178 めいら here 178 めいら はがね 全国 38 190 Eめいら here 179 ちびこいし ノーマル 全国 26 180 こいし here 180 こいし ノーマル 全国 46 181 Eこいし here 図鑑No 名称 タイプ1 タイプ2 全国図鑑 進化Lv 進化後No. 進化後名称 詳細 181 Eこいし ノーマル 46 here 182 ちびゆかり エスパー 全国 30 183 ゆかり here 183 ゆかり エスパー 全国 46 184 Eゆかり here 184 Eゆかり エスパー here 185 ちびちゆり みず でんき 全国 24 186 ちゆり here 186 ちゆり みず でんき 全国 38 212 Eちゆり here 187 ちびうつほ ほのお ひこう 全国 26 188 うつほ here 188 うつほ ほのお ひこう 全国 42 189 Eうつほ here 189 Eうつほ ほのお ひこう here 190 Eめいら はがね here 191 ちびフラン あく ほのお 全国 30 192 フラン here 192 フラン あく ほのお 全国 48 193 Eフラン here 193 Eフラン あく ほのお here 194 ちびかぐや くさ エスパー 全国 32 195 かぐや here 195 かぐや くさ エスパー 全国 つきのいし 196 Eかぐや here 196 Eかぐや くさ エスパー here 197 ちびえいき はがね エスパー 全国 28 198 えいき here 198 えいき はがね エスパー 全国 44 199 Eえいき here 199 Eえいき はがね エスパー here 200 Eカナ ゴースト here
https://w.atwiki.jp/haruka17/pages/945.html
ミシャグジさま 古くは縄文時代より人々から崇められている神様である。 特に諏訪地方の信仰形態が有名だが、ミシャグジ信仰自体は東日本全体に広まっており、それぞれの地方で神性や信仰形態が違う。 諏訪地方では蛇神であるソソウ神と習合されたため、白蛇の姿をしているとされる。 諏訪湖の蛇神は、七つの巨大な杉の柱を立てたものと、七つの石を依代(よりしろ)とする。 御神体はもともと石の棒で、男根を表していた。 ミシャグジ神は崇り神であり、慎重に祀らなければならない。 この神を祀っていた守屋神社では、1年交代で前の神官を殺してしまうという「一年神主」の伝承が有名である。 ミシャグジさまの祭りで使用する御柱や蛇が男性器の象徴であり、ミシャグジさま自身にも子孫繁栄の御利益がある。 姿形が卑猥とよく評されるが、ミシャグジ自体は卑猥な神様でもなんでもない。昔はよくあったんだよ。男性器信仰が。 リプレは、みしゃくじさまの姿に変態したすわこ♪を見てひとり赤面して取り乱していた。一方オシリアは狼狽(うろた)えるそんなリプレの動揺が理解できずにいたのであった。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/45.html
『ゆっくり種8』最終回 希少種 独自設定(かなりの無茶設定) 種のパロディ 人間が酷い目にあいます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 月夜の浜辺に波の音だけがBGMを奏でている。 洞窟の奥でおくうが亡くなった。 黒かった髪は白髪となり肌は乾き、緑色のお飾りは色あせている。 これが今日亡くなったと聞かされなければ、死後数日は経過していると思うところであろう。 その亡骸に寄り添うおりん。 悲しむ風でも無く、優しい笑顔をうかべて見つめている。 『どうしておくうは、えいえんにゆっくりしちゃったの?』 ぱるすぃーは寄り添うおりんの背後から声をかける。 その死は突然であった。 さとりが仲間の下へ飛び出して行った直後から、おくうの身体は衰弱していった。 見る間に老ゆっくりの様な姿へと変貌していく、おりんはその様子をただ見つめているだけだった。 苦しみながらもおくうも言葉にはしなかった、死ぬ覚悟は既に出来ていたのかもしれない。 おりんはおくうの方を向いたまま、静かに語りだす。 『おくうはね・・・ゆっくりがてにいれちゃいけないちからを、てにいれちゃったんだよ・・・・・・ そのちからはおくうには、あつかえなかったんだよ。 えらばれしゆっくりしか、もっちゃだめなちからだったんだよ。』 選ばれし者しか扱え無い力を得た事によって、おくうは死を早めたのだとおりんは言う。 その力がさとりが受け継いだ胴体だと言う事は、なんとなくぱるすぃーにも理解できる。 ではさとりは使いこなす事が出来たのであろうか? 疑問はあるが確かめようも無い話である。 そしてもう一つぱるすぃーには疑問があった。 『どうしておくうがしんだのに・・・うれしそうなの?』 死の間際まで2匹は見つめ合っていた。そして優しい笑顔を浮かべている。 おりんとおくうが、好き合っている者だと言う事はすぐに分かった。 何故、愛する者の死をそれほど安らかに、迎え入れれるのであろう。 ぱるすぃーには理解し難かった。 『うれしい?そうだね・・・・おりんはうれしいんだよ。 だってほら、ここにおくうはいるんだよ。』 おりんは、そう言うとゆっくりと振り返る。 『それは!』 おりんの下腹がポッコリと膨らんでいるのが分かる。おりんは子供を妊娠していたのだ。 『そうだよ、おくうのあかちゃんだよ。おくうはここにいるんだよ。だからおりんはさみしくないよ。』 それは死を迎える前に、おくうがおりんに唯一してあげれる事だった。 『それはねたましいわね・・・・ゆうぎにもおしえてあげなきゃね。いっしょにねたんでもらうんだから。』 ゆうぎにおりんの妊娠を教えようと、洞窟の外へと跳ねて行くぱるすぃー。 外は既に暗く、月明かりだけが海岸を照らしている。ゆうぎを探そうにも雲で月明かりが陰りよく見えなかった。 ぱるすぃーの顔に何かが滴ってきた、雨かと思い見上げてみると、 洞窟の上にある岩の後ろに、ゆうぎの角が微かに見えた。 『ゆうぎったら、そんなところにいたのね・・・ねたましいわ。』 岩上を目指して跳ね進んで行くぱるすぃー。 月明かりで影になっていて、ゆうぎの顔は良く見えなかった、しかし何か違和感を感じる。 近づけば近づく程、違和感は強くなっていった。 『ゆうぎ!ゆっくりしないできいてちょうだい、おりんにあかちゃんができたのよ。 それもおくうのこよ、なんてねたましいのかしら・・・・ってゆうぎきいてる?』 反応が無いゆうぎの後頭部をつついてみる。 するとゆうぎの顔は岩上からゆっくりと、風に流されながら砂浜へと落ちていった。 『!』 ぱるすぃーは言葉を失った、ゆうぎは首だけとなり岩上に置かれていたのである。 砂浜へ落下したゆうぎの顔は落下の衝撃で潰れ、砂浜に中身を飛散させた。 砂にできた痕を波が消していくのが見える。 『ゆ・・・・うぎ?』 波に消されて死体すら残せなかった友の痕を、岩上から見下ろすぱるすぃー。 『ゆ・・・ゆ・・ゆぅぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!』 月夜の海岸にゆっくりの悲鳴が木霊する。 希少種の群れでは、新しい長を選出する必要があった。 かなこの後をさなえが継いだと言っても、それは群れの総意とは言えない。 重鎮が集まり、各々が次の長の候補を立てていく、それは長の後見ゆんとしての地位を目論む裏が見てとれる。 しかし群れにいる胴付きはさなえ1匹、これに対抗できる実力者を立てる事は不可能であった。 10匹の重鎮による賛成多数で決められる次の長、さなえの後見ゆんには4匹の重鎮がついた。 だが長の座を欲するらんの裏工作により、4匹はらんについてしまった。 残る2匹に託される希少種の群れの未来、そして次の長はらんへと決まりかけた。 既にこの2匹への手引きも終わっていたのである。 だがそれを神は許さなかった。 『らんしゃまぁぁぁぁやめてぇぇぇぇ!』 ちぇんが長の選出していた場所へ飛び出してくる。 希少種の群れに通常種が紛れ込んで来た為に、議決は中断されてしまう。 仮面まりさことすわこは、先代の長によって群れへの加入が特例として許されていた。 だがこのちぇんは群れへの加入どころか、存在さえ知られていなかった。 らんがこっそりと養っていた番だったのである。 『らんしゃまがおさになっちゃうと、らんしゃまがゆっくりできないよー ちぇんはむれのそとでゆっくりまてるから、らんしゃまはゆっくりしてほしいよーわかってねぇー』 らんは群れでちぇん暮らしたかった。 ちぇんを群れの一員にするには、何かしらの特例を与えられる程の成果を上げるか、 希少種の掟を変えるしか方法が無かったのである。 しかし通常種の群れから迫害されて彷徨っていたちぇんに、何かしらの成果を出せる力があるはずもなく、 毎日群れから少し離れた場所で、らんが戻って来るのをちぇんはじっと待っているしか出来なかった。 そんな時に長が亡くなったのである。 『らんがおさになれば、きっとちぇんもいっしょにゆっくりできるよ!』 長になれば掟を変える事が出来ると思い、らんは重鎮の懐柔を行った。 自分を長にすれば今後のゆっくりは保障すると・・・・ だが長になると言う事は、自分のゆっくりは捨てなければ群れを維持していけない。 かなこの様に群れを狙う敵と相対し、いつ果てるやも知れなのである。 ちぇんはらんに森で震えていたところを救われた、感謝してもしきれない位の想いを抱いている。 今やらんがゆっくり出来る事が、ちぇんの望みなのだ。 それがこの戦争中に長になると言う事は、自殺行為に等しかった。 想い追い詰められたちぇんの取った行動は、決議を阻止する為の乱入である。 群れの掟を破ったらんは、長になる資格を失ってしまった。 この時点で次代の長はさなえと決まった。 『らんしゃま・・・・ごめんねぇ・・・ごめんねぇ・・・ちぇんは・・・らんしゃまにゆっくりしてほしかったんだよ~だから・・・・・』 何度も謝るちぇんをらんは責めなかった。 『いいんだよちぇん。でもこれでらんはむれをでていかないといけなくなったから、ちぇんもいっしょにきてね?』 らんはちぇんによって教えられたのだ。 群れでなくてもちぇんが一緒ならば、ゆっくり生きていけるのだと。 『ちぇんもいっしょにいっていいの?わがったよぉ~ありがとだよぉ~』 2匹は群れを出て行く事を決める、その様子を重鎮やさなえも見ていた。 『らんもちぇんも出て行く事は、さなえが許しません!』 長となった最初の発言が、らんの追放阻止であった。 周りに居たゆっくりは皆が驚いた、自分と長の座を争った程のゆっくりである。 普通であれば阻害するのがゆっくりの性と言えよう。 だがらんの目指した事の一部は、さなえのやろうとしている事と同じであった。 さなえはらんならば自分の理念を理解してくれると確信したのである。 『長として命じます!本日より掟の希少種のみの群れと言うのを廃止しいたします。』 さなえは皆の前で高らかと宣言する。 『よってここに居るちぇんは、群れの仲間と認めるものとします。よいですね!』 長となった者の決定である、異議を唱える者はいなかった。 こうして希少種の群れに初めて、通常種が仲間入りする事となった。 『らんしゃま~ちぇんもここにいていいんだねぇ?らんしゃまとゆっくりできるんだねぇ?うれしいんだよぉ~』 ちぇんは涙を流し喜んでいた。 らんはさなえを蹴落とそうと、画策していた事を後悔していた。 通常種と仲良く出来るらんを補佐に据えて、群れの新体制は始まる事となった。 さなえにはまず最初に、やらねばならぬ事が2つあった。 1つは通常種との戦争の回避、もう1つはかなこの敵討ちである。 まずはすわこを探さなければならない、飛行能力を持つものを研究所周辺に探索に出す。 そして残りの者は戦いに備えて、研鑽を怠らないように言いつけた。 灯台の群れにも異変は起きていた、見慣れぬ胴付きのゆっくりが尋ねてきたのである。 未だ教授は帰ってきていないので、こいしが対応する事になった。 『こいしのむれになにかようなの?』 いくら尋ねても、胴付きのゆっくりは何も話さなかった。 そして1枚の写真とカチューシャを置いて、何も物言わぬまま帰ってしまった。 『なんなのこれは・・・・・・これは・・・・』 その写真を見てこいしは衝撃を受けた。 そこには見覚えのあるピンクの髪の赤ゆと、薄い緑がかった髪の赤ゆが写っていた。 この赤ゆは間違い無く、さとりとこいしであった。 物心ついた時から教授と過ごしてきた、姉妹がいるなんて話は聞いた事は無かった。 だがこの写真に写っているのは自分である。 何がどうなっているのか、訳が分からなくなりそうだった。 1匹で悩んでいても解決はしない、とりあえずさとりにも見てもらう事にする。 『これはさとりとこいしですね・・・・と言う事はこいしも研究所生まれだったようですね・・・・・』 さとりもこの事実を知ら無かった。 だが自分は研究所生まれ、ならばこいしもそうであろうと判断出来る。 『じゃあさとりは、こいしのおねいさんなの?』 こいしの問いに黙って首を振るさとり。 違うと言う意味では無い。 真実がどうなのかは、さとりも知らないのである。 さとりも物心ついた時には、既に研究所で過ごしていたのである。 姉妹どころか、両親の顔すら知りようが無かった。 もう1つの置き土産が問題であった・・・・・ このカチューシャは、さとりのよく知るゆっくりの物である。 『ありす・・・・生きているのですね・・・・・・』 写真と一緒に持ち込まれた、子ありすのカチューシャ。 これが何を意味するのか、さとりは理解出来ていた。 だがこの隠された事実をさとりは、皆には告げなかった。 『むきゅう!たいへんよぉ!さとりがいないの・・・・どこにもいないのよ!』 翌朝、皆が目を覚ました時には、既にさとりの姿は無かった。 ぱちゅりー達にもすぐに、あの写真と子ありすのお飾りが関係しているのはすぐに分かった。 だが何処に行ってしまったのか知るよしも無かった。 研究所の存在は通常種の群れには、あまり知られていないである。 『さとり・・・・こいしのところに、またもどってきてくれるよね・・・・おねいちゃん・・・・・』 不吉な予感に餡を焦がすこいしであった。 希少種の群れでは、敵討ちに備えての訓練が行われていた。 すわこが研究所に出入りしているのを、偵察に出したれみりあが目撃した。 これで研究所がこの戦争を画策していたのだと、さらに確信を持つ事になる。 社の前に群れ全員を集めてさなえは声を上げる。 『我々は一匹の英雄を失いました!しかし!これは敗北を意味するでしょうか?! 否!!始まりなのです!!通常種にくらべ我が希少種の数は三十分の一以下です!! にもかかわらず今日まで果敢に戦いぬいてこられたのは何故でしょう!諸君!! 我々希少種の戦争目的こそが正義であるからです!!それはここにいる諸君らが一番よく知っています! 我々は森を追われ流民として通常種から捨て去られました!! だがそれは研究所につく一部の裏切り者による利己主義にこり固まった一握りのゆっくりが画策した物です! かつてかなこ様は希少種の革新は、ゆっくりの民たる我々から始まると仰いました!その言葉のとおり! 我々は過酷な森を生活の場としながら、共に苦悩し練磨して今日を築きあげてきました! 我が希少種はかなこ様の夢と理想をまさに形あるものとしてきたのです!! さなえの妹諸君らが愛してくれたかなこ様は死にました!何故です!! 新しい時代の覇権を、我等選ばれたゆっくりが得るのは歴史の必然です!! ならばこそ我々はかなこ様の前に襟を正し!士気を高め!この戦局を打開しなければなりません!! ゆっくり全体の明日のために!! しかしながら研究所につく愚かなモグラどもは、自分たちのみがゆっくりの支配権を有するとして我々に攻撃を加える!! 諸君の母も子も姉妹も!その無分別な暴力の前に死んでいったのです!!この悲しみを怒りを!忘れてはなりません!! それをかなこ様は死をもって!我々に示してくれました!! 我々は今!この怒りを結集し研究所に叩きつけるべきです!そうしてこそはじめて真の勝利を得ることができるのです!! この勝利こそ戦いに斃れた者達への!最大の慰めとなります! 希少種よ!悲しみを怒りにかえて立つのです!ゆっくりよ!! 我等希少種のゆっくりこそゆっくりに選ばれたゆっくりであることを決して忘れてはなりません!! 希少種たる我等こそゆっくりを救い得るのです!!ジーク・ゆっくり!!』 息も切れんばかりの大演説を繰り広げる。 だがいくら通常種よりも知能は高いと言ってもやはりゆっくり、大半の者がさなえの演説の意味を理解できていなかった。 『つまりはれみりあはどうしたらいいんだどぉ?』 この言葉にさなえはガックリと肩を落とす。 だが理解していないのなら尚更、説明しておかないと後々面倒である。 『みんなで研究所にかなこ様の敵討ちにいきます。ゆっくり理解できましたか?』 ゆっくりと優しく丁寧に分かりやすく説明する。 『わかったんだどぉ~おぜうさまはがんばるんだどぉ~』 気の抜ける返答ではあったが理解は得られたようである。 こうして全戦力を持って研究所に挑む希少種群であった。 さとりは1匹で研究所に来ていた、写真が自分の生まれて間もない時の物であるならそこは研究所である。 カチューシャを写真と一緒に持ってきたのは、研究所に子ありすがいると言う事を暗示していた。 もうゆっくりには死んで欲しくない、ならば研究所へ行くしか無かったのである。 しかし罠と解っていて仲間を連れて行く訳にもいかない、さとりは1匹で子ありすの救出に向かう事にしたのだ。 窓の外から中を窺う、暗闇の中で計器の放つ光が点々と見える。だが人の気配は感じられなかった。 キィィィィィィィィ 誰もいないのに裏口のドアが開く。 『やはり入れと言う事なのでしょうね・・・・・・』 罠と解っていてここまで来たのだ、さとりには進むしか道は無かった。 研究所の中は、間接照明が薄暗く廊下を照らしていて奥は見えない。 慎重にゆっくりと廊下へと足を進めて行く、かつて暮らしていた場所である。 ここの内部は全部覚えている。 第3研究室に明かりが灯っていた、どうやらここに来いと言う事らしい。 さとりが部屋に入ると扉が閉まって開かなくなった、想定はしていたが退路を絶たれた事に少し焦る。 『ようこそ・・・と言うよりお帰りと言うべきかな・・・・』 部屋の奥から声がした、その声の主はゆっくりと近づいて来る。 現れたのは黄色い帽子を被った胴付きのゆっくり、灯台の群れにやってきたゆっくりである。 『ありすはどこですか?』 さとりのいきなりの質問に驚く様子もなく答える。 『おやおや挨拶もなしとは・・・・・まぁいいでしょう。あなたの目の前にいますよ、気が付きませんか?』 さとりの目の前には胴付きのゆっくりが1匹いるだけである。 後は机や棚があるだけで、子ありすの姿は確認出来なかった。 そのゆっくりは、子ありすを見つけられないさとりを面白そうに眺める。 『ここですよ。』 そしてゆっくりと指差した場所は自らの帽子、決して帽子の中と言う意味では無い、帽子その物でなのである。 戸惑うさとり、その時帽子の上についた目がギョロリさとりの方に向いた。 その目には一杯の涙が溢れていた。 『ま・・・まさか・・・・あり・・・・す?』 さとりは、真実を見つめながらも受け入れられずにいる。 その様子を見て満足そうに頷く胴付きのゆっくり。 『実に愉快です。期待していた通りの反応だ!説明の前にまずは、自己紹介を先にさせて頂きますよ。 私はすわこと言います。気づいてはおられるでしょうが、ここの研究所の生まれのゆっくりです。』 すわこと名乗るゆっくりは、両手を大きく広げ自らの事を語りだす。 『私はさとり!あなたのプロトタイプなのですよ。ここでは様々なゆっくりが開発されてきました。 あなたはその「進化の種」を完成させるべく生まれたゆっくりなのですよ。』 さとりは進化の種とは何なのか聞いた事もない、だがすわこがさとりの事をよく知っているのは理解出来た。 『進化の種?』 聞くつもりは無かった、だがついオウム返しに尋ねてしまった。 『そう「進化の種」です!ゆっくりが人間に並ぼうとする、神をも恐れぬ計画ですよ。 あなたのその身体を安定させるのに大量のゆっくりが犠牲になりました。皆がその身体があれば、ゆっくりの神になれると頑張り死んでしまいました。私も神になりたかった・・・・・・だが神の身体に拒絶されて弾かれてしまった、それがあなたの身体です。 あなたが覚醒するまでの間は、あなたの遺伝子を使い生まれたゆっくり「おくう」が預かっていたのですが、今頃は身に余る力の余波で干からびている頃でしょうね。』 すわこはさとりの身体の秘密を淡々と話す。 『そしてあなたは神の身体を得た!ゆっくりが進化するための種をその身に宿したのです。 まさにゆっくりの王だ・・・・いや神でしたね・・・・・皆があなたのように、特別なゆっくりに生まれたかったでしょう。 だが神になれるのは一人だけ・・・・・あなたのために何千何百と言うゆっくりが犠牲になったのですよ!』 さとりの身体の中に、沢山のゆっくりの想いが残っているのは知っていた。 だがこの想いの裏に、凄惨な事実があるとは思いもよらなかった。 だが今は自分の事なぞどうでもいい、子ありすの事が先である。 『そ・・・そんな事よりありすを返して下さい!』 すわこは話の腰を折られて興ざめしたのか、やれやれと言った感じで答える。 『あぁあの子供ですか・・・ゆっくりと言う生き物は実にいい加減な生き物でしてね。 人の手によって無茶な改造をうけても中々死な無いのですよ。 私の帽子に生きた飾りが欲しかったので融合させて頂きました。なかなか素敵でしょう?』 帽子の上に付いた2つの目玉は、大粒の涙を湛えながらキョロキョロと動いている。 死ぬ事も許されずに、帽子の中で生かされているのだ。 『ありす・・・ゆっくり・・・なんてできないよね・・・どうすればいいの・・・・さとりもうわからないよ・・・・』 さとりは、動揺に心が押し潰されそうになるのを必死に耐える。 すわこはその様子を眺めるだけであった。 研究所の周りは希少種群で取り囲んだ、後は突入の合図を待つだけである。 群れを出発する直前に山向こうの群れに向かった、ゆうか隊の生き残りが帰還した。 ゆうかは新長となったさなえから、かなこがすわこに殺された事を教えられた。 そしてすわこは研究所の手先で、この戦争の張本人である事も聞かせられる。 『そのすわこが、なにものだろうがかんけいないわ!このゆうかをだましたというだけでじゅうざいよ!』 かなこの命令だったとは言え、一時的に部下となり手足となって働いた。 ゆうかはそんな自分が許せなかった。 一応さなえだけには、さとりの生存を報告しておいた。 自分やここにいる生き残りの中に、さとりに命を助けられた者もいる事も話した。 『そうですか・・・・』 そう言うとさなえはさとりの事は後回しにした、今は襲撃に集中すなければならい。 こうして希少種群は生き残りも加えて、残存戦力全てをこの襲撃に注ぎこむ。 戦力は100匹を超えてはいた。 しかし圧倒的に不足している事は、さなえには理解出来ていた。 『これでふらんたちのしょうりはまちがいないね!』 『さすがはおぜうさまのいるむれなんだどぉ』 『こぼねこぼね!』 『うらぎりものにはせいさいね!ないてもゆるさないんだから!』 『くろまく~』 しかし他の者には、これは勝利間違い無しと錯覚させる程の数であった。 さなえは、ここに来て迷いを感じていたこれは罠ではないのかと、研究所に人の気配が感じられないのである。 だが士気が高まっているこの時を逃せば、もう攻め入る隙は無いかも知れない。 すわこがここに居るのは目撃されている、後戻りは出来ない。 ついに意を決して号令を下す。 『うてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』 研究所の窓全てに石礫が放たれる。 パキィィィィィィィィィン・・・・ガシャガシャガシャーン! 実験室の窓は流石に、強化ガラスだったのか罅すら入らなかったが、事務所や廊下の窓は全て砕け散った。 割れた窓から次々と侵入して行くれみりあやふらん。 『うぅ?うぎぃぃぃぃ!!!いたいんだどぉぉ!!』 『あづいよぉぉぉ!ねえさまかわいぃふらんをたすけてぇぇぇぇ!!』 『いだぃいだぃいだぃぃぃぃ!!!』 『めがやけるんだどぉぉぉぉ!!!』 『うげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』 中に侵入した者の悲鳴が響き渡る。 部屋の中には紅い霧のような物が浮かんでいた。 それはカプサイシンを噴霧状にした物で、ゆっくり撃退によく使われる者だった。 多くのレミリア達は先に侵入してしまい、部屋の中でのた打ち回り苦しんでいる。 だが助けたくても霧がある限り中へは侵入出来ない、仲間が苦しむのを見ているしか出来なかった。 さなえは作戦の変更を余儀無くされてしまう。 別の侵入ルートを確保して小数精鋭で突入しなければ、被害は広がるばかりである。 だが研究所は鉄筋コンクリートで出来ていた、ドアや窓以外からの侵入は人間でも難しいであろう。 キィィィィィィィィ その時、さとりが侵入した裏口のドアがゆっくり開いた。 先程の紅霧の件もあり、いきなり飛び込む者はいなかった。 中を覗くと、間接照明で薄暗く照らされた廊下で奥の様子は伺えない、だが誰かが話をしている声は微かに聞こえた。 紅霧の心配は無さそうである。 さなえは、ゆうかやふらん等の精鋭5匹で突入する事にした。 たった5匹で対抗できるとは思わなかったが、多くで入っても全滅する可能性の方が高いと判断したからである。 『さなえが先に入ります!何かあったら確認する必要はありませんから逃げて下さい!』 『ゆっくりりかいしたよ!』 『わかったわ』 『さなえだけにいいかっこはさせないわよ!』 『まかせるんだどぉ』 紅霧が用意されていたので、この先にも罠は用意されている事は容易に予測できた。 仲間には逃げろと言いつけたが恐らくこの者達は守らない、ゆっくりに急な出来事に対応を望むのは無茶と言う物である。 だからこそ先頭に立って、皆を守る必要があったのだ。 さなえは建物の中へゆっくりと入って行く、その後を4匹がついて行く。 ギィィィィバタン! そしてさとりの時同様に、5匹全部が入った瞬間に扉は閉まる。 『おそとさんにでれないよぉぉぉ!』 『こわいんだどぉぉぉぉ!』 さなえとゆうか以外の者は、退路を絶たれた事にパニックとなった。 この様な状態では戦力として期待出来そうもない、ここに置いて行くしか無かった。 『フフフ・・・ゆうかも怖いですか?』 さなえは冷汗をかきながら、壁に背をあて前へと進んで行く。 『こ・・・このゆうかさまをなめるんじゃないわよ!』 『それは心強いですね・・・・』 お互いに強がっているのは分かっていた、だが進むしかないのだから弱音を吐いてはいられない。 先程から聞こえていた声が奥の部屋からする。 研究所出身であるさなえやゆうかには、見覚えのある部屋だった。 そっと覗くとすわこと一緒にピンクの髪の胴付きゆっくりが確認出来た。 『さ・・・さとり!』 ゆうかから生存の報告は聞いていたが、これ程早く出くわすとは考えていなかった。 だが目標はすわこの命、気を取り直し身を潜めて機会を窺う。 『さてさとり・・・そろそろ終わりにしましょか・・・・・あなたの神の身体は私が頂きますよ。』 さとりの首に手をかける、そしてその手に力が込められていく。 絞殺されそうになりながらもさとりの目には、帽子と同化してしまった子ありすしか映っていなかった。 もうどうしようもない事は理解しているが、どうしても諦めきれないでいる。 ゆっくりに呼吸は必要無いので窒息死する事は無いが、代わりに内部物が押しやられての破裂する苦しみがあった。 痛みと後悔で意識が混濁してくる。 『もう駄目かもしれない・・・・』 さとりの身体から力が抜けて、そのまま首を持つすわこにぶら下がってしまう。 それでも視線は、虚ろながらも子ありすを捉えていた。 『やらせないよぉぉ!!!』 ゆうかが堪えられずに飛び込んで行った。 さとりに助けられた借りを返さぬまま死なれては、とてもではないが寝覚めが悪い! 足元からすわこの腕めがけて石礫を放った。 『おっと・・・・これはいけませんね・・・』 ゆうかと言えども所詮はゆっくり、動きはたかが知れていた。 胴付きのすわこにはとても遅く見えた。 だがすわこの意識がゆうかに向いてしまった隙を、さなえは見逃さなかった。 石礫を余裕でかわしたすわこの側面から、烈風の如く空気を吐き出す。 ブォォォォォォォォォォーーーーーーーーー!!! 風はすわこの体勢を崩し転倒させる。 首から手が離れたのを確認すると、さなえは2匹の間に割って入った。 さとりは混濁する意識の中で、圧迫感から開放されたのを感じた。 ぼんやりする視界に映ったのは、白に緑を配した服を纏ったさなえの背中だった。 『こんな所で死んで良いとでも思っているのですか!さとりの志とはこの程度の物では無いでしょう!』 聞き覚えのある声に意識を取り戻す。 『・・・・・さなえ?』 『早く立ちなさい!奇跡とは起きる物ではありません!起こす物です! ゆん事を尽して天命を待つのは、最後まで努力した者だけが許されるのですよ? さとり!あなたにはまだやれる事があるはずです!』 さとりはかつての友人に、気合を入れられて我に帰る。 まだ諦めるには早過ぎた。 すわこから帽子と同化してしまった子ありすを、奪い返してから考える事も出来るのだから。 瞳に気力を取り戻したのを確認すると、さなえは満足したように話す。 『積もる話は後です。今はすわこを倒すのが先!ここは共同戦線といきましょう!』 さとりは黙って頷き、さなえと並んですわこと対峙する。 ここにかつて敵同士となった、旧友の同盟が再び結ばれたのだった。 『さてはて・・・・どうした物ですかね?1対2?嫌・・ゆうかも居ましたね・・・』 すわこの言葉とは裏腹に、不利になって困ったと言う様子は感じられ無かった。 対峙する3匹を相手にしても、ニヤニヤと薄笑いを浮かべている。 その姿にゆうかは怒りを覚えた。 1匹で複数と対峙しての余裕と、ゆうかを戦力として見てはいない態度が許せなかった。 『なめるなぁぁぁぁぁぁ!!!』 ゆうかは、ガラス片を咥えてすわこに飛び掛った。 ガシィィ だがすわこの左手が、ゆうかの顔を掴み阻止されてしまう。 そしてゆうかは、その手の平に線が入っているのを見た。 そしてその線がゆっくりと開いていく・・・・・ 『ぎゃぁぁぁ!!がぁぁぁ!!ぎぃぃぃぃ!!あ”あ”あ”あ”!』 ゆうかの悲鳴が木霊する。 そしてゆうかは、そのまま床に投げ捨てられた。 何が起こったのかさとり達どころか、実際にやられたゆうかも分からなかった。 ゆうかの左目の付近が、何かによって抉られている。 鼠にでも齧られたかのような痕がついていた。 すわこは薄笑いを浮かべながら、両手の平を3匹に見せた。 その手には歯を剥き出しにした口がついていた。 『まったくもってゆっくりとはいい加減な生き物です・・・・ 取り付けただけでどんな場所でも口を作れてしまうのですから・・・・』 ゆうかはすわこの手の平を残った右目で見ながらも、現状が理解出来なかった。 あれは何だろう?どうして左目は見えないのだろう? 傷口から内容物が、記憶と一緒に漏れていく。 意識が白濁しながら最後に見たのは、すわこの両手の口が迫り来る様子だった。 『があ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”』 すわこは3つの口を使ってゆうかを食らっていく、3方から生きながら齧られて悲鳴を上げるゆうか。 その悲鳴が止んだ時ゆうかの身体は、原型を留めないくらいに無くなっていた。 喰い残しを放り捨てるとまた薄笑いを浮かべる。 余りに凄惨な光景に唖然としていた2匹は、ゆうかが床に捨てられた音で我に帰った。 ジリジリと間合いと詰めてくるすわこに対して、2匹は後ろへ下がる事しか出来ない。 やがてその後退も壁に阻まれる事となる。 追い詰められた2匹は、左右に別れて両方から飛び掛っていった。 『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 さとりはすわこの背後から、両手を抱えて動けなくした。 これで両手の口を使え無い! 正面を取ったさなえはすわこに殴りかかる。 ドウゥーーーーーーーーーーーーーン 閃光がさなえの身体を貫いていく、その衝撃で其々前後へ吹き飛ばされる。 激痛がなさえを襲う。 身体には大きく焼け焦げた穴が空いていた。 『だから言いましたよね?どんな場所にも口をつけられると・・・・』 すわこの腹には大きな口が開いていた。 ドスまりさの口だったらしく、さなえは近距離でドススパークを放たれたのだ。 焼けているために傷口から内容物が漏れる事は無かったが、動くどころか生命の維持も危うい状態である。 『お・・・・・おの・・・れ・・・ぐ・・・う・・・・・』 これで戦えるのは、さとり1匹だけが残される。だがこの化物にどう戦えば良いのか考えつかない。 戸惑っているさとりにすわこは、容赦無く襲い掛かってきた。 『降参ですか?あっけないですねぇ!』 「神の身体」を狙うすわこは、さとりの身体を傷つける事は出来ない。 あくまで首を取る事が目的だったのである。 フェイントも入るとは言え、首上だけを狙った攻撃である。怯んださとりでもかわす事はなんとか出来た。 だからこそすわこは、さとり動きを封じるために先に心を折ろうとしていたのだ。 その事に気が付いている者がいた、間近で攻撃を見せられ続けていた子ありすである。 なんとかさとりに知らせたい、その思いが奇跡を呼ぶ。 『こいちゅのにぇらいはくびだけだよぉぉぉぉぉ』 すわこの右手についた口が声を上げたのだ! 子ありすの強い想いは、すわこの帽子を通して右手を口に届いたのだ。 これを1番驚いたのはすわこだった、もう話す事なぞ出来ないはずの子ありすの声が自分から出たのだ。 いい加減な生き物で片付けるにも限度と言う物がる。 正に奇跡と呼ぶに相応しい出来事だった。 『ウオォォォーーーーーーーーーーーーー!!!!』 すわこの攻撃の軌跡の予測を潜って、さとりの渾身の一撃が放たれる。 その手には紅く光る刃が握られていた。 『そんな馬鹿な・・・・私の計画は完璧だった・・・・こんなチビに潰されるなんて・・・』 すわこ顔に中枢餡にまで届く、大きな切り傷が開いていた。 何かを言いかけてそのまま息絶える。 さとりは皆の犠牲によって、なんとか勝利を?ぎ取る事が出来たのだ。 呆然としている暇は無かった、さなえはまだ生きているのだ。 しかしどうやって助けたらいいのか分からなかった。 痛みを堪えていたさなえに眠気が襲いだす。 『これが死ぬと言う事なのかも知れませんね・・・・まぁかなこ様の仇は討ちましたし・・・・もういいかもしれませんね・・・』 『駄目!さなえ目を閉じちゃだめぇ!さなえぇぇぇ!!』 ゆっくりとさなえの瞳は閉じていく、さとりの必死に呼ぶ声も聞こえては無かった。 その時さとりの中で、何者かが話しかけてきた。 さとりはその声に促されるまま、再び紅い刃を振り下ろす。 『お願いぃ!間に合ってぇぇぇーーーーーーーー!!!』 さなえの首を刎ねると続け様に、既に死んでいるすわこの首も刎ねた。 そしてさなえをすわこの身体の上に置いた。 首は光と煙を上げて定着していく・・・・ 意識を取り戻したさなえが最初に見たのは、さとりの泣き崩れる顔だった。 『良かった・・・・さなえ・・・本当に良かった・・・・』 『さとり・・・・・私助かったんだ・・・・』 さなえは抱きつき涙を流すさとりを、呆然と見ながら生き残った事を実感する。 外に待機している希少種以外は、ほとんど死んでしまった。 すわこの死骸から、帽子と同化した子ありすを帽子ごと取り上げる。 だが本体が死んでしまった為であろうか?子ありすは目を閉じて動かなくなっていた。 辺りは静まり返っていた。 これが本当に勝利と言えるのかは2匹にも分からなかった。 だが何かが大事な残っている気はしていた。 勝利の代償は大きい、大半の者が研究所に突入して命を失ってしまったのである。 さなえは外に待機していた者を群れへと帰した。 そして自分達は子ありすを、元の姿に戻す方法を探さなければならない。 だがゆっくりの力ではどうにかなるとは思えない、人間の力を借りるしか無い。 灯台の群れに「教授」と呼ばれている人間がいた、彼しか相談出来そうな相手は思い浮かばなかった。 2匹は子ありすを、灯台の群れまで連れて行く事にする。 『ところで教授ってどんな人なの?』 さとりが灯台の群れを訪れた時は教授は不在だったので、どんな人なのか知らなかった。 だがさなえも1回会っただけで、こいしに溺愛している以外の印象は持って無い。 何故だか分からないが、好きにはなれそうも無かった。 教授に何かゆっくりできない雰囲気を感じてそう思ったのだ。 2匹の様子を映すパソコンのモニター。 監視カメラで、一部始終見ていた者がいたのだ。 起こった事全てを記録に撮り分析をする。 『あぁ・・・こりゃ駄目だな・・・・1回白紙に戻すか・・・』 パソコンの画面を見つめながら呟いた。 デスクの隅に置いてあった瓶を手に取ると、男性はそのまま部屋を出て行った。 さとりが灯台の群れに辿り着く頃には、すっかり夜も明けて朝日が眩しかった。 昨日から一睡もしていない、流石に2匹とも疲労もピークを迎えている。 この2匹を出迎えてくれる者がいた。 2匹のゆっくりと人間が逆行のシルエットで見える。 さとりは自分にはまだ帰れる所があるんだ こんなに嬉しいことはないと感じていた。 迎えてくれたのはれいむとこいしだった。 一緒にいた男性の顔を見て、さとりの心は一瞬にして凍りつく。 全身から汗と震えが止まらない・・・・ さなえも同様にあった。 前に会った時に何故気が付かなかったのかと、何度も自問自答を繰り返す。 2匹の様子を見て男性は、正体がばれている事に気が付く。 男性は片足を持ち上げる。 その姿を見て凍りついていたさとりは我に帰る。 『れいむぅぅぅぅ!その人の傍にいては駄目ぇぇぇーーーーーーーーーー!!!』 れいむとこいしの側にいたのは教授だった。 ゆっくりした優しい人なのに、さとり何を言っているのかと不思議に思う。 れいむは暗い影がかかったので、空が曇ったのかと上を見る。 そこに見えたのは靴底だった。 『ゆゅ?』 れいむは状況を理解出来ないでいた、これは何だろう?と不思議な物でも見ているようであった。 グチュゥゥゥゥゥゥ!! 靴底はそんなれいむを一気に踏み潰した。 周囲に餡子が飛び散っていく。 隣にいたこいしにも、黒い餡子の雨が降り注いだ。 今れいむに何が起こったのか、こいしは理解出来ないでいた。 目前にあるれいむを踏み潰した足を辿って、ゆっくりと視線を上げて行く。 そこにあるのはいつも同じ教授の顔・・・・・ 『きょうじゅ・・・・なにしてるの?れいむに・・・・なにをするの?はや・・くあんよさん・・・・のけてよ』 こいしは信じられなかった、今起こった事を受入れられなかった。 溺愛されうざいとは思いながらも、全てのゆっくりに優しい教授が大好きだった。 その教授が今、れいむを踏み潰したのである。 『嫌ぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー!!』 さとりの絶叫が砂浜に響き渡る。 それを合図にするかのように、教授は手に持っていたリモコンのボタンを押す。 すると灯台に設置されたプレハブ小屋から沢山の悲鳴が聞こえてきた。 『おみずさんはゆっくりできないぃぃぃぃ!』 『なんなんだどぉぉぉぉうごけないんだどぉぉぉぉ!!』 『きょうじゅぅぅぅぅ!たすけてぇぇぇぇぇぇ!』 悲鳴にこいしは、仲間のもとへと急いで駆けつける。 だがいつも開いている扉は、今日は堅く閉ざされていた。 『きょうじゅ?はやくこのとびらをあけてね?ゆっくりしないでね?』 先程れいむが踏み潰された事を、仲間の悲鳴によって記憶が吹っ飛んだのか、教授に扉の開放を頼むこいし。 そんなこいしを教授は拾い抱き上げる。 『どうしたのきょうじゅ?なにを・・・・』 戸惑うこいしに教授は笑顔で話す。 「心配しなくてもいい、今、酵素入りの水をスプリンクラーから放射しているんだ・・・・ 酵素が蛋白質を分解してくれるから、短時間でゆっくりを溶かしてくれるよ。」 教授が何を言っているのか理解出来ない。 酵素?蛋白質?溶かす? 全てのキーワードがこいしの理解の範疇を超えている。 『所長ぅぅ!何故あなたがここにいるんだぁぁぁ!ぱちゅりー達に何をしたぁぁ!!』 さとりは何故ここに、特餡研究所の所長がいるの分からなかった。 教授と特餡研究所の所長は同一人物だったのである。 殆どのゆっくりはお飾りでしか、仲間を区別をつける事は出来ない。 ましてや相手は人間である。 所長が研究所でウィッグを着用していただけで、まったくの別人と認識してしまう。 さなえとさとりは、胴付き化する事でやっと認識出来たのだ。 『開けてぇぇ!!ぱちゅりぃぃぃ!!』 さとりはプレハブ小屋の扉を必死に引っ張る、だが扉には鍵がかかっていて開ける事は出来無い。 ついには疲労も忘れ、すわこを倒した紅い刃を振るう。 扉は切り裂かれ、1部が崩れ中の様子が見えた。 すでに大半のゆっくりは溶けてしまったのか、ドロドロの液状が床一面に広がっている。 その中で大きな塊が、扉に向かって突っ込んできた。 『あとは・・・まかせた・・・んだ・・・・ぜ』 その塊の衝突によって扉に空いた隙間から、2匹のゆっくりが飛び出してくる。 所々は、溶けかかっているようだが生きてはいた。 扉の向こうに見えた塊は、ドスまりさだった。 2匹を自分のお帽子に匿って、ギリギリまでチャンスを待っていたのである。 ドスまりさは通常のゆっくりより耐水性があるとは言え、流石に酵素による分解は防げなかった。 最後の力を振り絞って扉へ体当たりして、2匹を外に脱出させて力尽きたのである。 密かに惚れていたれいむが先に死んだのを、知る事無く逝けたのは唯一の救いであった。 『むきゅぅぅ!どすぅぅぅ!へんじをしてぇ~』 『どうしてまりさなんかをたすけたのぉ~!』 扉の前で泣き喚く2匹のゆっくり。 ドスまりさによって助けられたのは、ぱちゅりーとスィまりさだった。 あの状況で群れを託す事が出来ると認めれるのは、思いやりがあり判断力もあるこの2匹以外いなかった。 スプリンクラーで酵素水が降り注ぐ中で、咄嗟に2匹を自分の帽子に匿ったまでは良かった。 だが自分も早々と溶け出した事から、ただの水では無い事を知る。 扉を壊そうにもスパーク茸は、前の戦で奪われて持ってはいない。 ただひたすら耐えるしか方法が無かったのである。 扉が壊れて隙間が見えた時には、ドスまりさは考えるより先に身体が動いていた。 体当たりと同時に、帽子ごと2匹を隙間に押し込んだ。 それを最後に身体は崩れていった。 薄れる意識の中で扉向こうに、さとりの姿を見つけて安心して死んでいった。 「おやおや・・・困りますねぇ、あなた達はもう用済みで、廃棄処分しないといけないのですから・・・」 そう言いながら教授は、ぱちゅりーを踏み潰そうと足を上げる。 だが横から突風を受けて転倒してしまう。 さなえが渾身の力を込めて放った風であったが、ゆっくりは吹き飛ばせても人は転倒させるのがやっとである。 「やれやれ・・・・私も詰めが甘いようですねぇ・・・ゆっくり如きに転ばされるとは情けない」 耐えようと思えば堪えれたのであろうが、こいしを抱えていた為にバランスが取れなかったのである。 懐に手を入れるとゆっくりと引き抜いた。 ドォォォォォーーーーーン!! 大きな音が鳴り響く、そしてさなえが吹き飛ばされる。 教授の手には銃が握られていて、そこから硝煙が立ち昇っていた。 『うぐ・・・・・いたいです・・・・・』 さなえは胸を撃たれた、だがゆっくりには心臓は無い。 頭の中にある枢餡を撃たれなければ、すぐに死ぬ事は無いが動けそうも無い。 人であっても対処出来そうもない武器、それがゆっくり如きに使われたのである。 教授は続いてぱちゅりーに照準を定める。 ゆっくりには抗う事の出来ない武器を向けられて、ぱちゅうりーは動けなかった。 『止めてぇぇ!どうしてこんな事をするのですか!ゆっくりも生きているのですよ!』 さとりが教授の足にしがみついて止める。 しかし足を軽く払われただけで、さとりは吹っ飛ばされてしまう。 「生きてる?そんな台詞は、常識の範囲で生きてから語っていただかないとねぇ・・・・」 教授は話ながら引き金を引いた。 銃弾はぱちゅりーを貫くはずだった・・・・・ 死を覚悟したぱちゅりーは、目を伏せて恐怖に固まっている。 だが吹き飛んでいったのはスィまりさだった。 『まりさは・・・・・・ふかのう・・・を・・かのうにする・・・ゆ・・・ゆっくり・・・なんだ・・・・』 ぱちゅりーを横から体当たりで庇って、代わりに被弾したのである。 中枢餡を貫かれて、言葉言い切れぬまま事切れるスィまりさ。 『ま!・・・むきゅぅぅぅう・・・・』 ぱちゅりーはそのまま気絶してしまう。 教授にとっては、ぱちゅりーだろうがスィまりさだろうが、順番が違うだけでやる事は同じであった。 再び照準がぱちゅりーに向けられる。 『駄目ぇぇぇ!』 さとりがその間に割って入り、両手を大きく広げて壁となって阻む。 だがその銃弾を止める事は出来ない、教授はさとりの腕を銃で吹き飛ばした。 何の躊躇も無く引き金は引かれる。 片手を失って激しい痛みに襲われながらも、さとりは壁となり阻み続けた。 その様子はまるで武蔵坊弁慶である。 『・・・・きょうじゅ?』 呆然としていたこいしが我に帰る。 抱えられながら教授に問いかけた。 『きょうはこいしやゆっくりのことを、きらいになっちゃったの? こいしがわるいのならゆっくりあやまるよ?どうしてこんなことするの? ねぇ・・・・やさしいきょうじゅにもどってよ・・・こんなのいやだよ・・・』 ポロポロと涙を流しながら懇願する。 そんなこいしを教授は、両手に抱えて自分の顔の高さにまで持ってくる。 そうして語りだす。 「こいしは覚えてないようだが、昔こいしが生まれてすぐに私と賭けをしたんだよ。 私はさとりを実験台にしてこいしは処分しようとした、だが真直ぐな目で私を見つめる君を見ていて思ったのだよ。 もし私がこいしを好きになれるなら、ゆっくりの平和のための研究をするのもいいかもしれないと・・・・・ だからまだ生まれて間もない君と賭けをした。 君を好きになる努力をしよう・・・・もし本当にこいしを好きになる事が出来たのであれば、ゆっくりを殺すのは止めようと・・・・ そうして今日まで一緒に暮らしてきた。 だが結果はこの通りだ・・・・私はゆっくりを殺すのに何の罪悪感も感じない。それにほら・・・・」 教授はこいしの右目を抉って握り潰す。 『がぁあ”あ”あ”あ”あ”!!!いだいぃぃぃぃぃ!!!』 こいしは教授に腕の中で、痛みに苦しみ悶える。 「ほら・・君にこんな酷い事をしても欠片程の感傷も感じない・・・・・これが結論だよ。」 そして銃口はさとりへと向けられ放たれた、銃弾は残りの腕をも吹き飛ばす。 これで両手を失なったさとりは、立っているのがやっとの状態であった。 既に気力体力共に尽きていた、なのにさとりは立ち上がる。 自分勝手で欲望に弱いはずのゆっくり。 それがどうして他ゆの為にここまで戦えるのだろうか?教授の中に疑問が湧く。 「なんなんでしょうねぇ・・・・・・ここまでしつこいと逆に興味が湧きますよ。実験体として回収しておきま・・・・・」 ブウォォォォォォォォーーーーーーーーー さとりに手を伸ばした刹那、教授とさとりは黒い霧に包まれて見えなくなってしまう。 視界ゼロの状態で教授はさとりの腕を掴んだ。 「え?腕?」 吹き飛ばしたはずの腕がどうしてあるのか疑問に思った時、教授は逆に手を掴まれて引き寄せられる。 その力に思わず地面に膝を着いてしまい、抱えていたこいしを放してしまう。 前を見上げたそこには、暗闇の中で顔らしき物が微かに見えたかと思うと、 紅くその目が光を放ちだす。 『・・・・・そんなに興味がおありなら・・・・・どうぞ体験していって下さい・・・』 さとりの声が頭の中で響くように聞こえる。 声を聞いた瞬間に教授の身体から力が抜けて行く、地面に倒れ起き上がる事が出来なくなった。 やがて身体は軽くなった、だが何か宙に浮いたかの様な違和感を感じる。 暗闇が晴れて視界を取り戻して驚く、やはりさとりは腕を失ったままであった。 だが1番の驚きはさとりの額に蔓が生えていて、そこに自分がぶら下がっている事だった。 前をみると地面に伏している自分が見えた。 何が起こったのか理解出来ないまま、蔓から教授は生まれ落ちる。 何度確認しても、手足の無いゆっくりになっていた。 そして地面に伏していた自分の身体が、ゆっくりと立ち上がっていく。 そして銃口が自分に定められる。 「ま・・・まてぇ!何をするんだ!私を殺す気か!私は・・・・私は・・・・」 引き金は無常にも引かれ、教授は木っ端微塵に吹き飛んでしまった。 そして教授の身体だったものは、再び地面に倒れ落ち動かなくなってしまった。 さなえやこいしには何が起こったのか分からなかった。 急に暗闇が発生したかと思うと、教授が見知らぬゆっくりを銃で撃ち。 そしてそのまま倒れたようにしか見えなかったのである。 『さとりぃ!さとりってば!ねえへんじをしてよ!』 腕を失いながらも、仁王立ちで佇むさとりの足元でこいしが騒ぐ、だがまったく反応を見せなかった。 さなえが慌てて側に駆け寄る。 『・・・・・・・・・。』 さとりは既に死んでいた。 何がどうなったのかまったく理解出来ない。 やがて前のめりに倒れてしまう。その身体は脆く崩れて辺りに内容物を撒き散らした。 倒れた教授がモゾモゾと動きだす。 「えひゃ~わたしわねぇ~わたしわねぇ~えひゃひゃひゃひゃひゃ~」 だが精神を崩壊してしまい、涙と涎に塗れてただ笑うばかりであった。 3匹は灯台の群れを離れる。 銃声を聞きつけた人によって教授は保護されたが、最後まで精神や記憶を回復する事無く終わった。 さなえの傷はたいした事は無く、ゆっくりの超回復力のお陰ですぐに塞がった。 動けるようになるとさなえは、こいしとぱちゅりーを群れへと連れて帰った。 通常種と憎みあってきた関係を改善する為に、2匹の持つ経験と考え方は必要不可欠だと判断したのである。 これからは通常種のゆっくりの性を理解した上で、関係を構築していかなければならない。 阻害され争う事もあるであろう。 だが同じ生き物なのだから、良好な関係を築く事も可能である。 これから新しいゆっくりの時代が始まろうとしてた・・・・・ 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ようやく終わらせる事が出来ました、ここまでお付き合い頂いて感謝の極みです。 まさかここまでクダクダに進むとは考えもしませんでした。 でも色々と勉強にはなりました、今後活かせていければ良いなと思っております。 誤字・脱字と無茶設定が酷いかもしれませんが勘弁して下さい。 これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1243 ゆヤンワーク anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1291 ゆっくり種3 anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1310 ゆっくり種4 anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1331 ゆっくり種5 anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1350 ゆっくり種6 anko1362 ケーキ anko1391 ゆっくり種7
https://w.atwiki.jp/mhp3rdchatx2/pages/31.html
gawa3 ----- gawa3 END ----- [これより下はいくぞうによる素晴らしい編集です。こちらを基本としてお読みください] (おれの文は軽く流し読みする感じでおk) トリップは◆JAPAN/PBSA 初期のころこの『PBSA』に当てはまる文字を探してた 可愛いね(´・ω・`) あだなは『がわさん』だったり『がわ』だったり『がわぞう』だったりする (´・ω・`)【】(´・ω・`) という顔コテを使って話すため返しが遅れる場合もしばしば豆柴 最近メタギを始めたらしくクリ●リス相手に唸ってた(´・ω・`) 可愛いね PCが底スペックなのか2窓が開けないという致命的な欠陥 がわぞうらしいね(´・ω・`) 遊戯王をたしなんでいてキャノンソルジャーを『こよなく』愛す 遊戯王=キャノンソルジャーとか言い出す危険人物 怒ることは滅多にない・・・・ いや、マジでヤサシイヒトダヨ 仲良くしてあげてね(´・ω・`) by戦女神 あ、慧音か(´-ω-`) bygawa3 いくぞう(戦女神..あ、慧音か)のが良すぎて俺が編集しづらい件..。 まぁ、他の人もどんどん編集してちょ。(´・ω・`) by死神明王 最近良くいるお方趣味は遊戯王らしい?(キャノンソルジャー愛って確かに効果は良いよ) ーーーーーーーーーーーPCウイルス教授【gawa3】16歳ーーーーーーーーーーーーーーーーー PCウイルスに関しては豊富な知識を持ち、かつ天才イケメソ教授である。 そのためPCウイルス研究大学では人気者。 最近は新種のウイルス「フィールフォ」と 「チョコ」を研究しているらしく、そのウイルスの殲滅方法を探っているそうだ。 前はニュースとかで引っ張り蛸の教授だっただが、TVでは空気になりつつ(ry 新種のウイルス発見者は古明地すわこ(2000)である ちなみにgawa3教授によると「フィールフォの殲滅方法を見つけたが教えん」とのこと。TVも注目している こんなクールでイケメソの教授でもひよこ。と言う大学生にはひよこちゃぁぁぁぁん!!!!!!!!!など言うらしい。 【PCウイルス研究大学】 生徒数109名 教授:gawa3氏 偏差値47 ←はいそこ低いとか言わない bygawa3教授 生徒数も少なくキャンパスも狭いため新入生はほぼ入ってこない コメ失礼します^^これからも宜しくお願いしますー -- 柿の種 (2011-06-13 16 05 25) がわsホント優しい -- ねぎ (2011-06-14 00 04 15) ふにゅにゅと同じ末期の(´・ω・`)乱用者。 稀に使わなくなることもしばしばあるが、熱しやすくないけど、冷めやすい感じのRPGの途中の謎の鍵となるようなモンスタ・・・じゃなくて人。 -- 霧雨 (2011-06-14 21 57 43) gawa空気か?俺ほどではないと思うが・・・(´‐ω‐`)オレハクウキスグル -- 氷柱 (2011-06-14 22 03 15) Is this the smell of chocolate? What smell? Is it chocolate? Could not you do differently? Is it chocolate? wwwwwwww -- ggg (2011-06-14 22 10 52) これからもよろぴこ★ -- 柿の種 (2011-06-15 06 57 10) 数々のはっちゃけっぷりをがわには見られてきたけど、普通に接してくれてます。 それぐらい心の広い人(´・ω・`) -- ふにゅ (2011-06-16 00 38 15) がわたんは空気なんかじゃありません! 怒るところとか見たことありませんし、優しいお方です^^ -- カエル商人すわこ (2011-06-16 00 59 05) オトモ化計画は別ページに移してリンク貼った方がいいと思う -- N (2011-06-25 20 50 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/225.html
865 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/31(日) 23 06 21.93 ID mV9jjXQco 5月20日(月) 京太郎「――おい!こらピザ魔女!!」ガバッ 京太郎「……あれ?夢?」 京太郎「…………それにしては、いやにハッキリしてるが」 京太郎「――って、もうこんな時間かよ」 京太郎「えっと、今日は放課後は咲と遊ぶんだっけ……」 京太郎「とりあえず、朝は何しようか」 868 1.一緒に登校する(選べる人物:咲 ※今日は選べません 憩 もこ 数絵) 2.弁当を作る(コンマ判定あり、成功すればステータス上昇。所持金を使い豪華にする事も可能) 3.早朝ランニングをする(【体力】+1、誰かと会うかはコンマ判定有り) 4.南浦さん家に行く 5.ちゃちゃねぇとランニング(【体力】+1 【知力】+1 好感度上昇小) 6.愛宕洋榎とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小) 7.新免那岐とランニング(【体力】+1 【精神力】+1 好感度上昇小) 8.森垣友香とランニング(【体力】+1 【デジタル経験値】極小 好感度上昇小) 9.ニュースを見る(【知力】+1) 10.その他(内容併記) 871 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/31(日) 23 24 30.30 ID mV9jjXQco ニュースを見る 京太郎「偶にはニュースでも見るか……」 A局キャスター「第三次安倍シンゾー内閣における杉浦タイゾー元議員の抜擢について、安倍首相は――」 ポチッ B局キャスター「続きましてアメリカ合衆国のブッシュ大統領と神聖ブリタニア帝国皇帝……との会談は――」 ポチッ C局キャスター「先日、タイトル戦における無敗記録を更に更新した小鍛治健夜プロ永世七冠はインタビューで来年の世界大会に向けての意気込みを聞かれ――」 健夜「えっとそう言うのはちょ――」 恒子「私より強い相手に会いに行くんですね!」 健夜「行かないよ!?」 C局キャスター「――等と答えており、意欲十分なようです」 京太郎「流石、小鍛治プロ。すげーな」 京太郎「国内無敗。永世正七冠。現世界ランキング2位だもんなー」 京太郎「と言うかそんな人とアドレス交換したって、今更ながら実は凄い事なんじゃ……」 京太郎「――っとそろそろ行くか!」 【知力が1上がりました】 873 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/31(日) 23 33 22.31 ID mV9jjXQco 【午前パート】 京太郎「そう言えば中間テストがあったような気がしたんだけど……」 桃子「そんなものはないっすよ」 京太郎「え?」 桃子「ないっすよ」 京太郎「……記憶違い?」 桃子「そうっす」 京太郎「……そうなのか」 教科 877 判定 878 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中(出会いたい人を選択※A地区所属及び短期移籍組のみ) コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小 71~98 成功中 ぞろ目44以外 成功大 ぞろ目44 破魔矢発動 884 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/03/31(日) 23 50 08.83 ID mV9jjXQco 7 はっちゃん 失敗 京太郎「あーなんかねむ……」 京太郎「天気も良いしサボろう」 京太郎「おやすみ……」 ???「こらー!朝一からサボるのは駄目ですよー」 京太郎「ん~?」 京太郎「…………どなた?」 ???「ええっ!?私の事忘れたのですかー?」 京太郎「忘れたも何も初めて会ったような……」 ???「ちょっと、きょーくん。ひどいのですよー」 京太郎「ん?きょーくん呼びにその語尾を延ばす喋り方」 京太郎「……もしかしてはっちゃん?」 初美「やっと分かったのですかー?もう寝ぼけてるのですねー」 京太郎「ああいやそう言う事じゃなくて、制服だから分からなかったと言うか」 初美「がーん!!私って制服を着ただけで分からないくらいの個性だったのですねー」シクシク 京太郎「……だって、ねぇ?」 889 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/01(月) 00 05 29.60 ID tYKPiTaNo 初美「いいですよー。どうせ私なんて北家でオカルト使えないとただの振込みマシーンですしー」 初美「個性なんて仮面とかスジとかですしー」 初美「公然わいせつ罪で逮捕されるのがオチなのですよー」イジリジ 京太郎「何のこっちゃ分からないが、どうやら俺のせいでイジけてるみたいだし、慰めるか」 894 1.制服を着てるのが新鮮で分からなかっただけで、よく似合ってますよ 2.後ろから抱きしめる 3.涙は似合わないぞ、お姫様 4.頭を撫でる 5.耳を甘噛みする 6.首筋に息を吹きかkる 7.放置する 8.その他(内容併記) 897 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/01(月) 00 22 48.11 ID tYKPiTaNo 制服を着てるのが新鮮で分からなかっただけで、よく似合ってますよ 京太郎「制服を着てるのが新鮮で分からなかっただけで、よく似合ってますよ」 初美「……本当ですかー」ジィーッ 京太郎「本当ですって」 京太郎「……とても高校3年生には思えないくらいですし」 初美「うわーん、きょーくんのばかー」ポカポカ 初美「一言多いのですよー!」 京太郎「ちょっ、いたっ!?」 京太郎「ごめんなさい!謝りますからこのとーり!」 初美「どうしますかねー」 京太郎「お願いします!かわいいはっちゃん!」 初美「えへへ、そう言う事なら許しましょうかねー」 京太郎「本当ですか!?はっちゃんマジ天使!」 初美「もう!きょーくんは調子に乗りすぎなのですよー」 京太郎「お詫びに全力で可愛がらせて頂きます」 初美「へ?」 京太郎「はっちゃんかわいい。はっちゃんかわいい」ナデナデ 初美「ふにゃ~っ///」 初美「――ってまたきょーくん!」 京太郎「ふはははは、さらば!」 初美「こらー!!」 【薄墨初美の好感度が上がりました】 901 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/01(月) 00 32 30.84 ID tYKPiTaNo 【お昼パート】 京太郎「はっちゃんのせいで眠り損ねたが、まぁ眠気は取れたし良いか」 京太郎「さてお昼お昼っと」 906 1.購買部に行って買う 2.食堂に行って食べる(誰かと出会うかはコンマ判定有り) 3.誰かを誘ってみる ※誘う場合は名前も併記(複数人可能) 4.誰かを誘ってみる(A.淡 B.宥 C.初美 D.やえ E.エイスリン F.紀子 G.※智葉のみイベントとなります) 5.その他(内容併記) 誘える人 宮永咲 ※誘えない 原村和 片岡優希 南浦数絵 東横桃子 加治木ゆみ 佐々野いちご 蒲原智美 天江衣 荒川憩 三尋木咏 染谷まこ 対木もこ 津山睦月 霜崎絃 妹尾佳織 井上純 沢村智紀 国広一 龍門渕透華 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 多冶比真佑子 958 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/07(日) 23 59 36.25 ID Lxa4Liwjo 3 もも 京太郎「Hey!モモ!ゴートゥランチ!」 桃子「OH!YES!Good!」 京太郎&桃子「「HAHAHAHAHA!!」 京太郎「……行くか」 桃子「……そうっすね」 【食堂】 京太郎「月曜日だから人が多いな」 桃子「食堂の込み具合に曜日が関係あるんすか?」 京太郎「いやなんとなく、週の初めの月曜日って人が多い気がするんだよな」 京太郎「みんな体力気力共に消費するからかもしれないけど」 桃子「あーなんとなく分かる気はするっすね」 京太郎「まぁ憶測にしか過ぎないけどな」 京太郎「さぁて、今日の俺の飯は何にしよっかな~っと」 960 【所持金:¥28,000】 1.日替わり定食 2.レディースランチ(好感度7以上のヒロインが居る場合選択可能。午後からの判定に+2) 3.ちょっと奮発、ゴージャスランチ(+500円。午後からの判定に+5) 4.ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食(+1000。午後からの判定に+10) 962 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 00 18 04.82 ID 22YhUek3o ヒャッハーこれで満足するしかねぇ。サティスファクション定食 京太郎「俺はやはりこれだな!」 桃子「好きっすね、本当」 桃子「私はレディースランチにするっす」 桃子「なんと言っても今日のデザートはピーチゼリーっすからね!」 京太郎「ふむふむ。なるほど~」 桃子「あ、だ、駄目っすよ!?」 京太郎「大丈夫だ。俺からは取らないから」 桃子「それなら良いっすけど……」 京太郎(そう、俺からはな!)ニヤリ 963 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 00 31 13.76 ID 22YhUek3o 京太郎(さて、今日の俺のミッションは如何にしてモモからデザートを貰うかだ) 京太郎(今の俺の策は3つ) 京太郎(1つはトレード、所謂交換をして手に入れる事だ) 京太郎(これは比較的無難かつ、穏便に手に入れることが出来る) 京太郎(だがそれでは面白くない) 京太郎(2つ目。とにかくモモを褒めたりゴマすって手に入れる事) 京太郎(これはこちらの元手は要らないものの、俺の精神力が試される) 京太郎(3つ目。なんか面倒くさいので実力行使) 京太郎(俺のものは俺のもの。お前のものも俺のもの) 京太郎(ジャイアニズムによる略奪だな) 京太郎(……いや実際は食べようとしたら一口横から掻っ攫う程度なんだけど) 967 1.トレードする 2.モモにゴマする 3.スティール 4.その他(内容併記) 970 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 00 48 12.35 ID 22YhUek3o 4 一口あーんしてもらう 京太郎(……いや待てよ?) 京太郎(今までの作戦はモモが絶対にくれない事を前提とした策だった) 京太郎(だが本当にモモはくれないのか?) 京太郎(俺がくれと言ったら、案外あっさりとくれるんじゃないか?) 京太郎(だがああ言った手前、くれと言うのもなぁ……) 京太郎(よし、ならば俺の取る戦略はただ一つ) 京太郎「……」アーン 桃子「……何してるっすか?」 京太郎「……」アーン 桃子「……そんな事してもあげないっすからね?」 京太郎「……」アーン 桃子「……ううっ」 973 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 そ、そんな事しても絶対あげないっすからね! 31~70 ……仕方ないっすね。一口だけっすよ? 71~98 あ、あ~ん///(好感度+1) ぞろ目44以外 何故かお互い食べさせあう事になる(好感度+3) ぞろ目44 破魔矢発動 981 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 01 03 35.40 ID 22YhUek3o ……仕方ないっすね。一口だけっすよ? 桃子「……仕方ないっすね。一口だけっすよ?」 桃子「はい」 京太郎「ん」パクッ 京太郎「……」モグモグ 京太郎「うん、美味い」 桃子「当然っす!桃の美味さと甘みが凝縮したこのゼリーは至高の一品っすからね!」 京太郎「確かに……。過言ではない美味さがあるな」 桃子「そうっすよね!さてそれじゃ私も――」ピタッ 京太郎「ん?どうした」 桃子「あ、いや、なんでもないっすよ?」 桃子(よ、よく考えればこのスプーンはきょーくんが使った訳で、口の中に入れたと言う事はか、間接キスっすよね!?) 桃子(うー意識したら滅茶苦茶恥ずかしいっす……) 京太郎「おーい、どうしたー?食べないなら俺が貰っちゃうぞー」 桃子「だ、だめっす!」 桃子(え!ええいままよ!っす)パクッ 京太郎「……」ジィーッ 桃子(きょーくんに見られながらきょーくんの使ったスプーンで食べるとか、何の苦行っすか) 桃子(うぅ、味なんて全然分からないっすよ……) 京太郎「?」 983 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 01 07 57.49 ID 22YhUek3o 【午後パート】 京太郎「何かあの後、モモが――」 桃子「きょーくんはSっすね///」 京太郎「とか言ってたんだが、どう言う事だ?」 京太郎「なんか俺したっけ?」 教科 986 判定 987 選択教科 1.国語 【知力】上昇大 2.数学 【知力】上昇小 【デジタル】経験値小 3.英語 【知力】上昇小 【体力】上昇小 4.理科 【知力】上昇小 【精神力】上昇小 5.社会 【精神力】上昇大 6.体育 【体力】上昇大 7.サボる【オカルト】経験値中(出会いたい人を選択※A地区所属及び短期移籍組のみ) コンマ判定 01~30 眠ってしまい失敗 31~70 成功小 71~98 成功中 ぞろ目44以外 成功大 ぞろ目44 破魔矢発動 28 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 02 00 31.31 ID 22YhUek3o 7 えいちゃん 成功中 京太郎「ふわぁ~……ねむねむ」 京太郎「こう言う時はサボるに限る!」 エイスリン「キョータロー、ジュギョウスキップ、メッ」 京太郎「わっ!?……エイスリンさんですか」 京太郎「えっとスキップって?」 エイスリン「ニホンゴデ“サボル”トイコールネ」 エイスリン「デモエイゴダト“サボル”の“sabotage”ハ“ハカイコウサク”ノイミダカラキヲツケテネ?」 京太郎「なるほど……。じゃあ俺達はサボるは破壊工作すると言ってるのと同じだったのか」 エイスリン「ニホンキテオドロイタヨ。ミンナアタリマエニツカウカラ、ニホンコワイトオモッタ」 京太郎「まぁ確かに和製英語って俺達は分かってても、外国人が聞いたらトンチンカンでしょうしね」 33 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 02 21 49.20 ID 22YhUek3o エイスリン「ホカニモ“アルバイト”、“カンニング”モエイゴトハチガウヨ」 エイスリン「ニホンゴムズカシイネ」 京太郎「まぁ日本語ほど外来語と共に進化してきた言葉も無いですしね」 エイスリン「デモオモシロイヨ!」 京太郎「そう言って頂けると日本人としてはありがたいですね」 京太郎「それじゃ……」ギュッ エイスリン「NO!キョータローサボリダメ」 京太郎「……やっぱり」 エイスリン「ダカラワタシトスケッチイコ!」 京太郎「え?エイスリンさん、授業は?」 エイスリン「Self-study。ジシュウダヨ」 京太郎「なるほど。って……あれ?だからってスケッチは良いのか?」 エイスリン「ホラ、キョータローハヤク!」 京太郎「……ま、良いか」 【エイスリン・ウイッシュアートの好感度が上がりました】 【オカルト経験値が貯まりました】 54 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/08(月) 23 41 35.22 ID 22YhUek3o 京太郎「ところでエイスリンさん、スケッチと言っても何をスケッチするんですか?」 エイスリン「……テヘッ☆」 京太郎「もしかして何も考えて無かったとか?」 エイスリン「YES。コノガッコウ、シラナイバショイッパイダカラ……」 京太郎「ああ確かにそうでしょうね」 エイスリン「ウン。ダカラキョータローノrecommended place、オススメノバショオシエテ?」 京太郎「お勧めの場所ですか……」 エイスリン「モノデモイイヨ」 京太郎「ふ~む……」 京太郎「そうですね…… 57とかどうでしょう?」 1.中庭 2.屋上 3.グラウンド 4.麻雀部 5.校長の像 6.俺 7.その他(内容併記) 58 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 00 05 47.74 ID pFdjLvrno 屋上 京太郎「屋上とかどうです?」 エイスリン「Rooftop?」 京太郎「いやそれは雀荘……ってRooftopの意味は屋上だっけ」 京太郎「そうです。屋上からなら色んな風景も見えますし、この時期なら日差しや風も気持ちよくて良いサボリもといスケッチ場所だと思いますよ?」 エイスリン「OK。Let s go!」 京太郎「あ、エイスリンさん、待って下さいって!一応俺サボリなんで見つかるとヤバいんですって」コソコソ 【屋上】 エイスリン「ウ~ン、GOOD♪イイカゼダネ」 京太郎「そうですね~。青い空、白い雲、心地よい風、隣には美少女」 京太郎「これ以上無いロケーションは無いでしょう」 エイスリン「?」 京太郎「あ、いえ何でもないです」 エイスリン「ホラ、キョータローモスケッチ」 京太郎「え、やっぱりやるんですか?」 エイスリン「モチロン!」グッ 京太郎「はぁ……。まぁエイスリンさんが言うなら」 京太郎(しかし絵なんて久しぶりに描くしなぁ……) 京太郎(何を描こうか?) 61 (屋上から見えそうなもの、有りそうなもの、もしくは妄想) 64 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 00 24 36.68 ID pFdjLvrno 美少女エイスリン 京太郎(――って考えるまでも無い。俺の目の前には神が与えたもうた最高の美少女が居るではないか) 京太郎(彼女を描かずして誰を描くのか、いやいない) 京太郎(惜しむらくは描き手で有る、この俺の画力が未知数な事だけだが……) 京太郎(ええい悩んでも仕方ない!) 京太郎(かの有名な岡本太郎も言ったじゃないか、芸術は爆発だと!) 京太郎(不肖須賀京太郎。己の全身全霊を持って魂の一作を描いて見せよう!)ゴゴゴゴゴ エイスリン「ス、スゴイ!ヨクワカラナイケド、キョータローモエテル!」 67 コンマ判定([【体力+知力+精神力÷3】÷2]≒31) 01~40 ピ、ピカソ? 41~70 無難オブ無難 71~98 まるで生きているかのようだ!(好感度+1) ぞろ目44以外 大 天 使 降 臨 (好感度+3) ぞろ目44 破魔矢発動 77 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 00 37 09.82 ID pFdjLvrno 大 天 使 降 臨 京太郎(俺の中の溢れんばかりの魂が、キャンバスに叩きつけられる!) 京太郎(俺の筆がまるで意思を持つかのように、軽やかに歌い、キャンバスと言う大地を駆ける) 京太郎(俺が線を描く毎に、命が吹き込まれる) 京太郎(これが俺の――魂の一作だ!!) 、. . . . ミ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヘγ´ .∧. . . . . . . . . . \. . . . . ≧=-ミ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 丶 ∧. . . . . . . . . \. . . . . . . .\ミ 、. . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ. ∧. . . . . . . . 入、. . . . . . ヽ. .入 . . . . . . . . . . . . . . . . . 入 、 ’,. . . . . . / >ミ. . / ≧ ー≠= <\ \\ \. . . . / |. |. . Yl | ll \ |l\ | ハ l| ) ー= . ′ | !. ∧ .| 斗- |\ リ _)ノイ リ' | | { Ⅵ |l { 从 八 }/ /心∨ ∧ | |〃 八 \x云ミ)' V)リ'∨ ∧ | | |l l \ \l\/ん 刈 `~. .‘, \ l | |l | | \ \{{乂),ツ ` }\ \ l | |l | |_//\ \\. . ┐ / \ \ ,′ | リ | / ){/ ̄\ \\ ` =' ∧\ \ } ′ l/ |‘イ个ー=ニ=┬ \\____∧ ‘,\ )ノ / / { l| | l| | l lト _} }/( l| l ll l |l/ { { | l| | l| | | l| |厂 ヽ)ハ八リリ ノ' 八八 l 从 l|八 乂乂ー=ミ 丶、 )八 ( ./∨ \廴_彡' ヽ. { )V Y ヽ. /yヽ l 人 Y ニニ | } l ′ 丶r ミ { | ',. | ./ ヽ ノ | 八 ′ / ', __ l| V / . ,. ´_ ≧=ュ __ イ j V / _ 从. /γ´ ミ .> ゚///// 入 __ V ∧ ///// / ′ V.//////ノ /////// ∧入= 彡////ノ l l ',//-=≦.//////// ∧// `¨¨´ .ヽ | 八 ノ////////////// .∧ / 八 '; 入 .___. 彡ュ _ /////////// // _ .イ ′ ≧==.//// .r -=≦ ¨¨¨ l .Ⅳ / | V /- < Ⅶ .V / <. V .V. / .<. ’, γ .′ / `.< .ヾ ー≠=≦ 厂 入 / 〉 、 _ == ミ | {. ノ ` ー / .ヽ 丶、//////> └人 / Y ノア///////} ̄ .ア `ー 彡≠=== ____ j>=≠≦ ////////人 Y / 丶、_ イ 京太郎「……あ、間違えた」 81 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 00 45 02.21 ID pFdjLvrno エイスリン「ドウシタノ?」 京太郎「な、何でもないです!」 エイスリン「?」 京太郎(いかんいかん、途中から邪な考えが横切ったらしい) 京太郎(やり直し!やり直し!) 京太郎(……今度こそ無心になって――) 京太郎(とりゃぁっ!!) 【少年描写中……】 京太郎「……ふぅ。 描 写 完 了 」 京太郎「今度は邪心が入る事無く描けた様だ……」 83 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 00 51 30.16 ID pFdjLvrno エイスリン「キョータロー、コンドコソカケタ?」 京太郎「ええ」 エイスリン「キョータロースゴクシンケンダッタカラ、コエカケラレナカッタヨ」 京太郎「そうでしたか?すみませんでした」 京太郎「でもおかげで納得の一枚が出来ましたよ」 エイスリン「ミテモイイ?」 京太郎「もちろんですよ。どうぞ」 _.. -‐……‐- .._ ´ `丶、 / 、 \\ \ `、 ヽ /, i i、 `、 `、 // i | 「\ \ ゙, ゙, ; .. . '/ , i |j `、-‐…‐-ミ.゙. Wハ / ,′,′ i 圦 、 ゙; 、 iハ 【_Vハ. ´ ; /\ \ }iハハj止_ハ; Г)、} / ; ; i ij jⅩ ` ‐-- ,㌢゙⌒¨ ,′ Г \ {{ ; iiⅱ jⅣ __ ″ / ; \. \ !iⅱi{ {い. \ ,㌢⌒ / ,゙ ; .. `、 ‘リ从W辷} } } # .゙ / ;゙; . ゙, 》'´ ノ人__ _,ノ ; / ,! }ii ; }} } ,´ , 厂}込、 . ; . / ,;゙| ,ハj / ,゙ / . /. √ ` ._;ァ=‐‐ ´! ;゙_jWル1 },゙ / / ; .゙i; . /{ {い ''7「 Vv , . { }トミ」|__/イ} {ノ ;; ii ; ;゙{_V゛ ;; | Vv/^゙ 、 ゙、]  ̄ミメ、 i ‘i八{ i{'ヤ ;、 ii | ,氷 \` ハ U ! \〈 ゙, ⅱ| /⌒^\ ` ‐- } ハ /` ‐- }i 从|__/_____\/ ノ/ ,ハ 85 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 01 01 53.78 ID pFdjLvrno エイスリン「……」 '⌒) / / | : | く / , / / ∧ ヽ | : | ● . ; | | | | | : || , |/| | 八 | l ハ\ ? / | _ //7 //\{ ノ \(| }/ナメ | ̄ |〉 |´ ) {{ 〈/ |l ∩ u ∩ | | く i| j i| ∪ ∪ | ; | ● V / ト } //, j |. / / |人ι _ _ ∧. | / / /| > ´ ̄`′ イ ハ V. { / 八 { /l ー |ヽ丿/ 从l {{ \{\イ\ _/ \ / }| \ ./ | /ー\ / く / |∧\/∧/ \ エイスリン「……Who is this?」 京太郎「え?誰ってエイスリンさんですけど?」 エイスリン「ウソ」 京太郎「いや正真正銘エイスリンさんですって」 エイスリン「ナンカハネハエテルヨ」 京太郎「そりゃ大天使ですから」 エイスリン「エ?」 京太郎「ズバリタイトルは“大天使降臨”」 京太郎「これはエイスリンさんの可愛さと神々しさを描きつつ、その微笑みは地平の果てを照らし、その優しさはどんな極悪人も改心させ――」 エイスリン「STOP!ストップ!///」 エイスリン「サスガニハズカシイ……///」 89 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 01 15 55.67 ID pFdjLvrno 京太郎「ああすみません、つい……」 エイスリン「ウウン、アリガトウ///」 京太郎「そう言えば、エイスリンさんは何を描いたんですか?」 エイスリン「エッ!?」 京太郎「あ、見せるのが嫌ならいいんですけど」 エイスリン「ソ、ソウジャナイケド……」 エイスリン「ワラワナイデネ?」 京太郎「笑いませんって」 エイスリン「エット、ハイ」バッ / / | ハ | | i 、 ヽ \ \_. i / | | | | | |、 i ゙、 、 \_ _> | i | i | | | | ハ ハ _i!_ i \ ヽ` ̄ ̄ | | |+--|、_|! | | i! ,/.ィ'|"i´ ハ | i ヾ 、 ヽ | | |.|ヽ |、_|王!ー |./i .;"´/=、!/ | ! | \ 、i 人. !. r| i.|、!,,ィ'" ._iミi! |/ /彳 r !ヽ,| ,イ | 、_ \ `Y´. | |^!. N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ ! | i、i、 ゙、 ` ̄ ̄ メ( /^|イ `、| ノi \ヾi .、、 i! i ノリ ` | ヽ__i |イ|/ ヽ i、 i ____...., |/ ヽ!、 i\ `ー-- ―'´ /、! i !i 、 \  ̄´ /!/ 人 |ハ,i、! 、 \ / ./.| `Y´ ト、! ゙、 `ー---'′ /|V 91 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 01 22 31.13 ID pFdjLvrno 京太郎「……」 / | |.. . ゙、 . ゙、゙、. \ |. i | i |. ∧ 、.i. .i . ` 、. ! | |、 | | i | ! | | | 、 > | | i 「! ヽート!、 リ ! |ハ ト | ̄ ̄. ,..-、| i | !゙、 _、!二゙、-| イ リ ! |ヽ | / へ.゙、 丶ヾヽ ´{ i` ヽ! 1!| /| !ノ゙、リ ヽ \ !丶  ̄ Vイ ハ |\ i. 丶 \゙、 ` リ `ヽ `┬ 、 ヾ / i ;ィノ U ,....-ィ /,, ‐レリ _  ̄ /゛=!_ \ `ー-、_ _/ ゛== 、 \ / ̄ヽ、 ゛===-、 京太郎「……誰ですこれ?」 エイスリン「キョータローダヨ」 京太郎「嘘」 エイスリン「ホントダッテ」 京太郎「何か星とか無駄に輝いてるんですけど……」 エイスリン「キョータローハスターダカラネ!」 京太郎「いや俺こんな無駄に爽やかなイケメンみたいなドヤ顔しませんし」 エイスリン「ソウカナ?」 京太郎「ええ。とりあえず何か見てると滅茶苦茶恥ずかしくなってきました///」 94 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 01 43 40.29 ID pFdjLvrno 京太郎「でも面白いですね。お互い気付かないうちに相手の顔を描いてたとか」 エイスリン「ウン!グウゼンデモウレシイ」 京太郎「あ、そうだ。それ頂けます?」 京太郎「折角エイスリンさんが描いて下さったんで貰っておきたいなって」 エイスリン「イイヨ!デモ……」 京太郎「何か条件が?」 エイスリン「ジョウケントイウカ、キョータローノチョウダイ?」 京太郎「俺の描いたやつですか?」 京太郎「……あんまり上手いとは言い難いものなので、人に上げられるものじゃないですけど」 エイスリン「ウウン。キョータローガワタシヲカイテクレテ、トテモウレシカッタヨ」 エイスリン「ダカラキネンニ、ネ」 京太郎「そう言うことなら、どうぞ」 エイスリン「アリガトウ!」 京太郎「いえいえ、こちらこそありがとうございました」 95 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 02 15 14.76 ID pFdjLvrno エイスリン「ア!ソウダ、キョータロー」 京太郎「はい?何でしょうか?」 エイスリン「エット……」ゴソゴソ エイスリン「アッタ!」 エイスリン「アドレス、コウカンシヨ?」 京太郎「そう言えばしてませんでしたっけ」 エイスリン「アト1Weekデサヨナラダカラ、ネ」 京太郎「ああ、そうでしたね。帰ってしまうと連絡手段が無いですし」 エイスリン「ウン!ダカラ、コレカラモナカヨクスルタメニモネ」 京太郎「そうですね。こちらからも是非お願いします」 ピッ 京太郎「これでOKですね」 エイスリン「アリガトウ、キョータロー」 京太郎「いえいえこちらこそ――」 京太郎「ってあれ、エイスリンさん。そろそろ教室に戻らなくて大丈夫ですか?」 エイスリン「アウッ!?ホントダ」 エイスリン「エット、キョータロージャアネ。スゴクタノシカッタヨ」ニコッ 京太郎「俺もです」 エイスリン「デモ、サボリハモウダメダヨ!」 京太郎「うっ、善処します」 エイスリン「ヨロシイ。ジャアマタネ」フリフリ 京太郎「ええまた」 京太郎「……うん。エイスリンさんは本当に天使だなぁ」 京太郎「さて俺も戻ろうっと」 【エイスリン・ウイッシュアートの好感度がぐ~んと上がりました】 【エイスリン・ウイッシュアートの携帯番号とアドレスを手に入れました】 【エイスリン・ウイッシュアートと絵を交換しました(ブーストアイテム扱いになります)】 107 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 23 14 48.62 ID pFdjLvrno 【放課後パート】 / / | ハ | | i 、 ヽ \ \_. i / | | | | | |、 i ゙、 、 \_ _> | i | i | | | | ハ ハ _i!_ i \ ヽ` ̄ ̄ | | |+--|、_|! | | i! ,/.ィ'|"i´ ハ | i ヾ 、 ヽ | | |.|ヽ |、_|王!ー |./i .;"´/=、!/ | ! | \ 、i 人. !. r| i.|、!,,ィ'" ._iミi! |/ /彳 r !ヽ,| ,イ | 、_ \ `Y´. | |^!. N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ ! | i、i、 ゙、 ` ̄ ̄ メ( /^|イ `、| ノi \ヾi .、、 i! i ノリ ` | ヽ__i |イ|/ ヽ i、 i ____...., |/ ヽ!、 i\ `ー-- ―'´ /、! i !i 、 \  ̄´ /!/ 人 |ハ,i、! 、 \ / ./.| `Y´ ト、! ゙、 `ー---'′ /|V 京太郎「……やっぱりエイスリンさん、これはちょっと無いと思う」 京太郎「嬉しいのは凄く嬉しいんだぜ?」 京太郎「でも俺ってこんなやっぱり無駄に爽やかなイケメンスマイルはしない……はず」 京太郎「……いや実は俺も知らないところでやってたのか?」 京太郎「そうだとすると何か物凄い恥ずかしいぞ」 咲「何が?」 京太郎「そりゃあ――」クルッ 京太郎「うぉっ!?って咲かよ」 咲「京ちゃん驚きすぎだよ……」 咲「って京ちゃん!さっきの授業サボってたでしょ?先生怒ってたよ」 京太郎「げ!?ばれてたのか」 咲「当たり前だよ……」 咲「一応先生には気分が悪いから保健室に言ってるんじゃないかなとか誤魔化しておいてあげたけど」 京太郎「悪いな。流石、咲様神様仏様!持つべきものは幼馴染だな!」ギュッ 咲「わわわ、ちょ、ちょっと京ちゃん///」 113 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 23 34 57.20 ID pFdjLvrno 京太郎「それで、咲はわざわざそれを伝えに来てくれたのか。ありがとな」 京太郎「じゃあ帰るか」 咲「えっ!?ちょっと京ちゃん約束!」 京太郎「ん?何か約束してたっけ?」 咲「……酷い」ショボン 京太郎「うそだよ嘘。冗談だっつーの、お前との約束忘れるほど不義理じゃねーよ」ワシャワシャ 咲「わ、わ、わ!」 咲「……もう!京ちゃんのいじわる」 京太郎「あはは、おう!俺は意地悪だからな!好きな子ほど苛めたくなるという奴だな」 咲「え!?そ、それってもしかして……///」モジモジ 京太郎「うむ。嘘だ」 咲「……だよねー」ガクッ 114 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/09(火) 23 46 58.98 ID pFdjLvrno 京太郎「まぁ冗談はほどほどにして、そろそろ行くか」 京太郎「咲は行きたいところあるか?」 咲「んー……京ちゃんと一緒なら何処でも良いよ」 京太郎「そりゃまた欲の無い事で」 咲(そう言う訳じゃないんだけどな……)ハァ 京太郎「よし、それじゃあ今日は名づけて 119にするか」 1.文学少女と巡る本屋ツアー 2.文学少女を磨こう!ウインドウショッピング 3.文学少女も甘いものはお好き。スイーツを食べよう! 4.文学少女は映画もいけるか?レッツゴーシアター 5.文学少女はやっぱりインドア派、おうちで遊ぼう! 6.その他(内容併記) 120 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 00 02 12.88 ID CXEr5hw4o 文学少女は映画もいけるか?レッツゴーシアター 京太郎「名付けて――」 文学少女は映画もいけるか?レッツゴーシアター 京太郎「――だ!」 咲「何それ、と言うか京ちゃんセンス無さすぎだよ」 京太郎「ガーン!」 京太郎「脳内で考える事僅か5秒。これだと思ったのに……」 咲「それってほとんど考えてないよね?」 京太郎「そうとも言うな」エッヘン 咲「そうとしか言わないよ……」 京太郎「あはは。気にするな」 咲「長い付き合いだけど、私時々京ちゃんのことが分からなくなるよ」 京太郎「おいおい、そんなに褒めるなよ」 咲「褒めてない!褒めてないよ!?」 京太郎「ま、それは置いといてとりあえず映画館に行ってみるか!」 咲「わ、わ、わ!待ってよー京ちゃん!!」 126 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 00 30 56.17 ID CXEr5hw4o 【映画館】 京太郎「流石学園都市の映画館。シネコンなのは当たり前だが、3Dに体感型、えっと五感刺激型?なんじゃこれ」 咲「私も知らないけど、何か凄いらしいよ」 京太郎「ほう。ま、それはさておき……」 京太郎「上映してるので面白そうなのはこんなもんかな?」 世界一ハゲた男が戦うアクション映画「ダイハゲード」 コンピューターに支配された近未来における仮想空間での戦いを描くSF「マホリックス」 ロッカーから出られなくなった男女の物語を描いたコメディ「狭いところが落ち着くのってなんだろうねあれ」 なんもかんもハンニバル・レクターが悪いサスペンス「羊達の沈黙」 平行世界なのか夢の中なのか?ついでに西部劇なのか?「Wild Wild West!」 ヤクザたちの抗争を描きつつ、それに巻き込まれた人々を描くヤクザパニック映画「ガイトハザード」 仲間の力で敵を打ち破れ!アクションファンタジー「レジェンドオブシティー」 白球にかけた青春と世界の崩壊の物語。スポーツバラエティ「t s fun baseball」 甘酸っぱい青春をもう一度「ときめいたメモリアル」 幼馴染の男女の恋愛を描いた恋愛映画「SAKI」 京太郎「なんか一部頭が痛くなるようなのがあるんだが……」 128 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 00 44 01.66 ID CXEr5hw4o 京太郎「これだけ有るとなかなか決められねーな。咲は何が良い?」 咲「え?わ、私は何でも良いよ」 咲「ホ、ホラーは無いみたいだし……」 京太郎「あー怖がりだもんなお前」 京太郎「じゃあど・れ・に・し・よ・う・か・な・っと」 京太郎「よし! 133に決めた!」 1.世界一ハゲた男が戦うアクション映画「ダイハゲード」 2.コンピューターに支配された近未来における仮想空間での戦いを描くSF「マホリックス」 3.ロッカーから出られなくなった男女の物語を描いたコメディ「狭いところが落ち着くのってなんだろうねあれ」 4.なんもかんもハンニバル・レクターが悪いサスペンス「羊達の沈黙」 5.平行世界なのか夢の中なのか?ついでに西部劇なのか?「Wild Wild West!」 6.ヤクザたちの抗争を描きつつ、それに巻き込まれた人々を描くヤクザパニック映画「ガイトハザード」 7.仲間の力で敵を打ち破れ!アクションファンタジー「レジェンドオブシティー」 8.白球にかけた青春と世界の崩壊の物語。スポーツバラエティ「t s fun baseball」 9.甘酸っぱい青春をもう一度「ときめいたメモリアル」 10.幼馴染の男女の恋愛を描いた恋愛映画「SAKI」 11.その他(内容併記) 137 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 01 03 37.36 ID CXEr5hw4o 世界一ハゲた男が戦うアクション映画「ダイハゲード」 京太郎「やっぱり男ならアクション映画に尽きるね」 京太郎「轟く銃声、硝煙の匂い、軋む鉄の音、鍛え上げられた肉体と、滲む汗と流れる血、そして爆発!」 咲「そう言うものなのかな?」 京太郎「そういうもんなんです」 京太郎「あ、すみません。これ学生2人分で」 咲「あ、私パンフレット下さい」 京太郎「お前パンフレット好きだな。毎回買ってないか?」 咲「ん~特別好きって訳じゃないけど、面白いよ。パンフレット持ってるとこれ見たなぁって思い出すし」 咲「ちなみに京ちゃんと一緒に行った映画のパンフレットは今までの全部持ってるよ?」 咲「子供の頃からつい最近のまで」 京太郎「マジか……。俺全然覚えてねーぞ」 咲「京ちゃん、自分の興味ない映画だとすぐ寝てるし……」 京太郎「仕方ねーだろ。お前ら姉妹揃ってラブロマンスが好きだから俺も連れて行かれるけど、俺には何が良いのかさっぱりわからん!」 咲「京ちゃんは子供だからねー」 京太郎「はいはい、どうせ俺は彼女も出来なくて幼馴染と映画館に来るようなお子様ですよーだ」 京太郎「お子様な俺はさっさと先に行かせてもらいますよー」 咲「あ、ちょっと京ちゃん!待ってよ!ごめんってば!」トテトテ 141 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 01 23 23.99 ID CXEr5hw4o 【上映中】 ドンッ! 咲「!?」ビクッ 咲(ううっ、ホラーよりはマシだけどアクション映画の大きい音も苦手だよ……) 咲(京ちゃんは――)チラッ 京太郎「……」パクパク 咲(暢気にポップコーンパクパク食べてる……) 咲(むぅ、私の事なんか眼中に無しって感じだし) 咲(大体女の子と二人きりで一応デートみたいなものなんだし、ここは多少は考えるものじゃないの?) 咲(ううっ、考えれば考えるほどムカムカしてきた!) 咲(こうなったら――) 144 コンマ判定(コンマ反転) 01~30 咲、怒りのポップコーン早食い 31~70 咲さん、乙女の抱き付き 71~98 咲ちゃん、起死回生の膝座り(好感度+1) ぞろ目44以外 なんか暗闇でいちゃつくカップルの如き振る舞い(好感度+3) ぞろ目44 破魔矢発動 150 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 01 42 56.22 ID CXEr5hw4o 咲、怒りのポップコーン早食い 咲(腹いせにポップコーン全部食べちゃうもん!)パクパク 京太郎「あ、おい!そんなに勢いよく食べたら――」 咲「ゲホッ!ゴホッ!」 京太郎「ほら言わんこっちゃない。飲み物で流せ」 咲「うう……」ゴックゴック 咲「……はー。死ぬかと思ったよ……」 京太郎「当たり前だ馬鹿野郎。何を考えてるんだか……」 咲「ううっ」 京太郎「ったく大人しく見とけよな」 咲「……京ちゃんのバカ」ボソッ 京太郎「ん?何か言ったか?」 咲「なんでもありませんよーだ!」 モブA「シーッ、あんた達静かにしなさいよ」 京太郎&咲「「すみません……」」 151 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 02 02 00.14 ID CXEr5hw4o 【上映後】 京太郎「う~ん、やっぱりアクション映画はスカッとするな!」 京太郎「そう思わないか?」 咲「え?う、うん」 咲(……結局映画の内容なんて全然覚えてないよ) 京太郎「さぁて時間的にはそろそろ飯の時間前ってところか……」 京太郎「食って帰るか、さっさと帰って食うか」 咲「あ、あの京ちゃん!」 京太郎「ん?」 咲「え、えっと…… 152-156」 1.な、なんでもない【夜パートへ】 2.せっかくだし、何処かで食べようよ【デート継続。ただしイベントは少なめ】 3.夕食なら私が作ってあげるよ?【 1000イベント】 157 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 02 23 23.03 ID CXEr5hw4o な、なんでもない 咲「な、なんでもない」 京太郎「はい?」 咲「なんでもないったらないの!」 京太郎「……まぁお前がそう言うなら良いけど」 京太郎「んじゃあ帰るか」 咲「……うん」 咲(はぁ……今日の私はダメダメだなぁ) 咲(全然デートっぽく無かったし……) 咲(……やっぱり幼馴染としてしか見てくれてないのかな?) 咲(それは――悲しいな)ギュッ 京太郎「ん?どうした咲?」 咲「……なんでもないよ」 京太郎「……さっきからそればっかりだなお前」 咲「……」 京太郎「――ま、いいさ。言いたくないならそれでも良いし」 京太郎「あ、でも言いたくなったら素直に言えよ?ちゃんと聞いてやるからさ」 咲「……うん」ギュッ 咲(でも弱虫の私は、今のままじゃ永遠に言えないよ) 【宮永咲の好感度が上がりました】 173 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 15 49.00 ID CXEr5hw4o 【夜パート】 京太郎「咲の奴なんか今日は変だったな」 京太郎「何か悩みでも有るのかしらんが、話してくれれば良いのに」 京太郎「……まぁ俺には言いにくいことかもしれんし、悩みが晴れることを祈っておこう」 京太郎「っとさて今夜は二条さんとネトマだっけ」 京太郎「ログインするか」 174 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 26 02.18 ID CXEr5hw4o 【ネト麻】 †狂堕狼†さんがログインしました 京太郎「確かこの部屋で良かったと思うけど……」 177さんがログインしました 京太郎「あ、これか?」 泉のHN 1.いずみん 2.高一最強 3.二条城 4.IZUMI 5.白水 6.その他(内容併記) 183 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 34 16.47 ID CXEr5hw4o 高一最強さんがログインしました 高一最強「ごめんな。ちょっと遅れてもうたわ」 †狂堕狼†「あ、いや俺も今さっき入った所だから大丈夫」 †狂堕狼†「ところでHNもそれなんだな」 高一最強「勿論や。信念やからな!」 高一最強「ところでそのHN、なんやいわゆる中ニ――」 †狂堕狼†「良いHNだろ?」 高一最強「え」 †狂堕狼†「良いHNだろ?」 高一最強「いや、その……」 †狂堕狼†「良 い H N だ よ な ?」ゴゴゴ 高一最強「うん、そうやな!」 †狂堕狼†「だよな!分かってくれて嬉しいぜ!」 泉(な、なんや先輩達以上のプレッシャーを感じたわ……)カタカタ 188 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 42 24.44 ID CXEr5hw4o †狂堕狼†「さて俺達二人じゃ始められないし、面子集めようと思うんだが」 高一最強「せやな、私も一応先輩達を含めて何人か呼ぼう思たら出来るけど……」 高一最強「どないするかは、そっちが決めてええで」 †狂堕狼†「それじゃあ――」 193 1.泉に頼む(C地区のキャラから再安価) 2.京太郎が集める(現在呼べるメンバーから再安価) 3.あえて面子はランダム(モブを含めたキャラからコンマランダム) 201 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 50 27.07 ID CXEr5hw4o 京太郎が集める †狂堕狼†「それじゃあ俺から誘った訳だし、俺が集めるよ」 高一最強「ん、そう言う事やったら頼んだわ」 †狂堕狼†「悪いけどちょっと待っててくれ」 京太郎「さてさて、それじゃ誰を呼ぼうか?」 2人選択 206 a.スーパーまほっち b.かおりん c.MOKO☆ d.のどっち e.すばら f.すわこ g.モモ h.むっきー i.カマボコ 203 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 51 04.91 ID CXEr5hw4o っとゴメン、忘れてる人たちが居るので無効 207 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/10(水) 23 55 57.95 ID CXEr5hw4o 人たちって言うか南浦さん忘れてた。あと 204って言う意見も有るから安価2つで 被ったら安価下 209 212 a.スーパーまほっち b.かおりん c.MOKO☆ d.のどっち e.すばら f.すわこ g.モモ h.むっきー i.カマボコ j.KAZU 216 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 00 10 16.35 ID URTuqE8Do すわこ のどっち すわこさんがログインしました のどっちさんがログインしました すわこ「やぁやぁ久しぶりー。本当はネトゲが良かったけど、ネト麻も大歓迎だよ」 のどっち「こんばんは。よろしくおねがいしますね」 すわこ「って“のどっち”ってあの“のどっち”?」 のどっち「私の事を言ってるので有れば、このネト麻でこのHNは私だけですが」 すわこ「マジ?すっごーい!」 すわこ「ネト麻では伝説級のレアキャラで、デジタルの天使とかネト麻の神とか言われてて、出会えたら幸せになれるとか願いが叶うとか言われるんだよね!」 すわこ「ありがたやありがたやー(-人-)」 †狂堕狼†「さすがのどっち。有名人だな」 のどっち「悪い気はしませんが、ちょっと尾ひれが付きすぎです」 †狂堕狼†「まぁ確かに。でも強さは噂に違わないしな」 219 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 00 21 24.29 ID URTuqE8Do すわこ「それでもう一人の面子は?」 †狂堕狼†「ああ、えっと――」 †狂堕狼†「ってさっきから一言も喋ってないけど大丈夫か?」 高一最強「……え?あ、いやごめん」 高一最強「お二人とも初めましてこんばんはです」 泉(……のどっち?もしかして……いや、でもそんな単純な訳) 泉(ぐ、偶然やんな?) すわこ「こんばんは」 のどっち「こんばんは」 のどっち「高一最強さんですか……」 高一最強「え、えっと何か?」ビクッ のどっち「いえ何でも有りません」 高一最強「そ、そうですか」ホッ 和(……なかなかの挑発的なHNですね。まるであの人みたいな) 和(まぁ誰が相手でも同じですけど) 221 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 00 28 25.66 ID URTuqE8Do †狂堕狼†「それじゃ面子も揃ったし、やろうと思いますけど良いですか?」 すわこ「こっちはいつでもおっけーだよ!」 のどっち「私も問題ありません」 高一最強「わ、私も大丈夫やで!」 泉(そうや!私は高一最強を目指しとるんや。相手が誰でも負けへん!) 226 1.通常のネット麻雀(コンマ勝負) 2.ネット麻雀(東風戦) 3.ネット麻雀(東南戦) 229 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 00 39 01.77 ID URTuqE8Do 【ネット麻雀特別ルール】 ネト麻はサクッと終わらせるためコンマで順位が決まります 補正として【基礎雀力】と【デジタル】or【オカルト】のレベル分+5されます 例として京太郎は 【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV7 【デジタル】LV7 なので +70になります 【スキルについて】 一部スキルはネト麻でも発動します 効果は通常時と異なります 今回のメンバーのステータス †狂堕狼† 【基礎雀力】LV7 【オカルト】LV7 【デジタル】LV7 スキル:【ザ・ゼロ】 コンマ00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 20 30 40 50 60 70 80 90時自動的に1位。全てのスキルに優先される すわこ 【基礎雀力】LV8 【オカルト】LV8 スキル:【鉄輪「ミシカルリング」】 コンマがぞろ目で最高の場合、自動的に1位になる 高一最強 【基礎雀力】LV7 【デジタル】LV7 のどっち 【基礎雀力】LV10 【デジタル】LV9 スキル:【のどっち】コンマに更に+30 230 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 00 41 04.99 ID URTuqE8Do 結果(京太郎以外コンマ反転) †狂堕狼† ↓+1 +70 高一最強 ↓+2 +70 すわこ ↓+3 +80 のどっち ↓+4 +125 239 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 01 03 44.44 ID URTuqE8Do 結果 一位:のどっち 144 二位:すわこ 136 三位:†狂堕狼† 127 四位:高一最強 85 高一最強「」 すわこ「いやー流石のどっち。強いねやっぱり」 †狂堕狼†「ああ。これで3回目だけど、やっぱり強いな」 のどっち「いえ、それほどでも。差は僅かでしたし」 泉(な、なんなんこの人ら!?全然あがられへん!) 泉(と言うか須賀君も3位やけど差はそんなあらへんし、私だけ一人沈みやし……) 泉(ネト麻や言うてもこんなに差が出るとか……)ズーン すわこ「謙遜しちゃってさー。もう一回やったら今度はボロ負けだよ、きっと」 すわこ「ネト麻じゃ勝てる気しないよ本当」 †狂堕狼†「だよなー。これで俺と同じ1年生なんだから、末恐ろしいぜ」 高一最強「!?」ピクッ のどっち「そう思うのなら†狂堕狼†くんはもっと部活に出たら良いのでは?」 †狂堕狼†「うっ!」グサッ すわこ「あーダメだよ。部活さぼっちゃ」 すわこ「青春は一度きりなんだから、頑張らないと若人達!」 高一最強「あ、あの~のどっちさんってもしかしてインターミドルとか出てはりました?」オソルオソル のどっち「はい?」 †狂堕狼†「出てるも何ものどっちはインターミドルチャ――」 のどっち「†狂堕狼†くん」 †狂堕狼†「――っと悪い一応個人情報だな」 のどっち「はぁ。まぁ少しばれてしまいましたが、インターミドルに出てはいましたよ」 高一最強「……やっぱり」 のどっち「それがどうかしましたか?」 高一最強「あ、いえちょっと気になっただけなんで」 のどっち「……?はぁ、そうですか」 240 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 01 17 36.91 ID URTuqE8Do 泉(ま、間違いない!のどっちは原村和や!) 泉(打ち方もよう見たら、あん時と同じやし!) 泉(まさかこんな所で再び会うとは思わへんかったわ……) 泉(そうと知っとったら、もっと頑張って――) 泉(――って原村和はどんな時でも強いのに、そんなん言い訳にならへん) 泉(と言うか私圧倒的最下位やし……) 泉(おまけに考えたら須賀君は原村和とそんな差があらへんのに、私は須賀君とごっつい差が有るし……) 泉(高一最強とか失笑もんやん)ガクッ 241 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 01 37 10.93 ID URTuqE8Do すわこ「あ、他のネトゲで呼ばれたから行かなくちゃ」 すわこ「楽しかったよ、また今度呼んでねー」 のどっち「それでは私も、そろそろ落ちますね」 のどっち「お疲れ様でした」 すわこさんがログアウトしました のどっちさんがログアウトしました †狂堕狼†「それじゃあ俺達もそろそろ……」 †狂堕狼†「って大丈夫か?」 高一最強「え?」 †狂堕狼†「いやなんかさっきから様子がおかしい気がするんだが」 †狂堕狼†「結果の事だったら気にすんなよ……とは言えないが」 高一最強「あ、ああ大丈夫やで。ちょっとショックやったけど結果は結果やもんな」 高一最強「と言うか†狂堕狼†くん、めっちゃ強いやんか」 †狂堕狼†「いや別にそれほどでは……」 高一最強「はr――じゃなかったのどっち相手に差の無い3位やで?」 高一最強「どっちかと言うとそっちの方がショックやわ」 †狂堕狼†「そ、そうか?」 高一最強「高一最強が聞いて飽きれるわホンマ」 243 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2013/04/11(木) 01 47 42.98 ID URTuqE8Do 高一最強「せやから私決めたで!」 †狂堕狼†「え?何を?」 高一最強「まず†狂堕狼†くんに勝つ!」 高一最強「更に、はr――もといのどっちにも勝つ!」 高一最強「その為にも今度の大会は負けられへん!」グッ †狂堕狼†「おー」パチパチ 高一最強「と言うか†狂堕狼†くんも出るんやろ?」 †狂堕狼†「え?ああ多分」 高一最強「学区が違うから戦うとしたら、決勝トーナメントやろうけど……」 高一最強「ま、そう言う事やからお互い頑張ろうで」 高一最強「出来れば同じ所で戦いたいけど」 †狂堕狼†「そうだな」 京太郎(……まぁ俺の場合、その前に問題が有るんだけど) 高一最強「よし、そうと決まったら明日からまた先輩達にボッコボコにされるで!」 †狂堕狼†「あ、そこは決まってるんだ……」 高一最強「流石にあの先輩達相手に絶対勝つとは言われへんわ……」ズーン 【二条泉の好感度が上がりました】 【基礎雀力】経験値が溜まりました 【デジタル】経験値が溜まりました 【オカルト】経験値が溜まりました <<前に戻る|5月へ|次に進む>>