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「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける
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小ネタ・バグ リスト imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 テクニックとまで言えない小ネタ、バグなどをまとめたページです。 役に立つ情報からどうでもいい豆知識まで豊富。 小ネタ・バグメモ 小ネタタイトル画面が変わる(クリア後特典) エンディング画面 コインを稼ぐ データ初期化 CPU戦について 隠し要素の出現タイミング マシンセッティングスピード かそく おもさ ハンドリング オフロード タル大砲 マルチプレイのパックンフラワー 赤キノコトランポリン Mii広場にMiiを増やす キノピオサーキット バグ音声が消える フリーズ データ強制初期化 Wi-Fi通信エラーで全員Playerに Miiの性別が変わる ウーフーアイランド2の大幅ショートカット ウーフーアイランド1のショートカット上記の派生 GBAクッパキャッスル1のショートカット GCデイジークルーザーの大幅ショートカット ワリオシップ壁抜け ロゼッタプラネット壁抜けショートカット メイプルツリーハウス壁抜け 更新データ その他おかしな落下判定 メモ 基本情報から只のネタまで箇条書き。該当するページがあれば移動させてください。 レース中に下画面をタッチすると、全体マップと切り替えが出来る オンライン対戦中に回線が切れて抜けた人のキャラはCPU(PLAYER)に代わる コインが規定枚数まで貯まったのにパーツがもらえなかった場合は、ゲームを起動しなおせばGETできるオンライン対戦は終了後に貰える。 小ネタ タイトル画面が変わる(クリア後特典) ミラー含む全排気量の全グランプリ32レースで総合優勝(☆以上)するとタイトル画面が変わる。 オール☆1以上でも総合2位優勝(シルバートロフィー)では条件を満たしていないと見なされる ランダムで登場キャラクターが変化。マリオ ルイージ クッパ、マリオ(2通り)、ピーチ、ヨッシー、DK エンディング画面 スタッフロール後のThank you for playing画面でスティックを動かすとカメラが動かせる。 隠しキャラを全員出した状態では全員集合verのエンディング画面になる。(総合順位で1位にならなければ通常の画面になる。) コインを稼ぐ グランプリ最初のコースで10枚集めてゴール(順位不問)→結果画面で「ゲームをやめる」ことで最後までプレイせずに10枚ずつ稼ぐことも出来る。 ただし1番目のコースのみ。 10枚集めてスタートボタン→「やめる」ではカウントされていない。 150ccまたはミラーのキノピオサーキットで、この方法で稼ぐのが一番早いと思われる。とにかく早く稼ぎたい場合は普通に10枚取ってゴール。時間が勿体無いので別の作業をしたいという場合は、スタート時に逆走して並んでるコイン5枚を取り、暫くすると復活するコイン5枚を取って、緑甲羅が当たりにくそうな場所に隠れてCPUの全ゴールを待ち放置プレイ。1回につき前者は約1分半、後者は約2分かかる。 こんなことをするなら普通に走って楽しみながら稼ぐほうがいい。 データ初期化 ゲーム起動直後の黒背景「MARIO KART 7」の読み込み画面が表示されてすぐにA、B、X、Yのボタンを押すとデータを初期化できる。消したデータはもとに戻らないので十分注意。 CPU戦について ※ DS版、Wii版の解析データを元に 558 枯れた名無しの水平思考 2011/12/04(日) 12 28 43.86 ID lve+pqtG0 536 CPUの「スピード」はプレイヤーの「スピード」で決まるゆえ、「スピード」重視しても有利にならない CPUの「スピード」以外のパラメータはプレイヤーのマシンに関係なく固定 だからプレイヤーがスピード高いマシンに乗るとCPUは「スピード」も「加速」も「ハンドリング」も高いチートマシンになる おまけに、プレイヤーが一定以上リードするとCPUは加速する仕様のため、どうがんばっても一定以上の差をつけられない だから「加速」最優先で「スピード」は最低が最適解 CPUキャラは補正がかかっているため加速重視でぶっちぎりリードしても追いつかれる場合があります。 加速重視が推奨される理由は「アイテム攻撃からの復帰が早いから」。対人戦においてはその限りではない。 隠し要素の出現タイミング 隠しキャラなどの要素は、表彰後のカップが表示される画面でちゃんと出現を確認しないと出現しない。 しかし4レース目終了直後に電源オフなどで終了しても戦績(星や取得カップなど)だけは何故か残る。 なおセーブ中はホームボタンや電源ボタンを押しても無効になる。 マシンセッティング マシンカスタマイズで設定できるマシンの各性能の最大値は22。最低値は3。 以下はそれが行える組み合わせ(カイトは加速が上がる物を使用、おもさの項目では重いものを使用)。 スリックタイヤはゴールドタイヤで、ワイルドタイヤはワイルドレッドでも代用可。 スピード キャラ マシン タイヤ スピード かそく おもさ ハンドリング オフロード 重量級 ワルビデール スリックタイヤ 22 7 18 3 4 Bダッシュ 22 6 17 6 3 ダンガンダック 22 7 17 4 4 コバルトセブン 22 6 18 4 4 かそく キャラ マシン タイヤ スピード かそく おもさ ハンドリング オフロード 軽量級 バースデーガール ローラータイヤ 7 22 3 22 10 マッハクイーン 9 22 3 18 12 エッグワン 8 22 3 20 11 おもさ キャラ マシン タイヤ スピード かそく おもさ ハンドリング オフロード 重量級 ワルビデール ワイルドタイヤ 21 4 22 3 19 タルポッポ 20 5 22 3 19 レトロまる 17 5 22 5 20 コバルトセブン 21 3 22 4 19 バナナバギー 20 3 22 4 20 ハンドリング キャラ マシン タイヤ スピード かそく おもさ ハンドリング オフロード 軽量級 バースデーガール ローラータイヤ 7 22 3 22 10 クッパクラウン 9 19 4 22 6 H₂O 7 21 3 22 11 オフロード キャラ マシン タイヤ スピード かそく おもさ ハンドリング オフロード 軽量級 マッハクイーン ワイルドタイヤ 15 17 10 5 22 レトロまる 13 15 12 7 22 サンドランナー 14 14 11 8 22 バナナバギー 16 13 12 6 22 スケルトン 14 16 10 7 22 タル大砲 「DSワルイージピンボール」「Wiiメイプルツリーハウス」「DSキラーシップ」ではタル大砲による強制移動が行われる場所がある。グライダー展開する。しかし、タル大砲らしきものは「Wiiメイプルツリーハウス」でしか見当たらない。 マルチプレイのパックンフラワー グランプリでのパックンフラワー(ミュージックパーク・パックンスライダー)はこちらに向かって攻撃してくるが、世界戦やタイムアタックではプレイヤーに一切反応せず一定のパターンで動く。本当に食われてしまわない自信があれば、どんどん正面を素通りして構わない。 赤キノコトランポリン 「Wiiキノコキャニオン」「マリオサーキット」などの赤キノコトランポリンで弾む直前にBボタンを押すと進まなくなる。 Mii広場にMiiを増やす インターネット→コミュニティに接続するだけでもMiiが招待されるので人数が増える。 同じMiiも時間が違えば別カウントされているのでダブる場合がある。 ただし、この方法でMiiを連れてきた場合「あそぶ」に参加できないので注意(おそらく、1度に11人以上やってくることが多いため「あそぶ」で一気に遊ばれるのを阻止するため。また、相手が「すれちがいMii広場」の登録を行っていない人もいるため、みんな平等にしている) また、上記の方法で連れてきたMiiは、プロフィールや最後に遊んだゲームも表示されないため、意味が無くなる。 キノピオサーキット 2週目のジャンプ台でコインをとったあたりからスティックを下にしてキノコを使用 そうするとはさまる。 動画 http //www.youtube.com/watch?v=FGLCMxoh9BI バグ 音声が消える ゲーム起動中にHOME画面に戻したり本体を閉じて(スリープ)復帰後に音声が出なくなる場合がある。 発生したら本体を閉じてスリープ→開いてスリープ解除をすれば直る。 セーブ中、ローディング中は抜き差し、スリープ類は厳禁 ゲーム起動直後の黒背景「MARIO KART 7」の読み込み画面ではスリープしないこと フリーズ 150ccのいずれかのコースを初優勝後、隠しキャラが解禁された画面でフリーズすることがある。 HOMEボタンで一度ゲームを終了させて再起動すると直る。隠しキャラも普通に使える 3DS本体 Ver3.0.0-5J(12/7~最新ver)で報告多数。 Ver3.0.0-6J(↑はウソ。こちらが最新)でも起こるかもしれない。 コイン一定数集めてパーツ追加された直後のマシンセッティング時にAボタンを押した後フリーズする事がある。 こちらもHOMEでゲーム終了させて再起動すると直る。 データ強制初期化 グランプリ終了直後に電源を強制的に切ると、データのセーブが出来ない時がある。その際稀にセーブデータが壊れ、強制的にデータの初期化が行われる。電源はタイトル画面の時に切ろう。 もし万一壊れてしまったら、ノコノコ・バナナバギー・ワイルドタイヤ・スーパーカイト(一番オススメ)(偏見)で復元を急ごう。世界戦はメタルマリオ・Bダッシュ(コバルト7)・ワイルドレッドが集まってからのほうがいい。 Wi-Fi通信エラーで全員Playerに 通信状況によっては対戦相手の情報が認識できず自分以外がPlayer(自分の顔や名前を世に知らせたくない場合に使うMii)(VR 1000)になり、通信エラーによりすぐレースが終了する。 Miiの性別が変わる Miiを使用してレースをすると、稀に男性Miiが女性モーションに変わっていることがある。 女性Miiでも稀に同様の事が起こる。 ウーフーアイランド2の大幅ショートカット 更新データも参照 ウーフーアイランド2にて、落下判定ミスによると思われる極悪な大幅SCが確認されています。 再現方法 2セクション目すぐの洞窟手前、右側の柵が切れてる所から岩を乗り越える感じでジャンプする 動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm16340416 http //www.youtube.com/watch?v=6tl7jy0KCdU http //www.youtube.com/watch?v=m9-gvv36kB8 http //www.youtube.com/watch?v=gyBVVGfWi3E http //www.youtube.com/watch?v=hM03STfPFaM http //www.youtube.com/watch?v=IQv_FRPp3kQ http //www.youtube.com/watch?v=bvDhgWZe020 http //www.youtube.com/watch?v=o__5g0-nRVM 2ch本スレではしばらくはこの話題で荒れるので本スレではなるべく自重推奨 明らかに荒らし目的で来てるお客さんは華麗にスルーしてください。 バグに関しては別スレがあります。検索してください。 備考コース指定でこれしか狙ってこない人が複数いて、かつバグSCの利用者が多い場合は、レース終了後に抜けるのが無難。 ただし、コースの選択自体は禁止ではありません。 高レート部屋などでは選ばない、このSCを使わないで普通にレースする人が多い傾向。 対戦開始前(正確にはルーレット選択→決定した後のホワイトアウト画面まで)に切断してもVRは下がらないので、ウフ2が選ばれたらLANスイッチをOFFにして切断するのもあり。 例の場所にわざとバナナやボム兵などを設置するプレイもお奨め。 5月15日に配信された更新データによって、オンライン対戦でのみこのSCを行うことは出来なくなった。 ウーフーアイランド1のショートカット 更新データも参照 899 枯れた名無しの水平思考 2011/12/18(日) 15 28 44.27 ID G275Hp/C0 言いにくいのですが… 3セクション目の分かれ道を灯台側に進んだとこの 二つ目のダッシュボードから海に突っ込む?みたいなんですけど… 908 枯れた名無しの水平思考 2011/12/18(日) 15 37 59.09 ID G275Hp/C0 3セクション目で灯台の方の 二つ目のダッシュボードを内側から 横に乗って崖から海に落ちる瞬間に Rボタンを押すとできそうです …すいません 動画 http //www.youtube.com/watch?v=W-moUyfSt1w context=C3f3ae1cADOEgsToPDskJBYnZui1FJL5o_GREZjKac http //www.youtube.com/watch?v=W9Jl_saDybY http //www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HD7mZYPfQqA 5月15日に配信された更新データによって、オンライン対戦でのみこのSCを行うことは出来なくなった。 上記の派生 動画 http //www.youtube.com/watch?v=SWQ3s8WBko0 GBAクッパキャッスル1のショートカット 更新データも参照 特定の場所からマグマに落ちるとカット 実際は2秒短縮くらいの小さなSC 5月15日に配信された更新データによって、オンライン対戦でのみこのSCを行うことは出来なくなった。 動画 http //www.youtube.com/watch?v=Jhhv0J1SqKA http //www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=NBVbTjXANlU&NR=1 http //www.youtube.com/watch?v=her3wXQYYVg GCデイジークルーザーの大幅ショートカット デイジークルーザーにて、接触判定の設定忘れによると思われるSCが確認されています。 再現方法 スタートして右ルートに行き、右側の柵が切れてる所からギリギリの場所で落ちる。 重量のキャラでは不可 キノピオ等のキャラでいける 一応オンライン対戦で使用可能 動画 http //www.youtube.com/watch?v=71QNzcSpunw http //www.youtube.com/watch?v=GikY1WGe4sY http //www.youtube.com/watch?v=CdMuWeTHwQc http //www.youtube.com/watch?v=Xqo0ljY0ocs ワリオシップ壁抜け 土管から落ち、そのまままっすぐいくと普通にはいかない空間へ行く 動画 http //www.youtube.com/watch?v=2MyBXmaNZZ0 http //www.youtube.com/watch?v=cu-Ic_9sq5A ロゼッタプラネット壁抜けショートカット 動画 http //www.youtube.com/watch?v=ksrByRd7C38 メイプルツリーハウス壁抜け 動画 http //www.youtube.com/watch?v=7U4grrm9KBE 更新データ 5月15日に更新データの配信が行われ、「極端なショートカット」が修正された。 この更新データを受信しないと、オンライン対戦が出来なくなる。 修正されるバグSCのコースは、ウーフーアイランド1・2の両方と、GBAクッパキャッスル1の3コース。 ただし適応されるのはオンライン対戦のみ。一人プレイやローカル対戦では使用可能。タイムアタックでもバグSCをしているゴーストデータはそのままの扱い。 その他おかしな落下判定 GCデイジークルーザー http //www.youtube.com/watch?v=MgMQyjpZ6TU Wiiキノコキャニオン http //www.youtube.com/watch?v=zjjSbrrfxgo
https://w.atwiki.jp/tirunanogu/pages/148.html
No シナリオ名 内容 60 商人の落し物 I 寄り合い所で、旅の商人とすれ違いざま、肩がぶつかってしまう。この時、商人は商品を落としてしまう。商人の落し物を手にした英雄妖精は、どんな行動にでるのか。 ▼噂話 「あんたは、信頼できそうな顔してるね。あんたみたいな冒険者もいると思うと、嬉しくなるよ」 「俺の護身用の短剣をここに忘れてしまったんだが…。無くなってるようだ。くそっ。誰が盗んだんだ」 「仲間は、いつでも貴方の行動を見ているのよ。信用されるように、正しく行動しないと…捨てられちゃうわよ」 ▼イベント発生 発生エリア:III 発生レベル:11、16 夜中に発生 寄り合い所で発生 【占い師】「時の流れに従い、運命も刻一刻と流れるものじゃ。」 ▼イベント詳細 1.寄り合い所に入ると、出ていこうとする商人とすれ違うと落とし物をしていった。『銀のアンクレット』を入手し、届けるか選択。 はい→2.の発生には獣系に『銀のアンクレット』を装備させる事が必要 いいえ→そのまま『銀のアンクレット』を入手しイベント終了 2.野外〔発生した町〕周辺で商人に『銀のアンクレット』を返しイベント完了。 ※特に報酬が無いので影響は信頼度の増減だけかも
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概要 2015年5月22日、桃音モモ誕生日によせて投稿された。 DL時のファイル名は「夕月」。 SoundCloudの概要欄に期間限定のダウンロードリンクが貼られているほか、UTAU10周年を記念して期間限定配布された「premium mix vol.3」にも収録(2曲目)。いずれも現在はダウンロードできない。 歌詞 Fly away まだ ふてくされて素直になれないまま 想い、すれ違い、届かない藍かける夕 混ざる目が スカートは Fly away まだ ふてくされて素直になれないまま 想う月 でも届かない藍かける夕 混ざるだけ Fly away まだ ふてくされて素直になれないまま 想う月 でも届かない藍かける夕 混ざるまで Fly away まだ ふてくされて素直になれないまま 想い、すれ違い、届かない藍かける夕 重なる声 歌詞はSoundCloudより引用
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/668.html
「あかちゃんたち!! きょうもおうたをうたって、いっぱいおかねをもらおうね!!」 「「「「「もりゃおうね!!」」」」」 夏も終わり、秋もすっかり深まったこの頃、ゆっくりれいむの一家が、橋の上の中間あたりに陣取り、藁を敷いて座っていた。 この時期、ゆっくりたちは越冬に向けて、巣を作ったり、餌をため込んだりする大切な時期だ。 しかし、一家はそんなことをする様子は全くない。 いや、そんな時代遅れなことをする必要はなかったのだ。 最近、どこで覚えてきたのか、歌を歌って人間から金を貰おうとするゆっくりが増えている。 この一家もその類だった。 金をもらい、里で買い物をして、冬を越す。最先端ゆっくりの越冬方法だ。 成功率は限りなく低いが…… 「きょうも、きにょうのにんげんしゃんみたいに、いっぱいおかにぇをくりぇりゅかな?」 「きっといっぱいくれるよ!! きょうおかねをもらったら、にんげんのおみせでおいしいものをいっぱいかおうね!!」 目の前には、これまたボロボロで中身が少し残った缶詰が置いてあり、中には丸い金属がいくつか入っている。 ゆっくりの歌に金を払うアホがいるのか! と思うかもしれないが、実はこれ、金でもなんでもない。 一まん円と手書きで書かれたビンの王冠が、大量に入っているのだ。 昨日、この橋を通った子供たちが、一家をからかって入れたものだ。 一家は、すっかりこれを本物の金を勘違いし、調子に乗って、「ゆーゆーゆー……」と発声練習をしている。 喉もないくせに、スター気取りとは生意気なことだ。結局、人間のまねごとをしていたいだけなのだろう。 この時点で、この一家の命運は決まったようなものだ。 しかし、一家がそんな事に気付くはずのなく、一生懸命下手な発声練習に精を出していると、こっちに向かってくる男が目に付いた。 ロングコートを羽織ったまだ20代と思わしき男だ。 まだ冬ではないが、今日は冷たい北風が吹きすさび、心底身にしみる。男はコートの襟をたて、体を縮めて歩いていた。 一家は思った。あの男は、きっと橋を渡るに違いない。 「みんな!! にんげんがきたよ!! がんばってうたおうね!!」 子供たちにハッパを掛け、一列に整列させる。 男のほうに注目すると、案の定、男はこの橋を渡るようだ。 後数メートル。れいむたちは、男が目の前に来ると、一斉に男に声を掛けた……が、 「おじさん!! ゆっくりれいむたちのおうたをきいていってね!!」 「待って!! 虐男さん!!」 れいむたちの声に、女性の声が重なった。 れいむたちは、どこから聞こえてきたのだと、辺りを見回した。 すると、男が歩いてきた方向から、一人の女性が走ってきた。 どうやら、れいむたちの声を遮ったのは、あの女の人らしい。 男はちょうどれいむ一家の前で立ち止まると、女性のほうを振り返った。 どうやら、女性はこの男を呼び止めたらしい。 「はぁはぁ……虐男さん、お願い。話を聞いて!!」 女は男の元まで走ってくる。 男と違い薄着に軽く外着を引っ掛けてきただけだが、よほど全力で走ってきたのか、この寒い中、うっすら汗をかいている。 膝に手を付いて少し息を整えると、ようやく落ち着いてきたのか男に話しかけた。 しかし、それが面白くないのはれいむ一家だ。 この男に先に目をつけたのは自分たちなのだ。 この女は、きっと自分たちより先に、この男に歌を聞かせようという魂胆に違いない。 途中から割り込んできて、お客を横取りするなんて反則だ。れいむは女に文句を言った。 「おねえさん!! れいむたちが、さいしょにおうたをうたうんだよ!! ちゃんとじゅんばんをまもってね!!」 一家は頬を膨らましている。 しかし、女はそんなれいむを無視し……というか、気づいてもいないのか、目のくれない。 ひたすら男の顔だけを見ていた。 男も、そんな女の目を真摯に見つめている。 「愛で子さん……なぜここに来たんだ……」 「なぜって……あなたを追って来たに決まってるでしょ!! 話も聞かずに出ていくなんて!!」 「おねえさん!! ゆっくりれいむをむししないでね!!」 「話ならもう終わっただろ。所詮、僕と君とは永遠に結ばれない運命だったのさ」 「そんな……なんで!! なんでそんなこと言うの!!」 「むししないでねっていってるでしょ!! きこえないの!!」 れいむがどんなに叫んでも、女の耳には届かなかった。 「所詮、僕はゆっくり虐待お兄さん。そして、君はゆっくり愛でお姉さん。これがどうすればつり合うっていうんだ」 「そうよ。確かに、私は愛でお姉さんで、あなたは虐待お兄さん。本来なら、決して相容れない存在……」 「もういいよ!! あかちゃんたち、こんなみみのきこえないひとはほっておいて、おじさんにおうたをきかせようね!!」 れいむは、女を無視して、男に歌を聞かせることにした。 子ゆっくりを向いて、「せいの…」と小声で、合図を取った。 「そうだ、だから……」 「でも!! でも、例え立場は違っても、私たちは愛し合っていた。それは紛れもない事実よ!!」 「ゆ~ゆゆ~~ゆ~ゆ~ゆっくりしていってね~~~♪」 「……んん……それは……」 「それとも、愛し合っていたと思っていたのは私だけ? 私が一方的に、あなたを想っていただけなの? すべて私の独りよがりの恋だったの?」 「おじさん!! れいむたちのおうた、じょうずだったでしょ!! だから、おかねをちょうだいね!!」「「「「「ちょうだいね!!!!!」」」」」 短い歌も終わり、一家は男に金をせびる。 「それは違う!! 僕も君を心底愛していた!! 絶対だ!! 博霊の神に誓う!!」 「だったら……なんで!!」 「おじさん!! れいむたちはおかねをちょうだいっていってるんだよ!! はやくおかねをここにいれてね!!」 「愛で子さん、さっきも言ったけど僕はね、虐待お兄さんなんだよ」 「ええ……聞いたわ」 「おじさんまでれいむたちをむししないでね!! おうたをきいたんだから、おかねをいれないといけないんだよ!!」 「僕はそれを君に隠していたんだ、自分可愛さにね!! そして、君も僕に隠していただろ、自分が愛でお姉さんであることを」 「虐男さん……」 「そっか!! おじさんたち、もっとおうたをうたってほしいんだね!! わかったよ!! きょうはとくべつに、もういっかいおうたをうたってあげるね!!」 れいむは、男が自分たちの言葉を無視するのは、歌が短いからだと考えた。 決して、歌が下手だとは思っていなかった。 子ゆっくりたちに向かって、「もう一回歌うよ」と言って、再度合図をする。 「体が疼いて疼いて仕方がないんだ。ゆっくりを虐待しろってね。これは、僕のDNAに刻まれた本能なんだ」 「そんな……そんなのって!!」 「ゆっくり~~ゆっくり~~ゆ~っく~~り♪」 「事実だよ。呪いみたいなものさ。永遠に解けることのない呪いの鎖。この鎖が解けるとき、それは即ち僕が死ぬときだ。だから……僕は君といっしょにはいられない」 「う……うう……ぎゃ、虐男さん……」 「ゆんゆんゆんゆん♪ ゆ~んゆん♪ ゆっくりしていってね~~~♪♪」 「こんな僕の為に泣かないでくれよ。自分で君の前から去っておいてなんだが、君は本当に素敵な女性だ。僕がいなくても、すぐにもっと素敵な恋人が出来るよ」 「いやよ!! わたしは、虐男さん以外の男性なんて!!」 「おじさん!! これでいいでしょ!! ゆっくりおかねをおいていってね!!」 「あまり僕を困らせないでくれ。新しい恋人が出来れば、僕のことなんてすぐに忘れられるさ。 その時になって、こんな素敵な自分を振った馬鹿に男が昔いたなと、物笑いの種にでもしてくれ」 「いやよ!! いやいやいや……」 「おじさん!! これいじょうむしすると、れいむたちおこるよ!! ぷんぷん!!」 「愛で子さん……最後に僕の我儘を聞いてほしい。抱き締めさせてくれないか?」 「虐男さん……」 男はそう言うと、人目を憚ることなく、女を力いっぱい抱きしめた。 これが最後の我儘だと言わんばかりに…… 女も、男の抱擁に応え、男の大きな背中に腕をまわした。 男の胸元に顔を埋め、涙を流した。 その間にも、れいむ一家は、自分たちを無視して金を払わない男に、怒りの言葉を発している。 「ゆっくりなんて、存在しなければ良かったのに……」 「もうこれいじょうむしすると、おにいさんをやっつけるよ!!」 男の胸の中で、女がポツリと漏らす。 ゆっくりが居なければ、自分たちは愛でお姉さんにも、虐待お兄さんにもならなかった。 一生彼といっしょにいることが出来た。 すべてゆっくりがいたから、自分たちはこうなったのだ。 女は初めてゆっくりという生物に、強い怒りを覚えた。 しかし、そんな女を抱きしめたまま、男は首を横に振る。 「そんなこと言うもんじゃないよ、愛で子さん」 「でも!! でもっ!!!」 「もしかしておにいさん、おかねをもってないの?」 「僕たちが今あるのは、すべてゆっくりのおかげだということを忘れてはいけないよ。 ゆっくりが存在しなければ、僕はただの貧乏農家の長男として一生を終えていたはずさ。君だって似たようなものだろ。 しかし、ゆっくりのおかげで、僕は虐待製品の製造・販売を一手に握るブリーングオブスローリー・カンパニーの代表に、君はゆっくりんピース代表の娘になれたんじゃないか。 ゆっくりなしには、今の豊かな生活はあり得なかったんだよ」 「そうだけど……でも!!」 「おにいさん、びんぼうさんなんだね……かわいそうだね」 「それに、もしゆっくりが居なければ、そもそも僕たちは出会ってすらいなかったんだ」 「そ、それは……」 女も口を濁す。 男と女。立場が正反対の二人が出会ったのは、偶然だった。 男は虐待するためのゆっくりを探しに、女はゆっくりんピースの一員として、ゆっくりが本当にゆっくり出来ているかを調査するため、森に来ていた。 しかし、突然大雨が降り、雨をやり過ごすため手近の洞窟に入ったとき、偶然にも二人は出会った。 初め、二人は互いの素性を隠しあっていた。 虐待をする男はある意味当然だが、ゆっくりを愛でる人間も、その道を理解できない人には気持ち悪く映ることがある。 特に農家のなどのゆっくりを毛嫌いしている人間には、ゆっくりを愛でるゆっくりんピースを敵視している者さえいるのだ。 そのため、二人は素性を隠したまま、薄暗い洞窟の中で、雨がやむのをゆっくり待っていた。 二人の恋の始まりはそこからだった。 初めは、薄暗い洞窟の中に居たため、ただのつり橋効果が働いたのかもしれない。 しかし、洞窟の中で意気投合し、山を降りた後も素性を隠して何度か会っていくうちに、いつしかそれは本物の恋心に変わっていった。 二人は将来を誓い合い、お互いの家にまで行く仲になっていた。 しかし、今日男が女の家に行って、すべてが壊れた。 女は男に、今まで実家で家事手伝いをしていると言ってた。それ自体は、嘘ではない。 しかし、家のことは一切言っていなかったのだ。 ゆっくりんピース代表の娘。それが、女のもう一つの肩書だった。 女の両親とあった男。二人は知り合いだったのだ。それも最悪の方向で。 ゆっくりを虐待する代表と、ゆっくりを愛でる代表。今まで出会っていないはずはなかった。 楽しい会食になるはずが、一転、互いを罵り合う場となり、男は女の家を飛び出していった。 女は、すぐに男を追いかけようとするも、ゆっくりんピース代表である父に止められ、なかなか行かせてもらえなかった。 そんな父に生まれた初めて反抗し、服を引っ掛けて出てきたところで、話の最初に戻る。 「ありがとう、愛で子さん。少しの間だったけど、愛で子さんと一緒にいられて楽しかったよ。 これからは、お互い自分の道を歩んでいこう」 「虐男さん……」 「さようなら、愛で子さん」 「おかねがないならしょうがないね!! とくべつにこんないは、おかねをはらわなくてもいいよ!! ばいばい、おにいさん!!」 女を離し、最後のあいさつを済ませる。 これですべて終わった。もう思い残すことは何もない。 男は女に背を向け、家に帰ろうとした。 しかし…… 「虐男さん!!」 女はシッカリとした声色で、男を呼び止める。 もう女をのほうを向かないと決意した男だが、弱々しく女々しい声色から一転、迷いのなくなった女の声に、いったいどうしたのかと女のほうを振り向いた。 「愛で子さん?」 「虐男さん!! 私はどうしたって虐男さんのことを忘れられない!! だから……」 「……だから?」 「だから……私も今日から虐待お姉さんになるわ!!」 「!!!」 「おにいさん!! なんでかえらないの? ここはれいむたちのおうたのすてーじだから、おかねのないひとは、ゆっくりかえってね!!」 女の突然の発言に男は驚いた。 愛でお姉さんを辞めて、虐待お姉さんになる? そんなことが出来るはずがない。男は女の無謀な考えを改めさせる。 「馬鹿なことを言うもんじゃない。そんなこと、無理に決まっているだろ」 「やってみなくちゃ分からないわ!! 見ていてね!!」 女はそう言うや、横にいたゆっくりのほうに目を向けた。 ゆっくりは、さっきから何か言っていたようだが、女は全然聞いていなかった。 おそらく、邪魔だからさっさとここを退けとでも言っていたのだろう。 まあそんなことはどうでもいい。 女は手近に居たゆっくり赤ゆっくりに目を付けると、それを手に取った。 「ゆっ!? おねえさん、れいむのこどもをどうするの? ゆっくりはなしてね!!」 親れいむが、赤ゆっくりを返せと言っているが、女がれいむの言葉を無視し、赤ゆっくりを持った手を、男のほうに伸ばした。 そして、その手に思いっきり力を入れる。 プチュ 「ゆぎゃああああぁぁぁあ―――――!!!! れいむのあかちゃんがあああぁぁぁ――――!!!」 女は男の目の前で赤ゆっくりを潰して見せた。 それを見て、絶叫する親れいむ。 潰された赤ゆっくりは、悲鳴を上げる間もなく、女の手の中で息を引き取った。 「はあはあは……どう? 虐男さん!! 私もゆっくりを虐待して見せたわ。これで私も虐待お姉さんの仲間入りでしょ」 「なんでそんなことするのおおおおぉぉぉぉぉ―――――!!!!!」 れいむの悲鳴に反し、女は清々しいまでの笑顔を見せる。 これで自分は虐待お姉さんになった、これでこれからも男と一緒にいることができる。 しかし、男は無表情で女の言葉を切って返す。 「君はそれで本当に虐待お姉さんになったつもりなのかい?」 「えっ?」 「真の虐待師は、虐待をするとき決して震えたりしない!!」 「!!!」 女は自分の手を見た。 さっきから震えが止まらない。 今まで愛でお姉さんであったため、ゆっくりを殺害したことなど一度もない。 そのため、ゆっくりを殺した事に、鳥肌が、震えが止まらないのだ。 「た、確かに今は震えてるけど、虐待を続けていけば、その内震えることなんてなくなるはず!!」 「ふう……君は何も分かっていないようだね」 「分かっていないって?」 「虐待というものは、させられてするものじゃない。自分から進んでするということだ!!」 「!!!」 女は再度衝撃を受けた。 確かに、これは望んでしたことではない。 男と一緒にいるために、無理やりしたことだ。 しかし、こんなことで諦めるわけにはいかない。 ゆっくりんピース代表の娘が、ゆっくりを殺す。それも、次代のゆっくりを担う最高に可愛い子ゆっくりを殺したのだ。 もう後には引くことは出来ない。 「で、でも、そのうちきっと虐待が楽しくなってきて……」 「何よりね、愛で子さん。君がしたことは、虐待でもいじめでもないよ」 「えっ?」 「君がしたことは、ただの虐殺だ!!」 「!!!」 女は男の言葉に、三度目の衝撃を受けた。 自分のしたことは虐殺? 虐待と虐殺って何が違うの? 同じじゃないの? お父様がよく言っていたわ。虐待師は、ゆっくりを殺して回るって。 だから、私も赤ゆっくりを殺して見せたというのに。 それじゃあ、虐待って一体どうやればいいの? 女は、虐待と虐殺の違いがよく分からず、延々と考えを纏めあぐねていた。 男はそんな女を見て、仕方がないなと、苦笑いを見せる。 「愛で子さん。どうやら、虐待と虐殺の違いがよく分からないようだね。仕方がない、僕が一度手本を見せてあげるよ」 男はそう言うや、女と同じく、手近にあった赤ゆっくりを手にとって、女の前に掲げた。 「まだああぁぁぁぁ――――!!! れいむのあがぢゃんをかえじでえええぇぇぇ―――!!!」 男はミニトマトより少し大きい赤ゆっくりを、親指と人差し指で軽くつかむと、女の前で指に力を入れた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ――――!!! いじゃいよおおおおぉぉぉ―――――!!!」 男の指の中で、赤ゆっくりが悲鳴を上げる。 先ほどの、女がしたときは一瞬で殺され、悲鳴を上げる間もなかったが、男は熟練のテクニックで、赤ゆっくりを潰さないように、力を調整して入れた。 「やめでえええぇぇぇぇ――――!!!! でいぶのあがぢゃんになにずるのおおおぉぉぉぉ――――!!!」 「おねえぢゃんんんん――――――――!!!!」 「いもうどをはなじでええぇぇぇぇ――――――――――!!!!」 赤ゆっくりだけでなく、一家の絶叫までもが、橋の上に響き渡る。 しかし、本来の女ならそんな一家に手を差し伸べるだろうが、今日はそんなことを気にしている場合ではなかった。 「分かったかい、虐殺と虐待の違いが。君たちゆっくりんピースの人間は虐待と虐殺を混同しているようだが、それは大いなる間違いだ。 確かに素人の虐待師には、すぐに虐殺に手を染める輩もいないではない。しかし、我々のようなプロの虐待師は虐殺など決して行わない。 ゆっくりは生かさず殺さず、徹底的に肉体を、精神を破壊し、心が壊れても殺しはしない。 いや、精神崩壊を起こさせる虐待師など所詮は二流だな。真のプロは精神すら破壊させずに苛めて苛めて苛めぬく。 その過程を楽しむのが、一流の虐待師というものなのだ」 女は男の言葉に深い感銘を受けた。 今まで自分は、虐待師などゆっくりをただ殺害するだけの人種だと思っていた。 しかし、それは大いなる間違いだった。 ならば、自分もそれを実践して見せる!! 男が未だに子ゆっくりを虐待しているように、自分もやってみせる。 女は再び新しい赤ゆっくりをその手に持った。 そして、男のまねをして、親指と人差し指の間に挟み、赤ゆっくりに虐待をする。 プチュ 結果は先ほどとなんら変わらなかった。 なぜ? さっきと違って、力は抑えたはず!! 女は訳が分からず、再び赤ゆっくりを手をかけた。 今度は、さっきと違って、ほとんど力を入れなかった。 しかし、今度は赤ゆっくりの悲鳴が聞こえてこない。 いや、泣き喚く声は聞こえるのだが、痛がっているのではなく、女に殺されるのを怖がっての叫びだった。 これもある意味虐待だが、女は自分が虐待をしているということに気付いていない。 男も、あえて女にそのことを伝えなかった。 これではらちが明かないと、女はもうほんの少し指に力を入れた。しかし…… プチュ またしても、子ゆっくりは指の中で破裂してしまう。 「な、何で……」 「またれいむのあがぢゃんがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――!!!!!!」 なぜ自分には出来ない? 男は未だ子ゆっくりに、あんなにも長く悲鳴を上げさせているというのに!! 女は分からず、地面に膝をついた。 「愛で子さん、これは今の君には到底無理な芸当なのだよ。 赤ゆっくりの皮というのは、とても儚く脆いものだ。今の僕と君の関係のようにね。 そんな赤ゆっくりに肉体的な虐待を加えることは、真の虐待師ですら容易なことではないんだよ。 僕が赤ゆっくりを殺さず力の調節を出来るようになるまで、今まで何百、何千というゆっくりを虐待してきたからこそ、身についた芸当なんだ。 一朝一夕で身に付くほど、虐待の道は甘くない」 これで、女も自分は虐待師にはなれないことを悟るだろう。 男はそう思っていた。 しかし、女の男への愛情はそれを上回った。 無理でも何でもやってみせる!! 自分にも、虐待が出来ることを証明してみせる!! 女は再び、赤ゆっくりを手に持った。しかし…… 「な、なんで? どうして? どうして、こんなに簡単にしんでしまうのおおおぉぉぉ―――!!!!」 「なんででいぶのあがちゃんをごろずのおおおおぉぉぉぉぉ――――――!!!!」 赤ゆっくりの皮は想像以上にもろく、女が何度やってみても、簡単に潰れてしまう。 ついに、れいむの傍には、すべての赤ゆっくりが居なくなった。 女は最後の希望にと、男の顔を見る。 男は女が何も言わずとも分かったのか、仕方がないというように、未だ指の中で絶叫を上げていた赤ゆっくりを、女に手渡した。 これが正真正銘最後の虐待だ。 男は簡単にこの赤ゆっくりを虐待してみせた。ゆっくりが悪いからなんて、底の浅い言い訳は出来ない。 神様。博霊の神様。私に虐待の力を!!!! 女は目を瞑り、神に祈りをささげると、赤ゆっくりに力を加えた。 プチュ 「あっ……」 無情にも、博霊の神様は、ご加護を授けてはくれなかったようだ。 女は、地に手を膝をつき、泣きじゃくる。 自分は虐待お姉さんにはなれない。かといって、ゆっくりを殺した自分は、もう二度と愛でお姉さんにも戻ることが出来ないのだ。 「うああああああああ―――――――――ん!!!!!!!!」 「でいぶのあがぢゃんがみんないなぐなっだよおおおぉぉぉぉ―――――――――――!!!!!」 女は泣きじゃくった。 子供のように、みっともなく泣きまくった。 愛する男の前だというのも忘れ、地面に蹲った。 男はそんな女の体を抱き上げると、ハンカチを出し、涙を拭いてあげた。 「わ、私は虐待お姉さんになれないばかりか、も、もう愛でお姉さんに、も、戻ることさえ……」 「大丈夫。これを見ていたのは僕だけだ。僕が黙ってさえいれば、誰にも分からないよ」 「そんなことじゃない!! 私は、愛するゆっくりを自分の都合のために殺しちゃったのよ!!」 「人間だれしも間違いはあるよ。それに他の動物団体、例えば、鳥や小動物の愛護団体の人だって、生態系に異常が出た場合なんかは、悲しさや悔しさを我慢して、処分したりすることもある。 所詮は人間のエゴで、生かされているんだ。ゆっくりだって同じことだよ。 だから、まだ君は愛でお姉さんに戻れる。まだゆっくりを愛しているだろ。この震えた腕が、何よりの証拠さ」 「虐男さん……」 二人は、抱き合った。 抱きしめ、人目もはばからず、熱い口づけを交わし合う。 まるで、世界が二人だけになったかのような錯覚に陥った。 しかし、シンデレラでいられる時間は長くない。 二人は惜しいと思いつつも抱擁を解き、互いを見つめ合うと、そのまま何も言うことなく、同時に背を向けた。 言葉に出さなくても、しっかり分かっていた。自分たちの楽しかった時間は、これで終わってしまったのだと。もう二度と、昨日には戻れないのだと。 明日からは、再び、前の生活に戻るだけだ。 男は虐待お兄さんに、女は愛でお姉さんに…… 二人は逆の方向にそれぞれ橋を下りていった。 「……れいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんがれいむのあかちゃんが……」 後には、放心したような、ゆっくりれいむと、飛び散った餡子だけが残された。 これは、ゆっくりによってすれ違ってしまった、男女の悲しい物語である。 ~fin~ ……ごめん、マジでごめん。 なんでこんなの書いたんだろう。 こんなの書いてないで、早くとかいは(笑)ありすを書かないと。 今まで書いたもの ゆっくりいじめ系435 とかいは(笑)ありす ゆっくりいじめ系452 表札 ゆっくりいじめ系478 ゆっくりいじり(視姦) ゆっくりいじめ系551 チェンジリング前 ゆっくりいじめ系552 チェンジリング中 ゆっくりいじめ系 614チェンジリング後① ゆっくりいじめ系615チェンジリング後② いい夢みれただろ?前編 いい夢みれただろ?後編 このSSに感想を付ける
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役に立ちました -- (はるひーの) 2014-11-29 23 32 00 弓形の島の出現情報が欲しいね、ソフト同士のすれ違いを発生させるとか? -- (名無しさん) 2014-11-30 20 47 38 すれ違いOFFでストーリークリアした次の日に弓形出てた、運だと思うけどなぁ -- (名無しさん) 2014-12-01 00 11 14 未クリアで、本体でのすれ違いもしてないんだが深夜にプレイしたら島が出てた。 他の準伝同様に曜日や時間が関係しているのかね? そしてクレセリアを捕まえた後も島の上にアイコンが…(3闘とか3犬は全部ゲットしたら場所の上にアイコンがなくなっている) 何?因縁のあるダークライ連れ込みで何か出てくんの? -- (名無しさん) 2014-12-03 00 47 59 弓形は完全に確立の模様 -- (名無しさん) 2014-12-03 20 19 32 月齢とか関係ないんだろうか、とか言ってみる まだそこまで進めてないので検証はできないが -- (名無しさん) 2014-12-03 20 31 01 三犬やUMA・三闘獣は出現条件が時間と関連しているので、 本体や時間設定を変更すると例によって24時間会えなくなる模様 -- (名無しさん) 2014-12-03 20 55 50 弓形って出るの運なのか…? うちの場合は初殿堂入りした一週間後Epデルタを少し進めたくらいで出た。 時間は深夜だったと思う。通信はすれ違いやGTSやバンクなど一通り済んでた。 -- (名無しさん) 2014-12-04 02 47 41 過去作の伝説と戦う時のあの白ピンク(?)な空間ってやっぱり洞窟扱いじゃない? ビリジオンをHP1&ねむりにしたのにダクボ40個でも捕獲できなかった。 -- (名無しさん) 2014-12-04 21 47 13 今日弓形の島が出た。そして、今夜は満月である。 本当に月齢が関連しているのかもしれない。 (恐らく新月でも出る?) -- (名無しさん) 2014-12-07 03 05 27 いや、ねえよ。 今までだって普通に出たし。 -- (名無しさん) 2014-12-07 06 52 25 どうもマボロシの場所の伝説にはシンクロ効かないみたいだな 何度も試してるが性格一致が出ない -- (名無しさん) 2014-12-07 11 32 11 きくときはきく。今回の伝説はシンクロ率が50%とかなんとか。 -- (名無しさん) 2014-12-07 12 33 03 シンクロ効果は50%、無論瀕死でも構わない。 弓型の島の出現はランダム。 探したいのなら、ネットに接続し「8時間毎に30人分のデータを受信更新」するのが良い。 マボロシ島の更新は0時だが、ネットすれ違いの更新時間は別なのでチャンスは大きく増える。 -- (名無しさん) 2014-12-07 14 51 47 成る程、自分のは偶然だったのか。失礼いたした -- (名無しさん) 2014-12-08 00 08 06 弓型の島なら2日にいっぺんくらいで出てくるんだけど何か出やすい条件でもあるのかな?IDとか -- (名無しさん) 2014-12-08 15 21 48 火山島いわくだきでカメテテ出ました。 -- (名無しさん) 2014-12-14 19 11 03 UMAのほうで洞窟内で20時あたりにレポート→リセットの場合、外に出ないかぎりユクシーに固定されるのを確認しました -- (名無しさん) 2014-12-15 21 45 21 設定で通信レポートを書かないようにして通信すれ違いを繰り返せば弓形の島が登場する確率が大幅に上がる。 -- (名無しさん) 2014-12-18 18 04 24 みがわりが取れる火山で化石がめちゃくちゃでた -- (名無しさん) 2015-01-01 00 18 49 僕、ボルトロスとエムリットにあったことがあるけど、にげられた。 -- (いっせい) 2015-01-03 13 35 45 コメント見ているけど名無しさん多っ -- (いっせい) 2015-01-03 13 39 31 弓形の島は未知の洞窟でユクシー アグノム エムリットを捕まえた次に出た しかもクレセリア捕まえてからなんもないけど2回目も出た -- (名無しさん) 2015-01-05 18 13 41 ↑その三匹放置しても弓形の島は出る -- (名無しさん) 2015-01-05 18 50 14 弓形の島一発で出た -- (名無しさん) 2015-01-18 22 34 18 弓形の島、もう何度か出てる -- (名無しさん) 2015-02-10 18 49 19 だいたいの場所も書いてあると良いと思う -- (名無しさん) 2015-03-22 06 19 05 崖下の草むらのあるマボロシ山では、エレキブースターを所持しているエレキ ッドを見つけては、ひんしのコフキムシのふくがん、オンバーンのすりかえを 駆使して20個も手に入れた。 次に欲しいのはマグマブースターだけど、所持しているブビィがいるマボロシ 山が全然と言っていいほど現れない。 これって根気がいるのが良く分かり、ブビィがいる山が出て来た時はコフキム シのふくがん、オンバーンのすりかえでエレキブースター同様20個入手した い。 -- (フェンリルミリタス) 2015-06-10 07 32 07 伝説のポケモンでで来ないげれとデイアルガ大きなたけ目ないげれと黒いくもないして むげんのチケット持てないよ赤ホストないし -- (松尾ともあき) 2015-10-25 12 29 49 いいね -- (ぴよっちサブレ) 2018-07-29 13 45 50
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(*1)) 思えば管理人さんと旧wiki時代から長く付き合ってこの @wikiの設立当初から居ました。 当初は規模も小さくみんなで人を増やしつつ仲良くやっていたなーと 感じています。 歪が出来てきたとすれば笑笑笑さんが辞めたあたりでしょうか、 なんとなーく感じていたものが段々と現実になってきて寂しいものが ありました。 個々がwikiを良くしようと思いすれ違い揉め事何かもあり、 格子として置いた提案原本、元々私個人の為に作り始めた本。 湾曲して解釈もされ、非常に辛かったですが、 今1度wikiを見直す良い機会になったのではないでしょうか。 よく分からんすれ違いで消えるような感じで申し訳ないです。 これからもみんな頑張ってね! 忘れた頃に戻ってくるかもね! いまやってる茶番と印刷代を貯めてる本はちゃんと最後までやりますね。
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Too late Two いつだって回り道をして、つまずきと迷いをくり返して すれ違いと勘違いの連続 すきになる人にもそんな感じで 出会うのが少し遅すぎたのか 人の結びつきは奇跡の連続 タイミングの悪すぎる人生を今さらカウントしてもしょうがないけど 星の数ほどの勘違い 絶えず続くすれ違い 回り道の毎日で見えてきたリンカク せっかく出会った君なのに 今さら気付いたそれなのに たいくつな日々の中で無情に過ぎてく時の流れ 涙流れ僕につぶやいた 私達出会うの遅すぎた 今更きずいた大切な気持ち 何度も何度も遠回りして せっかくの想い立ち上げて 時間の流れが止まるなら たいくつな日々の中で無情に過ぎてく時の流れ 涙流れ僕につぶやいた 私達出会うの遅すぎた ※そんな所に立って 何を待って どこに行ったって 君がいなくて ※×4 そんな所に立って 何を待って どこに行ったって そんな所に立って 君がいなくて 星の数ほどの勘違いして 誤解と思い込みをくり返して 回り道の回り道をして なにも望みがかなわなくても
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恋愛の継続 Sun, 15 Oct 2006 04 26 28 GMT 彼は、何が困難が降りかかったり、都合が悪くなると、逃げる人なんだな~と思う。 だから、私が困った時も、手を差し伸べてはくれない人なのかもしれないと思う。 自分が幸せなら良い人なのだな~と感じてしまう。 本心から、相手のことを思いやる気持ちがなくて、自分を犠牲にしてまで何かをするという発想が ない人なのだな~と思う。 彼が表面的な気配りをする時は、思いやりの気持ちからではなく、自己保身の為だけだとある人にも言われた。 私は今までの恋愛では、すれ違いや意見の相違など、恋愛上の問題が起きたら、話し合ってそれを乗り越えて 長く付き合ってきたけれど、彼は、問題が発生した時点で即逃げる。 その先には、即切る、ということになるのではないか、と思ってしまう。 彼は、問題解決能力が著しく欠落している。 特殊な一人っ子だから、結果的に勘違いさせられたまま育ってしまったのよ、と母が言っていた意味が、 最近なんとなくわかる気がする。 私も年齢相応の大人らしさがないことは、自認しているけれど、彼の子供っぽさは筋金入りだ。 年齢は倍生きているのに、今の子供達と似たような特徴が多い。 彼は先駆けなのかも。 キレやすく根気なく諦めやすい。 自分の好きなことにだけは熱中する。 その好きなことにだけは異常に凝り、そのことを楽しめればまわりのことはおかまいなし。 彼はそれがゴルフだったり釣りだったりするけれど、今の子ならゲームとか。 何事もタイミングが大事で、すれ違いも、すぐに修復しないと、もっと大きなすれ違いになり修復不可能に なってしまう、ということ、彼はわかっていないのかも。 すぐに他の女性ができる、という自信からなのか。 いい年齢の大人なのだから、こちらがあえて指摘するまでもないだろうと思うけれど、彼自身気付いていなくて、 自身の言動が普通だと思っているのだとしたら、ちょっと怖い。 (終わり) 前の日記 次の日記 桜の欲求不満日記
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クラブ詳細 (09 10/22現在) 09 05/28*前クラブ『まんだ金融』消失。。 09 05/30*現クラブ『憩いの広場』設立!! 09 10/22*クラブHP(ココ)作成!! 09 10/22*クラブレベル10達成!! 情報!! クラブレベル 10[79.0%] アイコン クラブ名 憩いの広場 メンバー 13 / 34 制限レベル 0 ~ 255 マスター テチ みなぎ Lv.231 Sマスター ナヤ 柚智子 Lv.149 紹介!! 憩いの名の元に、まったり楽しくてきとーにTWを満喫する…… そんなクラブにしていきたいと思っています(*´ェ`*) 内容!! 誰かが定めた訳じゃない(?)のに、何故かメンバーの呼称に『憩い』が付いてたのが、このクラブの始まり…なのか?→詳しくは此方 クラメンは…… 基本的に24時間年中無休で募集しております。(笑) 所謂クレクレ厨などのモラル?の無い方は、申し訳ありませんがお断りさせて戴きます。 みんなで楽しくまったり憩う!これ大事!! 倉庫について。 このクラブでは主に、再フリ材料・合成材料・メンバー同士のアイテム受渡等の保管を目的としています。 倉庫内のアイテム等の引出しは、メンバーの誰かしらに「倉庫の○○使う(貰う)よ!」とヒトコト仰ってから、 ご自由にお持ち帰りィ~♪して下さい^^ 一度クラブ継続費未払いにてクラブ解散に陥ったため、 倉庫ご利用の方に1SEED~の募金をお願いしたいと思います。すいません><; おなまえ こめんと すべてのコメントを見る