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『オーナー』は2ちゃんねるに存在する固定ハンドル。 概要 トリップ 物忘れが激しいのか、頻繁に鳥を度忘れし、変更していた 特徴 自スレの「メンズパブ」はオーナーの独特の人間味溢れるレスにより、一部の板住人から神格化されていた *(現在はピンク板に移動している) 非常に引き出しが多く、議論叩き煽り殺伐下ネタ等、オールマイティにこなす 惜しみなく名無し潜伏も行い公言し、「潜伏に対し羞恥心を感じる」「潜伏はバレない様に行う」と言う風潮に反旗を翻した リアルのネタやそこから派生する話題などを好物としている 交友関係 ぼうしとは仲がよく、自スレでの議論は当時の自己板でぼうしに逆らえる者がいない恐怖政治が敷かれていた傾向に置いて堂々と物申した事から話題になった 基本的に「ノリのいいオッチャン」と言ったイメージなのだが、悪乗りが過ぎる傾向も否めない。 (京を他の固定と結託して叩く等) 戦歴 vsぼうし vsまきひと 桟敷狂 vsりぉ 所属 メンズパブ 外部リンク 前略プロフ メンズパブ(スレ) 固定ハンドル名簿へ
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初投稿&長いお話で申し訳ありませんが、以下の注意点を読んでお進みください。 ・この作品には、非常に頭の良いゆっくりが登場します。 ・独自の設定が多分に含まれている可能性があります。 ・愛ででも虐待でもない、ゆっくりを扱った物語です。 以上のことについてご了解いただけない場合は、不快な思いをする可能性があるため、 作品を読むことをおすすめいたしません。 なお作者はほかのSSをほとんど読んでいないので、ネタ被りなどがもしあった場合でも 気づいていない可能性があります。 もし感想を頂けるのであれば、その点に関してはこっそりと指摘していただければ幸いです。 それではお目汚しな点も多々ありますでしょうが、どうか楽しんでいただけたら幸いです。 ゆっくりしていってね! -------------------------------------- ここはとある”ゆっくり”の住む森。 ここにはゆっくりにとって、たくさんの食糧があり、気候も穏やか。 まさにゆっくりの楽園ともいえる環境で、多くの個体、多くの群れがゆっくりと幸せに日々を過ごしていた。 そんな森の一角に、今まさにふしあわせに息を引き取ろうとしている一匹の”ゆっくりまりさ”がいた。 「ゆっ…ゆっ…だれか…たす…」 声はかすれ、体も髪もお飾りもぼろぼろ。 その額からは植物型にんっしんっの証である茎が何本も生え、一つ一つに様々な個体がついていて 一目でしゅうっだんっれいぷされたものとわかる。 命からがら逃げてきたものの、もうあんよもぼろぼろ、余命いくばくも残されてはいないであろうまりさ。 それでもまりさは、最後の希望を求めて、ずーりずーりと、命を燃やして這いずっていた。 そしてまりさの命の灯が燃え尽きようとするその瞬間。 「なんだ、ずいぶん汚いゆっくりだな」 「ゆ…?」 まりさが疲労であまり見えない目を凝らすと、いつの間にかまりさの前に、大きな影が立っていた。 「にん…げん…さん?」 まりさが力無い声でそう尋ねると、目の前の影が 「そうだ、人間だ」 と、答えた。 まりさはまりさのおとうさんに、まりさがまだほんの小さいときに教えてもらったことを思い出した。 (にんげんさんは、すごくおおきくて、つよいんだよ、まりさたちのできないことがなんでもできるんだよ) (でもにんげんさんはこわいんだよ、もしであってもぜったいにさからっちゃいけないよ) どうせこのままでは死ぬのだ、まりさは自分の体に残った、最後の最後の力を振り絞って、叫んだ。 「おねがい…します!にんげんさん!どうか…まりさをゆっくりさせてください!」 しかし影は残酷だった。 「だめだ、それは出来ない、第一人間の俺が小汚いゆっくり一匹助けて何の得があるというんだ」 そんな!まりさは絶望した。 人間はなんて心の狭いゆっくりできない生き物なんだ。 だけどまりさは、叶わないとわかりながらも願わずにはいられなかった。 「おねがいじばず!まりさはどうなってもかまいません!せめてあかちゃんだけでもゆっくりさせてあげてください!」 その言葉に影が反応した。 「…その言葉は本当か?」 「ゆ…?」 「お前はどうなっても構わない、というのは本当か?」 「ほんとうです!」 まりさは心の底からそう思っていた。 どうせこのままでは死ぬのだ、ならばせめて、これから生きる命に精一杯ゆっくり生きてほしかった。 たとえれいぷされて生まれた子だとしても、まりさの大切な赤ちゃんなのだ。 「じゃあ、一匹だけだ、一匹だけ幸せにしてやろう」 「そんなっ」 「だめだ、選べなければ俺はこのまま立ち去る、なんならチビもろともお前をつぶしていってやっても構わないが…」 たしかにそれもゆっくりできるかもしれない。 いっそ苦しみの中で死ぬのならば…そのような考えがよぎりはしたが、 赤ちゃんの前にもたらされた一筋の光に、まりさはすがりたかった。 「わかりました…じゃあ、まりさとおなじ…まりさのあかちゃんを…」 まりさには、確信があった、たくさんの茎の中に一匹だけ実ったまりさ種、この赤ちゃんは特別だ。 ほかのれいぷされてできた個体とは違う何かを感じていた。 「いいだろう」 そういうと影は、ぬっと手をのばして、まりさ種が一匹だけ実っている茎を除き、すべてを引き抜いた。 「いだぁああああ!!!!」 中枢餡が引き裂かれるような痛みにまりさは気を失いそうになる。 引き抜かれ打ち捨てられた茎に実った個体は、すでに黒ずみ、早くも短すぎるゆん生に幕を下ろしていた。 影がひょいとまりさを抱き上げる。 「ではまりさ、赤ん坊の幸せと引き換えに、お前には、まりさをやめてもらう」 「ゆゆ…?」 まりさにはその言葉の意味がわからなかった。 しかしそんなまりさの反応をよそに、影はつづける。 「もし約束が守れないならば、お前は勿論赤ん坊の命も無いものと思え、 これがお前の赤ん坊、そしてお前の命を救う条件だ」 影はそういうとまりさを抱き上げたままゆっくりと歩き出した。 それでもまりさから見れば、群れ一番あんよが早かったちぇんの走りよりもずっとずっと早く感じた。 「わかり…ました…」 自分が約束を守りさえすれば、きっと人間さんはまりさを…あかちゃんをゆっくりさせてくれるだろう。 確信はできないけれど、きっと信じていれば叶う、そんな気がした。 まりさは、薄れゆく意識の中 ”かみさまがいるならきっとにんげんさんみたいなそんざいなんだろう” ゆっくりと、そうおもった。 まりさは目をとじる、辛かった出来事がゆっくりとまどろんでゆく。 そして一匹の”まりさ”の一生が、終わった。 -------------------------------------- 「おはようございます、おじょうさま」 「おはよう、ばあや」 今日も実にゆっくりとした挨拶ができた。 まりさは、いや、今は『ばあや』と呼ばれている『まりさ』だったゆっくりは、実に幸せに日々を過ごしていた。 あの日まりさが目を覚ますと、体にできていた無数の傷はすべて癒えていた。 まりさがいたのは今まで暮らしていた森ではなく、人間の住む家の一室だった。 はっきりと見えるようになった目で辺りを見渡すと、一人の男がまりさの方を見ていた。 この男が、まりさを助けてくれた”影”の正体だったのだ。 まりさが自分の頭に赤ちゃんの実っていた茎が無いことに気づき、男に尋ねると 男はすでに赤ん坊は生まれ、最高の環境で暮らしている、と説明を受けた。 一緒に暮らせないことは少々不満ではあったが、それでも赤ちゃんが幸せならば、それでいいとまりさは思った。 それからまりさは、男からいくつか質問を受け、それにゆっくりと答えて言った。 まりさはある群のゆっくりの中では、賢い個体だった。 というのも、おとうさんまりさ曰く、まりさのおとうさんのおとうさんのずーっとまえのおとうさんに その昔人間に買われていた飼いゆっくりで”きんばっちさん”という最高にゆっくりしているゆっくりがいたというのだ。 そのおかげでまりさの家族は、とても賢いゆっくりが多く、群の中でも頼りにされる存在だった。 しかしあの日、まりさが長をしていたぱちゅりーに反対的な意見をしたことがきっかけで反感を買い、 罰として家族全員、あるものは殺され、あるものはれいぷされたという。 そしてまりさは隙を見て逃げ出したはいいものの、頼るものも無く、森をさまよっていたところ、 男に発見された、ということだった。 最後に男は一つ確認の意味をこめてもう一度まりさに聞いた。 ---赤ちゃんの幸せのためなら全てを無くす覚悟があるか? まりさはそれに力強く頷いた。 元々死ぬところを助けてもらったのだ、今更何が起こっても怖くはない。 それどころか、まりさは赤ちゃんをゆっくりさせてくれる約束を守ってくれるなら、殺されても構わないとさえ思った。 そして男に飾りのおぼうしを奪われ、大好きだったおさげさんを切られ、 まりさは、『まりさ』であることを辞めさせられ、ただの『ゆっくり』になった。 それから長い長い時間、人間の時間にすると一か月ほど、 まりさは普通のゆっくりでは考えられないような訓練を受けた。 男の指導のもと、本を読み、文字を覚え、 ”ゆっくり”の本能を捨て、人間の常識を叩き込まれた。 元々賢い個体であったまりさは、見る見るうちに人間のパートナーとして恥ずかしくないような、 そんな人間の都合のいい『ゆっくり』になることができた。 訓練の内に、まりさは男のことを『ご主人さま』と呼ぶようになった。 そして訓練が終わった日、男はまりさにある命令をした。 「これからお前はある一人の”人間”の世話をしてもらう、お前にはそれだけの知識と知恵を与えたつもりだ」 そして通された部屋、男の住む家の中で、まりさがまだ入ったことがなかった部屋。 部屋の中には一人の少女が、ベッドの上に座っていた。 それがまりさと少女の出会いだった。 流れるような金色の髪、線の細い体、絵にかいたような美少女であった。 「まあ、かわいらしいお客さん、お父様、その子はだあれ?」 『お父様』と呼ばれた『ご主人さま』は、まりさを抱えあげて答えた。 「いつもいい子にしている『マリサ』に、お友達を連れてきてあげたよ」 ”マリサ”という単語にまりさはビクッと身を震わせた。 既に捨てたはずの自分の名前を呼ばれたのだ、しかしご主人さまの言葉に少女がゆっくりとほほ笑むのを見て、 あぁ、この子の名前が『マリサ』なのだ、とまりさは理解した。 「ねぇお父様、この子の名前は?」 「名前はまだ無いんだ、マリサがつけてやってくれ」 マリサは少しの間考えると、華が咲いたような笑顔をまりさに向けた。 「『ばあや』って呼んでもいいかしら、 この前読んだ絵本に出てきたお姫様のメイドさんがそう呼ばれていたのよ 私、あんなかわいいお姫様にあこがれているの」 「そうか、じゃあお前は『ばあや』だ、マリサと仲良くしてやってくれ」 男がそう言ってまりさをマリサに渡す。 この瞬間、まりさは『ただのゆっくり』から『ばあや』になった。 「よろしくね、ばあや」 「おじょうさま、ゆっくりよろしくおねがいします!」 マリサの胸に抱かれながらまりさは今までのゆん生の中で今が最高の瞬間だと感じることができた。 こうしてまりさの『ばあや』としてのゆん生が始まった。 まりさの仕事は単純なものだった。 朝起きると、マリサのいる部屋の人間用のドアの横にあるゆっくり用の扉から部屋に入り、マリサを起こす。 口で櫛を咥えてマリサの綺麗な髪の毛をとかすのが、まりさの日課だった。 そして一人と一匹は、男の作った手料理を食べ、ゆっくりとした時間を、 おしゃべりをしたり、一緒に本を読んだりして過ごした。 まりさはマリサに抱きかかえられて、髪をなでられながらゆっくりお話をするのが大好きだった。 まりさとマリサはすぐに打ち解け、まるで昔から連れ添った家族のような関係になることができた。 「ねえ、ばあや」 「なんでしょう」 「ばあやは、なんていう『ゆっくり』なの?」 「それは…」 まりさは困ってしまった、自分はすでに『まりさ』を捨てたのだ。 「ごめんなさい、聞いちゃいけなかったかしら」 「いえ、そんなことはないんです」 まりさは、昔自分が『まりさ』だったころの話をした。 温かい家族に生まれたこと、友達と一緒に野山を駆け回ったこと。 とてもゆっくりした日々を過ごしていたけれど 『ある理由』があって、ご主人さまに拾われ、今の生活がある、ということ。 まりさがゆっくりと話終えると、マリサは『まりさ』に興味をひかれたようだった。 「ばあやは『まりさ』っていうゆっくりだったのね、でもご本でしか見たことがないけれど 『ゆっくりまりさ』はばあやと見た目が違ったはずだわ」 「ばあやはごしゅじんさまにひろわれたときに、『まりさ』をやめました、いまは『ゆっくりばあや』でございます」 「ふぅん、よくわからないわ、ばあやはオトナなのね」 そういってマリサはまりさの頭をゆっくりとなでる。 「でもマリサのお友達が『まりさ』だなんて、運命を感じちゃうわ、素敵」 マリサは窓の外を見ながら少しさみしそうに言った。 「でもいいなぁ、ばあやは、お外を走り回れるのね」 「おじょうさま?」 「私ね、足が不自由なの、だからベッドで生活してるのよ」 「そうなんですか…」 まりさはなんだか申し訳ない気持ちになって、うつむいてしまった。 「でもお父様は立派なお医者様なの、いつか私の足を治してくれるって言ってくれたわ。 だから、私が歩けるようになったら一緒にお外であそんでくれる?」 「もちろんです!」 まりさはマリサのことが大好きだった。 なんだかついこの間初めて会ったような気がしないのだ。 自分はこんなにゆっくりしているけれど、あの時別れたおちびちゃんはゆっくりしているだろうか。 もう二度と会えないかもしれないけれども、まりさはそれでもいいとおもった。 きっとご主人さまは、まりさが言いつけを守ってここで生活している限り約束は守ってくれるだろう。 そしてその生活が決して苦などではなく、むしろ幸せそのものだったのだ。 この幸せに比べれば、『ゆっくりまりさ』としてのつまらない意地… お飾りがないことや、本能を抑えることなど雑作もないことだった。 おちびちゃんに注いであげれなかった愛情を、おじょうさまに注ごう。 心の底からそう思うことができた。 そう、あの時までは。 -------------------------------------- ある日、それはほんの些細な出来事。 いつものようにまりさがマリサを起こし、 ゆっくりが扱えるように改造されたクローゼットを開けて着替えを出している時。 まりさはクローゼットの奥の方に、あるものを見つけた。 それは立派な、とてもゆっくりできるおぼうし。 ゆっくりまりさが被っている山高帽にそっくりな、とても大きなおぼうしだった。 その日一日まりさは落ち着くことができず、ずっとそわそわしていた。 あのおぼうしが気になるのだ。 大好きな絵本をマリサと一緒に見ている時も、おいしいごはんさんを食べてゆっくりしているはずの時も。 片時もおぼうしの事が頭から離れなかった。 マリサがまりさの様子を不審に思い、どうしたのかと聞いたときは 「なんでもありません、おじょうさま」 と、答えたものの、内心は全くゆっくりしていなかった。 夜も更け、まりさはマリサの部屋を出、自分の寝床に戻っても、ずっと考えていた。 おかしい、自分は『ゆっくりまりさ』であることを否定したはずなのに。 だけどあのおぼうしを被ってみたい、自分のおぼうしではないにせよ、 『ゆっくりまりさ』にとってお飾りの山高帽は時に命よりも大事な”自己の象徴”だった。 あのおぼうしのことを考えれば考えるほど、作り上げられた『ばあや』の壁がぼろぼろと崩れ 自分にはもう必要ないはずの『ゆっくり』としての『まりさ』が声をあげているような錯覚さえ覚えた。 まりさは自分の中に、酷く濁った醜いものがぐるぐると渦巻いていくように感じた。 まりさが悶々としていると、マリサの部屋から物音が聞こえてきた。 眠れないまりさは音の正体を確かめるために、なるべく音をたてないようにゆっくりとマリサの部屋の前まできた。 まりさは部屋の前で立ち止まると、扉に身を寄せて中から聞こえてくる音に集中した。 中から聞こえてきたのは、男と女の声だった、どうやら『ご主人さま』が『お嬢様』に夜の挨拶に来たらしい。 実のところまりさとマリサ、それに男の三人、この家の住人全てが同じ空間にいるのはあまり多くない。 まりさはこの機会に自分の悩みを解決してもらおうと思った。 まりさがゆっくり用の扉から静かに部屋の中に入ると、先に部屋にいた二人の視線が集中した。 「しつれいします」 「なんだ、お前か」 「あら、ばあや、どうかしたの?」 「じつは…」 まりさは昼間クローゼットの中に入っていたおぼうしを見たこと。 そしてそれが気になってしまって眠れないことを話した。 「なんだ、そんなことか」 まりさは男のその言葉が意外だった。 てっきり『ゆっくりまりさ』を捨てることを誓ったのに、おぼうしに執着してしまうことを罵られるかと思っていた。 そして、もしかしたら幻滅され、自分は捨てられてしまうかもしれない、そんな考えさえあった。 なのであっけなく、そんなこと、と言われ、まりさはつい自分の些細な願望を口にだしてしまった。 「もしよろしければ、おぼうしをすこしだけでいいので、かぶらせてもらえませんか」 その言葉を口にした瞬間、男は少し眉をひそめた、が、何も言わなかった。 やはり言うべきではなかったかもしれない。 まりさはそう思ったが、今度は今まで黙っていたマリサが口を開いた。 「いいわ、あのおぼうしはお父様が私にプレゼントしてくれたものだけど 私はかぶってお外には出られないし、ばあやが気に入ったのなら、プレゼントしてもいいのよ」 マリサはそういうと男の方を向いて 「お父様は、それでもいいかしら」 といった。 男は「マリサがそういうなら、俺は構わないよ」と言って、クローゼットから”あのおぼうし”を取り出した。 まりさは内心喜々としていた、おぼうしを貰おうなどとは思っていなかったものの、 こうも簡単に自分の願いがかなったのだ。 「ありがとうございます!」 まりさは大きく喜びの声をあげると、自分の方に歩いてくる男の方を向き、顔をあげた。 しかしその瞬間、まりさはその喜びを、いや、なんて愚かな提案をしてしまったのかと後悔することとなる。 怖い!まりさの本能が即座に警鐘を鳴らした。 まりさの目に映った男の目は、ひどく冷めた、まるで虫けらでも見るような目だった。 先ほどまでのやさしくマリサに接する男とはまるで別人のようだった。 しかし逃げ出すことは許されない。 自らが望んだおぼうしを被せてもらうという行為は、 まるで死神の振り下ろす鎌に襲われるような錯覚に変わってしまった。 まりさはギュッと目を瞑ってその時を待った。 マリサはまりさのそんな気持ちには気づくはずもなく、にこにことその様子をほほえましそうに見守っている。 そしてゆっくりとまりさの頭に、おぼうしが乗った。 「!!!!!!!!!!」 その瞬間、とても言葉にはできない感覚がまりさを襲った。 「うわあぁあああああああ!!!うぶっ!ゆげぇぇ!!!!」 あまりの混乱にまりさは口から猛烈な勢いで餡子を吐き出す。 「えっ!どうしたの!?ばあや、大丈夫!?」 マリサはあまりの突然の出来事に驚きを隠せないでいる。 しかし男は冷静に、まりさからおぼうしを取ると、おぼうしをマリサに預け、 餡子を吐き出すまりさを抱きかかえた。 「原因はわからないけれど、俺はばあやの治療をするよ」 男がそういうとマリサは不安そうな顔をした。 「ねぇお父様、ばあやは本当に大丈夫?しんじゃったりしないわよね!?」 「あぁ、きっと大丈夫さ、明日には元気になるよ、お父さんもがんばるから、マリサはゆっくりおやすみ」 男がまりさの髪をそっとなでると、マリサは「はい…」と一言だけいって、枕に頭を埋めた。 「本当に大丈夫かしら…」 マリサはまりさが豹変した原因であろう自分のおぼうしを抱きしめたまま、 男とまりさが部屋を出るまでずっと視線をはずせずにいた。 そしてゆっくりと扉が閉まる。 部屋に取り残されたのは、一人の少女と、何事もなかった静寂だけだった。 あんな出来事があった後にすぐには寝付けず、マリサは男の言いつけをやぶり、ゆっくりと体を起こした。 「お父様からもらったおぼうし…」 先ほどは”ばあやにプレゼントする”とまでいったおぼうしだったが、このおぼうしはマリサの宝物でもあった。 父から初めて貰ったプレゼントなのだ。 マリサはこのおぼうしを被って、父と外を散歩するのが楽しみだった。 ゆっくりとマリサはおぼうしを頭にのせる。 それだけでなぜか心があったかくなるような、満たされるような、不思議な心地になった。 マリサはこのおぼうしが本当に大好きだった。 それだけにまりさのあの反応には、疑問が残った。 本で読んだ知識では、『ゆっくりまりさ種』は、このおぼうしと非常によく似たお飾りをつけているはずだった。 なので、自分は『ゆっくりまりさ』だった、と教えてくれたばあやはきっと気に入ってくれるはず、そう思ったのに。 「無事でいて…」 マリサには、ただただまりさの無事を祈ることしかできなかった。 -------------------------------------- 「どうして…どうじで…」 部屋から出たあとまりさはずっとその言葉を繰り返していた。 あのおぼうしを被った瞬間まりさを襲ったもの、 それはある強烈なひとつの情報だった。 あのおぼうしは赤ちゃんのもの… 言葉で教えられたわけではない、しかしまりさははっきりとそれを確信していた。 おぼうしが教えてくれたのだ。 おぼうしを被って、おぼうしから伝わってきた、言葉で説明されるよりも確かで鮮明な情報だった。 しかしひとつ奇妙な点があった。 それは赤ちゃんのおぼうしがあそこにあったことで当然わかるはずだったこと。 赤ちゃんの死が伝わってこなかった。 おぼうしからは決して死の匂いはしなかったのだ。 しかしそれだけでは赤ちゃんの無事を確信できるわけではない、死ぬ前に切り離されたのかもしれない。 それに今はまだ、成長していたとしても子供のはずのまりさの赤ちゃんのおぼうしが あんなに立派で大きいはずがない。 まりさはひどく混乱していた。 そんなまりさの様子を無視して、男はまりさを抱えたままある部屋に入った。 まりさが最初に目覚め、教育を受けたあの部屋である。 部屋の中はこれと言って目立った家具などはなく、 薄暗い室内には一台のパソコンモニタが煌々と明かりを放っていた。 男はまりさを無造作に床にほおる。 「ゆべぇっ」 餡子を吐き出し、弾力を失ってしまったまりさはそのままべちゃりと床に叩きつけられた。 男はパソコンの前のイスに座り、まりさを見下ろす。 「ゆっ…!」 そのときまりさは気づいてしまった。 男の目は再び、おぼうしをまりさにかぶせる瞬間のあの目をしていた。 まりさは体の奥からくる、ガクガクとした震えを止めることができなかった。 「…さて、どうしたもんか」 長い沈黙のあと、男がぽつりと言う。 「…めん…さい…ごべ…」 「ん?」 何かをぶつぶつと呟いていたまりさが、突然大声をあげる。 「ごべんなざいぃいいい!!」 まりさは先ほどまでの疑問よりも、ついに男の視線への恐怖に耐えられなくなってしまった。 「おぼうしかぶりたいなんていって、もうじわげありばぜんでじだぁああ、 ゆるじでぐだざいごじゅじんざばぁああああ!」 まりさは涙と涎をまき散らしながら顔面を床にこすりつけ必死に謝った。 このままでは殺されてしまうかもしれない、なんとか許してもらわなければ。 しかし、男の反応はまりさの予想していたものとはだいぶちがった。 「何を言っているんだお前は」 「ゆ?」 「べつにそんなことは、謝ることじゃないさ」 男の表情が一瞬和らぐ。 「別に俺はお前を責めようとしてるわけじゃない、 ただ、実験を次のステップに移行するかどうか、考えていただけさ」 「ゆゆゆ?」 まりさは『ご主人さま』が突然なにをいいはじめたのか理解できなかった。 「でもまぁいい、実際お前はよくやってくれた、ご褒美に全部教えてやろう」 まりさは男の”教える”という言葉で、先ほどのもやもやを思い出してしまった。 いてもたってもいられずに、男の言葉を遮ってまりさは声をあげる。 「まってください!やくそくは…おちびちゃんは ほんとうにゆっくりさせてもらっているんですか!?」 「ほう…」 男はそのまりさの言葉に”喜んでいた”。 「お前、それがわかったのは、あの帽子をかぶったときか?」 「ゆっ!そうです、まりさにはわかったんです!あれはおちびちゃんのものだよね!?」 興奮のあまりまりさは『まりさ』に戻ってしまっていた。 男がジロリとを睨みつける。 「おい、俺に約束を守っているのか確認する矢先に自分が約束を破るのか?」 「ゆぐっ!も、もうしわけありませんでした…」 「今回は見逃してやろう、大丈夫だ、お前が約束を守っている限り、 もちろん今でもお前のこどもは元気にゆっくりしているさ」 「ほ、ほんとうですか!?」 「あぁ、嘘は言っていない、近頃は友人もできたとか、実に幸せそうにしているよ」 「よ、よかった…でもそれならなんであのおぼうしが…」 「それを今から話そう」 その時まりさは思った、いまご主人さまはまるで子供のような目をしている。 事実男は喜々としていた、もうこの続きを話したくてしょうがなかったのだ。 -------------------------------------- 男は『ゆっくり』の未知に包まれた生態を研究する研究者だった。 研究のためにこの森のそばに居を構え、生態観察をしている途中にまりさと出会ったのだ。 そこで男はかねてから研究するつもりだったテーマの実験をすることにした。 それは『ゆっくりの能力と可能性』についてである。 もちろんできるだけ多くのゆっくりで実験するつもりではあったが、 実験体1号のまりさが思っていたよりもはるかに優秀であったために、長期的な実験に移行したのだ。 『ゆっくり』にはある程度の知能がある、しかし普段はほぼ本能のままに生きている。 その『ゆっくり』が種の本能を捨てて理性に傾くことができるのか、 という実験に対して、まりさはじつに優秀な成績を残した。 ただ一つ、お飾りを前にしたときに理性が揺らぎ本能が露呈してしまいはしたが、その程度は十分許容範囲であった。 『ゆっくりの能力』についての実験は成果は上々であったといえる。 そしてもう一つ『ゆっくりの可能性』についてである。 男はこれに始めに残した『まりさの子供』を使用していた。 現在様々な研究者により、ゆっくりの生物としての研究はかなり深いところまでされている。 クローン、移植、薬物反応など、多くの実験が行われ、様々な資料が出来上がっていた。 しかし中でも多くの研究者が手を焼いているのが『思い込みの力』である。 人間にも『思い込みの力』は存在している。 アスリートのトレーニングなどで利用されていたりするが、 『ゆっくり』のそれは、人間のものなどはるかに及ばない領域であった。 男が過去にみた実験報告では 『明らかに致死量の身体的欠損を受けていても、痛みを感じないようにしてやれば生きている』 『環境の変化などによって、本来ではありえない速度での進化と呼べる身体的特徴の変化が現れる』 など、さまざまなものがあった。 そこで男はある一つの実験を考え付いた。 それは、『ゆっくりがどこまで人間に近付くことができるか』である。 この実験は、わずかではあるがまりさにも適用されていた。 まりさは『ゆっくり』としての生活を経て教育され『ばあや』としての務めを果たすまでになることができた。 それを男は『まっさらな状態の実ゆ』に施したのだ。 生まれる前から『ゆっくり』ではなく『人間』としての環境を整え。 生まれてからも常に『人間』であることを意識させ、教育し、覚えこませた。 もちろんそれは強制的にではなく、あくまで自然に。 そう、『ゆっくり』としてではなく元々『人間』として。 胴体を移植し、衣食住を与え、人間としての教養、言葉づかい、生活を送らせる。 それが『マリサ』だった。 -------------------------------------- まりさはひどく消耗していた。 男からの真実の告白を受けた後、吐き出した餡の補給などの治療をしてもらい、部屋まで運んでもらった。 だがまりさの精神はもはやギリギリであった。 今まで『ばあや』と呼ばれ、『お嬢様』と慕っていたマリサが、まさか自分の子供だったなんて。 まりさのゆん生の中で、『胴つき』という『ゆっくり』がいることは、風の噂で知っていた。 しかしまりさの目に映るマリサは”人間そのもの”であった。 あの時すべての説明が終わった後、男は言った。 「お前たちは非常に優秀だったよ、元々は実験が終わったら実験材料は破棄する予定だったんだが 褒美にこれからも今の生活を続けさせてやろう、もちろん自分の意思で辞めるのであれば、止めはしない」 普通に考えれば願ってもいないことであろう。 実験体としての真実を伝えられても、今まで偽りだと気付かなかったとはいえ、 幸せなゆっくりとした毎日をこれからも続けていけるのだ。 しかしまりさは迷っていた。 それはつまり、まりさはマリサに自分を親であると伝えられないということだ。 いや、もしかしたら言ってしまえば楽になるかもしれない。 でも男は『約束』を無しにするとは言っていない、それにそれはマリサの『人間』としての幸せを奪うことになる。 まりさがマリサの親であるという真実を突き付けることは、 マリサの『マリサ』を全て否定してしまうと言っても過言ではないはずだ。 まりさはゆんゆん唸りながら眠れない夜を過ごした。 -------------------------------------- まりさがたっぷり詰まった餡子脳を捻りながら、ああでもないこうでもないとこうでもないと考えていると、 いつの間にか朝になってしまっていた。 (もうこんなじかん、おじょうさまをおこしにいかないと…) そう思ってまりさはハッとした、『ばあや』としての生活は実のところそれほど長くないはずなのに、 いつの間にかすっかり馴染んでしまっていたのだ。 ついさっきまで、親だ、子だ、ゆっくりだ、人間だと考えていた自分が少しだけおかしいと思ってしまった。 そしてまりさはゆっくりと静かに扉をくぐる。 「おはようございます、”おじょうさま”」 「ばあや!」 マリサはすでに起きていた、いや、眠っていなかったのだ。 マリサは真赤になった目をこすりながら、まりさを迎える。 「心配したんだから!」 「ごしんぱいかけてもうしわけありません、”ばあや”はだいじょうぶです」 「本当によかった…わたし、ばあやが死んじゃうんじゃないかって…」 マリサは寄ってきたまりさを抱きかかえ、強く抱擁した。 まりさは、マリサの温かい体に包まれながら、全てがほどけていく感じがした。 「やぁおはよう」 男が扉を開けて挨拶し、朝食を部屋に運ぶ。 一瞬体が強張る思いをしたまりさだったが、男は昨日した新しい『約束』を守ってくれるようだった。 (そうだ、きっとこのままでいい、”このまま”で…) まりさは思った。 自分はあの日、『まりさ』を捨てた日から、『ゆっくり』ではなくなってしまったのかもしれない。 『ゆっくり』としての”ゆっくり”はもう感じることはできないのかもしれない。 『ゆっくり』であることを否定し、親子の”業”を切られ。 そしてさらに偽りという深い霧に包まれて、”わたしたち”は『ばあや』と『お嬢様』と『ご主人さま』になった。 もう友達のちぇんもいない、好きだったれいむもいない、可愛がってもらったありすもいない。 野原を駆け回ることもできない、仲間と身を寄せ合う喜びも、ゆっくりを分かち合うこともできない。 でも『お嬢様』と『ご主人さま』と一緒にゆっくりとした毎日を送れることが、 いまの『自分』にとって、最高に『幸せ』なのだ。 食事の片づけをし、部屋を出て行こうとする男の背中にまりさが声をかけた。 「あの、ごしゅじんさま」 「どうした?」 男がゆっくりと振り返る、もう男の目から冷たい雰囲気は感じられなかった。 今までは『ゆっくり』など所詮実験動物としか見ていなかった。 しかしあまりに”2匹”は優秀すぎた。 孤独だった男にとっても、『ばあや』と『マリサ』は、かけがえのない『家族』に変わろうとしていた。 「やっぱりごしゅじんさまは、”かみさま”でした、どうかこれからも”わたしたち”をよろしくおねがいします」 まりさが自分のことを”かみさま”と例えた理由は男には分からなかったが、男はゆっくりと微笑んでいった。 「そうか、じゃあこれからも『マリサ』をよろしくな、『ばあや』」 「はい!」 男はマリサにも微笑みをかけて部屋を後にする。 どうしたの?と首を傾げるマリサに、ばあやは、なんでもありません、とかえす。 幸せな時間が、再びゆっくりと流れだした。 -------------------------------------- ある日、一匹の『ゆっくり』が寿命を迎え静かに息を引き取った。 ついに自分が親であると子に伝えることをしなかった『ゆっくり』は、しかし大変幸せそうに眠っていた。 ここはあるゆっくりとした森の一角のよく日のあたる綺麗な花が咲いた場所。 そこには『ばあやの墓』と刻まれた小さな墓標がひっそりとたたずんでいた。 森のゆっくり達の間ではそこは有名な場所になった。 なぜならそこには時々、体の大きな男の人と、きれいなかわいい女の人、”二人の人間さん”が訪れるからだった。 終わり
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該当モンスター ドラゴンキッズ 装備 武器 名前 攻撃力 特殊効果 名前 攻撃力 特殊効果 とがったホネ +6 ほのおのツメ +53 ギラ系が効く敵には威力増加道具:ギラ いしのキバ +12 こおりのやいば +70 ヒャド系が効く敵には威力増加道具:敵1グループにヒャド系の攻撃 はがねのキバ +35 鎧 名前 守備力 特殊効果 名前 守備力 特殊効果 けがわのマント +18 カメのこうら +33 てつのむねあて +23 ぎんのむねあて +40 盾 名前 守備力 特殊効果 なし 兜 名前 守備力 特殊効果 名前 守備力 特殊効果 とんがりぼうし +3 かぜのぼうし +28 道具:最後に訪れた町や城の入り口に戻る かいがらぼうし +7 グレートヘルム +45 シルクハット +20 装飾品 名前 効果 名前 効果 ほしふるうでわ すばやさ2倍 メガンテのうでわ 力尽きるとメガンテが発動 きぼりのめがみぞう(名産品) うんのよさ+15 エルフのおまもり ザキ・マホトーン・ラリホー・メダパニの効く確率を1/4
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第1話 第2話 第3話 第1話 対アコール先生 キャラ セリフ 背景真っ暗。眠っているアミティ。 ??? …… アミティ アミティ… アミティ ううーん… むにゃむにゃ だれかが あたしのなまえをよんでる… はっ!? 背景が教室内になり、アコール先生登場。 アコール先生 アミティさん… アミティ こ ここは…? アコール先生 ここは あなたのかようがっこうのきょうしつ めのまえにいるのはたんにんのアコール先生です アミティ …はれ? アコール先生 アミティさんほしゅうちゅうだというのにぐっすりねていましたね アミティ はっ!!? そ そ そういえば… アコール先生 … アミティ アコール先生…もしかして とってもおこってますか? アコール先生 うふふ…それでは これよりぬきうちテストです ごうかくするまでいっしょにおべんきょうしましょうね アミティ がーーーん!やっぱりおこってる! アコール先生 それではテストをはじめます アミティ ふえ~! ぷよ勝負!? 勝利デモ キャラ セリフ 教室。アミティ、アコール先生登場 アコール先生 たいへん よくできましたきょうはここまでにしましょうか アミティ ふへぇ~ よかったぁ~ アコール先生 アミティさん ここのところどうしたのかしら? じゅぎょうちゅうもあんまり しゅうちゅうできていませんよ? アミティ はい さいきん なんだかきになることがあって アコール先生 きになること? アミティ あたしが いつもかぶっているこの あかぷよぼうが よんでるゆめをまいばんみるんです アコール先生 … そう…その あかぷよぼうが… アミティ きになってかんがえはじめたらつい ウトウトと… アコール先生 うふふ アミティさんきょうの おべんきょうはここまでにしましょう アミティ え? アコール先生 それでは またあしたさようなら アコール先生、退場 アミティ は はい!さような… …いっちゃった アミティ退場 第2話 対ラフィーナ キャラ セリフ 教室。アミティ登場 アミティ アコール先生いつもと なんだかちがう… どうしたのかなぁ? ラフィーナ登場 ラフィーナ アミティさん? アミティ あ ラフィーナ! ラフィーナ アコール先生とほしゅうちゅうだとうかがっていたのですが アミティ ラフィーナも ほしゅう? ラフィーナ ジョーダンじゃありませんわわたくしはただ オリジナルのびようメニューをアコール先生にみてもらおうとしただけですわ アミティ あいかわらずねっしんだね… アコール先生ならどこかへ いっちゃった この あかぷよぼうのはなしをしたら とつぜん! ラフィーナ あかぷよぼう?アミティさんがいつもかぶっている それですか? アミティ うん さいきん あかぷよぼうがヘンなんだ ずっとまえから ぼうしをかぶっているんだけど ねえ ラフィーナこのぼうし なんなのかなあ? ラフィーナ そうですわねぇあえていうなら アミティ どきどき… ラフィーナ わたくしのしったこっちゃないですわ アミティ がーーーん! ラフィーナ それより 先生のかわりにあなたが あいてをしてくださらないかしら? アミティ ええっ!? よそうがい! ラフィーナ おーっほっほっほ!ようしゃなく!いざ 勝負 ですわ!! アミティ ふぇ~ きあいまんまんほんきモード?! 勝利デモ キャラ セリフ 教室。アミティ、ラフィーナ登場 ラフィーナ チッ やりますわね アミティ やったぁ!ラフィーナに勝ったよ! ラフィーナ もういっかい!こんどはあのワザで… アミティ ひえっ!? まだやるの!? ごめん ラフィーナ あたし このぼうし しらべるのでいそがしいから! アミティ退場 ラフィーナ あっ かちにげはずるいですわよ! ラフィーナ退場 第3話 対リデル キャラ セリフ 魔導学校前(昼)。アミティ登場 アミティ あかぷよぼう...いままで きにしたことなかったけど アミティ ホントにきになってきちゃった アミティ どうしたらしらべられるかなー アミティ たべてみようかな? リデル登場 リデル アミさん...なにしてるんですか? アミティ あ リデル! アミティ このあかぷよぼうのことなんだけど リデル いつもかぶっているそのぼうしですね アミティ いつから もっててなんで かぶってるのかな?...って リデル お おぼえてないんですか? アミティ そうなの!ず~っと いっしょなのに! リデル ... アミティ リデル? リデル その ぼうしがうらやましいです リデル いつも アミさんといっしょなんて アミティ な~にいってるの! アミティ リデルだっていつもいっしょの ともだちだよ リデル ほ ほんとうですか? リデル じゃあ わたしと勝負...してくれますか? アミティ もっちろん! リデル えへへ いきますね アミティ まけないよいざ ぷよ勝負! 勝利後デモ(製作途中) キャラ セリフ 魔導学校前(昼)。アミティ、リデル登場 リデル たのしかったです リデル ところでそのぼうしのことですが 以下工事中
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登録日:2018/02/01 Thu 17 41 20 更新日:2024/06/20 Thu 11 33 41NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 4つの剣 4つの剣+ ふしぎのぼうし グフー ゼルダの伝説 ハイラルの中心でグフーと叫ぶ ピッコル フォーソード ラスボス 単眼 変態 大魔神 悪役 誘拐犯 風の宮殿 風の魔神 颶風 魔人 魔神 グフーとは、ゲーム『ゼルダの伝説シリーズ』に登場する悪役。 かつてはピッコルという小人族だったのだが、現在では邪悪なる風の魔神に成り果てた。 外見は球状の体に目が一つで、悪魔の羽がついているというのが基本スタイル。 ロリコンを叱りつける妖怪に見えなくもない。 人間態も存在するが、『ふしぎのぼうし』にしか登場しない。 魔神としての姿は『夢をみる島』に登場したラスボスのシャドー最終形態を思わせる姿でもあるが、関連性は不明。 名前の由来は非常に強い暴風をあらわす「颶風」から。 英語名は「Vaati」。 GBAゼルダ作品などにおいて主要悪役を務め、ガノンに次いで複数作でラスボスを担当した強大な敵である。 実はゼルダ史においてもガノンよりも速くハイラルを混乱に陥れた悪の存在だったりする。 『4つの剣』2作とふしぎのぼうしでは人物描写が結構違うので同一人物か疑う見方もあったが、設定的には同一の存在。 …しかし、設定を見返すと結構壮大な敵ではあるがそれに反して知名度はあまり高くない。 登場作品がマスターソードなどが登場しない所謂「本筋」の作品ではないのが大きいか。 ふしぎのぼうし以降はゼルダ作品への出演機会もなく恵まれていない。 ちなみに時のオカリナ以前の時系列で現れたため、時のオカリナ以降のどの分岐ルートで復活しても設定上おかしくはない。 ただし、現状では時の勇者が戻った世界でしか復活していない。 以下、ゼルダの伝説シリーズの歴史の時系列に沿って解説する。 ・ふしぎのぼうし 「フハハハハッ…アナタはまったくおひとよしだ」 ゼルダ史でも『スカイウォードソード』に次ぐ古代の時系列で、ゼルダ史においてグフーが初めて登場したという事になる。 ふしぎのぼうしでは人間態で行動しており、その容姿はかなりのイケメンで後に少女を誘拐しまくる男には見えない。 甲高い声で敬語を使うが、よく不気味に笑っている。 元々は小人族であるピッコル出身で、同じピッコルである賢者エゼロの弟子だった。 しかし、人間の悪い心に興味を持ってしまい、師の製作したねがいのぼうしを奪って魔神の力を得る。 そして師匠であるエゼロも呪いによって帽子の姿に変えてしまったのだった。 姫川明の漫画版では悪い心に憧れた理由が「自分の見た強い人間が悪人であり、悪くなれば強くなれると思った」と説明されている。 ピッコルの門が開き人間界にやってきたグフーは、100年目の節目となるハイラルのピッコル祭の武術大会に素性不明の男として参戦し、そのまま優勝。 ハイラル王から賞品のスミスの剣を授与されるが、実の狙いはピッコルの剣で宝箱に封じられたというフォースの力だった。 しかし、実際の宝箱には魔物が封印されていただけであり、グフーの目論見は外れる。 最終的にはゼルダ姫の力を邪魔になると判断したグフーは、魔神の呪いで彼女を石化してその場を去った。 その後フォースを見つけられずにいたグフーは、ハイラル城に潜入しハイラル王を石化させて自身がハイラル王に化ける。 ハイラル兵を使ってフォース探索をさせていたが、リンク達の後を付けて秘密の間でフォースの秘密を知る。 フォースの力を宿していたのは、他でもないゼルダ姫だったのだ。 リンクを退けたグフーは、手始めにハイラル城の者たちを一人残らず石化させ、魔物が跋扈する「闇ハイラル城」へと変えてしまった。 そして石化したゼルダ姫からフォースの力を吸収し始め、儀式の終了直前に阻止されるが大魔神の姿へと変貌する。 こうしてグフーは闇ハイラル城最上階にてリンクと戦闘を迎える。 第1形態は人間態を成長させたような姿で、第2形態は4つの剣時代と酷似した姿に変身する。 最終形態である第3形態は第2形態に腕を生やした大魔神の姿となる。 火炎や電撃攻撃を駆使するが、どの形態でも姿を見せる目玉が攻略の鍵。 最後は聖剣フォーソードを駆使するリンクによって撃破された。 グフーの手を離れたねがいのぼうしとゼルダ姫に残っていたフォースの力によって混乱したハイラルは元の姿に戻った。 ちなみに漫画版ではグフーが救済される結末となっていて、元のピッコルの姿に戻って改心している。 こうしてグフーは討ち倒されたかと思われたが……。 ・4つの剣 「ブフォフォフォ、ワシの復活にちょうど良い。」 「おまえにはワシの花嫁になってもらう!」 時系列的には復活という立場だが、グフーというキャラとしては本作が初出演作である。 『ハイラル・ヒストリア』などの記述によると、ピッコル時代の記憶はないらしく理性に乏しくなったとされる。 言動などの様子もふしぎのぼうし時代から大きく変化しており、低い声かつ高圧的な老人口調になっている。 『ふしぎのぼうし』から後の時代で風の魔神として復活し、天空にある風の宮殿を本拠として美少女を攫う変態行為に出ていた。 人々がグフーに困っていると、ある一本の剣を持った旅の勇者(*1)が剣の力で体を分裂させてグフーを退治した。 グフーは剣に封印され、その剣はフォーソードと名付けられてハイラルの聖域にひっそりと祀られる。 時は経って4つの剣本編にてフォーソードの封印を破って復活を果たし、フォーソードの封印に異変を感じて調査に来たゼルダ姫を捕らえる。 この際にゼルダ姫の容姿と高貴な身分に惚れ込み、復活の手始めとして花嫁認定をして攫って行った。 そしてゼルダ姫の救出に向かった4人のリンクと風の宮殿で激突する。 第1戦では鎧を纏った姿で下部に竜巻を発生させながら戦闘するが、この竜巻にバクダンを投下すると巻き上がってダメージを受けるのでこれを繰り返して地面に落ちたところを攻撃する。 続く第2戦では回転する腕やエネルギー弾、周囲に小型版グフーのような物体を展開させてくる。 最後は自分の敗北を信じられないままフォーソードに封印され、以降の時代も歴代ゼルダ姫によって聖域にて監視され続けたとされる。 ・4つの剣+ 時の勇者が生還してから後に黄昏の勇者が活躍した影との騒動から数百年が経過。 ハイラルの地は再び暗雲に包み込まれた様相を見せ始める。 封印の地に向かったゼルダ姫と6人の巫女がシャドウリンクによって誘拐された後、リンクが抜いたフォーソードから出現。 魔力によってフォーソードからも力を奪っていたようで、復活の手始めに4人のリンクをハイリア湖畔に吹き飛ばした。 ラスボスかと思いきや、実は毎度おなじみのある人物に利用されていただけだった…つまり前座。 ちなみにその彼からは「この程度だったとは」「役立たずめ…!」など散々な罵倒を浴びる始末となった。 追記・修正は少女を攫った後に封印されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガキの頃ふしぎのぼうしの人間形態は結構気に入ってた -- 名無しさん (2018-02-01 19 37 05) ザクーとは違う。 -- 名無しさん (2018-02-01 21 44 27) ピッコル時代は少し可愛げのある見た目だったが、今は面影のない一つ目の化け物に…… -- 名無しさん (2019-10-06 02 01 43) いつか復活してくれることを願うよ -- 名無しさん (2022-04-24 11 17 44) 名前 コメント
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ランボーを負かすAIM力の持ち主。 恐らくCZ最強!
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09年01月22日 お題 「ボンテージファッション」 インナー/ AZUSAオールレースキャミソール トップス/ AZUSA前開きサテンキャミソール アウター/ RavenCandleゴシックコート パンツ/ AZUSAホットパンツ ぼうし等/ chモードミリタリーキャップ てぶくろ/ Jack-tarレースアップ長てぶくろ くつした/ AZUSA網タイツガーターベルト くつ/ sopranoレースアップピンヒール トップス/Jack・tar/あみ上げパンクビスチェ アウター/Raven Candle/すそレースゴスロリコート スカート/Jack・tar/チェーン付きフレアミニ ぼうし等/Ch/モードミリタリーキャップ ネックレス/Jack・tar/ロックネックレス てぶくろ/Raven Candle/ゴシックレースてぶくろ くつした/Jack・tar/あみあみガーターベルト くつ/AZ・USA/エナメルピンヒールブーツ インナー/AZ-USA/ヒョウがらホルター パンツ/AZ-USA/レオパードショートパンツ ぼうし等/AZ-USA/ヒョウがらヘアバンド ネックレス/Jack-tar/ニードルネックレス てぶくろ/Jack-tar/レースアップ長てぶくろ くつした/AZ-USA/あみタイツガーターベルト くつ/Soprano/かわマットハイヒール インナー/AZUSA オールレースキャミソール トップス/AZUSA フリルレースアップキャミ スカート/AZUSA チェーンマイクロミニ ぼうし等/Jack-tar パンクミリタリーキャップ ネックレス/Jack-tar ニードルネックレス てぶくろ/Jack-tar パンクボーダー長てぶくろ くつした等/Jack-tar あみあみガーターベルト くつ/TERSE サイドボタンブーツ トップス/Jack-tar ベルトレザービスチェ アウター/AZ・USA フェイクファーベスト パンツ/AZ・USA レオパードショートパンツ ぼうし/Jack-tar パンクミリタリーキャップ ネックレス/Jack-tar ニードルネックレス てぶくろ/Ranunculus てぶくろでござる くつした/AZ・USA あみタイツガーターベルト くつ/AZ・USA エナメルピンヒールブーツ トップス/Jack ベルトレザービスチェ 黒 スカート/Sop すそレースタイトミニ 黒 眼鏡等/Ch ザマスサングラス 紫 頭/Ch モードミリタリーキャップ 赤紫 首/Raven ゴシッククロスネックレス 黒 手袋/ラナン てぶくろでござる 靴下等/Jack スパイダーガーターベルト 紫 靴/Sop かわマットハイヒール 赤 インナー/AZ-USA ヒョウがらホルター トップス/Jack-tar ベルトレザービスチェ パンツ/Raven Candle サイドレースアップパンツ 帽子/Ch モードミリタリーキャップ 手袋/Jack-tar レースアップ長てぶくろ 靴下/plain cloth シンプルストッキング 靴/Soprano かわマットハイヒール ネックレス/Jack-tar ニードルネックレス トップス / AZ レースセクシービスチェ 12269 スカート / AZ デニムマイクロミニ 12784 メガネなど / AZ ラインストーンサングラス 04142 ぼうしなど / AZ モードミリタリーキャップ 04073 ネックレス / jack-tar ニードルネックレス 01973 てぶくろ / raven candle ゴシックレースてぶくろ 02328 くつしたなど / AZ あみタイツガーターベルト 06464 くつ / AZ エナメルピンヒールブーツ 03705 トップス/AZ・USA ヒョウあみ上げホルター パンツ/AZ・USA レオパードショートパンツ 帽子/Jack-tar パンクミリタリーキャップ 手袋/Jack-tar レースアップ長てぶくろ 靴下/Ch ニーハイストッキング くつ/AZ・USA エナメルピンヒールブーツ トップス アズウサ デニムキャミソール スカート アズウサ デニムマイクロミニ ストッキング Ch ニーハイストッキング くつ soprano かわマットハイヒール 本当はタイトロングが欲しいけどないからこれ。 ポイントはスリットから見える生足と赤いブーツ。 インナー アズウサ ヒョウ柄ベアトップ アウター Jack-tar パンクベルトジャケット スカート アズウサ デニムタイトロング くつ セシルマクビー タッセルブーツ
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はじめに すれ違い通信 いつの間に通信 フレンド 注意点 プロフィールカード PVコメント機能テキストコメント ピクトコメント マイコレオ マイフレーズ でらっくすでの新要素について はじめに ソフトで初めて画面を開いた時にも表示されますが、PVコメントやプロフィールカードで書き込む事ができるコメントには、 各キャラクターや楽曲の非難中傷(ひなんちゅうしょう、つまり「わるぐち」のことです)はもちろん、 個人を特定できる情報の書き込みはやめましょう。SEGAの中の人はとある動画で言いました、ねんどろミクさんたちがかわいそうだから、けんかはしないでね。(´・ω・`)と。ミライタウンはねんどろミクさん達全員を愛でる場です。仲良くね! すれ違い通信 すれ違い通信を登録するとすれ違い通信が行われる。 すれ違い通信が成立すると、必ずプロフィールカードが交換される。 自分が送信するプロフィールカードのデータに、マイコレオ・マイフレーズ・PVコメントのデータを付属できる。それぞれ、送信するかどうか選択できる。マイコレオ・マイフレーズ・PVコメントはそれぞれ、自分が送信をしないように設定しても、受信は行われる。 mirai1では、「PVに最低一曲以上コメントを付けないとすれ違いが発生しない」という仕様だったが、mirai2以降はそうではない。 いつの間に通信 いつの間に通信を登録するといつの間に通信が行われる。 3DSのフレンドや、一度すれ違い通信を行った相手と、その後、いつの間に通信でもデータの送受信が行われる。 すれ違い通信が行われる時とほぼ同様の、データの送受信が行われる。 すれちがい通信中継所でAさんがBさんのデータを一方的に受信すると、AさんBさん両方にwifi環境があるなら、約二日後に、AさんBさん両方のゲーム内でプロフィールカードが更新される。BさんのところにもAさんのプロフィールカードが現れる。「すれ違ってない人からいつの間に通信でプロフィールカードが送られてきた。3DSフレンドではない。何故?」という時は、その人はすれちがい通信中継所であなたのデータを受信した人です。 PVの他の人から受信したコメントを削除し、そのコメントを書いた人といつの間に通信でプロフィールカード更新を続けていると、そのコメントを再び受信しコメントが復活する可能性がある。 ある人のプロフィールカードを削除し、その人があなたのプロフィールカードを残していると、いつの間に通信でその人のカードが復活する可能性がある。受け取りたくない人のカードは受信拒否にしましょう。 フレンド 3DSに登録されている「フレンド」がmirai2のソフトを所有している場合、ミラポや海外旅行のチケットを貰える事がある。 インターバルは毎週日曜。 注意点 リズムゲームプレイ時とPV鑑賞時は、3DSが重たい処理を行うため、すれ違い通信が機能しない模様。 プロフィールカード プロフィールカード編集では、ポーズ(45個から選ぶ)、キャッチコピー、ひとこと(16文字まで)、カードデザイン、キラキラ加工の編集と、 マイコレオ・マイフレーズ・PVコメントをそれぞれ送信するかどうか、の設定をできる。 送信されるプロフィールカードのキャラと衣装は、最後にセーブした時のキャラと衣装になる。設定で固定することはできない。 すれ違い通信で入手したカードには緑色の「!」マークが、いつの間に通信で入手したカードには青い「!」マークがつく。 保存されるプロフィールカードは200枚まで。それ以上入手すると古いものから消えていく。大切な人のカードは保護しておこう。 受信日時・ユーザー名・データシールでぞれぞれ、並び替えられる。 PVコメント機能 PVシアターで書き込んだコメントは、すれ違い通信(といつの間に通信)で交換できる。 自分がコメントをしていない曲のコメントも受信できる 送信されるコメントはランダムに選ばれる 一度に送信されるコメントは、複数の曲から送信されることも、1曲から2つ以上のコメントを送信することも、ある模様(要検証)。 mirai1では、「自分がコメントしている曲の中から最大10曲ランダムに選出され、各曲1コメントまで(合計10コメント)」という仕様だったが、mirai2以降では仕様が色々変更されている。 同じ人とすれ違いデータを送受信し、既に受信しているコメントを再受信してもコメントは追加されない 相手がどのコメントを受信しているかはチェックしていないため、受信していないコメントがあったとしても送信されるかどうかはランダムで決まる リズムゲームの曲リストで、まだチェックしていないコメントがある曲には赤い吹き出しマークが、チェック済みのコメントがある曲には灰色の吹き出しマークが付く。 テキストコメント PV鑑賞中に書き込み可能。1コメント16文字まで、数字は利用に制限あり。@は利用不可能。 コメント色変更、コメントサイズ変更、コメント位置指定、フォントの影有無指定が可能。前作と違いミラポは消費しない。 ピクトコメント PV鑑賞中に書き込み可能。1コメント16枠まで。通常の文字の入力は出来ない。前作と違いミラポは消費しない。 全80種(前作のマスターブックに誤って記載されていたゴースト、温泉マーク、口紅のピクトも含まれる)。 なお、今作ではバナーピクトは存在しない模様。 マイコレオ マイコレオを送受信できる。 受信したマイコレオはダンススタジオで見れる。ダンススタジオで5つまで保存できる。 受信したマイコレオにコレオカードが使われている場合、その中からランダム(?)で、コレオカードを入手できる(要検証)。 マイフレーズ マイフレーズを送受信できる。 マイルームでピアノのアイコンをタッチすると「うたのお時間」モードになり、マイフレーズを作ることができる。 受信したマイフレーズは、コピーして、アラームの音に設定することができる。 でらっくすでの新要素について でらっくすを始める際に、mirai2のプロフィールカードを引き継ぐことができる。引き継いだmirai2のカードの中に、でらっくすをプレイ中の人がいれば、その人のカードを新しいカードとして受信する。 mirai2で自分が書き込んだコメントは、引き継ぐと、他人が書き込んだコメントと同様の扱いになる。なので、そのコメントはでらっくすをプレイ中の相手に送信されることはない。 mirai2では、自分のコメントを保護すると相手に保護された状態で送信されてしまうという不具合があったが、でらっくすでは改善された。 情報収集用コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る
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初投稿&長いお話で申し訳ありませんが、以下の注意点を読んでお進みください。 この作品には、非常に頭の良いゆっくりが登場します。 独自の設定が多分に含まれている可能性があります。 愛ででも虐待でもない、ゆっくりを扱った物語です。 以上のことについてご了解いただけない場合は、不快な思いをする可能性があるため、 作品を読むことをおすすめいたしません。 なお作者はほかのSSをほとんど読んでいないので、ネタ被りなどがもしあった場合でも 気づいていない可能性があります。 もし感想を頂けるのであれば、その点に関してはこっそりと指摘していただければ幸いです。 それではお目汚しな点も多々ありますでしょうが、どうか楽しんでいただけたら幸いです。 ゆっくりしていってね! -------------------------------------- ここはとある”ゆっくり”の住む森。 ここにはゆっくりにとって、たくさんの食糧があり、気候も穏やか。 まさにゆっくりの楽園ともいえる環境で、多くの個体、多くの群れがゆっくりと幸せに日々を過ごしていた。 そんな森の一角に、今まさにふしあわせに息を引き取ろうとしている一匹の”ゆっくりまりさ”がいた。 「ゆっ…ゆっ…だれか…たす…」 声はかすれ、体も髪もお飾りもぼろぼろ。 その額からは植物型にんっしんっの証である茎が何本も生え、一つ一つに様々な個体がついていて 一目でしゅうっだんっれいぷされたものとわかる。 命からがら逃げてきたものの、もうあんよもぼろぼろ、余命いくばくも残されてはいないであろうまりさ。 それでもまりさは、最後の希望を求めて、ずーりずーりと、命を燃やして這いずっていた。 そしてまりさの命の灯が燃え尽きようとするその瞬間。 「なんだ、ずいぶん汚いゆっくりだな」 「ゆ…?」 まりさが疲労であまり見えない目を凝らすと、いつの間にかまりさの前に、大きな影が立っていた。 「にん…げん…さん?」 まりさが力無い声でそう尋ねると、目の前の影が 「そうだ、人間だ」 と、答えた。 まりさはまりさのおとうさんに、まりさがまだほんの小さいときに教えてもらったことを思い出した。 (にんげんさんは、すごくおおきくて、つよいんだよ、まりさたちのできないことがなんでもできるんだよ) (でもにんげんさんはこわいんだよ、もしであってもぜったいにさからっちゃいけないよ) どうせこのままでは死ぬのだ、まりさは自分の体に残った、最後の最後の力を振り絞って、叫んだ。 「おねがい…します!にんげんさん!どうか…まりさをゆっくりさせてください!」 しかし影は残酷だった。 「だめだ、それは出来ない、第一人間の俺が小汚いゆっくり一匹助けて何の得があるというんだ」 そんな!まりさは絶望した。 人間はなんて心の狭いゆっくりできない生き物なんだ。 だけどまりさは、叶わないとわかりながらも願わずにはいられなかった。 「おねがいじばず!まりさはどうなってもかまいません!せめてあかちゃんだけでもゆっくりさせてあげてください!」 その言葉に影が反応した。 「…その言葉は本当か?」 「ゆ…?」 「お前はどうなっても構わない、というのは本当か?」 「ほんとうです!」 まりさは心の底からそう思っていた。 どうせこのままでは死ぬのだ、ならばせめて、これから生きる命に精一杯ゆっくり生きてほしかった。 たとえれいぷされて生まれた子だとしても、まりさの大切な赤ちゃんなのだ。 「じゃあ、一匹だけだ、一匹だけ幸せにしてやろう」 「そんなっ」 「だめだ、選べなければ俺はこのまま立ち去る、なんならチビもろともお前をつぶしていってやっても構わないが…」 たしかにそれもゆっくりできるかもしれない。 いっそ苦しみの中で死ぬのならば…そのような考えがよぎりはしたが、 赤ちゃんの前にもたらされた一筋の光に、まりさはすがりたかった。 「わかりました…じゃあ、まりさとおなじ…まりさのあかちゃんを…」 まりさには、確信があった、たくさんの茎の中に一匹だけ実ったまりさ種、この赤ちゃんは特別だ。 ほかのれいぷされてできた個体とは違う何かを感じていた。 「いいだろう」 そういうと影は、ぬっと手をのばして、まりさ種が一匹だけ実っている茎を除き、すべてを引き抜いた。 「いだぁああああ!!!!」 中枢餡が引き裂かれるような痛みにまりさは気を失いそうになる。 引き抜かれ打ち捨てられた茎に実った個体は、すでに黒ずみ、早くも短すぎるゆん生に幕を下ろしていた。 影がひょいとまりさを抱き上げる。 「ではまりさ、赤ん坊の幸せと引き換えに、お前には、まりさをやめてもらう」 「ゆゆ…?」 まりさにはその言葉の意味がわからなかった。 しかしそんなまりさの反応をよそに、影はつづける。 「もし約束が守れないならば、お前は勿論赤ん坊の命も無いものと思え、 これがお前の赤ん坊、そしてお前の命を救う条件だ」 影はそういうとまりさを抱き上げたままゆっくりと歩き出した。 それでもまりさから見れば、群れ一番あんよが早かったちぇんの走りよりもずっとずっと早く感じた。 「わかり…ました…」 自分が約束を守りさえすれば、きっと人間さんはまりさを…あかちゃんをゆっくりさせてくれるだろう。 確信はできないけれど、きっと信じていれば叶う、そんな気がした。 まりさは、薄れゆく意識の中 ”かみさまがいるならきっとにんげんさんみたいなそんざいなんだろう” ゆっくりと、そうおもった。 まりさは目をとじる、辛かった出来事がゆっくりとまどろんでゆく。 そして一匹の”まりさ”の一生が、終わった。 -------------------------------------- 「おはようございます、おじょうさま」 「おはよう、ばあや」 今日も実にゆっくりとした挨拶ができた。 まりさは、いや、今は『ばあや』と呼ばれている『まりさ』だったゆっくりは、実に幸せに日々を過ごしていた。 あの日まりさが目を覚ますと、体にできていた無数の傷はすべて癒えていた。 まりさがいたのは今まで暮らしていた森ではなく、人間の住む家の一室だった。 はっきりと見えるようになった目で辺りを見渡すと、一人の男がまりさの方を見ていた。 この男が、まりさを助けてくれた”影”の正体だったのだ。 まりさが自分の頭に赤ちゃんの実っていた茎が無いことに気づき、男に尋ねると 男はすでに赤ん坊は生まれ、最高の環境で暮らしている、と説明を受けた。 一緒に暮らせないことは少々不満ではあったが、それでも赤ちゃんが幸せならば、それでいいとまりさは思った。 それからまりさは、男からいくつか質問を受け、それにゆっくりと答えて言った。 まりさはある群のゆっくりの中では、賢い個体だった。 というのも、おとうさんまりさ曰く、まりさのおとうさんのおとうさんのずーっとまえのおとうさんに その昔人間に買われていた飼いゆっくりで”きんばっちさん”という最高にゆっくりしているゆっくりがいたというのだ。 そのおかげでまりさの家族は、とても賢いゆっくりが多く、群の中でも頼りにされる存在だった。 しかしあの日、まりさが長をしていたぱちゅりーに反対的な意見をしたことがきっかけで反感を買い、 罰として家族全員、あるものは殺され、あるものはれいぷされたという。 そしてまりさは隙を見て逃げ出したはいいものの、頼るものも無く、森をさまよっていたところ、 男に発見された、ということだった。 最後に男は一つ確認の意味をこめてもう一度まりさに聞いた。 ---赤ちゃんの幸せのためなら全てを無くす覚悟があるか? まりさはそれに力強く頷いた。 元々死ぬところを助けてもらったのだ、今更何が起こっても怖くはない。 それどころか、まりさは赤ちゃんをゆっくりさせてくれる約束を守ってくれるなら、殺されても構わないとさえ思った。 そして男に飾りのおぼうしを奪われ、大好きだったおさげさんを切られ、 まりさは、『まりさ』であることを辞めさせられ、ただの『ゆっくり』になった。 それから長い長い時間、人間の時間にすると一か月ほど、 まりさは普通のゆっくりでは考えられないような訓練を受けた。 男の指導のもと、本を読み、文字を覚え、 ”ゆっくり”の本能を捨て、人間の常識を叩き込まれた。 元々賢い個体であったまりさは、見る見るうちに人間のパートナーとして恥ずかしくないような、 そんな人間の都合のいい『ゆっくり』になることができた。 訓練の内に、まりさは男のことを『ご主人さま』と呼ぶようになった。 そして訓練が終わった日、男はまりさにある命令をした。 「これからお前はある一人の”人間”の世話をしてもらう、お前にはそれだけの知識と知恵を与えたつもりだ」 そして通された部屋、男の住む家の中で、まりさがまだ入ったことがなかった部屋。 部屋の中には一人の少女が、ベッドの上に座っていた。 それがまりさと少女の出会いだった。 流れるような金色の髪、線の細い体、絵にかいたような美少女であった。 「まあ、かわいらしいお客さん、お父様、その子はだあれ?」 『お父様』と呼ばれた『ご主人さま』は、まりさを抱えあげて答えた。 「いつもいい子にしている『マリサ』に、お友達を連れてきてあげたよ」 ”マリサ”という単語にまりさはビクッと身を震わせた。 既に捨てたはずの自分の名前を呼ばれたのだ、しかしご主人さまの言葉に少女がゆっくりとほほ笑むのを見て、 あぁ、この子の名前が『マリサ』なのだ、とまりさは理解した。 「ねぇお父様、この子の名前は?」 「名前はまだ無いんだ、マリサがつけてやってくれ」 マリサは少しの間考えると、華が咲いたような笑顔をまりさに向けた。 「『ばあや』って呼んでもいいかしら、 この前読んだ絵本に出てきたお姫様のメイドさんがそう呼ばれていたのよ 私、あんなかわいいお姫様にあこがれているの」 「そうか、じゃあお前は『ばあや』だ、マリサと仲良くしてやってくれ」 男がそう言ってまりさをマリサに渡す。 この瞬間、まりさは『ただのゆっくり』から『ばあや』になった。 「よろしくね、ばあや」 「おじょうさま、ゆっくりよろしくおねがいします!」 マリサの胸に抱かれながらまりさは今までのゆん生の中で今が最高の瞬間だと感じることができた。 こうしてまりさの『ばあや』としてのゆん生が始まった。 まりさの仕事は単純なものだった。 朝起きると、マリサのいる部屋の人間用のドアの横にあるゆっくり用の扉から部屋に入り、マリサを起こす。 口で櫛を咥えてマリサの綺麗な髪の毛をとかすのが、まりさの日課だった。 そして一人と一匹は、男の作った手料理を食べ、ゆっくりとした時間を、 おしゃべりをしたり、一緒に本を読んだりして過ごした。 まりさはマリサに抱きかかえられて、髪をなでられながらゆっくりお話をするのが大好きだった。 まりさとマリサはすぐに打ち解け、まるで昔から連れ添った家族のような関係になることができた。 「ねえ、ばあや」 「なんでしょう」 「ばあやは、なんていう『ゆっくり』なの?」 「それは…」 まりさは困ってしまった、自分はすでに『まりさ』を捨てたのだ。 「ごめんなさい、聞いちゃいけなかったかしら」 「いえ、そんなことはないんです」 まりさは、昔自分が『まりさ』だったころの話をした。 温かい家族に生まれたこと、友達と一緒に野山を駆け回ったこと。 とてもゆっくりした日々を過ごしていたけれど 『ある理由』があって、ご主人さまに拾われ、今の生活がある、ということ。 まりさがゆっくりと話終えると、マリサは『まりさ』に興味をひかれたようだった。 「ばあやは『まりさ』っていうゆっくりだったのね、でもご本でしか見たことがないけれど 『ゆっくりまりさ』はばあやと見た目が違ったはずだわ」 「ばあやはごしゅじんさまにひろわれたときに、『まりさ』をやめました、いまは『ゆっくりばあや』でございます」 「ふぅん、よくわからないわ、ばあやはオトナなのね」 そういってマリサはまりさの頭をゆっくりとなでる。 「でもマリサのお友達が『まりさ』だなんて、運命を感じちゃうわ、素敵」 マリサは窓の外を見ながら少しさみしそうに言った。 「でもいいなぁ、ばあやは、お外を走り回れるのね」 「おじょうさま?」 「私ね、足が不自由なの、だからベッドで生活してるのよ」 「そうなんですか…」 まりさはなんだか申し訳ない気持ちになって、うつむいてしまった。 「でもお父様は立派なお医者様なの、いつか私の足を治してくれるって言ってくれたわ。 だから、私が歩けるようになったら一緒にお外であそんでくれる?」 「もちろんです!」 まりさはマリサのことが大好きだった。 なんだかついこの間初めて会ったような気がしないのだ。 自分はこんなにゆっくりしているけれど、あの時別れたおちびちゃんはゆっくりしているだろうか。 もう二度と会えないかもしれないけれども、まりさはそれでもいいとおもった。 きっとご主人さまは、まりさが言いつけを守ってここで生活している限り約束は守ってくれるだろう。 そしてその生活が決して苦などではなく、むしろ幸せそのものだったのだ。 この幸せに比べれば、『ゆっくりまりさ』としてのつまらない意地… お飾りがないことや、本能を抑えることなど雑作もないことだった。 おちびちゃんに注いであげれなかった愛情を、おじょうさまに注ごう。 心の底からそう思うことができた。 そう、あの時までは。 -------------------------------------- ある日、それはほんの些細な出来事。 いつものようにまりさがマリサを起こし、 ゆっくりが扱えるように改造されたクローゼットを開けて着替えを出している時。 まりさはクローゼットの奥の方に、あるものを見つけた。 それは立派な、とてもゆっくりできるおぼうし。 ゆっくりまりさが被っている山高帽にそっくりな、とても大きなおぼうしだった。 その日一日まりさは落ち着くことができず、ずっとそわそわしていた。 あのおぼうしが気になるのだ。 大好きな絵本をマリサと一緒に見ている時も、おいしいごはんさんを食べてゆっくりしているはずの時も。 片時もおぼうしの事が頭から離れなかった。 マリサがまりさの様子を不審に思い、どうしたのかと聞いたときは 「なんでもありません、おじょうさま」 と、答えたものの、内心は全くゆっくりしていなかった。 夜も更け、まりさはマリサの部屋を出、自分の寝床に戻っても、ずっと考えていた。 おかしい、自分は『ゆっくりまりさ』であることを否定したはずなのに。 だけどあのおぼうしを被ってみたい、自分のおぼうしではないにせよ、 『ゆっくりまりさ』にとってお飾りの山高帽は時に命よりも大事な”自己の象徴”だった。 あのおぼうしのことを考えれば考えるほど、作り上げられた『ばあや』の壁がぼろぼろと崩れ 自分にはもう必要ないはずの『ゆっくり』としての『まりさ』が声をあげているような錯覚さえ覚えた。 まりさは自分の中に、酷く濁った醜いものがぐるぐると渦巻いていくように感じた。 まりさが悶々としていると、マリサの部屋から物音が聞こえてきた。 眠れないまりさは音の正体を確かめるために、なるべく音をたてないようにゆっくりとマリサの部屋の前まできた。 まりさは部屋の前で立ち止まると、扉に身を寄せて中から聞こえてくる音に集中した。 中から聞こえてきたのは、男と女の声だった、どうやら『ご主人さま』が『お嬢様』に夜の挨拶に来たらしい。 実のところまりさとマリサ、それに男の三人、この家の住人全てが同じ空間にいるのはあまり多くない。 まりさはこの機会に自分の悩みを解決してもらおうと思った。 まりさがゆっくり用の扉から静かに部屋の中に入ると、先に部屋にいた二人の視線が集中した。 「しつれいします」 「なんだ、お前か」 「あら、ばあや、どうかしたの?」 「じつは…」 まりさは昼間クローゼットの中に入っていたおぼうしを見たこと。 そしてそれが気になってしまって眠れないことを話した。 「なんだ、そんなことか」 まりさは男のその言葉が意外だった。 てっきり『ゆっくりまりさ』を捨てることを誓ったのに、おぼうしに執着してしまうことを罵られるかと思っていた。 そして、もしかしたら幻滅され、自分は捨てられてしまうかもしれない、そんな考えさえあった。 なのであっけなく、そんなこと、と言われ、まりさはつい自分の些細な願望を口にだしてしまった。 「もしよろしければ、おぼうしをすこしだけでいいので、かぶらせてもらえませんか」 その言葉を口にした瞬間、男は少し眉をひそめた、が、何も言わなかった。 やはり言うべきではなかったかもしれない。 まりさはそう思ったが、今度は今まで黙っていたマリサが口を開いた。 「いいわ、あのおぼうしはお父様が私にプレゼントしてくれたものだけど 私はかぶってお外には出られないし、ばあやが気に入ったのなら、プレゼントしてもいいのよ」 マリサはそういうと男の方を向いて 「お父様は、それでもいいかしら」 といった。 男は「マリサがそういうなら、俺は構わないよ」と言って、クローゼットから”あのおぼうし”を取り出した。 まりさは内心喜々としていた、おぼうしを貰おうなどとは思っていなかったものの、 こうも簡単に自分の願いがかなったのだ。 「ありがとうございます!」 まりさは大きく喜びの声をあげると、自分の方に歩いてくる男の方を向き、顔をあげた。 しかしその瞬間、まりさはその喜びを、いや、なんて愚かな提案をしてしまったのかと後悔することとなる。 怖い!まりさの本能が即座に警鐘を鳴らした。 まりさの目に映った男の目は、ひどく冷めた、まるで虫けらでも見るような目だった。 先ほどまでのやさしくマリサに接する男とはまるで別人のようだった。 しかし逃げ出すことは許されない。 自らが望んだおぼうしを被せてもらうという行為は、 まるで死神の振り下ろす鎌に襲われるような錯覚に変わってしまった。 まりさはギュッと目を瞑ってその時を待った。 マリサはまりさのそんな気持ちには気づくはずもなく、にこにことその様子をほほえましそうに見守っている。 そしてゆっくりとまりさの頭に、おぼうしが乗った。 「!!!!!!!!!!」 その瞬間、とても言葉にはできない感覚がまりさを襲った。 「うわあぁあああああああ!!!うぶっ!ゆげぇぇ!!!!」 あまりの混乱にまりさは口から猛烈な勢いで餡子を吐き出す。 「えっ!どうしたの!?ばあや、大丈夫!?」 マリサはあまりの突然の出来事に驚きを隠せないでいる。 しかし男は冷静に、まりさからおぼうしを取ると、おぼうしをマリサに預け、 餡子を吐き出すまりさを抱きかかえた。 「原因はわからないけれど、俺はばあやの治療をするよ」 男がそういうとマリサは不安そうな顔をした。 「ねぇお父様、ばあやは本当に大丈夫?しんじゃったりしないわよね!?」 「あぁ、きっと大丈夫さ、明日には元気になるよ、お父さんもがんばるから、マリサはゆっくりおやすみ」 男がまりさの髪をそっとなでると、マリサは「はい…」と一言だけいって、枕に頭を埋めた。 「本当に大丈夫かしら…」 マリサはまりさが豹変した原因であろう自分のおぼうしを抱きしめたまま、 男とまりさが部屋を出るまでずっと視線をはずせずにいた。 そしてゆっくりと扉が閉まる。 部屋に取り残されたのは、一人の少女と、何事もなかった静寂だけだった。 あんな出来事があった後にすぐには寝付けず、マリサは男の言いつけをやぶり、ゆっくりと体を起こした。 「お父様からもらったおぼうし…」 先ほどは”ばあやにプレゼントする”とまでいったおぼうしだったが、このおぼうしはマリサの宝物でもあった。 父から初めて貰ったプレゼントなのだ。 マリサはこのおぼうしを被って、父と外を散歩するのが楽しみだった。 ゆっくりとマリサはおぼうしを頭にのせる。 それだけでなぜか心があったかくなるような、満たされるような、不思議な心地になった。 マリサはこのおぼうしが本当に大好きだった。 それだけにまりさのあの反応には、疑問が残った。 本で読んだ知識では、『ゆっくりまりさ種』は、このおぼうしと非常によく似たお飾りをつけているはずだった。 なので、自分は『ゆっくりまりさ』だった、と教えてくれたばあやはきっと気に入ってくれるはず、そう思ったのに。 「無事でいて…」 マリサには、ただただまりさの無事を祈ることしかできなかった。 -------------------------------------- 「どうして…どうじで…」 部屋から出たあとまりさはずっとその言葉を繰り返していた。 あのおぼうしを被った瞬間まりさを襲ったもの、 それはある強烈なひとつの情報だった。 あのおぼうしは赤ちゃんのもの… 言葉で教えられたわけではない、しかしまりさははっきりとそれを確信していた。 おぼうしが教えてくれたのだ。 おぼうしを被って、おぼうしから伝わってきた、言葉で説明されるよりも確かで鮮明な情報だった。 しかしひとつ奇妙な点があった。 それは赤ちゃんのおぼうしがあそこにあったことで当然わかるはずだったこと。 赤ちゃんの死が伝わってこなかった。 おぼうしからは決して死の匂いはしなかったのだ。 しかしそれだけでは赤ちゃんの無事を確信できるわけではない、死ぬ前に切り離されたのかもしれない。 それに今はまだ、成長していたとしても子供のはずのまりさの赤ちゃんのおぼうしが あんなに立派で大きいはずがない。 まりさはひどく混乱していた。 そんなまりさの様子を無視して、男はまりさを抱えたままある部屋に入った。 まりさが最初に目覚め、教育を受けたあの部屋である。 部屋の中はこれと言って目立った家具などはなく、 薄暗い室内には一台のパソコンモニタが煌々と明かりを放っていた。 男はまりさを無造作に床にほおる。 「ゆべぇっ」 餡子を吐き出し、弾力を失ってしまったまりさはそのままべちゃりと床に叩きつけられた。 男はパソコンの前のイスに座り、まりさを見下ろす。 「ゆっ…!」 そのときまりさは気づいてしまった。 男の目は再び、おぼうしをまりさにかぶせる瞬間のあの目をしていた。 まりさは体の奥からくる、ガクガクとした震えを止めることができなかった。 「…さて、どうしたもんか」 長い沈黙のあと、男がぽつりと言う。 「…めん…さい…ごべ…」 「ん?」 何かをぶつぶつと呟いていたまりさが、突然大声をあげる。 「ごべんなざいぃいいい!!」 まりさは先ほどまでの疑問よりも、ついに男の視線への恐怖に耐えられなくなってしまった。 「おぼうしかぶりたいなんていって、もうじわげありばぜんでじだぁああ、 ゆるじでぐだざいごじゅじんざばぁああああ!」 まりさは涙と涎をまき散らしながら顔面を床にこすりつけ必死に謝った。 このままでは殺されてしまうかもしれない、なんとか許してもらわなければ。 しかし、男の反応はまりさの予想していたものとはだいぶちがった。 「何を言っているんだお前は」 「ゆ?」 「べつにそんなことは、謝ることじゃないさ」 男の表情が一瞬和らぐ。 「別に俺はお前を責めようとしてるわけじゃない、 ただ、実験を次のステップに移行するかどうか、考えていただけさ」 「ゆゆゆ?」 まりさは『ご主人さま』が突然なにをいいはじめたのか理解できなかった。 「でもまぁいい、実際お前はよくやってくれた、ご褒美に全部教えてやろう」 まりさは男の”教える”という言葉で、先ほどのもやもやを思い出してしまった。 いてもたってもいられずに、男の言葉を遮ってまりさは声をあげる。 「まってください!やくそくは…おちびちゃんは ほんとうにゆっくりさせてもらっているんですか!?」 「ほう…」 男はそのまりさの言葉に”喜んでいた”。 「お前、それがわかったのは、あの帽子をかぶったときか?」 「ゆっ!そうです、まりさにはわかったんです!あれはおちびちゃんのものだよね!?」 興奮のあまりまりさは『まりさ』に戻ってしまっていた。 男がジロリとを睨みつける。 「おい、俺に約束を守っているのか確認する矢先に自分が約束を破るのか?」 「ゆぐっ!も、もうしわけありませんでした…」 「今回は見逃してやろう、大丈夫だ、お前が約束を守っている限り、 もちろん今でもお前のこどもは元気にゆっくりしているさ」 「ほ、ほんとうですか!?」 「あぁ、嘘は言っていない、近頃は友人もできたとか、実に幸せそうにしているよ」 「よ、よかった…でもそれならなんであのおぼうしが…」 「それを今から話そう」 その時まりさは思った、いまご主人さまはまるで子供のような目をしている。 事実男は喜々としていた、もうこの続きを話したくてしょうがなかったのだ。 -------------------------------------- 男は『ゆっくり』の未知に包まれた生態を研究する研究者だった。 研究のためにこの森のそばに居を構え、生態観察をしている途中にまりさと出会ったのだ。 そこで男はかねてから研究するつもりだったテーマの実験をすることにした。 それは『ゆっくりの能力と可能性』についてである。 もちろんできるだけ多くのゆっくりで実験するつもりではあったが、 実験体1号のまりさが思っていたよりもはるかに優秀であったために、長期的な実験に移行したのだ。 『ゆっくり』にはある程度の知能がある、しかし普段はほぼ本能のままに生きている。 その『ゆっくり』が種の本能を捨てて理性に傾くことができるのか、 という実験に対して、まりさはじつに優秀な成績を残した。 ただ一つ、お飾りを前にしたときに理性が揺らぎ本能が露呈してしまいはしたが、その程度は十分許容範囲であった。 『ゆっくりの能力』についての実験は成果は上々であったといえる。 そしてもう一つ『ゆっくりの可能性』についてである。 男はこれに始めに残した『まりさの子供』を使用していた。 現在様々な研究者により、ゆっくりの生物としての研究はかなり深いところまでされている。 クローン、移植、薬物反応など、多くの実験が行われ、様々な資料が出来上がっていた。 しかし中でも多くの研究者が手を焼いているのが『思い込みの力』である。 人間にも『思い込みの力』は存在している。 アスリートのトレーニングなどで利用されていたりするが、 『ゆっくり』のそれは、人間のものなどはるかに及ばない領域であった。 男が過去にみた実験報告では 『明らかに致死量の身体的欠損を受けていても、痛みを感じないようにしてやれば生きている』 『環境の変化などによって、本来ではありえない速度での進化と呼べる身体的特徴の変化が現れる』 など、さまざまなものがあった。 そこで男はある一つの実験を考え付いた。 それは、『ゆっくりがどこまで人間に近付くことができるか』である。 この実験は、わずかではあるがまりさにも適用されていた。 まりさは『ゆっくり』としての生活を経て教育され『ばあや』としての務めを果たすまでになることができた。 それを男は『まっさらな状態の実ゆ』に施したのだ。 生まれる前から『ゆっくり』ではなく『人間』としての環境を整え。 生まれてからも常に『人間』であることを意識させ、教育し、覚えこませた。 もちろんそれは強制的にではなく、あくまで自然に。 そう、『ゆっくり』としてではなく元々『人間』として。 胴体を移植し、衣食住を与え、人間としての教養、言葉づかい、生活を送らせる。 それが『マリサ』だった。 -------------------------------------- まりさはひどく消耗していた。 男からの真実の告白を受けた後、吐き出した餡の補給などの治療をしてもらい、部屋まで運んでもらった。 だがまりさの精神はもはやギリギリであった。 今まで『ばあや』と呼ばれ、『お嬢様』と慕っていたマリサが、まさか自分の子供だったなんて。 まりさのゆん生の中で、『胴つき』という『ゆっくり』がいることは、風の噂で知っていた。 しかしまりさの目に映るマリサは”人間そのもの”であった。 あの時すべての説明が終わった後、男は言った。 「お前たちは非常に優秀だったよ、元々は実験が終わったら実験材料は破棄する予定だったんだが 褒美にこれからも今の生活を続けさせてやろう、もちろん自分の意思で辞めるのであれば、止めはしない」 普通に考えれば願ってもいないことであろう。 実験体としての真実を伝えられても、今まで偽りだと気付かなかったとはいえ、 幸せなゆっくりとした毎日をこれからも続けていけるのだ。 しかしまりさは迷っていた。 それはつまり、まりさはマリサに自分を親であると伝えられないということだ。 いや、もしかしたら言ってしまえば楽になるかもしれない。 でも男は『約束』を無しにするとは言っていない、それにそれはマリサの『人間』としての幸せを奪うことになる。 まりさがマリサの親であるという真実を突き付けることは、 マリサの『マリサ』を全て否定してしまうと言っても過言ではないはずだ。 まりさはゆんゆん唸りながら眠れない夜を過ごした。 -------------------------------------- まりさがたっぷり詰まった餡子脳を捻りながら、ああでもないこうでもないとこうでもないと考えていると、 いつの間にか朝になってしまっていた。 (もうこんなじかん、おじょうさまをおこしにいかないと…) そう思ってまりさはハッとした、『ばあや』としての生活は実のところそれほど長くないはずなのに、 いつの間にかすっかり馴染んでしまっていたのだ。 ついさっきまで、親だ、子だ、ゆっくりだ、人間だと考えていた自分が少しだけおかしいと思ってしまった。 そしてまりさはゆっくりと静かに扉をくぐる。 「おはようございます、”おじょうさま”」 「ばあや!」 マリサはすでに起きていた、いや、眠っていなかったのだ。 マリサは真赤になった目をこすりながら、まりさを迎える。 「心配したんだから!」 「ごしんぱいかけてもうしわけありません、”ばあや”はだいじょうぶです」 「本当によかった…わたし、ばあやが死んじゃうんじゃないかって…」 マリサは寄ってきたまりさを抱きかかえ、強く抱擁した。 まりさは、マリサの温かい体に包まれながら、全てがほどけていく感じがした。 「やぁおはよう」 男が扉を開けて挨拶し、朝食を部屋に運ぶ。 一瞬体が強張る思いをしたまりさだったが、男は昨日した新しい『約束』を守ってくれるようだった。 (そうだ、きっとこのままでいい、”このまま”で…) まりさは思った。 自分はあの日、『まりさ』を捨てた日から、『ゆっくり』ではなくなってしまったのかもしれない。 『ゆっくり』としての”ゆっくり”はもう感じることはできないのかもしれない。 『ゆっくり』であることを否定し、親子の”業”を切られ。 そしてさらに偽りという深い霧に包まれて、”わたしたち”は『ばあや』と『お嬢様』と『ご主人さま』になった。 もう友達のちぇんもいない、好きだったれいむもいない、可愛がってもらったありすもいない。 野原を駆け回ることもできない、仲間と身を寄せ合う喜びも、ゆっくりを分かち合うこともできない。 でも『お嬢様』と『ご主人さま』と一緒にゆっくりとした毎日を送れることが、 いまの『自分』にとって、最高に『幸せ』なのだ。 食事の片づけをし、部屋を出て行こうとする男の背中にまりさが声をかけた。 「あの、ごしゅじんさま」 「どうした?」 男がゆっくりと振り返る、もう男の目から冷たい雰囲気は感じられなかった。 今までは『ゆっくり』など所詮実験動物としか見ていなかった。 しかしあまりに”2匹”は優秀すぎた。 孤独だった男にとっても、『ばあや』と『マリサ』は、かけがえのない『家族』に変わろうとしていた。 「やっぱりごしゅじんさまは、”かみさま”でした、どうかこれからも”わたしたち”をよろしくおねがいします」 まりさが自分のことを”かみさま”と例えた理由は男には分からなかったが、男はゆっくりと微笑んでいった。 「そうか、じゃあこれからも『マリサ』をよろしくな、『ばあや』」 「はい!」 男はマリサにも微笑みをかけて部屋を後にする。 どうしたの?と首を傾げるマリサに、ばあやは、なんでもありません、とかえす。 幸せな時間が、再びゆっくりと流れだした。 -------------------------------------- ある日、一匹の『ゆっくり』が寿命を迎え静かに息を引き取った。 ついに自分が親であると子に伝えることをしなかった『ゆっくり』は、しかし大変幸せそうに眠っていた。 ここはあるゆっくりとした森の一角のよく日のあたる綺麗な花が咲いた場所。 そこには『ばあやの墓』と刻まれた小さな墓標がひっそりとたたずんでいた。 森のゆっくり達の間ではそこは有名な場所になった。 なぜならそこには時々、体の大きな男の人と、きれいなかわいい女の人、”二人の人間さん”が訪れるからだった。 終わり 挿絵:我慢あき 挿絵:にとりあき
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名称 力 守 速 精 MP 説明文 バンダナ 0 0 1 0 0% あたまに装備するアイテム、若者に人気のバンダナだ。 チューリップ 1 1 0 0 0% あたまに装備するアイテム。さかさまのチューリップだ。 ウールのぼうし 0 0 0 0 1% あたまに装備するアイテム。あったかそうなぼうしだ。 ヘルメット 2 3 0 0 0% あたまに装備するアイテム。がんじょうなヘルメットだ。 フルフェイス 3 5 0 0 0% あたまに装備するアイテム。頭全部をすっぽりおおうぞ。 ネコマスク 4 5 3 0 0% あたまに装備するアイテム。かぶるとネコそっくりだ。 アンテナ 0 0 0 0 3% あたまに装備するアイテム。魔力をキャッチするぞ。 モヒカンヘルム 7 8 3 0 0% あたまに装備するアイテム。モヒカンがついてるぞ? スーパーアフロ 10 10 4 0 0% あたまに装備するアイテム。いかしたアフロヘアだ。 パラボラ 0 0 0 0 5% あたまに装備するアイテム。魔力をはげしくキャッチだ。 レザーキャップ 0 1 1 0 0% あたまに装備するアイテムだ。エレガントな合皮のぼうし。 シーブスハット 1 2 1 0 0% あたまに装備するアイテムだ。とうぞくっぽいぼうし。 ウィングハット 5 6 3 1 0% あたまに装備するアイテム。ちいさな羽かざりのぼうし。 フォースハット 5 5 5 5 5% あたまに装備するアイテムだ。未知の力がこめられたぼうし。 知者のぼうし 8 8 8 8 5% あたまに装備するアイテム。代々伝えられてきたぼうしだ。 ミスティハット 10 10 10 10 6% あたまに装備するアイテムだ。かすみでつくったぼうし。 賢者のぼうし 13 13 13 13 7% あたまに装備するアイテムだ。賢者がデザインしたぼうし。 マジカルハット 15 15 15 15 8% あたまに装備するアイテムだ。にじ色のマジカルなぼうし。 ブラックハット 17 17 17 17 9% あたまに装備するアイテムだ。高級感ただよう暗黒のぼうし。 ホワイトハット 20 20 20 20 10% あたまに装備するアイテムだ。ピュアな気持ちになるぼうし。 ブラウニハット 30 30 30 30 10% あたまに装備するアイテムだ。丈夫だけど、臭いぼうし。 せんめんき 1 0 0 0 0% お風呂にかかせない洗面器。頭にかぶるとカッコいい。 うで 名称 力 守 速 精 MP 説明文 マジックリスト 0 0 0 1 0% うでに装備するアイテムだ。精神力を高める効果がある。 バオバブリング 0 0 0 1 1% うでに装備するアイテムだ。バオバブの木でできてるぞ。 シルバーリング 0 0 2 3 0% うでに装備するアイテムだ。人気のリングですばやさアップ。 ゴールドリング 3 0 2 4 0% うでに装備するアイテム。物理攻撃力が大きくアップだ。 プラチナリング 0 0 0 4 2% うでに装備するアイテム。精神力がかなりアップだ。 肉球ハンド 5 0 2 6 0% うでに装備するアイテムだ。猫の力と魔力を秘めている。 ゴルゴンリング 0 0 0 6 3% うでに装備するアイテム。魔力アップのよい品だ。 クォーツレンズ 7 0 3 8 0% うでに装備するアイテム。魔力をぞうふくするレンズだ。 デイモンリング 10 0 3 10 0% うでに装備するアイテム。魔力をぞうふくするリングだ。 フローライト 0 0 0 0 5% うでに装備するアイテム。すきとおった石のレンズだ。 レザーリスト 1 0 0 1 0% うでに装備するアイテムだ。エレガントな合皮のバンド。 シーブスリング 3 1 3 4 0% うでに装備するアイテム。とうぞくっぽいリングだ。 ウィングリスト 6 1 3 6 0% うでに装備するアイテムだ。ちいさな羽かざりのリスト。 フォースリング 5 5 5 5 5% うでに装備するアイテム。未知の力がこめられたリング。 知者のうでわ 8 8 8 8 5% うでに装備するアイテムだ。代々伝えられてきたうでわ。 ミスティリング 10 10 10 10 6% うでに装備するアイテムだ。かすみでつくったリング。 賢者のうでわ 13 13 13 13 7% うでに装備するアイテムだ。賢者がデザインしたうでわ。 マジカルリング 15 15 15 15 8% うでに装備するアイテムだ。にじ色のマジカルなリング。 ブラックリング 17 17 17 17 9% うでに装備するアイテムだ。高級感ただよう暗黒のリング。 ホワイトリング 20 20 20 20 10% うでに装備するアイテムだ。ピュアな気持ちになるリング。 ブラウニリング 30 30 30 30 10% うでに装備するアイテムだ。丈夫だけど、臭いリング。 てぬぐい 0 0 0 1 0% 文鳥印のいかしたてぬぐい。そぼくな風合いが都会的。 からだ 名称 力 守 速 精 MP 説明文 ビニールシャツ 0 1 0 0 0% からだに装備するアイテム。からだにピッタリのシャツだ。 旅人のシャツ 0 2 0 0 0% からだに装備するアイテムだ。デザインがパクリっぽいぞ。 革のジャケット 0 2 0 0 1% からだに装備するアイテム。カッコイイ革のジャケットだ。 チェーンメイル 1 6 0 0 0% からだに装備するアイテム。クサリがジャラジャラだ。 リザードスキン 2 8 0 0 0% からだに装備するアイテムだ。トカゲの皮でできてるぞ。 ネコタイツ 0 8 0 0 2% からだに装備するアイテム。しっぽつきの全身シャツだ。 パンサーシャツ 3 10 2 0 0% からだに装備するアイテム。パンサープリントのシャツだ。 プレートメイル 7 15 0 0 0% からだに装備するアイテムだ。背中にナンバープレートが!? ヘビーメタル 10 20 2 0 0% からだに装備するアイテム。鉄のトゲトゲがいっぱいだ。 カエルのシャツ 0 0 0 0 5% からだに装備するアイテム。胸もとにカエルプリントだ。 レザーマント 0 2 1 1 0% からだに装備するアイテム。エレガントな合皮のマントだ。 シーブスマント 1 6 1 1 0% からだに装備するアイテム。とうぞくっぽいマントだ。 ウィングシャツ 4 9 2 1 0% からだに装備するアイテムだ。ちいさな羽かざりのシャツ。 フォースマント 5 5 5 5 5% からだに装備するアイテムだ。未知の力がこめられたマント。 知者のマント 8 8 8 8 5% からだに装備するアイテム。代々伝えられてきたマントだ。 ミスティマント 10 10 10 10 6% からだに装備するアイテムだ。かすみでつくったマント。 賢者のふく 13 13 13 13 7% からだに装備するアイテムだ。賢者がデザインしたふく。 マジカルマント 15 15 15 15 8% からだに装備するアイテムだ。にじ色のマジカルなマント。 ブラックマント 17 17 17 17 9% からだに装備するアイテムだ。高級感ただよう暗黒のマント。 ホワイトマント 20 20 20 20 10% からだに装備するアイテムだ。ピュアな気持ちになるマント。 ブラウニマント 30 30 30 30 10% からだに装備するアイテムだ。丈夫だけど、臭いマント。 ゆかた 0 0 1 0 0% イナセな感じのゆかた。冬は寒そうだが、心意気で。 あし 名称 力 守 速 精 MP 説明文 木のくつ 0 0 1 0 0% あしに装備するアイテム。木でできたじょうぶなくつだ。 旅人のくつ 0 0 2 0 0% あしに装備するアイテム。歩きやすくて軽いくつだ。 スパイク 5 0 1 0 0% あしに装備するアイテムだ。しっかりグリップするぞ。 つまさきくるん 0 0 2 0 1% あしに装備するアイテム。このくつがにあえば一人前だ。 ラバーソウル 0 0 4 0 0% あしに装備するアイテム。ゴムでできたくつだ。 肉球ブーツ 0 0 4 0 2% あしに装備するアイテムだ。猫のように軽やかに。 鉄のゲタ 10 0 4 0 0% あしに装備するアイテム。鉄でできたゲタだ。 オストリッチ 0 0 8 0 0% あしに装備するアイテム。ダチョウの皮のくつだ。 ガラスのくつ 0 0 0 0 5% あしに装備するアイテム。すきとおったきれいなくつだ。 楽園ブーツ 0 0 12 0 0% あしに装備するアイテムだ。はくだけでうかれてしまう。 レザーブーツ 1 1 2 0 0% あしに装備するアイテムだ。エレガントな合皮のブーツ。 シーブスブーツ 1 1 4 0 0% あしに装備するアイテムだ。とうぞくっぽいブーツ。 ウィングブーツ 0 1 6 0 0% 足に装備するアイテムだ。ちいさな羽かざりのブーツ。 フォースブーツ 5 5 5 5 5% あしに装備するアイテムだ。未知の力がこめられたブーツ。 知者のくつ 8 8 8 8 5% あしに装備するアイテム。代々伝えられてきたくつだ。 ミスティブーツ 10 10 10 10 6% あしに装備するアイテムだ。かすみでつくったブーツ。 賢者のくつ 13 13 13 13 7% あしに装備するアイテムだ。賢者がデザインしたくつ。 マジカルブーツ 15 15 15 15 8% あしに装備するアイテムだ。にじ色のマジカルなブーツ。 ブラックブーツ 17 17 17 17 9% あしに装備するアイテムだ。高級感ただよう暗黒のブーツ。 ホワイトブーツ 20 20 20 20 10% あしに装備するアイテムだ。ピュアな気持ちになるブーツ。 ブラウニマント 30 30 30 30 10% あしに装備するアイテムだ。丈夫だけど、臭いブーツ。 ゲタ 0 1 0 0 0% 個性を演出するゲタ。タップダンスもお手のもの。 アクセサリー 名称 力 守 速 精 MP 説明文 ぱっちんどめ 0 0 0 0 1% アクセサリー。ヘアのみだれもバッチリだ。 カチューシャ 0 0 0 1 1% アクセサリーだ。かみをまとめてスッキリね。 赤いリボン 0 0 0 1 2% アクセサリーだ。ちょっとハイになれるぞ? ラピスのピアス 0 0 0 3 2% アクセサリーだ。耳もとに光るセンス。 ヒスイのピアス 0 0 0 5 3% アクセサリーだ。クールにコーディネイト。 ネコすず 0 0 2 6 3% アクセサリーだ。子猫になった気分でゴー。 ドクロのリボン 0 0 0 7 4% アクセサリーだ。ダークな一面をプリティに。 石の魚 0 0 0 10 4% アクセサリーだ。心のおもむくままに。 みみせん 0 0 0 14 4% アクセサリーだ。集中力バツグン。 イヌハナ 0 0 0 15 5% アクセサリーだ。ゆがむほどハイな気分で。 レザーピアス 1 0 0 1 l2% アクセサリーだ。エレガントな合皮のピアス。 シーブスピアス 0 1 1 5 l3% アクセサリーだ。とうぞくっぽいピアス。 ウィングピアス 1 1 1 10 4% アクセサリー。ちいさな羽かざりのピアスだ。 フォースピアス 5 5 5 5 5% アクセサリーだ。未知の力がこめられたピアス。 知者の指輪 8 8 8 8 5% アクセサリーだ。代々伝えられてきたゆびわ。 ミスティピアス 10 10 10 10 6% アクセサリーだ。かすみでつくったピアス。 賢者の首かざり 13 13 13 13 7% アクセサリーだ。賢者がデザインした首かざり。 マジカルピアス 15 15 15 15 8% アクセサリーだ。にじ色のマジカルなピアス。 ブラックピアス 17 17 17 17 9% アクセサリーだ。高級感ただよう暗黒のピアス。 ホワイトピアス 20 20 20 20 10% アクセサリーだ。ピュアな気持ちになるピアス。 ブラウニマント 30 30 30 30 10% アクセサリーだ。丈夫だけど、臭いピアス。 おふろセット 0 0 0 0 1% せっけんとシャンプー、リンス トリートメントのセット。