約 1,517,223 件
https://w.atwiki.jp/pokemon_5th/pages/379.html
タイキョク図鑑No.000ぜんこく図鑑 No.000 バローデン #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 たいでんポケモン 高さ:0.00m 重さ:0.0kg トパーズ げんきのないなかまに つのをくっつけて でんきをわけてあげるすがたが もくげきされている アメジスト つのからほうでんしながら とつげきするすがたから はしるいかづちと よばれることもある タイプ じめん・でんき 特性 いかく&ひらいしん 生息地 生息地不明 種族値 HP90 攻撃105 防御70 特攻65 特防60 素早110 合計500 進化 ヌーボウ(Lv30)→バローデン 技 1、じごくづき 1、じゅうでん 1、 たいあたり 1、 しっぽをふる 1、 つのでつく 12、どろかけ 17、つぼをつく 24、いばる 28、とっしん 30、スパーク 35、じしん 41、でんげきづき 46、ねむる 52、かみなり 60、だいしんさい 技マシン 005:ほえる 006:どくどく 010:めざめるパワー 012:ちょうはつ 015:はかいこうせん 016:ひかりのかべ 017:まもる 021:やつあたり 023:アイアンテール 024:10まんボルト 025:かみなり 026:じしん 027:おんがえし 032:かげぶんしん 034:でんげきは 037:すなあらし 041:いちゃもん 042:からげんき 043:ひみつのちから 044:ねむる 045:メロメロ 049:よこどり 058:こらえる 066:しっぺがえし 068:ギガインパクト 073:でんじは 076:ステルスロック 078:ゆうわく 082:ねごと 083:しぜんのめぐみ 084:どくづき 087:いばる 090:みがわり 秘伝マシン ? 奥技マシン ? タマゴグループ ? 備考 備考 バッファロー+漏電 角が帯電していて中間でスパークしている。コンセントのような尻尾が地面にささっている
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6046.html
ブローデン [部分編集] 栄光の戦史 CHARACTER(UNIT) CH-86 白 1-2-0 C OZ 男性 大人 (自動B):このカードは、敵軍ユニットにもセットできる。 (自動D):このカードと交戦中となった全てのユニットの上に、ターン終了時に+1/+1/+1コイン1個を乗せる。 [1][0][1]
https://w.atwiki.jp/poke_garden_bb/pages/8.html
【関連URL】 ポケットモンスターダイヤモンド・パール公式サイト http //pokemon.kids.yahoo.co.jp/dp/ 野球選手の名前でポケモンガーデン@避難所 http //jbbs.livedoor.jp/sports/29653/ ポケモンガーデン@vip http //www15.atwiki.jp/poke_garden/ アーボ団本部@Wiki http //www11.atwiki.jp/a-bo/
https://w.atwiki.jp/millionbr/pages/187.html
すれ違う理想と友情 その出来事は、『放送』が始まるより前まで遡る。 「はい皆、一旦きゅうけーい!」 南の街の、とある民家。 そこにぞろぞろと、5人もの少女達が入ってきた。 当然、そこに住人はいない。ただ、空き家というわけでもなく、ある程度家具も置かれている。 まるで、前に誰かが住んでいたのかと思わせるかのような雰囲気があったが、推測するにはそれ以上の証拠がなかった。 「結構立派な家ね……」 「私、ちょっとキッチン見てくるね!」 先ほど、声を張り上げたのはこの集団を先導する、所恵美。 部屋の広さに関心しているのは如月千早、我先にと奥へ向かったのは佐竹美奈子。 その後ろからは、松田亜利沙と高槻やよいが浮かない表情を浮かべ、ついてくる。 皆、思い思いに行動していく。そこに、殺伐としたものはない。 ここにいた少女達は皆、この『殺し合いの場』において、そんな行為に反抗する意思を持っていた。 (……まだ、油断できないです…チャンスを、待たないと……) ――少なくとも、表面上は。 やよいが浮かべた、苦々しい表情を見たものは、誰もいない。 それぞれの内に秘めた思いは、誰も知る事はない。 「所さん…ここでしばらく休憩って、言っていたけど」 「皆、結構疲れてるでしょ? それに、うちらが知ってる事も整理しなくちゃって思ってね」 一旦、民家に入って休もうと提案したのは恵美だった。 街までの道で合流した美奈子とやよい、そして市民プール前で合流した亜利沙。 特に亜利沙に言えたことだが、この異常な状況下で、皆疲労の色が見え隠れしている。 それに彼女達も、ここに至るまでに誰かと会い、何か経験したかもしれない。 一度どこかで腰を落ち着けて、そんな情報を共有するべきだと、彼女は考えていた。 「それに……もうすぐ、なんか発表とかあるらしいじゃん。備えとかないと」 そして、懸念していたのはそれだけではない。 恵美の言葉に、皆がぴくりと反応を示す。 「えっと……6時間ごとに、って言ってましたから、あと30分ぐらい…ですよねー」 「確か…死んだ人を発表する、って……」 場に、重苦しい雰囲気が漂う。 こうしている間にも、このイベントは進行している。 自分達のように反抗するものだけならいいのだが、正直、嫌な想像の方がいくらでもできる。 そんな事を考えてしまう状況、誰しも心中穏やかではない。 「………っ」 そしてここには、唯一それを現実として目の当たりにしている少女がいた。 俯く少女、松田亜利沙の顔色は悪く、ここに来てから何も喋れていない。 これからの事を考えるなら、自分の知る事を皆に言うべきなのだろう。 けれど、今に至るまでできないでいた。 市民プールの前で、4人に合流した時、ひどく消耗していた彼女に対し皆は気にかけた。 ここに来るまで、何かあったのか。誰か、出会ったのか、と。 そんな問いにさえも、口を開けられていなかった。 それだけ、彼女の知っている現実は、あまりにも残酷で。 「………?」 何より、彼女の前で言う事がはばかられた。 思わず彼女――如月千早と目があって、あわてて目を逸らす。 亜利沙が未だ自分が今までの事を話せないのは、彼女がいるからに他ならない。 自らが知っている『彼女の死』に、一番動揺するであろう人物は彼女だから。 それだけ2人は仲が良くて。彼女の中で、大きな存在になっている。 アイドル達の事をよく見ていた彼女には、それが辛い程によくわかっていた。 結局、合流したその時は口を閉ざす亜利沙を見て、主に恵美の提案の元、一旦保留という事になった。 薄汚れた制服。不自然な恰好。挙動不審に近い態度。 不信感を抱いてもおかしくなかっただろうに、そうせずに皆は彼女を気遣って。 亜利沙は、そんな皆に感謝の気持ちと、一種の負い目を抱いていた。 「松田さん」 そんな中、いきなり声がかけられる。 ハッとして顔を上げると、そこにはさっきまである程度距離があった筈の人の姿。 千早が、目の前にまで来ていた。 「あっ、あの」 「隣、失礼するわね」 慌てて何か声をかけようとする亜利沙を横目に、千早は彼女が座るソファの横に腰掛ける。 そして、流れる気まずい沈黙。 ここに来るまで、随分と挙動不審だった。 何を聞かれても、何を言われても。不思議じゃない。 「一つだけ、聞いてもいい?」 そして、言葉をかけられる。 優しく言い聞かせるかのような、穏やかな声。 あたりを見ても、美奈子はまだ帰っておらず、恵美とやよいは互いに何か話している。 2人は2人で、情報交換でもしているのだろう。他に、誰かが聞いているという事はなさそうだった。 亜利沙は意を決し、「はい」と返事を返す。 何を聞かれるのかは、分からないけれど。 「……春香に、会ったの?」 その言葉を聞いた瞬間、心臓をわしづかみにされたかのような感覚を受けた。 「っ!?」 「図星、みたいね」 突然言い当てられ、びくりと体が跳ね狼狽える亜利沙を見て、千早は息を吐く。 その表情は、憂いを帯びていた。 一体、何故分かったのか。息は自然と荒くなり、心臓はばくばくと暴れる。 「なっ、な……」 「確証があったわけじゃないのだけれど……。 少し、それに見覚えがあって。もしかしたら……って」 驚いて呂律も回らない亜利沙の事を、見つめる。 その視線は、彼女の顔よりも少し上を向いていて、それで気付いた。 (……あっ) 彼女は長い髪を束ねてはいるが、いつもは簡素な髪留めで済ます事が多い。 こうして、リボンを使う事自体まれで、可愛げのある赤いリボンが、目についたのだろうか。 決意の為につけていた、彼女の形見。 そうして、自らその形見を手にふれ。 「―――――!」 血の気が、さっと引いた。 そのリボンに、赤黒くにじんでいた――血にふれて。 「ちっ、違います千早さん!これは……っ!!」 思わずがたりと立ち上がって、弁解する。 その物音に、蚊帳の外にいた恵美とやよいがこちらに気付く。 言葉が、続かない。否定しようとしても、何も言えない。 血に染まった友人のリボンを見て、想像する事。 それは、違ってなどいないのだから。どう取り繕っても、言い訳にしかならない。 「……その……」 一転して、場がしんと静まりかえる。 気まずい雰囲気が、流れる。 何も喋ってはいないが、この態度と状況を見れば嫌でも察するだろう。 天海春香は、どうしたのか。出会ったとして、何故今ここにいないのか。 そして、こんな態度では勘違いされてもおかしくはない。 松田亜利沙が、天海春香を――― 「心配しなくても、疑ってなんかないわ」 そんな心を、見透かしたかのように。 挙動不審に狼狽える彼女に、千早は声をかける。 「あなたが……アイドルの事が大好きなあなたが、アイドルに手をかけるはずないもの」 「……っ!」 そして穏やかに紡いだ言葉は、亜利沙の言葉を詰まらせる。 当たり前、とでも言う程に彼女はあっさりと言いのけていた。 そんなの、この異常な状況ではどうとでもなるかも分からないのに。 「ねえ……話して、もらえないかしら」 そして、千早は口を開く。 彼女の方でも、最悪の可能性が頭を過り、それが否定したくても、否定できないでいて。 亜利沙の知る事が、残酷な事であるというのも薄々分かっていても。 「何が起きたのか……知りたいから」 大切な人の事から、目を逸らしたくはなかった。 「……!」 透き通るような、まっすぐな瞳を向けられて、亜利沙はぴくりと体をこわばらせる。 彼女の決意が、目の前に突き付けられているかのような。そんな錯覚を起こす。 「教えてもらったの。諦めない事、逃げない事を」 ちらりと、千早は横を見やる。 そこには、まだ2人が何を話しているのか理解しきれていない恵美の姿があった。 ここで終わろうと――逃げようとした自分を、止めた人。 彼女に感化されて生きると決意した以上、どんな現実でも受け止めて、それでも前へ進まないといけない。 「だから……教えて。あなたの、知っている事……春香に、何があったのか」 瞳が、より近づけられる。 千早の言った、『春香』という名前に、見ていた2人もぴくりと反応する。 まだ亜利沙は、直接春香にあったと明言したわけじゃない。 ただ、その反応は確実に何かを知っている。 「………ッ」 そして、それが言いづらいような、とても辛い事だと知るには十分すぎた。 恵美もやよいも、神妙な面持ちでそちらの方に目を向けている。 「ただいま~……あれ? 皆、どうしたの?」 そんなタイミングで、家の中の探索を終えた美奈子が戻ってくる。 妙に緊迫した場の雰囲気に、戸惑う。 話すべき仲間、4人はここに集まり、丁度良く舞台は整った。 「……分かりました」 そして彼女は、閉ざしていた口を、開く。 * * * 亜利沙が話し終えて、静まり返る。 彼女が見た事、全てを話し終えた。 とは言っても、そこまで多いわけじゃない。 ただ―――天海春香の死体を見た、それだけの事。 「そんな……っ」 不意に声を漏らしたのは、佐竹美奈子だった。 アイドルが、天海春香が、死んでいた。誰に、殺されたかも分からずに。 殺し合いなんてありえない。誰もしないんだと言う甘い考えを、淡々と打ち砕かれて。 息も震えるほどの、衝撃を受けていた。 「………」 恵美とやよいも、実際に死人が出たと聞いて何も感じないわけじゃない。 かつて仲間だった子が、仲間を殺した。 実際にそれを見たわけじゃなくとも、現状はそうとしか考えられず。 突きつけられた現実は、場を重くする。 けれど、彼女達はそれ以上に。 「……そう」 その事実を。 友人の死を聞かされた彼女の事を気にかけていた。 「千早……」 恵美が、ちらりとそちらの方をみやる。 気持ちうつむいていた彼女の表情は、思っていたよりは落ち着いている。 けれど、腕を握る手はぎゅっと強く絞められていて、震えていた。 「……誰が、というのは……」 「ありさが見た時には、もう……だから、分からないです…」 自殺なんていうのは、ありえない。 となれば、確実に殺した誰かがいるという事だ。 けれど、亜利沙は誰が手をかけたかというのまでは分からなかった。 どこかも分からない場所で親友が死に、誰のせいかも分からない。 その心中を深くまで察する事なんて、できやしない。 「……話してくれて、ありがとう」 それでも、取り乱す事はなく話し終えた亜利沙に声をかける。 そんな彼女の姿に、亜利沙は言葉を返すでもなく不安気な表情を浮かべる。 彼女もまた、親友が死んでしまった千早の心中ばかりが気にかかっていた。 表面上は冷静を保っているように見えるからこそ、不安を感じずにはいられない。 「……あのっ」 ふと、亜利沙は声を上げる。 そして、自らの髪を結んでいたリボンを解いた。 血で汚れてはいるが、まだところどころに鮮やかな赤は残っている。 「これっ、もしよかったら、千早さん、に…」 「私はいいわ」 これは千早にとって、親友の形見となるもの。 だから、彼女に託した方がいいと手渡そうとして、しかし彼女はそれを首を振って拒否する。 「あなたの、決意の表れなんでしょう? なら、あなたに使ってくれた方が……」 どこかぎこちない笑みを浮かべて、彼女にそのリボンをぎゅっと握らせる。 千早にとっても、亜利沙が説明をする中で、強い決意の元、それを持ち出した事は分かっていた。 その形見が、彼女に力を与えているのなら。それは、彼女に託していた方がいいのだろう。 「千早さん……」 「……っ」 その方が、あの子も良いと思ってくれるだろうから。 そう思った瞬間に、言葉に、詰まる。 彼女はもう、この世にいないのだと。 段々と、実感しつつある自身を感じていて。 「……ごめんなさい。すこし、外の空気を吸ってくるわね」 やがて彼女は、逃げだすように振り向き、去っていく。 「あ……っ」 それを止められる者は、誰もいない。 彼女がどれだけ辛いか、それを止めて、慰められもしない。 誰も、かけられる言葉も、呼び止める声さえも出せなかった。 そして、理由は単純にそれだけではない。 仲間が殺されていた。おそらく、かつての仲間の手によって。 それは千早ほどでないにしても、他の皆にも少なからず衝撃を与えていた。 千早がいなくなって、気まずい沈黙が流れる。 誰も何も、言葉を発する事すらできない。 先ほどまでの、仲間と共にいるが故のある程度希望に満ちていた雰囲気はどこにもない。 この先、どうなってしまうのだろう。自分達も、いずれそうなってしまうのだろうか。 誰が口に出すでもなく、そんな不安を感じずにはいられない。 「……ごめんね、亜利沙」 そんな空気の中で、一人声を出す。 「えっ?」 「辛かったでしょ、話すの。 それに、千早の事。気遣って、ずっと背負ってて、さ」 突然声をかけられて困惑する亜利沙をよそに、恵美は語る。 情報を伝えられて、皆、ショックを受けただろう。 けれど、それで心に傷を負ったのは伝えられた皆、だけじゃない。 この中で唯一、実際にそれを見て『しまった』子。 一番近くで、その絶望を見て。 合流して、ずっと悩んでいて。 「…ありがと。よく頑張ったね、亜利沙」 そうして今にも崩れ落ちそうな、彼女の頭を、撫でた。 「………っ」 俯いていた彼女の姿が、震える。 ここに至るまで、ずっと気張っていた精神がゆれる。 違う、褒められる事なんかじゃない。 「そ、そんな……ちがいます、ありさ、は、なにも……!!」 そう思いながら、視界がにじんでいく。 触れた優しさ、何もできなかった自分への不甲斐なさ。 色んな思いがまじりあって、胸の奥底からこみあげるものを押えきれない。 じわりと視界がにじんで、そしてぼろぼろと涙がこぼれだした。 「なにも、できなくて……っ! うぅ、うあぁぁぁっ…!! えぐっ、ひぐっ……!」 「おー、よしよしよし。ごめんね、そこまで思い詰めさせちゃって…」 止まらず、泣きじゃくる彼女を抱きしめる。 これからどうするか、なんて恵美にも分からない。 けれど、それでもなお目の前で思い詰めている仲間の事を見過ごす事はできなかった。 落ち着くまで、少しの間でも一緒にいてあげる。 やがて嗚咽も落ち着いてきた頃、恵美はちらりと美奈子の方を見た。 「よーし……ねぇ、美奈子」 「えっ、あ、何?」 「ごめん、ちょっと亜利沙とやよいの事任せていい?」 胸にうずくまる亜利沙の頭をポンとたたいて、美奈子にお願いをする。 この場では、美奈子が一番の年長者だ。頼るなら、彼女になるだろう。 まだショックの余韻の抜けない美奈子は、少し上の空といったようにうなずく。 それを見た恵美は、亜利沙を優しく座らせる。 「千早の事も、ほっとけないからさ。それじゃ、よろしくね!」 一人席を外した千早の事も、彼女はもちろん心配だった。 何と声をかければよいのか分からない、というのは彼女も一緒である。 けれど、だからと言って放っておくわけにもいかない。 一旦ここを置いて、千早の元へいこうとする。 「……恵美ちゃん」 「ん、何?」 それを、美奈子は呼び止める。 振り返ると、彼女は不安気な表情を浮かべていた。 確かに、今ここの一番の年長者は彼女だ。 年上として、少しはみんなの事を見ているつもりだった。 「無理、しないでね?」 だからこそ、そうやって、皆を気に掛けすぎる彼女の事が心配になった。 「………ん」 そんな美奈子の言葉に、はっきりとしない返答をする。 無理をするな。そういわれても、分かったとはっきり言えない。 今、無理をしてないといえば嘘になる。けれど、だからと言って仲間を放ってはおけない。 少しだけばつの悪そうな表情を浮かべた後、恵美も千早の行った方向へと向かっていった。 「……」 それを見送ると、美奈子は振り返り、この場に残った子達をみやる。 亜利沙は落ち着いたとはいえ、まだ情緒が不安定な部分がある。 やよいも、あれから険しい表情を崩せない。 そして、現実を伝えられて衝撃を受けているのは美奈子も同じだ。 (……ううん、私がしっかりしないと) そんな弱い心を、首をぶんぶんと振って追い払おうとする。 みんな、不安なんだ。 私が一番お姉さんなんだから、しっかりしないと。 そんな風に、自分を鼓舞する。 なによりも、このどんよりとした雰囲気が耐えられない。 このままじゃ、認めたくなかった『何か』を、認めてしまう。 いつも通りで、いないといけない。こんなのは、嫌だ。 ……いつも通りとは、何だろう。こんな時、『佐竹美奈子』はどうやって、皆を元気づけるだろうか。 重い空気の中で、何か焦りのようなものも感じる中、 ぴーんぽーんぱーんぽーん。 追い打ちをかけるように、それを始まった。 * * * 放送が流れ終わり、部屋の中にいる3人は一様に黙り込んでいた。 「うそ…なんで…そんな……!」 しんとした中で声が響いて、やよいは少し顔を上げてちらりとあたりを見渡す。 亜利沙はがたがたと震えて、頭を抱えている。 瞳は揺れて、唇まで真っ青に染まっている。 対して美奈子の方も、目の焦点が合っていないように思えた。 どちらも、精神的にかなり動揺しているようだ。 当然だろう。この事実には、彼女も驚愕を隠せないでいたのだから。 12人。この6時間の間に、死んだ人数。 おおよそ、全体の4分の1。考えていた以上に、早いペースだ。 やよいの思っていた以上に、このイベントに積極的になり、仲間を殺した人がいるのかもしれない。 かつての、仲間が。その事に哀しみを覚え、そして自分もそうである事に負い目を感じる。 けれど、その考えをやよいはすぐに振り払った。 たった1人生き残ると決めた以上、そんな事を思ってる暇はない、と。 口に出すこともせず、決意を固める。 「………ね、ねぇ」 ふと、誰かが口を開いた 何事かと俯いていた顔を上げると、美奈子が一歩前に踏み出していた。 ぎこちない笑顔で、額に浮かぶ汗をぬぐおうともしない。 無理に、自身を鼓舞しているようにも見える。 「皆……そんな、落ち込まないで、ね?」 こんな状況で励まそうとしているのだろうか。 けれど、それでどうにかなるような状態でないのは明らかだ。 事実、彼女自身も相当狼狽えている。 とすれば、彼女はどうするだろうか……。 そこまで考えて、はっとする。 ここにいる皆を元気づけようと、世話焼きの彼女が起こす行動。 丁度ここは民家で、時間も時間。なら、もしかすると。 運命の時は、近づいている。やよいは、心の中ではやる気持ちを抑え。 「……そうだ! もうお昼だし、何か食べようよ!私が作ってあげるから! お腹いっぱいになったら、きっと元気がでるよっ!」 ――来た。 その瞬間、やよいの心臓はどくりと反応した。 食材も、場所もある。時間も丁度、正午。こんな提案をするのは、必然だったのかもしれない。 そして、それは同時にやよいの持つ『武器』が使える、その瞬間でもあって。 「…そう、ですよねっ!私もお手伝いしますから、元気出してくださいー!」 やよいも声を上げ、その提案に呼応する。 その瞬間に、心がちくりと痛んだ。 自らの信念、家族の掟を、破る瞬間が近づいてきている。 信頼してくれている皆の事を、裏切る瞬間が近づいてきている。 それでも、やりとげる為に。偽りの言葉と、偽りの笑顔を浮かべる。 亜利沙は相変わらず、反応らしい反応がない。 12人もの、仲間が死んだのだ。 アイドルが、仲間が大好きだった彼女への、追い打ちをかけるかのような衝撃は、痛いぐらいによくわかる。 けれど、今はその方が都合がいい。 目ざとい彼女が万全な状態だったなら、こうやって自分を偽る事も見破られてしまいそうだったから。 「じゃあ、2人が帰ってくる前に食材の下ごしらえでもしよっか! さっき探してたら、ちゃんと色々あったんだよ! 腕、振るわないとね!」 やよいが同調してくれた事で、美奈子はぱぁっと笑顔を見せた。 焦っているか、錯乱しているかのような。 その姿は、やよいにもわかる程に無理をしている。 先ほど彼女自身が恵美に指摘した事が、そのまま今の彼女のような状態で。 けれど、それを指摘する事はない。それもまた、都合がいいから。 仲間の心配すべき状態を、都合がいいからという理由で、切り捨てる。 それだけじゃない。最終的には、殺すのだ。 食事に毒を仕込むという、一番、彼女の思い出を穢す方法で。 どれだけ、どれだけの罪を重ねても、彼女の悲痛な歩みは止まらない。 アイドルと、笑顔と、仲間を信じ抜こうとする松田亜利沙。 危うい中でいつも通りに執着し、そうあろうとする佐竹美奈子。 そして、たった一人生き残る為、心の内でその時を伺う高槻やよい。 彼女達がそれぞれ抱く『理想』は、致命的な程にすれ違う。 【一日目/日中/G-4 民家】 【松田亜利沙】 [状態]健康 、深い悲しみ [装備]天海春香のリボン、競泳水着 [所持品]基本支給品一式、不明支給品1~2 [思考・行動] 基本:笑顔の力を信じる。 1:??? 【高槻やよい】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]支給品一式、ランダム支給品(0~1)、青酸カリ [思考・行動] 基本:最後の一人になる。 1:焦燥。絶対に死ねない。 2:料理に、毒を仕込む……? 3:とにかく機会を窺い、慎重に動く。 【佐竹美奈子】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]支給品一式、ランダム支給品(1~2) [思考・行動] 基本:仲間と一緒に脱出っ、わっほ~い! 1:皆を元気づけるために、料理を振る舞おう! 2:不安。誰かと接していないと押し潰されそう。 3:みんなと一緒ならきっと何とかなるよね……? * * * 真上の太陽が照らす街中で、恵美は追いかける事も忘れ立ち尽くしていた。 彼女も、千早を探す道中ですぐに放送によって足を止められていた。 放送、12人の名前、死亡、禁止エリア。たくさんの情報が、頭の中で浮かんでは消えていく。 頭を抱えた。楽観的に考えていたつもりはなかったのだが、まさかここまで、だなんて。 「………?」 そんな中、恵美の耳に何かひきつるかのような声が聞こえた。 泣き声、だろうか。それが何か、すぐに思い当たる。 その瞬間に、恵美はその方向へと駆け出す。 まだ、整理はつかないが、今は近くの仲間の方が優先だ。 「……っ、う………」 走っているうちに、探し人はすぐに見つかった。 5人が入った民家から、そう遠くない道で。 千早は、へたりこんでいた。声をかけようと、後ろから近づく。 「どうして……あなたまで私を、おいて……っ!」 けれど、その伸ばした手が触れられる事はなかった。 後ろにいる恵美の事も気づく事なく、彼女は誰に言うでもなく泣き崩れている。 それに、かける言葉が見つからなかった。 「……っ」 伸ばした手が下ろされ、恵美は目を逸らす。 彼女が大切な人に先立たれる、という事は、これが初めてではなかった。 それは、彼女の中でも特に深刻な問題で、フラッシュバックしてしまえば、その衝撃は大きい。 他人の言葉で、癒せるものではない程に。 (…何やってんの、アタシ) 下ろした手を、ぎゅっと握りしめる。 沢山の仲間が死んで、目の前で仲間が悲しんでいて。 そんな中で、一体彼女は何ができた? この6時間の間、ただ殺し合いの実感も十分にないまま歩いていただけ。 それが自分の無力さを、まじまじと見せつけられているようで。ただ、歯痒さと自己嫌悪が頭の中を支配する。 かなしみに暮れる彼女の後ろで、今もこうして、何もできずに立ち尽くして。 かつて信じていた『友情』さえも、哀しい程にすれ違う。 【一日目/日中/G-4】 【如月千早】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]支給品一式、プラスチックのスティック [思考・行動] 基本:最後まで諦めない。皆で脱出する。 1:春香…… 【所恵美】 [状態]健康 [装備]灰皿 [所持品]支給品一式、ランダム支給品(0~1) [思考・行動] 基本:最後まで諦めない。皆で脱出する。 1:落ち着いたなら、千早を連れ戻したい、けど…… 2:自身に疑問と、嫌悪。 刻まれてる誓い 時系列順に読む かざはな 刻まれてる誓い 投下順に読む かざはな The Trojan Horse 如月千早 紳士の昼食会 松田亜利沙 佐竹美奈子 高槻やよい 所恵美 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47544.html
登録日:2021/03/12 Fri 17 08 00 更新日:2024/09/07 Sat 13 35 09NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 【不変】で【普遍】の愛をあなたに あいしてる みちしるべ アニメ アニメ映画 フィナーレ ユリス ヴァイオレット・エヴァーガーデン 京アニの本気 京都アニメーション 代筆 劇場版 受け継がれる魂 吉田玲子 名作 完結編 延期 愛の物語 手紙 映画 松竹 涙腺崩壊 真実の愛 石立太一 神作 神作画 神映画 続編 豪華声優陣 電話 愛する人へ送る、最後の手紙 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』とは、京都アニメーション制作の劇場アニメ作品。 TVアニメ版の続編であり、物語を締めくくる完結編でもある。 概要 あらすじ 登場人物C.H郵便社 ブーケンビリア家 その他 音楽 余談 概要 TVアニメ版の完結編として2020年1月10日に世界同時公開予定と発表されたが、 2019年7月に発生した京アニ放火事件による制作上の困難、さらには新型コロナウイルス流行による外出自粛延期を受けて公開延期が続き、先が危ぶまれたが、 2020年6月、再放送されていたアニメ最終回の本編終了後のCMにて本予告動画が解禁。同年9月18日に公開予定と発表され、無事予定通りに公開された。 いざ公開されると、あの災禍の前に劣らない安定の京アニクオリティな神作画や、やや賛否あるものの感動的なストーリーなどから大好評となった(*1)。 メディアには少年誌原作で子どもからの人気も高い同時期に公開されたこの作品が主に取り上げられたため、一般への知名度では幾分差があったものの、 映画ランキングでは無限列車編と並んでこちらもトップ10をしばらくキープ。 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品を、京都アニメーションの作品をどれだけの人が愛して待ち望んでいたかがうかがえるだろう。 その内容が評価され、第44回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞や第24回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞等を受賞している。 あらすじ 人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。 新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。 しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。 ──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。 ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。 ギルベルトの母親の月命日に、 ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。 ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。 ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、 ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。 そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。 一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。 (公式サイトより引用) 登場人物 ※この先、ネタバレが多く含まれます C.H郵便社 ヴァイオレット・エヴァーガーデン ご存知主人公。 アニメ版終了後からドールとして更に大きく成長し、3か月先まで予約が埋まるほどの人気ドールとなった。 その一方で、未だギルベルトの生存を信じ、再会を望んでいて、彼のことを思い出すたびにひとり彼への手紙を書いている。 本作では(・ω・)bグッをやったり(ただし真顔)、ギルベルトを訪問するにあたってカチコチに緊張したり、冗談を言ったりと昔からは考えられないほど人間味を帯びてきた彼女を拝むことができる(*2)。 アニメ版第1話ではからっきしだったテーブルマナーもバッチリ。 その後 最後にはギルベルトと再会を果たし、溜まっていた仕事をすべて片付けてC.H郵便社を退職、そのままエカルテ島に移住した。そして島の郵便局の代筆者として生涯を全うしたと語られている。また、彼女の死後にはその功績をたたえて記念切手が発行されている。 入場者特典第2弾の短編小説において本作の後日談が語られているのだが、なんとギルベルトと結婚したようだ。 クラウディア・ホッジンズ C.H郵便社の社長。 ヴァイオレットに娘のような感情を抱いている節があり、ディートフリートと接触した彼女の身を案じたり、 ヴァイオレットの気持ちを考えず彼女と向かい合おうとしないギルベルトに啖呵を切ったりと、心からヴァイオレットを大切に思っている描写が目立つ。 …やや過保護っぽさもあるが。 カトレア・ボードレール C.H郵便社1番人気のベテランドール。 ヴァイオレットのことについて悩むクラウディアに的確な助言をしたり、ギルベルトへの想いを抱え続けるヴァイオレットのことを案じたりと、本作ではよき先輩、アドバイザーとしての立ち回りが多い。 ベネディクト・ブルー C.H郵便社の配達員。 クラウディアとテニスに興じたり、郵便局を訪れたディートフリートにこっそりあかんべーをしたりと、なかなか愉快なキャラとなっている。 終盤では後述のヴァイオレットの依頼人のために大立ち回りを見せる。 アイリス・カナリー C.H郵便社3番人気のドール。 電話の普及によってドールの仕事がなくなることを懸念しており、作中でもたびたび文句を言っている。 電話の顧客対応の態度がめちゃくちゃ悪く、現代だったらクレームもの。 …なのだが、そんな「いけすかない機械」も手紙と同じように人の想いを届けることができるということを彼女は知ることとなる。 エリカ・ブラウン C.H郵便社の元ドール。 現在は小説家になる夢を叶えるためアニメ本編でも登場した劇作家オスカーに弟子入りしているため、本作にはほとんど登場しない。 オスカーの仕事を手伝いながらも、小規模の芝居の脚本を書くなど、夢に向かって少しずつ歩んでいるようだ。 ブーケンビリア家 ギルベルト・ブーケンビリア ヴァイオレットが想い続ける少佐その人。おそらくアニメ版からイメージが激変した人(*3)。 アニメ版では死亡したものとして扱われていたが、本作で右目と右腕こそ失ってはいたものの生存が確認された。 現在は一切の過去を捨て「ジルベール」を名乗り、かつての敵領地であるエカルテ島にて、島民の生活を支えつつ島の学校の教師として生活している。 ちなみに左利きであるらしく回想シーンにて左で文字を書いてる描写がある。 ヴァイオレットを結局「兵器」として扱ってしまったことを悔いており、自分は彼女と接する資格はないと思っているようだが…。 ディートフリート・ブーケンビリア ギルベルトの兄。アニメ版から評価が爆上がりした人。 相変わらず郵便社の面々からは警戒されているが、ヴァイオレットが落としたヘアリボンを届けに来たり、ギルベルトの幼少期の思い出の品を渡すといったりと、本作ではヴァイオレットに対する態度がずいぶん軟化している。 なにかと言葉足らずだったり、ギルベルトのことは忘れるべきと言いながらちっとも忘れられてなかったりと、ヴァイオレットとは案外似たりよったりである。 終盤では弟であるギルベルトを叱咤し、彼の背中を押す役目を担った。ある意味本作最大の功労者である。 その他 ユリス(CV 水橋かおり) 本作の依頼人にして涙腺破壊兵器。 病気で長期間入院している少年。自分の身を案じてくれる家族や親友のリュカに素直になれないお年頃。 だが、本当はそんな自分をもどかしく思っている。 両親は交渉人やその真ヒロイン兼先輩病…ではない。 ▷依頼内容 自分に残された時間がわずかだと知り、手紙で自分の本当の想いを家族やリュカに伝えるため、ヴァイオレットに代筆を依頼。 「口には出せない想いも、手紙なら伝えられる」というヴァイオレットの言葉を信じ、ヴァイオレットと共に両親、弟、リュカへ宛てた4通の手紙を書きあげた。 しかし、病魔は確実に彼の身を蝕んでおり…。 リュカ(CV 佐藤利奈) ユリスの親友。ユリスが入院する前はよく一緒に遊んでいた。 ユリスに「もう会わない」と拒絶された後も彼を心配して毎日病院を訪れ、外から様子をうかがっている。 間違っても新しい火星のクーデレヒロインではない。 デイジー・マグノリア(CV 諸星すみれ) 神回と名高いTVアニメ第10話に登場したアン・マグノリアの孫。 本作はアンが亡くなった後のマグノリア邸に佇むデイジーの姿から始まる。 祖母とは仲が良かったらしく、両親が仕事に追われて彼女の死に際にも立ち会えなかったことを非難するが、医療従事者である両親の仕事の大変さや彼らが祖母を大切に思っていたことも理解しており、素直になれずに刺々しい対応をしてしまう自分に自己嫌悪している。 祖母の遺品を整理する中で大切に保管されていた古い手紙を見つけ、自動手記人形の存在を初めて知る。 50年以上という時を経た彼女の時代には自動手記人形という職は技術の発展とともに廃れており、既に過去のものとなっていたのだ。 祖母のために多くの手紙を代筆したヴァイオレット・エヴァーガーデンがどういう人物だったのかを知ろうと、ライデンを訪れる。 歴史を辿るデイジーの旅と、テレビ・配信版及び外伝映画の後のヴァイオレットの行動、2つの時間軸を行き来する形で物語は進んでいく。 音楽 「みちしるべ」 テレビ・配信版のエンディングテーマ。第10話の放映版では本編映像に重ねる特殊エンディングの形で間奏から2番以降が流れた。 この劇場版では挿入歌の形で使用。劇中の使用場面に合わせて尺を整えつつ壮大な形になるようアレンジが施されている。 「WILL」 「未来のひとへ ~Orchestra ver.~」 どちらもTRUEが歌う本作のエンディングテーマ。 石立監督としてはテレビ版放映後にイメージソングとして作られた「未来のひとへ」をそのまま映画のエンディングに使うつもりであったが、 TRUE側は「監督の言葉は嬉しいけど、これはあくまでテレビ版用に作った曲なので劇場版には新しい歌を作りたい」と答え、 両者の意見を合わせた結果、新曲「WILL」が作られた上でエンドロールの中で2曲続けて流す形にしたという。 余談 公開初期には入場者特典として原作者の暁佳奈氏による書き下ろし短編小説が配布された。 アニメではあまり語られなかったベネディクトの物語や、「もしディートフリートがヴァイオレットを捨てずに自ら育て上げたら」というifの物語などが書かれており、ファン必見である。 3種からランダム配布だったため、コンプするために何回も劇場に足を運んだというファンも多い。 追記・修正は大切な人に手紙を書いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どちらかというと原作小説派だけど、こちらのアニメ版軸の締めもすっごく良かった……ブルーレイはいつ発売になるかな? -- 名無しさん (2021-03-12 18 07 31) 終盤の「皆傷ついた」って台詞は今まで罪悪感で苦しんでたヴァイオレットと少佐を赦す台詞だよね -- 名無しさん (2021-03-12 18 49 44) 兄貴と社長がすごくカッコよかった。DVDやらが出たらまた見たいなぁ。。。 -- 名無しさん (2021-03-12 21 31 03) 兄貴はあの後灯台に泊まったのだろうか。 -- 名無しさん (2021-03-12 22 03 37) 良かったけど、ギルベルトが死んだ状態で続編作って物語をどう締めるのかのストーリー構成に興味があったのでその意味ではがっかり感もあった。まあTV版で「遺体が見つかった」とは一言も言ってなかったから冷静に考えれば生存可能性はあったし、吉田玲子氏の「続編作るならこのエンドしか思いつかなかった」とのコメントから考えるにTV版制作の段階から生存と決めてたわけではなさそうだけど。 -- 名無しさん (2021-03-12 23 22 14) 映像作品で泣くことなんかほぼ無いのにユリスの最期には大泣きしたなぁ -- 名無しさん (2021-03-12 23 30 59) ヴァイオレットは現代パートでも健在なら、80歳前後じゃないかって考察もあるよね… -- 名無しさん (2021-03-13 07 17 49) 愛娘を嫁に出す父の様な心境だからこそ、俺は劇中の社長と感情がシンクロしちまった。そりゃ馬鹿野郎ぐらいは言いたいよ -- 名無し (2021-03-13 21 12 22) 何千万部も売れてる人気漫画の劇場版でも10億20億はいかないこともあるし凄いわな -- 名無しさん (2021-03-13 21 22 14) ヴァイオレットの記事なのに鬼滅推しだな -- 名無しさん (2021-03-13 21 56 09) ↑興行収入とメディア露出の話があったので鬼滅側の収入とかを自分が書き足した。同時期公開の作品として比較するのが無理筋とは思わないし、鬼滅を特別推したつもりはない。 -- 名無しさん (2021-03-13 22 45 08) ↑同時期の映画ならFateHF3章があるけど、比較対象にするなら知名度からして鬼滅のほうが分かりやすくっていいと思います -- 名無しさん (2021-03-13 23 46 24) 鬼滅関連の話題まるっといらないくないかな?わざわざ書く必要を感じない。数字や受賞歴なら単にそれを書けばいいだけで比較する意味ないし。書いた人にそんなつもりはないんだろうけど、「鬼滅はもっとすごい」「ヴァイオレットは鬼滅に及ばない」みたいな意味に見える。鬼滅ファンの自分がそう思うんだから、ヴァイオレットファンの方はなおさらだと思う。 -- 名無しさん (2021-03-14 16 32 59) 原作厨だけどギル坊が女々しすぎたなあって感じがした -- 名無しさん (2021-03-14 16 55 15) ↑2 自分がターゲット層が違うからと割り切れるので気にせず書いちゃいましたがそうもいかないか。もう一つ比較用に書き足したガルパン劇場版の話も邪魔ですかね? -- 名無しさん (2021-03-14 17 02 37) ↑個人的にはいらないと思う。自分がガルパンは人気作品だったくらいしか知らないからかもしれないけど、比較対象として出されても「ふーん」としか思えない -- 名無しさん (2021-03-14 20 16 47) ヴァイオレット「これ(帽子)ももらってもいいでしょうか?ドキドキ」大佐「あ、それ俺の」ヴァイオレット「失礼しました(スン」笑ったw -- 名無しさん (2022-07-20 01 36 58) 本作はNetflixにて全世界独占配信中ですよ。 -- 名無しさん (2022-09-24 19 29 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cdmusic/pages/364.html
●サヴェージ・ガーデン Savage Garden ●アファメーション Affirmation ●Affirmation The B-Sides ●トゥルーリー・マッドリー・ディープリー ウルトラ・レア・トラックス Truly Madly Deeply~Ultra Rare Tracks
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1010.html
FRIEDEN フリーデン [部分編集] 第3弾 03B/U BN045U UNIT 2-茶1 戦闘配備 [1]:供給 (自軍ドローフェイズ)[0]:このターン、自軍は、規定の効果でカードを引く場所を、自軍捨て山の上に変更する。 艦艇 地球 [0][1][4] 茶-X
https://w.atwiki.jp/unknown-ro/pages/18.html
事前知識として 現在の最高位ダンジョンになります。 耐性対策をきっちりしないと即死のため、きっちりと耐性を揃えることが重要になります。 mobがスイッチで魔法を使ってくるため、移動時は刺激を与えないよう釣りが牽引して下さい。 狩り手順 a.壁端に魔1が移動魔2がその前に、ブラギ及び4Uを魔1,2が端を踏むように設置、魔2と対角線になるように献身が魔を献身(魔1に献身はかけない) b.SG1を献身周辺におき続ける(釣りはSG通過献身周辺を通る) c.魔1と献身に集まったmobに魔2がメテオ連打 d.aに戻る。 装備 装備による土耐性が必要不可欠です。 風耐性も必要なため、土風レジポも必須になります。 盾は虫盾可ですが、アリス推奨になります。 釣りに関してはスイッチの入った状態だと即死になりますが、釣る時は土属性の耐性だけきっちりすれば良いはずです。
https://w.atwiki.jp/azumatome/pages/449.html
デザインの類似 ★現在このキャラクターは未検証です。 キャラクター詳細 + 長文にご注意下さい。 目次 デザインの類似 目次 プロフィール 史実での活躍 スペックデータ 艦船の歴史 トレパク検証 デザイン検証 動画まとめ プロフィール キャラクター名 アーデント 所属 ロイヤル(イギリス) ヴィシア聖座 アイリス(フランス) 鉄血(ドイツ) ユニオン(アメリカ) 絵師/イラストレーター 未編集 声優/ボイス 未編集 アニメ/フィギュア 人気や発売は未確認
https://w.atwiki.jp/pokemon_2006/pages/15.html
リンク 管理人が加筆してるスカイタワー関連のサイトです。 この他にも2009年には「ポケモンクイズのクォリティが高い件」や 「スカイタワー・メイズランドのパスワード付ブログ」等を運営していた。 F5キー連打男 無個性氏@専用まとめwiki ポケモンスカイタワー@作詞 VIP専用ポケモンガーデンwiki VIP専用ポケモンスカイタワーwiki VIP専用ポケモンメイズランドwiki ポケモンスカイタワー検定 ポケモンメイズランド復活への道 ポケモンスカイタワーNOV YahooきっずポケモンBBS