約 1,599,113 件
https://w.atwiki.jp/lg6100/pages/4.html
他のBlogから、移ってきました。こちら方が住み心地が良いような気がする。
https://w.atwiki.jp/nuym0109/
早速ホームページを作ってみたが・・・ さっぱり分からん・・・ どうしよう -
https://w.atwiki.jp/bustup/pages/13.html
中年ヘノヘノです。 この不況の世の中、給料だけでは食えなくなってきていますので、ネットにて副業を試みています。なんとかこれで生活を楽にしたいと思っています。 運営しているネットショップや扱っている商品について紹介していきたいと思っています。 現在私が運営しているのはドロップシッピングの店舗 1.口臭、体臭、加齢臭対策用品の専門店「その臭い何とかします」 消臭サプリメントや香水、消臭剤を中心に扱っています。 2.女性のバストの悩みを解決するための商品を集めた「バストアップ通販店」 補正下着、豊胸サプリ、バストアップエクササイズ用品を揃えています。 3.ダイエット用の黒豆加工食品を集めた黒豆専門店「黒豆通販」 黒豆の食材、黒豆を材料としたサプリメントや、コーヒー、黒豆茶などを揃えています・ 4.アウトドア用品やエコ商品、小型調理器などの日常雑貨を集めた「面白雑貨」 最近では今流行の涼感寝具、UV対策用品、ダイエットエクササイズ用品などの雑貨を取扱中 是非一度覗いてみてください。
https://w.atwiki.jp/yingxy/pages/11.html
はじめまして、yingxy@ウィキで~す。 友達からここを紹介され、これから、頑張って作って行こう~
https://w.atwiki.jp/ikebukuromankitsu/pages/22.html
【まんが広場池袋東口店】 <総合> <料金>1時間380円/延長30分150円 デイパック 3時間680円(受付時間:5 00~21 00) ナイトパック 最大8時間980円(21 00~10 00) <清潔感> <客層> <店員> <ブース>全106席(ネット席41席)個室なし <ドリンク> <PC> <まんが> <シャワー> <その他>トイレが和式ひとつだけ 全席オープン 持ち込み不可 <2chへの書きこみ> <会員制>非会員制 <所在地>東京都豊島区南池袋1-24-6 深野ビル5-6階/TEL 03-3983-0137
https://w.atwiki.jp/rapid_trains/pages/151.html
開設者 兼 管理人からの挨拶 ~最近の撮り鉄事情~ 日頃より当ホームページを閲覧頂きまして、ありがとうございます。 さて先日より告知をさせていただきましたが、私、当ホームページ開設者兼管理人は、2023年度末をもちまして、撮り鉄活動から完全引退させていただきました。 そこで引退の締め括りとして、長文ではございますが、ご挨拶申し上げます。 まず冒頭より、厳しい言葉の羅列から始めることをお許しください。 最近の撮り鉄事情として、はっきり申し上げて、自己中心的な人間しかいません。しかし逆に、自己中でなければ、撮り鉄という趣味は無理です。 撮り鉄は、各々がそれぞれの自分のためだけの「最高」を競い合う戦場 と考えます。特に臨時ネタの時のあの盛況ぶりは、同業者からしてみても、ただ事ではありません。 各々が我先にと場所を競い合う。 譲り合いの精神があるものが表沙汰にならないくらい、撮り鉄は悪趣味。SNSやマスコミもそこだけを掻い摘んで、そちら側のいいようなネタにして終いには印象操作までされる、一般人からすると何歩も引かれる趣味。 そして、余裕で線路内に侵入しその場で狙う者、ホームや沿線で異常に騒ぎ立てて同業者や一般人等の他人を無視し続ける猛者。挨拶もなく場所の横取りや、平気な顔して後から来た人間が元々場所取りしていた人間に「邪魔」や「どけ」など、撮影妨害を無心またはわざと企てる狂い者…などなど。 実際そういう成人達や大人達が多数存在するから、将来の子供達もそれをまねてしまう。 私自身も撮り鉄であった以上、責任転嫁はできません。しかしどうしても思ってしまうのは、十数年前を思い出すと、そこまで激しくなかったと記憶しています。 何故だろう、こんなにも趣味を胸張ってできない苦しさは…。 私自身がそれに気づいた時、導き出した結論は、 何も臨時ネタだけが、撮り鉄ではない。何も変哲もない、普電こそも撮り鉄である。 普電も臨時スジになれば猛者が来る、ならば普電は普電のうちに撮影してしまおうと。そして、ただ集めるならば番号順に全て、さらに片割れ防止で両方向、つまり人の倍撮れば、悔いは残らない。そう思い始めた。 それを最初に決めたのは、中学2年生の撮り鉄最初期。古い友人とまだコンデジでネタばかり追っかけていた時、大宮駅ホームに停車していた京浜東北線E233系を見て、やろうと決めました。 当時はYahooブログも臨時ネタばかり掲載していた傍らで、記録用にこの当ホームページを設け、そこから足掛け15年以上…最後の2年間は仕事に余裕もできた為に、休暇のほぼ全てを撮り鉄に費やし、自ら立てた高いハードルで目標を定め、全力かつ直向きに稼いできました。 中には運用予測から外れまくりだったり、いつの間にか狙いの形式編成とすれ違っていたり、2日前に検査入場していたことなどしっかりと調べていれば気づくことを、遥々遠距離まで来ていざ構えていたら予想外なものが来て初めてそれに気づくミスまで経験しました。でもその一方で、狙いがまとまって来たり、先々まで先回りしうまいこと時間短縮で撮影できたり、偶然にも対向電車が直前に何らかで遅れたから撮影できたなど、奇跡もたくさんありました。 これもひとえに、私自身撮影するのに一番重要な 「目撃情報」 があったからこそであり、心より感謝申し上げます。 数々いろいろな形で撮影をした中で、やはり一番思い出深いのは、深夜0時に友人の車で出発し、現地到着後はすでに初電が走る数時間前の真っ暗な時間にもかかわらず三脚・脚立でセッティングされたカメラや機材十数台ほどがひしめき合い、日の出や昼間前までをそこで経過し警察沙汰までになりながらも何とか撮影した、常磐線友部~内原間沿線での 「お召列車」 の記憶…。あそこまでの形相の中を乗り越え、結果的に完全なる完璧とまではいかなかったものの何とか押さえたあの被写体に3カットほど。あれは今でも忘れない。 あの時も、やはり撮り鉄の在り方を身をもって考えさせられた。自身のポジションはまだギリギリ邪魔にならない箇所の生活道路にいたが、さらに背後やそれでも牛耳ろうとする猛者がいたことを忘れてはいけない。でも中には意思疎通を図ろうとした方や、団結して注意喚起しあったあの時間のことも忘れてはならない。 実は警察沙汰になった頃、通過まであと5分前の状況下。あまりにも痺れを切らしたお巡りさんに対し、ある撮影同業者の方が、通過直前なのに機材をしまい始めた。そして周りの方々も次々しまい始め、自身も友人から借りた脚立を降りました…。あの時の心境は非常に酷であり辛かったです。 その後お巡りさんがその一部始終を見て、通過するまでは近隣に絶対迷惑をかけないことを条件に撮影を許可していただき、そして通過…。撮り終えた全員から拍手が…。そして直後速やかに撤収していきました。 中にはお巡りさんへ感謝の言葉を示した方も多くいましたが、やはり反面で誰にも感謝や挨拶も言わず黙って立ち退く人も少なからずいたことは拭えません。 あの時心に誓ったのは、もう二度と今回のような撮影をしないと決心しました。 どんなに被写体が良くても、後味悪ければ誰も気持ちよくない 、そう感じたのは私自身だけではないと思い、もうデカい臨時ネタを追いかけることはしないと心に決めました。それからは多少臨時ネタを偶然にも捕えつつ、基本ベースを普電のみに絞り撮影してきました。 そして2023年3月の撮影最終回、悪天候でしたが狙いを定め、もちろんハズレもありつつ新規捕獲で完全コンプも決め、ラストの場所を自身の撮影の原点、大宮駅にて撮影し、253系特急きぬがわ2号を最後に、カメラのシャッターを切り納めました…。 今まで数多くの出逢いや苦難もあり、総評価をするならば悔いはありません。最終的に各形式細々と断念してきたものや、私鉄各線を中途半端にしか撮影できませんでしたが、もう気持ちは素直に、有余期間は全力でやり切ったので、もう後悔はありません。 各方面で情報提供して頂いた皆様、撮影のいろはや同行してくれた親友や有志、仲間達に感謝し… そして、私自身を撮り鉄という趣味から辞めさせるきっかけをつくった各方面の非道な方々にも… 改めて、このホームページは、管理人自身もしくは有志の方々の努力の結晶であり、写真1枚1枚が苦難も奇跡も経験した記録・記憶です。 しかし先を進む生粋の方々が見て非常に雑に、かつ不自然な編集をしているが故に汚く拙い写真を載せ不愉快を与えてしまっているのであれば、この場を借りまして深くお詫び申し上げます。 しかし、これだけは言わせてください。私自身も 「執念」 をもって、人の倍を目指し日々と真面目に直向きにやってきました。ですので、単純に撮り方が偏りがちだとか、下手くそだとかご意見があるかもしれませんが、ページを荒らす行為やウイルス感染等の卑劣なダメージ攻撃は人道的にどうかと思います。中には攻撃そのものを生き甲斐にする方々もいるみたいなので…。思えば一般企業の製品の注意書きやトリセツがきめ細やかに禁止事項を羅列する理由がわかります。そこまで書かないと付け入る隙をつく、揚げ足をとられる極めて繊細な趣味だと改めて痛感させられたからです。 最後に、今後の撮り鉄界隈に改善の期待はあるかと問われれば、答えは「NO」です。つまり、期待できません。むしろ鉄道運営会社側の規則罰則が次第に厳しくエスカレートするように、駅や撮影地が封鎖や立ち入り・進入禁止のエスカレートを繰り返し、界隈が更なる場所取りだ大喧嘩だの大騒動になる予感しかありません。実際撮り鉄引退直後の長野廃車配給時の途中駅のホームで、ついに撮り鉄同士の流血騒ぎになってしまったくらいならば… すべてはSNSという公共手段が進化した証であり、SNSが撮り鉄を酷くさせる手段とも考えています。 私自身は「普電をネタ前の練習電」とは一切考えておりません。「来るもの全てネタ」と捉えて、やり尽くした結晶をここで証明しています。ですので前述した通り、もう散々やってきたから悔いもなく、むしろ総括として、もう撮り鉄をしたくありません。「せいせいした」これだけです。 長々と大変失礼致しました。これが今私自身が述べる一種の声明とお考え下さい。今の撮り鉄界隈の荒波にのまえている私自身と同じ考えの方々や、同じ普電重視の方々、長々と羅列しまして大変申し訳ございません。 今まで出逢った全ての有志の方々に深く感謝し、挨拶の言葉と致します。 2023年 3月31日 「rapid_trains@ ウィキ」開設者兼管理人
https://w.atwiki.jp/mahousyoujo/pages/159.html
喫茶店:筋肉兄弟登場 ミル「さっきは災難だったわね。ま、留学生なんだから学園のルールは知らないだろうし、仕方ないか」 歩きながら、あたしはブルースに言葉を選んで話しかける。 本人に悪気はないのは分かってるし、どうみても落ち込んでる人間に追い討ちかける趣味もない。 ただ、言わずにはいられなかっただけで。 ミル「タイペーではどうだったか知らないけど、この学園じゃ正当防衛以外の戦いは原則禁止だよ。 場所によっては、即怖いお兄さんやお姉さまが飛んできて制裁を受けるから、以後気をつけるように。 後、種族なんかで相手を決めつけるような発言もNG。 アイシャもそうだけど、この学園には結構微妙な問題抱えてる生徒や先生が多いからね。 …あたしも、悪魔だからって悪と決めつけられたのは、あまり良い気がしなかったな。 捨て子だったあたしを拾ってくれた命の恩人は、悪魔だったから」 ブ「うん、信じるよ。アイシャ…さっきの子、泣いてたんだ。 今までずっと、悪魔は泣かないと教えられてたし、信じてた。 でも、それが間違いだったとわかったよ。家族のために、涙を流せる悪魔もいるんだって。」 ミル「ま、まあ過ぎたことは気にしないで、これから気をつければ大丈夫だって! ほらほら、急いでみんなを追いかけて招き猫広場に行こう!」 そう言われたが、ブルースの歩みが急に遅くなった。 リリアーナやアイシャと再び顔をあわせるにあたり、、急に不安を感じてしまったからだ。 そんなブルースの肩を、だれかがそっと叩いた。それはロウだった。 ロウ「人間なら善、それ以外ならば悪。 美しければ清く、醜ければ邪。 もし本当にそうだとしたら、世の中もっと単純で住みやすいでしょうなあ」 ブ「…でも、世界は僕達が思ってたより、ずっと複雑みたいです。」 ロウ「学園長の方針とはいえ、ここはちと特殊でな。 人と人外とのバランスが、奇跡的に保たれている。 ある意味理想的な調和世界とも見えるし、圧倒的な力で作り出された箱庭とも言える。 タイペーはいかがだったですかな?」 ブ「唯一の良い悪魔は死んだ悪魔だと教わってきました。 そして、河童以外の妖怪は首と胴体を必ず斬りわけないといけないと… 僕達の学園にいた人種は2種類だけ。純潔の魔法使いと、そうでない魔法使い。」 ブルースは、タイペー島の事情を簡潔に話した。より具体的な歴史的事情はレベッカの方が詳しいだろう。 ロウは少し声を潜めた。 ロウ「・・・・・・あのリリアーナとかいう娘の世界は、ここでの学園生活が長くての。 一言でいうなら、絶望的な世間知らずな上にお人よしの馬鹿ですなあ おそらく今まで生きてきて、他者から手ひどい裏切りを受けたと感じたことなど無いのでしょう。 だからこそ無防備に他人を信じるし、先入観無しにいろんな種族と付き合えるのでしょうが」 幸せなことですな、とロウは苦笑いした。 ブルースは今までの人生で、随分と悪魔や妖怪のせいでつらい思いをしたが、 それをロウに話したいとは思わなかった。というより、その記憶はジルとだけ共有したいと思っていた。 だから、ブルースはそこから先は黙って聞いていた。 ロウ「わしは、ブルース殿の考えが全て間違ってるとは思いませんぞ。 ただ、状況と相手の実力をもっと見極める力を身につけるべきですな。 下手に攻撃して、手負いになった敵ほど厄介なものはないですからなぁ.」 ブルースはうんと頷いた。 リリ「ブルースさんも、アイシャのことを知ったらきっと考えを変えるわよね? それと、よくよく考えたらグレムリンだって悪魔族だったんだよね。 ギズモはいい子だし、今の姿が馴染みすぎててすっかり忘れてたの。ごめんね」 レヘ「あいつ(アイシャ)があれぐらいで泣くとはなー。 ブルースは真面目だから、ちょっと深刻に考え過ぎてるかもしれねーな。 おっと、噂をすれば何とやら…」 レベッカは、ブルースがミルクの後ろから歩いてくるのを見て、再びただの槍を装う事にした。 ブルースは何かを決意したような顔でアイシャに近づいてきた。 レン「いじめるの~?」 ブ「いじめないよ。」 メイレンにそう答えたブルースに、レベッカは何故だか胸騒ぎを覚えた。 ブ「君が、悪魔の血を引いているなんて知らなかった。」 ブルースがアイシャに話しかける。 少し離れていたが、ブルースの会話はレベッカにもちゃんと聞こえた。 ブルースは、どう言葉をつなごうか思案しているらしく、両手をせわしなく動かしながら続けた。 ブ「僕は…そう、ずっと悪魔は悪いものと思ってて、だって悪魔は悪という字だし、 僕達の先祖は、黒い猫…いや、そうじゃなくて、さっきミルクから話を聞いて… 君が泣いているのを見たし、君が家族のために泣けるとわかったから…」 ブルースは真面目だったが、うまく言葉で気持ちを伝えるのは苦手のようだった。 西方の言葉にまだ慣れきっていないのも原因の一つであるものの、 こんがらがってきたブルースは、大声でこんな事を言ってしまった。 ブ「君が好きだ!」 レヘ「(おいい!?)」 レベッカの悪い予感は的中してしまった。これではまるで愛の告白ではないか。 レヘ「(いや、待て。クールになれよ、俺。どう考えたってアイシャがYESって返事するわけねじゃねーか。 うん、そうだ。ブルースは真面目で義侠心があるから、悪魔がそんな奴を好きになるわけねーよな。 それによく見ろよ、アイシャ。今そいつ女装してるんだぜ?見るからに変態だろ?だからNOって言っとけよ、な?)」 レベッカは心中でそう祈った。 リリ「・・・・・・レベッカさん。彼、あなたと付き合ってたんじゃなかったの?」 ブルースがいるから返事は来ないのは分かっているが、それでも口にせずにはいられなかった。 リリ「私もアイシャのこと好きだよ~。仲直りできたのなら良かった~」 リリアーナはブルースの足を踏みながら、アイシャににっこり微笑んだ。 「夕暮れに試して、駄目なら夜明けの晩にも試せば問題ありまセーン!(略)」 リリ「でも、夜明けの晩がもし夕刻だったとしたら?もし今日を逃すと、次のチャンスは来年ですよ~。 とりあえず、先に試すだけは試してみましょうよ」 などと話しつつ、人ごみに流されないようがんばって歩くリリアーナ。 途中でカモフラージュ装置が不具合を起こし、変な画像を見せていることに全く気づいていないようだ。 ミル「やー、お待たせ!ほら、アイシャにウィスキーボンボンもらってきたよ。 傘も借りてきたから、雨がひどくなる前に欲しい人は持って行くように」 リリアーナやアイシャに追いついて、キャンディーや傘を渡す。 リリ「わあ、ありがと~」 ロウ「わしも傘をいただきましょうかの、ほっほっほ」 招き猫広場まではもうすぐだ。 どうやらケオスのステージはまだ始まっていないようだ。 多分、昼間の騒ぎで予定が大幅に押しているのだろう。 リリ「それにしても本当にひどい空の色だね、ケオスさん、大丈夫かな?」 ミル「うーん…こりゃかなり降りそうだなぁ… 魔法の雨除けでも用意してればいいけど、せっかくのコンサートなんだから晴れれば良かったのにねえ」 リリ「あれ~?」 リリアーナは通り道、焼きそば屋台を眺めている人影を見つけた。 リリ「今はグレイブ・・・・・・だったっけ?元気?こんなところで何ぼうっとしてるの?」 リリアーナはグレイブの機嫌などお構いなしで、能天気な声をかけた。 青「……あん?」 名前を呼ばれてそっちを向けば、お馴染みリリアーナがいた。 そして背もたれにかけたグレイブの腕を掴んで引っ張り、立ち上がらせる。 青「何だリリアーナ、厄介ごとなら勘弁してくれ……」 そんなグレイブの呟きは聞こえなかったのか、クリスに手を振り呼び寄せていた。 リリ「あれ~あそこにいるのはクリスさんじゃない。おーい、クリスさーんっ!!」 リリアーナはグレイブの腕を掴んだまま。焼きそば屋台の前で何かしているクリスに手を振っている。 クリ(ってなんだその姿は!! まわりの人は見て見ぬふりをしている感じだが、いろいろモザイクっぽくなってるところがあるぞ。 明確にどことは言わんが・・・ もしかしてリリアーナに渡した装置は不良品だったか? ) リリ「聞いて聞いて、古い鏡を2枚もらったの。 マリオさんの話だと、ムウ大陸の紋章入りの鏡なんだって~。 ねえねえ、興味あるでしょ?ちょっとこっち来て見てみない?」 リリアーナは大声で呼びかけると、クリスにこっちこっちと手招きしている。 クリ「もらったってなぁ・・・」 タイミング良くムウ大陸に関係する鏡をもらえるとか怪しすぎるぞ。 リリ「グレイ達も特に予定が無いなら一緒に行こうよー。 持ってきた死王の話だと、合わせ鏡で、もしかしたら伝説のムウ大陸へ行けるかもしれないんだよ~。 お宝だってざくざくかもしれないよ~。水中に沈んだ古代のお酒とかに興味って無いかな~?」 その言葉で、不機嫌の中に呆れが追加される。 青「海中保存のアルコールか……大丈夫には思えないな」 クリ(ああ、こいつは海底で発酵させる酒が存在することを知らないのか・・・ まあ、俺もクロウの爺さんから聞いただけなんだけどな・・・ ) 赤【暇だったし丁度いいんじゃねー?しかも海!あったけーんだろーなー!】 黒【R、海にだって季節はあるからね。それはいいにしても、伝説の大陸って面白そうだよね】 青「……このつまらん限りの仕事よりかは、巻き込まれておく方がいいかもしれんがな」 また一騒動あるかもな、と懸念してため息をついた。 マオ「久しぶりグレイブ。ずいぶんと不機嫌そうだね。そんな顔を見てるとこっちまで不機嫌になってくるよ。」 マオとヴァンエレンだ。何故かヴァンは女性化している。 ちなみにおわかりだと思うけれども、グレイブとマオは全く馬が合わない。というよりは犬猿の仲だろう。 成績上位者同士の摩擦もあるのだろうが、それを考慮しても酷く仲が悪い。幸いSやRとの関係は普通なのだが。 ヴァン?そもそも彼とは顔を合わせる機会がほぼ無いので特になんともない。 ヴ「あ、グレイ達久しぶり~。 元気してた?」 いまマオがグレイブに掴みかからんばかりの勢いで迫っている中で、ぽやぽやと挨拶しているバカが一人。 マオ「僕はお前の事が大っきらいだから本当ならいますぐグレイズかグレイルに変わってもらいたいところだけど… でもそうもいかない。さっきあの屋台に火元である紙コップみたいなの投げ込んだのお前だろ! おっといいわけしようとしてもダメだ。もうこっちは分かってるんだからな!!」 そういってグレイブに向かって指を指す。 青「はぁ…?」 黒【紙コップって、さっき投げたアレじゃないか!?】 グレイズは気がつき慌て始める。が、グレイブは変な言い掛かりをつけられたと眉をしかめている。 マオ「だけど僕も慈悲ぐらいはある。あの屋台の主のヴァンエレン・ブランカートはドラゴンの血が御所望らしい。 と、いうわけで!ドラゴンの血200mlで手を打とうじゃないか!」 青「…………」ピキリ マオの尊大な態度に、好い加減額の血管が浮き出始めた。これでもグレイブにしては耐えたほうである。 黒【す、ストップB!今学園祭中だってば!リバースじゃないんだよ!】 グレイズの静止と同じタイミングで、グレイブの前に出されたマオの手が制止する。 マオ「やっぱりお前じゃダメだな。いきなり襲いかかって来られても困る。 話しの分かるグレイズに変われ。グレイズ。 お前だったらちゃんと兄弟のしたことの責任ぐらい取れるだろ?」 青「却下だ。祭りの中ということで魔法は使用しないでおいてやるが、今Sは出れないからな……。 しかし、ドラゴンの血か……そうそう買えるものじゃないだろうが」 ……まあ確かにお金がそもそもなかったらどうしようもない。 ミルクのところにいって借りて来いとも言おうとも思ったが、 それでは僕のしていることはただのヤク○さんと変わらない。考えた結果一つの結論にたどり着く。 マオ「分かった。お金がないんだな?そうだ!ドラゴンの血200ml分の財宝でも手を打とうじゃないか! これからユリとミルクが主催のムウ大陸にはお宝が眠っているかもしれないという話だ… リリアーナはグレイ達が来てうれしいしグレイ達はただ労力を使うだけで僕とヴァンエレンに弁償できる!」 そうときまったらリリアーナ達についていこう、とその前に蝙蝠達に鉄板を洗ってもう一度即座に営業を開始、 止める方法を忘れてしまったオレンジジュースは販売するように伝え、分かった様子で敬礼する蝙蝠達の頭を撫でる。 マオ「とりあえずここはお前たちに任せたぞ、僕とヴァンエレンはこの損失を補填するために行ってくる!」 ヴ「え?」 やはりどうしてもムウに行かなければならないらしい。 ポカーンとしているヴァンエレンの腕をつかんでリリアーナ達についていく。 青「ふざけるな、俺は行くなんて一言も…」 という言葉すら彼女の耳には届かず、既に足は違う方向へ。 赤【聞いちゃいねーな!ひゃひゃひゃ!】 青「…………まさにアホの子……毎度毎度苛々させられる!」 原因はグレイブなのだが。 クリ(・・・さっきからグレイ達とかグレイに近い名前が連発されているがこいつの名前はいったいどれだよ!! ) リリアーナはテレパシーでグレイブに話しかける。 でも、一緒にきて欲しいって素直に言えないんだよね。 私は三人が一緒に来てくれてすっごく心強いよ~。・・・・・ありがとね』 青「(……無いな、如何考えても有り得ん。が、まあ悪い気はしない…か)」 夕方:招き猫広場
https://w.atwiki.jp/rascal67/pages/20.html
https://w.atwiki.jp/cho1off/pages/9.html
https://w.atwiki.jp/l2bartz/pages/20.html
Lineage2 1鯖攻城戦情報Wiki へようこそ 1鯖攻城戦 登録血盟表の後継サイトが出来るまで、繋ぎとしてご利用頂ければ幸いです。 まだ作成されてないページに関する情報をお持ちの方は是非ご協力をお願いします。新規にページを作るときは過去の同様の内容のページをテンプレートにしつつヘルプをご利用ください。 記事単位でトラックバックが可能ですのでそちらも合わせてご利用ください。 他サイト様ですが、こちもどうぞ。 公式サイト攻城戦情報 Bartz 攻城戦血盟一覧 1鯖攻城戦 登録血盟表(更新終了) Lineage2板(現行スレ) 【バーツ鯖】1鯖攻城戦情報局Part2【残るはアデン城】 Lineage2板(過去スレ) 【バーツ鯖】1鯖攻城戦情報局【いまだ全城NPC保有】 Wikiについてはココを参照 ページ作成の練習は練習ページ(Wikiモード)?か練習ページ(ワープロモード)? で 不都合等ありましたらBBSにお願いします。