約 1,488,267 件
https://w.atwiki.jp/mamodunplus/pages/205.html
ゴーレム水の情報スキル1 スキル2 進化スキル 評価評価点 対人戦評価 ボス戦評価 育成おすすめサポート おすすめサポート先 おすすめ覚醒 おすすめステータス振り コメント ゴーレム水の情報 画像 スキル1 バズーカ 威力 中 相手単体を攻撃する。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 ダメージ+10% 潜在解放5段 なし スキル2 ふんすい CT 5~3 / 威力 中 相手全体を攻撃し、70%の確率で攻撃ゲージを20%減少する。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 スキル使用間隔-1ターン Lv5 スキル使用間隔-1ターン 潜在解放8段 なし 進化スキル 巨大な砦 味方全体の火属性から受ける会心攻撃のダメージを30%カットする。 評価 評価点 0.0点 /10点 対人戦評価 作成中 ボス戦評価 作成中 育成 おすすめサポート 作成中 おすすめサポート先 作成中 おすすめ覚醒 作成中 おすすめステータス振り 作成中 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/miiplaza/pages/177.html
ミイラ系のふいうちは厄介ですよねー -- (千葉康平) 2013-10-21 16 51 29
https://w.atwiki.jp/yuiazu/pages/1119.html
ゆいあず その10 - すれちがい ==================== 「こんにちは」 「あ!あずにゃん!やっほー!」 ようやく部室に来てくれたあずにゃん目掛けて、私はいつもの調子で抱きつきに走る。 「にゃっ!」 「今日もあずにゃん分の補給ー!」 「来たばっかりなのに止めてくださいよ、もう」 お構いなしに、ぎゅっと抱きしめる。『止めてください』なんてもうすっかり言われ慣れてるから、今更気にする必要はないもんね。 今日はいつもと違って、すぐに振り解こうとしない。何かあって元気がないのかな?それとも、私の愛情表現に抵抗するのは無意味だと、やっと分かってくれたのかな? 「……唯先輩。もう、止めませんか?」 「えっ?何を?」 「……こういうことを、です」 あずにゃんは私の腕をちょこんと抓んでいる。要するに、スキンシップの強要を指しているんだろう。もちろん腑に落ちないので、訊き返す。 「なんで?」 「それは……その……」 「理由がないならいいじゃ〜ん」 「だ、ダメなものはダメなんです!」 「えーっ!私はしたいー!」 私から離れて体勢を整え、あずにゃんはびしっと指さして言い放った。 「金輪際、私に抱きつくのは禁止です!」 こんりんざい? 「……澪ちゃん。こんりんざいって何?」 「ああ……確か『どこまでも』とかそういう意味だったかな。言い換えるなら『今後』とか『一切』みたいな感じかな」 「『これからずっと』ね!なるほど、さすが澪ちゃんだね」 その意味を咀嚼してから——澪ちゃんの博識ぶりを少しだけ恨めしく思いつつ——再びあずにゃんに向き直る。 「……そんなことになったら……わたし……死んじゃうよ……?」 「大袈裟ですね……」 やれやれと云った表情をするあずにゃんだけど、私にとっては深刻な問題だ。このままスキンシップが出来なくなるのはとても困る。どうにかして考え直してもらわないと。 「おねがーい!せめて期限をー!」 「……それじゃあ、私が許可をするまでにしましょう」 「えっ!」 それって明確な答えになってなくない!? 「あずにゃーん!なんでダメなんて言うのっ?なんで急にっ!?」 「え、えーと……」 「……?」 心做しか、あずにゃんは言い淀んでいる風に見える。視線もどこか游いでいて、言葉を継ぐに継げていないような、そんな気がするんだけど…… 「とーにーかーく!ダメなものはダメなんです!」 「うえーん、あずにゃんがよくわかんないけど怒るー」 「練習しましょうよ、練習!ほら、律先輩も、澪先輩も、ムギ先輩も!」 「お……おう」 「そ、そうね。お茶も後にしましょう」 「梓、取り敢えず落ち着け……」 私たちを横目で見ていた三人も、急に振られてちょっとビックリしたみたい。 * それから三日が経って。 「唯、調子悪いのか?」 「うん……」 「源因って、やっぱり梓ちゃん不足?」 「……うん。多分そう」 「冗談だと思ってたのに、まさかこんなになるとは思わんかったぞ……」 禁止を言い渡されてほんの数日。幾ら短いといえども、何も思わない筈がない。ほとんど毎日のようにしていたことを急に止められてしまって、満たされる筈の充足感は欠けたままになり、どうにも落ち着くことが出来なかった。 「ねぇ、みんな」 その中でも、ある疑問がずっと胸の中で鬩いでいて、今ももどかしい気持ちを引き摺らせている。 「あずにゃんは、なんであんなこと言ったんだと思う?」 今朝は思い切って、みんなに意見を尋ねてみることにした。 「う~ん……単に鬱陶しくなったから、とか」 「それ、想定する中でも最悪の答えだよぅ……」 「あ……ごめん、唯」 澪ちゃんも悪気があった訳じゃなくて、うっかり口にしちゃったんだと思うけど……心の傷を刳るには充分な言葉だ。 「ま、そんな気を落とすなって」 りっちゃんはここぞとばかり部長らしく、優しく声を掛けてくれた。 「別に無視されているとか、そういうんじゃないしな。そこまで気落ちするほど大事じゃないだろ。実際、唯がこんなに落ち込んでるんだし、梓も実は後悔してるんじゃないか?」 「そうよね。梓ちゃんが本気で言ったとは、到底思えないもの」 「……うん。ありがとね、みんな」 ムギちゃんも賛同してくれた。みんなの優しいフォローが、少しだけ振り向きかけた私の感情を、前向きにさせてくれた。うん、みんなに打ち明けてよかった。 でも、こういうことは本人に直接訊きたいよね。 * その日の放課後。 「——こんにちは」 部室の扉を開けて覗く、見慣れたその顔。 私の憔悴具合とは対照的に、あずにゃんはあの日からあまり変わっていない。 「あずにゃぁぁぁん!」 「だーめーでーす!」 ……いや、前言撤回。あずにゃんの抵抗が、今までとは打って変わって熾烈になった。私とのスキンシップを何が何でも避けようとしていて、最近のあずにゃんの攻勢は何かと強気だ。 「うっ……あずにゃんはまだ許してくれないのね」 「唯ちゃん。今日も美味しいお菓子を持ってきたから、早くお茶しましょう」 ちょっと淋しいけど、今日も美味しくお菓子はいただきます。 「今日はシュークリームでーす」 「わーい!いただきまーす!」 うん、うまい!ムギちゃんのオススメのおやつにハズレはないね。毎日食べられるなんてホントに贅沢だなぁ。 「あ……唯先輩、口元が」 「んん?……おっと」 あずにゃんに促されて、人差し指で軽く口元をなぞる。シュークリームから溢れ出したクリームが、べったりとついていた。 私は何気無しに、さも当然のようにお願いをする。 「あずにゃんとってー」 「……それぐらい、自分でやってください」 もう、あずにゃんったらなかなか剛情なんだからっ!でも、もう一押しすればきっと拭いてくれるはず。今までずっとそうだったもんね。 「んーっ!」 身を乗り出して、顎を出す。ところが、あずにゃんは構ってくれるどころかそっぽを向いてしまった。 「律先輩、やってあげてくださいよ」 「なんであたしが……しょうがないな」 りっちゃんはポケットからハンカチを取り出して、私の口元を拭ってくれた。 ……何か違う。何か違うよ、これは。 「りっちゃん……もっと優しく……」 「っるせー!つーか自分でやれ!」 りっちゃんに軽くお叱りを受けて、ハンカチを受け取り自分でも拭く。 「……梓ちゃん?」 「……梓?」 「……あずにゃん?」 「……」 いつもの調子で流されてしまうと思っていたのに、そうならない。そこに引っかかりを覚えたのか、みんなして違和感を隠せないといった顔をしている。 あずにゃんを覗ってみても俯いたままで、私と目を合わせてくれない。もしかして、気まずい空気にさせちゃった……? 「梓、そろそろ話してくれないか。この前から……唯と何かあったのか?」 そんな私たちを見兼ねたのか、澪ちゃんが話を切り出してくれた。 「……すみません。お話します」 あずにゃんは椅子を引いて立ち上がり、私たちを一瞥してから、話を始めた。 「一年以上一緒に過ごしてきて、やっと分かりました。今まで、唯先輩を甘やかし過ぎたと思うんです。あと一年もしないうちに卒業して、大学生なんですよ?社会人に少し近づく訳じゃないですか。それなのにこの体たらく……。今からでも矯正するべきじゃないかって、思ったんです。これは……言うなれば、唯先輩のしつけです」 「私のしつけ!?」 「しつけ……いい響きねぇ……」 「その言葉はちょっと違わないか……」 あずにゃん曰く、何時までも後輩が世話を焼いているようでは先輩の為にならないから、多少厳しく接するべきだと考えたそうだ。他ならぬ私を思っての対応に過ぎないらしい。 しつけ、という表現に若干の衝撃を受けながらも、その行動の意図は明かされたわけだ。 「まあ、正論に聞こえなくもないか。……唯、なんか言ってやることはあるか?」 「うん……まぁ、ちょっと淋しいかな。でも、あずにゃんは私のことを思ってくれてたんだね。ありがとう」 「よ、喜んでいただけるのなら……」 「うん。あずにゃんの為にも、私、頑張る!……でも、最後に一回だけ」 「だーめーでーすー!」 ・ ・ ・ * ——あれから、帰宅して。 最近はベッドに横になってからも直ぐに寝付けずに、天井を見つめて物思いに耽ることが多くなった。思惟の中心はもちろん、あずにゃんのこと。 「……結局、あずにゃんの答えが聞けなかったなぁ」 さっきの帰り道、あずにゃんにどうしても訊きたかったことがあったので質問した。けれども、あずにゃんは何も言わないで、急ぎ足で帰ってしまったのだ。 「……もしかして、嫌われちゃったのかなぁ?」 心の奥底で芽生えていた、後ろ向きの感情が疼く。 約束を言い渡されたあれからも、部活では普段通り接しているし、指摘されるほどぎくしゃくした感じではない。触れることには異様に拒否感を示されていることだけを除けば、だけど。 その割にはさっきもそうだったけど、いつもの帰り道で二人切りになることは何も考えていなかったみたいだ。 「質問自体が直截的すぎて逆に怒らせちゃった……とか、かな」 帰り道は二人切りで、どうせ誰にも見られていないのだから、無理矢理にでも……と少しだけ不躾な発想が掠めたこともある。今日なんて絶好の機会だったかもしれない。でも、そんなことしたら益々あずにゃんに嫌われるだろうと、思い留まった。 「別に、そんなつもりじゃないんだけど……」 ……本当にそうなのかな? あずにゃんが可愛すぎるから、抱きしめたくなるんだけど…… やっぱり好きだからかなぁ? 「好きだけど……うーん?」 好きってどういうことなんだろう。改めて考えてみると、それはなかなか不思議な感情だと思い知らされる。ぱっと考えてみたところで、ちっとも分かりっこない。 やがて、胸の中で得体の知れない感情が湧き起こる。 「うーん……」 抑々、この習慣は何時から始めたんだろう。もしかしたら、出会った時からこうしてたかな。 最初のうちは振り解こうとして、私の腕の中でよくもがいていた。それはそれで、じたばたする仔猫のような愛らしさを覚えて、更に抱きしめる力を強くしていたっけ。 それから私の粘り強さを思い知ってくれたのか、抵抗する時間がどんどん短くなっていった。言葉に表すと変な感じだけど——抵抗されなくなっていくのには、正直ホッとした。私に対する危機感が拭われたのだと思えば、却って嬉しかったからだ。 今でも続けちゃうのは——それだけ、あずにゃんのことが可愛くて仕方ないと思ってるってことなんだけど、ちゃんと伝わってるのかな。 「……明日はちゃんと、お喋りしたいなぁ」 私があずにゃんと一年以上過ごして分かったことって、何だろう? ——すぐに答えが出てきそうにない自問をしてから、瞼を閉じた。 * ——翌日。 思考を巡らせれば、必ずあずにゃんの顔が付き纏う。これは完全にあずにゃん欠乏症だと、自分でもはっきり分かる。足りなさすぎて、思わず不敵な笑みもこぼれてしまうぐらいに。 「ふっふっふ……」 放課後になってからみんなに断って、私はあずにゃんが居るであろう教室へと足を運んでいた。今は、何としてもあずにゃんに会いたかったのだ。 「あ!……あずにゃぁぁぁん!」 「んにゃ!」 あずにゃんの姿を発見したとき、私は異常なまでに昂揚感を覚え、全速力で駆けた。あろうことか、その勢いのまま飛びついた。当然ながら私の力を受けきることが出来ずに、あずにゃん諸共廊下に倒れ込んでしまった。 しばらくは周囲を気にせず、あずにゃんの胸元に顔を埋めることに専念する。両腕から伝わる感触。この抱き心地……。久し振りに味わうこの感覚。私にとっての倖せって、もしかしてこれなんじゃないかな……なんて。 三日分のあずにゃん分を取り戻せたと思い、いざ顔を上げてみると。 「……せん……ぱい……」 あずにゃんは、涙を浮かべていた。 「……え?」 「ダメって、ずっと、言ってきたのに……」 咄嗟の行動に出てしまったが、彼女の涙を見てようやく今の状況を呑み込む。後輩を押し倒す上級生。なんて最低な光景なんだろう。 慌ててあずにゃんを起こした。は、早く謝らないと…… 「ご、ごめん。つい、出来心で……」 すっくと立ち上がったあずにゃんの、強烈な一言。 「……先輩のことなんて、もう、知りません!」 顔を真っ赤にさせて、脱兎の如く駆け出してしまった。 私はその姿を、ただ惘然と見つめるしかなかった。 「……あれ?あれれ?」 どうすれば、いいの? 「……という訳で、本気で泣かれっちゃったんだけど」 「おまえは何をしたんだ!」 あずにゃんが去ってしまい途方に暮れた私は、とりあえずみんなが待っている音楽室へと駆け込んだ。 「そのまんまだよ!廊下であずにゃんを見かけたから、ぎゅーってしようと思ったんだけどさ。勢いつきすぎて押し倒しちゃっただけだよ」 「あらあら……公衆の面前でだなんて、唯ちゃんってば大胆♥」 「……ムギはさて置きだな」 仕切り直すぞ、とりっちゃんは言った。 「梓が泣いた理由って、多分抱きついたからじゃないと思うんだよなー」 「えっ、違うの?」 「梓も、唯の抱き癖みたいなのは充分に理解していると思うし、今更抱きつかれたぐらいで泣くっていうのも考えにくいんだよ」 「……そういうものなのかな?」 「実際のところは分からないけど、大方律の言う通りだと思うよ。傍から見ている私たちが言うんだから——多分、間違いない」 三人の意見を聞いて、私は驚きを隠せなかった。当事者よりもはるかに冷静になって答えを出せている。 みんな、すごい。 「唯は本当に、それ以外で梓に泣かれるような覚えがないんだな?」 「……うん」 「じゃあ、梓がちゃんと説明してくれるのが一番だな。とにかく、話を訊いてみるしかないだろ」 「うん……とりあえず、探さないと」 「私たちも手分けして探すぞ。澪もムギもいいよな?」 「もちろん」 「当たり前、だろ」 「……みんな、ありがとう」 * 「あずにゃ〜ん……どこー?」 みんなで散り散りになって探すことにしたけれど、誰一人向かった先の検討が付かない。私はひとまず、あずにゃんの教室に向かってみることにした。 「失礼しま〜す」 ドアを開け恐る恐る覗いてみたけど、案の定誰も居ない。 「……当たり前、だよね」 しばらく教室内を見回してみる。昼間の賑々しさを失った、静謐な空間。どのクラスも同じ造りにはなっているのに、私たちと学年が一つ違うだけで受ける印象はがらっと変わってしまう。……なんだか不思議だ。 がらんとした教室の真ん中に立つと、また物思いに耽ってしまう。彼女が見つからないことも相俟って、淋しさがくたふつふつと湧いてくる。 ——あずにゃんも何時かは、私の傍を離れちゃうのかな? そうやって感傷に浸る度に、考えてしまう。あずにゃんは、とっても大切。だから、これからもずっと一緒に居たい。離れ離れになんか……なりたく、ない。 「あずにゃん……」 ケータイの着信を知らせる振動音が、微かに響き渡る。 「……ムギちゃんからだ」 <梓ちゃんは屋上にいます。唯ちゃんを待っているから、早く迎えに行ってあげてね> 「……屋上!」 メールを見て、一目散に駆けだす。廊下は全速力で、階段も一足飛び。息切れに喘ぐ暇も許さず、目的地まで辿り着いた。 呼吸を整えて、屋上へと続く錆び付いた扉を開ける。 「……あずにゃん」 「唯……先輩」 まずは——謝らないと。 「ごめんね!」 「ごめんなさい!」 二人同時に頭を下げてしまった。妙なところでシンクロしてしまうのが、何だかおかしい。 「今まで迷惑をかけすぎて、呆れちゃったんだよね……?だから、私のことを気に掛けて、色々してくれてたのに……。さっきは、本当にごめんね」 「ち……違います。そうじゃないんです。その……色々事情がありまして。今はまだ、ちゃんとお伝えできないんですけど……」 「……私のこと、許してくれる?」 「……許すもなにも、最初から怒ってなんかなかったんです」 「最初って、あの約束の時から?」 「——そうですよ」 その言葉を聞いて、急に身体から力が抜けてしまった。 「よかったー。あずにゃんに嫌われたのかと思ってずっとモヤモヤしてたんだけど、もうこれで心配ないね」 「すみません、私のせいで……」 「いいのいいの。これからもよろしくね、あずにゃん」 「……はい」 嬉しそうなあずにゃんにつられて、私も顔を綻ばせる。拗れた糸が元通りに解かれて、ほっと胸を撫で下ろした。 何よりも、この笑顔がまた見れて良かった。 「許してくれるってことで、仲直りに一回だけ〜」 「にゃっ!」 「……やっぱり嫌だったりするの?」 「……あ……いえ……スミマセン。それより早く……部活に戻りましょう」 「……うん、そだね」 これからもずっと傍に居てほしい。 何時の日か、言えることを願って。 あずにゃんに寄り添いながら、私たち二人は、屋上を後にした。 ◆ ◆ ◆ 「はあ……私、何してるんだろう」 曲がり角を飛び出してきた唯先輩に押し倒されてから、どうも記憶が飛び飛びになってしまっている。先輩から逃げることに必死すぎて、無我夢中で駆け出して、気が付いたら屋上に避難していた。 「唯先輩……」 私が今まで拒み続けてみせたのに、言い付けはつい先程破られてしまった。その事に絶望して、悲しくなっているのか。 ……違う。全然、違う。そう、全部自分が悪いのに、危うく唯先輩に責任転嫁するところだった。私ってば…… 屋上の鉄扉を開ける音が、ぎしっと響く。 「あら、ここが正解みたい」 「……ムギ先輩?」 意外な人が目の前に現れて、私は目を丸くした。 「先輩、どうしてここに?」 「梓ちゃんこそ」 「あ……べ、別に意味はありません」 「そっか。そうなのね。でも、私は梓ちゃんに用事があるの」 「……え?」 私に、用事って? 「率直に言うわね。……唯ちゃんのこと、どう思ってるのかな?って」 「唯先輩のこと、ですか?」 それは、どういう意味でしょうか。 「いきなり躾だなんて言うから、驚いちゃったわ」 「それは、この前説明した通りですよ。唯先輩の将来が心配になったから——」 「……うん。それは、違うんだよね?」 「えっ……」 ムギ先輩は、あくまで淡淡と語りかけてくれる。 「梓ちゃんが優しい子だって、みんな知ってるもの。だから、ここ最近の振る舞いも、ただぶっきらぼうになっているんじゃなくて、本当の考えがあったからなんじゃないかなって、思ったんだけど……どうかな?」 「……」 あれから沢山思い巡らせてみたけれども、否定し続けられなくなってしまった。 私の考えは——私の思いは、得てして深みにはまっていたのだろう。 「気持ちの整理とか、どうかしら?唯ちゃんとお話しして、解決できそう?」 実はもう、とっくに見抜かれていたということでしょうか? 「はい。やって、みます」 「じゃあ、唯ちゃんにここに居るって伝えるわ。連絡したら、私も部室に戻るね」 先輩はケータイを取り出して、慣れた手つきでメールを送信する。風に靡くその後ろ髪が、とても綺麗。 「ムギ先輩は、何でもお見通しですね」 私の言葉にムギ先輩は振り向いて、決して気取った風のないまま、言い聞かせてくれた。 「そんなことないよ。これも、一年一緒に過ごして分かったことだから、ね?」 そう言い残して、先輩は扉の向こうへと消えてしまった。 「……ありがとうございます」 ——私の考え、か。 いつか臆面なく、正直に出してみたい。 固く心に決めて、先輩の到着を待ち望むことにした。 ◆ ◆ ◇ いつもの交差点で、私と唯先輩の二人に分かれた後の、帰り道。 「それでですね、澪先輩が……」 あれから三日が過ぎた。先輩は、ちゃんとあの約束を守ってくれている。 拘束されなくなって平穏無事な生活を送る最中、常に一歩引いた位置で観察し続けてきたけど、私がそんな風に捉えていた節は無かったんだと実感したのは大きかった。 先輩にとっては非情な約束だったかも知れないけど、そんなしおらしくなる先輩を見るのも珍しくて面白かったし。 「……唯先輩?」 「……あ、ごめんね、あずにゃん。何の話だっけ?」 唯先輩は、部活が終わってからしょんぼりしているように見える。まさか、しつけって表現をまだ気にしているのだろうか?それとも、そもそも取って付けたようなこの提案の内容が苦しかったのかな?でも、さっきは頑張るって、言ってくれてたのに……うーん。 「さっきからぼーっとしてますけど、どうかしましたか?」 口数少なくダウナーな唯先輩に、そこはかとなく漂う魅力を感じなくもないんだけど……って、私は何を言ってるんだ。 「……私ね、さっきから変なコトばかり考えてるの」 「……変なコト、ですか?」 唯先輩なりの変なこととやらが想像できずに、私は訝しむ。 「ねっ、あずにゃん。二人切りだし、ここでならいいよね?」 「えっ?な、何がですか?」 唯先輩、何を言ってるんですか……? 「二人切りだなんて、そんな……」 変な予感が脳裏を過ぎる。 「だってあずにゃんってば、触らせてくれない癖に、二人で一緒に帰るのは良いみたいだからさ。こういうのはアリなのかな?って」 「……あっ」 しまった、完全に考えが及んでいなかった。仮にも唯先輩はそういうコトを積極的にしてくるとは思わなかったから、防備も考えていなかったけど、まさか、そんな訳が…… 「ねぇ。聞いていいかな?」 「ど、どうぞ……」 「みんなに言わないから、ホントのことを言って欲しいの」 心臓が早鐘を打ち出す。緊張が感覚を鈍らせる。落ち着け私、落ち着け私…… 「……私のこと……どう思ってるの、かな?」 「……っ!」 せんぱい。それ、どういう意味ですか? 私の歩みは完全に停まっていた。顔も火が出そうな勢いで、どんどん赤らんでいる。そんなこと、真正面から言われるなんて計算外だし、相応の答えなんて用意してある筈がない。 「ゆ、ゆ、ゆい、ゆい先輩のことは……その……あと……ええと……」 ダメだ、自分で何を言おうとしているのかが分からない。身体がどんどん火照っていく。暑い…… もしかして、先輩に、意識されていた? それともまさか、唯先輩に気付かれていた? 「……あずにゃん?」 「し、し、失礼します!」 羞恥心に耐えかね上擦った声をあげ、寄りにも依って私が選んだ行動は——逃げ帰ることだった。 ◆ ◇ ◇ さっきは蔑ろにしていたとは言え、内容が過激なこともあってか、どうしても頭から離れていかない。自分がそんな人間だったのかと思うとちょっぴり凹んでしまい、机に突っ伏す。 「どうしたの、梓。元気ないね」 「なんだ、純か……」 「……なんだとは何よ」 「ごめんごめん。今朝からちょっとアレで……」 「アレ?ってなに?」 「……ちょっと耳貸して」 口外するには恥ずかしい内容なので、ひそひそ話。恥ずかしいとは言え、こうして誰かに打ち明けることで、少しでも気が紛れることを期待している。 「……っていう感じで」 「はは〜ん……」 「まあ、それだけのことなんだけどさ。なんか、朝から変な感じなの」 「うん。それで、梓はどう思ってるの?」 話半分で喋り始めてみたものの、純の追究の眼差しは何時になく真剣味を映している。……純もこんなに真面目な顔をする時もあるんだ。 でも、私としてはこれ以上話を広げる積もりは無かった。印象が強いとは言え、ほとんど空想に近いものなのだから、取り立てて議論する必要性を感じていない。 「何が?」 「何がってことはないでしょーが。こういうのって、本人の願望とか欲求とか、深層心理が色濃く表されるっていうのは定番でしょ?」 「そ……そうなのかな」 「そーよ」 純は真顔で突っかかってくる。この反応は想定外だった。でも、このことについて元々考えたことはないのだから、どう思うも何もないとしか言えないので、この場はひたすらお茶を濁すしかない。 そうこうしているうちに、もう一人の友人が教室に見える。 「憂、おはよ」 「おはよう、純ちゃん。梓ちゃん。何の話?」 「それがねー」 私からの話のタネを、憂の耳元で囁く純。わざわざ私がひそひそ話でしたことを忘れずにいてくれたようで、律儀に守ってくれている。割とデリカシーを弁えてるから、やっぱり良い子なんだろう。 その話を受けて、憂の感想ときたら。 「あ……梓ちゃん……私だってまだなのに……」 「……なんか、ごめん」 憂もなかなか底知れない感性の持ち主だと思う。まさか羨ましがられるなんて、誰が予想できたことか。 その日は時間の経過が早く感じて、あっと言う間に放課後になった。帰りのホームルームも終わり、二人と別れて部室へと辿り着く。 実はあれから、純の念押しがどうしても吹っ切れなくて、授業中だというのに唯先輩について考え出してしまったのだ。頑なに拒んでいたつもりがこうもあっさり崩れ去るとは、実に浅はかだと思う。 そんなこんなで想像を巡らせていたばっかりに、今日に限って部室に入るのが気まずくて仕方がない。昨日の今日で見てきたものだし、記憶を掘り起こせば鮮明に思い出せるのから厄介なのだ。私の記憶にあることが、当人に自覚させられる訳もない。その人は何食わぬ顔で触れてくるだろう。 これはもう、避けては通れないのだ。覚悟を決めるしかない。 「——こんにちは」 「あ!あずにゃん!やっほー!」 いの一番に私の元に駆けつけては、両手をひろげて抱きついてくる先輩。 「にゃっ!」 「今日もあずにゃん分の補給ー!」 「来たばっかりなのに止めてくださいよ、もう」 そう、この人はこうするのが好きな人なんだ。これ自体に特に深い意味はないに、違いない。 きっとそうなんだろうけど……今の私には、如何せん刺激が強すぎる。 「……唯先輩」 しばらく、遠ざけないと、冷静に判断ができなくなりそうだから。 「ん?なーに?」 聞き返す先輩に向かって、一言、呟いた。 ◇ ◇ ◇ 私は今、大きなダブルベットの上で寝ている。 蒲団の感触が膚へ直に触れてくるものだから、恐らく何も着ていないのだろう。 「——ねぇ、あずにゃん」 声がする方を振り向くと、そこには居たのは、唯先輩。合宿以来久し振りに見る素膚が眩しかった。やっぱり、私と同じで裸みたいだ。 「ずっと前から言いたかったことがあるの」 「なんですか?」 この状況——まあ、そういうことなんだろう。 「あずにゃん——愛してるよ」 先輩が優しく手を取ってくれる。 されるがままの私も、さぞかし恍惚とした表情をしていただろう。 「……好きだよ」 「先輩……私も」 唇が、少しずつ距離を縮めーー 既でのところで、目が覚める。 「……何なの、今の夢」 我ながらどうしようもない夢を見てしまったものだ。 「唯先輩が私を愛してる……?そんなまさか」 確かに好きとは言ってくれている。でも、先輩はわりと大袈裟な表現もするタチだし、好きを越えて愛してるなんて、ギー太にだってしょっちゅう言ってる。決して特別な言葉ではないだろう。 私に向けて言うそれが、異性との間に芽生える物とは一線を画しているのも分かっている。 「……愛してる、か」 なのに何だか、落ち着かない。作り出されたあの状況が、私をその気にさせているのだろうか?それよりも私は、先輩のことを色眼鏡で見ていたというのだろうか。それはそれで、問題な気もする。 たかだか夢なのに真面目に考察するのも莫迦莫迦しい。私は登校の仕度を始めることにした。 ——この頃の私には、まだ実感が無くて。 これから起きることなんて、まだ知る由も無かった。 【おしまい!】 いまいち時系列が伝わりにくいな -- (名無しさん) 2010-12-11 03 51 24 素晴らしい作品。 -- (名無しさん) 2021-01-06 23 15 42 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dq10_dictionary/pages/2216.html
概要 3DS版【ドラゴンクエストⅩ 冒険者のおでかけ便利ツール】を使ってすれちがいをしたユーザーと、さらにDQ10内ですれ違うことで1ポイント手に入る。 【旅のコンシェルジュ】に報告するとこで10ポイントでゴールドストーン3個、20ポイントでちいさなメダルと交換できる。 想像に難くないと思うが非常に難易度の高いミッションである。 まず、でかけ先ですれ違うのが困難である。都会に住むユーザーならともかく地方ユーザーはまず絶望的。 運良くすれ違いできたとしてもまたゲーム内ですれ違うことも困難。すれ違い推奨サーバがあるとはいえ、インする時間帯の違い、冒険するエリア等々クリアするハードルが高い。 3DSのメッセージ欄にすれ違う時間や場所を記入しておくといいかもしれない。 運営もその状況を察してか、特に追加や改善を行う様子も現在では見られない。 景品も熱心に行うほどのものではないので「できたらラッキー」くらいのつもりで十分だろう。
https://w.atwiki.jp/3soywer/pages/45.html
迷い誘われ夢 宝石の園・ゴーレム戦 淳二達の前に巨大なゴーレムたちが襲い掛かる 淳二「前に出る!タラス、おまえは下って援護を頼む。」 タラス「わかった。」 淳二は防御力を犠牲にし、攻撃力を上げる封印解凍を使う。 この技は攻めるのに適しているが長期戦には不向きなスキルである淳二は短期決戦でゴーレムたちを倒そうと考えているようだ。 流奈「魔法が使えないじゃ、ルビレングゴーレムを相手にするのは無理ね。淳二さん、援護します。 凛、赤いゴーレムは任せるよ。」 凛「まかせて!回復だけじゃないとこ見せてやるんだからぁ~」 ガッツポーズをつけて気を引き締める凛。 パステル「前がいないのは不安じゃが・・・さふぁいれむごおれむ(サファイレムゴーレム)はまかせるのじゃ」 淳二と流奈とタラスの3人はルビレングゴーレムを、凛とパステルの二人はサファイレムゴーレムを相手にすることになった。 淳二&流奈&タラス ルビレングゴーレム戦 1ターン目 淳二「バルディッシュ!!・・俺は俺の事をするだけだ・・・。」 流奈「私も続くわ!デュアルブレード!!」 バルディッシュを構え、流奈はデュアルブレードと呼んだ刀と刀の柄と柄を繋げたような両刃武器を構え ルビレングゴーレムに突貫する淳二と流奈。 タラス「淳兄と流姉に当たらないように気をつけない」 タラスが後方から淳二と凛に当たらないように注意しながら援護射撃を行っている ルビレングゴーレム「ぐお~!」 タラスの矢はルビレングゴーレムに当たっているも刺さるまでにはいたらない。 タラス「来るなら来い!相手になってやる!!」 ルビレングゴーレム「ぐお~!」 ルビレングゴーレムはタラスを標的したのかタラスへと襲い掛かる。しかし、その姿は隙だらけだ。 今が攻撃のチャンスだと流奈がルビレングゴーレムを横から強襲する。 流奈「最初は足を!」 流奈はデュアルブレードを片手で回し、ルビレングゴーレムの左足を斬りつける。 ブイ~ン!キュルルルルルル! ルビレングゴーレム「グオ~!」 石を削るようにして斬撃を繰り出す流奈。狙いは足の切断し、敵の動きを制限させようとしているようだ。 淳二「足をねらうかなら!こいつでぇ~!」 バルディッシュは凍気を纏うと淳二は振り回して 淳二「くらえ!」 回転を活かした重い斬撃で凍気をルビレングゴーレムの両足めがけて飛ばす。 ルビレングゴーレム「グオ~」 ルビレングゴーレムの両足は氷つき身動きが出来ない。後、少しでルビレングゴーレムの左足を切断できそうだ。 淳二「もらった!」 淳二はバルディッシュを振り回しながらルビレングゴーレムへ突貫する。 ルビレングゴーレム「グオ~!」 ルビレングゴーレムの足元に青い宝石が集まると野球ボールほど大きなの石になるとルビレングゴーレムは左手で持ち。 ブン! 淳二めがけて投げた。 淳二「何!」 淳二はバルディッシュで跳ね返そうとアルティマ・トューレを使用した斬撃で跳ね返すと 淳二「!?」 お互いの力がぶつかり青い石は粉々に砕け、淳二は勢いよく押し飛ばされたかのように転がり倒れた。 流奈「淳二さん!?」 淳二「くっ・・・俺は大丈夫だ!それに奴の左足を!」 流奈はうなずくとデュアルブレードが光りだした。何か出来そうな気がする 流奈「この固い足を砕き斬るには大きな剣じゃないと・・デュアルブレード!大剣になって」 一瞬デュアルブレードを話す。デュアルブレードが変形を始める ガッ!ガチン!パン! 変形したデュアルブレードを両手で持ち構える流奈。 デュアルブレードは流奈の声に反応したのか、両刃剣から大剣へと変形した。 流奈「いっけえ!ツインスラッシュ!!」 流奈は大剣になったデュアルブレードでルビレングゴーレムの左足を横になぎ払い。 ガン! 瞬時にデュアルブレードを持ち上げ勢いよく振り下ろした。 ゴン! ルビレングゴーレムは左足の膝下あたりが粉々に砕け・・・。 ルビレングゴーレム「グオ~」 ズガガガ・・ドン! ルビレングゴーレムはバランスが取れず倒れこんでしまった。 凛&パステル サファイレムゴーレム戦 1ターン目 凛「淳二さん!ヒール!!」 凛は瞬時に淳二にヒールをかける。 淳二「ありがとう、助かったよ。」 笑顔で答える淳二に笑顔で返す凛。 パステル「これは荷が重いのう・・・前衛がおらんとは。」 パステルは冷や汗をかきながら苦笑いをしている。 凛「どうしよう~デュアルブレードがあるけど今は流奈ちゃんがつかってるし・・。」 凛は攻撃方法を持っていない。ここは回復に専念してもらうしかない。っと思ったパステルは パステル「仕方あるまい、ここはわらわが前に出る!」 右前足の手前に大きな火の玉が現れる。 凛「もしかして?」 凛が頭に思い浮かんだのは世界で愛されているあのスポーツ! パステル「あいつにこの玉をこうお見舞いするのじゃ!」 そういうと勢いよく右前足を後ろに高く持ち上げ勢いよく振り下ろすように火の玉を蹴り飛ばした。 ドオン! 火の玉は勢いよくサファイレムゴーレムの顔面めがけて飛んでいく。 サファイレムゴーレム「グオ?」 サファイレムゴーレムは首をかしげて避けようとするが火の玉は三日月を描くように曲がり・・・・。 ドン!ボワアアア~ サファイレムゴーレム「グオー!」 サファイレムゴーレムの顔面を直撃し、サファイレムゴーレムの顔面が少し黒ずみながら後ろに勢いよく倒れていった。 ゴオオオオン! 凛「すごい、バナナシュート!」 パステル「蹴鞠(けまり)の練習をした回があったのう。当たらぬと思って操っておってよかったのぅ~」 凛(似てるけどサッカーじゃないし、制御・・) パステルは何かを感じて凛を鋭い眼で見つめる。それを見て驚いた凛は 凛「す、すごいシュートだったね。私じゃまねできないよ~」 褒めて自分の真意を隠そうとする。 パステル「そうじゃろう。わらわが5分かけて編み出した技じゃ!!」 凛(み、みじ!) パステルがさらにするどい視線で凛をにらみつける 凛「5分で編み出すなんて!すごいね!私だったら50日はかかるよ」 自分よりもすごいと褒めて隠す。 パステル「うむ、もっと褒めるのじゃ♪」 サファイレムゴーレム「グオ~!」 サファイレムゴーレムが小さい赤い石つぶてにつかみ投げてつけてきた 凛「あぶない!」 パステルを突き飛ばし、瞬時にメイスで赤い石つぶてを砕こうとするがメイスが空振り、凛の腹部に直撃した。 凛「!?」 凛は赤い石つぶてに飛ばされるように壁に叩きつけられた。 凛「イタタ・・。」 ????「大丈夫か!」 真ん中の上から二番目当たりの穴からぽふぽふとかわいい足音が聞こえる パステル「ジョゼフ!急ですまぬが手を貸してたも~れ!」 穴の置くから熊の影が見え、その影は勢いよく飛び。ハンマー?らしきものを構え。凛の側に降りる ジョゼフ「まかせてくれ。」 凛「ジョゼフさん・・・っ!!」 ジョゼフ「すまないな・・いまはこれで我慢してくれ」 そういうとジョゼフは回復箱から澄んだ紫色の液体を取り出した。 凛「これは?」 ジョゼフ「回復促進剤だ。これでヒールをかければ治りも速い。小生はその時間を稼ぐ」 凛「ジョゼフさん、無理はしないでね。」 ジョゼフ「無理は死を覚悟した時のみと決めている。それに死を覚悟する気は早々ない!」 ぼふぽふぽふ ジョゼフはサファイレムゴーレムへと向かい突撃攻撃を試みる。 淳二「ジョゼフ!援護する!」 そういうと淳二はサファイレムゴーレムの周囲に奈落の鉄槌を使用し、重力をかけて動きをにぶくする。 凛「ジョゼフさん・・ゴクゴク・・・・うえ!苦くて辛い・・。」 流奈「凛!だいじょ~ぶ~~。今はヒールで回復してるけど時間はかからないよ」 そういうと流奈にグーサインをする凛。促進剤の効果もあるため復帰には時間はかからないだろう 淳二&流奈&タラスサイド ルビレングゴーレム戦 2ターン目 ルビレングゴーレムは態勢が倒れ、今が攻め時だ。 淳二「よし、いまだ!チェインスマイト!!」 淳二はルビレングゴーレムの右前足に目で捉えられない2段突きをみまう! カン!ガン! 石を叩く鈍い音がひび渡ると、ルビレングゴーレムの右前足は粉々に砕けていった。 ルビレングゴーレム「ぐお~!」 タラス「やった!これであいつたてないよ!」 タラスはジャンプして喜ぶと、ルビレングゴーレムは青い石つぶてを左手いっぱいに握りしめ タラスへと投げつける。 タラス「うわあ!」 タラスは慌ててその場に倒れこむがこのままではタラスが危ない!その時、タラスの目の前を吹雪が 通り過ぎ青い石つぶては凍り漬けになりタラスの手前に垂直に落ちた。 淳二「慌ててやったがうまくいくもんだな・・。」 淳二がアルティマ・トューレで瞬時に吹雪を起こしたのが功を奏し、タラスは無傷で助かった。 タラス「淳兄~!ありがとう」 淳二「気にするな。俺は俺の出来ることをやるだけだ」 流奈「もう!戦闘中はちゃんと周囲を見なさい!」 タラス「ごめんなさい・・」 流奈に叱られ、反省するタラス。 実戦では何が起こるかわからない、少年は実戦の恐ろしさを胸に刻んだ。 続く アトガキ みなさん!おまたせしました!なんとか短い期間で書けたほうだと思います。 ゴーレム戦いでのおさらいをしておきます。 敵のゴーレム達は赤い石と青い石を投げつけてきます。 赤い石は物理攻撃で壊せます 青い石は魔法攻撃で壊せ、属性攻撃だとなにかあるようです。 この後、どうなるかはプレイヤーの皆様しだいです!次回でお会いしましょう!
https://w.atwiki.jp/mamodunplus/pages/204.html
ゴーレム火の情報スキル1 スキル2 進化スキル 評価評価点 対人戦評価 ボス戦評価 育成おすすめサポート おすすめサポート先 おすすめ覚醒 おすすめステータス振り コメント ゴーレム火の情報 画像 スキル1 バズーカ 威力 中 相手単体を攻撃する。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 ダメージ+10% 潜在解放5段 なし スキル2 火炎だま CT 5~3 / 威力 小 相手全体を攻撃し、速度を70%の確率で3ターン弱体化する。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 ダメージ+10% Lv5 スキル使用間隔-1ターン Lv6 スキル使用間隔-1ターン 潜在解放8段 なし 進化スキル 巨大な砦 味方全体の風属性から受ける会心攻撃のダメージを30%カットする。 評価 評価点 0.0点 /10点 対人戦評価 作成中 ボス戦評価 作成中 育成 おすすめサポート 作成中 おすすめサポート先 作成中 おすすめ覚醒 作成中 おすすめステータス振り 作成中 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/yuukanaio/pages/216.html
, -‐‐‐‐<ヽ、 _,....._ __,../ i \ / . -、\ ./ |i i| 、_,...}∠ト./ ./ヽ、ヽ / ヽ .| ヽ----‐".|´};;;/ .{ ヽi`゙i{、_/ .} } ./ \ |、 ニエニr,.|-"´/ y゙Tイ゙‐ト-i゙.-ri / |\ \ _,.-i|.弋j;;iフ i _,../ `゙‐..|',゙〈ヽ.....二ァ' ∠ニ. \_/;;__j-1、゙Tニ‐'7 / .ヽ、 -';;;;;/ ム-ニエ‐'...|;;;;;;__,..-";;__|;;7,/  ̄ ´ ./" -‐‐i‐‐-iヽ、_j-イ_7r7´ ./ /´ ̄ ̄_,...ニヽi_,.- ';;;ノ/|i i/ ,..-‐"´ \ヽr "、./.}...._ /"´ ,-‐‐ヽ/.iフノ/´ , `ヽ、_./ .____/´ ̄`i .V ヽ〈 ./>-‐" ',| _..-Y .| ', _.--、i }.Yi___..-‐‐' -',|' | | ,.-‐ .|{__j==7 .|_|___ .',.| __ i ,-―、| __..-"| i ./ r ij、 | i 、.i{___.}i゙―‐" ', |_,ィ__./ i \` ‐-- '-‐" \ \ ヽ、__,〉‐‐" \ ` T ´ ̄ ̄ ̄ ̄.| ` ̄´ \_|_____j┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃名前:ゴーレム┃性別:男性┃属性:黄┃配合回数:0┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃HP:14┃敏捷力:13┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《特技名/種類/発動回数/効果時間/優先度》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ゴーレムホワイトワールド┃特殊┃2┃01┃┣───────────────────────────────────────────────┤┃この特技は交代の前に発動する。このターンの間だけ、敵味方問わず交代の対象はランダムで決められる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃秘孔┃防御┃無制限┃このターンの間だけ┃02┃┣───────────────────────────────────────────────┤┃この特技は必ず先行で発動する。任意の数字を指定。自身へのその数字と同じダメージを無効化する。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓┃《タイプスキル/種類/発動回数/タイミング/優先度》┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃秘孔(成功)┃防御┃無制限┃秘孔を使用後┃03┃┣───────────────────────────────────────────────┤┃自身へ受けるダメージを2倍にする┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫┃ISシリーズ(No.4)┃特殊┃無制限┃敵が交代し、自身が交代しなかった瞬間┃10┃┣───────────────────────────────────────────────┤┃このキャラが場にいる時、控えへ戻った敵単体に3のダメージを与える┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/fftcgwiki/pages/111.html
1-089C ゴーレム Chapter 1 召喚獣 土 コスト:1 EXバースト フォワード1体を選ぶ。ターン終了時までそれのパワーを+2000する。それがブロック中なら、代わりにターン終了時までそれのパワーを+4000する。 土の代表的なパンプカード。 特にブロック時に高い効果を発揮し、土のパワーの高さを印象づける一枚となっている。 こいつのお陰で土相手に安全に殴るにはパワー4000も余分に加味して戦わねばならず小型フォワードばかりと油断してるとあっさり返り討ちに合う。 アタック時にも+2000と防御時ほどではないがパンプ可能なのでぎりぎりのサイズで負けてるアタッカーと油断させて一方的に倒したりできるなど使い道は豊富。 コストの軽さも相まって今なお土単ならば基本カードとして入り続けている。 なお、その性質上あまりEXバーストでめくれてもうまみが無いためバースト付きカードでありながらバーストが出るとがっかりする一枚である。 カード別Q A 関連リンク
https://w.atwiki.jp/mamodunplus/pages/208.html
ゴーレム闇の情報スキル1 スキル2 進化スキル 評価評価点 対人戦評価 ボス戦評価 育成おすすめサポート おすすめサポート先 おすすめ覚醒 おすすめステータス振り コメント ゴーレム闇の情報 画像 スキル1 バズーカ 威力 中 相手単体を攻撃する。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 ダメージ+10% 潜在解放5段 なし スキル2 重鉄球 CT 5~3 / 威力 大 相手単体を攻撃し、スキルのクールタイムを70%の確率で2ターン延長し、速度を2ターン弱体化する。この攻撃は防御力によって威力が上がる。 Lv2 ダメージ+10% Lv3 ダメージ+10% Lv4 ダメージ+10% Lv5 ダメージ+10% Lv6 スキル使用間隔-1ターン Lv7 スキル使用間隔-1ターン 潜在解放8段 なし 進化スキル 巨大な砦 味方全体の光属性から受ける会心攻撃のダメージを30%カットする。 評価 評価点 0.0点 /10点 対人戦評価 作成中 ボス戦評価 作成中 育成 おすすめサポート 作成中 おすすめサポート先 作成中 おすすめ覚醒 作成中 おすすめステータス振り 作成中 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/2623.html
《Gゴーレム・ペブルドッグ》 効果モンスター 星2/地属性/サイバース族/攻 300/守 1000 ①:このカードが召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「Gゴーレム・ペブルドッグ」1体を手札に加える。 ②:このカードが手札から墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「Gゴーレム・ペブルドッグ」1体を手札に加える。 使用キャラクター アース タグ一覧 効果モンスター Gゴーレム コメント 名前 コメント