約 2,458,720 件
https://w.atwiki.jp/livelady/pages/6.html
いろいろコスプレが好きな人がいて、進められるがままにそれを着ていたら家の中に衣装があふれるようになってきた。バイト中に着替えたりもするので、片付けるのもいちいちめんどくさいのもあるが、部屋がもうひとつある家に引越しをしたくなってきた。でも引越しをするとネットが使えない時期が少しあるだろうし、貯金もそれほどないので、もう少ししっかりバイトして貯金しないと今年中は無理な気がする。でも結構夜中じゅうチャットしていると、電気代が馬鹿にならないものだ。冷房もつけっぱなしで朝までしていると相当請求が高い。近場のチャットルームでも行って試してみようかしら。 チャットレディの24時間
https://w.atwiki.jp/medarot7/pages/261.html
公式配信すれちがいデータをセーブデータ3枠使って再受信する方法。 掲示板の報告より引用 16:ブラビーが相棒 :2012/09/27(木) 21 41 09 ID vVJ/cHLw0 今週のメダロット通信の対戦データは無限回収ができるようです まだ受け取ってない受け取れるセーブ(通信検定を受かっていて配信を受け取ってないデータ)を本データと別に作り 受け取るセーブで回収したあと、三つ目のセーブ枠にセーブ、その後本データですれ違い対戦をし、パーツを奪ったらセーブ(本データの枠に) その後、もう一度受け取るセーブを起動し~という繰り返しで行けます セーブを切り替える際にいつの間にか配信の受け取り直しを行っておくと効率よく回収できると思います 公式配信すれちがい対戦チーム再受信のためには、セーブデータを3枠全て使用する必要がある。 そのため本方法はイベントやセーブデータを別個にとっておきたいという人にはお勧めできない。 (そういう時はネット対戦などで譲ってもらおう) 以下はセーブデータの例である。 セーブデータ1:メインデータ(既に配信受け取り済みで対戦後。このデータで配信チームと再戦したい) セーブデータ2:「通信検定クリア済み且つ配信をまだ受け取っていない」状態のプレイデータ(お勧めは配信を一回も受け取っていないデータ。) セーブデータ3:とりあえず何でもいい まず、タイトルで「いつの間に通信」を選択し一度「B:いいえ」を選択後、 再度「いつの間に通信」を選択し「A:はい」を選択。 その後セーブデータ2(配信未受け取りデータ)を起動し、 メダロッターズのカウンターで配信データをまとめて受け取る。 この時にすれちがい対戦チームデータも再受信できる。 ただし、メインメニューでセーブを行わないと再受信したすれちがい対戦チームデータは保存されないため、 セーブデータ3に現状態を保存する。その後ソフトリセット(またはHOMEで終了し再度ソフト起動)。 そして、メイン(再戦してパーツを集めたい)であるセーブデータ1を呼び出し、 通信ルームのすれちがい対戦施設に向かう。これで再度公式配信データと再ロボトルが出来る。 メインデータで配信データとのロボトルが終わり、欲しいパーツが手に入ったら、 メインのセーブデータ1にセーブ。 また配信データとロボトルがしたくなったら、セーブデータ2を呼び出し、同様の手順を踏み、 再度セーブデータ3に配信受け取り済みのデータを保存→メインデータ1で対戦…を繰り返せばよい。 配信を受け取っていないセーブデータ2を残しておくのがポイント。 ※セーブデータ保存先を間違えないように注意してほしい。
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/264.html
女児ズ短編小説・玲亜編 『すれ違い文化祭』 初ちゃんと喧嘩した。 喧嘩....というよりは、私が一方的に初ちゃんに怒ってそのまま別れたと言った方が正しいけど、ほぼ喧嘩別れしたも同然だった。 それは、金曜日のことだった。その日は、明日青空小で行われる文化祭の準備をしていて、いよいよ大詰めということもあり皆それぞれ忙しそうにしていた。 「玲亜ー、飾り付け終わったぜ。」 「ん、ありがとねみっちゃん。ちょうどお昼だし、皆も一旦休憩しよっか。」 普段は給食制の青空小だけど、文化祭の準備期間は給食を配る為のスペースが他のもので埋まるからということで生徒達はお弁当を持参することになっていた。私は勿論、初ちゃんと一緒にお弁当を食べるつもりでいた。 「初ちゃんもそろそろひと段落した頃かな?」 教室の飾り付け担当の私とは違い、初ちゃんは外で屋台のテント張りを担当していた。私はお弁当を持って、初ちゃんが居るであろうグラウンドまでやってきた。 「初ちゃん何処だろう.....?」 辺りを見回していると、少し先にあるベンチの前に初ちゃんの姿が見えた。茶髪にベージュ色のメッシュ、遠くからでもすぐに分かる。 「初ちゃん!一緒にお弁当........」 私は初ちゃんに駆け寄ろうとして、ハッと立ち止まった。初ちゃんの側に、多分下級生であろう女の子が何人か居る。 「え........」 そして、初ちゃんはその女の子達と一緒にベンチに座り、お弁当を食べ始めた。女の子達は初ちゃんを囲み、皆楽しそうに笑っている。初ちゃんも笑いながら、女の子達と何か話しているように見えた。 「...............何..........で........................」 私は、その場から一歩も動けなかった。昨日までは私と一緒にお昼ご飯食べてたのに、何で今日は他の人と一緒に居るの?何で「玲亜と約束があるから」って断らなかったの?何で、そんなに楽しそうに笑ってるの.............? 「.....................馬鹿...........っ」 お弁当を胸元に抱え、私は元来た道へ走り出した。あと一秒でもあの光景を見ていたら、ほんとにどうにかなりそうな気がして。 「馬鹿、馬鹿っ.....!!初ちゃんの馬鹿........っ!!!!」 何度も、何度もそう言いながら、私は廊下を走り抜ける。周りに居た人達は皆驚いて私を見るけど、それを全部振り切って私は走り続けた。 「あれ、玲亜ちゃん?どこ行くの?玲亜ちゃん!」 旭ちゃんの呼びかけすら無視し、教室の前も通り過ぎ、階段を上へと駆け上がって.......私は、いつもよく初ちゃんと一緒に来ている屋上に辿り着いた。 「はぁ......はぁ.............」 夢中で走ったせいか、さっきの大きなショックのせいか、全身の力が抜け、私はドアの前に座り込んでしまった。もう、お弁当を食べる気力も残っていない。 「......何で..........何でよ初ちゃん................」 初ちゃんの優しい顔が、声が、一緒に過ごした思い出が、どんどん遠ざかっていく。気がついたときには、私の頬は涙で濡れていた。 「........初ちゃん...................」 両手で顔を覆い、私は声を殺して泣いた。作業再開のチャイムが鳴るまで、ずっと。 「皆さん、明日はいよいよ文化祭です。思う存分、だけどハメを外しすぎず、楽しんで下さいね。」 「「「はーい!」」」 校長先生の校内スピーチが終わり、下校時間になった。準備の関係で何人かは教室に戻ってきていなくて、初ちゃんもその一人だった。 「玲亜、帰ろうぜ。」 「............」 「おい、玲亜ってば!」 「えっ?....あぁ、ごめん.......」 「どうしたんだよ、昼間っからボーッとしちゃってさ。」 みっちゃんが呆れたようにそう言いつつ、私に鞄を差し出してきた。 「ほら、早く帰ろうぜ。」 「うん..........」 鞄を背負い、教室を出る。 すると、今一番見たくない顔に偶然出会してしまった。 「あっ、玲亜にみっちゃん。お疲れ様。」 初ちゃんだ。何も知らないといった顔で此方に手を振っている。 「おう初!お疲れさん!途中まで一緒に帰るか?」 「うん、そうする。荷物だけ取ってくるね。」 そんな初ちゃんを見て、私は普段なら絶対言わないような言葉を口にした。 「........ごめん、私先に帰る。」 「え?」 私の言葉に、初ちゃんもみっちゃんも目を丸くしていた。 「何か用事でも思い出したか?」 「違う、初ちゃんと一緒が嫌なだけ。」 しまった、言い方を間違えた。そう思ったときには、もう遅かった。 「え....わ、私と帰るの、嫌......?」 「良いでしょ別に、初ちゃんには他の子が居るんだしさ。」 その時の私は、まるで何かに乗り移られたかのような気分だった。本当は言いたくもないような初ちゃんを傷つけるような言葉を、何度も何度もぶつけてしまっていた。 「他の子....?」 「とぼけないでよ!!さっき一緒にお昼ご飯食べてたじゃん!!」 「あ、あぁ、あの子達?あれはその.....」 「私なんか居なくても、初ちゃんには他にいっぱい女の子が居るんでしょ!?だったらその子達と一緒に帰れば良いじゃん!!私のことなんかほっといてさ!!!!」 「お、おい玲亜?何があったか知らないけど一回落ち着けって......」 「結局初ちゃんは女の子なら誰でも良いんだよね!!そうだよね!?下級生の女の子達に囲まれてヘラヘラして、バッカみたい!!!」 「い、いや、私はただ.....」 「うるさい!!!!言い訳なんか聞きたくない!!!!!もう初ちゃんとは絶交だよ!!!!!!二度と私に話しかけないで!!!!!!!!!!!」 勢い任せにそう叫び、私は走ってその場を後にした。みっちゃんの呼び声も振り切って、逃げるように走って家まで帰った。 ........................................ ..................... 「........はぁ.................」 お風呂に入った後でも、私の気分は晴れなかった。初ちゃんと喧嘩したことや、初ちゃんが他の女の子と一緒に居たこと以上に、初ちゃんにあんな酷いことを言ってしまった私自身に腹が立っていた。相手に弁解させる暇も与えず、こっちから一方的に責めて.....今思い返せば、本当に酷いことをしてしまった。 「................初ちゃん、怒ってるかな......それとも...........悲しんでるかな............」 あの後の初ちゃんの心情を考えただけで、息をすることすら苦しくなってしまう。私が同じ立場なら、明日の文化祭なんか行けなくなって当然だとも思った。これ以上何を考えても駄目だ、今日はもう寝よう。そう思った時だった。 『プルルルルルルル』 スマホに電話がかかってきた。まさか初ちゃんが?と思って画面を見ると、相手はみっちゃんだった。 「.......もしもし。」 『あ、玲亜か?悪いなこんな時間に。初とお前の間に何があったのかどうしても気になってさ。』 「ううん、大丈夫.......実は.........」 私は、みっちゃんに今日あったことを話した。いつもバカやってる単細胞で脳筋なみっちゃんだけど、こういう時に真剣に話を聞いてくれるところは私も素直に尊敬していた。 『...........なるほどなぁ。でもよ、一個気になることがあるんだけど聞いても良いか?』 「何.....?」 『お前さ、初と昼飯食うつもりだったって言ったよな?それ、初も同じだったのか?』 「どういうこと?」 『初もお前と同じで、一緒に昼飯食うつもりだったのかなってこと。前以って約束とかしてなかったのか?』 「......それは...........!」 思い返せば、私は初ちゃんに「今日一緒にお昼食べようね」なんて一言も言っていなかった。昨日まで何も言わずとも一緒に食べてたんだし、今日も当然のように一緒に食べると勝手に思い込んでいた。 「........約束、してない..........」 『だと思った。あの後初と一緒に帰ったんだけどよ、あいつ玲亜を怒らせるような心当たりは何もないって言ってたぜ?』 「........................」 『初が嘘吐くような奴じゃないのは、アタシも玲亜も知ってるだろ?そんな奴が玲亜にいきなり怒られるなんて、おかしい話だと思ったんだ。』 「.....じゃあ.......私の勝手な思い込みだったってこと?私が、全部悪い....ってことなの.....?」 『いやいや、何も全部悪いとは言ってねえよ。思い込みなのは確かだけどな。初がどういうつもりだったのかまではアタシも知らないけど、絶対何か事情があったんだと思うぜ。』 「....そう、だよね........私も、初ちゃんが何の理由もなしにあんなことするなんて思えないし......」 『ちゃんと分かってんじゃねえか。明日、ちゃんと自分で謝りなよ?』 「うん........そうする。ありがとう。」 電話を切り、ベッドに入りながら、私は明日初ちゃんにどう謝ろうか考えていた。 「昨日はごめんね........ううん、それじゃ足りないよね。それに、初ちゃんの話もちゃんと聞かなきゃ........」 そして、迎えた文化祭当日。楽しみにしていた一大イベントのはずなのに、私の心は不安でいっぱいだった。 「ちゃんと謝れるかな.........」 学校に来てすぐ、私は初ちゃんを探す。出来るだけ早く、文化祭が始まる前に謝らなきゃ。 だけど、初ちゃんの姿は何処にもなかった。チャイムが鳴っても教室に来ないから、私は先生に聞くことにした。 「音羽さんなら、今日は風邪でお休みするって親御さんから聞いたわよ?」 「えっ........!」 「音羽さん、準備で凄く頑張ってたものね。少し疲れが溜まっちゃってたのかしら。残念だけど、今年は不参加ね。」 「そんな................」 きっと、原因は疲れだけじゃない。私が昨日あんなことを言ったせいで、落ち込んで......それが原因で気が滅入ったに違いない。 「......私.........最低だ.............」 まただ。またネガティブな方向に物事を考えてしまう。こんな時、初ちゃんが居れば慰めてくれるのに。その頼みの綱すら、自分で切ってしまうなんて........ その後、文化祭は予定通り始まった。だけど、私は何処にも行く気になれず、隅の方で座って時間をやり過ごしていた。屋台から溢れる焼きそばの匂い、大音量で流れる賑やかな音楽、楽しそうに各箇所を回る皆.......今の私には、そのどれもが苦痛だった。 「こんなはずじゃなかったのに............」 もう帰っちゃおうかな、と思ったその時。 突然、ちょんちょんと誰かに肩を叩かれた。 「えっ?」 振り向くと、そこには文化祭のマスコットキャラを模した着ぐるみを着た人が立っていた。 「..........!.....、..........♪」 着ぐるみは何か身振り手振りをして、私に何か伝えようとしているように見えた。けど、今の私にはそれすら目障りだった。 「......あっち行ってよ。私は子どもじゃない、そんな着ぐるみじゃ喜べないよ。」 私がそう言っても、着ぐるみはおどけたような動きを続けていた。イライラした私はその場を立ち去り、何処か別の座れる場所を探した。 「......ここなら大丈夫かな。」 私はベンチを見つけ、そこに座った。.....そういえば、ここは昨日初ちゃんが座っていたベンチの近くだ。 「..........初ちゃん............」 また思い出してしまう。本当に、どうしてあんなことを言ってしまったんだろう。後悔ばかりが募っていく。 「あれ?あなたは.......」 すると、また誰かに声をかけられた。顔を上げると、そこに居たのは下級生の女の子達だった。 「あなた達.......」 私はその顔に見覚えがあった。昨日、初ちゃんとここで一緒にお弁当を食べていた女の子達だ。 「虹富先輩、ですよね?昨日音羽先輩が話してくれた人だ!」 「わぁ、先輩が言ってた通り可愛い人だなぁ♪」 「え、えっと.....初ちゃんの知り合い.....?」 「知り合いっていうか、昨日お手伝いしてくれたんですよ!」 「私達も屋台担当だったんですけど、手が空いたからって音羽先輩が手伝いに来てくれたんです♪」 初ちゃんが、そんなことを......... 「せっかくだからお昼ご飯もご一緒しませんかって誘って、その時に虹富先輩の話も聞いたんだよね。音羽先輩って好きな人居るんですか?って!」 「そうそう、そしたら虹富先輩の名前が出てきたんです!あの時の音羽先輩デレデレだったなぁ〜♪確かに、こんなに可愛い人なら分かるかも!」 「.........っ!」 そうだったんだ.......初ちゃんは私のことを忘れてたわけじゃなかったんだ。それに、下級生の皆を手伝っていたなんて....... 「私........私..................っ」 「えっ?に、虹富先輩?」 「......私、誤解してた.....ありがとう、ほんとのこと教えてくれて。」 「.....?ど、どう致しまして......?」 不思議そうに首を傾げる女の子達と別れ、私はまたその場を離れた。溢れそうになる涙を必死に堪え、一人きりになれそうな屋上へと足を運ぶ。 「...............」 みっちゃんの言った通りだった。初ちゃんが何の理由もなしに私を忘れるわけがない。それなのに、私は勝手に誤解して、酷いことばっかり言って....... 「.....う.......うぅ...........っ」 とうとう、私は耐えきれなくなった。一つ、また一つと、涙の滴が頰を伝っていく。 「初ちゃん......ごめんなさい...........ごめんなさい............っ!」 絞り出すような声で、私は何度もそう叫んだ。たとえ本人の耳に届かなくても、どうしても今謝りたくて。 「ぐす.....ひっぐ........」 両手じゃ拭い切れない程の涙を必死で拭っていると、横からスッと何かが伸びてきた。 「え.....?」 いつの間にか、さっきの着ぐるみが真横に立っていた。その手には、ハンカチが握られている。 「...................」 「........あなた.....誰なの?」 ハンカチを受け取り、涙を拭いながら私は尋ねる。 「......!.........!」 「身振り手振りじゃ分かんないよ......」 「...........。!」 着ぐるみは私の質問には答えようとせず、また変な踊りを始めた。 「誤魔化さないでよ!.....っていうか、ダンス下手くそすぎ.......」 今にも転びそうになりながら、着ぐるみは踊り続けた。そのダンスはどう見ても下手くそで、正直目も当てられないけど.......でも、見ているうちに何となくおかしくなってきて、私は思わず吹き出してしまった。 「....ぷっ、ふふ.....あははは!何その動き!」 「!.....♪..........♪」 「あははっ!それやめて、お腹痛い!あははははは!」 お腹を押さえて笑っていると、着ぐるみは突然踊るのをやめて私に近づいてきた。 「え....?な、何?」 「.......、.............」 着ぐるみは自分の顔を指差したかと思うと、両手を上下に動かしてみせた。 「......頭を取って、ってこと?」 「!」 私の答えに、着ぐるみはうんうんと頷く。私は意を決して、着ぐるみの頭を外してみた。 「玲亜。」 「..........!!!初......ちゃん.........!?」 着ぐるみの中に居たのは、風邪で休んでいるはずの初ちゃんだった。 「えっ、え!?何で!?」 「あはは、ごめんね。風邪で休みっていうのは嘘だよ。先生とみっちゃんと、あと後輩の皆にも協力して貰って、ちょっと玲亜を驚かせようと思って朝から仕込んでたんだ。」 「そんな......聞いてないよ..............」 予想外の展開に、私は思わずその場にへなへなとへたり込んでしまった。 「.........そっか、初ちゃんも私と仲直りしたくて.........」 「うん、でもただ行くのも勿体ないってみっちゃんが作戦を考えてくれたんだ。」 「あのバカぁ......余計なことばっかり頭回るんだから........」 「ご、ごめんね、私もあんなに怒って落ち込んでた玲亜にどう話しかけて良いか分からなくて......でも、誤解が解けたみたいで良かった。あ、それと後輩の皆がさっき言ってたことは本当だよ。」 「そうだったんだ.....初ちゃんはただお手伝いしてただけなんだね。変な言い掛かりつけて、酷いこともいっぱい言ってごめんなさい........」 「此方こそごめん、連絡のひとつくらいすれば良かったね。玲亜を悲しませたのは私の落ち度だよ.....」 「そんな、初ちゃんは何にも.....!.....その、私も.....初ちゃんと........初ちゃんと、仲直り.....したい.........」 「勿論だよ、玲亜!私もこれから、玲亜と前以上に仲良くなっていきたいな。」 「.......!うん!」 着ぐるみを脱いだ初ちゃんに抱きしめられ、私はすっかり元気になった。初ちゃんも、いつもと変わらない優しい笑顔で私を見つめていた。 「さて、じゃあそろそろ行こうか。」 「行くって?」 「文化祭、まだまだこれからでしょ?」 「!......えへへ、そうだね♪行こっ、初ちゃん!」 初ちゃんとしっかり手を繋ぎ、私はまた走り出した。まるで羽が生えたかのようにその足取りは軽やかで、さっきまでの暗い気分はすっかり晴れていた。 「まずはどこ行く?玲亜の行きたい場所なら何処にでもついて行くよ。」 「それじゃあねー........焼きそば!焼きそば食べに行きたい!」 文化祭はまだまだ終わらない。私と初ちゃんの文化祭は、これから始まるんだ。 FIN.
https://w.atwiki.jp/kakiterowa/pages/218.html
森を抜けた、市街地のはずれ。 「ぶぅるあああああああああああああああ」 咆哮。又もや殺し損ねた。 ――我等《漫画ロワ書き手》は神《漫画ロワ》の代理人。神罰の地上代行者。 我等の使命は、我が神《漫画ロワ》に逆らう愚者《他ロワ書き手》を、その肉の最後の一片までも絶滅すること。 だと言うのに、なぜ、何故にあの男達はそれに逆らうのか? 「パンタローネ、愛の伝道師」 それが、破戒者の名前。 奴らは、同じ漫画ロワの書き手だというのに。 それに加え、異教徒《他ロワ書き手》を庇うなどとは……その破戒、御しがたい。 「そうか、貴様らは……書き手だというのに、そうなのだな」 熱血怪人は、拳を握り、歯軋りをする。 我が神の元にいながら、我が神に抵抗する。それはすなわち―― 「抵抗者《プロテスタント》」 ならば、どうする? ――決まっている。いいプロテスタントは、 「死んだプロテスタントだけだ」 そう、殺すまでだ。 先程は遅れをとったが、今度はそうも行かない。 俺には、まだ、隠していた切り札があるのだから。 この体のもう一人の主、その能力。 「ゲハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」 次は殺す、必ず殺す。奴らを、我が神に逆らう愚者を、殺す。 「…………………………さん!」 なにやら、爆音と共に叫び声が聴こえる。 これは、待ちに待った戦闘だろう。絶好の好機。 ならば、ならば、横合いから殴りつける。 「征くぞ……フゥリィィィークゥゥス」 言って、両足に力を込める。 その目的地は中央より少し右外れに建つビル街d――、 『中央』より少『し』右外れに『建』つビル街、『中央』……『し』……『建』、『センター』……『し』……『けん』、 「センター試験、よもやそこま――――ガッ」 唐突な光と共に、蘇った熱血怪人の意識は途絶えた。 ◇ ◆ ◇ 一方、ここはビル街。 一人の男が叫び声をあげる。 「貴様は……ジャーク将軍! 罪もない猫を俺と戦わせ、それを観察しようなど……この俺が許さん!」 怒りを高らかに、男はマイクを仕舞い、変わりに右手の銃を構える。 「破壊光弾ハードショット!」 舞い上がる火花。光が三度、男の足元を穿つ。 「ぐううう……ッ!」 金の男が呻る。ギャグ将軍の姿をしている、◆6/WWxs901だ。 誤解フラグをばら撒こうと、参加者に変身した◆6/WWxs901(以下、◆6/)だったが、彼の目論見は見事に外れた。 書き手ロワの反映を願った言葉が、影の繋ぎ師の耳に入ってしまったのだ。 別に◆6/は誰に聞かせるつもりもなかった。ただ、変身して高性能になった影の繋ぎ師の耳が、勝手にキャッチ。 それから、彼の姿を見た繋ぎ師は、叫ぶなり、ボルティックシューターを取り出してきて、今に至る。 ちなみに、その間にちゃっかりボンボン系の書鬼は逃げ出してたりする。 「逃がさん!」 影の繋ぎ師が更に光弾を放つ。今度はわき腹を掠め、彼方へ。 制限からか(あるのかわからないが)、ハードショットは追尾性を失っていたのが幸いした。 それにしても、拙い。このまま戦闘で撃たせていては書き手ロワの繁栄どころか、舞台を破滅させてしまう。 かといって、後ろを見せれば、その瞬間に撃ち抜かれ、ジ?エンド。 「く……仕方がない」 ◆6/は、覚悟を決めた。 参加者を自らの手で葬る、その覚悟を。 「変身!」 『HENSHIN』 電子音と共に、◆6/の姿が変わる。赤い装甲を纏った、仮面の戦士。 カブトゼクターなしの過程を飛ばした変身。姿を自在に変え、その能力を操る――それが◆6/の特殊能力だった。 ここで選択したのは、仮面ライダーカブト。ジャーク将軍のままでは、ロボライダーには勝てない。多分。きっと。 だったら、目には目を、歯には歯を、ライダーにはライダーを、だ。 時を自在に操る、この能力、このライダーに、ただのライダー勝てるはずがない。 そう思って◆6/は仮面ライダーカブトに変身した。 それがハイパーカブトでないのは一種の慢心からだろう。 「クロックアップ」 『Clock Up』 そのまま間髪をいれず、影の繋ぎ師の元へ。そして頭部に一閃。その命を、刈り取る。 「なッ!」 しかし、必殺の筈だった攻撃は、受け止められていた。掌握。そして、 「うぼァァァァ!」 鳩尾に、一撃。 手放され、◆6/はあまりの痛みに膝をついた。 「な……なぜだ」 息も絶え絶えに問う◆6/に、影の繋ぎ師は簡潔に答える。 「創世王は異なった時間を生きている。だから、俺に時間攻撃は効かないッ!!」 見誤った、そう思う頃には遅かった。 ――いや、まだ遅くない。◆6/はジグマールに姿を変え、ワープで影の繋ぎ師の後ろへ。 そして背後から、彼の首にある首輪へ衝撃波を加える。しかし、彼が見込んだ爆発は起きない。 足りない、まだ足りないと、ワープで影の繋ぎ師を撹乱し、首輪に圧力を加える。 だが、皹は入るものの、首輪は一向に壊れようとしない。 まどろっこしい。◆6/は影の繋ぎ師――ビルの上空へとワープする。そして、 「『恋符』マスタースパーク!!」 支給品のミニ八卦炉をもって、ビルごと影の繋ぎ師を蒸発させた。 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】蒸発 ◇ ◆ ◇ 「う……ここは」 目を開けて、ゆっくりと頭を起こす。それから、あたりに目を向ける。 ぐらぐらゆれる頭を押さえて、熱血怪人はありのまま自分に起こった状況を反芻する。 そして、結論付けた。自分は、法王庁に洗脳されていたと。 自分は、熱血書き手といわれている。 しかし元来自分は、どちらかと言うと鬱展の方が好きなのだ。 ヅラと灰原がDIOに無残に殺されたのも好きだし、しんのすけ豚をばらしてしまった話も好きだ。 なのはが親友の前で喉を喰いちぎられて死んだのには滾ったし、デビルマスタングが友人をブチ殺したなんてのはもうたまらない。 一般人のはずの明日夢が、パーティメンバーを毒殺した話など心が躍った。 強力マーダーがノロウィルスで倒れる話も好きだ。 阿部さんが男で勃起できなくなったなんてのは、死後にもて遊ばれるカズキ並みに絶頂の極みだ。 沙羅さんがまったく活躍できないなんて話は……いや、活躍できないのは普通だから、鬱でも何でもないか。 兎に角、自分は真正面から戦って死ぬ話より、戦闘も含めて、対主催者が無残に殺されていく話の方を好んでいるのだ。 ただ、だからと言って熱血が嫌いなワケでもなく――実際とても好きだ。 そうなのだが、それよりも他人の書く鬱話のほうが好物なのだ。 しかし自分は、それら全てと同じくらい――対主催が活躍する話も愛しているのだ。 そんな自分が、『易々と』他人をブチ殺そうとするとは、洗脳されている以外にありえないのだ。 しかし自分は鬱な心と、熱く戦う心を蘇らせた。愛と平和と自由を望む正義の心で。 などと思い込む熱血怪人。 しかしてその実態は、センター試験の無残な結果で鬱になったことと、 頭に撃ち込まれたハードショットの所為で頭脳が麻痺しただけなのだが、熱血怪人は知る由もない。 「おのれ法王庁……俺を洗脳して、あまつさえ悪の手先として使おうとするなど、許さん!」 それどころか熱く滾り、強い怒りに燃えていた。 その思いを胸に左の拳をぎゅっと握りしめ、右の掌に万感の思いを乗せる。 「ライダー……」 斜め上に突き出した右手で頭上に円を描きつつ、逆の手を右上に突き出す。 「変身ッ!」 腰に現れたベルトが、はじめと真逆のポーズを光で包む。 「トウッ!」 ハイジャンプの後、殺し合いの地に降り立ったその姿は、飛蝗――仮面ライダー一号そのものだった。 ◇ ◆ ◇ 「はあ、はあ、はあ…………」 肩を大きく上下し、◆6/は地上へと降り立った。 先程の砲撃で、影の書き手のいたビルを中心にクレーターが出来上がっていた。 少し派手にやりすぎた。クレーターの中は、溶岩のように赤熱していた。 しかし、これはやりすぎだっただろうか? ――いや、ここまでしなければ自分はやられていた。 そこまで至らしめた影の繋ぎ師への恐怖に、◆6/は今更ながら膝を折った。 影の繋ぎ師との戦いで、多くの力を使ってしまった。 恐らく変身能力は使えても、変身した相手の能力はもうきっと使えまい。 だが別にいい。今自分は生き残った。 変身能力だけでも書き手ロワを盛り上げるには十分だ。 ◆6/は衰弱した体で書き手ロワの繁栄を願い、神に感謝した。生き残れてよかった、と。 しかし、現実は非情である。 確かに消し飛ばしたはずのクレーターから、奴は立ち上がってきたのだから。 「俺は炎の王子! 炎の力は……俺のエネルギーだ!」 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 生存確認 そう吼える影の繋ぎ師の右手が、黄金に輝く。 マズイ、逃げなければ。そう思っても、腰に力は入らない。 死にたくない。自分はまだ、書き手ロワを盛り上げていない。 この世に未練があるのと同様に、この場に未練でもあるかの様に体はこの場から退こうとしない。 腰が抜けて、逃げられない。 「嫌だ、し、死にたくない!」 そう悲鳴をあげる◆6/の髪は、いつの間にか海草のようなウェービーヘアーになっていた。 「貴様が生きることは、この俺が許さん!」 怒りを露に、影の繋ぎ師は◆6/目掛けて拳を振り下ろそうとして―― 「待て!!!!」 闖入者の言葉に拳を止めた。 【早朝】【D‐6 ビルの跡地】 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ、シャドーセイバー@ライダーロワ 【道具】:カラオケマイク@現実 【所持品】:支給品一式 【状態】:健康。クライシス帝国と熱血怪人への激しい怒り。ロボライダーに変身中。 【思考?行動】 基本:殺し合いには乗らない 1:ぶ っ ち ぎ る ぜ 2:まさか……先輩? 3:目の前のクライシス帝国の手下を倒す 4:先程のクライシス帝国の手下を倒す 【備考】 ※変身体はシャドームーンです ※いきなりロボライダーに変身可能になりました。ぶっちぎりです。 ※首輪に皹が入っていますが、ぶっちぎりです。 【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ】 【装備】:バヨネット×2 【道具】:なし 【所持品】:支給品一式 【状態】:仮面ライダー一号に変身中 【思考?行動】 基本:打倒、主催! 1:目の前のワカメを保護する。 2:他ロワ書き手(異教徒)と一般人(化け物)は鏖・・・・・・なのか? 3:どこかで鬱展開にもって行きたい ※イスカリオテの制服@ヘルシングに身を包んでいます。顔や髪型までアンデルセンではありません ※声はアンデルセン、髪型は本郷猛、顔は村雨良です ※法王庁に洗脳されていたと思い込んでいます ※頭部に衝撃が加わることで、また元に戻るかもしれません 【◆6/WWxs901@カオスロワ】 【状態】ワカメ、精神疲労大 【装備】ダイナマイトたくさんとライター、ミニ八卦炉@LSロワ 【道具】支給品一式、他にもなんかあるかも 【思考?行動】 基本:参加者に変身して色んな奴の誤解フラグをばら撒く 1:何やってるライダー! は、早く僕を助けろ! 2:書き手ロワの繁栄に尽くす。 ※変身能力があり、誰にでも変身できます ※主催者によってジョーカーとして召喚されたっぽい。 ※精神疲労が大きい為、能力を使う能力は使えません 【共通備考】 ※D-6にクレーターが出来ました ◇ ◆ ◇ そんなカオスなクレーターから一キロほど離れたビルの中。 ボンボン系の書鬼は、奇妙な寝相で夢の中にいた。 【早朝】【D-5 どこかのビル】 【ボンボン系の書鬼@アニロワ2nd】 【装備】:内臓火器(ミサイル)。なんでも切れる剣@サイボーグクロちゃん 【道具】:なし 【所持品】支給品一式(未確認) 【状態】:健康。 【思考?状態】 1:zzz………………。 2:おいらを巻き込むな。 3:なんだったんだ? あいつら。 106 すごく……誤解です 投下順に読む 108 意外!それは紙切れ! 105 新しい朝が来た、対主催の朝だ 時系列順に読む 109 学校屋上戦争 087 噛み合わない二人+α 影の繋ぎ師 120 私のかがみ様、ツンデレのかがみ様 086 ゼットン 蘇った現代の熱血怪人 120 私のかがみ様、ツンデレのかがみ様 087 噛み合わない二人+α ◆6/WWxs901 120 私のかがみ様、ツンデレのかがみ様 087 噛み合わない二人+α ボンボン系の書鬼 132 MURDER PRINCESS
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14059.html
PY/S38-111 カード名:こだわりの趣味がたくさん まぐろ カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《ぷよ》?・《けん玉》? 【起】●助太刀3000 レベル2 [① 手札のこのカードを控え室に置く] (あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+3000) 最近のマイブームはけんだま…かな★ レアリティ:C ぷよぷよ収録
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/5762.html
作詞:オセロP 作曲:オセロP 編曲:オセロP 歌:初音ミクAppend 翻譯:唐傘小僧(如有不正請指教) 所有的一切 若都是正確的 那大家 便會開心吧 擦肩而過的 行人們 都只是 低垂著頭 沒有人看得到 那希望的碎片 我要找到它們收集起來 去改變這個世界 少年 仰頭望向天空 邁出腳步 微笑著 冒險 就此宣告開始 世界因此震動著 路途中 有個倒在那裡的 充滿悲傷的 生命 「命運 是可以做出改變的、 讓我們在這世界中 齊步共進吧」 任何人的地圖上 都未曾記錄過的 目的地 將要抵達的或許是 這個世界的盡頭 少年 舉起右手 爽聲 笑起來 冒險 明天也將繼續 道路 逐漸向前開拓 少年 彈奏起吉他 將這條街道破壞掉 轟響 震撼著街道 他踏步奔跑開來 特立獨行 少年 舉起右手 衝破 層層霧靄 冒險 明天也將繼續 世界綻開了笑容
https://w.atwiki.jp/nintendo3ds_library/pages/15.html
ニンテンドー3DSとは 本体概要 スペック比較 機能・サービス PICA200 ニンテンドー3DSとは ニンテンドー3DSとは任天堂が開発、発売予定の携帯型ゲーム機です。 日本では2011年2月26日に発売予定しています。(アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでは同年3月予定) ニンテンドーDSシリーズ(ニンテンドーDS・ニンテンドーDS Lite・ニンテンドーDSi・ニンテンドーDSi LL)の次世代型携帯ゲーム機です。 ニンテンドーDSシリーズとの相違点は大きく5点あります。 1点目、裸眼で3D(立体映像)を見る事ができます。 2点目、新たな入力デバイスが存在します。(スライドパッド、モーションセンサー、ジャイロセンサー) 3点目、通信の強化がされています。すれ違い通信では同時に複数のソフトで、すれ違うことができる様になりました。 4点目、グラフィックの大幅進化。 5点目、マルチタスク対応。 ▲上に戻る 本体概要 ニンテンドー3DS 本体概要(PDF) ニンテンドー3DS サイズ 約134(横)×74(縦)×21(厚さ)ミリ(閉じた状態) 重さ 約230グラム 上画面 3.53インチ裸眼立体視機能付きワイド液晶(800×240ピクセル) 下画面 3.02インチ液晶(タッチ入力対応、320×240ピクセル) カメラ 内カメラ×1/外カメラ×2(各640×480ピクセル) 無線通信 2.4GHz(3DS同士の対戦プレイが可能)、無線LANアクセスポイント経由でネット接続(IEEE 802.11・WPA/WPA2対応)、スリープ時に自動で3DS同士でデータを交換したり、ネットからデータを受信する機能 入力 A/B/X/Yボタン、十字ボタン、L/Rボタン、スタート/セレクトボタン、スライドパッド(360度のアナログ入力可能)、タッチスクリーン、内蔵マイク、カメラ、モーションセンサー、ジャイロセンサー その他入力 3Dボリューム(3D表示の立体深度をスムーズに変更可能)、HOMEボタン(本体内蔵機能を呼び出す)、無線スイッチ(ゲーム中でも無線をオフできる)、電源ボタン コネクタ ゲームカードスロット、SDメモリーカードスロット、ACアダプタ接続端子、充電端子、ヘッドホン端子 サウンド 上画面左右のステレオスピーカー タッチペン 伸縮可能(伸ばした状態で約10センチ) バッテリー リチウムイオン ゲームカード 3DS専用カード(サイズはDSカードと同等、容量は発売時点で最大2Gバイト) ▲上に戻る スペック比較 3DS DSi LL DSi DS Lite DS 横 134mm 161mm 137mm 133mm 138.7mm 縦 74mm 91.4mm 74.9mm 73.9mm 84.7mm 厚さ 21mm 21.2mm 18.9mm 21.5mm 28.9mm 重量 230g 314g 214g 218g 275g 上画面サイズ(インチ) 3.53ワイド 4.2 3.25 3 3 上画面解像度 800×240(3D表示時 400×240) 256×192 256×192 256×192 256×192 下画面サイズ(インチ) 3.02 4.2 3.25 3 3 下画面解像度 320×240 256×192 256×192 256×192 256×192 内カメラ 1個 1個 1個 × × 外カメラ 2個 1個 1個 × × 画素数 640×480 640×480 640×480 × × SDカードスロット ○ ○ ○ × × スライドパッド ○ × × × × モーションセンサ ○ × × × × ジャイロセンサ ○ × × × × 3Dボリューム ○ × × × × HOMEボタン ○ × × × × 無線スイッチ ○ × × × × ゲームソフト容量 2GB~ 512MB(0.5GB) 512MB(0.5GB) 512MB(0.5GB) 512MB(0.5GB) ※重さや長さはおおよそ。 ※ゲームソフト容量は現時点で採用がわかっている最大のもの。 ▲上に戻る 機能・サービス 機能 サービス 参考画像 いつの間に通信 ニンテンドー3DSがスリープモードの際、ニンテンドーゾーンや無線LANアクセスポイントを自動的に探索し、ゲームのデータ・無料ソフト・映像などを“いつの間に”か届けてくれる。 すれ違い機能 ニンテンドー3DSがスリープモードの際に、自動的に他のニンテンドー3DSとデータを交換する機能。最大12種類の3DSソフトの通信を同時に行うことが可能。 ダウンロード ダウンロード販売サービス Wiiにおける「Wiiショッピングチャンネル」と「みんなのニンテンドーチャンネル」に相当する機能です。ソフトの購入に加え、体験版DL、ソフトの紹介映像やランキングなども閲覧可能です。岩田社長のインタビューで3D映画配信をしたいとのコメントも。 ショップ1ショップ2VC1VC2 ソフトとデータの引っ越し機能 購入済みのダウンロードソフトを別のニンテンドー3DSに移す事が可能です。DSiやニンテンドーDSi LLからニンテンドーDSiウェアを引っ越しすることも可能です。※引っ越し回数には制限があります。引っ越しできないソフトもあります。 内蔵ソフト 思い出きろく帳 ソフトのプレイ記録と歩数計の機能を組み合わせた物の様です。歩数計機能には歩数に応じて「ゲームコイン」というものが貯まるようになっていて貯めると対応ゲームで共通で使える予定 Miiスタジオ Wiiの「似顔絵チャンネル」が更に強化されました。パーツが増えた事もさながら、ニンテンドー3DSで撮った写真から自動的にMiiを作成可能です。また、WiiやDSソフト「友達コレクション」で作成したMiiを連れて来る事ができます。 Mii用QRコード すれちがいMii広場 ネットワーク経由で「Miiスタジオ」で作成したMiiの交換が出来ます。すれ違った人がプレイした最新ソフト等を見る事ができます。 Mii広場1Mii広場2 AR(拡張現実)ゲームズ 付属のARカードを外側カメラで映すと実際の映像に、バーチャルな映像を重ねてゲームができる。詳しくは・・・ ニンテンドー3DSカメラ 立体写真が撮影できます。合体カメラ(2人をの顔を合体させる)他いろいろなモードあります。 ニンテンドー3DSサウンド 音楽プレーヤー。本体マイクで録音し再生や加工。最大10秒間の音声データをSDカードに180個まで保存可能。SDカードに保存された音楽ファイル再生。曲の流行がわかる、すれちがいヒットチャートなど 顔シューティング カメラで撮影した人物の顔が敵になり打ち落としていくシューティングゲーム すれちがい伝説 冒険ゲーム。すれちがいMii広場で集まったMiiを使って冒険(詳細不明) インタネットブラウザー インターネットができます。 互換機能 ニンテンドーDSのソフトも遊べます。 保護者による使用制限機能 子どもにも安心して使えるように、レーティングによるゲームの起動制限やブラウザーの起動制限,3D表示不可設定など HOMEボタン ゲーム中に押すとHOMEメニューを表示します。ゲームを終了させることなく一時中断し、別の作業をしたあとまたゲームが再開ができます。※ソフトの状態によって機能が使用できない場合があります。 3D動画撮影? 将来のバージョンアップで3D動画撮影も可能したいと岩田社長の公式発言がありどうなるか未定 ▲上に戻る PICA200 詳しくは・・・
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/95.html
true tears SS第十弾 比呂美の停学 後後編 眞一郎とのすれ違い 「全部ちゃんとするから」 純と決別をしようとしたが、新たな提案を持ち掛けられた。 比呂美にとって保留したくなるものだった。 だが純との唯一の相違点は、眞一郎からの抱擁への解釈だ。 比呂美は眞一郎の意図を探ろうとしつつ、新たな段階へ移行しようとする。 ふたりの関係は交わる事無く、さらに変わってゆく。 第十話の内容を予想するものではありません。 与えられた情報から構成してみました。 雑誌によるネタバレあらすじは含めておりません。 できるだけ明るい展開を心掛けてはいますが、今回は無理でした。 第九話の抱擁に関するイメージを壊してしまう危険性があります。 さらに強敵になった比呂美を描いています。 前作の続編です。 true tears SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4366.txt.html true tears SS第七弾 比呂美の停学 前編 仲上家 「俺も決めたから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4403.txt.html true tears SS第八弾 比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅 「それ以上は言わないで」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4428.txt.html true tears SS第九弾 比呂美の停学 後前編 純との決別 「交換条件はどうでもいい」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4438.txt.html できればこのまま立ち止まっていたい。 それでも仲上家に私は向う。 石動純と別れることはできたが、眞一郎くんとの交際を応援してくれるらしい。 いつか石動乃絵も入れて四人で楽しく話し合いたい。 私も石動純に同感する。 でもこれから石動乃絵から眞一郎くんを奪わなければいけない。 眞一郎くんは石動乃絵から別れようとしているけれど、できていない。 あの笑顔を曇らせられないのだろう。 だったら私が交換条件を石動乃絵に伝えればいいと考えていた。 そうすれば眞一郎くんの石動乃絵への愛情が虚構になる。 石動乃絵のほうから眞一郎くんと離れてゆくだろう。 その後に眞一郎くんと私が結ばれればいい。 それで私は満足できるのかな? 即答できないほどに揺らいでしまっている。 そもそも眞一郎くんは私を好きでいるのかもよくわからなくなっている。 確かめてみるしかない。 眞一郎くんの本心を曝け出す言葉で。 さらに私が求める要求が高くなろうともだ。 それを私自身も実行しているので、眞一郎くんが応じてくれるか賭けてみたい。 十年以上も溜め込んだチップを一点に絞って重ねて置くように。 仲上家の門をくぐる。 「おかえりなさい、比呂美さん」 酒蔵の少年が挨拶をしてくる。 「ただいま、配達に行くの?」 自転車を用意していて、そばには酒瓶が入ったケースがある。 「冬は熱燗ですからね、忙しいっす」 お猪口を握って飲んでいる真似をした。 「飲んだことはないよね?」 私の追及に彼は顔を赤らめる。 本当にすごくかわいらしい。 「ないっすよ。得意先の皆さんがおっしゃってくれるので」 「いつか飲めるようになるといいわね」 業務上ならありえるかもしれないが、深く訊こうとはしない。 お互いに未成年だから。 「比呂美さん、笑顔になりましたね」 彼の言葉に私は戸惑う。 いつも笑顔なのは彼のほうだ。 仲上家に来たときだって、恥ずかしげであっても話し掛けようとしてくれていた。 よく考えてみると私よりも若いのに、もうしっかりと働いていて将来を安定させている。 彼の素性はよくわからないけれど、もしかして私よりも悲惨な境遇なのかもしれない。 それなのにつねに陽気でいられる彼を、私は尊敬している。 「そう見えるの?」 「はい。あのときまではいつも怒っているようで近寄りにくかったんす」 「ごめんね、これからは大丈夫とは思う」 本当はどうなるかわからない。 「そうすっか、やはり笑顔が一番っす。 さっき坊ちゃんが酒蔵に入って来たんですが、何か知りませんか?」 笑顔を絶やすことなく訊いてきた。 彼は眞一郎くんと私の関係を何だと思っているのだろう。 仲上家で眞一郎くんと話しているときに、彼と出くわすときはほとんどなかった。 「知らないわ。眞一郎くんが何かしていたの?」 「浮かない顔の坊ちゃんが酒蔵に入って来たっす。 ふらふらと見回っているようでお声を掛けようとしたのですが、 放っておけ、と親方に言われました」 何をしたかったのか私は考えてみる。 「おふたりは喧嘩したままなんですっかね?」 「喧嘩? 誰と誰が?」 私の率直な反応に、彼は目を泳がしている。 「誰にも言わないから教えてくれないかな?」 私は両手を合わせて願う。 「内緒っすよ、奥さんに手を掴まれて比呂美さんが家の中に入ってから、 坊ちゃんは、ふざけんなよと親方に挑んだっす。 それから親方に払われてから、尻餅を付いてから立ち上がると、家の中に入って行ったっす」 彼は小声で話してくれた。 「ありがとう。お仕事をがんばってね」 私は右に首を傾けて礼をしておいた。 「はい」 気持ちよく返してくれたので、私は彼から離れながら推察する。 それから眞一郎くんは私の部屋に来たのだ。 返事を待たずに入って来て、今度はおばさんに怒りをぶつけようとしていた。 私が着替えようとしたら、部屋を出て行ってくれた。 私の中で眞一郎くんの評価が下がる。 おじさんに払われてから何も感じていない。 兄妹疑惑という重々しいものであっても、冷静でいて欲しかった。 せめておばさんとの会話を終えるまでは待っているべきだった。 『行って来たわ』 私は眞一郎くんにメールをする。 『結果は?』 すぐに返って来た。 『下に降りて来て、直接に一言あるの』 私はすぐに返す。 眞一郎くんが私の部屋に到着する時間を計算する。 それまでに息を整えておく。 たった一度しかない機会。 靴を脱いで玄関に上がる。 眞一郎くんの姿を捕らえる。 それから私は俯いて、すれ違う瞬間、 「何で抱き締めてくれたの?」 一言だけですべてを表現した。 眞一郎くんがどう理解するかはわからない。 それでも私は自分の部屋に入って扉を閉める。 もたれながら眞一郎くんの反応を待つ。 何の音がしない静寂を破る。 「全部ちゃんとするから」 くぐもった声がした。 眞一郎くんもかなり迷っているのだ。 私は扉を開けて話し合いたくはなった。 でもここで甘えるわけにはいかない。 ようやくあの抱擁の意味が私の中に芽生え始める。 あのとき、私は心配してもらえて嬉しくて涙を流していた。 実は違うのだ。 悔しいんだ。 ああいうように後先を考えずに逃避行するしかできなかった私。 心配しておきながら、石動純の彼女である私を抱き締めた眞一郎くん。 ふたりとも同罪だ。 ただその場での感情に身を委ねているだけだ。 そんな状態で私が眞一郎くんと付き合っても成長できない。 『私はあの夏祭りから変わっていないから』 眞一郎くんへの想いは変わっていないかもしれない。 でも塞ぎ込んでしまった私は、今も心の中にいる眞一郎くんに頼ろうとしてしまう。 石動乃絵のように強くなって克服しないといけない。 これからは眞一郎くんを消してゆこう。 今まで見えていなかった景色が目の前に現れるかもしれない。 そのために私の身辺を整理してみよう。 そうしてみて私の中の眞一郎くんがいたら、私は本当に眞一郎くんが好きなのがわかるから。 私は新たに決意する。 眞一郎くんから離れてみることを。 それがお互いの成長を促すならいいが、ふたりの関係を壊してしまうかもしれない。 それでもいい。 それが私の初恋の結果なら受け入れよう。 眞一郎視点 「全部ちゃんとするから」 比呂美の部屋の前で誓った。 具体的に何かと訊かれたら困る。 乃絵と別れるだけでは、俺自身にも不満が募る。 俺は無性に身体を動かしたくなった。 自室に戻って上着を着込む。 家を出て自転車を探す。 「坊ちゃん、どうしたんすっか?」 のん気な酒蔵の少年が訊いてきた。 「自転車に乗りたくなって」 「予備のがありますので、これどうぞ」 彼は自分のために用意していた自転車を貸してくれた。 「ありがとな」 俺はすぐに乗って家の外を出る。 無性に走りたくなった。 『何で抱き締めてくれたの?』 比呂美の台詞がこだまする。 心配したからに決まってる。 比呂美も不安そうにしていたから、安心させてあげたかった。 間違っていた? いくら俺が好きであっても、身体を触れられるのが嫌だった? 比呂美は拒まなかったし、受け入れてくれていたと思っていた。 だが違ったようだ。 乃絵と別れて欲しいなら、はっきりと言ってくるだろう。 比呂美があいつと別れられたのなら。 別れていないはずがない! バイクの弁償はこちらでするのだから、何の問題もない。 乃絵のように後腐れがないはずだから。 俺は乃絵と別れようとしてる。 たとえ別れても、今の俺を比呂美は拒みそうだ。 比呂美にとって俺は何かが不足しているんだろう。 それが何かと考えてみよう。 俺の目の前には急斜面がある。 俺は勢い良く下って行く。 『眞一郎は飛べるわ』 乃絵が言っていた台詞。 さすがに翼が生えて空を飛ぶという意味ではないはずだ。 何かを夢中になって取り組んでいることだろう。 今の俺ができることは絵本と祭。 雷轟丸は飛べないとわかってる。 本当にそうか? 実は飛べるかもしれない。 それがどうやってかはわからない。 だったら今は祭に打ち込もう。 これは比呂美との兄妹疑惑から逃げて乃絵に告白したのと同じではない。 きっと俺だけでなく比呂美や乃絵にも役立つことかもしれない。 同時に自分自身を見つめ直そう。 自転車を降りたら、冷静に対処できるようにめざそう。 比呂美と乃絵、俺はどちらを選ぶんだ? 比呂美のはずなのに、乃絵と離れられていない……。 (完?) あとがき さらに比呂美を攻略しにくくなりました。 当初の予定どおり恋愛に積極的だけでは済んでいません。 以前に言っていたことを否定するかのように変わっています。 幼い頃の夏祭りのように戻りたかったふたりですが、 時間を戻せず、今後のためにも成長しなければなりません。 雑誌によるネタバレあらすじが来ていますね。 入れようかと思いましたが、見ていない方々がおられるかもしれませんのでやめました。 ふたりのすれ違いは、あの出来事のほうがしっくり来るかもしれません。 でも「何で抱き締めてくれたの?」にしておきました。 前書きにあるようにこのSSでは第九話の抱擁を否定的に書いています。 比呂美はまだ心の底からの嬉し涙を流していないとしたかったし、 お互いに彼氏彼女のいる前ですので、不可抗力で罪深いものにしておきました。 それがきっかけでお互いに成長できる出来事にしてくれれば良いと思います。 今後の予定は未定です。 本来は比較させようと、恋愛に消極的な比呂美を描こうと考えていました。 今夜、放送の第十話次第です。 毎回、驚愕の展開ばかりでSSにしたくはなります。 ご精読ありがとうございました。 前作 true tears SS第一弾 踊り場の若人衆 ttp //www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up30957.txt.html true tears SS第二弾 乃絵、襲来 「やっちゃった……」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4171.txt.html true tears SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html true tears SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html true tears SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html true tears SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4366.txt.html true tears SS第七弾 比呂美の停学 前編 仲上家 「俺も決めたから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4403.txt.html true tears SS第八弾 比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅 「それ以上は言わないで」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4428.txt.html true tears SS第九弾 比呂美の停学 後前編 純との決別 「交換条件はどうでもいい」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4438.txt.html
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/182.html
21話 生死を分かつすれ違い 窪川尚孝は駐在所に寄っていた。 大昔のヒラの警官だった時代に、ほんの一時期ではあるが尚孝は駐在所勤務だった事がある。 それを思い出し、ほんの少し思い出に浸る。 「……今更思い出も何も無いか」 自嘲気味に呟くと、尚孝はニューナンブM60を右手に、駐在所の奥へと進む。 奥は普通の平屋民家と言った感じで、ついさっきまで人がいたかのように生活感が残っていた。 居間、トイレ、台所、風呂場と一通りの部屋を見て回るが人の姿は無い。 「誰もいないか……?」 念のため押入れの中や、その上部の収納スペースも覗くがやはり何もいない。 「……」 誰もいないならここで休んで行こうかとも思ったが、 地図にも載っているこの駐在所を目指して訪れる者は自分の他にも出てくる可能性は高い。 休むならここより安全な場所があるだろうと、尚孝は駐在所を後にする事にした。 ◆◆◆ 「行った……?」 狐獣人の少年が、押入れ上部収納からゆっくりと出てくる。 畳の上に下り立ち、周囲を確認して訪問者が完全にいなくなった事を確かめ、安堵した。 「ふぅ……見付からなくて良かった」 彼――大嶋敏昌は、駐在所で一息ついていた時に訪問者の存在を察知し、 急いで押入れ上部収納から屋根裏へと隠れた。 訪問者は駐在所内を隅々まで確認し、押入れの上部収納の戸も開けた。 しかし結局、敏昌には気付かず立ち去っていったようだった。 「やっぱ、隠れるのは別の場所にした方が良いかな……」 地図に載っていたこの駐在所を見付けて身を潜めていた敏昌だったが、 やはり地図に載っている施設は訪れる人も多いのだろうか。 とは言ってもまだ一人しか来ていないがこれからも人が来る可能性はある。 それではおちおち休んでもいられない。 「移動しよ……」 敏昌は荷物を持って別の場所に隠れるために移動を始めた。 【黎明/B-6/駐在所】 【大嶋敏昌】 [状態]健康 [装備]??? [持物]基本支給品一式、???(1~2) [思考]1:生き残りたい。 2:別の隠れる場所を捜す。 [備考]※特に無し。 【黎明/B-6/駐在所付近】 【窪川尚孝】 [状態]健康 [装備]ニューナンブM60(2/5) [持物]基本支給品一式、.38スペシャル弾(10)、MkII手榴弾(3)、マッチ [思考]1:優勝し娘の元へ帰る。 [備考]※大嶋敏昌の存在には気付きませんでした。 《参加者紹介》 【名前】大嶋敏昌(おおしま としまさ) 【年齢】11歳 【性別】男 【職業】小学生 【性格】人当たりは良いが、基本的に自分本位 【身体的特徴】狐獣人 【服装】白いTシャツに青い半ズボン 【趣味】ビデオ・DVD鑑賞、ア*ニー 【特技】身軽、機転が利きやすい 【経歴】9歳の頃から*ナニーにハマり出す 【備考】五歳年上の兄からアナ*ーを教えて貰う。 すっかり尻の快感にハマった彼は、最近では兄との*ナル*ックスに耽るようになった。 ハッテン場で有名な近所の公園に通おうかと考えている 前:危険回避面舵一杯 目次順 次:道なき道をゆく月の光だけ… 前:疾走するキョウキ 窪川尚孝 次:闇に根を不規則な明日へと GAME START 大嶋敏昌 次:闇に根を不規則な明日へと
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/36228.html
ちがい【登録タグ しろにゃん ち 初音ミク 曲】 作詞:しろにゃん 作曲:しろにゃん 編曲:しろにゃん 唄:初音ミク 曲紹介 しろにゃん氏 の5作目。 今回はfutureなものを。良ければ聞いていってください。(作者コメ転載) 間奏の表現が独特なPVは つづつ氏 が手掛ける。 歌詞 車窓を駆け出す 雨滴 線路のリズムと人の声 快速二駅 席の角 トンネル明りが 顔に照る 流行りのイヤホン 色違い 愉快な笑いが耳に刺す 乗り換え 駆け出す子供たち 改札西口 出て左 いつもおなじ道を未知の また明後日(あさって)も明々後日(しあさって)も いつもおなじ位置の意味と また明後日(あさって)も消えない気持ちを いつか変わっていく 年、気持ちもどんどん 怖いだけじゃ嫌で 「なんてね?」 売店 窓口 赤ポスト 前に後ろへと流れても またイベントしている 駅の角 好みの音楽 服の色 自然と目に入る 新店舗 二日の限定 二割引 まだ地面に転がる空き瓶と 近所の神社の縄飾り 前髪気になる 風ふわり 自販機灯りを手だよりに いつもおなじ道を未知の また明後日(あさって)も明々後日(しあさって)も いつもおなじ位置の君と また明後日(あさって)も会えない気持ちを いつか変わっていく 肌、しぐさもどんどん 良いだけじゃ嫌だよ 「じゃあまたね」 コメント とても好きな曲であります -- (`・ω・´) (2017-05-08 16 42 18) 頼むからしろにゃんはもっと評価されてくれ -- 名無しさん (2017-05-11 09 24 08) 名前 コメント