約 1,236,837 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1313.html
無意味に平和な休日の昼前。 「おーい、ゆっくりゃ~!プリンだぞ~!」 「う~!ぷっでぃ~ん、だべるどー!」 私が庭の草むしりをしているとお隣のゆっくり愛好家宅の庭先からそんな声が聞こえてきた。 ゆっくりゃ。正式名称ゆっくりれみりゃは何故か紅魔館では大量繁殖しているらしいが、それ以外ではめったに見かけない貴重なゆっくり。 そんな貴重な種を飼っているなんて、流石愛好家を名乗るだけのことはあるなと思いつつ、1m程度の低い柵越しに隣りの庭の様子を伺う。 そこにあったのは3つの影。1つは家主のゆっくり愛好家だろう。一応毎日挨拶しているから見間違えることはない。 もう一つの影は背丈は3,4歳の子どもくらいなのだが、顔がやたらに大きくぱっと見3頭身。妙にばばくさい衣装を着た膨れっ面の女の子?だった。 見た感じ人間ではない。恐らく、あれがゆっくりゃなのだろう。人間という種が理性と引き換えに捨て去って来た本能のレベルで不快感を覚えさせる奇天烈かつでたらめで見苦しい踊りを踊っている。 いや、あんなものを踊りと呼ぶのは人類が築き上げてきた舞踏という文化・伝統に対する挑戦だといえるかもしれない。 まあ、長々と説明したが、一言で言うととにかくうざかった。もし飼い主がいなかったら私の中に眠る野生の衝動がアレを八つ裂きにしていたかもしれない。 そして最後の一つ影。それは普通の人間だった。一見するとさわやか系のイケメンちっくな風貌の持ち主なのだが、ゆっくりの虐待にかけては右に出るものがいないほどの虐待の達人である。 正直、この異常な性癖ゆえ避けて通りたいタイプの人間だ。というか、一部の界隈では下級の妖怪じゃないかとさえ言われているくらいだから避けるべき相手だろう。 そんな彼が何故ゆっくり愛好家の家の庭先にいるのだろうか?そして、何故柔和な笑みを浮かべてゆっくりゃを見守っているのだろうか。 その疑問は次の瞬間、氷解する。 「さあ、ゆっくりゃ、お口を開けてー!」 「ぎゃお~♪」 口を開くように指示したゆっくり愛好家の手にあるのはバケツプリン。目算だが10リットルは入っているだろう。 しかも、愛好家宅の庭をよく見てみると、プリンの入ったバケツが山ほど用意されている。 1つ2つ3つ・・・その数なんて107杯。1トンをゆうに超える常識はずれのボリューム。こ、これが愛好家ということなのか・・・。 と、あっけに取られている間にも愛好家のお兄さんはバケツプリンをゆっくりゃの口内に叩き込まんと振りかぶった。 どう見ても口より大きいだろ!と内心突っ込みながらも、私は生理的に受け付けないあの不愉快なゆっくりゃがバケツプリンをぶつけられる姿を期待する。 しかし、その瞬間はやってこなかった。 ゆっくりゃめがけてバケツプリンが解き放たれた瞬間・・・ ゆっくりゃの口が異常なまでに広がり・・・ バケツプリンを丸呑みにした・・・。 「どうだ、美味しいか~?」 「うご、あが、んんーーー!!!」 「そうかそうか、狂喜乱舞するほど美味しいか、はっはっは」 いや、どう見ても苦しそうでしょうが。 それにしても、なんであんな風に口が開いたんだろう? 生来の機能だというのなら、あんなふうに苦しむほどの量をいっぺんに飲み込むことはありえないように思える。 「んぐ、あぐ・・・!?う゛ー・・・」 やっと飲み込めたらしい。安堵の表情を浮かべて下を向き、ため息をついている。 「よーし!もう一杯行くぞ~!!」 発明家のお兄さんは再びバケツプリンを手に取ると先ほどと同じように振りかぶった。 さっきの苦しみのせいか、ゆっくりゃはバケツプリンから逃げようと身を翻した。・・・いや、身を翻そうとした。 しかし、少し体をねじったところで身動きが取れなくなり、またしても放たれたバケツプリンを丸呑みする羽目になる。 「んぐーーーー!!!あぐーーー!!ん゛ーーーーー!!」 またしても苦悶の表情を浮かべひっくり返るゆっくりゃ。 その瞬間、確かに見た。 ゆっくりゃが動けなくなった瞬間、あれの口が広がった瞬間、庭先で様子を見守っていた虐待お兄さんの手が複雑に動いていた。 彼はあのゆっくりゃに何かをしている。何をしているのかまではわからないが、何かをしているのは間違いないだろう。 「ん゛!!んぐっ!!!あ゛ーーーー!!!」 またしても何とか立ち直ったゆっくりゃを見て、バケツプリンを手に取る愛好家のお兄さん。 「いや゛ーーーー!!!ぷっでぃ~んぎらい゛ーーーー!!!」 泣き叫ぶゆっくりゃ。その言葉を聞いた愛好家お兄さんは一瞬手を止める。 が「はっはっは、遠慮なんてしなくて良いんだぞ♪」とまたしても問答無用にバケツプリンを放つ。 その動作を確認した直後、またしても虐待お兄さんの手が怪しく動く。 またしてもバケツプリンはゆっくりゃの口に吸い込まれた。 身勝手な、なおかつ常軌を逸した愛情を押し付け、相手の言い分を自分の都合の良いようにしか解釈しないゆっくり脳の持つ主。 そして虐待にかけては右に出るもののいない、というかもはや人知を超えた何かになりつつあるような気がしなくもない虐待マニア。 まさに前門の虎、後門の狼だ。 バケツプリン攻めは全てのバケツが空っぽになるまで続けられ、終わった頃にはどっぷり日も暮れていた。 その後、飼い主のゆっくり愛好家に絶交宣言をしたゆっくりゃは、あまりに肥え太って歩くこともままならない状態で何とか家を出た直後に虐待お兄さんにじっくりしっかり殺された。 その手並みはあまりに残虐にして鮮やかなものだった。もはや芸術の域にまで高められた虐待・・・そのあまりの美しさに私は涙を流していた。 愛好家のお兄さんも「野生のゆっくりの所有権は拾い主にあるから仕方がない」とやけにあっさりしていた。そんな彼の目にも涙が浮かんでいたが、それが悲しみによるものなのか、私と同じ感動によるものなのかまでは分からなかった。 ---あとがき?--- 構想10秒。製作期間20分の超大作です。誤字脱字はいつものこと! この作品は「ゆっくりをとにかくゆっくりさせる」に近いコンセプトのものですね。 相手の望むことを極端な形で実現し、それの中止を認めない。 肥えまくったゆっくりゃを虐待お兄さんがどんな風に虐殺したかは想像にお任せします。 byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/669.html
さすらいの男、参上! さすらいの男、参上! バケツと猫とカード 前編 中編 後編 最高を手にする道 前編 中編 後編 贈り物 前編 中編 後編 少女へのサプライズ 前編 中編 後編
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/205.html
ゆっくり同士のネチョ注意 ゆっくり 幻想郷に突然現れ、爆発的にその数を増やしているナマモノ。 外見は人間の生首だが、饅頭の皮と餡子だけで構成されており人語を喋る。 性格は極めて我侭で記憶力はあまり無い。食欲がとても強く、親子間であろうと簡単に共食いをする。 また警戒心という物が絶無であり、外敵に襲われた際の有力な抵抗手段も持たない。 そんなゆっくりが絶滅する事無くどんどん数を増やしている秘密は、その繁殖力にある。 今日はそんなゆっくりの繁殖行為を観察してみよう。 魔法の森 人の手が届かず、妖怪も殆ど足を踏み入れない上天敵となる鳥などの動物もあまり居ないこの森には数多くのゆっくりが生息している。 そんな森の一角にゆっくりれいむとゆっくりまりさ――一番数が多く見かける頻度が多い組み合わせである――が歩いていた。 「ゆっくりおいしいね!!」 「ゆっくりたのしいね!!」 どうやら食事中の様である。よく見れば何やら昆虫を食べている。 時々自分が捕まえたものを口移しで分け与える事から二匹の仲の良さが伺える。 「ぷはっ……ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくりかわいいぜ……れいむ!!」 何度か口移しで食べ物を分け与えているうちに食事は終わった様だ。恋人同士の様な雰囲気が漂い始めた。 これは野生のゆっくり同士の繁殖行為(和姦)が始まる予兆である。 「まりさ!!ゆっくり!!まりさぁ!!」 「れいむ!!れいむぅ!!」 大声を上げてはいるが、二匹とも動きは常に無い程ゆっくりとしている。 ゆっくりれいむがゆっくりまりさの頬にじっくりと頬擦りしている。二匹とも顔が赤く、発情しているのが分かる。 と、ゆっくりれいむがゆっくりまりさから少し離れ、長い舌でゆっくりまりさの頬を舐め上げた。 「まりひゃ!おいひいよまりひゃあ!!」 「ゆぅぅっ……!ゆっくりきもちいいよ!!」 あれは人間で言えば前戯に当たる行為である。ああして皮を弛緩させて交尾をし易くするのだ。 と、それまでゆっくりじっくり頬を舐め回していた舌の動きが少しずつ速くなっていく。 「ゆっゆっ!まりひゃあ!!ゆっくい、ゆっくいでひへふぅ!!?」 「できてる!!ゆっくりできてるよれいむぅ!!ゆっく、ゆっくりぃぃ!!」 二匹とも体を大きく揺すりながら言葉を交わし合う。二匹の涎が辺りに飛び散る。 と、ここでゆっくりまりさが向きを変え、差し出されているゆっくりれいむの舌にしゃぶりついた。 「んっ!んんんーっ!!あ、あいひゃ!!?」 「ちゅぱっ!ちゅぱちゅぱっ!……ぷはっ!まりさだけじゃなくてれいむもゆっくりしていってね!!!」 「まりしゃあ……うん!ゆっくりするよ!!ゆっくりさせてね!!」 どうやら攻守交替の様である。未熟なゆっくり同士の交尾だとこういう展開にはならず、大抵攻められている方が力尽きる。 だがある程度以上成長したゆっくり同士の場合はこうやって互いのスタミナを温存して交尾に臨めるのだ。 「ゆっ!ゆっふっ!!ゆゆっゆっくりいぃ!!まりしゃあああ!!」 「れっれいむぅ!!ちゅぱちゅぱっ!!かわいいぜれいむぅ!!」 ゆっくりまりさはゆっくりれいむのだらしなく開いた口に自身の舌を深く入れ、中をかき回すように舐めまわす。 辺りに激しく涎が飛び散っていて、見る者に大きな不快感を与える。 この気色悪さと交尾中に発散される独特の異臭からか、交尾中に野生動物や捕食種のゆっくりに邪魔されたという例は報告されていない。 「ゆぷぷ!ま、まいしゃ!!ゆっくり!!ゆっくりできるよおぉ!!」 「れいむぅ!!れいむのなかおいしいよ!!あまあまだよ!!ゆっくりぃ!!」 もうどちらが攻め受けなのか分からない位、激しく舌を伸ばして絡めあっている。 これがモデルとなった人物同士のものなら見て喜ぶ者も多かろうが、ゆっくり同士のそれでは不快なだけである。 と、そろそろお互い皮の調子が整ったのか、舌を絡めるのを止めて再び頬擦りの姿勢に。 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆ!!」 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆっゆ!!」 先程頬擦りしていた時とは違い、今度はリズミカルに互いの頬を摺り合せている。 これこそがゆっくり同士の交尾の本番行為である。 ああして接している頬から肉眼では見えない程極細の触手を相手の中深くまで刺し込んで生殖しているという説もある。 「ゆっゆっゆっゆっゆっ!!ま、まりしゃ!!ゆっく!!ゆっくりゃ!!!」 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆれれれれいむうぅぅぅ!!ゆっくり!!ゆっくりしそうだよ!!」 傍目では分からないが、どうやらゆっくりれいむが攻めているらしい。 よく観察すればゆっくりまりさの方が顔が赤いし、どんどん口を大きく広げ、目が少しずつ上を向いていくのが見て取れる。 「まっまりしゃああああ!!ゆゆゆゆゆぅ!!ゆっくり……ゆっくりされていってね!!!」 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!ゆっくりいくよ!!ゆん……んほおおおおおおおおっ!!!」 ゆっくりれいむの動きが一層激しくなったかと思うと、突然ゆっくりまりさが絶叫した。 目は完全に白目を剥き、口は耳まで裂ける程大きく広がり、涙と涎とそれ以外の体液を激しく撒き散らしている。 鼻に付く臭いは吐き気を催し、目に沁みる刺激臭。 そのままぶるり、と大きく震えたかと思うと両者の動きが一旦止まり、ゆっくりれいむだけが動き出した。 「すっきりー!!」 そして完全に動かなくなったゆっくりまりさの周りを何かを期待するように跳ね回る。 通常ゆっくり同士の交尾ではこの段階でゆっくりまりさの頭から蔓が伸び、ゆっくりまりさはそのままどす黒く朽ち果てるものだ。 だが、この完全に成熟したゆっくり同士の交尾ではそうはならない。 元々蔓を伸ばすのは、交尾に耐え切れなかった母体が種を保存する為に已む無く行う緊急手段のようなものだという説がある。 つまり、これこそがゆっくり本来の繁殖という事なのだ。もっとも、非常に脆弱なゆっくりが成熟する事自体が稀ではあるが。 数分が経過すると、それまで動かなかったゆっくりまりさに変化が起こる。 皮の表面がぼこぼこと動き出す。まるで皮の下で何かが蠢いているかのように。 と、次の瞬間 「「「「「「「「「ゆっくりちていってね!!!!!」」」」」」」 小さな声が沢山聞えたかと思うと、ゆっくりまりさの皮が内側から破れた。 無数の小さなゆっくりが少しずつ食い破っているのだ。その数はよく見られる蔓タイプの繁殖とは比較にならない。 ざっと見ただけでも数百はいる。その大量のちびゆっくりが物凄い勢いでゆっくりまりさの皮を、餡を食い尽くしていく。 ものの数分でゆっくりまりさは跡形も無くなり、数百匹のちびゆっくりが残った。 その大きさは蔓から生まれたものの三分の一程度の大きさしかない。これでは虫を捕まえる事すら難しいであろう。 それにこのちびゆっくり達は何種なのか判別が付かない。個々を分ける特徴と言える髪や帽子が無いのだ。 と、次の瞬間! 「「「「「「「「「「ゆっくりいただきます!!!!!」」」」」」」」」」 何の躊躇いも無く、傍で泣きながらゆっくりまりさが食べられるのを見ていたゆっくりれいむに襲い掛かるちびゆっくり達。 襲われるゆっくりれいむの方は、涙こそ流しているものの何も言わない。 あの親子間ですら簡単に共食いや殺し合いをするゆっくりが、ただ黙って子供達に食べられているのである。 ピラニアが牛を食い尽くすかのごとく、こちらもたったの数分でゆっくりれいむを綺麗に食べつくした。 見ればちびゆっくり達は先程の倍程度、つまりよく見られるちびゆっくり程度の大きさにまで成長していた。 更にどれも頭髪や帽子が生え揃っている。種の内訳はれいむ種とまりさ種が半々。凄まじい成長速度だ。 そうしてちびゆっくり達は思い思いの方向へと散っていく。 ある者は水溜りに飛び込んで遊び、ある者は蝶を追いかけ始め、ある者はその場で眠り、ある者は草を食べ始め、ある者は遊び始める。 以上が貴重な成熟ゆっくり同士の繁殖の一連の流れである。 お食事中の方には大変不愉快なものであったかもしれません。ですが生命の神秘というのはいつだってグロいものなのです。 YUKKURI's SEX END 作:ミコスリ=ハン ↓↓↓↓↓ここから見苦しいチラ裏↓↓↓↓↓ 最近ちょっと共通の設定(というか認識?)が広まり、 「○○は○○な設定だよね?」的なレスが増えてきたような気がして、このままではいかんと思いあえて新しい俺設定を出してみました。 既成概念に捉われずにどんどん新しい物を生み出していく姿勢も大事かなと考えたのです。 はい日本語不自由なお目汚しすいませんでした自重しますブヒヒッ。 あとこれ全然虐めてないですねすみません。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1068.html
「…せッ!…せッ!…せッ!」 暗闇の中円周上に配置された篝火の光の中心には四方を杭に結わえ付けられたロープで囲まれた空間だけが浮かぶ 周囲をぼうっと篝火に照らされる空間を熱狂しながら凝視する人間の顔だけが浮き上がらっせ、その光景は太古の神を祀る儀式を思わせる 「殺せッ!殺せッ!殺せッ!」 老いも若きも男も女もが狂ったように同じ言葉を繰り返す 人々の視線の先には互いの肉を食み、血を啜り合いながら殺しあう2匹の獣 …ならぬゆっくりの姿があった 里の野外に特設された即席のリングの中には1匹のゆっくりまりさとゆっくりフランが向かい合っている ゆっくりまりさは目と口の部分に穴が開いた底部以外顔全体を覆う派手なマスクを被っており、 そのマスクのそこらかしこはフランに切り裂かれたのか無残にも体までにもその裂傷は達して致命傷ではない物の餡がポタリポタリと垂れて 大きくその体を伸縮させて息をついている 方やゆっくりフランは素顔で、顔に自分の傷から漏れた餡とまりさの餡で汚れながらも、 その目には狂気の色が宿り口を大きく開いてこびりつく餡をなめると笑みを浮かべた ルチャゆっくり 最近考案されたゆっくりを使った娯楽のひとつ、早い話がゆっくりを使った賭け格闘技である。 リングで戦うゆっくりはゆっくりドールと呼ばれ相手が戦意を失うか・気絶するまで行われる… しかしゆっくりは本来温厚で臆病な性格なので捕食種を除け自発的に戦うことはない だが、彼らやその親しい者の危機には勇敢に立ち向かうケースもある その事から人間が野生の比較的体格がいいゆっくりを見つけると家族や親友を攫いそれを人質として戦いに赴かせるのである 場合によっては無理やり子供を孕ませてそれを利用する 負けたり・無様な試合をすれば人質の命は主人の気分ひとつ次第 故に戦うゆっくり達に躊躇いはない ……常にガチ勝負且つゆっくり特有の肉体の脆弱さもあいまって死者は耐える事はない 死の恐怖に抗い勝ち続けるゆっくりにはマスクが与えられ、そして更に勝ちぬいたマスクゆっくりは自由を勝ち取る事ができる マスクは数多の同族の屍を踏み越えた強者の証、それを脱ぐ時は敗北を意味する マスクを剥がれたゆっくりはそのマスクを捨て新たにマスクを得るまで再び戦いを続けなくてはならない ゆっくりドールにとってマスクは頭の飾りや帽子以上の価値、命そのもの ゆっくり達にとっては語源のルチャリブレよろしく自由を勝ち取るための戦いであるのだ このまりさはルチャゆっくりでは現在一番人気の花形ゆっくりドール。 デビュー以来負け知らずで特に華麗な空中技に定評がある ルチャゆっくりの中では殿堂入り確実の生ける伝説ゆっくりドールである かたやフランのほうは中堅クラスであるものの高い戦闘力と凶暴性で最近のし上がって来た実力派、決して楽勝な相手とは言い難い 今現在餡子が漏れているマスクまりさは体力的にも長期戦は不利、しかしフランは警戒を奇襲し徐々にコーナーへ追い詰めて行く いくら手負いとてマスク持ちは百戦錬磨の猛者、迂闊な攻撃は仕掛けない辺りフランも並みのゆっくりドールではない マスクまりさがコーナーポストに背をつきの呼吸が乱れかと思うとと体を僅かに傾けるのを見るや雷のごとく飛び掛った 「ますくとられてゆっくりしね――ッ!」 だがマスクまりさは睨み付けたまま動かない。 コーナーに居る以上フランの突進を下手に回避しようとしても逃げれず、リング外に逃げようとしてもその隙に無防備な部分を晒すだけという事を知っている。 そしてコンマ一秒の世界のタイミングで避ける事を決意した マスクまりさは息一つすると極限まで集中する。 一つ息を吐くと空気を震わす観客の歓声がフッと消え、今まで気にならなかった生暖かい風の張り付く感触を感じ、 目の前に向けられたフランの鋭い牙がスローモーションビデオを見てるかのごとくゆっくりと近づく 5センチ... 3センチ... 2センチ... 1センチ... フランは勝利を確信していた 牙は確実に柔らかい皮膚を突き破り餡を抉った後奴は豚のような悲鳴を上げるだろうと カチン!! だがフラン確信とは裏腹に牙のぶつかる音だけが響いた 「うっ!?うーっ!?」 いつの間にか眼前のまりさは霞のごとく消えていた まりさの見せた隙はフェイクだったのだ 後悔したところでもう遅い 次の瞬間頭部に強烈な衝撃が走り地面に叩きつけられると目の前が餡で真っ黒に染まり何がおきたか理解できぬまま事切れた フランだったものから飛び出した餡子の山からムクりとマスクまりさが立ち上がる お互いの鎬を極限まで削る我慢比べにまりさは勝ったのだ ――すたーだすとればりぇ マスクまりさの得意技の一つ 敵の攻撃を極限までひきつけてコンマ一秒のタイミングで敵の頭上に飛び上がりそのまま全体重をかけて敵を地面に叩きつける その一連の動作は流星の如く華麗でそれ見た誰もが魅了される程の高難度の空中技 「ウィナーッ!エルゥ――ッマリィーサァ――!!」 審判が勝者の名前を告げると観客席からは悲鳴のような歓声と怒声が起き周囲に紙吹雪が舞った 「まりさー!よくやったぞ!」 一人の若い男がロープを潜りリングにうつ伏せに寝転がっているまりさの元へ駆け寄る 「おにー…さん…まりさ…がんば…たよ」 ずり落ちた帽子を力なく少しだけ挙げて顔半分をセコンドの男のほうに向けるとにこりと微笑んだ 「ああ…頑張ったとも!後10勝だ!!後10勝てばお前は自由になれるんだぞ」 「うん…でも…まり…さだめ…かも…」 「何言ってんだ怪我はたいした事ないぞ!休めばすぐ治るからな!」 男がまりさを優しく抱きかかえて顔を見るとハッとしたと表情を見せると途端に真っ青になった 何とまりさの左目を両瞼が縦にぱっくり切れ眼球から透明な液が漏れている すたーだすとればりぇを決める為に跳躍した際、満身創痍のまりさはタイミングが少し遅れたため運悪くフランの牙が目を掠ってしまったのだ 「もう…まりさは…あかちゃんのために…たたかえないの…?」 後10回とはいえ戦う相手はどれも強敵ぞろい、片目で戦うには余りにも手に負えなさ過ぎる さりとて傷が癒えても片目に慣れるまでまでじっくり休養する時間などまりさには与えられない 「あ…今すぐ治療するからな!だからじっとしてろ!!」 男はまりさをマスクを丁寧に脱がし、しっかりとまりさを抱えると揺れぬ様急ぎ足で幕舎の中へ入るとベッドにおろして くすり箱をひっくり返すと治療を施したが潰れた目はどうにもならなかった 「畜生…なんてことだ…」 男がまりさを見下ろして項垂れていると幕舎の中に恰幅のいい中年の男が不機嫌な顔をしながら入ってきた 「全く何てことだ!あれだけ投資してやったのにこれからって時にしくじるとはなぁ!!」 どうやらまりさの主人はこの人物らしい 「お…御館様、こいつは片目をやられだけです再起不能になった訳じゃないんです!あと十勝なんです!!どうか見捨てないでやってください!!!」 「饅頭ごときに情が移ったのか?動ける動けねぇじゃねぇよ!確実に勝てるようなじゃなきゃ駄目に決まってんだろうが! 怪我をしてもう使い物にならんなんて知れたら商品価値は無いも同然なんだよ!」 中年男は腕を組むと幕の中を言ったりきたりしながらブツブツと何かをつぶやている 「そうだ…コイツとかなことの試合を組もう。目は形だけ直しとけ、眼帯とか包帯はつけるな。 伝説の終焉って売り込みでコイツには華々しく最後の花道を飾らせてやろう!次の試合だ!わかったな!」 そう捲くし立てると中年男は近くにあった水瓶をけり倒してがっくりと崩れ落ちる若い男を尻目に出て行った ふかんぜんねんしょー 複数の重賞を勝利した競走馬達もその最後は決して安らかじゃないんだってね byおれまりさとかイワレタ人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/285.html
ゆっくり霊夢の親子が現れた! しかし親子はおどろきとまどっている。 その間に捕獲した。 「ゆ!ゆっくりできないよ!なにしてるの!?」 「おかーさーん」 「ゆっくりだしてね!」 網の中でぽよんぽよんと跳ねて抗議しているが、毛程も脅威を感じさせないとは、たいした奴だ。 親も含めて4匹。まぁまぁかな。 林を抜けると、やがて空気が湿り気を帯び、水の匂いと涼しげな風を感じるようになってくる。 湖だ。 里の人間には紅魔館が近くにあることで有名か。 あと豆腐屋がよく、紅魔館の門番は寝てばかりいて大丈夫なのか?たまに裾から覗く太ももがまぶしいとか言ってたかな。 一度拝んでみたいものだ。 メイド長の脚線は里でたまに見たことがあるのだけどねぇ。 紅魔館が誇る二大脚線美!とかやって大々的に売り出さんものか。 話を戻すと、この湖は若者の逢引場のようなものになっているので、桟橋も作られていて小舟もあったりする。 「さぁ、ついた!ここで思う存分ゆっくりさせてやるぞ!」 「ゆっくり!」 「おにーさんゆっくりさせてくれるの!うれしい!」 口々にそういうゆっくり霊夢たちを網から出してやる。 桟橋の上は適度に涼しく、日も当たっているのでなかなかに過ごしやすい。 元気に飛び跳ねているゆっくりたちに、パンくずをばら撒くとすぐに群がってくる。 「はうはうはう。おいしい!おいしいよ!」 「もっとちょうだい!もっと!」 「こんなんじゃたりないよ!もっともっと!」 「おねがいおにーさん!」 ただのパンくずを美味しいだなんて、どんな貧しい食生活だったんだ? すこしほろりと来た。 「まぁ、待て。すぐに魚を用意するから」 「さかな?さかなってなに?」 「うめぇもんだ」 「うめぇもん!ゆっくりしたい!」 二度ほど手を打ってからパンくずを投げ入れると、見えてくる魚影。 紅と白に染められた鯉だ。 ばしゃばしゃと音をたてて餌をむさぼっている。 我先にと争っているようにしか見えない。 「ゆっ!?ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりすればいいのに!」 「どおしてゆっくりしないのぉっ!!!」 里で鯉を育ててる人間がたまにこの湖に放しているのか、浅瀬で生活している鯉がことのほか多い。 最初は三匹ほどだったものが続々と集まっている。 よく見ると浮上してくる多くの魚影がわかるだろう。 どんなのが集まってきたかを腰を下ろしてじっくりと見据える。 紅白に五色、浅黄や九紋竜が多いかな。山吹黄金が異様な美しさで浮かんできた。 おっ、銀松葉なんて全身深紅の綺麗なのもいるじゃないか。ひょっとして紅魔館でも育ててたりするのか? さまざまな鯉に目を奪われていると小さな一匹が無用心にも近づいてくる。 つぶらなおめめをぱっちりあけて、興奮しているのか顔がやや赤い。 「これがおさかな?」 「そうだ。うまいぞ」 「ゆっ!たべたいよ!たべさせて!!」 「自分の餌は自分でとってこいよ」 ぴんと指で弾いて、そいつをいまだ喧騒冷めやらぬ湖面へと投じた。 「ゆ?」 何をされたのか理解してない表情。 惚けていると言うか、呆気にとられているというか、とにかくそんな間の抜けた顔だ。 たまらない。 ぽちゃりと音がした。悲鳴は聞こえない。 あの体格だ。鯉に噛まれて即座に絶命したとしても不思議ではない。 「ゆぅうぅぅぅうううぅうっぅぅぅぅっっ!!!」 「れーむのごどもがーーーーーっ!!!」 「ひどいよぉぉぉおぉっぉおおおおお!!」 「そんなことより、あのちびがどうなったか見たほうがいいんじゃないか?おかーさん」 そういわれて慌てて桟橋の端に寄って、湖面を見下ろす親子。 しかし数多の鯉による乱舞でちびの姿は見えやしない。 「ゆ?いないよ!」 「たすかったのかな?」 「ゆっくりにげられたんだね!」 なぜか前向きに考える饅頭。 「馬鹿か。食われたに決まってんだろ、こんな風によ」 「いゆ゛っ!」 背中をちょいとつつくだけでこぼれるように落ちた小ゆっくり霊夢。 「れいむーーーー!」 「れいむのいもーとがおちちゃった!」 ばしゃばしゃとその小ゆっくり霊夢にむらがる鯉鯉鯉。 鯉は何でも食う。 水草はもちろんのこと、貝や虫、さらには甲殻類まで食うという。 そんな鯉に、ただの饅頭と同じつくりをしているゆっくりが抵抗できるわけもなく、徐々に食いちぎられていく。 発情したゆっくりアリスなど比較にならないほどの怒涛の攻勢。近づいては噛み、近づいては噛んでいく。 皮はふやける間もなく次々とついばまれ、ぼろぼろと欠けていき、餡子は露出したかと思うともう鯉の中だ。 「だじげてっ!おがあぁぁさぁんっ!だじげてぶっ!ここはやだよ!ゆっぐりできないぃぃいぃぃ!!!あびゅいっ!」 「うわぁぁぁっやめて!たべないで!れ゛い゛む゛のごども゛だべないでぇぇえぇぇぇぇぇっっ!!」 「いやだよっ!やめてよ!れいむのいもーとなんだよっ!どうしてたべちゃうのぉぉおお!」 凄い表情で涙や鼻水を垂れ流しながら口角泡を飛ばす残った二匹。 「なぁ、なんで助けに行かないんだ?」 「ゆっ!おにーさんがやったんだからおにーさんがたすけてよ!」 「親は子を助けるもんだろうに、この駄目親」 「ゆっ!れーむはだめなおやなんかじゃないよっ!いいおやだよ!!ゆっくりあやまってね!ついでにこどもをたすけてねっ!」 「おがーーざんっ!おがーざんっ!」 「ああ、それは無理だ。もう食われちまって死んでる」 視線の先にはボロクズになった皮と餡子らしきものが浮かんでいた。 しかもその遺品も鯉にぱくぱくと食われてしまっている。健啖だね。 「ゆっびゅぅぅううんっ!!!う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」 「お゛に゛ぃざん゛っ、な゛ん゛でれ゛い゛む゛だぢに゛ごん゛な゛びどい゛ごどずるのぉ!!!」 「面白いからに決まってんだろ、この馬鹿饅頭どもめ」 「お゛も゛じろ゛ぐな゛い゛っ!ゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛じ、わ゛ら゛え゛な゛い゛よ゛ぅっ!!」 「れ゛い゛む゛の゛ごどもがびどり゛に゛な゛っぢゃっだの゛ぉおぉぉおおぉっ!」 「俺は笑えるんだって、今のお前らの顔が最高に最低で笑っちゃうぜ、ぷっ馬鹿丸出しっははははははは」 「う゛わ゛ぁぁあ゛あ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛ぁぁん!!」 「それにお前の子供を一匹だけ残すわけないだろ、ほれ、親なんだから今度はさっさと助けに行けよな」 「や゛べでっ!お゛ね゛がい゛じまずっ!!や゛め゛でぐだぢい゛っだずげでぐだざい゛っ!!!」 「死にたくない?」 「じに゛だぐな゛い゛でずっ!!」 「饅頭でも死にたくないとかあるんだ。偉そうでむかつく。自分は生き物ですよ~みたいなこと言うなよ気持ち悪い」 「ぅゆ゛っ!!」 「い゛や゛ぁあ゛ぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁっっ!!!」 ぴんと弾いて投下。 何匹かは餌をせっつく雛鳥のように口をぱくぱくと開けて待ち構えているようにも見える。 しかし落ち行くゆっくり霊夢からは、地獄で手招きしている死者の群れにしか見えないだろう。 捕まれば死あるのみ。しかもゆっくりには逃げる術は無い。 ばしゃばしゃという音がいっそう強くなった。 まるで自分の身が引きちぎられたかのような悲痛な叫びをあげる母。 いいね、うん、いいよ。 「ほら、助けに行けよ。あいつはそれなりに大きいし、今なら助かるぜ。絶対だ。なんなら手伝ってもいい」 「お゛がぁあ゛ぁあ゛あ゛ぢゃぁぁあ゛ぁあ゛あ゛んっ!だずげでえ゛ぇえ゛え゛え゛ぇえ゛ぇぇぇっ!!!」 体を揺らすと言う、抵抗にもなっていない無駄な行動をやめずに橋を見上げ、母に助けを求める。 その愛娘の声にびくんっと震える母。いまだ涙を流しているが、その顔にはやや決意めいたものが見えた。 「ゆ゛っ!まっ゛ででねっ!いま、だずける゛よ!!!」 飛んだ。下には鯉が暴れまわっているので、それが受け止める形になって水に落ちはしなかった。 そのまま噛み跡も痛々しい子ゆっくり霊夢を舌でうまく捕まえ、口のなかに保護すると、集まってくる鯉の上を上手く跳ねてこちらに近づいてくる。 なかなかの跳躍。これが経験を積んだ生き物の成せる業か。 「ほにぃいさんっ!はやふたふへへねっ!!ここはゆっぷりでひないよっ!」 ひとところにじっとしていないで、鯉の頭上をせわしなく飛び跳ねながら叫ぶ。 舌の上に置いている子を刺激しないためか舌足らずな喋り方になっている。 そのまなざしは熱く燃えているようだ。 なかなかやるじゃないか。ふふっ。 「お前、ゆっくりのくせに恰好良いぞ。やるなぁおかあさん」 「ひひからっ!ゆっふりひへはいへ、はふへへっ!!」 「あ~助けたいのはやまやまだけどちょっと急用が入ってね。お隣のおきぬちゃんが、妖怪枕返しに枕を返されたらしい。一大事なんだ。じゃ」 「ゆ゛っ!?」 言い残して走り去る。ざんざんざんとわずかに揺れる桟橋。 「まままっまっでぇえええええっ!!おいでがないでぇえぇぇぇっ!!はふへへ!はふへてほぅっ!!!てふだうっでいっだのにぃいいぃいっ」 絶望に染まる母ゆっくり霊夢の顔。 さらに襲い掛かる鯉。まるで獲物を返せと抗議しているようだ。いや、実際にそうだったに違いない。 「い゛い゛だい゛っ!ばめ゛べっ!!ぶぇっ!!」 衝撃でせっかくとりもどした子供を吐き出してしまう。 ぽちゃんと水音がするかしないかのうちにばしゃばしゃと祭りのような騒ぎになる。 やがてその小さな餌からもあぶれた鯉が大物のほうへ寄ってくる。 「ゆっ!やめてねっ!!こっちこっちこないでねぇっ!!やべぇっ!」 「だめだよっ!こっちはあぶないよっ!!そこでゆっくりしててね!いやだっていってるのに!」 「どおしてこっぢぐるのぉっほぉぉおおおぉぉんっっ!」 背後にそんな悲鳴を聞いた気がしたけど、歩みを止めることはしない。 あんなふうに餌をやってれば、そのうち龍になる鯉とか出てこないかなぁ。 終わり。 鯉の種類はwikiより。 なんとなく幻想郷には、人間の生活に根ざしている妖怪はいない感じがあります。 垢嘗めとか家鳴りとか。 著:Hey!胡乱
https://w.atwiki.jp/kishitodragon/pages/9.html
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/1210.html
【検索用 つまんね 登録タグ 2008年 VOCALOID sakurai つ オワタP 初音ミク 弱音ハク 曲 曲た 殿堂入り 谷屋楽 鴨。】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:オワタP 作曲:オワタP 編曲:オワタP イラスト:sakurai・谷屋楽・鴨。 コーラス:初音ミク 唄:弱音ハク(初音ミク) 曲紹介 弱音ハクの、弱音ハクによる、弱音ハクのための曲を作りました。 曲名:『ツマンネ』 オワタPのツマンネシリーズ第1弾。第2弾、第3弾、第4弾はこちら。 歌詞 ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ 朝ふと起きたら 午前が終わってた 今日も変わらない 一日が始まる ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ ごはんを食べたら バイトに出かける 歌う仕事だけじゃ 食べてはいけないよ 私はいわゆる不幸キャラで 所詮は初音ミクのコピーで 何のために生み出されたのか よくわからない存在なんだ 出ればネタにされるだけだから 歌いたくない笑われたくない 今日も今日とて 弱音ハク ツマンネ ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ… ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ… 初音ミクには絶対勝てない。 勝てるのは胸の大きさだけ。 鏡音リンにも絶対勝てない。 逆らったらロードローラーで(ry MEIKO姉にも絶対勝てない。 飲み比べとかマジ死ぬし勘弁。 鏡音レンにも絶対勝てない。 天下のショタっ子不動の人気 KAITO兄には人気で勝てても 知名度的には負けてるんだよね。 亞北ネルって一体誰だよ? 準公式とかマジ興味ないし。 ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ… ウー ツマンネ ウ ウ ツマンネ… 私はいわゆる派生キャラで コラボとかさせてもらえなくて いつも出るのはネタ曲ばかり たまにはガチ曲歌いたいよ お願いだから出番ください やさしくしてね いじめないでね 今日も今日とて 弱音ハク ツマンネ ツマンネ ツマンネ… コメント サ胸一本釣り -- 名無しさん (2008-09-20 22 55 38) さりげに亞北ネル否定… -- 名無しさん (2009-02-14 13 04 25) ↑ツマンネ?は、競演(共演?)してるのにw -- るんるんらー (2009-03-25 02 19 24) ガクポは名前すら出てないのか・・・ってまだでてないか!そりゃそうか。 -- 名無しさん (2009-05-10 17 47 46) なんでだろう・・・涙がでてくる・・・ -- 輪廻の記憶 (2009-05-18 17 33 19) バKAITOに知名度は負けても知識は勝ってるんじゃね? -- 流れ弾 (2009-11-08 00 14 13) ハクさんかわいそすぎる -- saku (2009-11-13 21 57 28) マジで弱音吐きすぎだわ(笑 -- ノルノル (2010-01-06 12 50 39) ネガティブだな・・・ -- るねね (2010-01-06 13 21 34) せ・・・切ない -- 名無しさん (2010-03-09 12 30 31) オワタさんのハクはなんでこんなにかわいいんだ -- 名無しさん (2010-05-06 18 52 10) ハク姉カワユス(´∀`) -- 名無しさん (2010-08-07 12 51 00) ハクちゃんカワイイ!もっとポジティブになればいいのに・・・ -- いっちー (2011-03-12 16 32 41) はわー、THEネガティブ☆ですね -- 人形姫 (2011-03-12 17 59 10) ハクちゃんネガティブな所が可愛い! -- 花華 (2011-03-21 15 40 33) 結構知名度もあんだろww -- マシュマロ大臣 (2011-04-21 08 19 47) ネルかわいそw ツマンネ?では仲よさ気だけどw -- 名無しさん (2011-05-04 20 37 05) ミクに勝てるのは胸の大きさだけってあるけどミクはそこを気にしてるから大丈夫だ。ハクは十分勝ってる -- 名無しさん (2011-05-04 21 18 29) 巡音ルカ「解せぬ」 -- 名無しさん (2011-05-16 00 01 24) ハクは十分可愛いデス!! -- 鉗梛 (2011-07-18 03 39 05) 殿堂おめでと! -- 名無しさん (2011-09-18 20 25 47) やっぱ吐く姉だな -- 寝るもいいが (2011-12-06 06 15 44) ツマンネ(褒め言葉) -- ツマラン (2011-12-06 06 16 51) ネル好きなのになw -- Aチュウ (2012-01-02 18 05 20) ネル好きなのになwハク姉も好きだしいいや -- Aチュウ (2012-01-02 18 07 13) ネルもハクもかわいい! -- 名無しさん (2012-01-17 21 07 08) ネル否定すんなwwネギではたかれるぞ。 -- 祭音ネコ (2012-07-09 01 43 01) オワタP最高~!(*≧∀≦*)ハクさん最高~!(*´ω`*) -- 初音がくぽ (2013-02-17 10 49 56) ハクちゃん、、、、。 かわいそすぎる(´д\,) -- アヤメ (2014-03-16 20 39 44) めっちゃやばいおもしれー -- 名無しさん (2016-09-11 09 24 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1113.html
※ゆっくりが虐待されます。前半ぬるいじめ、後半中身の凄惨ないじめ注意 ゆっくりジュース 家に帰るとゆっくりれいむのつがいがいた。 「「ゆっくりしていってね!!」」 ああ、おなじみの甲高いアニメ声でハモッている。 大きさは30~40cmくらいだろうか、黒い髪の毛とダンベルのような横の飾り、そして猫耳入っているりぼん。 自信に満ちた目でこちらを見つめてくるれいむとれいむ。 「何だよお前ら」 そう言うと右側のれいむが 「ぷくうううううううう!!」と言った直後に頬を膨らませた。 ゆっくりは効果音を自分でつけてから効果音に相当するアクションを起こすんだな。 ちょっと涙目で頬を赤く染めて怒ってるのかな? その姿はどうみても虐待されるために生まれてきたような無防備なものである。 「ぷくううううううううう、だって!!!」 知性に欠ける幼稚な威嚇行動に思わず噴出してしまう。 「ゆゆっ!おにーさん、れいむのだいじなれいむをわらわないでね!ぷくううううううううううう!!」 そう言うと左のれいむも同じようにぷくうううううと言ってから頬を膨らませた。 「あっはっはっは」 だってしょうがないじゃないか。お前達ゆっくりはいつもそうやって人生を舐めたような行動を取るんだもんな。 しかしこいつもこいつだ、自分のことをれいむと呼ぶだけでなくつがいのれいむもれいむと呼ぶんだな。 『れいむのれいむはれいむのことがだいすきなれいむなんだよ!!』 といった傑作な言葉を言うこともあるんだろうな。 「あっはっはっは!!れいむのれいむは、れいむのものだってか!!!あっはっは!!」 一通り笑い終えると、まだぷくうううううしているれいむ二匹を観察することにした。 もう1分は経とうとしているが、まだ耐えているようだ。 こいつら呼吸ってどうしているんだろう、そう考えていると 「ぶはああああっ!!ぜー、はー、ぜー、はー・・・」 おっ、右のれいむはもうガタがきたのか目を白黒させながら荒い呼吸をして調子を整えようとしている。 もうぷくうううううううも終わりかなと思っていると、 「ぷくうううううううううううううう!!!」 と再びぷくううううううし始めた。これはたまげた。こいつらゆっくりなのに意外とガッツあるな。 するともう一方のつがいが 「ぶはああああああ!!!ゆゆーん!おにーさんでいむだぢをいぢめないでにぇ!!」 と根が尽きたのか赤れいむのような口調で顔を真っ赤にしながら怒り始めた。 もう一方のれいむは青白い表情でぷくうううううううううを続けている。 俺はもう疲れただろうと膨らんでいるれいむの頬を両手で押さえてやる。 ぷひゅるるるるるるるるるる 空気が、震える口から抜けていく。れいむは青白い顔から凄い呼吸を乱しながら 「ぜっ!・・・ぜぱっ!!ぶひゃっ!・・・・」 おっ、まともになったか? 「ぷひゅるるるるるるるるるる!!!おにーさん、れいむをぷくうううううさせないでね!!」 え・・・・・・?? 「・・・・・あ~っはっはっはっはっはっは!!!あっはっは!!な、なんでお前ぷひゅるるるるまで自分の声出して再現してるんだよ!! バカじゃねーの?あーおかしいいいいーーー!!!あーっはっはっは!!!」 思わずこのゆっくりの理不尽さに床でもんどりうってしまった。普段は紳士的に仕事をこなしているこの私が、だ。 「ゆっ!れいむっこのじじいれいむたちのことをばかにしてるよ!」 「ゆゆっ!そだね!・・・ゆふふふふふ(キラン)」 ん?キランって今作戦通り!しなかったか? 何かたくらんでいるな、こいつら。仲間がいて家のどこかで何かを漁っているに違いない。 というわけで誘導尋問にかかるとするか。 「いやあお前達はおばかなゆっくりだなー」 まずは軽くジャブから。感情的にして情報を引き出そう。 「ゆっ!れいむたちをなじるのやめてね!」「なじっちゃやーよ!」 普段は「ゆっくり」「むーしゃむーしゃ」「むほおおおお」以外の言葉は生来じゃないゆっくりの口から『なじる』とな。 「おっ、『なじる』なんて難しい言葉知ってるんだね。すごいね」 ここはおだてる作戦に変更。 「ゆっへん!すごいでしょ!」「れいむたちをもっとたたえてね!!」 「てことは君達のかぞくにすごく頭のいーれいむがいるんだろうな。」 まずは仲間がれいむかどうかを確かめる。 「ゆっ!れいむじゃないよ!!」「だいどころでえさをさがしているのはぱちゅりーだよ!!」 おっ。そうか、ゆっくりぱちゅりぃ略してゆちゅりーが台所にいるのか。 「へー・・・ゆちゅりーは台所ねぇ・・・」 れいむたちの顔が見る見る青ざめていく。 「ゆゆっ!!!でいぶ、どぼぢでしゃべっぢゃっだのおおおおおおおおお」 「ゆゆゆゆゆ!!!かっこいーおんびーさん!ゆっぐりいまのはわすれてね!!!」 あらあら、墓穴を掘っちゃったよこいつら。おまけに俺のことおんびーさんだなんて、ゆちゅりーの教育もたかが知れてるな。 もっとも、ぷくうううううとかぷひゅるるるるるとか声に出すようなゆっくりだから仕方ないけどな。 さっそく台所に行くこととする。 「かっこいーおにーざん、だいどころにいってもぱちぇなんていないよ!!」 「れいむたちといっしょにゆっくりしていってね!!れいむをいぢめてねえええ!!!」 そうてんこチックになるな。後でじっくりいでめてやるから、な? れいむたちはリビングに閉じ込めておくとして、台所のゆちゅりーは・・・と。 「きゅっきゅっきゅ。・・・むぅん。むきゅ☆」 い た 。 台所の横のゴミ箱を漁って生ごみを散らかしているゆちゅりー。 いつも隠される立場だけに安心しきってだらしなく垂れた汗らしき液体を独特の曲線を描いたもみあげでふき取っている。 こいつらもみあげ動かせるのかよ。 「HAHAHA!!!もみあげ饅頭、可動式MOMIAGE!!!ゲージツはバクハツだー!!」 と普段タイトにビシッとビジネスをしているこの私が床に転げて大笑いするほど滑稽なゆちゅりーの実情はひどかった。 「む・・・むきゅぅん??」 おやおや、ゆちゅりーに気づかれてしまったようだ。 薄い紫色の独特の曲線のモミアゲと後ろ髪、40センチほどの全体に見事なしもぶくれ、半円の目、それから・・・人←こんな形のおくち! 思わずにやけてしまうような妙な虐待感情が心をわしづかみにして離さない。 「おぉ、ゆちゅりー・・・しんぱいしないでね、うふ、うふふうふふ。お兄さんは悪いひとじゃないよ」 「むきゅぅうぅぅうん・・・こっぢごにゃいでぇ・・・汗」 ゆちゅりーは「もっぢぇがないでー」とも聞き取れる言葉で牽制をしている。 後ろへ下がりつつ、半円の目で必死に上目遣いをしながら、『人』みたいな口をきゅっと締めている。 れいむたちほどおばかな牽制ではないのかな。と思っていると 「ぷきゅううううううううううううん!!」 くるぞ、くるぞ。自分で効果音言ってからそれに相当する行動を。 ゆちゅりーはぷきゅうううううんして60cmくらいには膨らませた。やるじゃんこいつ。 目には涙を溜めて必死にこっちを見上げる。無駄な行動でしかないのに。 ひょいっ 「!!??」 「さぁ、れいむたちの元へ連れて行ってあげるからね。」 ぷくうううううしているゆちゅりーを軽く持ち上げて、私はれいむたちの元へ向かった。 続く このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4526.html
※俺設定注意 ゆっくりいじめ小ネタ189 新製品 ゆっくりいじめ小ネタ453 新製品 その2 の設定を使わせていただいています。 暇で暇でしょうがないのでゆっくりを魔改造したいと思う。 いつぞや俺が買ってきた、ゆっくりのスペア用パーツ「おめめ」。 こいつで百々目鬼ゆっくりを作成したいと考えている。 用意するものは、例の「おめめ」20個(これは別に何個でも良い)、そこら辺で捕まえてきたゆっくり。 前回はれいむが頑張ってくれたので今回はまりさの出番にした。 「ゆゆっ!おじさん、ゆっくりしていってn」 誰がおじさんだこの大福が。 即効で麻酔用アルコールを突き刺し、眠らせる。 起こしていてもいいのだが、そうなると作業がめんどくさい。 まずはまりさの帽子を取る。 この帽子は特に利用価値は無いので捨てるなりなんなりしても構わない。 俺は後で実験に使用したいのでとっておく。 次に、髪の毛。 必要ならば全部剃ってしまおう。 確かゆっくりは髪の毛の有無よりも飾りで判別するはずだから・・・問題ないな。全て剃る。 まりさの髪を適当に坊主刈りにしてから、丁寧にかみそりで剃っていく。 あっという間にハゲ饅頭の出来上がりだ。 本饅は幸せそうに眠っているが、今起こしたら泣くわ喚くわでさぞ大変だろう。 今回の趣旨に逸れるので眠らせたままにしておく。 さて、ここからが本番だ。 どこでもいいからハゲまりさの皮に切れ込みを入れる。 「ゆうう・・・・・・ぅん・・・・・・」 ハゲまりさが唸っているが無視。 この程度では麻酔は切れない。 切れ込みを入れたらその中にスプーンを差し込み、ある程度餡子を取り除く。 ちょうど目を入れる眼窩をイメージすると良い。そんな感じにくりぬいていこう。 最後に適当な「おめめ」を切り口の中に押し込む。 オレンジジュースをかけても良いが、うっかりすると切り口が塞がってしまうので今回はパスだ。 自然治癒を待とう。 そんな調子でどんどん「おめめ」の移植を続けていく。 両目の間とか、後頭部とか、両頬とか、とにかく沢山だ。 結構「おめめ」は色のバリエーションが多いので楽しんで着けていける。 「おめめ」を使い切ったら完成だ。 ハゲまりさ・・・いや、百目まりさはその名の通り、ありとあらゆる場所に瞼らしきものがついている。 目玉が入ったことでその部分が目の機能を始めたのだ。何故か睫毛も生え始めている。 底部以外にびっしりと目がついたゆっくり。正直キモイ。 百目まりさが起きるまで時間を潰す。 とりあえず本でも読むか。 「ゆ・・・・・・ゆぅ・・・・・・」 お、丁度いいタイミングで目が覚めたようだ。 本を投げ捨て、まりさの傍に近寄る。 ゆっくりと、開かれていく沢山の瞼。 怖ぇ。 「ゆっくりしていってね!!!」 テンプレのごとき挨拶。まぁそれはどうでもいい。 百目まりさの顔を構成するのは口意外に、目と目と目と目と目と目と・・・・・・とにかく目だらけだ。 ここで取り出したるは先程取り外しておいたまりさのお帽子。 「ゆっ!!まりさのおぼうし!!かえしてね!!」 複数の目玉が一斉に帽子を見つめる。 試しに帽子を振る。つられて動く大量の視線。 自分で作っておきながらなんだが、もし夜とかに出会ったら卒倒する自信がある。 百目まりさがこちらに向かって跳ねてきた。 怖っ。 思わず百目まりさの後ろに回りこむ。 「ゆゆっ!!?まりさうしろがみえるよ!?なんで!?」 あ、そうだった。 こいつの後頭部にもびっしり目玉を移植したんだっけ。 ていうか今の今まで後ろ見えることに気付かなかったのかよ。 後ろどころか全方位見えるはずだぞ。 これ以上勝手に近寄られても怖いのでさっさと帽子を返すことにする。 百目まりさにむかって帽子を軽く投げる。地面へと落ちる帽子。 ぴょんぴょん跳ねて帽子を回収する百目まりさ。 「ゆっくり!!まりさのおぼうしさん、もどってきたよ!!!」 喜色満面とでもいうべきか。 にっこりと笑顔を作る百目まりさ。 ただ、全部の目が笑っているのでキモい事この上ない。 覚悟を決めてそっと近寄り、百目まりさを持ち上げる。 途端、複数の視線がこっちを向く。怖い。 「ゆぅ~おそらをとんでるみたい!!!」 能天気な百目まりさは放っておいて、じっくりと観察しよう。 うん、やはり全ての目はちゃんと機能しているな。 赤、青、黄、緑、黒。いろんな色の目玉がそれぞれ独立してギョロギョロ動いている。キモい。 どうせなので同じゆっくりにも見せてくるか。 百目まりさを抱え、適当に道を歩く。 こうしていればゆっくりに出会えるだろう。 「ゆっくり!!」 「ゆっくりしていってね!!」 「むきゅ!!」 もう出てきた。 れいむ、ありす、ぱちゅりーの三匹。 早速百目まりさを降ろしてみよう。どんな反応をするのやら。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆ?・・・ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりして・・・・・いってね?」 「むきゅ?・・・・・・まりさ?」 あれ、案外普通に挨拶してる。 もっとパニックを起こすものかと思ってたんだが。 飾りさえあれば何でもいいのかこいつら。 「まりさ、なんだかゆっくりできてないよ?」 「ゆぅ・・・・・・まりさがとかいはじゃないわ・・・・・」 「むきゅん・・・・・・なにかへんよ、まりさ・・・・・・」 「ゆっ!?まりさはゆっくりしてるよ!!へんなこといわないでね!!!」 流石に変だとは思うらしく、3匹は百目まりさに対して引き気味だ。 ゆっくりできないと言われ、怒る百目まりさ。いやお前、自分の姿自覚しろよ。 と、ここでネタばらし。百目まりさのお帽子を取り上げる。 「ゆっ、おじさん!まりさのおぼうしとら―――」 「「「ゆぎゃあああああああああ!!!ばげものおおおおおおおおおおお!!!!!」」」 百目まりさの声を遮るように、3匹の叫びが当たりに響く。 帽子取っただけでこれかよ。いい加減な審美眼してるなこいつら。 「ゆっ!?ばけもの!!?どこ!?どこにいるの!!?」 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ごっぢぎだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「お゛も゛に゛め゛がぎも゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 「むぎゅっ・・・・・・え゛れ゛え゛れ゛え゛れ゛・・・・・・」 化け物と聞いて3匹に近寄ろうとする百目まりさ。 そしてそんな百目まりさから逃げ出そうとするれいむとありす。 ぱちゅりーは白目剥きながら痙攣してクリーム吐いてる。こりゃ死んだな。 「ゆあああ!!おいてかないでね!!おいてかないでね!!」 「ぐっ、ぐるなああああぁぁぁぁ!!!!」 「ごわっ、ごわいいいいいいいいいい!!!!!」 「・・・・・・・・・・・・」 置いてかれまいと必死に2匹についていこうとする百目まりさ。 さらに逃げる2匹。鬼ごっこの始まりだった。 とりあえずぱちゅりーは黒ずみ始めた。誰にも気にかけてもらえてない。 「まってよおおおぉぉぉ・・・・・・れいむぅぅ・・・・・・ありすぅ・・・・・・」 「いやあああああぁぁぁ・・・・・・ごないでぇぇ・・・・・・」 「とがいはじゃ・・・・・・な゛いわぁ・・・・・・・」 そのまま草むらへと消えていく3匹。 特に止める必要も無かったのでそのまま見送ることにした。 しかし本当に誰もぱちゅりーの事に気付いてない。哀れな奴。 さて、百目まりさも居なくなってしまったし家に帰るか。 きっとあいつのことだ。何とか上手く生きていけるに違いない。 そういえば帽子を持ったままだったが、置いていったのだし要らないんだろう。 俺は百目まりさの帽子をびりびりに破いてから意気揚々と家路についた。 非常にどうでもいいことだがそれから数日の間、この町に妖怪が出るという噂がまことしやかに流れた。 なんでもその妖怪は全身に目が付いた生首だとか。 どう聞いても百目まりさの事です本当にありがとうございました。 おわり ――――― 書き溜めです。 そういえば書いてないなと思い適当に仕上げた。 構想3秒、執筆期間30分、推敲0秒。適当は良くないね。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/250.html
ここは、広大なゆっくり平原。 ゆっくり名所である川に沿って上流へ向かうと、おなじく名所である林に入る。 さらに上流へと足を進めると、そこはもう山だ。 天を突くほどに伸びた木々は、その身に枝葉を思う存分茂らせ、さまざまな木の実をつけている。 数多の木々が作り出す静寂とした空気。 山にある森は知るゆっくりぞ知る、ゆっくり名所であった。 だが、山はゆっくり名所でありつつもゆっくり難所でもある。 なぜか? それは動物の数が下流の平原よりもはるかに多いからだ。 よほどの経験を積んだゆっくりでもなければ、山の森で暮らそうなどという者はいない。 そんな森の中に、 「ゆっくりしていってね!」 という声が漂ってきた。 2匹のゆっくり魔理沙だ。この山の中を飛び跳ね、餌を探している。 この2匹はつがいで、2回目の出産を経て、ようやく産後の肥立ちから回復したのだ。 交尾してから久しぶりの夫婦水入らずの狩りだった。 2匹がやってきたのは、川原だ。 水源にはまだ遠いが、この上流の水はとても綺麗で、きらきらと輝いて見える。 この水を毎日飲んでいれば、それはすくすくと育つだろうと思わせるほどだ。 この川には、ゆっくりを捕食する生き物も集まるが、餌も豊富というリスクに見合うリターンが確実にある場所だった。 しかも、今2匹の目の前には、魚がぴちぴちと跳ねていた。 川の中ではない。地べたで、だ。 2匹のゆっくり魔理沙は天の恵みとばかりにそれに近づいていった。 「おさかなさん!ゆっくりしていってね!」 「ごちそうだね!」 そう言って、わずかに体の大きいほう、年長のゆっくり魔理沙がその魚を口に含んで飲み込んでしまった。 無論、食べようとしているわけではない。巣への運搬のために一端体内に保存しているのだ。 鵜飼いとは違うが、あれを想像してもらえるとわかりやすいだろう。 2匹でびちびちと活きの良い魚を一尾ずつ飲み込んで、 「ゆ!まりさたちのえーよーになってね!」 「あわてないで、ゆっくりしていってね!」 などとご満悦の表情だ。 「あとは、きのみとかとっていこう!」 「そうだね、おさかなさんがいるから、それでじゅうぶんだね!」 来たときよりも重めの体を全力で飛び跳ねさせる2匹。 2回の子作りで、群れも10匹と大きなものになった。 上の四匹の子供達はそろそろ本格的に狩りに連れて行っても良い頃合だろう。 家族で狩りという、夢膨らむ素敵な想像に、2匹は浮かれつつも巣への帰路へとついた。 日が傾き、空が橙色に染まりつつあるころ、森もその様相を刻一刻と変化させていった。 木々の陰はゆっくりと伸びていき、まるで生き物のように森を昏い色で飲み込んでいく。 夕闇が迫りつつあった。 10匹のゆっくり魔理沙たちは、狩りの成果を思う様堪能していた。 年老いた大木の洞のなかをねぐらにしているので、広さは十分にある。 地面に並べられたご馳走は、無数の木の実に、色鮮やかなツツジの花。 そしてメインはなんといってもお魚さんだ。 もう1尾は明日の食料として、奥のほうで笹の葉に包まれている。 「はふはふ、うめぇ!めっちゃうめぇ!おさかなさんおいちい!」 「ゆっくりあじわってね!」 「おちついてゆっくりしてね!」 子供達の旺盛な食欲を温かく見守るのは、2匹の親ゆっくり魔理沙だ。 その表情は母といって差し支えないものだ。 子供達もそんな母たちの見ている中、喧嘩ともいえないようなじゃれ合いをしながら、ご馳走を食べている。 赤らんだ顔に溌剌とした眼差し、張りのよい高い声、あふれる覇気を支える柔軟性に富んだ動き。 その全てが健康状態が良好であることを示している。 さらに、はちきれんばかりに発揮されている元気から、この子らがのびのびと成長していることも存分にうかがえる。 ゆっくりにとって理想の家族像がこれだと言われたら、信じてしまいそうな情景だった。 この家族であれば、どんな苦難が降りかかろうとも、身を挺して子供達を守るに違いない。 そう、親が子を、姉が妹を、何を措いても守るのだろう。 年少のゆっくりは、そんな年長のゆっくりの行動を指標とし、さらに年少のゆっくりに対して同じように接するだろう。 ゆっくりたちにも受け継がれる意志があるのだ。 これは秋に起こったこと。 日々を満腔の幸福で彩っていたゆっくり親子を襲った黒い絶望のお話。 橙色の空が、恐怖に蒼褪めたように暗くなり、とうとう墨を流し込んだようになったころ、ゆっくり親子は巣でゆっくりしていた。 最年少の子供たちはすでに夢の中へと潜りこみ、安らかな寝息を立てている。 4匹がそれぞれお互いの顔を見合わせるような、円陣を組んだような体勢。寝付くまで年少組だけでおしゃべりに興じていたのだ。 そのすぐ隣には、年少組より二回りほど大きな4匹が、これまた円陣を組んでおしゃべりをしている。 年長組だ。 2匹の親ゆっくり魔理沙が狩りに出かけている間、年少組の世話をするのが日々の仕事だった。 むろん、簡単な狩りの真似事ならお手の物で、妹たちが蝶々や飛蝗をねだると、それらを取ってやっていた。 そんな年長組だから、妹たちが寝付いたときから、ぽそぽそと声を潜めてお話をしていた。 けれど、迫る睡魔に抗する術も持たないのか、すでに目がとろんとしていてまぶたも落ちかかっている。 「あしたもゆっくりしようね」 「みんなでゆっくりするよ」 と今日へのお別れを口にしていた。 親ゆっくり魔理沙たちは、8匹の子供たちが、全て寝静まるのを確認してから眠りにつくことにしている。 だから、真夜中の来訪者に気づいたのも、当然のことながら2匹の親ゆっくり魔理沙だった。 巣が揺れる。 地震だろうか?いや、違う。 何かがぶつかっているような音がしている。 それだけではない、みしみしと巨木が軋む音がかすかに聞こえてきている。 「ゆっ?なに?」 「ゆっくりかんがえてもわからないよ!みてくるね!」 「ゆっくりきをつけて!」 勇敢にも大きいほうのゆっくり魔理沙は、入り口から外を確認にしにいった。 片親は8匹のそばに跳ねていく。 まだ眠りの門は破られていないのか、安らかな寝息は乱れていない。 ほっと安堵の表情を浮かべる親ゆっくり魔理沙。 子供らを背に、入り口へと向き直ると、愛するつがいの怒声が聞こえてきた。 「うるさいよ!こどもたちがおきちゃうでしょ!ゆっくりいなくなってね!!」 続く静寂。 迷惑な来訪者は去ったのだろうか? いや、揺れはおさまってはいない。それどころか大きくなっている気配すらある。 何かがあったに違いあるまい。 即座に子供達を起こし始めるゆっくり魔理沙。 寝ぼけ眼をしぱしぱさせて、 「ゆっくりねむたいよ」 と口々に言う子供達。 「ゆっくりできないよ!おきてね!」 「ゆっ!?」 「ゆ゛っ!」 親ゆっくり魔理沙の声色にただならぬものが含まれているのに気づいたのか、姉ゆっくり魔理沙たちはしゃきりと身を持ち直す。 「ゆっくりおきてね!えらいことになるよ!」 「ほらほら、ゆっくりして!」 1匹1匹がそれぞれ年少組をきちんと起こし始める。 ゆっくりとは思えないほどのしっかりとした行動。 親ゆっくりへと連綿と受け継がれた教育がしっかりと根付いていることがうかがえる。 それからいくらもしないうちに、年少組を含めた8匹の子ゆっくり魔理沙たちは完全に覚醒していた。 9匹でそろりそろりと入り口の穴へと向かう。 当然先頭は親ゆっくり魔理沙だ。 その後ろに姉と妹でペアになった、4組の姉妹ゆっくり魔理沙。 親ゆっくり魔理沙は、入り口の穴から体を出しているつがいの後ろ姿を見つけた。 「まりさ!どうしたの?」 問いかけるも返答がない。 訝しんだゆっくり魔理沙が、それに触れるとぐらりと倒れた。 生きた匂いを感じさせないその動きは、9匹に冷たいものを与えた。 倒れたゆっくり魔理沙の体表面からは暗い色の塊が見える。餡子だ。それには顔がなかった。 「ゆ゛っ!?なかみがみえでるよ゛っ!!おがおがないぃいいぃいっ!!ぶりゅっ!!!」 つがいのゆっくり魔理沙が、その体の前半分を削り取られたことを理解すると、絶叫する親ゆっくり魔理沙。 声を上げた瞬間、その体躯に太いものが突き刺さった。 毛むくじゃらのそれは、たやすく親ゆっくり魔理沙を絶命せしめ、そのまま壁に叩きつけた。 「あ゛、あ゛~~~っ!」 「おが~~~ざ~~んっ!!」 それは、甘い匂いのするほう、姉妹ゆっくり魔理沙たちの方へと動き出した。 がりがりという音。荒い息遣い。 これはきっとバケモノだ。がたがたと震え始める遺された8匹。 恐怖にまみれているが、入り口から入って来れないのが救いと思っているのか、逃げようとしていない。 いや、そもそも裏口などと言うものがないのだ。 この巣は天然自然の作り出した洞穴。 ゆっくり魔理沙たちに、地面を掘り進むほどの膂力はない。 そもそもなだらかな地面には噛み付けるような場所も見当たらない。 「ゆっくりでていってね!」 「ゆっくりできないよっ!!」 「どこかへいってね!」 口々に叫ぶ姉妹。それが功を奏したのか、もぞもぞと探るように動いていた毛むくじゃらのバケモノはゆっくりと外へ戻っていった。 そのままじっとしていると、そのバケモノは本当にどこかへ去っていったのか、巣の揺れも鎮まっていた。 自分達の、8つの荒い呼吸音が重く響く。 どれほど経ったのだろう?じっと動かずに入り口を凝視していた8匹がやっと動き出した。 ふたつの遺骸を巣の奥へと運ぶ。 生前、2匹は自分達が何かで死んだら、その体を食べて栄養にしてね!と子供達に言い聞かせていた。 子供達は嫌がりながらもそれを受け入れた。それが埋葬という概念のないゆっくりたちの鎮魂なのだった。 しかし、そんなことはずっと遠い、想像することも出来ないくらいゆっくりと訪れる遠い日のことだと思っていたのだ。 姉ゆっくり魔理沙たちは、涙をかたく堪えながら、ただの大福と化した物言わぬ塊を運ぶ。 それに対して妹ゆっくり魔理沙たちは誰憚ることなく泣いていた。泣けるうちに泣いておいたほうがいい。涙は悲しみを流してくれる。 姉たちは妹たちに、自分達の分まで泣いておくれと、願っていた。 次の日、恐怖の晩が去り、辛い現実を受け入れたのか、静まりかえった巣の中では8匹のゆっくり魔理沙たちが、親の亡骸をむさぼっていた。 味に対する言葉を何も吐かず、食べられる幸福を見知らぬ誰かたちに伝えようともしていない。 ただ、親の死肉を口にしている。 その食事は、おそらく彼らにとって荼毘に付すのと同じ意味を持つ行為なのだろう。 粛々と進む、ゆっくりにあるまじき食事行為。 8匹の姉妹に去来しているのは昨日までの両親の笑顔か。 やがて、亡骸を全て8匹が身に納めると、とたんに騒がしくなる。野生生物は悲しんでばかりいられない。これからを両親の分まで生き延びなければならないのだ。 幸い、親の遺産とも言うべきお魚さんが巣の奥にある。数日はそれだけで乗り切れるだろうが、程なく飢えることは想像に難くない。 早急に狩りを習得しなければいけなかった。 姉妹は皆で協力して狩りをすることに決めた。2匹の姉ゆっくり魔理沙と2匹の妹ゆっくり魔理沙を一組として、二手に分かれていった。 数時間後、巣に集合した8匹の収穫は、木の実が多かったがまずまずというところで、彼らに自信を与えた。 「ゆ!これならまりさたちだけでもくらしていけるね!」 「ゆっゆっ!よかったね!おかーさんたちのきょういくのたまものだね!」 一斉に喜んでいる8匹を襲う揺れ。 「ゆ……っ!!!」 とたんに顔を蒼白に染める。また来たのか?あれが!? みんなで入り口に向かうと、案の定毛むくじゃらのバケモノが暴れていた。 がりがりと地面を掻き毟っていて、それはまるで穴を掘っているようだ。いや、ようだ、ではない、それはまさに穴を掘っているのだ。 それに思い至ったのか身をすくめて震える姉妹たち。両親を昨晩に亡くしたばかりで、もう彼らの命は風前の灯。 勇敢にも震えを抑えてそれに飛び掛る1匹の妹ゆっくり魔理沙。 「もうやめてね!ゆっくりでてってね!ゆっくりできないの!ゆっくりさせてね!」 飛び跳ねて、涙ながらに訴え、それに体当たりをしている。小さいながらも家族を守ろうと必死なその様子は、他の家族たちに勇気を与えた。 一斉に飛び掛る姉妹ゆっくり魔理沙。だが悲しいかな、最初の犠牲者はその勇気を与えた妹ゆっくり魔理沙だった。 「ゆぅ~~、はなしてね!ゆっくりさせてねっ!」 それに捕えられ、引きずり出される。そして外に連れて行かれた。 「まって!いまたすけるよ!!」 「いもーとをはなせっ!」 追いかける姉妹。 「ゆ゛ぅう゛ぅう゛う゛ぅう゛ぅう゛ぅぅっ!!!」 断末魔とそれに続く咀嚼する音。 「う゛わ゛ぁあ゛ぁぁぁっ!!」 妹の仇!とばかりに外に飛び出す姉妹。この毛むくじゃらのバケモノをどうにかしないと、これからもゆっくりできなくなる!そんなのは嫌だ!! 体の奥にある勇気を奮い立たせて次々と外に向かっていく。 「ゆ゛っ!?」 まごうことなき家族の仇を前にしたゆっくり魔理沙たちは、そんな声をあげて硬直していた。 その毛むくじゃらのバケモノは、それの一部に過ぎなかったのだ。 その巨大な獣は現れた甘い匂いのするものをじっくりと見下ろしていた。その口元には餡子とわずかの皮が付着している。 妹が食べられたことを悟っても、ほかのゆっくり魔理沙たちは身動き一つ出来ない。 絶対者の視線に射抜かれて、竦んでいるのだ。 それは熊だった。それも「山の神」と謳われるほどの羆だった。 おおきい。おそらくは400㎏は下らないその巨躯は、ゆっくり魔理沙たちに死を悟らせるのに十分だった。 右腕を振り上げ、振り下ろす。 たったそれだけの行動で、7匹のゆっくり魔理沙たちは次々と吹っ飛び、屠られていった。 何故羆がゆっくりたちを?その理由は川で親ゆっくり魔理沙たちが見つけた魚が、この羆が獲った餌だったからだ。 熊は総じて執着心が強い。 一度自分の物だと定めたものを奪われたら、それを奪い返すために執拗に追いかけてくるのだ。 この家族の運命は、両親が魚を見つけたときに決まっていたのだった。 ここは広大なゆっくり平原。 ありとあらゆるゆっくりが、思う存分ゆっくりできる場所。 しかし山に暮らすゆっくりたちは、1年ともたない。 秋になると、冬眠を控えた熊の餌になるからだ。 万が一、運良く逃れたとしても、冬眠に失敗した「穴持たず」に、冬篭り真っ最中の巣を襲われ、根こそぎ食い尽くされてしまう。 山に入って、春を迎えられるゆっくりは存在しない。また、山から帰ってきたゆっくりもいない。 だから、平原にいるゆっくりたちの何割かは、毎年まだ見ぬ新天地を求めて山へ向かうのだ。 自分達の体から漂う甘く、美味しそうな匂いが、もっとも危険な獣を引き寄せることも知らずに。 終わり。 陸上最強生物の羆さんにお出まし願いました。 参考文献:三毛別羆事件の記事 熊こえ~ 著:Hey!胡乱 このSSに感想を付ける