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鼈身人頭│漢│介部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4029.htm
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ファイナルファンタジーⅤ(茶豆兄貴兄貴)
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ゲーム/聴覚/豆バレー [索引|一覧] ゲーム概要 跳ね回るボールの落下地点をタイミング良くタッチ。 判定はCOOL、GREAT、GOOD、MISSの4種類。 もの凄く単純にしたビーマニかポップンのような感じのゲーム。 音ゲ同様、最後にちょっとした評価も出てくる(下記参照)。 聴覚だが運動並の操作量。 視覚ジャンルにも思えるが、視覚を頼りにすると点数がとりにくい。 BGMは、比較的テンポゆっくりの専用曲と、テンポが速いクルクルラボのテーマソングの、2通り。 テンポの早い方が、忙しいぶん難しい。 2007-05-30のアップデートでテンポの速いサンバと、テンポの遅い曲が追加され、曲は全部で4曲になった。 最終得点 評価 90以上 COOL! ??~89 GREAT! コツ 目押しするよりは、曲を聞いて、曲のリズムに合わせて押すほうが点数が取れる。 見た目に惑わされないように注意。 コメント 空打ちOKなので、ロングパスに惑わされずに等間隔で押していけば楽。 -- パステル姫@どんぶり島 (2006-12-29 15 23 57) 両端からどっちに飛んで来るかわからないときはとりあえず真ん中を押す。ボールがこなければ反対側を目押し -- 主席研究長敦大 (2007-01-10 01 36 58) 両手でやった方が絶対ラク。左手は左、右手は右に構えてやると良い。 -- ヘタレ音ゲーマー (2007-01-10 02 09 52) 見た目と判定が大幅にずれる時があるので、目押しはかえって控えたほうがいい。 -- 名無しさん (2007-02-09 14 41 07) 1回しかミスしなかった私が91ニューロンだったのに、トップの室長クラスの人は95ニューロンたたき出していました。 -- 匿名希望 (2007-02-21 18 23 23) (上の続きです)なにか、タイミングの回数以上打つ裏ワザでもあるのでしょうか? -- 匿名希望 (2007-02-21 18 24 52) 評価(cool,great,good)が影響するのでは?詳しい仕組みはしらないけど、自分の場合、coolを出すことを心がけていて、同じノーミスでもだんだん点数が良くなってきた。 -- 名無しさん (2007-02-21 19 03 30) Cool以外はミスだよ。 -- 名無しさん (2007-02-21 20 00 33) あくまで仮説)Cool→1n、Great→0.5n、Good→0.25nとか? -- 名無しさん (2007-04-09 15 32 10) GREATはまりしても軽く90↑が出るのでGREATはもっと高いかと -- 名無しさん (2007-04-11 19 49 50) 遅い曲をGREAT7で98点でした。GOOD以下はゼロ。 -- 名無しさん (2007-04-15 11 18 37) 遅い曲をGREAT4で99点でした。GOOD以下はゼロ。GREAT -- 名無しさん (2007-04-20 03 57 16) 遅い曲を、GREAT4個で99点取れました。GOOD以下はゼロです。GREAT6個では98点になりましたよ。100点はエクセじゃないと出ないんでしょうか・・・? -- かじた (2007-04-20 03 58 49) 間違えて途中連投しました。。すみませんm(_ _)m -- かじた (2007-04-20 03 59 28) GREAT2個でも99点だったコン♪多分全部COOLでないと満点は無理かと・・・ -- コウジ (2007-04-22 01 43 19) ポップン方式で考えるなら、COOLを1とすると、GREATが0.5でGOODが0.1だが… -- 名無しさん (2007-04-23 12 50 26) いやGREATは0.75だと思うコン♪(GREAT4回迄なら99点取れるので)ちなみにGOODはわからないコン♪ -- コウジ (2007-04-24 01 13 12) ところで総タッチ数は100ってことでいいのか? -- 名無しさん (2007-04-24 20 54 01) 100回コン♪-- コウジ (2007-04-25 06 24 43) 今までずっとGREATが一番だと思ってGREAT狙いで頑張ってました…orz -- AEON (2007-05-08 03 42 54) 新しく入った曲、もの凄いテンポです><;ポップンを得意とする人には有利かも… -- クロウ (2007-05-31 10 56 43) 遅い曲が追加されてましたね -- 名無しさん (2007-06-14 12 58 18) 押すところは「PUSH」より上のみつまめの部分でもOK-- ヒガピー (2007-06-26 01 48 10) 名前 コメント
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骨女官│和(城州)│人部│ http //www10.plala.or.jp/cotton-candy/momomi/maki-0974.htm
https://w.atwiki.jp/eri20088/pages/34.html
夏と言えば、花火ですよね。 それ以外にも、夏らしい物は沢山あると思いますが、やはり代表的なものには花火があるのではと思います。 今回は、そんな花火についての、豆ちしきのような物を見て行きたいと思います。 花火と言うのは、その形も目を惹きますが、色も特徴付けるとても重要なポイントになりそうです。 花火の様々な色とは、どのようにして生まれるのでしょうか。 化学の時間に行った「炎色反応」、これが花火の色をあらわす元になっているそうです。 花火の星は、主に3つの薬剤の混合によってできているそうです。 色を出す焔色剤・酸素を供給する酸化剤・燃焼を促進する可燃剤だそうです。 これらの混合の度合いによって、色合いも変化して、独特の色合いを煙火業者ごとに出す事もできるそうです。 色を出す為の薬剤の例としては、「紅色」は炭酸ストロンチウム、「緑色」は硝酸バリウム、「黄色」はシュウ酸ソーダ・炭酸カルシウム、「青色」は花緑青・酸化銅、「銀(白)色」はアルミニウム、「金(錦)色」はチタン合金などがあるようです。 最近では、これらに加えてマグネシウムなども使用されて星の色はより明るくなる傾向にあるそうです。 そしてこれらの混合によって、かつては難しかったピンク・紫・水色・レモン色などの微妙な中間色も、次々に再現されているそうです。 菊星に使用される「引き」は主に黒色火薬を使用して、木炭が燃える時のやや暗いオレンジ色を出すそうです。 化学の実験と花火大会とは一見結びつかないようにも思えますが、とても大きく関わりあっていると言えるようですね。 花火大会に出かける際は是非、花火の「色」にも注目してみてはいかがでしょうか。
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あーあー、テステス -- 背徳の団 (2013-03-25 20 45 42) おー!作成ありがとうございます。小ネタ発見したら書き込みます! -- ひがし (2013-03-25 21 03 05) 作成おつおつO(≧∇≦)O CランクとBランクとでこんなにも経験値の差が…(^^; -- ラク (2013-03-25 23 37 28) やはり、必要経験値はランクで固定みたい・・!今C+を試しに育ててます。 -- ひがし (2013-03-26 09 25 57) なんとなく法則性が見えたので、経験値と合成金額のまとめ表を作ってみました。指摘箇所や埋められる部分がありましたら、よろしくお願いいたします! -- ひがし (2013-03-26 13 05 30) C+ MAXLVに必要なEXP=1067 / B+ MAXLVに必要なEXP=10268 -- 名無しさん (2013-03-26 21 56 13) B(コスト8) LV1での取得EXP26(33) LVMAXでの取得EXP504(630) / B(コスト9) LVMAXでの取得EXP581(727) /B+(コスト11) LVMAXでの取得EXP976(1220) -- 名無しさん (2013-03-26 22 24 02) レベルアップに必要な経験値はランクやコストに依存しない。 -- 名無しさん (2013-03-26 22 29 34) ↑の続き。つまりは、CランクをMAXLv(Lv10が最大)にするために必要な経験値と、AランクをLv10にするために必要な経験値は同じ。 -- 名無しさん (2013-03-26 22 39 54) ↑情報ありがとうございます。 表に上げときます!自分もC+1067を確認しました!今のところ、経験値テーブルは単一のようですね・・! -- ひがし (2013-03-27 08 52 54) 似たようなことしてたので、参考になります!ってことで、情報提供、A(Lv.50)のカンストは19,564(カトレア)です。 -- Nilgiri (2013-03-27 15 15 58) ↑情報ありがとうございます!UPしました! カトレアカンスト・・!羨ましい 自分はまだまだです; -- ひがし (2013-03-27 17 27 39) あ -- 名無しさん (2013-03-31 00 09 32) 進化について C→C+が限界の表記に誤りあり。 元々がCのファイアゴーレムの進化は、ファイアゴーレム→ブレイズゴーレム→? となっておりました。 (進化素材が2つのCはC+が限界で、素材3つなら多段進化?) -- 名無しさん (2013-03-31 09 21 38) ランクC+ コスト5 81G +18(23)exp 1067exp +258(322)exp 例:ノーム、ブレイズゴーレム -- 名無しさん (2013-03-31 10 56 37) ↑、↑2 情報ありがとうございます!修正と加筆しました。 ゴーレムは進化材不足で確認してませんでした。。ありがとうございます! -- ひがし (2013-04-01 19 40 00) カバって草食じゃないよねーと思いながら毎回正解する・・・。あれは雑食だ -- 名無しさん (2013-04-02 16 16 50) ゴーレムの進化はBで止まりました。(C→C+→B) ノームは元のランクC+でした、スイマセン... / あと、画像の抽出ってどうやってるんですかね? -- 名無しさん (2013-04-02 21 38 51) ↑ありがとうございます! 画像は、載せたいページで「編集」→「このページにファイルをアップロード」 -- ひがし (2013-04-03 09 09 26) ここに予め用意した画像ファイル(私が始めたわけではないのですが、ファイル名は「属性_ランク_被らない番号」で登録しているみたいです)をアップロードし、通常の編集画面で画像のURLを貼り付けてやればOKです。(メニューバーに貼り付けボタンがあります) -- ひがし (2013-04-03 09 11 25) 画像ファイルの作成は、携帯のスクリーンショットをPCに取り込んで、右クリックの編集でトリミングしてます~。長々とすみません。 -- ひがし (2013-04-03 09 12 37) ドロイドは進化A止まりのようです -- カルロスウォーター (2013-04-03 16 08 33) ↑更新しました!ありがとうございます。 Aまでの進化素材を3色集めるとカード枠がかなり辛いですよね・・・; -- ひがし (2013-04-03 17 32 39) 進化合成の素材って強化した方がいいのかな? -- 名無しさん (2013-04-04 01 11 23) ↑強化すると取得経験値あがるけど、コスト考えると微妙かも。 -- 名無しさん (2013-04-04 08 59 07) すみません。↑の※は強化合成でした orz -- 名無しさん (2013-04-04 18 45 50) ドラえもんの誕生日四択に2112年9月3日が無かった上に仕方なく選んだ2012年9月3日ですら不正解だった。。。 -- momioka (2013-04-09 08 20 29) ↑ドラえもんの誕生日、自分のときは「2011年9月3日」が正解になってました。この程度の嘘問は酷い・・・ -- 名無しさん (2013-04-09 12 18 53) ↑笑いましたw 上げときます。 -- 名無しさん (2013-04-11 12 36 20) カードの合成経験値や売却価額などは、ある程度情報がそろったので「別ページ」に頂いた情報を基に改造の上、移動しました。問題等ございましたらお願いします。 -- ひがし (2013-04-11 20 22 36) 魔界王姫カナメ -- L (2013-04-12 22 26 17) ↑の修正ありがとうございました。 -- L (2013-04-12 22 26 45) 「ヘンな問題」ですが、もっといっぱい書きたかったので、勝手ながら「嘘問・悪問」という新ページに移動させてもらいました。(色んな意味で)何か問題がありましたら修正等お願いします。 -- 名無しさん (2013-04-14 15 14 52) 画像には著作権があるから、トップページか該当ページに著作権表示しておいたほうが良さげ -- 名無しさん (2013-04-17 00 18 08) 時々やる魔導書イベントで、初級の魔導書ではたいして経験値もらえないので、余っている進化素材BやC+を魔導書で進化させてから、それで経験値を上げたいキャラにそのレベルアップした進化素材で強化した方がよいかも。雑魚MAXも進化素材経由の方が経験値多くなるけど、無意味だろうか? -- 名無しさん (2013-04-18 00 30 17) ↑「余っている進化素材BやC+を魔導書で進化させてから」ではなく「余っている進化素材BやC+を魔導書で強化してから」でした。すみません。 -- 名無しさん (2013-04-18 00 31 08) イベントで「魔力があと1足りない!もう0時になってイベントが終わる!」と叫ばなくても、そのイベントの選択画面をぎりぎりまで進めておいて、魔力が回復したらすかさず開始。0時過ぎでもイベントができます。何分過ぎても大丈夫かは未確認ですが。 -- 名無しさん (2013-04-20 00 07 25) 合成経験値 = Lv1合成経験値 + ROUNDUP((Lv-1) * Lv1合成経験値 * 係数) ※係数はランクで決まる(Cは1、C+は0.7、Bは0.6333、B+は0.6) -- 名無しさん (2013-04-23 03 03 00) 進とかいてるのは、進化できますか? -- あ (2013-04-24 10 06 10) ↑今入手できるものは、進化できません。上位のものを手に入れるためには、上位の曜日クエストを行うしかないです。 -- ひがし (2013-04-24 10 45 57) 全国トーナメントの途中で必ずアプリ落ちて先進まねぇ。。 -- 名無しさん (2013-04-30 16 02 08) ↑トーナメントはじめる前に一度リセットしてみてはどうでしょうか。自分も続けて遊んでいると落ちるので、トーナメントやる前は一度リセットしてます。(クエスト中の強制終了は途中から再開できるようになりましたね) -- 名無しさん (2013-05-01 17 44 50) モンスターを進化させる際、進化素材にするモンスターのレベルって関係ありますか? -- 名無しさん (2013-05-05 15 50 29) ↑ ねぇです -- 名無しさん (2013-05-06 17 19 13) クリスタルガチャで孤高の傭兵ラムダLV10赤B に赤の魔道書B×8でlv26 その後赤の魔道書B×3でLV29で経験値の残りは417、364*11+417でLV10→LV30までに必要な経験値は4421(Bランク)かな。 どなたか検証お願いします。 -- 名無しさん (2013-05-06 18 38 04) ↑カード経験知テーブルというのがすでにあります。 -- 名無しさん (2013-05-07 00 37 03) レベルMAXじゃなあい進化 -- 名無しさん (2013-05-07 01 14 44) 無料入手カード追加してみました -- 名無しさん (2013-05-07 18 20 11) 進化合成するにあたってカードのレベルは関係ありますか? -- 名無しさん (2013-05-09 09 13 30) ↑関係有ります、進化は進化したいカードをLvMAXにしないと実行できません。進化に使う素材の方はLvは幾つでも可能です。 -- 名無しさん (2013-05-09 10 34 59) すいません進化合成って進化合成させたいカードをはめたときに出てくるカードは全て必要ですか? -- 名無し (2013-05-12 05 34 00) ↑どれか1枚でいいのなら誰も進化に苦労しないと思いますよ。 -- 名無しさん (2013-05-12 21 44 25) ↑1-4 この質問も多いので、よくある質問に追加しました。以後こちらを参照下さい。 -- ひがし (2013-05-13 10 29 15) 黒猫が表示されてる画面でこのアプリの通知(応援等)が入ってきた場合、その通知をクリックすると黒猫が不気味になる。機種によるでしょうが、自分はOptimus L-06c。通知が画面外右下に表示されます。 -- 名無しさん (2013-05-13 22 01 25) もう出てるもだけど、問題指定の時にアプリ終了して、もう一回ゲームスタートすると、問題のジャンルが変わるよ。属性パネルを変えるスキル使った時にいっぱい属性ついてたやつは難しいままだったけど、これをすると問題が簡単になったりするよ -- 名無しさん (2013-05-18 01 13 36) ??! -- 名無しさん (2013-05-20 16 28 48) 結構レベルが上がってきたのですが、そうなると進化用のお金が足りません。みんなはどうやってお金ためてる? 1体あたり9万とか・・・・。 -- 名無しさん (2013-05-20 19 40 48) どうやってもなにも4日毎にお金用のイベントわざわざ運営が用意してくれてるのに何言ってんの?1週間に1~2匹しか進化さないつもりでじっくり育ててたら余裕であまる -- 名無しさん (2013-05-20 20 30 11) ↑2 どこまで進んでるか分かりませんが、↑1さんがおっしゃる通り、4日に一度のシルバーポッドクエストか、C+カードが落ちるクエスト回して全部売り払うとかすれば貯まります。あとはこの間のようなトーナメントイベントで賞金稼ぎですかね。ちなみに進化で9万は安いほうです。。Sへの進化とかだと30万以上は余裕でかかります;; -- ナナシー (2013-05-22 08 43 41) 最近気付いたけどゲリラクエの時間すぎてもクエストの中級とか上級とか選べる画面まで入ってたら受けられるんだね。そのままの状態でほっとくと魔力回復していくからあと一分あったら入れるのに…とかいうときに待ってると入れる。パズドラとは違うんだね。 -- 名無しさん (2013-05-23 13 58 13) 進化素材のなかでミノムシか羊みたいなカードがどこで手に入るか教えてください>||< -- 名無し (2013-05-28 17 20 34) プレイヤーのステータスってどうやって決まるんですか? -- 名無しさん (2013-05-29 19 28 34) ミノムシ(笑) ドライアドのことなら木曜日のイベントで頑張ってください。ドロップ率は低いですが・・・(;´д`) -- 名無しさん (2013-05-30 23 53 48) お金貯める件で質問したものです。指摘受けたことは当たり前にやった上で、各プレイヤーさんのお金儲けのコツを聞きたかったのです。ナナシーさん、ありがとうございました。何事にもけんか腰の方がいるのは残念です。 -- 名無しさん (2013-06-13 19 42 03) 小ネタ、かどうか分かりませんが、画面右下の黒猫さんをタップすると鳴いたりしてくれます^ ^ -- 名無しさん (2013-06-15 00 27 54) ドロイドのアンちゃんS進化で費用111万って・・・きついわ -- 匿名 (2013-06-25 09 36 52) クマベアって先にインストールしてないともう入手不可ですか? -- 名無しさん (2013-07-01 02 11 48) ついさっき一回だけ無理でしたがこの前までチュートリアル時1-1のボス戦で初めてSS使う時、SS使って再起動するとウィズがもう一度喋ってSSが再チャージされます -- 名無しさん (2013-07-01 08 24 09) サクヤクランブル引いたんですけど、Aスキルなかったんです。バグですかね?3回攻撃は当然発動しません。 -- 名無しさん (2013-07-01 21 09 28) ↑アップデートすればAスキル付きますよ -- 名無しさん (2013-07-02 01 25 05) 皆やってるかも知れないけど、リセマラする時にopを見ないようにするには、起動画面(キャラが5人くらい並んでる絵)の時メニュー→ゲームを終了→ホームボタン→再起動をすると、おp無しで始められる -- 名無しさん (2013-07-13 08 11 36) カードデータのイラストの右下に出てる「進化」のところで、進化段階の全数と現段階が分かる -- 名無しさん (2013-07-13 21 32 53) 皆さんなんとなーくわかってると思いますが、違う問題で同じ選択肢の場合、大抵答えはおんなじです。『白金台』『沖縄県』等。 -- 名無しさん (2013-07-19 00 22 45) ↑ゲリラクエスト、クエストのランク選べる所まで入ってたら30分すぎててもいけました。 -- 名無しさん (2013-08-20 21 41 38) ↑相当昔に他の人が、行けるって書いてくれてるから良く読んでね -- 名無しさん (2013-08-20 23 38 41) 本当にありがとうございます。分かり易しです@。@}」 -- とまそら (2013-08-24 04 09 19) ↑読んでますよ?時間の補足をしただけのつもりです。 -- 名無しさん (2013-08-28 23 30 35) 30分だろうが2時間だろうが行けるからw良く読んでwww -- 名無しさん (2013-08-31 02 18 24) 招待出来る人数を知るには ステータス画面から「招待」をタッチすると「あと○○人招待できます」という表示で確認出来る -- 名無しさん (2013-09-01 08 05 30) SSの実行はパネル選択後でも可...って常識か?やり忘れた時に便利 -- 名無しさん (2013-09-02 17 59 51) 応援をすると相手に通知が届いてしまうのでしょうか? -- ななし (2013-09-04 00 45 51) 栗と十連ガチャはカード所持枚数オーバーしてても回せる必要なカードだけプレゼントから受け取れば無駄にカード上限upしなくてすむ -- 名無しさん (2013-09-14 15 51 49) 応援をすると相手に通知が届いてしまうのでしょうか? -- 名無しさん (2013-09-14 16 14 27) ↑届く。○○さんから応援が届いています. -- 名無しさん (2013-09-14 16 15 15) 豆知識と言えば空正解とかいいかも知れませんね。2色以下のデッキであえて敵一体残して攻撃できない色の問題を答えてボスまでに正解数を稼ぐ。 -- DDD (2013-09-14 18 57 41) ↑空正解ちょっと載せてみました。ニュアンスとか気になれば直してもらって構いません。 -- 名無しさん (2013-09-22 17 12 31) 豆知識と言うか小ネタですが、変身後のウィズにタッチすると数種類のリアクションをする。変身前だと烈火のごとくπタッチしても何も ・・・ゲフンゲフン -- 名無しさん (2013-09-28 10 09 58) ↑載せときました。 -- 名無しさん (2013-09-30 00 53 48) タッチして指を離したら回答を選択したことになる。だから、間違えて違う選択枝にタッチしちゃったら指を離さずに移動すれば回答したことにはならない。う~ん、この日本語で通じるかな・・・。 -- 名無しさん (2013-09-30 17 34 50) 無料入手カードの項目にアイヴィアスのキャラが追加されてないので編集よろしくです。 -- 名無しさん (2013-09-30 17 38 27) ↑アイヴィアスのあれを追加しました。 -- 名無しさん (2013-10-01 01 57 02) ↑↑追加してみました。ニュアンス違ってたら申し訳ないです。 -- 名無しさん (2013-10-01 02 00 55) 素材は進化できるようになりましたので、よろしくです。 -- ジェニファー (2013-10-09 09 28 01) ↑進化素材は進化できない、という記述を削除しました -- 名無しさん (2013-10-12 22 14 29) S魔導書の安定攻略についての項目とか如何でしょう。・単色パーティー・パネル変換1人以上・AS回復2人以上・1戦目の1問目は絶対パーティーと違う色で解答(体力満タンで回復するのが勿体ないから)など。他にもあれば教えてほしいし。 -- 名無しさん (2013-10-16 20 41 42) そういやコレないね。戦闘のクイズの回答は電源切っても進むけど、並べ替えはゲーム収納するだけで進まないって。今回のハロウィンのクイズは難易度が簡単だけどいざと言う時役に立つかも? -- 名無しさん (2013-10-25 22 22 57) もっと強いカードを入手すれば勝てるみたいな事を表示してGameoverになるけど、そのGameoverになるきっかけが、手持ちのカードで攻撃できない色が5回連続で出題されるとかそう言う事が多い。4選択肢で5回って1/20で1/3の確率が出ないのが多発するって、意図的だよね。 -- 名無しさん (2013-11-08 22 03 10) 文を読むと、デッキを単色で構成しているんだろうけど、 1~3色パネルが出る確率が同じだとして、ある色を含むパネルが出る確率は4/7。また、4選択肢で5回っていっても補充されるのは1ターンに付き1パネルなんだから5回で8パネル分。そう考えるとまぁ起こりえる確率だよね -- 名無しさん (2013-11-09 13 46 57) 「ドロップと倒す順番について」「フォローしている人への応援間隔」「連続正解のChain数について」を追加しました。 -- 名無しさん (2013-11-17 02 19 27) ドロップは開幕固定ではなかったような気がしたがな。戦闘中に落ちてロールバックされた時に違う順番で攻撃とかで試したけど違う奴が落とした気がする。まぁ1回しかやってないし、雑魚戦のどうでもいいドロップだから記憶が曖昧だが -- 名無しさん (2013-11-24 21 10 09) 応援だけど、既存のフォロー相手を応援してすぐにフォローをはずして、新たな相手をフォローしなおすと、2時間のインターバルをおかなくても応援してメイトを取得できるね。 -- 名無しさん (2013-11-25 00 09 41) ↑書いておきました。 ↑↑間違いなく別の敵が落とした場合は報告をお願いします。 -- 名無しさん (2013-11-25 00 52 00) 時間限定のクエストで、挑戦しますかのところまでで放置しておけば何時間後でもスタートできるので、自然回復で魔力回復させてもう一回が可能、って既出ですかね。 -- (名無しさん) 2013-11-26 17 52 16 ↑↑自分も違う敵が落としたのを見たことがあります。3体敵がいて、右のがドロップしたとたんにアプリが落ちて、次に倒した時は真ん中のがドロップしました。 -- (名無しさん) 2014-01-14 15 44 20 ↑↑あと、魔力が満タンだけど忙しくてクエスト進めてる暇がないとき。とりあえずクエストに入っておけばアプリ落としても起動しなおしたときに続きから始められる。魔力も回復するし二度おいしい。 -- (名無しさん) 2014-01-29 09 14 14 エーテルさん進化先があるみたいな表示なのに進化できない -- (名無しさん) 2014-03-28 03 10 10
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豆知識・小技 特殊なオブジェクト 建築物の項目にあるものや、○○の卵といった分かり易いものは省略 日本語名 効果 空気草 調べるとエアーポーションと同じ効果。何度でも使えるアドベンチャーの最後のマップに登場 水溜め岩 雨が降ると5回分の飲料水が溜まる ゴールドロック ツルハシを使わないと金が採れない クリスタルロック ツルハシを使わないとクリスタル(大)が採れない 爆発タル 壊れると爆発を起こす 送水管(満) 湧き水岩と同じ効果アドベンチャーでもランダム島でも登場しないので、滅多にお目にかかれない バナナの木 周辺に猿が湧く猿の学校が作れて一石二鳥 ライオン岩 周辺にライオンが湧く骨を採掘できる唯一のオブジェクト 苔 周辺にカタツムリと茶色キノコが湧く 赤い珊瑚 周辺に魚が湧く 無人島爆撃 タイトル画面で、背景の島を右クリックすると爆発を起こせる。 連打すると樹木も倒せる。それだけ。 オープニングスキップ アドベンチャーのオープニングに限り、Escキーでスキップできる。 永久機関その1 ツリーハウスか小屋があれば、何年でも絶食していられる。 寝る→ジャンプを数回して疲れを溜める→寝る…の繰り返し。 この2つの建築物は、起床時に左上の4つのゲージ全てを回復する。 つまり、空腹と渇きが限界になる事がないのだ。 これで栽培する時、時間を潰せるぞ。やったね! 永久機関その2 掘削のスキルが高ければ、不眠不休で掘り続ける事ができる。 ビタールートを食べる→茶色キノコを食べる→ビタールートを食べる…の繰り返し。 ビタールートは体力が減るが疲れが取れる。茶色キノコは体力・空腹・渇きを回復する。 つまり、左上の4つのゲージ全てが限界になる事がないのだ。 これでいつでもどこでもいくらでも石を確保できるぞ。井戸建築も楽々だ。やったね! 永久機関その3 釣りのスキルが高く、なおかつ近くに火があれば、不眠不休で釣りをする事ができる。 魚を釣る→魚を焼く→焼き魚を食べる→魚を釣る…の繰り返し。 疲労が限界になると体力が減っていくが、焼き魚の体力回復量はそれを上回る。 つまり、体力が尽きて死ぬ事がないのだ。 これで食料に困る事はないぞ。やったね! こだわりの配置図 ハンマーで建築物の位置を決める時、マウスをドラッグ&ドロップすると角度を微調整できる。 マウスホイールだけでは満足できない匠のあなたに。 擬似薪割り アイテムの丸太を直接破壊すると、木の枝と木の皮が少し手に入る。 斧や伐採スキルが無い時の非常手段に。 手加減攻撃 ツタで動物を攻撃したり、雨の日に松明で殴るとノーダメージ。 羊を傷つけないように誘導したり、脆いオブジェクトからの採取に使える。 ちなみにユニットやオブジェクトは、叩いても日にちが経てば体力が自然回復する。 気長に待っていられるなら不要な知識。 とはいえ、銅や鉄鉱石が自然回復しないExtension MODで応用出来たりするので、覚えておいて損はない。 爆発エサ強制爆破 爆発エサは、全ての武器の中で最強の攻撃力を誇る(ロケットの2.5倍)。 しかし、対象に食べさせる必要があるので、動物にしか攻撃できない。 だが心配御無用。爆発エサはリモートトリガーが無くても、破壊すれば爆発する。 爆発エサを設置して、遠くから弾を当てて爆破…という使い方ができる。 松明や火矢で着火させれば時限爆弾として機能する。 濡れ状態 燃えている対象に水を投げると火を消せるが、 燃えていない状態で水をかけると「濡れ」状態になる。 これは「炎上」状態を相殺するというもの。 ランダムアイランドの厄介ごとに火事があるが、 あらかじめ住まいに水をかけておけば、火事を予防できる。 濡れ状態は重複するので、水を何回もかけておけばさらに安全。 ピラニア除去 釣りをした時、近くに「視認できる魚」がいると、そいつを釣り上げられる。 これはピラニアも例外ではない。 安全確実にピラニア除去ができるというわけだ。 ちなみに釣り上げた魚は一律「魚」というアイテムになるので、 ピラニアを食べると回復量が大きい!……なんて事はない。 食べられないリアクション 松明・骨・ゴールドバッグ・ウィルソンを食べようとすると、いつもと違う反応で拒否される。 ちなみに石を食べようとすると………。 アイテムの消滅 アイテムには、地面に放置すると消える物と消えない物がある。 前者は木の枝や焼肉、後者は石やキノコ類等がある。 有機物は消えて無機物は残る…と思えるが、そうでもない。 例えば、ヒトデ・手紙入りの瓶・水・葉っぱは消えるが、 貝・ポーション類・木のボルトは消えない。 アドベンチャー2つ目の島にて、 貝は見つかるけど、ヒトデが全然見つからない。 アドベンチャー3つ目の島にて、 離れ小島にあるはずの、手紙入りの瓶が無くなっている…という覚えがあるはず。 エディタで島を作る際、 「キーアイテムを地面に配置したい。でもこのアイテムはそのうち消えてしまう」という悩みがあるなら、 そのアイテムに「不死身」状態を付加しよう。これで消滅を阻止できる。 スポーンコントロールの仕様 マップの作成ではお馴染のspawn controlイベント。 配置した動植物を捕獲・狩猟するといなくなってしまうのを防止する。 注意点として、このポップする間隔は、セーブデータをロードするとリセットされてしまう。 例えばアドベンチャーの最初の島。 20日おきに、湧き水の付近にヒーリングハーブが沸く設定がある。 ここで「19日間プレイしたところでセーブして終了。続きは今度プレイしよう」なんてプレイヤーがいたら、ヒーリングハーブは永遠に手に入らない。 なので、この間隔はあまり長くしない方がよい。 まとまった時間が取れないプレイヤーに配慮する必要がある。 どうしても長い間隔にしたければ、キーウィ小屋のようなスクリプトを組むと良い。
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トップページ>おまけ>裏技・小ネタ・豆知識 裏技・小ネタ・豆知識裏技隠し技 観戦モード 勝抜戦でヨミ使用 小ネタキャラクターの性能差 キャラクターの性格 1Pと2Pの違い 勝ち負けのパターン 負けても涼しい顔 専用リアクション 同じ技 セリフ 対ヨミ無効? ラグに注意 豆知識キャラクター登場作品 解像度 BGM・SE ステージ(背景画面) エンディング アレの動かし方 裏技・小ネタ・豆知識 他サイトにもすでに情報がありますが、説明書に載っていない、もしくは載っていてもあまり知られていないネタなどを掲載 カテゴリ分けはなんとなくされています裏技:ゲームの攻略に役立つ情報 小ネタ:知っているとプレイがより楽しくなるかも 豆知識:プレイに直接関係ない、数値の入ったデータ的な物 数値を交えた本格的なデータはデータベースに記載 上へ 裏技 上へ 隠し技 [部分編集] 参考:技 各キャラクター毎に隠し技が1つ存在します(カブキ団十郎と菊五郎は事実上2種類)。 説明書には、コマンドはもちろん存在すら載っていませんので、技の名前は分かりません。 消費技ポイントは7.20ですが、発動させるには技ポイントが満タン(8.00)である必要があります。 ※入力コマンドは各キャラクターのページに記載 上へ 観戦モード 参考:戦闘開始 一部の試合モードで、キャラクター選択画面でセレクトボタンを押すことで、操作をCOMに切り替えることができます。 COM VS COMに設定できるため、デモ試合として観戦することができます。 上へ 勝抜戦でヨミ使用 参考:ヨミ / 勝抜戦 勝抜戦では通常ヨミは選択できませんが、流儀設定を「つわもの」にしてクリアするとヨミを選択できるようになります。 この時、ヨミの攻撃力/防御力は他のキャラクターの1.5倍になります。 上へ 小ネタ 上へ キャラクターの性能差 [部分編集] スキルやデータベースのページにも書きましたが、このゲームでは、コマンドが同じなら詠唱時間、コスト消費量、与ダメージ、被ダメージ、回復量、クールタイムは勝抜戦のヨミを除いておそらくすべて同じです。 となると、キャラクターの性能差は見た目だけかと思われがちですが、各アクションにおけるアニメーションの長さが性能差に繋がります。 例えば、戦国卍丸とマントーでは、通常攻撃のアニメの長さが2倍ほど違います。そのため、相手が詠唱時間の短い術の詠唱を始めた時、マントーならば通常攻撃でキャンセルできても卍丸では通常攻撃を終える前に相手の術が発動してしまいます。 また、相手の詠唱の短い術を技でキャンセルする場合、綱手なら低コストで可能ですが、自来也では最も高コストな技でしかそれができず実用的ではありません。加えて、カブキ団十郎や菊五郎など、通常攻撃や技では詠唱の短い術をキャンセルできないキャラクターもいます。 上へ キャラクターの性格 [部分編集] 対COM戦においては、キャラクターの戦法に違いが見られます。 試合開始と同時に最も強い術を詠唱することが多いヨミ、こちらがコマンドを入力するまで待ち続ける傾向がある黄金のカンビエ… 相手の戦術を見極めることも勝利のために必要かもしれません。 上へ 1Pと2Pの違い [部分編集] 2人対戦で1Pと2Pのどちらを選んでも、スキルやセリフの内容はすべて同じです。 そのため有利不利はありませんが、待機状態などのアニメーションが一部異なります。 プレイヤーセレクト画面とキャラウィンドウは左右反転です。 1P(左側)と2P(右側)のアニメーションの違い 待機状態(鉢巻きの向きに注目) 上へ 勝ち負けのパターン [部分編集] 試合終了の際、勝利キャラクターの体力ゲージの残量により判定が5種類に分かれます。勝者:圧勝 / 勝利 / 辛勝 敗者:敗北 / 惨敗 それぞれに専用のアニメーションとセリフが用意されています。 勝者の体力ゲージと試合判定の関係 (体力ゲージは技ポイントを目盛りに見立てて確認) 勝者 敗者 残り体力 圧勝 惨敗 7/8~ 勝利 6/8 敗北 2/8~5/8 辛勝 ~1/8 勝敗のパターン 圧勝 勝利 辛勝 敗北 惨敗 上へ 負けても涼しい顔 [部分編集] 疲労の項目でも書きましたが、画面左上or右上のキャラウィンドウ表情は疲労状態か否かによってのみ変化します。 そのため、キャラクターが敗北しても状況によってはまさに涼しい顔となり、物足りなさを感じます。 また、このゲームには、体力ゲージがゼロになった瞬間の演出(悲鳴を上げて倒れるなど)がありません。余裕の表情で防御をしても、その時点で体力がなくなればただちに敗北の演出が始まるため、判定負けのような印象になります。 上へ 専用リアクション [部分編集] 一部のスキルには、受けた相手ごとに専用のアニメーション(リアクション)が用意されています。 例:綱手のお色気「ウインク」の場合 綱手「うっふ~ん♡」 カブキ「うわー!!? ばっ、ばーかやろー!!」 絹「え!?」 菊五郎「んん!? はしたないっ…!」 その大半が上記のように被ダメージの際に発生しますが、中には特定のスキルを防御や回避することで発生する場合もあります。 例:カブキ団十郎VS菊五郎 カブキの技(悪口)に対し菊五郎は回避(悪口で応戦)、 そこにカブキのリアクションが発生(双方ダメージなし) 攻守逆のパターンは発生しません(キクゴロウエライ) 「けっ!とぼけた面しやがって!…」 「…口ほどにもねえ野郎だな!」 「君には失望したよ…」 「…虫ケラ以下のレベルじゃないか」 「いっ!?」 上へ 同じ技 一部のキャラクターには、威力や技ポイント消費量などが異なるもののアニメーションが全く同じ技があります(隠し技も含む)。 対戦相手を惑わすにはよいのですが、同じアニメばかりでは観戦の楽しみが減るように思います。 上へ セリフ [部分編集] 巷の対戦格闘ゲームで見られるような、特定のキャラクターの組み合わせでキャラクターのセリフが変化する現象は、このゲームにはありません。 各キャラクターの登場シーンのアニメーションも1種類しかないため、掛け合いのような現象も起こりません。 勝敗のパターンも前述の通りです。 上へ 対ヨミ無効? [部分編集] ヨミには一部キャラクターが持つ投げ技、「鳥寄せ」※(絹・シロ)、「馬鹿の術」(マントー)が効きません。と、説明書にはあるのですが、これは、勝抜戦でのヨミのことを指し、練習試合などでは通常と変わらない量のダメージが入ります。※勝抜戦でもダメージあり説明書の誤りか 具体的には、余裕の表情を見せる、相手の攻撃をはじき返すなどあたかも効いていないかのような演出でも体力ゲージが減ります。 馬鹿の術の場合、体が飛ばされる姿こそ描かれないものの、立膝から起き上がる描写が終わるまではぶっとび状態と同じです。 詳細は、各キャラクターのスキルの項目をご覧ください。 上へ ラグに注意 [部分編集] 筆者の環境だけかもしれませんが、試合開始直後の最初の行動はボタンの入力から行動が始まるまで時間がかかります(0.3~0.5秒ぐらい)。 そのため、いつもならこちらの攻撃でキャンセルできるはずの術が発動してしまい痛い目に遭う、などということも起きます。 上へ 豆知識 上へ キャラクター登場作品 [部分編集] 本作品に登場するキャラクターの出演情報をまとめました。 作品名略称(発売順)天外Ⅰ:天外魔境 ZIRIA(1989年) 天外Ⅱ:天外魔境II 卍MARU(1992年) カブ伝:天外魔境 風雲カブキ伝(1993年) キャラクター登場作品一覧 キャラクター名 登場作品名 備考 天外Ⅰ 天外Ⅱ カブ伝 自来也 ◎ × △ 天外Ⅰ主人公 / カブ伝ゲスト出演 戦国卍丸 × ◎ △ 天外Ⅱ主人公 / カブ伝ゲスト出演 カブキ団十郎 × 〇 ◎ 天外Ⅱパーティーメンバー / カブ伝主人公 綱手 〇 × △ 天外Ⅰパーティーメンバー / カブ伝ゲスト出演 絹・シロ × 〇 △ 天外Ⅱパーティーメンバー / カブ伝ゲスト出演 猫姫&タマ - - - 本作オリジナルキャラクター マントー 〇 〇 △ シリーズ全作品出演の敵ボス(カブ伝では戦闘なし) 菊五郎 × 〇 × 天外Ⅱ敵ボス 黄金のカンビエ × × 〇 カブ伝敵ボス ヨミ × 〇 × 天外Ⅱラスボス 上へ 解像度 [部分編集] PC-FXの解像度は、通常:256×240、高解像度モード:320×240だそうです。 内容が曖昧なのは、PC-FXの説明書を丸ごと掲載したサイトを見てもよく分からず、他のサイトをいくつか見て拾ってきた数値だからです。 このゲームがどちらの解像度で動いているかは分かりませんでした(ゲーム内に設定項目はない、撮影した画像は自動で252×224になっていた)。 一部キャラクターの一部アニメーションだけピンボケして見える気もします。 PCのモニタを通してプレイしていると、その画面の小ささに驚かされます。当wikiにある画像はすべて100%のサイズです。 上へ BGM・SE [部分編集] 参考:キャスト・スタッフ BGMは、CD音源の物が2曲(オープニングとエンディング)、その他は内蔵音源のようです。 試合の背景画面(ステージ)が1種類のため(下記参照)、試合中のBGMはその他の要素(試合モード・使用キャラクター・対戦相手)に依存のようです(詳細未検証)。 このゲームはBGMが…という評価を聞きますが、厳密には内蔵音源が…と言うのが適切だと思います。 作曲者はそれまでの天外シリーズとは異なりますが、オープニングは天外らしい壮大な曲調だと思いますし、内蔵音源の曲も、そのキャラクターの出演作品に使われていた曲を思わせる旋律が流れます(カブキの口上シーンは天外Ⅱカブキのテーマほぼそのまま)。 物足りなさを感じるのであれば、それは内蔵音源の音色がPCエンジンと差がないように聴こえることや、天外Ⅱやカブキ伝はCD音源の曲数が多かったことが理由だと思います。 SEでは、カブキと菊五郎のスキルに歌舞伎特有の効果音が使われています。 上へ ステージ(背景画面) [部分編集] 参考:ストーリー 試合中の背景画面は1種類だけで、富士山火口のようです。 岩肌に囲まれた中で、一段高くなった、碁盤の目のようなラインが見える正方形の闘技場(?)の上で戦います。 キャラクターによってはその場所から落ちる描写がありますが、場外判定はありません。 観客はいません。 稀に演出で青空が見えることがありますが、いつも曇天で淋しい印象です。一部のスキル使用時にはさらに暗くなることも。 太陽は出ているがかなり暗い 上へ エンディング 参考:キャスト・スタッフ エンディングはありません。全キャラクター共通でスタッフロールのみです。 上へ アレの動かし方 [部分編集] 便利な世の中になりました 参考:アレの公式サイト / 専門的なサイト(いずれも外部サイト) アレのことです。自宅のパソコンでアレをナニする手順です。有名wiki曰く基本的には合法。心に響かなければスルーで。まずはアレをインストール。体験版は無料です。このゲームをするならPC-FX版を選択。私の環境はwin10ですが動いています(PCE版は未検証)。 アレを立ち上げ、キー操作や音量などを自分流に設定。操作は直感的に分かると思います。 万一、自分のPCにDVDドライブが2つ以上ついている場合などは構成設定ファイルを自分で直接書き換える必要あり。アレらを紹介する専門的なサイト(外部サイト)の閲覧をお勧めします。 設定後、アレは一旦閉じてください。 普段のプレイはここから。ディスクの入手はご自分のお財布と相談を。もちろん正規品を。PC→DVD RWドライブと選択、CDを入れるトレイが開きますので「ディスクを挿入してください」。 PCのDVD RWドライブにディスクを挿入、読み込み完了まで待ちます。 もちろん、お使いのドライブに直接CDを挿入してもOK。DVD再生ソフトが自動で立ち上がる場合は閉じて。 読み込みが完了したらアレを起動。勝手に開いたフォルダは邪魔だったら閉じてOK。 画面が出たら「CD起動」や「プレイ」は触らずに「リセット」。それで望みは叶います(多分)。ちなみに「CD起動」を触るとなぜか「NO CD」と出てがっかりします。 上へ
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fuku5629.txt『重箱の隅』?の続きです。 豆れみりゃと二重人格お兄さん by ”ゆ虐の友”従業員 俺は豆れみりゃ一家の入った重箱を、家事の邪魔にならないよう台所の片隅に移動させる。 それから通常サイズのれみりゃの入ったガラス箱も、同じように移動させた。 そうした上で、その一角を手製の柵で囲い、さらに蚊帳を張ってれみりゃが勝手に飛び出ないようにする。 かつて、台所全体を我が物顔に飛び回っていたころからは想像もできないほどの都落ち―― 豆れみりゃ用のこーまかん(重箱)、通常れみりゃ用ガラス箱、それと豆れみりゃ数匹が踊れる程度の面積の床。 それが、俺がれみりゃ達に与えたあたらしい住処だ。 「こんなせまいとごろやだどぉー」 「おぞどにでだいどぉーー!!」 俺は通常れみりゃに、あることを言い聞かせた。 「これからは、お前がこのおちびちゃんたちをきちんと世話してやること。いいね」 通常れみりゃは豆れみりゃ達を見ると、元気よく頷く。 「わかったどぉ~!」 なかなかものわかりがいい。 「餌もすべてお前にまかせるからな、きちんとわけてあげるんだぞ」 「う~わかってるどぉ!おぜうさまはりっぱなおねーさまだどー」 * * * * それから数日が過ぎた。 「うっう~おちびぢゃんたち~ごはんだどぉ~」 「うー!」 「ぷっでぃんー!」 俺が通常れみりゃのガラス箱に与えた餌を、通常れみりゃはきちんと豆れみりゃ達に分け与えている。 親豆れみりゃはというと… 「おっきいおちびちゃんはぁ、いっぱいたべなきゃだめだどぉ!」 相変わらず子ども扱いされている。無理もない。通常種のれみりゃから見れば親豆れみりゃも子豆れみりゃも小さいことには 変わりないのだ。 「おぜうさまはまんまぁなの~!おちびちゃんじゃないどぉ~!」 おちびちゃん扱いされてぐずる親豆れみりゃだが、不承不承に餌の施しを受ける。 親豆れみりゃが泣こうがわめこうが、俺は通常れみりゃにしか餌を与えていないからだ。 「ぐやじいどぉー!でもおながずいだがらごはんたべるんだどぉー!」 「うー!でっかいおぜうさまのおうち、とってもえれがんとだどぉ~」 一匹の豆れみりゃが、通常れみりゃのガラス箱を見てそう言った。 今や、豆れみりゃだけに与えられた空間は”こーまかん”重箱と、数匹の豆れみりゃが踊ることができる程度の 床の広さしかない。 それに比べ、通常れみりゃのガラス箱は体に比例して大きく居住区全体の半分以上の場所を取っている。 新しいれみりゃ居住区はそれほどに狭いのだ。 通常れみりゃは胸を張って答える。 「おぜうさまのこーまかんだどぉー!えれがんとなのはあたりまえだっどぅ♪」 「おぜうさまたちのこーまかんのなんばいもおっきくてりっぱだどぉー」 他のれみりゃも追従する。 「ぴかぴかしてきれーだどぉー」 「いっぱいうーできるどぉー!」 気をよくした通常れみりゃ。 「そうだっどぉ!いいことかんがえたど♪ おちびちゃんたちぃ、おぜうさまのこーまかんのおちびちゃんになるどぉ♪ おぜうさまをまんまぁだとおもっていいどぉ~♪」 当然怒るのが親豆れみりゃだ。 「あうー!もうゆるざないどー!」 何倍も大きい通常れみりゃに飛びかかり、ぽかぽかと打ち据える。 「あう?おっきいおちびちゃん、おいたはだめだどぉ♪」 「うううーーー!!」 はっはっは、ぜんぜん相手にされてないでやんの。 と、そのとき、俺は脳の奥が疼くのを感じる。それは俺と”もうひとり”が人格交代する前兆だ。 「まったく、いいところで……」 しかし、考えようによってはむしろいいタイミングかもしれない。 この状況を見れば、俺が”もうひとり”の仕掛けたゲームに乗ったということは一目瞭然のはず。 ここから”もうひとり”がどうするのか。お手並み拝見といこう。 「あとは、任せた――」 次に戻ってくるのが楽しみだ。 * * * * ――数日して”戻ってくる”。 いつものように”もうひとり”が散らかした部屋を掃除すると、俺は台所へと向かった。 台所の隅のれみりゃ居住区の外観は変わっておらず、れみりゃの数や状態にも変化はない。 しかし、 「うあー!うあー!」 「まんまぁ~」 「うー!おぜうざまのおっきいおちびぢゃん~~」 「おぢびぢゃん~まんまぁをだずげでぇ~!!」 蚊帳で手狭に囲われた居住区の中で一匹のハエが親豆れみりゃを追い回している。 大きさからいえばいい勝負だが、鈍重なれみりゃと俊敏なハエでは勝負にならない。 すでにババくさい衣服はぼろぼろに食い破られ、ところどころから肉餡がはみ出ている。 「あっ、まんまぁのじゅうしゃだどぉー!まんまぁをはやくたすけるんだどぉー!!」 「まんまぁはつよいんだろう?ハエぐらいどうとでもなるんじゃないのか?」 「つべごべいわずにだずげなきゃだめなのーーー!!!」 親豆れみりゃは手をばたつかせてハエを追い払うが、すぐさまハエは舞い戻ってきてれみりゃに食らいつく。 「うんぎゃーー!!ぶんぶんいやだどぉーー!!」 俺は通常れみりゃにハエ叩きを握らせた。 「これでぶんぶんをやっつけるんだ」 「わかったどぉ!おっきいおちびちゃん、いまたすけるどぉーー!」 すっかり豆れみりゃを自分の所属物と思っている通常れみりゃである。発奮してハエを追い回し始める。 (やっぱりゆっくりしてるけど) 「いっくどぉー!」 大きく振りかぶって、べちん。 「いだいどぉぉぉぉ!!!」 思いっきりハエ叩きを振り下ろされた親豆れみりゃの悲鳴が上がった。 しかし、ハエはとっくに飛び立ってしまっている。 「うー!?おちびちゃんごめんだどぉ!こんどこそ……うー!」 「うっぎゃーーー!!」 「どーじでぶんぶんにげるんだどぉーー!ずるいどぉーー!」 「もうやだどぉーー!!」 「まんまぁ~!まんまぁ~!」 やると思ったぜ……期待通りだ、通常れみりゃ。 むきになってハエ叩きを振り回しながら親豆れみりゃを追い回す通常れみりゃ。子豆れみりゃはぴーぴーと泣きながら それをみまもることしかできない。 「びゃぶぅぅぅ!!!」 「またしっぱいだどぉ!だけどだいじょうぶだどぉ♪」 何が大丈夫なのかわからないが、大した自信だ。 「つぎこそほんとーにまちがいなくほんきのふるぱわーでぇ、いちげきひっさつだどぉ! おねーさまに、お☆ま☆か☆せ☆だっどぉ♪」 「いだいのやぁぁぁぁ!!!!」 * * * * 「さて」 通常れみりゃからハエ叩きを奪い取り、ハエを始末してやる。 すでに親豆れみりゃは全身打撲状態で、虫食いよりもハエ叩きのダメージの方が深刻というありさまだ。 通常れみりゃはというと、悪びれる様子もなく親豆れみりゃをなでている。 「う~おっきいおぢびちゃんごめんだどぉ。でもでもぉ、けっかよければすべてよしだっどぉ♪」 「ぜんぜんよぐないどぉぉぉぉぉ!!!ぞれにおぜうざまはおちびちゃんじゃないどぉぉぉ!!! でっかいおぜうざまなんがぎらいだどぉぉぉぉぉ!!!!」 「これからどうしたものか……」 思案するが、すでに十分痛めつけられたれみりゃをどうするか判断に迷う。 「あう?おふろだどぉ♪きもちいいどぉー♪」 とりあえず鍋にお湯にを入れ、そこに親豆れみりゃを入れてみた。通常種のゆっくりに与えるオレンジジュースとやらの代わりだ。 ひょっとしたら出汁が取れるかもしれないしな…… そのまま火にかけ、ことこと煮込む。 「あう~?ひかげんがあつすぎるどぉ!きのきかないじゅうしゃだどぉ!もっとぬるくするどぉ~」 蓋の下から何か声がするが、気にしない気にしない。 「~♪~♪~♪」 「あぢゅいぃぃぃぃぃ!!!!!!」 「本当に、これからどうしよう……」 折角”もうひとり”がいるのだから、たまには手抜きもいいかもしれないという結論に達した。 れみりゃ居住区を区切っている蚊帳を広げ、れみりゃ達の行動可能な空間を倍ほどに広げてやる。 「うっうー!ごーじゃすだっどぉ~」 「ひろびろ~だっどぉ~!」 早速うれしそうに飛び回る豆れみりゃ。 ほんの少し前まで、この台所すべてを勝手気ままに飛んでいたのだが……そんなことはもう忘れているのかもしれない。 通常れみりゃの方は、このぐらいの空間ではまだ飛ぶには手狭なようで、床に座り込んで豆れみりゃ達を応援している。 「うーみんなかわいいどぉ♪とってもえれがんとだどぉ♪」 ひとしきり飛び回った後、豆れみりゃ達は床に降り立って踊り始めた。 どうせならここで邪魔してやりたいところだが、今日は安息日だ。 (命拾いしたな……) 「うっうーうあうあ☆」 「じょーずだどぉー!」 「うあ☆うあ☆」 「せくしぃだどぉー!」 こんなときばかり手際のいいことに、順番に列を抜けて声援を送る役に回っている。 「……」 通常れみりゃが音頭を取り、手足をばたばた、翼をぱたぱた。 「れみ☆りゃ☆」 「しびれるどぉー!」 「う……」 「しゃおらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 その瞬間、俺は沸かせていたお湯を蚊帳の向こうへぶち撒けていた。 「うびぃぃぃぃぃ!!??」 「あうあーーー!!」 「まんまぁ~!まんまぁ~!」 「あ、ご、ごめ、つい」 まったく無意識に体が動いていた。 そうか、何で湯なんか沸かせていたのか自分でも不思議だったんだが、こういうことだったのか。 「大変だ、大変だ」 俺はいそいそと床を拭き始めた。 「それじゃあ、俺は一旦出て行くからゆっくりしていってね!」 「うー!ばいばいだどぉ!もうもどってこなくていいどぉー!」 「ぽーいだどぉー!どっかいっちゃえだどぉー!」 「そういうなって。俺がいなくなったら、お前ら飢え死にだぞ☆」 「とっととでていくどぉー!」 「わかったよ、ばいばい」 俺はそっと引き戸を引く。……少し待ってまた開ける。顔だけを出して、 「ゆっくりしていってね!」 「うざいどぉぉぉぉぉぉ!!!!」 もう一回。 「……ゆっくりしていってね!」 「ゆっぐぢでぎないどぉぉぉぉ!!!!」 * * * * しばらくして台所へ戻る。 「うーおなかすいだどぉ~」 「ぷっでぃんー」 いつものようにわめくれみりゃ達に餌を用意する。 「安息日、安息日……」 そうだ、今日は特別に親豆れみりゃにも餌をくれてやろう。結果については責任持たないけど。 「うっうー!おぜうさまのかり☆すまにやっときづいたんだっどぅ? と☆く☆べ☆つ☆にゆるしてやるんだどぉ♪もうわるいことをしてはだめだどぉ♪」 重ねて言うが、結果については特に責任持たない。それに”もうひとり”が俺のあとを引き継いでどうするかは なおさら知ったことじゃないのだが…まあ安息日だしな、いい気にさせておいてやろう。 俺から餌を得た親豆れみりゃは、両手にそれを抱えて子れみりゃのもとへと飛ぶ。 「うっうー!まんまぁがでぃなーをもってきたどぉー♪おちびちゃんたちいっぱいたべてえれがんとにそだつんだどぉ♪」 威信回復をかけて、目いっぱい餌を抱えてきた親豆れみりゃだが、子豆れみりゃたちの反応は今ひとつ。 「うー?」 「おぜうさまはおっきいおぜうさまからもらうからいらないどぉ?」 「どーじでーー!!!???」 (尺が違うんだよ) 親豆れみりゃが一生懸命に餌を抱えたところで、その量はたかが知れている。 それよりも通常れみりゃ用の――豆れみりゃには巨大な――皿に群がって餌を食む方が手っ取り早いのは当然だ。 それに、長い習慣づけによって『おっきいおぜうさま=ごはんをくれる』という風に記憶が上書きされているのだろう。 「まんまぁがまんまぁなのーーーー!!!」 * * * * それからまた”もうひとり”と交代し、戻ってくると、何やられみりゃ居住区にみょんな植物がしげっている。 百日紅(さるすべり)のようにつるつるとした幹。枝からはまばらに葉が茂り、いたるところに棘が生えている。 れみりゃ達はそれに絡まって遊んでいるように見えたのだが、 「いだいどぉーー!!」 「だじでーー!だじでーー!」 「?」 居間の机の上に紙切れが置いてあった。 「何々……?」 <カザリガリノキ カザリガリノキは、ゆっくりの髪飾りを取るよう開発された植物です。 庭に植えるなどして防ゆっくりにどうぞ。 棘があり、外部からの刺激によってオジギソウのような就眠運動を誘発します。お手を触れる際にはご注意ください> 「世の中にはいろいろなものがあるものだなぁ……」 俺は感心した。 そういうことなら。俺は早速台所へもどって観察を始める。 「いぢゃいぃ~~!!」 「だずげでぇ~まんまぁ~」 子豆れみりゃはすっかり枝と枝の間に入り込んでしまっている。出ようとしても翼や手足が枝のどこかしらにひっかかり、 その度に枝はよじれて豆れみりゃを刺す。 今やいっぱしの虐待お兄さんとなった俺には、こうなった経緯が容易に想像できた。 「えれがんとないんてりあだどぉー!」 「おぜうさまがじきじきにたんっけんしてあげるどぉ~!」 意気揚々と、生い茂るカザリガリノキの突っ込んでいく豆れみりゃ。しかし豆れみりゃに触れられ動き出した木に捕らわれ、 そのうちにれみりゃが大事にしているお帽子を取られてしまう。 「おぜうさまのおぼうしかえすんだどぉー!」 「かえさないとたーべちゃーうどー!」 腹を立てた豆れみりゃ達は、茂みのより奥へと進んで行き―― 「どーじででられないんだどぉーー!!??」 そして現在にいたる、と。 「じゅうしゃー!なんとかずるんだどぉー!」 俺は適当に返事をする。 「自分でしなさい、まんまぁでしょ」 「うー!そうだどぉ!まんまぁがいまたすけてあげるどぉー! うっうー!」 こいつら本当に面白いな。 「うー!……あう?」 先ほどの俺の想像通りに木に突っ込み、絡まってもがく親豆れみりゃを見て俺は心からそう思ったのだった…… 「だれが~!!まんまぁをだずげでぇ~!!」 * * * * それにしても、最近床が汚れてきたな…… もちろん台所のこちら側は俺が掃除している。問題なのはれみりゃ居住区の床である。 「自分のこーまかんは、自分できれいになさい」 俺はれみりゃ達に布きれをやり、そう言い渡す。 「う~?なにばかなこといってるんだどぉ~?」 「おそうじはぁ、じゅうしゃのしごとだどぉ☆」 「あ、そ。 お兄さんは言うこと聞かない子にはご飯あげないよ?」 「そんなのめっだどぉー」 それから最初の食事の時間が来た。 「うっうー!おぜうさまはおなかがすいたどぉ♪」 「ぷっでぃーんはやくぅ☆」 昨日までと同じくそう命令してくるが、無視。 「おながずいだどぉー!!」 「ぷっでぃんたべたいどぉー!!」 れみりゃ達はその次の食事にも、そのまた次の食事にもありつけなかった。 うおんうおん泣くその声がいくらか鬼気迫ってきた。それでも掃除に取り掛かる気配はない。 こちらとしては一匹生き残れば繁殖させられるのだから譲歩するつもりはない。全滅という一線を越えなければいいだけなのだ。 三日目に入って、通常れみりゃが布切れを使って自分のガラス箱をのろのろと掃除し始める。 しかし、やはり気が進まないようですぐに投げ出してしまう。 「う゛ーづまんないどぉー!」 「そろそろ昼飯だどー……じゃなかった、昼飯だぞー。お掃除終わらさないとご飯抜きだぞー」 「ううー!」 俺の言葉で、ようやく豆れみりゃどもも通常れみりゃを真似て掃除を始める。 「うー!ごんなのえれがんとじゃないどぉー」 「づがれだどぉー!!」 飛び回るには狭くとも、むらなく拭くのには広すぎる空間だ。しかもれみりゃ達は統率を図るでもなく、 それぞれ思うがままに動いて頭をぶつけ合ったりしている。 俺は料理に取り掛かった。今日は豪勢に肉饂飩だ。 「えれがんとならんちだどぉー!」 「はやくたべたいどぉー♪」 どうやら飯にありつくつもりらしい。今までの流れでどうやったらそう思えるのか、不思議でならない。 「いいにおいだどぉー」 「……」 深く考えるのも馬鹿らしい。俺は気にせず料理に集中しよう。 近所の猟師からもらった肉を取り出し、普段はあまり使わない香辛料類もふんだんに使って調理を進めていく。 俺が葱を切る包丁の音が、れみりゃ達の物音をかき消して台所に響く。 「うっうー!まちきれないどー!」 「はやくつくってほしーどぉ-!」 「……」 「よし、完成だ!」 テーレッテー 「奥義・肉煮込み饂飩みそ風」 品名の前に奥義を付けたことにより味わいと風格がそなわり最強に見える。 「はやくはやくぅ、おぜうさまにちょーだいだどぉー!」 「おなかすいたどぉー!」 何だ、早速いただこうと思ったのに麺が延びてしまうじゃないか。 俺は一応床を一瞥するが、もちろん掃除が終わっているはずもない。 「お前ら、掃除、終わってない、以上」 簡潔に切って捨て、居間へと向かう。 「あうーー!!やだどぉーーー!!」 「おなかぺこぺこだどぉぉぉぉぉ!!!」 俺は少し考えたあと、丼を持ったまま台所へ戻る。 「あう!」 「いじわるしないで、はやくたべさせるどぉー!」 「いや、俺ここで食うことにしただけなんだけど。何勘違いしてるの?馬鹿なの?死ぬの? ……うっめ!これめっちゃうっめ!」 「あうーーー!!!!」 半ば錯乱状態なのか、仰向けになってごろごろ転がりだすものまでいる。いいぞもっとやれ。 「しばらく、料理に凝ってみようかね……」 俺はやけに美味く感じる饂飩をすすりながら、そう思ったのだった。 END □ ■ □ ■ ”もうひとり”視点からとか、野生で生活したら?とかは書ききれないのでいったん締め。 豆れみりゃは初心者向けな一方ダイナミックないじめができないので結構ストレスなのぜ…… ぬるいじめ用ゆっくりってことで。 読了ありがとうございました。
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fuku5629.txt『重箱の隅』の続きです。 豆れみりゃと二重人格お兄さん by ”ゆ虐の友”従業員 俺は豆れみりゃ一家の入った重箱を、家事の邪魔にならないよう台所の片隅に移動させる。 それから通常サイズのれみりゃの入ったガラス箱も、同じように移動させた。 そうした上で、その一角を手製の柵で囲い、さらに蚊帳を張ってれみりゃが勝手に飛び出ないようにする。 かつて、台所全体を我が物顔に飛び回っていたころからは想像もできないほどの都落ち―― 豆れみりゃ用のこーまかん(重箱)、通常れみりゃ用ガラス箱、それと豆れみりゃ数匹が踊れる程度の面積の床。 それが、俺がれみりゃ達に与えたあたらしい住処だ。 「こんなせまいとごろやだどぉー」 「おぞどにでだいどぉーー!!」 俺は通常れみりゃに、あることを言い聞かせた。 「これからは、お前がこのおちびちゃんたちをきちんと世話してやること。いいね」 通常れみりゃは豆れみりゃ達を見ると、元気よく頷く。 「わかったどぉ~!」 なかなかものわかりがいい。 「餌もすべてお前にまかせるからな、きちんとわけてあげるんだぞ」 「う~わかってるどぉ!おぜうさまはりっぱなおねーさまだどー」 * * * * それから数日が過ぎた。 「うっう~おちびぢゃんたち~ごはんだどぉ~」 「うー!」 「ぷっでぃんー!」 俺が通常れみりゃのガラス箱に与えた餌を、通常れみりゃはきちんと豆れみりゃ達に分け与えている。 親豆れみりゃはというと… 「おっきいおちびちゃんはぁ、いっぱいたべなきゃだめだどぉ!」 相変わらず子ども扱いされている。無理もない。通常種のれみりゃから見れば親豆れみりゃも子豆れみりゃも小さいことには 変わりないのだ。 「おぜうさまはまんまぁなの~!おちびちゃんじゃないどぉ~!」 おちびちゃん扱いされてぐずる親豆れみりゃだが、不承不承に餌の施しを受ける。 親豆れみりゃが泣こうがわめこうが、俺は通常れみりゃにしか餌を与えていないからだ。 「ぐやじいどぉー!でもおながずいだがらごはんたべるんだどぉー!」 「うー!でっかいおぜうさまのおうち、とってもえれがんとだどぉ~」 一匹の豆れみりゃが、通常れみりゃのガラス箱を見てそう言った。 今や、豆れみりゃだけに与えられた空間は”こーまかん”重箱と、数匹の豆れみりゃが踊ることができる程度の 床の広さしかない。 それに比べ、通常れみりゃのガラス箱は体に比例して大きく居住区全体の半分以上の場所を取っている。 新しいれみりゃ居住区はそれほどに狭いのだ。 通常れみりゃは胸を張って答える。 「おぜうさまのこーまかんだどぉー!えれがんとなのはあたりまえだっどぅ♪」 「おぜうさまたちのこーまかんのなんばいもおっきくてりっぱだどぉー」 他のれみりゃも追従する。 「ぴかぴかしてきれーだどぉー」 「いっぱいうーできるどぉー!」 気をよくした通常れみりゃ。 「そうだっどぉ!いいことかんがえたど♪ おちびちゃんたちぃ、おぜうさまのこーまかんのおちびちゃんになるどぉ♪ おぜうさまをまんまぁだとおもっていいどぉ~♪」 当然怒るのが親豆れみりゃだ。 「あうー!もうゆるざないどー!」 何倍も大きい通常れみりゃに飛びかかり、ぽかぽかと打ち据える。 「あう?おっきいおちびちゃん、おいたはだめだどぉ♪」 「うううーーー!!」 はっはっは、ぜんぜん相手にされてないでやんの。 と、そのとき、俺は脳の奥が疼くのを感じる。それは俺と”もうひとり”が人格交代する前兆だ。 「まったく、いいところで……」 しかし、考えようによってはむしろいいタイミングかもしれない。 この状況を見れば、俺が”もうひとり”の仕掛けたゲームに乗ったということは一目瞭然のはず。 ここから”もうひとり”がどうするのか。お手並み拝見といこう。 「あとは、任せた――」 次に戻ってくるのが楽しみだ。 * * * * ――数日して”戻ってくる”。 いつものように”もうひとり”が散らかした部屋を掃除すると、俺は台所へと向かった。 台所の隅のれみりゃ居住区の外観は変わっておらず、れみりゃの数や状態にも変化はない。 しかし、 「うあー!うあー!」 「まんまぁ~」 「うー!おぜうざまのおっきいおちびぢゃん~~」 「おぢびぢゃん~まんまぁをだずげでぇ~!!」 蚊帳で手狭に囲われた居住区の中で一匹のハエが親豆れみりゃを追い回している。 大きさからいえばいい勝負だが、鈍重なれみりゃと俊敏なハエでは勝負にならない。 すでにババくさい衣服はぼろぼろに食い破られ、ところどころから肉餡がはみ出ている。 「あっ、まんまぁのじゅうしゃだどぉー!まんまぁをはやくたすけるんだどぉー!!」 「まんまぁはつよいんだろう?ハエぐらいどうとでもなるんじゃないのか?」 「つべごべいわずにだずげなきゃだめなのーーー!!!」 親豆れみりゃは手をばたつかせてハエを追い払うが、すぐさまハエは舞い戻ってきてれみりゃに食らいつく。 「うんぎゃーー!!ぶんぶんいやだどぉーー!!」 俺は通常れみりゃにハエ叩きを握らせた。 「これでぶんぶんをやっつけるんだ」 「わかったどぉ!おっきいおちびちゃん、いまたすけるどぉーー!」 すっかり豆れみりゃを自分の所属物と思っている通常れみりゃである。発奮してハエを追い回し始める。 (やっぱりゆっくりしてるけど) 「いっくどぉー!」 大きく振りかぶって、べちん。 「いだいどぉぉぉぉ!!!」 思いっきりハエ叩きを振り下ろされた親豆れみりゃの悲鳴が上がった。 しかし、ハエはとっくに飛び立ってしまっている。 「うー!?おちびちゃんごめんだどぉ!こんどこそ……うー!」 「うっぎゃーーー!!」 「どーじでぶんぶんにげるんだどぉーー!ずるいどぉーー!」 「もうやだどぉーー!!」 「まんまぁ~!まんまぁ~!」 やると思ったぜ……期待通りだ、通常れみりゃ。 むきになってハエ叩きを振り回しながら親豆れみりゃを追い回す通常れみりゃ。子豆れみりゃはぴーぴーと泣きながら それをみまもることしかできない。 「びゃぶぅぅぅ!!!」 「またしっぱいだどぉ!だけどだいじょうぶだどぉ♪」 何が大丈夫なのかわからないが、大した自信だ。 「つぎこそほんとーにまちがいなくほんきのふるぱわーでぇ、いちげきひっさつだどぉ! おねーさまに、お☆ま☆か☆せ☆だっどぉ♪」 「いだいのやぁぁぁぁ!!!!」 * * * * 「さて」 通常れみりゃからハエ叩きを奪い取り、ハエを始末してやる。 すでに親豆れみりゃは全身打撲状態で、虫食いよりもハエ叩きのダメージの方が深刻というありさまだ。 通常れみりゃはというと、悪びれる様子もなく親豆れみりゃをなでている。 「う~おっきいおぢびちゃんごめんだどぉ。でもでもぉ、けっかよければすべてよしだっどぉ♪」 「ぜんぜんよぐないどぉぉぉぉぉ!!!ぞれにおぜうざまはおちびちゃんじゃないどぉぉぉ!!! でっかいおぜうざまなんがぎらいだどぉぉぉぉぉ!!!!」 「これからどうしたものか……」 思案するが、すでに十分痛めつけられたれみりゃをどうするか判断に迷う。 「あう?おふろだどぉ♪きもちいいどぉー♪」 とりあえず鍋にお湯にを入れ、そこに親豆れみりゃを入れてみた。通常種のゆっくりに与えるオレンジジュースとやらの代わりだ。 ひょっとしたら出汁が取れるかもしれないしな…… そのまま火にかけ、ことこと煮込む。 「あう~?ひかげんがあつすぎるどぉ!きのきかないじゅうしゃだどぉ!もっとぬるくするどぉ~」 蓋の下から何か声がするが、気にしない気にしない。 「~♪~♪~♪」 「あぢゅいぃぃぃぃぃ!!!!!!」 「本当に、これからどうしよう……」 折角”もうひとり”がいるのだから、たまには手抜きもいいかもしれないという結論に達した。 れみりゃ居住区を区切っている蚊帳を広げ、れみりゃ達の行動可能な空間を倍ほどに広げてやる。 「うっうー!ごーじゃすだっどぉ~」 「ひろびろ~だっどぉ~!」 早速うれしそうに飛び回る豆れみりゃ。 ほんの少し前まで、この台所すべてを勝手気ままに飛んでいたのだが……そんなことはもう忘れているのかもしれない。 通常れみりゃの方は、このぐらいの空間ではまだ飛ぶには手狭なようで、床に座り込んで豆れみりゃ達を応援している。 「うーみんなかわいいどぉ♪とってもえれがんとだどぉ♪」 ひとしきり飛び回った後、豆れみりゃ達は床に降り立って踊り始めた。 どうせならここで邪魔してやりたいところだが、今日は安息日だ。 (命拾いしたな……) 「うっうーうあうあ☆」 「じょーずだどぉー!」 「うあ☆うあ☆」 「せくしぃだどぉー!」 こんなときばかり手際のいいことに、順番に列を抜けて声援を送る役に回っている。 「……」 通常れみりゃが音頭を取り、手足をばたばた、翼をぱたぱた。 「れみ☆りゃ☆」 「しびれるどぉー!」 「う……」 「しゃおらぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 その瞬間、俺は沸かせていたお湯を蚊帳の向こうへぶち撒けていた。 「うびぃぃぃぃぃ!!??」 「あうあーーー!!」 「まんまぁ~!まんまぁ~!」 「あ、ご、ごめ、つい」 まったく無意識に体が動いていた。 そうか、何で湯なんか沸かせていたのか自分でも不思議だったんだが、こういうことだったのか。 「大変だ、大変だ」 俺はいそいそと床を拭き始めた。 「それじゃあ、俺は一旦出て行くからゆっくりしていってね!」 「うー!ばいばいだどぉ!もうもどってこなくていいどぉー!」 「ぽーいだどぉー!どっかいっちゃえだどぉー!」 「そういうなって。俺がいなくなったら、お前ら飢え死にだぞ☆」 「とっととでていくどぉー!」 「わかったよ、ばいばい」 俺はそっと引き戸を引く。……少し待ってまた開ける。顔だけを出して、 「ゆっくりしていってね!」 「うざいどぉぉぉぉぉぉ!!!!」 もう一回。 「……ゆっくりしていってね!」 「ゆっぐぢでぎないどぉぉぉぉ!!!!」 * * * * しばらくして台所へ戻る。 「うーおなかすいだどぉ~」 「ぷっでぃんー」 いつものようにわめくれみりゃ達に餌を用意する。 「安息日、安息日……」 そうだ、今日は特別に親豆れみりゃにも餌をくれてやろう。結果については責任持たないけど。 「うっうー!おぜうさまのかり☆すまにやっときづいたんだっどぅ? と☆く☆べ☆つ☆にゆるしてやるんだどぉ♪もうわるいことをしてはだめだどぉ♪」 重ねて言うが、結果については特に責任持たない。それに”もうひとり”が俺のあとを引き継いでどうするかは なおさら知ったことじゃないのだが…まあ安息日だしな、いい気にさせておいてやろう。 俺から餌を得た親豆れみりゃは、両手にそれを抱えて子れみりゃのもとへと飛ぶ。 「うっうー!まんまぁがでぃなーをもってきたどぉー♪おちびちゃんたちいっぱいたべてえれがんとにそだつんだどぉ♪」 威信回復をかけて、目いっぱい餌を抱えてきた親豆れみりゃだが、子豆れみりゃたちの反応は今ひとつ。 「うー?」 「おぜうさまはおっきいおぜうさまからもらうからいらないどぉ?」 「どーじでーー!!!???」 (尺が違うんだよ) 親豆れみりゃが一生懸命に餌を抱えたところで、その量はたかが知れている。 それよりも通常れみりゃ用の――豆れみりゃには巨大な――皿に群がって餌を食む方が手っ取り早いのは当然だ。 それに、長い習慣づけによって『おっきいおぜうさま=ごはんをくれる』という風に記憶が上書きされているのだろう。 「まんまぁがまんまぁなのーーーー!!!」 * * * * それからまた”もうひとり”と交代し、戻ってくると、何やられみりゃ居住区にみょんな植物がしげっている。 百日紅(さるすべり)のようにつるつるとした幹。枝からはまばらに葉が茂り、いたるところに棘が生えている。 れみりゃ達はそれに絡まって遊んでいるように見えたのだが、 「いだいどぉーー!!」 「だじでーー!だじでーー!」 「?」 居間の机の上に紙切れが置いてあった。 「何々……?」 <カザリガリノキ カザリガリノキは、ゆっくりの髪飾りを取るよう開発された植物です。 庭に植えるなどして防ゆっくりにどうぞ。 棘があり、外部からの刺激によってオジギソウのような就眠運動を誘発します。お手を触れる際にはご注意ください> 「世の中にはいろいろなものがあるものだなぁ……」 俺は感心した。 そういうことなら。俺は早速台所へもどって観察を始める。 「いぢゃいぃ~~!!」 「だずげでぇ~まんまぁ~」 子豆れみりゃはすっかり枝と枝の間に入り込んでしまっている。出ようとしても翼や手足が枝のどこかしらにひっかかり、 その度に枝はよじれて豆れみりゃを刺す。 今やいっぱしの虐待お兄さんとなった俺には、こうなった経緯が容易に想像できた。 「えれがんとないんてりあだどぉー!」 「おぜうさまがじきじきにたんっけんしてあげるどぉ~!」 意気揚々と、生い茂るカザリガリノキの突っ込んでいく豆れみりゃ。しかし豆れみりゃに触れられ動き出した木に捕らわれ、 そのうちにれみりゃが大事にしているお帽子を取られてしまう。 「おぜうさまのおぼうしかえすんだどぉー!」 「かえさないとたーべちゃーうどー!」 腹を立てた豆れみりゃ達は、茂みのより奥へと進んで行き―― 「どーじででられないんだどぉーー!!??」 そして現在にいたる、と。 「じゅうしゃー!なんとかずるんだどぉー!」 俺は適当に返事をする。 「自分でしなさい、まんまぁでしょ」 「うー!そうだどぉ!まんまぁがいまたすけてあげるどぉー! うっうー!」 こいつら本当に面白いな。 「うー!……あう?」 先ほどの俺の想像通りに木に突っ込み、絡まってもがく親豆れみりゃを見て俺は心からそう思ったのだった…… 「だれが~!!まんまぁをだずげでぇ~!!」 * * * * それにしても、最近床が汚れてきたな…… もちろん台所のこちら側は俺が掃除している。問題なのはれみりゃ居住区の床である。 「自分のこーまかんは、自分できれいになさい」 俺はれみりゃ達に布きれをやり、そう言い渡す。 「う~?なにばかなこといってるんだどぉ~?」 「おそうじはぁ、じゅうしゃのしごとだどぉ☆」 「あ、そ。 お兄さんは言うこと聞かない子にはご飯あげないよ?」 「そんなのめっだどぉー」 それから最初の食事の時間が来た。 「うっうー!おぜうさまはおなかがすいたどぉ♪」 「ぷっでぃーんはやくぅ☆」 昨日までと同じくそう命令してくるが、無視。 「おながずいだどぉー!!」 「ぷっでぃんたべたいどぉー!!」 れみりゃ達はその次の食事にも、そのまた次の食事にもありつけなかった。 うおんうおん泣くその声がいくらか鬼気迫ってきた。それでも掃除に取り掛かる気配はない。 こちらとしては一匹生き残れば繁殖させられるのだから譲歩するつもりはない。全滅という一線を越えなければいいだけなのだ。 三日目に入って、通常れみりゃが布切れを使って自分のガラス箱をのろのろと掃除し始める。 しかし、やはり気が進まないようですぐに投げ出してしまう。 「う゛ーづまんないどぉー!」 「そろそろ昼飯だどー……じゃなかった、昼飯だぞー。お掃除終わらさないとご飯抜きだぞー」 「ううー!」 俺の言葉で、ようやく豆れみりゃどもも通常れみりゃを真似て掃除を始める。 「うー!ごんなのえれがんとじゃないどぉー」 「づがれだどぉー!!」 飛び回るには狭くとも、むらなく拭くのには広すぎる空間だ。しかもれみりゃ達は統率を図るでもなく、 それぞれ思うがままに動いて頭をぶつけ合ったりしている。 俺は料理に取り掛かった。今日は豪勢に肉饂飩だ。 「えれがんとならんちだどぉー!」 「はやくたべたいどぉー♪」 どうやら飯にありつくつもりらしい。今までの流れでどうやったらそう思えるのか、不思議でならない。 「いいにおいだどぉー」 「……」 深く考えるのも馬鹿らしい。俺は気にせず料理に集中しよう。 近所の猟師からもらった肉を取り出し、普段はあまり使わない香辛料類もふんだんに使って調理を進めていく。 俺が葱を切る包丁の音が、れみりゃ達の物音をかき消して台所に響く。 「うっうー!まちきれないどー!」 「はやくつくってほしーどぉ-!」 「……」 「よし、完成だ!」 テーレッテー 「奥義・肉煮込み饂飩みそ風」 品名の前に奥義を付けたことにより味わいと風格がそなわり最強に見える。 「はやくはやくぅ、おぜうさまにちょーだいだどぉー!」 「おなかすいたどぉー!」 何だ、早速いただこうと思ったのに麺が延びてしまうじゃないか。 俺は一応床を一瞥するが、もちろん掃除が終わっているはずもない。 「お前ら、掃除、終わってない、以上」 簡潔に切って捨て、居間へと向かう。 「あうーー!!やだどぉーーー!!」 「おなかぺこぺこだどぉぉぉぉぉ!!!」 俺は少し考えたあと、丼を持ったまま台所へ戻る。 「あう!」 「いじわるしないで、はやくたべさせるどぉー!」 「いや、俺ここで食うことにしただけなんだけど。何勘違いしてるの?馬鹿なの?死ぬの? ……うっめ!これめっちゃうっめ!」 「あうーーー!!!!」 半ば錯乱状態なのか、仰向けになってごろごろ転がりだすものまでいる。いいぞもっとやれ。 「しばらく、料理に凝ってみようかね……」 俺はやけに美味く感じる饂飩をすすりながら、そう思ったのだった。 END □ ■ □ ■ ”もうひとり”視点からとか、野生で生活したら?とかは書ききれないのでいったん締め。 豆れみりゃは初心者向けな一方ダイナミックないじめができないので結構ストレスなのぜ…… ぬるいじめ用ゆっくりってことで。 読了ありがとうございました。