約 108,190 件
https://w.atwiki.jp/futanari/pages/121.html
月の光もあせるほど、空いっぱいにオーロラが拡がっていた。 大気は荒れ狂う空電ノイズに満ちている。無線機をどのバンドに合わせても、 激しい雨のような音がするばかり。 電波妨害は一週間ずっと続いていた。どんな人為か、それとも自然現象が、 これほどの擾乱をもたらしたのか。 EMP効果があったのは間違いない。地上にあった電子機器は、半導体部品を 全部一瞬で焼き切られた。 無事だったのは、元は岩塩坑だった、地下施設の最奥部だけだが、幸運なことに、 実はうちの基地、もともと機材や予備のほとんどがそっちにある。 シェンヤン 咸陽から渭水沿いにはるか西方、甘粛省のとある僻地に、秦嶺無線中継站という、 小さな通信基地がある。もちろんカモフラージュで、本当は秘密兵器を開発している。 スー レン 私と二人の学生、蘇と廉は、もとは北京の大学にいたのだが、ちょっとした発見を したせいで、研究室ごと人民解放軍に引き抜かれ、機密保持のためと称して、 こんな人里はなれた山奥に隔離されてしまったのだ。 とはいえ、こんな田舎だと、軍紀もそうとう緩んでいて、私たちは軍服も階級章も 身に着けず、それでとがめられる事もなく、けっこうのんきにやっていた‥‥と 思っていただきたい。 暴動や環境問題や、暗いニュースも聞いていたけれど、こんなふうにある日突然、 外界と連絡が途絶するなんて、想像もしていなかった。 タオ 翌日、基地の司令官、陶上尉の依頼で、私たちは気象観測用のゾンデを揚げた。 (なぜそんな物があるかって? 機密だ)ただし、積んでいるのは、いつもの テレメトリーではなく、遠距離偵察用の「眼」だった。 タオ・ファン 陶環上尉は、20代後半の若い女性ながら、わが秦嶺無線中継站に駐屯する、 総勢30名の分遣隊(どういうわけか全員女性)を束ねる小隊長である。 組織的には私の上官なのだが、基地の任務の性質上、研究開発責任者の私には丁寧に 接してくれている、やりやすい上司だった。 私は上空から撮った画像を、グラスファイバーでダウンロードすると、隊長室に直行し、 人払いを頼んだ。 思ったよりヤバいのが撮れたのだ。 咸陽の東方の空に煙が上がっている写真を見せたら、小声で悪態をついた。 「原子力発電所の方角ですね‥‥」 「緊急停止装置が作動しなかったんだと思う」 「咸陽にひと気が無い理由がわかりましたよ。ここも早晩放棄しないと」 「いや、それが、人はいるのよ」 二枚目を見せた。 咸陽から基地へ来る道のちょうど中間に、古戦場として有名な五丈原という荒地がある。 どうしたことか、そこに、戦車を含む多数の車両が終結していた。 「偶然撮れたんだけどね」 「なんで‥‥! なぜそこまで来て伝令を遣さない。拡大できますか」 やってみた。一枚の軍旗の絵柄が識別できる。 「南京軍区、上海の部隊です。この非常時に、こんなとこにいるはずがない。 反乱の疑いがありますね」 「こっちからコンタクトしないの?」 「不自然でしょう? うちのような小部隊が、先にアウトレンジで発見するなんて」 「それだけ?」 「実は噂がありまして。秦嶺無線中継站は、見かけ通りの場所ではない‥‥」 私はニヤニヤ笑った。 「それは知ってる」 「‥‥本当は、核戦争後に備えて、岩塩坑に大量の物資を備蓄している、と」 私の顔面は凍りつき、代わりに陶上尉が微笑んだ。狼に微笑があるとしたら。 「こいつら、本気にしてるようです。そして、こっちの都合を聞く気は無い」 陶上尉は、五丈原の写真には、タンクローリーなどの補給車両が少なすぎる、と言った。 「西安と咸陽の被災地を迂回したので、隊列が延びて、再集結を待ってるんでしょう」 平和的に交渉で何とかなる可能性が消えた。 一千万の地域住民を見殺しにしてまで、物資確保を優先する、山賊まがいの奴らが、 苦労してやってきた山奥に、目当てのものが無いと知ったら‥‥ 「できますか?」 陶が尋ねた。 何を、と聞き返そうとして思い当たった。 この手で砥ぎ上げた必殺の刃が、人に向けて振り下ろされる時が、ついに来たのだ。 葛藤は感じなかった。言い訳をするぐらいなら、最初から武器など作りはしない。 ただ、内股がじっとりと汗ばんだ。 地下深く‥‥ 岩塩を削って作られた、かつては何かの宗教の礼拝堂であったとおぼしき、 細やかな彫刻が施された岩窟で、三人の女たちが、肌を合わせて睦みあっていた。 二人は大学生くらいの年齢で、一人はちょっと年上。 周囲は、青白い微かな室内灯と、壁際に配置された電子機器の色とりどりのLEDが、 岩塩の彫刻に反射して、星空のようにきらめいている。 広い寝台の上で、白い布に半身を包まれ、女たちは、まるで祭壇の上の供物のようだ。 布の下は全裸だった。コンピュータを冷やすために、エアコンがガンガン効いていて、 私たちは手足を蔦のように絡めあい、互いを温めていた。 二人の助手が両側から、私の体の中心に手をつっこんで、白磁のように冷えた肌の、 そこだけ赤熱したペニスを弄んでいる。二人の冷え切った指の中でそれは硬く勃起し、 すでに先端から透明な粘液の滴を滲ませていた。 私も、助手たちの股間に手をやって、それぞれの同じ器官を愛撫した。 私たちはみな、両性具有の女だった。 フェン 「芬教授」 インターフォンを通じて、陶上尉が私に呼びかけた。 「ゾンデから最新の画像をダウンロードしました。敵陣に動きが見られます。30分 以内に移動の模様。励起双極雲破霊槍、攻撃開始」 「了解」 レイチサオジーユンポーレイチャン 励起双極雲破霊槍。 かつて、西側ではエキシマ・クラウドバスターと呼ばれていた、ずっと以前に捨てられた アイデアだった。 男女のセックスのエネルギーを破壊光線に転化するという画期的な発明だったが、 実用的な出力を得られなかったのだ。 私たちが成功した理由を詳しく説明したいが今はそれどころじゃない。 一言で言うと、一つの体に二つの極を持つ両性具有の女だけが、クラウドバスターの 破壊的なエネルギーをほとばしらせることができるのだ。 スー 蘇の、寒さで粟立った白い肌に舌を這わせると、彼女は一瞬、ぴくりと体を震わせた。 まだ若い、輪郭のはっきりしない乳房の先端で、色の薄い乳首が寒さで硬く勃起している。 冷たい乳首を口に含んで、とろかすように舌で転がしながら、私は彼女のペニスを 手にとって、すでに前戯でとろとろになっていた私自身の中に導きいれた。 私たちの脱毛されたつるつるの陰部は、それぞれ象徴的な図像がボディペイントで 描かれている。 青龍の紋様が絡みつくペニスが、私の白虎の紋を貫いた。 レン もう一人の助手の廉は、私の背後から密着し、手を前に回して、私の乳房を大きく こね回すように揉みながら、蘇のほとんど膨らみの無い胸に擦りつけた。 私の、大きすぎるくらいの乳房は、蘇の少年のような細い胴を覆うようにつぶれ、 廉の手の動きにともなって、乳首が肋骨に次々と弾かれると、そのたびに 身が震えるような快感が走った。 やがて、私の乳首は蘇の胸の突起を探り当て、爪弾くようにさいなんだ。 蘇は、か細い悲鳴を上げながら、腰をがくがくと顫動させて、早くも精を放った。 高校を出たばかりで、まだセックスの経験が浅いので、早漏なのだ。 初めての実戦で、むしろ勃たないんじゃないかと心配したが、頼もしいことである。 若い射精をいっぱいに受け止めた私のあそこに、廉は体をずらせて顔を埋め、 精液を音を立てて吸い出した。 それからぐったりと横たわる私たちに唇を寄せ、キスを分け合った。 その瞬間、粘つく生命のエキスを媒介にして、私たち三人はテレパシーで結ばれた。 クラウドバスターの未解明の効果の一つなのだが、エネルギー注入のためにセックスする とき、参加者はテレパシーや体外離脱などの超常感覚でトリップしてしまうのだ。 私の、恋人たちへの想いが、一片も隠されることなくさらけだされた。 恥かしさで、体がかあっと燃え上がる。 同時に、廉と蘇の愛情が流れ込むように体中に満ちて、私は欲望で理性を失った。 自分が尻を突き出し、廉のペニスを懇願するのを、まるで遠くのことのように聞いた。 やがて、私のお尻の穴に巻きつくように描かれた墨色の玄武と、廉の紅い朱雀が合体し、 私たちは一つになった。 クラウドバスターにアナルを応用するのは廉の発案だった。私は彼女に開発されて、 お尻の穴を、すっかり性器に変えられていた。 テレパシーで、互いの性感がすっかり筒抜けになっている。 心と体を犯しあいながら、一つに繋がったまま、私たちは飛翔した。 五丈原。 クラウドバスターが照準をあわせたその場所を、私たちは肉体を離れて見下ろしていた。 不吉な雰囲気を放つ無数の戦闘車両が、我らが基地を指し、くさび型の隊列を作っている。 すべての車両が、エンジンを掛け、排気煙を漂わせながら身震いしている。 (発進寸前だ) 蘇の声がした。 (ずいぶんたくさん旗を立てている) (暴走族みたい) とつぜん、陶上尉の声が割り込んできた。 (無線が使えないので、隊列を崩さないためでしょう) テレパシーに? 不思議なことだ。 (迎撃を急いで) 今、私たちの肉体は、遠く離れた地下の、古代の聖堂で、一つに結ばれ、絶頂に迫りながら セックスを貪っている。 同時に、私たちは、天地自然の精霊と一体となり、地水火風を思いのままに操る女神である。 隊列の先頭が動きだすのと、蘇と廉の射精が同時だった。 二人の精液が奔流のように子宮を満たした。 そして私自身の精液と交じりあい、私の黄金色の龍に彩られたペニスから、間欠泉のように 噴き出した。 両性具有の女だけに許された、射精を伴う女の絶頂に、私たちは押し流され、気を失った。 暗黒に落ちてゆきながら、自分が何度も何度も腰を弾ませながら精を吐き出し続けるのを、 うっすらと感じていた。 五丈原では、とつぜん地平線に真っ黒な雨雲が湧き起こり、見る間に空を埋め尽くすや、 カーテンのような不自然な落雷が荒野を一方から一方へなぎ払うように通過した。 集結していた車両のほとんどが、一瞬にしてくすぶる鉄塊と化した。 ところが、どうしたことか、先頭集団の数十両だけが、雷に避けられたように被害を まぬがれ、目的地に向かって走り続けた。 同時落雷によって発生した衝撃波に巻き込まれ、後尾の数両が浮き上がって横転したが、 それがかえって風除けの役割を果たし、結局相当数が生き残った。 その全てが、前衛を努めるべく選ばれた、重装甲車両‥‥戦車だった。 落雷に続いて、激しい雨が降り出した。 水煙と、エンジングリルにあたった雨粒が蒸発する蒸気に包まれながら、鉄騎の集団は、 餓狼の群れのように、怒りに燃えてひた走った。 (仕損じた) 心地よい意識混濁から嫌々ながら浮上した私が、最初に思ったのはそのことだった。 文字通り私たちの精力をふり絞った渾身の一撃が、どういうわけか、弾かれたのだ。 もう一度試してみるか? だが、私の両腕を枕に、しがみつくように抱き合った 恋人たちの、肌を通して伝わる激しい動悸が、すぐには回復しそうにないことを 告げている。 「大丈夫」 私の心を読んだように、廉が、喘ぐように言った。 「すぐ、回復します」 「私も‥‥」 蘇もかすれた声でささやきながら身を起こし、私を再び昂ぶらせようと、乳房に 頬ずりしながら手を下に這わせていった。 けなげな二人を、私は、慰めるように肩を抱きよせることしかできなかった。 そのとき、寝台の足の方の、礼拝堂の扉を勢いよく押し開け、陶上尉が言い放った。 「あきらめるのはまだ早い!」 軍人らしい大股で、二人の部下を引き連れて入ってきた彼女は、なぜか風呂上りの ように肌を上気させ、軍帽の他はバスタオルを巻いただけの裸だった。 同行してきた二人の女性兵士も同様で、三人とも、股間が、見誤りようも無く勃起した ペニスで、タオルが鋭く持ち上げられている。 私はハッと気づいた。 「さっき、テレパシーが混信したのは‥‥!」 「はい、私たちも、別室で、体を合わせていたのです」 陶が説明する間に、部下たちが、日本から輸入した漢方栄養ドリンクを配った。 「秘密にしていましたが、万一に備え、教授たちがいなくとも霊槍を運用できるよう、 私たちは予備のオペレータとして訓練を積んでいました」 わざわざ秘密にするあたりがいやらしい。私は思わずニヤニヤしてしまった。 「では、上尉の部下たちは、全部?」 「いやさすがに、数が揃わなくて。でも適格者が見つかり次第、配属される予定でした」 分遣隊が全員女性であった理由が今わかった。木を隠すなら森の中、というわけだ。 「私たちと交代してください。準備はしてきました」 陶たちはいっせいにバスタオルをはぎ取った。すぐに呪紋を描けるよう脱毛された、 少女のようなつやつやの割れ目を押し広げるように、硬く勃起したペニスが心拍に あわせて震えている。 「ちょっと待って」 私は考えた。 「さっきと同じ威力では、また回避される可能性があるわ」 廉が意図を察して、ドリンクのアンプルから口を離した。 「六人全員でやるんですか」 「初めてだけど、試す価値はあるわ。どうせ次の一発をかわされたら後が無い‥‥」 陶がうなずいた。 「いいでしょう」 それからちょっと恥ずかしそうにうつむいて、ささやくように私に尋ねた。 「あの、六人で合体するとなると‥‥ おっぱいも性器に入るんでしょうか?」 私はにっこりと微笑んだ。 私は寝台に仰向けに横たわり、上にまたがった陶のペニスを、乳房の間に受け入れていた。 陶のは決して小さくはないのだが、私の胸が大きいせいで、中にすっかり埋もれていた。 「嬉しい‥‥」 トウテツ 陶は目を潤ませながら、新たに饕餮紋を描かれた私のお乳を、うっとりと揉んでいた。 彼女の愛液と、尖端から滴った粘液の混合物で、乳房はちょうどよくぬるぬるに濡れて、 陶が手を動かすたびに、粘つきながら陶を揉み絞った。 「初めて見たときから、どうしても、このおっぱいを犯したかったんです‥‥」 私も何だか嬉しくなって、胸の上に置かれた彼女の手に指を重ね、一緒に柔らかい 愛の塊で、陶のペニスを優しく揉み砕いた。 乳房が大きすぎるのは私の密かなコンプレックスだったのだが、喜んでくれる人が いるってのはいいもんである。 そういう陶自身のもそうとう大きい。若々しく真正面に向けて突き出していて、 下から見上げると、顔が半分見えない。 その乳房を、後から伸びた廉の手が、下からすくい上げるように指をくい込ませた。 廉は陶を背後から貫いていて、腰と手で、陶の全身を、麺生地のように徐々に柔らかく 揉みほぐしていった。 いっとき、陶の乳房は充血して膨らみ、ずっしりと重く、硬くなったように見えたが、 やがて、膨らみはそのままに柔らかさを取り戻し、廉の手の中で自在に弄ばれる性感の 塊になった。 廉は女体を性愛に目覚めさせる魔術師である。私の乳房も、彼女の指の味を思い出して、 乳首が痛いくらい勃起した。 とうとう陶は自分の乳首を両方一度に咥えさせられた。初めて見せる恥じらいに満ちた 表情で、自らに授乳する尖端を思い切り吸った。 「教授」 廉が陶の横に顔を出して私を呼んだ。 私が腕を上げ、廉に代わって陶の乳房を支えると、入れ替わりに廉は、私の胸に手を 置いた。 饕餮紋を寄り目みたいに歪め、乳首を内側に向けて、微かに弾きあうように擦り合わせる。 陶が小さく悲鳴をあげ、心拍が私と同時に乱れるのを、胸の中のペニスごしに感じた。 廉もだんだん我慢が効かなくなってきたようで、腰の動きが切迫し始めた。 二人の陰になって見えないが、大きく脚を拡げられた私の下半身は、どんな甘美な 責め苦を与えられているのか、打ち続くハンマーのような快感以外、なにも感じなく なっている。 切れ切れに、蘇と他の女たちの喘ぎが聞こえる。 誰かが‥‥ 耐え切れずに漏らしてしまい、ゴポッ、という音がした。 それが引き金になって、私たちは次々に、結ばれた女の胎内に、精を放っていった。 陶の射精は私の乳房に包まれたまま行き場をなくし、隙間の上下にほとばしって、 あごの下まで飛沫が散った。 そして再び、私たちは飛天のように虚空を駆けていた。 さっきの照準のまま、五丈原に意識の焦点が合った。 肉体の限界から解放された感知力で、私たちは瞬時に状況を見て取った。 動かなくなった車両から乗員たちが這い出し、雨に打たれて呆然と立ち尽くしている。 予想通りではある。自動車に乗っていて落雷を受けても大丈夫なように、雲破霊槍の 電撃も、金属部分を通ってアースされてしまい、中の人にさほどの影響は無かったのだ。 だが、電装系が焼き切れたばかりか、エンジンやトランスミッションの精密部品が アーク溶接されてしまっては、もはや修理は不可能だ。 冷え切った荒野で凍死したくなければ、敵兵たちは咸陽の方に戻っていくしかない。 放射能の地獄に。 ならば、もうここに用は無い。五丈原上空に一秒と留まらず、私たちは敵の残存勢力を 探して飛んだ。 さらに一瞬後、二十キロも離れていない場所に、水煙の中を疾駆する敵集団を発見した。 先頭に、奇妙なほど小さな、ただ間違いなく戦車の形をした物が走っており、それに 導かれるように、残りの、本物‥‥というか普通に迫力のある鋼鉄の猛獣たちが、 後を追っている。 (逆です) 空を飛ぶ快感に酔いしれているのか、少しぼやけた口調で陶が言った。 (最後尾は督戦隊です。脱走者は後から撃たれるから、前の方は仕方なく走ってるんです) (これだけ損害が大きいのに、撤退しようとか思わないのかしら) (督戦隊の指揮官は、軍人じゃなくて政治局員ですから、その手の判断力はあんまり‥‥ この部隊はハズレを引いたみたいですね) (攻撃しますか?) 廉がうながしたが、私はちょっと待って、と止めた。 さきほどの雷撃が効かなかった原因を確かめたかったのだ。 私たちは地面すれすれに高度を落とし、疾風のように戦車の群れを突っ切り、追い抜いた。 エネルギーの僅かな一部が、小さな稲妻になって、敵の装甲の上を鬼火のように舞った。 驚いたことに‥‥ 私たちの攻撃を弾いたのは、先頭の豆戦車一両だけだった。 前の攻撃は、一個の雷が大きすぎて、この一両の周りに、広い安全地帯ができてしまった のだ。 (ならば) 六人の裸の死の天使が編み上げた、レースのように肌理細かな紫色の電光の網が、 音もなく最後の戦場に舞い降りた。 「はあっ」 弓のように体を引き絞って硬直していた陶が、急に脱力して前に倒れ、私の頭の両側に 手をついて、辛うじて体を支えた。 おびただしい汗が喉から胸を伝わり落ち、乳首の先から滴ってくる。 私の胸の上には彼女の精液の粘つく水溜りが広がり、ゆっくりと鎖骨を伝って流れてゆく。 汚れきった私たちは、しかし今この世でもっとも美しい女たちだった。 私たちは声も無く視線を合わせ、陶は疲労で腕を震わせながら、背中を丸めて、私と 舌を絡めてキスをした。 やがて、他の女たちも寄り添ってきて、キスを分け合った。 ほの白い明かりに、汗と体液にまみれた肌が、花の露のようにきらめいた。 敵戦力の最後の一両、例の豆戦車の来襲に備え、陶の部隊が基地周辺に展開したのは、 翌日のことである。 陶上尉は、きのう体液まみれでヒイヒイ喘いでいたのと同じあの女かというくらいに シャキっとして、きびきびと部下に戦闘準備を整えさせた。 ただ時々腰の力が抜けるらしく、歩き方がかすかにフワフワしている。 ひとしきり命令を下し終わると、上尉は、敵が最短距離で来るとしたら現れるであろう 最寄りの丘の鞍部を睨みながら、基地の正面に置いた椅子にどっかと座り込んだ。 「危ないんじゃないの?」 私は恐る恐る背後に近寄って、後からささやいた。トランシーバが使えないって不便だ! 「大丈夫です」 と彼女が答えたとたんに、丘の上に白旗が翻った。 「ほらね」 やがて、シャツか何かを裂いて作った白旗を結んだ、適当な棒切れを掲げて、一人の ひどく小柄な兵士が丘を越えてきた。後にも同じく子供みたいな戦車兵たちが続き、 総勢四人の小部隊が、見るからに丸腰で行進してきた。 戦車を丘のむこうに乗り捨て、武器も置いてきたのだろう。 陶上尉は手のひらを後に向けて上げ、戦闘中止の合図を送ると、敵兵たちを迎えるために 立ち上がった。 近づく戦車兵たちを見て、私は驚いた。 「ぜんぶ女の子じゃないの」 「あの小さな戦車、62式と言いまして‥‥あれでも四人乗るんです。 最近、わが国の人民も、体格の向上が著しくて‥‥」 「なるほど‥‥」 「両性具有者が混じってるような気がします」 「私もよ‥‥」 雲破霊槍が彼女たちを避けた理由が、なんとなくわかったような気がした。 二十歩先で少女たちは立ち止まった。先頭の子が後に白旗を渡し、ピシリと敬礼した。 フー 「この分隊を指揮する、胡上士であります。貴部隊に降伏いたします」 陶上尉は顔色一つ変えずにぬけぬけと言ってのけた。 「今のは聞かなかったことにする。我々は常に変わらず人民解放軍の同僚である。 私は指揮官の陶上尉。貴官らの来訪を歓迎する」 バツ 胡の小さな体に魃の呪紋を描くと、へそから下が全部埋まってしまいそうだ。 魃は快晴と不毛の女神。陽と陰の両面をあわせ持つ、私たち両性具有者にふさわしい。 シユウ 一方、私のあそこは、蚩尤の文様に彩られている。濃霧と、鉄をも溶かす高熱を司る、 これまた二重性の象徴だ。神話では敵どうしだった両者だが、今このように和合して、 私たちの性の悦びをことほいでくれている。 ペニスが残らず胡の胎内に埋まると、根元に隠れていたクリトリスが、胡の小さな 男の子にこすりつけられ、まるで感電したようにわなないた。 胡自身も、同じように性器の硬い尖端どうしが責めあって、私が深く貫くたびに、 腰をくねらせて快感にもだえた。 胡が両脚を空中に高々と差し上げ、ほとんど体を二つ折りにして私を迎え入れると、 ちょうど顔のところに、私の胸が来る。 胡は私の両方の乳房を束ね合わせるようにつかみ、欲張って両方の乳首を一度に 吸っていた。 私の乳房が大きいおかげで、激しく交わっている間も、ずっと胡は私のおっぱいに しがみつき続けていた。 兵士とはいえ、まだ蘇より若い子供なのだ。 胡のひどく狭いお腹の中で私が絶頂を迎えた瞬間、彼女も勢いよくゼリーのように濃い 精液をたっぷりと漏らしながら、私の胸に顔を埋めたまま、おかあさん、と叫んだ。 五丈原の戦闘から一ヶ月が過ぎていた。 幸い、最初の攻撃で呼んだ嵐が、漏洩した放射性物質を押し流し、他に敵の攻撃も無く、 わが基地はとりあえず安全を確保していた。 その間にも、私たちは雲破霊槍の改良を続け、武器としてだけでなく、エネルギー源 として活用することに成功した。 ピックアップの精度が上がったので、今のように二人だけで交わったときも、その セックスのエネルギーを吸い出して、蓄電池を充電することができる。今のところ、 一日に二回充電して、そこそこ快適な生活が送れるようになっていた。 幸運だったのは、胡たち四人のうち三人もがクラウドバスターの適格者だったことだ。 それでも、メンスの期間などを考えると、私たち両性具有者だけでは、いずれ能力が 不足する。さらに改良を重ね、普通の女性とのセックスからでもエネルギーを抽出できる ようにならなくては。 悩みながら、ガウンを身につけ、先に行ってしまった胡を追って、礼拝堂を出た。 「おかあさん、ですって?」 隣室では、廉が、ありあわせの部品で永久脱毛機を組み立てていた。脱毛クリームの 在庫も無限ではないので、私たちは陰毛と別れを告げることにしたのだ。 「あ、聞こえた?」 廉を手伝っていた蘇が、こくこくとうなずいた。 「自分でも恥ずかしかったみたいで、真っ赤になって走ってきましたよ」 廉が言うと、蘇がまたうなずきながら、シャワールームの方を指さした。 「まだそういう年頃なのよ」 なんだかひどく疲れたような気がして、私は近くの壁にもたれかかった。 すると‥‥ 廉が私の足もとにひざまづき、ガウンの前を開いて、まだ汚れたままの、私の萎えた ペニスを口に含んだ。 「あっ、ちょっと」 「私、教授とセックスしたいです」 そういえば、廉とはしばらく愛しあっていない。当番で順番に充電のためにセックス するのだが、たまたま最近かみ合わなかったのだ。 蘇もやってきて、私のお腹の上にまだ残っている、胡の半流動体の滴を舐め取りながら、 脇腹から背中に手を這わせた。 私は二人の髪を撫でながら、 「ねえ、しちゃおうか?」 とささやいた。 そしたら突然、陶上尉が、近くの通路から顔を出した。 「えっ、なんですって! 私も入れてくださいよ」 陶の部下たちもキャアキャア言いながらやって来た。 「上尉どの、ずるーい」 「私も! 私も!」 私の心は急に軽くなった。 愛しあっている限り、何の障害があるだろう? たとえ、私たちだけで、文明を再建しなければならないとしても。 クラウドバスターができるずっと前から、セックスは人類のエネルギー源だったのだ。 五丈原戦車戦・補遺(3スレ776)
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/234.html
名称 四式軽戦車 ケヌ 略称 kenu 弱点 座席 1番席 九七式 18口径57mm戦車砲、四式 7.7mm機銃 (装甲貫徹力) HE / HEAT → 26.7mm / 55mm 2番席 キューポラ席(砲撃要請) 3番席 四式 7.7mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 九五式軽戦車 ハ号 九五式軽戦車 ハ号(後期型) 四式軽戦車 ケヌ 試製五式4.7cm自走砲 ホル 概要 日本の軽戦車。車体はハ号で砲塔はチハという足して二で割ったような戦車であまり可愛くない。 火力はハ号から上がっているものの、やはり対戦車戦はちょっと・・・というレベル。 相変わらず装甲はないに等しいので被弾には細心の注意が必要である。 対戦車榴弾を搭載しているタイプもあり、そちらは例によってM4シャーマンを側面から撃破可能。 チハより機動性がある分、こっちの方が使いやすいかもしれない。 地味な変更点として、機銃が連射速度の高い四式車載重機関銃に換装されている。 コメント チハ+ハゴ÷2=ケヌ -- 名無しさん (2013-04-15 10 47 42) ハゴ譲りの良好な機動力並びにチハたんから譲り受けた57mm砲と連射速度,装弾数が向上したかんざし機銃,車体機銃による良好な対歩兵能力を持つ。一部タ弾を発射できるものもあるが、装甲がハゴ同様紙であることや登場時期の都合上パーシング等の強力な戦車に遭遇する確率が高いこと等から対戦車には向かない。 -- 名無しさん (2022-07-23 23 46 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/441.html
名称 III号戦車 N型 略称 三号,Pz3 弱点 車体側面下部、背面、上面 座席 1番席 KwK37 24口径75mm戦車砲, MG34 7.92mm機銃 (装甲貫徹力) HE / HEAT(HL/C) / HEAT(Klw) → 45.1mm / 100mm / 160mm 2番席 煙幕展開, 砲撃要請 3番席 MG34 7.92mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 関連 III号戦車 E型 III号戦車 G型 III号戦車 J初期型III号戦車 J型 III号戦車 L型 III号戦車 M型 III号戦車 N型 III号火炎放射戦車 概要 ドイツ軍の中戦車。IV号戦車 F1型に装備されていた短砲身75mm戦車砲をIII号戦車に搭載したタイプ。 ↑↓キーでHE(榴弾)と、HEAT(対戦車榴弾)に切り替える事が出来る。 榴弾の殺傷範囲がかなり広く、歩兵の制圧に向いている。HEAT弾に切り替えれば対戦車戦も行う事が出来る。 HEAT弾の貫通能力は高いが砲弾がやや落ち込みやすいので注意。アフリカ戦線仕様でない車両はシュルツェンを装備している。 コメント シュルツェンによるHEAT対策と単身砲のスーパー歩兵いじめ型。意外と登場MAPで他に歩兵駆除の適役がいない事が多いので、隠れた重要兵器である事も少なくない。 -- 名無しさん (2013-05-11 19 56 41) 背面取ればブラックプリンスも撃破可能である。 -- 名無しさん (2013-05-12 01 24 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8207.html
登録日: 2011/07/31(日) 13 16 38 更新日:2024/07/03 Wed 03 14 18 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Ⅵ号戦車 そいつは素敵だ大好きだ アニマル軍団の始まり アハトアハト←絶頂すら覚えるその威力 タイガー タイガーと名の付くモノ全ての原点 ティーガー ティーガーフィーベル ティーゲル ドイツ 公式が病気 兵器 戦車 擬人化 第二次世界大戦 軍事 ティーガーIとは、ナチスドイツ軍で使用された戦車である。第二次世界大戦半ばに登場し、伝説的な活躍を見せた。 詳しくない者でも、「タイガー戦車」と言う愛称を一度は聞いたことがあるだろう。 制式名称はPanzer kampf wagen VI Ausf.E。制式番号はsdkfz181である。 日本では「VI号戦車」とも言われるが、この名称はのちに開発された「ティーガーII」も指すので注意が必要。 ただ、「ティーガー」とだけ言うなら此方を指す場合が多い。 タイガー(英)もティーガー(現独)もティーゲル(古独)も呼び方が違うだけで正解なのだが、この項目ではティーガーで統一する。 ■開発経緯 装甲師団に各20両ずつ突破戦車を配備しようという構想があり、これが紆余曲折を経てティーガーIに発展した。 ちなみにこの影響かSS装甲師団の一部では、戦車連隊の第8中隊にティーガーIを配備していた時期があった。 1940年。ドイツ軍は電撃戦で英仏連合軍を大陸から追い出し、海の向こうへと追いやった。 その電撃戦の主役を担ったのがIII号戦車やIV号戦車であった。 これらの戦車は見事役目を果たした。だが、教訓も色々と残った。 総統閣下「イギリスのマチルダI/II歩兵戦車とかフランスのルノーB1重戦車が相手だと辛いな…」 そう、いくつか短所を抱えつつも比較的バランスは優れていたのだが、装甲に特化した重戦車には特に苦戦したのである。 (詳細はそれぞれの記事にて) 状況によっては、万能優秀キャラを一芸特化キャラが出し抜く事があるのはアニヲタ諸君はよく知っているだろう。 そんなこんなで1941年。 総統閣下「ジョンブル共に負けない重戦車作ってね」 ヘンシェル社「よーし、頑張って作るぞ!」 ポルシェ社「フヒヒwwwデュフフwwww」 ヒトラー総統閣下から直々に開発命令が下り、ヘンシェル社とポルシェ社が威信を掛けて開発を開始した。 ■ティーガーと特徴 ヘンシェル「我が総統!我等がティーガーが完成しました!見てください!!」 8.8cm砲の採用 分厚い戦車の重装甲を破るには、それだけの砲が必要である。 武装としては二種類の火砲が検討されていた。 一つ目はゲルリッヒ砲。もう名前だけで強そうである。 これは砲尾を太く、砲身を細くすることで、弾を押す圧力を高めるものである。 希少資源を用いて特殊加工した無炸薬の軽量砲弾(APCNR)が必要になる上、砲身負荷が高く頻繁に交換が必要になった。 ところが、タングステンなどの希少資源は中立国からの輸入に依存している状況で、工業生産を支える工作機械向けの需要も高まりつつあった。 よって導入は中止され、もう一種類の火砲に絞られた。 少佐も大好き、アハトアハトである。 8.8cm Flak 18/36/37シリーズは高射砲であったが、スペイン内乱では地上砲撃でも活躍し、ソ連製軽戦車との対戦車戦闘にも活用されていた。 1940年の西部戦線や北アフリカ戦線では、エルヴィン・ロンメルがマチルダ等の重装甲な戦車にも有効である事も証明した。 これを参考にした戦車用の8.8cm Kwk 36(L/56)を採用する事で、「ティーゲルのアハトアハト」の伝説ができたのである。 なおパンター用に開発していた7.5cm Kwk 42(L/70)を搭載する計画もあったが、凍結されて実施には至らなかった。 次に装甲厚だが、鋳鋼製の防楯部を除いて最も厚い正面は100mmで、側面も80mmに達するなど当時としては破格。 前述した重装甲のマチルダII歩兵戦車でも最大78mmである事を考えると、非常に分厚い。 そしてこのヘンシェル製ティーガーは、1942年4月20日の審査で正式に採用された。 え?ポルシェはどうしたって? ポルシェ博士「ウェヒヒwwwエンジンで発電機動かしてモーター駆動にしてやるでござるwww _______これなら変速機要らずwwwwあww配線焼き切れたwwwwww」 ……建て主は車は詳しくないが、兵器の知識のある者は口をそろえて言う。 「彼は変態だ。」 後にこの「ポルシェティーガー」はフェルディナント重突撃砲/エレファント重駆逐戦車に転用されて結構活躍するのだが、それはまた別の話。 ただし採用中止の時点で既に10両分の車体が完成していて、内8両は砲塔も搭載済みだった。この8両は実戦投入されず、訓練器材として利用された。 ■実戦での活躍 ヘンシェル「いやぁ…さっきはドヤ顔で紹介したけど、実は急造品なんだよね…」 先ほど述べたように、1942年4月20日に試験を行ったのだが、この日は総統の誕生日である。 つまり、総統の誕生日に無理やり間に合わせて作ったのである。 どこぞの変態は輸送中の列車内で溶接してたとか。 更に総統の圧力により8月から大急ぎで生産を開始し、殆ど試作車同然で戦場へ送られた。 当然、いくつもの欠点が戦場で発覚した。 その大体の原因が重量である。 その重さ、なんと57トン!! ちなみに 九七式中戦車 ミリオタからチハたんと可愛がられている帝国陸軍の戦車 約15トン M26パーシング重戦車 ティーガーIやパンター対抗で慌てて投入された米軍戦車。採用を渋られていた理由の一つが重量。 約42トン A41センチュリオン重巡航戦車 ティーガーI対抗で開発された英軍戦車 約44トン IS-2重戦車 ティーガーI対抗で開発された赤軍戦車 約46トン T-90主力戦車 ロシア陸軍の戦後第三世代型戦車 約48トン 90式戦車 陸上自衛隊の戦後第三世代型戦車 約50トン ティーガーIの計画呼称は、45トン級の装甲戦闘車両を意味するVK.45.01(H)。 元から重量級の戦車だったのに、完成時にはなんと10トン以上も超過していたのである。 どうしてこうなった…と言いたいところだが、諸事情込みなので詳細は他所に譲る。 この重量は移動中に転輪や履帯を磨耗させ、トランスミッション系をぶっ壊した。 トランスミッションなんて複雑な物が現場の兵士に直せるはずもない。 しかもドイツ製は他国に比べて複雑だった。だってドイツだし。 というか戦場で壊れてしまったら知識や機材があっても厳しい。 というかそもそもポルシェ博士がガスエレクトリック駆動を持ち出した理由もトランスミッション系の問題だし。 ポルシェ博士に限らず世界各国が重戦車のガスエレクトリック駆動化を模索してたぐらいなんだから。 技術者「ドイツの技術力は世界一ィィィィ!!」 整備兵「辛い」 しかし この戦車は伝説的戦車である。 最強にして、無敵の戦車なのである! その戦闘能力は実戦配備開始当時においては圧倒的で、登場当時にティーガーと殴りあえる戦車は皆無であった。 ソ連のT-34の76.2mm砲、アメリカのM4中戦車シャーマンの75mm砲、6ポンド砲から発射される通常徹甲弾では正面撃破がほぼ不可能で、側背を突く必要があった。 側面装甲でも、T-34の76mm砲は100m以内、M4の75mm砲は600m以内、6ポンド砲は700yd(約640m)以内で射撃しないと貫徹は期待できなかった程である (※1944年以降はT-34もM4も備砲を強化しているので、高速徹甲弾を使用しない場合でも正面装甲を貫通される危険性が生じている。 ティーガーIの砲塔前面に対して、T-34の85mm砲はソ連側資料で1,000m独側資料で500m以内、17ポンド砲は英側資料で1,900yd=1,737.360m以内、 車体前面に対しては、M4の76.2mm砲が米側資料で400m独側資料で600m以内、で侵徹しうると評価されていた)。 それに対してティーガーIの8.8cm砲は1,400m~1,800m先のT-34-85、M4の砲塔正面を貫通できた。 しかし初陣となったレニングラード近辺の戦闘や1943年の地中海戦線においては無様なエピソードを晒したために、米軍内では楽観視していた時期もあった。 (遺棄車両を回収して射撃試験に供したソ連は侮る事なく、T-34の85mm砲搭載やIS-2の部隊配備に乗り出すなどちゃんと手を打った) 1944年のノルマンディー上陸作戦後に、米軍の機甲行政の采配が間違っていた事が明らかとなった。 もちろん様々な諸事情があったためだが、ティーガー楽観視も影響を与えたことは間違いないだろう。 『少数のティーガーに歩兵大隊や、戦車大隊が血祭りに挙げられた』という複数の事例があり、徒に兵士が犠牲になったため、楽観視の誤りが証明された。 そしてそれが新聞にスキャンダルとして報じられると、ようやくまずいと認識出来たのか陸軍管理本部は大慌て。 テスト段階にあった試作戦車を急遽、「M26重戦車」として制式採用。配備したという逸話も残されている。 この際には、だいたいこのようなやりとりがあったという。 [部分編集] 兵器局長「我がT26E1ならティーガーを倒せる!戦線からクレーム来てんだし、こいつ量産しようよ」 陸軍管理本部「や~よ!M4こそが至高なんだ!重戦車なんて作っても、兵站の負担になるし、あんなの少数なんだよ! _______M4が大勢でかかれば倒せる!(゚Д゚)ゴルァ!!」 兵器局長「あ?マスコミにお前ら無能と描かれてんぜ」 陸軍管理本部「え?」 『ドイツ軍重戦車、米軍戦車を蹂躙!戦いには勝ったものの、我が戦車はドイツ軍重戦車の前には無力であり……』 陸軍管理本部「で、でも、こんなの兵士が悪いもん……(つд⊂)エーン」 兵器局長「兵士達が怯えてんのに、なんだその言い草!!こうなったら参謀総長の前で白黒つけたろか(゚Д゚)ゴルァ!!」 陸軍管理本部「許してください…お願い(つд⊂)エーン」 戦線の『タイガー恐怖症』を見かねた兵器局長の恫喝は大成功したものの、 戦線参加は1945年1月にずれ込んだため、第二次世界大戦中は大した功績は残せなかった。 少数ながら参加車両はティーガーIとパンターの撃破に成功しており、米軍を満足させたという。 後にパーシングの愛称が与えられたM26重戦車は、性能面では攻・防・走のいずれもティーガーIを凌いでおり (M26パーシング 1両で、ティーガーI 1両とIV号戦車後期型 2両を同時に相手して撃破できる、とまで言われていた)、 第二次世界大戦後の主力戦車(MBT)として名を連ねるパットンシリーズ(M46・M47・M48・M60)のご先祖様となった。 ティーガーIIには及ばなかったが、今度はM26の拡大発展型であるT29重戦車を実用化し、米国の底力を見せつけようとしていた。 大戦終結で生産契約がキャンセルされて部隊配備ならず、というオチが付いたが。 大戦末期となるとIS-2、17ポンド砲に強化されたシャーマン・ファイアフライなどに遅れを取ることも増えたが、 大半の戦車には未だ優位を保ち、遭遇した敵兵を恐怖のどん底へ落とした。 米軍はパーシングの投入が実質的には間に合わなかったために、米軍戦車兵は終戦までティーガーに怯え続ける羽目となった。 それは米軍の戦闘教義の関係もあったが、常に返り討ちにあう恐怖に晒された米軍将兵は、 M4中戦車を過信し、ティーガーに対抗できる重戦車の配備を遅らせた陸軍管理本部を恨んだという。 連合国側には機動性無視の大重量つながりで、A38ヴァリアント歩兵戦車(Mk.IIIバレンタイン歩兵戦車の拡大発展型)や ドイツからドレッドノートと呼ばれていたM6重戦車なども出現したがドイツと違って実戦を経験することはなかった。 戦線では「ティーガーと戦う時は最低でもシャーマン4台は用意しろ。できないなら撤退」という命令が出たとか出ないとか。 (実際に、シャーマン20台が少数のティーガーに手もなくひねられた記録も残っている。) 他にも1両でイギリス陸軍第7機甲師団に所属した戦車12両を含む27両の戦闘車両を撃破するなど多くの伝説がある。 1943年のシチリア攻防戦では駆逐艦や軽巡洋艦と撃ち合ったりしたが、流石に分が悪く上陸地点への反撃は失敗に終わった。 また多くの名戦車乗りを生み出した。 有名どころはミハエル・ヴィットマン、オットー・カリウス、クルト・クニスペル、アルベルト・ケルシャーである。 いずれも最低でも100両以上の撃破スコアを残した戦車長である。 ■バリエーション ベルゲティーガー 前述したポルシェティーガーの砲を取り外し、牽引用のクレーンを取り付けた回収戦車。 シュトルムティーガー ティーガーIの砲塔を撤去して、ロケット推進式の榴弾を用いる38cm臼砲に載せ換えて装甲を強化した市街戦用装甲戦闘車両。 一から新造された車両は無く、損傷を受けて修理する為に後方へ送られたティーガーをそのまま改造するという方法で作られた。 砲塔は元々は海軍が防衛力強化計画の為に沿岸砲として研究開発した物を、陸軍が総統権限を盾に奪い取り同然で手に入れたという代物。身内からセメントされまくりな海軍は泣いていい 重量65トンと原型よりも8トンも重く、しょっちゅう足回りは悲鳴を上げた。 しかしぶっちゃけ戦艦の主砲がキャタピラを付けて走ってる様な車両なのでその攻撃能力は恐らくWW2では最強クラスの一発屋。 西方防壁への戦闘に本車両が初投入された時には対するアメリカ軍が築いていた厚さ2.5mものコンクリート製バンカーを一発で中にいた兵士達ごと木っ端微塵に粉砕し、続け様に放った次弾は上陸を試みていた戦車含む後続部隊をほぼ無力化に追い込んだ程で、その破壊力から辛うじて生き延びたアメリカ兵からは戦艦からの砲撃を食らったんだと勘違いされた。 対戦車戦闘でも破壊力と重装甲を武器に対峙した連合国軍の戦車を尽く無力化に追い込んだ事から、連合国側は対策として偵察機やスパイまで使ってこの戦車の居所を掴もうと躍起になったという。 18両が改造されて末期戦へ投入され、2両のみ生き残った。 幻の日の丸ティーガー 日独伊三国同盟の恩恵に肖ろうと、ドイツから日本へ戦車を輸出する案があった。 時の総理大臣、東条英機はドイツ軍の活躍で、機甲戦時代の到来を実感しており、戦車関連行政を整える事に意外と必死になっていた。 また、彼はノモンハン事件での敗北から、九七式中戦車や九五式軽戦車主体の日本陸軍の戦車の構成に危機感を抱いており、 ヒトラーからの信任が厚い駐在武官の大島浩に交渉を命じて「ドイツ戦車を買って、ウチの戦線に置けばいいじゃん?」と考えていた。 それでドイツに「戦車ほすぃ~」と強請り、ヘンシェル社も「ほな、ウチのティーガーちゃんあげるで!」と乗り気であり、 これでアメ公のシャーマンも恐くねえ!!筈だった……。 実際に立案の数年後の1943年には、サンプル品が進呈される事が内定し、 ティーガーに日本陸軍の視察団が試乗したという記録が残っている。(部品は伊号潜水艦で輸送) だが、その頃には日独双方の戦況が急速に悪化し、それどころではなくなった事で、この計画は幻となった。 日本もただ手をこまねているだけでなく、チリの新開発(後の五式中戦車)やチトの強化(後の四式中戦車、当初は20トン級戦車として構想)、 ストップギャップとしてチヘの改良(後の三式中戦車チヌ、一式中戦車の主砲換装型)に乗り出していたが、周回遅れで活躍の機会を失っていた。 しかし、当時の日本軍が導入したところで、当時の日本は軍港含めた湾港設備があまりにも貧弱で輸送できなかったり、 精度の高い鋼鉄の溶接ができない(日本で安定した品質の溶接が可能となったのは戦後)など技術上も困難で、国産化は事実上不可能だった。 この重要な点については東条英機は全く考えていなかったのか、あるいは希望的観測(現時点では無理でも近いうちに技術を向上させる)かも知れない。 まあそれだけ日本と外国の戦車を比較すると悲惨だったということの証左でもあるだろう。 だが日本には最強(に可愛い)戦車チハたんがあるので無敵である。繰り返す、無敵である。 VI号指揮戦車P型(ポルシェ・ティーガー指揮戦車型) フェルディナント重突撃砲/エレファント重駆逐戦車の原型となったVK45.01(P)は、採用が中止された時点で10両分の車体が完成していた。 内2両は砲塔未成の製造中途状態だったが、第656重戦車駆逐連隊の指揮車両用として活用される事になり、設計を変更した上で就役している。 駆動機構を油圧式から電動式に改修し直したVK45.01(H)の砲塔を搭載していて、車体正面には100mm厚の増加装甲板が追加されていた。 総括すると、使い勝手が良いとは言えない戦車であるが、終戦まで連合軍を恐怖に陥れたティーガー(戦後の戦車開発にも影響を残した)、 第二次世界大戦における伝説的重戦車と言うに相応しいのでは無いだろうか WWII直後のアメリカでは、タイガー戦車のように無敵というスラングもあった程である。 ■余談 ティーガーの運転マニュアルに「ティーガーフィーベル」と言うものがある。 これ、ティーガーを女性に例えてメンテナンスの仕方などを説明しているという、 何とも先進的かつ斬新的、素晴らしいマニュアルなのである。 流石盟邦ドイツ…類は友を呼ぶと言うべきか。 かつて九九式高射砲ベースの88mm戦車砲に換装した五式中戦車チリが、ミリオタから和風ティーガーと呼ばれていた。 架空戦記でもM4やT-34に一矢を報いる存在として重宝されたが、旧軍の資料発掘が進んだ今日では正規の計画ではない事が判明している。 また九九式高射砲も長年8.8cm Flak 18シリーズの模倣だと言われていたが、現在は海軍砲のSK L/45が原型とする説が有力である。 戦車といえばティーガーといえるくらい日本でも有名であるため、大和や零戦ほどではないが漫画やアニメでの出番はある。 ライトノベルゼロの使い魔では異世界の軍勢を圧倒する実力を見せ、地球なめんなファンタジーの名言を残した。 また、ガールズ&パンツァーでは黒森峰のフラッグ車として活躍。劇場版では史実では幻のライバルで終わったセンチュリオンと激闘を演じた。 追記せよ! 修正(忠誠)こそが我が名誉!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 数多くの伝説を残しているのだか某戦車ゲームでは屈指の柔らか戦車として名を馳せている -- 名無しさん (2013-06-19 13 49 45) ソースは俺(笑) -- 名無しさん (2013-06-19 13 56 30) チハタン軽すぎwww -- 名無しさん (2014-01-21 00 31 40) 非常に強力な戦車なのは確か 優秀な兵器かは、意見が多少割れるかなと -- 名無しさん (2014-04-16 05 35 59) 低コストかつ確実に動いて、壊れにくいのが最高の兵器だと思った(小並感) -- 名無しさん (2014-04-16 13 21 14) そして思ったんだかAK47って神だわ -- 名無しさん (2014-04-16 14 30 18) ↑x3「ドイツ人の悪い癖」で自滅、というイメージが。「強い兵器」と「いい兵器」って違うんだなと思わされる。 -- 名無しさん (2014-04-16 15 51 03) ↑優れた兵器の条件は「必要な時に、必要な性能を持って、必要な数があったか」だからなぁ そして一番補いやすいのは性能っていう それこそ西方電撃戦とかね -- 名無しさん (2014-04-16 16 19 22) 全て落第の烈風に比べれば全然マシよ -- 名無しさん (2015-01-09 18 15 18) こち亀でもティーガーについて解説されてたね、しかも熱演されてた -- 名無しさん (2016-02-22 03 57 51) フューリーで味方の砲撃カンカン弾かれて、1両ずつ着実に潰されていったのには絶望を覚えた。 -- 名無しさん (2016-05-13 08 20 11) いくらなんでも駆逐艦と打ち合うのは無茶だよな -- 名無しさん (2016-08-26 14 33 07) 実はティーガーフィーベルには、昼飯の角度を[ソーセージの切り口]に例えて紹介していたりもする。 -- 名無しさん (2019-01-07 12 45 31) 「大和・ゼロ戦・タイガー戦車」は戦後日本人の間でも知名度抜群。戦車だけドイツ製なのは気にするなw -- 名無しさん (2019-01-09 11 55 51) ↑なんでや!?チハは有名やろ! -- 名無しさん (2019-01-09 12 52 23) ポルシェ社の扱いwww 実際そんなポジだけどこんなの笑うだろwwwwwww -- 名無しさん (2019-05-21 15 50 44) これの呼び方についてのコピペがあったはずなんだがどこ探しても見つからんのよな -- 名無しさん (2020-05-08 22 44 40) 東部戦線の汚泥地帯をこの足回りで走破しろと・・・?てぐらいには複雑な機械 いやまあ快適なのは分かりますけども、整備できるかよっていう -- 名無しさん (2020-09-25 11 37 50) 『ただし採用中止の時点で既に10両分の車体が完成していて、』← 10両ではないですよ。正しくは90両です。 -- 名無しさん (2022-08-06 16 52 51) 採用中止が正式通達された42年10月末のP虎は、生産型10両がほぼ完成状態(砲塔・シャーシ完備)、残りの90両が生産中(パーツはほぼできていたが組みあがっていない状態)な状態だったので、厳密に表記すると「発注分の100両中10両が完成していて、90両分の車体が製造中だった」かな・・・ -- 名無しさん (2022-08-06 20 44 39) 昔からよく言われるアウトレンジ戦法の優位性も実戦データでは発生率一桁と稀で、実戦では遭遇戦でチャーチル3に至近距離で撃ち負けたりしてる -- 名無しさん (2023-11-27 01 18 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mcmilitary_info/pages/85.html
エルシャラーユ-Ⅱ主力戦車はザーティエラ王国陸軍の2代目主力戦車である。 1,概要 エルシャラーユシリーズ二代目となるザーティエラ王国の主力戦車。開発は車体をレナダル重工業、滑走砲はリヴァ重工業(他国の企業)、デザインはビトロン設計局が担った。本車の最大の特徴は他国に比べて小型であることである。本車の全長は車体が21b,全幅9bとなっており、平均25~29bである他国の戦車と比べても小型でまるで軽戦車のようなサイズである。しかし、小型化のお陰で集中的かつ効率的な防御を行うことが無理なく行え、山がちな地形の多いザーティエラ本土での戦闘や揚陸艦からの離島強襲などにも使いやすい便利な戦車となっている。 2,開発への経緯 この戦車の配備以前にもザーティエラ王国には旧ツァーラント政府軍の保有していたTPZシリーズ戦車や新規に開発されたエルシャラーユ-Ⅰ主力戦車など多数の戦車が配備されていた。しかし、TPZシリーズは約1年前の旧式戦車の改造品であり、エルシャラーユ-Ⅰは火力の為に防御を犠牲にしていた。(エルシャラーユ-Ⅰは箱形の大柄な砲塔を採用していた為、全覆水流装甲を持っていなかった。)いずれも戦闘時に役に立つのか疑問視されており、かつての大国の陸軍とは思えない廃れ様であった。実際、この時期の戦車はヒトラント軍やリビア軍の戦車に後半ほぼ役に立たなかった。これに危機感を覚えた陸軍首脳部は旧式のTPZシリーズを退役させ、代わりに新たな戦車を配備することを決定した。 3,防御 エルシャラーユ-Ⅱ主力戦車は東側戦車の様な御椀型砲塔が採用されている。これにより本車は全覆水流装甲を取得し、硫酸弾での攻撃にある程度耐えることが出来る。また、更に全覆水流装甲を強力なものにする為に金床装甲が全体に張り巡らされている。内部にも3重の複合装甲が作られ、更に車体下部に水流を展開出来るようにもなっている。前方にはNavyEagle氏開発の跳弾防止装甲が搭載されている。これにより、アブソープションと同等の防御能力を付与することに成功した。 4,攻撃 エルシャラーユ-Ⅱ主力戦車には主力戦車の名に恥じない火力を付与することに成功している。我が国のキャノン技術ではここまで小型のキャノンを開発することが難しかったが、リヴァ重工業の強力を得て、290弾頭の多用途滑走砲を搭載することに成功した。
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/436.html
名称 III号火炎放射戦車 略称 三号,Pz3 弱点 車体側面下部、背面、上面 座席 1番席 火炎放射, MG34 7.92mm機銃 2番席 煙幕展開, 砲撃要請 3番席 MG34 7.92mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 関連 III号戦車 E型 III号戦車 G型 III号戦車 J初期型III号戦車 J型 III号戦車 L型 III号戦車 M型 III号戦車 N型 III号火炎放射戦車 概要 ドイツ軍の火炎放射戦車。M型から改造され、改造に当たって車体正面装甲が30mm増厚されている。 他の火焔放射車両に比べ車体が大きいので、搭載している燃料にも余裕があり、長時間の放射が可能。 シュルツェンも装備しているため歩兵の天敵になる。 ただ、車体後部機関室の上部に燃料タンクが露出しているために砲塔の全周旋回が出来ない。 さらに特定の角度で放射すると、車体に火焔放射が直接当たって自滅してしまう。 しかし、アフリカ仕様ならシュルツェンが無い代わりに機関室上部のタンクも無いため、全周旋回が可能。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/namacha/pages/70.html
■性能緒元 重量 54.7トン 全長 12.5m 全幅 4.0m 全高 4.0m エンジン MTU MB871Ka-501 液冷ターボチャージド・ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 434km 武装 7.62mm機関銃×1 装甲 特殊装備 60トン戦車橋 乗員 K1戦車の派生型として作られた自走架橋。エンジンと車体、懸架装置などがK1戦車から流用された。K1AVLBは1988年から開発がスタートし、イギリスのビッカース社から技術的支援を受けた。1992年にK1AVLBは完成し、1990年代半ばから部隊への配備が行われている。K1AVLBはK1戦車から車体を流用しているため素晴らしい機動力を発揮する事ができ、機械化部隊に追随して行動する事が可能。戦車橋はシーソー式で油圧シリンダー、進水フレーム、発射パッド、進水アーム及び接続バーで構成される。幅4.0m、長さ22.0mの橋は60トンの渡橋能力があり、戦車などの重車輌を素早く対岸に渡河させる事が出来る。架橋に要する時間は約3~5分と短時間で、10分以下で収容する事が出来る。 【参考資料】 月刊グランド・パワー(ガリレオ出版) R.O.K Joint Chiefs of Staff Grobal Security 【関連項目】 K1戦車 K1A1戦車 K1ARV装甲回収車 韓国陸軍 2007-07-15 21 20 33 (Sun)
https://w.atwiki.jp/furyouyuugi/pages/453.html
ロスヴァイセ 【戦車】ロスヴァイセ 【図鑑127】 【図鑑216】 【戦車】ロスヴァイセ(ろすう゛ぁいせ) GR GR+10 GR+20 GR-MAX 「私が色々と教えてあげますよ……。」 「勉強以外の大事なコト……二人で一緒に学びましょう?」 いま思えばもう少しだけ遊んでおけばよかったかななんて思う時もあります ヒトにモノを教えるという事があんなにも楽しいとは思ってもいなくて コスト38成長型晩成 Lv1⇒350攻撃13900⇒77011防御9700⇒55578特攻5200⇒34130特防5388⇒34130 前衛[暴]【役完成】黒き悪魔の戦乙女消費手札P 30単体使用回数 1回[攻撃][敵1人][特殊条件 敵攻撃加算][複数奥義効果][火の構え・焔帝の構え 火属性サポスキ発動・手札P全回復][劣勢時 威力2倍][限界突破 威力増加][役完成 フォーカード][1回] 後衛[暴]【役完成】過激な小悪魔消費手札P 30単体使用回数 1回[減少][敵1人][特殊条件 パラメータコピー][暴の構え 回数消費なし・次のスキル 暴属性サポートスキル必ず発動][劣勢時 暴の構え+2・効果2倍][限界突破 効果増加][役完成 スリーカード][1回] サポート[暴]絢爛悪魔姫単体使用回数 制限なし[確率発動][暴威力・効果増加][劣勢時 発動率2倍][限界突破 効果増加] 【使用後フォーカード完成】・敵1人に極大ダメージを与える。・攻撃対象のパラメータが自分よりも高かった場合、攻撃対象の攻撃パラメータを加算して攻撃する。・火の構えと焔帝の構えの効果も受ける。・火の構えか焔帝の構え発動時、火属性スキルの効果が増加するサポートスキルも発動する。・更に自身の手札Pが全回復する。・味方チームが劣勢時、威力が2倍になる。・【戦車】ロスヴァイセの限界突破回数に応じて威力がアップする。・レベルが上がると威力が増加する。 【使用後スリーカード完成】・気絶者含む敵1人の全パラメータが極大ダウンする。・ダウン効果対象のパラメータが自分よりも高かった場合、自分よりも高いパラメータを自身に反映する。・ダウン効果はパラメータ反映した後に発動する。・暴の構え発動時、効果は得るが残り有効回数を消費せず、自身が次に使用するスキルは発動し得る暴属性のサポートスキルが必ず全て発動する。・味方チームが劣勢時、暴の構えの残り有効回数が2回分増加し、ダウン効果が2倍になる。・【戦車】ロスヴァイセの限界突破回数に応じて効果がアップする。・レベルが上がると効果が増加する。 ・一定確率で暴属性スキルの威力・効果が特大アップする。・味方チーム劣勢時、発動確率が2倍になる。・【戦車】ロスヴァイセの限界突破回数に応じて効果がアップする。・レベルが上がると発動確率と効果が増加する。 ハイスクールDxD 出現日20__/__/__取得方法
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/23093.html
1993年10月OVA発売開始。前作OVAにDOMINIONがある。Amazonインスタントビデオが配信開始。 監督 古瀬登 原作 士郎正宗 キャラクターデザイン 古瀬登 メカニックデザイン 小黒晃 サブメカデザイン 村田護郎 美術監督 吉田昇 色彩設計 志甫聡子 撮影監督 安津畑隆 音響監督 山田智明、中野徹 音響プロデューサー 中野徹 音響効果 佐々木純一 調整 安藤徳哉 録音 上原英子、大坪恵美 音楽 吉川洋一郎 アニメーション制作 サンクチュアリ、J.C.STAFF 脚本 山口宏 睦月三日生 ねむるあんず 絵コンテ 古瀬登 又野弘道 演出 外山九一 西山明樹彦 谷口悟朗 又野弘道 天沼月人 作画監督 島村秀一 江面久 中沢一登 山川世忍 中村悟 山川よしのぶ Amazonインスタントビデオ:特捜戦車隊ドミニオン 1. VOL.1 出撃!タンクポリス!! 出演:佐久間レイ, 柴本浩行, 屋良有作 再生時間:28 分 初公開日/初回放送日:2002年8月25日 ■関連タイトル DVD 特捜戦車隊ドミニオン Vol.1 特捜戦車隊ドミニオン オリジナル・サウンドトラック 1 スニーカー文庫 特捜戦車隊ドミニオン〈1〉 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/725.html
名称 III号戦車 G型 略称 三号,Pz3 弱点 車体側面下部、背面、上面 ランダムAPCR △ 座席 1番席 KwK38 42口径50mm戦車砲, MG34 7.92mm機銃 (装甲貫徹力) AP / APCR → 56.1mm/114.1mm 2番席 キューポラ席(砲撃要請) 3番席 MG34 7.92mm機銃 4番席 デサント席 5番席 デサント席 関連 III号戦車 E型 III号戦車 G型 III号戦車 J初期型III号戦車 J型 III号戦車 L型 III号戦車 M型 III号戦車 N型 III号火炎放射戦車 概要 ドイツ軍の中戦車。フランス戦~独ソ戦初期に登場する。 主砲が37mm砲から50mm砲に強化されたが、同軸機銃は1門になった。 走行性能はE型に近い。 コメント 名前 コメント