約 108,154 件
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/11071.html
過去の遺物 やわらか戦車イベント 公式 信Onプレス http //www.gamecity.ne.jp/nol/event/yawaraka/index.htm 情報 4Gamer.net http //www.4gamer.net/news/history/2007.06/20070615182124detail.html 期間 2007年6月27日(水) 16 30 ~ 2007年7月18日(水) 13 30 概要 『信長の野望 Online』の世界に、「やわらか戦車」について知りたがっているNPC“質問爺”が現れます(本拠地と属領の町に出現)。 彼に「やわらか戦車」のことを教えてあげると特製便箋をもらえます。 また、「やわらか戦車」の感想を伝えると、賞品が当たる懸賞に応募できます。 賞品 「やわらか戦車シール大作戦」 3名 「やわらか戦車流 Web2.0発エンタメビジネス戦記」 3名 「やわらか戦車DVD」 3名 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31805.html
登録日:2015/03/21 (土) 19 27 53 更新日:2022/10/28 Fri 20 41 28 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 L3 どうあがいても絶望 どうしてこうなった イタリア 不幸 不遇 戦車 第二次世界大戦 装甲車 豆タンク 豆戦車 性能諸元 全長3.17 m 車体長3.17 m 全幅1.42 m 全高1.30 m 重量3.15 t 懸架方式リーフスプリング、ボギー式 速度42 km/h(整地)15 km/h(不整地) 行動距離120 km 主砲8mm重機関銃×2 装甲15-5 mm エンジン フィアットSPA CV3-005水冷直列4気筒ガソリン43 馬力/2,400 rpm 乗員2 名 L3豆戦車とは、イタリア陸軍が第二次世界大戦に投入した戦車のようなブリキ缶である。 別の名前にCV33というものがあるが、最終的にはL3に統合された。 まあなんというか、これを見るだけでイタリア軍の敗因である弱い理由が分かりそうな気がするぜ。 開発史 第一次世界大戦において、フィアット2000戦車を開発したイタリアは、国情に優しい戦車を開発することになった。 時に大戦終了後の1920年代である。 イタリア軍が国内のメーカーに要求した内容とは イタリアの国土で多数運用可能な戦車 というもので、これでイタリア陸軍の新境地を築こうとしたのである。 まず言っておくが、当時はイタリアのインフラ整備は劣悪であり、今でこそ道路で行き来できるが、その頃は狭い山道が中心で大型の戦車を作っても移動できないという理由からだった。 そこで、小型の車両を多数装備するという提案が成されたのである。 開発当時は、イギリスより豆戦車たるブームがもたらされており、安価で大量に装備できる・国産が作れなくともこれをたくさん買えばよろしいというブームを売りに世界中で小さい、 それも今から見れば偵察にしか使えない、否偵察にも使えないような戦車とは名ばかりの車両が世界中で流行した。 今の日本で言う軽自動車よりもさらに小型のバイクが流行るようなものである。 早速、1929年にイギリスより『カーデンロイド Mk.VI』とよばれる豆戦車を軍が購入。 そのライセンスの許可を得て、C.V.29として21両生産。 その後、国内のメーカーであるフィアット社・アンサルド社によって生産されるようになり、CV33として配備されるようになった。 1935年にはCV35と呼ばれる改良型がデビューすることになる。 主な変更点は溶接からリベット接合にされたことぐらい。 最終的に、このCV33/35戦車はL3と名称を統一され、各部隊に配備された。 問題 さて、この戦車の致命的な問題は、当時流行った豆戦車の影響を受けたことに起因する「脆弱性」であろう。 確かに、当時は戦車は撃ち合うものではなく、歩兵を守るためのものであった。 そんな中で、豆戦車をベースにCV33/L3が作られたのはブームと言うよりは山がちで道路が狭いという国内事情に合わせられたためである。 なぜ、道路を広くしなかった!? あえて言うが、我が国・日本も同じく強い戦車を持てず、連合軍に苦戦したからこそ言える。 日本の場合、道路事情というよりは 港湾のクレーンでもつり上げられる重量に制限 輸送船の搭載力の限界 という枷を塡められていたことが1つの原因だった。 が、それもただ単に言えば、輸送船と港湾のクレーンの性能を上げればよかっただけである。 その機会が、戦車って歩兵守るための移動砲台でしょう?クレーンを大型化せずとも戦車自体を動かせば必要なくね?という意見が通ったせいで潰されてしまったからである。 イタリアもまた、道を広くすれば大きな車両でも運用できた訳で、その声をどうせ豆戦車がブームなんだし、この方が都合いいよ。道を広くしないで済むしという安物買いの銭失いを地で行く安い考えが未来を閉ざしてしまったのだ。 実際、豆戦車がブームになったのは一時期だけで、その後戦車は大型化・生存性を向上させつつ進化していったのだ。 豆戦車は角期の囁かな流行でしかなかったのである。 第二次世界大戦開戦時も、イタリア軍の大部分の戦車隊に本車が装備されており、その使いやすさが表れているが、如何せん実力は褒められるものではなかった。 同期にはM11/39やM15/42が配備され始めたが、これらL3を超えて生産されることはなかったのである。 後継として発展型のL6/40軽戦車も開発されていて、2cm機関砲搭載で装甲厚も最大30mmと大幅に改善はされたものの、発注された1940年の時点で性能不足に陥っており、1941年の部隊配備時には完全に陳腐化していた。 戦歴 1935年のエチオピア侵攻に投入された。が、ここでイタリア軍は大いに苦戦する。 当時のエチオピアは主装備が槍やマスケット銃という日本で言うなら、戦国時代か江戸時代とさほど変わらない装備を持っていたものの、フランスと取引して強力な装備を持っていた。 これにより、イタリア軍は予想以上に苦杯したため、本車が大活躍したのである。 相手は満足な装備を持っていないから、L3でもどうにか戦い抜くことが出来たのだ。 1936年には、スペインで内乱があったため同車がナショナリスト側へ派遣された・・・・。 この時、共和国側についていたソビエト連邦により、T-26軽戦車やBT快速戦車といった戦車が戦場に現れることになる。 これらに遭遇してどうなったかと言えば、大部分が砲撃により撃破された。ソ連の戦車はこいつらはこいつらで紙装甲と悪名高かったのだが、 如何せん主装備がその紙装甲にすら満足に通用しない8mm機関銃というL3ではまともに立ち向かえるはずが無く、悉く撃破されていったのである。 初期は機関銃1挺だったのが2挺に増やされたが、いずれにしても壊滅してしまった。 ただ、内乱後に生き残った車両はどうにか戦勝パレードに参加している。 そして、遂に第二次世界大戦を迎えることになり、当時、失脚寸前だったムソッリーニの強行判断で軍はフランスに追い打ちを掛けようとしたが、あっけなく潰走してしまう。 既にL3が戦える相手は連合軍側に存在していなかったのだ。 しかも、その後はイギリス軍と戦うために、想定していた戦場の山ではなく、主砲の長射程が物を言うアフリカ戦線に送り込まれてしまった。 もっぱら、当時は本格的な戦車であるM11/39が100両しかなくその大部分はL3しかなかったので、射程の短いL3に活躍の余地があるわけもなく大部分が悲惨な戦いを行うことに。 なにせ相手はマチルダやチャーチル、グランドといった歩兵戦車や中戦車であり、設計思想こそ古臭いが地力の時点で最早次元の違う相手である。 これらに遭遇したL3は片っ端から撃破され、イタリア軍の瓦解の一因を作ってしまったのだ。 ただ、一部では奮戦した車両もあり、20㎜対戦車ライフルを装備したL3ccや火炎放射を装備したチャーチル・クロコダイルもどきのL3Lfを投入して、一定の戦果を挙げたが、物量と性能で物を言う連合軍に一挙に駆逐されてしまった・・・・。 まるでガンダムでいうならボールみたいな立ち位置である。 その姿を想像すると、シャーマンはもちろんスチュアートにも苦戦するチハと重なって見えてくるぜ・・・・。 なお、L3(CV33)は海外にも輸出されており、同盟国ドイツやブルガリア、そして日本と戦っていた中国などにも送られている。 対日戦線に送り込まれて撃破された車両は、既に同盟国であったイタリアに配慮して、国内では「フランス製」と報じられたという。 なおドイツのI号戦車も中国に輸出されており、日本軍との交戦で撃破されたり、鹵獲後に射撃試験へ供されて最厚部を撃ち抜かれている。 戦後 一部、アフガンに輸出された車両は復元されており、自走も可能だという。 現在は戦車はもちろんトラックとしても使えないため、せいぜいハンヴィーキラーぐらいにしか使えないだろう。 各種メディアでの活躍 ご存じガールズ&パンツァーでは登場人物の一人、五十鈴華が好きな戦車として挙げている。 「可愛らしくて花器に丁度良さそう」だからだとか…… イタリアモチーフのチーム、アンツィオ高校との試合を扱ったOVAにも登場したが、よくもまあこんな装備で挑んで死人が出なかったなと……。 性質上死人が出ないアニメだが、どう見ても戦車道に出す戦車じゃないです。 …当項目は実車を扱っているので「二人がかりとはいえ女の子の力で立て直せる重さではない」という事は突っ込んでおく。 とはいえ、ラリーカーばりの機動性で不整地を駆けるCV33(劇中表記)の勇姿は豆戦車ファンとして一見の価値はある。 L3の活躍するアニメなんて今後現れないだろうしね!。 …とか言っていたら、続く劇場版にも引き続き登場。またもや出オチかと思いきや、随所で意外な活躍を見せている。 追記・修正は乗車してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 軽くインフラを丈夫にすればいいというけど戦前日本とイタリアの工業力じゃ困難なんだよ…産業革命最後発組なんだから…でもこれが主力戦車とは我が国よりひどすぎる。せめてカルロM11ぐらい配備させてやれよ… -- 名無しさん (2015-03-21 19 50 10) 大型重機開発とかできたら苦労しねぇ -- 名無しさん (2015-03-21 20 41 18) つうか今公共工事、ここでいうなら道路整備に毎年どんだけの国費が投じられてるかわかって書いてんのか? それこそL3豆戦車を毎年数千台は調達できるぞ? -- 名無しさん (2015-03-21 22 37 43) 『学校の成績が上がらない』って悩んでる奴に対して『じゃあテストで100点取りまくればいいじゃん。簡単だろ?』っていうようなもんだな -- 名無しさん (2015-03-22 10 25 27) ガルパン劇場版でまさかのMVPにコイツ一両が居なかったら確実に負けてた -- 名無しさん (2016-01-16 21 18 49) ↑直接的な戦果はないが、ほかをサポートしてカール自走砲一両、チャフィー二両、パーシング最低三両を撃破する大戦果だもんなあ -- 名無しさん (2016-01-16 21 29 04) 師よ、申し訳ない。ハンヴィーキラーとはなんぞや? -- 名無しさん (2016-02-28 09 54 14) 8mm機銃じゃハンヴィー(アメリカ軍の汎用車両、基本非装甲)くらいにしか有効じゃ無いって事 -- 名無しさん (2016-05-29 14 56 19) ガルパン公式サイトではこいつのペーパークラフトが配布されてる -- 名無しさん (2018-09-03 08 52 20) イタリアも日本も、そんな考え方してるんじゃ負けて当然だよね……(溜息 -- 名無しさん (2018-09-03 15 03 15) エチオピアがフランスから武器供与を受けていたのは1895年の第一次エチオピア戦争、第二次は普通に楽勝で、単に兵数に勝る相手の奇襲を警戒して慎重に進んでいただけ -- 名無しさん (2018-09-03 15 32 35) ガンダムに出てくるオッゴのモデルはこいつだと思ってる -- 名無しさん (2020-03-01 18 07 56) ぶっちゃけ正面きって戦うより機動力を生かした偵察やゲリラ戦の方が向いてるよね -- 名無しさん (2021-03-12 16 31 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/7485.html
346 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 27 48.48 ID ??? 白兵封じときいて思い出した苦い記憶 SW完全版でデュラハンに狙われた依頼者を守る話。 襲ってきたデュラハンはチャリオットにバリスタのっけてました しかも矢の穂先にエクスプロージブブリット(爆弾みたいなもの)付 GM曰く「いや、戦車載ってる間の攻撃手段ないし?戦車ならやっぱ戦車砲みたいな火器がないと」 SWにそんなもん求めんな…… 347 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 29 19.58 ID ??? 戦車性の違いだな 348 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 31 39.78 ID ??? バトルタンクとチャリオットの越えられない壁が 349 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 33 04.66 ID ??? そんなもんのせたらデュラハン乗るところないと思うんだが 350 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 33 05.98 ID ??? え? 完全版のデュラハンは戦車に乗ってればひき逃げアタックあるぞ? GMが単に口プロでやっちゃったってことか。 351 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/07/06(金) 22 34 57.80 ID ??? デュラハン性の違いもあるかもしれんな スレ332
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/419.html
帝國陸軍の中戦車。 昭和19年12月制式化。翌1月に量産開始。生産数は年80両弱。 転移時についてきたドイツ製戦車の技術を導入した、試製戦車を低コスト化したもの。 予想価格は24万圓。 潜在的なキャパシティの高さから後に様々な改良が施され――といっても大半が量産時に簡素化された装備を元に戻しただけだが――、昭和20年代の機甲戦力の中核を担ったことを考えれば、まあ成功作と評して良いだろう。 が、同時に当時の“帝國”の技術力の限界を示す存在、ともいえた。……当時の“帝國”の技術力では、三号四号レベルの戦車を満足に造ることが出来なかった、という証拠に。(信頼性の高いエンジンどころか、満足な剛性をもったバネ一つ造れない有様では、三号戦車のモンキーモデルがやっとだった) ……そして、その三式戦車ですらやはり問題が続出した。 信頼性の低いエンジン、脆い足回り……全ては基礎工業力の不足故のことである。 主砲 一式47mm戦車砲 機銃 九七式車載機関銃×2 装甲 圧延均質鋼を全面溶接した。車体前面50㎜/側面25㎜/後面20㎜ 機関 統制型一〇〇式発動機(240馬力)
https://w.atwiki.jp/touhoulal/pages/71.html
(ふらわーせんしゃ) LV HP 力 速 体 知 種族 サイズ EXP ドロップアイテム ? ? ? ? ? ? ? 1x1 0 なし 属性耐性 状態異常耐性 フィールド耐性 特記事項 ? ? ? 逃亡不可 使用技 (不明) 攻略 イベントバトルの為、攻略法は無い。 パチュリー操るパチュリーロボの強さを見せてもらおう。 キャラクター概要 パチュリーロボを食い止めるためにシンデルマンの命令で出撃したが、 攻撃すらできず、ロイヤルフレアによって全て破壊された。 元ネタは東方Projectの旧作時代である『東方封魔録』において一面ボスの里香(その時は名前が分からない)が使用した戦車であろう。
https://w.atwiki.jp/wadaisenryaku/pages/353.html
三式中戦車 チヌ 中戦車 移動力 5 索敵範囲 2 燃料 50 索敵海中 1 生産資金 500 搭載 不可 防御力 対空 10 対地 24 対艦 50 搭載武器 武器名称 対司 対空 対装 対非 対艦 対潜 射程 優先 1 2 3 4 75mm砲L31 15 0 55 75 0 0 1 16 7 - - - 7.7mmMG 3 0 5 50 0 0 1 - 5 - - - NOT - - - - - - - - - - - - NOT - - - - - - - - - - - - アメリカのシャーマン戦車に対抗すべく、既存の75mm野砲を装備した新型砲塔を開発して 一式中戦車に搭載したもの。肝心の生産型は本土決戦用に温存されたため、実践に投入 されることなく終戦を迎えた。 一式中戦車から進化、四式中戦車に進化可能。 四式自走砲に改良可能。 ようやくシャーマンIと戦闘可能なレベルになったが、これが投入される時期(ドイツと 激突するインド攻防戦か、そうでなければ史実を再現する菊水一号作戦)を考えると、 気の毒すぎるとしか言いようがない。 特に五式中戦車を作りたい大日本帝国陸軍フリークな人にとっては、ここからが長く苦しい 道のりの出発点になる。 仮想キャンペーンでは史実ルートより遥かに登場が早いため、まだ活躍の余地はある。 だが結局四式自走砲に改良したほうが使いやすかったりする。 納得いかない日本軍車両その3。 一式中戦車の車体にデカい砲塔を乗せて九〇式野砲改造の三式戦車砲を搭載した戦車。 75mm砲L31とあるが、この砲は一体何者だろう。たまに九五式野砲と書いてる資料も あるので、そういうカン違いかもしれない。 九〇式野砲はM4の主砲やソ連のラッチェ・ブムと同系列の野砲であり、そういう 意味でM4と同等の威力が欲しかったなぁ、と願望。 だが、開発期間短縮のため引金でなく拉縄で発射する方式のまま搭載したので、 優先の数値は低くても仕方ないと思われる。
https://w.atwiki.jp/army2ch/pages/222.html
日本軍戦車の黄帯迷彩って、本当に効果があったのでしょうか? 四式中戦車関係の文献史料って現存してるのでしょうか。 戦前・戦中の日本戦車に多用されたシーソー式の懸架装置についての質問です。 旧日本陸軍はロシア・ソ連が仮想敵国だったはずなのに,なんであんなに戦車がしょぼいんですか? 旧日本軍の戦車は米戦車に比べてかなり装甲が薄かったそうですが,何故もっと装甲を厚く出来なかったのですか? 「三式飛行戦車」これってなにか分かりますか? チハ チヌ ホニとか言うけれど、この法則ってどうなってるの? 旧日本軍の”砲戦車”っていったいどういう意味で付いた名前なんでしょ? 日本の戦車は手榴弾一発であぼーんされるものなんでしょうか? 九七式中戦車が最近まで競争試作だった事を知らなかったド初心者です。 第2次大戦中、日本軍の戦車がアメリカ軍の戦車を撃破したことってあるんですか? 97式中戦車について質問です。 日本海軍の軍艦はずいぶんと強力だったのに日本陸軍の戦車は超弱かったのはなぜですか? 二次大戦中の日本の戦車は、連合軍の重機の弾丸すら貫通してしまうほど、装甲が薄いと聞いたのですが、どうなのでしょう? 旧日本軍の戦車には防弾ガラスがなく、単に風通しがいい窓だったというのは本当ですか? 日本軍の戦車ですが、開戦前ならともかくM4やらパンターやらT-34やら出てきた大戦中盤以降になっても、デザインに進歩が見られないように思うのですが 大戦中の戦車って、トランスミッションがよく壊れたらしいけど日本軍の戦車ってどうなの? チハは57mm砲を長砲身化して攻撃力を向上させることは、できなかったんでしょうか? 「日本の戦車は港のクレーン能力によって重量を制限された」などと言われますが、単に輸送船からランプを使って自走で積み降ろしすれば良かったんでは? 五式中戦車や、計画のみで終わったホリ車の主砲には半自動装填機を組み込む予定だったようですが、 日本戦車の戦闘力不足の一因ってやっぱり馬力不足? 砲塔はチハとかでも自動で回転したんだよね? 97式中戦車改はなぜ一式機動砲をそのまま流用して搭載せず、砲身をやや切り詰めた一式戦車砲をわざわざ採用したのでしょうか? 日本が試作したという100トン重戦車について教えて下さい 小銃の徹鋼弾でチハの装甲の20mmの部分を零距離で撃てば貫通しますか? チハたんの後継戦車が、なかなか本格的に生産、運用されなかった訳は? なんで旧日本陸軍の戦車ってあんなに弱いの? 司馬遼太郎が戦車をヤスリで削った話の真偽について教えて下さい 陸軍は本土決戦のため三式戦車を温存してたようですが、1945年夏の時点のM4シャーマンに勝てたでしょうか? 四式中戦車や五式中戦車の後継は計画されてましたか? 日本軍の戦車はM4に対抗できたんですか? 3式中戦車にベンチレーターがついてないという記事がP誌に載ってましたが、本当でしょうか? 一式中戦車の主砲はその主砲でシャーマンは撃破できたのでしょうか。 司馬遼太郎が日本の戦車エンジンについて、でかい、馬力がない、複雑で運用が難しい、という欠陥だらけのもの書いてましたが。 日本軍の戦車は走行しながら主砲を撃てた、というのは本当でしょうか? 九七式中戦車の砲塔内には、何発の弾薬を積めますか? 日本軍の戦車の燃費はどれぐらいだったんでしょう? チハでM3やM4に対抗出来たんですか? 日本戦車はソ連戦車と違って無線が完備していたんでしょうか? 日本軍戦車の黄帯迷彩って、本当に効果があったのでしょうか? 日本戦車の黄色迷彩は集団の時、台数がわかりにくくなる効果があるらしいです。 (7 665) 四式中戦車関係の文献史料って現存してるのでしょうか。 独立した資料はありませんが、デルタ出版の本(日本の戦車)とか、 世界戦車戦史(図書出版:絶版)に掲載されていたか、と記憶しています。 あと、文林堂の日本の戦車写真集とか…くらいでしょうか。 あとは、米国国立公文書館くらいにありそうですけど…。 (16 眠い人 ◆ikaJHtf2) 戦前・戦中の日本戦車に多用されたシーソー式の懸架装置についての質問です。 この方式を採ることによる、主な長所と欠点はなんだったのでしょうか? うろ覚えで資料が出てこないので恐縮ですが、 (長所) 履帯の設置性に優れている 走行性、防弾性が板バネ式に比べると勝っている。 (短所) 上下動が激しく、それがなかなか減衰しない。 即ち、行動中の砲の照準が付け難い。 (16 眠い人 ◆ikaJHtf2) 旧日本陸軍はロシア・ソ連が仮想敵国だったはずなのに,なんであんなに戦車がしょぼいんですか? 当時,戦車に戦車を当てるのは「愚作」とどこの国でもされてました. WW2が始まるまでは,戦車の仕事は歩兵の支援である,とされていました. もちろん,歩兵の支援も現在に至るまで戦車の重要な仕事ですが,当時はそれ「だけ」でよいとされていました. 武装,装甲,機動力,いずれもその前提で作られており,砲は初速の遅い短砲身でしたから,装甲を貫通させる目的には適していませんでした. (でも,先見の明のあったいくつかの国は,戦車に長砲身砲を搭載しています.ソ連もその国の一つ) また,戦車の部隊運用法も,その方針に則って,少数ずつの分散配置が普通だったため,戦車同士が遭遇する確率は低いと見なされていました. ノモンハンの影響なんかでT-34とか作られましたが,本格的に対戦車戦闘を考慮して作られた戦車はティーガーが最初じゃないかな? で,対戦車砲ですが,こちらもノモンハンで37ミリが通用しなかったため,1式47ミリ速射砲が作られてます. こいつはBTシリーズが一応仮想敵だったんで,更に装甲の厚いM4なんかには通用せず,最終的に有効な対戦車砲は作られませんでした. 旧日本軍の戦車は米戦車に比べてかなり装甲が薄かったそうですが,何故もっと装甲を厚く出来なかったのですか? 満州の泥寧期や朝鮮半島を含む国内の道路事情を考え,重量を押さえていた. また,港湾施設のクレーンの能力に限界が有った事と,輸送用船舶の床面強度に限界が有った事も,重量上の制約の一因と言われる. それなのに,燃料事情から採用したディーゼルエンジンがソ連の物より著しく重い. 結果として,装甲が貧弱になった. ただ,第二次世界大戦前までは日本軍の戦車の装甲は諸外国戦車や米戦車と大して変わりは無い. 大陸での本格的な戦車戦を経験しなかったのと,海に囲まれた国土と想定される戦場等から,限られた国力を航空機や艦船を作る事に突っ込んだ為,戦車は後回しにされた. (軍事板) 「三式飛行戦車」これってなにか分かりますか? 詳しいデータは覚えてないけど、確か2式軽戦車をグライダーの翼をつけた奴 空挺部隊用だったはず、無論失敗作 (24 460) チハ チヌ ホニとか言うけれど、この法則ってどうなってるの? 前の字は戦車の中戦車・軽戦車・砲戦車等の属性 後ろはイロハ順 つまりチハ車は「中戦車で、3番目に製作された戦車」 ホニ車は「砲戦車で~」というわけ 皇紀は関係ありません (27 103) 「チ」は中戦車のチを表す。※軽戦車の場合は「ケ」 「ハ」はイロハを意味し、開発順を表す。 この略称が使用されるようになったのはチハとチニの競争試作時からで、 それ以前の戦車については 八九式軽(中)戦車>イ号 九五式軽戦車>ハ号 と呼称された。 九五式重戦車については不明であるが、のちに自走砲化した車輌に「ジロ」があるので、 もしかすると「ロ号」だったのかもしれないし、あるいは「ロ」は欠番だったのかもしれない。 いずれもそれを裏付ける資料が無いので断定出来ない。 (41 143) 重戦車は「ジ○」。 同様に軽は「ケ○」。 (44 401) 旧日本軍の”砲戦車”っていったいどういう意味で付いた名前なんでしょ? 直協支援用装甲戦闘車両 (29 833) 日本の戦車は手榴弾一発であぼーんされるものなんでしょうか? 中に放り込まないと無理でしょうね。 日本の戦車はエンジンだけは燃えにくいので。 (39 眠い人 ◆ikaJHtf2) 九七式中戦車が最近まで競争試作だった事を知らなかったド初心者です。 試作で負けた方の戦車はどういうもの(制作社、性能諸元)だったのでしょう。 また、負けた理由はなんだったのでしょうか? チニ車です。 チハは三菱ですが、チニは大阪砲兵工廠が制作しました。 乗員はチハより1名少ない3名。エンジンは九五式軽戦車のものを搭載し、 装甲、速力、その他諸元はほぼ拮抗していました。 外見はスマートになったチハってとこですかね。 チニはチハに比べて価格の安さが魅力で、陸軍側はチニ車の方を推していましたが、 直後に日華事変が始まって軍事予算が増大した為に、多少高価でも設計的に余裕のあるチハが採用されました。 (39 536) 第2次大戦中、日本軍の戦車がアメリカ軍の戦車を撃破したことってあるんですか? もちろんあります。 至近距離から側面や背面を打ち抜いたり 障害物を乗り越えようとして車体下部を晒したところを狙撃したり 挙句の果てには爆雷つんで体当たりをしたりと、およそ思いつく事はやっています。 さらに鹵獲M3軽戦車でM3中戦車を撃破した例もあります スチュアートなどの軽戦車ならばビルマなどで チハ車でも榴弾を多数命中させるとかで撃破できたそうです。 シャーマンになると47mm速射砲や90式野砲、 それを搭載した戦車なら辛うじで可能です。 有名なところだとルソン島で機動砲兵第2連隊の 一式砲戦車がシャーマンをいくらか撃破したらしいです。 (39 270-271) 97式中戦車について質問です。 砲塔の上についている手摺がアンテナだと聞いたことが有るのですが、 ラジオチューナーについているものと同じループアンテナということでよろしいのでしょうか? アンテナタイプと指向性について誤解があるようですが。 ループアンテナは、アンテナ自体をループとして結合/終端させ、ループ内をとおる 電界をエネルギとして効率よく取得しよう、というアンテナです。副次効果として、 ループに結合しやすい位置にある外部導電体を、サブエレメントのアンテナとして 利用できるという特徴もあります。ポケベルのアンテナなんてそうやね。 んで、97式のアンテナについては、電気的にはループアンテナとは言えません。 単純に、中波帯域の長くて邪魔くさいホイップアンテナをうりゃーとひん曲げて 砲塔に沿わせる形状にして、ひっつけただけです。 もしアレがループアンテナだったら、指向性はお空と地べたに向けて 発生しちまいます。はい。 (40 電波な人) 日本海軍の軍艦はずいぶんと強力だったのに日本陸軍の戦車は超弱かったのはなぜですか? 「超弱い」って程じゃない。チハ車(97式)なら3号初期型以上だし、同時代の標準レベルだ。 戦争が始まって戦車なんか開発してる余裕がなくなったのが大きいだろう。 ろくな対戦車火器を持たない中国軍を追い回すのはチハ車で十分だし、 アメリカ相手なら飛行機優先。戦車の生産数自体が非常に少ない。 (43 442) 二次大戦中の日本の戦車は、連合軍の重機の弾丸すら貫通してしまうほど、装甲が薄いと聞いたのですが、どうなのでしょう? 軽戦車では装甲は薄かったですし、八九式戦車の装甲も薄かったようです。 しかし、九七式中戦車以後の装甲の厚さは、世界の趨勢に何とか追いついています。 尤も、それ以上に対戦車砲の発達、連合軍側の戦車の発達が早すぎて、意味を為してはいませんが。 後、鋼板の製作水準にも問題があり、炭素が多く含まれ、結構割れやすかったようです。 (46 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 九五式軽戦車の装甲は最厚部で12mm、九七式中戦車で25mm、それに対し 当時のM2重機関銃の貫通力はAPを使用して100mで20㎜前後。 近距離なら九五式は貫通するでしょう。まあ、もともとM2重機は装甲車両や 観測気球を撃破するために開発されたんで仕方ないかもしれませんが。 (46 679) 旧日本軍の戦車には防弾ガラスがなく、単に風通しがいい窓だったというのは本当ですか? ちは改の車長のキューポラを見る限り、防弾ガラスは入ってますね。 展視孔と言われるスリットは、ただの穴の様です。 穴を開けた円盤を高速回転させて弾片の侵入を防ぐ装置だの、プリズム使用の潜望鏡(普通は鏡を使う)だの、使い物にならない物の研究はしてますね。 (55 701) 日本軍の戦車ですが、開戦前ならともかくM4やらパンターやらT-34やら出てきた大戦中盤以降になっても、デザインに進歩が見られないように思うのですが なんででしょうか? 日本には「T-34ショック」は生じてないのでパンターのような方向性への進化は 起きようがない。 ドイツから情報は入っていたらしいが。 替わりに「M3スチュアートショック」「M4シャーマンショック」が発生し、それらは 一式砲戦車(とりあえず対戦車戦闘できる長砲身の砲載せろ)や三式中戦車(泥縄的に75mmカノン砲装備に改良) 三式砲戦車(砲塔廻んなくてもいいから三式中戦車の数が欲しい)となって結実してる。 これらはドイツで言うならIV号F2型や75mmL48装備の対戦車自走砲/駆逐戦車の位置にある だろう。 そして、これらの上位機種として四式や五式といった重戦車が開発されていた。 この2種は戦前からの重戦車開発の流れと戦争での戦訓が合わさったものなので、ティーゲルに 相当する位置にある。 あと、「戦争で対峙したソビエトの戦車にショックを受け、急遽それまでの設計思想を捨てて改良した」 と言う位置には、ノモンハンでの「BTショック」を受けて開発された九七式改や一式戦車が ある。 (480 454) 大戦中の戦車って、トランスミッションがよく壊れたらしいけど日本軍の戦車ってどうなの? いやよく壊れた。 でも、あの当時はどこの国のもトランスミッションがデリケートですぐ壊れるのは結構当たり前。 別に日本のだけに限った話ではなく、どこもそんなもの。 アメリカのものだけはわりとマトモな出来だったが、やっぱり荒っぽく扱うとすぐに壊れた。 ソビエトの戦車は起動輪が後ろにある=トランスミッションが後部にある、のでどれもレバーが 延々とロッドを介して操作することになるため、レバー操作がやたら重くて大変だと不評だった。 「ハンマーでブッ叩かないと切り替わらない」と言われ、でも実際にそんなことした日には 当然レバーとロッドが壊れる。 ドイツの戦車は作動そのものは快調だが丁寧に操作しないとすぐに壊れる繊細な作りな上 頻繁かつ綿密な調整と整備を必要とした。 戦車は重い車体を無理やり走らせてるので別に設計に欠陥がなくてもトランス ミッションが壊れやすく、ずっと後になってトルクコンバーター式のトランス ミッションが普及するまでは変速機関係は戦車のウィークポイントであり続けた。 (534 556) チハは57mm砲を長砲身化して攻撃力を向上させることは、できなかったんでしょうか? 優秀な砲を拡大していくと言う発想は当時よく見られた傾向。 日本も長砲身57mm砲を完成させている。試作のみね。 ただし、57mm砲を長砲身にしたと言う発想じゃなく一式47mm機動砲の拡大型。 装甲貫徹力は 1000mにて60mmと言われている。 ただし、日本製の鋼板撃ってテストした可能性があるから、アメリカやイギリスの 装鋼材に対してもそのような性能が出るかどうかは俺の調べた範囲では判らない。 何故チハに積まないか?と言い出すとおかしな話になる チハ車はノモンハンの戦訓から47mm砲の新砲塔を搭載することにした。 だが、欧州戦の情報や実際にアメリカの戦車など研究した結果からより高い火力を 持ったチト車を開発する。 つまり新主砲を搭載する新戦車が必要と考えたんだと判るよね。 そこから急場しのぎにでもチハに積めるような物では無かったと想像出来る。 もう一つ、57mm砲が完成した時点で一式中戦車の生産が始まっており、その意味 でも積む意味が無い。新型戦車に積むって決定で良いじゃないですか。 ところが完成した試作砲は貫通力が低いのでチト車には使わないことにした。 (47mm砲より上かどうかは問題ではなく、情勢に適応しない。) また、貫通力の割りに重い点が問題視され、砲そのものが不採用になったので 他の車種や砲戦車への搭載も当然されていない。 完成していない訳でもないし、合理性云々より出来事の時系列を理解しなければ ならないよ。 (349 74) 「日本の戦車は港のクレーン能力によって重量を制限された」などと言われますが、単に輸送船からランプを使って自走で積み降ろしすれば良かったんでは? 当時輸送に使われてた貨物船は今のバルクキャリアの様なタイプが殆ど、 RoRo船なんかは車両を大量輸送する時代になって現れた。 当時にもフェリーは有ったが艀に毛が生えたような物で、外洋を長距離航海出来るような物じゃない。 でバルクキャリアはクレーン無しじゃ重量物の積み下ろしは出来ない、 舷側までのランプを作っても(それ自体長大で強度が必要な大変な物になるが)船倉に降ろせない。 それなら舷側を切り取ってランプをつけ、船倉にもランプを付け多層にすればRoRo船になるが、 そんな(当時は)普段使わないものが海上輸送の主体となるほど転がっているわけない。 要は重車両を輸送・運用するインフラが全く整ってない事が問題で、クレーンの能力だけに理由を求めるのもやや一面的。 (567 485) 五式中戦車や、計画のみで終わったホリ車の主砲には半自動装填機を組み込む予定だったようですが、 なぜこんな複雑で厄介そうな、ドイツ軍ですら採用していないような機構にしようとしたんでしょう? チビの日本兵の装填手だと、巨大な砲弾を抱えて砲尾に突っ込むだけの体力が無いとでも思ったんでしょうか? いくつも勘違いがある。 半自動装填装置自体は簡素な装置で、事前に装填主が装置に砲弾を装填しておくことで ここ一番の連射性能を上げるだけ。 何故それが必要かと言うと、一つには日本人の体格の問題。 アメリカの場合は数十tある兵器を人力操作する上で、特にパワーアシストの開発 に注力せずに体格の良い者を戦車兵にすることで対応した。 (戦後、自衛隊がアメリカの戦車を運用しようとした時に体格の差が問題になった。) 日本では47mm砲の時点で問題を抱えており、戦車長が砲の操作をアシストしていた。 にも関わらず、戦車の乗員が定数割れしたまま運用することもあるような始末。 砲塔の動力旋回にも頓着せずに主砲が47mmの高初速砲になっても肩押し式の主砲を 好むくらいで、逆に主砲が75mmクラスになった所で装填・排莢操作の自動化の必要 性を認識した。(つまり体格が原因で着眼点が少し他国と違っていた。) 当時でも自動装填装置はアメリカがベルト式の物を研究しており、実用化も可能な レベルに近づいていたが、ま、ドイツ相手にはもっと他の研究に注力すべきと判断 したんですな。 もう一点。殊更にドイツのテクノロジーが優れていたと言うような事実もない。 赤外線暗視装置など開発が他国より目立って先行した技術もあるが逆も多い。 ドイツが出来なかったから難しい技術などと言うことは無い。 (343 288) 日本戦車の戦闘力不足の一因ってやっぱり馬力不足? 馬力は関係ない。 統制型の次は航空用ガソリンエンジンの再利用、ディーゼルターボ開発をしていた。 エンジンに関しては無いなら作っている。それが理由で戦車開発が出来ない要因にはなってない。 まず、機甲戦力を持ち始めた当時、戦車の開発・配備にかけられる予算が過小だったために安価に数を 揃えられないかと言う思想が根付いてしまい、転換できない派閥があったとされる。 一式や新砲塔チハはBT-7に対抗すべく作った訳だが、太平洋戦争に突入後、敵方がM3軽戦車 程度しか保有しておらず、対抗可能と判断したために、その後の戦車開発がスローペースになっている。 もう一つは、省力化機器や土木作業機械、自動車工学が未発達だったことや、(当時併合していた朝鮮 半島を含む)自国内や満州、南方戦線の道路事情が悪かったことも大きい。 (実際、ソ連側が満州に侵攻した際もT-34やM4よりBT-7Mの方が使いやすかったとされる。) 我が国の運用者には、戦車が30tクラスになると既に限界を超えてしまうと言う発想があり、逆にそれ より重い戦車を運用するための技術開発が遅れていた。 (当時の日本人の体格では75mm長砲身砲の操砲は困難になってしまっているくらいで、アシスト装置が 無ければ装填はおろか、操縦操作なども困難だろうと思われる。) 情報の見誤り・軽視もあった。 開戦前~大戦前期にかけて、欧州、と言うよりもソ連戦車に引っ張られて各国の戦車が重厚長大に なっていく過程で、それを後追いした。(先回りして強力な物を作ろうと言う発想が無かった。) ドイツの駐在武官から、欧州戦の情報は入っていたが思いっきり軽視して対応が遅れている。 まあ、こんな話がある。 ソ連軍人がまだ友好的な頃、ドイツの4号戦車を見学して、その余りのショボさに「強力な 戦車を隠している」と信じて疑わなかった。 ドイツ側はその態度からソ連はより強力な 戦車を開発していると早い時期に予想出来たし、その後もスパイ情報があったが軽視していた。 我が国はさらにその後で欧州の戦車が75mm砲を撃ち合っていると聞いたが、なかなか自分達に 波及する話とは思えない訳で、M3軽戦車にワンサイドで勝てる戦車を作っている内にエラいことに なってしまった。 (569 639) チリ車(五式)のエンジンは既存の航空用(BMWのライセンス品で練習機に使っていた) で800馬力。 ドイツのHL230より高出力だったりするけど。 そもそも、日本の戦車は戦闘力不足のものしか無いと言うのが誤りで、試製100t戦車・120t戦車では10cmカノンを搭載している。 これらの戦車では、航空用エンジンを2基、伝達ギアでリンクさせており、強力なエンジンが無いなら無いなりの工夫をしている。 馬力不足と言われても他国同様に航空用エンジン引っ張り出したり、アメリカのH型パワーパックのようにまとまりは良くなくても エンジン2基の連結でさらなる馬力アップも行っている。 100t戦車の場合、操作系に油圧アシスト装置を導入したり後方駆動を採用するなど、一部M4シャーマンより進歩的な部分のある。 ところがテストしてみると、不整地では重すぎでスタックしまくり、舗装道路では舗装を壊すので。 過荷重でテスト以前の問題。44年末まで放置した後、解体。 120t戦車は車体のみでテストすると流石に操縦性や抗堪性に問題ありと判断されている。 作れないでも無いし、作っても見たが、いきなりハードル上げすぎてるって言うのが実状。 (570 283) 砲塔はチハとかでも自動で回転したんだよね? 手動です Ⅳ号J型も手動です (321 726) 97式中戦車改はなぜ一式機動砲をそのまま流用して搭載せず、砲身をやや切り詰めた一式戦車砲をわざわざ採用したのでしょうか? これは単純にチハ改や、本命のチヘの砲塔に収めるにあたって後座長が問題となったからです。 狭い砲塔の中の戦車兵さんたちにとっては、高速で後退してくる砲は正に恐怖なのです。 ハ号の戦車砲も九四式速射砲より短砲身の物になってますね。(後に換装されてますが) (315 11) 日本が試作したという100トン重戦車について教えて下さい 100㌧戦車は又の名を"大イ車"(もしくはミト車)と呼ばれ、基本構造は89式中戦車を 約5倍の大きさにスケールアップしたものです。 重量約100㌧ *全長10㍍ *全幅4.2㍍ *全高4㍍ 装甲厚 前面:75㍉ 側面:35㍉+35㍉(スカート) 武装 105㍉カノン砲×1・75㍉速射砲×2・7.7㍉機銃×3 エンジン BMW水冷12気筒550馬力×2基 作ったはいいがでかすぎて工場の門を出られず、走らせれば重すぎて腹を打つわ キャタピラが外れるわサスはヘタるわさんざんだったようです。 (47 名無し軍曹) http //www.bekkoame.ne.jp/~bandaru/deta0248.htm 1940年、100t重戦車 (走行テストで100tの重量を走行装置部分が支えられず自壊) 荒地走行テストでずぶずぶ沈んでしまったとか... 日本の道路を走れなかったとか(幅が広すぎ) 速度はエレファント以下... 装甲もたいした厚さではなく役に立たないので分解されました。 (312 559) 小銃の徹鋼弾でチハの装甲の20mmの部分を零距離で撃てば貫通しますか? 無理 九五式軽戦車の最厚部(12mm)以外なら可能 というか末期のは金質が悪化してたので最厚部も撃ち抜かれるかも (俺初質スレ431 828) チハたんの後継戦車が、なかなか本格的に生産、運用されなかった訳は? 航空機なら、なかなか苦労しながらも更新が結構進んでいるのに。 まさに理由はそれだよ。 戦車作るなら工場設備は飛行機生産に回す。 鉄使うなら船舶の建造に回す。 島嶼やアジアが主戦場という戦局から戦車の優先順位が低かった。 (515 164) なんで旧日本陸軍の戦車ってあんなに弱いの? ごく単純に言うと、技術(とそれを支える国力)が無かった。 砲、装甲、エンジンどれも。特にエンジンが力不足なのは痛かった。 サイズや重量に制限がでちゃうからね。 よく言われるのが港湾設備の問題。戦闘重量を増やし過ぎると海外展開が難しくなる。 2つ目が対戦車戦闘というのを重視していなかった事。 そして対戦車戦能力が必要だと気付いたときには航空主兵に転換していて資材が回ってこなくなった。 ぶっちゃけるとノモンハンまでザコ支那軍相手で優秀な戦車なんか必要なかったから作らなかった それがノモンハンでソ連戦車にコテンパンにされてさすがにヤバイと思ってようやく着手 苦労してやっと完成したのがチハ改や一式 しかしこの子が登場した頃には既に30トンやら50トンやらの化け物戦車が跋扈していましたとさ 当時戦車は歩兵科に属していて戦車は歩兵の陣地攻撃を支援するものであると考えられていた。 騎兵の機械化を行うとき、「戦車対戦車の戦いは騎兵の抜刀突撃並に同じくありえない」と切り捨てられている。 92式、94式、97式装甲車(騎兵連隊を改変した捜索連隊が主に装備)が実質戦車なのに装甲車と名乗ったのも 兵科間のセクショナリズムから。 ただ、チハ車が比較的新砲塔にできたことに現れているように、先見の明のアル設計者と一部の 用兵側は戦車対戦車が起こることを予期していた。 (362 743-751) 司馬遼太郎が戦車をヤスリで削った話の真偽について教えて下さい 戦時中に戦車兵だった氏は、 「開戦初期の日本の戦車の装甲は鋼鉄で出来ていて、ヤスリをかけても歯が立た なかった。しかし、戦争末期の戦車の装甲は容易にヤスリで削れた。敗戦間際の 日本は戦車の装甲に使う鋼鉄にすら事欠いていた」 といった趣旨のことを書かれていたのですが、これは本当なのでしょうか? 一応、過去に出た意見を総ざらいしてあげとく 軟鋼を使ってたという文そのものが司馬の捏造説 軟鋼をあえて使用することで抗弾性の向上を図っていた説 実は資材不足でホントにただの鉄を使って作ってました説 真偽のほどは不明。 漏れが知っているのは、 1)司馬が、末期の戦車には鑢が掛かったという話を公表。 2)軍事研究家?が、わざと軟らかくしていたんだと紙上で反論。 3)元戦車工場勤務の方が、末期には鋼鉄は手に入らず、普通の鉄を 使用していたと再反論。 って話でつ。御参考までに。 (101 389-417) 圧延鋼板の製造配分に関しては、1944年春から陸軍向けが頗る少なくなり、 重火器の生産が高射砲を除いて停止され、弾薬生産が削減され、戦闘用車輌 の生産が激減し、軽戦車の生産が事実上停止し、中戦車、装甲車輌の生産が 著しく削減されると言う状況にはなっていますが。 (101 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 陸軍は本土決戦のため三式戦車を温存してたようですが、1945年夏の時点のM4シャーマンに勝てたでしょうか? 昭和20年5月参謀本部によって出された「戦車用法」によると、 「三式中戦車は600メートルにおいてM4戦車の正面を貫通し得るも 命中角の関係上その公算は僅少にして、側面および背面を攻撃するを要すること多し。」 とあります。 装甲も強力とは言えず、正面から打ち合うのはやはりかなり苦しい戦車かと。 (104 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) 四式中戦車や五式中戦車の後継は計画されてましたか? エンジンを過給器付空冷DieselとしたチリII型の計画はありましたし、120t戦車の 計画はありましたが、計画途中で敗戦となっています。 なお、1943年以降、陸軍の考え方としては、戦車の量的充当よりも質的向上に ウェイトを置いたため、三式の主砲換装は考慮されていましたが、四式の性能 向上までは考慮されなかった様です。 (274 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 日本軍の戦車はM4に対抗できたんですか? 新砲塔チハで正面から撃ちあってもほとんど勝ち目がないので 待ち伏せて側面や背面から射撃して対抗してた。爆薬付けて特攻することさえあった。 75mm砲を搭載した一式自走砲や三式戦車ならだいぶマシだが、不利な戦いには違いない (俺初質スレ432 モッティ ◆uSDglizB3o) 3式中戦車にベンチレーターがついてないという記事がP誌に載ってましたが、本当でしょうか? 終戦までに日本軍の戦車にはベンチレーターは装備されていませんでした。 チハ車による実験では、密閉して前方銃で30発も発射すると軽い一酸化炭素中毒の 症状がでてきたそうです。 特に銃手席ではガスの滞留が激しかったようです。 対策としては、射撃の中止・各窓扉の全開などがありますが、信じがたいことに 現場では車長が扇子を用意して前方銃手席をあおぎ、一酸化炭素を拡散したとか。 (123 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) 一式中戦車の主砲はその主砲でシャーマンは撃破できたのでしょうか。 一式中戦車の主砲は47mmです。(試作一号車は57mmですが) Shamanを撃破する場合は、可成り目標に近づくか、後ろや側面を狙うしかありませんでした。 47mm砲の性能的には、直角に命中すれば500m離れた80mmの鋼板を撃ち抜くことが出来ます。 ただ、実際に戦車第二師団がフィリピンのルソン平原で戦闘した際には、70mまで近づかないと、 M4の最厚部51mmの装甲を撃ち抜けませんでした。 それは徹甲弾の材質に問題があったということでしょうか? 特殊鋼、特に、ニッケル系やマンガン系の材料不足と、金属回収で回収した金属粉を 混合した事による脆さが出ているので、戦争が進展する程、問題が発生したのではな いかと思います。 ちなみに、同じような初速(47mmは810m/sec)の砲で、例えば英国の2ポンド砲は、 初速850m/sec、射距離1,000mで装甲貫徹力42mm(47mmは同じ距離で30mm)、米軍の 37mm砲は、初速775m/sec、射距離1,000mで装甲貫徹力60mmになります。 一つ上のクラス、英軍の6ポンド砲では、初速786m/secですが、射距離1,000mで46mm、 米国の75mm砲では、初速700m/secですが、射距離1,000mで69mmになっていますね。 (236 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 司馬遼太郎が日本の戦車エンジンについて、でかい、馬力がない、複雑で運用が難しい、という欠陥だらけのもの書いてましたが。 本当でしょうか? 九七式中戦車に用いられていた、三菱ザウラー式SA12200VD(複渦流式V型直噴12気筒/ボア120mm×ストローク160mm、 170馬力/2000回転、重量1200kg)に関しては、噴射系統がデリケートで調整が難しく、耐久力に欠けるきらいがあり、 動力性能に関しても、公称200馬力の筈が、実力は170馬力程度しか出ず、しかも、白煙、黒煙が甚だしく、 更に五月蠅い(三菱の整備員曰く、豆煎りエンジンと言っていた)。 シリンダとシリンダヘッドは4本の長い通しボルトで共諦めする方式で、チェンブロックや他車の動力を用いた エンジン吊り出しが頻々と行われたのも車載状態での整備性が悪かったからで、ローラータペットを用いた4弁方式に ついても、こなれておらず、しかも、直噴はまだ未完成の技術でした。 このエンジンを他社のエンジン設計技術者が評して曰く、「まるで航空発動機のような、屁理屈の塊のようなエンジン」と 評していたそうです。 当時の軍用車両用ガソリンエンジンでは、オクタン価の制約から余り攻め込んだ設計が為されず、車輌、兎も角人員が 生きて帰ってこられる信頼性を重視したために非常に甘い設計になっていました。 他方、ディーゼルに関しては、池貝とか三菱、いすゞなどが犇めいていたため、性能重視型の設計ではありましたが、 それでも、軍用、就中、統制であるがために、設計には十分な余裕を持たされ、最大出力時正味平均有効圧が可成り 低い状態に置かれていました。 本来は、常用時の負荷率は低い筈ですから、最大出力時の正味平均有効圧を高くしても良かったのですが、 第四技術研究所や、戦車部会のメンバーが、作戦行動中に逆上した操縦者が、無闇にアクセルを踏んで全負荷に近い 運転を続けて、エンジンを壊すことを心配したためか、パワートレイン側の問題があったのかもしれません。 (187 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 日本軍の戦車は走行しながら主砲を撃てた、というのは本当でしょうか? 「行進射」と言って、日本陸軍の戦車による通常の射撃方法です。 砲手と操縦手が連携して、発射の際にわずかに速度を落として射撃を行います。 当然命中率や発射速度は低下し、五七ミリ砲では 一分間の発射速度:1~2発(停止時:5~12発) 500メートルでの命中公算:17パーセント(同:65パーセント)になりました。 したがって実際には戦車小隊(四輌)で行進と停止を併用して射撃を行います。 (223 名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE) 九七式中戦車の砲塔内には、何発の弾薬を積めますか? 八九式戦車の資料しか手元にありませんが、八九式乙型の場合は、8発入り弾薬箱が5段車体内に 装備されており、これに加えて、即応予備として4発砲弾架に掛かっています。 つまり、44発が車体内に置いてありました。 なお、甲型では50発入り弾薬箱が2つ車体内にあり、これらが車長、砲手の腰掛けを兼ねていました。 砲側には、右側面に4発、左側面に2発の57mm砲弾架があります。 九七式中戦車の資料は、カッタウェイしか無いので、しかとは言いかねますが、砲塔前部に4発の弾薬架があり、 砲塔後部にも、5発分の弾薬架がありました。 また、車体内部には57mm砲の弾薬箱が最大3箱あった様です。 1箱20発入りとして40発、即応用として10発程度あったのではないでしょうか。 (215 眠い人 ◆gQikaJHtf2) 日本軍の戦車の燃費はどれぐらいだったんでしょう? 日本戦車の燃費 八九式中戦車(甲) 0.64km/l 八九式中戦車(乙) 1.00km/l 九七式中戦車 0.85km/l 九七式中戦車改 0.85km/l 一式中戦車 0.64km/l 三式中戦車 0.64km/l 四式中戦車 0.63km/l (しょうもない知識を披露するスレ10 眠い人 ◆gQikaJHtf2) チハでM3やM4に対抗出来たんですか? 1942年4月、ビルマへの第二期侵攻作戦の為、戦車部隊が投入された。 彼の地で対決するのは、当時アジアに於ける連合軍最強の戦車である、M3軽戦車。 と言う訳で我らがチハタンがM3軽戦車の装甲をぶち抜けるか、研究することになった。 標的は遺棄されたM3軽戦車、迎え撃つは、各中隊から選抜されたチハタン、第一中隊で鹵獲したM3軽戦車。 最初に各車1発の57mm徹甲弾を装填し、標的に向けて500mの距離から射撃。 それは狙い過たず、砲塔に2発、車体に1発命中していたのだが、その部分の塗料がはげていただけで、 徹甲弾は粉みじんになっていた。 次いで、M3の37mm徹甲弾を同じ距離500mで射撃…これは見事に貫通していた。 それでは、と、300mの射距離で徹甲弾発射。 これも木っ端微塵に徹甲弾の方が飛び散るだけだった。 そこで、射距離300mから今度は榴弾で側面を集中的に撃ってみた。 すると、M3軽戦車の側面には衝撃で装甲板に30cm平方の穴が穿たれたのである。 と言う訳で、M3軽戦車に対し、チハタンの戦法は、 「小隊(3両)で300m以内に肉薄し、1両が囮となって正面に、残りが側面に回り、近距離から 榴弾の一斉射撃を側面に対して行なう」 と言うことになった。 信じられなくはないが本当だ。 30cm平方ってことは、装甲接合のリベットが吹き飛んではがれたのかな? 装甲の溶接部が衝撃で割れたラスィ。 (信じられないが、本当だPart21 眠い人 ◆ikaJHtf2) 日本戦車はソ連戦車と違って無線が完備していたんでしょうか? チハ(九七式中戦車)だと、いわゆる「鉢巻き」(無線アンテナ)を標準装備している。 (俺初質スレ1024 416)
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/609.html
「ぶはははははははははっ!」 ※爆発しました 性別 戦車 身長 戦車 体重 戦車 概要 【詩的戦車】 自我を持つ戦車。弾は吐息で構成される 概要 いつも暴走してる 空気破壊に定評がある 特筆すべきことが多すぎて無い ら*「ぶはははははははははっ!」 性別 戦車 身長 戦車 体重 戦車 概要 【詩的戦車】 自我を持つ戦車。弾は吐息で構成される 概要 いつも暴走してる 空気破壊に定評がある 特筆すべきことが多すぎて無い
https://w.atwiki.jp/battle-operation2/pages/986.html
機体概要 数値情報機体 兵装 備考機体情報 機体考察 機体レベルについて 運用 操作技術 アップデート履歴 コメント欄 機体概要 数値情報 機体 設置兵器 LV1 LV2 LV3 LV4 LV5 Cost 0 機体HP 2000 2500 3000 3200 3500 耐実弾補正 0 耐ビーム補正 0 耐格闘補正 0 射撃補正 ? スピード ? レーダー範囲 300m リスポーン時間 10秒 登場マップ 無人都市廃墟都市北極基地軍事基地 兵装 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 徹甲弾装填150mm連装砲(仮称) LV1 400 10 5秒 10秒 1.5秒 350m 射撃時静止二発同時発射曲射よろけ有よろけ値:25%x2局部補正:1.0倍シールド補正:1.0倍 LV2 450 LV3 500 LV4 550 LV5 600 ※ダメージは61式戦車に当てた場合の数値。補正が不明のため仮置き。 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 榴散弾装填150mm連装砲(仮称) LV1 600 8 4.5秒 12秒 1秒 300m 射撃時静止二発同時発射曲射ひるみ有よろけ値:0%局部補正:0.8倍シールド補正:0.8倍 LV2 650 LV3 700 LV4 750 LV5 800 ※ダメージは61式戦車に当てた場合の数値。補正が不明のため仮置き。 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 発射間隔 弾数 リロード速度 切替時間 射程 備考 35mm機関砲(仮称) LV1 20 358発/分 40 5秒 0.5秒 200m 移動射撃可ひるみ有よろけ値:0%頭部補正:1.2倍脚部補正:1.0倍シールド補正:0.1倍 LV2 LV3 25 LV4 27 LV3 29 ※ダメージは61式戦車に当てた場合の数値。補正が不明のため仮置き。 実弾 ビーム 格闘 シールド その他 武器名 LV 威力 弾数 発射間隔 リロード時間 切替時間 射程 備考 スモーク・ディスチャージャー(仮称) LV1 0 1 - 20秒 1.5秒 5m 移動射撃可射出後に10秒間、防御力上昇効果付与(被ダメ1%低減)射出直後に10秒間、ステルスLv1効果付与 LV2 LV3 LV4 LV5 備考 機体情報 地球連邦軍地上主力戦闘車両。宇宙世紀0061年に導入したので61式戦車。 実際に61式戦車は存在するが、全く別物。 徹底的な自動化により、操縦士1名、砲撃手1名の最低2名での運用が可能。 主砲の155mm2連装滑腔砲(*1)は様々な弾頭の交互撃ち分けが可能で、衛星を介してのデータベースリンクにより長距離精密射撃も容易であった。 圧装甲を持ちながら最高時速90kmを誇る。まさに陸の王者であった。 …なのだが、一年戦争が勃発。ジオン公国がしかけたレーダー妨害のミノフスキー粒子により衛星通信系がダメになり少人数体制に不利を強いられ、更にモビルスーツの登場によって走行性の優位も保てなくなるという悲しみを背負った。 それでも連邦側にMSが配備されるまでは主力として頑張っていた。 機体考察 地上に新しく配備された戦車。サイズがワッパよりも一回り以上大きい。 マゼラ・アタックと違って左右操作で首振りとともにある程度の旋回が可能。 左スティックでは車体部分が旋回、右スティックでは砲塔部分が旋回なので、操作が独特 スラスターが存在しないため、ジャンプや高速移動不可。 マゼラ・アタックと違って破壊されても小爆発が起きるだけでよろけは発生しない。 ワッパ同様に乗りながら制圧が可能。本体中央付近に制圧判定があるようなので結構近づく必要有。 スモーク・ディスチャージャー以外はスコープ使用可能。倍率は4倍まで。 MSと接触判定があり、ぶつかると300ダメージ受ける。MSがブースト移動してると500ダメージ、MSが踏みつけると800ダメージに増加する。判定は5秒ほど空くとまた発生する。MS側はノーダメージ。 前作での『発射後に武器切り替えで再選択(切り替えで一周)する事で、通常の発射間隔を下回る時間で発射可能。』は出来なくなった模様。 機体レベルについて 61式戦車の機体レベルは両軍のコスト平均値で決まる 機体レベル 両軍コスト平均 下限 上限 LV1 0 299 LV2 300 399 LV3 400 499 LV4 500 599 LV5 600 699 運用 単純にマゼラ・アタックよりスピードが有り、旋回性能も良いため動かしやすい。 設置されてる無人都市自体も障害になるような小さい建築物が少ないので引っかかることはほぼない。 マゼラ・アタックと違って砲塔が旋回するため360度射撃可能。射角はこれまた砲塔が上下稼働するので上下120度程度まで余裕あり。 徹甲弾キャノンはよろけは取れるがダメージ自体はバズーカより低い。また2門砲なのでマゼラのものより範囲が広い模様。片方だけヒットするとダメージが低くなるのは他の2門砲と一緒。弾数2倍消費なので実質5発。 榴散弾キャノンはよろけないが、小さな爆発を複数撒き散らすため、攻撃範囲が広い。こちらも2門発射だが片方だけヒットするのはレア。弾数2倍消費なので実質4発。爆風範囲外広いので拠点内に隠れてる歩兵掃討にも便利。 マシンガンはMSにもダメージが通るが豆鉄砲。よろけ値が相当低いのか全弾フルヒットさせてもよろけない。 サイズがそこそこ大きいので目立つ。運用するならスモーク・ディスチャージャーは欠かせない。 操作技術 移動は左スティック前後で前進と後退。左スティック左右で車体部分が旋回。左右操作で砲塔が動いてある程度可動するので少し旋回移動が出来る。 右スティックは砲塔部分の操作。車体上部の砲塔部分のみ動かせる。360度回転可能で、旋回性能もそこそこ良い。 左スティックで前進と左右微移動しつつ、右スティックで視点を前に合わせると操縦しやすい。 スラスターがないため通常移動しか出来ない。スピードはそこそこ。 無人都市はニ箇所MSでは通れないが61式戦車なら通れるマップに表示されない細路地がある。 アップデート履歴 2018/12/20:アップデートにより、新規追加. 2021/06/24:性能調整スモーク・ディスチャージャー「ステルス」効果発生時、自機HPの上部にアイコンを表示するようにし、自機がステルス状態であることを視認できるように調整 コメント欄 過去ログ 1 名前 これで敵の痛めた脚にトドメさして、味方に撃墜してもらった時は有意義に運用出来た気がするぜ。 - 名無しさん (2021-12-06 21 50 50) 水中に入れるの草 - 名無しさん (2020-09-26 10 39 46) ガンダム世界って考えたら水中戦も出来なくはないよなって思っちゃう - 名無しさん (2020-11-11 14 32 48) 廃墟都市で、無人のコイツにタックル吸収されてイラついたw - 名無しさん (2020-09-08 13 30 55) 一年戦争世代にあるのは分かるけどZ以降もマップに存在してるのに違和感がすごい高コスト戦場だと消える仕様にしてくれんかな - 名無しさん (2020-09-06 10 08 08) 陰キャきっしょ - 名無しさん (2020-11-11 14 31 17) せっかく歩兵要素あるんだから、MS不可のワッパと戦車だけの狭いステージも作れば良いのに。あと歩兵時の装備も増やしてさ。勿体ないよね。 - 名無しさん (2020-08-09 02 10 43) 前作に制圧戦という歩兵戦メインのモードあったけと不評だったんですわ - 名無しさん (2020-09-08 13 43 19) 前作ではサブ垢で勲章使って初心者をMS捨てて戦車で蹂躙してたの楽しかったなぁ 今作では弱すぎてな - 名無しさん (2020-04-26 23 16 25) 近藤版の砲塔か一つのMBTも出してほしい - 名無しさん (2020-04-06 10 34 45) わかる。せっかくのFPS要素あるんだしもう少しミリタリ感醸し出すような演出ほしい - 名無しさん (2020-05-25 22 13 03) あのM1エイブラムスみたいなの?まあバトオペ2も公式のゲームだし少しオリジナルだすのもいいか - 名無しさん (2020-05-25 22 16 23) 耐久威力無いし移動撃ち位出来てもいいでしょ。後バトルフィールドやってからこれ乗ると運転しづらい - 名無しさん (2019-12-19 09 25 09) BFはデフォルトだと視点方向に前進するからな。私はBFVでも旋回と視点を別にしてるから別段困ってない。行進間射撃については同意 - 名無しさん (2020-01-07 19 26 43) 廃墟で久々に乗ったけどいつの間にか直射になってるし、前より弾速が上がってる気がする - 名無しさん (2019-10-31 21 04 11) こいつ案外とDPS高いな、不意に脱出した時都市のミデア上ガンタンクに永遠とキャノン拡散連発してたらガンタンクのHP半分ぐらい削れた辺りで気付かれて死んだけど - 名無しさん (2019-10-20 09 12 06) 戦車にスモークいるか?ドルブの劣化じゃん - 名無しさん (2019-10-07 14 32 09) スモークは戦車とかには必須だよ。単純に見えなくなるだけでもウザさが上がる - 名無しさん (2020-04-04 20 08 18) 実は61式ミデアの中入れるんですよ - 名無しさん (2019-09-29 21 07 32) UnknownAlly01っていう人が時々無人都市で旧ザク、戦車アリの歩兵戦やってるけど中々面白かった。 - 名無しさん (2019-09-06 01 11 23) 主砲縛って機銃とスモークだけで2対2やってる人いましたよ機動戦できて面白かったです - 名無しさん (2019-09-29 21 30 21) 宇宙世紀にもなって行進間射撃も出来ないんかぁ!!? - 名無しさん (2019-08-20 06 44 28) 行進間射撃ができんのは砲が2発同時射撃だし弾種を切り替える装置とかジムには無い対爆機構とかあるしヒルドルブより弾数あるしまぁ前作行進間射撃できた気がしたけど - 名無しさん (2019-09-29 21 27 56) 武器を内蔵して61式レベル2とジムのシールドレベル1装甲同じだし - 名無しさん (2019-09-29 21 43 15) ザニーとか出してほしいな。市街地に擱座してる感じに - 名無しさん (2020-04-04 20 10 49) こいつの当てにくさはキャノン系で低い位置から高い位置を狙う難しさと一緒だな MS以上に良く分る重力無視した強引な曲射弾道と相対高さの問題で全く当たる気配がしない 前作だとリス待ちに嫌がらせ程度には使えたのにな… - 名無しさん (2019-02-25 23 21 55) 現存するMAPが無人都市だけで、坂と言えば拠点の所しかない。タンクみたいに上から見下ろして撃ちたいなぁ。 - 名無しさん (2019-03-02 00 54 45) 榴散弾の方が威力高いのか - 名無しさん (2019-02-24 00 22 53) タンクと同じ形式の2門砲撃ちっすよ。 - 名無しさん (2019-02-25 22 48 16) タンクなんだよなぁ61式 - 名無しさん (2019-09-29 21 29 04) この場合のタンクは、RX-75の方かな - 名無しさん (2020-04-04 20 13 50) 砂漠で61式使ってみたい - 戦死の串焼き (2019-02-20 20 58 05) 61式vsマゼラアタックってのやってみたい気もしないでもない - 戦死の串焼き (2019-02-08 07 36 35) Wotかな? - 名無しさん (2019-01-10 16 02 20) 前作と比べっとだいぶ弱体化したな コスト200戦でも乗る意味はなさそう - 名無しさん (2018-12-25 17 57 15) 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/monaring/pages/1446.html
虐殺戦車 5 アーティファクト・クリーチャー ─ 虐殺者・兵器 5/2 広域攻撃 ~をブロックできるクリーチャーは、可能ならこれをブロックする。 33版の524。パワー偏重のアーティファクト・クリーチャー。《嘲るエルフ》+「広域攻撃」という非常に相性のいい能力を内蔵している。 このクリーチャーが突撃した場合、ブロッカーの排除とブロッククリーチャーの大量破壊二つをこなしてくれる。 パワーが「5」もあるので大抵のクリーチャーを破壊でき、プロテクションも効きにくいアーティファクトであるので残さずダメージを与える。「虐殺」と呼ぶにふさわしい破壊をもたらす事が出来る。 アーティファクトで緑と白に破壊されやすく、タフネスが2しかないので黒や赤の除去にも弱く、青はバウンスに打ち消しと対応はされてしまうのでなかなか決まらないかもしれないが、その分決まれば爽快であろう… 先制攻撃にも注意。パワーがデカイ分、タフネスが2しかないのでそれらのクリーチャーがいると、ブロッカーの排除くらいにしか役に立たない… まあ、それでも十分だろうが アーティファクトだということを考慮すると明らかにカードパワーが高すぎる。エキスパンションに収録したい場合は要修正。