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さよならは冗長に (前篇) 「あぅあぅあぅ、圭一。こっちには誰もいないのですよ」 「了解だ羽入。あの電信柱まで突っ切るぞ!」 冬にしては暖かなある日の夕方。俺と羽入は帰路の途中にあった。 慎重に周りを見渡して人が居ない事を確認し、物陰から物陰へ一気に突っ切る。まるで秘密基地に潜入したダンボール・マニアのおっさんのようにッ・・・! 「よし、神社まであと少しだな」 傍らの羽入に告げたとおり、古手神社の石段はもう百メートルもない。しかし門前の商店には、夕食を買うために集まった主婦の方々が屯している。 強行突破を図るか?いや、それではこちらの損害が大きくなる。特に俺たちのこの格好では致命的だ! 「この人数での被害を考えると・・・。あぅあぅあぅッ!明日から外を出歩けないのですよっ!」 頭を抱えて羽入が悶える。それもそのはずだ。今の俺たちは旅を続ける三本指の方々のように、人に姿を見せられぬのだ・・・! そりゃそうだろ。羽入の姿はカーキ色の制服に巻きゲートルといった旧日本軍の格好そのものなのだ。 しかもその頭には、右から「神風」と書かれた鉢巻きに挟まれた懐中電灯が二本、角に寄り添うような感じで天を突くように聳え立っている。 片手にはレナから借りた大鉈。もう片方には、やけに重そうな小銃が握られている。 このご時世にこんな格好。さすがは魅音、空気の読めなさは天下一品だぜ・・・。 ちなみに、かくいう俺は禁酒法時代のようなフロックコートを羽織っている。・・・その下には下着一つ付けてないけどな!! 発端は今日の部活に遡る。久々にやる推理ゲームだということで、その罰ゲームは推理にちなみ『探偵の格好をして帰宅する』と魅音が宣言したのだった。 途中で人に遭った場合その探偵の決め台詞を言うというルールが追加されたので、その羞恥心は果てしなく倍増されるというオマケ付きだ。 結果は魅音の一人勝ち。絶対にイカサマが仕込まれているのだが、「バレなきゃ関係ねぇ!ハイ(以下略」と言うのが俺たちの部活だ。敗者である俺達は、潔く罰ゲームに服すしかない。 「梨花はまだ良いのです。お釜帽におんぼろの和服姿なんて、土曜の夜八時に時々やってますから」 「しかし、決め台詞が『じっちゃんの名にかけて!』とはな、俺はてっきり『しまったー!』か、意味なく逆立ちするとばかり思っていたけど」 「あぅあぅ、沙都子は定番の鹿撃ち帽にインバネス・コートなのです。決め台詞も『初歩だよ○○君』なのですから」 「あいつは二位だったから、一番甘かったのかな。しかし、あいつの場合一・五倍増しで嫌味に聞こえるだろうな。」 「レナのは良く分からないのです。何で子供の礼服に赤い蝶ネクタイとメガネなのですか?何で『真実はたった一つ』が決め台詞なのですか?」 「さあな・・・。鉄人のショタ郎君で少年探偵なんじゃないか・・・?」 「もっと分からないのが詩ぃの格好です。あれは何なのですか?拘束衣に、防声マスクって訳がわからないのですよ~」 「何でも、まだ邦訳されていない作品に出てくる名探偵らしい。大量殺人鬼にして名探偵って言っていたがなぁ・・・」 「魅ぃと黒服の人が担いで帰ってましたです。あれじゃ決め台詞がなくても恥ずかしいです・・・。」 本当に探偵なのか怪しい連中が入っているが、魅音のセレクトだから間違いはないだろう。しかし羽入の格好は・・・。 「あぅあぅ、魅ぃは梨花とボクか沙都子でこのネタをやらせたかったようなのです。名探偵と殺人鬼との対決とでもいうのでしょうか」 「原作にはない夢の対決か。まぁ、十中八九探偵側がやられるだろうな。台詞の迫力も違うし」 なぜか分からないが、羽入が『祟りじゃぁ~』と言うと、重みが違う気がする。 「『祟りじゃぁ~』と『じっちゃんの名にかけて』ですか。しかしどちらも探偵本人の台詞ではないと思うのです。あぅあぅ」 「しかし、そういえば圭一も台詞を言わないといけないのですよ。覚えているですか?」 「ううん・・・。良く分かんねえんだよな。俺、この探偵よく知らないし」 「レナや詩ぃよりは有名とは思うのですよ。えっと、何だったですか・・・?」 「う~ん。『俺はタバコに火を付けた』か?」 「それは歌舞伎町に居て、いつまでたっても美人助手をモノにしない私立探偵だと思うのです。」 「それじゃ、『抵抗するかっ!』だったっけ」 「それは新宿署の一匹狼な警部さんだと思うのです。しかも、決め台詞というよりも掛け声のようなものだと思うのです」 「んじゃ、『君の瞳に乾杯』ってやつか?」 「・・・ボキーはボギーで惜しいのですが、作品が違うと思うのです」 う~む。ハードボイルドという方向性は合っていると思うのだが・・・。 「あ、思い出した。『さよならをいうことは、わずかな間死ぬことだ』だったよな」 羽入の反応を伺う。外れているならさっきと同じ冷たいツッコミが返ってくるはずだが、それはまだ返ってこない。 数秒間の沈黙。正解なのだろうかと思い、俺は羽入の顔を覗き込んだ。どこか遠くを見ているか、俺を見ても焦点の合わない瞳は反応を示さない。 その瞳からすっ、と一筋の涙が零れた。柔らかそうな羽入の頬に、輝く跡が糸を引く。 「羽入・・・?」 何か悪いことでも言ってしまったのだろうか?俺は羽入へ静かに声をかけた。 「あっ、ご、ごめんなさいです。圭一ッ!」 瞬時に羽入が正気に戻り、頭を下げる。その拍子で角の懐中電灯が、丁度俺の鳩尾に入った。 「げ、げほっ・・・!」 「あっ、あぅあぅあぅあぅっ!ごめんなさい、ごめんなさいなのですっ!!」 「ぐ、ぐえぇ・・・。謝るのはいいから、頭は下げないでくれぇ・・・」 下げないでぇ、お願いだから頭を下げないでぇ・・・。って、こりゃ療養中の鷹野さんか。 何とか羽入を止めると、俺は先ほどの質問を繰り返した。 「う~ん。惜しいのです。正解は『助かりたければ三つ数えろ』なのです。第一作目の邦題にも使われているのですよ、あぅあぅあぅ」 ああ、そうだったっけ・・・。って、何でそこまで知っているんだ、羽入侮り難し。 「『祟りじゃあ~』に『助かりたければ三つ数えろ』か、何かシュールな光景だな」 大鉈と銃を振り回して暴れる羽入に逃げ出す村人、逃げ込んだ民家で待ち伏せる俺。必死に命乞いするその村人に、俺は銃口を向けて「助かりたければ三つ数えろよ」と冷たく言い放ち、引き金を引く・・・。 どこのホラー映画なのかと考えてしまう、しかも失敗作の匂いがぷんぷんする。 「あっ、そうだ。俺が言った台詞は台詞として合ってはいるよな?」 さっきの反応が気になり、俺は羽入に同じような質問をしてみた。羽入が転校してきて半年近くなるが、あんな反応を見たのは初めてだったからだ。 「はい、あれは確か第五作目に使われている台詞なのです。題は『長い』・・・」 題名を言いかけて、羽入は突如俺の後ろに視線を移した。俺もつられて背後を振り返る。 見ると、向こうの商店から出てきたおばちゃん二人組みがこちらを見てひそひそ話をしている。 ああ、口の動きだけで、俺達を不審者扱いしているのが分かる。俺は軽く絶望を覚えながら今後の対応を決めることを強いられた。 「畜生、見つかっちまったか。羽入、退却ルートはあるのか?」 「あぅあぅ・・・。このまま引き返すと、買い物帰りの人達が沢山通ってくるのです」 「ちっ、それじゃあ強行突破しかないわけか・・・」 俺は覚悟を決めた。おたおたしている羽入の手を取り、タイミングを伺う・・・。 「あぅ。圭一・・・」 羽入の顔がほんの少し紅くなったようだが、気にしている暇はない。 「三つ数えたら行くぜ、一気に突き抜けてゲームを終わりにするんだ。・・・叫びながらな」 「あ、あぅあぅあぅっ!それは恥ずかしいのです!」 「幸い、突破したほうが被害が少ない。覚悟を決めるんだ。いくぜ、一、二の・・・」 三。で弾かれたように飛び出した。右の人スタイルの羽入と、露出狂スタイルの俺。目の前のおばさん達は目を白黒させている。 「あぅあぅあぅあぅ~~っ!祟りなのです~っ!!」 「オラオラぁ~っ!助かりたければ三つ数えろやぁ~っ!!」 やけになった二人の声が、夕暮れの雛見沢に響く。俺の悪名がまた広まるのか。そう思うと心が涙を流すのを、止める事が出来なかった・・・。 楽しい。本当に毎日が楽しい。 梨花達のクラスメートになって運命を乗り越えてから過ごしたこの半年は、一日一日が掛け替えのないもので、尊い。 観客ではなく俳優として舞台に立つことがこんなに素晴らしいなんて、オヤシロさまという傍観者の立場では永遠に味わえない感情だった。 だから、失うのが惜しい。そして惜しむ気持ちが本当に強いから、自分がこの演劇に立つ時間があまり残されていないことを痛感させられてしまう。 本来、私はこの星の生き物ではない。この星から遙か離れた場所で生まれた存在であり、その組成分子も人間のそれとはかなり異なる。 よくは覚えていないが、私達はこの世界よりも高次元の存在であるため、本来はこの世界の人間に覚知出来ないということらしい。漫画の登場人物が、自分達の世界を読んでいる読者という神様的な存在を理解出来ないのと同じことだ。 それを覚知させるとなるとこの世界に合うように組成分子を再構築する必要があり、それにより膨大なエネルギーが消費されてしまうのだ。 人間からすれば遙かに長命な存在である私達にも、それは大きな負担となる。だから私は綿流しで『死んだ』後本来の存在に戻り、千年の間孤独な時間を過ごしてきたのだ。 「だから、『死ぬ』とか『別れ』なんて言葉は聞きたくないのです」 冬空に向かって呟く。深夜も零時を回った家の中では、梨花と沙都子が仲良く寝息を立てている。 昼間の圭一との出来事を思い出していた。『さよならを言うことはわずかな間死ぬこと』という台詞が、私の心に引っかかっていたのだ。 死を前にした者は、どうしても死を連想させる言葉や別離に対して敏感になる。 私の場合、エネルギーが無くなってこの世界での姿を保てなくなることを差すが、それは梨花以外の人間との死別を意味する。 見えなくなり、話せなくなり、気配だけがわずかに感じられる存在への変化。それは幽霊となることに等しい。 だから圭一の話を途中で遮ったのだ。『別れ』という台詞を少しでも聞きたくなかったから。 寝息を立てる梨花を見て思う。もうすぐ私は梨花の背後にしか居なくなる存在になってしまうのだ。その時に、梨花は私を哀れんでくれるのだろうか・・・。 「くすくす、気づいているのね・・・」 聞き慣れた声に、私は方向へと振り向いた。 そこには制服姿の梨花が居た。オレンジジュースの混じっていない、紅の液体で満たされたワイングラスを片手にして、窓枠に座っている。 だが、そんなはずはなかった。だって梨花は安らかな寝息を立てて眠っている。 傍らにいるこの梨花を梨花だとすれば、あの、私の目の前にいる梨花は一体・・・? 「なぁに、その顔?私にとっては久しぶりの再会。涙が出そうなくらい嬉しいのにつまらない反応ね」 不敵に笑い、梨花がワイングラスを口に運んだ。唇を縁に滑らせ液体を口に含むその姿は、まるで妖艶な魔女のようである。 違う、この感触は梨花じゃない。 この感触は、この気配は、私自身から発する気配そのもの・・・! 「誰ですか、あなたは!?」 「誰って、くすくす。もう見忘れたの?私の顔を」 「あなたは梨花じゃない。梨花に限りなく近いけど別の、ボクに近い存在・・・」 私の指摘に、梨花に似た存在はもう一度笑うと、再びワイングラスに口づけした。 「ふふ、半分は正解・・・。だけど半分は違うわ。私は梨花よ、正確には『梨花』だった存在」 「な・・・!それはどういうことなのですか!?」 「命の無駄遣いに気づいて、私が罪を背負うことを選んだ世界。その世界で生まれた存在とでも言うのかしら、『梨花』であって『梨花』を越える存在、それが私」 賽殺し。梨花が罪を背負いながらも乗り越えたあの世界のことだ。 残念ながら、あの世界のことについては私も断片的にしか知り得ない。梨花から聞いた話以外に、あの世界の事は分からないのだ。 そんな私の動揺に気づいたのか、『梨花』は窓枠から降り、まるでお芝居をする役者のようにスカートの裾を持ち上げた。 「初めまして、そしてお久しぶりね羽入。私はフレデリカ・ベルンカステル。百年の魔女として梨花から生まれ、そして梨花そのものだった者よ・・・」 「フ、フレデリカ・・・?」 ベルンカステルという名前には聞き覚えがある、確か梨花が隠れて飲んでいるお酒の銘柄だ。しかし梨花の名前をほんの少し変えるだけで、こうも西洋風の名前に聞こえるとは思わなかった。 「なぁに、その目にBB弾を打ち込まれたような顔は?『あぅあぅあぅっ!赤坂からの便りがないから、梨花がおかしくなってしまったのです!!』とでも言いたいの?」 「そんなつもりはないのです、でも・・・」 俄には信じられなかった。私の知らない世界で梨花が人間という存在から昇華し、私と同じく世界を外側から見ることの出来る存在になっていたとは・・・。 しかし、オヤシロさまの生まれ変わりとして私の血を色濃く受け継ぎ、子孫の中で唯一私の存在を覚知することの出来た梨花であれば、私に近い存在になっても不思議ではないのかもしれない。 「まぁ、信じられないのは分かるけどね。私もこうやって、あなたに会うことは二度と無いと思っていたから。」 梨花、いやベルンカステルが皮肉な笑みを浮かべた。繰り返される時の中で、時折見せていた自嘲気味な笑み。 それは彼女がもはや私の知っている梨花ではなくなってしまったことに対する悲しみなのか、それとも私に対する哀れみなのかは分からない。 「ねぇ、あなたは残された時間をどう過ごすつもりなの?」 ぽつりと、呟く様にベルンカステルは私に問いかけた。 「あなたが気づいているように、残された時間は少ない。その時間をどう過ごしたいと思っているの?」 「わ、私は・・・」 考えていなかったというのが本音だ。いや、正確には考えたくなかったというべきか。 梨花がそうだったように刻々と迫りくる自身の最期というものは、考えるだけで気が狂いそうになるものだ。 正直、梨花は蘇る度にこの恐怖を味わっていたと思うと、ぞっとする。 「なあに、震えているの・・・?くすくす、羽入の怖がり・・・」 思わず両手を組んでいた私をあざ笑うかのように、ベルンカステルは私に近づき、その顔を近づけた。私は息を呑んで、思わず仰け反る・・・。 「ふふふ、まあ、早すぎるのだけどね」 私の頬を両手で包み込んだ梨花が、窓際のワイングラスを目で指す。 ワイングラスの中には、月光を浴びて透き通った液体が静かに佇んでいる。水面に写った月も寒いのか、静かに震えていた。 「この場合はなんと言うのかしら、あのお話ではカクテルだったけれども、あれは純粋なワイン。そうねぇ、産地を冠して『ベルンカステルには早すぎる』とでも言おうかしら」 どこかで聞いたことのあるような台詞を口にして、梨花は私から手を離すと、くるりと背を向けた。 「どういう、意味ですか・・・?」 「ふふっ!あなたも小説くらいは、ジャンルの有名どころくらいは読んでおいた方が良いわよ」 背中越しに向けられる小悪魔的な笑み。まるで彼女の手の平に乗せられてしまったかのような気分だ。 「杯を空にすると言うことは、それまでの終わりとこれからの始まりの意味。そして、あなたの杯にあるものは、もう残り少ないわ」 分かりきった事をちくちくと・・・。私は口を噤むと、ベルンカステルから顔を背けた。 「どうすれば良いのかは、あなたが一番分かっているわよね・・・」 「・・・言われるまでも、ないのです」 「じゃあ、時間は有効に使わないといけないわね。ねぇ、あなたの残された時間の過ごし方、つまりあなたの願いは何?」 「私の、願い・・・」 問われてみて、改めて考える。これまでの私の願いは、梨花と共に昭和58年の6月を乗り越えることだった。 その願いが叶った今、私の望みは他にあるのだろうか。 ・・・正直に言えば、ある。私に残ったただ一つの望み、いや、未練。 だが、その未練を叶えるということは、私という飛び入り参加の素人が、演劇の主役を張ってしまうことを意味してしまう。 口にすることがどうしても躊躇われてしまう願い。梨花を、部活のみんなを差し置いた分不相応な願い。 そんな私の内心を見抜いたように、ベルンカステルは再び不敵に笑い、私の言葉を待った。 ああ、やはりこの魔女は梨花なのだ。私のをからかうことに悦びを覚える意地悪な、梨花なのだ・・・。 「どうしたんだよ、羽入。こんなところに呼び出して」 散々な目に遭って帰宅した翌日の放課後、部活を終えて帰ろうとした俺は下駄箱で羽入に呼び止められた。体育用具室の辺りまで連れてこられ、そこでくるりと向き直られる。 気のせいか、羽入の顔色は優れないようだった。 「ごめんなさい、圭一。こちらに来てもらう用があったのです」 梨花ちゃんのように手を後ろ手に組んで、俺の目を覗き込む。 「よ、用って・・・?」 急に顔を近づけられて、俺は思わず仰け反った。沙都子や梨花ちゃんと同じ年頃のはずだが、羽入には二人にはない色気というか、大人びた魅力がある。 まあ、わかりやすく言えば体が大人っぽいというか、胸元が二人よりも出ているというか・・・。 「実は圭一だけにお話ししたいことがあるのです。」 そんな俺の内心を知って知らずか、羽入は目を伏せて衝撃的な内容を告げた。 「ボクは、もうすぐ転校することになるのです・・・」 「えっ・・・!?」 確か羽入が転校してきたのは半年前じゃないか。それがまた転校だって!? 「う、嘘だろ。だって・・・」 「残念ですけど、もう、決まっていることなのですよ。都合が出来て、今度はとても遠いところへ行くことになったのです」 羽入は「遠く」という言葉に微妙なアクセントを付けた。それは俺達ともう二度と会うことの出来ないという、永遠の別れを告げるかのようだった。 「そんな、そんな。嘘だろッ!」 今居る羽入がそのまま消え失せてしまう気がして、俺は羽入の両腕を掴んでいた。 仲間が急にいなくなる。それは死刑宣告を受けたようで、急には受け入れがたい事だった。 「ごめんなさい、圭一。子供の居ない親戚のおじ様が、ボクを養子にしたいと言ってくれたのですよ。話が急に進んだので、みんなに伝える暇が無かったのです」 「でも、だからって転校なんて・・・。その来年の春とかには出来ないのか?」 「向こうにも都合があるのですよ。もらわれていく立場のボクが文句を言う訳にはいかないのです。あぅ・・・」 「で、でもっ!羽入は今までも梨花ちゃんと暮らしてきているじゃないか。それなら-」 「圭一」 何とか羽入から翻意を引き出そうと、俺は言葉をかけ続けていた。しかし羽入は俺の唇に指を当て、先程言った台詞をもう一度強く告げた。 「もう、決まっていることなのです」 その台詞にはとても強い悲しみが込められていて、俺はそれ以上転校について話すことが出来なかった。 無念と、未練が同居した断末魔のような言葉。指を通じて羽入の悲しみが俺に伝わってくるような気がする。 「だから、圭一」 俺の反応に満足したのか、羽入は俺の唇から指を離した。 「最後に、本当に最期に圭一にお礼がしたいのです。ボクと梨花を誰よりも親身になって助けてくれた圭一に」 「羽入・・・」 潤んでいる羽入の瞳を、俺は見つめることしか出来なかった。 そんな俺の耳元に、羽入が顔を寄せてぽつりと呟く。内容に一瞬固まった時、羽入の体が俺の手を離れて校舎の方へと戻っていった。 『今夜、古手神社で待っているのです・・・』 お袋に外出を告げ、古手神社の石段の脇に自転車を停めたのは夜の八時ごろだった。 冬の寒空の前では、ダウンジャケットもあまり用を成さない。そんな寒空の中、鳥居の前にコート姿の人影が俺を待っていた。 「羽入!」 白い息を吐き出しながら駆け寄ると、羽入はほっとしたような顔で俺に向かって歩んできた。俺のように白い息は漏れていない、この寒さの中で随分待っていた証だ。 「ご、ごめん。随分待っただろ!」 「あぅあぅ。ほんの少しだから心配いらないのですよ」 羽入はいつもの困ったような笑みを見せ、早く家に入ろうと、俺の腕を引っ張った。 こんな寒空の下には一刻も痛くなかったので、羽入のされるがままにする。物置小屋までの道のりを、俺達は他愛のない話をしながら歩いた。 「ふ~っ、あったけぇ。生き返るぜ・・・」 部屋に入ると、学校で使われるような石油ストーブが煌々と輝いており、先程までの寒さが嘘だったかのように感じる。俺は羽入に勧められるまま部屋に入り、蜜柑笊が乗った炬燵へと向かった。 「生姜湯なのです。とても暖まるのですよ」 「ん、サンキュ」 炬燵に入り、羽入が持ってきた生姜湯を飲む。羽入は俺のジャケットを掛けてくると言い、隣の部屋へと向かっていた。 いつもなら沙都子や梨花ちゃんがいるはずなのだが、どういう訳か姿が見あたらない。 「あぅあぅ。二人は詩ぃの家にお泊まりなのですよ」 「へぇ、そうか・・・って、羽入!?」 俺の疑問を先読みしたのか、部屋から出てきた羽入が二人の不在の理由を告げた。まぁ、最近二人が詩音の家にお泊りしているという話は良く聞くから分かる。 しかし、今の羽入の姿は初めて見るものだった。その姿は綿流しの時に梨花ちゃんがしていた格好。つまり巫女さんの服をしている。 「ここではいつもこの格好なのですよ~。あぅあぅあぅ」 羽入は向かいに座り、えへ☆と小さくポーズを決める。 見ると袖のうち二の腕の部分が無く、むき出しになった二の腕と胸の部分が強調されている作りであった。 「そ、そうなのか。にしても似合うな、まるで本物の巫女さんみたいだぜ」 どうしても、その、豊かな胸に目がいってしまう。同い年であるはずの梨花ちゃんや沙都子はともかく、レナのものにも引けは取らない。 襟元から除く膨らみはとても柔らかそうで、俺は唾を飲み込んでしまった。 「そんなに見られては恥ずかしいのです」 俺の邪な視線に気づいたのか、羽入は袂で口元を覆い笑った。同じ笑うことでも普通の洋服とは違い、和服での仕草には色気がある。 オヤヂ達の浴衣好きに通じるものがあるなと思いつつ、俺は視線をそらして本題を切り出した。 「・・・やっぱり、転校するのか?」 「・・・はい、残念ですけど、仕方がない事なのです」 寂しそうに笑って、羽入は昼間と同じ答えを返した。 改めて言われて、胸が詰まる。転校という事実が覆すことのできない現実として、俺の目の前に立ちはだかった感触を覚えた。 「それで、どうして俺を呼んだんだ・・・?」 「それはですね、圭一にボクのお願いを聞いてもらおうと思ったからなのです」 「お願い?って、うわっ!!」 突然俺の胸元に、羽入が飛び込んできた。胸板と、羽入のふくよかな胸がぶつかり合って、背中に両手が回される。 心臓が全速力で走ったかのように脈打ち、息をするのにも苦しい。それでも、思った以上に女の子の胸というものは柔らかくて、俺は羽入を引き剥がせずにいた。 シャンプーのせいだろうか、軽くウェーブのかかった髪からは良い香りがする。それがとても心地よくて、深く息を吸わずにはいられなかった。 「圭一」 喉元の先で、羽入が俺を見上げる。潤んだ強い意志を持った瞳が、俺を捕らえて離さない。 「ボクに、思い出をください・・・」 女の子が欲しがる男の子の思い出という意味くらい、俺でも知っている。それは軽々しく与えてはいけない、一生ものの思い出。 しかも、俺達の年ではまだ早い、早すぎると言われるくらいの思い出だ。『断るべきだ』『まだ早い』という心の声が聞こえてくる。 だけど、俺を見詰める羽入の目があまりにも綺麗だったから、近づいてきた唇を拒むことは出来なかった・・・。 唇が離れるまでには長い時間を要した。 奪うという言葉が相応しい私からの口付けを、圭一は最初震えるようにして受け止めていたが、しばらくすると自分から求めるようになっていた。 私がするように、角度を、強さを変えて相手を求める。ぎこちないことこの上ないのだろうけど、快感を求めて慣れない動きに戸惑う圭一の姿に愛しさを感じてしまう。 圭一と結ばれる。 それが私に残された最後の望みだった。 百年の間、見詰め続けてきた男の子。まるで息子のようでもあり、友人のようでもあり、・・・時にはエロオヤジのようにもなるが、魅力的な男の子だった。 だから、圭一が発症した時には、誰よりも早く謝りに行った。彼が兇行に走ってしまった時には、その側で悲しんだ。 ずっと近くにいても、話す事も、触れる事も出来なかった、まるで物語の中の主人公のような存在。 それが、私もこの世界に受肉することによって、これまで肌で感じることが出来なかった圭一と接することになった。楽しく、愛しい日々の中で、私は既に忘れかけていた感情を取り戻していったのである。 超越した存在から蘇った一人の女性としての感情。愛しい人に抱かれるという女性としての宿業を・・・。 「あ・・・」 名残惜しそうに、圭一が呟く。唇と唇の間に銀の糸が生まれ、ほどなく消えた。 舌で唇を舐め取り、流し目で圭一を見る。男の心を溶ろけさせる女としての仕草。 求めようとする男を焦らし、受け流してその扇情を更に強いものとさせる雌の本能が、私の動きをまるで娼婦のように艶めかしいものにしている。 「ふふ・・・」 目を細めて笑うと、私は両手で圭一の鬢を掻き分け、そのまま耳を包んだ。聴覚を塞いで触覚を鋭敏にさせ、私の感触を刻み込むために口づけをする。 柔肉同士の触れ合いでは飽き足らず、圭一の歯に舌を這わせて口腔を犯す。それはまるでもう一本の指が温もりを求めて肉体に入り込むよう。 しばらく動かしていると圭一のそれも絡みつき、お互いを味わうために動きが激しくなる。いつの間にか私は畳の上に仰向けになっていた。 「・・・っ、羽入ぅ」 圭一の唇が私の顔中に降り注ぎ、それと同時に手が私の胸を、腰を、太腿を這う。加減が分からないのか、その愛撫には時折痛みが伴った。 しかし、しかし遙かな時を孤独という牢獄の中に過ごした私にとっては、痛みすら自分がここに居る証明のように思える。 「あ、ごめん。痛かったか・・・?」 だが、表情を押さえることは出来なかったようだ。圭一の愛撫が止み、私の顔を心配そうな顔で覗き込んでいる。 「大丈夫なのですよ。・・・圭一は優しいのですね」 「でも、俺、女の子にこうするの初めてだから、加減分からなくて・・・」 「ふふ、最初は誰でもそうなのですよ。ボクだって緊張しているのですから・・・」 嘘ではなかった。経験があるというもののそれははるか昔のこと、あの頃の記憶を必死に辿り、圭一を導こうとしているのだから、私にも若干の緊張はあった。 「だから圭一。圭一はボクに何をしても良いのですよ・・・」 その緊張を断ち切るため、私は精一杯の強がりで圭一に全てを委ねる言葉を告げた。 私に何をしてもよい。 男ならば誰もが夢見る台詞。どこかの怪盗ならば三秒で服を脱ぎ捨ててダイブするような魔法の言葉だ。 俺は今、その言葉を眼下に組み敷いている女の子から告げられている。年下だが気心も知れ、充分魅力的な体型をした美少女からのお誘いだ。 だが、急激な展開の早さに戸惑っている自分がいるのも事実だった。 普通、俺達くらいの男女の付き合いというものは、告白して、デートして、それで段々と親密になっていってからキスに辿り着くようなものじゃないのだろうか。 いま羽入が告げたのは、交際の最終段階へのGOサイン。つまり、セックスをしようということだ。 俺も年頃の男だから、部活メンバーを夜のオカズにして愉しむということもしていた。正直俺は、部活メンバーなら誰とでも付き合うことができると思う。 しかし、こんなに急に、予想も付かない形で羽入が俺を求めて来るなんて思いもしなかった。 いや、今でも信じられない。羽入の目はどこか思い詰めたようでいて、正気なのだろうかと疑いすらしてしまう。 本当に俺のことが好きで、だから俺とセックスしたいと言うのならこんなに嬉しいことはない。だけど、こんな、最後の思い出だからという形でして良いのだろうか? 『据え膳食わぬは男の恥』だという言葉が何度も、何度も頭をよぎる。それをかろうじて残った俺の理性が押さえていた。 肉体は今にも羽入を犯そうと自己主張をしている。息も獣のように荒々しく乱れている。 でも、こんな気持ちがあやふやなままで結ばれて良いのかよッ・・・! 俺にとっては本当に美味しい話。夢見ていた女の子とのセックスができ、しかも彼女は転校していなくなるから後腐れも何もない、夢のようなシチュエーションだ。 だけど!女の子を抱くと言うことを欲望だけでしちゃ駄目なんだ!俺が初体験の相手を忘れられなくなるように、羽入だって相手の事を一生忘れられなくなるに決まっている。 そんな一生ごとを、もうじきいなくなる俺なんかがすれば、将来本当に好きな人が出来た羽入が全てを捧げようとした時に、後悔するかもしれないんだ・・・。 「・・・本当に、どこまでも優しい人。」 いつの間にか俺の左頬に羽入の手が優しく添えられていた。俺がここに居ることを確かめるかのように、撫でる指先が肌を擽る。 「こんな時にでもボクを心配してくれるのですね。そんな圭一だから、ボクは圭一が好きなのですよ」 俺の逡巡を察しているのか、羽入の言葉にはそんな俺でも包み込んでくれる不思議な響きがあった。羽入の年は俺よりも少し下のはずだ。しかし、目の前の彼女はまるで母親、いやそれ以上に強い包容力を持つ存在のように思える。 「ずっと見ていたのですよ、圭一を。仲間の危機に立ち上がる圭一、運命を変えようと懸命にあがく圭一。そして恐怖を前に醜く怯える圭一の姿も」 列挙された自分の挙動だが、俺自身にはその記憶が無かった。しかし、何故か涙が一筋頬に流れる。 言葉に呼応するかのように俺の魂が癒されてゆく、今自分に起こっている感情を例えるとするならば、そう表現するしかない。 「みんなには敵わないかもしれないけれど、ボクだって圭一を見ていたのです。だから、後悔なんてしないのですよ」 「・・・本当に、俺なんかでいいのか?」 「はい、圭一でないと駄目なのです。圭一はボクじゃ駄目なのですか?」 「い、いやっ!!俺も、羽入となら・・・」 俺の言葉を待っていたかのように、羽入が再び俺にキスをする。欲望を抑えていた最後の鎖が、音を立てて砕けていくのが分かった。 <続く> さよならは冗長に(後篇)
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【検索用 ほくにはかしかかけない 登録タグ VOICEROID ほ 曲 殿堂入り 琴葉茜 相川結月】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:相川結月 作曲:相川結月 編曲:相川結月 唄:琴葉茜 曲紹介 曲名:『僕には歌詞が書けない』(ぼくにはかしがかけない) イラスト・動画も氏が手掛けている。 guitar Takahom 2021年1月18日、ニコニコDAILY TOPICS掲載による再生数増加を受け殿堂入りを達成した。 歌詞 (piaproより転載) 僕には歌詞が書けない 語彙が無いってもんじゃ無い 感動とか感心とかよりもっと前の段階 僕には歌詞が書けない もうスピリット足りてない みんななんでそんなイカしてる歌詞を書けるんですか 流行の歌詞とか聞いていると分かる傾向が 問いかけてみるんですか? あるいは生きる苦悩を嘆くんですか? 僕に無いのは 審美眼あるいは倫理観? 違いはあまりにあやふや 僕にだってこんな 聞く人の価値観をねじ曲げるくらいの 喜びとか 優しさとか 嗚呼 もがいたって無駄か 感情の引き出しにこの歌は大きすぎたな 付け焼き刃の思い込みは無残だ 僕には歌詞が書けない 書けたって薄っぺらい 言葉遊びもライムも無けりゃライバルには完敗 僕には歌詞が書けない 背景だってまるで無い 愛とか恋とか夢うつつの文字を並べただけさ 今まで出会った好きな曲から分かる対策が 共感を得るんですね あるいは傷心に寄り添うんですね ひねり出すんだ短期間て言って何時間 悩みはあまりにもやもや 僕にだってこんな 聞く人の人生を狂わせるくらいの 絶望とか 終末の祈り 涙だって涸れた 心が疲れ果ててもう二度と聞きたくないや 雁字搦めのプライドが邪魔だな 僕には歌詞が書けない 手応えなんてものはない これを才能という言葉で済ませるなら教えて 神様 どうして僕は君になれなかった ただただ その事実が 立ちはだかる 嗚呼 そんなのってないよ 持ち得ない? ふざけんな 運命なんて 雑な言葉だ 僕には歌詞が書けない 諦めようか 嫌だ そんなどうしようもない 宿命ならば 僕の今まで紡いだ努力を返して 返してよ ねえ コメント 名前 コメント
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sailing day替え歌 目を閉じて キスをする そんな妄想をしてみても 使う場面はないな 愚かさ俺は 伸ばした手を引っ込めて あれは違う!あれは妄想だ あの子があんなとこにいるわけがない 俺は俺のスタイル維持する 寝て食って起きてまた右手を動かすんだ セクロス やってみたい 欲望は願望に 右手上下!それだけが正義 全員で勝ちを獲れ! 一発かまして 勝ち誇れ! 「呆れたねーわw」 数えたらキリがない 右手動かした回数 愛する人なんか 一人も居ない 目を開いて 現実見る そこに見える キモイ顔 鏡割った やめろ! 俺はそんなんじゃない きっともっとすごくいい顔さ そうだいつも俺が見てるあの子が・・・今日はどこ? 精一杯 探し出せ! あの子に聞くんだ 「付き合って!!俺どうなのさ!?」 全員で 探し出せ! あそこだ!ほら居た!とりあえず聞いてみるぞ 誰もがみんな あの子の答えを待つ あの子は言った 「すみません・・・ちょっとキモい・・・・」 そうさどうせ 俺はキモい それがどうした たった一度の片思いで 玉砕 悲しいさ 泣いたっていいじゃん! 精一杯 虚勢はり 悲しくなんかない みんなにはそう言うけれど 全員で 勝ち誇れ 勝った気でいれば 悲しくない!寂しくもない! もう一回! チャレンジだ アタックかけてさ ダメならば諦めるのさ もう一回! 探し出せ! あの子はこう言った 「しつこいな!もう帰ってよ!」 撃墜さLoser・・・永遠のLoser・・・ 平成犬物語バウ 主題歌 替え歌 数学なんて大キライ!大キライ! もう絶対微分したくない!もうワカラン! 見た目 おんなじ なのに 異なる回答 うれしそうに log(ログ)取らないで! 怒る私に「それって、両辺 正かい?」だなんて 教えてるつもりなの? よけいに わからん! #数学なんて大キライ!大キライ! もう絶対インテグラルとか 書きたくない! 頑張っても 計算ミスに 勘違い! 分からない! サインとかの あの公式 多すぎる! いい加減 まじめに 化学も はじめたらどうよ? 受験までに 間に合わないよ? 苦手な私に 君は「あんなの、簡単」だなんて できる人気取ってる うざいよ! どっかいけ! ※化学なんて大キライ!大キライ! もう絶対mol(モル)は見たくない!もうワカラン! ややこしいの アルコールに アミノ酸! フタル酸? このままじゃ 落ちこぼれに まっしぐらー 今なにしてるんだろうー? 先生は何言ってるのー? 文転 したら 分かるかなー? # ※ どうするー?頑張るー? No! No! 無理無理ー やっぱり 文転ー!! 大キライ! God knows...替え歌 高卒資格はなにもない ごめんね何もできなくて 痛いね 親に金もらって 買うのは 新しいエロゲー 部屋にこもって フラグ立てて 「何をしてる?仕事しろよ!」 あぁuzeeeeeeee!!!! 俺はただのニート 特技はない 昼から朝までエロゲーやって7時ごろに寝る たまに2ch(にちゃん)をやって昼寝をして それで一日を終えるさ My way... 就職なんか 後でいいや 最近少しだけ考える 現実見据えて落胆 母ちゃんに金くれと言ってみた 「あなたはいつまで無職なの」 「せめてバイトでもしてくれ」と 親が言った 俺は言った メンドクseeeeeeeee!! 「やりな!」親は言った 強く言った それでも俺はやらないと言った でも少し思った これじゃいけないだろ よくないだろ 今から修正効くかな 人生 仕事探そう なにをしよう・・・ 親が倒れ そのまま逝き そして俺は一人になった 強い想い 俺は強くなるさきっと 俺はできるさ! だから俺は職に就くよ 何かするよ 特技は何もないけれど きっとなんとかなるはずさ 暗い世界だって強くなれば 明かりが差し込んでくるさ My way... 平気さきっと 俺は変わる・・・ Lost my music替え歌 写真を見上げ 君を想い右手動かす 終えた後はいつも 虚しい気持ちになる 君が好きだと心で言う ヲタクな俺さ 友達はいないぜ 親と二人暮らし 大好きな人が出来た 出来たけどどうすればいい 明日服買いに行こう ユニクロとかしまむらとか Give me! Give me! お金! ねぇ! 母ちゃん! 母ちゃん! くれよ! Give me! Give me! お金! 俺はニート!! Hi!! 君が好きです! 勇気持って君に伝えた 君は下を向いて 小さく頷いた 「実は私も・・・」小さく言う 俺舞い上がる そこで夢が覚めて ちょっと泣きたくなる 大好きな人が出来た 出来たけどどうすればいい 明日散髪に行こう 近所の1000円の床屋 Give me! Give me! お金! ねぇ! 母ちゃん! 母ちゃん! くれよ! Give me! Give me! お金! 俺はニート!! Oh!! 大好きな人に会った 会ったけどどうすればいい この気持ちを伝えよう 俺は君が大好きです 大好きな人に言った 言ったけど様子が変だ 「ごめん、それはちょっと・・・無理。 だって君キモイんだもん」 I still I still I love you but Sinking Sinking 自爆 I have I have ブサメン キモすぎるのよ I still I still I love you but Sinking Sinking 自爆 I have I have ブサメン 諦めるのね Ne! DIOタンへ 勝手にうpしますた。サーセン 高卒ニート団 いじめられ ひきこもり 震えるニートが おっぱいの声高らかに 引きこもるニート達 彼女まで2次元で 武装するヲタク 三次を蹴散らして 童貞を貫くのだw 走れ高卒の童貞ニート団 唸れ高卒の童貞ニート団 うpのリンクが消え果てて 怯えるニートに 二次のjpgあげて 萌え死ぬニート達 ツンデれに劣情をさらけ出すニート 3次を滅ぼして童貞を守るのだw 走れ高卒の童貞ニート団 唸れ高卒の童貞ニート団 「漏れたち ニートのために戦います。 たとえ それが童貞をかける戦いであっても わたしたちは 一歩も引きません! それが 童貞ニート団なのです!」 教師さえも、こなくなり 孤独なニートに 愛をもらーぁす エロげーたち 親でさえ 強烈にヌルーするニート 部屋にかぎをかけて 引きこもりつづけるのだ 走れ高卒の童貞ニート団 唸れ高卒の童貞ニート団 バレ晴レオタク イケメンみたいに髪の毛を染めてみても 友達、できることは無いね セクースしたいと願いながら過ごしてきた ブサイク彼女さえもできない オタクの果てまでBoooon!! 一途で過密なこの思いは 吹っ切れたみたい真逆に方向を変えるよ アル晴レタ日ノ事 ガラスケースに並んだ 限りあり、限定な フィギュアを見つけ 明日また遭えるか? 出会った時が買い時 海洋堂を集めよう 高すぎるんだよ こ・ん・な・の でも集めちゃう 揃えちゃうな かわいい萌&萌 スキだよ。 イロイロ種類が出てるけど絶版になり なかなか、集められない苦痛 ネットで、問屋で 捜し求め歩き回り 偶然クラスメイトに出会う 逆上しようよByuuuuun!! マニアでシャイな年頃だもん 趣味を捨てちゃつまんないよなんてね 言わせて フケだらけの頭で 黄ばんだシャツ身につけ 虚ろな瞳には 生気が無いの クラスメイト見ていると 自分だけ浮いてる 「何が悪い!」 奴らから ヒソヒソ話が き・こ・え・る 走り出した 俺を見るなよ なんだか ケイ・ベツ、するでしょう? UREYYYYY!!(←ウリィィィィィィィィ) 立場が消えうせたこの俺は 何もかもを巻き込んだ爆発で消えたい アル晴レタ日ノ事 漫画より悲惨な 出来事が降り注ぐ 妄想じゃないぜ 月曜また会えない 笑われるすらされない 練炭を集めよう 未練を挙げれば に・じ・げ・ん でも来世では 会えるかなぁ? 長門有希&有希 スキだよ。 めざせ職安マスター (内定ゲットだぜーッ!) たしか 目の前 箱の横 棚の上 靴の下 チャリの籠 ダチの家 どこだリクルート(ドコダァーッ) あたあた あたあた あたあた あたあた 鞄の中だ かならずGETだぜ! 内定GETだぜ!(イェイイェイイェイイェイイェイ……) 親のスネに さよならバイバイ(バイバイ) 俺はこれから 面接だ (アル中) 趣味、特技は 無いけれど 自慢の笑顔で 営業課 毎日いまでも ネットしかない 人脈はどこにも ないけど (プギャー) 昨日も今日も 厨房を叩き 悦に浸るんだ 夢は 二次元 社長 神様 大統領 婚約 ヘロイン そしてこの社の内定が(ホシィーッ) いやいや いやいや いやいや いやいや 真面目です 必ずください この社の内定(ウォウウォウォウウォウウォウ……) この社の方針 賛同します 多少の残業 気にしません。(ラッキィーッ) 厳しい上司に 逆らわず 黙々と業務を こなします 僕の人生 この社に捧げ すべての命運 託すよ (重いぜボーイ) 僕の命運 この社の人生 そうさ 定年まで ああ、あこがれの リーマン生活 なりたいな ならなくちゃ ゼッタイなってやるーッ! あれから数日 時が過ぎても 連絡はまったく 来ないが 気づきたくないぜ 不採用だとは 夢は かなわない あの社には悪魔 憑いてるなんて 保証はどこにも 無いけど (そりゃそうだ) 2ちゃんねる そしてマイブログには 批判のメッセージ ああ、あこがれた リーマン生活 もういいや つかれたな 厨房叩いてやるーッ! ああ、FOXめ アク禁にしやがる もうだめだ そうだめなんだ ロープはどこにあるーッ! びっぷせんまん 子供の頃やったこと ねーよwwwww 血塗られた 記憶さ 両腕を広げて ホライゾーン ホライゾーン ⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ブーン 厨二のころ 恥ずかしい記憶 授業とかの時に 自作の小説書き テラ邪気眼 テレ邪気眼 ! でもー今じゃそんなーことも忘れて VIPに入りびたりさ 人生\(^o^)/オワタよ 期待してても 同窓会は 呼ばれない ホーライゾーン ホーライゾーン いまー 女神はどこにいるの? 何をうpるの? 答えはぼやけたままで でもー今じゃそんなーことも忘れて VIPに入りびたりさ 人生\(^o^)/オワタよ 君がくれたワロスは 億千万!億千万! あぁ! その数がお前の クオリティー 2ちゃんねるで やった事あるね fusianaトラップに 引っかかりIPバレ 青酸カリ 青酸カリ バーローwwwww ニートになり 忘れてた就職 蘇る 鮮やかに 履歴書の特技は イオナズン イオナズン ! でも今じゃそんな事も忘れて 仕事から逃げるように 毎日VIPさ 期待してても 同窓会は 呼ばれない ホーライゾーン ホーライゾーン ただあの頃 振り返る 無邪気に笑えた 汚れも知らないままに でも今じゃそんな事も忘れて 何かから逃げるように 毎日生きてる 見過ごしてたワロスは 億千万!億千万! 過ぎ去りし記憶の クオリティ 君がくれたワロスは 億千万!億千万! 過ぎ去りし季節は ドラマティック
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来週
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そうやって、先輩が冗談っぽく言ってさよならをした日があった。 あれはたしか二年前、オリオン座が消えるってニュースが流れてて、慌てて二人で夜空を見上げに行った日。 先輩の手は私より少し大きくて、でもきっとだぶん平均的には少し小さな手。 そんな華奢な手の平で私の手をギュっと握りながら、唯先輩はオリオン座を見上げていた。 その日、先輩は言った。 「目に見えなくなるって意外と信じられなくて困る」 そのセリフは全てがすべてあの日と同じわけではない。 私の記憶力はたかが知れているから、ニュアンスだけを、雰囲気だけを残して、細部なんて時間の経過と共に消えてしまう。 あの日一緒に観たオリオン座だって、今頭に思い浮かべられるものはあの日のオリオン座そのものではなくって、私がそうであると記憶して、そうであってほしいと願っている、あの日のオリオン座っぽいものだ。 そういう意味ではあの日の唯先輩のそれっぽいセリフは正しかったんだな、と私はいまさらになって思う。 目に見えなくなるって、信じられなくて困る。 私は唯先輩と一緒にいないとき、唯先輩の存在を信じられない。 唯先輩と手を繋いでいただなんて。唯先輩と互いに寄り添っていただなんて。 唯先輩が私のことを、私が唯先輩を好きなように好きだなんて。 私は疑い深いほうだから、唯先輩の存在を感じられないと、唯先輩のことをなかなか信じられないときがある。 だから、唯先輩に抱きしめられること、私は内心とてもうれしと思っている。 その日、私たちはさっぶい十一月の真夜中の歩道橋の上で、オリオン座を見つめた。 誰もこなくって、歩道橋の上にまで街頭の灯りは届いてこなくって。 自販機で買った午後ティーをカイロ代わりに買い込んで、歩道橋の真ん中あたりに座って二人でいた。 普段は律先輩とバカなやり取りをしている唯先輩も、消えてなくなってしまう運命にあるらしいオリオン座の真下では、なにやらセンチメンタリズムに浸っているらしくって。 ズズッと午後ティーのミルクをすすって、はぁ、と息を吐く。 その息がマフラーの隙間にこしだされて、とても白い息となって、夜空へと舞い上がっていった。 そんな何気のない、まるで意味のない冬のワンシーンを私はふとした瞬間に思い出すことがあった。 炊飯ジャーを開けたときとか、 お鍋の蓋を開けたときとか、 お風呂でお湯につかっているときとか、 肉まんにパクッとかぶりついて離れたその瞬間とかに。 唯先輩が夜空に白い息を吐くその光景を。 そして、こう思うのである。 唯先輩はあの時、 白い息を吐いていたのだろうか、 それとも白い息を作っていたのだろうか、と。 そんな他人にとってはどうでもいい言葉の違いでも私は唯先輩のこととなると妙に気になる。 きっと先輩はなんにも考えずにただオリオン座を観ていたセンチメンタルな気持ちを引きずって、 そのセリフを言ったっていうこともなんとなくわかってる。 そのセリフの後に続く言葉だってなんとなく推測できている。 でも、私は、ふと、きっと唯先輩と私の間でお別れのようなものが来るときに、おそらく唯先輩はそのセリフみたいなことを言うんだろうな、となんとなく思ってしまった。 そう、だから、だからだから、そう。 帰りがけに朝焼けの中で唯先輩が言ったその別れのセリフは、 私の中で消えようとしていたオリオン座の灯りよりも鮮明に私の中に残ったのだ。 「さよならあずにゃん、またいつか」 その日から二年後の私は一人で夜空を見上げていた。 バイト帰り、これまたさっぶい十一月の夜空を、今度は自転車にまたがって。 コンビニで買ったピザまんを頬張って、中身のチーズをハフハフしているときに、 その内側から立っている白い湯気にまた唯先輩のあの白い息のことを思い出しながら、 ふと夜空を見上げたのである。 そして、頭上に広がっている光景に仰天して思わずアツアツホカホカのチーズを丸呑みしてしまって、 喉元を涙目で叩きながら、信じられない、と一言を発する。 そこには消える運命であったはずのオリオン座が鎮座していた。 あれれ、私、二年前に唯に騙されたのかな、 たしかに光は薄くなっているけど、オリオン座あるじゃん、 まだオリオン座あるじゃん、 なんだよ、もう。 ゴホゴホと、さっきのチーズの丸呑みで火傷したようにいがらっぽい喉からおっさんっぽい咳を出しながら 私は帰ったら唯に言ってやろうと思った。 オリオン座、今から見に行かないって。 午後ティーを買いこんで、あの日のように手をつないで歩道橋の上から。 で、こう言ってやるんだ。 一緒に住んでいるから全く意味はないんだろうけど。 「さよなら唯、またいつかオリオン座を一緒に観ましょう」 そんな感じのニュアンスのようなそれっぽいセリフを白い息を吐くだか作るだかしながら。 戻る
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さよならジーノ…~ほしのまどからみるゆめは 収録作品:スーパーマリオRPG[SFC] 作曲者:下村陽子 概要 みんな、本当にありがとう…… スターロードの 復活だ! そして…… ラストボスのカジオーを撃破後のエンディングとエピローグで流れる曲。 仲間の一人である星の精ジーノとの別れと、平和になった世界とその後のキャラクター達を覗いていくムービーで構成されている。 このためこの曲は前半のエンディング曲「さよならジーノ…」と後半のエピローグ曲「星の窓から見る夢は」の二部構成の曲である。 前半部の「さよならジーノ…」は「ジーノの目覚め」というイベントBGMのアレンジになっている…というかピアノ等の一部音源が変わっているだけで終盤以外の基本フレーズはそのまま。 だが星の精が天より降り人形の身に宿ったときとは対照的に、人形の身から離れ天に帰っていく展開から全く違う印象を抱くことになる。 そして原曲のかわいらしいメロディが段々とテンポが速くなっていき、その後一転してエピローグでも使われる切なげなメロディになり、後半部である「星の窓から見る夢は」に続く。 こちらはオルゴールの音色も感じさせるとても切なくも優しいピアノのメロディを背景に、これまで登場したキャラクターのその後のムービーが流れ、今までの冒険を想い返しながらしんみりした気持ちになれる曲。 そして途中から少しずつテンポアップし、曲の終わりへ向けて盛り上がっていく。 これまで共に歩んできた仲間との別れ、その後の世界を見ながらこれまでの旅を思い返す展開、そしてこれらとシンクロする曲展開はプレイヤーの心を揺さぶるに十分なものであり、この後に控えるスタッフロールと共に本作のグランドフィナーレに相応しいと言うべきだろう。 余談だが、『マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』での戦闘曲の一つ「トリオで大混戦!!!」の終盤にこの曲らしきフレーズがある。 本作の流れを受け継ぐ二つのシリーズが一つとなった作品だからこそなのかもしれない。 この曲は後に「memoria!/下村陽子25周年ベストアルバム」にてアレンジされている。 SFCの音源から生演奏となった正当アレンジというべき内容であり、鮮やかな楽器の音色が過去の思い出を呼び覚ましてくれるだろう。 このサントラの事実上のトリを務めた曲であり、下村氏もライナーノーツにて感慨深げに過去を振り返っている。 エンディングらしいエンディング曲を、という訳で、ボーナストラック前の〆はこの曲を選びました。当時のスーファミ音源では、ピアノの音を再現するのが難しく、今回、あえて原曲そのままの構成で、ピアノの音色でお聴かせしたいと思い、このようなアレンジになりました。この曲を聴くと、今でも、星型に開いて後日談が見えるシーンが鮮やかに思い出されます。1小節、1拍毎にテンポデータを入れて、映像とシンクロさせたのが懐かしい思い出です。懐かしい曲はいつも、懐かしいシーンを鮮やかに蘇らせてくれます。 リメイク版は、美しく生まれ変わった映像と音楽を最大限に生かしてエンディングが作られることになった。 SFC時代では表現しきれなかったキャラクターの表情や動作にまで手を加えており、エンディングの始まりを告げるジーノが仲間一人ひとりを見つめるシーンは胸にこみ上げるものがある。 またエピローグでの各場面は順番が変わっているだけではなく、本作での最も重要な場面の一つが加わっている。 それだけではなく、本作で追加されたエンドコンテンツのクリア後には一部がさりげなく変化しておりハッとさせられるだろう。 これほどの力の入った映像に見合うよう、曲も切なさと優しさを保ちながら重厚で壮大なオーケストラアレンジとして生まれ変わった。 特に「さよならジーノ…」のサビ手前のスターロード復活の場面は圧巻の大幅アレンジが加えられている。 そしてスタッフロールに入る前の最後のシーンと曲は、リメイク版に相応しい新たなグランドフィナーレとなっている。 原作をプレイした人ほど感慨深いものとなるはずである。 過去ランキング順位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 466位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 359位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 594位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 490位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 820位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 891位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 478位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 603位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 686位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 664位 みんなで決める2023年の新曲ゲーム音楽ランキング 24位(リメイク) みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 90位 第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 56位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 233位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 21位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 13位 みんなで決めるスーパーファミコンBGMベスト100 83位 みんなで決める夜曲ランキングベスト100 98位 みんなで決める泣き曲ランキング 24位 みんなで決めるマリオシリーズBGMランキング 23位 みんなで決める1990年代の名曲ランキング 49位 収録サウンドトラック SUPER MARIO RPG ORIGINAL SOUND VERSION memoria!/下村陽子25周年ベストアルバム
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解説 pixiv絵師 絶望少女大好きな絵師 ニコニコ動画 pixiv http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=46615&tag=さよなら絶望先生 http //www.pixiv.net/member.php?id=46615 ピアプロ drawr その他 名前 コメント
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解説 pixiv絵師 ギャグ漫画と百合が好きな絵師 ニコニコ動画 pixiv http //www.pixiv.net/member_illust.php?id=44736&tag=さよなら絶望先生 http //www.pixiv.net/member.php?id=44736 ピアプロ drawr その他 名前 コメント
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そもそもそもこのコメント欄って何のためにあるんですか? -- (名無しさん) 2010-06-30 16 57 33 ↑ 管理人がニヤニヤしながら楽しむためです。 -- (名無しさん) 2010-06-30 16 59 58 ↑さすがに其れはない、酷すぎる -- (名無しさん) 2010-06-30 17 35 07 やれやれ…カオスの極みだなホント もうここには来たくないね 俺はアンタらみたいな屈強な精神持ってないから本気で情けなさすぎてもう陛下に顔向けできない 悪いが俺はこのコメ争いから降りる アンタらに付き合うのはこりごり あとはどーぞここが削除されるまで仲良く言い争いしてなよ もう俺はここには関わらん Adios -- (名無し) 2010-06-30 18 04 05 犯罪とかそうゆうこと言うのいい加減やめないか? そんなこと言っても何も変わらないって分ってるのに それを繰り返すのも変だと思わないのか? だいたい皆ここにたどり着いたのは 何らかの形で検索して来たわけで、 それは分らない部分を知りたいから来たんだろ? つまり一回はお世話になってるんだから もっと他に言うことがあると俺は思う。 -- (名無しさん) 2010-06-30 18 44 00 何かもう皆さんには言うだけ無駄な気がしてきました いいことを言っても心を動かすどころか煽りの種にする人ばかりで… あーあ…国民は皆仲良くしていくものだと思っていましたのに 犯罪だとか閉鎖しろとか落ち着けとかいい加減にしろとか言ったところで争いの溝が深まる一方じゃないですか 削除されようがされまいがもうこの溝は埋まらないですね絶対 国民オワタ\(^o^)/ -- (名無しさん) 2010-06-30 19 37 39 ここに書き込んでいるのは皆国民の方なんですかね…? 犯罪だの言ってる方はただの通りすがりの暇人だと思いたいが…考えにくいですし 嘆かわしいな -- (名無し) 2010-06-30 20 00 39 荒しに反応するのは荒しと同じ。 自分たちがそうであるように、相手も考えを変える気は毛頭ない。 そんな中で何言い合おうが荒れるだけ。 本当に沈静してほしいならしばらく何も書きこまないこと。 管理人さんを応援したい人もいるだろうが、しばらく我慢してくれ。 現時点でまだここが残ってるんだから、権利者等々は黙認してると考えていいと思う。 あとどうするかは管理人さんの自由に決めること。それが管理人の権利であり義務でもある。 これ以降に書きこんだ奴は、荒しか、ファンを自演した荒しとみなしていい。 それが嫌なら何があっても書きこまないこと。 言ってることとやってることが矛盾してるのは重々承知してる。 煽るなり好きにしろ。俺はもう書きこまないから。 -- (名無しさん) 2010-06-30 20 54 06 右上の更新履歴にひどい書き込みがあったので削除させてもらいました。 -- (名無しさん) 2010-06-30 21 34 09 なんでまだこのページ残ってるの? -- (名無し) 2010-06-30 22 46 24 えと・・・ Chronicle 2ndの黒の予言書で 「物心ついたとき母は既に~」の歌詞のあとに囁いているセリフ わかる人いますか・・・? -- (名無しさん) 2010-06-30 23 39 40 上の人 諸説ありですが「似たような奴は何処にでもいるさ」か「ボクらの道はどこまでも往けそう」のどちらかです ちなみにそのあとの「生まれてくる前に父も既に~」のあとには「似たような奴は何人もいたよ」か「何処で見つかる何を裏切る」のどちらかです -- (名無しさん) 2010-06-30 23 49 48 友達にサンホラを知ってもらおうと歌詞を探していて、こんな素敵なところにやっと出会えたのに 利用できなくなって悲しいです。 サンホラの良さを知ってもらうには歌詞はきっても離せないのに・・・ -- (名無しさん) 2010-07-01 02 26 13 歌詞カード見せればいいだけじゃない? -- (名無しさん) 2010-07-01 04 18 55 ↑インディーズ時代のCDを持ってないとかじゃないですか? chronicle 2ndとかlostとかは今入手困難ですし。 それにアイクの語りとかセリフは歌詞カードには載ってないですしね。 私もこのサイトにはお世話になりました。 閉鎖になってしまうのは悲しいことですが、致し方ないという気持ちもあります。 できればこれからも続けてほしいですが、そうはいきませんよね; このサイトに出会えてよかったです^^ ありがとうございました。 -- (名無しさん) 2010-07-01 06 41 14 上の人 どうしてもセリフ付きフルで知りたいなら某動画サイトを見るという手段もありますよ ただ空耳もけっこう多いためあまりオススメしませんが -- (名無しさん) 2010-07-01 09 00 22 管理人様、閉鎖扱いということで残念ですが、これまでの 活動お疲れさまでした。歌詞に書かれてない気になる部分の歌詞を 見ることが出来てとてもありがたく思っておりました。 今までありがとうございました。 -- (名無しさん) 2010-07-01 14 00 27 閉鎖かー歌詞カードに乗ってないところがわかって便利だったのに、残念。 -- (名無しさん) 2010-07-01 17 25 40 今まで沢山お世話になりました。 どうもありがとう。 -- (名無しさん) 2010-07-01 18 30 14 タイトルだけでも乗せていてくれるのは助かりますね 知らない曲もちらほら伺えますし 何より質問したらすぐ答えてくれる方々がいるのがいい所です -- (名無しさん) 2010-07-01 19 45 08 あの・・・・光と闇の童話の最後のほうに ~染まる 薔薇の庭園 ってありますよね?? その部分の読み方って何なんでしょうか? 解る方いらっしゃいますか? クロニカ学習帳に行けば解るんでしょうけど 今諸事情により見に行けない状況でして・・ -- (名無しさん) 2010-07-01 19 53 51 Rosen Garten -- (名無し) 2010-07-01 20 10 15 なるほど・・・ どうしても聞き取れなかったので、助かりました ありがとうございます^^ -- (名無しさん) 2010-07-01 21 19 27 おや…イド歌詞を覗きに来てみたらこんなことに iPodにサンホラ歌詞入れるとき重宝してたんですがねえ よければ再開して欲しいです こちらでセリフなんかは補完していたので… クロニカ見にくいんですよね セリフとか載ってない部分だけでも構わないので再開願いたいです -- (名無しさん) 2010-07-02 03 12 34 荒らしてる奴同一人物だろ? IP強制表示とかできねーのこれ? -- (名無しさん) 2010-07-03 00 51 57 「死せる乙女その手には水月」の最後の方の 「アディオ アディオ トュミ ソムー」って歌ってるところなんですけど どんな意味なのでしょうか?分かる方いらっしゃいませんか…? -- (名無しさん) 2010-07-03 11 10 21 「嗚呼…さよなら…さよなら…私の片割れ」です 歌詞カードくらい見ましょうよ…… 手元にないとしても、歌詞カードに載っている部分だけなら使用料きちんと払って掲載しているサイトはいくらでもありますよ -- (名無しさん) 2010-07-03 12 45 48 ありがとうございます! すみません…CDを貸してたので… 掲載してるサイトもあったのですね…探してみます。 なんだか申し訳ありませんでした… -- (名無しさん) 2010-07-03 18 53 07 是非再開して欲しいです。ドライブで曲を流している時に見ながら歌えたので、助かりました。本当に残念です↓ -- (名無しさん) 2010-07-03 22 36 19 荒らしとかやめてほしね。 結構このサイト使ってたんですが・・・ できれば再開してほしいのですが・・・ しょうがないですね・・・ 管理人さんありがとうございました -- (・・・・) 2010-07-03 23 47 28 ↑×3さまへ 答えた者です。 キツい言い方をしてすみませんでした。 不毛な争いを見てちょっと荒んでました。 最近は荒らしも落ち着いてきているようで、ちょっと安心ですね。争いは良くないです。 -- (名無しさん) 2010-07-04 00 54 25 久しぶりに来たらこのような争いがあったとは…辛いことですね… 尋ね、答え、教えあったりと、国民同士の温かなやり取りがある、という印象があったサイトだっただけに寂しいですね… 樹氷シリーズとか、クロセカやミラの台詞は此処で補って考察に役立てていたので、なんらかの形で再開して欲しいんですが… こうなってしまったからには無理なのでしょうか… 管理人さん、今までありがとうございました -- (名無しさん) 2010-07-04 10 45 08 サイト利用させてもらっていたものです。 便利でわかりやすいサイトだったので、閉鎖は残念です。管理人さんありがとうございました。 -- (名無しさん) 2010-07-04 16 37 30 うそ!閉鎖しちゃうの!残念・・・ 知らないうちに何らかの争いがあったんだなんて、まぁ閉鎖してしまうなら管理人さん、お疲れさまです。 -- (743) 2010-07-04 20 54 53 荒らし、ようやく落ち着いてきたみたいですね。 本当に閉鎖されてしまうんでしょうか…。 すごく寂しいし残念ですが仕方ありませんよね…。 管理人様、今までお疲れさまでした。 このサイトには本当にたくさん助けてもらいました 。 本音を言えば閉鎖してほしくないですが、ここは管理人様に一存します。 本当にありがとうございました! -- (匿名) 2010-07-04 23 14 47 久々に来たらなんかあったっぽいですね。 閉鎖してしまうのはすっごい寂しいですが・・・ 管理人様、お疲れ様でした -- (名無しさん) 2010-07-04 23 44 44 googleさんのキャッシュをまとめたものー http //www1.axfc.net/uploader/Sc/so/130591 key=savant ・・・大半見れませんけどね wikiという形式で皆の情報を収集して、管理者だけ見れる今は正直わけがわからない とはいえ著作権でアウトなので、無責任に再開しろなんて言えるわけがない 期間限定で開放して、その後サイトごとばっさり消しちゃうのに一票 -- (名無しさん) 2010-07-05 00 49 46 閉鎖!?唐突すぎるorz 歌詞カードにない部分とか聞き取れなくて 困っていた部分を補完させていただけていて とても助かっていたのに・・・ 私も出来れば閉鎖しないで欲しいです↓↓ しかしまぁ本家買わないで曲だけ落として 歌詞補完とかそういう人がいると 流石に色々問題になっちゃいますし・・・ 会員制的なのに出来たらいいのになぁ 難しいですね・・・ -- (名無しさん) 2010-07-05 02 34 28 皆さんが集めた情報を管理人の方だけ見れるってどうなのかなというところが本音ですね…(´・ω・`) 言い方キツいですが開放する意向がないのならバッサリ閉鎖にすれば良いと思います… -- (名無し) 2010-07-05 16 44 53 ↑の方に同意。 今の状態ではこんな風に荒れても文句言えないと思います。 -- (名無しさん) 2010-07-05 17 51 29 ハッキリ言うと、管理人さんは、此処を見てますよ? メールのお返事ありましたし。 内容も、この状況をわかってて放置されているような、無責任な文面でした。 -- (名無しさん) 2010-07-05 17 55 38
https://w.atwiki.jp/vocalo-gojokai/pages/42.html
■1-264氏の歌詞置き場です 「胸の内」 何処からか聞こえてくる ときめいたはずのあなたの声 今は私の胸にうつろに響く 閉ざした私の瞳には 眩しいくらいのあなたの残像 開いた瞳に映る あなた色褪せた 何気なくあなたに囁く あなたの笑顔が次第に薄れ もはやどんな言葉もふたりには 必要ないのね 人の心を他人が変えることは できないよね 二人の間にはあまりに大きな沈黙しかない 一つの愛が 私の心に あった 愛が見えなくなったとき あなたを見つめていたはずなのに あなたを通り越して他の男(ひと)を見ていた