約 1,572,075 件
https://w.atwiki.jp/orikyara3rd/pages/336.html
「お姉さん、迷子?」 後ろから声をかけられ、驚きながら振り向く。 ――しまった。ここには誰もいないと思ってたのに。 声をかけてきた少女は、さくらんぼを彷彿させる髪型をしていて、服や手袋にもさくらんぼを模した飾りがついている。おそらく、よほどさくらんぼが好きなのだろう。 迷子だと思われているのはまずい。わざわざ声をかけてくるような子だ、とても親切で、思いやりのある子なのだろう。 ただ、だからこそ、下手な嘘では、迷子なのを誤魔化している、ととられかねない。 しかし、本心は言えない。本音は『私を構わないで、どこかへ行ってほしい』、なのだが、この子を傷つけてしまうかもしれない。 かといって、うまい言い訳が見つかるでもなく、「あー」とか「えーと」と、口ごもり、視線を彷徨わせ、挙動不審になってしまう。 まずい。ますます迷子だと思われてしまう。 はやいとこどうにか切り抜けないと――そう思って頭を回転させていると、左手に持った刀が話しかけてくる。 『何悩んでんだ?斬っちまえばお前ひとりになるだろうが』 またこれだ。人が一生懸命考えている最中に、何を言ってるんだこいつは。 殺戮衝動の塊のこいつに、いつも以上に腹が立ち、思わずその刀、狂骨を睨み、 「…うるさいな、黙ってろよ」 と言っていた。言ってから、目の前に少女がいたことを思い出す。 「?」 きょとんとした表情の少女。対して、今まで以上に狼狽する私。 「別にそういうわけじゃ…! ってあああ、ちが、違う。違うから…違うの、本当に…」 自分に言われたと傷ついているだろうか。それとも、刀を睨みながら独り言を言った私を変に思っているだろうか。 首を振りながら、必死に否定する私の様子がおかしいのか、げらげら笑っている狂骨。 「お前のせいだろうが!」 そう叫びたいのをこらえ、再び言い訳を探していると、不思議そうな顔をしていた少女が、何か納得がいった、というような顔をして、話しかけてきた。 「その刀さんと、お友達なの?」 瞬間、目を見開く。そして、無意識に、口元が歪む。 私の心情がわかってか、狂骨の笑いが止んだ。 「…友達なんかじゃないよ」 涙こそ出てこないが、声が震えている。 あぁ、泣きそうなんだ。 涙が出ないのは、涙が枯れ果ててしまったからなのか、それとも、少女がいるからなのか。 こんな表情をしていたら、少女が気に病んでしまう。しかし、今の私には、感情を抑える余裕がない。 そんな私の様子に気を遣ってか、少女が再び口を開く。 「お姉さんの目、さくらんぼみたいで綺麗だね!」 「……さく、…?」 思いがけない言葉に、再び硬直してしまう。 そんな私の様子を見て、先ほどよりも少女が慌てているようだ。 きっと、話題転換のために言ってくれたのであろうに、申し訳ない。 自分の不甲斐なさと、懐かしい言葉に俯き、自分の目をほめてくれた少女に、感謝の言葉を告げる。 「…え、」 ……思ったよりも小さな声になってしまった。少女に聞こえただろうか? それでも、もう一度言う勇気も、これ以上会話を続ける勇気もないため、小さく聞き返す少女に、 「……あと、私、迷子じゃないから。…じゃあ、ね」 とつづけ、背を向けて歩き始める。 いつもなら、すぐに『なんで斬らないんだよー』などと不満を漏らす狂骨も、今回は何も言わないのが、少し奇妙でもある。 ――さくらんぼ、か。 『あんたの目、さくらんぼみたい。いいなぁ』 『お前、綺麗な髪と目だな……そんなに自分の容姿、嫌うことねェんじゃねェの?』 昔、言われたこと。一つは、ただ一人の親友。もう一つは――――。 『そんな昔のこと思い出してんじゃねェよ』 少し感傷に浸っていると、狂骨が話しかけてくる。 「いいじゃん別に」 珍しく口角があがる。 そんな私に、機嫌を悪くしたのか、いつものように人を斬れ、という類いの不満が始まる。 きっと死ぬまでこうやって生活するんだろう。 もちろん辛いし嫌だけど……そればっかりじゃないんだろうな、これまでもそうだったように。 作者 銀
https://w.atwiki.jp/cherrycircle34/
~ママと子供の楽しいサークル~ 『さくらんぼ学級』へようこそ ! 『さくらんぼ学級』は、東京都府中市にある2歳~4歳までの未就園児を対象とした幼児サークルです。 子供達はベテランの先生方と保育室で楽しい時間を、そしてママ達は別室で様々な活動をして有意義な時間を過ごします。 また、遠足・運動会・クリスマス会など、親子で楽しむ行事もたくさんあります。 興味のある方は見学・説明会へのご参加、またはメールでの問い合わせをお待ちしております! 平成25年度 入室希望者の募集は終了しました。 <!お問い合わせの際のお願い!> パソコン・携帯の環境によりこちらからの返信が届かない場合がありますので、 ご連絡先の記入をお願いいたします。 - - -
https://w.atwiki.jp/cherrycircle34/pages/18.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTEucG5n) ママ以外にはなかなか慣れず、かなりの泣き虫の娘を少しでも少しずつでも成長させたいと思い参加しました。離れる時には未だに泣きますが、今日さくらんぼ学級で遊んだ事、学んだ事を楽しそうに帰り道で話してくれるようになりました。「今日楽しかったぁ!」と初めて言ってくれた時は感動しました。本当に良かったです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTMucG5n) 引っ越してきたばかりだったので、さくらんぼ学級を通して母子共にお友達作りが出来たのが良かったです。特に親の私にとって、既に出来ているグループに入る訳ではなかったので気が楽でした。また幼稚園選びにおいて、先輩ママさんから考慮すべき点のアドバイスを頂いたり、他のママと情報交換したりした事が役立ちました。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTQucG5n) 最初は泣いていたが、9月頃からあまり泣かなくなり、自分でもさくらんぼで「泣かない」と宣言するようになって良かったです。ブルーベリー狩り、芋掘り等、初めての体験は親子共々楽しかったです。ママ友も出来てさくらんぼ学級以外でも交流や楽しみができ、水遊びもいつも子供と2人だったのが大勢で遊べて、パパ参加もとても楽しかったです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTUucG5n) 少しの時間でも子供と別々な時間ができるだけで、リフレッシュできるのがいいと思います。幼稚園の情報交換や、講師の方を呼んでの親のイベントがあるのも魅力だと思います。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTEucG5n) 子供も私も入会時には知っている人はいませんでしたが、通いながらお友達ができ楽しく活動させていただいています。特に娘は週に1度では足りない位さくらんぼが大好きです。幼稚園に通う準備にもなるし、お友達はできるし、入会して良かったと思います。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTMucG5n) 家では「ママやってー。」の息子が1人でリュックを背負い、部屋の棚に入れ、帰りはその棚から出してくる姿に感動です。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTQucG5n) 早生まれで2歳になって間もなくで入会しました。母子分離の練習や、親だけの大人の時間を少つ事、親子2人では体験できない各種行事が魅力でした。当初は泣いて心配しましたが、2ヶ月頃から泣かなくなり楽しく過ごしてくれる様になりました。親子でのイモ掘り等のイベントもとても楽しく、毎週火曜日がとても楽しみです! #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTUucG5n) 「あと何回寝たらさくらんぼ?」とても楽しみにしています。手遊びをやってみせてくれたり、少しずつ成長しているのでビックリです。少しずつお友達のようになってきています。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (aHR0cDovL3d3dzQwLmF0d2lraS5qcC9jaGVycnljaXJjbGUzNC9wdWIvbTEucG5n) ウチの子は前期は部屋に入りたがらなくて、大泣きしていましたが、最近は家を出るときから、「早く行こう!」と私を誘ってなかなか楽しんでいる様子です。成長したわ。。。(涙)
https://w.atwiki.jp/prrmydress/pages/359.html
コーデ マイデコ例 コーデボーナス ジャンププログラム 【吹き出しコメント1】フレッシュのチャームがポイントのデコだね♪ 【吹き出しコメント2】さくらんぼニットできぶんはルンルン♪ 【メモ】 ブランド ラブリー コーデ トップス 不明 不明 ボトムス - - シューズ 不明 不明 アレンジ - - ▲ マイデコ例 チャーム1 チャーム2 フレーム フレッシュ - - ▲ コーデボーナス ステージ コーデボーナス プリズムストーンショップ ◆◆◇◇◇ ほしぞらロックフェス ◆◇◇◇◇ プリズムLIVEスタジアム ◆◇◇◇◇ パウダースノーパーク ◆◇◇◇◇ スイーツカフェ ◆◆◆◇◇ プラネタリウム ◆◆◇◇◇ プリズムアリーナ ◆◇◇◇◇ トロピカルビーチ ◆◇◇◇◇ プリズムフューチャーアリーナ ◆◆◇◇◇ ゆうぐれロックフェス ◆◇◇◇◇ ディアクラウンショップ ◆◇◇◇◇ プリズムマイ☆デコアリーナ ◆◇◇◇◇ はらじゅくストリート ◆◆◆◇◇ ギャラクシースターファイナル ◆◆◇◇◇ ▲ ジャンププログラム 順番 ジャンプ 得点 サプライズ 1 はちみつキッス 100 あり 2 ラブリーレインボー 150 3 ミラクルマキアート 200 4 ラブリースプラッシュ 200 ▲
https://w.atwiki.jp/hatakeppi3150/pages/72.html
☆たわわ(さくらんぼ)☆ 1,お世話データ(回数など) →1周目 →2週目 2,一口メモ&収穫ポイント考察
https://w.atwiki.jp/comedians/pages/612.html
さくらんぼブービーをお気に入りに追加 さくらんぼブービーとは さくらんぼブービーの46%はハッタリで出来ています。さくらんぼブービーの27%は税金で出来ています。さくらんぼブービーの10%は鍛錬で出来ています。さくらんぼブービーの10%はかわいさで出来ています。さくらんぼブービーの4%は黒インクで出来ています。さくらんぼブービーの2%は希望で出来ています。さくらんぼブービーの1%は犠牲で出来ています。 さくらんぼブービーの報道 「ゲッツ!」で15年…ダンディ坂野53歳「なぜ老けない?」 フジモンが見抜いた「働き方の“秘密”」 - 文春オンライン 小島よしお「そんなの関係ねぇ!」のルーツを初公開 - 東スポWeb さくらんぼブービーがライブで一夜限り復活、いとうせいこう呼びかけ - お笑いナタリー さくらんぼブービー、クリスマスイブをもって解散 - お笑いナタリー - お笑いナタリー さくらんぼブービーのウィキペディア さくらんぼブービー Amazon.co.jp ウィジェット さくらんぼブービーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る さくらんぼブービーのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ さくらんぼブービー このページについて このページはさくらんぼブービー のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるさくらんぼブービー に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/pakrin/pages/61.html
さくらんぼkiss 2 2007/2/4(日) 午後 6 57 | 過去のこと | 練習用 ユンは土曜の当直を代わってもらい、私が住む街へやってきた。 当時、ユンが住んでいる所と私が住んでいる所の距離は600キロ離れていた。 ユンが乗った新幹線を教えてもらい、ホームに迎えに行った。 30分も前に着いて、ドキドキしながら到着を待った。 来た!あの新幹線だ! どんな人なのかな…期待と不安が混じった心持ちでユンを探した。 1つ先の乗車口から降りてくる男性がいる。 キョロキョロしている男性だった…ユンだった。 ユンは私を見つけると近づいてきて、私もユンに近づいていった。 「はじめまして。」 「はじめまして。」 何を話せばいいのか…。 「お茶でも飲みましょう。」 そう言われて とりあえず予約していたホテルに移動する事にした。 移動する道すがら、2人でぎこちなく初対面の感想を述べあった。 「写真どおりですね。」 「そうですか…?ユンさんは思ったより小柄でした^^;」 「あ~、ruruさんよりは背が低いから^^」 笑いかけるユンの顔は、写真通りのさわやかな顔だ。 しかし…間近で見れば写真とは違い 皮膚の凹凸や仕草など、ありのままのその人が存在している。 まぁ許容範囲かな…などと不謹慎な事を思いつつ、ホテルに到着した。
https://w.atwiki.jp/pakrin/pages/48.html
さくらんぼkiss 4 2007/2/6(火) 午前 9 51 6月中旬ということで、なんとなくジメジメしていた天気の上 その日私たちがいた街はお祭りで、人が溢れかえっていた。 そんな街を通り抜け、両手に荷物を抱えながら汗だくで部屋に戻った。 部屋に着くと空調がきいていて 汗がスーッと引いてはいったが、なんか自分が臭いような気がする…。 荷物をサッサとソファに置いたユンは口笛を吹きながら バスルームの方へ歩いて行った。 しばらくしてバスルームからザーッと音がしてきてた。 すると 「汗かいたでしょ?僕パーティの準備するからruruさん風呂入ったら?」 と言いながら、ユンが戻ってきた。 「うん、ありがとう。…上げ膳据え膳だ^^」とおどけて言うと 「ご飯も食べさせてあげる^^」と言いながら 買ってきたデリカを、同じく買ってきた100均の陶器の皿の上に盛り付け始めた。 男のくせにマメな人だな…そう思いながら 「んじゃお先に入らせてもらうね^^。」とバスルームへ行った。 服を脱ぎ、シャワーを浴びて、湯船に体を沈めた。 湯船の湯には入浴剤が入れてある。 つくづくマメな人だ…。 ちょっと呆れながら、ついついいつもの癖で鼻歌なんぞを歌っていた私。 この1ヶ月でいろんな事をユンと語り合った。 堅い話から下ネタまで…今日だって 「実際に会ってみて、どちらかが受けつけなかったらそのままバイバイしよう。 もし許容範囲だったら1泊しよう。」 そういう約束で会う事にした。 私のチョー好みという顔でもないが、 還流ブームの時、私の友人が「ユンさんはチャンドンゴンに似てるよね。」と言い チャンドンゴンを知らない私は、友人と一緒にネットで彼の顔を見て 「ホントだ…チャンドンゴンを小太りにして、背を10センチ縮めたらユンじゃん」 「小太りって…ユンさん気の毒、ハンサムなのに。」 と言うぐらいだから、おそらくユンは一般的にはハンサムだろう。 しかし当時はチャンドンゴンなど知らないので 35なのに、えらく坊ちゃん面した顔の濃い人だな…という印象だった。 ユンとは今日が初対面なのになぜか緊張しなかった。 それはユンの持つ穏やかな雰囲気や、育ちの良さそうな坊ちゃん面が 警戒感を解かせてしまうのかな…。 いや違う。 ネットでの出会いなのに個人情報をあっさりさらして 私が不安がらないように確認させるくらいの人だからだ。 こういう人だから1回限りになっても後腐れはなさそう…。 そんな事を考えながら これからするであろう行為に向けて、念入りに体を洗っていた。 風呂を出て、バスローブを羽織って部屋に戻ると すっかりパーティ-の準備はできていた。 テーブルの上には料理は盛り付けられ、ケーキが置いてある。 そして取り皿とフォーク。 サイドテーブルにはワインとワイングラス。そしてミネラルウォーター。 さくらんぼは深皿の上に盛り付けられていた。 「ひゃ~、本格的なパーティ-だ。」と言うと 「こういうのは気分が大事だから^^100均の食器だけど。」とユン。 「ううん、すごく嬉しいよ、たった1回で捨てるのがもったいないけど。」 「気にしないで、雰囲気代だと思えばいいんだから。それよりさ、風呂入ってる時のruruさんが可愛かった。」 なんかしたっけ…コイツ覗いてたんだろうか? そう思いながら 「なんかした?」と聞くと 「やっぱりruruさん気づいてないんだ。湯船に浸かったでしょ? その時にね、『ふいぃ~』って言ってた。それ聞いた時に、 顔とそのオヤジみたいな声とのギャップがたまらなく可愛かった。」 ……マジですか?『ふいぃ~』?…全く自覚がなかった。 どうリアクションすればいいのかわからず、恥ずかしくて顔が赤くなった。 それを見てユンは 「何で赤くなるの?それだけ気を許してくれてるんだなぁと可愛く思ったのに。」 「うん…今かなり恥ずかしい…」 「恥ずかしがらなくていいよ、そういうギャップは僕好きだし。」 「ユンさんがよくても私がイヤなんだって。」 「あはは^^そっか…ruruさんがイヤなら仕方ない。でも僕はそういうの好きだよ。」 そう言って、口をとがらせていた立っていた私を抱きしめた。 しばらく抱きしめた後で 「んじゃ僕もシャワー浴びてくるね。先に飲んでて^^」 そう言ってユンはバスルームへ…。 私は…『ふいぃ~』な自分がやはり許せなくて、ワインをあおり飲んでいた…。
https://w.atwiki.jp/pakrin/pages/49.html
さくらんぼkiss 3 2007/2/5(月) 午前 11 01 ホテルに着き、チェックインをした。 駅前のシティホテルらしく、そこそこ豪華なつくりをしたホテルだった。 部屋に入ると…広い!50平方メートルはある! 「うわぁ・・・広い」そう私が言うと 「そだね、思ったより豪華な部屋だ^^」とユンが言った。 「ひゃ~、ラブホくらいしか大きな部屋に泊まった事ないよ。」 と更に続けると大笑いされた。 「あ、風呂見ていい?」と風呂を覗くと…これまた広い。 浴槽とシャワーブースが分かれていて 浴槽は大人2人が入れるくらいの広さだった。 「…ここはラブホみたい。」と言うと 後ろから覗き込んだユンも 「風呂自慢の宿みたいだ…珍しいよね、こういうホテルも。」と呟いた。 ひとしきり部屋の話しで盛り上がったあと 「さぁ、お茶飲みに行こう。その後は買い物してパーティーだ。」 とユンが言った。 「何のパーティー?」 「ruruさんの誕生パーティーだよ。お祝いするって約束したでしょ?何がほしい?」 「わぁ、嬉しいな。ん~…ブレスレットがほしい^^。」 「んじゃ探しに行こう。」 そうして私たちはロビーのティールームへ降りて行った。 ロビーではお茶を飲みながら 彼の仕事の話や私の仕事の話なんかをした。 そして、これから始めるパーティ-にいるもの…。 ケーキ・ワイン・食べ物・プレゼント・クラッカーetc… こんなのほしい、あんなの食べたいと、2人して大はしゃぎだった。 お茶を飲み終わり、2人で手をつないで買い物へ…。 まずはブレスを買いに行く事になった。 「どれがいい?これがいい?」と 私に似合いそうなものを着けてくれては外してくれる。 お店の人に「仲のよいお2人ですね」と冷やかされてもどこ吹く風…。 とても熱心に見立ててくれた。 しかし、コレ!という品物は見つからない。 あちこちの店を回り5件目…デパートへ移動し貴金属コーナーへ…。 フラフラとあれこれ見ていたら…目を引くブレスがあった。 私はユンに「あれ着けてみてもいい?」と聞いた。 ユンはそのブレスにチラリと目をやり 「いいね、着けてごらんよ。」と言い、お店の人にブレスを出してもらった。 着けてみると…今日着けたどのブレスよりも私に似合う色とデザインだった。 これいいなぁ…と惚れ惚れし、何気なく値札を見た。 75000円!? さすがにこんな高価な物を初対面の人に買ってもらえるわけはない。 そう思い「こっちのも見せてください。」と店員さんに言った。 するとユンは 「コレ気に入らない?」と聞いてきた。 「ううん、すごく気に入ったんだけど…高いから。」 「いくら?」と値札を見た。 「まぁ安くはないけど気に入ったんでしょ?せっかくのプレゼントなんだから気に入ったもの買おうよ。」 と言うと 「すいません、コレ下さい。」とあっさり買ってくれた。 私はあまりに高価なプレゼントで、どうしたらいいかわからず 「ゴメンね」と言った。 「何で謝るの?僕が買ったあげたいから買っただけだし。ruruさんが喜んでくれたらそれで充分だよ。」 「うん…ありがとう!すごく嬉しい、ずっと大切にするね^^」 そう言ってニッコリ笑う私を見て、ユンは満足そうな顔をした。 ブレスを買った後に、そのデパートの地下で デリカやワインといった食料品を買い込んだ。 ちょうどさくらんぼが出始めだったので、それを500グラムほど買い 「今年の初物だ^^」と喜んだ。 両手いっぱいに買い物をし、必要なものは全て買い終えたので 2人で「パーティ-パーティー♪」と歌いつつ 部屋に戻った…。
https://w.atwiki.jp/sexson/pages/153.html
ジャンル 邦楽(J-POP) 原曲・元ネタ さくらんぼ(大塚 愛) 作詞・作曲 愛、Ikoman(編曲) 甲子園で演奏した主な高校(最初に確認できた年のみ掲載) (2008夏) 千葉経大付 (2009春) 今治西、南陽工 (2009夏) 八千代東、南砺福野、関西学院、伊万里農林、長崎日大、徳島北、都城商、山梨学院大付、明桜 (2010春) 花咲徳栄 関連リンク 2009年センバツ~今治西4~ ※冒頭から演奏 備考 2003年12月17日シングル発売 ※高校名は呼称で記載しています 一覧に戻る