約 1,572,076 件
https://w.atwiki.jp/agu-agu/pages/71.html
「人の夢と書いて儚(はかない)…何かもの悲しいわね…」 1人呟くように口にした彼女の女言葉を初めて聞いた時、ラムザは少しドキッとした。 それまでは堅い印象の騎士口調しか耳にしていなかったし、彼女自身の印象もそう。 お堅くて気丈な女丈夫、それがラムザの目に映るアグリアスだった。 しかし彼女が正式に仲間として加入して程無く、時折女性らしい一面を垣間見せるようになった。 どうやらプライベートでは普通に女言葉で話すようだと知った。 「アグ姐が女言葉使ってらー、違和感ありまくりだな。もしかして頭でも打ったのか?」 そう言ったのはムスタディオ。アグリアスと元部下2人の会話に目を円くして。 直後アリシアとラヴィアンに脇を固められ、何処かへ連行される彼をラムザは敢えて放置した。 彼女の反応が気になったからだが、当の本人は話し相手が2人とも消えてしまった為に 少し所在無さ気だったくらいで、ムスタディオの発言は悪意の無い冗談だと受け流したらしかった。 何故職務中の女言葉を封印したのか? 王女の護衛隊長として、その責務を果たさんとする気負いがそうさせたのだろうか。 オリナスの誕生で立場が不安定になったとは言え、 王女としてのオヴェリアは元老院にとって重要な手駒の一つだ。 政治の裏側を知らなくとも、一国の王女の護衛隊長を勤めるに当たっては重責があっただろう。 そしてもう一つ。 近衛騎士として王女の身近で仕えること、万一の場合に影武者として囮になれること、 そして僅かながらイメージ戦略としての理由も含め、護衛隊には容姿に優れた若年女性という条件がある。 「若年」で「女性」であれば当然舐められ易い。 彼女の話し方には、威厳を示し邪な感情を抱かせまいとする思惑があったのかも知れない。 それはさて置き、人身掌握、こと恋愛に於いてギャップは時に強烈な武器になり得る。 彼女の女性らしさその物も魅力的だが、それを知った途端に普段の気丈さが危うい物に感じられ、 王女を守る使命に燃える彼女自身を守ってあげたいという気持ちがラムザの中に芽生えた。 初めはその想いにラムザ自身気付かずにいたが、長く行動を共にする内に何時しか自覚されるようになっていった。 「ねえ、ラムザ。偶には一緒に飲まない?少しなら平気でしょ?」 ここは貿易都市ウォージリスの酒場。ディープダンジョン探索が一区切りつき、しばしの休息となった。 僕は疲れもあって皆と少し離れ、一人ミルクを飲んでいた。 これを飲みきったらお先に部屋で休もうかな、と考えていたら想い人が綺麗な声で僕に話し掛けて来た。 「このワイン、結構気に入っているの。試しに飲んでみて。その…無理強いはしないけど」 はにかむアグリアスさんの頬は少し朱に染まっている。 ああ、可愛いなと思う。 さっきまで彼女と一緒に飲んでいたラヴィアンとアリシアは 今はラッドとムスタディオ、マラークのグループに嬉々として絡んでいる。 面白いネタでも見付かったのか。 「じゃあ、頂きます。……あ、本当だ。美味しいですね、コレ」 アグリアスさんの瞳が少し輝く。 「そうでしょ?良かった、お口に合ったみたいで」 貴女が勧めてくれるお酒ならなんだって美味しいです。 「さくらんぼで造ったワインなの。珍しいわよね」 さ、さくらんぼ……。普段気丈に振舞ってるアグリアスさんとのギャップが…… あれ?僕もしかして酔った?でもこんなに早く回らないよな。量もまだ少しだし。 だ、駄目だこの調子じゃ。折角アグリアスさんが一緒に飲もうって言ってくれたのに。 「あ、あの……どうかしたんですか?」 質問の仕方をちょっと失敗した。 アグリアスさんがきょとんとした顔になる。 「え…どうって…?」 「あ、いや。2人で飲もうって言うのは…何か相談事でもあるのかなって」 そう聞き直すと、アグリアスさんは自分のワイングラスに視線を逸らした。 「ん…その、相談事というか……。えっと…」 心なしかさっきまでより頬が赤くなった気がする。変な期待感を持ってしまい心臓が早鐘を打つ。 違うって。何を期待してるんだ僕は。やっぱり酔ってるのか? 「ラムザ…は、私のことをどう思ってる?」 「え……?!」 心臓が爆発したかと思った。 「そ、それってどういう…」 「あ、あの、御免なさい。聞き方が悪かったわね。 ほら、オルランドゥ伯やベイオウーフ殿の剣技って凄いじゃない。 特に伯は私の聖剣技に加えてメリアドールの剛剣、ガフガリオンが使っていた暗黒剣まで使いこなせるわ。 技のキレや破壊力も私より数段上だと思う。 私は今でもちゃんとラムザの力になれているのかな…って少し不安になってしまって」 そういうことか。落胆したのを彼女に気付かれないように振舞いつつ、『はげます』言葉を考える。 「こんなこと考えるだけ無駄だって解っているんだけど。 酔っちゃった所為かな。変なこと言って本当に御免なさい」 「いいえ、変なことなんてそんな。僕に話せることなら何でも話して下さい。 人に聞いて貰うだけで気が楽になることもありますし、僕にできることは何でもしますから。 それに、アグリアスさんは充分過ぎる位良くやってくれています。 負傷した時、貴女の白魔法には僕だけじゃなく皆が救われていますから。 貴女はこの隊……いえ、僕にとって必要な存在なんです」 最後の一言はちょっとやり過ぎたかな。言葉が口から出た直後、妙な汗を掻いた。 顔が赤くなっているのが自分でなんとなく解る。 「あ…」 アグリアスさんもかなり顔が赤い。僕より赤くなってるんじゃ…? やや俯き加減で、視線は泳いでいる。 やばい。何かフォローを入れておいた方がいいかも知れない。 でも何時かは伝える心算なんだし、いっそ今でも…… 「…その…」 やや俯いたまま、上目遣いで僕の目を見詰める。 「あ、ありがとう、ラムザ…」 「……」 「ほ…本当は、ね、そこまで真剣に悩んでるとかじゃなくて… ラムザの言葉が欲しかったって言うか… どのくらい私のことを気に掛けてくれてるんだろう、って…… ラヴィアンが変なこと言うから…。というか、私のことをっていう質問は本当は……」 「……」 「と、とにかくありがとう、ラムザ。私はもう休むわ。 相当酔ってるのかも知れないし。 貴方も疲れてるでしょ?今日は早目に休んだ方がいいかも知れないわね」 「…はい」 「じゃあお休みなさい。……き、機会があったらまた…2人で飲んでくれる?」 「も、勿論!喜んで」 「……ありがとう。お休み」 夢見心地ってこういうのを言うんだなあ。ぼんやりとそんなことを考えたりした。 アグリアスさんも僕のことを……。 いやいや勘違いじゃないか? いやいやいや今のは絶対大丈夫だ。 いやいやいやいや調子に乗るな僕。痛い目を見るぞ。 いやいやいやいやいやどう考えてもさっきのは確実に僕に惚れてるだろう! いやいやいやいやいやいや……ん? 視線を感じるぞ……? 三馬鹿がニヤニヤしながらこっちを見ている。 ラヴィアンとアリシアは手を取り合ってはしゃぎながらチラチラとこっちを見ている。 ベイオウーフとレーゼは何やら満足気にこっちを見ている。 オルランドゥ伯は御満悦といった表情で酒を飲んでいる。 クラウドは我関せず。 メリアドールとラファは……どこへ行った? 少し離れているとは言え、同じ酒場内にいる仲間達の存在を一時忘れていた。 「何てことだ…」 僕は頭を抱えた。 END
https://w.atwiki.jp/species5618/pages/32.html
好 ★★ 辛 ★★ スパイシー ★★ 色はピンクでまるでイチゴミルク スパイシーさ辛さも、さくらんぼっぽいところはあまり感じない 販売者 有限会社後藤屋 所在地 山形県東置賜郡高畠町 (2011.07.18)
https://w.atwiki.jp/1007k/pages/1010.html
さくらんぼ(ふつう) 詳細・攻略 四代目で初出。★4、143コンボ。 DS1のみ譜面が従来のかんたんコースのものである。 アーティストは大塚愛。 かんたん むずかしい おに コメント 譜面
https://w.atwiki.jp/totsukawiki/pages/154.html
山形さくらんぼ 清村の背中に貼ったあった紙切れに書いてあった言葉。貼ったのは杉マークから察するに杉小路。 恐らく山形に合宿に行ったのと関係がある。 川芝がそれをとろうとして、その行為を喧嘩を売られたと間違えた清村と死闘を繰り広げ、 最終的に川芝が清村を殴り飛ばして気絶させた後取った。 参考 清村くんと杉小路くんと、よ:特殊用語
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/367.html
さくらんぼが小さな口の中に入る。 控えめに動く顎にあわせて口内に広がる果汁に、蒼星石は顔をほころばせた。 「んっ美味しいね。」 彼女の笑顔に買ったかいがあった、とマスター。 自分の頬が緩むのを感じながら、彼もさくらんぼを1つ口に入れる。 口から飛び出すヘタを引きちぎろうとしたところで、それを制止するように蒼星石がマスターに話しをふった。 「知ってる…?さくらんぼのヘタ、口の中で結べる人って…キス上手なんだってさ…」 「聞いた事あるな」 「やってみる?」 じっと見つめる蒼星石に、マスターは答えの代わりにヘタを口に押し込む。 それを見て蒼星石は、種を吐き出すと、新しいさくらんぼを口に含んだ。 舌で曲げる、口蓋に押し当る、歯で噛み締めて固定する。 さくらんぼのヘタが結べたら、絶妙な舌テクニックを持つことになるな、 キスが上手なわけだ、とマスターは考える。 黙々とあごを動かす2人。 先に動いたのは蒼星石だった。 掌で口を覆い、そっとへたを吐き出す。 掌の上、唾液でぬらぬらと輝くそれは相も変わらず孤を描いていた。 「…ぁ…僕は……駄目全然出来ないや… マスターは? 結べた?それとも結べない?」 「いや、結べない」 マスターの口の中からヘタが引っ張り出される。 指先で揺れるそれは噛みすぎたのかギザギザだ。 「……なんだ、マスターもか… ちょっと安心したかかも……… 僕だけ下手だったら…その…マスターに悪いし……」 安堵のため息をつく蒼星石。 マスターを不快にしてないか、 自分はどうしようもない存在ではないのか、 たとえ、ヘタが現れるまでのごく僅かな時間であっても、 蒼星石は不安でしかたがなかったのだ。 一方、当事者であるマスターはというと、 蒼星石の心配をよそに、少考の後、 「練習する?」と、提案。 「それって……するって事?」 突然のことに思わず聞き返すと、 マスターは首を縦に振った。 マスターがしたいのなら……。 「……いいよ…下手なままなのは…いけないと思うし…」 顔が熱い、と自分の顔が熱を持つのを蒼星石は感じ取った。 何で恥ずかしがってるんだろう? これくらい毎日してるのに。 しかし、口から出てくる声はどんどん小さくなり、 「じゃあマスターから…おねがい…」 最後はかすれるような声で言葉になっていた。 「先? …いいけど」 そっと目を閉じる蒼星石。 マスターのやけに呑気な声に訝しく思いながらも、 蒼星石はマスターを信じ、そのときを待った。 闇の向こうで動く気配を感じ、蒼星石は身をすくませる。 しかし、さくらんぼの入った陶器製の器をつま先ではじく音を最後に、その気配は途絶えた。 後に続く静寂に、不安が膨らんでいく。 「駄目だ、できない」 やがて聞こえてきた言葉に蒼星石の不安は破裂し、 慌てて瞼を開けた。 僕が何かしたの? 何がマスターの気に障ったの? マスターの失望の混じった声が悲しくて……。 でも、蒼星石の目に映ったのは、 マスターの指先でゆれるさくらんぼのヘタ。 どうやらマスターはさくらんぼのヘタを結ぶ練習をしていたようで、 蒼星石はただ勘違いをしていただけだったみたいだ。 「どうした? 蒼星石」 「えっ……ううん、なんでもない!」 蒼星石の差し迫ったような表情に驚いた様子のマスターの言葉に、 その顔を見ていられず、ぶっきらぼうな答えとともに蒼星石は顔を背けた。 恥ずかしさと、安心、そして残念さ。 それらが混じった思いが蒼星石のなかに渦を巻く。 あれ、なんで残念なんて思うのだろう。 意外な自分の感情の答えは程なくして現れた。 どんどんと熱を持っていく自分の顔。 その淫らな考えを打ち払うように顔をぷるぷると振ると、 蒼星石は乱暴にさくらんぼを掴みそのまま口へ放り込もうとした、 が─ 突然、乱暴に引っ張られる腕。 さくらんぼはあっという間に引っぺがされて、 その代わりにマスターの顔が目の前に現れたかと思うと、 唇に、柔らかな感触。 目の前にはマスターの顔があって、 さくらんぼを持っていた右手はあさっての方向に引っ張られていて、 さくらんぼを入れるはずだった口には暖かいマスターの唇があって、 ……甘い。 頭の中が真っ白になって、 マスターの唇の甘さしか感じられなかった。 いつまで続くか分からない長い口付けの最中、 手からさくらんぼが落ちたことを蒼星石は感じ取れたが、 彼女には以上のことは何も出来なかった。 やがてマスターはゆっくりと唇を離す。 涎が糸を引き、灯りを艶やかに明かりを反射する。 「こっちの練習をする?」 マスターの意地悪そうな瞳に、 蒼星石は先ほどまでの恥ずかしさも、 さっき落としたさくらんぼのことも、どうでもよくなって、 小さく頷いた。
https://w.atwiki.jp/sakurance/pages/19.html
さくらんぼ記念(GIII) 出走条件 地方競馬全国交流・ダート指定グレード(GIII)サラブレッド系4歳以上(第1回~第2回)サラブレッド系3歳以上(第3回~第5回) 記事 回 年月日_ 天候 馬場 頭数 勝馬馬名_____ 性齢 距離 タイム 重量 騎手____ 所属_ 調教師___ 1 98.10.20 曇 稍重 12 ブライアンズロマン 牡8 1800 1.53.8 56.0 内田利雄 宇都宮 室井康雄 2 99.10.19 晴 良 12 スノーエンデバー 牡6 1800 1.55.2 58.0 武豊 JRA 森秀行 3 01.10.16 晴 稍重 12 タマモストロング 牡6 1800 1.54.0 57.0 小池隆生 JRA 川村禎彦 4 01.10.16 曇 良 12 セタノキング 牡10 1800 1.55.2 57.0 鈴木義久 上山 鈴木長一 5 02.10.1 雨 重 12 ロングカイソウ 牝5 1800 1.52.5 54.0 小池隆生 JRA 大寝田裕之 6 03.09.30 晴 稍重 12 ストロングブラッド 牡4 1800 1.55.9 57.0 武豊 JRA 増澤末夫 ※タイム欄の赤文字はレコード。 コメント: 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/4049.html
きつね道さくらんぼ園 月山、朝日山系を望む、きつね道さくらんぼ狩り園は、家族で経営する小さなさくらんぼ狩り園です。 佐藤錦の発祥の地である果樹王国山形県東根市にあります。 当園は毎年、糖度が高く、大変おいしいと、皆さんに大変喜んで頂いております。 ご家族連れや小グループの仲間同士の方等、是非お越しくださいませ。 〈きつね道さくらんぼ園公式サイトより引用〉 きつね道さくらんぼ園 〒999−3783 山形県東根市大字元東根字日塔2308−1 TEL:0237−43−2074 FAX:0237−43−2074 ホームページ http //kitunemichi.web.fc2.com/ パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 〈ブログ〉 きつね道さくらんぼ園 http //blogs.yahoo.co.jp/vegajump/36160839.html 【旅行記】家族慰安旅行in山形 http //blogs.yahoo.co.jp/rainbow_hhym/34444272.html さくらんぼ狩りに行ってきたよ! http //blogs.yahoo.co.jp/mucchimama/23280613.html 山形の旅( 12.6.16〜6.19)まとめ http //blogs.yahoo.co.jp/n_100ton/53131591.html 「さくらんぼ」 http //blogs.yahoo.co.jp/hirohdxlh883/51852862.html さくらんぼマラソン大会ゲストも走る http //blogs.yahoo.co.jp/shinshi001jp/62545743.html 東北2日目 http //blogs.yahoo.co.jp/yukino_hana2001/54080935.html さくらんぼ狩り旅行 http //blogs.yahoo.co.jp/kotomama/48828284.html さくらんぼ狩り〜〜 http //blogs.yahoo.co.jp/smsxk991/41066075.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/3899.html
さくらんぼペンション 春夏秋冬満天の星 石ころけってあたればそこに花 耳を澄ませば鳥の声 心安まる人の愛 オーナー手作りの木橋を渡っていくと、丸太小屋の中には・・・外の景色を楽しみながらヒノキのお風呂はいかがですか?24時間入れます。 〈さくらんぼペンション公式サイトより引用〉 さくらんぼペンション 〒 山形県西村山郡西川町大字綱取362−6 TEL:0237−74−2454 FAX:0237−74−2644 ホームページ http //www8.plala.or.jp/sakuranbo_p/ パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 〈ブログ〉 さくらんぼペンション オーナーブログ http //plaza.rakuten.co.jp/totinoki/ 岩根沢 http //blogs.yahoo.co.jp/kinomi624/61744879.html ドライブ http //blogs.yahoo.co.jp/kimono_noah/59434424.html 本物の「さとううさぶろう」さん http //blogs.yahoo.co.jp/kimono_noah/56368742.html 月山 前編 (1,984m) http //blogs.yahoo.co.jp/bakupiro/18690477.html 湯殿山と慈恩寺そば http //blogs.yahoo.co.jp/osanponikki1969/31892455.html 慈恩寺01 http //blogs.yahoo.co.jp/cfmjs676/40046031.html 日本一の噴水♪ http //blogs.yahoo.co.jp/wanwan_reo_sara/32068053.html 六十里越街道・湯殿山〜姥山〜月山ネイチャーセンター http //blogs.yahoo.co.jp/porimo289ji/37494322.html 120602月山スキー http //blogs.yahoo.co.jp/smtdc394/53009942.html 山スキー 月山 120428 http //blogs.yahoo.co.jp/itou5085/37004097.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8687.html
――ああ、今からどうなるんだろう。 少し手足は振るえ 甘いさくらんぼによって 湧き出た唾液をゴクリと一飲みします。 身体は凄く熱くなっていました お姉ちゃんは私の言葉に頷くと さくらんぼに目をやりました。 無造作に一つ摘み口へ。 そして前歯に挟み込み ニコっと満面の笑顔になります。 本当に眩しいくらいの笑顔です。 息をこらして胸の前で手を握ります。 私の鼓動がますます早くなり 自分では抑えきれないほどです。 お姉ちゃんは少し汗で 額に張り付いた私の髪の毛を掻き分けてくれました。 そして自分の額を私の額にくっつけます。 目の前はお姉ちゃんの顔だけです。 もうお姉ちゃんしか見えません。 お姉ちゃんの吐息が 私の唇にかかるくらいまで近づいています。 後少し――。 私は目を閉じました。 緊張や恐怖心から逃れるためではありません。 ――お姉ちゃんを受け入れるために。 視界が失われると足元がおぼつかず 座っていても倒れそうな感覚です。 でも大丈夫。目の前にお姉ちゃんが居るから。 支えてくれるお姉ちゃんが居るから――。 そして、それを皮切りに お姉ちゃんが私の頬に手を添え お姉ちゃんと私の唇が一つに重なりました。 唇が触れ合った瞬間 私とお姉ちゃんは身体がビクっと痙攣しました。 子どもの時とは違う、初の体験と感触。 お姉ちゃんの身体も震えています。 私達は暫くそのまま口付けを交わしていました。 お姉ちゃんの鼻息が私の顔に触れます。 くすぐったいけど どことなく心地いい――そんな感触です。 薄目を開けるとお姉ちゃんは頬を朱くして目は瞑っています。 真剣だけど――かわいいな、そう思える表情でした。 幼き日の遊びとは違い 正真正銘のファーストキス。 ――とっても甘かった。 さくらんぼだから甘いのか。 お姉ちゃんの唇だから甘いのか。 私にとって、そんなのどちらでもいいのです。 世界で一番好きな人――愛している人とキスが出来た。 ただ、その事実が私を得も言わぬ幸福感に浸らしてくれます。 再び目を閉じた瞬間に唇をこじ開けられ 異物――さくらんぼが入ります。 そして後からお姉ちゃんの舌が入ってきました。 憂「んっ……」 お姉ちゃんの舌先と私のそれが触れ合います。 先ほどより、一層身体が震えますが この行為は止まりません。 憂「はっ……おねえひゃ……」 くぐもった声を漏らしつつ私はお姉ちゃんを求めました。 さくらんぼを無視して ただただお姉ちゃんと舌を絡めるだけになりました。 ――練習ってなんだろうね。 暖かくなったさくらんぼが 私の口の中に取り残されています。 それを押し付ける感じでお姉ちゃんの口へ押し込みます。 唯「んっ……ひゃ」 口の隙間から艶かしい声色が漏れ それがさらに私の情動を掻き立てました。 お姉ちゃんと唇と私の唇が橋となり 行ったり来たりするさくらんぼ。 唾液が、開いた唇の隙間から顎を伝い私達の服へ沁み込みます。 舌が触れ合う感触とさくらんぼの丸い感触が気持ちよくて……。 頭の中が真っ白になり、意識が飛びそうでした。 それから私の身体は弛緩し力が入らなくなりました。 後ろに倒れそうになりますが 頬に添えてたお姉ちゃんの左手が背中に回り支えてくれます。 右手は私の左手と絡み合い、力強く握ってくれました。 お姉ちゃんに支えられている この心地よさが堪らなく好きです。 後はお姉ちゃんに身を任せ、されるがままになりました。 お姉ちゃんが私の舌の上でヘタを押さえつけています。 ああ、結ぼうとしているのかな。 私もヘタを押さえつけますが ――やっぱりダメだよ。実が付いたままだもん。 憂「おね……はっ……さくらんぼ」 唯「うい……ふぁ」 ぽろりと口から零れるさくらんぼ。 唯「はぁ……はぁ」 憂「お、ねえちゃ……」 お姉ちゃんは、私をそのままゆっくり床に仰向けに寝かせ 私を見詰めながら手探りでコタツ上のさくらんぼを掴みます。 焦る気持ちが先走ったのか、お皿がひっくり返った音がしました。 そして掴んださくらんぼをまた口へ含みました。 三つほど掴んでましたが、二つぽろりとまた床へ落ちます。 憂「あ……さ、んっ」 言葉を発する前にお姉ちゃんの唇で塞がれました。 お姉ちゃんはまた私の頬に手を添えひたすら舌を絡めます。 そんなお姉ちゃんが愛しく、背中に両手を回し強く抱きしめます。 お姉ちゃんがガリっと実を噛んだらしく 先ほどより甘い味が口の中へと広がりました。 唯「お、はぁ……。おいひい?」 憂「あふ……うん…………はぁ」 あれからどれくらい時間が経ったのでしょうか。 口の中のさくらんぼはどちらが飲み込んだらしく 綺麗さっぱり無くなっていました。 それでもただひたすらに口付けをし 舌を絡めるだけになった私達。 リビングには 私達の淫靡とも呼べる音が響き渡るだけでした。 でも、流石に疲れたのか ゆっくりとお姉ちゃんが顔を上げました。 艶っぽい表情を浮かべ、肩で息をするお姉ちゃん。 唇には私の唇へと通ずる糸が出来ていました。 それを畳む様にまたキスをしてきました。 私は全身が幸福感に包まれましたが 何とも言えない虚無感と脱力感にも包まれました。 実の姉にこんなにも濃厚な口付けをし 欲情とも言える感情までも抱いてしまったからでしょうか。 ――でも、またやりたい。 この想いが暫く抜けることはないと思います。 お姉ちゃんは唇を離し、私の頭を優しく撫でてくれました。 そして、唇周辺の唾液を指で拭いてくれました。 ぷるっと唇が揺れた気がします。 憂「お姉ちゃん……」 唯「ういー。さくらんぼ無くなっちゃったね」 ニコニコと、笑顔のお姉ちゃん。 耳元へ顔を近づけ囁きました。 唯「明日も“練習”しようね」 憂「う……ん……」 練習――そう練習です。明日も。きっとその次の日も。 身体をゆっくり起こし、お姉ちゃんを見詰めました。 唯「さあ、ご飯作ろう。手伝うよー、お腹空いちゃった」 うん、お腹空いたね。お姉ちゃんの好きな物作るよ。 そして明日も“さくらんぼ”沢山買ってくるからね。 ――本当に明日が楽しみだね、お姉ちゃん。 おしまい 戻る
https://w.atwiki.jp/pakrin/pages/60.html
さくらんぼkiss 5 2007/2/12(月) 午前 11 41 ワインを飲みながら、ひたすら自己嫌悪をしていた私… バスルームでは、口笛を吹いてる呑気なユンがいた。 今でもそうだが、ユンは男にしてはキレイ好きだ。 丁寧に隅々まで体を洗うし、自分の体を丁寧にグルーミングする。 初めて会った日も、たぶんグルーミングに余念がなかったんだろう。 ユンは私より長くバスルームにいて 出てきた時には、私はほろ酔い気分になっていた。 ユンは私の横に座り「何食べる?」と言いながら 私が示したものを次々私の口に入れてくれた。 「おいし~」と言えばニッコリ笑い、満足そう。 お腹が満ちてくると機嫌もだんだんなおってきた。 ワインも程よく回ってきたので、なおご機嫌になってきた私。 ユンは適度に体を密着させつつも、いやらしい態度はとってこない。 そういうユンの態度はすごく好感が持てた。 2人でおいしく食事をし、さくらんぼを食べようとした時に 「さくらんぼの枝、舌で結べる?」とユンが聞いてきた。 「ううん、できないけど…できるの?」 「うん、学生時代に友だちとそういう話をしてて、できるかどうか試してみたらできた。久しぶりにやってみようかな。」 「へぇ~、やってみて^^。私も今まで何回かトライしたけどできなかったよ。一緒にやろうっと。」 唐突にさくらんぼ枝結び競争が始まった。 一生懸命結ぼうとするが私はできない。 しかしユンはヒョイヒョイと次々口の中で結んでいく…。 「すごいねぇ…舌疲れない?」と聞くと 「別に疲れないよ^^」 「私は舌がだるい…負けました。そう言えば…さくらんぼのを枝結べる人はkissが上手って昔言ってたよね。」 「そういう話あったねぇ…僕うまくないけど。」 「あはは、そうなんだ?」 「うん、だって経験数少ないもん。」 「嘘だぁ…絶対もててたでしょ?」 「前も言ったけどホントもてなかったよ。風俗はあるけど浮気もしたことないし、交際相手は奥さんだけだもん。」 「あ~、そんなこと言ってたねぇ。んで今日が素人浮気初体験かぁ。」 「そうなるんかねぇ…すごくドキドキしてるんだけど。」 「…そりゃ私だってドキドキしてるよ。」 「……kissしていい?」 そう言いながら、ユンの唇が触れてきた…