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ビューネイ 出現条件 なし※出現期間終了 ~2013/2/26 属性 水 弱点属性 雷光闇 ドロップ レイドガチャ券強化像ブロンズ強化像シルバービューネイガチャ券(レアドロップ)強化像ゴールド(レアドロップ) ビューネイガチャ レア 翡翠竜ビューネイ Sレア 大公爵ビューネイ
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「あわれなムシけらども」 名 前:ビューネイ 年 齢:20前後 性 別:女 身 長:169cm 体 重:52kg 好きなもの:闘争 嫌いなもの:規制議論 一 人 称:私 得 意 技:飛び膝蹴り 口 癖:「~~なのです」「~~ですねえ」 使用デッキ 【オッドアイズ覇王眷竜】などドラゴン族中心のデッキ may大学の文学部3年生。 幼いころに故郷を離れ、流れ着いたmayで悪モノ寄りの団体「降竜会」に拾われた。 憎悪や欲望で人が争い出すところを見てワクワクするとんでもない人物に育つ。 ドラゴン族を身に宿す一種の召喚魔法の天才。 犬井・鳥見・児玉という、同団体に属するヤクザ感丸出しな年上の舎弟兼護衛がいる。 mayで暮らす自分の異物感などに悩む部分もあるが、素行が悪いので全く同情に値しない。 争いは好きだが弱者を嬲るのは面白くないから嫌いだとか、求道者系の格闘家みたいな一面も持つ。 清楚系ビッチ風の見た目と裏腹に、シチュエーション重視の暑苦しい戦闘狂。 謀略・格闘・毒物汚染・精神破壊まで何でもアリのルールで行うアクションデュエルを 「原初のディアハに最も近い本当のデュエル」だと思い込み、やりたがっている。 当然そんなキレ過ぎた案には誰も乗ってこない。 アウナス・ミフイムとなら全てをぶつけて殺り合えると期待しまくり(広義の)ファンとなる。 かくして望みは実現し、最高の決闘でファンサービスされ全治四週間の重傷を負う。 決闘で満たされたからか、サークラ謀略ごっこの悪癖はだいぶ収まった模様。 アウナからはドラサーの姫呼ばわりされ、ドン引きされつつ恐れられることになった。
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ビューネイ 出現条件 なし※出現期間終了 ~2013/2/26 属性 水 弱点属性 雷光闇 ドロップ レイドガチャ券強化像ブロンズ強化像シルバービューネイガチャ券(レアドロップ)強化像ゴールド(レアドロップ) ビューネイガチャ レア 翡翠竜ビューネイ 攻撃 防御 魔力 魔防 アビリティ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (widh=240) コスト 11 初期値 1280 1920 1280 2560 前衛 [水]強流水撃 成長型 早熟 最大値 3864 5796 3864 7728 後衛 - 限界突破 4864 7296 4864 9728 サポ - Sレア 大公爵ビューネイ 攻撃 防御 魔力 魔防 アビリティ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (widh=240) コスト 13 初期値 2000 3200 2000 3600 前衛 [水]ブリザード 成長型 普通 最大値 - - - - 後衛 - 限界突破 8000 12800 8000 14400 サポ [雷]魔術
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may大学の中心地にそびえる時計塔。 地球と共振して揺れ動くフーコー振り子を軸に、吹き抜けの塔内部を長い長い二重螺旋 階段が上へのびる。 色あせた古い外観とは反対に、中は博物館のように整っている。 アウナス・ミフイムと降竜会のビューネイ。互いが互いを意識しながら二重螺旋のそれ ぞれの階段を昇ってゆくので、歩行リズムまでもが重なった。 一つとなった足音を無人の時計塔内に響かせている。 静謐でオカルティックな雰囲気のせいか、時計塔は、絶対に許されざるカップルの悲恋 自殺話などが盛られがちだ。 ポンテンモンキチョウの標本や秘密の琥珀などを含む二人の荷物は、時計塔に入る前に ボタニカル・ライオを召喚し、永田教授のもとまで持って行ってもらった。 「アウナス、決闘の前にひとつだけ伺いたいんですが?」 「どうぞ」 「MGFHJYLM(ミフイム)とはどういう意味なのでしょう。とても気になるのですよ」 「特に意味はないわ。生まれてきた子の運命を占って二十六進数の乱数でつける一種のミ ドルネームね。今ではこれがわたしのラストネームといったところよ」 「なるほど……単なる乱数とはね」 うんうん頷いてビューネイがすっきりした顔を見せる。 「今度はこっちの質問」 「どうぞ」 「わたしとデュエルをするのは何故?」 「実はですね、キミに接触する理由はキミを負かして魔力を支配し、味方につけることで 既存の勢力バランスに楔を打ち込むためだったりします。その功績で私は降竜会代表の権 力を一気に握る、との含みも暗に持ちつつ」 「あのフォルネウスの親戚みたいな思想というわけね」 「ふふっ……いま言ったのは降竜会に単独活動を申告するために考えた建前です」 「本音は」 「私の全てをぶつけてキミと本当のアクションデュエルをしたい! アウナス・ミフイム のファンとなってから考えるのはそればかり」 「よりによってアクションデュエルとは」 「虚しいのですよ。上に言われるまま我が身に凶悪極まりないドラゴンを宿せるだけ宿し てきたのに……対抗勢力をぶち殺すために昼も夜も鍛えたのに……火薬庫だの危険分子だ の、配慮すべき禁止すべきだのと、弱者に指差される毎日がね」 「とんでもない奴に目を付けられたわ」 たまにこういう人がいる……。 「さて、屋上でまた出逢いましょう、一度死んで再び生きる感じでお願いします」 「無茶振りやめて」 塔内部の壁にかなり大きなスケールで描かれている、騙し絵をかねた幾何学模様の中に は、外界へと続く扉が隠されている。 大時計メンテナンス用の通路だ。 双方の階段にこの扉がついているため、示し合わせて二人同時にそこから外へ出る。 「息づくだけの姿なし。這え!」 敵であるビューネイに遅れを取ってはならない。 むやみやたらに強靭な蔦植物を壁に這わせ、それを取っ掛かりにロッククライムの要領 で一気に登っていった。 塔の屋上にたどり着く。 すでに五時を回ろうかという空は昼と夜のはざま。 今一度、魔女と魔女が顔を突き合わせた。 ◆◆◆アクションデュエルのルール◆◆◆ ◆アクションフィールド《ステルスロック・メイカー》 極めて透明性の高い無色の岩塊を空中に無数に配置する 特殊Aカードの取得レースを行い、先攻後攻を決める フィールドのどこかにあるAカードに触れればそれを入手できる 特殊Aカードを除くAカードは計3枚、効果はランダム 手札として所持できるAカードは1枚まで Aフィールドが存在する状態でもフィールド魔法を発動できる ◆死者は敗者 デュエル中の死亡者=弱者とみなし、ペナルティの強制LP0で負けとする 梁山泊戦術ごときでデュエルを続行できない弱者などは速やかに死ぬべきだ ◆カード紛失は死 カードを虚空に落とすなどの状況はデュエルができない弱者の自業自得である 直ちにその血で償うべきだ 「アウナス、いかが? 異次元でも通用する最新のルールです」 「特に文句は無いけど」 「さすが狂える血統の麒麟児、そうこなくては」 恐るべき取り決めが提示され、合意に至る。 時計塔の屋上は手すりの一つもないお盆の形をした空間だ。 畳のごとく大きなタイルが敷き詰められているせいか、ジャンプバトル漫画のトーナメ ント展開でよくある闘技場の丸いリングに見えなくもない。 実際、ここは通常と異なるなんらかのデュエルで使用するスペースなのだろう。 誰もデュエルを邪魔できない。 『 アクションフィールド展開――《ステルスロック・メイカー》 』 無機質な音声がデュエルディスクから発せられる。 周囲の風景がゆらめき、質量を持つアクションフィールドを形成してゆく。 フィールドの効果により、宙に浮かぶ空飛ぶ流氷のような物体が現れはじめた。 屋上のリングにドームを作る ステルスロック・メイカーで現れた岩塊は大小様々だが、大きいものは乗用車かトラッ クの域に達している。 生成された足場はその場に固定されていて、どう使おうが自由。 「癲狂司法驚愕実験……!」 現在位置である屋上からずっと高い位置、空中に光を放つカードが見える。 そのカードが、先攻・後攻を選ぶ権利を得られる特殊Aカード《神速》である。 周囲に浮遊する岩を利用して辿りつけということだ。 「ヤドリギ!」 アウナは小指の爪に似た小さな物体を無差別に周囲にばら撒いた。 自前で改造した植物の種子に術者の生命力を注入したものだ。 周囲を漂うステルスロックに接触したものだけが一気に芽吹き、爆発的生長を経て岩塊 に絡みつく。 近くを浮遊する岩を捕まえて、岩と岩をつなぐ「橋」を作り出す。 ついでに蔦が岩の表面いっぱいに付着することで視認性が大幅アップ。 「シャアッ!!」 病魔のように広がり続ける「橋」の一つにアウナが手を伸ばして飛び移った。 逆上がりからのジャンプ。完璧なバランスで岩塊の上に着地すると、すぐさまツルの上 を走り出した。 翼がある植物モンスターを召喚して利用する方法も無くはないが、滑空ならともかく急 激な上昇には適さない。 「ほう……異形化させた植物、ユグドのヤドリギですか」 一方、ビューネイはアウナを追って競走することを避け、逆方向へ。 宿り木はアウナに敵対する存在が触れれば、たちどころに体力を吸い取るという代物で ある。 物騒なモノが生い茂っている地形で接近戦をするのは死にに行くのと同じだ。 「平俗宇宙不滅皇帝!」 ビューネイが胸の前でX字に腕を交差させ、不思議な言葉を唱えた。 魔女の両腕と腰には青いオーロラのような羽衣の帯があらわれた。 光をゆがめる黒い力場が生み出される。 ビューネイの上半身が急激に波打ち、自身の背丈より大きな竜翼がスーツの背から肩に かけてを突き破って飛び出した。 手足もまた鋭い爪をそなえた、神話の中のドラゴンのものに変化してゆく。 限界まで息を吸い込む。 「ギュウウオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアッッッ!!!!」 咆哮。 大音響はmay大学の構内全てに行き届いて、わずかだが建物をも震えさせた。 Aカードを手にするためにビューネイは空を飛びたい。 だが、視認困難な岩にぶつかるかもしれない塔上空を猛スピードで飛ぶのは、いかにド ラゴンを身に宿す魔女でもリスクが高い。 そこでこの「吠える」という手段をとる。超自然種族の域に押し上げた感覚器官をフル に使い、空中の障害物に跳ね返された音波を拾って、その位置を確定させる。 動物のエコーロケーションを降竜術で再現・訓練することで身に付けた能力だ。 大声と振動はアウナの足を一旦止めることにも繋がった。 「深淵の飛翔!」 精霊の力で風を起こしながら、めいっぱいの羽ばたきで垂直に跳んだ。 竜翼は片方だけでも4m以上。人間の原型をとどめるビューネイ本体とはかなり不釣り 合いだ。 さりとて宙へ舞い上がれば器用なもので、事前に調べておいたステルスロックを全て回 避しながら、さらなる上層を目指す。 アウナス・ミフイムさえ追い越して。 「速い……まずいわね」 両者がそれぞれの方法で透明の岩塊を攻略するも、このフィールドにより高く適応して 機先を制したのはビューネイだった。 アウナが最短距離を疾風のごとく駆け登る。 かなり上層まで上り詰めていたものの、それでもやはりドラゴンの方が速い。 「獲ったッ! 見ていてくれましたか! アウナス!」 Aカードは悪竜の手の内に吸い込まれた。 ビューネイが最上部で翼を広げながら高らかに宣言し、その後は風を纏いながらアウナ と同じ高さの岩塊へと着地した。 二人の魔女の視線がかち合う。 ここまではいわば死に魅入られたミニゲーム。 「さあ、ゲームの時間です」 「「 召喚合戦《デュエル》!!! 」」 「権利により私が先攻です!」(ビューネイ LP:8000) 「ライフを払い、手札の超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンの起動効果 を発動!」(LP 8000→7500) 先攻を取られたくらいで黙っているアウナではない。 ビューネイがカードを操る間にも、自身の生命力を分け与えた宿り木で着々と足場を作 りつつ、枝葉と根を広げてフィールドに潜むAカードを探査する。 なおこの宿り木は生長が頭おかしいくらい速いかわりに、半時間たらずで寿命がくるの が欠点である。 「効果で手札に加えるのは覇王眷龍ダークヴルム!」 「ペンデュラム・ドラゴンデッキ……!」 「つづいて竜の渓谷を発動。手札から亡龍の戦慄-デストルドーを捨て、デッキからドラ グニティ-コルセスカを手札に加えます!」 「ははっ……完全に殺しにきてるわ」 相手が大胆なアクションを自粛してカードの処理を重ねている間にも、アウナはフィー ルド内を絶えず移動していた。 いつも腰に提げている鞭を右手に取り、跳躍しながら鋭く振る。 亜音速の域に達する穂先がかすかな明かりを貫いた。 「このAカードは貰うわ!」 身を乗り出し過ぎて空中で体勢が崩れかけた。 体をひねって受け身をとりながら大きめの足場に着地をきめる。 理想だけでいえば即座に次なるAカードのそばに行き、 「ほう、私もあやかりたいですねえ。ではダークヴルムを召喚し、召喚成功時の効果で覇 王門零をサーチ! 墓地のデストルドーを自身の効果で蘇生!」(LP 7500→3750) ライフを半分払うことで、墓地のデストルドーがダークヴルムに対象をとり、レベルを 3にして特殊召喚される。 「私というレトルトに溶けたしもべたちよ、在れ!」 闇からドラゴンが現れた。 薄く翡翠の輝きを放つ刃のような突起をいくつも持つ、覇王眷竜ダークヴルム。 王つき従う影のように寄り添う、死臭を振り撒くデストルドー。 実体のドラゴンの生々しい存在感が放たれている。 「形影相伴うように、一つと成る! シンクロ召喚……エンシェント・フェアリー・ドラ ゴン!」 黄金の装飾を纏うシグナードラゴンが魔女のために歌う。 蝶の羽を思わせる翼を広げ、細長くしなる水色の体を宙に浮かべている。 シンクロ召喚と同時にビューネイはエンシェントフェアリーに飛び乗った。 慣れた動きで綱渡りして首の付け根まで駆け上がる。 ペンデュラムモンスターのダークヴルムはビューネイのEXデッキへと送られ、デスト ルドーはデッキボトムに戻されて、離れ離れになった。 「エンシェントフェアリーの効果で竜の渓谷を破壊しましょう。竜の渓谷をサーチ、つい でにライフ回復ですね」(LP 3750→4750) ビューネイは、複数の岩塊が入り組んでいて、飛行での進入が難しい場所にあるAカー ドを狙っていた。 直後にエンシェントフェアリーの①の効果でドラグニティ-コルセスカを特殊召喚する やいなや、コルセスカの位置を調整したのちにジャンプして踏みつけ、下から岩の隙間を 通すようにして目的地に辿り着いた。 機敏かつ精密な躍動はまるでアスレチックのタイムアタック。 「こちらのAカードは私のもの!」 効果を見て一瞬思考を巡らせる。 「危険な作戦ほど楽しめそうです」 思いつきを胸で膨らませつつ邪悪な笑みでキメポーズ。 「平俗宇宙不滅皇帝! シンクロ召喚! クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン!」 聖なる煌めきを散らしながら空を舞う水晶竜にビューネイが飛び移った。 「デッキトップ10枚を裏のまま除外し、強欲で貪欲な壺を発動! ……ドロー!」 クリスタルウィングの背からまた近くの岩塊に跳ぶ。 「カードを2枚セットしてターンエンド!」 現在もアウナが放ったユグドの宿り木は拡がり続けている。宿り木のテリトリーで接敵 するのは避けるビューネイだが、粘りがイマイチなかわりに一発の威力は自分の方が上だ という自負がある。 機動力だけでいえばビューネイの方が圧倒的に上なのも確かだ。 「黙れドラサーの姫! ドロー!」(アウナ:LP 8000) 濃緑のローブを風にはためかせながら、アウナは気合いを入れ直した。 ビューネイの動向を見つつアウナが思考を巡らせる。 動向とはクリスタル+2伏せの布陣に加えて、このフィールド内でのお互いの位置関係 や、打撃の間合いなども含む。 「ローンファイア・ブロッサムを召喚、自身を生贄に奉げて効果発動!」 「フッ、まさか通るとは思わないでしょう? お望み通り、クリスタルウィングの効果を チェーン発動! その輝きで敵を撃て!」 「ぬうっ……痛いじゃないの。次よ次」 クリスタルウィングから吹き付ける強風にアウナが押される。 徒花と散るロンファの残り火が、召喚者に降りかかるのを素早く払いのけた。 墜落死のリスクが常にあるこのような場所で、尋常な人間はデュエルしようなんて考え ない。常道の外にある冥府魔道のデュエリストだからこそ、なんら障害も感じさせずアク ションデュエルを進められるのである。 「魔法カード、死者蘇生を発動!」 「竜の渓谷を捨てて、カウンター罠、封魔の呪印をチェーンしましょう!」 「ぐぐ……っ! 呪印とは……恐れいったわ」 「ラーイエロー主席よろしくキミの「融合」を封じ込めて、涙目にしてあげようと思った のですがねえ。ああ、もったいない」 「確かにそれは泣けるわ」 ふざけた調子で思惑を語るのを軽く流して次へ。 「ふん、ならソウル・チャージで蘇生すればいい。ああ、もったいない」 死者蘇生を破壊されてビリっときた衝撃を、少々の苛立ちとともに振り払い、ロンファ 一体しか蘇生できないことを「もったいない」と言って意趣返し。 「はい、ロンファ蘇生! 毎回これやってる気がするわ!」(LP 8000→7000) ライフを失いながらの起死回生である。 「ロンファを生贄に奉げ、デッキから捕食植物オフリス・スコーピオ特殊召喚。手札から グローアップ・バルブを墓地へ送るのをコストに、スコーピオの効果でデッキから捕食植 物ダーリング・コブラを特殊召喚するわ」 サソリの形をとる異形のランと、ヘビのように這い回る魔性のダーリングトニア、二つ の捕食植物がアウナの目の前に湧き出てくる。 「ダーリング・コブラの効果で簡易融合を手札に加える……この場合は、と」 効果をなくしたクリスタルウィングを消し去るのは簡単だが、問題はその後。 一撃必殺の構えで襲ってくるビューネイのドラゴンを叩き落さねばお話にならない。 「簡易融合! 行って、サウザンド・アイズ・サクリファイス」(LP 7000→6000) おびただしい数の眼を一斉に開く幻想の魔法使い、サウザンド・アイズ・サクリファイ スがカップ麺から出現した。 「クリスタルウィングを吸いなさい。ファシナティック・イリューズ!」 効果の半分を失ったクリスタルウィングをただちに腹部の穴から吸い込んで、影だけの 操り人形へと変えてしまった。 「さすがサクリファイス、シブい活躍をしてくれる」 「ク、クゥッ……フハハハ! やってくれましたね、アウナス!」 「楽しそうね」 「もちろんですよ。お次はどうなるのでしょうか?」 「アローヘッド確認、サウサクを素材にわたしはリンクリボーをリンク召喚するわ」 クリボーの面影を残す丸っこい物体、電脳世界のクリボーであるリンクリボーがこの世 界に呼び出される。 同時に装備カードとなっていたクリスタルウィングはルールで破壊され、ビューネイの 墓地へ送られた。 「墓地から、スコーピオで送っておいたグローアップ・バルブを蘇生……バルブ、スコー ピオ、コブラをチューニング。シンクロ召喚! 幾重にもその身を刻め! クリアウィン グ・シンクロ・ドラゴン!」 輝ける鎧と風雷を纏うライディングデュエル・サーキットのシンクロドラゴン、クリア ウィングがアウナの立つ岩塊の前に陣取った。 盤上ではリンクリボーのリンク先にシンクロを置いた形だ。 月華竜とクリアウィング、一長一短ある二つのレベル7シンクロのうち、本日はこちら をエクストラに採用しておいた。 なおバルブで墓地に落ちたカードはプレデター・プランターだから何のフラグにもなら ない。 クリスタルウィングと伏せカード一枚を片付ける成果をあげるも、ソウル・チャージの デメリットがあるからバトルフェイズ禁止だ。 「ターンを終――」 一瞬の気の緩み。 場の制圧をやり返し、クリアウィングが目の前に降り立った瞬間、魔女アウナスの心に わずかな隙ができた。 アウナが異変に気付いた時にはもう、虚空をはさんで対岸にある足場からビューネイの 姿が消えていた。 絶好の不意打ちタイムだ。 「う、迂闊……上か!!」 いきなりビューネイがアウナの頭上に現れた。 翼を裏手に流しながら空気の塊を炸裂させながら、推進のみに精神力を費やして戦闘機 じみた竜の飛躍を実現したのだ。 鋼の鎧を思わせる漆黒の竜鱗で右の足を覆っていて、脳天を叩き壊す殺意だけを溢れさ せた必殺の飛び膝蹴りを打ち下ろさんとする。 (対空迎撃? 防御? 無理!!!) アウナはとっさにバックステップ回避。 「怠っていたわ……これがっ……アクションデュエル!」 足場が続いていないため下層へ落下することになるのは織り込み済み。かなり落ちるが その先にも足場は存在している。 岩と岩の間に架かる橋に鞭を絡ませて復帰してもいいし、どこかで落下の勢いを相殺し ておきクリアウィングを回り込ませ、その背に着地することも可能だ。 対して、飛び膝蹴りに失敗したビューネイはアウナの立っていた足場に激突した。 いくらか衝撃を吸収できる構造の竜燐を纏ったとはいえ、気絶しかねないほどの反動が 全身を駆け巡っていた。 「かかりましたね、アウナス……!」 しかして竜は不敵に笑う。 「手札から覇王門零をデッキに戻すことで、私はセットしておいたAトラップ《地震》を 発動おっ!! ――ッッッだあああああっ!!」 咆哮、飛翔。 発動を宣言したと同時にまた背中の翼を広げ、負傷などに欠片も臆することなくビュー ネイは天空へと昇ってゆく。 高く、もっと高くへと、命を燃やすかのように。 《地震》 アクション罠 (1)手札を1枚デッキに戻して発動する。 「ステルスロック・メイカー」の効果で発生した岩塊をランダムに破壊する。 セットした次のターンにこのカードを発動した場合、以下の効果を得る。 ●自分または相手の現在位置が、このカードが発動された位置から高い場合、 そのプレイヤーはメートル数×100LP回復する。 ●自分または相手の現在位置が、このカードが発動された位置から低い場合、 そのプレイヤーはメートル数×100ダメージを受ける。 地鳴りの音が轟いて、あちこちでステルスロックが崩壊し霧散する。 空間を切り裂く魔力が襲い来るとともに効果ダメージがアウナに降りそそいだ。 「ぐっ、がああああっ……!! 上等よ!」(アウナ:LP 6000→4400) 絶好調時の連鎖爆撃なみのブッ壊れたダメージを喰らいながらも、気合と根性で何とか 鞭を振って「橋」のひとつを絡めとる。 その甲斐あって、召喚者の側まで降りてきたクリアウィングの結晶をうまく掴むことに 成功した。 デュエルから脱落せずに済んだ。 刹那の油断さえなければ相手のAトラップを逆用し、ビューネイに計り知れない痛打を 浴びせられたのでは……と、後悔がよぎる。 (いけない……時間の無駄だ。無駄の極致だわ) 即座に思考を冷却しよう。 災い転じてなんとやら、今そこに転がっているチャンスを掴み復讐の時を窺うしかない だろう。 「わたしはAマジック《シャドークロー》を発動! このカードを破壊する!」 クリアウィングでスカイサーフィンしながらAカードをプレイすることにした。 《シャドークロー》 アクション魔法 (1):以下の効果から1つを選択して発動する。 ●セットした自分のカードが相手の魔法・罠カードの対象になった時に発動できる。 その対象を自分フィールド上の正しい対象ととなる別のカードに移し替える。 ●このカードを破壊する。 もはや不要と判断してAカードの自滅効果を使用した。 セルフ破壊によってでも衝撃は肉体にビシビシ返ってくるが、気にしない。 「そこ!!」 蔦が勢力を広げたことにより数秒前にAカードの存在を確認できた。 ビューネイが空中遊泳を楽しんでいるこのチャンスを活かして接近。 都合よくクリアウィングを踏み台にして手に入れる。 「ハァッ、ライフ減り過ぎ…………ターンエンド」 Aトラップ《地震》の効果で崩れゆく諸々の岩塊には戻る必要なし。迷うことなく時計 塔の屋上へ着地した。 エンド宣言から一拍遅れて、ほとんど墜落と同じ形でビューネイもこの丸盆に戻ってく るのだった。 流血と闘争を巻き起こし、互いの魂を呑み干すことを望んで向かい合う。 「ゼェ、ハァッ……私の、ターン……ドロー!!」(ビューネイ:LP 4750→6050) 一張羅のスーツはボロボロもいいところ。加えてビューネイ自身の精神的消耗も著しい ことが雰囲気で窺える。 ビューネイは死体にならないかぎりデュエルを止めない。 とはいえアウナも無事とはいえず、激しい動きの連続からくる疲労と、効果ダメージに よる気力の摩耗は隠しきれない。 デュエルによる極度の緊張状態も魔女の命に影を落とす。 「実に真剣ね、ビューネイ」 「曲がりなりにもこれで飯を食わせてもらっていますので」 「なぜここまでの荒事を……」 「言ったでしょう。キミと本当の闘いをしたいだけだと……! 私はいま生きている…… 本当の私がいまここにいる!」 ドラゴンを宿す魔女の莫大な闘気が噴き出した。 「闇の護封剣を発動! クリアウィングよ、裏側守備表示になるのです!」 髑髏の飾りをもつ黒い不吉な剣がアウナの場に降り注ぐ。 いきなり、守りの要であったシンクロドラゴンが姿を消してセット状態に変わった。 リンクリボーは裏に出来ないのでそのまま残る。 「ライトスケールに手札からダークヴルムをセッティング! 場にモンスターがいないた め、ダークヴルムの効果で覇王門零をデッキからレフトにセッティング!」 「殺る気だわ……!」 二枚目の覇王眷竜ダークヴルム。 これによりダークヴルムと、ドーナツ状の悪魔族・覇王門との間には、殺意を反映した 闇の虹が艶やかに映えた。 「今こそ出でよ、この私に宿るドラゴンたち……エクストラデッキに送っておいたダーク ヴルムと、手札の竜魔王レクターPを、ペンデュラム召喚!」 竜の魂を秘めた振り子が、闇のアークを描いて揺れ動く。 荒々しい息を吐き、悪意の波動を渦巻かせて黒髪を逆立て、竜鱗に竜爪に竜尾とドラゴ ンの特徴を晒すビューネイ。 その姿と雰囲気は、今しがたペンデュラム召喚して見せたモンスターのレクターPとよ く似ていた。 ドラゴンというより狂戦士である。 「枯れ逝く木々のざわめきよ、魔王の唄を聴くがいい……平俗宇宙不滅皇帝!!」 ダークヴルム、レクターP、ビューネイという三つの竜が闇の虹のもとに重なった。 三つの闇が竜巻のごとく円運動をしながら一つとなるのだ。 沸騰した水が気体と成るように、あるいは蒸気が昇華して氷を形作るように、別のモノ へと生まれ変わろうとしている。 胴体は脳裏に渦巻く悪意を反映した黒。紫の手足を幹から伸ばし、意識が覚醒するにし たがい強い翠の光が灯る。体じゅうに散らばった、眼のようにも見える赤と金の球体を輝 かせ、青い稲妻を放って君臨する。 悪竜が両手を組み合わせて突き出し、高らかに吼える。 「融合召喚! このビューネイが! 覇王眷竜スターヴ・ヴェノムとなる!」 覇王竜の面影をその身に備えたスターヴ・ヴェノムたるビューネイが、あらゆる生命を 蹂躙する爪牙を振るうべくしてこの世に生まれ堕ちた。 「効果発動……! 墓地に存在する超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン そのものと成ることで、同じ効果を得る!」 覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの体じゅうの「眼」が爛々と輝きした。 敵対者に覆いかぶさるように諸手を広げるスターヴ・ヴェノムと、未来を切り開くペン デュラム・ドラゴンのシルエットが重なり、新たな虹を天に架ける。 「世界を革命する力……オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンの効果を発動! 命 の半分を支払うことを代償に、お互いのフィールドと墓地に存在する私以外のカードを、 すべて! デッキに戻す!!」(LP 6050→3025) 時計塔ごと吹き飛ばす勢いの嵐が荒れ狂う。 「……刺激的じゃないの! ビューネイ!」 フィールドと墓地のあらゆるカードはその暴威に抗えず、ある種の別世界であるデッキ の中へと強制回帰させられた。 「お楽しみはこれからです!!」 何一つ遮るものがないフィールドを魔竜ビューネイの巨体が征かんとする。 「あなたの攻撃宣言時! わたしは手札の捕食植物セラセニアントの効果を発動し、特殊 召喚するわ!」 「無駄です!! 何であろうと貫通するのですよ!!」 攻撃力はスターヴの2800にアウナのライフの半分を足し、5000。 さらに貫通効果を持っている。 「くっ……わたし、は――!」 竜の肉体が砲弾と化す。 初速からトップスピードに昇りつめたビューネイがセラセニアントを打ち砕き、勢いを 衰えさせることなくアウナにぶち当たった。 いつも地に根を張るかのごとく泰然とする魔女が、今はまるで木の葉。 完全に押し負けて宙に浮かされても悪竜の突撃が終わらない。 アウナが周辺に残るステルスロックとスターヴ・ヴェノムの間に挟まれれば、その岩を 貫通して次の岩へ、さらにその次の岩へと連続で叩きつけられる。 三つの岩塊を砕き、その先にある大岩にめり込み磔の状態となる。 「ああ……アウナス……この手で殺してしまったんですね、アウナス……! ふ、ふふ、 フハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」 ビューネイの発動したAトラップ《地震》の効果はまだ続いている。 フィールドの岩塊は穏やかなペースで砂に変わってゆく。 このときは丁度、アウナを捕えていた岩が破壊され消滅する番だった。 「ビューネイ……ド甘ったるいわ」 魔女が覚醒した。 最初のバトル、最初の一撃でここまで打ちのめされた。 トレードマークである濃緑のローブがいまやボロ切れ同然。 頭、腕、足から幾筋もの血を滴らせて、それが迷彩服をじわじわと染めている。 しかし生き残った。 ビューネイの攻撃はたしかに破壊的な大ダメージを与えたが、死をもたらすには足りて いなかったのだ。 「ッシャアアアアアアアッ!!!」 埋め込まれたオブジェ状態から弾けるように空中へ飛び出し、ぽつぽつ残っている小さ な岩を次々に蹴っては跳ね返る。 流血とサラツヤロングな後ろ髪で赤い残像を作りながら、ついには元いた塔の屋上に舞 い戻ってしまった。 「ただいま」(LP 4400→100) 「ど、どうして……! 5000の攻撃力でセラセニアントを貫通したのに……!」 「貫通などしていない。セラセニアントは攻撃表示で特殊召喚したから。そしてセラセニ アントの味付けで、あの時わたしはAマジック《剣の舞》を発動していたのよ!」 「剣の舞!?」 《剣の舞》 アクション魔法 (1):以下の効果から1つ、または両方を選択して発動する。 ●自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を、そのモンスターの守備力分アップする。 ●このカードを発動したプレイヤーの腕力を倍にする。 ※ 捕食植物セラセニアント 攻100/守600 「地震の借りは完全に返したから」 「ゆ、油断していたのは、私の方だったのですね!」 血を吐きながら涼しく微笑みかける魔女と、強靭な竜と成りながらも激しく震えあがる 魔女。 毒草と悪竜の立場が逆転した。 「捕食植物セラセニアントの墓地効果を発動。プランター探しの旅」 ぶっ飛ばされて枯死寸前のセラセニアントがアウナのためと「プレデター」カードを探 し当ててくる。 オフリス・スコーピオを手札に加えて処理終了。 「……終わり……なのです」 ステルスロック・メイカーのフィールドからAカードが全て無くなった。 「ドローよ」(アウナ:LP 100) ボーン…… ボーン…… ボーン…… ボーン…… 時計塔が五時を告げる鐘を鳴らす。 鐘の下では死神の像が十傑集とともに踊りだす。 「アウナス……どうしてセラセニアントの効果を使わなかったのです?」 「言いたいことはわかるわ。何でお覇スタを破壊しなかったのか聴きたいんでしょ。当然 舐めプではなく、効果ド忘れでも、激痛による操作ミスでもない。答えは明解。お覇スタ を残せば100%わたしが勝ち、逆に破壊すれば巨大な負け筋が生じるからよ」 ビューネイのライフは3025である。 捕食植物バンクシアオーガを採用していないため、スコーピオ起点で繰り出せるモンス ターの最高打点はスコーピオ1200+スピノ・ディオネア1800=3000止まり。 ビューネイまで「鉄壁」にしてやる必要はない。 「勝つためのカードはここにある。このターンのドローなどもはやどうでもよかったの。 さ、死んで貰うわ」 今それを証明してくれよう、とアウナの闘気が激しくうねる。 「オフリス・スコーピオ召喚! モンスターを捨てて、デッキから捕食植物サンデウ・キ ンジーを特殊召喚するわ!」 サソリとトカゲ、お腹を空かせた肉食植物が魔女の求めに応じて現れた。 「汝は波なきもの! 闇なきもの! 海なきもの、月なきもの! 癲狂司法驚愕実験…… 融合召喚!」 掌と掌を合わせ「いただきます」の構え。 二つの捕食植物がアウナのローブに吸い込まれて同化した。 ボロボロで血まで吸った濃緑のローブが一気に拡がり、ハエトリグサの口をまねたフォ ルムをとると、主であるアウナをその中に包み込んで咀嚼し始めた。 目に見えるほど濃厚な憎悪が立ち上る。世界中の呪詛を凝縮した闇の竜鱗を全身に纏っ て、より強剛なる生命体へと生まれ変わろうとしている。 弱者を切り裂く鋭い爪。獲物を突き刺す猛毒の尾。眼のようにも見える赤と金の球体を 全身に備え、禍々しい紫電を放ちながら顎を開く。 飢えた牙持つ毒竜。 「このわたし自身がスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンだ!」 よだれダラダラ、ハラペコドラゴン。 オリジナルと云うべき覇王眷竜を前にして、植物ばっかり食べていたら植物っぽい体に なってきたという、別の可能性のスターヴ・ヴェノムが対峙した。 「わたしの①の効果で相手フィールドの、特殊召喚された、モンスターの攻撃力を……攻 撃力をっ……喰わせろおおっ!」 肩から伸びて柔軟にしなる濃緑色の触手が二つ、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの首と尾 に食らいついた。 「ギャアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ア、アウ、ナスゥッッ!!」 「さらに②の効果ァ! このわたしが覇王眷竜スターヴ・ヴェノムとなって、その効果を 得る!」 先端が刃である尻尾でビューネイの胴体をひと刺し。 肩に当たる部位に爪を喰い込ませて固定。 ビューネイの頭に対しては牙を突き立て、飲み干す勢いで中身を啜る。 「ペッ!!!!!!!!」 だがあるところで、食欲に囚われていたアウナがビューネイを突如吐き出した。 出涸らしにもはや用は無いからだ。 「トドメよ。覇王眷竜スターヴ・ヴェノムでもあるわたしの効果を発動し、スコーピオで 墓地へ送っておいたダーク・アームド・ドラゴンそのものとなり……同じ効果を得る!! おのおのすべからく死するべし! モラル崩壊ィィ!!」 慟哭と変わらない、恐るべき声でダムドの効果発動を宣言した。 「――お楽しみはこれまでよ!!!」 ビューネイそのものである覇王眷竜が殺意に彩られた刃で完膚なきまでに切り刻まれ、 竜鱗の大半を剥がされた本体のビューネイが空中に投げ出された。 「死ぃィねえええええええええいッッッ!!!」 ビューネイがしたのと同じように唸る巨体で渾身の体当たりをぶちかます。 精神力を削ぎ尽くされた生身の人間に対しても徹底的に情け容赦なし。 それこそが冥府魔道の闘い。 それこそが、召喚合戦《デュエル》だ。 力なく吹き飛ばされたビューネイのライフが0となる。 アウナス・ミフイムの勝利だ。 「ありがとう……私の、憧れの魔女」 「!?」 やや上方向に弾かれていたビューネイが放物線を描きながら落下のルートに入る。 ごく短い時間のこと。 ビューネイが遺言のように呟いた言葉がアウナのもとに届いた。 黒い尻尾、折れた翼、もはやすべてが頼りない。 「癲狂、司法、驚愕、実験んんん!!」 我に返ったアウナはすぐさま屋上から飛び降りた。 ビューネイの胴を抱える絶好の形で抱きつくのに成功したら、身に宿す植物モンスター を召喚する。 「あらわれいでよ! 凛天使! 魔天使!」 紅の薔薇と紫の薔薇を司る植物モンスターの翼を自身の背中に召喚する。 特殊な服を着るような感覚だ。 このおかげで落下速度がみるみるうちに弱まった。 鳥みたいに飛ぶのには向かないが、パラシュートとして利用するならば高い性能を発揮 してくれる。 「負けた私を助けるのですか……?」 「よく考えたら、ほぼ教員待遇であるわたしが学生を死なせるとかマズいし」 「しかしキミの体も……」 「内臓がいくつイッてようが、骨が何本ぶっ壊れようが関係ない。わたしは生き残って、 わたしの敵は死ぬ定めよ。今回は抹殺するとこまでいかないけど、約束通り琥珀を貰えれ ばいいから」 「アウナス……!」 「あと残り十五の火種とやらは要らないから片付けてね。勝者命令よ」 「承知」 本当に抹殺しようと思った場合は、まずビューネイが地面に激突するところをリアルタ イムで目で見て確認。次に飛行移動などで油断なく接近。 徹頭徹尾トドメを刺すべきだ。 おしまいに闇のデュエルに敗れた者を闇の彼方へ葬り去る儀式をしてハッピーエンド。 なにはともあれ、すべてが終わった。 と思ったら頼んでもいないのにビューネイの小演説が始まった。 「アウナス……私はこの社会に生きている実感がないのです……。わずかにしか憶えてい ないけど本当の故郷がどこかにあるんです。私はあの百塔の街で死んで、mayで蘇った ような気がします」 「しゃべる元気あるなら自分で飛びなさい」 「同じ能力を持ち、経緯は違えどこのmayに辿り着いた私とキミ……。なのに、おかし いほどに全てが違うのはどうしてなのか悩みました。だからキミのことを知ってからはキ ミのデュエルを追い続けた……」 「聞け」 「キミは、生まれも育ちも、身に宿る異能もすべて関係なく、どこへでも行けるし、誰と でも繋がれる……だから……キミこそが……」 (つぎ喋ったら落とそう) 女性ではあるけど半分ドラゴンになっているメチャ重な魔女を抱えて、安全安心の滑空 を維持するのはそろそろ限界なのだ。 普通のパラシュートの場合は着地の際に衝撃が発生するから受け身を取るのだが、ここ では必死の羽ばたきとフレグランスな風系の術で何とかする。 我慢に我慢を重ねて地上スレスレまで来たが、 「ゆえにキミこそ我が光。寄る辺なく漕ぎ出でたる智の小船はかくも小さく――」 いま落とした。 「ぷゥあっッ!!!」 バカっぽい声で不時着したからもう大丈夫。 「いい、ファンサービス、でしたよ」 「うそ……まだ喋る元気あるの……」 「キミと闘い、打ち倒すことで、アウナス的エッセンスを継承できれば私にも光が差すと 信じたのですが……残念……ご覧の有様なのです」 may大学の日が暮れる。 大学という人が多く居て当たり前の場所であるし、どこにでも野次馬はいるもので、あ のエンタメデュエルと同レベルに派手な召喚合戦を遠くから見た人たちが、なんやかんや と集まってきている。 ボロボロの姿を他人に晒させるのも忍びない。 アウナは同じくボロッカスになりかけている濃緑のローブを脱ぎ、ビューネイの上にか ぶせてやるのだった。 レクンガとモーレイ・ネペンテスと他いろいろを配合して作ったバイオキメラ防具だ。 「ああっ……! 至上のファンアイテム……………………グフゥッ」 精根尽きてやっとビューネイが倒れてくれた。 野次馬をかき分け、ビューネイの「犬」らしき黒服たちも駆け寄ってきているし、ここ らが帰り時だろう。 「養生しなさい。さよなら」 そう言ってアウナも思いっきり前のめりに芝生へ倒れ込んだ。 いつもなら、ボタニカル・ライオかラディッシュホースを召喚し、お嬢様乗りして去る ところであるが、今日はそんな気力は微塵もないからプチトマボーの大軍におみこし担ぎ してもらって実家に帰るのだった。 「あ、いま気付いた……」 デュエルで死力を尽くした仲であるビューネイとは友になれるのか? 考えた時に何かおかしなものを感じた。 仲良くするのが友達で、友達とは闘ったりしない、それがアウナの認識だ。 でもきっとビューネイは友達になったら何度でもやばいデュエルをしたがるだろう。 それはアウナの考える「友達」とは全く違う。 辞書を引いて出た「友達」とも違う。 カードショップmayの「友達」との関係も自身の認識では補いがたいものがある。 ああ、そうか、と。 ようやく思い至る。 「友達って相互不戦協定のことじゃなかったんだ」 アウナス・ミフイムはまだまだ世間知らずだった。 悪竜大戦・後日談
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魔龍公ビューネイ(ST) 基本情報 名前 魔龍公ビューネイ 種族 人獣 ジョブ アタッカー 召喚コスト 50 <タイプ> 四魔貴族 タイプ ロマンシング サ・ガ3 HP 500 ATK 80 DEF 80 覚醒 可 超覚醒 可 アーツ 有 CV 青木 瑠璃子 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 アースライザー 自身の攻撃力が上がる。さらに、自身が受けるダメージを減らす。 アーツ トリニティブラスター 範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体の防御力と移動速度を一定時間下げ、さらにHPを吸収する。 消費マナ 30 効果時間 30秒 wait時間 30秒 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 500 80/80 覚醒 550 110/110 超覚醒 600 210/180〔アビリティ込〕 DATA・イラスト・フレーバーテキスト +Ver3.2 Ver3.2 画像 Element Air 「また虫けらか。」フン、予想通りの反応だね。僕としては、こういう輩を這いつくばらせるのも嫌いではないのだが、流石に相手が悪いようだ。ここは、おだてて調子に乗せるくらいが調度良いだろう。「這いつくばるのはお前だ、虫けら!」ほう…こちらの考えが読めるのか。作戦を変えなければね。『魔龍公よ、四魔貴族最強なのはあなただと、僕は信じてる。しかし、皆が否定するんだ。だから僕は、公が最強だと証明したいんだがね。』「魔貴族を同士討ちさせる気か。無駄だ。我らに上下などない。」『では、せめてその力の一端でも、虫けらどもに見せつけてやってくれ。奴らはその命で、自分たちの間違いを証明することになるさ。』「その場所へ案内せよ。虫けらどもを消滅させてやろう。」(フン、こんなものか。だが、召喚が完全に終わるまで気は抜けないな。) 性別 なぜか女性 最高速度 mach 3.5 好きな攻撃 トリニティブラスター 好きな言葉 ムシけら 攻撃技 超高速ナブラ イラストレーター 相場 良祐 考察 人獣に新たに追加された中堅アタッカーにして耐久方面において強力なアビリティとアーツを持つ使い魔。 そのアビリティはATK強化にダメージ10軽減という神族ジズが持つアビリティの上位互換。 しかも、ビューネイ自身が素でDEF180となるのでATK135以下のアタッカー及びマジシャンからはアビリティやスマッシュによる追加ダメージを与えない限りミス扱いとなる。 そして、大型の敵に迎撃を受けてライフが削られてもアーツのトリニティブラスターを利用すれば自身の迎撃に来た敵の耐久力を落としつつ、HPも回復できる。 なのでビューネイに対してまともにダメージを与えられる使い魔を用意できない場合、厄介極まりない相手となる。 難点はアビリティが効果を発揮できない相手に対してはコストの相応のステータスが仇となって対抗するのが難しいことだろう。 キャラクター説明 コラボレーション〔ロマンシング サ・ガ3〕より参戦。 本編では本体とは別に自身の理想の姿を模した幻影が存在しており、LoVでは本体が出演。 ビューネイの場合、幻影は頭部が夫々異なった形をしている三つ首の龍をまとったような姿をしている。 フレーバーは紅蓮の子(の誰か)が四魔貴族を呼び出す描写されている様子だが、口調等から察する辺りアルスだろうか。 アーツ発動時はロマサガファンなら思わず笑ってしまいそうなセリフを口走る。 関連カード +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
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魔龍公ビューネイ タイプ 四魔貴族 タイプ ロマンシング サ・ガ3 種族 人獣 ジョブ アタッカー HP 500 ATK 80 DEF 80 コスト 50 アビリティ 召喚 なし 覚醒 なし 超覚醒 アースライザー アーツ トリニティブラスター 範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体の防御力と移動速度を一定時間下げ、さらにHPを吸収する。 「また虫けらか。」 フン、予想通りの反応だね。 僕としては、こういう輩を這いつくばらせるのも嫌いではないのだが、流石に相手が悪いようだ。 ここは、おだてて調子に乗せるくらいが調度良いだろう。 「這いつくばるのはお前だ、虫けら!」 ほう…こちらの考えが読めるのか。作戦を変えなければね。 『魔龍公よ、四魔貴族最強なのはあなただと、僕は信じてる。 しかし、皆が否定するんだ。だから僕は、公が最強だと証明したいんだがね。』 「魔貴族を同士討ちさせる気か。無駄だ。我らに上下などない。」 『では、せめてその力の一端でも、虫けらどもに見せつけてやってくれ。 奴らはその命で、自分たちの間違いを証明することになるさ。』 「その場所へ案内せよ。虫けらどもを消滅させてやろう。」 (フン、こんなものか。だが、召喚が完全に終わるまで気は抜けないな。) Element Air 性別 なぜか女性 最高速度 mach 3.5 好きな攻撃 トリニティブラスター 好きな言葉 虫けら 攻撃技 超高速ナブラ イラストレーター 相場 良祐
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デッキ名 人獣ビューネイメインデッキ 解説 Ver2.5で登場した四魔貴族の一人、「魔龍公ビューネイ」を使った戦闘デッキ。 キーカード 魔龍公ビューネイ 特殊技「トリニティブラスター」は相手使い魔を弱体化させ、更にアルカナダウンの呪いをかけるもの。 従来のアルカナダウン系使い魔と異なり相手使い魔を弱体化させる事ができるため、戦闘に貢献できるのが大きな利点である。 4速ゲートパワーWリジェネとスキルも豊富。 パワーの効果は中々強く最終的にはATK80DEF35(補正抜き)になる。つまり最終的に30コスト相当。 アルカナダウンの呪いとは:効果中に対象となっている敵使い魔を死滅させると、1体倒す毎に1人が1回アルカナを割った量くらい敵アルカナストーンゲージを削ることができる。 デッキサンプル デッキ名 人獣ビューネイメイン6枚 R魔龍公ビューネイ R服部半蔵 R魔戦士公アラケス Cサドゥール UCシーサー・Cチェシャ猫・Cヴィゾフニル辺りから2枚 解説 ビューネイと半蔵によって常にWリジェネを構える事が出来る事もありサドゥールを採用。 10コスは属性バランスを気にするならシーサー・ヴィゾフニル。 6枚なので、相手がエクセを取りたがらなければこっちのもの。 ビューネイのターンになるたびに少しずつアルカナを削って行こう。 デッキ名 人獣ビューネイメイン5枚 R魔龍公ビューネイ Rカムラナート R服部半蔵 R魔戦士公アラケス Cチェシャ猫orシーサー 解説 アルカナダウンの呪いによって徐々にリードを広げ、その差を守りきっての勝利を目指す。 開幕は服部の特殊とアラケス、OVKを組み合わせ相手を撤退まで追い込む。 BPTでビューネイ・半蔵・カムラナートで出撃し、コンボによって相手使い魔を死滅ないし全滅させ、リードを広げる。 後は臨機応変に戦闘して何としてでも相手PTの突破を阻止し、あわよくば再びアルカナダウンの呪いによってリードを広げていく。 主人公の属性や武器、USは「相手を突破させない」事に重点を置いたものを選択したい。 主流はアディションかクロノフリーズ、サクリファイスIかキュアオールI、サクリファイスUかキュアオールU このデッキへの対抗策 一番の対抗策はやはりトリニティブラスターを使われる前にビューネイを死滅させる事だろう。 しかし上記の解説のように開幕でビューネイが出撃してこなかった場合、BPTで出てきたビューネイを特殊技使用前に死滅させる事はほぼ不可能である。 一生止められるといつかはトリニティブラスターでアルカナを割られ負けは確定なのでどこかで突破したい。 相手は複数が多めで主の武器もおそらく片手斧やレイピアなのでサクリファイスが有効。 とはいえ服部がかかった状態で単スマを打たれるとかなり痛いので使いどころには注意。 コメント *編集が苦手な方こちらへデッキ案、訂正指摘等々、お願いします 名前 ビューネイ/半蔵/AAEV/アラケス/シーサー/ヴィゾフニルでやってるけどなかなかいいぞ - 名無しさん 2011-07-16 18 35 22 何故主武器が片手斧? - 名無しさん 2010-12-05 19 32 35 ビューネイってパワー発動しても75じゃ無いの? - 名無しさん 2010-11-12 09 14 11 多分それ旧ヨルムンメインなギガス 今の種族比率を考慮してビューネイ、旧ヨルムンガンド、リディア、チェシャ猫、シーサー、主撃はどうでしょう?旧カード書いちゃいけなかったらゴメンナサイ - 名無しさん 2010-10-20 17 25 24 フラミーが当ったのでビューネイメインに入れようと思ったが撃なので、アラケスやシーサーとかぶる。撃属性は、一丈やノエルもいる。使えねぇ(泣) - 名無しさん 2010-10-08 17 00 54 ビューネイ、エッジ、服部、アラケス、チェシャ猫にしたら、ある程度勝てるようになった。 - 名無しさん 2010-09-07 22 58 59 AAEVって候補にならないかな?闇40だけどサポスキは最高級だし防御ダウンも撃破→アルカナブレイクには相性良いしさ ↓間違って投稿。今更だがアラケスWリジェネないじゃん - 名無しさん 2010-08-13 22 44 38 [アラケスと半蔵によって常にWリジェネを構える事が出来る - 名無しさん 2010-08-13 22 42 57
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ビューネイ/半蔵/AAEV/アラケス/シーサー/ヴィゾフニルでやってるけどなかなかいいぞ - 名無しさん 2011-07-16 18 35 22 何故主武器が片手斧? - 名無しさん 2010-12-05 19 32 35 ビューネイってパワー発動しても75じゃ無いの? - 名無しさん 2010-11-12 09 14 11 多分それ旧ヨルムンメインなギガス まあデッキページ消えてるからビューネイメインでいいか とりあえずリディアで殲滅力上げるつもりだろうけど、リディア一枚じゃ今のカムラ恐怖症の不死にやられる チェシャをイケメンやウィゾなんてどうだ? - 名無しさん 2010-11-03 19 05 21 今の種族比率を考慮してビューネイ、旧ヨルムンガンド、リディア、チェシャ猫、シーサー、主撃はどうでしょう?旧カード書いちゃいけなかったらゴメンナサイ - 名無しさん 2010-10-20 17 25 24 フラミーが当ったのでビューネイメインに入れようと思ったが撃なので、アラケスやシーサーとかぶる。撃属性は、一丈やノエルもいる。使えねぇ(泣) - 名無しさん 2010-10-08 17 00 54 ビューネイ、エッジ、服部、アラケス、チェシャ猫にしたら、ある程度勝てるようになった。 - 名無しさん 2010-09-07 22 58 59 AAEVって候補にならないかな?闇40だけどサポスキは最高級だし防御ダウンも撃破→アルカナブレイクには相性良いしさ チェシャ猫の替わりはウィゾフニルで無理かな? - 名無しさん 2010-09-05 23 38 39 ↓ ビューネイが持っているからあながち間違いではない - 名無しさん 2010-08-16 09 28 02 ↓間違って投稿。今更だがアラケスWリジェネないじゃん - 名無しさん 2010-08-13 22 44 38 [アラケスと半蔵によって常にWリジェネを構える事が出来る - 名無しさん 2010-08-13 22 42 57 ↑↑↑リディアを白蟷螂でかなり強い - 名無しさん 2010-08-13 15 14 08 アルカナダウンの呪い 期待して使ったら、1体で1mmしか削れなかったお - 名無しさん 2010-08-09 00 24 42 ↓主撃or雷? - 名無し 2010-08-08 01 04 10 アラケスがないのでビューネイ、ノエル、服部、シーサー、猫で主撃or撃の不死ごめんなさい4速。1アデ、2サクリ(リタゲ)、3キュア - 名無し 2010-08-08 01 01 50 ブラウニーも入れて痛み分けだけで勝てるようにしても楽しそう - 名無しさん 2010-08-05 21 37 24 解説にアルカナダウンの呪いによって徐々にリードを広げ、その差を守りきっての勝利を目指すって書いてあるけど、そんなにこのゲーム甘くないよね - 名無しさん 2010-08-05 12 47 35 ビューネイ、嘉村、服部、アラケスでチェシャ猫がシーサーになるかどうかの差じゃないの - 名無しさん 2010-08-03 23 21 38 どうせ3速になるなら、ビューネイ、一丈青、リディア、猫、ゴブリンアーチャーとかどうでしょうか - 名無しさん 2010-08-02 20 58 38 ビューネイ、服部、アラケス、リディア、猫、シーサー、主光 が安定してる - 名無しさん 2010-08-02 20 30 25 ↓3速になるだろ - 名無しさん 2010-08-02 20 21 47 一丈とかどうなん?魔種と神族が怖いからそこメタで - 名無しさん 2010-08-02 20 06 45 ↓だよな ビューネイ型といったらこっちだろ - 名無しさん 2010-08-02 12 37 00 ビューネイ、嘉村、服部、アラケス、ネコ、主撃がかなり安定してる - 名無しさん 2010-08-01 17 29 35 長靴よりもアラケス安定だと思う - 名無しさん 2010-08-01 09 46 00 減らす量は1体倒すごとにブラウニーの半分な。 - 名無しさん 2010-08-01 06 57 34