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東京ディズニーランドで鬼ごっこ 綿密なルール作りのためにwikiを作りました。 みんな協力してね!! ※まず読んで下さい わざわざ足をお運びいただきありがとうございます。 ちょいとめんどくさいですが,このページを閲覧するためにはwikiに参加する必要があります。 ページ右上の”このウィキに参加”から手順に沿ってメンバー登録して下さい。 操作方法はこちら。 @wikiの基本操作 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問
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アンケート番号T18 フランちゃんの探偵ごっこ _,, -──--,へ , ;'"´ / /^ヽ、_,へ ,;' 、 、 i i ゝi_,イ-〈( ,-<> 〈ヽr'へ__r-、_、へ_k-ヽ、_,,イーi,__i r/ ゝ,〈r イノ-k,_ノレイr,;tゝ,イゝ、ノ、〉、 ノノ<> ゝ 〉iイヒ〉. └' !イ ̄,i´ヽ.i.、 r/ i ノ'!" r─,、 ""iノ i i ! //<> こんにちは、私はフランドールって言うの <ノ イゝ、 _.ノ ,.イ !ノ イ i iノノノ フランドール・スカーレット 〈r´レル` ' ;ー _'´ゝiλ ,-.,イ〉 (i<> …あのね、今私のお姉様は楽しそうなことをしているのよ <>ヽr/.i,/´,イ,-/ .//_)__,, 安楽椅子探偵……とか言ったかしら r´/ヽrゝ/ r_/ ,' r´,, -´ 私も混ぜてほしかったけど、でも今、それより楽しそうなこと思いついたの 〈、/ //i ,'"´ -─- ヽ、 /i .〈λ_ '-"´`ー-´ー ^ 、j /|─探偵ごっこに夢中なお姉様、それに扱き使われている咲夜──パチュリーだっていつもよりたくさんの本に囲まれて、何かを調べるのに没頭してるみたい──つまり── ここをこっそり抜け出すには、もってこいの状況だと思わない?─ 【説明】 「お姉様が弾幕ごっこで異変を解決しようとしてるなら、私は頭を使って解決するわ!」とフランちゃんがはりきってる連作です 問題を解く→移動(移動先は候補を出しますから、皆さんで相談して決めてください)→出向いた先で出題される 基本的にはこんな流れです なお、出題される問題の形式は行く先々でそれぞれ異なります 問題の形式は移動するまでわかりません 7問目まで解いた時点で、正解数が不正解数を上回り、尚且つ今回の異変の首謀者を懲らしめることに成功していればExに突入します なんでフランちゃん緋に出てないのという疑問とウミガメのスープやりたいという欲が合わさり最強に見える ???「時を操られるわけでもない。雨が降り続けるわけでもない」 ???「何よりも、外では皆が面白そうなことをしている」 フラン「これは、早く抜け出せって言われているようなものよ」 STAGE 1 探偵ごっこの幕開け フラン「お姉様のお部屋は……ここね」 フラン「あ、あったあった。この日傘があれば、私も外に出て大丈夫」 ???「あなたは大丈夫でも、私が困りますよ」 美鈴「正確には、私たちが」 フラン「あー、えっと。あなたは誰だっけ」 美鈴「妙なあだ名ですら呼ばれないのは久々です。 とにかく、お部屋に戻ってください」 フラン「嫌よ。お姉様は今日も楽しそうに弾幕ごっこ。ずるいわ」 美鈴「弾幕ごっこなら、私がお相手しますから」 フラン「お姉様はずるいけど…でも、異変を解決するのに力技ってどうなのかしら」 美鈴「どう、と言われても。それが幻想郷のルールだったような」 フラン「私、せっかくだから頭を使うことにしたのよ。 本当の探偵ごっこ。お姉様とは違うやり方で、私なりに楽しむの」 美鈴「そうですか。ところで、そのためにはどうしたらいいと思います?」 フラン「あなたを倒して進めばいい!」 \イキマスヨイモウトサマ、サイコウフウリ\キュットシテドカーン/ \ドォォォォォン/ 美鈴「………」 フラン「この力を使うのは久しぶり。ちょっと壁が崩れちゃった」 美鈴「ちょ、ちょっと待ってください。今のは弾幕じゃないですよ」 フラン「そういえば思い出した。あなた、ここの門番だったわね」 美鈴「…まぁ、そうですけど」 フラン「覚えておいて。 あなたは咲夜が時を止め、パチュリーが魔法でも使わない限りは 決して私を止められない」 フラン「つまり、あなただけじゃ無理ってことよ。わかったら通して」 美鈴「……さっき、妹様は『頭を使う』って言ってましたね」 フラン「言ったわ。それがどうしたの?」 美鈴「これは頭を使った方法ですか?」 フラン「………一理ある」 美鈴「そうでしょう」 フラン「だけど私も外に出たいわ。このお祭りで、皆と一緒に遊びたい」 美鈴「なら、私と知恵比べでもしませんか?」 フラン「知恵比べ?」 美鈴「探偵には、頭の柔軟さも求められますよ。 これに勝てたら、今日だけは特別に見逃してあげます」 フラン「死ぬのが嫌なんじゃなくて?」 美鈴「……さぁ、行きますよ!」 フラン「人の話は聞かなきゃダメってお姉様が言ってた」 アンケート番号T18-1 STAGE 1 ウミガメのスープ 130スレ目970~1000 131スレ目4~28 運命とともに 私の居場所が、なくなった。 忽然と、消え去るように。 でも平気なの。私には、わかってるから。 ちゃんと、全部戻ってくることが、わかってるから… 状況を説明してください。 解答を表示 パチュリーの二つ名を思い出してほしい。 彼女の二つ名は、「動かない大図書館」。 ならば、幻想郷にある普通の大図書館は動くのではないだろうか? 「動かない大図書館」があるなら、「動く大図書館」があるのは当然のことだ。 しかし、もし図書館が動き出したとしてもそれは単なる散歩のようなもので、時間が経てばちゃんと戻ってくる。 パチュリーは待ってさえいれば、その内自分の居場所が戻ってくることを、ちゃんと理解していたのだ。 美鈴「うう、頭脳勝負でも負けてしまった」 フラン「そもそも私には脳みそなんてないわ。だから元から柔らかい」 美鈴「仕方ないですねー。くれぐれもお嬢様や咲夜さんに見つかっちゃダメですよ」 フラン「死なずに済んでよかったね」 美鈴「なんのことです?」 フラン「……まぁいいや。いってきます」 美鈴「………ほっ」 フラン「考えてみれば、一人でお出かけするのははじめてね」 アリス「ああ、間に合わなかったわ。私の予想は正しかったのだけど…」 ???「誰!」 霊夢「何だ、あんたか」 アリス「やっぱり地震、起きたのね?」 霊夢「やっぱりって何よ」 フラン「異変を解決したければ最初はぶらぶらしとけばいいぜって、魔理沙がお話を聞いたときに言ってたけど」 フラン「えーっと。どこに行こうかな?」 フラン「そうだ、空も飛べない普通の人間を一度でいいから見てみたかったんだ」 フラン「見に行くくらいなら別にいいよね。もう、今日はお腹いっぱいだし」 STAGE 2 ミステリにおける退屈な手続き フラン「と言っても、いきなり里の中に入ったら驚かれちゃう。この辺りからこっそりと……」 ???「そこの君」 慧音「そんなところで一体何をしてるんだ?」 フラン「ああ、もう見つかっちゃった。残念」 慧音「む、その姿は。ひょっとしなくても、噂に聞く紅魔館の悪魔の妹か?」 フラン「私も吸血鬼だけどね。紅魔館の悪魔の妹、という種族は存在しない」 慧音「ひょっとしなくても、人里の人間を食いに来たのか」 フラン「違うわ」 慧音「じゃあ、どうしてこんなところに」 フラン「うーん。人間観察?」 慧音「怪しいな。悪いがお引取り願おうか」 フラン「あれ?里がなくなっちゃった」 慧音「そうだ、ここには何もない。君らにとっての食料もね」 フラン「目の前に、いっこ」 慧音「いつかも人間扱いされたことがあったなぁ。おまけにそんな口をきいた失礼なやつには負けてしまった」 フラン「そんなあなたが私に勝てるの?」 慧音「やってみなけりゃわからない!お前がどんな弾幕を使うかは知らないが、私は里を守るワーハクタクだ」 フラン「ねぇねぇ」 慧音「なんだ。弾幕勝負の寸前に雑談なんて無粋だぞ」 フラン「弾幕ごっこに自信がないなら、お互いに頭を使うのはどう?」 慧音「ほう、頭を使うのは私の得意分野だ。何が言いたいのかはよくわからないが……聞くだけ聞いてやろう」 フラン「何か問題を出してくれれば、なんだって解いてみせるわ」 慧音「知を比べるということか」 フラン「そういうこと」 慧音「なるほど、その方がいい。歴史を紡いできた我が知で君を打ち破り、今こそ悪魔に喰われた人々の血を浄化しよう!」 フラン「知と血をかけたのね。でも、それだと知も私の食料ってことになるわ」 アンケート番号T18-2 STAGE 2 20の扉 131スレ目43~71 慧音の20の知識 よし、出題しよう。 私が今思い浮かべた伝説上の生き物を一匹当ててごらん。 ただし質問は20回まで。それまでに正解が出なければ、君の負けとする。 制限時間も設けます 15時を少し過ぎるまでに、解答を出してください それ以外には特殊なルールはありません 解答を表示 慧音「あっさり解かれてしまった……」 慧音「まぁ、伝説の生き物の中でもトップクラスに有名だしな」 その通り、正解は西洋竜。 すでに幻想郷の雲の上にも龍がいるが、あれと西洋竜は違うんだ。 よく同一視されているのも事実だが… 東洋龍と西洋竜は、厳密には違うどころか、根本からして違う存在なんだよ。 そもそも、同じ存在なら表記を竜と龍に分ける必要もないだろう? 慧音「くっ、まさか脳のない生き物に知恵で負けてしまうなんて」 フラン「脳はないけど、能はあるわ」 慧音「……里は、死んでも君の前には晒さないぞ」 フラン「そもそも人を食べに来たんじゃないのに」 慧音「本当にそうなのか?」 フラン「頭が固いよ。脳みそがなまじっかあると逆に不便みたい」 慧音「むむむ、その落ち着き払った態度。どうやら私は誤解していたようだ」 フラン「空飛ぶ人間や魔法を使う人間は近くで見れるようになったけど、普通の人間は見たことがなかったから、見学しに来ただけなの」 慧音「そうか、それはすまなかった。謝るよ」 フラン「すまないと思うなら、何かヒントをちょうだい」 慧音「ヒント?一体何の」 フラン「最近、天気が不安定でしょう。 ここまであちこちでころころ変わっているのはおかしいと思わない?」 慧音「ああ、そのことか。里でも話題になっていたな。 天気が変わりやすくなったころから、 見える者には『あるもの』が見え始めたようだし」 フラン「『あるもの』?」 慧音「霧だよ、緋色の霧。霊力か魔力を持つ者が集中すると見えるそうだ」 フラン「緋色の霧……」 慧音「おまけに、それはあらゆる生き物の体から出ているらしい。 異変の前触れかと思って、私も警戒を強めていたってわけさ」 フラン「なるほど。ありがとう」 慧音「どういたしまして。君は君の姉に比べて、幾分話が通じるようだ」 フラン「そう言っているわりには、結局里は隠したままなのね」 慧音「念のためというやつだよ。 本当に里に興味がないなら、君はこのまま去るだろう。 実は里に入り込むつもりだったなら、この後侵入の機会を窺うだろう」 フラン「あなた、少し頭が固すぎるよ。正解は前者。それじゃあね」 魔理沙「雨乞いはよく聞くけど、その反対はどうすればいいんだ? まさか照る照る坊主なんて迷信を信じる訳にも行かないし」 霊夢「居るかしら?」 魔理沙「今は居ないぜ」 霊夢「そう、って目の前に居るじゃない」 魔理沙「おお?私はお天道様はここには居ないと言ったんだが」 魔理沙「お前が来たらあっさりと晴れたな」 フラン「頭脳的に解決するために、今は情報がほしいなぁ」 フラン「どこに行けば、いいこと聞かせてもらえるかな」 フラン「そういえば、幻想郷にはスキマ妖怪というのがいて、その人はなんでもお見通しらしいわ」 フラン「スキマ妖怪の式神の式神になら簡単に会えるって聞いたけど…」 STAGE 3 店の主、知の神、猫の心 フラン「この辺りかな。話に聞いたのは」 ???「うう、どうしようどうしよう」 橙「まだかな、まだかな」 フラン「第一妖怪発見。早速話を聞かなきゃ」 橙「藍さま……紫さま……」 フラン「こんにちは」 橙「呼ばれたらいつもみたいに元気に動いてればそれでいいんだよね、練習したし大丈夫だよね」 フラン「もしもーし」 橙「怖くない、怖くない…」 フラン「一体どうしたのかしら、この子」 橙「私はここにいる…」 フラン「あっ、紫さま!」 橙「え!?つ、ついに出番なのね!」 フラン「っていうのは嘘だけど」 橙「なんだ、嘘かぁ。って、あなたいつからそこにいたの?」 フラン「今朝からちょっと」 橙「…やっぱり緊張しすぎてるのかなぁ。お客様にも気付けないなんて」 フラン「悩みがあるなら聞くわ。代わりに、あなたのご主人様のご主人様の居場所くらいは教えてもらうかもしれないけど」 橙「そうよ、紫さま………お役に立てなかったらどうすれば」 フラン「その紫ってのがあなたを困らせているのね」 橙「こ、困らせるだなんてとんでもないよ。だけど…」 フラン「埒が明かないなー。あなた、少し緊張をほぐした方がいいわ」 橙「そう言われたって、私……」 フラン「ああ、もう。ならちょっとしたクイズでも私に出してみてよ。 知恵比べしてる内に、ある程度は落ち着いてるかも」 橙「弾幕勝負より、今はそっちの方がいいかな?」 フラン「うだうだ言ってないで、やるならやりましょう」 橙「じゃあ、お言葉に甘えて…」 アンケート番号T18-3 STAGE 3 ウミガメのスープ 131スレ目85~135 はじめての… 私、実は初めて……するとき、すごい怖かったんです。 痛そうだなぁって思っちゃって… でも私のご主人様の藍さまは優しいから、ちゃんと痛くないようにしてくれたんですよ。 それからは平気になりました♪ 橙の思い出話が何を指しているものか答えてください。 ちなみに、パチュリーが止めに来るような話ではありません。 解答を表示 正解は「人食」。 橙だって妖怪だから、人くらいは食べる。 「痛そう」というのは実は食べられる方のこと。 橙は初めて人を食べることになったとき、この人に痛い思いをさせてしまうのではないかと怯えていたのだ。 しかし、人も食べられないようではこの世界では生きていけないので、 最初だけは藍さまが事前に人間を殺しておいてくれましたとさ。 橙も妖怪の子なので味を占め、それ以降は平気で人を捕食することができるようになった。 おおグロいグロい。 カニバリズムという文化があるくらいなので、外の世界でも幻想郷でも普通じゃない人は普通に食います。 この場合の普通じゃない、というのは異能の者という意味ではなく、感覚がズレている者のことを指していました。 フラン「あなたは人間より、お魚でも咥えている方が絵になると思うんだけどね」 橙「あなたはそんな私を見たら裸足で追いかけてくるの?」 フラン「もう緊張はほぐれたみたいね。よかったわ」 橙「えへへ、あなたのおかげだよ」 フラン「ついでに紫さまとやらが今どこにいるか教えてくれると、私も嬉しいな」 橙「それが、私にはわからないの。ごめんなさい」 フラン「じゃあ藍さまの方は?」 橙「藍さまの居場所もわからなくって」 フラン「縦社会だ」 橙「でも、紫さまは異変解決のために今色んなところを見て回っているみたい。 私も博麗神社が壊れてるってことは教えてもらったよ」 フラン「スキマ妖怪も行動を始めていたのね」 橙「うん。それで、『ひょっとしたらあなたを式として呼ぶことがあるかもしれない』って言われて…」 フラン「あ、それで緊張してたんだ」 橙「ゆ、紫さまに直接お願い事されるなんて滅多にないから!それで、ちょっとだけ…」 フラン「ま、呼ばれたらしっかりやることやりなさいよ」 橙「できることはやるよ、もちろん!」 フラン「よしよし」 橙「なーでーるーなー」 フラン「じゃあね、化け猫ちゃん。話せて面白かったわ」 橙「あ、ちょっ……行っちゃった。あの人なんだったんだろう?」 フラン「誰よりも早く真相を知りたかったんだけどな」 フラン「スキマ妖怪が調査し始めてるなら、それはもう無理ね」 フラン「…でも、せめてお姉様には負けないわ」 鈴仙「ここならよく見えるでしょ?妖怪の山に掛かった雲が」 魔理沙「余り天気が良くなくて良く見えないが」 鈴仙「不自然な色の雲、不自然な天候、これが何を意味するのかというと…」 魔理沙「ああもうどうでも良いぜ。私は晴れて暑い夏を取り戻したいだけだ」 フラン「少しずつでも真実に近付けているといいんだけど」 フラン「…お姉様はマイペースにやっていたし、きっとまだ大丈夫よ」 フラン「さーて、次に調べるのはどこにしようかな」 フラン「やっぱり、前に一度異変を起こしてるやつは怪しい」 フラン「次の目的地は、あそこにしてみよう」 STAGE 4 終わらない冒険 フラン「寒い」 ???「雪を見るのは初めて?」 幽々子「実は食べても美味しいわよ。あまりお行儀はよくないけど」 フラン「窓から見たことならあったよ。でも、こんなに近いのは初めて」 幽々子「食べたことは?」 フラン「あるわけない」 幽々子「ぱくっと」 フラン「ぱくー」 幽々子「どうかしら?」 フラン「悪くないかも」 幽々子「でしょう。それで、あなたはどちら様?」 フラン「フランドール・スカーレットよ。よろしくね、幽々子さん」 幽々子「ああ、あの吸血鬼のお嬢ちゃんの妹さん。こんなところまで何をしに?」 フラン「ちょっと怪しげな人を調べに来ました。探偵として」 幽々子「妖夢ー。ついに辻斬りの件であなたにお縄が」 フラン「用があるのはあなた」 幽々子「え?私は特に何も」 フラン「今回のことについて、何か知ってるんでしょう」 幽々子「ああ、そんなことよりお腹が空いたわ」 フラン「話を逸らさないでよ」 幽々子「そうねぇ。今猛烈に食べたいものがあるんだけど、 それを探し当てられたら私が知ってることは全部話してもいいわよ」 フラン「ほんと?」 幽々子「食欲には変えられないわよね。三大欲求の一つよ、食欲」 フラン「それは生きてる人間にしか当てはまらないと思うわ」 アンケート番号T18-4 STAGE 4 亀夫君問題 131スレ目155~238 平成九年の上海アリス 今、私には食べたいものがあるのよ。 何もかもうろ覚えだけど、確かにそれは屋敷の中のどこかにある。それだけは嘘じゃないの。 でも、どこにやったかしらねぇ。 フランに指示を与えて、幽々子が食べたがっているものを探し出してください。 随所随所で幽々子が過去を思い出し、ヒントをくれます。 18時前後までに幽々子が食べたがっているものを推測し、見つけ出しましょう 解答を表示 正解は『レトルトカレー』 フラン「………」 幽々子「この味よこの味。懐かしいわー」 フラン「美味しい?」 幽々子「んー。そこそこね」 フラン「ふーん?」 幽々子「何年も前に紫にもらったのよねー」 フラン「私も食べてみたーい」 幽々子「だーめ。これは私のよ」 フラン「あなた、誰のおかげで……」 幽々子「今回の異変について私の知ってる全てを話すから、それで我慢しなさい」 フラン「……うー」 幽々子「まず、私たちの気質は妖怪の山の上方に集められているわ。 それによって各地で天気がちぐはぐになっているけれど、それは副産物に過ぎないの」 フラン「ついでってことかしら」 幽々子「これをやってるあれが狙ってるのは他のことよ。つまり、幻想郷に大地震を起こすということ」 フラン「あれって何?人?」 幽々子「そこまで脇役が言ってしまったら、それはもう探偵ごっことは違う遊びですわ」 フラン「それもそうね。でも、これで真相がわかってきたわ」 幽々子「まぁ、あれは大地震を起こしたいというより…」 フラン「?」 幽々子「あなたも、退屈だからって異変を起こしてはダメよ?」 フラン「紅魔館の皆に嫌われたくないから、そんなことしないわ」 幽々子「いい子ね」 フラン「ひどい目に遭っても何も言わないし、レトルトカレーも我慢できるしね」 幽々子「余ったら差し上げますわよ。一口だけ」 フラン「三大欲求、強すぎるんじゃない?」 フラン「ふー、これで探偵ごっこもクライマックスね。やっぱりお外は楽しかったわ」 フラン「…最後に、明確な答えを得ることができそうな人たちのところに行っておこうかな?念のために」 魔理沙「何処も天気に悩んでるのは同じなんだな。 でも、風の神様にお願いすればいいんじゃん?」 文「それが、どうやら風が吹いているのは私の周りだけみたいで…」 魔理沙「ほほう。ま、私はこれから雨のない世界へ旅立つつもりだがな」 文「どうやって?」 魔理沙「山を登って雲の上まで行くんだよ」 文「それでどうやって?どうやって天狗の目をかいくぐって登るのかしら?」 フラン「そろそろ大詰めね。さぁ、どうしよう」 フラン「…できれば全部お見通しな人のところに行きたいかな?」 フラン「ちょっと前に異変を起こした連中…」 フラン「最初から、ここに来ればよかったかもしれない」 STAGE 5 真実に至る病 フラン「ここにいるのは、山の神ね。 そういえば、霊夢の神社に神様はいたっけ」 ???「あそこには神様はいませんよ」 早苗「ここにはちゃんといますけどね」 フラン「やっぱり巫女は腋を出すものなの?」 早苗「急に何を」 フラン「私、社会勉強中なの。495年くらい外に出てなかったから」 早苗「あら、そうなんですか。大変だったんですね」 フラン「そろそろ心の拠り所が欲しいなと思ったから、神様を見に来たわ」 早苗「そういうことならご案内しますよ。今は神奈子様しかいませんが」 ???「早苗、どうしたの?」 神奈子「誰か来ているみたいだけど」 早苗「あ、こちらの方が神社を参拝したいと」 フラン「見つけたよ、悪い神様」 神奈子「今じゃ改心したわよ、こてんぱんにされて。いきなり失礼な娘だ」 早苗「え?あの、これはどういう」 フラン「神様って言うくらいなんだから、全部わかってるんでしょ? 今幻想郷を襲っている異変について、全て喋ってもらう」 神奈子「少しは遠慮しなさいよ。いきなり好き放題言ってくれちゃって」 早苗「な、なんなんですか一体」 神奈子「まぁ、今ちょうど退屈してたからね。 お前が天上の娘と戦うのを見させてもらうのも悪くはないか」 フラン「それってつまり、犯人は上の方にいるのかしら」 神奈子「さぁ、どうかな? 私に口を開かせたければ、そこにいる早苗と知恵比べして勝ってみせよ」 早苗「私ですか!?」 神奈子「そこの娘をちょっと試すだけだよ。 こんなところで足止めを食うようじゃ、最初からその程度だったってことだし」 フラン「いいわ。来なさい」 早苗「では、えっと、即席クイズですけど……」 アンケート番号T18-5 STAGE 5 20の扉 131スレ目263~334 早苗の10の自動ドア じゃあ、私が外の世界にいたとき、一番好きだった小説のジャンルを当てられますか? ただし、「そのジャンルの代表的なタイトルはなんですか?」は禁止します。 それから、私に質問するのはかまいませんけど10回までしか答えませんよ。 うまく質問して、早苗さんが好きだった小説のジャンルを当ててください。 質問を10回までしか受け付けない以外に、特殊ルールはありません 解答を表示 正解は「ケータイ小説」。 怒られてしまいそうだけど、出題しているキャラが物事を間違った見方で見ていたら、というトリックを使いました。 しっかり順序だてて、「ケータイ小説をジャンルだと思っていますか?」などと質問し、 早苗さんの勘違いを指摘した上で正解に至るのが正しい道筋。 最初に「もう少し落ち着いた方がいい」と早苗さんに言わせたのは、 単なるぶっぱor簡単な質問の後でのぶっぱじゃ当たらない可能性を示唆したかった。 亀夫君問題でも、主人公が子供なら高いところには手が届かない。それと同じです。 20の扉でも、答える人間がもしも事実に誤った認識を持っていれば、当然その人が出すクイズにも影響が出てしまう。 屁理屈っぽいですが、こんな感じになります 質問数が 10、制限時間が短い、というのがこの問題の難点ではなかったのです フラン「即席だなんて言って。全然わからないわよ」 早苗「私のせいじゃないですよ」 神奈子「残念だけど、その程度じゃねぇ。出直してきな」 フラン「せっかくこんなところまで来てあげたのに」 神奈子「せっかくだから、このまま山の上の上まで登ってみれば?」 フラン「何よ」 神奈子「退屈すぎて、異変起こしたくなっちゃったやつがいるかも」 フラン「…結局教えてくれるなんて。わりと優しいのね」 神奈子「ふん、何のことやら。今のは独り言だ」 フラン「じゃあ、私も独り言。ありがとうね、神様」 早苗「ところで、私だけ会話についていけないんですけど」 フラン「さて、それじゃあ山登りでもしてこようかしら」 早苗「え、ちょっと」 神奈子「適当に頑張っておいで。どっちがどうなろうが、私には関係ないけどね」 早苗「私のこと無視しないでくださいよ。ねぇ」 フラン「…これで全部わかったわ。いよいよね!」 衣玖「私には地震を鎮める力はありません。ただ」 魔理沙「ただ?」 衣玖「この雲の上に地震を鎮める事の出来るお方がいます…」 魔理沙「間違いない、私の目的地は雲の上だ。全てにおいて間違いは無かった」 STAGE 6 時よ止まれ、汝はいかにも美しい フラン「やーまのぼり、やまのぼりー」 フラン「いつの間にか、雲の中にまで来ていたわ。もうちょっとかしら」 ???「私は警告しただけだったのに…」 衣玖「あの魔法使い、どうしてここまで」 フラン「なんだか障害物っぽいやつがいる」 衣玖「…はっ。あなたは?」 フラン「私はただの登山客よ」 衣玖「本当ですか?そうとは思えないのですが」 フラン「疑ってばかりだと疲れると思うの」 衣玖「それもそうですね。でも」 フラン「でも?」 衣玖「今の私は少し苛立っていまして。 ここから先には絶対に行かせません。主に私情によって」 フラン「八つ当たりね」 \ワルイデスガ、アナタデウサバラシサセテ\キュットシテドカーン/ \ドーン/ フラン「私、急いでるの。通してよ」 衣玖「………」 フラン「どこ見てるの?」 衣玖「…あ、い、いやいや。ダメです、通せません」 フラン「大分冷静そうな顔になったね。もういいんじゃない?」 衣玖「どんなに、あ、あなたが強くても、絶対に通しませんわ」 フラン「もうただの意地だよ、それ」 衣玖「……そんなに嫌そうな目で見ないでくださいよ」 フラン「じゃあ、クイズで勝ったら通っていいかしら?」 衣玖「え?」 フラン「あなたが出すクイズに、私が勝てたら通ってもいい?」 衣玖「………私は、そ、それでも、いいですよ。やりましょうか」 フラン「乗ってきたね。なんでもこいよ!」 衣玖「では…こんなのはどうですか?」 フラン「あ、あの人急に飛んで行っちゃった。何するつもりかしら」 アンケート番号T18-6 STAGE 6 20の扉 131スレ目346~401 龍宮の使いの20の入り口 さぁ、今私は雲の中で何をしているでしょうか。 もちろん勘だけで当てろというのは理不尽ですから、質問も受け付けますよ。 ただし、それは20回までです。20回までなら、どんな質問にも答えましょう。 23時までに答えを出してください 解答を表示 衣玖さんはフランへの復讐のため、クイズと言って雲の中に入り、そこで静電気を集めていた。 手元のエネルギーは、巨大になりすぎているようにも見えるが… 衣玖「…こんなにも大きな雷を生み出し、そして操るなんて、正直言って今までやったことがありません」 衣玖「だから」 衣玖「もし何か間違いが起きても、仕方のないことだったと諦めてくださいね」 フラン「…来る」 フラン「わかったわ。さぁ、行くよ!」 衣玖「何をしようともう手遅れですけどね!喰らいなさい!」 ─秘弾「そして誰もいなくなるか?」─ 衣玖「!」 衣玖「スペルカード、ですか」 衣玖「しかし、この程度なら私にも避けら………!?」 衣玖「避けたと思っていると、別の方向からまた襲ってくる…!」 衣玖「しかも本体がまるで見当たらない!」 衣玖「…こ、これは」 衣玖「今動いたせいで、さらに静電気が!」 バチッ バチィッ バチッ 衣玖「制御できないほどに集まっ」 ビリッ─ 衣玖「きゃああああっ!?」 ※衣玖さんの攻撃をやりすごしました! フラン「雷雲の中で平気だったくらいだし、この程度じゃ倒れないかと思ってたら」 衣玖「………きゅう」 フラン「もうこいつはこのままで大丈夫そうね」 フラン「さぁ、それじゃあ山を登り切って」 フラン「めでたく名探偵は真犯人と出会うのよ」 魔理沙は、天界から戻ってくるとすぐに本格的な部屋の掃除を始めた。 数年ぶりの掃除である。 魔理沙「あー暑い暑い。夏は暑い。 ま、片付ければ少しは風通しも良くなるかも知れないな」 彼女は大地震が起きた時、物が多いと埋もれてしまうと思った。 それで慌てて片付けを始めたのである。 魔理沙「地震が起きたら神社みたいに家が潰れるのかな。 神社は壊滅していたしなぁ……」 魔理沙「ま、体さえ無事なら、地震など怖くもない。 例え住む処が壊れたって、いつでも建て直せるようにしておけばいいんだ」 STAGE FINAL 流星雨のU.N.オーエン フラン「あれれ、随分お疲れみたい。大丈夫?」 天子「魔砲…いえ、魔法使いが全然容赦してくれなくてね。私はかなり手加減してあげたのに」 フラン「疲れてるんなら、私とは頭を使った勝負をしてみない?」 天子「あら、私はまだ戦えるわよ。急に何を言い出すの?」 フラン「何って。弾幕ごっこより、探偵ごっこよ。頭を使うの。コインは、いらない」 天子「知恵遊びなら天界でも散々やったわ。優雅で、洒落ていて、くだらないのを。うんざりで、退屈で、飽き飽きよ」 フラン「ふーん……」 フラン「だったらあなたが私に出せる問題もその程度のものなんじゃないの?天人さん」 天子「知った風に言わないでほしいわね。体を張らない勝負でも、私は負けたことがないわ」 フラン「なら、今ここでそれを証明してごらん。ただしコンテニューはなしだ!」 天子「言わせておけば!お前は物を知らず、広き世界を知らず、自身の限界を知らないようだ」 フラン「私の限界?そんなものはとうの昔に壊してるわ!」 天子「この世にも壊せぬ物があることを、今ここで教えてやる。幼稚な遊戯の終わりに、汝自身を知れ!」 アンケート番号T18-7 STAGE FINAL ウミガメのスープ 131スレ目407~442 大きなのっぽの古時計 その少女は全てを知っていた。 結果も。運命も。結果に至ろうとする過程で、自分の心が張り裂けてしまうことも。 だから、先延ばしにした。してしまった。 本当は、とても大事なことだったのに。 本当は、しなくてもならないことなのに。 ごめんね。ごめんね。 状況を説明せよ。 解答を表示 正解は「賽銭箱の整理」。 その少女は全てを知っていた。 いつも通りに賽銭は入っていないという結果。 なぜか誰も賽銭を入れてくれない運命。 そして、賽銭が入っていないことを知る、という結果に至ろうとする過程で、自分の心が張り裂けてしまうことも。 だから、先延ばしにした。してしまった。 本当は、とても大事なことだったのに。 ごめんね。 まぁ、ないもんはないよってことで 夏の紅魔館 湖の畔にある悪魔の館。 紅魔館一帯は深い霧に包まれ、気温が上がらない夏となった。 館の主の探偵ごっこが一段落つくころ、その妹の探偵ごっこもまた、終わりを迎えた。 誰にも気付かれずに外出し、無事帰ってくることができたのである。 フラン「誰も知らない。私がした冒険を」 彼女は自分が生まれて初めてした活躍を誰かに話したくてしょうがなかった。 しかし、話してしまえば黙って館から出ていたことがわかってしまう。 フラン「あ、でもあの門番なら問題ないわ。あれは、私がこっそり抜け出したことを初めから知っている」 これは名案だと思われたが、すぐに少女の表情は暗くなった。 フラン「いや、口が軽そうだからやめておこう。すぐに誰かに話されてしまう」 私も異変解決に参加していたのに。私も幻想郷の敵と戦ったのに。 うっかり自分も探偵ごっこをしていたなどと言ってしまうと、大変なことになる。 少女は自慢したくならないように、しばらくは皆の話をまともに聞かないことにした。 東方緋想天 -Scarlet Weather Rhapsody- Fin Extra Stage 探偵ごっこの終焉 色々な者が今回の異変には携わっていた。 フランドール・スカーレットは、自分の話ができない代わりに、皆の諸々の話をこっそり聞いていた。 異変は収まったものの、そうして他の人々の話を聞いていたフランは疑問を感じた。 あれはあの天人の父親の剣のはず。そして、あの剣はとても強い力を持っていたらしい。 地上の人々の性質を霧に変え、無限に集めることができるほどの、強い力。 そんなもの、あっさり持ち逃げできるような場所に置くかしら。 運命を操れる者が身近にいるフランは確信した。 何か見えない大きな力があの娘に手を貸したことで、今回の異変は起こったのだ、と。 パチュリー「よいしょっと」 天子「あら、遅そうな人が随分と早くに」 パチュリー「ああ貴方、この間は勘違いをしていたわ」 天子「していましたね」 パチュリー「諸々の犯人は貴方だったのね。 余りにもオーラが出てなかったので気付かなかった」 天子「貴方が鈍感なだけね。しかし、本当に強い者はオーラなんかまき散らさないわ。 目立ってしまっては勝てる勝負も負けかねない」 天子「あら、また来たの。今日はなんの用?」 フラン「もう私にはわかってるわ。幻想郷を狙う、悪い影さん」 天子「……はぁ?何をいきなり」 フラン「お前はいずれ大きな災禍をこの地にもたらすために、 まずは小さな災いを巻き起こした」 天子「………」 フラン「自分の力がどの程度この地に通用するか、とか…… そういうのが知りたかったの?それよりも、人々の災害への恐れ方?」 天子「えーっと。何言ってるのかわからないんだけど…それは一体?」 フラン「もう私にはわかってるって、さっきも言ったよ? 私は探偵ごっこに決着をつけるために、真実を知りに来ただけなの」 天子「……」 フラン「それに、本当の天子ちゃんは今向こうでパチュリーと弾幕ごっこしてる」 天子?「ふ…ふふふ……はははは!!」 天子?「紅き悪魔の妹め、 姉どころかこの地に住まう賢人全員を出し抜いて真実に至るとは」 フラン「私、賢かった?」 天子?「ああ、賢い。賢いが…一つ間違ったな」 フラン「何を?」 天子?「わしのことをなめすぎているのだ。 仮にもわしは世に災いを落とす太歳星君の影ぞ!」 フラン「すごいすごーい」 天子?「今回の異変のシナリオを書いたのが誰だかわかっているのだろう? それはわしだ!わしが災いの引き金を引いた! 引き金とはこの天人の小娘のことだがな」 フラン「それで?」 天子?「……どうやら、本当の姿を見せてやらねばお前はわしを畏れぬらしい」 ナマズ「ふん。わしが動くだけで地は喚き、大地は崩れ行く。 紅き少女よ、このわしをどうするつもりだ?」 フラン「んー。ぎゅっとして、どかーんってする?」 ナマズ「なんだ、それは。子供の遊びには付き合いきれんな」 \ネゴトハネテカラ\キュットシテドカーン/ \ドォォォォォン/ フラン「……私もね、得意だよ。私が暴れれば皆慌てて地が揺れる。 大地を崩壊させるのは…この能力があればそれでいいわ!」 ナマズ「ちょっとタイム」 フラン「…何?」 ナマズ「その能力わし自身に対しても使えるのか」 フラン「うん。内側から、ぼーんってなるよ」 ナマズ「よし、今からお前に問いを出す。これが解けたらお前の勝ちとしよう」 フラン「え?もうほんとのこと全部わかったし、私は弾幕ごっこでもいいんだけど」 ナマズ「ではいくぞ!降りかかる災禍を防ぎたければ、知を以ってして勝利せよ!」 フラン「人の話は聞かなきゃダメってお姉様が言ってた」 アンケート番号T18-8 STAGE EXTRA 20の扉 131スレ目457~334 大ナマズ様の30の非常口 今わしが思い浮かべたものを当ててみせよ。 さて、わしは必死に正解へ至ろうとしているお前のために、 30 回までの質問を許可しようと思う。ただし30回だけで、それ以上も以下もないぞ。 質問可能数が30であること以外に、特殊ルールはありません 解答を表示 「豚肉」 ナマズ「………」 フラン「何黙ってるのよ」 ナマズ「……」 ナマズ「ああ、そうじゃ。それが正解!」 フラン「やったー!」 フラン「さぁ、敗北を認めてよ」 フラン「って、いない!逃げられたわ」 ナマズ「か、かなわん……」 ナマズ「今は逃げるっ…!」 \ニゲノビテ\キュットシテドカーン/ \ドーン/ フラン「あなたがコンテニュー出来ないのよ」 フラン「…ちゃんと仕留められたかな?」 フラン「何これ。ナマズはナマズなんだけど、さっきのより随分小さい」 フラン「…あー。分身とか、変わり身とか、そういうことかしら」 フラン「………こんなもの!」 ポーイ ヒューン ボチャッ 咲夜「…あら?」 咲夜「ナマズが、山の上の方から流れてきた」 咲夜「……あの天人を倒した後、どうせ皆で宴会でもするに違いない。幻想郷の連中は皆浮かれているからねぇ」 咲夜「これを持っていけば、きっと喜んでもらえますわ」 天人は言った。 いずれ大地震が起こるが、それは止められない。 紅魔館の門番は確かに見ていた。 太歳星君を、幻想郷の空に。 太歳星君は本当に幻想郷に居て、災禍をもたらそうとしていたのだ。 しかし。その目論見は、たった一人の少女によって止められたのである。 当分、幻想郷に大きな災いは起こらないだろう。 少女は今日も館から出ることを許されないままだったが、それでも、幸せそうではあった。 生まれて初めて、姉に内緒で、姉ができないことをやったのだから。 #Unknown
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たまごっちのなりきりチャンネル 【たまごっちのなりきりちゃんねる】 ジャンル なりきりテレビ出演 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ディンプスアイ・ティー・エル 発売日 2009年11月5日 定価 5,229円(税別) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント TVアニメ『たまごっち!』放送記念ラブリっち初登場タッチ操作オンリー たまごっちシリーズリンク たまごっちのなりきりチャンネル 概要 特徴 /主なモード /ゲーム進行 評価点 問題点 総評 余談 概要 2009年10月に放送したTVアニメ『たまごっち!』の放送開始記念に発売されたゲームであり、アニメ編の第1作目である。 主人公のまめっち、アニメの新キャラのラブリっちのどちらかを選んで「おおごしょ」を目指すまで番組に出演する。 特徴 主なモード ゲームをはじめる はじめから:まめっちかラブリっちのどちらかを選んで始める。既存のデータを上書きする事が出来る。 つづきから:記録したデータを始める。 ツーシン ソフトの入っていない別のDS本体と繋いで「ごそんじ!あんパン刑事」の対戦版をダウンロードする。 ソフトが入っている側のプレイヤーはあんパン刑事、そうでない方は怪盗パピヨンになる。 おまけ 「えいぎょうする」は本作の体験版を配布する。 「あんごう」は本作のタイアップ作品と連動するとレアアイテムがもらえる。 「おとでにゅうりょく」は現在入手困難になったハッピーセットの音を読み取る。 「もじでにゅうりょく」は公式サイトやハッピーセット、雑誌等に書かれたパスワードを入力する。 「ツーはん」はイベントやかつてのDSステーションで配信されたアイテムをたまストリートで買えるようになる。 なりきりカタログ 本編で手に入れた衣装、食べ物を確認するメニュー。 ゲーム進行 基本の流れは楽屋で番組に合う衣装を着て番組に出演する。 番組の収録で成功すると出演料が多くもらえるようになり、こーかんどランキングのゲージが高くなる。 失敗すると上記の該当部分が減少する。 次の番組に出演するには溜まった出演料で衣装を買いに行く。 台本 各番組に関する衣装を参考する様になった。 しょうごう 「きたいのしんじん」から始まり、「おおごしょ」まで上がる。 こーかんどランキングが少しずつ高まると、1つのランクが上がって出演料と番組が増えるようになり、楽屋がリニューアルされる。 げんきゲージ マップの移動や番組の収録が終わった後に下がる。 完全に無くなると楽屋に戻され、こーかんどランキングが下がる。 ゲージが無くなる前に飲食店で食事する。 番組 二人共通点では「ごそんじ!あんパン刑事」「まめGOTCHIMAN(*1)」「ラブリっちと一緒(*2)」で、まめっち限定では「T-1グランプリ」「ごっちがきる」、ラブリっち限定では「TAMAXショータイム!」「あしたへタッチダウン」等。 特別性が皆無の衣装は「ドキドキぶたいうら」になる。 操作性 プチプチおみせっちシリーズ同様タッチ操作オンリーで行う。 たまストリートでは主人公を導く線を描き、移動する。 番組ではタッチでつまんで移動したり、ワンタッチする等で行う。 たまストリート たまストリートでは衣装を買いに行ったり、飲食店で食事する。 飲食店では「クレープショップ」「たまごっちドーナツ」「ちゅうかレストラン」「たまカフェ」「たまごっちレストラン」「マクドナルドたまストリートてん」。 アイテムの店では共通では「たまデパ」、まめっち限定は「ファッションショップ」「グッズショップ」、ラブリっち限定は「アパレルショップ」「アクセショップ」。 町に入るたまごっちと会話すると番組や出演の履歴の情報を語る。 評価点 本作の特徴である番組の設定を見事に生かしている。 例えば「ごそんじ!あんパン刑事」では捕まえるか、逃げ切るかのそれぞれの主人公の視点で成功を成し遂げている。 一つの番組を何回やってもげんきゲージが大きく減らない。 現実世界では複数プレイによってストレスが大きく溜まる為、体が持たなくなるが、ゲームではそういう設定は無い。 アニメの主題歌である「エブリーラブリー」が収録された事。 電子音重視だったDSにストリーミングした事になった。 問題点 オープニングが地味 アニメ版のストーリーを意識した要素は皆無で背景は単調なフルCGのみ。 オープニングテーマの名称は無く、「た~また~ま」のチープな歌詞でフレーズの繰り返しで意味が分からない。 相変わらず繰り返しゲー。 特定の衣装を買うお金を溜める事やランキングを上げるために態々同じ番組を繰り返す羽目になる。 キャラクターの作画ミスが多い。 まめっちの瞳孔が無かったり、ラブリっちの目のハイライトの大きさや毛のデザインが違う等。 TVアニメ版は余り無かったが、ゲームだとラブリっちの存在どころかアニメのイラストを具体的な確認をしてないのか? DSの解像度の限界の為かラブリっちの耳の様な頭の高さが低く見える。 たまストリートのげんきゲージのバランスが不安定。 一つの画面をスクロールするとゲージが一つ減る。 特にラブリっちでは衣装を買いにく場所が遠い場所になる為、余計減りやすくなる。 本作の声優はたったの6名。 まめっち役の釘宮理恵、ラブリっち役の真堂圭、くちぱっち役の矢口アサミ、ちゃまめっちとスタイリっち役の儀武ゆう子、たまPっち役の川島得愛、ADっち役の金野潤しかいない。 2007年に公開されたアニメ映画『えいがでとーじょー! たまごっち ドキドキ! うちゅーのまいごっち!?』から深く関わっためめっち役の柚木涼香が未参加。 たまごっちのゲームシリーズへの参加は続編の『なりきりチャレンジ』までお預けとなった。 違う主人公でも操作方法は同じ。 「スペースデブリ」の操作方向は8方向しかない。 タッチ操作で細かい向きを変えると同じ方向しか移動できない。前の移動で後ろを向くと5秒間向きが変えられない。 総評 TVアニメ『たまごっち!』の開始記念ソフトとして十分役目を果たせてはいるが、内容の練り込みが足らなかったり、知名度が低く、期待性が薄い物だった。 具体的なレビュー数が少なく、ここにある問題点を語られなかった事に悔やまれるのは多くは無い。 ただし、たまごっちのアニメの盛り上がりが本格化しており、ラブリっちの存在は今でも語り継がれているのであろう。 余談 早期購入者特典はなりきり手帳とプロフ帳。 雑誌インタビューの様な雰囲気がある。 発売から5週間後以降にTVアニメ『たまごっち!』にて本作と連動したエピソードが放映された。 登場する番組は「ごそんじ!あんパン刑事」、「わがあるじ」と「ごっちがきる」を融合したオリジナル番組、「ヴァンパイアのふっかつ」、「マリンブルーでんせつ」、「たまスペ!」のみ。 特にあんパン刑事の知名度はこちらの方が高かったりする。 第46話では正式名称不明の映画に「たのしいかがくじっけん」の衣装が登場した。 第1期の3クールと4クールのOPに本作のシーンが登場した。 前者ではサビが入る直前に「ヴァンパイアのふっかつ」「わがあるじ」と「ごっちがきる」「ごそんじ!あんパン刑事」の順番に映る。後者ではサビが入った同時に前者の3つの番組に「マリンブルーでんせつ」が加わった。 第61話で「ラブリっちと一緒」が一瞬だけ登場した。 本作から、まめっちのデザインが一部作品を除いて映画・テレビアニメ版と同じデザインになった。 前作『キラキラおみせっち』までの2期のまめっちは、身体の色が薄い黄色で、両耳や瞳、輪郭が青っぽく描かれているものであり、特に目のデザインが正面を向いたものはリアルな人間っぽい目のもので、60年代~70年代の昭和時代に登場するキャラクターのようなもので、昭和でも通じるものであり、昭和と平成の両方のテイストを持った、デザインであった。 まめっちの目が正面を向いているものは、昭和時代にみられる、「リアルな人間っぽいデザイン」に馴染んだ人にとってはどこかノスタルジックを感じるものであるが、そうでない人にとっては怖く感じてしまうものであった。 映画・テレビアニメ版においては、『キラキラおみせっち』までの2期のデザインのままでは、昭和時代にみられるデザインに馴染んでいない小さな子供などにとっては、正面を向いた時のまめっちの表情が怖く感じてしまいかねないことを考慮し、目を大きめにして可愛らしいものにアレンジしている。
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DS/W81-111 カード名:“永遠鬼ごっこ”大和&藍 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《Anniversary》・《風南島》・《新聞》 【永】応援 このカードの前のあなたのキャラすべてに、『【自】アンコール [手札のキャラを1枚控え室に置く]』を与える。 【起】[このカードをレストする]あなたは自分の、《新聞》か《オカルト》のキャラを1枚選び、そのターン中、次の能力を与える。『【永】このカードはサイドアタックしてもソウルが減少しない。』 藍「あ、やっと見つけた! 辻谷君! 大人しく捕まりなさい!」 大和「ふははははは! 来たか同志たちよ!」 レアリティ:U サーカス 20th Anniversary収録
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323 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/05/24(月) 21 38 29.38 ID 6CVj/FaH0 BARにいるのはなんなの? 324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/24(月) 21 39 00.78 ID IT3w46Ia0 323昔から居るvipperとか関係ないBAR民 っていう人達のために解説 5年ほど昔VIPで鬼ごっこスレが立ち始める はじめは一般鯖でやっていたが||||氏がvip鯖を作る 鬼ごっこやる ↓ 過疎る ↓ 募集する の無限ループの中でBARに人が住み着き その住人がhttp //www5.atwiki.jp/bar_vip/を使い遊ぶ その時と今はルールが殆ど違うため混じりにくいので疎遠に (名前の語尾に@VIPPERであったり鬼ごっこルールであったりwikiの名前もVIPで鬼ごっこというタイトルだったり) 2年ほど前にbar_vipwikiが新規勧誘時に荒らされたため BARのちみが現在のこのwikiを作り隔離することになった つまりvipperとか関係ないわけではない ただ最近のVIPのノリが受け付けられない感はすごいあるらしい VIPで実況全盛期時代からいる人達ばかりなので実況ばかりしているのはこのせいかと思われる。 基本はafkしていろいろやっているそうです img.php?filename=d_195724_1_1174711997.png m=pc
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鬼(おに)ごっこの名人(めいじん)ポンポーン 火文明 C (3) クリーチャー:ドリームメイト 3000 ■シールド・フォース(このクリーチャーを出す時、自分のシールドを1枚選んでもよい。そのシールドがシールドゾーンにある間、このクリーチャーは次の[SF]能力を得る) [SF]このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。 [SF]このクリーチャーの種族にデモニオを追加する。 作者:恥さらしあざらし 《隠れんぼの達人コンコーン》のデュエプレでのサムライ追加&魔改造記念と称したパロディカード(※絶対ユニフォークの方が魔改造) 名前から察しがつくように狸。実用性は…その…本家くらいのを目安に…。多分原作の彼とは友人なんだと思います。 コストパワー種族文明はそのままに、狐→狸 攻撃されない→攻撃できる対象の拡大 隠れる側→逃げ隠れするだけでなく捕まえる側でもある。といった感じ。 考えてるうちにどんどんおかしくなったと同時に、自分の作風が出たオリカだと思う。 達人に対抗して名人だ!→《The ネギミソ漢》に参照されることが発覚…面白いからそのままにしとけ! 十王篇で「鬼」がいっぱい出てきたな→じゃあ「鬼」ごっこって名前にちなんでデモニオ追加だ! といった具合に、ノリとジョークでやんわり狂っていった。デモニオ追加してもメリットが薄すぎるのがポイント。こういうインクの染みみたいな能力も好きなんだよ。U・ソウルとかさ。 フレーバーテキスト 「まずは誰が何処に居るかを予測する事が肝心…だと思うよおいらは。」――鬼ごっこの名人ポンポーン 関連 +... 《隠れんぼの達人コンコーン》 《天雷獣ピュアホワイト》 名人(名称カテゴリ) 【企画】なんとまさかの予想外!リメイクカード大集結 評価 名前 コメント
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たまごっちをやっているのだが…… by ゾロリっち 幼生期は5分に一回くらい排便、10分に一回食事 ちょっと成長したらご飯(ふりかけご飯)を食べなくなって外食 またちょっと成長したら、今度は 「公園に連れてけ」 「ハンバーグを食わせろ」 「フラフープ買ってこい」 要求が多い。なのに俺より良い物食って遊んでる。(俺が塩雑炊を食ってる横でたまごっちはオムライスとかパスタ食ってる) 金は遊んで(ミニゲーム)手に入るし、公園に行けば友達がいる。お見合いをして子供をつくることもできる うらやましい 俺もたまごっちになりたい [削除][編集][コピー] 12/06 08 52 W52SH(e) [1]ゾロリっち 働け [削除][編集][コピー] 12/06 08 54 W52SH(e) [2]通過 1 見てたら目から汗が [削除][編集][コピー] 12/06 09 04 W62P(e) [3]ぁー でもあいつら飽きられたら餓死か消去しかないんだぜ? [削除][編集][コピー] 12/06 11 36 821SH(s) [4]無職ゾロリっち 3 管理者が消去してくれる分、マシじゃね? しかし、最近のたまごっちってすごいな(昔もかな?) ご飯は 冷蔵庫 コンビニ レストラン おやつは 戸棚 ドーナツ屋 カフェ 住居は リビング トイレ 風呂 (それぞれ内装変えられる) 野外 ゲームセンター (ミニゲーム) 公園 インテリアショップ デパート 写真館 アクセサリーショップ お見合いパーティー会場 友達広場 その他 日用品 遊び道具 バースデーケーキ それ以外にもパスワードとかダウンロードコンテンツなんかあったりして、ユーザーを飽きさせない工夫をしてる。飼育するたまごっちがかわいくて、ついついかまってしまう。やたらおやつをあげたり、遊んであげたりしちゃうわ 細かい背景もキュートだし、「たまごっちらしさ」が確立されてるんだよね このクオリティなら、自信を持って暇人にオススメできるよ [削除][編集][コピー] 12/06 13 24 W52SH(e) [5]灰色鴉 4 リクルート行こうぜ、うん・・・ [削除][編集][コピー] 12/06 16 58 SH001(e) [6]ほそかわ 4たまごっち虐待ですね、わかります [削除][編集][コピー] 12/06 20 47 W54S(e) [7]育ててゾロリっち 「かまってくれないからバイバイだよ」 愛想尽かされたwww [削除][編集][コピー] 12/09 13 51 W52SH(e) [8]京 7 ざまあwwwwwwwwww 彼女に振られたのかと思ったらたまごっちの話だったでござる [削除][編集][コピー] 12/09 15 09 W54S(e) [9]スマイルパンダ 諦めないでっ!!←真矢〇き アニメのたまごっちでまめっちはあんたたちの大好きな釘宮だから!! [削除][編集][コピー] 12/09 20 45 840SC(s)
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ドコマデモマッスグナアイ【登録タグ ID IM PIG能力 サルベージ ネーム指定 戸松遥】 autolink IM/SE04-16 IM/S21-108 カード名:どこまでもまっすぐな愛 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2500 ソウル:1 特徴:《音楽》? 【自】[① あなたの山札の上から1枚をクロック置場に置く]このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のカード名に「愛」?を含むキャラを1枚選び、手札に戻す。 あたし、前に進むことしかできないんです。 押してだめなら、押し破っちゃえばいいんです レアリティ:R RE illust.杏仁豆腐 初出:THE IDOLM@STER DREAM SYMPHONY 03 日高愛 控え室に置かれた時に発動する「愛」?専用サルベージ能力持ち。 姿偽る諜報者ドゥーエ等と同様に、自身もサルベージの対象に含まれるため自身を回収することでループも可能。 クロックが5で止まってしまい、レベルアップできないといった状況にも対応できる。 とはいえレベル0の段階では他に回収したいカードが落ちていない、という状況もままある。 クロック6の時にこの効果を使うなら、レベルアップが先に発生するので控え室が多少肥えるため、 使用する場合は先に現状の控え室やクロックをきっちりと確認してから行うようにしたい。 ・関連ページ 「愛」?
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914 :名無しさん@秘密の花園[sage]:2009/07/22(水) 00 48 38 ID XA64y7eR それに気がついたのは今から二週間ほど前だったろうか。 大会についての話をするために昼食をモモと食べた後の五時間目。眠くなる時間帯。 ちょうど担任の先生の授業だった。 彼は出席番号で答える生徒を指名することが多く、その日の日付からは倍数に当たる私が指されるであろうことは予想がついていた。 教科書を持ちながら教室内を歩き、後ろから私の横を通り過ぎた。 「ではこれについて、次は…っと…」 その時、先生はなぜか戸惑うように辺りを見回し、そして…。 「あーっとそうだ、加治木加治木。頼むぞ。」 まるで私を見失ない、そして改めて発見したかのように私に話しかけた。 薄く眠気があった事もあり、大して気にも留めなかったのだ。その時は。 だが、これがその事の始まりだった。 次の日、教室から出ようとした時に突然の衝撃を感じると、前へと突き飛ばされたのだ。 手に何か持っていたわけでもなく、大事には至らなかったのだが…。 教室の戸口に、何故か呆然とした様子で立っていた生徒は、「ごめん…なさい…」とうろたえる様に言った。 なにかあり得ない事を体験したとしか見えない表情。 この時、私の心に疑念が広まっていった。 次の日も、次の日も、また同じような事が繰り返された。 前からプリントを回した生徒は、私が受け取るとあからさまに驚く。 買い物をすると、音を立てて商品を置かないと、レジの店員が気がつかない。 等々…。 何よりも堪えた事が二つあった。一つ目は自宅のトイレでの事だ。 トイレに入った時に鍵を閉め忘れて、誰かに開けられてしまう。 誰でも一度は体験した事はあるだろう。 その日は今の自分の身に起こった異変について考えながら、トイレに入っていた。考え事などしていたから鍵を忘れたのだろう。 今自分の身に起こっている異変。どう考えてもその要因は一つしかあり得ない。モモ…。 と、ばっと無遠慮にドアが開き母の姿が見えた。以前にもあった事だ。 だがその日おかしかったのは、母がそのまま何事もないようにトイレに入ってきた事。 そして、足がぶつかるまで私に気がつかなかった事だ。 私に気がつくと母は、何か幽霊でも…つまりあり得ないものを見たような顔で謝りながら出て行った。 …私は、家族の前からも消えたらしい。 そして、もう一つは…。 何故か、モモに会えない事だった。 そして、今日も私はモモを探している。 今日こそは会いたい、今日こそは会いたいとの思いと、またいないのだろうとの思いが交錯する。 毎日モモを探していた。 どうせ見つからないのだからと授業中に教室を抜け出し、モモのクラスへも行った。 だが、いない。部室では蒲原達が私達を心配してる。だがモモはいない、どこにもいない。 学校にいないならとモモの自宅へも行った。 それでもやはりいない。夜まで待っても何故か見つからない。 私の知らないところで家には帰っているらしく、家族の様子にもおかしいところはないのに、モモにだけは会えない。 今日は朝から自宅を訪ねた。だがやはり居なかった。 それで思いつく場所を片端から尋ねることにした。 初めて待ち合わせをした神社で鳥居の前に座り、お茶を飲む。 あの時モモは後ろから腕に飛びついてきた、その感触と幸せな想いがが蘇り、力なき笑いに出る。 これからあの日のデートのコースを辿るのだ。 会えたり、手がかりがあるとは思わない。 ただ、私ともあろうものがこんな短期間の孤独にすら耐えかねて、せめて何かにすがりたかったのだろう。 …そしてやはり、モモはどこにもいなかった。 私の足は自然に昼休みの学校へと向かっていた。 モモとの思い出はやはりここが一番多いのだ。 足が自然に向くままに歩くと、自分の教室に向かっている事に気がつく。もっとも馴染んだ順路なのだから当然だろう。 特に逆らう理由もなく教室に入ると、そこに意外なものを見つけた。 自分の机の中から、わずかに白いものがはみ出している。 誰かの悪戯か…?と自分を落ち着かせるように頭の中でつぶやきながら震える手を伸ばす。 入っていたのは、表面には何も書かれていない折りたたまれたルーズリーフだった。 跳ね上がりそうになる心臓を押さえながら、もどかしくそれを広げる。 【会いたいっす】 それを見るなり教室を飛び出していた。 向かうはいうまでもなく麻雀部の部室。学校で最も多くの時間を過ごした場所。 と…突然前方が揺れた。 廊下を行き交う人の波が、自然に中央部から左右に分かれる。その間の空間が揺れる。 誰もが自然にその場所を避けているが、その事にすら誰も気がついていない。 モモ!と声を上げようとした刹那、また、視界が揺れる。 誰かが私の左肩にぶつかった。 駆けていく生徒が誰にぶつかったかと後ろを振り向くが、その視線は私を通り過ぎて後ろを見ている。 それでバランスを崩し、よろけるように前に進む。 と、何か見えないものに腕をつかまれた…。 「見つけたっすよ、先輩。」 揺らぎが次第に晴れ、見慣れた、そして求め続けていた顔が現れた。 言いたい事も、聞きたい事も山ほどあった。けれども情けないことに、ただ一言が精一杯だったのだ。 「モモ…。」 それをモモは何かの覚悟を決めた目で受け止めたように見えた。 「先輩、申し訳ないっす。こうなる事は全く考えていなかった…訳じゃないっすから。」 モモは私の手を取ると、両手で包み込むようにして自分の胸に当てた。 既にモモの言いたい事は分かっていたが、かすれるような声で繰り返すくらいしかできなかった。 「こうなる事って、なんのことだ?モモ。」 私達の左右を、何事もないように生徒達が素通りしていく。 「先輩も見えなくなる事っす。気配が移るのが牌だけって事はないっすからね。 私と一緒にいればいずれ先輩も…。」 モモの声が心なしか震えてくる。 「だから先輩には会えなかったっす。こうなる事が怖くて、でも…手遅れ…で…。」 ポタリポタリと私の手にモモの熱い雫が落ちてくる。 「そしてこうなった事が先輩と一緒になれたようで嬉しくも感じて、自分がそう思えたことが…怖かったっす。 そんなことを考えている自分が嫌だったっすよ。…嫌で…。でも…。」 俯いているモモの頬を優しく撫でてやると、こちらを向かせた。 泣いてぐちゃぐちゃになった顔も、こう言うのは何だが愛らしい。 そう、本当に泣いたにしては、いささか愛らしいのだ。 「モモ、それだけではないだろう?」 頬に触れた手に、びくりと震えが伝わる。 考えたくないが、恐らく私の予想は当たっている。 「モモは私の影が薄くなり始めたことに気がつき、それを待っていた。違うか? モモにしてはあまりにも手際が良すぎる。身の隠し方も、あの手紙もここで私を待ち構えた事も。」 かっと見開いた目が私を見る。 顔は青ざめ、唇が震え、言葉よりも雄弁に全てを物語る。 「手遅れになるまで私を観察していたんだ。本当に自分のものにするために、自分と同じ場所に立たせるために。 身ならいくらでも隠せるからな。」 すっと、無意識のうちに手がすべり、モモの首に両手がかかっていた。 もちろん、本当に締めたり何かをしようとしたわけではない。 ただ、悔しかったのかもしれない。 モモは愛しい、愛しいが私にとってはモモが全てではないのだ。失うものも大きいのだ。 「…いいっすよ。」 目を閉じてモモはそう囁いた。 初めて聞いた、モモの「告白」だったかもしれない。 また、私の視界が揺れた。 光が、風景がにじんで、モモの顔も見えなくなった。 以上、でかじゅモモ終わりっす お目汚し失礼しました~
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発売日 2011年3月31日 ブランド ALcot タグ 2011年3月ゲーム 2011年ゲーム ALcot キャスト 遠野そよぎ(吉備津宮灯),鮎川ひなた(坂上加奈),青葉りんご(住吉暮葉),北見六花(西園寺乙女),佐藤しずく(浦部葵),古河徹人(坂上熊吉),一条和矢(西園寺玉尽),越雪光(忍者頭領),海原エレナ(吉備津宮真紀),多富満(浦部悪路) 神威古潭,はちこ,綾部結花,月城灯夜,三軒長介,各邑辛多狼 トレイラーナレーション:Walter Roberts スタッフ 企画:空下元 キャラクターデザイン:仁村有志,鳴海ゆう 衣装デザイン:仁村有志,あおなまさお,生煮え 原画:仁村有志,鳴海ゆう,あおなまさお シナリオ:宮蔵,大三元,空下元 グラフィック:小春ひより,生煮え,むねこちん,HAL,あにゅ,古川れもん,コミズミコ,まる。,時乃 グラフィック協力:(有)アルケミー,田村さんチーム,有限会社ジーウェーブ 背景:ひらたとおる,綾瀬翠 ロゴデザイン:古磯修平 ムービー:株式会社KIZAWA studio 音楽:菊田大介(Elements Garden),中山真斗(Elements Garden),母里治樹(Elements Garden) 効果音:Blueberry&Yogurt 音声制作:Blueberry&Yogurt,Studio CLEF 音響ディレクター:株式会社ダックスプロダクション プログラム:合資会社ワムソフト スクリプト:空下元,かつらぎ,時乃 デバッグ:ALcotオールスタッフ 公式ホームページデザイン:古磯修平 広報:rinrei,荻窪 スペシャルサンクス:吉峰,船亀由真人,豊島光太郎,吹田亜沙美(ARIA entertainment) ディレクター:時乃 制作:ALcot/株式会社彩牙 楽曲 主題歌 「百花繚乱ファンタズム」 Vocal:真理絵 作詞・作編曲:岩橋星実(Elements Garden) エンディング 「桃色の花咲く頃に」 Vocal:真理絵 作詞・作曲・編曲:母里治樹(Elements Garden)