約 180,262 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/6054.html
今日 - 合計 - どっすん!岩石バトルの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時06分37秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/tekki-n/pages/14.html
使用機体 Dual … 強襲型(鋸) ステージ ルール
https://w.atwiki.jp/ro-event/pages/22.html
< 概要 > 鬼はタッチして鬼を交代してもらいます 鬼は頑張って追いかけよう! 他の人は頑張って逃げよう! < ルール > 場所:Pvエリア 禁止事項:スキル、移動速度UP効果、武器装備 鬼を1人決めます(6人以上参加の場合は鬼2人) 鬼は「あれ」をかぶります スタート後、鬼は10秒数えて待ち、他の人は逃げます 10秒後、鬼は追いかけてタッチ(通常攻撃、ミス可)で 鬼を交代します(「あれ」を渡して被ってもらいます) 鬼を交代した人はギルドチャットで5秒数えます その間にタッチした人は逃げてください (鬼が二人の場合、交代しているところを別の鬼が狙うのは×) ギルドチャットにて「終了」と出たら集合してください < 獲得EP > 参加賞:1ep 最後は鬼でなかったで賞:2ep 鬼にならなかったで賞:5ep < 備考 > 推奨人数:4~ 所要時間:30分
https://w.atwiki.jp/onjnaro/pages/49.html
侵略 大国ヤィトールに日常を奪われた国、ジトゥ。敗戦国としてつつましやかな暮らしを送っていた彼らに、再びヤィトールの毒牙が迫る…… 管理者の方、私のページを削除していただきたいです 非公開設定している作品まで載せられると流石に不快です -- (だいふく) 2017-10-19 03 43 23 だいふくさん しるかw -- (管埋人) 2017-10-27 11 29 44 イレーナちゃんTwitterに自撮り上げてる典型マンさんやんww -- (名無しさん) 2017-10-31 19 32 37 編集履歴見ればわかるけど↑↑は管理人じゃねえな それはともかく全ページのコメントがこになってるんだけど設定ミスてないか? -- (緊急ガイジ速報) 2017-11-05 14 19 56 ワイも載せてええで -- (匿名) 2017-12-07 01 31 53 す -- (名無しさん) 2020-07-03 18 58 36 ワインの小説やん -- (名無しさん) 2021-08-13 09 23 39 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/biogokko2/pages/27.html
モンスターハンターごっことは? バイオハザードごっこが休止した後、新たななりきりとして創造された あたらしい「ごっこ」です。 第一章 ある大陸…混大陸での話だ。 そこはリベルタス村―――多くのハンターが集う場所 水資源農資源が豊かなこの村では今日、多くのハンター、住民が暮らし 日々の生活を営んでいる。 村を下れば大陸最大の街、「ラクーン」が広がっており巨大な街に 憧れを抱くものも少なくはない。 そんな大陸に異変が訪れる。 大陸中のモンスターに異変が起こったのだ。 この原因を突き詰めるため、一行は街に向かう。そして忍び寄る黒い影 果たしてこの影の正体は?そして一行の運命は―― 第二章 大陸中に起こっていた異変は「ルゴス一家」による仕業だった。 一家が長年培ってきた寄生虫、「ウロボロス」の脅威、第一章で王宮で ルゴス一家と一騎打ちになった一行はあえなく敗北、3年後に集結して ルゴス一家を打ち滅ぼすことを誓い別れを遂げる そして3年後―― 変わらないものもいれば変わるものもいる。 しかし一行は無事三年前の約束を果たし再び集結した 自分たちの故郷を見るとそこは完全にルゴス一家の支配地 へと変貌を遂げていた。 「時間はない」 集結してすぐに、ルゴス一家に奇襲を掛けることにする一行 そして王宮への侵入に成功 今、一行とルゴス一家の激しい戦いが繰り広げられる――
https://w.atwiki.jp/83452/pages/7840.html
二人が帰っていくのを外で見送ると、私は部屋に戻った。聡も両親も出かけている。 家は一人だった。無性に誰かの体温が恋しくなった。 携帯を開けて、誰かの電話番号を押そうとした。けどそれは、もう電話しすぎてすっかり 指が覚えてしまった梓の電話番号だった。 私は指を止めると、今押した数字を全て消して別の数字を並べた。発信ボタンを押す。 電話の相手はすぐに出た。 「澪?」 『律……?」 「あのさ、今から家に来れる?」 『え?……でも』 「澪に会いたい」 うん、わかったと澪は返事すると電話を切った。あとものの数分で澪は家の前に 立ってるだろう。 私はずるい、最低だ。澪の気持ちをわかってるくせに。 「律、あのさ」 「何?」 律は何度も来ているはずの私の部屋にちょこんと居住まいを正して座っている。 いつもなら人のベッドの上をごろんとかしてるはずなのに。それは私もだけど。 「いや……何も。で、でもどうしたんだ、急に呼び出して」 「だから言っただろ、ただ会いたかったからってだけ」 こう言ったら澪は何かしてくるかな、なんて思いながら私は言った。 けど澪は違った。少し心配そうに眉を顰めると、「梓と、何かあったのか?」と 訊いてきた。 「何で、……」 「律がそんなこと言うなんて……、ありえないし」 澪はそう言って、少し哀しげに微笑んだ。そんな澪の様子に私の胸が痛くなる。 「私、梓と『恋人』同士だったんだ」 「……え?」 私は軽く目を逸らすと、話し始めた。今までのこと、全部全部。 話してる間、何度も泣きそうになった。けど泣いたらだめだって我慢した。 澪は最後まで、話を聞いてくれた。話し終わってつい耐え切れなくなって私が泣き出すと、 「辛かったな」って頭を撫でてくれた。 「なあ、澪」 「ん?」 「何で私……『恋人ごっこ』なんて始めちゃったんだろう」 ここ数日ずっとずっと考えていたこと。けど、今更後悔したって仕方無い。もう 後には引けないくらい、梓への想いは確かなものに、重いものになっていた。 澪に話しながら、やっぱり私は梓を忘れることなんて出来ないって思った。 そして、やっぱり梓は私なんかじゃだめなんだって、そう思った。 私が泣き止むと、澪は一度私の涙を愛おしそうに拭うと立ち上がった。 「じゃあ私、帰るな」 「……やだ」 「やだじゃないの、帰るから」 「やだ澪、もうちょっと傍にいてよ」 「……無理、やだ、却下」 私は澪の手を引っ張った。けど澪はいやだいやだと首を振った。澪の肩が震えていた。 それがあの時の梓と重なる。 「澪……」 「律、私わかんないよ、何で女同士じゃだめなのかなあ、私か律が男だったら良かったのに。 そうだったら私、無理矢理にでも梓から律を奪えたのに」 「……っ」 「私、やっぱりまだ律のこと諦められないよ、無理だってわかってるのに。 だから優しい顔で律の頭撫で続けるなんて出来ない、自分がおかしくなりそうだ、 だから……ごめんな、律」 私は何度、人を泣かせれば気がすむのだろう。 澪は私の手を振り払うと部屋を出て行った。 私は追いかけなかった。追いかけたってどうにもならないことは知っているから。 ただ一人、私は自責の念に苛まれた。 そんな私に構わず、開け放った窓から優しく冷たい風が吹き込んでくる。 ふとカレンダーを見ると、夏休みは明日で終わりだった。 昨日の夜は一睡も出来なかった。 梓になんて言おう、梓を見てどんな顔をしよう、そんなことばかり考えていて。 昨日、私は梓に一通のメールを送った。来てくれるかどうかわからない。 見てくれているかどうかすらわからない。 けど私は、『会いたい』って一言、メールを送った。 場所がどこか、時間は何時かは書かなかった。何となく、何も書かなくても伝わるんじゃないかって 思ったから。 本当に、こんどこそ今日が最後。 私たちは普通の先輩と後輩の関係に戻るんだ。 昨日の間に、気持ちの整理をした。これが一番、私にとっても梓にとっても いいことのように思われた。勿論、澪にとっても。 久しぶりに来た『秘密基地』は昨日の雨のせいか水たまりや泥がいっぱいだった。 梓が見つけた小さな川は、雨で増水したのか少し流域面積が広くなっていた。 私は待った。 来てくれるはずないって思いながら。ずっとずっと、梓が来るのを待った。 汚れると思いながらも、地面に寝転がりながら。 久しぶりに見た青い空に、雲が次々と流れていく。 それを見ているうちに、最近の寝不足も加わって私はまどろんだ。 「……せんぱい」 夢だと思った。夢の中で梓に呼ばれてるんだって思った。今までどおりの優しい声で。 「りつ……い」 けど、その声はだんだんとはっきりとなっていく。 「りつせんぱい!」 大きな声で名前を叫ばれ、私ははっと目を覚ました。すぐ傍に梓の顔があった。 握っていた携帯を見ると、時刻は昼前だった。 ここに来てかれこれ1時間、眠っていたようだった。 頭が徐々にはっきりしてくる。私は「梓!」と飛び起きた。梓の額と私の額が ごつんとぶつかりあった。 「いたっ」 「わ、悪い梓!」 「い、いえ……」 私たちは何がおかしいのか、そう言うと思わず噴出して笑い出した。 それから私たちはお互い見詰めあう。これが最後、最後だ。 梓もきっと、わかってる。私が何を言い出すのか。きっと、わかってる。 「梓、あのさ」 「先輩、その先は言わないで下さい」 だけど。梓は私の声を遮った。私が黙り込むと、梓は私の膝に自分の頭を乗せると ごろんと寝転んだ。 「服、汚れるぞ」 「いいんです」 「……梓」 梓は私の瞳を探るように見詰めてから、顔を逸らした。 そして話し出す。 「私、あの後、自分の気持ちをよく考えてみたんです。何であのとき、先輩を 拒んじゃったんだろうって」 「……うん」 「律先輩のこと、好きなのに。……けどあの時は確かな自覚がなくって、だから きっと私の恋に対しての憧れからの想いなんじゃないかって、だから私は律先輩を 拒んだんじゃないかって、そう思ったんです」 けど、と梓は一息吐いて続けた。 「私、きっと怖かったんだと思います」 「いつか絶対に、律先輩と今までどおりの関係に戻っちゃうってわかってたから、 だから怖かったんです」 梓は言うと、突然ひっくと嗚咽を漏らした。きっとずっと、泣くのを我慢していたんだ。 私が梓の頭を撫でてやると、梓はそれでも話を続けた。 「律先輩とほんとの『恋人』じゃないって、わかってた……っ、始めは遊びのつもりだった、 けど、けど私、いつのまにか律先輩のことが……」 「ごめん、梓。別れよう」 その先の言葉は聞かなかった。聞けなかった。だから私は梓に次の言葉を言わせず 遮るように言った。梓は「え」と言うと、私の真意を確かめようとして私を見た。 私はもう、梓から目を逸らさなかった。 逸らしたら、梓に縋りついてでも夏休みが終わっても私の『恋人』でいてくれなんて かっこ悪いことを叫んでしまいそうだから。 梓の目からぽたり、と涙が落ちて私の膝を濡らした。梓はのろのろと起き上がると 「どうして」と言った。 「どうして……、先輩、私のこと好きだって、言ってくれたじゃないですか! わがままだって、わかってます!最低だってわかってます!だけど私は!」 「梓、始めに言っただろ、これは遊びだって。ただの恋人『ごっこ』。 本気で言うわけないじゃん、そんなこと」 嘘だ、本当は嘘だ。梓のこと、本気で好きだった。今も、梓のことが好き。 だからこそ、私は自分の気持ちに嘘をついてでも、梓を今この瞬間傷付けてでも、 未来の梓を傷付けないように、私は言葉を紡ぐ。 私はへらりと笑ってみせた。梓の大きな瞳から、次々と涙が零れ落ちていく。 ごめん、ごめんな梓。 けど私じゃ、私なんかじゃ梓を幸せになんて出来ないから。 このまま『恋人ごっこ』を続けていても、お互い傷つくだけだから。 だからお願い、梓。そんな顔はするなよ、これ以上、私の気持ちを揺るがさないでくれ。 「もう、『恋人ごっこ』は終わりにしよう」 「……いや、ですよ!終わりだなんて、言わないで下さいっ!律先輩!」 梓が私に圧し掛かるようにして叫ぶように言った。いやだ、いやだと何度も。 涙をぼろぼろ零しながら。顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら。 けど、もう私はそんな梓を抱き締めてやることは出来ない。 もう、『恋人ごっこ』は終わったんだから。 「律先輩……お願いですから……、続けてください……っ、ただの遊びでいいから……、 律先輩が本気じゃなくていいから……!」 そんなこと、できるわけないだろ。梓、私だって終わりになんてしたくない。 けど私たちは女同士だ。最初から、『恋人』なんて無理だったんだ。 所詮『ごっこ』。ただの真似事。私たちには無理なんだ。 「ごめん、な、……梓」 私は耐え切れずにそう言うと、今まで溜まっていた涙が次々と頬を伝って流れ落ちていく のを感じた。自分の涙と梓の涙が交じり合う。 梓は大きく目を見開いて私を見た。 「――好きになって、ごめん」 その瞬間、梓が崩れるようにして地面にへたり込んだ。大きな声で子供みたいに 泣く梓を、私はぎゅっと抱き締めた。 そしてごめん、と繰り返す。梓はただ、首を横に振り続けた。 「律先輩」 ふいに梓は私の名前を呼んだ。私は「何?」と小さな声で答えた。 梓は自分の手で涙を拭うと、いつもの“後輩”の梓の顔で言った。 「カチューシャはずしてください」 「え?」 「だって、ずるいじゃないですか。私は髪を下ろした姿を律先輩に見せたけど、 律先輩はカチューシャはずした姿を私に見せてくれてません」 「そらそうだけど……」 私は呟くと、渋々カチューシャをはずしてみせた。はずしたカチューシャを 梓に奪われる。下りてきた長い前髪のせいで、梓の姿がよく見えなかった。 「おかしーです」 「へ?」 ――本当に一瞬だった。 梓と私の唇が突然、重なった。梓は少し名残惜しそうに離れると、頬を染めて、 目尻に涙を溜めながら、満足げに、微笑んだ。 「律」 梓が私の名前を呼んだ。ほとんど声にならない声だった。だけど私は、 ちゃんと聞こえた。 「大好きだったよ」 梓は囁くように言うと、私に背を向けた。 最後に見えた梓の表情は泣いていた。だけど、さっきまでの苦しい表情じゃなくって どこかすっきりしたような泣き顔。 『秘密基地』に風が吹いた。冷たい風が吹いた。 夏の終わりを意識させる、風が吹いた。 終わり。 戻る
https://w.atwiki.jp/wiki8_shota/pages/280.html
「しまったなぁ」 寒風吹きすさぶ中、僕は一人つぶやいた。 家の鍵を忘れてきて、締め出されてしまったんだ。 お母さんが帰ってくるのは遅いし、それまでどうしようかととぼとぼ歩いていると、 道のど真ん中で突っ立っているきーちゃんに出会った。 「きーちゃん、何してるの?」 ぼんやり空を見上げていたきーちゃんに声をかける。 「ん、ゆーちゃんか。雲の形が変わってくのを見てたんだ」 「こんなところで…寒くないの?」 「小松フォークリフト型だった雲が、豊田自動織機のフォークリフトに変わっていくのが面白かったものでつい」 「そ、そう…」 幼稚園の頃からの付き合いだけど、いまだにきーちゃんが分からないときがある。 「確かに寒くなってきた。風もきついし」 「あ、雪だ」 頭の上は晴れているのに、ちらちらと雪が舞い始めた。遠くの空に広がってる雲から風で飛んできたのかな。 「まずい。吹雪いてきた」 きーちゃんが深刻そうな顔で言う。……吹雪いて? 「このままだと遭難してしまう」 「こんなとこで遭難なんてしないよー」 「雪山を舐めるなー!」 「ええー?」 どうやらきーちゃんは、雪山遭難ごっこを始めたみたいだった。唐突になりきりごっこを始めるのはきーちゃんの癖だ。 「縦走路から外れたのかもしれない。窪地の積雪は危険だ。早くビバークするところを見つけないと」 やけに設定が凝っている。 「ぐずぐずしてると死んじゃうよ」 そう言ってきーちゃんはとっとこ歩き出した。仕方なく後をついていく。
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/292.html
鬼ごっこ(後編)◆1qmjaShGfE 『 ~~ 続 名も無き戦闘員による報告書 ~~ 既に半数が死亡した現状、優勝すら囁かれていた強者が倒れて行く中、何故明らかな弱者が生存しているのか。 今回はその具体例として江戸川コナンの事例を挙げてみたいと思う。 卓越した推理力を誇る以外、身体的には学生組にすら劣る彼。 戦闘こそが至上であるこの会場において、確かに序中盤は逃げ惑う一般人の座に甘んじていた。 しかし、彼の持つポテンシャルはそんなものではないと断言する。 現に、一部では最も優勝に近い男と呼ばれていた吉良吉影を追い詰めたのは彼の功績であるし、 勇次郎、ラオウ、斗貴子と実績ある猛者に遭遇しながら生き残ったのは評価に値すると思われる。 ではそうやって生き残ってきた彼の能力とは、一体如何なるものかについて言及したいと思う。 江戸川コナンには、工藤新一には無い能力がある。 高校生探偵工藤新一として活躍した半生、しかしその頃以上の事件を江戸川コナンは体験している。 そんな中、コナンはその推理力だけではとても予測出来ないような様々な事件に遭遇しているのだ。 事件の中には、コナン自身の生死に関わるような物も数え切れない程あった。 それらを、コナンは持ち前の推理力とその時その場に最も適切な行動を瞬時に選べる能力によって、切り抜けてきたのだ。 この能力は生来の物ではないだろう。 与えられた僅かな時間、いや瞬間に、正しい選択肢を選ぶ思考の素早さと決断力。 元々の知能の高さを、例え短時間の思考でも発揮出来るそのもう一つの能力は、彼が年齢不相応に修羅場を潜り抜けて来た証でもある。 しかも、彼は大抵の場合、自分だけでなく他の仲間達の命まで背負ってそれらを決断してきたのである。 もちろん工藤新一であった頃も、人並み外れた思考の素早さがあったのだろうが、生死の際を数多くぐりぬけてきた江戸川コナンとは比べ物にならない。 服部平次と江戸川コナンに差があるとすれば、この点である。 服部は工藤新一時代同等であった経験に、大きく水をあけられている。 自らの生命の危機に瀕する。 そんな状況で、果たして人は冷静に物事を判断し得るものなのだろうか。 ましてや、他人の命まで預かるとなれば、そのプレッシャーたるや想像を絶するであろう。 腕が縮む、足がすくむ、当然である。その状況において平素と同様の行動を取れる人間がおかしいのだ。 そう、江戸川コナンはおかしいのである。 眼前に暴走車が迫る。高度数千メートルの高さで安全を確保できない。爆弾のすぐ側で殺意に満ちた人間の相手をする等々…… こんな状況で冷静に先を読み、推理し、数多の問題を解決に導く。 まともな精神でそんな真似が出来るはずがない。 彼の最も凄まじい所は、彼の持つ高い知能をいかなる場面においても発揮しうる精神力にあるのだ。 そしてそんな場面において要求される思考の速度。 瞬時の判断ではない。瞬時の推理という、おおよそ名探偵と呼ばれる者達ですら持ち得ない能力を彼は持っているのだ。 卓越した推理力、修羅場に動じぬ鋼の精神力、神速の思考力。 敢えて言おう、江戸川コナンはこの会場に呼び出された猛者達に劣らぬ異能者なのであると。 PS:これ以上こいつを褒めるの私には無理です。 いくら倍率差がひどいからって、トトカルチョの情報操作なんて真似、あまりオススメ出来ないのですが…… 』 遂に、コナンが目指していた建物、病院へと辿り着いた。 病院は最後に見た時と同じように、今にも崩れ落ちそうな惨憺たる有様である。 「ここでいいアルか?」 「ああ、ここが最高だ」 神楽の表情が暗くなるのを、コナンは見逃さなかった。 ここは銀時の遺体があった場所であり、新八が殺された場所なのだ。 そうなる事はわかっていたが、ここ程今度の策に適切な場所が無かったのだ。 入り口前で車を止め、二人同時に飛び降りる。 勇次郎の姿が見える。 本気で怒ってるんだろうなあと思われる鬼の様な形相だ。 そりゃ、あれだけ一方的にバカスカ銃を撃たれれば怒りもする。 銃を恐れずまっすぐ突っ込んでくる辺り、やっぱ怪獣なんだなぁと改めて思うコナン。 あの身体能力なら、先回りや迂回、普通に追いつく事も出来ただろうし、そうしようと考えたのだろう。 コナンはそれら全てを、移動経路の選択の仕方だけで封じ込めてやったのだ。 肝はあの大手スーパー突入だ。 道路以外をあんな風に突き抜ける事が出来るのなら、道路の先に回った所で意味は無い。 そんな事をしてる間に、道路以外を突き抜けて何処か予想外の場所に飛び出したなら追跡は不可能になる。 まっすぐコナン達の姿を視界に納めたまま追跡する以外に無い。 そしてまっすぐに追いつくには、神楽の銃弾による牽制をすりぬけなくてはならない。 こちらは当てる気は無い、神楽も多分当てる気は無かった、いや、絶対無かったはずだ、にしても、当たれば大変な事になる。 あの銃は特製だ。大の大人でも持てないような重量のハンドガンなんて、何に使うのかわからないようなシロモノである。 幾ら勇次郎でもあの威力は無視出来なかっただろう。 だが、ここで捕まっては全てが水の泡になる。 最後の直線で結構離したので少し余裕はあるが、こっちもやる事は多い。 見た目以上に必死に病院内へと駆け込むコナンと神楽。 すると、神楽がひょいっとコナンの襟首を掴んで持ち上げる。 「お前、俺を猫か何かだと思って無いか?」 「こんな可愛くない猫居たら、生まれた事謝らせた上で下水に流すネ」 そのままぽんと、通路脇に置いてあった車輪の付いたベッドの上に放り投げる。 「いっくアルよーーーーーーー!!」 神楽はそのベッドを後ろから押しながら、病院の廊下を疾走する。 確かにこれは楽だし早い。階段がちとしんどいが。 コナンはベッドの先に立ち、次々神楽に指示をしていく。 最初は色々とその意図を訊ねていた神楽だったが、すぐに面倒になったのか、何も聞いてこなくなった。 「つーか、俺の言ってる事半分も理解してねーだろ神楽」 「わかったネ。私も同じ事考えて……」 「言い終わる前に嘘だとわかるよーな嘘つくんじゃねえよ!」 範馬勇次郎は憤怒の表情で、病院前に仁王のごとく聳え立っていた。 何と運の良いガキ共だ。 勇次郎が走る車に何か仕掛けようとする度、何かしらで不都合が起こる。 先回り出来るような道路は無く、車がカーブを曲がり向こうの視界から外れた時に別ルートから回り込もうとしても、うまい事あった更なるカーブであっさりと逃げられる。 それにあのスーパーへの突入。 あれは完全に予想外だ。 中で止まると思い、余裕を見せたのがまずかった。 まさか真裏から平気な顔して出てくるとは。 イカれた顔でケタケタ笑うあいつらならば、また同じ事をしでかしかそうで僅かでも目を離せない。 そして何よりもあの銃だ。 あんな威力のある拳銃なぞ、戦場でもお目にかかった事は無い。 二人が何故こんな病院で止まったのか。 イカレた奴等の考える事、深く考えてもしかたがない。 とは勇次郎は考えなかった。 『ただの狂人にかわされる程、俺はヌルくねぇ。どっちだ? 小僧の方か?』 小娘のあの馬鹿さは天然だと思われる。 となれば後は小僧しか居ない。 見た目通りのガキではないと思っていたが、ここまで小賢しい真似をしてくれるとは。 全部が全部ではないだろう、しかし幾分かの不都合はあの小僧の仕掛けと思われる。 ならば、病院でも何かを仕掛けてくる。 「俺に策が通じる幸運、何時までも続くと思うなよ」 コナンと神楽が段取りを半ばまで終えた所で、勇次郎が病院内へと侵入してきた。 モニターに映る勇次郎は、静かに、しかし確実に、病院内を進んでいく。 『嫌な予感は当たるもんだな。くそっ、全く油断してねえ』 用意していた仕掛け、その大半の使用を諦めるコナン。 病院内を疾走し、あの短時間で数種類の仕掛けを用意した。 これは、辿り着く前にコナンが何処をどう通って何をどう仕掛けるかを予め決めておいたおかげだ。 コナンは病院内の構造を、マリアや銀時達と一緒に居た時既に、ほぼ完璧に把握していたのだ。 しかし、そんな仕掛けの数々も勇次郎があの様子では通じそうに無い。 全くもって気は進まないが、どうやらコナンも覚悟を決める必要がある。 仕掛けさえ通じればコナンの考える最善に近い状態に勇次郎を持っていく事が出来たのだが、ここでまた予定変更を余儀なくされそうだ。 突然モニターから勇次郎の姿が消え失せる。 右上のモニターに一瞬その姿が映ったかと思うと、次は左端の一番下のモニターに居る。 どのモニターが何処に繋がっているのか理解していなければ、ワープでもしたのかと見まごうばかりの移動速度。 それを正確に理解出来る人物なら、勇次郎が一つ一つしらみつぶしに部屋を探している事がわかるだろう。 それはモニターだけを情報源とするのなら、そもそも病院内部の構造を熟知していなければ不可能な芸当だ。 素早く、そして確実に部屋を潰していく勇次郎。 そんな勇次郎に院内放送の声が届く。 『よう原始人。相変わらず効率の悪い事してんなぁ』 小憎らしいガキの声。 間違いない、これはあのガキの声だ。 『やっぱ頭使えねえ奴はダメだね。遊び相手ぐらいにしかなりゃしねえ。まあそれなりに楽しめたがよ』 院内放送? ならば放送室、いやそれで俺を呼び出してその隙に逃げる気か? 『しっかしお前、直接相手してよーっくわかったわ。てめえがどうしようもねえボンクラだって事がよ』 しらみつぶしは続行する。それを嫌がるからこそ、奴はこんな放送を始めたのだろう。 『弱い奴ばっか相手にしてボクちゃん強いのでちゅーってか? 死んだ方がいいぞお前。普通さあ、まずその首輪何とかしようって思うだろ』 一階は全て回った。次は二階だ。ここで仕掛ける。 『首輪を仕掛けられるような強い奴にゃ逆らわねえ。その癖俺は強いとかぬかして弱そうな奴から潰して優勝狙いか? 腰抜けにも程があんぞ』 突然策敵速度と順番を変える。壁をぶちぬき、柱をけり倒して最短距離を突っ走る。 『そんなチキン野朗だからこんな首輪に騙されるんだよ。俺はお前みたいなクソ見てるとムカムカしてくんだ』 好き勝手抜かしてやがるが知った事か。ぶち殺す時の楽しみが増すだけだ。 『お前俺が見た目通りじゃないって所まで見抜いておいて、何でその先に気付かないかねぇ。やっぱ直感だけの脳筋野朗にゃちっと難しかったか』 ここだ。ここから声が漏れてきやがる。けっ、酔狂な笑い声あげてんじゃねえ。 『ダメだ、やっぱ笑いが止めらねえわ。お前さ、この期に及んで俺が普通の参加者だと思ってねえか?』 ドアを蹴破り中に飛び込む。 そこは、ナースステーション内の放送室。 マイクの前に置かれていたテープレコーダーからその声は漏れ聞こえてきた。 『んな訳ねーだろ! 首輪の飾りごときに騙されてんじゃねえよ! 俺はこの企画の主催者側だバーロー!』 病院を抜け出し、神楽とコナンは近くの民家に避難していた。 「あれでよかったアルか? もっとあいつぶちのめすような手とかの方が……」 コナンはソファーにうつ伏せに寝っ転がりながら答えた。 「それじゃ、あいつの協力は得られねえよ。本当はもっと良い形で協力して欲しかったんだけどな」 『ここまで会場の事熟知してるぜーっての教えてやってたのにまるで気付かねえんだもんな。普通に逃げたらそりゃ捕まるって、衛星からの指示でももらわなきゃあんなん普通無理だろ』 いいだろう、言わせてやる。 好きなだけ言ってみろ。 『そもそもよぅ、この会場内でこんなガキがどうやって生き残るってんだよ。お前最初に会った時偉そうに言ったよな。己を偽ってるってよ。あの時俺ぁ噴出すの必死に堪えてたんだぜ』 大した記憶ではない。印象には残っていないが、一応記憶の片隅ぐらいには残っている。 『くだらねえ参加者風情がこの俺に説教かよってな。お前の目の前に居るっての、その首輪の事良く知る人間がよーって腹抱えて笑ったぜおい』 首輪、最初こそ癇に障ったが、今までさして気にはしていなかった。 『お前のその偉そうな態度も俺がボタン一つでボンだっての。全く、前の参加者の方がよっぽど骨があったぜ。連中俺の前まで来やがったからな』 ここまで、頭に来たのも久しぶりだ。 『お前じゃ無理だろうがな、連中頭も良かったしよ。そいつをちっと期待した俺が馬鹿だったって話だ。まあいいさ、優勝したらお情けで生かしといてやるからせいぜい頑張れ』 我慢する気なぞハナから無い。 勇次郎は腕を振り上げる。 『しっかし、首輪付きの鬼ってのも新しい発想だよ……』 勇次郎がその腕を振り下ろすと、置かれていた机ごとテープレコーダーは粉々に粉砕された。 「本当にこんなんでうまくいくアルか?」 神楽は勝手に冷蔵庫を開け、中にあったバナナを食べながら言う。 「勇次郎は俺が見た目通りの子供じゃ無いって見抜いてた。そこがポイントさ」 「?」 神楽にはまるでコナンの言いたい事がわからない。 「あいつは俺が見た目通りじゃないと見抜いた。じゃあ俺は何者だ? もしその隠してた物が肉体的な何かだったならあいつも気付いたろ。得意分野みたいだしな」 コナンが何を言いたいのかまだわからない神楽は首を小さく傾げる。 「だが、それが何かまで具体的にはわからなかった。だからその正体が主催者側の人間だったとしても不思議ではない、となる訳だ」 神楽は腕を組んで難しそうな顔をする。 「そんなもんアルか~」 「車で逃げてた時、俺明らかにアブナイ人だったろ? もちろんそれも演技だけど、それが演技故の不自然さなのか、元々違う人物が子供のフリをしていたゆえの不自然さなのかなんて、判断付かないだろうぜ」 不自然さが漏れてしまう事前提の演技。しかしコナンはそれを自己暗示をかける程のレベルで実行していた。 しかもやってる事は命賭け、そんなギリギリの気迫と徹底が、説得力を生むとコナンは知っているのだ。 「それがダメでも、最悪あいつの中に首輪を外さなきゃならないって意識を植え付ける事は出来るだろ。そうすれば、無差別に会う奴会う奴殺して回る事は出来なくなる」 「なんで?」 即座に問い返す神楽に、ずっこけるコナン。 「だーかーら! 殺した奴が首輪外せるかもしれない奴だったらどーすんだよ! もし俺の仕掛けを信じたのなら、あいつの気性じゃ主催者側に外してもらうなんて考え無くなるだろうしな」 わかったんだかわからないんだかな顔をする神楽。 「うんわかったネ。それじゃ私お風呂入ってくるヨ」 「はいはい、お好きに……って何!?」 「お風呂。覗いたら殺すアル」 大慌てでソファーから跳ね起きるコナン。 「いやお風呂じゃねーよ! 勇次郎がここ嗅ぎ付けたらどうするつもりだ!」 ひらひらと手を振る神楽。 「そうならないようにコナン色々やってたネ。だから大丈夫ヨ」 「待ておい! それでもアイツ相手じゃ……」 コナンの話も聞かずに脱衣所に入っていく神楽。 ここまで来ると、中に入って文句を言う事も出来ない。 相変わらずの危機感の無さに、ため息をつくコナン。 「あいつにゃ恐い物ってのがねえのか?」 そんな事を言ってはいるが、神楽は神楽でたくさんの辛い事を乗り越えて今の場所に居る事をコナンは知っている。 それでもこうしてコナンを信頼し、一緒に居てくれている。 何としても守りたい。無事に家に帰してやりたい。 だが、その為とやった手がこれである。 本来勇次郎をバックに置く事で、他参加者への牽制とする予定だったはずが、勇次郎が今後出会う人間が、条件さえ合えば何とか殺されないかもしれない程度までランクダウンしている。 「服部にあれだけ大見得切っといてこのザマだ。情けないったらありゃしねえ」 ここには居ない人に問いかけるコナン。 「なあ、俺はアンタみたいにやれてるかな」 その人とは、振り返ってみればほんの僅かな時間一緒に居ただけだった。 「俺はもっとやれたんじゃないのか、アンタみたいにもっと深く、強く」 それでも、コナンは生涯その人を忘れる事は出来ないと思う。 「なあルイズさん、俺はアンタみたいに勇敢で、優しい人になれるかな……」 シャワーを全開にして、その下にあられもない姿を晒す神楽。 普段ひっつめている髪をほどいており、少し癖のついたそれも、今はシャワーの水流に負けまっすぐに降ろされている。 タイル壁に両手をつき、俯き加減でお湯を全身に浴びる。 「銀ちゃん、新八。私、絶対泣かないアルよ……」 とめどなく零れる涙をシャワーで洗い流しながら、悲しみが過ぎ去るのを待っている。 色んな事を考える余裕が持てると、我慢出来なくなる。堪えきれなくなる。 それでも、我慢しなければならない。 頑張らなければ、頑張って頑張って絶対に勝つんだ。 「それまで、私絶対泣かないネ」 シャワーを止め、真上を向く。 涙はもう止まっていた。 シャワーを浴び終えると、神楽がコナンの居る居間へと戻ってくる。 少し様子が変わった事に気付いたコナンが、それを神楽に訊ねる。 「髪、降ろしたのか?」 「へ?」 慌てて自分の髪を撫でてみる。そういえばリボン付けるの完全に忘れていた。 慌てて取りに戻ろうと思い、それをやってはコナンに自分が動揺していた事がバレてしまうと思いなおし、瞬時に言い訳を考える。 「イメチェンアル。ガキの相手するには大人っぽい雰囲気が不可欠ネ」 笑えるぐらいわかりやすい神楽の挙動を見て、コナンは悪いとは思ったがつい噴出してしまう。 「ぷっ、そうかい。似合ってるぜ」 「……何がおかしいネ?」 「おかしくなんてない。似合ってるって言ったんだ」 「なら何で笑うネ!」 「笑ってねえよ。気のせいだ」 「いーや、絶対コナン笑ったネ!」 「気のせいだって、俺は知らねえよ。ほらさっさと行こうぜ」 「誤魔化す気アルか!? 大体コナンは……」 ぎゃあぎゃあ喚く神楽を引きつれ、楽しそうに神楽をいなしながら家を出るコナン。 二人共、先ほどの事など無かったかのように、いつもの調子で歩き出した。 話し相手にもなる、張った意地を見せ付ける相手にもなる。 どんな時でも、一人でないというのはとても大切な事なのだ。 『一度や二度うまくいかないぐらいで、俺は絶対諦めたりしねえ』 『こんな事しでかした連中、全員まとめてぎゃふんといわせてやるネ』 【F-4病院近くの民家 /2日目 深夜】 【江戸川コナン@名探偵コナン】 [状態]:全身打撲。疲労大。左肩と全身に湿布と包帯。強い決意。 [装備]:ハート様気絶用棍棒@北斗の拳 、懐中電灯@現地調達 包帯と湿布@現地調達 スーパーエイジャ@ジョジョの奇妙な冒険 [道具]:基本支給品(食料一食消費)、鷲巣麻雀セット@アカギ、 空条承太郎の記憶DISC@ジョジョの奇妙な冒険 [思考] 基本:この殺し合いを止める。 1:範馬勇次郎を仲間に引き入れる。 2:範馬勇次郎以外の光成の旧知の人物を探り、情報を得たい。 3:ルイズの最後の願いを叶えたい。 4:ゲームからの脱出。 5:ジグマールを警戒。 [備考] ※メガネ、蝶ネクタイ、シューズは全て何の効力もない普通のグッズを装備しています。 ※自分達の世界以外の人間が連れてこられていることに気付きました ※川田、ヒナギク、つかさ、服部、劉鳳、アミバの情報を手に入れました。 ※平次と二人で立てた仮説、「光成の他の主催者の可能性」「光成による反抗の呼びかけの可能性」「盗聴器を利用した光成への呼びかけの策」 等については、まだ平次以外に話していません。又、話す機会を慎重にすべきとも考えています。 ※スーパーエイジャが、「光を集めてレーザーとして発射する」 事に気づきました。 【神楽@銀魂】 [状態] 軽度の疲労 悲しみ [装備] 神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂 、ジャッカル・13mm炸裂徹鋼弾予備弾倉(30)@HELLSING [道具]支給品一式×2(食料一食消費) 陵桜学園高等部のセーラー服@らき☆すた 首輪 [思考・状況] 基本: 殺し合いに乗っていない人は守る、乗っている人は倒す。 1:コナンを守ってやりたい。 2:キュルケ… 3:筋肉眉毛(ケンシロウ)に会い、話を聞く。 4:銀ちゃんとキュルケを殺した奴は許さない。 [備考] ※原作18巻終了後から参戦。 ※キュルケとケンシロウについては細かいことをまだ服部、劉鳳、コナンに話していません。 ※髪を降ろしています 【F-4病院 /2日目 深夜】 【範馬勇次郎@グラップラー刃牙】 [状態]右手に中度の火傷、左手に大きな噛み傷。 全身の至るところの肉を抉られており、幾つかの内臓器官にも損傷あり。 [装備]ライター [道具]支給品一式、打ち上げ花火2発、フェイファー ツェリザカ(0/5) 、レミントンM31(2/4) 色々と記入された名簿×2、レミントン M31の予備弾22、 お茶葉(残り100g)、スタングレネード×4 [思考] 基本 闘争を楽しみつつ優勝し主催者を殺す 1:Fuck you ……ガキめら…… 2:アーカードが名を残した戦士達と、闘争を楽しみたい。 ただし、斗貴子に対してのみ微妙な所です。 3:首輪を外したい 4:S7駅へ向かいラオウ、ケンシロウを探す。(1が終わるまで保留) 5:未だ見ぬ参加者との闘争に、強い欲求 [備考] ※シルバー・スキンの弱点に気付きました。 ※自分の体力とスピードに若干の制限が加えられたことを感じ取りました。 ※ラオウ・DIO・ケンシロウの全開バトルをその目で見ました。 ※生命の水(アクア・ウィタエ)を摂取し、身体能力が向上しています。 ※再生中だった左手は、戦闘が可能なレベルに修復されています。 ※アーカードより、DIO、かがみ、劉鳳、アミバ、服部、三村、ハヤテ、覚悟、ジョセフ、パピヨンの簡単な情報を得ました。 ただし、三村とかがみの名前は知りません。 是非とも彼等とは闘ってみたいと感じていますが、既に闘っている斗貴子に関しては微妙な所です。 ※出血は止まりました ※梟は勇次郎に闘争を届けるため、ほかの参加者の下へ飛んでいます。 ※梟が持っているDISCに勇次郎は気づいていますが、興味はありません。 ※勇次郎がコナンの策にはまったか否かは次の書き手にお任せします 219 求めはしない 救いはしない 未来(あす)に望むものは―― 投下順 221 たとえ罪という名の仮面をつけても―― 219 求めはしない 救いはしない 未来(あす)に望むものは―― 時系列順 222 夜兎と範馬 214 The show must go on 江戸川コナン 222 夜兎と範馬 214 The show must go on 神楽 222 夜兎と範馬 214 The show must go on 範馬勇次郎 222 夜兎と範馬
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/92.html
203 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 10 19 25 ID In+W/Uwv まーちゃんは僕の後ろから2本の腕をのばし、レスリングのバックをとった体制から 右手はペニス、左手はお尻の下からもぐりこませて睾丸を責めている。 ぼくはもうなすすべなくその体位を維持するだけで精一杯だ。 204 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 10 24 41 ID In+W/Uwv まーちゃんと僕はおさななじみの中学生。 いままで一緒に外で遊んだり、焚き火をしたり魚をとったりしていたなかよしだ。 ある日,まーちゃんの家に遊びにいったとき まーちゃんが「しんちゃん、猛獣ごっこしようよ」と言ってきた。 「猛獣ごっこ?」 不思議がるぼくにまーちゃんは言った。 「お互いライオンみたいに四つん這いになって、攻撃するの。殴ったりするんじゃなくて、つかまえて噛み付いたり、くすぐったりして 参りました、って言ったほうが負け。」 なんだか分からないが面白そうなので、早速やってみることにした。 205 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 10 29 57 ID In+W/Uwv 2人とも学校の緑のジャージだ。 まずは部屋の端と端に分かれて、「うおー」「うおー」といいながら けん制しあう。 そのうちにお互いに近づいて、ジャージを引っ張ったり離れたり。 ついに僕がまーちゃんの襟をつかみ、自分の下にまーちゃんの頭を引き寄せた。 どうだ、とばかりに「おーーー」と雄たけびをあげ、まーちゃんをしっかり捕まえた。 しかし、これがまーちゃんの作戦だったのだ・・・ 206 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 10 39 54 ID In+W/Uwv まーちゃんは抱え込まれた体制から、両手を僕の股間にあてがい、いきなりもみもみといやらしく指を動かし始めたのだ。 ジャージの上からいきなり襲い掛かる、くすぐったいような快感。 「まーちゃん、それ、反則だよ!」という僕に「これ、反則だって言ってないよ。あと、うおーとかしか言ったらダメ。負けだよ」とまーちゃん。 彼がルールを決めるのだから仕方が無い。「うおー」といいながら必死でその快感に耐える。 ジャージはもうすでに屹立したものでぴっちり張ってしまっていた。 弱点が丸見えになった格好だ。 僕の下で、まーちゃんが「ふふ・・・」と笑ったような気がした。 まーちゃんがゆっくりとひざを立て、僕の体を浮かせてきた。 腕をに浮かせて、逃げられなくされてしまったのだ。 体勢を入れ替えることが出来ない僕に、執拗なまでにまーちゃんの攻撃が続く。 弱点がさらされているジャージの張り詰めたポイントと、その下の2つのふくらみを同時にもみもみと 責めつづける。 「うぐぐぐうう・・」快感を一方的に与えられる。もう戦いは終わった。 「参りました、まーちゃん、まいったよぅぅぅ。」 これで決着がついた。猛獣ごっこは終わるはずだった。 207 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 10 47 17 ID In+W/Uwv だが、まーちゃんがおかしい。責めをやめてくれないのだ。 それどころか今度は、ジャージの中に手を入れ、僕のブリーフのなかに手を滑り込ませ、 何かぬるぬるしてしまっている液体を僕のペニスに塗り始めたのだ。 「まーちゃん、おわり、おわり!あああっ!」 言う僕に耳を貸さず、ぬるぬるになったペニスをまーちゃんはゆっくりとしごき始めた。 「あああっ!はぐうっ!ふううううっ!」 ジャージの上からは睾丸、パンツの中には侵入してきた指が、さらに執拗にぼくをいたぶりつづけた。 僕はオナニーはすでに経験済みだ。しかしそれは自分の部屋で誰にも見られずに、いっきにペニスをしごいて出すだけのものだった。 ところが今、ぼくはまーちゃんに一番恥ずかしい弱点を、動けなくされて、いいように弄られ、 しかもゆっくりとゆっくりと痛めつけられているのだ。 イクことすら許されないのだ。 208 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 11 27 58 ID In+W/Uwv 「くっくっくっ・・・」 まーちゃんがいたずらっぽくわらう。 ぼくがすでにまーちゃんに征服されていることを、彼は十分分かっている。 ぼくがびくびく反応するのを、お腹の下で圧倒的に有利な立場で責めているのを楽しんでいるのだ。 と、まーちゃんが背中を横に向け、もうぐったりしている僕を横に「どさっ」と下ろした。 さらに仰向けにぼくを寝かせた。 ぼくにはもう立ち向かう気力も無い。 と、今度は僕の顔にまーちゃんが立ちひざでにじり寄ってきた。 ぼくの顔をまたぐまーちゃん。自分のジャージの股間を見せつける。 そこはすでに屹立したペニスがジャージを通してピンと張っている。 「何をするのだろう・・・」そこは蒸れるように香りたっていた。 ゆっくりと顔に股間をちかづけるまーちゃん。 ついにペニスと睾丸が、ジャージを通して僕の顔にのしかかってきた 209 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 11 36 01 ID In+W/Uwv 「うぐうぅ・・」 ついにまーちゃんの股間に顔をふさがれてしまった。 「しんちゃん、いいにおいがするでしょう・・・もっとこすりつけてあげる。」 というと、まーちゃんは自分の股間を僕の顔に激しくぐりぐりと押し当てはじめた。 ぐり、ぐり、ぐりいっっ・・・ 今度は僕をイカせずに、自分だけ勝手に感ることで、一層の征服感を味わおうというのだ。 目,鼻、口に睾丸とペニスが襲い掛かってくる。とくに口は息をするためにパクパクすると「ほらほら・・・」 と睾丸を押し付けられてしまう。 ついにまーちゃんは僕の髪の毛をつかみ、激しくぐりぐりと股間をうごめかし、顔に股間を押し付けながら びくびくといううごめきを顔に刻み付けるように射精したのであった。 210 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 11 43 09 ID In+W/Uwv 「はあ、はあ、はあ・・・」 しんちゃんはようやく終わったまーちゃんの攻撃にほっとした。 が、これで終わらなかった。 「僕のペニス、白いのでよごれちゃった。なめて。」まーちゃんが言った。 まーちゃんはジャージをずりおろし、剥き出しの、どろどろになった、皮をかぶったものを僕の口にあてがった。 「なめて。」 逆らえなかった。エロ本で見たように、一生懸命そのものを吸い込み、しゃぶり、袋まで舐めさせられる。 と、まーちゃんのものがまた屹立し、しばらくすると「くうっ!」という声とともに また白いものが僕の口の中にあふれてきた。 僕は顔と口をまーちゃんに犯されてしまったのだ。 211 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 12 02 43 ID In+W/Uwv ぐったりとして、今までの異常な状況を反芻するしんちゃん。 しかし、まだ彼は行イカせてもらっていない。 「じゃ、そろそろさっきの続きをしてあげよう」 まーちゃんはそういうと、ぼくを四つん這いにして、その後ろにまわった。 僕の後ろの上から右手、下から左手が忍び寄ってくる。 まもなく両手が僕の股間に到達した。 右手はさっきと同じくパンツの中に、左手はジャージの上から睾丸を。 まーちゃんは僕の後ろから2本の腕をのばし、レスリングのバックをとった体制から 右手はペニス、左手はお尻の下からもぐりこませて睾丸を責めている。 ぼくはもうなすすべなくその体位を維持するだけで精一杯だ。 「やってあげる」 そういうや否や、まーちゃんがぼくを羽交い絞めにして、後ろに倒した。 いきなり倒され,わけがわからないうちに、今度はぼくの両足に外から足を絡め、押し広げていくしんちゃん。 睾丸を責めていた左手が、お尻の穴のあたりに位置変更される。 「おわりだよ・・・」 そういうと、パンツの中でゆるゆると動いていた指がぼくのものを絶妙なきつさで覆った。 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。 先漏れ液でぬるぬるのペニスは、どうしようもなく下から上までしごき上げられてしまう。 同時にお尻の穴にあてがわれた指が、ぐりぐりとジャージの上から菊門をいたぶりはじめた。 「あくぅ、ああっ!はああ!あひっ?!ひいいっ!」 さらに足をぐいっと広げられ、精神的にも肉体的にも犯されたしんちゃんは なすすべも無く・・・ 「ビューッ、ビュー---ッ!、ビュー---ッ!」 握り締められたまーちゃんの指の中で、激しく絶頂を迎えてしまったしんちゃん。 その後、精液でぬるぬるになったペニスを3回責められ射精し、しんちゃんは痙攣しながら気絶してしまったのであった・・・。 212 :名無しさん@ピンキー:04/10/27 12 06 11 ID In+W/Uwv すべてがおわった。 猛獣ごっこは全てまーちゃんのわな、だったのだ。 「エロ本に男の性感帯、ってあってさ、言葉責めとかいろいろためしたくって。」 一番仲良しの僕で試したかったのだそうだ。 やっぱりまたまーちゃんと一緒に遊ぼう、とおもったしんちゃんであった。 「こんどは穴、入れてみようか」 まだまだ2人の猛獣ごっこは続くだろう。
https://w.atwiki.jp/touhourelayss/pages/13.html
東方幻想板バトロワごっこ 全年齢指定のしたらば東方幻想板でパロロワ(バトル・ロワイアルのパロディ)をやろうというトンデモない企画。 ベースとなる発想が普通のパロロワとは真逆で、バトロワのルール形式にキャラクターたちを強制参加させるのではなく、キャラクターたちが積極的にバトロワを勉強し、それを模した、愉快極まるサバイバルゲームを興じる。 現在、全参加者が出揃ったところ。 ルール 幻想板では、残虐描写と生殺与奪がご法度である。 だが、パロロワのテンプレギミックをそのまま流用したのでは、残虐描写はまだしも、生殺与奪は避けられない。 そこで考え出された逆転的なアイディアが、バトロワのサバイバルゲーム化だ。 すなわち、バトロワのフォーマットに東方のキャラたちをぶち込むのではなく、 東方のキャラたちがバトロワをまねて、それをモチーフにした新しい遊び、バトロワごっこをはじめるのである。 こうして本企画の方向性は固まった。 会場の仮想空間化、首輪ルール&禁止エリアの不採用、オーブルールの採用、等々― 本ロワをパロロワの異端児たらしめる数々の斬新は設定は、この基本路線の元に発案されたモノである。 主催者 八坂神奈子 / 八雲紫 参加者 5/5 自機 博麗霊夢 / 霧雨魔理沙 / 十六夜咲夜 / 魂魄妖夢 / 東風谷早苗 4/4 東方紅魔郷 フランドール・スカーレット / チルノ / 大妖精 / レミリア・スカーレット 3/3 東方妖々夢 アリス・マーガトロイド / 八雲藍 / リリカ・プリズムリバー 3/3 東方永夜抄 リグル・ナイトバグ / ミスティア・ローレライ / 因幡てゐ 3/3 東方花映塚 メディスン・メランコリー / 小野塚小町 / 風見幽香 3/3 東方風神録 鍵山雛 / 河城にとり / 犬走椛 3/3 東方地霊殿 古明地さとり / 古明地こいし / 水橋パルスィ 3/3 東方星蓮船 多々良小傘 / ナズーリン / 封獣ぬえ 3/3 東方神霊廟 二ッ岩マミゾウ / 豊聡耳神子 / 物部布都 4/4 その他 宇佐見蓮子 / 比那名居天子 / 伊吹萃香 / 綿月依姫 34/34 外部リンク 支援サイト 東方幻想板バトロワごっこ@WiKi