約 180,277 件
https://w.atwiki.jp/rumiardry/pages/118.html
鋼 スペカ名 攻撃タイプ AP Hit PP SP 対象 備考 説明 心頭滅却 特殊 -- 100 10 2 心頭滅却することで使用者の抵抗力があがる。 アイアンテイル 物理 60 85 20 6 鋼の尻尾で相手を殴りつける。使用者の防御力が上昇することがある。 きりさく 物理 60 100 15 6 鋭い刃物で相手を切り裂いて攻撃する。急所に当たる確率が高い。 鋼の翼 物理 60 85 20 6 鋼の翼を広げて体当たりする。使用者の防御力が上昇することがある。 二百由旬の一閃 物理 60 75 20 6 二百由旬の距離を一瞬で切り裂いて敵全体を攻撃する。 シルバードラゴン 特殊 75 100 15 6 鋼の塊を竜のように見立てて相手を攻撃する。相手の攻撃力を減少させることがある。 一念無量劫 物理 90 90 10 6 緊迫感のある戦いは双方の時間の流れを変えてしまう。 宵越しの銭 物理 95 90 10 6 相手に銭を投げつけて攻撃する。 ロックオン 物理 -- 100 10 6 慎重に狙いを定める。次の敵一人を攻撃するスペカは必ず当たる。 一閃 物理 90 85 10 8 目にもとまらぬ速さで刃を振り抜いて攻撃する。 鉄壁 特殊 -- 100 5 8 鉄の壁の如く硬くなって防御力をぐーんと上昇させる。 未来永劫斬 物理 120 100 5 12 時間の流れごと相手を切り裂いて攻撃する。 ごっすんくぎ 物理 -- 30 5 12 ごっすんごっすんごすんくぎー。喰らった相手は死ぬ。 知識 スペカ名 攻撃タイプ AP Hit PP SP 対象 備考 説明 説教 特殊 -- 100 10 2 相手の抵抗力を減少させる。 リドル 特殊 45 100 15 4 なぞなぞを出して相手を攻撃する。相手は混乱することがある。 一条戻り橋 特殊 75 100 15 6 相手をスロウ状態にすることがあるってけーねが言ってた。 開運大紋 特殊 75 95 15 6 攻撃された相手は精神力が上昇する。 素韻枢分解 特殊 80 90 10 6 韻度を一定の法則によって分解する。相手は防御力と抵抗力が減少することがある。 ベーゼンドルファー神奏 特殊 90 100 10 6 神をも宿るインペリアルによる演奏で相手を攻撃する。相手は精神力が減少することがある。 みやぶる 特殊 -- 100 10 8 相手の弱点をみやぶることで自身の攻撃力と精神力を上昇させる。 エンシェントデューパー 特殊 120 90 5 10 相手を騙す。騙された相手は抵抗力がぐーんと上昇する。 幻想郷伝説 特殊 90 100 5 12 幻想郷の歴史を相手に長々と聞かせることで相手は気絶する。 生き字引の筆 物理 150 90 5 12 強力な攻撃と引き替えに使用者の攻撃力がぐーんと下がるべさ。 火 スペカ名 攻撃タイプ AP Hit PP SP 対象 備考 説明 スカーレットシュート 特殊 60 100 10 4 炎の塊を球体にしてぶつける。 炎の翼 物理 60 85 20 6 燃えさかる翼を広げて突撃する。使用者の抵抗力が増加することがある。 アグニレイディアンス 特殊 75 100 15 6 激しい炎で攻撃する。相手の精神力を減少させることがある。 ほのおのパンチ 物理 75 100 15 6 炎を纏った拳を叩きつけて攻撃する。相手の攻撃力を減少させることがある。 火の鳥-鳳翼天翔- 特殊 75 100 10 6 炎の翼を広げて突撃して攻撃する。 かえんほうしゃ 特殊 90 100 10 6 激しい火炎を噴き出して攻撃する。 ブレイズセイバー 物理 90 90 10 6 愛と勇気の炎の剣で敵を攻撃する。 レーヴァテイン 物理 90 95 10 6 魔杖とも呼ばれるスルトの魔剣を模した攻撃。相手の精神力を減少させることがある。 スカーレットマイスタ 特殊 100 100 10 6 炎を操る妙技は匠の技。相手を混乱させることがある。 パゼストバイフェニックス 特殊 100 90 10 8 不死鳥のような羽根を広げて攻撃する。急所に当たりやすい。 だいもんじ 特殊 120 85 5 8 だいもんじやきで相手を攻撃する。 フレアドライブ 物理 120 100 5 8 敵単 反動 炎に身を包んで突撃する。与えたダメージの一部を使用者も受ける。 あかいきり 特殊 -- 100 10 8 敵全体を赤い霧で包んで能力値変化を無効にする。 くろいきり 特殊 -- 100 10 8 黒い霧で全体を包み、能力値変化を無効にする。 ブラックフレアー 特殊 75 80 10 10 闇の炎を召喚して攻撃する。 495年の波紋 特殊 100 30 10 12 長年溜め込んだオーバードライブ。使用者の精神力が上昇する。 そして誰もいなくなるか? 物理 250 85 1 12 だれもいなくなる。 蓬莱人形 特殊 250 100 1 12 自分の体力を全て燃やして相手を攻撃する。使用者は戦闘不能になる。 氷 スペカ名 攻撃タイプ AP Hit PP SP 対象 備考 説明 こなゆき 特殊 30 100 30 2 細かい雪を撒き散らして攻撃する。敏捷力を低下させることがある。 フロストコラムス 特殊 30 75 30 2 雪の結晶を投げつけて攻撃する。相手を凍らせることがある。 コールドスナップ 特殊 -- 100 10 2 相手の敏捷力を減少させる。 つらら堕とし 物理 50 100 20 4 大きなつららを空から落として攻撃する。相手は凍ることがある。 しろいきり 特殊 -- 100 10 4 体から霧を出して自分の能力値の変化を元に戻す。 アンデュレイションレイ 特殊 60 100 10 6 氷のレーザーによる波状攻撃。相手の攻撃力を減少させることがよくある。 リンガリングコールド 特殊 60 75 20 6 敵全体を強烈な冷気で攻撃する。 氷の翼 物理 60 85 20 6 氷の翼を広げて体当たりする。使用者の抵抗力が上昇することがよくある。 ベリーインレイク 特殊 75 100 15 6 凍えるような水飛沫と氷で攻撃する。相手を凍らせることがある。 れいとうパンチ 物理 75 100 15 6 冷気を帯びた拳を叩きつけて攻撃する。相手を凍らせることがある。 れいとうビーム 特殊 80 100 10 6 冷気のビームで相手を攻撃する。相手を凍らせることがある。 アイシクルフォール 特殊 90 90 10 6 Easy。相手を凍らせることがある。 フリーズセイバー 物理 90 90 10 6 氷の剣で切り裂いて攻撃する。相手を凍らせることがある。 あられ 特殊 -- 100 10 6 あられを降らせる。 マイナスK 特殊 -- 50 10 6 絶対零度で相手を凍らせる。 こごえるかぜ 特殊 30 85 15 8 凍えるような冷たい風で敵全体を攻撃する。相手の敏捷力をさげることがよくある。 ふぶき 特殊 120 70 5 10 ふぶきを起こして敵全体を攻撃する。相手は凍ることがある。 テーブルターニング 特殊 -- 100 5 10 使用者の防御力が大幅にさがるが精神力が大幅に上昇する。 パーフェクトフリーズ 特殊 -- 100 5 12 バカ。相手を凍らせるが自分も凍る。
https://w.atwiki.jp/wiki2_harapeko/pages/412.html
#blognavi やばい、グレンラガンが今期1番の良作アニメかもしれない・・・ 絵を描くとか言いながら、全く更新してねーじゃないかと思ったそこの貴方!!平にスミマセン...orz 本家のサイトを新しく建築中なので、そっちに時間喰ってる状況であります。 新「はらぺこ堂」近日公開・・・・・・・予定。 それはさておき、この前の土曜日に甥の運動会に行ってきました。 役目は、荷物持ちと姪(1歳9ヶ月)の面倒を見ること。ミッションスタート!! rin.jpg ↑鈴に見えねぇ......orz というか暑すぎだろ!常識的に考えて。ひぐらしどころかセミ鳴いてるよセミ!! そして姪と戯れていると、カメラ係の姉の夫、つまりお義兄さん登場!! 甥のときもそうだったけど、俺が仲良く戯れていることにジェラシーを感じるみたいで。 久しぶりに会うお義兄さん!しかし一緒にタバコ吸いながら会社の愚痴とか話し合っている間に関係良好。仲良しに。 ミッションコンプリート!!どれも等しくミッションさ。 ~まともな日記終了のお知らせ~ かがみとつかさがいた。運動会にて。 つかさは名前なのだが、かがみは名字になってた・・・ ちなみにどちらも♂です(笑) もー誰かに話したくて話したくて。 それはさておき、姪が甥を呼ぶときに「にーにー」と言ってる件に関しては、当方は何も関与しておらず、特に何も違和感がないので良しとする。 だが、写真を撮るときに姪に笑顔を作らせようと、「こっち向いてー、ハイ、にぱー」と言ってしまって事について今は反省している。 ニコニコ情報ーー!! なんかごっすんがJOYSOUNDで配信が決まったみたいですね。 いまだに信じられないんですが。 てかあれ、歌えないでしょ、途中と最後。 どうせならこっちをカラオケに入れてほしい。 心の在り処 REQUIEM ~幻想に散る少女たち~ http //www.nicovideo.jp/watch/sm721052 歌っている人と原曲が、ごっすんと同じとはとても思えないw カテゴリ [日記] - trackback- 2007年09月17日 21 33 05 てst -- 名無しさん (2007-09-19 23 58 25) て -- 名無しさん (2007-09-19 23 58 37) 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/170.html
逆鱗が出ますように。(ログ805,826) ここは旧絵板投稿作品のまとめページです。君はこれらの絵を見てもいいし立ち去るのも自由だ。 お品書き 固定絵師 固定名無氏 漫画 ジャンル別ドリル部vsお下げ部ドリル部 お下げ部 兼部 メイドさん 浴衣 オヤジ・アニキ ネタ・パロディ等アニメ 漫画 ゲーム その他パロディ CM 商品化 エトリア選挙管理委員会 最近の絵はコチラから→旧絵板(通常) Wikiの編集が出来ない!という方で、絵師違いや抜けの指摘、要望等有れば コチラのコメントフォームからどうぞ ↑ありがとうございました。↑↑配慮が足りませんでした。 -- (18禁まとめ頁作成した名無しさん) 2007-09-04 23 34 11 よっしゃ -- (名無しさん) 2008-07-05 12 17 49 もはや当時の絵板の盛り上がりぶりを伺うことができるのはここだけ… -- (名無しさん) 2016-02-15 00 16 21 もうそんなに昔の話だったか… -- (名無しさん) 2016-08-08 11 38 03 何もかも懐かしい… -- (名無しさん) 2017-01-03 01 06 11 名前 コメント すべてのコメントを見る ジャンル別 ドリル部vsお下げ部 ドリル部 ボシュウ中 仲間だよ やったの誰? こうですか 師匠 入部届とともに現る者 お下げ部 開花 茶カメ子 メディ姉 お下げ魔人 10分後 眼鏡ケミ 5分後 白カスメ 3時間後 金鳥 おっさんパラ 酒場の女主人 攻略本表紙 兼部 完璧な新人 メイドさん レン・その1 レン・その2 モリビトメイド ピキ~ モリビトメイド・ドットver. デコパラ子 デコパラ子・ドットver. 浴衣 ソードマン アルケミスト レンジャー&パラディン ソードマン&アルケミスト バード&レン ダークハンター・1 ダークハンター・2 ダークハンター&アルルーナ ブシドー オヤジ・アニキ パラディン 01 02 03 ブシドー 01 02 03 04 キタザキ先生 01 02 執政院 01 02 レンジャー 01 02 03 04 05 ダークハンター 01 02 03 04 アルケミスト 01 02 カースメーカー 01 02 ソードマン 01 02 バード 01 02 メディック ギルド長 01 02 男祭 ネタ・パロディ等 アニメ せか☆すた・1 せか☆すた・2 せか☆すた・3 ケミレモネード やわらか○○子 メディカ・パロ・ウル・ラ○゜ュタ 時をかけるパラ子 世界樹の憂鬱その1 世界樹の憂鬱その2 世界樹の憂鬱その3 世界樹の溜息 磯野家の迷宮1 磯野家の迷宮2 コードカース セカイ三世 少女革命 ラクリマ樹海 ふしぎの樹海〈うみ〉のシリカ 漫画 ぶしど~ん・1 ぶしど~ん・2 ぶしど~ん・3 国民的ソド子1 国民的ソド子2 みんなそろって 鋼のアルケミスト あカメちゃん もりびと! 武装レン金 今日から世界は 大世界樹の迷宮 覇王愛レン ピューと吹く!キュアー パラ夫様に願いを・1 パラ夫様に願いを・2 奪!キャンプ。 ケミボーグ009 悪球(モンスター的な意味で)打ち スーパーアルケ人 ゲーム ナゾ145 ヒントメダル0 ナゾ217 ヒントメダル0 FFSQ セカハン つきつける SQMA スーパーギルドブラザーズ・1 スーパーギルドブラザーズ・2 スーパーギルドブラザーズ・3 ロマセカ カースメーカー メルクリウス ごっすん ごっすん ウサウサ エトリアータ ストーリーズ どきどき どきどき・2 氷竜が倒せない Etrian Beat Agents 赤竜のなく頃に逆鱗編 赤竜のなく頃に・2 bardmaniaⅡDX 邪神 もぎたて世界樹の迷宮 エトリア受胎 さあ、お話を聞かせて。 これもまた戦いだ 実況パワフルプロセカキュー THE SEKAQ M@STER 樹海戦記ディセカイア その他パロディ 世界樹の誰よりきっと 樹海のハイカラめでぃ子 へんてこFOEとんできた ティウンティウン 仮面ライダー樹王 CM 鞭の中に、1万曲・1 鞭の中に、1万曲・2 鞭の中に、1万曲・3 鞭の中に、1万曲・4 きいて♪ 商品化 石王造型シリーズ・1 石王造型シリーズ・2 石王造型シリーズ・3 石王造型シリーズ・4 お守りシール SqFIX ピンキー・1 ピンキー・2 ピンキー・3 ピンキー・4 ピンキー・5 SQT お土産は 絵札 もりびと族 DS・セカキュー仕様 エトリア選挙管理委員会 クールヴィズ(ル) 候補者ポスター 開票速報 裏工作 公約
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/1982.html
続き希望とのお言葉に甘えて、描いてみました。 -- ○○風味 (2008-05-29 00 59 11) うめえええええええぇぇwwwwwww -- 名無しさん (2008-05-29 01 03 44) 懐かしいなコレwいきなり好きだった一旦木綿が死んで軽く鬱になったw -- 愚かな名無し (2008-05-29 01 06 22) 針はごっすんくぎか? -- 名無しさん (2008-05-29 01 11 22) よく分からないけど貼っておきますね ttp //yakuyakou.blog69.fc2.com/blog-entry-743.html -- 名無しさん (2008-05-29 01 19 07) エアーマンかコレwwwww -- 名無しさん (2008-05-29 01 20 37) 完成度が高すぎるwww ○○風味氏は天才だ! -- 名無しさん (2008-05-29 01 48 35) ↑5 しかし次の話ではしっかり生き返っている「お化けは死なない」マジック! -- 名無しさん (2008-05-29 15 09 51) うどんゲが夜神月に見えたw -- 鉄十字キラー (2008-05-29 21 57 08) うどんゲの髪をロングにし忘れてるのに、今気付きましたorz -- ○○風味 (2008-05-29 22 08 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/5103.html
[魔理沙は大変なものを盗んでいきました] 【まりさはたいへんなものをぬすんでいきました】 [insist] ハイライト発生箇所 他のBEMANIシリーズへの収録 その他関連 収録作品 ロング版収録 関連リンク ポップンミュージック peaceで登場した東方Projectアレンジ楽曲。 担当キャラクターは霧雨魔理沙(LT-LT絵1P)。 「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」を原曲とするが、「ブクレシュティの人形師」「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれる。 追加配信曲の1曲で、初出は2006年8月にIOSYSで頒布された「東方乙女囃子」に収録。 魔理沙は大変なものを盗んでいきました / ARM+夕野ヨシミ(IOSYS) feat. 藤咲かりん BPM 170 新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 8 26 36 45 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 4 4 4 4 東方妖々夢のアリス・マーガトロイドのテーマ曲である「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」が原曲の電波ソングアレンジで、曲名は映画「ルパン三世 カリオストロの城」の作中のセリフが元となっている。"ひふみ"と歌っている部分の後に同作のステージ3道中曲「ブクレシュティの人形師」、「知らないわ~」から花映塚の霊夢曲「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれている。 ニコニコ動画黎明・勃興期に多くの派生動画が作られて流行し、IOSYSを界隈に知らしめ初めてカラオケで配信された東方アレンジ曲でもあるので、東方Projectの二次創作界隈への影響はかなり大きい曲でもある。この2年後にチルノのパーフェクトさんすう教室を歌った、後のmikoである藤咲かりんが歌っており、一度聴いたらその中毒性は頭から離れられないかも。Flashムービーでは、メインで登場するアリスを霧雨魔理沙と勘違いする人もいたとか。令和となって初のコミックマーケット(C96)においては、サークル・森羅万象によって久々に新規のリアレンジ+カバーバージョンが登場した。 同時押し・左右別フレーズ・スライドが中心の譜面なので、歌を知っていればそれに合わせて押していればさほど難しくは感じないだろう。中盤の鈍痛地帯で裏拍が同時押しになっていたり、表拍で同時押しになっている部分は切り替えに注意すれば問題ないか。EXは全体的にバックの音合わせだがパートごとに譜面の傾向が変わる、ネタ要素が強めの譜面。ひふみ地帯では隣接トリル&階段が控えており、押し方に慣れないと苦戦を強いられやすい。ゲージを減らされてもそのあとの鈍痛地帯は三角押しが押せるかどうかでゲージ回復に変わる。サビは「あんああん」の左右振りに気を付けよう。 ハイライト発生箇所 番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 他のBEMANIシリーズへの収録 ジャケット #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 この曲のムービーを手掛けたカギが、東方乙女囃子のジャケットを担当。収録機種はいずれもこのジャケットである。 SOUND VOLTEX 第1作で2012/12/14に登場。[チルノのパーフェクトさんすう教室]と同じく、アーティスト名表記は「ARM(IOSYS)」。 EXHAUST譜面は最後に音に合わせた縦3連打×3に注意。 IIIでGRAVITY譜面が、2015/12/04からINFINITE BLASTERで獲得できる要素として登場。エフェクト製作者の「仏蘭西 和蘭陀 西蔵 京都 倫敦 露西亜 四万十川」表記は、このアレンジ曲の歌詞の一部より。序盤の「ひひひひひひひひひひひひ」の縦連打や「鈍痛」地帯における片側つまみ放置しながらのつまみ+FX→BTのロングなど、難所が豊富でEXCESSIVE RATEでは事故が怖い。また、エフェクトにも凝っており、リピートやピッチを変える、テープストップなどで元曲とは異なった印象を与えている。 VIVID WAVEでは、2019/04/26に「AUTOMATION PARADISE」で組み込める曲としても追加された。 BeatStream 第1作の稼働初期のデフォルト曲として登場。アーティスト名表記が「ARM+夕野ヨシミ(IOSYS) feat. 藤咲かりん」となっており、DDR以外の後に追加された機種も同様である。 2015/05/07から、BEAST HACKERで獲得できるNIGHTMARE譜面が登場。 jubeat propで2015/11/12に追加配信で登場。 2016/12/02に、plusでREFLECと共に配信されたIOSYS 東方アレンジPACK4曲の中の1曲として収録。アーティスト名表記はBeatStreamから「IOSYS」の表記を抜かしたものとなっている。 2021アプリ版では、フルサイズでの収録となっている。 MUSECA 第1作で、2015/12/24から配信された東方アレンジ4曲の中の1曲として登場。 Dance Dance Revolution DDR Aで稼働開始から登場。BeatStreamと同じムービーが使用されているが、アーティスト名表記はSDVXと同じ。 REFLEC BEAT 2016/12/02に、plusでjubeatと共に配信されたIOSYS 東方アレンジPACK4曲の中の1曲として収録。アーティスト名表記はBeatStreamから「IOSYS」の表記を抜かしたものとなっている。 その他関連 この曲はリミックスCD集が出るほどに別バージョンが非常に多いアレンジ曲。CDに収録された派生バージョンは以下を参照。 + ... ※太い文字の曲はボーカルリアレンジしたバージョン。 タイトル アレンジしたアーティスト 備考 魔理沙に大変な役でハコにされました 『東方永雀峰』の隠しトラックに収録このアレンジ曲の歌詞を麻雀用語に改変したバージョン 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Detroit Marisa City - 埼玉最終兵器 副題の由来はドトロイトメタルシティか?ここから「~究極のツンデレ」までが、「ごっすんリミックス アイン」(2008頒布)に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすレーサー - sampling masters MEGA 副題の由来はリッジレーサー 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 誘われて、森の奥、心の奥 - taka dj TAKAではない 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - キノコの伝説 時々レザマリ - Yoshi Tsukahara 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Drive nails into her! - テクネチウム 初期の東方アレンジでおなじみのDJテクネチウムによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - スーパービックリキノコタイム - どぶウサギ(dbu music) 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Alice Syndrome - MORRIGAN 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Kidding Mushroom Artificial Marmalade - tio 後に「IOSYS TOHO MEGAMIX - GENSOKYO IIKYOKU EDITION -」(2019頒布)にもノンストップで組み込まれた 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - どきどき人形神判! - yohine サークル「Innocent Key」アレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Can you connect to me? - Ravy 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんブリッヂの死闘 - iTOK 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - デイトレーダー一発Mix - Masayoshi Minoshima [Bad Apple!! feat.nomico]を手掛けたアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 究極のツンデレ - ARM セルフリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんしていった結果がこれだよ! - 柏木るざりん サークル「電開製作所」のアレンジャーによるリアレンジここから「~至高のツンデレ」までが、「ごっすんリミックス ツバイン」(2008頒布)に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Black Miko Miko Meets Gabba - DJ TECHNORCH BMS界で知られ、BEMANIにもKAMAITACHI(beatmaniaIIDX)などで楽曲提供しているコンポーザーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Swing Holic Band Mix - Swing Holic Band SOUND HOLICのジャズ特化サークル「SWING HOLIC」によるジャズアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - MARIX REVOLUTIONS - 中矢博元 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - どんつー教の野望 - REDALiCE 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - OTAKU-ELITE gossun lounge - D.watt 同じIOSYSのメンバーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 釘とあなたと魔法のキノコ - Shibayan サークル「ShibayanRecords」のアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - やけどしちゃってもしらないぜ - bassy 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - これがあの女のキノコね! - uno/RoughSketch 同じIOSYSのメンバーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - ごっすんのリミックスは小学生までだよね... 溝口ゆうま(M.H.S) 副題は、同じIOSYSの電波ソングアレンジ「狂気の優曇華院」内の台詞が由来か? 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Don t stop love s heat - 矢鴇つかさ サークル「SoundOnline」のアレンジャーによるリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - Road to Marisa 2008 - すぺらんかー 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 凱旋門でアン・ドゥ・トロワ - fish tone 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - 至高のツンデレ - ARM セルフリアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ARM 「東方IO-BEST BEATS」に収録クラブアレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました - てっぺい先生ヴァイオリンver - てっぺい先生 ヴァイオリン演奏アレンジ 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 1-2-3 myu314 IOSYS・CCOL CREATEの合同CD「東方爆まり大戦」に収録 魔理沙は大変なものを盗んでいきました ARM、まろん 「アニソンをすごいオペラ声で歌ってみた+」に収録2016年秋からIOSYSに加わったまろんがアレンジ参加。オペラ風に歌っている 魔理沙は大変なものを盗んでいきました 森羅万象Ver 森羅万象 森羅万象「東方歌ってみた」に収録あやぽんず*が歌ったリアレンジ版原曲にRomantic Childrenも含まれる ポラリスコード#?で、稼働開始から収録されている曲となっている。アーティスト名はjubeat plusやREFLEC BEAT plusと同様の表記になっている。 【原曲に関して】この曲は「人形裁判 ~ 人の形弄びし少女」のアレンジ曲だが、「ブクレシュティの人形師」「春色小径 ~ Colorful Path」も含まれるため別々に解説する。 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女「東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.」のステージ3ボスである、アリス・マーガトロイドのテーマ曲として使われている。テーマとなっているキャラクターが旧作にも登場していた(デザインは違う)からか、作者のZUNによれば「シリーズ的にちょっと特別なキャラ」という理由で、作曲のこだわりが大きい曲である。2004年に出た上海アリス幻樂団のCD「夢違科学世紀」にセルフアレンジ版が収録されており、開幕のメインと低音が逆転しているなどの違いがある。東方萃夢想に収録されたあきやまうにのアレンジ版は、副題表記が省略されている。 ブクレシュティの人形師「東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom.」のステージ3のテーマ曲として使われている。ブクレシュティは、ルーマニアの首都・ブカレスト(Bucharest)をルーマニア語読みしたものである。同じ人形が曲名に付いているため、アリス・マーガトロイドのイメージが強い。妖々夢の体験版を先行発表する際に中途半端な体験版にしないように、ゲームの1回目の節目をステージ3とするため、若干シリアス要素を取り入れている。東方萃夢想ではNKZの、東方緋想天ではあきやまうにのアレンジ版がそれぞれ収録されている。 春色小径 ~ Colorful Path「東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View.」の博麗霊夢のテーマ曲として使われている。キャラクターのテーマ曲でありながら、ステージ道中っぽさを思わせる者となっている。霊夢は春っぽいと作中でよく言われており、東方香霖堂でも霊夢の気質は木行(季節に当てはめると春)と考察する話がある。霊夢=紅白から、赤白を混ぜるとピンク、つまり春のイメージになることも影響しているのだろうか。後に2013年に頒布された東方心綺楼では、あきやまうにのアレンジ版が使われた。 ポップンに収録されたこのアレンジ曲では、「♪知らないわ~」の部分が該当。 曲名の魔理沙は霧雨魔理沙を参照。曲名の元ネタは映画「ルパン三世 カリオストロの城」における終盤の台詞「いえ、奴はとんでもないものを盗んでいきました」より。 藤咲かりんは[チルノのパーフェクトさんすう教室]を後に歌った、改名前のmikoの名前。 プレーシェア機能で、ポップンミュージック peaceで登場した東方Projectアレンジ曲は、バナーに「上海アリス幻樂団」のコピーライト表記が無かった。同時に配信されたこの曲を含む3曲は、次作の解明リドルズにおいて2021/11/01のオンラインアップデートによってライセンスと共に表示されるように変更された。 収録作品 AC版 ポップンミュージック peaceからの全作品 2019/03/21の追加配信で登場。後に2019/04/23のオンラインアップデートで「東方アレンジ」サブカテゴリに含まれた。 CS版 ロング版収録 東方乙女囃子 / IOSYS Grimoire of IOSYS 1 / IOSYS ほか 関連リンク 東方Project ボーカル・アレンジャー関連 [チルノのパーフェクトさんすう教室] 楽曲一覧/ポップンミュージック peace
https://w.atwiki.jp/full_house/pages/110.html
京都駅にて 午前9 30 明らかにだーちゃんの方が目立つ服装してる(←事前に教えてもらってた) のに、どうしても見つけられない私 そういえば、前回もゆっけcの前素通りして怒られたっけ そしてまたもや自分の格好を「半そで短パン」と宣告した紅茶んは・・違う格好できましたwww (オフ会in大阪参照) いあ!分かってたけどね! それでメル賭けて大金送るのやめようか!! 当初、だーちゃんにジョッキパフェ食べてもらう計画だったんですが・・ 開店時間が11 00だったので泣く泣く別のお店にpqw 京都駅といえばコレ 沢山の思い出が詰まった・・建物 だけど、まだ皆で登ったことはないんですよねー 実は・・中にダイソーとか入ってます|ノд゚)コチョーリ!聞ィテクレ━━!!! パフェを堪能して大阪に向かう 最初から大阪で集合にしたら良かったんですが・・これには深い(言い)訳があるんです。・゚・(ノ∀`)・゚・。 大阪の百貨店にあるたこ焼き屋さん 別腹って怖い!! 天王寺の「ベスト」とどっちがおいしかったですか? 梅田のお店にしかない黒いたこ焼き 成分が表示されてるんですが・・「イカ墨」とか何故か黒い成分が無い ・・・これはまさかの・・・りんご!!? ナンデヤネ──ン(*´▽`)ノ.+゚*。 ゚+ そして皆で世界最大級の観覧車 こんなにゆっくり回ってるのに・・絶叫マシーンに見えるのは何でだろう・゜・(PД`q。)・゜・ 高所恐怖症の桜さんを怖がらせるつもりが・・ 何だか自分が一番怖がっ楽しんでましたpq そしてここでガラsと会いましたw そのままジョイサウンドを探して・・ お店までたどり着いたんですがさすが春休み いっぱいでした(*ぅ´_;) 仕方ないのでジャンカラで! 流れがおかしかったですww 一番最初に桜sがマイクを握った時点で方向確定www まだ2回目なのに耳が覚えつつありますwww 「あ゛ーーーーー」が印象的過ぎて><w むしろ桜sが歌う曲が自分の中で原曲に・・w 頭にごっすんごっすん来ました!ww 自分が撲殺天使歌ってた時は・・ 誰か手で目を覆ってた気がする。 「練習してきます」って言ったら「しなくていいです」と即答された気がする。 気のせいだよね!! そして紅茶んとぽにょデュエット 歌のお兄さんのような爽やかさ 何で・・「食べちゃおう!」のところ強調したんですかwww あーどうしようカラオケの記事だけでお腹いっぱい書けるwww 自重します><ww そうだ・・今回も1000円ゲームが・・ お金で遊んじゃダメって言ってるのにー(*ぅ´_;) 全身全霊を賭けて頑張ったんですが・・全敗でしたorz 次回までにジムでも通いますかね・・・ かなりサラッと書きましたが、大まかにこんな感じでしたw まとまりが無くてすみません><w ここからは紅茶んにバトンタッチしましょうかね! 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 最初に彼に歌わせたのが失敗だった 5 (16%) 2 オスがいた。 3 (9%) 3 歌のお兄さんか変質者か・・ 3 (9%) 4 ビックマクド 2 (6%) 5 マクドポーク 2 (6%) 6 マジいみわかんなーい(#゚Д゚) 2 (6%) 7 黒たこ焼きの正体 2 (6%) 8 1000円ゲームの再来 1 (3%) 9 「ちょっと待っててくださいね」っていう罠 1 (3%) 10 「俺・・・ホストだから・・・」 1 (3%) 11 おまえのも同じ高さにしてやろうか^^ 1 (3%) 12 きのこタワーと再会 1 (3%) 13 やっぱり勝てない1000円ゲーム 1 (3%) 14 ジョイサウンドにこだわるりぅ 1 (3%) 15 ロマンチックの欠片も無い観覧車 1 (3%) 16 何を言っても「そんなことないです」 1 (3%) 17 僕は半袖短パンに20m! 1 (3%) 18 原曲ブレイカー 1 (3%) 19 拉致ってとぼけて・・・それも愛です。 1 (3%) 20 揺れる観覧車 1 (3%) その他 投票総数 32
https://w.atwiki.jp/cozmixdatebase/pages/111.html
メディック ★永遠の17歳【ロゼ】 メディック(お姉さま)。本名はコッペリア・ローゼス・ブラウ。 年令のことを言うと、笑顔で硫酸を傷口に塗り込んでくる。 実はアナを超えるサディスト。その笑顔で繰り出されるハンドテクニックは、アナもかなわない。 普段は優しいお姉さまなので、地雷を踏まないようにみんなビクビクしているが、らだけわざと年令ネタを口にして、全身に傷をつくってビクンビクンしている。 メディックが仲間に傷を負わせるのはどうかと思う。 バード ★唯一の良心【蜜柑】 バード(ロリ)。本名が蜜柑。ちなみに、みんなからは「みぃ」と呼ばれている。 新入りで、パーティでは唯一と言ってよい位に純粋な少女。 クリスに勧誘されたこともあってか、クリスに憧れ以上の感情を抱いている。目の前で蟻にフルボッコされたクリスを献身的に看病している。 幼いながらも、舞踏に関してはプロレベル。パーティのマスコット。 アルケミスト ★ヘタレ委員長【フラニー】 アルケミスト(眼鏡)。本名はフランソワーズ・ロジェ。 ド近眼で、眼鏡を外すと顔が(3_3)になる。 アナと並んで「天才コンビ」と呼ばれる。知識は敵の弱点からシリカ商店の敷地面積、果ては宿屋の食事メニューまで。 冷静に見えるが、目が細いだけ。寡黙に見えるが、口下手なだけ。ヘアスタイルは寝癖で、マフラーを巻くのは単に寒いから。要するにヘタレ。 アナとは恋人関係。天才的な受けっぷりを披露する。 レンジャー ★苦労人リーダー【クリス】 レンジャー(金髪)。本名はクリスティ・ジュリエッタ。 普段は冷静沈着だが、本当は胸や腹にどす黒い欲望を秘めている。 パティに超片想い。何度か事故に見せ掛けて蛍を殺害しようとするが、全部見切られている。 蟻の巣にて、パティに良いところを見せようとして特攻を仕掛ける。結果的には成功したが、クリス自身は蟻にフルボッコされてしまい、現在入院中。最近蜜柑にも傾きつつある、気の多い女。 ★探索特化弓娘【ディアナ】 レンジャー(短髪)。本名はディアナ・ディアナ。凄くガンダムくさい名前。 考古学に興味があり、戦闘よりも探索に重きを置く女。発掘に命を懸ける。誰よりも純粋に空飛ぶ城を目指している。 フラニーの知識量に圧倒され、弟子入りした。フラニーに惚れている撫子とは親友。 ドラゴンの力強さに、憧れよりも先に恋愛感情が芽生えてしまった。 ★失われた世界の遺物【E.V.E.】 レンジャー(金髪)。本名はEV-08(Evolution Viosystem No.Eight)。通称「イヴ」。 侵入者排除用のアンドロイド。空飛ぶ城の奥で半壊していたところをフラニーたちに発見され、修理される。 生真面目で、命令に忠実。フラニーを尊敬している。 カースメーカー ★暗黒電波装置【ら】 カースメーカー(黒)。本名はララ・ルルララ・ルラルララ。ただし自称のため、十中八九ウソ。愛称は本人いわく「シンプル・イズ・ベスト」。だから「ら」。 超級毒電波発生装置。ドがつく位の奴隷体質で、器用に鎖で自分を縛っている。あとはいてない。アナに鞭でしばかれるとブーストゲージが蓄まるという厄介さん。 主な言動に「痛いの痛いの私に飛んでこい……はぁん、らめぇ!」「貴方の心臓をキャッチ&デストロイ」「私の身体にごっすんごっすん五寸釘」「月の光に導かれ、何度も殺しあう」など。 よく死んだモンスターの一部を口に入れて遊んでいる。腕とか。 ガンナー ★強きをくじく弱気娘【撫子】 ガンナー(眼鏡)。本名は勅使河原撫子。 蛍と同じ国の出身で、からくり好きな発明少女。銃に魅入られ、ガンナーとなった。 フラニーとは研究関係の話で盛り上がる。眼鏡同士でキスはむかないというのも知った。 弱気だが、フラニーを巡ってアナと差し違える覚悟さえある。
https://w.atwiki.jp/holyfes2g/pages/148.html
賞金 赤2 金冠条件 3ターン以内に勝利 使用モンスター プランタLv6 シールドファクト リーフダーツ パワーファクト タネマシンガン イターチLv6 アクアシュート あたまタックル ジャクマLv6 呪い ファイアボール あたまタックル ファイヤービート ごっすんくぎ 通常攻略 3体とも全て今作初登場のモンスターで構成されている。 草・水・炎の基本3タイプが揃った、バランスの良いデッキ。 イターチ・ジャクマはほぼ攻撃しかしないが、プランタはのんびりしているとどんどん自己強化をかけて来る。 こちらのモンスターにもよるが、2回も強化をかけられると手がつけられなくなるので、できれば速効をかけよう。 強化を許してしまったら、逃げることで一度リセットできることも覚えておくと良い。 ジャクマの解除不可のマイナスアビリティ『呪い』は、相手にもついているものの、ラティオがジャクマを繰り出すのは 必ず最後である為、全く意味は無い。 名前 コメント 金冠攻略(極力適正レベルで) 速攻系の条件なので、セオリー通り弱点を突くのが必須となる。 注目すべきは、ラティオの使う3体は全て『3倍弱点』となる属性を持っていること。 モンスターデータの各モンスターページを見れば分かるが、弱点には『2倍弱点』と『3倍弱点』があり 後者の方がダメージの通りが大きい。 3倍弱点を突くことができれば、1発KOもさほど難しくは無い。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3479.html
せつゆんとぺにこぷたー *舞台は現代、ただし空想世界です *ぺにこぷたーが出ますので、お嫌いな方は読むと体に毒です ここは、とある理工系大学の私設研究所。 表向きは、美味しい餡子を作るのに最適な小豆の品種改良を研究していることになっている。 が、その実態は、BC兵器の研究開発を請け負う、政府の軍事研究施設である。 その巨大な丸いドーム型の屋根をもつ研究所は、いつになく落ち着かない雰囲気が漂っていた。 じつは今日は、完成したばかりの最新兵器のお披露目式が極秘で催される日なのである。 それだけではない。 研究所が建設されて以来の超VIPが来客として予定されている。 すなわち、今回完成した兵器とは、それほど先進的かつ驚異的なものだということだ。 …ふと、空からプロペラ音が聞こえてくる。 研究所の前には、早くも多数の研究員たちが来客を迎えるべく整列していた。 「君が責任者か?」 何人ものボディガードを従え、ダークスーツに身を包んだ老人がヘリから降りて、最前列の研究員と握手を交わす。 黒いサングラスの似合う、なかなか渋みのある老人だ。 その老人と握手を交わした研究員も、笑顔を見せることなく応える。 「主席研究員の鬼意(おにい)です。お目にかかれて光栄です、首相」 そう…このダークスーツの老人とは、この国の行政府の長・内閣総理大臣だった! 「なにか恐ろしい兵器を開発したようだな?」 「はい」 特に多くを語ることもなく、鬼意は首相と並んで研究所の中に入っていった。 研究所の外では、100人の警察官による厳重な警備体制が敷かれていた。 鬼意は首相をともなって実験室に入ると、放射能さえ遮断する厚い扉を閉めた。 円錐型の広い実験室は、無機質な白い壁に囲まれた、静かな空間だった。 「では、見せてもらおうか。君が開発した新型兵器を」 「はい。 ……では、頼む」 鬼意が携帯電話に合図を送ると、ものものしい轟音とともに上方の壁のシャッターが開いた。 「ご覧ください。わが国最高の技術と叡智を結集させて開発した……饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』シリーズです!」 (注)この曲をBGMに物語をお楽しみください→ http //jp.youtube.com/watch?v=cGsez2Acyys 「な、なんとっ!?」 首相が絶叫する。 よほど驚愕したらしく、かけていたサングラスが吹っ飛んで床に落ちた。 「まずは『YUKKURI』シリーズ・ゼロワン、自律型バンカーバスター『REIMU』の登場です!」 上空でポッカリと口を開けた格納庫の中から出てきたのは、なんと空飛ぶ9匹のゆっくりれいむだった。 雁の群れのように凸型に並びながら、みんな一様にもみあげをピコピコと動かしている。 威嚇するようにプク~ッと体を膨らませているその姿は、まるで小型の爆弾を思わせる。 「馬鹿な! こんなことが…!」 驚くのはまだ早い。 「次は『YUKKURI』シリーズ・ゼロツー、自律型大陸弾道ミサイル『MARISA』の登場です!」 れいむの後からつづいて出てきたのは、同じく9匹のゆっくりまりさだった。 人を小馬鹿にしたような憎らしい表情はそのまま、進行方向にとんがり帽子の先っちょを向け、それを軸としてクルクル回転しながら飛んでいる。 おなかのあたりで動いているのはぺにぺにだった。 れいむとは違った飛行方法に、首相はあんぐりと口を開けていた。 「最後は『YUKKURI』シリーズ・ゼロスリー、誘導型地対空ミサイル『ALICE』の登場です!」 驚いて声も出せない首相にトドメを刺すがごとく、まりさの後につづいて姿を現したのは、仰向けになって飛ぶ9匹のゆっくりありすだった。 全匹とも血走った目で前方のまりさたちを凝視したまま、黄色い涎を噴き散らし、おなかのぺにぺにを回転させながら飛んでいる。 9匹のゆっくりれいむ。9匹のゆっくりまりさ。9匹のゆっくりありす。 総勢27匹の空飛ぶゆっくりが、実験室の上空をグルグルと周回している。 研究員たちから、お披露目会の大成功を祝して割れんばかりの歓声と拍手がまきあがった。 首相の目には涙があふれ、枯れた肌を伝った。 「おおおおおなんという光景だ……このような光景が現実のものになるとは!」 首相の言葉に、実験室は大歓声につつまれる。 「この『YUKKURI』シリーズに爆薬を装備させれば、たちまち強力な兵器となりえます」 「うむっ」 「しかも一発にかかるのは爆薬代とエサ代のみ。放熱もほとんどないため、赤外線レーダーやノクトビジョンにも映りません」 「素晴らしい!」 この生物兵器が、21世紀の世界の勢力図を塗りかえることになるだろう。 わが国が生んだ最新の饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』が世界を席巻する日は、すぐそこまで来ている! 首相は往年の熱い血をたぎらせながら、拳を握りしめて確信していた。 「いかがです、首相?」 「すばらしい!! どうやって飛んでいるのかね!?」 「れいむ種はもみあげを上下に振ることで揚力を生み出して飛びます。さらにぺにぺにを回すことで空気の流れを変え、推進力を得ています」 「ほう!」 「まりさ種はぺにぺにだけで揚力を生み出します。そして帽子の先端の向きを操作することで進行方向を変えます。体の回転を加えているのは、 よりスピードを重視したためです。まりさは全種類の中で最高の巡航速度を誇ります」 「まさにミサイルそのものだ! 実に頼もしい!」 「ありす種は、れいむ種やまりさ種に比べてぺにぺにが大きいため、飛行に他の器官を必要としません」 「うらやましいのぅ…若い頃を思い出す…」 「あえて難を挙げるとすれば、仰向けでとんでいるために進行方向を失いやすい点です」 「改善は?」 「済んでいます。ありす種はまりさ種を追尾する性質があるので、誘導したい方角にまりさ種を飛ばせばいいのです」 「なるほど」 「まりさ種はスピードがあるので滅多に捕まりません。まりさ種さえ巧く飛ばせば、ありす種の誘導はきわめて容易です」 主席研究員・鬼意の説明に、首相は力強くうなずいた。 「しかも首相、この兵器の存在は他国に一切伝わっていません。もし『YUKKURI』が飛んできても、誰も兵器とは思わないでしょう」 「そのとおりだ」 「ことによると、新種のゆっくりを発見したと喜んで歓迎するかもしれません。そしてドカンッ! です」 「ぶわーっはっはっは!! それでは、鬼意くん」 「さん付けでお呼びください」 「では鬼意さん! 君は今日づけで3階級昇進! さらに研究開発費を2倍にしてやろう! これからも国のために励んでくれたまえ!」 「恐縮です」 鬼意が深々と頭を下げ、首相は実験室を後にした。 そのときである。 「ゆぎゃあーーーーーーーっっ」 実験室に『YUKKURI』の悲鳴がとどろいたかと思うと、先頭を飛んでいたれいむが落ちてきて床に餡子を撒き散らした。 「もっど……ゆっぐりじたがっだ……」 空飛ぶ生物兵器も、死ぬときはただの饅頭にすぎなかった。 直後、それまで空中を周回していた残り26匹の『YUKKURI』が、悲鳴をあげながら床に落ちて中身をほとばしらせた。 「なにごとだ!?」 鬼意はちょうど自分のほうへ落ちてきたありすをキャッチして、体を確かめてみた。 「しまった、これか!」 ありすのぺにぺにのあった場所からカスタードが漏れている。 散々グルグル回したために、ぺにぺにが千切れて飛んでいってしまったらしい。 まりさもぺにぺにが千切れ飛び、れいむはもみあげが千切れ飛んで、次々に落下して餡子とカスタードで床をデコレートした。 「ありずのぺにぺにがぁ!! どがいはのぺにぺにがぁ!! ぺにぺにがあああああああ!!!」 性欲の強いありすにとって、ぺにぺにはカチューシャと並ぶ大切なアイデンティティーのひとつである。 それを失ったありすは傷口からカスタードをべちょべちょと垂らしながら、これからどうやって生きればいいんだと絶望していた。 「ぺにぺに…ありずのぺにぺに…ぺにぺにぺに…ぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺに」 右目は床を、左目は天井を向いたまま、ぺにぺにを失ったありすはとうとう発狂してしまった。 「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」 一方の鬼意も発狂寸前だった。 約2年間も研究所に篭もって品種改良をくり返し、飛行できるまで育て上げた『YUKKURI』が、このありすを除いて全滅してしまったのだから。 がっかりしながら手の中のありすを見てみると、 「ぺにっ…ぺにっ…ぺにっ…」 と、カスタードを流し尽くして痙攣していた。 こうしてすべての饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』は、実戦配備を迎えることなく存在を消した。 実験室はただの饅頭となったゆっくりの皮と餡子、カスタードが散乱し、甘ったるい匂いが充満していた。 * * * ちなみに、今日は節分だった(笑) 先ほど官邸から電話があり、昇進と研究費倍増の話はなかったことにすると伝えられた研究員たちは、やる瀬のない怒りで爆発寸前だった。 「ちくしょー! 俺はこの2年間、あんなキモい饅頭を必死に育ててきたのに! また振り出しかよ!」 「俺なんか嫁さんに逃げられちまった! シャワーカーテンまで持ってっちまったんだぜ!?」 「てやんでぇ! もともと饅頭ごときに期待した俺らが馬鹿だったんだよ!」 「どぼじでごんなごどに……」 研究員たちは食堂に集まって、歯を食いしばって泣いていた。 そのとき…… 「おには~そと! ふくは~うち!」 キッチンのおばちゃんがそんなかけ声とともに豆を撒いていた。 おばちゃんをボゥ…と眺めていた研究員たちは、5分後には食堂から消えていた。 ガイーン… 鉄の戸が開けられ、室内に電灯が点けられる。 「ゆ?」 「ゆゆ?」 「ゆっゆっ!」 室内にはプラスチック製のケージが山と積み上げられ、中には失敗作のゆっくりがギュウギュウ詰めにされていた。 研究員たちは扉を閉め、ケージから次々に失敗作ゆっくりを出していった。 「ゆっ! おにいさん、ゆっくりしていってね!」 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」 失敗作とはいえ、ただ飛べないだけであって健康そのもの。 ケージから出されたゆっくりたちは「ゆっくりしていってね!」を叫びながら、研究員たちの足元にすり寄ってきた。 「みんな、準備はいいか?」 「オッケーでぇす」 「なんか俺ワクワクしてきた!」 「ハァハァ…」 『YUKKURI』の失敗で殺気立っていた研究員たちは、どこから調達したのか、全員が大豆の弾丸を装填したエアーライフルを持っている。 そんなアブナイ雰囲気を感じ取ることもできないゆっくりたちは、優しくしてもらおうと体を擦りつけてくる。 「すーりすーり」 「ゆっゆっゆっ!」 「おにいさん、かわいいれいむをな~でな~でしてね!」 「やさしくほごしてね!」 「ゆゆ~ん、まりさにおいしいごはんをもってきてね!」 「ゆゆっ? そのくろいのはなに? ゆっくりできるもの?」 鬼意ほか、数人の研究員たちは銃のセーフティを外した。 「やっちまいなぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「「「ヒャッハーーーーーッ!!!!! おにわぁぁそとおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!! ゆっくりたちの阿鼻叫喚の宴がはじまった。 ライフルから発射された大豆弾丸が、饅頭であるゆっくりたちの柔らかい体にめり込んでいく。 「ゆぎゃーーっ!! いだいよぉぉぉぉ!!」 「やべでね!? ゆっぐりやべでね!?」 「ゆっぐじざぜでぇ!!」 「ゆびゃびゃびゃびゃびゃびゃ!!」 「どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおおおお!!?」 ゆっくりたちは必死の形相で壁のほうへ逃げ出した。 だが… 「ゆっくりにげるよ! ゆっくりにげるよ! ゆっぐべぇ!?」 あるゆっくりまりさは、パニックを起こした仲間たちに押し潰され、餡子を吐き出して死んだ。 「ゆゆ!? これたべられるよ! むーしゃむーしゃ、それなり゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙」 あるれいむは、逃げることも忘れてむしゃむしゃ大豆を食べていたところを狙い撃ちにされ、壊れた目覚まし時計のような声を発しながら息絶えた。 「れいむのおちびちゃんたち! ゆっくりしないではやくおくちにひなんしてね!」 「おかーしゃん!」 「ゆっくちはいりゅよ!」 「ゆゆっ! これでむてきだね! ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ!? あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙でいぶのあがぢゃんがぁぁぁぁぁぁ!!!!」 口の中に2匹の赤ちゃんを保護した母れいむは、研究員に口のあたりを集中砲火されて穴だらけになった。 瀕死の母れいむは小さなトンガリ帽子と赤いリボンをペッと吐き出すと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になってから悶死した。 「ゆぐっ! まりさ! れいむといっしょにゆっくりにげようね!」 「まりさはしにたくないぜ! れいむはまりさのたてになるんだぜ!」 まりさは、つがいのれいむを盾にして後ろに隠れた。 「ゆっへっへ、これでゆっくりあんしんだぜ!」 「どぼじでそんなことするのぉぉ!? まりさはれいむのだーりんでしょおおお!? ゆぎゃーーーががががががががががががががががが!!!」 まりさの盾となったれいむに雨あられと大豆がふりそそぎ、れいむはハチの巣になって全身から餡子を垂れ流した。 さらに、 「ゆぼぉ?? ゆごぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!?」 れいむの体を貫通した大豆が、まりさの皮を貫いて餡子をこねくり回した。 「「もっど……ゆっぐり……じだがっ……だ……」」 まりさとれいむは、折り重なるようにして逝った。 「ゆくぅっ…とかいはのありすのみりょくで、おにいさんたちをゆっくりせっとくするわよっ」 あるゆっくりありすは、自分の魅力で研究員をメロメロにして助けてもらおうと、決死の覚悟で皆とは逆方向にポインポインと跳ねていった。 「おにいさん! ありすをゆっくりみていってね! それからゆっくりめでてね! きゅーとなとかいはのありすでべべべべべべべべべべべ!!!」 あわれ…ありすの都会派の魅力はこれっぽっちも人間に伝わらなかった。 だが、同じことを考えるゆっくりは他にも存在した。 「そんなんじゃだめよ! もっとかげきにあぴーるするのよ!」 別のありすは決死の覚悟で研究員たちに近づくと、艶っぽい流し目を研究員に向けながら、熱い息を吐いた。 「ゆふんゆふん…ゆっふふん……ちょっとだけよぉ……ちょっとだけなんだからぁ……」 カスタードの詰まった体をくねらせながら、研究員の足にウニウニと自分の体を擦りつけた。 動きの止まった研究員に、ありすは内心「いけるわ!」とガッツポーズしたが、研究員はスチャッと銃口をありすの体に押しつけた。 「むほっ! おてつきはだめよぉ…でもすてきなおにいさんになら、すこしだけゆるしてあばばばばばばばばばばばばばばばっ!!?」 ちょっと大人だったありすは、床にカスタードを撒き散らしてその生涯を終えた。 「むきゅん! ほんとうのみりょくはからだじゃないわ! ないめんのみりょくこそたいせつなのよ! ぱちぇがみをもってしょうめいするわ!」 あるゆっくりぱちゅりーは、むきゅむきゅ言いながら決死の覚悟で研究員に近づいていった。 「むきゅっ! おにいさん! ぱちぇはそのじゅうをしってるわ!」 ぱちゅりーは銃の知識を披露して、研究員たちの仲間に加えてもらおうと考えた。 「あめりかりくぐんさいよう、こるとしゃせい、えむじゅーろくえーわん。ぜんちょう、きゅうひゃくきゅうじゅうみり。じゅうりょう、 にせんはっぴゃくろくじゅうぐらむ。はっしゃそくど、まいふんはっぴゃくはつ……」 ぱちゅりーは滔々と解説をつづける。 最近のゆっくりにはガンマニアもいるのかと、研究員たちは驚いた。 実際には、ぱちゅりーは誰かが落としていった「月間 Gun」を拾って読んでいただけなのだが…。 「りゅんぐまんほうしきのさいようと、にーにーさんみりたりーぼーるかやくのしようによって、けいりょうかとこすとさくげんにせいこうしたが、 めんてなんすさいくるがみじかく、ぼるとのふかんぜんへいさのたはつにより、じっせんでは…」 「残念だったな、これはM16A5だ」 「むぎゅうっ!!?」 ダダダダダダダダダダダダダダッ 「むぎゅうっっむぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!」 ぱちゅりーは全身に大豆を浴びて生クリームを撒き散らした。 「むぎゃ…っはぁ……ぱちぇが……まちがえるなんて……」 どうやらぱちゅりーの知識は少々古かったようである。 真っ白な生クリームにまみれてクチャクチャになったぱちゅりーを見て、ゆっくりたちはぷるぷる~っと震え上がった。 床と壁一面に皮や餡子やカスタード、生クリームが付着する中、生き残ったのはれいむ、まりさ、ありすの3匹だけだった。 みんな壁の隅っこに固まって、怯えながらこっちを見ている。 「どぼじで…どぼじでこんなことするの…?」 「どうしてって、今日はせつゆんだろ?」 「れいむせつゆんなんてしらないよぅ…」 「ゆっくりに大豆を投げるお祭りだよ」 「どぼぢでだいずをなげるのぉ!? いっしょにゆっくりしていってよぉ!!」 3匹は固まってゆんゆんと泣き出した。 「だって、ふつう餡子って小豆からできるもんだろ? だから、偽物の餡子を体内に詰めこんでる悪いゆっくりを大豆で祓うのさ」 「でいぶのあんこさんはにせものじゃないよおおおお!!」 「ばりざはわるいゆっくりじゃないよ!! いいゆっくりだよ!! ゆっくりりかいしてね!! ぷんぷん!!」 「ありすはあんこじゃないわ! かすたーどよ! しつれいしちゃうわ!!」 「知るかボケが!!」 「「「ゆぐっ」」」 3匹は押し黙った。 「じゃあお前ら、ハチの巣になって死にたくないわけ?」 3匹は、もちろん死にたくないと言うように顔(顔しかないけど)を縦に振った。 「じゃ、生き延びたいなら空を飛べ。お前らはそれができなかったから失敗作になったんだ」 それを聞いた3匹は、空を飛ぼうと頑張った。 発情してもいないのに必死でぺにぺにを膨らませ、ぷるんぷるん振り回す姿は意外とかわいい。 だが不幸なことに、ここにいるのは愛でお兄さんではない。 「ゆぐっ…れいむはゆっくりおそらをとぶよ……ゆっくりとぶよ……ゆっくりおそらをとびたいな……ぴこぴこぴこぴこ……ぷくぅ~」 "ぴこぴこ"とか"ぷくぅ~"とか、どうしていちいち擬音を発するのか……ゆっくりにまつわる不思議のタネは尽きない。 れいむは懸命にもみあげを上下に振りながら、体をぷっくりと膨らませている。 ほぼ総受けのれいむ種はぺにぺにが小さいので、まりさやありすのように揚力を生み出すことができないのだ。 「ぺにぺにさん、まりさのすてきなぺにぺにさん、まりさをゆっくりとばせてね! くるくるー! くるくるー!」 まりさは「くるくるー」と言ってフィギュアスケートのスタンドスピンのように回転しながら、ぺにぺにを振り回した。 だが、まりさの体は少しも飛ばない。 そのうち、まりさは回転のしすぎで目が回ってきた。 「くるくるー…くるくるー…くるく……る…るー……る……る……」 とうとうまりさはヘタリと座りこみ、頭をクルクル回してピヨッてしまった。 「ゆほぉっ! とんでぇ! ゆっくりとんでぇー!」 ありすはまりさを凝視しながら、自ら発情状態になった。 性欲もなかったのに、誰も振動を与えていないのに、ありすは発情した。 しかも驚いたことには、目の前のまりさを襲うことなく必死にぺにぺにを振り回して飛ぼうとしている。 レイパー状態のありすとは思えない姿である。 命の危険にさらされると、ゆっくりは想像以上の進化を見せるらしい。 「とぶのよありす! ありすはかれいにおそらをとぶのよ! とかいはらしく、おそらからみんなをみくだして…」 プチュンッ 「ゆぎゃあーーーーーーッ!!!!」 ありすのぺにぺにが、振り回しすぎて千切れて飛んだ。 「あじずのじまんのべにべにがぁーーーーーーーーーーッ!!!!!」 ありすは泣きながらぺにぺにのところまで這っていくと、傷口同士をくっつけた。 「ゆっ! くっついたわ! ありすのぺにぺにが、もとにもどったわ!」 だが、オレンジジュースも水溶き小麦粉もないのに皮が再生するわけがない。 ありすのぺにぺには再びポテッと床に落ちた。 「どぼぢでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!???」 実験室でのありす同様、アイデンティティーのひとつを喪失したありすは発狂した。 発狂したあげく、本能のまま視界に映ったまりさに突撃する。 「ばぁぁぁぁぁじぃぃぃぃぃざぁぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!」 都会派らしく、後ろからまりさに襲いかかるありす。 目を回していたまりさもさすがに意識を取り戻した。 「ゆんやあーーーーーっ!!! はなじでぇーーーーー!!!!」 「ごっすんごっすんごっすんごっすん!!」 ありすはぺにぺにも無いのに、まりさに体を打ちつけた。 ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! 「ゆがはぁっ! ごぼぉ! あんこでちゃうぅ…ゆげろげろげろげろげろ…」 「ばじざのあんごもずでぎよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 愛のない乱暴な行為に、まりさは大量の餡子を吐き出した。そして、 「いくわよばでぃざ!! んほおおおおおおおおおすっきりーーーっ!!」 「ずっぎりなんでじだぐないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! ずっぎりーーーっ!!!」 まりさの額からニョキニョキと茎が生えてきた。 だが、ありすはまりさを放さない。 長い舌をベロンチョと伸ばしてまりさの吐いた餡子を味わいながら、背後から襲いつづけた。 …ぺにぺにを失ってもにんっしんっするなんて、ゆっくりってば本当に便利なものだ。 「もっと……ゆっくりしたかった……」 まもなく、まりさは黒ずんで死んだ。 ありすはしばらくの間へっこへっこと体を振っていたが、ようやくまりさが朽ち果てたことに気づいた。 「ユヒー…ユヒー…ユヒヒヒヒヒヒヒッ」 ニヤニヤ笑いながら、涎を垂らすありす。 レイプされてハリネズミのように茎を生やして死んだまりさ。 そんな光景を目の当たりにしたれいむは恐怖でガクガク震えながらも、足がすくんで動けなかった。 「でいぶううううううううううううう!!!!」 「ゆぎゃーーーっ!!! こっちこないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 「つんでれいむもだいずぎよおおおおおお!!!!」 「ぢぬぅぅぅぅぅ!!! でいぶぢんぢゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! 「だずげでぇ!! おにいざんだずげでぇぇぇ!!」 れいむは近くにいた主任研究員・鬼意に助けを求めた。 「助かりたかったら飛んでみろ。飛べばありすから逃げられるだろ?」 「ゆぐっ!?」 れいむはありすに押し潰されながらも、もみあげをバタつかせてぷく~っとふくれた。 「ぴこぴこぴこぴこ! ぷくぅぅぅぅぅ!」 「んまあああでいぶったら!! そんなによろこんでぐれるなんで、あじずのあいがあふれぢゃうううううううう!!!」 もみあげの動きを悦びの証だと信じて疑わないありすは、ますますハイになって体を打ちつけた。 バチンッ! バチンッ! バチンッ! バチンッ! 「ゆぎょほぉ!!? ぷひゅうーるるるるるるるる…」 れいむはショックに耐え切れず、溜めこんでいた空気を漏らしながら縮んだ。 しかし健気にも、もみあげをバタつかせることだけはやめなかった。 自分は飛べるはずだと信じて、涙を流しながら、もみあげを動かすれいむ。 「頑張れいむ!」 「飛べっ!」 「研究費倍増の夢を叶えてくれ!」 「まぢ頼む!」 鬼意たち研究員は、れいむが奇跡を起こすのではないかと考えていた。 命の危険にさらされたありすが自らレイパー状態へと覚醒したように、このれいむも飛べるようになるのではないか…と。 「ゆぐっ、ゆぐっ、ぴこぴこぴこぴこ…」 鬼意たちに励まされ、れいむは茎を生やしながらも必死にもみあげを上下に振った。 すると……れいむの体は少しずつ空中に浮きはじめた! 「「「「おおおおおっ!!!?」」」」 鬼意たちから歓声が上がる。 失敗作だったれいむが、命の危険を回避するために、今、確かにお空を飛んでいる。 ありすの魔の手から逃れたれいむは、全身を駆けぬける浮遊感に、満面の笑みを浮かべて歌うように言った。 「ゆ~♪ おそらをとんでるみたい~♪」 その瞬間、 ぷちぷちぃっ 「ゆんぎゃあーーーーーーーーッ!!!」 れいむのふたつのもみあげが、激しい上下運動に耐えられずに千切れて飛んだ。 「でいぶぅぅぅぅ!! あじずのどごろにがえっでぎでぐれだのねぇぇぇぇぇぇぇ!!?」 「でいぶのきゅーとなもみあげがぁぁぁ!! あじずがぁぁぁぁ!! ゆぎえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん!!! んほおおおおすっきりいいいいい!!!!」 「ゆぐゔゔゔっ!! でいぶはあじずとのあがぢゃんなんがほじぐないよぉぉぉぉぉぉ!! ずっぎりーーーっ!!!!」 れいむはまりさと同様に、大量の茎を生やしてその生涯を終えた。 後に残ったのは、発狂したありす1匹だけとなった。 「駄目だったか」 鬼意はがっくりと肩を落とした。 「主任、もみあげやぺにぺにの接着面の強化が、今後の課題ですね」 「それに、命の危険にさらされることで、ゆっくりは脅威の進化をはかることが確認できました。これは大いなる成果だと思われます」 「まぁまた頑張りましょーよ、主任!(笑)」 自分を慰めてくれる研究員たちに、鬼意は心から感謝した。 彼らがいるからこそ、今までの研究の歴史があり、再び成功への希望が持てるのだった。 「そうだな…。よし、明日からまた頑張ろう! その前に景気づけだ!」 「「「それでこそ主任です!!」」」 鬼意たちはエアーライフルを握りなおした。 「諸君! 明日の未来のために邪気を祓っておこうじゃないか! 鬼は外――――っ!!!」 「「「おにはぁそとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!! 「ゆぎゃあばばばばばばばばばばば!!!!!!」 こうして、邪気…レイパーありすは大豆によってお祓いされ、研究所はいつもの希望をとり戻した。 『せつゆん』……なかなか楽しいイベントである。 ~あとがき~ 生牡蠣にあたって何日も伏せってました...( _ ;)・゚゚・。泣 よく考えたら、野生のゆっくりも食べたらあたりそうじゃんね...(*1))) 今回はいろいろ新しいことに挑戦しました。 ふたばで「BGMはワルキューレの騎行だよな」ってレスを見て、使わせていただきました(笑) 武器の情報とか集めるの大変だったな…でもすごく勉強になったかも。 『竹取り男とゆっくり』もちゃんと書くから待っててくださいねヾ(*ゝω・)ノ あ、あと、名乗らせてください。 「ユ~カリ」と申します、よろしくお願いします!(人´ω`)~♪ ではまた次回お会いしましょう。 じゃね~♪
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/823.html
せつゆんとぺにこぷたー *舞台は現代、ただし空想世界です *ぺにこぷたーが出ますので、お嫌いな方は読むと体に毒です ここは、とある理工系大学の私設研究所。 表向きは、美味しい餡子を作るのに最適な小豆の品種改良を研究していることになっている。 が、その実態は、BC兵器の研究開発を請け負う、政府の軍事研究施設である。 その巨大な丸いドーム型の屋根をもつ研究所は、いつになく落ち着かない雰囲気が漂っていた。 じつは今日は、完成したばかりの最新兵器のお披露目式が極秘で催される日なのである。 それだけではない。 研究所が建設されて以来の超VIPが来客として予定されている。 すなわち、今回完成した兵器とは、それほど先進的かつ驚異的なものだということだ。 …ふと、空からプロペラ音が聞こえてくる。 研究所の前には、早くも多数の研究員たちが来客を迎えるべく整列していた。 「君が責任者か?」 何人ものボディガードを従え、ダークスーツに身を包んだ老人がヘリから降りて、最前列の研究員と握手を交わす。 黒いサングラスの似合う、なかなか渋みのある老人だ。 その老人と握手を交わした研究員も、笑顔を見せることなく応える。 「主席研究員の鬼意(おにい)です。お目にかかれて光栄です、首相」 そう…このダークスーツの老人とは、この国の行政府の長・内閣総理大臣だった! 「なにか恐ろしい兵器を開発したようだな?」 「はい」 特に多くを語ることもなく、鬼意は首相と並んで研究所の中に入っていった。 研究所の外では、100人の警察官による厳重な警備体制が敷かれていた。 鬼意は首相をともなって実験室に入ると、放射能さえ遮断する厚い扉を閉めた。 円錐型の広い実験室は、無機質な白い壁に囲まれた、静かな空間だった。 「では、見せてもらおうか。君が開発した新型兵器を」 「はい。 ……では、頼む」 鬼意が携帯電話に合図を送ると、ものものしい轟音とともに上方の壁のシャッターが開いた。 「ご覧ください。わが国最高の技術と叡智を結集させて開発した……饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』シリーズです!」 (注)この曲をBGMに物語をお楽しみください→ http //jp.youtube.com/watch?v=cGsez2Acyys 「な、なんとっ!?」 首相が絶叫する。 よほど驚愕したらしく、かけていたサングラスが吹っ飛んで床に落ちた。 「まずは『YUKKURI』シリーズ・ゼロワン、自律型バンカーバスター『REIMU』の登場です!」 上空でポッカリと口を開けた格納庫の中から出てきたのは、なんと空飛ぶ9匹のゆっくりれいむだった。 雁の群れのように凸型に並びながら、みんな一様にもみあげをピコピコと動かしている。 威嚇するようにプク~ッと体を膨らませているその姿は、まるで小型の爆弾を思わせる。 「馬鹿な! こんなことが…!」 驚くのはまだ早い。 「次は『YUKKURI』シリーズ・ゼロツー、自律型大陸弾道ミサイル『MARISA』の登場です!」 れいむの後からつづいて出てきたのは、同じく9匹のゆっくりまりさだった。 人を小馬鹿にしたような憎らしい表情はそのまま、進行方向にとんがり帽子の先っちょを向け、それを軸としてクルクル回転しながら飛んでいる。 おなかのあたりで動いているのはぺにぺにだった。 れいむとは違った飛行方法に、首相はあんぐりと口を開けていた。 「最後は『YUKKURI』シリーズ・ゼロスリー、誘導型地対空ミサイル『ALICE』の登場です!」 驚いて声も出せない首相にトドメを刺すがごとく、まりさの後につづいて姿を現したのは、仰向けになって飛ぶ9匹のゆっくりありすだった。 全匹とも血走った目で前方のまりさたちを凝視したまま、黄色い涎を噴き散らし、おなかのぺにぺにを回転させながら飛んでいる。 9匹のゆっくりれいむ。9匹のゆっくりまりさ。9匹のゆっくりありす。 総勢27匹の空飛ぶゆっくりが、実験室の上空をグルグルと周回している。 研究員たちから、お披露目会の大成功を祝して割れんばかりの歓声と拍手がまきあがった。 首相の目には涙があふれ、枯れた肌を伝った。 「おおおおおなんという光景だ……このような光景が現実のものになるとは!」 首相の言葉に、実験室は大歓声につつまれる。 「この『YUKKURI』シリーズに爆薬を装備させれば、たちまち強力な兵器となりえます」 「うむっ」 「しかも一発にかかるのは爆薬代とエサ代のみ。放熱もほとんどないため、赤外線レーダーやノクトビジョンにも映りません」 「素晴らしい!」 この生物兵器が、21世紀の世界の勢力図を塗りかえることになるだろう。 わが国が生んだ最新の饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』が世界を席巻する日は、すぐそこまで来ている! 首相は往年の熱い血をたぎらせながら、拳を握りしめて確信していた。 「いかがです、首相?」 「すばらしい!! どうやって飛んでいるのかね!?」 「れいむ種はもみあげを上下に振ることで揚力を生み出して飛びます。さらにぺにぺにを回すことで空気の流れを変え、推進力を得ています」 「ほう!」 「まりさ種はぺにぺにだけで揚力を生み出します。そして帽子の先端の向きを操作することで進行方向を変えます。体の回転を加えているのは、 よりスピードを重視したためです。まりさは全種類の中で最高の巡航速度を誇ります」 「まさにミサイルそのものだ! 実に頼もしい!」 「ありす種は、れいむ種やまりさ種に比べてぺにぺにが大きいため、飛行に他の器官を必要としません」 「うらやましいのぅ…若い頃を思い出す…」 「あえて難を挙げるとすれば、仰向けでとんでいるために進行方向を失いやすい点です」 「改善は?」 「済んでいます。ありす種はまりさ種を追尾する性質があるので、誘導したい方角にまりさ種を飛ばせばいいのです」 「なるほど」 「まりさ種はスピードがあるので滅多に捕まりません。まりさ種さえ巧く飛ばせば、ありす種の誘導はきわめて容易です」 主席研究員・鬼意の説明に、首相は力強くうなずいた。 「しかも首相、この兵器の存在は他国に一切伝わっていません。もし『YUKKURI』が飛んできても、誰も兵器とは思わないでしょう」 「そのとおりだ」 「ことによると、新種のゆっくりを発見したと喜んで歓迎するかもしれません。そしてドカンッ! です」 「ぶわーっはっはっは!! それでは、鬼意くん」 「さん付けでお呼びください」 「では鬼意さん! 君は今日づけで3階級昇進! さらに研究開発費を2倍にしてやろう! これからも国のために励んでくれたまえ!」 「恐縮です」 鬼意が深々と頭を下げ、首相は実験室を後にした。 そのときである。 「ゆぎゃあーーーーーーーっっ」 実験室に『YUKKURI』の悲鳴がとどろいたかと思うと、先頭を飛んでいたれいむが落ちてきて床に餡子を撒き散らした。 「もっど……ゆっぐりじたがっだ……」 空飛ぶ生物兵器も、死ぬときはただの饅頭にすぎなかった。 直後、それまで空中を周回していた残り26匹の『YUKKURI』が、悲鳴をあげながら床に落ちて中身をほとばしらせた。 「なにごとだ!?」 鬼意はちょうど自分のほうへ落ちてきたありすをキャッチして、体を確かめてみた。 「しまった、これか!」 ありすのぺにぺにのあった場所からカスタードが漏れている。 散々グルグル回したために、ぺにぺにが千切れて飛んでいってしまったらしい。 まりさもぺにぺにが千切れ飛び、れいむはもみあげが千切れ飛んで、次々に落下して餡子とカスタードで床をデコレートした。 「ありずのぺにぺにがぁ!! どがいはのぺにぺにがぁ!! ぺにぺにがあああああああ!!!」 性欲の強いありすにとって、ぺにぺにはカチューシャと並ぶ大切なアイデンティティーのひとつである。 それを失ったありすは傷口からカスタードをべちょべちょと垂らしながら、これからどうやって生きればいいんだと絶望していた。 「ぺにぺに…ありずのぺにぺに…ぺにぺにぺに…ぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺにぺに」 右目は床を、左目は天井を向いたまま、ぺにぺにを失ったありすはとうとう発狂してしまった。 「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」 一方の鬼意も発狂寸前だった。 約2年間も研究所に篭もって品種改良をくり返し、飛行できるまで育て上げた『YUKKURI』が、このありすを除いて全滅してしまったのだから。 がっかりしながら手の中のありすを見てみると、 「ぺにっ…ぺにっ…ぺにっ…」 と、カスタードを流し尽くして痙攣していた。 こうしてすべての饅頭型大量破壊兵器『YUKKURI』は、実戦配備を迎えることなく存在を消した。 実験室はただの饅頭となったゆっくりの皮と餡子、カスタードが散乱し、甘ったるい匂いが充満していた。 * * * ちなみに、今日は節分だった(笑) 先ほど官邸から電話があり、昇進と研究費倍増の話はなかったことにすると伝えられた研究員たちは、やる瀬のない怒りで爆発寸前だった。 「ちくしょー! 俺はこの2年間、あんなキモい饅頭を必死に育ててきたのに! また振り出しかよ!」 「俺なんか嫁さんに逃げられちまった! シャワーカーテンまで持ってっちまったんだぜ!?」 「てやんでぇ! もともと饅頭ごときに期待した俺らが馬鹿だったんだよ!」 「どぼじでごんなごどに……」 研究員たちは食堂に集まって、歯を食いしばって泣いていた。 そのとき…… 「おには~そと! ふくは~うち!」 キッチンのおばちゃんがそんなかけ声とともに豆を撒いていた。 おばちゃんをボゥ…と眺めていた研究員たちは、5分後には食堂から消えていた。 ガイーン… 鉄の戸が開けられ、室内に電灯が点けられる。 「ゆ?」 「ゆゆ?」 「ゆっゆっ!」 室内にはプラスチック製のケージが山と積み上げられ、中には失敗作のゆっくりがギュウギュウ詰めにされていた。 研究員たちは扉を閉め、ケージから次々に失敗作ゆっくりを出していった。 「ゆっ! おにいさん、ゆっくりしていってね!」 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」」」」」 失敗作とはいえ、ただ飛べないだけであって健康そのもの。 ケージから出されたゆっくりたちは「ゆっくりしていってね!」を叫びながら、研究員たちの足元にすり寄ってきた。 「みんな、準備はいいか?」 「オッケーでぇす」 「なんか俺ワクワクしてきた!」 「ハァハァ…」 『YUKKURI』の失敗で殺気立っていた研究員たちは、どこから調達したのか、全員が大豆の弾丸を装填したエアーライフルを持っている。 そんなアブナイ雰囲気を感じ取ることもできないゆっくりたちは、優しくしてもらおうと体を擦りつけてくる。 「すーりすーり」 「ゆっゆっゆっ!」 「おにいさん、かわいいれいむをな~でな~でしてね!」 「やさしくほごしてね!」 「ゆゆ~ん、まりさにおいしいごはんをもってきてね!」 「ゆゆっ? そのくろいのはなに? ゆっくりできるもの?」 鬼意ほか、数人の研究員たちは銃のセーフティを外した。 「やっちまいなぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「「「ヒャッハーーーーーッ!!!!! おにわぁぁそとおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」」」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!! ゆっくりたちの阿鼻叫喚の宴がはじまった。 ライフルから発射された大豆弾丸が、饅頭であるゆっくりたちの柔らかい体にめり込んでいく。 「ゆぎゃーーっ!! いだいよぉぉぉぉ!!」 「やべでね!? ゆっぐりやべでね!?」 「ゆっぐじざぜでぇ!!」 「ゆびゃびゃびゃびゃびゃびゃ!!」 「どぼぢでごんなごどずるのおおおおおおおおお!!?」 ゆっくりたちは必死の形相で壁のほうへ逃げ出した。 だが… 「ゆっくりにげるよ! ゆっくりにげるよ! ゆっぐべぇ!?」 あるゆっくりまりさは、パニックを起こした仲間たちに押し潰され、餡子を吐き出して死んだ。 「ゆゆ!? これたべられるよ! むーしゃむーしゃ、それなり゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙り゙」 あるれいむは、逃げることも忘れてむしゃむしゃ大豆を食べていたところを狙い撃ちにされ、壊れた目覚まし時計のような声を発しながら息絶えた。 「れいむのおちびちゃんたち! ゆっくりしないではやくおくちにひなんしてね!」 「おかーしゃん!」 「ゆっくちはいりゅよ!」 「ゆゆっ! これでむてきだね! ぶびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ!? あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙でいぶのあがぢゃんがぁぁぁぁぁぁ!!!!」 口の中に2匹の赤ちゃんを保護した母れいむは、研究員に口のあたりを集中砲火されて穴だらけになった。 瀕死の母れいむは小さなトンガリ帽子と赤いリボンをペッと吐き出すと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になってから悶死した。 「ゆぐっ! まりさ! れいむといっしょにゆっくりにげようね!」 「まりさはしにたくないぜ! れいむはまりさのたてになるんだぜ!」 まりさは、つがいのれいむを盾にして後ろに隠れた。 「ゆっへっへ、これでゆっくりあんしんだぜ!」 「どぼじでそんなことするのぉぉ!? まりさはれいむのだーりんでしょおおお!? ゆぎゃーーーががががががががががががががががが!!!」 まりさの盾となったれいむに雨あられと大豆がふりそそぎ、れいむはハチの巣になって全身から餡子を垂れ流した。 さらに、 「ゆぼぉ?? ゆごぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!?」 れいむの体を貫通した大豆が、まりさの皮を貫いて餡子をこねくり回した。 「「もっど……ゆっぐり……じだがっ……だ……」」 まりさとれいむは、折り重なるようにして逝った。 「ゆくぅっ…とかいはのありすのみりょくで、おにいさんたちをゆっくりせっとくするわよっ」 あるゆっくりありすは、自分の魅力で研究員をメロメロにして助けてもらおうと、決死の覚悟で皆とは逆方向にポインポインと跳ねていった。 「おにいさん! ありすをゆっくりみていってね! それからゆっくりめでてね! きゅーとなとかいはのありすでべべべべべべべべべべべ!!!」 あわれ…ありすの都会派の魅力はこれっぽっちも人間に伝わらなかった。 だが、同じことを考えるゆっくりは他にも存在した。 「そんなんじゃだめよ! もっとかげきにあぴーるするのよ!」 別のありすは決死の覚悟で研究員たちに近づくと、艶っぽい流し目を研究員に向けながら、熱い息を吐いた。 「ゆふんゆふん…ゆっふふん……ちょっとだけよぉ……ちょっとだけなんだからぁ……」 カスタードの詰まった体をくねらせながら、研究員の足にウニウニと自分の体を擦りつけた。 動きの止まった研究員に、ありすは内心「いけるわ!」とガッツポーズしたが、研究員はスチャッと銃口をありすの体に押しつけた。 「むほっ! おてつきはだめよぉ…でもすてきなおにいさんになら、すこしだけゆるしてあばばばばばばばばばばばばばばばっ!!?」 ちょっと大人だったありすは、床にカスタードを撒き散らしてその生涯を終えた。 「むきゅん! ほんとうのみりょくはからだじゃないわ! ないめんのみりょくこそたいせつなのよ! ぱちぇがみをもってしょうめいするわ!」 あるゆっくりぱちゅりーは、むきゅむきゅ言いながら決死の覚悟で研究員に近づいていった。 「むきゅっ! おにいさん! ぱちぇはそのじゅうをしってるわ!」 ぱちゅりーは銃の知識を披露して、研究員たちの仲間に加えてもらおうと考えた。 「あめりかりくぐんさいよう、こるとしゃせい、えむじゅーろくえーわん。ぜんちょう、きゅうひゃくきゅうじゅうみり。じゅうりょう、 にせんはっぴゃくろくじゅうぐらむ。はっしゃそくど、まいふんはっぴゃくはつ……」 ぱちゅりーは滔々と解説をつづける。 最近のゆっくりにはガンマニアもいるのかと、研究員たちは驚いた。 実際には、ぱちゅりーは誰かが落としていった「月間 Gun」を拾って読んでいただけなのだが…。 「りゅんぐまんほうしきのさいようと、にーにーさんみりたりーぼーるかやくのしようによって、けいりょうかとこすとさくげんにせいこうしたが、 めんてなんすさいくるがみじかく、ぼるとのふかんぜんへいさのたはつにより、じっせんでは…」 「残念だったな、これはM16A5だ」 「むぎゅうっ!!?」 ダダダダダダダダダダダダダダッ 「むぎゅうっっむぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!」 ぱちゅりーは全身に大豆を浴びて生クリームを撒き散らした。 「むぎゃ…っはぁ……ぱちぇが……まちがえるなんて……」 どうやらぱちゅりーの知識は少々古かったようである。 真っ白な生クリームにまみれてクチャクチャになったぱちゅりーを見て、ゆっくりたちはぷるぷる~っと震え上がった。 床と壁一面に皮や餡子やカスタード、生クリームが付着する中、生き残ったのはれいむ、まりさ、ありすの3匹だけだった。 みんな壁の隅っこに固まって、怯えながらこっちを見ている。 「どぼじで…どぼじでこんなことするの…?」 「どうしてって、今日はせつゆんだろ?」 「れいむせつゆんなんてしらないよぅ…」 「ゆっくりに大豆を投げるお祭りだよ」 「どぼぢでだいずをなげるのぉ!? いっしょにゆっくりしていってよぉ!!」 3匹は固まってゆんゆんと泣き出した。 「だって、ふつう餡子って小豆からできるもんだろ? だから、偽物の餡子を体内に詰めこんでる悪いゆっくりを大豆で祓うのさ」 「でいぶのあんこさんはにせものじゃないよおおおお!!」 「ばりざはわるいゆっくりじゃないよ!! いいゆっくりだよ!! ゆっくりりかいしてね!! ぷんぷん!!」 「ありすはあんこじゃないわ! かすたーどよ! しつれいしちゃうわ!!」 「知るかボケが!!」 「「「ゆぐっ」」」 3匹は押し黙った。 「じゃあお前ら、ハチの巣になって死にたくないわけ?」 3匹は、もちろん死にたくないと言うように顔(顔しかないけど)を縦に振った。 「じゃ、生き延びたいなら空を飛べ。お前らはそれができなかったから失敗作になったんだ」 それを聞いた3匹は、空を飛ぼうと頑張った。 発情してもいないのに必死でぺにぺにを膨らませ、ぷるんぷるん振り回す姿は意外とかわいい。 だが不幸なことに、ここにいるのは愛でお兄さんではない。 「ゆぐっ…れいむはゆっくりおそらをとぶよ……ゆっくりとぶよ……ゆっくりおそらをとびたいな……ぴこぴこぴこぴこ……ぷくぅ~」 "ぴこぴこ"とか"ぷくぅ~"とか、どうしていちいち擬音を発するのか……ゆっくりにまつわる不思議のタネは尽きない。 れいむは懸命にもみあげを上下に振りながら、体をぷっくりと膨らませている。 ほぼ総受けのれいむ種はぺにぺにが小さいので、まりさやありすのように揚力を生み出すことができないのだ。 「ぺにぺにさん、まりさのすてきなぺにぺにさん、まりさをゆっくりとばせてね! くるくるー! くるくるー!」 まりさは「くるくるー」と言ってフィギュアスケートのスタンドスピンのように回転しながら、ぺにぺにを振り回した。 だが、まりさの体は少しも飛ばない。 そのうち、まりさは回転のしすぎで目が回ってきた。 「くるくるー…くるくるー…くるく……る…るー……る……る……」 とうとうまりさはヘタリと座りこみ、頭をクルクル回してピヨッてしまった。 「ゆほぉっ! とんでぇ! ゆっくりとんでぇー!」 ありすはまりさを凝視しながら、自ら発情状態になった。 性欲もなかったのに、誰も振動を与えていないのに、ありすは発情した。 しかも驚いたことには、目の前のまりさを襲うことなく必死にぺにぺにを振り回して飛ぼうとしている。 レイパー状態のありすとは思えない姿である。 命の危険にさらされると、ゆっくりは想像以上の進化を見せるらしい。 「とぶのよありす! ありすはかれいにおそらをとぶのよ! とかいはらしく、おそらからみんなをみくだして…」 プチュンッ 「ゆぎゃあーーーーーーッ!!!!」 ありすのぺにぺにが、振り回しすぎて千切れて飛んだ。 「あじずのじまんのべにべにがぁーーーーーーーーーーッ!!!!!」 ありすは泣きながらぺにぺにのところまで這っていくと、傷口同士をくっつけた。 「ゆっ! くっついたわ! ありすのぺにぺにが、もとにもどったわ!」 だが、オレンジジュースも水溶き小麦粉もないのに皮が再生するわけがない。 ありすのぺにぺには再びポテッと床に落ちた。 「どぼぢでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!???」 実験室でのありす同様、アイデンティティーのひとつを喪失したありすは発狂した。 発狂したあげく、本能のまま視界に映ったまりさに突撃する。 「ばぁぁぁぁぁじぃぃぃぃぃざぁぁぁぁぁあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!」 都会派らしく、後ろからまりさに襲いかかるありす。 目を回していたまりさもさすがに意識を取り戻した。 「ゆんやあーーーーーっ!!! はなじでぇーーーーー!!!!」 「ごっすんごっすんごっすんごっすん!!」 ありすはぺにぺにも無いのに、まりさに体を打ちつけた。 ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! 「ゆがはぁっ! ごぼぉ! あんこでちゃうぅ…ゆげろげろげろげろげろ…」 「ばじざのあんごもずでぎよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 愛のない乱暴な行為に、まりさは大量の餡子を吐き出した。そして、 「いくわよばでぃざ!! んほおおおおおおおおおすっきりーーーっ!!」 「ずっぎりなんでじだぐないよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! ずっぎりーーーっ!!!」 まりさの額からニョキニョキと茎が生えてきた。 だが、ありすはまりさを放さない。 長い舌をベロンチョと伸ばしてまりさの吐いた餡子を味わいながら、背後から襲いつづけた。 …ぺにぺにを失ってもにんっしんっするなんて、ゆっくりってば本当に便利なものだ。 「もっと……ゆっくりしたかった……」 まもなく、まりさは黒ずんで死んだ。 ありすはしばらくの間へっこへっこと体を振っていたが、ようやくまりさが朽ち果てたことに気づいた。 「ユヒー…ユヒー…ユヒヒヒヒヒヒヒッ」 ニヤニヤ笑いながら、涎を垂らすありす。 レイプされてハリネズミのように茎を生やして死んだまりさ。 そんな光景を目の当たりにしたれいむは恐怖でガクガク震えながらも、足がすくんで動けなかった。 「でいぶううううううううううううう!!!!」 「ゆぎゃーーーっ!!! こっちこないでぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 「つんでれいむもだいずぎよおおおおおお!!!!」 「ぢぬぅぅぅぅぅ!!! でいぶぢんぢゃうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! ビタンッ! 「だずげでぇ!! おにいざんだずげでぇぇぇ!!」 れいむは近くにいた主任研究員・鬼意に助けを求めた。 「助かりたかったら飛んでみろ。飛べばありすから逃げられるだろ?」 「ゆぐっ!?」 れいむはありすに押し潰されながらも、もみあげをバタつかせてぷく~っとふくれた。 「ぴこぴこぴこぴこ! ぷくぅぅぅぅぅ!」 「んまあああでいぶったら!! そんなによろこんでぐれるなんで、あじずのあいがあふれぢゃうううううううう!!!」 もみあげの動きを悦びの証だと信じて疑わないありすは、ますますハイになって体を打ちつけた。 バチンッ! バチンッ! バチンッ! バチンッ! 「ゆぎょほぉ!!? ぷひゅうーるるるるるるるる…」 れいむはショックに耐え切れず、溜めこんでいた空気を漏らしながら縮んだ。 しかし健気にも、もみあげをバタつかせることだけはやめなかった。 自分は飛べるはずだと信じて、涙を流しながら、もみあげを動かすれいむ。 「頑張れいむ!」 「飛べっ!」 「研究費倍増の夢を叶えてくれ!」 「まぢ頼む!」 鬼意たち研究員は、れいむが奇跡を起こすのではないかと考えていた。 命の危険にさらされたありすが自らレイパー状態へと覚醒したように、このれいむも飛べるようになるのではないか…と。 「ゆぐっ、ゆぐっ、ぴこぴこぴこぴこ…」 鬼意たちに励まされ、れいむは茎を生やしながらも必死にもみあげを上下に振った。 すると……れいむの体は少しずつ空中に浮きはじめた! 「「「「おおおおおっ!!!?」」」」 鬼意たちから歓声が上がる。 失敗作だったれいむが、命の危険を回避するために、今、確かにお空を飛んでいる。 ありすの魔の手から逃れたれいむは、全身を駆けぬける浮遊感に、満面の笑みを浮かべて歌うように言った。 「ゆ~♪ おそらをとんでるみたい~♪」 その瞬間、 ぷちぷちぃっ 「ゆんぎゃあーーーーーーーーッ!!!」 れいむのふたつのもみあげが、激しい上下運動に耐えられずに千切れて飛んだ。 「でいぶぅぅぅぅ!! あじずのどごろにがえっでぎでぐれだのねぇぇぇぇぇぇぇ!!?」 「でいぶのきゅーとなもみあげがぁぁぁ!! あじずがぁぁぁぁ!! ゆぎえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 「ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん!!! んほおおおおすっきりいいいいい!!!!」 「ゆぐゔゔゔっ!! でいぶはあじずとのあがぢゃんなんがほじぐないよぉぉぉぉぉぉ!! ずっぎりーーーっ!!!!」 れいむはまりさと同様に、大量の茎を生やしてその生涯を終えた。 後に残ったのは、発狂したありす1匹だけとなった。 「駄目だったか」 鬼意はがっくりと肩を落とした。 「主任、もみあげやぺにぺにの接着面の強化が、今後の課題ですね」 「それに、命の危険にさらされることで、ゆっくりは脅威の進化をはかることが確認できました。これは大いなる成果だと思われます」 「まぁまた頑張りましょーよ、主任!(笑)」 自分を慰めてくれる研究員たちに、鬼意は心から感謝した。 彼らがいるからこそ、今までの研究の歴史があり、再び成功への希望が持てるのだった。 「そうだな…。よし、明日からまた頑張ろう! その前に景気づけだ!」 「「「それでこそ主任です!!」」」 鬼意たちはエアーライフルを握りなおした。 「諸君! 明日の未来のために邪気を祓っておこうじゃないか! 鬼は外――――っ!!!」 「「「おにはぁそとぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッ!!! 「ゆぎゃあばばばばばばばばばばば!!!!!!」 こうして、邪気…レイパーありすは大豆によってお祓いされ、研究所はいつもの希望をとり戻した。 『せつゆん』……なかなか楽しいイベントである。 ~あとがき~ 生牡蠣にあたって何日も伏せってました...( _ ;)・゚゚・。泣 よく考えたら、野生のゆっくりも食べたらあたりそうじゃんね...(*1))) 今回はいろいろ新しいことに挑戦しました。 ふたばで「BGMはワルキューレの騎行だよな」ってレスを見て、使わせていただきました(笑) 武器の情報とか集めるの大変だったな…でもすごく勉強になったかも。 『竹取り男とゆっくり』もちゃんと書くから待っててくださいねヾ(*ゝω・)ノ あ、あと、名乗らせてください。 「ユ~カリ」と申します、よろしくお願いします!(人´ω`)~♪ ではまた次回お会いしましょう。 じゃね~♪