約 3,076,942 件
https://w.atwiki.jp/zektwiki/pages/354.html
ニョア( @Zekt_Official )Web http //bmf.i-revo.jp/zektbach/ 現在地 アリア・テ・ラリア自己紹介 冒険者諸君ごきげんよう。 The Epic of Zektbach関連の公式ついーとである。主に華麗なる紳士猫であるこの私ニョアが、アリア・テ・ラリアの世界の記録とゼクトバッハ叙事詩に纏わるお話をしていこうと思うにゃ 2011年 2012年 2013年 2012/07/06(金)ピアノの日記念 KONAMI573ch( @KONAMI573ch )におけるZektbachのメッセージ やあ、皆。我の名はZektbach。本日は7の月の6の日。皆は何の日であるかご存知だろうか?そう、ピアノの日である。そこで、我より『The Epic of Zektbach -PIANO COLLECTION-』を紹介しよう。【つづく http //t.co/t2wtAI5x posted at 17 00 05 つづき】この作品はZektbach叙事詩の調べを ピアノのみで奏でているものであり、ピアノの独特な奏法により、同じ物語の調べでもまた違った側面を感じる事ができるであろう。【つづく(http //t.co/VoO0wEsx ) http //t.co/nMxgNy5i posted at 17 06 05 つづき】また、「マタンの想い」「アムリナの里」などこの作品でしか聴けない調べもある。 是非この機会に聴いて頂けると嬉しい。では、さらばだ!< Zektbach > 詳細はこちら⇒(http //t.co/mkSBoRv4 ) http //t.co/OTkLBLpQ posted at 17 12 05
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/651.html
バカと煙 A_01「ごきげんよう」 B_01「……お前、なんでここに」 A_02「さあ? バカか煙だから、高い所が好きなんじゃないですか」 B_02「理由になってない」 A_03「私も理由をお伺いしたいところです。今回はどうして自殺しようと思い立たれたんです」 B_03「僕はそんな……」 A_04「飛び降りるつもりだったでしょう、私がお声をおかけしなければ」 B_04「……夕食のグラタンに」 A_05「グラタン? お嫌いな玉ねぎでも入っていました?」 B_05「お嫌いじゃない、アレルギーだ」 A_06「それなら料理長にでもメイドにでも一言告げれば……いえ。 言えるのなら毎回こんな事態にはなっていませんでしょうね」 B_06「分かってるなら聞くなよ」 A_07「私にあたらないでください。変なグレ方をしたご自分の責任でしょう」 B_07「……」 A_08「そんなに新しいお母様がお嫌いですか。一言も口を訊かぬほどに」 B_08「嫌いだよ」 A_09「好き嫌いは人の自由ですがね。 ご邸宅で一言も口を開かぬまま過ごされて、ストレスのはけ口に選ぶ手段が投身というのも……」 B_09「自分……不器用すから」 A_10「……」 B_10「おいなんとか言えよ、恥ずかしい」 A_11「あなたの自尊心の基準は本当に分かりませんね。 私に毎度嘲笑われるのはよくて、家人に口を開くよりも投身を選ぶのですか」 B_11「そうだな、お前、案外いい奴だもの」 A_12「……物好きな『人間』もいたものです」 B_12「自分、バカか煙すから」
https://w.atwiki.jp/soulgirl/pages/107.html
【開催期間】 2013/12/05(木)~2013/12/25(水) ■クリスマスデート 12月05日~12月25日まで、イベント服「おめかしフレアシリーズ」が作成できる限定素材が手に入る期間限定デート「クリスマスデート」にいけるようになります。 ■イベントショップ田中屋 12月25日までの期間中のみ「属魂XmasPeace」をシルバーリーフ3枚と交換できます。 デートで素材が足りない時は、お散歩でシルバーリーフを集めてみてはいかがでしょうか? 属魂XmasPeace8個→属魂XmasHeart1個(けものシッポと一部のまるまるフード) 属魂XmasHeart6個→濃縮XmasHeart1個(まるまるフードと一部のおでかけフレア) 濃縮XmasHeart4個→超濃XmasHeart1個(おでかけフレア) ■イベント教本 イベント教本【おでかけの冬】の追加 ■追加教本 【スノーワールド】の追加 ショップ田中屋に追加されたアクセを素材にして新たなアクセを作成できます。 ※田中屋追加アクセは期間限定ではありません。 【錬金衣装】 【デート攻略】 以下はメデューサの場合。種族ごとに選択肢の違いはありますが結果自体は同じようです 分岐条件などまだ確定してない部分もあるのでできれば情報提供をお願いします 無難にショッピングモールへ行こう プレゼントならいいでしょ? ┃ ┣た、たぶん・・・(属魂XmasHeart +1 / 信頼 +3 / ごきげん +2) ┃ ┃ ┃ (信頼90以下?のとき追加) ┃ ┗ジュエル・・・でしょ!(属魂XmasPeace +1 / 信頼 +7 / ごきげん +3) ┃ (信頼101以上のとき追加) ┗物欲には勝てないっす(フフフ・・・)(濃縮XmasHeart +1 / 信頼 -50 / ごきげん -30) (信頼100以下?のとき "選択肢" 追加) もっと賑やかな所に行こう ┃ ┣たしかサンタさんが・・・風船配ってたんだ(属魂XmasHeart +1 / 信頼 +2 / ごきげん +2) ┃ (信頼70以下?のとき追加) ┗いいからいいから・・・(属魂XmasPeace+1 / 信頼 +20 / ごきげん +5) やはりテーマパークへ行こう(信頼80以上?のとき "選択肢" 追加) パレードを見に行こうか ┃ ┣しょうがない・・・大人しく見よう(属魂XmasHeart +1 / 信頼 +2 / ごきげん +2) ┃ (信頼100以上?・140以下?のとき追加) ┗じゃあ押さえててよ・・・(属魂XmasPeace +1 / 信頼 +20 / ごきげん +5) 何にしようかな ┃ ┣ジェットコースターへGO!(属魂XmasHeart +1 / 信頼 +4 / ごきげん +3) ┃ ┃ ┃ (信頼110以上?・260以下?のとき追加) ┃ ┗・・・はいお疲れさん!飲み物買ってきた(属魂XmasPeace +1 / 信頼 +6 / ごきげん +5) ┃ (信頼200以上?のとき "選択肢" 追加) ┗ホラーハウスで(ヒヒヒ・・・)(濃縮XmasHeart +1 / 信頼 -40 / ごきげん -20) 奮発してレストランへ行こう (魔銅3000以上のとき "選択肢" 追加) (魔銅3000を払って)豪華に行こう!(濃縮XmasHeart +1 / 魔銅 -3000) ┃ ┗さあ・・・椅子を引いてあげよう(信頼 +6 / ごきげん +3) ┃ ┣クリスマスターキーだよ(属魂XmasPeace +1 / ごきげん +3) ┃ (条件不明。信頼205で出ない・271で出る) ┗・・・さっそくだけど・・・プレゼント(属魂XmasHeart +1 / 信頼 +3 / ごきげん +6) ファミレスにしとくか・・・ (属魂XmasHeart +1 / ごきげん +2) 【錬金一覧】教本「おでかけの冬」 服とヘッドアクセでは同じ衣装でも「超濃」と「濃縮」など違う素材を要求するものが混ざってるので、錬金する前に一度確認した方がいいかもしれません 名 おでかけフレア おでかけフレア 茶 おでかけフレア 陽 おでかけフレア 杏 おでかけフレア 翠 画像 素材 超濃XmasHeart 2護魔油 5 濃縮XmasHeart 2護魔油 5 超濃XmasHeart 1護魔油 5 濃縮XmasHeart 2護魔油 5 濃縮XmasHeart 1護魔油 5 レア変異 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 名 おでかけフレア 爽 おでかけフレア 蒼 おでかけフレア 紫 おでかけフレア 淡 おでかけフレア 黒 画像 素材 超濃XmasHeart 1護魔油 5 超濃XmasHeart 1護魔油 5 超濃XmasHeart 1護魔油 5 超濃XmasHeart 2護魔油 5 超濃XmasHeart 2護魔油 5 レア変異 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 5.0% 名 まるまるフード まるまるフード 錬 まるまるフード 光 まるまるフード 土 まるまるフード 風 画像 素材 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 属魂XmasHeart 4護魔油 3 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 属魂XmasHeart 4護魔油 3 属魂XmasHeart 4護魔油 3 レア変異 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 名 まるまるフード 水 まるまるフード 冷 まるまるフード 魔 まるまるフード 純 まるまるフード 闇 画像 素材 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 濃縮XmasHeart 1護魔油 3 レア変異 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 10.0% 名 けものシッポ けものシッポ 錬 けものシッポ 光 けものシッポ 土 けものシッポ 風 画像 素材 属魂XmasHeart 6 属魂XmasHeart 6 属魂XmasHeart 4 属魂XmasHeart 2 属魂XmasHeart 2 レア変異 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 名 けものシッポ 水 けものシッポ 冷 けものシッポ 魔 けものシッポ 純 けものシッポ 闇 画像 素材 属魂XmasHeart 4 属魂XmasHeart 2 属魂XmasHeart 4 属魂XmasHeart 6 属魂XmasHeart 6 レア変異 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
https://w.atwiki.jp/seikajoshiproject/pages/544.html
【ファビオラ オドリナ】 ※名前:ファビオラ・オドリナ(Fabiola Odorina) ※読み:ふぁびおら・おどりな 身長:181cm 体重:非公開 3サイズor体型:グラマー寄り。 ※髪型:ロングヘア(肩と腰の間くらいの長さ) 髪色:黒髪 ※一人称:うち ※性格:大人しくて温厚。音楽が聞こえてくると踊りだして止まらない。 誕生日:4月4日 血液型:B型 ※所属クラス:高等部1年1組 ※部活動:茶道部 ※通学手段:菊花寮から通学 ※入学時期:今年度の7月 好きなもの:ティータイム 嫌いなもの:ダンス お気に入りのシャンプー:日本のメーカーのもの。特に天寿製品を愛用している。 家族構成:なし。 イメージCV:丹下桜さん 備考: スペインからの交換留学生。日本には一年間の滞在予定。彼女と入れ替わりで星花生が一人、スペインへ渡西している。 出生について。赤ん坊の頃、スペインのとある教会の前に箱に入れられた状態で捨てられていた。箱の中には、彼女と一緒に「この子に神の加護があらんことを」と書かれた手紙と薄汚れた赤いヒールが入っていた。拾ってくれた教会の神父を実の父親のように慕っている。 天才型の文武両道気質で、日本語もペラペラ話せる。 母親のお腹にいた頃に幾度となく音楽が聞こえていた記憶があり、一度音楽が鳴り出すと狂ったように踊りだし、鳴り止むか疲れ果てるまで止まらない。踊りのジャンルはタンゴ。 台詞例: 「ごきげんよう、みなさん」 「いやっ! 止まって! 止まってよおっ! 誰かっ、その音楽止めてぇっ!」 登場作品 メイン登場作品 【作品名と作品へのリンク】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/425.html
【レス抽出】 対象スレ:民主党ですが耳をすませば キーワード:シル子 246 名前: 【army 2809】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19 45 22 神 ID ??? 228 鳥坂さん ナチス・ドイツが日独同盟を結ぶにあたって、アイヌ人は白人種だから、日本と同盟しても大丈夫! とか、大真面目で議論していますし(w 欧州はそういう気の狂っているとしかみえない議論が堂々と行われます。 229 ケイレイたん ごきげんよう。シル子とルキ子、すっかり裸のお付き合いが常態になってしまって(w 253 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19 46 32 ID ??? 246 シル子 蟹様ごきげんよう。 普段は、一緒にならないんですよ? 兵隊さんは日課どおり、 エロイ人は、時間を選んで使ってるはずです。 すなわち、シチュエーションから全部シル子が制御しているはずです 270 名前: 【army 2809】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19 49 31 神 ID ??? 253 ケイレイたん シル子 うひ(w あの父親ありて、この娘あり(w いいなー そういう女らしい小細工って(w 280 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19 51 27 ID ??? 270 シル子 いやー あの人が、マル子を見て、ガイユス殿下とは違うタイプの昼行灯だから、 どんどんこき使おう、と思うのは、ぼくの中でもすっきり納得行くんですが、 あの女子中学生を、どうするかきっとかんがえあぐねたんだと思うのです。 シル子には、ああいう時期がほとんどなかったはずですから。 だから、観察してどうするか決めたんだと思うんです 298 名前: 【army 2809】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/09/30(水) 19 56 15 神 ID ??? 280 ケイレイたん シル子 はい。お風呂での会話とかみると、どうみてもお姉様と子猫ちゃんの会話なわけで(w ルキ子、女の子言葉に なってしまっていますし。すいません、祥子さまとランカが一緒にお風呂入っているような情景ががが(待て というわけで、私の中でマル子の将来が、なんかとっても恐ろしい事になりつつあって(w 本家から、出世頭で 将来の軍団長か兵科総監、とか、思われていて、でも実態はエロ賢狼の使いパシリで最前線の泥の中を走り まわって前線視察と部隊間調整でひいひい行っている、という(w 318 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20 00 03 ID ??? 298 シル子 承認!>諸々 マル子については、まったくその通りだろうと思われます。 下手すると、本人が、白の三に乗っかったまま、友軍の司令部探し回るようなw ロンメルみたいに「宛:中隊長 前進しないと着陸するよ♪」ってことはしないとは思いますけど。 ナポレオン戦争が、なぜか熱砂の進軍のようなry しかも、祥子様は、何一つほのめかしてないっつーか、 幻想を利用する気まんまんでしょう、あなた、とw 364 名前: 【army 2809】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20 08 42 神 ID ??? 318 ケイレイたん シル子 というか、白の三にすら乗れず、泥濘の道に馬がひっかかるので、ブーツや軍袴を泥だらけにして最前線の指揮所に やってきて、真っ赤に朱の入った地図を部隊長とにらめっこしながら部隊間調整やって、また泥だらけになって次の 指揮所に向かう、とか、やらされていそうで(w で、司令部に戻ってくると、神官さん参謀長にねちねちやられて、その場で現況図の修正を朱入れして、また部隊間 調整が必要になると、最前線に飛び出してゆく、と(w うん、電信電話って、とっても偉大は発明ですよね(www というわけで、だってあの話を読んだら、絵面が祥子様とランカになったわけで(wwww 387 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20 13 13 ID ??? 364 シル子 神官さん参謀長も、いちおう、参謀長だから、あっちこっち走り回ってるんですねw 互いに探し回って、互いにすれ違っていてw で、時系列の違うメモの山を、二人であーでもないこーでもない、とw そこに、ふわあーって欠伸しながら、サウル・カダフが出てきて。 首をコキコキ、肩を自分でとんとんやりながら、地図の一点を指差して。 「要するにここに引き込んで欲しいわけよ」 って気軽に言うわけですよw なにかがぷっつーん、と切れた神官さんが、きいーっとry それを、で、殿中でございます!っと引きとめている間に、すたこらさっさと逃げてゆくんだけどry 409 名前: 【army 2812】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 [ sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20 16 39 神 ID ??? 387 ケイレイたん シル子 ごめん、その情景イメージして、笑たよ(www いや、エロ賢狼のそれが指揮官としては正しいリコメンテッドなんですけれどもね(w どうせ奴の事ですから、 幕僚達のやりとりを聞いてはいたわけで。 426 名前:∠(,,゚д゚)ケイレイ・トライアヌス ◆nbyvo04lz. [sage] 投稿日:2009/09/30(水) 20 18 50 ID ??? 409 シル子 いやまったくです>エロ狼 二人とも口火を切らずに開いての言い分を聞くタイプだから、そこだけは何とかして欲しいな、と思ってるんですよ>指揮官としてw 俺が参謀会議の方向性を定めたら駄目だろうって、現代人みたいなことを、あとあと幕舎で言うわけでwww 抽出レス数:10
https://w.atwiki.jp/fagirltcaworld/pages/119.html
第六話 イグニスSIDE イグニス【ふーん、ここがそうか…いかにもってとこやなぁ… おばけでもでたりして…】 フラム【ちょっと!お、お、おばけなんか…いるわけないじゃない!】 カロル【どうやら木材やらを加工していた場所らしいっすね】 こいつ昔っからオバケとか苦手やな…変わってないわ それにしても不気味な所やわ コンクリートは所々ひび割れてるし 湿気がすごいし、いかにも出そうって感じやしなぁ マーレ【ごきげんよう!サラマンドラ隊のみなさま! フラムも憎ったらしい顔も相変わらずで…】 フラム【なんですって!】 グラス【みなさまごきげんよう!】 本間に騒がしいなこの隊長 暗い雰囲気のところにこういうキャラは むしろありがたいと考えるべきかいな… フラムも心なしかいつもの調子に戻ったしなぁ マーレ【おほん!…今日はよろしくお願いいたしますわ このウンディーネ隊名に恥じない活躍を約束いたしますわ】 イグニス【そういえばそこの人は誰なんや? こないだはおらんかったけど】 なんや人相悪いし怖い雰囲気漂ってるわ グラス【ライム、ご紹介を】 ライム【ライムだ、くれぐれも魔機を倒す邪魔はしないように】 …やばいわこれむっちゃ怖いやん まわりドン引きしてるんやけど 頼むからうちと同じチームではありませんように 神に願っておこ グラス【ライム!】 マーレ【こらライム!今日は合同任務ですのよ では作戦会議に移ります】 マーレの一言により、ざわついていた空気がなくなり、 フラム、マーレを中心に作戦内容が話される フラム【今回は工場内にいる魔機の殲滅ね】 マーレ【工場内は広いため、何人かがチームになってばらけて行動して 発見次第殲滅ということですわ】 イグニス【中にはどんな魔機がおるんや?】 グラス【私どもの偵察班によればチェーンソウ、芝刈り機等の中型魔機、あとは 小型の魔機がいくつか確認されておりますわ まぁそこまで苦戦することはないかと】 カロル【工場内の大型機材には魔機がついてないみたいっすね】 マーレ【そこは不幸中の幸いですわね、しかしその中型魔機が成長しないとは 限りませんわ、そのため早いうちに撃つのがよろしいかと】 イグニス【それは賛成やな…しかし工場だけあって物騒なの多そうやなぁ】 そういや少し説明受けてたな 木材加工する工場だけあって殺傷力高い魔機が 多いらしいな… いくつか反応散らばってるから 分散してチームでやるようやしなぁ 一番反応が多いところにフラム達が行くとして うちはどこに行かされるやら マーレ【ではチーム分けをしたいのですが サラマンドラ隊はどうやら人数が少し、少ないようですが】 フラム【別件で偵察に出しているわよ 作戦には支障ないわ】 グラス【そうなると少し編成を考えなければなりませんね】 マーレ【ふむ…ではこれでどうでしょうかフラム】 フラム【どれどれ…なんで私とマーレの二人なのよ! あとイグニスよ!なんでウンディーネ隊と!】 イグニス【どれどれ…ほんまや】 カロル【ほんとっすね】 まぁ妥当ちゃうかなぁ 一番厄介なとこいくんやし 実力的にもなぁ マーレ【戦力的にそうならざるをえないんですわよ リンクフラグメント持ちの私とフラムは 比較的中型魔機が多いフロアをたたかなければ いけませんし、 カロルさんは小型魔機の殲滅をおねがいしたいんですの】 なるほどなぁ けどうちはライムとかぁ 一番起こってほしくない編成やし これは苦労しそうやなこれ 中心部はフラム達に任せてあるけど この他の反応から少し離れてあるこれ… 恐らくウチらのところやけど少し気になるなぁ 色んなことで気引き締めんといかんで カロル【なるほどっす となると残りはばらけてる中型魔機の撃破っすか】 グラス【そのとおりですわ さすがお姉様です】 イグニス【なるほど 了解や】 フラム【ぐぬぬ…】 ライム【私は誰とでも構わん】 マーレ【では作戦に移りましょう】 フラム【こうなったらやってやるわよ!】 うわ…入り口までくるとより一層雰囲気出てるわ みんなよう普通に準備できるなぁ なんかピリピリしてるし落ち着かんなぁ フラム【あんた、気をつけなさいよ】 イグニス【なんや、急に】 フラム【なんだか嫌な予感がするわ】 イグニス【おまえさんの感は昔からあたるからなぁ 気ぃつけるわ】 フラム【そうしなさい…】 イグニス【フラムもマーレとあんま喧嘩すんなや】 フラム【うるさい!】 イグニス【へいへい…】 この調子やと大丈夫そうやな さて…うちも行くとするかな… ライムはさっきよりピリピリしてるわ…やっぱ怖いな グラスが優しそうなのが唯一の救いやな 副隊長やし頼りにさせてもらおう ライム【遅い】 イグニス【悪い悪い、ちょっと作戦の確認してたんや】 ライム【ふん!】 グラス【まったくライムったら はぁ…お姉様、私しっかりできるでしょうか】 お願いやから…あんたしかおらんのや副隊長 イグニス【んじゃあ作戦開始地点いこか】 ライム【命令するな!】 どないせえ言うねん… 頼むから叫ばんといて… みんな作戦開始地点に着いたし…いよいよか マーレ【ではいきましょう!】 カロル【やるっすよ!】 フラム【やられるんじゃないわよ!イグニス!】 イグニス【あんたもな!隊長!】 やられるかいな!絶対に生き延びたるわ! 物語一覧にもどる
https://w.atwiki.jp/takumisenpai/pages/17.html
第4話「キンモクセイ」 雨が降っている3月。当時中学生だった雨嘉は、同級生の神琳の家へ訪ねた。 「王雨嘉さん?郭神琳と申します。名高い王家の方と同室なんて、光栄だわ」 「う・・・・ううん!そんな・・・・私なんて、全然ヘボリリィだから・・・・」 神琳はドアの開ける音に気付き、玄関前へ行ってみるとそこには、彼女の家へ訪ねた雨嘉がいた。神琳は雨嘉の目前で自己紹介をし、雨嘉は若干慌てて両手で手を振りながら、全然ヘボリリィだからと言っていた。 それから1か月ぐらい後、シュツエンゲルになった梨璃は夢結とお茶を飲んでいる。 机の上には真ん中にティーポットがあり、横左右にはティーカップがある。 「えへへーヒヒッ」 梨璃はニヤけた笑顔で夢結と話していた。 「梨璃、あなたそろそろ講義でしょう。予習は?」 「分かってはいるんですけど、今こうしてお姉様のお顔を見ていられるのが幸せで幸せでー」 夢結は梨璃にそろそろ講義があることに伝えるが、梨璃はニヤけた笑顔のまま、夢結のお顔を見ていられるのが幸せだと言っていた。 夢結の心の声「ダメだわ。この子完全にたるみきってる。」 夢結の心の声「まさか、シュッツエンゲルになった途端にここまで緩むとは、うかつだったわ。」 夢結はニヤけた笑顔の梨璃が完全にたるみきっている事に気付き、梨璃がシュッツエンゲルになった途端に、ここまで緩むとはうかつだったと思った。 「あら、ごきげんよう」 「ごきげんよう、ユリさん」 そこには高校3年生のロザリンデ・フリ-デグンデ・v・オットーと田村那岐の2人が、梨璃と夢結をユリ呼ばわりしながら挨拶をしていた。 「あっ、あはは・・・・ごきげんよう」 「はて、ユリさん?誰かと間違えたのかしら」 「ああ、それカップルネームです」 「カップルネーム?」 梨璃は笑みながらロザリンデと那岐に挨拶した。夢結はロザリンデと那岐にユリ呼ばわりされた理由が、誰か間違えたのかと考えており、梨璃がカップルネームだと言い出した。 「これです。週刊リリィ新聞の号外です」 「ほら横に並べると「ユリ」って読めるんですよー」 夢結は梨璃からユリ呼ばわりされている理由を聞き、週刊リリィ新聞の号外に載っているのを見た梨璃と夢結は、文字に梨璃と夢結の名前が立て並びになっており、左側が「夢結」で右側が「梨璃」となっている。上記には「異色のシュツエンゲル誕生!」と書かれており、新聞に載ってある顔写真には夢結が左側で、梨璃が右側になっているが、夢結はがっかりしているような表情で、梨璃は笑っている時の表情になっていた。 梨璃は照れた顔で「アハハッやだなーここまで接する場合じゃないもん」などと言い出して笑い、他には紗癒や広夢、雪陽などの複数の女子生徒のざわめきが響き、夢結はこの週刊リリィ新聞の号外に載ってある2人の名前が立て並びになっているのを見て、他の人に横から「ユリ」と読んでユリ呼ばわりされた原因を知り、「ゆり様」と立て続けに生徒たちから呼ばれて異変に気付き、夢結は暗い表情で俯いてブルブル震えていた。 「ユリ様ですわね」 「ユリ様ね」 「ユリ様ですね」 暗い表情になった夢結は、紗癒たちにユリ呼ばわりされいるのを聞き、週刊リリィ新聞の一面記事の並びを見て、大恥をかいて憤慨し、夢結は怒った顔で赤いにらみを出して眩しくさせ、出版者の二水を睨みつけた。 「おっ・・・・お姉様ー!?」 梨璃は夢結のにらみで周りが眩しくなった。梨璃は夢結とシュツエンゲルになって以降、夢結の事は「夢結様」から「お姉様」と呼ぶようになっていた。 「うん、うん、大丈夫。それじゃ」 雨嘉は電話で雨嘉の母親と話をしていた。雨嘉はアイスランドにある北欧最強ガーデン「ヘイムスクリングラトレードゴード中等部」から百合ヶ丘女学院へ進学。3姉妹の真ん中で優秀な姉と妹に挟まれて育ったためか、自分に自信が持てない。レアスキル「天の秤目」を相当のレベルまで高めていて、実はとても優秀なリリィである。 「お母様ですか?」 「うん」 「ご実家のアイスランドは、今は夜の11時といったところかしら」 神琳は雨嘉が彼女の母親と電話をしたのかと質問し、雨嘉はそうであると頷いた。雨嘉の実家であるアイスランドは、今の地点では夜の11時を迎えているかもしれない・・・・。 「うん。心配して毎日電話をくれるんだけど・・・・」 「大切に思われているのね」 「ううん、私は姉や妹に比べて、出来が悪いから。だから・・・・心配・・・・なんだと思う」 雨嘉は姉や妹に比べると出来が悪く、心配だと思っている。雨嘉は家族を大切に思われており、心配して毎日電話をくれている。 一方、夢結は梨璃にお願いがあると声をかけていた。 「梨璃、あなたにお願いがあります」 「はーい!何なりと」 「レギオンを作りなさい」 「分かりました!えっ?レギオン・・・・って何でしたっけ?」 夢結はレギオンを作るよう梨璃に伝え、梨璃はまだレギオンの事を知らなかった。そこで二水が慌てて走ったせいで転んだまま現れた。 「うわあっ!」 「二水ちゃん!」 「あ・・・・ご・・・・ごきげんよう・・・・あははは」 転んだ二水は梨璃と夢結に向けて挨拶をしながら微笑んでいた。 「二水さん、お願いします」 「は・・・・はい!レギオンとは、基本的に9人一組で構成される、リリィの戦闘単位のことです」 夢結はお茶を飲みながら二水と話し、二水は梨璃と夢結の目前でレギオンの事について語っていた。レギオンは基本的に9人一組で構成されるリリィの戦闘単位のことだ。 「ところで二水さん」 「あ・・・・はい!」 「お祝い、ありがとうございます」 「あど・・・・ど・・・・どういたしましてー・・・・」 「けど、どうして私がレギオンを?」 夢結は二水にお祝いをした時のお礼を言った。二水は笑顔で夢結にお礼を言われた時の返答をした。梨璃はなぜレギオンを作らなくてはならないのか夢結に相談する。 「あなたは最近たるんでいるから、少しは、リリィらしいことをしてみるといいでしょう」 「リリィらしい・・・・ううん・・・・分かりましたお姉様!私、精いっぱい頑張ります!」 梨璃が最近たるんでいる事に気づいた夢結は、少しはリリィらしいことをしてみるといいだろうと梨璃に伝える。梨璃は分かったことを思って席から立って興奮し、精いっぱい頑張ることを夢結に伝えた。 夢結の心の声「正直、梨璃にメンバーを集められるとは思わないけれど・・・・。」 夢結の心の声「時には、失敗もよい経験となるでしょう。」 梨璃はメンバーを集める事を決意し、夢結のレギオンを作ることにした。 「なんたってお姉様のレギオンを作るんですから!」 「!」 「私もお手伝いしますね!」 「ありがとう、頑張るよ!」 「・・・・・・・・」 夢結は若干驚いて飲み物をティーカップで吐いてしまい、二水は梨璃と共にメンバーを集めるお手伝いをし、梨璃はメンバーを集めるように頑張る。 「では早速勧誘です!」 「頑張って!二水ちゃん!」 「いえ、そういう意味では・・・・」 梨璃と二水はメンバーを集めるお手伝いをしに夢結の元から走り去った。夢結は2人が走っている様子を見てがっかりしていた。 夢結は屋外で射的訓練をしていた。 「夢結は何を気にしてるんだ?」 「えっ?」 「梅が6発撃つ間に夢結は10発も撃った。気が焦ってる証拠だ」 梅が話しかけてきた。梅は夢結に何を気にしているのか、気になって仕方がなかった。梅は6発撃つ間、夢結は10発も撃っていた。梅は気が焦っている証拠だと言っていた。 「相変わらず、人のことをよく見てるのね」 「おう!梅は誰のことも大好きだからな!」 梅は相変わらず夢結を含む人の事をよく見ていた。梅は誰でも大好きだった。 「へぇー・・・・自分のシルトにレギオンを作らせるなんて、やるなぁ」 「私は・・・・梨璃に自分のレギオンを作るよう言ったつもりだったのに・・・・」 梅は夢結と2人でレギオンについて話しており、夢結は梨璃にレギオンを作るよう言ったつもりだったと言っていた。 「夢結らしいな。なぁそれ、私入ってもいいか?」 「あなたまでそんな・・・・」 「あははー」 梅はレギオンに入れようとしていた。夢結は梅までレギオンに入れようとしていることに気付き、梅は微笑んだ。 一方、梨璃と二水は夢結のレギオンを作るために、メンバー探しをしている。 「ではまず同じクラスの人から当たってみましょう」 二水はまず、同じクラスの人から当たってみることに決意し、梨璃は「うんうん」と頷いた。 「えーっと1年椿組は・・・・」 「あっ!あの人!」 「あっ安藤鶴紗さんですね!」 梨璃と二水は目前に通りかかっている鶴紗を発見した。 「ああっ!?」 鶴紗は梨璃と二水から声をかけられ、ムッとした顔で目を赤く光らせてしまい、梨璃と二水は鶴紗の目が赤く光っているのを見て怯えていた。鶴紗は梨璃と二水の目前から去って行った。 梨璃と二水は同級生の高校1年生・六角汐里のところへやってきた。 「私を梨璃さんのレギオンに?それは光栄だわ」 汐里は梨璃のレギオンになることを光栄だと思っていたが、それは違う。 「六角汐里さん。不動剣の姫の異名を持つ使い手です」 「いいんですか?あの、私じゃなくて、お姉様のレギオンなんですけど・・・・」 二水は汐里の能力について調べているが、梨璃は彼女のレギオンではなく、夢結のレギオンだと言っていた。 「現在は、レギオン・水夕会の副隊長として活躍されて・・・・」 「えっ?そうなの?」 「失格です・・・・」 二水は汐里の事について調べていたら、レギオン・水夕会の副隊長として活躍されていたことが判明し、二水はがっかりして青ざめた顔になった。 「そうなんですよー。素敵なレギオンができるよう、願っていますね」 汐里は素敵なレギオンができるように願っていた。一方、雨嘉は神琳と2人で話をしている。 「神琳はレギオンに入るの?」 「ええ。あなたもせっかく留学してきたのだから、交流するといいわ」 雨嘉は神琳にレギオンに入るかどうか質問し、神琳はレギオンに入る事に賛成し、雨嘉は「うん」と頷いた。神琳と雨嘉は留学生なので、交流すればいいと思っている。 「ところでこれ、読みました?」 神琳は週刊リリィ新聞の号外を机の上に置き、週刊リリィ新聞の号外を読んだかどうか質問していた。 「週刊リリィ新聞?こんなの、読むんだ。ユリさん?」 「雨嘉さんも見たでしょ?この前の戦い」 雨嘉は週刊リリィ新聞の号外を見て読んだが、雨嘉も新聞に載ってある梨璃と夢結の事をユリ呼ばわりしてしまった。神琳はこの前の戦いを雨嘉と共に見たことがあり、雨嘉は「うん」と頷いた。 「技量もバラバラで、息も合っていない、なのに不思議な迫力があって」 神琳は技量もバラバラで、息も合っていないのに不思議な迫力があったと語っており、雨嘉は再び「うん」と頷いた。 「わたくしの話、退屈?」 「うん、あっ・・・・そ・・・・そんなことないよ」 神琳は雨嘉に彼女の話が退屈だと質問したが、雨嘉は慌てて手を振りながらそんなことないとはっきり答えた。 鶴紗は外で歩いている最中に物音を感じ、鶴紗は後ろを振り向いて物音がしている茂みを見ていた。ニャアオという鳴き声が聞こえた。 「何だ猫か・・・・」 茂みから出てきたのは間違いなく黒猫だった。鶴紗は調子に乗って黒猫に近づき、猫語で話していた。 「ニャニャニャー!こんなところで、何してるニャア?」 黒猫は鶴紗が調子に乗って近づいたせいで怯えていた。 鶴紗は猫が好きで、鶴紗のカバンにも、猫に関連する模様があるカバンを持っている他、猫に関連するグッズも集めているらしい。 「迷子になったかニャア?おなかすいてないかニャア?猫缶あるから一緒にどうかニャア?」 鶴紗は怯えている黒猫に近づきながら猫語で話し続けると、背後にいる二水に見つかってしまった。 「・・・・・・・・」 「どうしたの?二水ちゃん。あっ、鶴紗さん!また会った!」 梨璃は二水の事を心配しに行くと、そこには鶴紗が黒猫の近くにいるのを発見したが、鶴紗はジト目で、ムッとした顔で梨璃と二水をじっと見ていた。 「どうぞごゆっくりー!」 「ええ!?何ー!?」 二水は梨璃と共に、ムッとした顔で見ている鶴紗の元から離れ、梨璃は二水に手を繋いで引っ張った勢いで、宙を浮いたまま逃亡していた。 梨璃と二水は鶴紗の元から離れる際に走って逃げたので、2人とも息切れをしていた。 「どうしたの?二水ちゃん・・・・」 梨璃は二水に何があったのか気になっていた。そこで梨璃の同級生・壱と樟美が現れる。 「あなたたち、レギオンのメンバーを集めてるんですってね」 壱は梨璃と二水に話し、レギオンのメンバーを集めているのか質問していた。 「えっ?は・・・・はい。あっ、壱さん樟美さん、ごきげんよう」 梨璃は同級生の壱と樟美にごきげんようのあいさつをした。 「ごきげんよう」 「ごきげんよう梨璃」 樟美が梨璃にごきげんようのあいさつをしたが、樟美の背後から亜羅椰が現れ、梨璃にごきげんようのあいさつをし、梨璃の顔に近づけてきた。 「あっ・・・・!うっ・・・・亜羅椰さん・・・・も、アールヴヘイムでしたよね、確か・・・・」 「私の樟美に手を出す気?いい度胸だわね」 梨璃の顔に近づけてきた亜羅椰は、梨璃が樟美に手を出す気かと思われ、話している最中に人差し指で梨璃の鼻をトントンと触って来た。 「樟美をあなたに差し上げた覚えはありませんけど?」 「天葉姉様・・・・」 亜羅椰の背後に天葉がやってきて、樟美を亜羅椰に差し上げた覚えなんてないと思っていた。 「梨璃さんからそのいやらしい手をお離しになって!」 「楓さん・・・・」 「楓?」 梨璃と二水の間に楓がやってきて、梨璃は楓が既に傍にいるのを見てほっとした。壱は楓の名前を初めて知ったかもしれない。 「フン、天葉様はともかく、楓こそ梨璃になれなれしくない?」 亜羅椰は少しふざけて、天葉が楓こそ梨璃になれなれしくないかと思われてしまう。 「なぜ?わたくしと梨璃さんは同じレギオンですから、貞操の危機からお守りするのは当然ですわ!」 「わぁー・・・・っ」 「楓さん・・・・」 「ささっ、まいりましょう」 「み・・・・みなさんごきげんよう」 「ごきげんよう」 楓は梨璃が同じレギオンであることを知って、梨璃を貞操の危機から守るのは当然だと思っており、楓は梨璃を連れて行き、梨璃と二水はアールヴヘイムのメンバーににごきげんようのあいさつをした。 「何で楓・ヌーベルみたいな凄腕が、あんなド素人と?」 「所詮下心だけのつながりでしょ」 壱はなぜ楓みたいな凄腕があるのか疑惑に思い、亜羅椰は所詮下心だけのつながりだと思っている。 「亜羅椰ちゃんがそれ言う?」 「食うぞ樟美!」 樟美は亜羅椰に対して余計なことを言ったため、亜羅椰は怒って樟美を食おうと脅し、樟美は怒った亜羅椰に脅され、天葉の後ろに隠れて怯えているが、天葉に「食わないで」と言って亜羅椰を止めた。 一方、梨璃たち3人は足湯に浸かっている。 「さっきの皆さんは、中等部時代からアールヴヘイムへの引き合いがあったそうですよ」 「へぇーすごいんだね」 「はい、とりあえず楓さんゲットと」 二水は天葉たちが中等部時代からアールヴヘイムへの引き合いがあったと説明していた。梨璃はこの説明がすごいと褒めていた。梨璃に返事を返した二水は、ここで楓をゲットしていた。 「ちょっとそれ、リアクション薄すぎじゃありません!?」 「そ・・・・そんなことないよ。これで4人だね」 楓はリアクションが薄すぎではないか疑惑に思っていたが、梨璃はそんなことないと思い、これで4人だと言い出した。 「えっ?3人じゃありませんか?」 「ん?」 「夢結様と、梨璃さんと、楓さん・・・・」 「二水ちゃんは?」 「えっ!わ・・・・私も!?」 二水は4人ではなく、3人ではないかと勘違いをし、二水は指で人数を数えていたが、梨璃が人差し指で二水の鼻を触り始め、二水はこれが4人だとようやくわかった。 「あなただっていやしくも、百合ヶ丘のリリィでしょうに」 「わー・・・・光栄です!幸せです!私が、綺羅星のごときリリィの皆さんと同じレギオンに入れるなんて!」 「あと5人だよ!頑張ろうね!」 楓は二水が百合ヶ丘のリリィだろうと言い出し、二水は嬉しがって涙を出し、二水が綺羅星のごときリリィのみんなと同じレギオンに入れるとは思わなかったのだ。 梨璃はあと5人だと二水に報告して頑張る応援をした。 「チビっ子ゲーット、っと」 楓は二水をゲットした際にまたしてもチビっ子呼ばわりされた。 二水は梨璃と楓に比べると背が低く、背が低い人にチビ呼ばわりされるのは良くないと思うな・・・・。 「はぁー・・・・とはいえ、レギオンの人集めなんて、私にはやっぱり難しすぎるよ・・・・」 足湯から上がった梨璃は閑がいる部屋へ戻り、うつ伏せでベッドに入り、梨璃にはレギオンの人集めなんて難しすぎると弱音を吐いた。 閑は水色のソファーに座って、ティーカップでお茶を飲みながら本を読んでいる。 「閑さん、入ってみません?」 梨璃は閑もレギオンに入らないか聞いていた。 「それは無理ね。私も高等部に入ったら、自分のレギオンを持つって決めていたから」 「志が違いすぎる・・・・」 閑はレギオンに入るのは無理だと答えた。閑も高等部に入ったら、自らのレギオンを持つって決めていたからだ。 梨璃は志が違いすぎると思っていた。 「あなたのレギオンには、楓さんだっているんでしょ?」 「うん、知ってるんだ」 「噂でね、楓さんは、8つのレギオンから誘いを受けていたようだけど」 「えっ!そんなこと楓さんは何も・・・・」 閑はすでに噂で楓のことを知っていた。楓は8つのレギオンから誘いを受けていたようだと閑は語ったが、梨璃は楓がそんなこと何にもないと言おうとしていた。 「それと二川二水さん」 「はい?」 「あの方は鷹の目と呼ばれるレアスキルを持っているそうね。欲しがるレギオンは多いわ」 「えっ?そ・・・・そうなんですか」 「情報収集と分析は得意なの」 閑は二水についての情報を語り、欲しがるレギオンは多いと閑は語っている。閑は二水と同じらしく、情報収集と分析は得意であることが明らかになる。 梨璃の心の声「みんなすごいんだ。何でもないのは・・・・私だけかぁ・・・・。」 梨璃はみんなすごいと思い込み、何でもないのは梨璃だけかなと思っていた。 梨璃は楓と二水にお礼を言うため、外に出て校内にある階段へやって来た。 「二水ちゃんも楓さんも、ありがとう・・・・」 「梨璃さん・・・・」 「藪から棒に何ですの?」 「私、2人のこと、勝手に当てにしちゃって・・・・」 楓と二水にお礼を言った梨璃は、楓と二水のことを勝手に当てにしたことで落ち込んでいた。 「梨璃さんだって頑張っているのは、ご自身のためばかりではないんでしょう?」 「私は、お姉様のために・・・・」 「ならそれと一緒です」 梨璃が頑張っているのは、彼女のためばかりではなく、夢結のためだった。 そこで楓と二水の背後にミリアムがいた。 「何じゃ何じゃ何じゃー?辛気くさい顔が3つも並んどるのう」 「何ですの?チビっ子2号」 「2号?」 「私1号!?」 楓はミリアムにまたチビっ子呼ばわりされ、それを聞いたミリアムと二水は、ミリアムがチビっ子2号で二水がチビっ子1号と考えていた。 楓はなぜ、身長の低い人をチビ呼ばわりされるのか、訳が分からないし、良くないと思う。 「百由様から聞いたぞ。梨璃のレギオンを作るとか」 「いえあの・・・・お姉様のレギオンで・・・・」 「わしでよければ入ってもよいんじゃがの」 「がの!?」 ミリアムは百由から梨璃のレギオンを作るとか聞いたため、階段に座っている楓と二水の背後へ来たと思われる。梨璃は彼女のレギオンではなく、夢結のレギオンだと答え、ミリアムでよければレギオンに入っても良いと、ミリアムはそう思っていた。 「えっ!いいんですか?」 「わしは元々、夢結様の戦い方に興味があるのじゃ。確か・・・・レギオンには属さないと聞いとったが」 梨璃はミリアムがレギオンに入ることを本当かと思い、ミリアムは元々夢結の戦い方に興味があり、確かにレギオンには属さないと聞いたと語っている。 「ではここに捺印をー」 楓はミリアムにレギオン契約書の捺印を書くように指示し、ミリアムはレギオン契約書の捺印を書いて、ハンコ代わりに金の指輪で印鑑を押した。 「これでよいか?」 「ありがとうございます!」 「この勢いで次いきましょう!」 「苦労しとるんじゃのーお主ら」 レギオン契約書の捺印したミリアムはこれでいいのかと言い出すと、梨璃がミリアムにお礼を言い、二水は梨璃と手をつないで飛び跳ねながらはしゃぎ回った。ミリアムは梨璃たち3人が苦労してるなと思っていた。 梨璃たち3人は神琳と雨嘉のところへやって来た。 「私を一柳さんのレギオンに?」 「クラスメイトの郭神琳さん。百合ヶ丘女学院では、中等部時代から活躍している台北市からの留学生です。1年生ながら、リリィとしての実力は高く評価されています」 「えーっと、お姉様のレギオンで・・・・」 「そう、とても光栄だわ」 神琳は梨璃のレギオンに入れようとしたが、梨璃のレギオンじゃなくて、夢結のレギオンに決まってる。二水は神琳の情報や分析などで調べて読んでいた。 神琳は台北出身の上品なお嬢様で、幼稚舎から百合ヶ丘女学院に所属する生え抜きのリリィであり、理屈屋で正しくないと思ったことは見過ごせないため、実は喧嘩っ早い。性格自体は優しく真面目で、汚い手段なども絶対に使わない。 寮のルームメイト・雨嘉のことを気にかけており、自信がないと弱気になる度にいつも励ましてくれている。その真面目さのせいか、荒療治になり気味である。神琳はとても光栄だと言った。 「えーっと、それは・・・・」 「謹んで申し出を受け入れます」 「わぁっ・・・・ほんとですか!?ありがとうございます!」 神琳は梨璃に謹んで申し出を受け入れ、梨璃は謹んで申し出を受け入れた神琳にお礼を言った。二水はなんか気分が悪くて嘔吐しそうになり、両手で鼻と口を押えて踏ん張る。 「梨璃って呼んでください!」 「はい、梨璃さん」 「えっ?」 梨璃は神琳に彼女の名を呼び捨てで呼ぶように伝えたが、神琳は呼び捨てで呼ばずに「さん」付けで呼んでしまった・・・・。 「で、あなたは?」 「私?」 梨璃は雨嘉の名前を教えようと言い出した。 「クラスは違いますが、同じ1年生の王雨嘉さん。ご実家は、アイスランドのレイキャビクで、お姉様と妹さんも優秀なリリィです」 「姉と妹は優秀だけど、私は、別に・・・・」 「どうですか?せっかくだから、神琳さんと一緒に・・・・あっ・・・・」 「私がレギオンに?」 二水は雨嘉の情報や分析などで調べて読んでおり、楓は椅子に座ったままティーカップでお茶を飲んでおり、梨璃は神琳と一緒に雨嘉をレギオンに入れようとしていた。 雨嘉は無口で、感情表現が苦手なため、困ると黙り込んでしまい、みんなからは人によって怒ってるように見えてしまう。学生寮では神琳とルームメイトである。 「自信がないならおやめになっては?」 「えっ?」 「うん、やめとく」 「ええっ!?」 「素直ですこと」 神琳は雨嘉に自信がないならレギオンに入ることをやめるように伝え、雨嘉はレギオンに入ることを断ってしまった・・・・。 「なっ、何でですか?」 「神琳がそう言うなら・・・・きっと、そうだから」 梨璃は雨嘉がレギオンに入ることを断った理由を神琳と雨嘉に相談した。 「あの・・・・お二人は、知り合って長いんですか?」 「いえ、この春に初めて」 「だったらどうして・・・・」 「わたくしは、リリィになるため、そしてリリィであるため、血のにじむ努力をしてきたつもりです。だから・・・・というのは理由になりませんか?」 梨璃は神琳が雨嘉に知り合って長いかどうかを質問し、神琳が雨嘉に知り合ったのは今年の春が初めてだと答えた。神琳はリリィであるために、血のにじむ努力をしてきたつもりだと言った。 神琳が飲んでいるお茶に茶柱が立った。 「私は才能も経験も・・・・神琳さんみたいな自信も、持ち合わせてないけど・・・・ううん!だから!そんなの確かめないと分かりません!」 「また分からんちんなことをー・・・・まっそこが魅力なんですが」 梨璃は神琳に才能も経験も、神琳みたいな自信も持ち合わせてないなどと訳の分からないことを言ってしまう。楓はクッキーを食べながら訳の分からないことを言った梨璃にツッコミを入れてしまった。 「・・・・ぷっ・・・・うっ・・・・うふふふ・・・・あははは・・・・あははは・・・・」 神琳は楓のツッコミを聞いて大笑いしてしまい、神琳の目から涙が出てしまった。 「失礼。梨璃さんは、雨嘉さんの実力の程を知りたいというのですね」 神琳は梨璃に雨嘉の実力の程を知りたいのかと言い出した。 「えっ?私そんな偉そうなことは・・・・」 「ありがとう、一柳さん。私・・・・やってみる」 「えっ?」 梨璃は両手を振りながら神琳に一言を言い、雨嘉は梨璃にお礼を言い、雨嘉の実力の程を見せることにした。 「これでいい?神琳」 「でしたら、方法はわたくしにお任せいただけますか?うふっ」 雨嘉は実力の程を梨璃たちに見せるか神琳に許可を取り、神琳は雨嘉の実力の方法に任せていただくことに決意して微笑む。 神琳と雨嘉、そして梨璃たちは外へ行って、神琳と雨嘉のチャームの訓練を始めていた。 「私の姉も妹も、今もアイスランドに残ってヒュージと戦っているの。1人だけ故郷を離れるように言い渡されて、私は必要とされていないんだって思った」 雨嘉の姉と妹は、今もアイスランドに残ってヒュージと戦っている。雨嘉だけはアイスランドから離れるように言い渡され、雨嘉は必要とされていないと思っている。 「ごめんなさい。百合ヶ丘は世界的にもトップクラスのガーデンよ。ただ、故郷を守りたいっていう気持ちは特別っていうか・・・・」 「うん、それ、分かるよ」 雨嘉は梨璃に謝り、百合ヶ丘は世界的にもトップクラスのガーデンだと言っている。雨嘉はただ、故郷のアイスランドを守りたいっていう気持ちは特別かなと思っている。 雨嘉が梨璃と話している途中、雨嘉の携帯電話の着信音が鳴った。雨嘉は携帯電話を取って電話に出ると、神琳からの電話だった。 「雨嘉さん、こちらが分かる?」 「あっ・・・・うん」 「そこから、わたくしをお撃ちなさい」 「えっ?」 神琳は雨嘉に電話をかけ、神琳の居場所が分かるよう雨嘉に伝え、そこから神琳を撃つよう雨嘉に指示する。 「訓練弾なら大丈夫よ」 「そんなわけ・・・・」 「装填数10発、きちんと狙えたら、わたくしからはもう何も申しません」 神琳は訓練弾なら大丈夫だと言い、雨嘉に装填数10発をきちんと狙えば、神琳からは何も申しないと雨嘉に告げて電話を切った。 「大丈夫、あなたならできるわ」 「直に言ってあげたらいかが?」 「お立ち会いご苦労さまです。夢結様」 「おかまいなく。梨璃に頼まれましたから」 神琳は雨嘉ならできると大丈夫そうに言い、神琳の隣にいる夢結は、直に言ってあげるよう神琳に伝えた。神琳は夢結にお立会いしたことのお礼を言い、夢結は梨璃に頼まれた事を神琳に伝える。 「どうして・・・・」 「雨嘉さん、猫好きなの?」 「えっ?う・・・・うん」 「かわいいねーこの子」 雨嘉は心配になり、梨璃は雨嘉が猫好きであるかどうかについて質問し、雨嘉は猫好きである事で頷いた。 雨嘉は鶴紗と同じく猫が好きで、雨嘉の携帯電話には黒猫の人形が付いた携帯ストラップを付けており、梨璃は携帯ストラップについている黒猫の人形が可愛いねと褒めていた。 「・・・・うん。これ、持っててくれる?」 「えっ?うん」 雨嘉は頷いた後、雨嘉の携帯電話を梨璃に渡し、雨嘉の携帯を渡した梨璃は頷く。 いよいよチャームの訓練を始めた雨嘉は、チャームを構えて訓練弾の準備を始めた。雨嘉の右目から天の秤目が発動した。 「天の秤目。遠く離れたものも、寸分の誤差なく把握する。それが雨嘉さんのレアスキルです」 「遠距離射撃?目標は何なの?」 神琳は雨嘉のレアスキルについて語り、雨嘉のレアスキルは天の秤目で、天の秤目は遠く離れたものも寸分の誤差なく把握する。それが雨嘉のレアスキルだ。 梨璃は遠距離射撃と疑惑に思い、射撃の目標は何なのか雨嘉に聞く。 「神琳」 「えっ!?」 雨嘉は射撃の目標が神琳だと答え、梨璃は射撃の目標が神琳であることに驚いた。 神琳の心の声「撃ちなさい、雨嘉さん。撃って、あなたが一流のリリィであることを証明なさい。」 神琳は外の風が気持ちよく感じ取っていた。 「あぶあぶあぶ危ないよ雨嘉さん・・・・!」 「一柳さんと神琳は、私にチャンスをくれたの。だから私もあなた達を信じてみる」 「えっ?チャンス?」 梨璃は神琳を撃ったら危ないと思っていたが、雨嘉は梨璃と神琳からチャンスをくれたと言っており、雨嘉も梨璃たちを信じる事にしたのだ。 ついに雨嘉がチャームで弾を撃ち、神琳はチャームで、雨嘉のチャームから撃った弾を打って弾き返した。 「雨嘉さんとの距離は約1km。アステリオンの弾丸の初速は毎秒1800mだから、まばたきするくらいの時間はあります」 神琳は雨嘉の距離が約1kmほど離れており、アステリオンの弾丸の初速は毎秒1800mなので、まばたきするくらいの時間はあると神琳は語っている。 「狙いが正確なら、かわせます」 「なるほど、正確ね。いつものチャームは使わないのね」 「対等の条件にしておきたいので」 狙いが正確ならかわせると神琳は言っており、夢結はいつものチャームは使わないかと神琳に質問し、神琳は対等の条件にしておきたいからと答えた。 向こう側にいる雨嘉はチャームで弾を撃ち続けており、神琳は雨嘉のチャームで撃ち続けてきた弾を、神琳のチャームで打ち返し続けた。夢結はここで神琳と雨嘉のチャームの訓練を見ている。 「風が・・・・」 神琳と雨嘉のチャームの訓練を見ていた夢結は、突然の強風が吹いている事に気が付いた。 雨嘉の心の声「弾が・・・・逸れる・・・・。」 雨嘉の心の声「また風が・・・・やり過ごす?」 雨嘉の心の声「ううん。いける!」 雨嘉のチャームで撃った弾が強風にあおられて逸れ、雨嘉はチャームの訓練をやめようとしたが、まだいけると思っていてチャームの訓練はやめない。 神琳と雨嘉のチャームの訓練を見ていた梨璃は、雨嘉のチャームで撃つ弾の騒音が大きいため、両手で耳を塞いでいた。 「!」 強風が止んだ最後に、雨嘉はチャームで弾を1発撃ち、神琳は雨嘉のチャームで撃った最後の弾を、見事に神琳のチャームで打ち返した。雨嘉は疲れて息切れをしており、梨璃は雨嘉のチャームで撃った弾の数が「10発・・・・」と言って決めた。 そこで神琳から電話が来た。 「お見事でした。雨嘉さん」 「神琳・・・・」 雨嘉に電話をかけた神琳は、お見事だったと雨嘉に褒める。 「あなたが優秀なリリィであることは、これで誰の目にも明らかだわ」 「うー・・・・やったー!」 雨嘉に褒めた神琳は、雨嘉が優秀なリリィであることは誰の目にも明らかだと言い出し、梨璃はお見事だったことを嬉しくて飛び跳ねた。 「ありがとう、梨璃」 「えっ?」 「梨璃がこの子を褒めてくれて、私、あなたのレギオンに入りたいって思えたから」 雨嘉は電話を切って梨璃にお礼を言い、梨璃が携帯ストラップについている黒猫人形を褒めてくれたと言っており、雨嘉がレギオンに入りたい気持ちが伝わってきた。 「それが、ありがとう?」 「うん。ありがとう」 梨璃はそれがありがとうと言い出し、雨嘉は再び梨璃にお礼を言って笑顔になった。 「ありがとうございました。夢結様」 「いいえ、あなたも見事だったわ」 神琳は夢結にお礼を言い、夢結は神琳も見事だったと褒めた。 「わたくし、雨嘉さんが妬ましかったんです。エリートの家に生まれ、才能にも恵まれて。なのに本人は自信を持てなくて悩んでいるなんて・・・・何なのよこの子はって、腹も立ちませんか?」 神琳は当時、雨嘉が妬ましかった。雨嘉はエリートの家に生まれ、才能にも恵まれ、なのに雨嘉は自信を持てずに悩んでいたと思っており、神琳は雨嘉に対して「何なの?この子は?」って思っていた。 「ずっと、腹を立てていたの?」 「はい。でも、これでスッキリしました」 「私が言うのもなんだけれど、あなたもなかなか面倒な人ね」 「よく言われます」 夢結は神琳がずっと腹を立てていたかと言い出し、神琳は夢結に返事をしてスッキリした。夢結が言うのもなんだけれど、神琳もなかなか面倒な人だと夢結に言われ、神琳はみんなから「なかなか面倒な人」だとよく言われることが判明する。 神琳と雨嘉は天上ノ庭という大浴場へ行き、体にタオルを巻きながら足湯をしていた。 「神琳、今日は・・・・ありがとう・・・・」 雨嘉は神琳に今日の事についてのお礼を言い、神琳は「どういたしまして」と言った。 「ごめん・・・・聞いたんだ。神琳の故郷は、ヒュージに飲み込まれたって」 「ええ、私は故郷を知りません」 雨嘉は神琳の故郷がヒュージに飲み込まれたという情報を誰かに聞き、神琳は彼女の故郷の事を知らなかった。 「無神経だった。私・・・・」 雨嘉は当然ながら無神経である。神琳が足湯から出て雨嘉の背中にくっついた。 「そんなこと気にしていたの?せっかく背中を預けられる仲間に出会えたんです。あなたに喜んでもらえたなら、わたくしも嬉しいのよ」 「うん・・・・ここに来られて・・・・よかった」 神琳は背中を預けられる仲間に出会えたばかりで、雨嘉に喜んでもらえたなら神琳も嬉しいと思った。雨嘉もここに来てよかったと思った。 一方、梨璃たちは体にタオルを巻いて入浴しているが、楓だけ体にタオルを巻いて足湯をしている。 「これで7人。レギオン結成まで、あと2人ですね」 「ミリアムさんくらいちゃっちゃと決められないものかしらー」 「お主!わしに喧嘩売っとるんじゃあるまいな?」 二水はレギオン結成まであと2人だと告げ、楓はミリアムにちゃっちゃと決められないものかと言い、ミリアムは楓から喧嘩を売ろうとして来たため、楓に注意をした。 「でも・・・・なんだかいいレギオンができそうな気がしてきたよ」 梨璃はいいレギオンができそうな気がすると思っている。一方、百由と史房は理事長代行の高松咬月の部屋に来ていた。 「こんな時間に呼び立てて、すまなかったのう」 「めっそうもないー。どうせ四六時中起きてますから」 咬月はこんな時間に呼び立ててすまなかったことを謝罪し、百由は46時中起きていると咬月に告白した。 「無理はせんように。で、報告とは?」 「工廠科に面白い1年が入ったんですよー。わしは何とかなのじゃーって喋り方が、理事長代行とクリソツで、あっ!血縁とか?」 咬月は百由に無理しないように言い、工廠科の報告について百由に聞き、百由はドーナツを食べながらしゃべって報告した。 「いや・・・・わしに心当たりは・・・・」 「百由さん?」 「あーこれ話の枕なんで」 咬月は心当たりないかと百由に質問し、百由は話の枕なんだと答えた。 「こほん。ご存じのように、ヒュージが人類の前に姿を現して、すでに半世紀が経過しました」 百由の言う通り、世界中にヒュージが人類の前に姿を現してから半世紀が経過していた。 「ですが私達はヒュージの種としての行動、目的も解明できず、場当たり的な対処が精いっぱい、というのが実情です」 「ヒュージを単一の生物種とくくるには、その形態はあまりにも雑多すぎないかしら?」 「そうなんですよー!彼らがどこから来た何者なのか、諸説紛々ではありますが、私はちょっとばかし視野を広げて、相関関係を探ってみましたー」 百由たちはヒュージの種としての行動や目的も解明できず、場当たり的な対処が精いっぱいというのが実情だった。史房はヒュージを単一の生物種とくくるには、その形態はあまりにも雑多すぎないかと疑惑に思っていた。 百由はドーナツを食べながらまたしゃべり出し、ヒュージがどこから来た何者なのか諸説紛々ではあるが、百由はちょっとばかし視野を広げ、相関関係を探ってみたと言っている。 「すると・・・・ねっ!ねー。ほら、ここ!」 「ほう、これは・・・・」 百由はタブレットで咬月の机を含むデータに関するバーチャルを起動させ、あちらこちらで指を差し、咬月は感動していた。 一方、夢結はパジャマ姿で部屋のベッドに寝っ転がっており、祀もパジャマ姿で部屋のベッドに座って夢結と話していた。 「あなたのシルト、頑張っているようね」 「正直誤算だわ・・・・」 「うまくいっていることが?」 「まさか・・・・あんなに順調に人が集まるなんて・・・・」 夢結のシルトを頑張っているようである。夢結は正直誤算だと思っており、あんな順調に人が集まるなんて思っていなかった。 「人間よりヒュージを相手にする方が気が楽のようね。さすが百合ヶ丘のエース様」 夢結は人間よりヒュージを相手にする方が気が楽のようだが、祀は夢結に百合ヶ丘のエース様と呼んだ。 「意地が悪いのね」 夢結は祀に意地が悪いと言い、祀は笑顔で微笑んで「はい」と返事した。
https://w.atwiki.jp/gball/pages/630.html
前へ | 次へ クリア条件:「しんちゃんとあそぶ」でEDを見る 開始時間:2010/09/13(月) 10 58 23.72 終了時間:2010/09/13(月) 12 04 47.33 参加人数:1 クレヨンしんちゃん 1 2 3 4 5 GBクレしん5作目にして最終作。行く先々でミニゲームをクリアして 行方不明になったひまわりを探そう。 ミニゲームは過去作の再録に新作を追加して収録している。 ミニゲーム1つクリアするごとにパスワードが出る。 しんのすけ宇宙へ・・・画像(ry ていうか前作からのミニゲーム使いまわしなのかこれ。 それにこじつけで「ひまわり」をくっつけて売りに出すとは・・・バンダイ恐るべし。 このゲームの目的はどっかいっちゃったひまわりを探すためにしんのすけが近所をウロウロしながらミニゲームを制覇していくっていうなんでやねん。 なぜか一番手こずったやつ。ジャンプのタイミングがムズい。 そして宇宙からの帰還後(説明ry)ひまわりは無事におうちへ帰ってくることができました。 おしまい
https://w.atwiki.jp/v-sw/pages/606.html
あいさつ状 件名:Re あいさつ状 返信なし グルメ 件名:Re グルメ 返信なし ごきげん伺い 件名:Re ごきげん伺い 返信なし 座右の銘 件名:Re 座右の銘 返信なし フラワーギフト 件名:Re フラワーギフト 返信:愛の証 件名:Re 愛の証 返信:まぁいいか 件名:Re まぁいいか 返信:嫌いじゃない 件名:Re 嫌いじゃない 返信なし 趣味 件名:Re 趣味は何? 返信なし 挑戦状 件名:Re お前には負けねえ! 返信なし ロマンスギフト 件名:Re 君をもっと知りたい 返信:年齢 件名:Re 年齢 返信:職業 件名:Re 職業 返信:家族 件名:Re 家族 返信なし リーダー志願 件名:Re リーダー志願 返信なし ここだけの話 件名:Re ここだけの話 返信なし 誓い 件名:Re 誓い 返信なし .hack//G.U. Vol.3 Topページへ
https://w.atwiki.jp/pfm_ase/pages/148.html
Dearセンパイ♡〜メンバー自己紹介ソング~(14人ver.) N:ノンクラップ(手拍子なし) K:ケチャ(手かざし) C:クラップ(拍手) N:『アフィリリル~!』(※振りコピ) K:愛と勇気と魔法の乙女 光るメロディーにのせて K:きょうも夢を届けます C:愛と勇気と魔法の乙女 輝くリズムが踊る K:アフィリア(アフィリア) アフィリア・サーガ・イースト K:よろしくね センパイ! N:(アリア!) K:あまあまふわふわぴぃちひめ(ごきげんよう)(ごきげんよう) K:あなたも一緒にありあ充♪(ありあ充♪) N:(アヤミ!) K:笑顔も元気も満開です(ぁやみんだよ♪) K:ブログを愛する白うさぎ(ふぅ~♪)(ふぅ~♪) N:(カレン!) K:黒い羽で可憐に舞うの(ぴよぴよ)(ぴよぴよ) K:わたしはみんなの天使 N:(クルミ!) K:きゅるきゅる(きゅるきゅる~!!!)(きゅるきゅる~!!!) K:くるちゃんって呼んでね(くるちゃ~ん!!!)(くるちゃ~ん!!!) K:あまえんぼなおひめさま N:(コヒメ!) K:ちいさくたって(がんばるぞ!)(がんばるぞ!) K:いっしょけんめい(ぱんだっしゅ=====!┌(●ω●)┘)(ぱんだっしゅ=====!┌(●ω●)┘) K:ずっとみててね(だいすき)(だいすき)コヒメイト N:(エミュウ!) K:くっつき虫なの いつでもそばに いたいな K:ほっておけない (せーの) (小悪魔ちゃん!) N:(ミィナ!) K:元気りんりん(キリン!)(キリン!) 時々すべる(ミィナさみぃな~)(ミィナさみぃな~) K:イッキ、イキまっせ 飛んでみぃな☆(Jump!!!) (※一緒にジャンプ) C:魔法使い見習い…… N:『アフィリリル~!』(※振りコピ) C:愛と勇気と魔法の乙女 光るメロディーにのせて C:きょうも夢を届けます C:愛と勇気と魔法の乙女 輝くリズムが踊る K:アフィリア(アフィリア) アフィリア・サーガ・イースト K:魔法をかけちゃおう! N:(ミク!) K:浮気したらにゃん 猫ぱんち☆(にゃんにゃんっ、にゃんにゃんっ?)(にゃんにゃんっ、にゃんにゃんっ?) K:さみしんぼーな 子猫ちゃん(にゃ~お)(にゃ~お) N:(メイリ!) K:踊るのすきすきv K:泣き虫だけど \(;∀;)/ K:全力ぴこーん☆彡届けたい!(ぴこーん☆彡)(ぴこーん☆彡) N:(マホ!) K:ショートカットの K:キミの妹(おにいちゃん) K:チャーミング八重歯で狙い定める!(バキューン!)(バキューン!) N:(ルイズ!) K:いつもハツラツ(イエーイ!) K:実は味覚音痴!?(美味しい!) K:みんなの頼れる委員長!(委員長!) N:(ローラ!) K:げんきでほんきです! おてんば(ローラ!) はい!( O )/ K:料理が得意な女の子☆ N:(ロゼ!) K:いくぜ!二次元!!(変身!) K:世界を変える(力を!!)(力を!!) K:妄想スパーク(も、萌える~(;´Д`)) K:ロゼ様参上!! N:(ユカフィン!) K:いつもマイペース K:あなたの?(女神♡)(女神♡)だよね K:鎖骨がじまん(みんなで一緒に!) K:よろしくふぃん(よろしくふぃん)(ゆかふぃん) C:魔法使い見習い…… N:『アフィリリル~!』(※振りコピ) C:愛と勇気と魔法の乙女 光るメロディーにのせて C:きょうも夢を届けます C:愛と勇気と魔法の乙女 輝くリズムが踊る K:アフィリア(アフィリア) アフィリア・サーガ・イースト K:魔法をかけちゃおう! N:『アフィリリル~!』(※振りコピ) K:愛と勇気と魔法の乙女 光るメロディーにのせて K:きょうも夢を届けます C:愛と勇気と魔法の乙女 輝くリズムが踊る K:アフィリア(アフィリア) アフィリア C:愛と勇気と魔法の乙女 光るメロディーにのせて C:きょうも夢を届けます C:愛と勇気と魔法の乙女 輝くリズムが踊る K:アフィリア(アフィリア) アフィリア・サーガ・イースト K:魔法をかけちゃおう! 自己紹介 ルミナスの泉 My White Ribbon メリディンの祈り 放課後_ロマンス 教育的指導! ワタシ☆LOVEな☆オトメ! 聖ナル wktkノ星 ニーハイ・エゴイスト 恋をゲームにしないで! 術式は誰かのために 飛行実習~Learn To Fly~ La*La*La ラボリューション TANTEI☆ラプソディ Dearセンパイ♡〜メンバー自己紹介ソング~ 未来が私を待っている 倍速恋愛時計 気球にのってどこまでも(唱歌) Triangle Wave(カバー曲) オペラファンタジア(カバー曲) アキハバラブ(カバー曲) 遥かなる時空の旅人(カバー曲) 残酷な天使のテーゼ(RAM RIDER×アフィリア・サーガ・イースト) Dearセンパイ♡〜メンバー自己紹介ソング~(14人ver.) オレシカ