約 1,874,435 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6599.html
TVオバケてれもんじゃ キャラクター コメント タイプ1:でんき タイプ2:ゴースト 1985年1月10日 から同年3月28日までフジテレビ系で放送された特撮テレビドラマである。 日曜午前の東映不思議コメディーシリーズのテイストを取り込み木曜のゴールデンタイム(19 30 - 20 00)で放送された。 当時のフジテレビの社風からか局の人気番組の出演者が大量に出演した。が、視聴率は振るわず、全11回で打ち切られた。 映像はフィルム撮影を基本としているが、特殊効果には一部VTR撮影を行なっており、キネコ処理しなければならなかった当時の純フィルム作品と違い質感の異なる映像が交互にあらわれる点がユニークであった(当時、ジョージ・ルーカスが開発したとされるフイルムの質感を表現可能なVTRは、日本で普及していなかった)。 しかしそうした本作での映像技術は特撮では定着することなく、東映特撮ではファイン・ネガ・ビデオシステムがようやく導入された90年代中盤でも、VTR合成やオプチカル処理はキネコやフィルム焼き付けが主流となっていた。 次回予告で『どきんちょ!ネムリン』と競演し、てれもんがネムリンの予告に出た事もあった。 キャラクター ロトム:てれもん テレビの中に住んでいるので。色も合う ヤンヤンマ:林トンボ アゲハント:林アゲハ ヘラクロス:林カブト アルセウス(いかずちプレート):電気の神様 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キャラクター モジャンボ:屋台のラーメン屋 -- (ユリス) 2015-04-25 17 36 19
https://w.atwiki.jp/hrkmis/pages/12.html
トゥスクル ◇ハクオロ ◇エルルゥ ◇アルルゥ ◇オボロ
https://w.atwiki.jp/hrkmis/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/hrkmis/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/497.html
ターンダウン メダロット一覧 ⇒ た行 - 4 アリジゴク型メダロット(DDB) 登場作品 4 ターンダウン 機体説明 関連機体 使用メダロッターメダロット4(カブトver.) 機体性能メダロット4 機体説明 メダロット4のカブト版にのみ登場するアリジゴク型メダロット。 クワガタ版では対になるウィンドミルトンが登場。 モチーフ通り、作中では主にカラサワギオアシスとその周辺の砂漠に出現する。 あと何かリュウコ?先生もメダリンクで使用してくる。本編のイベントで使ってた潜水メダは何だったのか。 変形前は全てのパーツが地形効果で、アリジゴクらしく地形を活かした戦闘を行う。 チベヒーモスもだが、使うかどうかは別として腕パーツの地形効果は何気に貴重だったりする。 シフト変形後はアリジゴクの成虫「ウスバカゲロウ」のような姿となり、飛行タイプに変化。 ドライブAにはカウントダウン、ドライブBには使用不能、そしてドライブCには凶悪な行動誘発を備える。 カウントダウンの成功値はそこまで高くないものの、行動誘発はドライブC(左腕対応)なので「がむしゃら」または「ねらいうち」で縛られる可能性が高く、そうなると避けることができなくなってしまう。 さらにカウントダウンは「がむしゃら」行動のため、高い推進値による威力補正が入り、場合によっては相手を2発で粉砕することも。もしやガンキングよりも上手く活かせてるのでは? 敵対時には、装甲の薄さを突いて手早く仕留めてしまおう。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 DDB(アリジゴク)型メダロット ターンダウン 地形効果とカウントダウンで相手を追い詰める! コニカル 相手を束縛する巨大アリジゴク戦車 ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット4(カブトver.) コンパニオン リュウコ? ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット4 「ターンダウン」(男) アリジゴク型メダロット きらわれものと はかない いのち 頭部 ランドフォーム DDB-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 30 20 8 4 変化 おうえん 地形効果 右腕 トポグラフィ DDB-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 12 4 8 16 変化 おうえん 地形効果 左腕 ジオモフィロジィ DDB-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 30 12 4 8 16 変化 おうえん 地形効果 脚部 アースサイクル DDB-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 40 32 32 34 7 2 変化 二脚 シフト変形メダチェンジ後基本性能 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 130 90 50 52 15 23 変化 飛行 ドライブA 変形 成功 威力 回数 属性 行動 効果 シフト 22 20◎ 4 変化 がむしゃら カウントダウン ドライブB 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 シフト 21 22 20 10 変化 ぼうがい 使用不能 ドライブC 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 シフト 21 22 10 18 変化 ぼうがい 行動誘発 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ た行 - 4
https://w.atwiki.jp/4koma_deta/pages/72.html
まんがタウン(毎月5日発売) 創刊年、雑誌の傾向 2000年11月5日、漫画アクションファミリー増刊「クレヨンしんちゃん特集号」から改題して創刊された。 「タウン」と銘打っているためだろうか、家族もの以外に会社員や夫婦ものなど、その内容は多岐にわたっている。「クレヨンしんちゃん」や「鎌倉ものがたり」をはじめとするストーリー物が多いことも特徴のひとつ。 また4コマ誌の中でも作品の入れ代わりが少なく、エッセイやストーリー漫画を多く載せている。 現在連載している作品 明日屋のカルメちゃん(南ひろこ)※休載中 うちの大家族 (重野なおき) OKAMI-おかみ-(胡桃ちの) 鎌倉ものがたり(西岸良平) ※ストーリー漫画 かりあげクン(植田まさし) クレヨンしんちゃん(臼井儀人) ※ストーリー漫画 プッチプチひまわり(臼井儀人)‐『クレヨンしんちゃん』の野原ひまわりを主人公としたスピンオフ作品 コトちゃんの空(大原なち) 子供失格(松山花子)※隔月連載 三色だんご(山田まりお) シスコなふたり(後藤羽矢子) 節約家・カオルさん(くらた美香) 70 s愛ライフ(吉田美紀子) そんな2人のMyホーム(樹るう) だめよめにっき(私屋カヲル) だらだら毎日のおでかけ日和(とぽすけ)※エッセイ漫画 ちっちゃいナース(荻野眞弓) 中華なOLめいみん。(高田ミレイ) 天下無双! 恋メガネ(富永ゆかり) 突撃!第二やまぶき寮(岩崎つばさ) はいぱー少女 ウッキー!(むんこ) ※隔月連載 派遣戦士 山田のり子(たかの宗美) 光の大社員(ÖYSTER) ※ ふぅわり花便り おはなちゃん(たかはしみき) 不思議くんJAM(小池田マヤ)‐『ミルククラウンの王子様』の石狩不思議を主人公としたスピンオフ作品。 ほほかベーカリー(ボマーン) 松井雪子の今月のおとりよせ(松井雪子)※コラム よせ☆あげ(笹野ちはる) 嫁の名はキリコ(佐藤ゆうこ)-『メイドのお仕事』のキリコを主人公としたスピンオフ作品。 RIRIKA☆ビューティフル(神奈川のりこ) 過去に連載されていた主な作品 岡Gの徒然絵日記(岡田がる) パラダイス・ホテル(小笠原朋子)-『さくらハイツ102 』の小川さやかを主人公としたスピンオフ作品。 花やか梅ちゃん(師走冬子) まゆげ犬コータロー(はやし利枝) 飼われもの夫婦(田中なつ) 子連れ☆おおがみ(関根亮子) オタケン(さかもとみゆき) かぞくのあした(おおた綾乃) 表紙の変遷 クレヨンしんちゃん(2000年~)
https://w.atwiki.jp/nanisorekowai/pages/23.html
@R - R 2009-12-13 02 35 39 ぐへへ、なまあし - 名無しさん 2009-12-15 09 53 38 無難に@なにそれこわい - 名無しさん 2009-12-17 01 29 47 笑ったり泣いたりできなくしてやる! - 名無しさん 2009-12-21 15 07 24 1分@ にしましょうy( - 名無しさん 2009-12-23 13 26 31 @はお餅ですか - 名無しさん 2009-12-24 00 15 15 TOP絵の「まさに@」とかいいかもといってみる - 名無しさん 2009-12-30 00 17 43 @なにそれこわい - uni 2010-01-05 00 10 11 @ぐへへ、なまあし - 亞Q 2010-01-05 00 11 08 @なにそれこわい ぶなんぶなん - komekami 2010-01-05 00 12 19 1分@ - Amine 2010-01-05 00 13 24 @なにそれこわい - ポケモン 2010-01-05 00 14 24 1分@ - おたけ 2010-01-05 00 25 34 1分@ - koromo 2010-01-05 17 40 34 @なにそれこわい - 沸騰 2010-01-08 06 08 26 1分@ - くろgま 2010-01-08 21 33 09
https://w.atwiki.jp/kodomonomachi/pages/18.html
こどものまち「ミニさっぽろ」(2009年のデータで投稿試験中です。ご注意ください) 札幌市民の心のよりどころである『わたしたちは時計台の鐘がなる札幌の市民です』から始まる「札幌市民憲章」の普及・啓発を図る札幌 市民憲章推進会議が主催し、2006年に始まりました。翌年からは札幌市なども参画した実行委員会形式に変更し、現在に至っています。 主催団体 札幌市子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課 目次 1概要 2歴史 3仕事ブース 4大人の会議(例) 5子どもの会議(例) 6話題(例) 6.1(始まりの頃の特筆すべき点) 6.2(現在の特筆すべき点) 6.3(外部の協力者) 7参考文献 8関連項目 9外部リンク 概要 第1回目は屋外スペースも活用しましたが、9月半ばには朝夕にはストーブが必要なほど寒くなるという北海道の気候への対応や天候の影響を避けるという点から、第2回目以降は、屋内で実施しています。 歴史(開催記録) 2006年:こどものまち「ミニミニさっぽろ2006」 第1回 2006年 9月16日・17日 旧札幌市立大通小学校 2007年:こどものまち「ミニさっぽろ2007」 第2回 2007年 9月29日・30日 月寒アルファーコートドーム 2008年:こどものまち「ミニさっぽろ2008」 第3回 2008年10月 4日・ 5日 アクセスサッポロ ●●●●年:●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●が行われる。 ●●●●年:●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●が行われる。 ●●●●年:●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●が行われる。 仕事ブース 当市のこどものまちの仕事ブースは 第1回目はボランティアスタッフを数多く配置し、経費も市民憲章推進会議が負担して実施しましたが、第2回目からは札幌市も負担金を支出するとともに企業協賛を募り一部に企業ブースを導入、第3回目からは基本的にブースの企画・運営を全て出展企業に委ねる手法に変更しました。その結果、自動車や厨房機器、スタジオ設備など本物を使ったキッザニアみたいな職業体験の場になってきています。 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●という特徴を持つ。 例年用意される、または少数回でも特徴的に設置された仕事ブースは、次の通り。 札幌商工会議所総合建設関連部会、警察署、市税務署、清掃会社、ミニさっぽろ市民憲章推進会議、市役所、気象台、交通局、ハローワーク、保健所、自動車リサイクルセンターライズ、シェラトンホテル札幌、butukura科 学研究所、北海道エネルギー、きのとや、処方せん調剤ナカジマ薬局、ミニほっかいどう銀行、ミニほっかいどう銀行研修所、日本航空、ALSOK、北海道新聞社こどものまち支局、清心流空手道、シーズ・ラボデザイン工房、株式会社ジェーシービー、EC英会話×NOVA、北海道CSK、STV、アクターズスタジオ、FMアップル、写真館 スタジオアン、ジェラテリア・レ・ディ・ローマ、北海道コカ・コーラボトリング、ミニフラワーショップ、くじ屋 ラッキーデニム、アクセサリーのクローバー、レストランMotto Motto、JKバーガー、ミニ元気ショップ、コンビニエンスストア、ファンシー文具屋、わたあめ屋、お菓子屋、わなげや、リングでゲット! 大人の会議(実行委員会等の概略と会議の様子) 実行委員会の構成は、札幌市民憲章推進会議と札幌市、北海道フットボールクラブ(プロサッカーチーム「コンサドーレ札幌」の運営会社※) 以外は、毎年度異なります。(※=通貨の単位名にマスコットキャラクターの名前をつけさせていただいている) ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 子どもの会議(例) こどものまちの主役である子どもによる会議は、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 ●●月 ●●●●●●として開催 話題 (始まりの頃の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (現在の特筆すべき点) ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 (外部の協力者) 札幌商工会議所総合建設関連部会、警察署、自動車リサイクルセンターライズ、シェラトンホテル札幌、butukura科学研究所、北海道エネルギー、きのとや、処方せん調剤ナカジマ薬局、北海道銀行、日本航空、ALSOK、北海道新聞社、清心流空手道、シーズ・ラボデザイン工房、株式会社ジェーシービー、EC英会話×NOVA、北海道CSK、STV、アクターズスタジオ、FMアップル、写真館スタジオアン、ジェラテリア・レ・ディ・ローマ、北海道コカ・コーラボトリング、くじ屋 ラッキーデニム、アクセサリーのクローバー 事務局 〒060-0051 札幌市中央区南1条東1丁目(大通バスセンタービル1号館3階) 札幌市子ども未来局子ども育成部子どもの権利推進課 Tel 011-222-4849 問い合わせ先:札幌市コールセンターinfo4894@city.sapporo.jp 参考文献 ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●。 関連項目 ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●●●●●●●。
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/317.html
『あまあまこわいよ』 9KB 虐待 いたづら 子ゆ 現代 長いのを書き終わると短いのを書きたくなる法則 以下:余白 『あまあまこわいよ』 ゆっくりショップで赤ちゃんゆっくりのれいむを買ってきた。 百円。 それがこのれいむの命の価値だ。 商品としてショーケースに並ぶことができずに、ワゴンの中に放り込まれたピンポン玉たちのうちの一個。 もし、この赤ゆたちがポップに書かれた「餌用・ストレス解消用に!」という文字が読めたら、どんな絶望した表情を見せてく れるだろうか。 だから、私が適当に選んで買ったこのれいむは、自分が飼いゆっくりになれたのだと思っているだろう。 箱の中から出したれいむは先ほどからきょろきょろと部屋を見回しながら、幸せそうな表情を浮かべている。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」 「きゃわいくっちぇ、ごめんにぇっ!!」 「れーみゅ、かいゆっくちになれちゃよっ!」 と、まぁこんな様子でさっきから幸せオーラをダダ漏れにして、しきりに私に言葉をかけてくるのだ。 れいむはキリッとした表情を私に向けて何か言ってもらえるのを待っているのだろう。 私は言葉の代わりに、テーブルにありったけのお菓子を持ってきた。 積み上げられたクッキーの箱、チョコの包み紙、苺の乗ったショートケーキ。 ゆっくりたちが大好きな甘い物ばかりである。 れいむは、これらの物を食べたことがないのか、箱や包み紙をじろじろと見たり、ぺーろぺーろと舐めてみたりして、とにかく 不思議そうな顔をしていた。 「ゆぅ……? おにぇーしゃん……? これは……なんにゃの?」 れいむの言葉を無視して、クッキーの箱を開けるて取り出した中身をれいむの目の前に置いた。 クッキーの周りをうろうろするれいむ。 「食べ物だよ。 甘くて美味しい、ね」 「ゆゆっ?! ゆわーい、ゆっくちありがちょうっ!!」 食べ物だと分かった瞬間、小さな小さな口を開けてクッキーの端っこに噛み付く。 「むーちゃ、むーちゃ……」 それから、れいむは一瞬、ぶるっと身震いをして涙目になり叫んだ。 「ち……ちあわちぇえぇぇぇぇ!!!!」 何故ワゴン行きになったのか良く分からない程、純粋なゆっくりのようである。 れいむは私に向かって何度も何度も「ありがちょう、ありがちょう」と繰り返しながら、クッキーを食べ続けた。 たっぷり十分ほど時間をかけて、ようやくクッキーを食べ終わるれいむ。 「おにぇーしゃん! れーみゅに、あみゃあみゃしゃんをたべさせちぇくれちぇ、ありがちょうにぇっ!!」 「……どういたしまして」 れいむは幸せな気持ちと満腹感が合わさった結果か、テーブルの上ですーやすーやと寝息を立て始めた。 私はそんなれいむを見てクスリと笑った。 きっと、邪悪な笑みを浮かべていたことだろう。 私はれいむに毎日毎日、“あまあま”を与え続けた。 アーモンドチョコ、キャラメル、砂糖がたっぷり入ったミルクティー。 もう、このれいむはゆっくりフードなんて食べられないだろう。 私に捨てられたら次の日には餓死してしまうに違いない。 「あみゃあみゃしゃんは……ほんちょうにゆっくちできりゅにぇ……。 れーみゅは、せきゃいでいちばん……ちあわちぇーな ゆっくちだよぅ……」 私はひたすらに“あまあま”を与え続けた。 なんというか、こう……世界には“あまあま”以外の食べ物など存在しないのではないかと思わせんばかりの勢いで。 試しに一回だけ、ゆっくりフードを与えてみた。 「ゆぅ……。 ぱしゃぱしゃしちぇ、おいちくにゃいよ……これじゃ、ちあわちぇー、できにゃいよ……」 舌もいい感じに肥えてきたようである。 個人的にはこの赤れいむ……もう少し調子に乗ってくれたほうが嬉しいのだけれど、それは性格なのだろうから仕方がない。 そこらのゆっくりだったら、間違いなく私のことを奴隷扱いして罵声を浴びせてきてもおかしくないのだけど……。 私がれいむに“あまあま”を与え続けて一ヶ月が経ったある日の事。 「おねーしゃん……」 ゴムボールほどの大きさに成長したれいむが沈んだ様子で私に話しかけてきた。 今日、私が与えた“あまあま”にも口をつけていないようである。 「どうしたの?」 「れーみゅ……“は”が……いちゃいよ……」 「どれどれ……?」 れいむに口を大きく開けるように指示する。 言われたとおりに口を開けたれいむを手に乗せてペンライトで口内を照らしてみた。 すると左の奥歯がやけに黒ずんでいる。 私はれいむの左頬の辺りを突いて尋ねた。 「痛いのはここ?」 「ゆ!? おねーしゃん、どうしちぇわかるにょ?!」 無言でれいむをテーブルに下ろしてやる。 歯が疼くのかその場で、こーろこーろしたりして気を紛らわせているようだ。 れいむは虫歯になってしまったのだろう。 それも結構進行しているのか、なかなかに辛そうな顔をしている。 れいむは泣きそうな顔で私を見上げて質問をしてきた。 「おねーしゃん……、れーみゅ、いいこにしてちゃのに……どうしちぇ、こんにゃことになっちゃったにょ……?」 「それはね……れいむが甘い物ばかりを食べていたからだよ?」 「あまあましゃんは、ちあわちぇーなきもちになれりゅんだよ……? れーみゅに、いじわるなんてしにゃいよ……」 何だかんだとれいむをなだめながら、私はこの日も“あまあま”をれいむに食べさせた。 その口から「しあわせー」という言葉は出てこない。 私はれいむが理解できるように何度も何度も“あまあま”と虫歯の関連について聞かせ続けた。 それから、れいむ自身もようやく納得したのだろう。 ここに来てからの行動が、“あまあま”を食べる→寝るの繰り返しだったのだから原因はそれしか考えられないと思うのだが、 というツッコミを入れるのは野暮だからやめておくことにする。 「ゆぅ……あまあましゃんは、ゆっくちできにゃいよ……」 「でも、私はれいむが食べるご飯はこれしか持ってないの……。 それに美味しくないゆっくりフードは食べられないでしょ?」 「ゆ……ゆぅ……」 いよいよもって、歯が疼いているのか時折辛そうに目を固く閉じる。 頭痛にも悩まされているのかも知れない。 れいむは目にうっすらと涙を浮かべていた。 「そろそろ頃合いかしら……?」 「ゆ……?」 私は冷凍庫からアイスの入った袋を取り出してそれをぴりぴりと破り始めた。 れいむは不思議そうな顔で私の行動を見守っている。 太いマジックペンのような形状のアイスを右手に。 左手でれいむをそっと捕まえる。 「はい、あーん……して?」 「ゆ? ゆっくち!」 掛け声をかけて口を大きく開く。 私はアイスをれいむの口の中にそっと入れた。 それを……虫歯にあてがう。 「!!???」 瞬間、れいむが目を見開いて両方の揉み上げを激しくばたつかせ始めた。 私はアイスの先っちょで執拗に、丹念に、れいむの虫歯を撫でてやる。 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!! い゛ぢゃい゛よ゛お゛ぉ゛ぉ゛!!!! やべでにぇッ?! やめ゛でね゛ッ!? いっちゃあああぁぁぁぁぁいッ!!!!! しみりゅ……しみりゅよぉぉぉぉ!!!!! ゆんっやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 見開かれた目玉は今にも飛び出しそう。 そこから滝のように涙が流れている。 アイスの方がれいむの口より大きいせいで口を閉じることもできない。 顔を真っ赤にして泣き叫ぶれいむの口に、更にアイスをねじこんでやる。 「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」 歯の痛みは、どうしようもない。 人間でさえ耐えられない。 れいむを襲っている激痛は、私がやられても泣いてしまう可能性がある。 その痛みがわかるから……れいむが痛がって泣き叫ぶ姿にドキドキするのだ……。 アイスの先端を動かして虫歯から離してやる。 「ゆひっ……ゆぇ……。 どおしちぇ……こんなこちょ、すりゅのぉ……?」 疼いているのだろう。 しみているのだろう。 その二重の痛みに耐えながら声を振り絞るれいむの必死な様子。 可愛くて可愛くてたまらない。 だから、また、ついイタズラをしてしまうのだ。 アイスによる虫歯への刺激の痛みが和らいできた頃に、トライアゲイン。 「ゆっぴゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! いちゃいよおおぉぉぉぉ!!!! やめちぇ……ッ!! やめちぇよぅ~~~!!!」 ずっとアイスを当て続けているとそのうち痛みに慣れてしまう。 慣れてしまわれては面白くない。 だからこうして、メリハリをつけながら刺激を与えていくのだ。 歯を食いしばることもできないから痛みに対する抵抗の手段が乏しい。 れいむはあんよをびたーんびたーんとテーブルに打ち付けて痛みを紛らわそうとしていた。 私はじっくりたっぷり三十分。 アイスがれいむの口の温度で溶けてなくなるまで、れいむの虫歯で遊び続けた。 れいむは大粒の涙を流したまま、ぐったりしている。 ぐったりしているのに歯の痛みは容赦なく襲ってくるのだろう。 ころころと転がりながら、「ゆぅっ、ゆぐぅっ」と呻き続けている。 「私、子供の頃、歯医者さんになりたかったんだよね」 私の声にれいむが虚ろな眼差しをこちらに向けた。 何か言い返す気力もないようである。 ぷるぷると震えて微妙に痙攣も起こしているようだ。 私はそんなれいむをまた左手で捕まえた。 「やめ……ちぇ……」 一言だけ呟いて口を堅く閉ざした。 どうしてなかなか賢い判断である。 しかし、私はそんなれいむの口を限界まで押し広げてマッチ棒をはめ込んでやった。 「ゆ……っ、ゆひ、あ……っ」 これでもう口を閉じることはできない。 れいむは大きな口を開けたまま、声も出せずに泣き続けて「いやいや」と顔を左右に振っていた。 私が引き出しから取り出したドリルのスイッチを入れると、勢いよく回転するドリルの先端とその激しい音にれいむの顔がどん どん蒼ざめていく。 「虫歯、削ってあげるからね。 そうしたら、ゆっくりできますよー?」 歯医者さんになりきろうとした私の台詞回しが主にキモい。 れいむの口の中にドリルをそっと忍び込ませる。 虫歯にドリルの先端が触れた瞬間、れいむは中身の餡子を大量に吐き出した。 それから、私の手の中で信じられないような激しい動きをしてみせる。 目は既に白目を向いており、しーしーが噴水のように撒き散らされた。 「痛かったら揉み上げを片方上げてくださーい……。 上げませんね。 では、治療を続けますよー」 「ゆ゛びっ……、ぎ、ひっ……ぴっ……」 身体全体をビクンビクンと跳ね上げながられいむは気を失ってしまった。 一応、“歯を削る”という行為だけは成功しているので治療は終了したと言えるだろう。 虫歯になっていた奥歯は跡形もなく消え去っており、ちょっと勢いが付きすぎて歯茎の一部を抉り崩してしまった。 申し訳ない。 ここまでされても生きているのがゆっくりの凄いところだとは思う。 あれから一週間。 当たり前だがれいむは私と口を利いてくれなくなった。 それ以前に口を開けるのも怖くてたまらないようである。 私はそれでもれいむに“あまあま”を与え続けた。 れいむは“あまあま”を見ては恐怖に顔を引きつらせている。 れいむなりに理解しているのだろう。 “あまあま”を食べたら、またあの痛みを味わうことになってしまう。 だからと言って、舌が肥えてしまったせいでゆっくりフードも食べられない。 夢の中でもうなされているのだろう。 「やめてね……やめてね……あまあまさん、こっちこないでね……」 「あまあまさん……こわいよ……こわいよ……」 と、寝言を呟く毎日。 それから更に一週間が経過して、れいむはそっと餓死した。 食べきれないほどの食べ物を目の前にして。 私はれいむの亡骸をゴミ袋の中に投げ入れてから、鎮痛剤を飲んで出かける準備を始めた。 「さーて……歯医者に行ってこよっかな……」 私も虫歯だったのだ。 だけど仕事が忙しくてなかなか歯医者に行くことができなかった。 歯が疼いて眠れない夜もあった。 私はこの痛みを誰かと共有したかったのかも知れない。 そんな中、百円で手に入る命は私にとってあまりにも都合の良い存在だった。 まぁ、ひたすら虐待されて殺されるよりかはマシだよね? ね? La Fin
https://w.atwiki.jp/789436/pages/105.html
ミョーギコは辺りをゆっくりと見回した。 三方を囲んでいる壁の高さはミョーギコの三倍ほど・・・飛び越えることなど無理だ。 そうしているうちにもアヒャ族の男はミョーギコに一歩一歩近づいてくる。 「……」 黙々とミョーギコは男をにらみつけた。そして、後ろの壁に片足をつけ男にばれない様に狙いを定め……。 「うらあぁ!!」 男はミョーギコの頭目掛けて飛び掛る。 同時にミョーギコは壁につけた足に全身の力を注ぎ、壁を蹴る。 男の下をそのまま潜り抜け、男の後ろへと回る。そして伸びる耳で男を地面に打ち付けた。 男はそのまま――かと思われたが、男も負けちゃあいない。 ミョーギコの攻撃を紙一重でかわしたようだった。 「ミョッ!?」 驚いている隙を突いて男は拳をミョーギコにぶつけた。 ガンっと響く音と同時にミョーギコは倒れた。 しかし、意識が飛ぶことはなかった。ただ単に倒れただけである。 ミョーギコは耳を伸ばし、体を起き上がらせる。そして敵の位置を確認しようとするが、不思議なことにその敵がいなかった。 後ろを振り向いてみるも男の姿は無く、あるのは自分と自分の影だけ。 ミョーギコはほっと一息ついてこの場所から抜け出ようとするが、上から何か大きなものが落ちてきた。 それはあの男だった。 背中に大きな傷が走っていた。血の気も失せている。 「……」 ミョーギコは目線を前に向けた。 目の前には、アヒャ族の男とは別の男、フーン族の男が立っていた。 その男は、アヒャ族の男が持っていたものよりも大きめの血のついたナイフを手に握り締めていた。 血はアヒャ族の男のものだろう。 「いやぁ、あぶない、あぶない。もう少しで大金をもって行かれるとこだったぜ」 フーン族の男はいやらしい笑みをうかべた。 どうやら、ミョーギコが危険な状況であることに変わりはないようだ。 「ミョ……」 ミョーギコはじりじりと後ろに追い詰められていた。一歩、一歩、と。一方のフーンは勝ち誇ったような笑みを浮かべている。 「心配すんなって。すぐに終わらせてやるからよ……」 ミョーギコの足が壁についた。もう、逃げ道はどこにも無い。 ミョーギコは顔を下に向ける。 「ミョー」 ホシュ、と音がして耳がフーンに向かって飛んでいった。ただ速度が恐ろしく遅かったため、後ろの通行人に刺さってしまった。その耳はブーメランのようにもとの場所に戻ってきた。 「ミョーン」 そういいながら顔を上げる。おそらく通行人にこのことを気づかせようとしたのだろう。だが、今は夜。街の明かりは妙な光を発するネオンのみ。目をこらさない限り、この細道を見つけることは不可能だ。 ミョーギコに冷たい何かが当てられる。言わずともそれはいやらしく光るナイフで……。 「助けをよぼうたって無駄だ。今の世の中お前の味方は一人もいねえ」 男は不気味に笑った。その表情に情けなんてものは何処にもなかった。ただあるのは狂い、のみ。ああ、向こう側でドタドタと走る音が聞こえる。ココだよ、ココだよ……。気がついてよ。タスケテヨ。 「おい」 ミョーギコは伏せていた顔を上げる。なぜか世界が歪んでいる。初めての、感覚にミョーギコは戸惑った。殺される寸前になってとうとう神経がいかれてしまったのだろうか。耳から入ってくる情報は今のミョーギコには理解する事が出来なかった。 「最後に言い残す事はないか? それくらいなら言わせてやる――て、言ってもお前は『ミョー』としか離せないもんな! ほら、言ってみろよ、ミョーって!」 ミョーギコには男の声は聞こえなかった。ただ聞こえていたのはすぐ近くで走り回る足音のみ。そしてその足音はこちらに向かってきて……――! 「オラアァァアアア!!」 聞き覚えのある声。それは間違いなくこちらに向かってきている。 「変人制裁!」 男の後方に見えたモナーの姿。 そして数秒もたたない内に聞こえてきた何かが壊れたような鈍い音。 ――隣には男がいた。 白目をむいてぐったりしている。 「いやぁ、モララーの言うとおり、やってみるものモナね」 モナーはニヤニヤと笑みを浮かべていた。 それもそのはず。大の男をたった一人で、しかもたった一発のパンチで飛ばしてしまったのだから。 一人で勝手に猛スピードで走っているモナーだから、僕はそれなりの体力があると思っていた。だから僕はモナーに言ったんだ。「あいつの先にミョーギコがいる」って。あいつというのがまさしくこの男。暗闇の中、かすかに見えた男の先にミョーギコがいるような気がしたんだ。正直、根拠はない。もし、外れたとしても僕はすぐに助けを呼べる体制をとっていた。でも、まさか。望んでいた事なのに……。ああ、一体なんだろう、現実離れしたこの状況は。 「どうしたモナ?」 僕は目を瞑った。……いや、やはり現実離れなんてしていない。モナー、君は無理をしているんだ。あんな物凄い力、普段は大脳が整備しているから出せる筈がないんだ。仮に出せたとしてもそれは大脳が死んでいる。仮に大脳が生きていたとしても負担が物凄いんだ。なのに、君からは痛さを感じない。どうしてだ。 目を開ける。むろん、僕の目に真っ先に飛び込んできたのは闇だった。 「モララー?」 「……大丈夫だよ」 やっとピントが合ってきた。細道の奥に何か動めいている。 ――ミョーギコだ! 「モナー、あそこにミョーギコが居る! やっぱり僕の読みは当たっていたんだ!」 僕はモナーの手を引いてそこに行こうとしたが、モナーは動かなかった。 「な、なんか体がだるいモナ……アハハ」 そういうとモナーは地面に座り込んだ。熱がある。しかもかなり熱い。僕はミョーギコの方を見た。ミョーギコには特に大きな外傷はないようだ。首に薄く傷があるくらいだろうか。闇になれた僕の目はそれを確認すると、周りを見渡し、変なヤツがいない事を確かめた。ごめんね、ミョーギコ。もうちょっとそこで待ってて。 「モナー……、僕の背中に乗って」 「……ぇ・・・。でも……モナ……けっこう・・・重い・・・モナよ」 「いいから。乗って」 「……うん」 足に満身の力を込めて立ち上がる。しかし、ようやく立ち上がれてもかなりフラフラだった。これじゃあまともに歩けるかどうかも分からない。 一歩一歩、確実に踏み出す。あの細い路地に。 「ミョーギコ……?」 薄暗闇の中、青い三角形のものがピクリと動いた。よかった、やっぱり無事だったようだ。僕はミョーギコに近寄った。倒れていた男を踏みつけぬように。 「ミョー……」 ミョーギコはゆっくり立ち上がった。でもさっきとは違って弱弱しく。 ああ、ミョーギコ。ごめんね。僕が勝手に居なくなったから。 僕のせいでミョーギコとモナーが……ごめんね。 「ミョー・・・?」 ポタリ。何かが落ちた。暗闇のせいでそれが何なのか、分からなかった。 汗なのか、血なのか、それとも――。 「ごめんね、本当にごめんね」 僕は自分の口を塞ぐ事ができなかった。 ああ、なんて僕は情けないヤツなんだろう。 僕は無力だ。 友達を傷つけてばかりいる、馬鹿だ。 大馬鹿者だ。 「も、モララー、どうかしたモナ?」 モナーが驚くのも無理はなかった。 僕の頬に冷たいものが滑り落ちていたからだ。 「ごめんね…ごめん…ね」 僕はただ同じ言葉を繰り返していた。 視界がぼやけていることにさえ気付かずに。 「ミョー」 ミョーギコが小さな声で鳴いた。 その声はまるで、僕を慰めているかのようだった。 僕はやっと自分が泣いていることに気付いた。 「モララー、やっぱりおろしてほしいモナ」 耳元で言われたモナーの声に涙を拭って答えた。 「いや、大丈夫だよ。本当にごめんね」 声がまだ震えている。 「と、とりあえずこの場から立ち去ろう」 深呼吸して続ける。 「いつまでもいたら、ミョ-ギコの首を狙ってくる奴がまた来るかもしれないからな」 三人は静寂に包まれたフェボンタウンの通りをあてもなくさまよっていた。 いつも、なにげなく動かしている自分の体でさえ重りのように重く感じる。 三人は町のはずれの丘にたどり着いた。 << TOP リレー小説TOP >> かみんぐすーん。