約 4,242,293 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/2791.html
843: 1 :2021/04/13(火) 18 31 40 ID QE9nDRzM 佳乃(よしの)は、瞳の少女だった。 「瞳のキレイな女の子ね」 初めて佳乃と会う人は、みんな決まってこう言った。 小さな顔の中に収まっている彼女の瞳は、いつも濡れたように黒く光っていて、人を惹き付ける怪しげな魔力を宿していた。対面すれば、花の蜜に吸い寄せられる蝶のように、自然と意識が持っていかれてしまい、瞳にとらわれすぎて会話の内容をほとんど記憶していないということすらまれにあった。 しかし、魔力とは言っても、ミステリアスな雰囲気などは全くなくて、むしろ人懐っこさを感じさせる爛々とした光だった。 なので、佳乃の周囲にはいつも人がいた。 公園に遊びに行けば、いつの間にか知らない子たちと鬼ごっこをしていたし、親戚の集まりでも子どもたちの中心にいることが多かった。 どちらかといえば内気で人見知りだった僕とは対称的に、彼女は小さな頃から、その社交的な性格を存分に発揮し、大人相手にも物怖じせず話しかけていった。愛嬌があって可愛がられやすかったので、よくお菓子などをもらっていたし、お年玉の金額も僕より高かった。 『素直で明るくて優しい子』 それが、僕のふたつ年の離れた妹である佳乃の、子どものころから一貫して変わらない世間での評価だった。 844: 1 :2021/04/13(火) 18 32 22 ID QE9nDRzM 僕と佳乃の関係性はどうだったのかというと、別に悪いものではなかった。いや、むしろ良い方だったろう。少なくとも、第三者から見れば、仲良しなきょうだいに映っていたことは間違いない。 実際、妹からは懐かれていた。 僕はこれっぽっちも記憶していないが、母に言わせれば、「それこそ赤ん坊のころから、お母さんよりもお兄ちゃんの方が好きだった」らしい。 佳乃がまだ自分の足で立つことすらできなかった年齢のころ、近くに僕の姿が見えないとすぐに泣き出してしまい、抱っこをしてなだめすかしても全然泣き止まず、僕の姿を認めてようやくおとなしくなったという。 「子守唄を歌ってあげるより、お兄ちゃんの隣に寝かせてあげた方がずっと効果があったわよ」 と、母はよく笑っていた。 たぶん、大げさに言っていたのだろう。まだ分別のつかない赤子が、兄の存在をしっかりと認識していたのかは怪しいし、仮に認識していたとしても、母親の腕の中よりも優先されるとは到底思えない。 眉唾物だと切って捨てるべきではあるが、あながち嘘とも言いきれないものがあった。 記憶が次第に色彩を持ち始める幼少期を振り返ってみると、たしかに、佳乃はいつも僕のそばにいた。 遊んでいる時も、ベッドで寝る時も、ごはんを食べる時も、幼少期のどの場面を切り取っても、その絵の中には必ず佳乃の姿があった。 幼稚園の迎えのバスに僕が乗り込む時、彼女が決まってべそをかいていたの思い返せば、母の話にもある程度は信ぴょう性があるといえよう。 兄の目から見ても、妹は思いやりのある子に映った。 自分の欲望を優先しがちな幼児のころから、兄にはとても尽してくれていた。 いつもテレビのチャンネルを譲ってくれたし、午後のおやつも分けてくれたし、男の子の遊びにもつきあってくれた。 845: 1 :2021/04/13(火) 18 33 02 ID QE9nDRzM 僕は、佳乃に訊いたことがある。 「本当は観たい番組があるんじゃないのか、お腹がいっぱいだなんて嘘じゃないのか、ヒーローごっこよりオママゴトがしたいんじゃないか」 佳乃は笑って、僕に答えた。 「そんなことないよ。ぜんぶね、わたしがそうしたいから、そうしているんだよ」 彼女の声には、暗に見返りを求めるようなずる賢い響きはなかったから、僕は鵜呑みにしてしまい、「本当のことを言っているんだな」と終わりにしてしまった。 深くは考えなかった。 彼女がとても寛容な心の持ち主だったのはわかりきっていたから。 佳乃の寛容さを示す、こんなエピソードがある。 彼女が幼稚園の年長になった時だったか。 ある日、僕は、佳乃の大切にしていたドールを誤って踏みつぶしてしまった。足の裏を通して伝わってきた確実な感触に、「ああ、やってしまったな」と苦々しく思ったのをおぼえている。プラスチック製の細い首は無残に折れてしまい、接着剤などで修復するのも困難な状態となっていた。 当然、佳乃はわんわんと大泣きした。 首のないドールの人形を抱え、「いたくしてごめんね」と謝り続けた。 ひたすら悲しんだ後にやってくるのは、いつだって怒りの感情だ。そして、怒りの矛先を向けるべき相手は、大切なものをめちゃくちゃにしてしまった兄だろう。 が、佳乃は最後まで僕を責めることはなかった。単に、ドールを失った悲しみに打ちひしがれていただけで、「お兄ちゃんのせいだ」とは一度も言わなかった。それどころか、落ち着きを取り戻すと、僕の足が傷ついていないか心配する優しさまで見せた。 846: 1 :2021/04/13(火) 18 33 36 ID QE9nDRzM 以上の出来事を鑑みれば、よくわかるだろう。 佳乃は良い子だ。 とても良い子だ。 だから……そんな良い子をきらいだとおもうのは間違っている。 普通、これだけ兄を慕ってくれている妹をきらうだなんてありえようか。 いや、ありえるはずがない……。 たしかに、冷えきった関係性のきょうだいというのは存在する。けれど、そういうきょうだいは、互いに敵対していたり、極度に無関心だったりすることが大半だ。つまり、原因となる種がなくしては、破綻には至らない。 佳乃を嫌いになる要素なんてひとつもなかった。なら、妹とは友好的な関係性を築く他考えられない。 なのに、なぜなのだろう。 僕は、彼女に対して複雑な感情を抱えていた。 強いて例えるなら……絡まりすぎてほどけなくなった電源コード、のどに刺さった骨、服の中に入り込んだ虫、気づかずに踏んだ水たまり、ぬるくなった牛乳、靴の中に入った小石。 ……いや、そのどれもが適当な例ではない。この感情を言語化するのは到底不可能なように思えた。赤子が自身の感情を伝える手段を十分に有していないように、この感情を伝え切るには、僕はあまりに未熟なのだろう。 だから、不本意ではあるが、『きらい』という言葉を用いるしかない。 僕は、佳乃がきらいだった。 太陽のように暖かな笑顔も、枝毛のない長く伸びた黒髪も、初雪をおもわせる真っ白な肌も、お兄ちゃんと呼びかける柔らかな声も。 ぜんぶ、ぜんぶ、きらいだった。 847: 1 :2021/04/13(火) 18 34 04 ID QE9nDRzM そして、何よりもあの瞳……。 みんなが褒め称える、宝石のように輝くあの瞳が、たまらなく嫌なのだった。何度、あの眼球をくりぬきたい衝動に襲われただろう。ふと視線を感じて振り向き、そこに佳乃の形のよい瞳があった時、僕は……僕は……。 いつからなのかはわからない。 それこそ、佳乃が生まれてから、ずっとなのかもしれない。 僕は生来、この説明不可能な感情に悩まされている。 もし、このマグマのように煮えたぎる『きらい』を素直に表すことが出来たのなら、ここまで苦しまずに済んだだろう。 だけど、僕には、兄は妹に優しくしなければならないという古風な価値観があった。 己を犠牲にしてでも妹を助けなくてはならない、とまではさすがにいかないが、『兄らしい生き方をする』というハードルが、他のきょうだいたちよりも高かったのは間違いないだろう。 だから、僕は内側からせりあがろうとする感情を乱暴に抑え込み、少なくとも表面上は良き兄としてふるまっていた。佳乃を怒鳴りつけたこともないし、手を上げたこともない。優しい妹にふさわしい、優しい兄としてあり続けた。 妹がきらいだという気持ちと、妹に優しくしなければならないという気持ち。 このせめぎあいの中で、関係性を築いていった。 けれど、押し付けたバネが、その力の分だけ反動力を持つように、いつまでもこの関係性が継続できるとは考えていなかった。 一度、ヒビが入ってしまえば、完全に修復することなんてできやしないのだ。 848: 1 :2021/04/13(火) 18 34 28 ID QE9nDRzM 僕が初めて、兄らしさを維持できなくなった出来事があった。 詳しい日時は忘れてしまったが、佳乃が小学校に入学してまだ日が浅いころ。 当時、彼女は日曜の朝に放映している魔法少女のアニメに夢中だった。 そのアニメの主人公が、腰まで届く長髪だったことに影響されて、「今日から、わたしも髪をのばす」と宣言して以降、髪を伸ばし始めていた。腰までには届かないものの、十分に長いといえる黒髪は、妹なりに気に入っていたようで、髪を櫛でとかすなど、日常的に手入れすることが多くなっていた。 跳ねっ返りのない、糸のように真っすぐな髪は、佳乃の特徴的な瞳に負けず劣らず、みんなの注目を引いた。 人に褒められても得意げになることがない妹の、数少ない自慢の種だったらしく、よく僕にもその評価を求めてきた。 「ねぇ、お兄ちゃんは、わたしの髪、どうおもう?」 身をよじらせながら、おずおずと訊いてくると、僕は決まって同じ笑顔をつくり、 「佳乃の髪は、きれいだよ」 と、答えていた。 そして、ニマニマと照れたような笑みを浮かべ、サッと自室へ戻ってしまうのがお決まりの流れだった。 僕は良き兄だった。 「そんなの、ぜんぜん興味ないよ」 とは、口が裂けても言わなかったからだ。 だから、僕はこの時までは良き兄だった。 849: 1 :2021/04/13(火) 18 34 56 ID QE9nDRzM 「お兄ちゃん!」 お風呂上りの佳乃が、じゃれて僕の背中におぶさってきた。 まだシャンプーの香りを残す長い黒髪が、さらりと僕の体に流れ込んでくる。 僕は、やめろよと苦笑しつつも、兄らしく妹とのじゃれあいに付き合ってあげた。 佳乃が、僕の耳元で、今日の学校の出来事を話し始める。 まだ小学校に入ったばかりの妹にとっては、学生生活の全てが新鮮らしく、やや興奮したような口調だった。 給食で好きなデザートが出たことや、ウサギ小屋のウサギに初めてエサをあげたこと、放課後、クラスメイトたちと鬼ごっこをしたことが、とても楽しかったと語った。 いつもの僕なら、「それはよかったね」と無難に相槌を打っていたはずだった。 けれど、それどころじゃなくなっていた。途中から、話が耳に入らなくなっていた。 僕の首をつたって胸元にまで流れ込んでくる黒髪が、異様なほどに気になってしまった。 まるで、その一本一本が個別的に生命を持っており、明確な意思をもって僕の首にからみついてくるような、えもいわれぬ想像に襲われた。 バカげたイメージだとは承知していたが、一度、思ってしまうと、もうダメだった。耳元で羽音がうろついている時のように、全身が粟立つのを覚えた。 僕の頭の中は、佳乃の髪のことでいっぱいになってしまい、あえぐような声が喉から漏れ始める。苦笑いを続けていた顔が徐々に崩れ始め、頬が痙攣を起こしたように小刻みにひきつく。 850: 1 :2021/04/13(火) 18 35 22 ID QE9nDRzM 何かに背中を押されるように、僕はポツリとつぶやいていた。 「その髪、ジャマじゃないのか」 おもっていたより、冷たい声だった。 対話する気のない、一方的にぶつけるような言葉に、佳乃は過敏に反応した。 パッと体を離し、僕と向かい合うような位置に座ると、おびえた小動物のように上目遣いでこちらをうかがってくる。 風呂上がりで血色の良いはずの顔は真っ青になり、落ち着きなく視線をさまよわせている。まるで、突如、異国に放り込まれてしまったような不安を感じさせる表情だった。途中、思い出したように口角を上げたが、それは笑顔と呼びうるものではなかった。 「お、お兄ちゃんは、ジャマだとおもうのかな……?」 僕の感情を推し量るような瞳とともに問いかけてくる。 「うん。僕は、うっとうしいとおもう」 なんの躊躇もなかった。 するりと飛び出してきた言葉が、ナイフと化して彼女の胸に突き刺さっていくのがわかった。 トドメを刺された佳乃が一気に転落していく様は、外見上に表れた。 なんとか吊り上げていた口角は下がり、眉はハの字に寄り、口元がわなわなと震え始める。幼い子が泣きわめく前兆だったが、すんでのところで堪えているのはいかにも彼女らしかった。 851: 1 :2021/04/13(火) 18 35 47 ID QE9nDRzM やってしまったな、とおもった。 辛うじて保持していた兄としての矜持に傷がついてしまったのが、子ども心ながらにわかった。 今からでも挽回する術があったかもしれないが、僕の胸は不思議なほどに凪いでおり、なんら呵責を感じていなかった。仮に佳乃が号泣していたとしても、今と変わらぬ平静さであったことは容易に予測できた。 そして、その事実に最も狼狽していたのは自分自身だった。 ……僕はなぜ、こんなにも冷静なんだ。 今まで苦労して積み上げてきた『兄らしさ』をこうも簡単に突き崩しておいて、他人事のように自分を客観視していることに驚いた。 たしかに、今まで妹に対しておもうことが何もなかったといえば嘘になる。だが、それにしたってあまりに血の通っていない態度ではないか。顔も知らない第三者と相対しているわけではなく、血の繋がったきょうだいだというのに……。 と、足元からじわりと侵食してきた当惑に意識が向いていたせいか、いつの間にか佳乃が目の前からいなくなっていることに気づかなかった。 どこに行ったのだろう。 辺りを見回していると、控えめにリビングのドアが開いた。 どうやら自室で髪型を直していたらしく、長い黒髪を器用にお団子状態にまとめあげた佳乃が現れた。 852: 1 :2021/04/13(火) 18 36 10 ID QE9nDRzM 不器用な笑みをつくって近くに寄ってきたが、それでも僕の表情が変わらないのが不安だったのか、泣きそうな顔をしてソワソワと体を揺らしていた。 「あら、どうしたの。その髪型」 続けて、風呂からあがったばかりで事情を知らない母が、「かわいくなったじゃないの」と手を合わせて喜んでいたが、妹の表情は晴れなかった。 僕は、先ほどの発言を訂正すべきだと強く感じていた。 お前をからかっていただけだよ、と笑いかけて、すべてを冗談のカゴの中に放り込んでしまうのが正解だとおもった。 だけど、できなかった。 正解はわかっているのに、答案用紙に何も書き込まない。 そんな愚行を犯しているのは嫌というほど理解しているのに、僕は動かなかった。動く気すらなかった。 妹を傷つける言葉を吐き出したというのに、なぜ……。 釈然としない、曖昧さからくる苛立ちで、おもわず舌打ちが飛び出そうになる。 そして何より――その苛立ちの全てを妹に押し付けようとしている自分自身に対して、最も苛立っていたのだった。 853: 1 :2021/04/13(火) 18 36 34 ID QE9nDRzM 結局、すべてを先送りにしてしまった。 就寝前、佳乃は「ごめんね、ごめんね」と何度も謝ってきたが、彼女自身、謝罪する理由は判然としていなかっただろう。 無理もない。僕自身だってわかっていないのだ。 だから寝たふりをして、謝罪には応えなかった。 暗闇の中、僕の顔を覗き込もうと佳乃が体を動かすのがわかった。だが、これ以上、不機嫌にさせたくなかったのか、途中で体を横にしてしまった。 まどろみはなかなか訪れなかった。 なので、僕は長い間、隣で眠る妹の体温を感じながら、腑に落ちない感情と戦わざるを得なかった。 翌日、睡眠不足による眠気で、脳内は霧がかかったようにぼやけていた。 登校してからずっとそんな調子だったので、体調不良のまま授業を受けざるを得ず、五時間目の途中、見かねた担任の教師に保健室へ行くよう促され、僕は級友たちのせせら笑いを背に受けながら退室する羽目となった。 足元をふらつかせながら保健室まで辿り着くと、養護教諭に「少し休めば良くなるはずです」と説明し、すぐにベッドに飛び込んだ。 しかし、真っ白いベッドは妙に固くて寝心地が悪く、僕は半分意識を保ったまま、中途半端な眠りについていた。 854: 1 :2021/04/13(火) 18 36 58 ID QE9nDRzM もし、今日がなんでもない日だったら、きっと最悪な一日だったと捉えていたかもしれない。 けれど、昨夜の佳乃とのやり取りを一時的に忘却できる利点を考えれば、この体調不良も決して悪いものだといえない。現に、今日はほとんど妹のことを考えずに済んでいる。 大丈夫……この後、家に帰れば、僕らはいつも通りになっている。仲の良いきょうだいに、戻っているはず……。 そんなことを考えているうちに、まぶたは重くなり、意識は落ちていった。 夕方、帰り道をひとりで歩く。 道路に標示されている『スクールゾーン』の文字の上を慎重になぞりながら進んでいく。普段はこんなことはしない。なんとなく、今日はゆっくりと時間をかけて帰宅したかった。 十分に休養をとったおかげか、気分はいくらか晴れやかになっていた。 今なら、フラットな気持ちで佳乃と接することができるだろう。昨日のことを、すべてチャラにできる言い訳はすでに考え付いていたし、彼女もそれを受け入れることはわかっていた。 855: 1 :2021/04/13(火) 18 37 18 ID QE9nDRzM つまり、すべて元通りになるのだ。 多少、脇道に逸れたものの、本道にさえ戻れれば仔細ない。反発することなんてほとんどなかったから、お互い混乱していたに過ぎない。そもそも、ふつうのきょうだいならば、この程度のいざこざは日常茶飯事だろう。 街灯に光が灯るころ、自宅に到着した。 ずいぶんと遅くなってしまったな、とおもいながら、カギを開けて中に入る。 子供部屋にランドセルを置き、乾いた喉をうるおそうとリビングへ向かう途中、 ……シャキリ、シャキリ、シャキリ。 刃物を擦り合わせるような音が、扉の向こうから聞こえてきた。 足を止め、ドアの中部に設けられたすりガラス越しに、中の様子を確認する。 モザイク状でわかりにくいうえに、電気がつけられていないので薄暗く、いまいち判別がつきにくい。差し込む夕陽のおかげで、ようやく小さなシルエットが認められた。 中に誰かいるらしい。 いや、考えるまでもなく、佳乃以外にありえない。 それならさっさとリビングに入ればいいのに、妙な心理的抵抗がドアノブを掴むことを拒否していた。手のひらがじんわりと汗ばみ、喉がさらに水分を失っていく。 856: 1 :2021/04/13(火) 18 37 42 ID QE9nDRzM ……シャキリ、シャキリ、シャキリ。 どの場所よりも長く過ごした自宅だというのに、まるで知らない人の家に無断で入ってしまったかのような緊張感があった。下腹部がキュッと締まるような感覚を覚え、あわや家を飛び出る寸前だった。 僕は、何をこわがっているのだ。 男の子のプライドというべきものが、無言で臆病な自分をなじってくる。 慣れ親しんだ自宅で怯えている事実が、急に気恥ずかしくなる。 何も取って食われるわけじゃない。この先にいるのは獰猛な肉食獣などではなく、まだ幼い子どもなのだ。幼子相手に恐れる男子がどこにいる。しかも、相手は生まれてからずっと一緒にいる妹だぞ。 決心がついた。 ズボンで手のひらをぬぐい、ドアノブをつかみ、音を立てないように押していく。 視界が徐々に開けていく。 まず目に入ったのは、リビングのフローリングに放射線状に散らばる黒い糸だった。 その中心に座る女の子は、ハサミを手に持って、自身の髪をなんでもないように淡々と切っていた。 ……シャキリ、シャキリ、シャキリ。 赤い夕陽も手伝って、まるで抽象的なアート作品のような佇まいとなっていたが、そこに込められているメッセージ性は何もない。 女の子は鏡すら見ず、ただ己の髪を短くすることだけを目的に、ゆっくりとハサミを入れていく。 857: 1 :2021/04/13(火) 18 38 02 ID QE9nDRzM ……シャキリ、シャキリ、シャキリ。 ためらいは感じられない。まるで藁半紙を切り刻んでいくような、無感動な手の動きだった。切られた髪は彼女の体をすべり、フローリングをすべり、円を大きくしていく。 こちらに背中を向けているので、彼女がどんな表情を����否、瞳をしているのかはわからない。いつものような、人を笑顔にさせる明るい光を宿しているのだろうか。それとも……。 ……シャキリ、シャキリ、シャキリ。 僕は、ドアの近くから動けないでいた。 声すらかけられずに呆然と立ち尽くしていた。 しばらく呼吸を忘れていたことに気づき、ヒュッと喉が開く音が、部屋の中に響く。 それに呼応するように、ハサミを動かす手が止まった。 女の子はハサミを置くと、ゆっくりと首と体を動かして、背後に視線を移していく。 不揃いな前髪の中からのぞく瞳――僕を見つめる黒い瞳は、驚くくらいに普段通りだった。 波紋ひとつない、鏡のように映る湖面を彷彿とさせる穏やかさが、容赦なく僕を包み込んでいく。 彼女は僕に声をかける前、頬に張り付いている糸くずに気づき、人差し指で払うと、 「お兄ちゃんのいうとおり、みじかいほうがジャマじゃなくていいね」 ようやく重い荷物をおろしたような、ホッとした表情が印象的だった。 僕は、何も答えることができず、阿呆のように立ち尽くしていた。 858: 1 :2021/04/13(火) 18 38 30 ID QE9nDRzM 夜になって、パートから帰ってきた母は変貌した佳乃を見て、キャッと小さな叫び声をあげた。 いじめを疑ったのだろう、母は執拗に髪が短くなった原因を訊ねたが、佳乃はへらりと笑い、 「髪をね、みじかくしたかったの」 と、無邪気に答えた。 それからすぐに、佳乃は母とともに美容室へ行って、長短の乱れた髪を整えてもらった。 けれど、当然のことであるが、一度切られた髪は元に戻らず、快活な少年みたいな姿になって帰ってきた。 母はしばらくの間、女の子らしさを失った佳乃の姿を嘆いていたが、肝心の本人はどこ吹く風だった。 その後、時間が経っていく中で、男子みたいに短かった髪が、ようやく女子らしい長さを取り戻していく。 が、それから先もずっと、佳乃はショートカットのままだった。 みんなが褒めていたロングヘアに戻ることは、一度もなかった。
https://w.atwiki.jp/14log/pages/40.html
紅蓮祭 ????→「紅蓮祭と帰ってきた常夏の魔城」→「紅蓮祭と再出発の一歩」 クエスト情報 クエスト発行:マヤル・モヤル 受注条件:レベル30 前提クエスト:なし つよくてニューゲーム対応:なし 注記 シーズナルクエストは、イベント開催中にかぎり、受注/進行できます。 開催期間終了後は進行できませんのでご注意ください。 シーズナルクエスト「紅蓮祭と帰ってきた常夏の魔城」受注 コスタ・デル・ソルの紅蓮祭実行委員長ヘールマガと話す 紅蓮祭実行委員長ヘールマガと再度話す ル・フル・ティアと話す 指定地点で待機 ル・フル・ティアを救助 発生クエスト シーズナルクエスト「紅蓮祭と帰ってきた常夏の魔城」 概要 アフトカースルの紅蓮祭実行委員マヤル・モヤルは、冒険者に紅蓮祭の開催を教えたいようだ。 ■東ラノシア ( 36.8 , 28.3 ) Z 0.0 魔城の受付担当ボドゥフォアン おーいえぇい、魔城に挑戦してえのか? アンタみたいな冒険者なら、問題ねえ。 思いっきり楽しんでくれよ! ■東ラノシア ( 36.1 , 26.7 ) Z 0.0 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ あんたも「紅蓮祭」に参加しに、来てくれたのか? 歓迎するぞ、思いっきり楽しんでくれ! ■魔城の中継担当ヒルドラナ 受注 紅蓮祭実行委員マヤル・モヤル これはこれは、以前お世話になった冒険者さん! 暑いですか~、暑いですよね~? なんせ「紅蓮祭」のシーズンが到来してるから! 紅蓮祭実行委員マヤル・モヤル その由来はさておいて…… 最近では、冒険者ギルドの広報活動となったこのお祭り! 今回もお客さんを集めて、大いに盛り上げていくつもりだよ! 紅蓮祭実行委員マヤル・モヤル その目玉が、会場を貸してくれる地主のゲゲルジュ氏と、 毎回遊びに来てくれているお客さんの要望で帰ってきた、 紅蓮祭をもっともっと熱くしてくれる「アイツ」だ! 紅蓮祭実行委員マヤル・モヤル 気になるよね~? 気になるでしょ~? 「アイツ」が気になったら、コスタ・デル・ソルにいる、 「紅蓮祭実行委員長ヘールマガ」に話を聞いてくれよな! ■リムサ・ロミンサ:上甲板層 ( 11.5 , 13.8 ) 紅蓮祭実行委員マヤル・モヤル 「紅蓮祭実行委員長ヘールマガ」は、 コスタ・デル・ソルの「常夏の島」付近にいるよ。 現地に行ったら、ぜひ話を聞いてみてくれよな! コスタ・デル・ソルの紅蓮祭実行委員長ヘールマガと話す カットシーン(愛用の紀行録:対応なし) 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 待っていたぞ、Hiver! 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 待っていたぞ、Firstname! あんたも「アイツ」に挑むために、来たんだろ? あの海辺に築かれた…… 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 攻略型巨大障害物施設「帰ってきた常夏の魔城」によ!! 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 最近じゃ紅蓮祭もいろいろとあって、 魔城を建設できなかったんだが、 今回、お客さんの熱い要望もあって「帰ってきた」わけだ。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ それも、ただ帰ってきただけじゃない。 「新感覚」の「新コース」が「新登場」だッ! 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 新コースは、運動要素がほぼない代わりに、 ゴールドソーサーの技術者と、とあるボム研究者が共同開発した、 新型のアトラクション用爆弾を、大量に設置した! 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 爆発のタイミングを計り、爆風を避けて進んでいく……。 冒険者としての胆力を試される作りと、言えるだろう。 我こそはと思うなら、是非挑戦してみてくれ! 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ ほう、やる気十分のようだな! それでいて微塵も油断している様子がない……。 その姿勢を、あいつにも見習ってほしいところだぜ。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ ああ、いや何……「帰ってきた常夏の魔城」に挑む冒険者で、 ちょいと気になるやつがいることを思い出してな。 どうしたものかと……。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ ……ふむ。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ なあ、あんた、ちょっと手を貸してくれないか。 魔城攻略の片手間に、一仕事頼みたい。 受けてくれるなら、もう一度、俺に声をかけてくれ。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガと再度話す 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 受けてくれるか、助かる。 頼みたいのは、ある新米……いや、もう新米ではないか。 ともかく、ある若手冒険者の手本になってほしいんだ。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ あんたも知ってるル・フル・ティアのことだよ。 妹のル・マージャと一緒に、紅蓮祭に来ていただろ? あれから冒険者として経験を積んできたが、ちょっとな……。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ まあ、簡単に言ってしまえば、調子に乗っているのだ。 詳しくは、「ル・フル・ティア」と会って確かめてくれ。 今ならあいつは、妹と一緒に島の北にいるだろう。 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 問題はあるが、将来有望な冒険者なのは間違いない。 方法は任せるが、あいつを真っ当な道へ戻してほしい。 よろしく頼む。 ■東ラノシア ( 36.1 , 26.7 ) Z 0.0 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ 「ル・フル・ティア」は、島の北にいるはずだ。 方法は任せるが、あいつを真っ当な道へ戻してほしい。 よろしく頼む。 ■東ラノシア ( 36.2 , 25.1 ) Z 0.0 ル・マージャ 私ね、紅蓮祭がだーいすき! だから、今回も連れてきてもらったの! お兄ちゃんといっしょでうれしいな! ■東ラノシア ( 36.2 , 25.1 ) Z 0.0 熱血な後輩冒険者 あ、あんたは……嘘だろ、本当に会えるなんて! ■東ラノシア ( 36.2 , 25.1 ) Z 0.0 冷静な後輩冒険者 ……驚いた、先輩の予想どおり、紅蓮祭にやって来るのね。 ル・フル・ティアと話す カットシーン(愛用の紀行録:対応なし) ル・フル・ティア お久しぶりです、Firstnameさん! また、会えると思っていましたよ! ……ほら、マージャも。 ル・マージャ お久しぶりです、冒険者のおにいさん! えへへ……あのね、また会えてとーってもうれしいよ! ル・フル・ティア それと……俺、お会いできたら言いたいことがあって。 この度、新米冒険者を卒業し、後輩ができたんですよ。 ル・フル・ティア まあ、この俺の成長から考えれば、当然ですけどねッ! ル・フル・ティア さあ、俺のかわいい後輩たちを紹介いたしましょう。 熱血な後輩冒険者 俺たちはまだまだ駆け出しの新人冒険者です! 兄貴には危機を救ってもらって以来、 後輩として目をかけてもらってます! 熱血な後輩冒険者 アンタのことは、兄貴から聞きましたよ! 兄貴が尊敬する冒険者……。 くぅ~、会えて光栄だぜ! 冷静な後輩冒険者 ふふ……あなたの噂はかねがね。 会えて嬉しいわ、Lastnameさん。 ル・フル・ティア それで……Firstnameさんも、 「アイツ」の話を聞いて、紅蓮祭にやってきたんですよね? ル・フル・ティア フフ……腕がなりますね、「帰ってきた常夏の魔城」攻略! 新コースが追加されているらしいですけど、 新米時代に攻略に成功した俺にかかれば…… ル・フル・ティア 本気でやらずとも楽勝ッ! 俺の格好良い攻略ってやつを見せてやりますよッ! 何と言う? まあ、頑張れ 調子に乗りすぎでは? ル・フル・ティア 違いますよ、これは自信です。 一人前の冒険者にふさわしい風格とでもいいますか、 なんかこう、にじみ出るものが、伝わったみたいですねッ! ル・フル・ティア 見ていてください、Firstnameさん。 成長した俺が、格好よく魔城を攻略する場面をッ! 攻略成功したことあったっけ?(過去の紅蓮祭クリア済のみ) ル・フル・ティア なななななな、なんてことを言うんです!? 後輩たちの前で、やめてください! 俺が格好良く攻略する姿を、あなたも見ているはずッ! ル・フル・ティア そうだ、俺はちゃんと攻略成功したんだ。 何度も失敗した格好悪い俺はいないんだ。 よし、やるぞー、おー。 ル・マージャ お兄ちゃん、本当にだいじょうぶ……? さいきん、ようすがなんか変だよ……。 ル・フル・ティア 大丈夫だよ、マージャ。 お兄ちゃんは一人前の冒険者なんだ。 本気を出すまでもなく、格好良く攻略してやるさ。 ル・フル・ティア 俺が格好良く攻略する姿を、尊敬するあなたにも見てほしい。 見てもらえるなら、スタート地点近くで待っててください。 では、行ってきます! ル・マージャ お兄ちゃん……。 熱血な後輩冒険者 大丈夫ですよ、兄貴なら……。 きっと、たぶん……。 冷静な後輩冒険者 そうね、何も問題ないはずよ……。 ル・マージャ 冒険者のおにいさん、 私といっしょに、お兄ちゃんを見てあげて。 お願いします! ■東ラノシア ( 36.5 , 27.9 ) Z 0.0 熱血な後輩冒険者 俺たちが本当に駆け出しで、右も左もわからなかった頃、 危険な獣と戦って死にかけたところを、 通りかかった兄貴が、身を挺して助けてくれたんだ。 熱血な後輩冒険者 今思い出しても不格好な戦い方だったけど、 それでも本気で俺たちを助けようとしたその姿は、 とても格好良かった。 熱血な後輩冒険者 だから俺たちは、ついていこうと思ったんだ。 そんな兄貴だから、今回だって本気を見せてくれるはずさ! ■東ラノシア ( 36.5 , 27.9 ) Z 0.0 冷静な後輩冒険者 ル・フル先輩は……いえ、ごめんなさい。 忘れてちょうだい。 ■東ラノシア ( 36.5 , 27.9 ) Z 0.0 ル・マージャ お兄ちゃん、大丈夫かなぁ……。 指定地点で待機 カットシーン(愛用の紀行録:対応なし) ル・マージャ うーん……魔城って、やっぱり大きいな……。 私、小さいから、これじゃお兄ちゃんが見えないよ……。 ???? ひゃっはー、そういうことなら、俺たちに任せな! 実況のボドゥフォアン こほん……始まりました、「帰ってきた常夏の魔城」攻略。 実況は私、ボドゥフォアン。 解説のヘールマガ …………はあ。 解説のヘールマガだ。 実況のボドゥフォアン このふたりで攻略の様子をお送りしていきます。 実況のボドゥフォアン 早速ですが、挑戦者であるル・フル・ティア選手の、 スタート前の様子……ヘールマガさん、いかがでしょう? 解説のヘールマガ 気合は十分、体のキレも悪くはない。 コンディションは問題ないように見える。 ただ、少々緊張している様子なのが気になるな。 実況のボドゥフォアン ありがとうございます、挑戦者には頑張ってほしいですね。 ……あっ! 挑戦者がスタートを切りました! さあ、最初の関門たる噴流へ向かって………… 実況のボドゥフォアン 見事に流れに乗って、大きく跳躍! 噴流からの着地は…………成功だーーーーッ! 解説のヘールマガ 体勢を崩すことなく、綺麗な着地だった。 あれでも、それなりに経験を積んだ冒険者…… 身のこなしに問題はないようだ。 実況のボドゥフォアン 続いて、旧コースと新コース、運命の選択ですが……。 実況のボドゥフォアン 挑戦者はどちらを選択するでしょうか、ヘールマガさん? 解説のヘールマガ 新コースは、爆発を前に冷静さを保つ胆力が求められる。 挑戦者は、精神的に気になる点がまだまだ残る。 ここは、自分に有利な旧コースを選択すると思うが……。 実況のボドゥフォアン おっ、挑戦者が動きました! 選択したのは、なんと新コース! しかし、このタイミングは……。 解説のヘールマガ 一瞬の気の迷いで、出だしが遅れている。 これは、まずいかもしれないぞ。 実況のボドゥフォアン 挑戦者、ひとつ目の爆弾を回避! ふたつ、みっつ、よっつ……。 実況のボドゥフォアン ……は無理! 爆風を受けて、空に高々と舞い上がったーーーーッ! 実況のボドゥフォアン 挑戦者、無念のリタイアーーーー!! ル・マージャ わわわっ、大変!! ボドゥフォアン さて、聴衆もいなくなったし、実況はここまでだぜ。 アンタは、「ル・フル・ティア」を助けてやってくれ。 ヘールマガ そうだな、依頼の達成を頼んだぞ。 ■東ラノシア ( 36.5 , 28.3 ) Z 0.0 ル・マージャ お兄ちゃん? 大丈夫? ■東ラノシア ( 36.5 , 28.3 ) Z 0.0 熱血な後輩冒険者 やっぱり……兄貴……。 ■東ラノシア ( 36.5 , 28.3 ) Z 0.0 冷静な後輩冒険者 残念だけど、これが現実のようね……。 ■東ラノシア ( 36.8 , 28.2 ) Z 0.0 魔城の受付担当ボドゥフォアン ひゃっはー、ル・フル・ティアの救護は任せたぜ! ■東ラノシア ( 36.1 , 26.7 ) Z 0.0 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ まったく、ボドゥフォアンの奴め、 嫌だというのに、無理やり解説など……。 ところで俺の解説はどう…………いや、なんでもない。 ル・フル・ティアを救助 カットシーン(愛用の紀行録:対応なし) ル・フル・ティア た、助かりました、Firstnameさん……。 ル・フル・ティア ああ、心配は不要ですよッ! 所詮は魔城なんて遊び、本気じゃありませんッ! 俺が本気でやれば、あっという間に攻略ですからッ! ル・フル・ティア でも、そんなの盛り上がらないでしょう? 一人前の冒険者に相応しい余裕ってヤツですッ! さて、今度こそ格好良く魔城を攻略してみせましょうッ! 熱血な後輩冒険者 待てよ、兄貴……それ、本気で言っているのか? だとしたら、なにもわかってねえよ……。 俺たちが憧れたル・フル・ティアはそんなんじゃない……。 ル・フル・ティア え、あ、な、それは……。 俺は一人前の冒険者だから、格好良くやらないとね? 冷静な後輩冒険者 それは違うのよ、先輩……。 私たちは格好良い貴方に憧れたわけではないの。 ごめんなさい……。 ル・フル・ティア ど、どうして……。 どうしてーーーー!? ■東ラノシア ( 36.6 , 28.3 ) Z 0.0 ル・マージャ おにいさん、お兄ちゃんとお話してください! 落ち込んじゃったから、元気にしてあげてほしいの! ■東ラノシア ( 36.8 , 28.3 ) Z 0.0 魔城の受付担当ボドゥフォアン ル・フル・ティアたちの声、聞こえていたぜ。 どうやら、こじれてるみたいだな。 やれやれだ……。 ■東ラノシア ( 36.1 , 26.7 ) Z 0.0 紅蓮祭実行委員長ヘールマガ ル・フル・ティアのことを、よろしく頼んだぞ。 発生クエスト シーズナルクエスト「紅蓮祭と再出発の一歩」
https://w.atwiki.jp/gensouten/pages/14.html
迷言とは? 名言です THE ぷる ~その成り立ち~ 00 06 54 (puru) 明日の暇つぶし何もってこうかな・・・ 00 07 05 (anisu) 天則 00 07 12 (owataman) トランプ 00 07 15 (puru) ノートないのです。。。 00 07 16 (owataman) オセロ 00 07 20 (owataman) 囲碁 00 07 20 (puru) よしトランプ 00 07 22 (anisu) すれちがい対戦で、色々な人と対戦DA! 00 07 23 (owataman) 将棋 00 07 26 (puru) ストップ!www 00 07 31 (suzumeS) ノートが無いのならデスクトップ型を持って行けばいいのよ! 00 07 36 (owataman) チェス 00 07 42 (puru) その発想はwwwww 00 07 43 (Atori) Eカード 00 07 51 (anisu) Eカードwwwwwwwwww 00 07 54 (setu_____) 好き勝手いってるなwww 00 07 55 (owataman) まさかのwwww 00 08 00 (suzumeS) ww 00 08 02 (anisu) じゃんけんカードですね 00 08 03 (puru) すごいのがボンボンでてくるなwwwww 00 08 06 (su-) Eカードwww 00 08 08 (owataman) 負けたら焼き土下座 00 08 19 (puru) ひぃw 00 08 19 (anisu) 爾来麻雀 00 08 26 (owataman) 相手は目か耳ですね! 00 08 49 (su-) 17歩とか 00 08 53 (anisu) さすがのあのカイジがマジキチレベルwww 00 09 02 (anisu) 耳殺ぐのはw 00 09 21 (owataman) 常人にはできんわ… 00 09 38 (anisu) アカギならあの端渡り余裕かなぁ・・ 00 09 43 (anisu) 橋w 00 09 50 (owataman) Eカードも余裕っすね 00 09 57 (anisu) アカギ「死ねば楽になるのに」 00 10 11 (su-) アカギなら楽勝w 00 10 13 (anisu) じゃんけんも、超理論で突破しそうww 00 10 33 (owataman) 他の人が大赤字だww 00 10 33 (anisu) ウラベ編は吹いたw 00 11 01 (anisu) アカギ「やつは絶対この牌を切る」 00 11 16 (su-) ああwあったねぇw 00 11 46 (owataman) ダメギ登場のやつだっけ 00 11 59 (anisu) ですねぇw 00 12 10 (anisu) ダメギ十分すごいと思うけどなぁ・・w 00 12 14 (owataman) やめろぉ!死にたくなぁぁぁい! 00 12 20 (anisu) 別の仕事なんでつかなかったんだろ・・w 00 12 26 (owataman) もったいないわw 00 12 46 (anisu) なぜに麻雀にあの記憶術を使うのかが理解できなかったwww 00 12 59 (su-) 死ぬのが怖いんじゃない!とか言ってたのにねw 00 13 53 (owataman) にしても 00 14 13 (owataman) ダメギとつるんでた安岡が何故許されたし 00 14 34 (anisu) 安岡ポジションおいしすぎでしょ・・;; 00 14 51 (su-) セッティングパパ 00 15 01 (Turugi) 福本チャンネルになってるw 00 15 13 (puru) よし、モンハンとぷよぷよとトランプでおk! 00 15 33 (owataman) ロン!ロンロンロンロンロンロンロンロォォォォォォォォォォン! 00 15 39 (puru) Eカードはない!外でギャルゲはやめといた! 00 15 47 (owataman) なければ作るべし 00 16 02 (puru) なん・・だと・・・ 00 16 39 (Turugi) ぷるさんがEカードを作ると聞いて 00 16 41 (Atori) 流れをきるように、誰か対戦しようぜ~ 00 16 53 (Atori) 10800 00 16 53 (owataman) あとり「貴様なんぞ酒を飲みながら片手で捻り潰せるわ!」 00 16 54 (suzumeS) Atoriが 118.8.225.133 10800 で対戦募集中らしいです 00 16 58 (owataman) おっと、リプまとめなきゃw 00 16 59 (Turugi) 作ったらうpよろしくです>< 00 17 04 (anisu) ぷるさんがギャルゲを作ると聞いて 00 17 12 (puru) というかEカードそんなしらないんだよねw 00 17 12 (owataman) Ω ΩΩ <な、なんd(ry 00 17 15 (Atori) Eカードは、トランプで代用できると思うよ! 00 17 21 (puru) ちょw 00 17 26 (owataman) それもそうだなぁ… 00 17 30 (setu_____) 凸ってみた! 00 17 35 (puru) でもなんかリア友 00 17 43 (Atori) よろりこー 00 17 46 (puru) 俺にギャルゲつくらせたいらしいw 00 17 48 (setu_____) よろしくー 00 17 53 (anisu) wwwwwwwwww 00 18 17 (su-) 俺も3戦募集して寝ようかな… 00 18 23 (owataman) 攻略できるキャラ:ぷる 00 18 27 (anisu) keyを超える泣きゲーだ;; 00 18 38 (owataman) ウホッ 00 18 40 (puru) 絵書けて音楽作れるとか、ギャルゲ作るんでしょ? 00 18 55 (su-) 10800 00 18 55 (owataman) (su-)<べ、別にあなたと触手で絡み合いたいなんて思っちゃいないんだからね!/// 00 18 56 (suzumeS) su-が 221.29.173.213 10800 で対戦募集中らしいです 00 19 03 (anisu) 声優:puru 00 19 24 (puru) 男性でフルボイス?w 00 19 30 (Turugi) 1人5役ぐらいに挑戦だ! 00 19 50 (anisu) 友人の会話が、まるで一緒の声 00 19 55 (Turugi) 攻略キャラは全員ぷるさんの声で 00 20 07 (owataman) むしろ 00 20 14 (owataman) 攻略できるキャラがぷるさんだけ 00 20 20 (owataman) 後全部ブラフ 00 20 27 (anisu) 選択肢100個あるけど 00 20 31 (anisu) 正しく選ばないと 00 20 31 (Turugi) 斬新すぎるw 00 20 44 (anisu) 隕石おちたり何かしら天変地異起こってゲームオーバー 00 20 48 (owataman) むしろむりやりぷるルートに持っていかれる 00 20 57 (kayaku) 復帰と同時に凸る! 00 20 57 (su-) よろろ~ 00 21 02 (kayaku) にょろー 00 21 28 (owataman) 結局ぷる得ゲーができてしまう 00 22 11 (puru) どんどん酷い方向にw 00 22 12 (anisu) 価格:98000 特典、puru直筆をコピーしたサイン。 00 22 23 (puru) 攻略させるきないとしか思えん 00 22 30 (owataman) いやいや 00 22 34 (puru) そして買わす気もまったくないだろww 00 22 36 (owataman) 何やっても攻略できるんだって^^ 00 22 40 (Turugi) 98000ドルですか… 00 23 04 (puru) ケタ2つくらい変わるよー! 00 23 07 (owataman) 攻略はできるが 00 23 10 (anisu) OPに 00 23 11 (shinomiya) おみくじは吉とでております 00 23 11 (shinomiya) ラッキースペルは亡郷「亡我郷 -自尽-」です 00 23 15 (anisu) すごいたくさんキャラいるのに 00 23 16 (owataman) プルさん限定 00 23 23 (anisu) 攻略一人www 00 23 47 (puru) それは作るのも難しそうだ・・・ 00 24 03 (owataman) 選択肢を全部まとめてしまえばいいね! 00 24 20 (owataman) どれ選んでも一つにまとまる 00 24 20 (puru) 斬新すぎた 00 24 41 (anisu) puru「おはよー」 主人公→【好きだ】 or【好きだ】 00 25 02 (puru) はいorYESより酷い選択肢はじめてみたよw 00 25 11 (Turugi) 選択肢だすなよw 00 25 27 (owataman) 選択肢3つ 00 25 27 (owataman) /|\ 00 25 27 (owataman) \|/ 00 25 27 (owataman) 結果一つ 00 25 32 (anisu) wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 00 25 35 (Turugi) wwww 00 25 35 (anisu) ひどいwwwwwwwwww 00 25 41 (anisu) 運命操作wwww 00 25 52 (owataman) 完璧すぎたわ… 00 26 08 (suzumeS) いくつフラグを立てても行く先は一つ・・・ 00 26 19 (puru) っうぇwwwww 00 26 30 (owataman) puru「おはよー」 主人公→【好きだ】or【愛してる】or【結婚してくれ】 00 26 34 (anisu) wwwwwww 00 26 39 (owataman) こういう感じか 00 26 56 (anisu) 別キャラに話しかけてると次の日には 00 27 03 (puru) すげぇ朝の挨拶! 00 27 08 (Turugi) ぷるさんルートがどれだけ近づくかですね 00 27 16 (suzumeS) だから例えば別の人物のフラグを立てても【好きだ】コマンドは絶対に選べないという 00 27 17 (anisu) 【ニュース】霊夢さんが何者かに殺害されました。 00 27 25 (Turugi) まさかのヤンデレw 00 27 30 (suzumeS) ww 00 27 33 (puru) そういう設定かwwwwwww 00 27 37 (owataman) いやまて 00 27 43 (owataman) 別な人物に 00 27 59 (owataman) 【好きだ】コマンド入れても 00 28 17 (Atori) ふもとの巫女のスペック高いな!w 00 28 23 (Atori) 早苗下げ!w 00 28 24 (owataman) 主人公.。o(いや…よく考えろ俺…俺にはpuruがいるだろう…) 00 28 28 (setu_____) 早苗さんこわいな! 00 28 29 (suzumeS) そうそうw 00 28 31 (anisu) wwwwwwwwwwww 00 28 36 (Turugi) お前なんで主人公なんだw 00 28 37 (hara-D) ふともも巫女と聞いて 00 28 39 (owataman) となってフラグバキバキ 00 28 44 (suzumeS) 選んでもまた選択肢に戻る 00 28 50 (suzumeS) まさに無限ループ 00 29 18 (anisu) 主人公「puruの服に赤い水玉がついてる。昨日はついてなかったはずなのに…」 00 30 11 (owataman) 赤い水玉ってどんなんだw 00 30 20 (Turugi) これは期待するしかない… 00 30 30 (Turugi) 頑張って作ってね! 00 30 33 (suzumeS) 少し黒ずんで見えるんですよね・・・ 00 30 46 (owataman) wktk 00 31 00 (Turugi) コミケで出すのかな… 00 31 17 (owataman) タイトルは「THE プル」でお願いします 00 31 22 (Atori) すっきりw 00 31 28 (anisu) DL販売対応よろしくお願いしますー 00 31 41 (suzumeS) まさかのTHEシリーズ 00 31 51 (Turugi) 買いに行くしかないな… 00 32 05 (hara-D) 18禁ですねわかります(バイオレンス的な意味で 00 32 07 (Turugi) 今からお金貯めなきゃ 00 32 20 (suzumeS) R-18Gのほうでしたか 00 32 35 (owataman) ひー 00 32 55 (puru) グロ苦手orz 00 33 02 (owataman) じゃあ 00 33 10 (owataman) 普通にR-18・・・? 00 33 16 (owataman) ウホッ 00 33 32 (suzumeS) それこそGじゃねwwww 00 33 55 (owataman) 世間一般ではGじゃないんです… 00 34 37 (anisu) まさかこの会話が現実に起こるとは、誰も思っていなかったとな…
https://w.atwiki.jp/touhoukeitai/pages/767.html
基本データ 説明 げんそうきょうへの しんりゃくをくいとめる ために もんをしゅごしている。 タイプ 不明不明 特性 プレッシャー タマゴグループ 卵未発見卵未発見 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計 110 115 115 115 115 110 680 獲得努力値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 0 0 0 0 0 0 分布 場所 階層 Lv 備考 各地草むら 50 各地を徘徊 その他の入手方法 なし 進化系統 なし 育成例
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8732.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 帰ってきた パチ夫くん タイトル 帰ってきた パチ夫くん DREAM COLLECTION 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01384 ジャンル テーブルゲーム(パチンコ) 発売元 ココナッツジャパン 発売日 1998-7-2 価格 5800円(税別) タイトル パチ夫くん SuperLite 1500シリーズ 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86320 ジャンル テーブルゲーム(パチンコ) 発売元 サクセス 発売日 1999-10-28 価格 1500円(税別) パチ夫くん 関連 Console Game FC 目指せパチプロ パチ夫くん パチ夫くん 2 パチ夫くん 3 パチ夫くん 4 パチ夫くん 5 CD-R パチ夫くん 幻の伝説 PCE パチ夫くん 十番勝負 SCD-R パチ夫くん 笑う宇宙 パチ夫くん 3 パチスロ パチンコ SFC パチ夫くん SPECIAL アクション パチ夫 パチ夫くん SPECIAL 2 パチ夫くん SPECIAL 3 PCFX パチ夫くんFX 幻の島大決戦 PS パチ夫くん パチンコランド大冒険 帰ってきた パチ夫くん Handheld Game GB パチンコ TIME パチ夫くん パチ夫くん キャッスル パチ夫くん 2 パチ夫くん 3 パチ夫くん ゲームギャラリー 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/276.html
ローゼン「…JUM君、というわけでうちで是非、講演会を開いてくれないかね?君のような立派な先輩の話は、生徒達にとてもためになると思うんだ。」 JUMという言葉に、校長室の前を通り過ぎる真紅の足が止まる。 桜田JUM…それは真紅の幼馴染で、昔はずっと一緒に遊んでいた仲だったのだが、今では有名なファッションデザイナーになってしまい、すっかり手の届かぬ存在になってしまっていた。 JUMに久しぶりに会えるかも…と、思わず聞き耳を立てる真紅。 JUM「…ローゼンさん、僕があまり学校にいい思い出が無いこと、よくご存知でしょう?」 ローゼン「しかし…そ、そうだ!君の友達の真紅君…覚えているかい?彼女、今うちの学校で教員をしているんだ。久しぶりに会ってみないかい?」 突然、自分の名前が出てびっくりする真紅。JUMは私のこと覚えていてくれているだろうか…もし一目会えたなら、あの時言えなかった言葉を…でも、もし忘れていたら…。 不安と期待が入り混じる中、JUMは返答する。 JUM「真紅、か…なつかしいな…。でもすいません…これからパリコレの準備もしなきゃいけないんです…とても時間なんて…」 淡い期待は打ち砕かれた。 考えてみれば、JUMの周りにはモデルの綺麗な子が沢山いる…今更私なんかに会ってもしょうがない…なんて馬鹿なことを考えてしまったんだろうと自分を責めた。 諦めて校長室の前を立ち去ろうとする真紅。しかし、校長はまだ粘り強い交渉を続けていた。 ローゼン「そ、そうだ!講演会が終わったら、久しぶりに体育の授業でも見学して行かないか!?未だに、初等部(小学校部門)もブルマで授業をやってたりするんだが…」 JUM「ローゼンさん…あなたの熱意には負けましたよ…!分かりました、このJUM桜田がどれだけ偉大かということ…皆さんに思い知らせて差し上げましょう!!」 あまりの変わり身の早さに、もはや言葉も出ない真紅。そして、おもむろに電話を取り出し、誰かと話し始めた。 真紅「あ…雪華綺晶?ちょっとお願いがあるの。今からファッションデザイナーの桜田JUMという男の家と、校長の家を爆破して頂戴。ええ、生死は問わないわ。」 …次の日、新聞では桜田邸崩壊、そして桜田JUM氏重傷というニュースが1面を飾ったという。 ちなみに、同じく校長の家も爆破されたが、残念ながらニュースとして取り上げられる事はなかったそうだ。 続き:真紅と帰ってきたJUMグッドエンド 別の人が書いたやつ:雪華綺晶と横山光輝な三国志
https://w.atwiki.jp/iroduki/pages/29.html
チャプター1 カイキョウトコウキョカキョク 検問所でけんもんがかりと会話。パスポ申請のため渡航許可局へ。 渡航許可局内部、画面右の机の上にある「もうしこみフォーム」を取る。 左の窓口に「もうしこみフォーム」を提出。目的地は「シティ」または「エメラレラ」のどちらでも可。 左の窓口でスタンプを貰ったら中央窓口へ。「うけつけのおばさん」に騒がれ「ガードウーマン」につまみ出されるので、「ガードウーマン」、「うけつけのおばさん」の順でラブ・プッシュ。 「うけつけのおばさん」に「おしごとしょうめいしょ」を持ってくるように言われる。 チャプター2 おしごとゲットだぜ! ラブやから「おしごとしょうめいしょ」に関するレクチャー。 ひろったよこぞうはイーストサイドほどうきょう階段で喧嘩してる猫。50ルピーで地図購入。 ほどうきょう中央で何か光っているので拾おうとすると「ゲキトツばあさん」出現。 横取りされるのでラブ・プッシュ、「さびたカギ」を譲ってもらう。 【就職活動】 +ライオンのお仕事 ウエストサイドで力仕事中の二人組み船乗りのところの右手にある大きな荷物をライオンに怪力で持ち上げさせる。 +ブリキのお仕事 ウエストサイドでオレンジのつなぎを来た人に「さびたカギ」を渡すとひよこの選別の仕事を始めるのでブリキに分析させる。 +チンクル&カカシのお仕事 ウエストサイド奥に進むとイーグルが揉めているので話しかける。「シーシーちゃん」と入力、「おしごとのこと」を聞いて「イーグルのメモ」を貰う。 地図上イーストサイド上部の倉庫(渡航許可局に最も近い倉庫)上部にある円形プレートの中央の白っぽい部分はチン、その周りの青い部分はゴンと鳴るので、「イーグルのメモ」どおりにパチンコを当てるとエージェントが出現する。 エージェントと会話して「エージェントのメモ」を貰う。 ウミネコこうえんに行き一部床が亀の甲羅に酷似している部分があるので、公園釣り場で空き瓶に水を汲みそこにかける。 エージェントと会話して「エージェントのメモ・2」を貰う。 ウエストサイドに行き二つ目の課題スタート。5つの間違い探し。 エージェントと会話「エージェントのメモ・3」を貰う。 ほどうきょう上にある望遠鏡を1ルピー払ってのぞく。一つだけ豚の鼻の雲があるのでタッチする。 エージェントと話をして「エージェントのメモ・4」を貰う。 イーストサイドウミネコこうえんへの道の近くにいるアイスクリーム売り(グリオ)に話しかけ「エージェントのメモ・4」どおりのオーダーでアイスの注文、グリオと会話して指令を聞く。 ウエストサイド中央の倉庫でグリオの依頼をクリア。 グリオからチンクルとカカシ分の「おしごとしょうめいしょ」を貰う。 チャプター3 レッツゴー まどぐち ふうせんでページ8へ ページ8 そのごのせかい レンタル畑へいくとヨクリーバが取材を受けているので、しんぶんきしゃに話しかけ写真を撮ってもらう。 (これ以前にウエストサイドほどうきょう階段付近でオレしんぶん31ごうを取っているとイラストのチンクルが見られる) ページ10に戻る。 ライオンに話しかけ、ライオン分の「おしごとしょうめいしょ」を貰う。 ブリキに話しかけ、ブリキ分の「おしごとしょうめいしょ」を貰う。 ウエストサイドほどうきょう階段付近にある「オレしんぶん31ごう」を取る。 (これ以前に取った場合も、ここで写真の載ってる31ごうと交換する) 渡航許可局・中央窓口で「うけつけのおばさん」に「おしごとしょうめいしょ」を提出、スタンプを貰う。 三番窓口で「もうしこみフォーム」を提出、パスポを発行して貰う。 渡航許可局を出たところで、カカシが「すりしょうねん」にメダルを盗まれる。 チャプター4 ぬすっとたけだけシーサイド 「すりしょうねん」と話す。 グリオから50ルピーで「アイスモナカ」を購入。 ほどうきょうを渡りウエストサイド中央にいる「デブふなのり」に「アイスモナカ」を渡し「マシンダーロボ」と交換する。 (時間をかけるとアイスモナカは溶けてしまうので寄り道せずに直行する) 「すりしょうねん」に「マシンダーロボ」を渡し、メダルを取り返す。 渡航許可局入口で「ガードウーマン」からメダルについてのレクチャー、カカシにメダルのコマンドが追加される。 チンライナーに乗り込み検問所へ。 「けんもんがかり」に「パスポ」を見せフェリーに乗り込む。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/518.html
472 『帰ってきたオナホ姉』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/10/04(土) 16 47 49 ID ukNPC4Wo 1 弟の部屋。窓から入る月明かりが弟を照らす唯一。私は窓際に在るベッドの横で寄り掛かり、静かに眠る赤ずきんの髪を優しく撫でる。食べちゃいたいぐらいに、愛らしいリクオ。 明日……変装して、リクオを後ろから羽交い締めにして、公園の草むらに引き擦り込んで、泣いて抵抗するリクオの半ズボンを引き裂いて、オナニーホールでチンポを扱いて、精通させて×××する。 なぁんて、そんな変態じみた事を考えたりしたけど……これで充分よ。リクオの幸せそうな寝顔を見てるだけで充分。 「リクオ……ねぇねぇが、幸せにしてあげるからね……」 リクオの為に変わろう。いつまでもこんなんじゃダメ! もっとしっかりしなきゃ、馬鹿な事なんて止めなきゃ。 私は今日、本当の初恋をした。相手は、決して結ばれない歳の離れた弟。 この思いを告げたって、誰も幸せになれない。なら私は……姉として、家族として、リクオが幸せになれるように手助けするだけよ。 そしていつかは、リクオの結婚式に家族代表で祝辞を読んであげるわ。大声で泣きながら……さよなら、私の初恋ってね。 これは代償行為よ。自分そっくりな弟を幸せにする事で、私も幸せを感じられる。 「おやすみリクオ……」 ねぇねぇが幸せにしてあげるからね…… 昔の自分そっくりな最愛に別れを告げ、自室に戻る為に立ち上がろうとして、 「ねぇねぇ……」 リクオのちっちゃな手に服裾を掴まれる。起きてる訳じゃない。寝言を呟いて、私の方にコロンと寝返りを打っただけ。 沢山の『ピカキュウ』ヌイグルミに埋もれた、女の子みたいにファンシーな部屋。その部屋は月明かりの祝福を受けて、一層に神秘的な雰囲気を齎(もたら)してる。 そこで眠るのもやはり幻想。シンデレラ、白雪姫、赤ずきん、お伽話にしか出て来ないような、神秘的で、幻想的な、私と同じ顔の、男の子。 自然に笑みが零れる。今までにこんな事は無かった。それを与えてくれた弟。 「ふふっ……リクオったら、寝てても甘えん坊なんだから」 そう思ってた。 でも、 リクオの手を解き、 仰向けに寝かせ直し、 布団を掛け直そうとして、 「えっ……なに、コレ?」 身体が固まった、痙攣する。 体温が上がる。脳が痺れる。息が荒くなる。 「なんなのよコレ……せっかく決心ついたのに、こんなっ、こんなっ!」 私の視線を捕らえて離さないのは、 パジャマ越しでもわかるぐらいに可愛らしく勃起してる、 年齢非相応に大きな、 九歳児の、年齢一桁の、リクオの、ショタチンコ。 「んっ、ねぇねぇ……」 駄目だよリクオ。そんなオチンチンおっきくして、お姉ちゃんの名前を呼んだりしたら絶対に駄目っ! 我慢できなくなっちゃうよぅ! だって誘ってるんじゃないんだよね? お姉ちゃんを誘惑してるんじゃないんだよね? 私は姉らしくしなきゃいけないんだよね? 「うぅっ……おや、すみ、リクオ……」 下唇を噛み、何とかレ××したい欲望を抑え込む。 ×イプしたい欲望を抑えて、リクオに布団を掛ける。 レイ×したいけど、私は姉なんだ……弟を幸せにするって誓ったんだ。 レ×プはしちゃダメ。自分の性欲の為だけに、弟を犯しちゃイケないのっ! 「ねぇねぇが、幸せにしてあげるから……」 もう一度決意を吐き出し、リクオに背を向け、私は自分の部屋へと歩き出した。 473 『帰ってきたオナホ姉』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/10/04(土) 16 49 16 ID ukNPC4Wo 2 「ねぇねぇが、幸せにしてあげるから……」 「ねぇねぇと、幸せになろうね♪ ねっ、りっきゅん♪♪」 私は、我慢できなかった。部屋に帰った後、道具一式を持ち出してすぐに逆戻り。 オレンジペコのハーブを焚き、パジャマを剥ぎ、手錠でリクオの手足とベッドの脚をそれぞれ繋いで大の字にして張り付け、目隠しと耳栓とギャグボールで五感の内の四感を奪う。 残ってるのは触覚だけ。私に×××されてる触覚だけ。 「んむぅぅっ!? うゆぅうぅっ!!」 口に咥えさせたギャグの穴から涎が溢れてる。私が手を上下に往復する度に、際限無くダラダラと頬を伝ってベッドを汚す。 それぐらい気持ち良いのねリクオ? ねぇねぇの作ったオナホでチンポをきゅっこきゅっこされるの気持ち良いのね? 私はさっきと同じにベッドへ寄り掛かり、右手に握ったオナニーホールで、リクオのオチンチンから精液を搾り取ってる。 「きゅっこ、きゅっこ♪」 ぎゅっぽ、ぎゅっぽ、もぎゅもぎゅ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、じゅるじゅるじゅる…… 「っあ、ひぐっ……んむぅぅううぅぅぅぅぅっ!!?」 唾液と一緒に悲鳴も漏れた。オナニーホールの中では、精通をとっくに終えて、びゅくびゅくと四度目の精液も漏らしてる。 「ラスト一回よリクオ、頑張ってね♪」 ぐぢゅるぐぢゅるぐぢゅる、ぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽ、ぎゅぶぎゅぶぎゅぶぎゅぶ…… 「んきゅぅぅぅっ!! んきゅぅぅぅうっ!!」 私が開発したスーパーオナニーホール『ヘビお姉ちゃん』。 ツチノコの様な外観の肉厚非貫通ホールで、ヘビの口に当たる部分が入り口。 綿棒が通るぐらいの小さな穴だけど、押し拡げれば柔らかくオチンチンの形に馴染み、ネットリとしたヒダが先から根元まで絡み付いて愛撫してくれる。 そしてヘビお姉ちゃんだけが持ってる唯一の特徴は……生きてるみたいって事。 奥の子宮口を似せた場所にセンサーが付いてて、一度でも射精してしまうと、五回目の射精を感知するまでオナニーホールを外せなくなる。 無理に外そうとすると、中の肉壁が勝手に蠢き出し、立てなくなる程の強制的な膣圧で締め付けるのだ。 そうなったら、学校だろうが会社だろうが関係無い。ズボン内のヘビお姉ちゃんは五回目の射精がされるまでオチンチンに食らい付き、まるで搾精生物のように刺激を送り続ける。 これで3980円。これは間違い無く売れるわ。肝心の気持ち良さも、リクオの喘ぎ様を見てれば合格点。 そしたら、お金が沢山入る。そしたら……リクオが欲しがる物を何でも買って上げれる。ボランティア同然の声優なんか真っ先に止めさせてやるわ。常に私の側に居させるのっ。 474 『帰ってきたオナホ姉』 ◆uC4PiS7dQ6 sage 2008/10/04(土) 16 51 25 ID ukNPC4Wo 3 だから取り敢えずは…… 「溜まってるオチンチン汁、ぜぇんぶ出してスッキリしてね♪」 りっきゅんにイッて貰いましょう。本気を出すわよりっきゅん☆ 「ぁっ……ふひゅぅっ、あっ……」 左手の人差し指と中指でオチンチンの根元を挟んで皮が戻らないように抑え、右手のローションと精液たっぷりオナニーホールは指が食い込むぐらいに強く握り直す。 ぎゅっぽ、ぎゅっぽ、ぎゅっぽ、ぎゅっぽ、ぎゅっぽ、ぎゅっぽ…… ゆっくり、ゆっくり、手首のスナップを使って、カリちゃんを引っ掛けるようにしながら扱き立てる。 段々と速度を上げ、中のヒダ肉が吸い付き、めくれて見えるまでに激しく上下に動かす。 「りっきゅんのチンポタン、凄くビクビクしてるよ? またイッちゃうんだね♪」 私も興奮してる。十回はオーガズムに達してる。リクオのチンポをレイプして、私自身も気持ち良くなってる。パンツなんてベチョベチョよぅ♪ 「んきゅぅぅぅっ! んきゅぅぅぅぅぅっ!!」 リクオは頬っぺたを湯気が出るくらいに赤くして、顔を左右にブンブンと振って敏感な快楽に喘ぐ。 ふふっ、ピカキュウの声で鳴いちゃって……本当に限界なのね? チンポに与えられる刺激以外は全て封じられて、幼いリクオがどれだけ怖がってるかなんて思いもよらない。だけどね……これもリクオの為なの! 「それっ、イッちゃえ♪♪」 ストロークとスピードを変えながら、一気にスパート。空になるまで射精できるように、愛情たっぷりで扱き上げる。 ぎゅちゅぎゅちゅ、ぎゅっちゅぎゅっちゅ、ぎゅっぽぎゅっぽぎゅっぽ…… それに反応してリクオの身体は弓なりに反り、 「っ……うんんっ!? うんむぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」 大きな鳴き声と共にビュクビュクと最後の精を吐き出した。 びくびくびくびく、ガクンガクンガクン…… 五度目の射精を感知したオナニーホールからリクオのオチンチンが抜け落ちる。 それに続き、ばちゃばちゃと泡立ってローションと混じり合った大量の精液も零れ落ちた。 あっと思う間も無く、布団に付着して染み込んで行く。 あら勿体ない。こんな意気の良い精子を膣内射精されたら……んふっ、一発でヒットしちゃうわね。 「……っと。最後の仕上げよ」 気絶してるリクオの身体から手錠を外し、目隠しやギャグも外し、濡れタオルで丁寧に拭いて行く。 これで完璧。リクオが起きたら、私がリクオを 助けたって嘘を付く。オバケから守って上げたって。無垢なこの子なら、疑う余地無く信じるわ。 そしたら、私の側に居ないとまた襲われるって嘘を付く。私に依存させる。そして最後は、リクオが成長して私が嘘を付いてたってバレる前に、リクオに膣内射精させて孕んでやるわ! 逃げられなくしてやるっ!! ふっ、あはっ……あははははははははっ♪♪ 離さないわよ、九年前の私。 「ねぇねぇを、幸せにしてね……」 おしまい
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/1573.html
このページはこちらに移転しました うにょうにょ 作詞/17スレ827 作曲/17スレ855 うにょってたら うにょりんこ うにょうにょしてたら うにょんのん うにうにうにー食べたいなー 音源 うにょうにょ.mp3 (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/5379.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 家にポチがやってきた タイトル 家にポチがやってきた in my pocket 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86190 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 コナミ 発売日 1999-3-11 価格 4800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション