約 4,244,668 件
https://w.atwiki.jp/fiefdfee/pages/9.html
春になるとフルーツが美味しいって思うんです。 この前旦那さんと一緒にみかん狩りにいったんですけど以外にもおいしくって。 感動しちゃったんです。そしてネットいっぱいに持ち帰ってきたみかん、しばらく我が家の食後はみかんってなっていました(笑)旦那さんはみかんが大好き。 あ、でもフルーツなら何でも隙かもしれないですね。いちごとかりんごとかあると喜びます。でもフルーツって結構高いんですよね。簡単に買うのならバナナとかそういうのになっちゃう。バナナも昔は高かったっていいますし。 でも手軽に食べたいときはお出かけして食べに行くのもいいかな。そうそう、フルーツを使ったレストランの料理とかもあるんです。あぁ、久しぶりにいきたいな。
https://w.atwiki.jp/shiawasehakobi/pages/382.html
194 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/15(金) 22 04 32 O ちと報告 今日、新人42歳は朝一でお断りの電話が、人事にあったらしい… 残念(*´Д`)=з で27歳の新人はしっかりきた 人事の担当者から、30分ぐらい説明をうけると、 もう仕事している…しかも、既に営業かけて2万うりあげた どうやら、手がかからない即戦力を手に入れたようだ(^_^) ラッキーでした 195 :ほんわか名無しさん:2007/06/15(金) 22 08 41 0 日記はチラシの裏へ 196 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/15(金) 22 17 51 O 195乙 誰もいないね 197 :ほんわか名無しさん:2007/06/15(金) 22 30 10 O 196 只今、ラピュタ中・・・ ッてことで、 ノシ 198 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/15(金) 22 59 11 O 疲れた( . )y- 又、来る ノシ 200 :Ley ◆V3Nb.Hj2CM :2007/06/15(金) 23 47 53 0 こんばんは。。。 明日も頑張っていこうね(^-^) 201 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 00 13 06 O 197さん ラピュタは僕も見てましたよ(^_^) たまにみると面白いですね 200Leyさん 乙であります 202 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 00 15 16 O 200 おひさ~! おにぎりワッショイよこせや!!ΣΞ( `Д´)ノ ゴラー 203 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 00 47 51 O 198四つ葉さん 彼女さんと、今日はどうだったんでしょう? 204 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 01 09 37 O 203 忠兄さんこんばんはm(__)m お泊りに来てますよ(//∀//) 205 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 01 10 22 O だ・誰か・・・。 おにぎりワッショイく・下さい。お願いします。m(_ _)m 206 :ヘルパーりか:2007/06/16(土) 01 35 12 O 204四つ葉さん、 205名無しさん、こんばんは☆ 四つ葉さん、彼女、来てるんだ(o^∀^o)良かったね☆(≧∇≦)この前は、体調崩して本調子じゃなかったから、今日は挽回しなきゃね!(b^ー°) 207 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 01 36 11 O 205さん こんばんはm(__)m 何故? 208 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 01 38 37 O 206 りか姉さんこんばんはm(__)m 今日は、挽回済み(´▽`*;)ましたよ~ 209 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 01 38 46 O 205 腹へたか 210 :ヘルパーりか:2007/06/16(土) 01 41 36 O 208こんばんは☆彼女とラブラブしてなくて良いのかい(o^∀^o) 211 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 01 44 54 O 210 (////)仲良くしたので戻ってきたですw 212 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 01 45 54 O 206 ヘルパーりかさん 207 四つ葉さん これは、御丁寧に…。こんばんはm(_ _)m ただ、意味もなく好きなのです。。。 おにぎりワッショイが…。日本人が、お米を好きな様に 無性にワッショイが見たくなったのです。 リンクでも構いません。おにぎりワッショイお願いします。m(_ _)m 213 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 01 50 15 O そう言えば…おにーにわっしょいやってた希ガスw 最近見たような(考え中) 214 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 01 59 09 0 皆さん、おばんです! つか、こんな時間に 「お邪魔します」 215 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 00 25 0 最近、良い感じですね。 (^^)/ 216 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 01 20 O 214 銭形さんこんばんはm(__)m 217 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 03 59 0 216四つ葉さん おばんです。 明日はお休みでしょうか? 218 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 07 12 O 217 貧乏暇なし 明日も仕事ですよ(;^_^A 夜は、あまり睡眠時間少ないたちなんで… 219 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 15 31 0 じゃ、早く寝なくては? 睡眠時間は取った方が・・・ て、言えた私じゃないですね。 でも私は年齢から来る物で、 四つ葉さんの場合はまだまだ日中が辛いのでは? 220 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 16 21 O 212さん すいませんm(__)m 俺が見た おにぎり~が 212さんの言ってるのか…自信ないです。 221 :ヘルパーりか:2007/06/16(土) 02 16 55 O 212名無しさん、 217銭形さん、 218四つ葉さん、こんばんは(o^∀^o) 212名無しさん、うちの旦那が今、帰ってきたからもしかしたら、おにぎりわっしょい貼ってくれるかも(o^∀^o) 217とっつあん、夜更かしさんですね(o^∀^o)明日は、お休みですか(*^o^*) 218四つ葉さん、眠り浅くて済むんだ(o^∀^o)私、子どもできてから、前より眠気が↑して(^。^;) 222 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 02 20 40 O 213 発見しました。 39でつね…。 しかし、違うのです。おにーにでは、おにぎりの迫力は でないのです!!! ・・・頭のおかしい奴みたくなってますね。 すみません。自分で探しに行ってみます。お騒がせしました。m(_ _)m 223 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 21 16 O 219 そうなんですよねf^_^; ずっと、3時癖があるんで… よほど、辛くなればもっと早く眠れるんですが… 日中は、意外に平気ですよo(^-^)o頭も冴えるし 224 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 23 56 0 221りかさん おばんです! 明日(土曜)はお休みです♪ でも主婦業で一日つぶれそうであります。 日曜は勤務表上は休みですが、コッソリ仕事して期末。 あらあら、「おにぎり」さん、そんな事有りませんよ! 何時でもこのスレで楽しんで下さいませ。 225 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 25 11 O おにぎりわっしょい……。 あの方の情熱を燃やす…凄い物だったんですね…。 226 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 02 26 10 0 205 _ □□ \\ ____| ̄|_ _____ \\__ | ̄| | ̄| // \\ |____ __| |____| | ̄_ ____| | | | | // \\ / | _____  ̄ ̄\\__ | | .| | // \\ / /| .| |____| | ̄ ̄ ___|  ̄_/ | / \\/ / | .|  ̄ ̄^\\ |___/// << /)■\ /■\ /■(\ >> << | | ´∀`) ◯( ´∀` )◯ (´∀` | | >> << ( ) \ / ( ) >> << / /) ) |⌒I │ ( (\ \ >> << (__)〈__つ (_) ノ (__,,〉(__) >> //______ __ ___ \\\ //| ___ | |__| | | / ̄|\\ //|_| | | _ _ _ .| ̄ ̄| / / | ̄ ̄| / /\\ // _/ / | || | .| |  ̄ ̄ / / | ̄ | | |\\\ ///|__/  ̄// | ̄ ̄ / | ̄ | .|/| .| \\  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ 227 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 02 26 46 O 221 ありがとう御座います。m(_ _)m 楽しみに待ってます。が、いつもご迷惑かける訳にも いきませんので、自分でも探索してみます。出来れば 何処を探せばよいのか教えてほしいです。お願いばか りですみません。m(_ _)m 228 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 26 58 0 223四つ葉さん 私は2ch始めた頃は 23:00 がリミットでしたよ。 最近ですよ、夜更かしになったのは・・・ 229 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 28 25 0 226忠さん 乙! であります。 230 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 02 29 27 O 226 有り難う御座います。(T_T)感動しました・・・ ワッショイぶりに・・・ 231 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 29 41 O 227さんうえ 232 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 02 29 57 0 ご希望の品お届けしますた 銭形さん 四つ葉さん 夜遅くにお疲れ様です 四つ葉さん、彼女さんとラブラブですね 詳しい報告が聞けなくてざんねんでありますが 幸せそうでよかったです では、皆様、ぼちぼちオイラは寝ますノシ 233 :ヘルパーりか:2007/06/16(土) 02 31 35 O 222名無しさん、きり番ゲットおめでとさんです♪今、横で旦那がおにぎりを張り付け… 四つ葉さん、もう彼女は寝ちゃったの?添い寝してあげなきゃね♪ とっつあん、主婦業の上に休日出勤…(^^;)体、大事大事にして下さいね 234 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 31 49 O 感動しての亀レス(・ω・`;) でも よかった。 忠兄さん乙ですm(__)m 235 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 32 44 0 忠さん ノシ それでは私も、寝落ちであります。 素敵な夢を、希望の明日を・・・ all ノシ 236 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 02 34 12 0 りかさん ありがとう ノシ 237 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 38 03 O 233 f^_^; 今、二人で温まって見てます。 もう少し、俺に付き合いって起きててくれるそうです。 それでは、そろそろ… 皆さん、お休みなさいノシ 238 : ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 02 52 53 O 皆様が寝たようなので、少しだけお邪魔します。 寝た後で、変ですが おやすみなさい。今日の朝の始まりも、皆様にとって良い始まりの一日でありますように。 239 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 07 52 11 O おはようございますm(__)m 240 :Ley ◆V3Nb.Hj2CM :2007/06/16(土) 09 47 21 0 皆さん、おはようございます・・・ 銭型さん、おひさです!主婦業を頑張ってください 241 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 11 19 41 O 227さん おにぎりでググってみてください(^-^)/ 235銭形さんも、ゆっくり寝れるといいですね(=^▽^=) 四つ葉さん 朝強いですね(・ω・) 体大丈夫ですか? 240Leyさん おはようございます。 242 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 12 35 41 O 240 Leyさんこんにちはm(__)m 241 忠兄さん乙ですm(__)m 体の調子は、悪くないですよw(´∀`) 243 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 13 00 41 O 四つ葉さんお疲れさまです 今日は彼女さんに起こしてもらったりとか、したんじゃないんですか(=^▽^=) 244 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 13 14 11 O 243 イエイエf^_^; 俺の方が先に起きたんで、ギリギリ迄 寝ててもらいましたw 朝食、用意して 少し書類に目通してたら眠そうに起きて来ました(●´∀`●) 245 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 13 43 53 O 四つ葉さんが、寝てる彼女さんに朝食作った… 暑いねぇ 熱いねぇ 厚いねぇ(σ・∀・)σ火傷しそうでつね ところで四つ葉さん、今日の朝食のメニューはなんだったのでしょうか 246 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 13 57 16 O (////) 簡単な物だけですよ。 胡瓜の塩揉みしたの、味付けノリ、御飯、ワカメのみそ汁、焼鮭、温野菜サラダ。この中で作ったのは、焼鮭(焼いただけ)温野菜(レンジでチーン) 後は、彼女が作ってくれたのを温め直して 用意終了(^-^ゞ でも お昼のお弁当作って貰いました(*^□^*) 247 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 15 11 17 O (///) 248 : ◆hr2E79FCuo :2007/06/16(土) 15 20 45 0 みなさん、こんにちはw 明日は父の日 家族でどこに出かけるか迷ってます 四葉さん はじめまして 胡瓜の塩もみは昆布茶をまぶしてみるとおいしいですよ ではまたwww 249 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 15 38 26 O 246四つ葉さん ご馳走じゃありませんか(≧▽≦)ゞたべたーい 248お久しぶりです 250 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 16 30 33 0 248さん お久! であります♪ 懐かしい人の顔出し、嬉しいですね。 そう言えばneroさん 釣り&家族サービスに没頭でしょうか・・ 最近見かけませんね。ちょと寂しいであります。 【チラシの裏】 漸く本日の主婦業終了。8時間もかかりますた。 最後にスーパーへ食料の買出しに行ったら、女房の親しい友達にバッタリ、 「あ、こんにちわ・・」と言ったきり次の言葉が出せなかった。 もう、それだけで『うるっ』と来ちゃって、一言でも喋ったらその場で涙が溢れ落ちそうになったから・・・ 「うん、うん」って生返事ばかりした上、早くその場を離れたくて・・・ さぞ、不審に思った事だろう。 【チラシの裏】・・・終り 251 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 16 58 20 O (T_T)何かわかる… 252 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 17 05 06 O 248さんはじめましてm(__)m 昆布茶 ですね。彼女に教えるです。 249忠兄さん乙です。 温めただけですよf^_^; 250銭形さん主婦業乙です。 253 :Q:2007/06/16(土) 17 12 03 0 とっつあん、不審には思ってないでしょ むしろ、気持ちくんでくれたんじゃないのかな 254 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 17 32 35 O 253四つ葉さん了解(*^ー^)ノ でも、彼女さん喜んだんじゃないのかな 254Qさん こんちわ 銭形さんの書き込み… 気持ちが伝わってきて(T_T)泣けます 255 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 17 33 38 O 安価ミスった…(´・ω・`) 256 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 18 01 21 O 255 ある。ある。携帯からだとよくずれたりしますね(*^- )ノ おにぎりでググッて参ります。ありがとうございました。 今朝?昨年は、お疲れのところご迷惑お掛けしましたm(_ _)m なにか、おにぎりワッショイ中毒になってしまったみたいで…。 他の皆様方にも、ご迷惑お掛けしましたm(_ _)m。 行って参りやす ノシ 257 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 18 05 17 O アゲてしまった・・・orz 失敗・失敗・・・Death!! 逝ってきます。(屮゜Д゜)屮 グワー 258 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 18 06 22 0 251忠さん 乙! 252四つ葉さん 空気嫁ないチラ裏で申し訳無い。 253Qさん ありがとうございます。 私はQさんの肝臓が心配です。 飲み過ぎには気を付けて下さいませ。 ちょと落ちます。 259 :銭形 ◆TBJrpfIhBE :2007/06/16(土) 18 09 33 0 256さん 逝くな!! マジでこのスレに常駐すれば・・・ 私は大歓迎! 260 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 18 14 05 O 256さん おにぎりワッショイは僕も好きですよ(^_^) 銭形さんの言われるように、このスレに、気が向いたら遊び来て下さい 261 :ほんわか名無しさん:2007/06/16(土) 18 16 35 O 259 ありがとうございます。m(_ _)m しかし、わたくしは基本的にはコチラのスレではROM専門椰子 で御座いますので、ほのぼの皆様のカキコROMらせて頂きまつ。 ・・・(*^_^*) 262 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 18 32 22 O (*^-^)_旦~旦~旦~旦~ 折角ですので 茶でも飲んで行って下さいな 263 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 18 36 21 O Qさん乙ですm(__)m 258銭形さん そんなとんでもないです。シミジミ見させて頂きました。 261おにぎりさん忠兄さんの言う通りo(^-^)o 又、来て下さいw おにぎりさんのおかげで迫力ある(^ω^)わっしょいを汁事でき松たw 264 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 18 46 06 O 昨夜、あだ名が、おにぎりさんになったみたいですね(^_^) 昨日家に帰ったら、妻も、おにぎりさんって言ってましたんで 265 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 18 47 18 O 調度、一休み中 (´ω`) つ旦~と 頂きます。 早く帰りたいな…。 266 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 18 50 18 O 264 忠兄さん(´ω`)あの方は、もうおにぎりさん以外の何者でもなくなりましたne 267 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 18 56 06 O 265四つ葉さん 今日は残業ですか? 268 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 19 04 21 O 267忠兄さん…(´ω`) サービス残業中です。新人さんが、分からない所があるからと…夕飯付けますと言ってくれたんですが…早く帰りたいから、それは、お断りしました。 彼女の夕飯の方が待ち通しい(T-T) 269 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 19 12 30 O さて、俺も逝くとしますか。真面目モード入れて ノシ 又来ます。 270 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 19 25 12 O 268彼女の晩御飯は魅力いっぱいですね 新人は真面目な子で良かったじゃないですか(*^-^)b やる気あるみたいだし、しっかり面倒みなきゃねヾ(≧∇≦*)ゝ 271 :四つ葉 ◆zlxhf//J0E :2007/06/16(土) 20 08 27 O 270 魅力的な夕飯目指して帰宅致します。 (-^▽^-) 272 :忠 ◆fcgO3dgpEY :2007/06/16(土) 20 26 16 O 道中気をつけて(^-^)/
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/207.html
第42話 第43話 第44話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン 魔人月に咆える コダイゴン 収録:帰ってきたウルトラ怪獣名鑑3 地球頂きます!編 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第43話(製作No.43)1972年2月4日放映 ●登場宇宙人・怪獣:魔神怪獣コダイゴン 発砲怪人グロテス星人 ●魔神怪獣コダイゴンは、MAT壊滅を目論むグロテス星人が、信州・蓮根湖の畔に建つ蓮根神社の御神体を怪獣化したものだ。氷結した湖面に走る亀裂を神の足跡とする「神渡り」の神事を見守るMAT伊吹隊長の家族たちの眼前で、氷を割ってコダイゴンが出現する||。このシチュエーションは信州・諏訪湖に実在する「御神渡り」を基にしたもので、実在の諏訪大社にはタケミナカタ(建御名方神)が祀られている。タケミナカタは「古事記」中の葦原中国平定神話でタケミカヅチと戦い、これが相撲の起源とされている武神。劇中でも「戦の神」と説明されているコダイゴンには、この由緒正しい神様のイメージが投影されているのである。なお2006年製作の『ウルトラマンメビウス』第12話「初めてのお使い」はこのエピソードの後日談。コダイゴンの怪獣化が“グロテスセル”なる物質の影響と説明され、木彫りの恵比寿像が怪獣化して大暴れしている。 ライター 江口水基氏 補足 大魔人、じゃなくてコダイゴン。ビルガモ同様リアル感のある渋い塗装。錆び付きや朽ちかけた本体の雰囲気が良く表現されています。コダイゴンをはずしてみると分かりますが、水面も一旦下地を青く塗った後で白や他の色を重ねるなど、とても丁寧な仕事ぶり。ですが、帰名鑑はそのあたり、あまり評価されてないんでしょうね…。一見、地味でちっちゃなジオラマでしかないし、コダイゴンもあまり人気なさそうですし。 注:メイン画像ではパーツ(手前の枯れ木)を付け忘れていました。なにかというと、パーツを付け忘れたり、無くしてしまったりする管理人が、いろいろエラそうな事を書いていて、申し訳ありません>< 第42話 第43話 第44話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/tanuitougu/pages/23.html
幻想桃源郷奇譚(げんそうとうげんきょうきたん) 日本神話と日本御伽話の世界を旅する架空和風物語。 種族紹介欄 人物紹介欄 世界地理欄 物語進行欄
https://w.atwiki.jp/dragonokokoko/pages/349.html
引き篭もり♂の代わりにオフ会行ってきた6 注:本スレは1の関係者によるスレです。 478 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 12 47 14.77 ID H49PPgS00 拍子抜けじゃ 200そこらで俺様を凹まそうなんて5年遅ぇよ 400くらい来ると思ってたのに(´・ω・`) あ、でも疲れて寝てましたごめんなさい 484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 12 54 16.61 ID VTrIjNhO0 で、どうだった? リーマンのケツの締まり具合は。 485 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 12 56 14.85 ID H49PPgS00 いや、特に報告はないんです。すみません。 Jとちょこっとメールして、意外と普通でよかった。くらいかな ミキチャンとウラハラはもう放置で 488 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 01 25.31 ID gK7QRez70 そういえば今日はJの吉野家採用が決まる日だったよな もう結果きたん? 489 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 01 27.90 ID H49PPgS00 484 サンがひしゃげるかと思った 490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 02 13.90 ID ppP7VLPaO まだやってたのか で、ンガポコはあったのか 494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 04 49.53 ID OOK+x+aL0 俺はもうダメだが同じ空手家バーテンとして 1を応援するぜ 495 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 05 11.21 ID H49PPgS00 488 あぁそれそれ。 俺「採用になったらどうすんの」 J「いや、電話でなかったらそのまま不採用になるでしょ」 俺「ふざけんな。行かないにしろ電話に出てきっちり断れ。」 J「いや、無茶苦茶言いにくくない?」 俺「じゃあ行けよ」 J「・・・・。」 っていう電話した 499 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 08 02.34 ID H49PPgS00 490 DJ陣が女子高生の客3人組とどっかに消えたんで奴らはンガポコしてるだろねw 集計のとき「食えそうな奴いた?」「いたいたw」とか話してたし 500 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 09 24.53 ID H49PPgS00 494 もうだめってどーしたん 501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 11 07.03 ID OOK+x+aL0 500 俺も数日前から数年ぶりに会った幼馴染と付き合う昭和ぶりを発揮しているんだが、これからその子と海なのでしばらく 1を見守れぬ 502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 12 37.72 ID il2UaHEK0 ? Jに出会いがあるぞと言ってバイトさせればイイんじゃない 503 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 13 24.70 ID H49PPgS00 501 それなんて昭和? 楽しんでこいよ~ 504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 13 50.79 ID CBixjhVO0 502 引きこもりには出会い自体が怖いような気がするんだが。 ミキチャンはチャットっていう1クッションがあったからな。 505 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 14 53.85 ID H49PPgS00 502 そんだけ単純だったらいいけどなww 509 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 17 50.47 ID H49PPgS00 504 電話もしてるしな。 なんかチャットって心に何か含みがある人が多いのかなって意見あったよな。 ウラハラも落ち着いてて大人って思ってたけどなんかあれ?って最近思う 510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 18 07.17 ID il2UaHEK0 ? 504 505 そうなんだ~ゴメン Jが変わるきっかけがミキチャンだったから 女の子と関われる方が影響力が強いかとおもて 511 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 20 50.38 ID H49PPgS00 510 女が原動力なんじゃなくて ミキチャンにはホントに惚れてたんだと思う。 多少突っ走るところはあるけどいい子でありいい女だと思うし。 512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 21 32.84 ID e2l8z2SV0 ダメだな、ちゃんと電話出てきちんと断らないとダメだ 失礼すぎる 514 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 23 45.83 ID H49PPgS00 512 一応釘刺しとくか Jにとってもよくない 515 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 31 16.44 ID H49PPgS00 やっぱミキチャンは避けて通れんっぽいな。 明日会ってくる。 517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 32 05.77 ID 7MVuj6DW0 515 kwsk 520 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 35 21.15 ID H49PPgS00 517昨日ミキチャンと違うチャット場でチャットしたっぽい。 それで頼まれたのかどうなのか知らんが 「(嫁)さんがいるから無理だと思うけど、会うだけ会ってあげて欲しい。」と。 「ホントお願い」「お願いします」とか言われて承諾してしまった。 ホントもう切れそうなんだけど俺はどうしたらいいんかね 525 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 38 11.51 ID H49PPgS00 もう一回関わる事があるんなら謝りたいと思ってたけどそんな気もうせた Jに頼む時点で何考えてんのか理解不能だわ 533 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 42 16.84 ID H49PPgS00 ミキチャンの事が好きだからこそ会って欲しいんだろ Jが一番辛いのに頼んできたんだろーよ ミキチャンの暴走もそろそろ見るに見かねてきた 539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 47 18.16 ID /SPaGLLsO Jにとしてはミキチャンとの繋がりなくしたくないだろーし Jの今の全ての原動力がミキチャンにありそうだからなぁ…… でも会うのはビミョス(´・ω・`) 540 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 47 37.55 ID H49PPgS00 最初に騙してたのはこっちだし 俺のやろうとしてる事は間違ってんのかもしれんよ 女っちゅーのは騙すもんじゃなくて騙されるもんだと思ってるし 酷い事したのもわかってるけどやっていい事と悪い事があんじゃん 541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 49 06.51 ID Repcta7F0 まぁ会ってちゃんんと拒否したほうがいいだろなぁ… でも 1、女を弱く見すぎじゃないか?w 542 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 50 20.47 ID H49PPgS00 539 これ以上関わってもいい事なんか一つもないだろ だからもう俺ともJともきっぱり断ち切ってこなきゃならんだろ 元に戻るだけだよ 543 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 13 52 08.65 ID H49PPgS00 541 いや、男より数倍強いと思ってるよww でもなんか極端に弱いツボがあるんじゃねとか勝手に思ってる 545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 54 35.32 ID /SPaGLLsO 1たしかにそれが一番いいとはおも ただその反動でJがまた閉じこもりがちになるかもなんだが…… まぁいずれは乗り越えなきゃならんことだし、これはJにとってもいろんな意味でいい転機にはなりそうだから その方向でがんばって行ってほしいな 547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 13 56 46.77 ID 3V7iuHEC0 吉野家だめならもうJを1のとこでバイトさせたら 549 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 00 45.62 ID H49PPgS00 545 閉じこもったとしてもそれはしょうがないんじゃね また1からやり直したらいいっしょー ひゃっほい 550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 02 21.07 ID su7ML1Ka0 近くに、キツイこともパシッと言える人はいない? できたら、同席してもらった方がいいかもしれない 551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 02 29.73 ID V1zyvYCv0 元クラブでダンサー兼バーテンとして働いてた俺からすると 1の所で 働かせるのはお勧め出来ない。 男女問わずいいやつもいるけど勝手な奴も多いし余計にJが人間不信に 陥りそうな予感がする。 この際Jに相談してミキチャンとの縁をはっきり断るか決めた方がいいの では? 552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 02 49.61 ID GIkOQz8Y0 1 ミキとはいつ会うの? 555 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 04 03.43 ID H49PPgS00 547 結構言ってるんだけどな~ 556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 06 41.27 ID /SPaGLLsO そんな底ぬけに前向きでJに熱い 1に惚れたw 俺も協力したいかぎりだ、都内ならブッ㌧でっちゃうんだぜ? 557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 06 58.68 ID +QRh13m60 1はミキちゃんと会って、ボロボロ泣かれたりしても うっかり優しい言葉かけたりしない自信はあるのか? 頑固として突っぱねることができないなら会っても同じことの繰り返しになるだけだ。 それはJにとってもキツいと思うぞ。 ミキちゃんは今は自分の周りにめぼしい男がいないから 1に執着してるだけ。 放置しとけば、そのうち次を見つけるなりするだろう。 女は切り替え早いから大丈夫。 558 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 07 38.72 ID eOoMnfHA0 チャット女って「会いたい」「やりたい」言われるのが当然=モテるあたし なとこあるから、それ言わない 1を何とか落としたいんじゃね? 好きとかよりプライド(笑)の問題で んなもんへし折ってやれ 559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 07 47.46 ID CBixjhVO0 Jのことは結局気長に見るべきだよなww ミキチャンやチャットの一連の流れで、無理に革命させることはないんじゃねwww 560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 07 52.30 ID 3f8U0Rrz0 香川県民の俺が今まとめサイト読んでるぜ もう少ししたらマジレスしまくるぜ 561 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 08 41.15 ID H49PPgS00 550 余計ややこしくなるとおも 552 俺も若干人間不信になりかけたわww 陰口のいいあいばっかでさぁ 「どいつもこいつもクソばっかでイライラすんだよ!」とか暴言はいたりw テラナツカシス 565 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 12 16.17 ID wOb4Jb1K0 客観的に見て今のミキチャンは 騙された事を盾にしてJと 1をゆすっているように見える Jと 1は弱味を握られた感じ もし今後会うならJと3人で会うって事にすれば? 二人きりで会う理由はもうないよ 566 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 12 30.15 ID H49PPgS00 556 ありがとう。今は自分でなんとかする 557 558 どっちにしても怯んだら負けっしょー あ、みすった。 552 は 551 >>552 明日の21時 568 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 16 29.06 ID CBixjhVO0 せめてフラグ避けのために昼間会った方がいいんじゃ… 店で会うのかな 569 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 16 37.64 ID H49PPgS00 565 もうグダグダしたり小細工したりすんのやだーん ミキチャンがどういう意図でやってようが関係ないっしょ 終わらしてくるだけで刺してこようがストーカーになろうがそんときはそんとき 572 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 19 14.44 ID H49PPgS00 568 明日バイトあるんだと 夜だろーが昼だろーが誘惑されよーが俺が乗らなきゃ関係なくね? のれんに腕押し!ぬかに釘!! ・・・違うか? 574 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 20 03.10 ID H49PPgS00 中卒が背伸びしてことわざとか使おうとした件について 580 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 21 29.63 ID WY2cFSIw0 1よ 立ち技だけでなく グランドの攻防も練習しておくんだ 581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 22 33.66 ID wOb4Jb1K0 569 なんで前回会った時に終わらせなかったんだよ? お前は終わらしたつもりかもしれんが、相手はそう思ってなかったから 今回もJの気持ちを知っておきながら、仲介を頼んで会う段取りつけたんだろ? それが今回も同じ繰り返しのように感じるんだがな 582 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 22 50.82 ID H49PPgS00 580 よっしゃわかった!! ・・・ゴメンほんとは何いってんのか全然わかんねぇ 584 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 24 56.57 ID H49PPgS00 581 俺が中途半端に引け目感じてたから中途半端に話が終わったのかと 今は反省している 587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 27 24.51 ID wOb4Jb1K0 584 よし じゃあ今回は昭和クオリティでガッツリ拒絶できるんだな? 591 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 30 16.95 ID H49PPgS00 587 餅 もうグタグタ考えるのはやめた 596 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 36 59.03 ID H49PPgS00 ジョンチョルってなんか言いたくなるよね ジョンチョル!! 598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 39 26.74 ID mP/tXdkrO 596 ショミティマミンゴーの方が言いたくなる ショミティマミンゴー 599 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 42 13.36 ID H49PPgS00 今日の22時がいいんだってさ 従業員に「今日お前らだけで大丈夫か?」って電話したら 「なめんな」って若干怒られた(´・ω・`) 602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 44 01.72 ID Qgsx3l3b0 ミキチャン一人暮らしなん? 603 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 44 44.02 ID H49PPgS00 598 ショ・・・シャ・・・ショミ・・・? ビキビキッ 605 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 46 03.71 ID H49PPgS00 602 一人暮らしね 608 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 48 24.39 ID H49PPgS00 「男なんて誰でも下心があるんでちょっと誘惑すればイチコロよん」 とか上等な料理にハチミツをぶちまけるがごとき思想・・・・ 感謝!! 610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 52 26.63 ID Qgsx3l3b0 もし万が一、事故が起こったときのために、 一個はもっとくコンドーマ 612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 53 34.48 ID wOb4Jb1K0 609 566は一体・・・?(´・ω・`) 613 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 54 14.29 ID H49PPgS00 610 つけたことないんだが 614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 54 25.77 ID uzGqd39d0 1はどんな形でミキタンと会うんだ? 623 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 58 29.91 ID H49PPgS00 612 「やっぱり今日の10時でもいいですか」ってきた 614 場所指定されたんでそこに行く んでどっかの店でもはいるんじゃね 624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 14 58 47.35 ID 7MVuj6DW0 これまでの報告を見る限りじゃ 1はミキを振り切るだろう でもな、抱いてやるのも優しさだと思うぜ と、休日出勤中のオサーンが言ってみる 625 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 14 59 43.64 ID H49PPgS00 ヒント:昭和 627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 01 45.70 ID M9K2dVmS0 人目のない場所での話し合いだと、下手すりゃ「襲われた」とか Jやチャット仲間に触れ回ったりされる恐れもあるから気をつけろ 628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 02 03.71 ID WY2cFSIw0 624 お仕事乙 1 いっそ限界まで抜いてから行って ほらミキタソじゃおっきしません ってやったら? 629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 02 39.65 ID Qgsx3l3b0 指定場所って、野外? 店の中? 630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 04 48.75 ID O4AzPx4SO みきちゃんの狙い予想 待ち合わせ10時… とりあえずしゃべる… 終電なくなる どうしよう… タクシーで帰れよ いい!歩いて帰る! 送ってくよ… 632 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 05 29.13 ID H49PPgS00 627 言わせときゃいいじゃん Jがそれ信じるんだったら俺とJの信頼関係はその程度だったってこと はなからそんなもんだったらこれからJと関わってもなにも変わらん 634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 06 57.33 ID yvb54IiAO とまあ、 1はニートでDJな俺を雇ってくれ。 640 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 11 45.26 ID H49PPgS00 628 だいじょぶだいじょぶ 629 野外お 630 アッー! みきちゃん車じゃね 634 うちお抱えDJとかいないお 648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 17 49.27 ID M9K2dVmS0 632 や、信じる信じない別として、そういうこと言われればJのダメージにはなるでしょ ミキチャンとの会話だかメールだかで 1のことばかり云々ってだけで 「バイトもどうでもいい。何もしたくない」てとこまでへこむんだから たとえ嘘だと思っていても、「 1さんとセクロスした」みたいなこと惚れた相手から言われたらどん底に落ちかねんしょ 651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 19 38.53 ID wOb4Jb1K0 ミキチャンは何と行ってJに会いたいと伝えたんだ? その辺の具体的な会話が分れば彼女の性格がわかる気がする 652 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 20 20.37 ID H49PPgS00 648 そうなったとしても今の状況続けるよりはマシだろう 653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 20 47.43 ID CBixjhVO0 判った ミキチャンと別れた後、 1はJと一晩一緒にいれば疑いも持たれない 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 21 47.40 ID yvb54IiAO 1 DJじゃなくてバーテンやってミタス 655 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 21 58.06 ID H49PPgS00 651 聞いてないな。 656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 22 39.90 ID Iz6t0nxHO ミキチャンは 1の店を知ってんの? 知らなくても他チャットの人、リーマンとかは? Jの事で 1に相談したいから、とか何とか言って 聞き出すかもなぁ。 658 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 25 19.47 ID H49PPgS00 651 ミキチャンから会って話したいとメール来る ↓ Jから「会ってやって」とメール来る←多分ミキチャンがJに言った って感じ 659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 25 57.13 ID AadS+CvS0 ってか 1はJに引きこもるのをやめてほしいんじゃなかったのか? 1自身がJを苦しめるような行為は自重するべきだと思う。 663 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 27 47.54 ID H49PPgS00 653 天才現る 654 え、あ、うん 656 知らないね 666 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 32 19.64 ID H49PPgS00 659 当たり前だろ でもミキチャンとこれ以上関わるとJはもっと傷つくと俺は判断した だから今日きっぱりと断ち切ってくる。 自重自重で何もしないよりはなんぼかマシ 668 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 33 27.93 ID H49PPgS00 ちょっとJに電話するお 672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/16(日) 15 43 13.91 ID zNWF4bpDO 647 そっか、話せなかったか。 なんかな、俺は 1のこれまで大切にしてきたものが第一だと思う。長い年数かけて付き合ってきたんだし。 それがポッと出てきたミキちゃんに、振り回されちゃうのはどうかなってさ。 だから、嫁さんと話せば大切に思う気持ちが強くなるかなって思ったんだ。 674 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 15 56 50.72 ID H49PPgS00 終わった 俺「22時にあうわ」 J「えらい遅いね」 俺「まぁな。ていうか何で俺に会って欲しいと思ったんだよ」 J「いや、ミキチャンがかわいそうだから」 俺「俺はそういう気持ちでいかねぇぞ。」 J「え?」 俺「俺は俺が一番いいと思う様にしてくっから。」 J「(俺)ちゃんらしいね。」 俺「どういう結果になっても後悔すんなよ。」 J「わかった。ごめんね。(俺)ちゃんにはホント感謝してる」 俺「そう思うんなら吉野家からの電話でろよ。」 J「・・・・うん。」 俺「じゃあそろそろ電話かかってくる頃だろ。じゃあな」 みたいな感じ。 679 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 16 02 09.82 ID H49PPgS00 ていうか吉野家って不採用でも電話かかってくんのか? ちゃんとしてんだな 682 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 16 04 09.46 ID H49PPgS00 672 おぉ。そういう事か。ありがとう。 688 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/16(日) 16 11 39.36 ID H49PPgS00 よっしゃ んじゃ今日急に行けなくなったってのも悪いし 音合わせと掃除ぐらいはしとくか 店行ってくる~ 多分今日は終わった後Jんち行くからまた明日~ 861 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 07 40 08.48 ID cL+tWB2E0 キャオラッ! おはよーございます 864 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 07 41 59.40 ID cL+tWB2E0 ウイニングイレブンおもしれえええええええええ!! 869 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 07 49 13.10 ID cL+tWB2E0 ミキチャンと会う前に店いったんだけど、 騒音問題ですったもんだあり、家かえってスーツに着替えて 色々回ってた。 暑かったことしか特に覚えてないぜ! 途中嫁から電話がかかってきて、アドバイスとよくわからんヒントを貰った。 んで22時ぎりぎり。しょうがないので着替えないまま直行。 時間も時間だし結構人気のないところ。 車から降りて約束した場所に向かうと、 ミキチャンとその他Bなお兄さんが二人見えた。 「こいつぁ予想外だぜ!!」とか思ったぜ 872 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/17(月) 07 57 45.83 ID D54TH+BH0 1よ 書き込みに余裕があれば オフ行く前に立てたスレのタイトル教えてくれ 873 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 01 08.09 ID cL+tWB2E0 とりあえず回りに交番がないか、人通りはないか確認してストレッチしてから(w ミキチャンたちの方向に向かい「ういーす」と声をかける。 少年(?)二人は露骨にバツが悪そうな顔になった。 「友達?」と聞くと「いや・・違います」とミキチャン あぁ、ナンパか。と思い「ゴメンな~邪魔して」と少年らに言う。 「あ、いいっすいいっす。」 とか答えながらどっか行こうとしてたんだが、 なんか見覚えがある。 「あ!なあ!」と呼び止めて「○○のツレじゃね」 みたいに声をかけるとはいそうですと。ちょくちょく来てくれるうちの客だったw 「ゴメンな またきてね」といい少年らと別れる。 ミキチャンの第一声は「なんでスーツなんですかw?」だった。 875 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 03 36.50 ID cL+tWB2E0 872 よく覚えてないw こちらスネーク、とか訳のワカランスレタイにしたと思う 880 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 15 56.53 ID cL+tWB2E0 そりゃそんな夏真っ盛りの格好してたらナンパモされるわな。とか思ってたら ミキチャンが一方的に話す。 顔が広いですねとかスーツがどうとか。 いきなりいい感じになってどうすんだよorzとか思いながら 俺「どっか店行く?」と言うと 「あそこ(200メートルくらい先に見えてる)が私んちなんですよ。 家じゃダメですか?」といわれたのでやんわり拒否。 すると「じゃあ、ざわついてると嫌なんで暑いですけどあっちの公園でいいですか?」 と。承知した。 二人でベンチに腰掛ける。公園のベンチか。 あぁ、懐かしいなぁとか嫁との思い出に甘酸っぱい気分になっていると ミキチャンの「話したいって言ったけどなに話したいか忘れました(^^」 でいきなり現実に引き戻される。 893 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 35 16.31 ID cL+tWB2E0 俺「なんじゃそら。じゃあ俺も話したい事あるんだけど、いい?」 ミキ「え、はい。いいですよ~。」 俺「オフ会の時の話なんだけ ミキ「その話はもういいです。」 俺「オフ会の時の話なんだけど、ちゃんと謝ってなかったよな。 最初はJが変わるんならと思って引き受けたんだけど、 やっぱり俺とJのやり方が間違ってた。これは今更いう事でもないけどな。 騙して本当にゴメン。ゴメンで済む事じゃないけど。」 ミキチャン「(なんか笑う)いや、もういいですってあれはw」 俺「そんでさ、すごい勝手な事言わしてもらっていい?」 ミキ「なんですか?」 俺「Jと友達にもなれないし普通に接する事もできなさそうなら、 もう関わらないでほしいんだ。Jにも忘れろって言うから。」 ミキ「・・・。」 俺「Jが今日な。ミキチャンと会ってあげて欲しいって言って言ってきたんだよ。 なんでって聞くと、ミキチャンがかわいそうだからって言ったのね。」 ミキ「そうですか。なんかあたし同情されてますねw」 俺「同情っつーか、本気で好きだったんだろ。 自分の好きな子が望んだ事叶えてあげたいとか。そんな感じ。」 ミキ「J君はあたしの事好きだったんですか?本気で?」 ビキッ 895 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 38 11.06 ID cL+tWB2E0 言って言ってきたってなんだ。言いすぎだろ。 間違えたスマン ミキチャンは一軒家じゃなくてハイツっぽいトコ 904 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 52 19.74 ID cL+tWB2E0 とまぁブリッときた訳だけどなんとか堪えて続ける。 俺「そういうのやめろ。どう考えても気付いてただろ。」 ごめん。あんまり堪えてなかった。 ミキ「・・・・いや、まぁ」 俺「まぁJにとってのミキチャンは悔しいけど俺なんかより ずっと心の支えになってたんだろうな。チャットの時から。 だけどミキチャンは俺の話ばっかりすると。 これってJはどう思うと思う?」 ミキ「・・どうですかね。」 俺「そりゃあもう ミキ「もういいです。」 俺「よくねぇよ。」 ミキ「あたしはそんな話聞きたくて来たんじゃなくて、ただ会いたかっただけなんです。」 俺「・・・俺はもうミキチャンとは会いたくなかったよ。」 ミキ「じゃあどうして会いに来たんですか?」 905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/17(月) 08 52 23.04 ID Sw0pELsdO てか1 タイプ遅くね?wwwwwwwww いつもこんなん? 907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/17(月) 08 53 27.14 ID rRfQjTpy0 905 仕様です 908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/17(月) 08 54 03.07 ID 8YSZXswO0 905 思い出しながら書いてたらこんなもんじゃね?wwww 909 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 08 54 33.00 ID cL+tWB2E0 おれもっとはやくする! 935 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 09 10 35.65 ID cL+tWB2E0 続き。 俺「Jの為だよ。よくわかんねーけど俺のなかでの優先順位は 何よりも今はJなんだよな。だから来た。頼まれたし、 もう関わって欲しくないから。」 ミキ「・・・。」ミキチャン泣く 俺「いい年こいて自分勝手でごめんな。でもそれが本音。」 沈黙のまま5分くらい?経過 ミキ「・・・すいません。」 俺「ん。」 ミキ「でも、それってなんでなんですか?言い方悪いですけど あたしには偽善にしか見えない。」 俺「偽善って言われても俺はよくわかんねぇ」 ミキ「男ってみんな最優先するのはお金か女って感じでした。 だからそれが偽善じゃないって言われてもあたしは信用できない。 じゃあそれ以外に説明できますか?」 いかんいかん。あ~きた。 システムオールグリーン エネルギー充填完了 昭和スタート。 砕け散れ!俺の羞恥心!! 「・・・友達だからだよ。」 964 名前:1 ◆fVim3vuWTU :2006/07/17(月) 09 30 10.69 ID cL+tWB2E0 ミキ「はい?」 俺「友達だからだろーがよ。 友達がやべぇときになんかしてやりたいってのに理屈なんかいらねぇだろ。」 ミキ「J君はそう思ってないかもしれないじゃないですか。 J君と(俺)さんとじゃ種類が違いすぎると思うし。」 俺「種類!?何だそれ!!そんなモンは関係ねぇだろ!!」 お熱が上がりすぎてしまった。 ミキチャンビクゥッ!!ってしてた 俺「ごめん。あいつも俺の事友達だと思ってくれてるよ。 だってそう信じるしかねぇじゃん。あーもうわけわかんねぇ。 やっぱどっちでもいいや。 あいつがどう思ってようが俺はあいつが大事なんだよ。 それでいいじゃねぇかよ。それが友達ってもんじゃねぇのか。」 とよくわからんことを言いました。多分。よく考えると友達ってよりただの一方通行だな ミキ「そうですか。」 あれ? ミキ「それで(俺)さんがあたしにはもう会いたくないっていうのは、 J君が嫉妬するからですか?」 ・・・女って怖いよ 引き篭もり♂の代わりにオフ会行ってきた7へ
https://w.atwiki.jp/gensouconclusion/pages/25.html
2011年 8月 第一回団体戦(2011年8月27日) 9月 第二回団体戦(2011年9月18日)
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/26.html
ゆっくりたちの朝は遅い。 太陽が昇り気温が高くなってから、ようやく寝床から起き上がり活動を始める。 体の大きさの割に大食らいであるゆっくりにとって、朝が遅い=狩りの時間が短くなる=食事の量が減ることである。 しかし、たとえ集められる餌が減ったとしても、ゆっくりは存分に睡眠を楽しみ、心ゆくまでゆっくりする。 ゆっくりすること。それこそがゆっくりにとって最高の幸福であり、生涯を賭して追求すべきものであるからだ。 「ゆっくりおはよう、れいむ!」 「ゆっくりおはよう、まりさ!」 都会。 住みよいとは決して言えないコンクリートジャングルにも、ゆっくりたちは根付き数をネズミ算式に増やしている。 ゆっくりは雨さえ耐えられない脆弱な体の持ち主だが、それを埋め合わせるかのように旺盛な繁殖力と簡単な社会構造を有する。 一年中たくさんの子どもを産めること。そして子どもをある程度計画的に育てられること。 この二つがなければ、ゆっくりはとっくの昔に絶滅していたことだろう。 今、シャッターを降ろしたキャバレーの裏にある段ボールから、二匹のゆっくりが這いだしてきた。 まりさとれいむという、最近街を歩いていれば五分に一回は見かけるであろうゆっくりたちのスタンダードなカップルだ。 二匹は横倒しになった段ボールの巣から姿を現すと、まずは朝の挨拶をしながらすりすりする。 ゆっくりとお互いの温かな饅頭皮の感触を味わってから、続いて太陽の光を浴びる。 「ゆわぁ……たいようさん、きょうもあったかいよぉ…………」 「ゆっくりできるよ…………。ぽかぽかして、きもちいいよぉ…………」 店の裏に差し込む日光など、たいした量ではない。 しかし、二匹にとってひなたぼっこそのものがとてもゆっくりできるのだ。 起きてからここまでの所要時間は五分。長い前振りがあってから、ようやくまりさとれいむは動き出す。 「きょうもおちびちゃんのためにいちにちがんばろうねっ」 「そうだね。かわいいかわいいおちびちゃんのためなられいむ、いっぱいがんばれるよ」 まりさとれいむはそろって後ろを見る。 段ボールの巣の奥には、置き忘れられたタオルを使って作られたベッドがある。 最悪地べたに直接寝なければならない野良ゆっくりにとって、それはまさに憧れの寝具だ。 「ゆぷ~……ゆぴ~……ゆぷ~…………」 「ゆぅ……むーちゃ……むーちゃ……しゅりゅ……よ…………」 ベッドの中には、二匹が自分の命よりも大事にしてきた赤ちゃんゆっくりがいた。 都会の真ん中で生活する赤ゆっくりだが、まだ帽子もリボンもきれいだし、ぷくぷくと太っていて健康そうだ。 タオルにくるまって寄り添いながら眠る姿を一目見れば、いかに両親に愛されてきたのかが人間でも分かる。 饅頭皮を膨らませながら寝息を立てる長女れいむ。 小さな口をむーちゃむーちゃと動かしながら、よだれを垂らしている長女まりさ。 「ゆふふ……れいみゅ……しょんなにたべれにゃいよぉ…………」 「まりちゃがみちゅけた……あみゃあみゃ……なのじぇ………おかあしゃんと……おとうしゃんにも……あげりゅのじぇ…………」 楽しい夢に顔をほころばせて、くすくす笑っている次女れいむ。 にやけながらもキリッとした顔で寝言を言っている次女まりさ。 全部で四匹。奇跡的に一匹も欠けることなく育ってくれた。 まりさの目が、まばゆい宝石を見るかのように細められる。 最初は「ゆーゆー」「ゆあー」「ゆーう?」と鳴くことしかできなかったおちびちゃん。 小さくて小さくて、すりすりするのもぺろぺろするのも用心しながらしたものだ。 何をしても一緒についてきて、狩りに出かけなければならない時は「ゆぅー!ゆぅー!」と泣かれた。 取ってきた草をかみ砕き、柔らかな粥のようにしてから口移しで食べさせた。 小さなお口の感触と、「むーちゃむーちゃ!ゆぅー!」と喜んでくれる顔に、すごくゆっくりできた。 タオルの中でぽとぽととうんうんをしてしまい泣かれたが、不思議と片づけることが不快ではなかった。 そして今では「おとうしゃん!いっちょにゆっくちちようにぇ!」と喋れるようにもなった。 まりさにとって、赤ゆっくりたちはゆん生最大の宝物だった。 「ゆぅ~ん。れいむのおちびちゃん、すごくかわいいよお。とってもゆっくりしてるよお」 「そうだね。おちびちゃんたちはまりさたちのあいのけっしょうだよ。ぜったいにしあわせーにしてあげるからね」 その気持ちは番のれいむも同じだった。 動物園を拠点にした野良ゆっくりの群れで生まれ育った二匹は、幼なじみだったこともあって当然のように番になった。 今までずっと、苦労とゆっくりを分かち合ってきた大切なパートナーだ。 そんなれいむが、まりさの為にかわいい赤ちゃんを産んでくれた。 ただのまりさだった自分が、すっきりという素敵なことを経てお父さんになれた。 野良の生活は辛い。ゆっくりできないことも沢山ある。いつ永遠にゆっくりしてしまうか分からない。 それでも、今この瞬間、父親としての使命感に燃えたまりさは確かにゆっくりしていた。 「おちびちゃん、まっててね。おかあさんたちがいまからごはんをさがしてくるからね」 「おきたらみんなでごはんだよ。いっしょにゆっくりむーしゃむーしゃしようね」 夢の中でゆっくりしている我が子を巣に残し、二匹は裏道を通って空き地へと向かう。 朝食をこれから見つけなくてはならない。 季節は梅雨。真冬と違い、すぐに餌を帽子にいっぱい集められることだろう。 「ゆーしょゆーしょ。くささん、ゆっくりしてないでぬけてね」 「びーりびーり。くささん、はっぱをもらうよ。おちびちゃんのあさごはんにするからね」 狩りとは言い換えれば、ただの草むしりである。 逃げ回るしサイズも小さい昆虫を目を凝らして探すよりは、草を集めた方が手っ取り早い。 二匹はせっせと、空き地に生えた雑草を集めることに精を出す。 まりさは自慢の膂力をいかして雑草の茎を咥え、根っこから引っこ抜こうとふんばる。 一方れいむは子どもたちの為に、味の良い草を見繕っては柔らかい葉の部分を千切っている。 都会に住むからといって、ゆっくりたちが人間と同じものを食べていると考えるならば、それは誤りだ。 そもそも、山野に住む野生のゆっくりがどんなものを食べているか想像して欲しい。 ゆっくりたちの食べ物は野草、木の実、昆虫など、雑食だがやや草食に偏っている。 種類は少なく美味ではないが、雑草は都会のゆっくりの貴重な餌である。 ゴミを漁ったり人間にたかるゆっくりもいないことはないが、それは都会の膨大な数の野良ゆっくりのほんのごく一部だ。 乾燥させられた雑草の束は、ゆっくりの間では通貨として使われることさえある。 大多数の人間も雑草を抜いて食べている限り、ゆっくりを駆除することもない。 「ゆっ!いもむしさんだよ。ごちそうだね!おちびちゃんきっとよろこぶよっ!」 まりさの目の前を、大きな緑色のイモムシが体をくねらせて逃げている。 すぐにまりさはイモムシの頭に噛み付いて潰し、その動きを封じる。 じゅっとイモムシの体液が溢れ出し、舌に触れると懐かしい美味しさが餡子に電流のように流れる。 子ゆっくりの頃、狩りの得意な父まりさが捕まえてきてくれたイモムシの味だ。 そのままぱくりと口に放り込んでむーしゃむーしゃしたい誘惑にかられたが、まりさは我慢して口から出すと抜いた雑草の上に置く。 これはおちびちゃんにあげるごちそうだ。きっと喜んでくれるよね。 子どもたちの喜ぶ顔が、まりさに今日を生きる活力を与える。 「ゆっ!まりさ、ゆっくりおはよう!ゆっくりしていってね!」 狩りに熱中するまりさたちに、声がかけられた。 空き地にありすとぱちゅりーの二匹のゆっくりが入ってくるところだった。 「ゆゆっ!ありすだね。ゆっくりおはよう。ゆっくりしていってね!」 「むきゅ。ふたりともおはようなのだわ。ゆっくりしてってね!」 「ぱちゅりーもおはよう。ゆっくりしていってね!」 二匹はまりさたちのお家から少し離れた、コンビニの裏を巣にしているご近所さんだ。 商店街に住むゆっくりたちは群れを作っていないが、皆なかよしで助け合いの精神を持っている。 空き地は共同の狩り場であり、商店街のゆっくりならば誰が草を取ってもいいが、取りすぎは禁物である。 ここのゆっくりたちは気性も穏やかでゆっくりとしており、でいぶやゲスまりさもいないので空き地が独り占めにされることもない。 「まりさたちはあさからがんばってるわね。とってもとかいはですてきだわ」 「ゆっへん!まりさはおちびちゃんたちのおとうさんなんだよ。これくらいとうっぜんっだよ!」 ありすの誉め言葉に、あっさりとまりさは気をよくして胸を張る。 まりさは、自分がおちびちゃんたちのお父さんであることを人一倍誇りにしていた。 自分を育ててくれた立派な父まりさのようになれたことが、まりさは嬉しくてしょうがない。 図らずも、ありすの言葉はまりさにとってツボを押さえたものだった。 父親らしい堂々とした態度に、側にいたれいむは改めて惚れ直す。 「ゆーん!まりさあ。れいむすごくうれしいよお。すーりすーり!」 「ゆっゆっ!すーりすーり!れいむとすーりすーりするととってもゆっくりだよ!ゆっくりー!」 朝から熱々なカップルを見せつけるまりさとれいむ。 二匹は初々しい子まりさと子れいむであるかのように、見つめ合ってからすーりすーり、再び見つめ合ってすーりすーりを繰り返している。 「むきゅきゅ。あまりじゃまをしないほうがいいみたいね」 「そうね。おじゃまむしのありすたちはたいさんするわ。ゆっくりがんばってね! 空気を読むありすとぱちゅりーは、二匹に苦笑しながらそっとその場を離れた。 少し離れた場所で草むしりを始めようとしたのだ。 隣人の気遣いにも気づかず、まりさとれいむはしばらくの間、新婚さんのような熱いちゅっちゅを交わしていたのだった。 父まりさから狩りの特訓を受けたまりさによって、すぐに帽子の中は取りたての雑草でいっぱいになった。 イモムシが三匹も見つかった今日は大収穫と言ってもいい。 まりさとれいむは意気揚々と、子どもたちの待つ段ボールハウスに帰還する。 これは帰宅ではない。子どもたちのために戦利品を手にしたゆっくりの凱旋だ。 「ただいま!おちびちゃん!ゆっくりいいこにしてた?」 「おちびちゃん!おかあさんとおとうさんがかえってきたよ!ゆっくりしようね!」 待ちきれないとばかりに、ぴょんぴょんとタオルのベッドから飛び出してくる子どもたち。 「ゆっくちおはよう!おかあしゃん!ゆっくちちていってにぇ!」 「ゆっくちちてたよ!ゆっくちー!ごはんしゃん!ごはんしゃん!」 「ゆーん!おとうしゃん、おはようなのじぇ!まりしゃいいこにしてたのじぇ!」 「ゆっくちおはよう!おかあしゃん、おとうしゃん、れいみゅもうおなかぺこぺこだよ!ごはんしゃんにちようにぇ!」 四匹とも、まだ小さな赤ちゃんゆっくりだ。 一瞬たりともじっとしていないその体には、元気な餡子がいっぱいに詰まっている。 きらきらと輝く瞳は、世界中のすべてと一緒にゆっくりできると信じきっている。 子どもたちはれいむはもみあげを、まりさはお下げをぶんぶんと振り回して元気よく朝の挨拶だ。 「ゆふふっ。だいじょうぶだよ。きょうもいっぱいおいしいくささんをとってきたからね!」 「いもむしさんもあるよ!やわらかーでとってもおいしいよ!」 明るくゆっくりした子どもたちの声に、まりさとれいむの疲れは一瞬で吹っ飛んでしまった。 寂しがりで臆病なゆっくりは、仲間を求めて一緒にゆっくりしたいという欲求がとても強い。 だからゆっくりは番になり、すっきりして赤ちゃんを作る。 赤ちゃんこそ、ゆっくりがゆっくりできる一番の宝なのだ。 それを目の前にしたまりさとれいむは、幸せで餡子がほくほくに温まっていくのを感じた。 お日様の光よりもずっとあったかいよ。 おちびちゃんが側にいるだけで、こんなに幸せになれるなんて夢みたいだよ。 「ゆーん!いもむししゃん!れいみゅしゅごくうれちい!ありがちょうにぇ!」 「ゆっ……くさしゃん……ちょっとにがにがでおいちくないにぇ……」 「まりちゃ……ゆめでみちゃあみゃあみゃしゃんが……たべたかったのじぇ…」 長女れいむはイモムシというごちそうに目を輝かせたが、次女れいむと次女まりさはやや浮かない顔をしている。 確かに、汁気たっぷりのイモムシに比べれば、雑草は繊維質で味も苦い。 一番苦い茎や根は両親が食べてあげるのだが、それでも赤ちゃんゆっくりには雑草の苦さはきついものがあるのだろう。 まりさたちは一度だけ、捨ててあったドーナツをみんなでかじったことがある。 あの砂糖がたっぷりとかかった、ふんわりとしていい匂いのするあまあまは、ゆん生で最高の食事だった。 忘れようとしても忘れられるものではなかった。次女まりさが夢に見るのも無理はない。 しかし、すぐに長女たちが二匹をたしなめる。 「ゆぅ!だみぇだよ。おかあしゃんとおとうしゃんがゆっくちちないでとってきてくれたごはんしゃんだよ!もんくはめっ!だよ!」 「しょうだよ!あみゃあみゃしゃんはおいわいのときのごちそうにゃんだよ!いつもむーちゃむーちゃちたらおくちがおかちくなっちゃうよ!」 「……そうだにぇ。ごめんなしゃい、おとうしゃん、おかあしゃん……」 「ゆん!まりちゃはいけないゆっくちなのじぇ!ごめんなしゃい!」 何とも仲の良い一家だ。 長女二匹が注意すれば、あっさりと次女たちは両親に謝る。 次女二匹も分かっているのだ。 雑草に少量の昆虫というメニューが自分たちの主食であること。そしてあまあまなんてものはめったに手に入らないものであること。 わがままが怒られ、れいむはもみあげを振るわせ、まりさは帽子を目深にかぶってしゅんとしてしまった。 「ゆーん!おちびちゃんたちはとってもいいこだね。ありがとう、おねえさんまりさにおねえさんれいむ。おかあさんはうれしいよ!」 「おちびちゃん、いつもくささんでごめんね。こんどはあまあまなきのみさんをみつけてくるからね。すーりすーり」 子どもたちの素直な様子に、まりさとれいむは喜ぶ。 気だてがよく妹の面倒を見るお姉さん。ちょっとわがままだけど、注意されればちゃんと謝れる妹。 これ以上望むものもない、理想の家族だ。 まりさはにこにこ笑いながら、しおらしくしている次女れいむと次女まりさにすりすりしてあげる。 あっという間に、二匹の機嫌は直ってしまった。 「ゆぁぁ……おとうしゃんのほっぺ、あったかくておおきくてゆっくちちてりゅよぉ……」 「しゅーりしゅーり、ゆっくちー!まりちゃとってもゆっくちなのじぇ!うれちいのじぇ!」 だが、それを見て黙っていられないのがお姉さんたちだ。 まだ長女たちも両親に甘えたい盛りである。 「じゅるい!れいみゅもしゅーりしゅーりしちゃい!しゅーりしゅーりしゅりゅ!」 「まりしゃもしゅりゅ!しゅーりしゅーりちてゆっくちちたい!」 「はいはい、おかあさんがぺーろぺーろしてあげるよ。ぺーろぺーろ。ゆっくりできるよね?」 と、そこでれいむが仲裁に入る。 れいむは大きくてあったかい舌で、口々に羨ましがるお姉さんの頬を優しく舐めてあげる。 ぺーろぺーろ、とれいむがしてあれば、長女れいむと長女まりさも一瞬で満足だ。 「ゆぅーん!きもちいいにぇ!おかあしゃんにもちてあげりゅよ。ぺーりょぺーりょ!」 「ぺーりょぺーりょ!おかあしゃんのほっぺたゆっくちちてておいちいにぇ!」 しばらくの間まりさの家族は、食事を取ることも忘れてゆっくりしたスキンシップを満喫していた。 やがて、まりさが帽子から今日取ってきた草を取り出し、各自の前に等分して置く。 特に育ち盛りの子どもたちは、慎重に量が同じになるようにした。多い少ないで喧嘩が起こればゆっくりできないからだ。 子どもたちは雑草の上に置かれたイモムシに「わきゅわきゅ♪」と口に出してうずうずしている。 早く小さなお口いっぱいに幸せを頬張りたいという気持ちがよく分かる。 「それじゃあいくよ!」 「いっしょにいおうね!」 両親が音頭を取って、家族は一斉に食事を始める。 「「ゆっくりいただきます!」」 「「「「ゆっくちいただきましゅ!」」」」 まりさとれいむは、新鮮な雑草の葉っぱを舌で掴み、口に放り込む。 子どもたちは我先にと顔を雑草とイモムシの山に突っ込み、顔中を口にしてその二つにかぶりつく。 「「むーしゃむーしゃ…………」」 「「「「むーちゃ!むーちゃ!……」」」」 もーぐもーぐと噛めば、歯の間から草の汁がにじみ出してくる。 ちょっと苦いけれど、慣れてくるとこれはこれですっきりとした後味が悪くない。 イモムシは香りがよく、食感も最高だ。 家族は一同で、ご飯を食べられるゆっくりに浸ろうとしていた。 ごくりと飲み下せば、「しあわせー!」「ちあわしぇー!」の声がほとばしり出るはずだった。 「ゆぅ!」 「ゆっ!」 「ゆぐっ!」 「ゆぶっ!」 「ゆがっ!」 「ゆぎっ!」 だが、次の瞬間まりさたちはそろって目を見開いた。 形容しがたい不快感が、体の奥底から沸き上がってくる。 強烈な吐き気が押し寄せてきた。喉が痙攣し、食べたものを飲み込めない。 それどころか、激しい痛みが歯茎と口内を埋め尽くす。 草の汁とイモムシの体液が触れた箇所が、火傷したかのように非常に痛む。 「「ゆ……ゆっ……ゆ゙っ!ゆ゙っ!ゆぶごぉぉぉぉぉ!ごれどぐっ!どぐはいっでるよぉおおおお!」 まりさとれいむは、そろって口からかみ砕いた雑草を吐き出した。 ドロドロになったゲロが家族の食卓にまき散らされる。 「「「「ゆげぇぇぇぇぇぇぇぇ!おげぇぇぇぇ!にぎゃい!おぐぢっ!おぐぢっ!ぐりゅぢいぃいいい!」」」」 それは子どもたちも同じだった。口から緑色の汁をげえげえと吐き、さらに口内の痛みを口々に訴えながら転げ回る。 幸せそのものの食卓が一転して、食中毒の現場に変わっていた。 これが、すべての始まりだった。 これ以降家族の幸せはもぎ取られ、二度と再び味わうことはできなかった。 街に住む野良ゆっくりが一匹残らずゆっくりできない、悲惨な生き地獄が始まろうとしていた。 *** いつものように、俺は出版社と打ち合わせをするために早朝家を出た。 アパートの一階が俺の家だ。 ドアを開けてすぐ、足元にうずくまっていたゆっくりに靴をぶつけるところだった。 「危ないぞ」と俺が注意する前に、そのゆっくりれいむはすがりつくような目で俺を見た。 「にんげんさん!おねがいします!れいむたちにたべものをわけてください!」 たち、と言うからにはきっと子どもがどこかにいるのだろう。 れいむの上から下までを見る。 外見はどこにでもいる野良ゆっくりだ。 やや汚れているが極端にみすぼらしくない。この都会に何百、何千、もしかしたら何万といるゆっくりの一匹に過ぎない。 髪の毛を見たが、バッジがあるようにも見えない。 つまり、俺には何の関係もないゆっくりだ。写真に撮って記事にする価値もない。 「まってください!まってぇぇぇええええ!」 俺はれいむを無視し、家の鍵を閉めてから足早に立ち去った。 餌をあげる理由がない。 どうせ、どこかで食べた菓子の味が忘れられなくて人間にたかりに来たのだろう。 あんなでは長生きできるはずがない。 この街はゆっくりにかなり寛容な街だと思う。 大規模な駆除も行わず、飼いゆっくりと野良ゆっくりが共存している街というのは全国の市町村の中では珍しいだろう。 こんな場所だからこそ、ゆっくりを主なネタにするジャーナリストである俺も何とか食っていけるのだ。 バス停に向かう途中で、二匹のゆっくりに出会った。 最初に出会ったのは、ポストの影にいたまりさだ。 「おいにんげん!さっさとまりささまにごはんをもってくるんだぜ!あまあまでがまんしてやるんだぜ!」 都会で生きていて、ここまで人間に対して無知なゆっくりも最近少ない。 たいていのゆっくりは卑屈に人間に目を合わせず、こそこそと物陰に隠れる。 こいつは人間になめた口をきいて、無事でいられると思っているのだろうか。 「まりさをむしするんじゃないぜ!はやくよこすんだぜ!とろいんだぜ!まりさにせいっさいっされたいのぜ?」 こういうゆっくりは放置しておくとよくない。 ゲスが一匹群れに混ざると、二十匹の野良ゆっくりがゲスに堕落するという調査結果があったのを思い出した。 俺は靴でまりさの顔面を思いっきり踏みつけた。 「ゆぶべぎゃぁっ!」 ズボンの裾が汚れるのを躊躇したため、ゲスまりさを即死させることはできなかった。 だが、まりさの下顎は踏み潰され、周囲に餡子が飛び散った。 これならもう餌を貪ることもできず、やがて衰弱死することだろう。 「……ゆ゙っ……ゆ゙っ…ゆ゙っ…ごべ……な……ざい……ゆ゙っ…ゆ゙っ…だず……げ……で………」 苦痛にもがきながら壊れた口で謝罪していたまりさだが、俺は無視した。 今は忙しい。自分の渾身の記事が編集にどう思われたのか、考えるだけで胃の辺りがキリキリ痛む。 俺は少しだけ街の環境美化に貢献した自己満足を糧に、バス停への道を急ぐ。 「おねがいしましゅ!ありしゅにごはんしゃんをくだしゃい!おかあしゃんがおなかをしゅかせていりゅんでしゅ!」 バス停では、赤ありすが並んでいる人間に餌を恵んでくれるよう頼んでいた。 当然、誰もありすを気に留めない。 ある男性は一心にケータイをいじり、ある女性たちはお喋りに余念がない。 俺も、ありすに餌をやる気のない人間の一人だ。 最後尾に並び、バスが来るまでの暇潰しにありすを見ているだけだ。 ありすはバスが来て俺たち全員が乗り込むまで、ワンパターンな頼みを繰り返していた。 バスが信号で止まると、外からゆっくりの声が聞こえる。 「おねがいだよおお!にんげんさん!にんげんさあああん!」 「ごはん!ごはんください!なんでもいいからください!おねがいです!おねがいですうう!」 職業柄、ゆっくりの声がするとそちらを見てしまう。 信号機の近くで、れいむとまりさの番が通行人に頭を下げながら物乞いをしていた。 誰も立ち止まらず、二匹は無駄に大声を出している。 無様な光景だ。 だいたい、都会でもゆっくりは雑草を食べ、側溝の水を飲み、何とか食いつないでいる。 人間の食べ物を欲しがるのは、甘えでしかない。 信号が青に変わり、俺はすぐに二匹のことを忘れてしまった。 「にんげんさん!まりさたちにあさごはんをください!おねがいします!」 「どんなものでもいいんです!なまごみでも!ざんぱんでも!むーしゃむーしゃしてしあわせーっていいます!」 「おねがいです!おちびちゃんが!れいむたちのかわいいおちびちゃんがおなかをすかせているんです!ごはんをください!」 「おねがいじまふ!ばりざはっ!むれのみんなにごはんをどっでごないどいげないんでず!みんなのだめなんでず!」 「ゆわあああああん!おなかしゅいちゃよおおおおお!ごはんしゃんたべちゃいよおおおおおおお!」 「ゆぇえええええん!ゆぇえええん!むーちゃむーちゃ!ごはんしゃんむーちゃむーちゃしちゃいよぉおおおおお!」 駅に着いた俺は唖然とした。 「何でこんなにゆっくりが多いんだよ…………」 駅前の広場には、非常にたくさんのゆっくりが並んでいた。 ゆっくりたちは口を開き、てんでばらばらに大声でわめき立てる。 普段の朝の駅は、電車に乗る人たちの喧噪で騒がしかったはずだ。 だが、今は人間の足音も話す声もたいした音量ではない。 圧倒的にゆっくりの叫ぶ声がうるさい。 タイミングも口調も内容もばらばらだが、言いたいことは皆同じだ。 お腹が空いた。ご飯を恵んで欲しい。何でも食べます。 確かに今は一年を通じて最も子育てが行われる時期だ。 食べ盛りの赤ゆっくりどもを抱えて、親ゆっくりたちが食料集めに駆け回るのはよく見てきた。 しかし、これは異常だ。 これほどの数のゆっくりが人前に出て、人間に餌をねだる光景は初めて見た。 「ぞごのおにいざん!やざじぞうなゆっぐりじだおにいざん!おねがいでず!れいぶにごはんをめぐんでぐだざい!」 興味深げに足を止めて見ていたせいで、俺は一番近くにいたれいむに捕まってしまった。 れいむは俺の足元に跳ねてくるなり、靴にすーりすーりするんじゃないかと心配するほど近くまで顔をくっつける。 さすがに触れることはない。人間に触ると怒られると分かっているのだ。 れいむは俺の顔を見上げ、俺が最後の希望と言わんばかりの勢いでまくし立てる。 「ごべんなざい!ゆっぐりじでなぐでごめんなざい!でもぎいでぐださい!おねがいでずがらぎいでぐだざい! れいぶにはがわいいおぢびぢゃんがいまず!れいぶぞっぐりのおぢびぢゃんと、まりざぞっぐりのおぢびじゃんがいるんでず! おぢびぢゃんはきのうがらなにもだべでいまぜん!おなががずいでゆーゆーぐるじぞうにないでいまず! おねがいじまず!ほんのちょっとでいいんでず!ごみでいいでず!たべのこしでいいでず!だがら!れいぶにごはんを!くだざいいいいい!」 俺の都合や思考など関係なく、れいむはひたすらお願いするだけだ。 人間とゆっくりとは、同じ言葉を喋れるだけで感覚が違いすぎる。 人間ならば、俺の機嫌を取ろうとあの手この手で俺をおだてたり、ゴマをするはずだ。 れいむはただ、自分がいかにかわいそうで子どもがいかに空腹かを叫ぶだけしか能がない。 まるで、コミュニケーションが取れない。 れいむの外見に注目してみたが、家を出る時に見たれいむと大差ない。 どこにでもいる、ごく普通の野良ゆっくりだ。 多少汚れているが、普段からゴミを漁るゆっくりではない。 生ゴミを主食にするゆっくりは、このれいむとは段違いに汚れているし、異臭もする。 どう見ても、人間にかかわらず雑草などを食べて生きてきたゆっくりにしか見えない。 それがなぜ、今になっていきなり人間にたかる? 記事のネタにはなりそうだが、今はインタビューする暇がない。 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!おねがいでず!おねがいでず!おねがいでず!おぢびぢゃんがじんじゃいまず!じんでじまいまず! だめえええええ!もどっでぎで!もどっでぐだざい!もどってきでぐだざい!もどっでもどっでもどっでもどっでもどっでえええええ!」 俺は電車に乗るため駅に向かった。 後ろでは、次第に遠ざかっていく希望にれいむが惨めな声を出していた。 きっと、俺が帰ってくる時も同じように物乞いをしていることだろう。 俺にはれいむの境遇よりも、自分の原稿がボツにならないかの方がずっと気がかりだった。 *** 「どうなってるんだ…………」 あれから四日後、俺はビデオカメラの映像をパソコンで編集しながら呟いた。 俺はここ数日街を歩き回り、ゆっくりたちの変化を記録していた。 今は人間の顔にモザイクを入れている。 別に虐待現場を写したわけではないし許可も取っているのだが、プライバシーの保護には必要な作業だ。 映像は、街のあちこちで起きたゆっくりたちの変化を映し出している。 まずは、ゴミを出す人間に群がるゆっくりたち。 指定のゴミ袋にゴミを入れ、カラスや野良猫除けのネットを持ち上げる初老の女性に、数匹のゆっくりが頼み込む。 「おっ!おっ!おねがいでず!おねがいでず!にんげんざん!ぎいでぐだざい!」 「ぞのごみざんを!ごみざんをばりざにぐださい!ばりざにたべざぜてくだざい!」 「ごみでいいんでず!なまごみでじゅうぶんでず!おちびぢゃんにたべざぜであげだいんでず!」 「おぢびぢゃんががわいぞうなんでず!おうぢでないでいまず!おなかいっぱいにじであげたいんでず!」 「にんげんざん!ぎいでね!ぎいでね!ゆっぐりぎいでね!ぎいでぐれるよね!れいぶのおねがいぎいでぐれるよねええ!?」 「おねがいだよお!おなかすいてるんだよおおおお!みんなないてるよおおおおおおおおお!」 足元にすがりつき、顔を道路にこすりつけ、ゆっくりたちは恥も外聞もなく人間に懇願する。 本当に、この生ゴミ以外食べるものがないらしい。どのゆっくりの顔も必死で、ゴミ袋に目が釘付けになっている。 一匹のまりさに至っては、ゴミ袋にすりすりしながらよだれをぽたぽたと垂らしている。 女性は大きくため息をついてから、ネットの根本についている機械のボタンを押した。 「ドスだよ!ゆっくりは聞いてね!ゴミさんは人間さんのものだよ!すぐにいなくなってね!」 最近開発された、ドスまりさの口から出る超音波を再現し、ゆっくりの行動をある程度制限するスピーカーだ。 ゆっくりに対して効果は抜群だが、やや高価なため街のすべてのゴミ捨て場に設置されているわけではない。 中枢餡に直接響く命令により、ゆっくりたちは一瞬体を硬直させた後、ぴょんぴょんと後ろ向きに跳ねながらゴミ捨て場から遠ざかっていく。 「あああああ!ゆあああああああ!」 「やだあああああ!ごみさんたべだい!たべだいたべだいたべだいたべだいいいいい!」 「まっでぐだざい!おねがいじまず!おねがいじまず!おねがあああああああ!」 「ひどいよおおお!ごみでしょ!ごみなんでしょ!だったられいむにちょうだいよおおおおおおお!」 「ごめんねええええ!おちびちゃんほんとにごめんねえええええ!」 続いての映像は、公園で物乞いする赤ゆっくりたちだ。 ベンチの下で、四匹の赤ゆっくりたちがOLやビジネスマン相手に頭を下げて頼んでいる。 れいむ×2、まりさ、ありすという顔ぶれだ。 同じ親から生まれたゆっくりである可能性は限りなく低い。 恐らく、二つの家族の赤ゆっくりが一緒になって物乞いをしているのだろう。 赤ゆっくりたちは懸命に声を張り上げ、少しでも気を引いてもらおうとしている。 「ゆっくちきいてくだしゃい!にんげんしゃん!れいみゅたちはおなかしゅいていりゅんでしゅ!」 「にゃんでもしましゅ!おうたうたいましゅ!だんすもしましゅ!」 「ゆっくちできたらごはんしゃんをくだしゃい!あみゃあみゃじゃなくてもいいでしゅ!」 「ごみしゃんでも、にがにがでも、くしゃいくしゃいでもいいでしゅ!」 誰一人聞いていないと分かると、さらに切羽詰まった様子で赤ゆっくりたちは叫びだした。 最初はまだ余裕があった。だが今は赤ゆっくりたちの表情が違う。 切実な飢えに、顔が醜く歪んでいる。 「おにぇがいでしゅ!れいみゅのおにぇがいきいてくだしゃい!にんげんしゃん!にんげんしゃん!」 「いっしょうけんめいおしごとしましゅ!くつしゃんをぺーりょぺーりょできれいきれいにしましゅ!」 「おなかがしゅいたんでしゅ!おかあしゃんもおとうしゃんもおなかぺこぺこでしゅ!」 「なんでもたべましゅ!おくちでもーぎゅもーぎゅできればなんでもいいでしゅ!」 大きさからして、普通ならば巣の中でぬくぬくとゆっくりしている年齢だろう。 それが、両親から離れてこうして外で人間相手に乞食をしている。 四匹の赤ゆっくりたちは、一匹もゆっくりしていない。 普通自分に気を引いてもらう時、赤ゆっくりは自分がいかにかわいいかをアピールする傾向にある。 「ゆ~♪」とお歌を歌ったり、ぴょんぴょん跳ねたり、のーびのーびしたり、ぷりんぷりんと尻を振ったり、どれもかわいい自分を見て欲しいからだ。 しかし、この映像の赤ゆっくりたちは、惨めったらしい顔で人間に頭を下げるだけだ。 自分たちがかわいいなどとはちっとも思っていない。 とても思えないだろう。こんな卑しいことをしなければならない苦痛に、赤ゆっくりたちが涙をこらえているのがよく分かる。 最後は、親子で街頭に立つゆっくりの映像だ。 親子で物乞いをしていたらしい二匹だが、まったく収穫はなかったと見える。 体内の餡子の量が多い親れいむはまだ余裕があるが、その側で髪の毛に隠れていた赤まりさは餓死寸前だ。 俺が見つけた時、既に赤まりさはもうろうとした意識で呟いていた。 「ゆぅ……ゆぅ……おなか……しゅい…ちゃ……のじぇ…………」 「だめえええええええ!おちびぢゃん!でいびゅのだいじなおぢびぢゃん!ぢなないで!ぢなないでよおおおおおおおおおお!」 帽子が赤まりさの頭から落ちて道路に転がった。 危険な兆候だ。普通どんなにまりさが暴れても不思議と帽子は落ちない。 もはやまりさが死ぬまでの時間は秒読み段階に入った。 れいむはかさかさになった我が子の顔にすりすりしながら、必死に呼びかけている。 「おか……しゃ…ん。しゃいご……に……あみゃあ……みゃ……むーちゃ…む…ちゃ……ちたかった……の……じぇ」 そう言うと、赤まりさは餓死の苦しみに顔を歪ませながら目を閉じた。 安らかに眠りについたのではない。意識が途切れる最後の瞬間まで、赤まりさは苦しんだだろう。 「おぢびぢゃぁぁあああん!まっででね!いまずぐあまあまどっでぐるがらねえええええ!」 れいむは涙と涎をまき散らす汚い饅頭となって、めちゃくちゃに通行人に訴える。 「にんげんざああああん!にんげんざああん!おねがいでず!たちどまっでぐだざい!れいぶをみでぐだざい!ごっぢをむいでぐだざああい!」 たまたま、近くを通りかかった男性がいた。 音楽を聞いていて、れいむの存在に気がつかなかったらしい。そうでなかったら、あんな不気味なゆっくりに近づくはずがない。 「ゆぶううううう!!にんげんざんだよおおお!にんげんざん!にんげんざん!にんげんざんにんげんざんにんんげええんざあああん! ずできなにんげんざん!ゆっぐりじだにんげんざん!れいぶだいずぎにんげんざんだいずぎゆっぐりじでねじでねおねがいじでねねえええ!」 れいむは男性の足元に球体の癖に巻き付くようにしてすがりつき、ものすごい勢いで叫ぶ。 気が触れたかのような勢いだ。 男性は歩みを妨げられて、ようやくれいむの存在に気づいたらしい。 不愉快そうな顔で下を見る。 子どもを助けたい一心のれいむは、男の表情など一切気にしていない。 「だずげでだずげでだずげでだずげでえええ!おねがいでずおねがいでずおぢびぢゃんがじにぞうでぐるじぞうでゆっぐりじでなぐで!! おねがいでず!おねがいでず!でいぶのおねがいぎいでぐだざい!ゆっぐりぎいでぐだざいおねがいじまぶにんげんざんきいできいできいでええ! あまあまあまあまあまあまあま!!あばあばぐだざいぐだざいぐだざいおぢびぢゃんゆっぐりおながいっぱいゆっぐりむーじゃむーじゃゆっぶぶぶう!」 舌を噛んだのか息が続かなくなったのか。 デメキンのように目を飛び出させて叫ぶれいむは、ブタそっくりの音を口から出して痙攣した。 勝手に出てきて、勝手に喋り、勝手にぴくぴく震えているゆっくりを、男性は汚いものを見る目で見た。 当然だろう。俺は少々男性に同情した。 あんな奇怪なゆっくりを見れば、その日のテンションが下がることは請け合いだ。 「きたねえな。触るんじゃねえよ」 蹴り殺されなかったのが不思議なくらいだ。 男性はれいむから足を遠ざけ、再び歩き出した。 取り残されたのは、息切れで痙攣を続けるれいむだけだ。 しばらくれいむは信じられない様子できょとんとしていたが、遠ざかる男性の背中に跳び上がって絶叫した。 「まっでええええ!まっでまっでまっでまっでまっでええええ!おぢびぢゃんにあまあま!あまあま!あばあばばばばあああああ! ぐだざいぐだざいぐだざいおねがいぐだざいあばあばあばあばあばあああばばばあああばあばばああばああばっあっああっあばばあっ!」 れいむにはヒップホップの才能は皆無だった。 しばらくれいむはゆっくりとは思えない不気味な叫び声を上げていたが、不意にがっくりとうなだれた。 突然の落ち込みように、俺は少し興味がわいた。 そのままビデオカメラで録画していると、れいむはずるずると赤まりさの側に戻った。 赤まりさは目を閉じたまま、身動き一つしない。 れいむはそれを見ると、再び涙を流して大声を上げる。 感情の起伏が異常に激しい。案外、このれいむは中枢餡に怪我をしているのかもしれない。 「おぢびぢゃんごめんねえええ!ずーりずーりじてあげるからゆっぐりじでねええ!……ずーりずーり……ゆ?ゆゆゆ?……ゆ? おぢ……び…ぢゃん?どうじて……ゆっぐりじでるの……?おめめ……あげでよ……。なにか……いっでよ……?」 ここでようやく、れいむは我が子の異変に気づいた。 赤まりさは何の反応もせず、喋ることもなければ目を開けることもない。 苦悶で歪んだ顔のまま、赤まりさは死んでいた。 「おぢび……ぢゃ…おぢびぢゃ……ん…じんで……じんでる……じんで?……る?……じんでる……じんでる……じんでるうううううう!!」 れいむは認めざるを得なかったようだ。 あれだけ必死にすがりつき、恥を捨て、虫けらのようになって人間にお願いしたのは、子どもを助けるためだ。 だが、徒労に終わった。 赤まりさは死んだ。 自分のせいで。自分がご飯を持ってこられなかったせいで、赤まりさは死んだ。 れいむが悪い。れいむが全部悪い。れいむはゆっくりしていない最低のゆっくりだ。 きっと、そんなことを考えて自分を責めたに違いない。 「ぱぴぷぺぽおおおおおお!ぱいぃ!ぷぴいっ!ぺぺっぺ!ぱぽおおおおおお!ぱぴぷっ!ぺぽ!ぽぽぽぱああああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」 れいむはあっさりと発狂した。 「ぱぴぷぺぽお!ぱぴぷぺぇ~~~~~ぽっ!」と大声で叫びつつ、れいむは赤まりさの死体の周りをぴょんぴょんと跳ね回る。 その姿は、普通の人が見たら吐き気がするほど醜悪だった。 目玉をぎょろぎょろと動かし、舌を振り子のように振り回し、れいむはめちゃくちゃに暴れる。 もう、れいむがゆっくりを感じることは一生ないだろう。 「これで一つ記事が作れそうだな」 俺はこの異変に、特ダネの臭いをかぎ取っていた。 きっと、これは面白いことになりそうだ。 *** 「ゆっくり……あさだよ、れいむ……」 「おはよう……まりさ。きょうもゆっくり…しようね」 目が覚めてしまった。 まりさのぜんぜんゆっくりできない一日が始まってしまった。 もっと夢の中でゆっくりしていたかったのに。 そう望んでも、一度目覚めてしまった意識は眠りに入ることを許さない。 今までなら、楽しくぼんやりとゆっくりした時間を楽しめたものだ。 しばらくゆっくりしていても、空き地に行けばいくらでも食料が手に入る。 今は違う。 丸一日必死でかけずり回らなければ、自分も家族も餓死から逃れることはできない。 まりさはれいむと顔を見合わせ、深いため息をついた。 「きょうも……まりさはがんばるよ。おちびちゃんのためだもん……」 「れいむも……いっしょうけんめい…おてつだいするよ……まりさ」 たとえ自分はゆっくりできなくても、せめて子どもたちだけは少しでもいいからゆっくりを味わってほしい。 ゆっくりに生まれたのだから、ゆっくりするという楽しみを忘れないでもらいたい。 まりさとれいむは、空元気であると分かっていながら、お互いに微笑みを交わす。 二匹はすっかり汚れてしまった。 ほんの少し前までは、汚れといっても体や帽子に土や砂がついただけだ。 ちょっと水場でざーぶざーぶ洗えばすぐに落ちたし、番にぺーろぺーろしてもらえば簡単にきれいになった。 今は違う。 今二匹の体と髪と帽子とリボンを汚く染めた汚れは異なる。 それはどぶの底にたまったタールのような泥であり、ゴミ箱に付着した生ゴミの汁の汚れだ。 まりさの自慢だった帽子は、生ゴミのすえた臭いがする。 れいむの可憐なリボンは、あちこちが黒く染みになって取れない。 ゆっくりしていない自分たちの姿が、まりさとれいむには悲しくて仕方がなかった。 タオルのベッドの中から、もぞもぞと四匹の子どもたちが出てきた。 惨めにも、子どもたちもまりさと同じように汚れている。 今まで、家族そろって外に出るときは、ピクニックや冒険のような楽しいイベントの時だけだった。 それ以外の時は、子どもたちは巣の中でおとなしく両親の帰りを待っている。 今は違う。 家族総出で外出し、地べたにはいつくばって餌を探さなくてはいけない。 悲惨な日々は、子どもたちの顔から笑顔をはぎ取ってしまった。 「おかあしゃん……おにゃかしゅいた…………」 「とりたてのくさしゃん……またたべちゃいよぉ………」 「ちょっとにがいけど……じゅーしーでおいちかったのじぇ……」 「なまごみしゃん……くしゃくて……まじゅくて……たべたくにゃいよぉ……」 四匹の赤ゆっくりたちは、ぼそぼそと力のない口調で空腹を訴える。 かつては苦くておいしくないと言ったあの雑草を、もう一度お腹いっぱい食べたいと言っているのだ。 排水溝の中と同じ臭いのする子どもたちは、目に涙をためて楽しかった日々を、お腹いっぱい食べられた日々を懐かしんでいる。 「ごめんね……ごめんね……ごめんね……。でも……もうそれしかたべられないんだよ」 「そうだよ……。またくささんをたべたら……あんこさんをはいてずっとゆっくりしちゃうよ」 まりさとれいむは、自分たちが悪くないにも関わらず謝りながら慰めるしかできない。 もう、家族は空き地に生えている雑草を食べることは不可能だ。 一口かじっただけで口の中は腫れ上がり、チャッカマンを突っ込まれたかのように激しく痛む。 我慢して飲み込んでも、体内の餡子が受け付けてくれない。 全身がよじれるかのようなすさまじい苦痛と共に、口から全部吐き戻すことしかできない。 「ゆぅぅ……ゆぇぇぇん……ゆぇぇぇん…………」 「おにゃかしゅいたよぉ……ゆっくちできにゃいよぉ…………」 「かなちいのじぇ……まりしゃ……しゅごくかなちいのじぇぇぇ…………」 「ゆっぐ……ゆっぐ……ゆっぐちぃ……ゆっぐちぃ……ゆっぐぢぢだいよぉ……」 両親にすりすりしながら、ついに子どもたちは我慢の限界を超え、ぽたぽたと涙をこぼして泣き始めた。 あれから、家族は餌を見つけるために奔走した。 どうにかして食べられる雑草を見つけようとしたが、数回餡子と一緒に草を吐いてから理解した。 こんなことを繰り返していたら、命に関わる。 結局、まりさたちは都会に暮らす他のすべてのゆっくりがしていることと同じことをするしかなかった。 道ばたに投げ捨てられたゴミを漁り、どぶに入り込んでゴミを探し、ゴミ捨て場に忍び込んでゴミ袋を食い破る。 腐りかけた生ゴミが、家族の主食になった。 それ以外は、道行く人間に土下座をして餌を恵んでもらうしか方法がない。 人間にすがり、プライドをかなぐり捨てて卑しいゆっくりを演じ、少量の餌に涙を流して感謝する。 人間の嘲笑、嫌悪、侮蔑、ありとあらゆるゆっくりできない感情が、まりさの家族を痛めつける。 「ゆっ……そろそろいこうね。ごはんをさがさないと…………」 「やさしいにんげんさん……たくさんいてほしいな……」 ひとしきり子どもたちが泣いた後、まりさとれいむは暗い顔で言う。 どうあがこうと、食事がなければ飢え死にしてしまう。 それだけは、死ぬことをことのほか恐れるゆっくりにとって、回避したい末路だった。 「いいてんきだね……。たいようさん、ゆっくりしていってね」 まりさは眩しさに目を細めつつ、日なたに一歩あんよを踏み出す。 全身が太陽の光を浴びた。 「あ……あ……!あづいいいいいいいいいい!あづいっ!あづいっ!あづいいいいい!」 突然、強烈な痛みがまりさの全身を包んだ。 日光を浴びた饅頭皮が、光を見た目が、真夏のアスファルトに押しつけられたかのように焼ける。 「ば…ばりざああああ!どぼじでっ!どぼじであづがっでるのおおおおお!」 その場で悶えるまりさにただならぬものを感じたれいむが、自分も日なたに飛び出した。 れいむにも同様の苦痛が等しく与えられる。 「ゆぎいいいいいい!あづいい!あづいよ!だいようざんあじゅい!あづいいいいいい!」 「ゆっぐりできないいいいいい!」 「いだいよおおおおおお!いだいいだいいだいいいいい!」 ぐねぐねと体をくねらせながら、まりさとれいむは日陰に、子どもたちのいる段ボールハウスに逃げ込んだ。 「あっ!いだ!い!い!だっ!いだいっ!」 「いだいよおお!あづがっだ!あづがっだよおおお!」 ほんのちょっと日光の下にいただけなのに、二匹の饅頭皮は見る見るうちに腫れ上がり、痛々しい赤色に変わってきた。 火傷だ。タバコの火を押しつけられたときと同じ傷が、まりさとれいむの体にできている。 「ゆぁぁぁ……きょわいよぉぉおおお……」 「ゆっくち…ゆっくちぃ…………」 両親の苦しむ様子に、子どもたちはすっかり怯えていた。 特に気の弱い長女れいむと次女れいむは、少しだけしーしーを漏らして震えている。 「おかあしゃんだいじょうぶ?いちゃいの?」 「ぺーりょぺーりょ。おとうしゃん、ゆっくちなのじぇ……いちゃくないのじぇ……」 長女まりさと次女まりさはすぐに状況が飲み込めたらしく、心配そうに両親に跳ね寄る。 次女まりさは優しく、舌でまりさの腫れた箇所をぺろぺろしてくれた。 「ゆぅ……だいじょうぶだよ、おちびちゃん。もうおかあさんいたくないよ」 「ありがとう、おちびちゃん。ここならあつくないからへいきだよ」 幸い、火傷は重傷ではない。 痛みに非常に弱いゆっくりだから、大げさに叫んだだけだ。 命に関わるほどの傷ではない。 しかし、これではどうやって餌を取りに行く? 日陰を極力探して注意深く進むしかない。 それでも、日光に触れないで外を歩くことなど理想論だ。 どんなに工夫しても、直射日光の下に出なければならない場所はある。 そこで、またこれと同じ痛みを味わうのか? 子どもたちも一緒に? 大の大人のまりさとれいむさえも叫んだ痛みに、子どもたちは耐えられるのか? 「ゆっくりしてよお……みんな、どうしてゆっくりしてないの?」 「やだよお……ゆっくりできなくなるのはやだよお……。ゆっくりしていってね……ゆっくりしていってね………」 自分たちの置かれた状況に、まりさとれいむはうわごとのように「ゆっくり」という言葉を繰り返す。 どんどんと、自分たちからゆっくりがなくなっていく。 これから自分たちはどうなってしまうのか。 将来を計画的に想像することのできないゆっくりだが、これから自分たちを待ち受けているものがろくでもない状況なのは分かる。 分かっていても、どうすることもできない。 「たいようさんもくささんも……にんげんさんも……みんなゆっくりしてないよ……。まりさたち……どうしたらいいの」 まりさの問いかけに答えるものは、誰もいなかった。
https://w.atwiki.jp/kskani/pages/422.html
この温泉には野生の参加者もはいってきます ◆EFl5CDAPlM 「キュァァァァァァックル~!」 フリードリヒのその鳴き声、 本人にしてみれば「バース!」と叫んでいるであろうそれに応え、 何かの儀式を行うような場にある円盤石が回転し、 光り輝き、何かを形作る。 その何かは次第に大きくなり、人のような姿を形作る。 やがて光が収まると円盤石のあった場所には、少女のような姿をした者が現れた。 だがこの少女、ふつうの人間とは少し違う。 頭には角を生やしているし、背中には翼が生え、しっぽまで生えている。 その姿と云い、ライガーと同じように出現したことといい、人間ではないことは確かだろう。 それもそうだ。彼女の名前はピクシー。 とある世界に生息する、人間に近い容姿をしているが、れっきとしたモンスターである。 「~~♪」 「キュア~♪」 「ガウガウ!」 「♪」 だがそんなことはケモノ達にとっては些細な問題ではない。 いや、問題にすらならない。 彼らにとってはこの少女のような魔物も、新しい仲間以上の認識はないのだろう。 でてきた魔物をトトロが、フリードリヒが、ライガーが歓迎する。 彼らは現在、温泉にいた。 正確には温泉の裏にあった洞窟。近くにある説明書きを信じるならば、「第三の神殿」と呼ばれる場所である。 山小屋の神殿とどこか似ているようで、微妙に違う祭壇。 ここでも山小屋と同じようにモンスターを召喚できることを知った彼らは、 早速持っていた2つ目の円盤石を使用し、モンスターを召喚したのである。 「?」 「ヴォ?」 「ガウ?」 「キュア?」 そうしてしばし戯れていた4匹であったが、ふとピクシーがトトロの左足に目を向ける。 そこには夜明けごろ負った火傷跡が残っている。 それを痛ましそうに見つめるピクシー。 それにほんわりと笑って返すトトロ。 「―――エイ!」 それに何を思ったのか。ピクシーが光を自分の腕に集め、それを空中へと放出する。 放出された光はトトロを包み込むと、その焦げた毛皮や、腹部の傷痕が消え、 みるみるうちに元のきれいな鼠色の毛皮へと戻っていく。 ピクシー族の『ヨイモン』が使える回復技、リフレッシュだ。 トトロは不思議そうな顔をして傷を負った後を触ると、 いつもの大きな口を広げてやるあの笑いをピクシーへと向ける。 それに対しどこか誇らしげに胸を張るピクシー。 モンスターである彼女だが、その姿は年相応の少女と変わらない。 ……ここに砂漠の妖怪がいたなら、まず間違いなくその胸から視線を外さないだろう。 もしかしたら、他の男でも同じことをするかもしれない。 だがしかし、ここには男の姿はない。 性別不明の物の怪、 アルザスの子竜、 蒼い毛皮のオオカミ、 そして人工知能なアクセサリ。 ……そもそも人間ですらない。 下手をすれば、オスもいないかもしれない。 閑話休題。 そんな彼らは、洞窟からでると顔をしかめる。 この神殿に入る時も顔をしかめていたのだが、その理由は匂いである。 この近くに沸いているのは天然の温泉である。それゆえか、周囲一帯には硫黄のにおいが立ち込めている。 この卵の腐ったような匂いは、人間でさえも顔をしかめる嫌なにおいだ。 人間よりも嗅覚の鋭い動物たちには人間以上に応えるものだろう。 ならばこんな場所に何故彼らが好き好んで向かうのか。 それは彼らがこのような場所には大抵、あるものがあることを知っているからだ。 草をかき分け、その大きな体で踏みしめ、トトロは進む。 その後の獣道と化した道を進むライガー、ピクシー。 そしてトトロの頭に止まったフリードリヒが、前方に何かを発見する。 「キュアー!」 見えたのは彼らの求めたモノ、温泉だ。 彼らは喜んで温泉へと向かう。 そしてその温泉と、彼らの間を阻む垣根。 残念ながら入口から入るという発想を持ったケモノはいなかったらしく、 無残にも外と露天風呂を遮断する垣根はケモノ達の手により破壊される。 「~♪」 「ウフフ♪」 「ガウー♪」 トトロの持っていたデイバックが風呂のそばに置かれる。 そして、ケモノ達は温泉の周りへ行くと、ゆっくりと手や鼻先をつける。 「キュ……キュア……」 そしてフリードリヒはというと、ケリュケイオンを外そうと躍起になって足を動かす。 だが残念ながら彼の足首にくっついたケリュケイオンは外せそうにない。 そうしてる間に、トトロとライガーが温泉に勢いよく入り、 あふれ出る温泉がフリードリヒを襲う。 「キュクルー……」 「?」 そんなフリードリヒに気付いたのか、 ピクシーがフリードリヒにより、ケリュケイオンを取ってやる。 「キュクルー♪」 「……♪」 「キュア!? キュア、キュクル!」 「……ムー」 そしてそのまま、ケリュケイオンを手にとって眺めていたピクシーであるが、 取られると思ったのか、フリードリヒが抗議の声を上げる。 それに少々不満になりながらも、ピクシーがフリードリヒに返す。 一応文化社会に身を置く身として、風呂に入る時にはつけているものをはずさねばならないということを、 主であるキャロと共にいることで学んだ。 それにこのアクセサリは、本来は自分がつけるものではなく、自分の主人のものだ。 この場所に主人はいないようだが、いつか必ず主人に返さなければならない。 そうフリードリヒが思い、考えたかは定かではないが、 ともかく、彼は付けていたケリュケイオンを咥えると、デイバッグの上にそれを置く。 そして、彼も温泉の周りにと向かう。 温泉では姿も気質も様々な獣たちがわきあいあいとくつろいでいる。 それを見ながら、ケリュケイオンはふと気付く。 先ほどの温泉の余波でトトロのデイバッグが空き、何から何かが落ちそうなのだ。 やがてその何かは床に落ち、ちょうどいい具合に広がる。 『これは……』 それは手紙だった。 古泉一樹がまだ復讐者ではなかった頃、 彼が守ろうと思った仲間にあてたメッセージ。 優しき獣に預けた、大切なメッセージ。 今となっては意味をなさなくなったであろうその手紙は…… 『…………これはもう読めませんね』 温泉で濡れた床に触れ、みるみるうちに滲み、 ぐしょぐしょになってとてもじゃないが読めなくなった。 だが、それを呼んだのは人間ではなく、インテリジェントデバイス。 その手紙が落ちてから、ぐしょぐしょになるまでにその内容を全てデータの中に入れていた。 手紙に書いてあった情報から読み取れるものは、交友関係のみ。 古泉一樹が涼宮、キョンと仲がよく、今彼女らと共にいる獣に保護を頼んだこと、 そして朝比奈、朝倉、そしてキョンという男の妹とも比較的友好関係にあるということだ。 そして、彼女らと同行している大きな獣が、トトロという名ということもわかった。 そこまでわかったところで、彼女にいきなり冷水がかかる。 「キュ、キュアー!!」 「ガウガウ!」 「………」 「クスクス♪」 その冷水は、温泉から出ていた。 温泉というのは、様々な濃度、温度をしている。 故に、その温泉が生物にも耐えられる温度になるというのは非常にまれだ。 大抵は、生物が入るには熱すぎたり、とてもじゃないが耐えられない濃度だったりする。 そうした場合に、人間はその温泉をぬるめたり、薄めたりするために水を使う。 この温泉にも、同じような仕掛けが備わっていた。 近くを流れる川から冷えた水を引き、熱湯である温泉をぬるめるために注ぐ。 この露天風呂には、そうした仕掛けがあったのである。 温泉にはいり、その冷水の流れるチューブを見つけたピクシーが、 いたずら心でフリード達にチューブを向けたのである。 それに不幸にもケリュケイオンとデイバッグも巻き込まれたのである。 今はチューブの先がデイバッグに突っ込まれた形になり、どんどんと中に水が注ぎ込まれている状態だ。 その様子を見て、トトロがあわててデイバッグに向かい、落ちている手紙を拾い上げる。 だが濡れてしまった手紙は、拾い上げる勢いに耐えきれず、その時の衝撃で破れてしまった。 その様子を見て、悲しそうにするトトロ。 その後ろで気まずそうにするピクシー、 咎めるような視線を向けるフリードリヒとライガー。 『大丈夫ですよ、その手紙の内容は全て私に記録されています』 そんな彼らに、彼女は声をかける。 とたんにパッと笑い顔になるトトロ。 それにつられて笑う獣たち。 その間、デイバッグにはずっと水が注ぎ込まれていた…… やがて、十分に温まったのか獣たちは全員外に出て、プルプルと身体を振る。 脱衣所に行ってタオルなどを使おうという発想はないようだ。 ケリュケイオンは、ピクシーの手でフリードリヒの首に通される。 首前にペンダントのようにぶら下がるケリュケイオンに、フリードリヒもご機嫌だ。 水の注ぎ込まれたままだったデイバッグをトトロが担ぎ、彼らの旅は続く。 彼らは心も体もリフレッシュさせ、また森の中に入っていった。 ケリュケイオンもまた、今度こそ人間に会えるよう願いながらフリードリヒの首で揺れる。 「ケロ~、それにしても此処は一体何処なのでありますか?」 その十数分後、彼女の知る人間も含めた話し合いのできそうな存在がそこへ飛ばされるのだが、 不幸にも彼女達がそれに気付くことはなかった。 【G-3 森/一日目・夕方】 【トトロ@となりのトトロ】 【状態】腹部に小ダメージ 、温泉でぽかぽか、??? 【持ち物】ディパック(支給品一式)、スイカ×5@新世紀エヴァンゲリオン フリードリヒ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS ライガー@モンスターファーム~円盤石の秘密~、ピクシー@モンスターファーム~円盤石の秘密~ 円盤石(1/3)+αセット@モンスターファーム~円盤石の秘密~、デイバッグにはいった大量の水 【思考】 1.自然の破壊に深い悲しみ 2.誰にも傷ついてほしくない 3.キョンの保護? 4.???????????????? 【備考】 ※ケリュケイオンは現在の状況が殺し合いの場であることだけ理解しました。 ※ケリュケイオンは古泉の手紙を読みました。 ※大量の水がデイバッグに注ぎ込まれました。中の荷物がどうなったかは想像に任せます ※男露天風呂の垣根が破壊されました。外から丸見えです。 ※G-3の温泉裏に再生の神殿が隠れていました。ただしこれ以上は合体しか行えません。 ※少なくともあと一つ、どこかに再生の神殿が隠されているようです。 ピクシー アニメにおいてはワルモン四天王のひとりだったモンスター。 ……の能力をコピーした、純正ピクシー。性格は普通にいたずら好きで 外見も一致しない。 時系列順で読む Back 勝利か? 土下座か?(後編) Next アサシンの終焉 投下順で読む Back Fate/Zero(前編) Next アサシンの終焉 獣の葬列 トトロ なるか脱出!? 神社の罠(前編)
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/9325.html
395 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 20 18.13 ID 759Iv+Fq0 とあるセッションで GMが、登場してきたNPCが急に攻撃仕掛けてきたから、回避判定振ってみてって言ってきて 判定失敗したら、NPCは剣を寸止め こんなのも避けれないとは、腕利きと聞いていたがこいつらで本当に大丈夫なのか この国の人材不足も甚だしいなと露骨なPC下げムーブをやってきた 俺のPCは回避を捨てたガチタンク役だから、避けれないのは当然だろうに 正直ちょっとムカついたから 相手の持ち味が回避でなく装甲の厚さにあることを見抜けないとは、あんたの方こそ大した奴じゃあないみたいだな と挑発めいたことを言ったてみたらGMもムカついたみたいで もう一度攻撃されたから回避判定って言われて、やっぱり判定失敗 君は一撃でHPの9割くらいを削られて地面に倒れた NPCは御自慢の装甲の厚さとやらも大したことないみたいだなと鼻で笑ったよと言われた もうNPC様1人でいいんじゃないかなという突っ込みを心の奥に沈めて 全てを諦めて、あまり発言せずに淡々とプレイすることにした なおシナリオ中ではNPC様無双はなかった 終わった後でGMが、ムキになったのは少し大人げなかったと謝ってきた瞬間には和解ムードが漂ったが 次第に話の流れがでも君も悪いよねって流れになってきて ついに、GMに喧嘩売ってもしょうがないし控えないと駄目だよと諭された段になって怒り爆発 そのまま無言で立ち上がってGMを無視して帰った 396 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 22 20.57 ID pLOH4FKE0 395 話の流れ的に最初に喧嘩売ってるのGMだよな・・・ 397 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 29 35.54 ID tCmG0pDX0 [1/2] PL下げムーブは使いどころ難しいよな 398 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 36 22.78 ID o2QLpgsR0 ハンドアウトで書いてあるとかならまだ分かるがいきなり出てきたNPCに下げられると扱いに困るな ただ挑発されたあとムキになってNPCではったおしたのはさすがにアウトだな どっちにしろ一回負けて後で逆転は創作だと王道だがTRPGでやるには障害が多すぎるから事前の相談は必須だよな 399 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 43 57.82 ID bIjgEbA20 GMがPCを下げたかわりにPLがNPCを下げた そこまでにしておけば、「上手なRP」程度で収められたものを ムキになったGMがアホとしか言い様がない GMは基本、PLの道化ですよ。 400 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 17 51 55.48 ID 5EXKAW8f0 [6/6] 395 「初対面の別に敵対的でもない相手にいきなり切りつけて、挙げ句に罵倒? お偉いNPC様は戦闘力でしか人を測れない、礼儀知らずの脳筋のようだな」的に 戦闘力以外の面でツッコミ入れられたら、そのGMはどうする気だったんだろうか 403 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 00 51.22 ID sapD5Y/d0 ここは最終的にNPCが負けて、「むむっ、お主やるな」とかって言わせるシーンだろうに。 ところでそのHPの9割ってダメージは、通常のルールの範囲で起きたことなのかい? 404 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 12 48.26 ID JIZ0c+k0i 憎ったらしいNPCロールは受けてくれる人見極めないと事故るってだけの話よね 405 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 15 42.32 ID CcQKqgnW0 [3/3] あとは「こいつ、後でPCにプギャーされる状況に陥るな」とPLに信頼されてる場合とかw 406 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 29 00.29 ID +7p4TlzK0 俺のかっこいい最強の引退キャラクターがTUEEする場面にケチを付けるのは許さん! だったのではないかとゲスパー 407 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 31 10.96 ID /jqXVzPY0 俺の場合はPC下げやるなら、先に断って これからPC下げやるけどゴメンね、的なこと言ってからやるかな そうすると、逆に乗ってくれたりしやすい 408 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 34 07.36 ID Vym8nCEO0 407 やっぱコンセンサス取らないと駄目だよな 409 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 34 44.25 ID PoTDF264i [2/5] 395 なんで今回は変なGM多いのやら(笑) GMがムキになった時点でGM失格な場面だよねそれ しかしどうやってそんなダメージ出したんだろうか? 正直ソイツだけで解決したらいいじゃないとしか言えないよな 410 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 35 43.72 ID H4wKI9C40 [2/3] ところでNPCの攻撃を回避できなかったのは判定の結果だからまだいいとして >君は一撃でHPの9割くらいを削られて地面に倒れた >NPCは御自慢の装甲の厚さとやらも大したことないみたいだなと鼻で笑ったよと言われた 9割減るしっかりした根拠ってあったんだろうか…… 「でもお前も悪かったよね」といいなんか自分の非を認められない子供(読み:ガキ)っぽさというかがあるような 411 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/06/09(月) 18 37 39.66 ID PoTDF264i [3/5] 407 断りは入れたことはないけどそのあとでPC活躍とかしたら素直に称賛したり謝罪させるかなNPCに だいたいそれで丸く収まるけど スレ385
https://w.atwiki.jp/arasuzisouzou/pages/160.html
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/04/30(水) 14 13 48.61 ID dQFDauQA0 きょうの猫村さん 猫耳の美人家政婦が コボちゃんみたいな家庭に投入されて だんだん絵ヅラがそっち寄りになっていく