約 1,063,560 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/17730.html
戻る 小ネタ・その他系 終わりに備えるのは結構だが、ただ終わるのは嫌だ -- (名無しさん) 2012-05-10 20 56 32 まあ僕は書き続けますけどね。2,3ヶ月に一本ペースですけども。 -- (名無しさん) 2012-05-10 21 20 45 SSは無限大 まだまだ終わらせない -- (名無しさん) 2012-05-10 22 21 48 不覚にも涙が出そうになってしまった けいおんは永遠だよ!きっと -- (名無しさん) 2012-05-10 22 48 51 どこまでも、足掻いてやる! -- (名無しさん) 2012-05-10 23 16 18 泣いた -- (名無しさん) 2012-05-10 23 24 57 原作終わるのか -- (名無しさん) 2012-05-10 23 29 40 SS速報で細々やっていくさ -- (名無しさん) 2012-05-11 00 39 25 曖昧だけど、HTTが2ch(かな?)に「私達を忘れないでください」(的な感じ)って書き込んで終わるSSをなんか思い出した。 はぁ…、寂しいのぉ。。 -- (名無しさん) 2012-05-11 01 46 10 あぁ本当に残念だ 不評らしいが大学編続けて欲しかったな -- (名無しさん) 2012-05-11 02 05 09 大学生編が終わったのはほんと残念だったし、悔しかった それでも、けいおんSSだけは終わらないと信じてる -- (百合を求めて三千里) 2012-05-11 11 50 01 終わらせるつもりは無いけどね -- (名無しさん) 2012-05-11 12 31 50 なんかここ見てたら勇気づけられた。 プロットだけ練って結局書かなかったやつがあったけど、この際だし挑戦してみるかな。 -- (名無しさん) 2012-05-11 23 21 37 らきすたSSの勢いを奪ったら、まどかSSに勢いを奪われたでござる まぁ今は百合モノだと、別にけいおんじゃなくてもいいよな、って空気になってるし それに、けいおんSSよりアイマスSSの方が万能過ぎるぜ -- (名無しさん) 2012-05-11 23 33 01 これSSじゃないだろw -- (名無しさん) 2012-05-12 01 14 10 大学編が終わったのは確かに悔しくて悲しい、もっと起伏のある話だったらまた違っていたのかも -- (名無しさん) 2012-05-12 03 39 25 ヤマトの沖田艦長は何回生き返ったのか? イクラちゃんは何時になったら言葉を覚えるのか? 鬼太郎の猫娘はどこまでギャルぽくなるのか? ファンが居るかぎり、「まだだ、まだ終わらんよ」(byロリコン大佐) -- (だが、かきふらい同志は百合戦線を壮絶に戦ったと思う) 2012-05-12 03 50 45 俺は書くけどな ↓の人が言ってんのはこれか 唯「オリコン見よーっと。……え?なにコレ!?」 -- (名無しさん) 2012-05-12 20 43 33 俺も構成だけつくって放置しているのがあるんだが、この際だし作業を再開してようかな? -- (ただ、クロスものなんだが大丈夫か?) 2012-05-12 23 39 09 あのキチガイSSもきっと思い出なんだろうなうわ何をするやめろあばばばばばばば -- (名無しさん) 2012-05-13 02 20 19 正直言うときらら見てない・・・。 -- (通りすがり) 2012-05-13 08 49 38 これを書いたやつがもうけいおんに飽きてるように率直に思った。 そして、それを認めたくないがゆえ、もしくはうすうす認めているからこそ、けいおんSSの衰退が許せないんだとも。Twitterを覗けば、SSとは関係のない話をしている人がSSクラスタを占めている。雑談スレを覗けば、わずかばかりに書かれているSSがつまらないと声を荒げて過去の作品の話をするばかりで自分自身は書こうとしない。少しばかりSSの話を始めたかと思うと、カプの批判や書き手の批判ばかりでssそのものの内容に目が向けられない。。書いても批判の対象になる、書いても話にあげられない。この現状は1年前に既に出来上がっていた。「俺は書くぜ」と謳ってもいいだろう。だが、本当に書くのか?見て見ぬフリをしていないだろうか。けいおんSSに飽きてきている自分自身に。映画も終了した。原作は終わる。他人を批判するのはとても簡単だ。 -- (名無しさん) 2012-05-13 11 39 11 昔からネタスレもまとめてきたトランすゐマーや話題性のためにあえて荒れるSSをまとめるエレ速ではなく、百合ノートがこれを載せたこと自体が何らかのメッセージだろうな -- (名無しさん) 2012-05-13 11 46 56 お祭りboyあたりがピーク -- (名無しさん) 2012-05-13 18 42 30 当初なら原作再開で衰退を防ぎ、映画で一気の爆発を期待したが全て空回りになったんだよねぇ てか、震災前までは流行っているというか完全に惰性だったし 原作再開して少しした頃にはまどかSSがトップを占め 映画の頃にはアイマスSSがトップに立ってからなぁ -- (名無しさん) 2012-05-13 21 55 48 高校編が終わったとしても、3期は2クールで高校編と大学編を半々ずつ放送すればいいのだ! -- (あずキャット) 2012-05-16 08 07 03 終わるのは残念だけどこれだけは言える 俺はずっとけいおんが好きだ!! -- (じゅわ〜) 2012-05-16 13 05 33 まだだ! まだ終わらんよ! -- (名無しさん) 2012-05-16 13 42 21 トップじゃなくてもいいんじゃない。 もともと3年前の作品なんだし。 この後もいい具合に地味に長く続いてくれればいいじゃない。 -- (名無しさん) 2012-05-16 22 48 15 あとは映画ブルーレイが発売したら少し勢い盛り返すかもね -- (名無し) 2012-05-17 11 18 09 人気がありすぎて同人の蛸○屋みたいなクズにキャラ崩壊させられるより、本当にけいおんが好きな人だけが残る今後の方が良い作品が出ると思うんだがw -- (名無しさん) 2012-05-17 14 58 25 けいおんがおわこんになった日つまり命日 本当に終わったね。俺は紬を忘れない。 -- (名無しさん) 2012-05-18 09 21 26 けいおんSSは流行り過ぎたせいで、カプやらキャラ信者の間に大きな溝を生んだのが痛いな あとはカルーア。ここで良作と言われてる書き手の半数が、カルーアでボロを出してフルボッコ(書き手の作品名は伏せるが) けいおんSSはオワコン、って言われて怒る人もいるだろう。時代遅れと馬鹿にされることもあるだろう だが、そういう人達もかつては落ち目のSSを嘲笑ったりしてたことがあるから、お互い様としか言えない -- (名無しさん) 2012-07-06 00 33 34 これ書いた書き手は本当にけいおんが好きなのかね? これ自体カルーア臭いし、自分の主張をただキャラに言わせるのはキャラを利用しているだけに見える そんな書き手には作品への愛を全く感じないんだよな…俺はね -- (名無しさん) 2012-07-06 01 13 26 けいおん好きというよりけいおんSSに見切りをつける為に書いたんじゃないの ↓↓昔落ち目のジャンルを笑ったとか流行りのジャンルのゴロといっしょくたにされたくないね -- (名無しさん) 2012-07-06 07 57 15 後は脳内にて補完せよ! 二次創作はその為にあるんやで! -- (名無しさん) 2013-03-25 09 00 19 自己顕示欲が異常に強い連中ばっかだったし、何より作者の汚い部分が露呈しまくりでした -- (名無しさん) 2013-09-24 01 50 38 さあまた過去の作品巡りをしようかね。 -- (通りすがり) 2013-09-24 12 35 24 そう考えたらアイマス関連は息が長いな モバマスやらなんやらあるけども、けいおんSSが09年から始まったのなら、アイマスSSはけいおん以前から存在したし -- (名無しさん) 2013-12-12 10 23 02 したらば組よりツイッター組の方が臭い -- (名無しさん) 2014-05-01 08 20 02 今はけいおんが好きだからSS書いてるっつーか、菫ノートの為に書いてる奴が大半なんだろうなと思う 数が少ないから乱造させて菫ノートのモチベーションを下げないために -- (名無しさん) 2014-09-21 17 56 12 まぁその中でもこれはというのはちょこちょこあると思うので、見続けたいと思います。 -- (名無しさん) 2014-09-23 01 03 40 僕はまだSSを読み続けるよ。 そして、けいおんよ、永遠なれ! -- (とある輝夜の百合ノート) 2014-09-25 23 14 26 けいおんを見たければ豊郷小学校に行こう! -- (名無しさん) 2014-09-26 08 44 53
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18503.html
108. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 04 08 唯「けいおん!みたいなけいおん!の話」 109. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 12 15 紬「暇だねー」 唯「暇だねえ」 律「あーーなにかおもしろいことないのかっ」 澪「たとえばなんだ」 律「鼻からスパゲッティ食いだすとかさ、世界中の妹が爆発するとか、神様の恩返しとかさ」 唯「それすごい楽しそー」 律「だろー」 梓「あのー。練習しませんか」 50 110. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 15 16 唯「暇だねー」 律「暇だー」 梓「練習……」 律「そうだっ。梓あれやれよっ」 唯「あ、みたいみたいっ」 梓「えーやですよ」 紬「わたしもみたいなー」 澪「……わたしも」 梓「お二人もですか……」 51 111. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 16 43 律「いいじゃんへるもんじゃないしさー」 梓「じゃあちょっとだけですよ……」 律「おっ」 唯「でましたっ」 紬「わーい」 澪「わくわく」 梓「そんなに見ないでくださいよ。恥ずかしいですから」 唯「はやくはやく」 梓「じゃあちょっとだけですからね……むむむ……えいっ」 52 112. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 17 38 ぴくっ 律「……」 唯「……」 澪「……」 紬「……」 梓「……」 律「和むなー」 唯「和むねー」 澪「やっぱりすごいなあ」 紬「どうやってやってるのかしら……こうツインテールの先っぽがぴくって……ぴくっ……あできた」 律「それは手でやってるだけだろー」 紬「えへへー」 53 113. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 18 42 梓「さ、さあ練習しましょう!」 律「もう一回っ」 梓「やですよ」 唯「おねがーい」 澪「たのむっ」 紬「もういっかい!もういっかいっ!」 唯律澪「もういっかい!もういっかいっ!」 梓「最後の一回ですからね……え、えいっ」 54 114. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 19 52 ぴくっ 律「……」 唯「……」 澪「……」 紬「……」 梓「……」 律「和むなー」 唯「和むねー」 澪「触ってもないのになあ」 紬「超能力ね」 梓「超能力だなんてそんな……」 55 115. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 20 51 唯「テレビでれるよっ」 梓「別にそういうものじゃ」 律『今日のゲストは、世紀の大魔術師中野梓さんですーっ』 澪紬『わーっわーっ』 梓(唯)『おほんっ……では今からツインテールを曲げるです……にゃんっ』 澪『ひゅーっ』 紬『かわいーかわいー』 梓(唯)『むむむ……にゃんっ……ぴくっ』 律『わおっ……イッツ・ア・ミラクルーっ。盛大な拍手をーっ』 紬澪『ぱちぱちぱちぱちぱちぱちーっ』 梓「ばかにしてるんですかっ」 56 116. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 23 08 律「あ、もしかして世界を救っちゃったりするかも」 梓「飛躍しすぎですってば」 唯「ツインテールピクマンだ」 梓「なんですかそれ」 律『ふははー怪人三つ目星人だーっ。どかーんどかーん』 紬『くっ……地球のどの兵器も通用しないなんて……』 澪『世界のおわりだーっ。人類はみんな滅亡ーするんだ。ごめんなさいごめんなさいもうケーキとか盗み食いしませんからあーっ』 紬『澪ちゃんあきらめちゃだめっ』 澪『この状況でどうしろって言うんだあっ。今から、スーパーマンでも現れるのか?』 紬『……でも最後まで最後まで……あきらめちゃいけないのよ。この命がある限りっ』 澪『偽善者ぶるなっ。どのみちわたしたちはおしまいなんだよっ……ううっ』 梓(唯)『そんなこといわないです澪先輩』 澪『あ、あれは……』 紬『ツインテールピクマンっ』 梓(唯)『わたしがこの地球(ほし)を守るにゃんっ』 梓(唯)『そこまでですデコだし星人。お前に明日を生きる資格はないっ』 律『はははーっお前のような小娘になにができるー』 梓(唯)『むむむむむむ……ぴくっ』 律『うわあぁぁやられたあぁぁ』 律澪唯紬「みたいな?」 梓「ありえないですって。だいいちデコだし星人弱すぎでしょう」 律「怪人三つ目星人だっ」 紬「怪人なのか宇宙人なのかどっちかしら?」 律「宇宙怪人だっ」 57 117. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 25 47 律「でも梓ばっかずるいよなあ」 梓「別にそんな得なものでもありませんよ?」 律「他になんかできるやついないのか」 唯「はーいはーい」 律「おっ唯はなにができるんだ」 唯「テレパシーができます」 梓「ほんとですか?」 唯「じいぃぃぃ……先輩……唯先輩大好きぃ。唯先輩唯先輩唯先輩唯先輩大好き大好きっ大好きーっ……以上あずにゃんの心なかでした」 梓「……うそつかないでくださいーっ」 律「ボキャブラリーが少ないんだな」 澪「そこか?」 58 118. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 27 37 律「でもさ、そんなんだったらわたしだって宇宙人だっ」 唯「デコ出し星人?」 律「違ーうっ。わたしはなあ宇宙を股にかけてきたんだぞー。火星にはなあ…… こうどろどろしてべにべにしてドゥルドゥルしたやつがいてだな……そいつは目がひとつしかなくて…… 内蔵は外にあっていやそれじゃあ外臓だけど……」 澪「やめろーっ……そんな話するなっ」 律「へへへ」 59 119. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 29 19 唯「ねえねえ、ムギちゃんはなにかある?」 紬「えっとね……わたしはねー……ロボットなのー」 律「ロケットパーンチっとか?」 紬「そうそう」 律唯「やってやってー」 紬「ダメよ危ないもの」 律「へーきへーき」 紬「じゃあかるーく、ね…………パーンチ」 律「あ、いたっ」 紬「澪長官、宇宙人は退治されましたー」 澪「いえいっ」 紬「いえいっ」 ぱんっ 律「く、くそー」 60 120. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 30 21 唯「あっ…………」 梓「どうしたんですか?」 唯「え、いやね……トイレいってこよーかなーって」 律「いっトイレ」 唯「……でもなーーあれだなーー」 律「なんだー? 連れションかー? ならわたしがついてってやろうっ」 唯「違うよー。いってきまーす」 律「何だったんだ?」 梓「さあ?」 61 121. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 32 26 ららーらラーララララ〜 澪紬梓「あ、メールだ」 律「あ……メール……ねえよ」 梓「あのちょっと……憂に校舎裏に呼びだされちゃったんでいってきます」 律「え、ほんとっ? 告白?」 梓「さあ、戦うんじゃないですか?」 律「やばくね?」 梓「大丈夫です軽く一捻りですから」 紬「あのねバイトの方から電話があって緊急事態でどうしてもわたしの力が必要なんだって」 律「ムギ、そんな頼られてたのかあ」 紬「うんっ」 律「で、澪は?」 澪「わたしは……す、すごいことがおきたんだっ。だから行かないと」 律「なに?」 澪「そ、それは言えないよ。すごいことだから」 律「ふーん」 澪「じゃっ!」 律「……そして誰もいなくなった」 62 122. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 35 39 梓「唯先輩なんですか律先輩には秘密でトイレに来いって」 唯「知っちゃったんだ」 紬「なにを?」 唯「りっちゃんは宇宙人なんだよっ!」 澪「さっきの話の続き?」 唯「違うよー。ほんとのほんとに宇宙人なんだよ」 澪「そ、そ、そんなことあるわけないだろっ。私を怖がらせようたってそうはいかないぞっ。証拠をだせっ証拠ーっ」 唯「テレパシーだよっ」 梓「それもやっぱりさっきの話じゃないですか」 唯「そうじゃないよー。わたしは小さい頃からテレパシーができるんだよー。ほんとの話」 紬「なんで今まではわからなかったの?」 唯「あのねわたしのテレパシーは相手がこう考えてるんじゃないかなあってある程度予想しないとダメなんだ。 今まではりっちゃんが宇宙人だなんて思ってもみなかったから」 澪「そ、それ、ほ、ほんとうなのかっ?」 梓「そうですよ。唯先輩の勘違いじゃないんですか」 紬「じゃあさ、ちょっとさぐりをいれてみようよ」 澪「よしっ。でも……さりげなくな。さりげなくだからな」 唯「さりーげなくだね」 63 123. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 37 17 唯澪律梓「ただいまー」 律「おお……って同時かっ……憂ちゃんは?」 梓「ふられました」 律「なんでだよっ。梓がよばれたのにかよっ。ムギのバイトは?」 紬「もう行ってきたわー。ジュースがでる箱が壊れちゃったみたいだったの」 律「え、あれ直したのか? つーか足はやいってレベルじゃねーし……澪は何だったわけ?」 澪「わたし? わたしは……なにもなかった」 律「いったいなんなんだよ」 64 124. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 38 54 律「そいうやさ、聞いてくれよ。昨日言ってたじゃん梓が……」 唯「あー、ずにゃん、が、ねっ!」 律「わっ。なんだよ……」 唯「一家に一台あずにゃん。あずにゃんが欲しいっ」 梓「あずにゃんが欲しいあずにゃんが欲しい……欲しぃ……ほし……星……あっ星といえば、宇宙にはどれくらいの星があるんでしょうね」 澪「そうだなあ……億ってもんじゃないだろうな」 紬「じゃあその中に宇宙人がいても不思議じゃない……」 紬「ね、りっちゃん」 澪「ね、律」 唯「ね、りっちゃん」 梓「ね、律先輩」 律「お、おう…………ってなんだよっ」 梓「あーいや、別にたいした意味はないです」 紬「ただ、りっちゃんが宇宙人についてどう思ってるかなあって」 澪「そうそう」 唯「そうだよっ、りっちゃんが宇宙人だって言いたいわけじゃないからねっ!」 梓紬澪「おい」 65 125. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 40 12 律「なんだ……ばれていたのか……」 澪梓紬唯「え?」 律「そうわたしはリッツン星からはるか遠くやって来たリッツン星人だっ」 梓唯澪紬「ええーっ」 律「そしてバレてしまったからにはしかたない……」 唯紬梓澪「何をする気だっ」 律「お前らを生きては還さん!」 紬澪唯梓「な、なんだってー」 66 126. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 41 20 律「……ぶおんっ」 唯「あ、あれはライトセイバー……」 律「ぶおんぶおんっ……てやっ」 澪「……え?」 紬「澪ちゃーんっあぶなーーいっ」 どすっ 澪「うわあああああっ……服が……服がーっ……溶けるー」 律「ふははーっ。どうだあーこの服だけ切り裂くライトセイバーの力はー」 唯「なんとっ」 律「くらえっライトセイバー」 ぶおんっ 唯「きゃっ」 律「ライトセイバー」 ぶおんっ 紬「きゃっ」 律「触手っ」 にゅるんっ 澪「うあっ」 梓「どこの漫画ですか……」 67 127. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 42 30 律「なんだと。じゃあ本気を見せてやるっ!……ぶおんっ」 梓「わあっ。机がまっぷたつですっ」 唯「ムギちゃ右からくるよっ」 律「ぶおんっ」 紬「ひょいっ」 唯「次はひだりっ」 律「ぶおんっ」 紬「ひょいっ」 律「くっそー……まずはお前からだ唯ぃぃっ」 唯「うわああっ」 紬「唯ちゃんっあぶない……ぽちっ」 ごおおおおおおおっ。 びゅんっ。 律「へ? うわあっあぶねえええっ」 ぱりーんっ。ひゅーーん。 澪「……ろ、ロケットパンチ?」 紬「ロケットパンチっ」 68 128. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 44 01 律「よくもやったなああああ」 紬「ふふっまだ左があるわ」 律「それがどうしたっ」 唯「りっちゃんの行動はお見通しだよ」 律「ぐっ……」 澪「ふれーふれー」 律「こうなったらああ……」 梓「みなさんっ……もうやめましょうっ」 みんな「え?」 梓「こんなことして何になるんですっ」 唯「あずにゃん……」 律「でも……も、もうあとにはひけないんだっ!」 梓「律先輩っ」 律「なんだよっ」 梓「……えいっ」 ぴくっ 律「……」 唯「……」 紬「……」 澪「……」 梓(す、すべったあー) 69 129. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 47 22 梓「あ、あの続けて。くださいどうぞファイッ」 律「……あのさ」 梓「はい」 律「やっぱ和むなーっ」 唯「和むねー」 澪「和む」 紬「和む和む」 梓「あれ?」 70 130. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 51 54 澪「で、律どうしてこんなことしたんだ?」 律「別に……気まぐれだよ」 唯「わたしの星は地球から2億三万光年先にあった。 わたしたちの文明は急速に発展し宇宙を旅することができるようになった。だけど……」 律「勝手に語るなっ……むぐっ」 紬「どうぞ続けてくださいー」 律「はーなーせー」ジタバタ 紬「だめー」 唯「わたしたちはあるときはなせはなせ恥ずかしいだろっボロボロの星で 自らの運命を予言することのできる不思議な本を見つけたんだ。 それはすっごい発見でみんなお祭り騒ぎだった。 でもな……みんな死んだんだ。自殺したんだ。 残ったのはわたしと数人ムギぃさり気なく胸触るなよぅだけだった」 律「……ちょっとやめて自分で喋るから、ね」 唯「わたしたちは必死に原因を探したさ。 でも、答えはひとつしかないだろ?あの本おっぱいだった。」 律「だからやめろっ。それにわたしおっぱいなんて考えてないぞっ」 唯「仕方ないよー他の人の心も強いとはいってくるんだよー」 紬「……ごめんなさいっ」 律「おいお前なのかっ。 わたし喋るから、な。えと、そう……それで星を捨てたわたしはたまたま地球にたどり着いた。 自分とそっくりな人々がいたのは幸運だったんだろうな。 その頃まだわたしはこっちでいう小学生くらいだった。 だから、まだ知識も不十分でゆっくりと大人になりながらあの本について調べた。 あの本は台本だった……ひゃんっだから胸もむなっ」 紬「くせになっちゃった」 71 131. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 56 26 律「続けるぞ……その台本はわたしたちよりひとつ高次元の人々ものだったんだ。 リッツン星人は次元跳躍飛行をほぼ可能にしてたんだ。こんなふうに言っても何のことだかわかんないよな。 それは地球人がまだ単次元的な考えしかできないからなんだけど。 つまりさ、わたしたちはどこか別の世界の台本にそって演じてるだけなんだ。 それに嫌気がさしたやつらはみんな自殺した。でも、それすら台本どおり。ほれ、これがその台本」 唯「厚っ」 澪「なになに……『宇宙のことがよくわかる本第38巻』?」 律「全1000000000000000000000000000000000の 1000000000000000000000000000000乗を 1000000000000000000000000繰り返した巻ある」 紬「そんなにいっぱいあるの?」 梓「それに変な名前ですね」 律「リッツン語から日本語への翻訳は難しいんだよっ」 唯「だからりっちゃんはテストで点が取れなかったんだねっ」 律「そうだぞーってそれは今関係ないっ」 紬「これにわたしたちの運命も書いてあるの?」 律「50ページから400ページの間に。でも見ちゃダメだっ。自分の運命なんか見たら頭がおかしくなる」 紬「うん」 72 132. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 00 58 12 梓「でもなんで律先輩はわたしたちを……」 律「結局、そういう台本だったってことなんだろうな」 紬「りっちゃん……」 律「でも、信じてもらえないかもしれないけどわたしもみんなを殺すつもりはなかったんだぜ」 澪「うん」 律「あのさ、わたしはみんなを仮死状態にしてそれでどこか別の高次元につれていくつもりだったんだよ。 地球人に次元跳躍は耐えられないからな。 それにそこなら台本の影響を受けないと思ったんだ」 梓「唯先輩は知ってたんですか?」 唯「ううん。わかんなかったよ」 律「だから地球人に多次元的な考え方はできないって言っただろ」 紬「でも、なんで?」 律「わたしは嫌だったんだよ」 唯「なに?」 律「わかんないじゃん。こんなに仲がいいのにいつかちょっとした台本の気まぐれでさ 憎みあったり傷つけあったり自分で自分の未来も決められないんだ。 わたしは心の中で泣きながらみんなにつばをはかなきゃならないかもしれないんだ。 それは嫌だからさ……でもごめんな」 澪「なにが?」 律「だって、ほらみんなは知らなかったわけだから。自分が好きでそうしたって思えてたのに」 73 133. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 02 14 澪「律は間違ってるよ」 律「なんで?」 澪「こんな言葉があるんだ。マクレーン刑事がファックユーというときそれは日本語でありがとうだ」 律「……なんのはなしだよっ」 澪「ダイ・ハードだよっ」 律「知ってるよっ」 澪「知ってるのか」 律「いやだからダイ・ハードは知ってるけどその格言は知らないんだ」 澪「つまりさ、わたしたちのすべてが演技ならお互いを心から憎み合ってる時でさえ、 本当のとこでは笑ってられるんじゃないかってことだよ」 梓「そうですよっ律先輩がわたしたちは台本に従って生きているっておしえてくれたおかげで わたしたちはもう何があってもお互いを嫌いになれなくなったんですよ」 唯「放課後ティータイムは宇宙最強だからねそんな紙っぺらなんかに負けないから!」 紬「うんうん。だからりっちゃん心配しないで、ね」 律「お前ら……」 澪「どこいくんだ?」 律「ちょっと風にあたってくるわ」 74 134. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 03 26 律「あーあ……いいやつらだよなあ」ポロポロ 律「なんであんなにやさしいんだろ」 律「地球人って宇宙でいちばんポジティブかもな」 律「わたしもいつでもあいつらみたいに前向きでいれたらいいのに」 ぽとっ 律「あ、本が落ちた……ん79ページ?」 律「……真っ白」 75 135. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 04 19 唯「わあああああっ」 梓「もっと早く走ってくださいっ」 澪「ムギっこっちくるなっ」 紬「ひどい。さっきみんなで絆を確認しあったばっかなのにー」 梓「それとこれは話が別ですっ」 唯「なんで忘れてるのーっ。ムギちゃんのばかばかばかあっ」 紬「ぞくぞく……これがさっき言ってた悪口言われても幸せってことかしら?」 澪「違うよっ。目覚めるなっ」 律「どうしたんだよ?」 唯「ムギちゃんのロケットパンチはブーメラン式だったんだよーっ」 76 136. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 05 19 律「ああ……そっかそういう運命なのか」 澪「律走れっ」 律「いやもういいんだ。無駄だって。それよりみんなに言いたいことがあるんだよ」 梓「なんですかこんなときに」 律「わたしはみんなが大好きだよっ。今までありがとっ」ニコッ 唯「ふせろーっ」 ちゅどーんっ 77 137. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 06 46 みんな真っ黒焦げ ↓ 顔を見合わせて大爆笑 ↓ 灰になった本が風に舞って空に散る ↓ 以下ずっとアドリブ…… 78 138. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 07 43 79 139. ◆vZmyym56/2 2012/07/16(月) 01 10 14 めでたしめでたし 400 『宇宙のことがよくわかる本第38巻 けいおん!みたいなけいおん!の話より』 戻る
https://w.atwiki.jp/1224134/pages/17.html
けいおんニュース(けいおん放送局新聞部作成) 第1号(創刊号) 第2号(以下誠意製作中) けいおん放送局からのおしらせ 現在、ありません。
https://w.atwiki.jp/kahluamilk/pages/193.html
Top 書き手一覧 くろすや くろすや けいおんSS書き手の一人。 由来はツイッター等でのハンドル名から。 自身の長編SSがみなクロスSSであり、自他ともに認めるクロスSS書き手であるため、このハンドル名を名乗ったと思われる。 書き手としては最後発の域に入る。彼の書くクロス作品の元ネタは代表作『とある暗部の軽音少女』を除くとほとんどがゲームである。いわゆる厨二病的なキャラクターを好み、作品にもしばしば反映されている。 だが最近の短編作品群にはほのぼのSSが多い。各キャラの個性や作者の理系知識を活かした内容が多く見られる。 特にcollegeやhighschoolのキャラクターの掘り下げには興味深いものがあり、新キャラに新しい見方を与える彼の作風を評価する声もある。 代表作は 『とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)』 唯「荒野の果てへ」 紬「現代百合化学概論」 直「」カタカタ 菫「あ……ぅぅ……ダメぇ……」等。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3515.html
まとめ依頼 掲示板に投下されたけいおんSSについて、これまで「百合ノート」「菫ノート」「執事ノート」に まとめられておらず、まとめてほしいSSがありましたら、こちらからご連絡ください。 内容によって、まとめるかまとめないかを判断します。 【注意事項】 個別のSSについて、まとめるかどうか判断の理由はお答えできません。 内容によって、「執事ノート」にまとめる場合があります。 「百合ノート」「執事ノート」にまとめているSSの移動・転載はしません。 「転載不可」の掲示板(2014年4月以降のVIP掲示板を含む)に投下されたSSはまとめません。 ご依頼にあたっては、SSのタイトルと掲示板のURLを正しくご記入ください。 (例) 唯「つむぎノート?」 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350561212/ ※名前・メールアドレスは入力せずに送信できます。 名前 メールアドレス 内容 このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。 戻る
https://w.atwiki.jp/untan/
各社より発売されている「けいおん!」のフィギュア情報まとめサイト。 検索 発売カレンダー 4月 ・ねんどろいど 琴吹紬 3,500円 ・BEACH QUEENS 琴吹紬 3,990円 ・figma 琴吹紬 制服ver. 2,800円 ・組立式フィギュア-唯&澪- 2種セット(プライズ景品) 5月 ・ねんどろいど 中野梓 3,500円 ・BEACH QUEENS 中野梓 3,990円 ・BEACH QUEENS 中野梓 日焼けVer. 3,990円 ・figma 田井中律 制服ver. 3,800円 ・プロッププラスプチ けいおん!2 BOX4,988円
https://w.atwiki.jp/1224134/pages/19.html
こちらは、けいおん放送局です。 歴史 2009年1月 オープン リンク集
https://w.atwiki.jp/arakanno/pages/17.html
けいおん!グッズ人気は高く、10年10月にコンビニチェーン大手ローソンがけいおん!グッズが当たるキャンペーンを実施したところ、キャンペーン対象商品の紅茶飲料午後の紅茶が売れすぎて店頭から無くなるという騒ぎになり、ネットのキャンペーン応募サイトも閲覧者が多くなりすぎ繋がらなくなってしまったこともあった。 今回の映画チケットも特典がなければ買いませんという人が多いそうな。 映画館で売るけいおん!グッズに長蛇の列ができるのも目に見えるようです。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3365.html
※企画SS 2014/10/29 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/14921/1414592007/ 概要 【企画案】 感動系 【内容】 感動系のショートストーリー。『感動系』をどう捉えるかは自由。 長さも問わない。 0.オープニングSS 1.唯「みんなにレズをカミングアウトしたらひかれた」 2.「さよならあずにゃん、またいつか」 3.「虹の刺繍」 4.梓「The Alan Turing Test」 5.梓「さよなら、憂」 6.菫「だいじょばない」 7.純「うん、それってなんか」 8.紬「線路は続くよ!」梓「どこまでも!」 9.梓「ブルーリボン」 10.「私には放課後ティータイムしかないんだっ!!」 11.エピローグ 12.企画感想 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1499.html
菫「直……///」 直「菫ちゃん///」 菫「直///」 直「菫ちゃん///」 菫「もう……なあに?///」 直「」ちゅっ 菫「あっ///」 直「こ、こういうのってタイミングがむずかしくて…///」 菫「んもう…///」 梓「よかった…夢か……」 菫「遊園地?」 直「うん。明日の土曜でようやく仕事がひと段落ついて、日曜日に丸一日お休み取れる。せっかくだから菫と一日中いたい」 菫「直ちゃん…!もう一息だね!がんばって!」 直「ずっと机に向かってると身体うごかしたくてしょうがない…」 菫「パソコン使わなきゃいけないお仕事だもんね」 菫「でも時間作って運動したほうがいいよ」モミモミ 直「あっ…すみれ…急にもまれると…んっ……」 菫「いいからジッとしてて…溜まってるんでしょ…?」 直「んん……んぁっ…///」 菫「ふふっ…直ちゃんっていい反応してくれるよね…」 直「それは菫がぁぁっ……!」 菫「可愛い直ちゃん…こういうときぐらいしか主導権にぎれないし…うふふ…」 直「あんっ…そこっ……///」 直「もうちょっと上……首筋…うんそこ…んんっ…」 菫「だーめ、私がもみたいとこをもむの♪ 直ちゃんの気持ちよくなるとこ、わたし知ってるんだから」 直「はぁん……///」 直「…しばらくお仕事があって…ずっとしてないし…今晩は仕返しするからぁ……」 菫「うん…///」 梓「後輩でなんて夢みてんだ私はー!///」 梓「はあ…はあ…まだ深夜だし…。寝よう寝よう」 菫「直ちゃん…部室でやるのはまずいよ…」 直「だいじょうぶ…今なら先輩たちは授業中だよ…」 菫「そうじゃなくて…ヒャンッ!」 直「ぺろぺろ……汗ってこんなにおいしいものなんだ…///」 菫「き…きたないよ…今日は真夏日だからとっても汗かいてて…///」 直「ふふ…今日のうなじはしょっぱい…」ちゅっ 菫「んっ…くすぐったい…///」 直「菫はそうやって、いつもいつも私を興奮させる声を出すんだから……そんな声はふさいであげないと」ちゅっ 菫「ん……」ちゅっ 直「……(舌、入れるよ)///」 菫「んんっ……(なおちゃん…なおちゃん…)///」 ちゅぱっ ぴちゃぴちゃっ ん… くちゅっくちゅっ トロリ… 直「はっ…はっ…///」 菫「はーっ/// はーっ///」 直「いつもより…積極的に絡めてきてくれた気がする……」 菫「も、もう…あえて言わないで///」 直「だってこういえば菫のはにかむ顔を見れるから///」 菫「なおちゃあん……///」 直「すみれ……///」 菫「なおちゃん…わたし…もうがまんできない…」 直「…ふふっ。最初はいやがってたのに、そんなおねだりするんだ?菫はわがままだね」 菫「ごめんなさい…でもわたし……///」 直「いいよ…?わたしも、もっとすみれに興奮させてもらいたい…。すみれの可愛い声を聞きたい。すみれの匂いをかぎたい。すみれの味を知りたい///」 直「すみれ。スカートの裾、持ち上げてくれる?下着を脱がせづらい…///」 菫「うん…!///」 梓「なにやってんだ私は……」 梓「気分転換しよう……寝たらまたヘンな夢みそう…」 梓「むったん、おいでー」 直「菫…ちゃん///」 菫「はーい、今お茶を……って直ちゃん?」 直「///」 菫「ど、どうしたの突然『ちゃん』付けなんて?」 直「だめ?///」 菫「だめじゃないけど…くすぐったい気分になる」ふふっ 直「菫ちゃん///」 菫「な、なあに?」 直「今度から菫ちゃんって呼んでいい?///」 菫「いいけど…理由をきいちゃダメ?」 直「…………菫ちゃんは女の子だから」 菫「なにいってるの、直ちゃんだって女の子だよ?」 直「でも、菫のほうが女の子らしい」 菫「直ちゃん…?」 直「私も菫も女性だから…本来は恋におちちゃいけないはずだった。だけど今抱いてる気持ちはまちがいなく恋で、ごまかすことはもうできなくて……菫がわたしを受け入れてくれたときはうれしかった。だけど菫に対して罪悪感もあった」 直「もし私が恋をあきらめていたら菫はふつうの恋を見つけていたかもしれないって。菫ほど可愛ければ男の人にこまることはないだろうし…」 菫「……」 直「私たちがこういう関係になった以上、将来はどっちかが男の人を演じないと世間から白い目で見られてしまう。『あの家には同性愛者が住んでいる』って知れ渡って、ありもしないことを言いふらされて、」 直「そして…」 菫「直ちゃんのばかっ」 直「えっ」ガーン 菫「バカだよ。バカ。バカ」 菫「そりゃ…わたしは頭よくないから直ちゃんがどんな風に考えてそう思ったのか検討つかないけど。でも間違ってるってことはわかるよ」 菫「だって直ちゃん、将来のことを一人で背負うつもりだったでしょ?」 直「…うん」 菫「ばか。どうしてわたしを頼ってくれないの。わたしじゃ頼りにならないの?」 直「……」 菫「わたしを頼って?わたしといっしょに悩もう?困ったことがあったらいっしょに乗り越えよう?」 菫「わたしはあなたの恋人だから…」 直「…そうだね。ごめん……なさい」 菫「…なんだかすごく恥ずかしいこと言ってた気がする///」 直「ううんありがとう……菫の言葉で目覚めた。一人で抱え込んでちゃダメ。私にはもう、菫がいるんだから」 菫「うん…うん…!」 直「もう心配しないで菫。さっきのお願いは無かったことにして」 菫「もっちろん!」 菫「あっ、でも気になる。あのお願いと『ちゃん』付けってどう関係あるの?」 直「テレビに出てくる男の人をイメージしてみた。女性を一声でメロメロにしてしまう男の人は『○○ちゃん』って女性を呼んでた」 菫「直ちゃんそれは偏見だよ……」 菫「と、に、か、く、直ちゃんは自然でいいの!」ちゅっ 直「んっ……いきなりキスするのは反則…///」 菫「ふふふっ」なでなで 梓「うあーん!消えろ私の煩悩!!!」 菫「梓先輩、前回の部活で手こずってた部分をたたけるようになりました」 直「先輩、曲のサビ部分に手を加えてみました。聴いてもらいたいです」 菫「あっ!その部分はわたしの考えたフレーズも入ってるんですよ! 直ちゃんがわたしのはっきりしない希望を形にしてくれて!」 直「」ドヤッ 梓「へ…へー……つまり二人の共同作業か……///」 菫「あのー梓先輩…?」 直「憂先輩?梓先輩が机に突っ伏したまま起きてくれません」 憂「朝からずっとこんな感じなんだよ…」 梓「ちょ…ちょっとまって…気分が落ちついてから……///」ドキドキ 憂「だいじょうぶ?お茶もっと飲む?」 梓「へ…へいき……///」 菫直「?」 梓(ん…メールだ。ムギ先輩から?) 紬「悩みがあったらいつでも相談してね?わたし、その道の先輩だから!」 梓「わたしはそっちの人じゃなーい!!!///」 菫直憂「!?」 おしまい おまけ 菫「あずにゃん!あずにゃん!あずにゃん!あずにゃんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!あずにゃんあずにゃんあずにゃんぅううぁわぁああああ!!! あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!あずにゃんせんぱいの黒髪ロングのツインテをクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!! 間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!! 原作一巻9話のこげにゃんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!! 映画けいおん!放送されて良かったねあずにゃん!あぁあああああ!かわいい!あずにゃん!かわいい!あっああぁああ! K-ON! MUSIC HISTORY S BOXも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!! ぐあああああああああああ!!!原作なんて現実じゃない!!!!あ…映画もアニメもよく考えたら… あずにゃんは 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!! そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!けいおんわぁあああああああああるど!!!! この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?原作表紙絵のあずにゃんが私を見てる? 表紙絵のあずにゃんが私を見てる!あずにゃんが私を見てる!私のあずにゃんが私を見てる!! アニメのあずにゃんが私に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ! いやっほぉおおおおおおお!!!私にはあずにゃんがいる!!やったよ直ちゃん!!ドジしてばっかじゃないもん!!! あ、コミックのあずにゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!! あっあんああっああんあ憂せんぱぁああい!!おねえちゃん!!純せんぱぁああああああい!!!さわこぉおおお!! ううっうぅうう!!私の想いよあずにゃんへ届け!!まだ見ぬ3期のあずにゃんへ届け! 」 直「おしまい……」 菫「うわああああ見られたあああああああああああああ」 戻る