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アルバムを捲ると、心は穏やかに壊れた。 悪い意味でなく、そこにあった柵が勢いよく壊されたんだ。 心を隙間なく埋めていく。 澪への想いと、思い出が。 アルバムに涙が落ちた。 意地を張って、澪に会わないと決めてかかってたのに。 なんとか頑張って踏ん張ってたのに、頑張れなかった。 運動会の写真。 そういえば、澪ファンクラブのお茶会に持っていた奴。 手を繋いで二人組で走る障害物競争で、澪と一緒にペアを組んでた。 元気よく一人で走る私は、恥ずかしくって勢いつかない澪の手を引っ張って。 それでゴール際で、澪がこけかけて。 私、手、離しちゃったんだよなあ。 澪の怖がって目を閉じちゃった顔。 可愛い。 桜高の入学式に、校門で並んで撮った写真。 この頃には、身長追い抜かれてて……ちょっと残念だったなあ。 小さい頃は、いっつも私が澪を連れ回して、お姉さん気取りだった。 だから、私の方が小さいの、ちょっと違和感あったりして。 「ふふ……っ……あはは」 涙と笑いが同時に溢れ出てくる。 澪と一緒にブランコで遊んでる写真。 澪の誕生日会に、二人で笑ってる写真。 ベース弾いてる澪を、後ろから撮った写真。 家でお泊まり会した時、こっそり撮った寝顔……。 私と澪が肩組んで、笑ってる写真。 「みお……」 私は写真を抱きしめた。 埃っぽい床に、水滴がポタポタ落ちる。 忘れてた。 澪の事、こんなに大好きなんだ。 小さい頃から。あの時から。夕暮れの公園を歩いた時から。 あの時、澪を――澪ちゃんを面白い子だと気付いた時から。 澪の事、大好きなんだ。 何度だって言える。 「澪……大好きだ……っ」 私は写真を掴んで屋根裏を飛び出した。 部屋に戻って、携帯を掴む。 大事な大事な、大好きな人に、メールした。 『澪、この後五時にあの公園で待ってる』 ■ りっちゃんと澪ちゃんに伝えなきゃ。 あずにゃんに伝えなきゃ。 ムギちゃんに伝えなきゃ。 確証も、根拠も、理由もないけど。 忘れてたんだ! この気持ちを! 弦を唸らせる気持ちよさを。 歌うことの幸福を。 一緒にいられる楽しさを。 重なる喜びを。 曲を紡ぐ嬉しさを。 こんなにも―― こんなにも時間が惜しいと思える、日々の尊さを。 心が揺れるって! 心が揺れるってこんな気持ちなんだってこと! 「お姉ちゃん!?」 突然走り出した私に憂が驚嘆の声を上げる。 私は部室の入り口で立ち止まって、振り返った。 どうしたんだろう、という表情で、四人が私を見ていた。 その横で、去年のライブDVDが流れている。 その音色。 私のボーカル。 澪ちゃんのベースとりっちゃんのドラム。 あずにゃんのギターとムギちゃんのキーボード。 思い出したんだ。 全部全部思い出したんだ。 なんで忘れてたんだろう。 頭の中で、その時の事はよく覚えているのに。 思い出すことは容易かったのに。 忘れてた。 薄れてたんだ。 皆で演奏することが、楽しかった事を。 楽しかったと思い出すことは簡単だった。 でも、忘れてたんだ。 気持ちが昂ぶらなかった。 それは『今』に嘆いていたから。 でも、でも! 私はそれを『過去』にしたくない! だから言わなきゃ! 何を言えばいいかなんてわかんないけど! 何を言わなきゃなんないのか全然わかんないけど! でも会って言わなきゃ! 皆に教えなきゃ! 私たちは放課後ティータイムだって! 「ちょっとあずにゃんとムギちゃんの所に行ってくる!」 四人に言った。 ちょっと心配そうな顔をしている四人。 多分あずにゃんの名前が出たから、また不安になったんだろう。 でも私は、笑顔で続ける。 「あずにゃんなら、なんとかするから!」 漠然とした自信だった。 どうするかなんて考えていない。 今からあずにゃんとムギちゃんの家に行って、話す。 何を? わかんないよ。 でも、何か話さなくちゃって思うんだ。 私たちのライブを見て、私が感じたこと。 この湧き上がるような鼓動みたいな感触を。 皆に思い出してもらうんだ。 「それじゃ!」 私は部室を飛び出した。 まずはあずにゃんの家だ。ムギちゃんの家は遠いから。 言うんだ。 私の想いを。 ■ お母さんの買い物に付き合った。 その間もずっと、私の心は縛られていた。 本当なら部活に行ってる時間……今頃後輩は、やってきた唯先輩にいろんな事を教えてもらっているだろう。 放課後ティータイムの思い出や、唯先輩のギターテク。後輩二人と憂と純で盛り上がってるのかな……。 疎外感。 でも疎外するようにしたのは私だ。 私を疎外させてしまったのは私なんだから。 仕方ない。 「梓、醤油探してきて」 お母さんにそう言われて、とぼとぼとスーパーの店内を歩いた。 夕方手前でしかも土曜日だからか、溢れかえるとまでは行かないまでも人で賑わっている。 子連れの主婦や、若い女の人が多いという印象だ。 何度も来たことがあるスーパーなので、醤油がどこににあるかも知り得ていた。 様々な種類の醤油が並んでいる棚。いつも使っているものと同じ柄のものを選ぶ。 それを持ってお母さんの所へ向かっている時、ふと気付いた。 (……携帯、家に忘れた) 何言ってるんだろ。 携帯なんてあってもなくても、変わりなんてしないのに。 必要ないのに。 さっき唯先輩と電話した時、泣いていた事はバレたと思う。 澪先輩に告白して、案の定振られて、それでもいいと思って、律先輩との寄りを戻してほしいと願った。 でも、澪先輩はそれはできないと言ったんだ。 私が澪先輩と律先輩の仲を砕いたも当然だ。 だから泣いてしまった。 そこに後輩が電話してきて、何にも知らない後輩が、陽気に。 唯先輩と会いたいって。 だから唯先輩に電話した。 でも、泣き止むまで待てばよかった。 また余計な心配をかけちゃったんだ。 このままずっと部活に出ずにいよう。 私は皆と一緒にいちゃいけない。 いたら駄目なんだ。 ■ りっちゃんの家から帰ってきてからは、ベッドに潜ってた。 抜け駆けした自分への嫌悪感。 澪ちゃんにあんな事を言っておいて、私はりっちゃんを手に入れようとしてた。 小さな頃から、欲しい物は簡単に手に入った。 私が欲しいと言えば、父が買ってきてくれた。 何をしたいと言えば、誰かがやれるように手配した。 だからって、強欲になったつもりでもないのに。 多分、りっちゃんを手に入れることができると、なんとなく思ってたんだ。 今まで、欲しい物は手に入ってたから。 澪ちゃんに勝てるわけないと、少し考えればわかるのに。 そして、こんな回想を何度してるんだろう。 (……馬鹿ね、琴吹紬) もういろいろと終わっちゃった。 あの二人の仲を引き裂いたから、こんなに苦しいのは当たり前。 りっちゃんに届かなかった。 澪ちゃん……。 澪ちゃん、ごめんなさい。 澪ちゃんが嫌いなわけじゃない。 だけど勝てないから、いつも嫉妬して邪魔だと思ってたのかも。 だけど、りっちゃんと笑わせられるのはやっぱり……。 馬鹿! 澪ちゃんに酷い事を言って、あの二人を別れさせた。 それをチャンスだと思って、りっちゃんに告白して振られちゃった。 そしてまたショックで「やっぱりりっちゃんには澪ちゃんだ」だなんて! 虫がいいにもほどがある! 最低……最低! 「最低っ……!」 布団の中で叫んだ。 嫌な子だ。 ころころ気持ちが変わって、いい人ぶってる。 何がやっぱりあの二人じゃなきゃだ。 澪ちゃんに酷い事言って抜け駆けしたくせに。 愛し合ってる二人を――好き合ってる二人を別れさせたくせに。 最低。 もう嫌だ。 私、もうこんな私嫌だよ……。 澪ちゃんの事友達だったのに。 向こうはそう思っていてくれたのに。 私はそれを裏切って。 りっちゃんの気持ちも裏切って。 唯ちゃんの気持ちも否定して。 梓ちゃんの大好きな澪ちゃんを傷つけて。 私は私が恥ずかしくて。 嫌になって。 もう私なんて、いなくてもいいんじゃないかって。 いや、居ない方がいいんだ。 だってこんなにも自分勝手で、迷惑をかけてるのだから。 誰かを怒らせて傷つけてばっかりなんだ。 ここにいる理由もないのに。 虫のいい、都合のいい、馬鹿な子なんだ。 ほんとに。 最低。 携帯電話が震えて、電話だと気付いた。 でも、怖くて無視した。 あとで、あとでいい。 今は、時間が流れて、胸の痛みを消してくれるのを待ちたい。 でも消えなんかしないよ。わかってるよ。 私は、あの二人を別れさせてしまった子なんだ。 消えるわけなんかないよ。 私の苦しみは、罰だ。 私なんかより、澪ちゃんの方がもっと苦しいんだ。 私の言葉で深く傷ついた、澪ちゃんの方がよっぽど。 それなのに、自分だけ楽になれるわけない。 私はもっと苦しまなきゃいけないんだ。 この後悔の痛みに。 戻|TOP|次
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【作品名】けいおん!シリーズ(アニメ) 【ジャンル】ゆるい音楽アニメ 【先鋒】中野梓 【次鋒】平沢憂 【中堅】猪 【副将】車with山中さわ子&琴吹紬 【大将】鈴木が乗ろうとしたバス 【備考】主人公が参戦してません、申し訳ございません。てか殆ど2期の第5話だけで作れるんだけどね、テンプレ・・・。 【先鋒】中野梓 【属性】桜が丘高校軽音楽部員 リズムギター担当 【大きさ】小柄な女子高生並み。(公式では150cm) 【攻撃力】金属バット所持 【防御力】女子高生並み 【素早さ】女子高生並み 【特殊能力】ギターがそれなりに上手い 【長所】初期は主人公よりギターが上手かった 【短所】人類スレや本スレで「中野梢」と名前を間違われまくったこと 【戦法】友達とバッティングセンターに行った時の状態で参戦。殴る。 【次鋒】平沢憂 【属性】主人公の妹 【大きさ】女子高生並み(公式では154cm。そんなもんか) 【攻撃力】金属バット所持 【防御力】女子高生並み 【素早さ】女子高生並み 【特殊能力】呑み込みが早い。家事が上手い。 【長所】間抜けな姉に比べると優秀。さわちゃん曰く「唯ちゃんよりおっぱいが大きい」らしい。 【短所】シスコン気味 【戦法】先鋒と同じ 【中堅】猪 【属性】猪 【大きさ】猪並み 【攻撃力~素早さ】猪並み 【長所】猪 【短所】覚えている奴何人いる事やら・・・。 【戦法】2期14話に登場した個体。突進する。 【副将】車with山中さわ子&琴吹紬 【属性】車+桜が丘高校音楽教師&桜が丘高校軽音楽部員 キーボード担当 【大きさ】車並み。乗員は成人女性(公式では165cm)と女子高生並み(公式では157cm) 【攻撃力~素早さ】車に乗った成人女性と女子高生並み 【特殊能力】ギターの才能+キーボードの才能 【長所】二人とも美人。 【短所】次鋒を金属バット所持状態で出したいがゆえにこの状態での参戦となった。すまん、唯。 【戦法】水槽を取りに言った状態で参戦。轢く。 【大将】鈴木が乗ろうとしたバス 【属性】バス 【大きさ】バス並み 【攻撃力~素早さ】バス並み 【長所】バス 【短所】これが大将だということ自体なんか不満 【戦法】轢く 参戦 vol.96 511-512 vol.97 198 :考察後ティータイム:2010/11/06(土) 17 41 42 ID k7it1knh けいおん!シリーズ(アニメ)考察 馬や鹿よりは猪の方が牙ある分強いだろうか。 ○ZOO ~愛をください~ 【先鋒】撲殺勝ち 【次鋒】猿でも金属バットもってりゃ倒せるか 【中堅】ハイエナは以外と凶暴、食われて負け 【副将・大将】轢殺勝ち ○フン・フン・フンコロガシ 【先鋒】余裕 【次鋒】ゴリラに負け 【中堅】蹴られて負け 【副将】轢殺勝ち 【大将】アントニウス戦見る限り、バス>象なので勝ち ×俺ら東京さ行ぐだ 【先鋒】撲殺勝ち 【次鋒】警察官なら取り押さえられて負けかな、素人だし女だし 【中堅】牛はでかいし角もあるし不利 【副将】先生の車はどう見ても軽自動車なのでただの車よりは不利か 【大将】分け ○さーかす 【先鋒】撲殺 【次鋒】馬に負け 【中堅】猪だし有利 【副将】轢殺勝ち 【大将】象に勝ち ×シンデレラパニック 【先鋒】撲殺勝ち 【次鋒】取り押さえられ負け 【中堅】馬車に負け 【副将】まともな車だしまあ勝てるだろ 【大将】手榴弾で横転して負け ×魔弾~Der Freishutz~ バンドつながりか。 【先鋒】撲殺勝ち 【次鋒】殴りあって負け 【中堅】突撃勝ち 【副将・大将】諦めましょう。 ×ショーヴェ洞窟壁画 【先鋒~中堅】どの動物もこちら側より強いこと間違いなし(人間も動物です) 【副将・大将】それでもやっぱり轢殺勝ち 199 :考察後ティータイム:2010/11/06(土) 17 42 56 ID k7it1knh 下も見る ×ミッフィー(うさこちゃん)シリーズ 【先鋒】なんか申し訳ないけど撲殺勝ち 【次鋒】バット持ち女子高生vsノコギリ持ち爺さん。微妙だなあ。分け 【中堅】牛に負け 【副将】オープンカーと軽自動車じゃ分けかな 【大将】複葉機に負け ×02 【先鋒】腕前が違いすぎる、負け 【次鋒】こけし負け 【中堅】猪勝ち 【副将】風鈴負け 【大将】轢殺勝ち ○桃太郎 衝撃的な内容でした。 【先鋒】爆弾負け 【次鋒】つつき負け 【中堅】猿よりは猪の方がましか 【副将・大将】轢殺勝ち ○魔王 【先鋒・次鋒】撲殺勝ち 【中堅】馬に勝ち 【副将】車勝ち 【大将】分け 俺ら東京さ行ぐだ>けいおん!シリーズ(アニメ)>さーかす 唯「この辺の考察は面白いね」 律「これを考察している奴はそういう軽いノリでアイシを考察して現在泥沼にはまってるんだけどな」 唯「へー、大変だねー」 澪「私たちの出番ここだけか・・・」
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やはりムギ先輩は百合の神様でしたか! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-22 00 35 39
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過去ログ 【けいおん!】琴吹 紬【キーボード】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1238299623/ 【もう・・・】琴吹紬むぎ茶二杯目【ひとこえっ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1240230871/ 【けいおん!】琴吹紬 ゲル状3杯目【むぎゅっ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1241198927/ 【けいおん!】琴吹紬 麦茶4杯目【どんとこいです】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1242138675/ 【けいおん!】琴吹紬 マンボウ5匹目【しゃらんら♪】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1243095294/ 【けいおん!】琴吹紬 お船6隻目【あッ、ズルイ】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1244173135/ 【けいおん!】琴吹紬 線香花火7本目【がんばれっ】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1244989498/ 【けいおん!】琴吹紬 アルバイト8日目【一家に一ムギ】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1246003880/ 【けいおん!】琴吹紬 沢庵9枚目【ポリポリ…ウマイ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1247066613/ 【けいおん!】琴吹紬 カレー10杯目【ライスタップリ!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1248526079/ 【けいおん!】琴吹紬 作曲11曲目【ドキドキ】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1250092313/ 【けいおん!】琴吹紬 駄菓子屋12軒目【水あめ】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1251354298/ 【けいおん!】琴吹紬 キャラソン13枚目【鍵盤の魔法】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1252354423/ 【けいおん!】琴吹紬 執事14人目【静かになさい!】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253786193/ 【けいおん!】琴吹紬 妖精15人目【よいしょ♪】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1255021250/ 【けいおん!】琴吹紬 水着16着目【遊びたいです】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1256107965/ 【けいおん!】琴吹紬 太股17本目【むちむち】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1257846908/ 【けいおん!】琴吹紬 ドーナツ18個目【カロリー】 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259333999/
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梓「唯先輩……」 唯「あずにゃん?」 梓「どこにも……行かない……で……」 唯「あずにゃん…」 唯「大丈夫だよ」 唯「私はずっとそばにいるから」ナデナデ 梓「私…ずっと…」 梓「唯先輩の…そばに…いるから……」 梓「嫌い…に…ならないで……」 唯「ならないよあずにゃん」 梓「唯…大好き……」 唯「えへへ~」 唯「私も大好きだよ梓」 チュ 梓「えへへ…」 唯「あずにゃん…」 梓「唯先輩?」 唯「ずっと…一緒に…いようよ」 梓「ずっと一緒ですよ」 唯「いなく…なったら…やだから…」 梓「いなくなりませんよ」ナデナデ 唯「あず…にゃん…大好き…」 唯「だから…ずっと…」 梓「一緒ですよ」 梓「私も唯先輩の事が大好きですから」 チュ 唯「えへへ…」 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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唯「幻想郷リターンズ!」その2 巫女さんチーム! 霊夢(律)「……さて…………憂ちゃん」 早苗(憂)「私は律さんの事は好きですよ」 霊夢(律)「私もだ……ただ今の憂ちゃんは殺したいほど憎い」 早苗(憂)「それは私もです。ならここは永遠亭の奴らに怒りをぶつけるのはどうですか?」 霊夢(律)「大体ここは永夜抄の第四ステージだからな。てゐからか……いいよ…………ただそれじゃあ私の怒りは収まらない」 早苗(憂)「このコインが合図です」スッ ピンッ!くるくるキンッ! 霊夢(律)「死ねやあアアああああああ!!!」ブワン 早苗(憂)「てめえこそ首もげろ!!!貧乏神社がああアア!!!!」グワン ドカバキボコドダダダダダドゴパァングシバババババサクサクサクザクザクスパスパスパ つるぺったんチーム! 魔理沙(澪)「私はつるぺったんじゃないのに…」 萃香(唯)「うわぁ竹が大きいよ!」キラキラ 魔理沙(澪)「…………」ジー 萃香(唯)「あはは♪」 魔理沙(澪)「……」ジー 萃香(唯)「?どうかしたの?」ペターン 魔理沙(澪)「…………」ペタペタ 魔理沙(澪)「ううう……私までぺったんこなんて…………」グスン 萃香(唯)「それがあずにゃんとりっちゃんの気持ちだよ」 魔理沙(澪)「それより……」 萃香(唯)「うん?」 魔理沙(澪)「ここどこだ?」 萃香(唯)「さすが迷いの竹林だね♪」 巫女さんチーム! 霊夢(律)「永遠亭ちゃあああくうぅぅぅ!!!!!」ダダダダ 早苗(憂)「さっさと死なねえかぁゴラアァァ!!!!」ブンブンブン ドゴバコンドダダダダダ てゐ「永遠亭壊れるから帰って欲しい。さもないと罠にかがあはっ!」ドカ 霊夢(律)「邪魔ダ!クソウサギ!」ドゴドガ 早苗(憂)「調子乗ってんじゃねーよ!マジで死にたいか?アァ!?」ゲスゲス 霊夢(律)「ついでにテメーも死ね!」ドゴ 早苗(憂)「ぐふっ!ザケンナよ!テメーが死ね」バキ てゐ「…死……ぬ…………」 早苗(憂)「中ボス突破あああああああ!!!!」ドゴ 霊夢(律)「しゃああ!行くぞクソビッチいぃ!」ドカン 因幡てゐ暴行により重体 つるぺったんチーム! 萃香(唯)「澪ちゃんここどこ?まだ竹林内なんだけど…」 魔理沙(澪)「全然わからない。完全に迷った」 ?「待っていたぞ」 萃香(唯)「え?」 慧音(白沢)「お前達が来ることはわかっていた。だが、ここから先は通すわけにはいない」 魔理沙(澪)(上白沢慧音(ワーハクタク)がここにいるって事はExに来ちゃったよ) 萃香(唯)「あー私と同じ。角生えてるよ!」サワサワ 慧音(白沢)「あっコラ!勝手に触るな!」 萃香(唯)「えーもうちょっと触っても良いでしょ?」サワサワ 魔理沙(澪)(唯(萃香)が慧音(白沢)の角を触るのはなんて異様な光景なんだ) 慧音(白沢)「もっもういいだろ!//」バッ 萃香(唯)「良いなあ。綺麗な角にリボン…私なんか変な角だよ」ミョーン 慧音(白沢)「そっその内綺麗になるだろ」 萃香(唯)「本当!」キラキラ 慧音(白沢)「うっ…たっ多分な」(なんだ今日の萃香は……ペースが狂うな) 慧音(白沢)「それより何しに来たんだ?」 魔理沙(澪)「道に迷った」 慧音(白沢)「どこを目指してたんだ?」 萃香(唯)「えいえんていだっけ?」 魔理沙(澪)「そうだぜ。ゆっくり進んでたらここに辿り着いたってわけだぜ」 慧音(白沢)「永遠亭はこっちにはないぞ」 萃香(唯)「えっ?」 慧音(白沢)「大体ここから6分の11πも違うぞ」 萃香(唯)「6分の?11π?」プスプス 慧音(白沢)「なんだ6分の11πも解らんのか?」 魔理沙(澪)「萃香はまだ三角関数が得意じゃないんだぜ」 慧音(白沢)「それは悪かった。魔理沙は解るよな?」 魔理沙(澪)「簡単だぜ。ただ、当たっても間違っても来た道を戻るんだな」 慧音(白沢)「でもここに居てもらっては私も困る」 萃香(唯)「何で?」 慧音(白沢)「あの人間に会わすわけにはいかない」 萃香(唯)「あの人間って?」 慧音(白沢)「藤wいや教えるわけにはいかない」 魔理沙(澪)「藤原妹紅って言うんだぜ」 慧音(白沢)「そこ!言ってはいけない!」ビシッ 魔理沙(澪)「言ったって減るもんないだろ」 慧音(白沢)「………………」 慧音(白沢)「…………確かに」 萃香(唯)「それより6分の11πって何なの?」 慧音(白沢)「180°×6分の11=πradだ」 萃香(唯)「……………………」 萃香(唯)「……………????」プシュー 慧音(白沢)「………………すまない魔理沙。萃香がオーバーヒートした」 魔理沙(澪)「大体予想してたよ」 ?「よー!何やってんだ?」 慧音(白沢)「妹紅!来ては行けないのに…」 妹紅「テレビがつまんないんだよ」 慧音(白沢)「あれだけDVD借りてきたでしょう!」 妹紅「何で慧音の趣味なのばっかしか借りてきてないんだよ!」 萃香(唯)「例えば?」 妹紅「テニスの王子様だろ。銀魂だろ。BLEACHにREBORN!等」 萃香(唯)「えーBLEACHは面白いじゃん!銀魂も」 妹紅「私は深夜アニメが好きなんだよ!」 魔理沙(澪)「例えば?」 妹紅「Angel Beats!だろ。けいおん!!だろ。とある魔術の禁書目録にとある科学の超電磁砲。 あと聖痕のクウェイサーに化物語に探偵オペラミルキィホームズ。他に魔法少女リリカルなのはシリーズに…」 萃香(唯)「ストップストップ!」 慧音(白沢)「だからいつまでたっても妹紅なのよ!これ見なさい」つ黒執事 妹紅「なら慧音はこれ見ろよ」つCLANNAD 唯澪(れっレベルたけー) 慧音(白沢)「萃香と魔理沙は何が好きなの?」ズイ 妹紅「もちろん。私のようなアニメだよな」ズイズイ 魔理沙(澪)「そっそうだな…」(ヤバい……唯に首ったけだったから全然わかんないよ) 萃香(唯)「私はそんなのよりも魔理沙ちゃんが大好き!」ダキ 慧音(白沢)「まさかの百合!」 妹紅「百合はとある科学の超電磁砲かな?」 魔理沙(澪)「そんな事よりも妹紅は何しに来たんだ?」 妹紅「DVDも見終わったし、テレビもつまらなかったから散歩。 だったけど面白い話が聞こえたから立ち寄ったまでだ。後この会話は二回目な」 慧音(白沢)「だから黒執事を見なさい!」 妹紅「嫌だ!あんなよくわからないアニメならまだけいおん!!の方がはるかに面白い」 萃香(唯)「ならけいおん!!の世界に来る?」 魔理沙(澪)「ちなみに妹紅は誰が好きなんだ?」 妹紅「そりゃあ唯ちゃんも澪ちゃんもあずにゃんも良いけど一番は憂ちゃんだな」 萃香(唯)「憂のお見合い相手がもこたんってありだね~」ケラケラ 慧音(白沢)「ちょっと待て!そんな自称軽音部なグータラアニメなんかより今日からマ王の方が面白いに決まっている! それにそんなにそっち系が好きなら源氏物語くらい読め!」 妹紅「うるさい!慧音だってどーじんしとかいうよくわからないもの描いてないで仕事しろ!それか空の境界を見ろ!」 唯澪(…………何この喧嘩?) ちょっと話が長くなるから飛ばしました。 某ラーメン店 紬「百合の匂いがするけど場所が特定出来ないなんて…」 梓「ムギ先輩集中してください!」 店主「お客さん、ニンニクは?」 紬梓「ましましで!」 永遠亭 ?「」ドカッ バキボコグシャグシャバリバリドババババ ?「………………」ポイ ドサッゴロゴロ う「」 ど「」 ん「」 毛「」 ?「」シュババババ メリメリゴキゴキボコボコギリギリメキメキメキブチッ ?「…………」ポイ ドサッゴロゴロ 八意「」 永琳「」 蓬莱山「」 輝夜「」 ?「」パシッ ゴキュゴキュゴリゴリゴリメキメキメキ ?「…………」ポイ ドサッゴロゴロ 八意輝夜「」 蓬莱山永琳「」 ?「…………」カシャカシャ ?(\(^o^)/ナンテコッタイ) ?「…………」ギロリ ?「!」ビクッ ?「………………」 ?「………………」 ??「」コクリ ?「?」 グシャ 迷いの竹林 慧音(白沢)「ハァハァ」 妹紅「ハァハァ」 魔理沙(澪)「…気は済んだか?」 慧音(白沢)「ハァハァ…えっええ」 妹紅「……まっまあな」 萃香(唯)「ねえねえもこちゃんは憂が一番なの?」 妹紅「考えて見ろよ。兄弟姉妹ってのは大抵が片方出来て片方出来ないだろ。 更に出来る方は性格が悪い。今の慧音(キモ)みたいに。それに比べて憂ちゃんはILOVEお姉ちゃんだから性格抜群。 お嫁に来て貰いたいくらいだ」ウンウン 萃香(唯)「憂に一回お見合いさせてみよっか?」ボソボソ 魔理沙(澪)「憂ちゃん(早苗)大丈夫かなぁ?」ボソボソ 萃香(唯)「まずは私達のところに招こうよ!」ボソボソ 魔理沙(澪)「またムギが暴走しそうだ」ボソボソ 妹紅「そこ!私の話はまだ終わってないぞ!」 慧音(白沢)「!……何か来る!」 妹紅「!」 ガサガサバッ 霊夢(律)「……よっ」 早苗(憂)「…………どうも」 魔理沙(澪)「霊夢!」 萃香(唯)「早苗!」 霊夢(律)「先にこっちに行ってたのか?」 早苗(憂)「そりゃ会わないわけだわ」 魔理沙(澪)「悪かったな。迷ってて」 萃香(唯)「うう…会いたかったよ~!」 妹紅「待て!」 萃香(唯)「どうしたのもこちゃん?」 妹紅「お前、本当に博麗の巫女か?」 霊夢(律?)「ええ。大体こんな格好してるの私しかいないじゃない?」 萃香(唯)「ほらやっぱり霊夢じゃん」 慧音(白沢)「『転世「一条戻り橋」』」バババババ 萃香(唯)「うひゃー」ヒョイヒョイ 魔理沙(澪)「四方八方は勘弁だ」クルクル 霊夢(律?)「そんなちまちましたのじゃ私は倒れないわ!それにしてもいったいわね!」 早苗(憂?)「痛いなら下がってなさい博麗霊夢」クスクス 慧音(白沢)「!あんなに弾幕が当たっているのに…」 妹紅「やっぱりそうか?お前ら何者だ?」 霊夢(?)「私は博麗霊夢と何度言えば解るのよ!」 早苗(?)「敵の挑発に乗るなんて貴女は所詮その程度ね」クスクス 霊夢(?)「何ですって!」 早苗(?)「ここは私がやる」ザッ 慧音(白沢)「『新史「新幻想史(ネクストヒストリー)」』」ババババパラパラパラ 早苗(?)「クスクス」パッ 慧音(白沢)「!」 早苗(?)「遅い」ドゴッ 慧音(白沢)「グッ!」 ドカーン 妹紅「慧音!」 早苗(?)「クスクス……自分の身を守るのが先」バキッ 妹紅「うぎゃ!」 スターン 霊夢(?)「クスクス」ブン 萃香(唯)「うわっ!りっちゃん危ないよ!」ヒョイヒョイ 魔理沙(澪)「唯離れろ!」 魔理沙(澪)「『マスタースパーク』」ググウーン 霊夢(?)「!」 萃香(唯)「おお!澪ちゃん凄い!」 霊夢(?)「………………」プスプス 早苗(?)「…………役立たずね」 魔理沙(澪)「後はお前だけだぜ!東風谷早苗!」 早苗(?)「…………クスクス」パッ ズゴ 魔理沙(澪)「うっ!……うう」ズルズル 萃香(唯)「澪ちゃん!」 早苗(?)「ターゲット確保。撤退する」シュッ ガシッ 早苗(?)「!」 萃香(唯)「澪ちゃんは私のだ!返せ!『萃鬼「天手力男投げ」』」ブン 早苗(?)「!」ズルッゴオオオオ 魔理沙(澪)「」ヒュー 萃香(唯)「ナイスキャッチ!」ガシッ 早苗(?)「」ヒュー ドスン 早苗(?)「……………」プスプス 萃香(唯)「……憂?じゃないよね?」 早苗(憂)「呼んだ?お姉ちゃん?」スタ 萃香(唯)「ヒッ!みっ澪ちゃんは渡さないよ!」ギュッ 霊夢(律)「大丈夫だよ。私達はそいつらじゃないから」シュン 萃香(唯)「……ほっ本当に?」 ?「そいつらは本物の博麗霊夢と東風谷早苗だ。霊力を感じる」ヨロ 萃香(唯)「もこちゃん!」 妹紅「大丈夫か!慧音!」 慧音(白沢)「ううう……なっなんとか……」 早苗(憂)「やっぱりこっちに来てましたか」 萃香(唯)「どういう事?」 霊夢(律)「私達もソイツラに会ったのよ」 早苗(憂)「でも弾幕は効かないし私達はお姉ちゃん達の用な強力なスペカ持ってないからすぐやられちゃった」 霊夢(律)「でも、ソイツラ結構残酷だったわ」 妹紅「残酷?」 霊夢(律)「ええ。私達は永遠亭内の途中に遭遇して、気絶させられただけですんだけど……」 早苗(憂)「鈴仙・優曇華院・イナバは頭・体・手・足がバラバラ。 八意永琳と蓬莱山輝夜は八意永琳の上半身が蓬莱山輝夜の下半身に無理矢理くっ付けられてたの。 逆に蓬莱山輝夜の上半身は八意永琳の下半身にくっ付けられてたわ」 萃香(唯)「……うっ想像しただけで気持ち悪い」ヨロ 霊夢(律)「慌てて永琳が作った薬を使いまくったわね」 慧音(白沢)「あいつの薬を使ったのか!?」 霊夢(律)「緊急時だし、薬作る本人がやられてる時点で薬作れる人なんて居ないわよ。 でも流石薬剤師?なのかな。効きが凄くよかったわ」 早苗(憂)「今はてゐが3人を看てもらってるわね」 妹紅「もしかして一回離したのか?」 霊夢(律)「じゃないと八意輝夜と蓬莱山永琳が誕生するじゃない。でも紫の裂目の中よりマシだったわ」 慧音(白沢)「奴らは何が狙いなんだ?」 霊夢(律)「魔理沙でしょう」 萃香(唯)「なんで澪ちゃんが?」 早苗(憂)「なんか永遠亭で対峙した時『ここにはいないわね』って聞こえたし」 霊夢(律)「それにさっき連れて行こうとしてたでしょ」 萃香(唯)「うん。とっさにスペカ使っちゃったよ。被害がこれだけで良かったよ」 霊夢(律)「大体半径100mの竹が吹っ飛んでるのに?」 萃香(唯)「うん。最小限に抑えたよ」エヘヘ 憂律慧妹(流石鬼……) 妹紅「なあ」 慧音(白沢)「どうした?」 妹紅「さっきから思ってたが……」 霊夢(律)「何なのよ?」 妹紅「萃香は何で魔理沙の事をみおちゃんって呼んでるんだ?」 萃香(唯)「固有名詞だよ」 妹紅「なら私もそう呼んで良いのか?」 萃香(唯)「それはダメだよもこちゃん!澪ちゃんって呼んで良いのは私だけなんだよ」 慧音(白沢)「それにしては随分慣れた口調だな。まるで何度もあってるみたいだ」 早苗(憂)「なっ何かの罰ゲーム的なものじゃないかしら?」 妹紅「今度鴉天狗に聞いてみるか」 早苗(憂)「鴉天狗…………!」 霊夢(律)「その鴉天狗だが羽根がもがれてたわね」 妹紅「何!?」 早苗(憂)「カメラだけは守ってたわ。ただ本人がもうぼろぼろに……」 慧音(白沢)「とりあえず、ここにいても拉致明かないから場所を移動しましょう」 永遠亭 てゐ「…………ああ……皆さん」 霊夢(律)「さっきは悪かったわね。具合はどう?」 てゐ「………………」 妹紅「邪魔するぜ」ズイ 慧音(白沢)「永遠亭の建物が酷い。天井が綺麗にないし。これは私達はまだ優しい方でしたね」 萃香(唯)「………………」 早苗(憂)「どうしたの萃香?」 萃香(唯)「澪ちゃんが全く起きないんだよ」ユサユサ 魔理沙(澪)「」 霊夢(律)「!ちょっと失礼」ニギッ 魔理沙(澪)「」 霊夢(律)「………………」 霊夢(律)「萃香!これ人形だわ!」 萃香(唯)「嘘!」 早苗(憂)「…………確かにこれは魔理沙そっくりの人形ね」 萃香(唯)「そんなぁ~」 妹紅「酷いな全身包帯まみれだ」 慧音(白沢)「真っ赤に染まってるから完治にはまだまだですね」 霊夢(律)「妹紅に慧音!魔理沙が連れ去られたわ」 妹紅「…やっぱりか」 慧音(白沢)「妹紅、気付いていたのですか!?」 妹紅「奴等が来るまでの魔理沙とさっき萃香が抱えてた魔理沙と魔力が全然違ってた。 ただ、霊夢達が来たから分からなくなったがまさか…そうだったなんて」 慧音(白沢)「萃香と早苗は?」 霊夢(律)「早苗に萃香のお守りをしてもらってるわ」 妹紅「そうか。いやしかし一体何のために……」 霊夢(律)「…………慧音って半分人で半分獣よね?」 慧音(白沢)「そうだが……」 霊夢(律)「これが魔理沙そっくりの人形なんだけど臭いで何かわからない?」スッ 慧音(白沢)「犬じゃない!だがやってみる価値は有りそうだな」 萃香(唯)「……………………」 早苗(憂)「お姉ちゃん大丈夫?落ち着いた?」 萃香(唯)「……憂は澪ちゃんを連れ去った犯人わかる?」 早苗(憂)「予想は付くけど確証はないよ」 萃香(唯)「そっか………ちょっと行ってくるよ」スクッ 早苗(憂)「1人じゃ危ないし危険だし場所わからないでしょ!」 萃香(唯)「味方を連れて行くから大丈夫だよ。それに急がないと」 早苗(憂)「気持ちは解るけど場所がわからないとその分時間ロスだよ!」 萃香(唯)「……じゃあ味方呼んでくるね」パッ 早苗(憂)「お姉ちゃん!」 ??????? 魔理沙(澪)「…………んっんん」パチリ ?「やっと起きた?もう心配かけないでよね!」 ?「でもあれくらい強力なのでないと衝撃で起きちゃうでしょ」 魔理沙(澪)「…………何の真似だ?こんな大層な鎖で動きと魔力封じて」ジャラ ?「逃げ出さないように…」 ?「そう。苦労したのよ。萃香のスペカは半端なくヤバかったんだから」 魔理沙(澪)「それより帰らせて欲しいぜ」 魔理沙(澪)(暗くてよく見えない。それににとりの機械か?変声機で誰の声かわからない) ?「駄目よ。今帰られたらせっかく捕まえた意味無いじゃない」 ?「……ちょっと混乱してるのよ。一旦眠らせましょう。言っとくけど魔理沙を薬中にするのは私が許さないから」 ?「しないわよ!せいぜいストックホルム症候群よ!」 ?「そう……でもまさか魔理沙と萃香が出来てたのは驚きね」 ?「魔理沙は私のものだから勝手に奪わないで欲しいわね」 魔理沙(澪)「そうだ!萃香は?妹紅に慧音は?どうしたんだ!?」 ?「……今頃あなたの人形に気付いてこちらに来るわね。 そろそろ眠っててもらうわ。魔理沙の寝顔は可愛くて好きなの」スッ 魔理沙(澪)「!むぐっ……うう……ゆ…………い…」バタリ ?「やっぱり寝顔も可愛いわね」 ?「見張りよろしく。私は一旦戻るわ。狼にならないように」スタスタ ?「なっ///なるわけないじゃない!」 魔理沙(澪)「ZZZ」 ?「…………」 ?「……ちょっとだけ///」ソー ?「そうそう」ヒョイ ?「うひゃあ!」ビクッ ?「魔理沙に触れるとそこらの機械が緊急防御システムで一斉に作動するから気を付けて」 ?「そっそう」ドキドキ 永遠亭 萃香(唯)「ただいまー」ドスン 霊夢(律)「お帰り。結構かかったわね」 萃香(唯)「仲間を連れてきました!」フンス 妹紅「誰だい?」 萃香(唯)「1人目」 星熊勇儀「……うぃ~ぷ」 慧音(白沢)「酔い潰れてる!」 萃香(唯)「まあ、私が会いに行く前からかなり飲んでたらしいよ」 早苗(憂)「ありえますね」 萃香(唯)「2人目……ちょっと外来て貰っていいかな?」 霊夢(律)「外に何がいるのよ?」 ラージャン(激昂)「ギャアー!」 律憂妹慧「………」 萃香(唯)「はい暴れない」 律憂妹慧(どっから連れてきたー!) 萃香(唯)「さて皆!澪ちゃん助けに行くよ!」 霊夢(律)「その前チーム決めない?」 早苗(憂)「流石に私と霊夢や慧音と妹紅じゃあの格闘人形と闘うとなるとまたやられちゃうオチになりそうなの」 慧音(白沢)「それはごもっともな意見ですね。どう分けますか?」 妹紅「萃香と勇儀は別けようぜ」 勇儀「…んっんん」 霊夢(律)「やっと起きたわね」 萃香(唯)「おはようございます」 勇儀「…なんだ萃香か」ポリポリ 霊夢(律)「萃香、ホントに勇儀が役に立つの?」 萃香(唯)「失礼な勇儀は私並みに強いんだよ!」フンス 早苗(憂)「………………」ジー 萃香(唯)「?」ペターン 勇儀「組み合わせはどうするんだい?」 早苗(憂)「………………」ジー 勇儀「?ジロジロ見て何か用かい?えっと…洩矢の…巫女だっけ?」ボイーン 早苗(憂)(ロリなお姉ちゃんも可愛いなぁ//ハァハァ///) 早苗(憂)「ちょっとお花摘みに///」ソソクサ 霊夢(律)「…………さて、どう別ける?」 勇儀「いっそ完全バラバラで行くかい?それとも私と萃香で行くのも構わないよ」 霊夢(律)「でもそれじゃあちょっとキツいのよ」 妹紅「この組み合わせで行こうぜ」 組み合わせ A 萃香 妹紅 早苗 B 勇儀 慧音 霊夢 慧音(白沢)「どういう選び方で選出したのですか?」 妹紅「くじ」 霊夢(律)「まあ、良いんじゃない?ちゃんとみんな別れてるし」 勇儀「私もこれで良いよ。ただコイツはどっちが見る?」 ラージャン「ギャアー!」 萃香(唯)「なんか勇儀になついてる気がするから勇儀のとこね」 勇儀「はあ…なら連れてくるなよ」 早苗(憂)「ただいま戻りましたの」 妹紅「えらいスッキリした感じだな」 霊夢(律)「そりゃ…トイレだし。……そろそろ行きましょう。萃香の魔理沙が皆の魔理沙になっちゃうわよ」 早苗(憂)「チームは?」 妹紅「洩矢の巫女は私と萃香のチームだ」 早苗(憂)(おおおお姉ちゃんと一緒!?) 慧音(白沢)「行き先はどうしましょう?」 勇儀「そういや西洋物件の地下スゲーロボットがあるって文が言ってたからそこになにかあるんじゃないか?」 霊夢(律)「……………………」 慧音(白沢)「どうした?博麗の巫女?」 霊夢(律)「犯人が一気に絞れたわ」 早苗(憂)「やっぱりパチュリーかしら?」 霊夢(律)「後、アリスね」 妹紅「アリスって一之黒……」 勇儀「そのアリスは多分余り知られてないぞ」 慧音(白沢)「アリス=マーガトロイド……ふむ確かに辻褄があうな」 萃香(唯)「とりあえず乗って行こうよ」 ラージャン「ギャアー!」キュィン 妹紅(激昂から更に怒った) 紅魔館 美鈴(以下中国)「ここら通さないって以下中国って酷くないですか?」 勇儀「GO!」ビッ ラージャン「ギャアー!」 中国「ちょ!紅魔館の門以上あるのですけど…ギャー!」 紅魔館内 咲夜「また、あなた達?お友達も連れてどうしたの?」 霊夢(律)「パチュリーいるかしら?」 咲夜「いつもの図書館にいますよ」 早苗(憂)「今は闘いたくないのでこれの写真でどうか……」スッ 咲夜「賄賂とは随分汚いわね……!」ピラ 咲夜「こっこれは……」 写真1『フランの生着替え』 写真2『レミリアのパジャマ姿』 写真3『萃香×雨で濡れた服』 早苗(憂)「ダメでしょうか?」 咲夜「いっ良いに決まってるわ!洩矢の巫女!」 妹紅「さんきゅな」ツカツカ 紅魔館通路 フラン「……萃香!」フワフワ 萃香(唯)「あー!フランちゃん!」 フラン「今日も遊びに来てくれたの?」 萃香(唯)「今日はみoむぐぐ……」ジタバタ 霊夢(律)「今日はパチュリーに会いに来たの」 フラン「えー遊んでよー」ブーブー 勇儀「外にでっかい遊び相手がいるぞ。そいつは口から光線も出したりするんだ」 フラン「えっ?そんな面白い相手がいるの?」キラキラ 霊夢(律)「早くしないと逃げられるわよ」 フラン「ちょっと行ってくるね♪」フワフワ テラス レミリア「あら?萃香に霊夢に……洩矢の巫女に…………鳥人?」 妹紅「……まあ鳥人でいいや」 レミリア「パチュリーは図書館にいるわ」 霊夢(律)「ありがとうそれじゃあね」 レミリア「通行料とるわよ」 慧音(白沢)「○月○日・雨。今日もおねしょをしてしまった。さくやにおこられる。」 レミリア「!」 慧音(白沢)「○月□日・はれ。今日はバナナをしゃぶりながらたべているふらんを見てたらひわいにおもった。」 早苗(憂)(お姉ちゃんは凄いね!) 妹紅「しょうがない通行料払うか」ニヤニヤ 霊夢(律)「そうね」ニヤニヤ レミリア「つっ通行料なしで良いからその事忘れなさい///」カァ 次:その3 前:その1 戻る TOP
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けいおん! 第01話 「廃部!」 第02話 「楽器!」 第03話 「特訓!」 第04話 「合宿!」 第05話 「顧問!」 第06話 「学園祭!」 第07話 「クリスマス!」 第08話 「新歓!」 第09話 「新入部員!」 第10話 「また合宿!」 第11話 「ピンチ!」 第12話 「軽音!」 第13話 「冬の日!」 第14話 「ライブハウス!」 第01話 「廃部!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6630977 24:30 2659 1788 第02話 「楽器!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6704159 24 30 3845 1924 第03話 「特訓!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6769196 24 30 3810 1492 sm6769250 24 29 1698 345 sm6769410 24 30 615 112 第04話 「合宿!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6836396 24 30 3337 2281 sm6836575 24 29 2499 1056 第05話 「顧問!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6906903 24 30 4364 2577 sm6906987 24 00 3727 1043 第06話 「学園祭!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6981313 24 30 4958 2989 sm6981621 24 30 1098 84 第07話 「クリスマス!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7047134 24 30 4428 3363 sm7047427 24 30 1729 726 第08話 「新歓!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7115895 24 30 4768 3076 第09話 「新入部員!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7184405 24 30 3800 3374 第10話 「また合宿!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7250524 24 30 2522 2403 sm7250623 24 30 1515 435 第11話 「ピンチ!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7318127 24 30 3589 2707 第12話 「軽音!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7383718 24 30 4514 3751 第13話 「冬の日!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7450330 24 30 2910 2083 sm7450497 24 30 909 619 第14話 「ライブハウス!」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm9431328 23 42 7,308 1884
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「唯先輩……」 呟くように声をかけて、少し茶色がかったショートボブの髪を撫でてみる。さらさらというよりふわふわ。指の間をすり抜けていくというより髪の毛に指が沈んでいくような感じ。 もちろん声をかけた程度じゃ起きないし、こうして髪の毛を触っても身動ぎひとつしないで私の膝の上でぐー、すぴーと寝息を立てている。 そもそもどうして私が膝枕をしているのかというと数時間前に遡るのだけどつまりは最近夜遅くまで練習していたらしい唯先輩が眠気の限界だったらしくてギターを壁に立てかけて そのまま突進するように私に抱きついてきたと思ったらまるで猫みたいに私の膝の上に丸くなりそのまま眠ってしまったという訳だ。 ちなみに、今日は部活がオフの日で、昨日せっかくですし二人で特訓しましょうと誘ってみるとあっさりとオーケイをもらえたからでは朝6時にウチに来てくださいと言うと それは早すぎだよと文句を言われてしまってしょうがないですねでは私がそちらに行きますと言うとそれならいいよと合鍵を渡してくれたのでそれを使って家に入ったのである。 寝顔が見たかったから朝4時に家に侵入――否、合鍵を使っているのだから何もやましいことはないということで憂に気付かれないように足音に気をつけて唯先輩の部屋に忍び込むと 案の定唯先輩はぐっすりと眠っていたのでゆっくりとその寝顔を堪能していたらいつの間にか私も寝てしまっていてそれをばっちり唯先輩に見られてしまったのだけれど別に悪い気はしない。 しかし憂の姿が見えないなと思って訊いてみると昨日から友達の家にお泊りだよと答えられてそれならまるで泥棒よろしく足音に気をつけていた私はなんだったんだという 理不尽な怒りが湧いてきたけどそれを外に出してしまうと私が唯先輩の寝顔を見たいがために早起きして家まで来たように思われるので言わなかった。別に勘違いされたからってどうにかなる訳じゃないのだけれど。 「しかし、まぁ……」 なんとも可愛らしい寝顔をしていらっしゃる。いや、この人が可愛いのはいつものことだけど寝ているときは普段の数倍可愛らしいと思う。 こんな可愛らしい顔を無防備に晒されたら思わず食べてしまいたく……おっと。 寸でのところで自分の欲望を抑える。こんなところでコトに及ぶなんて道義に反するしそういうことはしっかりとした関係を持ってからじゃないと駄目だろう。 それを無視して無理やりしてしまうとそれこそ今まで積み上げた関係を壊してしまうことになりかねないし先輩の心に一生治らない傷を負わせてしまうかもしれない。私のことを嫌いになるぐらいならまだいいけどトラウマを残すのはやっぱりよくない。 しかし、だからといって、 「んぅ……、あずにゃぁん……」 私にも我慢の限界というものがある訳で。 こんなに無邪気で無垢で純真な寝顔で私の名前を呼ばれてときめかない訳も無く、私の心は正直もう我慢の限界である。 我慢の限界である。 しかしだからといってコトに及ぶわけにはいかない。前述したとおり私はそれをやってはいけないものだと考えているし、恐らく誰だってそう考えるだろう。もしそう思わない輩がいたとしたらそいつはただのレイプ犯だ。即刻逮捕して私刑を下してやる。 だったら……うん、キスぐらいならきっと許されるだろう。情事をするというわけじゃなくただの愛情行為だし私が先輩を愛しているのは誰の目にも明白だろう。そんな私がキスをしたところで誰も驚かないしむしろそれが当然だと思うはずだ。 そう思って控えめだけどぷっくりと柔らかそうな唇を見つめてみる。普段は雑な唯先輩もやっぱりそこには気を使っているのか、簡単にだけどリップを塗っているみたいで、ちっともかさついていない。 「……」 なんとなしに顔を近付けてみると、唯先輩独特のふわふわとした匂いが鼻孔をくすぐった。同時に薄く開いた唇から漏れる吐息の甘い匂いも感じて気恥ずかしくなり、心臓が早鐘を打つ。 このままもう少し顔を落とせば簡単に唇を奪えるけど、それは紳士的はないというかなんというか……。 ただ勇気が出ないだけだけど。 そんなことを考えながら数分間。 パチリと唯先輩の瞳が開いた。 「あ……」 「え……?」 二人の距離、およそ数センチ。鼻同士がぶつかりそうな至近距離である。まさに目と鼻の先。 唯先輩は不思議そうな目で私を見つめている。恐らく寝起きで頭が回っていないのだろう。今なら誤魔化せるかもしれない。 「あはは。さっきまでゴキブリがそこにいたので殺そうと思ってたんですよ~。もう逃げちゃいましたけど。決して寝ている人間の唇を奪おうなんて思って――」 「あずにゃ~ん」 「んん!?」 キスされた。 あまりにもあっけなさ過ぎてキスされたという事実を認識するのに時間がかかってしまったけど、間違いなくキスされてしまった。 「あ、あの……」 「えへへ~、あずにゃんとちゅ~」 聞いちゃいねえ。 「どうしてキスなんか」 「え? だってあずにゃんからしようと思ってたでしょ?」 「違いますよあれはゴキブリを殺そうと」 「嘘だね」 「本当です」 「嘘だよ」 「嘘ですけど」 ほらやっぱりと唯先輩が笑った。なんとなく見透かされたような気になって恥ずかしくなって目を逸らす。 「だけどこれで私とあずにゃんは恋人になったんだね」 「……は!?」 何かトンデモナイ衝撃発言が聞こえたような気がしのだけれど気のせいだろうか。 「あ、あの、唯せんぱ――」 「さ、練習練習~」 ……あれぇ? Fin よかった -- (名無しさん) 2013-02-13 02 41 10 まあよいではないか、あずにゃんよ。 恋人になる時期が早まっただけだから。 いつかはゆいあずなんだから。 -- (あずにゃんラブ) 2013-02-13 18 52 06 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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戻る 唯天使過ぎるし憂と梓は最低すぎる -- (名無しさん) 2010-06-28 02 07 44 涙腺余裕 -- (名無しさん) 2010-06-28 03 14 24 途中で作者が変わってるけど、大した違和感もなく続いていったっていうのは凄いわ。 個人的には感動したし、展開も面白かったと思う。 憂の助けを求める声に唯が恐怖をはらんだ拒絶をする所は特によくできてたと感じた。 あと澪や紬がかっこよかった。 -- (名無しさん) 2010-06-28 03 19 11 梓の口調が違和感ありすぎ -- (名無しさん) 2010-06-28 07 29 27 純ちゃんかっけえ -- (名無しさん) 2010-06-28 08 39 56 途中までは面白かった 澪律紬かっこいい -- (名無しさん) 2010-06-28 10 29 50 感動もあっておもろい。途中から引き継いだみたいなのに文章もさほど違和感ないし ただ梓好きはスルーしといた方がいいだろうけど -- (名無しさん) 2010-06-28 10 56 03 あずにゃん酷いよぉ~ -- (名無しさん) 2010-06-28 14 07 22 純ちゃん好きになった かっこよすぎる -- (deleted) 2010-06-28 15 27 53 純ちゃんGJ -- (名無しさん) 2010-06-28 18 19 33 純ちゃんに惚れた! -- (名無しさん) 2010-06-29 00 48 24 イケメン純ちゃんすげえ りっちゃんよりかっけえ -- (名無しさん) 2010-06-29 14 41 05 純ちゃん凄かったが 医師も凄かったぜ!! -- (名無しさん) 2010-06-29 22 32 24 うい酷いな… 純ちゃんイケメンすぎる -- (名無しさん) 2010-07-01 01 18 58 あずにゃん………。 (;_;) -- (名無しさん) 2010-07-01 08 03 34 梓がクズ -- (名無しさん) 2010-07-01 15 33 12 梓、いくら唯の事が好きだからって、テメエの行いは許される事じゃねぇ。テメエに、ジャッジスルー2と3を10発ずつブチかまして病院送りにしてやりてえ気分だぜ。 -- (ミュオーラ) 2010-07-09 23 05 17 泣いた -- (名無しさん) 2010-07-10 14 10 58 珍しい梓が悪役のssだね。梓好きはスルー推奨。 -- (名無しさん) 2010-07-16 22 23 19 黒服召還時のムギがカッコええ -- (名無しさん) 2010-07-17 17 47 01 まあ、好きなあまりの暴走は梓も憂も変わらないけどね。 -- (名無しさん) 2010-07-19 20 39 17 金は命より重い…!! -- (名無しさん) 2010-07-19 21 21 45 これはガチで泣ける…!! -- (名無しさん) 2010-07-30 16 54 46 梓が悪役になったのは作者変わったせいか -- (名無しさん) 2010-08-13 02 28 50 すごく良い話で、教室に助けに来た澪かっこよかった。 むぎ怖い。 -- (通りすがり) 2010-08-13 05 59 46 澪たちの登場シーンがカッコいい -- (名無しさん) 2010-08-21 18 52 26 ああこりゃ名作。俺のss名作駄作の定義は読んでて 頭の中でキャラの声が聞こえるか否かだと思ってる。 それが話に入り込めてるかどうかってことだと思うからな。 特に憂に変装した唯を助けた時の澪の「待てよ、お前ら」 はマジではっきりと聞こえた。ひよっちのクールボイスが 完全に脳内再生されて若干びびったくらいだったわw -- (名無しさん) 2010-08-22 09 35 24 ムギの笑顔が怖い -- (名無しさん) 2010-09-22 17 40 15 純ちゃんに惚れた -- (名無しさん) 2010-10-04 21 24 50 憂がイジメられたあたりで切った。唯イジメだと思ったのに…orz -- (名無しさん) 2010-10-18 23 45 27 けいおん部のみなさんカッコ良すぎ -- (名無しさん) 2010-10-25 22 43 07 作者変わったあたりできっちゃった あずにゃんの喋り口調というか誤植というかな・・・ -- (名無しさん) 2010-11-14 20 24 53 梓厨は辛いかもしれんが、唯澪がこんな扱いの話はたくさんある。 たまには梓がこんなんでも良い、こんなイジられ方するのも人気キャラの証だ。 -- (名無しさん) 2010-11-22 04 06 52 その後のけいおん部の日常が見たいな ・「あずにゃん」とハグの無くなった日常 ・唯と梓の二人きりの練習の消失 とかとか -- (名無しさん) 2010-12-14 19 58 02 梓はその後どうなった? 退部とか退学とかはしてないみたいだし… -- (名無しさん) 2011-01-15 16 48 12 自分が唯ちゃんの立場ならこの話のあずにゃんは許すことは出来ない。妹の憂ちゃんが受けた苦しみを味わってもらわなければ気が済まない。 -- (ブレイドロード) 2011-01-17 03 12 58 梓… やっぱり、平沢姉妹には仲良くしていて貰いたいものですな -- (名無しさん) 2011-02-16 14 30 24 久しぶりに泣いた -- (名無しさん) 2011-02-17 00 57 36 この純ちゃん良いねw -- (SS読み師) 2011-02-17 21 40 37 純かっこいい!! -- (名無しさん) 2011-02-28 00 17 38 作者変わっただけあって、キャラ質が変わってるな。 憂なんてレイプ→勝手に退学届出すクズだったのに、最後はいいキャラで終わってるし。 細かいところは色々つっこみどころあるけど、全体としては面白い。 -- (名無しさん) 2011-03-02 15 01 42 この話の唯の包容力は憂や梓にはない内面的な強さで誇りに思ってもいいと思える。(自分は心が狭い人間だからあんなことされたなら金輪際許さない気持ちになる) -- (名無しさん) 2011-03-12 01 41 39 純ちゃんがイケメン過ぎて泣けた(TωT)ウルウル -- (名無しさん) 2011-03-12 01 44 15 純ちゃん格好いい……! あと上級生組は安心感のある強さだね -- (名無しさん) 2011-03-16 14 10 30 作者代わったら急に梓がですです言い出してワロタ -- (名無しさん) 2011-03-17 12 06 01 唯憂あったかwikiの病み憂の話によく似てる -- (名無しさん) 2011-03-18 00 42 24 作者変わってからですです言い過ぎなあずにゃん可愛いよ -- (名無しさん) 2011-03-18 16 23 54 名医ww -- (名無しさん) 2011-06-18 23 14 18 ……そりゃ、憂の行いは許される物じゃなかったけどなー。 クラスにばらされて、自分の行い以上の執拗な仕打ちを受け、姉に拒絶され……。 謝って済むなら警察は要らんとは言うけど、謝罪して反省してる憂があそこまで苦しまなあかんかったかは疑問かなー。 梓と女1〜4は最高に最悪なカスでしたわ。 そして純が素敵で無敵でしたわww -- (ごはんはおかず) 2011-06-19 20 08 15 梓マジゴキブリ。 -- (名無しさん) 2011-09-09 04 03 58 にゃんあずの「攻撃」が他人を使ったイジメみたいな汚いものでなく、正々堂々?としたものなら、ダークヒーローになれたかな。最後の唯や純のからみも違和感なくなっただろうし。 と言うかムギ様、貴女のセリフはまるでマフィアのドンですぜ。 -- (そこに痺れる憧れる) 2011-09-09 07 57 33 憂は許せて 梓は許さない…肉親と他人の差かな -- (名無しさん) 2011-11-17 03 36 36 これ懐かしい。 -- (通りすがり) 2011-11-19 17 32 19 憂が嫌いなヤツで梓がウチだったら… うわぁ、ありえる… -- (名無しさん) 2011-11-22 23 45 35 この物語で一番輝いてるのは間違えなく純ちゃんだね -- (名無し) 2012-02-21 20 45 31 ごはんはおかずは同じイジメ系の唯姫ssを読んだら?憂の扱いは妥当って分かるよ -- (名無しさん) 2012-02-27 11 16 17 純ちゃんがこんなに輝いてるけいおんSSは初めて見た -- (名無しさん) 2012-03-26 01 51 21 きつい所もあったけど最後はいい意味で泣けた やっぱり純ちゃんはかっこよくて立派な子だね -- (名無しさん) 2012-07-30 20 04 18 ゴキにゃんマジゴキブリ -- (名無しさん) 2012-10-07 21 53 34 純と唯は同じくらい輝いてる つーか唯なら虐められても構わないってか! -- (名無しさん) 2012-10-08 10 05 06 ↓5 だよな。梓ばっかが叩かれてるけど、あのssで未遂なのに居場所を失った唯を思うと、レイプの上退学届けまで出した憂があっさり許されたのが物足りないくらいだ まあよかったけど作者変わってから梓ですです言い過ぎ。タラちゃんかよ -- (名無しさん) 2013-12-02 08 38 04 純ちゃん… この話は純ちゃんが主人公だな。 -- (名無しさん) 2013-12-03 01 42 47 とりあえず純ちゃんはかっこよかった。 -- (通りすがり) 2014-02-03 23 44 10 この唯に対してエネmeと思ってしまった私は家庭板脳だな… -- (名無しさん) 2014-03-13 20 25 29 律がいい意味でss特有の性格の律だなぁ。 そして純ちゃんカッコ良すぎて憂乗り換えちまえよ -- (名無しさん) 2015-06-24 08 38 44 純ちゃんと律澪紬がかっこよすぎて惚れた -- (名無しさん) 2017-02-13 22 55 18 憂ちゃんファンの俺としては読んでて辛かった( ;∀;) でもとりあえずハッピーエンドでよかった! -- (名無しさん) 2017-04-05 22 34 05
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「唯先輩! そこに正座して下さい!」 ジュースとお菓子を持って部屋に戻ってきた唯先輩に、 私は思い切り怒鳴っていた。 自ら手本を見せるように正座をして、目の前の床を指で指す。 容赦なく唯先輩を睨み、そして怒った声を出した。 「唯先輩!」 「え……えっと、あずにゃん?」 なんで怒られているのかわからないのか、 唯先輩は部屋の入り口でただ身を震わしていた。 ちょっと涙目になっているのがかわいそうで…… でもここで情けをかけてはいけないと思い、 私は心を鬼にして、再度自分の前の床を指差した。 強い瞳で見つめ、早く座りなさいと唯先輩に言う。 唯先輩は恐る恐る部屋に入ってくると、 ジュースとお菓子をテーブルの上に置いて、私の前に座った。 怯える唯先輩の前の床に、私は一冊の本を置いた。 さっき唯先輩のベッドの下から引っ張り出した本。 ちょっと寝転んだとき、偶然見つけてしまった本だった。 薄く、でも紙は硬く、表紙には肌色率の高い女性が映っている…… エッチな、本だった。 (唯先輩がこんな本を隠しているなんて!) 年頃なのだから、エッチなことに興味を持つのは仕方ないと思う。 でも私たちはまだ18歳未満の女子校生だ。 エッチな本を手にするなんて早すぎる……というか、 女の子なんだからそもそもこんな本を手にすること自体が間違っていた。 (私がちゃんとお説教しないと!) 使命感に駆られ、私は唯先輩を責めるように見つめた。 唯先輩は床の本に視線を落とし、大きく目を見開いて…… ポッと頬を染めると、両手を顔にあて、ふにゃっとした笑みを浮かべた。 「も、もう……あずにゃんったらぁ、おませさんなんだからぁ!」 「……へ?」 体をくねくねと動かし、照れたような声を出す唯先輩。 そんな唯先輩の態度に驚いて、 私は間の抜けた声を出すことしか出来なかった。 「でもあずにゃん、私たちまだ高校生なんだから、 こういう本を読んじゃダメなんだよ! メッ!」 「な、なんで私が怒られてるんですか!」 唯先輩に怒られて、私は思わずそう言い返していた。 「だって、あずにゃんが持ってきたんでしょ、これ?」 「わ、私のじゃないです! これはさっき、 偶然唯先輩のベッドの下で見つけた本で…… 唯先輩の本じゃないんですか!?」 「わ、私知らないよ、こんな本……」 私の剣幕に身を仰け反らせて唯先輩が言う。 その顔は嘘をついているようには見えなかった。 もともと、唯先輩は嘘や誤魔化しが得意な人ではない。 私に対してこんなことで嘘をつけるわけがなかった。 この本が唯先輩のものではないことを悟り、 半ば暴走気味だった私の頭が冷静さを取り戻した。 一気にクールダウンして、同時に申し訳ない気持ちになる。 このエッチな本を唯先輩のものだと思い込み、 一方的に怒ってしまったのだ。 「ご、ごめんなさい、唯先輩……私、てっきり……」 「ううん、いいよ、気にしないで。ベッドの下から出てきたんだもん、 私のだと思っちゃってもしょうがないよ」 「す、すみません……」 「でもこれ……じゃ、誰のなんだろ? あずにゃんが持ってきたんじゃないんだよね?」 「はい、こんな本、私知りません」 唯先輩の言葉に頷き、床に置かれた本を見る。 唯先輩のものではなく、もちろん私のものでもない。 (だとすると……考えられるのは……) 1、律先輩が唯先輩をからかうために置いていった。 2、律先輩が澪先輩をからかおうと持ってきて、そのまま忘れてしまった。 3、律先輩が誰か(たとえば弟さんとか)をからかうために用意して、 うっかり唯先輩の家に置き忘れてしまった。 いくつかの可能性が思い浮かび……まぁ結局、 きっと律先輩の仕業なんだろうなぁという結論に達する。 (もうっ、律先輩は……) 心の中で、私は律先輩に文句を言った。 せっかく唯先輩の家にお呼ばれして、 日曜日の午後をゆっくり過ごそうと思ったのに…… エッチな本のせいで、なんとも落ち着かない気分にさせられてしまった。 (もうこんな本、捨てちゃおう) どうせ誰かをからかうための本なのだから。捨てちゃってもいいだろう。 そう思って、知らず逸らしていた視線を本に戻すと…… 唯先輩の手が、その表紙をめくろうとしていた。 「ゆ、唯先輩!」 「うわっ!」 私が怒鳴ると、唯先輩は慌てて手を引っ込めた。 「な、なにしてるんですか!」 「え、あ、その……ちょっとだけ、中見てみようかな、 なんて思っちゃったりして……」 「ダメです! なに考えてるんですか! もう捨てちゃいますよ、こんな本!」 「えぇ~、でもぉ……」 私が言うと、唯先輩は不満の声を上げ、そしてチラチラと本を見た。 「……あずにゃんは、中身、ちょっと興味ない?」 「ないです!」 「……ほんとに?」 「……ほ、ほんとです!」 「……ほんとに、ほんのちょっとも?」 「…………ちょ、ちょっとだけなら……その…… なくはないです……けど……」 頬を染め、そっぽを向きながら私はそう言ってしまった。 私だって年頃の女の子なわけで、 エッチなことにまるで興味がないと言えば、 それはやっぱり嘘になってしまうわけで……。 「じゃ、さ……ちょっとだけ、中、見てみない?」 「ダ、ダメです! 私たちは……っ」 「ほんのちょっとだけ。チラッと、ね?」 「……で、でも……」 「ね?」 「…………チラッと……だけですよ?」 ジュースとお菓子を退かし、テーブルの上にエッチな本を置いて…… 私と唯先輩は、並んで座った。なぜだか二人とも正座だった。 ごくりと、唾を飲み込む音が大きく聞こえた。 唯先輩か、それとも私か、 ひょっとしたら二人同時に唾を飲んだ音だったのか。 「じゃ……じゃぁ、め、めくるよ……」 「は、はい……」 唯先輩が言って、表紙に手を伸ばす。私の心臓が早鐘を打つ。 表紙が、めくられた。 「わっ!」 「にゃっ!」 表紙の裏は、エッチな広告だった。女の人二人が、 なんだか細長い変なものを二人で持っていて、 なんか詳しく描写したくないポーズをとっている。 「あなたの大切なパートナーのために」という広告文句が、 変に場違いだった。 隣の中表紙では、表紙の女性が表紙とは別のポーズをとって映っていた。 一応水着姿だけど、「それは水着ですか? それとも紐ですか?」 と聞きたくなってしまう。 「チ、チラッと見ましたよ……」 「チ、チラッと見たね……」 「ど、どうするんですか……」 「あ、あと、もうちょっとだけ、チラッと……」 「も、もうちょっとだけですからね……」 二人でモゴモゴと言い合い……唯先輩がまた手を伸ばす。 私の心臓の音がうるさいぐらい響いて聞こえる。 中表紙が、めくられた。 「うわっ!」 「にゃぁっ!」 一枚めくると、白いビキニを着た女性二人が、 ベッドに寝そべって抱き合っていた。 唯先輩が私に抱きついてくるときはまるで違う、 なんというか、絡み合うような感じの抱き合い方で…… 見ているだけで、顔がどんどん熱くなってきてしまう。 「うわ、うわ、うわぁ……」 唯先輩の、驚いているような、変に焦っているような声が、 私のすぐ耳元で聞こえる。その声を聞いているうちに、 つい私は、本の中の二人の女性みたいに、 唯先輩と私が抱き合っていたらと想像してしまって…… 「あ、あずにゃん……?」 「……! なんにも想像なんてしてないです!」 急にかけられた声にびっくりして、思わずそう言ってしまっていた。 「……なんか、想像しちゃったの?」 「…………してないです」 照れたような声で唯先輩に聞かれ、 真っ赤になって私は俯いてしまった。 居心地の悪い沈黙が部屋を満たし、そんな私たちを無視して、 本の中では女性二人が抱き合ったまま笑っている。 女性二人の格好は、まさに人に見せつける姿だった。 「……も、もう十分ですよね!? 十分、チラッと見ましたよね!? もう閉じていいですよね!?」 恥ずかしさのあまり、私は顔を上げると、 怒ったような口調でそう言った。 唯先輩が頷くのを待たず、私は本に手を伸ばして…… だけどあろうことか、閉じるのとは逆の方向にめくってしまっていた。 「うわわっ!」 「にゃにゃぁっ!」 本の中ほどで、裸の女性二人がすごい勢いでくっついていた。 「二人でいれば、他にはなにもいらない」という見出しに、 「ああ、この二人って恋人設定だったんだぁ」 と頭の冷静な部分が冷めた突っ込みをして…… でも表の私は、大慌てだった。 「な、なんでめくるの、あずにゃん!」 「ち、違うんです! 違うんです!」 両手をバタバタと振って唯先輩が叫び、 首をブルブルと振って私が言い、 本の中の女性二人が変わらず艶やかな笑みを見せつけ、 「お姉ちゃん、梓ちゃん、ただいまぁ。そこで純ちゃんと……」 「どうもぉ~、唯先輩、梓、お邪魔しちゃいまぁ……」 突然部屋に入ってきた憂と純に、 「うわわわぁっ!!」 「にゃにゃぁぁっ!!」 私と唯先輩は二人抱き合って、大きな声で悲鳴を上げた。 「お姉ちゃん、梓ちゃん……メッ」 「「ごめんなさい……」」 正座をした憂に怒られ、私と唯先輩は揃って土下座をした。 真ん中の床にはエッチな本が置かれ、 構図は私が唯先輩を怒ろうとしたときとほとんど同じだった。 ただ違うのは、 私と唯先輩がしっかりエッチな本を見てしまっていたことで…… 言い訳はまるでできなかった。 ちなみに純もこの場にいるけれど…… 正座をして、エッチな本とは逆の方を向いていた。 その表情はこちらからは見えず、ただ、 「私はなにも見てない……なにも見てない……」 という呟きだけが聞こえてきていた。 「でもこの本……どうしようか?」 ちょっと頬を赤くして、本を見ながら憂が言った。 「……捨てちゃおうよ、こんな本」 体を起こして私はそう言ったけれど、 「そういうわけにはいかないよぉ。 他の人の本なら、勝手に捨てちゃ悪いもの」 憂は困ったような笑みを浮かべた。 確かに、誰かの本を勝手に捨てるのは悪いことだけど…… 「でもこれ……エッチな本だよ……」 「うん、そうなんだけどね……」 私はぼやき、憂が困り、純が明後日の方向を向いて、 「でもこれ、ほんと誰の本なんだろうね?」 体を起こした唯先輩が、無造作に本を持ち上げた。 どうせ律先輩のですよ、と私が言うよりも早く、 その裏表紙が目に映り、 「「あ……」」 黒のサインペンで書かれた名前に気づいて、 私と唯先輩は同時に声を漏らしていた。 カタカナで、「ムギ」と、書かれていた。 END おお!ムギのか! -- (524) 2010-07-04 19 06 41 名前書くとかすごい勇気いるんじゃない? -- (ぴー) 2010-07-07 23 10 34 まさかのムギwww恐らく裏で唯梓が慌てているのを楽しんで見ていただろうな… -- (CTU) 2010-07-30 11 05 27 ウブな二人かわええのうかわええのうwww -- (名無しさん) 2010-08-08 17 17 36 やっぱしムギのかww -- (名無しさん) 2010-08-09 02 05 44 か、かわいい…! -- (名無しさん) 2010-10-14 22 00 51 w -- (名無しさん) 2011-09-18 20 55 53 律が不憫過ぎるwww -- (名無しさん) 2011-09-28 21 33 42 ムwギwww -- (名無しさん) 2012-12-31 03 41 05 やっぱりムギ先輩が犯人か、どっか監視カメラであの瞬間を見ていたりして…。 -- (あずにゃんラブ) 2013-01-18 16 52 16 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る