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軽女! けいおん!のキャラはトンカチで殴り続けると動かなくなるのが特徴 水に一定時間つけていても動かなくなる場合もある。 (唯^p^) 涎を垂らしている所以外は特に通常と変わらない。授業中よくギターに話しかけ注意される。 (澪^p^) 高度の言語障害があり上手く喋れないと赤面して倒れる。授業中は名指しされただけで倒れる。 (律^p^) ドラムを叩く癖がどこでも出る。授業中は机叩きまくり。注意されると教師を叩く。 (紬^p^) 高度の妄想症により彼女にしか見えないものが存在する(実際には存在しない)。 (唯^p^)「ねえねえギータ、ギータ!今日ね、先生に褒められたんだよー」 (澪^p^)「あぶあ…あぶあぶ…あぶ…(バタッ)」 (律^p^)「とんとんとんとんとんとんとんとんとん」(唯と澪の頭を交互に叩いている) (紬^p^)「あらあらみなさん仲睦ましくて微笑ましいですわ」(掃除ロッカーを空けて中に話かけている 勿論中には誰もいない) こんな調子で学際ライブ(24時間テレビ)は大丈夫なのか!? 学際ライブまであと3日 影響をうけた新都社作家 一万円 CLANNADは人生だけど、お前らにとってけいおんは何なの http //takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1243344231/26 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 22 58 05.71 ID RMygVJLL0 はあ?何いってんの? けいおん!はそういうので語れないだろアホか。 そんなので語ろうとするなんておこがましい。 京アニ作画で高クオリティ、且つキャラ一人ひとりのイメージにぴったり合った声優陣。 また実際に音楽を作っちゃう本気さ。ハルヒのなんちゃって音楽とは全然違う。 作品のための作品にもかかわらず手抜きを一切しない。 けいおん!はアニメ界の新世界を切り開くよ、間違いなく。 だからけいおん!はけいおん!であってそれ以外のなにものでもないんだよ。 わかったかダボが あと 1 ちゃんと!つけろ 死ね _,. -―――- 、 / ‐ ‐- 、 \ / / \ \ \ / / .| ! \ .ヽ ヽ / / 八 ! |\ ヽ ', .', ,' /ニ7⌒! .! | ⌒ | ! / .| ./ V\ ! ヽ ! .|\| .\__, / ハ | ヾ ∨!∨ ヽ / .V ! x=ミ x=ミ. ! ハ .ハ / / / ! 、、 、 、、 ! ! ! .| // | /| 八 - 、 ,ィ / / ハ |V {! 从 i'´ ̄ >、 `ー ' イ!V / / / | / _人_ /N _ / | ` r ' // / /‐く V ウンタン♪ ウンタン♪ `Y´ / // / | / 丁´ V゚|∩ * / nんh_ ∧ |/八. ∨ 」 〈ヽ.ノ///〉. / /| ! // 〉 ヘ.ノ八 ソ { / | っ // \__ノ〉 〈 |/ ∧〉 〉 / ∧ , ィ´ / / \ ! / '´ / / い.ノ) 〉 ! / ヾ厶イ / / ヽノ / | /ヽ / | / * `ー七 / | / // / / ヽ / /⌒〈 イ / `ー‐' * きみすっごくかわいいね。おじさんと遊ぼうよ -- 名無しさん (2009-05-15 15 21 34) xx -- x (2009-05-16 20 32 26) こんな調子で学際ライブ(24時間テレビ)は大丈夫なのか!? 学際ライブまであと3日 ←これが面白いとでも思ってるのか? -- 名無しさん (2009-05-27 20 05 31) 面白くないものはかいちゃいけないのか? -- 名無しさん (2009-05-27 20 16 16) 全部コピペだろ -- 名無しさん (2009-05-27 23 11 49) コピペの26痛すぎワロタwwwwwどうせ来期で新しいアニメ来たら手のひら返してそれマンセーするんだろ? -- 名無しさん (2009-05-28 20 10 19) そんなことよりけいおんのヒロインとセックスする妄想をしよう -- 名無しさん (2009-05-28 21 07 54) 死にたい -- 名無しさん (2009-05-29 23 42 17)
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☆ことぶきやしき 紬「そうかな?」 唯「いつもニコニコしてるし」 唯「誰に対しても優しいし」 唯「けいおんぶのみんなを見守ってる感じがするんだよね」 紬「うーん。私も結構子供っぽいところもあると思うんだけどな」 紬「楽しいことがあると、すぐにはしゃいじゃうし」 唯「そこも含めてお母さんみたいなんだよ~」 唯「学生時代にやりたいことやれずにお見合い結婚しちゃって」 唯「ちょっとしたことではしゃいじゃう、みたいな」 紬「ず、ずいぶん具体的なのね」 唯「というわけで」 紬「わけで?」 唯「母の日なのでムギちゃんに日頃の感謝の気持を伝えるべく、なにかやりたいと思います」 唯「おー!!」 紬「おー!」 紬「あら、でも唯ちゃんの本当のお母さんはいいの?」 唯「お母さんたちは来週まで帰ってこないから、そのときでいいかなって…」 紬「…唯ちゃん、母さんたちがあんまり帰ってこなくて寂しい?」 唯「そんなことないよ」 唯「家にはいつも憂がいるし」 唯「学校にはけいおんぶのみんながいるし」 唯「ムギちゃんもこうして甘やかせてくれるからね」 紬「でもお母さんならもっと厳しくしたほうがいいかしら」 唯「そんなのダメだよ!」 紬「冗談よ。私はやりたいことをやってるだけだもの」 唯「じゃあ、こうして私に膝枕してくれているのは?」 紬「うん。私がやりたくてやってるの」 唯「そっかー。照れちゃうね」 紬「だから唯ちゃんは好きなだけ甘えていいのよ」 唯「うん。……ってダメダメ。今日はムギちゃんに日頃の恩返しをするって決めたんだからっ!」 紬「そうだったね」 唯「ムギちゃんの膝は惜しいけど、起き上がって、と」 唯「今度は私が膝枕してあげるね」 紬「唯ちゃんが?」 唯「うん」 紬「じゃあ、お膝にお邪魔するね」 唯「いかがですかムギちゃん、私のお膝は」 紬「膝枕ってこんな感じなのね。知らなかったわ」 唯「いつもムギちゃんはしてる側だもんね」 紬「うん。唯ちゃんのお膝、暖かくてやわらかいよ」 紬「それに唯ちゃんの匂いがしてなんだか安心する」 唯「あんまり匂いをかいじゃ駄目だよ。恥ずかしいよ~」 紬「ご、ごめんなさい」 唯「謝らなくてもいいよ~私もムギちゃんに膝枕してもらってるときはこっそり…」 紬「こっそり?」 唯「…」 唯「えへへ~」 唯「聞かなかったことにしてくれる?」 紬「わかったわ」 唯「そう!! そういうところだよ!!!」 紬「きゃっ、いきなり大声だしてどうしたの?」 唯「ムギちゃんはそういうところがお母さんっぽいと思うんだ」 唯「無理に追求したりせず、見守ってくれてる感じ」 紬「うーん。そうかしら?」 唯「そうだよ」 紬「そうね」 唯「…」 紬「…」 唯「うーん、平和だね~」 紬「平和ね」 紬「そろそろ疲れてない?」 紬「同じ体勢をずっと続けるのって大変よ」 唯「これくらい大丈夫だよ~」 紬「そう? でも疲れたら言ってね」 唯「ずっとこうしていられたらいいのにね」 紬「膝枕?」 唯「そうじゃなくて…進路とか」 唯「N女子大学に行くことお父さんに反対されてるんでしょ?」 紬「そのことね…」 唯「高校卒業したら離れ離れになっちゃうのかな」 紬「大丈夫。そのときは家出しちゃうから」 唯「え?」 紬「だって唯ちゃんと離れ離れになるなんて考えられないもの」 唯「ムギちゃん…」 唯「でも家出なんて無茶だよ。お金だって…」 紬「バイトでそれなりに貯金してあるし」 紬「寮生活なら、奨学金もらいつつバイトすればなんとかなるわ」 紬「そこら辺は計算してるから、唯ちゃんは心配しなくていいのよ」 唯「…しっかり考えてるんだねムギちゃんは」 唯「でも困ったことがあったら言ってね。なんでも力になるから」 唯「突然いなくなったりしたら嫌だからね」 紬「わかってる。私はいなくなったりしないから安心して」 唯「ムギちゃんって物凄く過保護なお母さんになりそうだね」 紬「今流行のモンスターペアレントというやつかしら?」 唯「うんうん。ムギちゃんの子どもか~。かわいいだろうな~」 唯「きっとムギちゃんに似てお利行さんでやさしくて気が利いて」 紬「唯ちゃんの子供もきっとかわいいと思うわよ」 紬「唯ちゃんににて、天真爛漫元気いっぱいで」 唯「でも子どもを作るためには男の人と結婚しなくちゃならないよね」 紬「そんなことないわ」 唯「え?」 唯「結婚せずに子供だけ作るってこと?」 唯「それとも人工授精?」 紬「うちの親の関連会社にES細胞を研究してる会社があるんだけど」 紬「そこの研究員が発表した論文に、ES細胞を使った受精の実用化に目処がたったというものがあるの」 唯「難しくてよくわかんないや」 紬「つまり同性でも子供を作れる可能性があるってこと」 唯「本当に?」 紬「本当に」 唯「私とムギちゃんの子供…」 紬「あらあら」 唯「ちょっと気が早かったかな」 紬「そうね。私達まだ高校生だもんね」 唯「まずはお金を稼げるようにならないとねぇ」 紬「大学を出て」 唯「就職して」 紬「安定した収入ができて」 唯「すべてはそれからだね」 紬「今は今を楽しみましょう、唯ちゃん」 唯「うん」 唯「あ…大切なことを忘れてたよ。今日はムギちゃんに恩がえしするって決めてたのに」 紬「膝枕だけで十分なのに」 唯「だーめ。今日はムギちゃんに尽くす日なの」 唯「いつもムギちゃんにお茶をいれてもらってるから今日は私がいれるね」 紬「唯ちゃん、いれかたわかるの?」 唯「…わからないや」 紬「それじゃあ教えてあげるね。ついてきて」 唯「うーん」 紬「うなっちゃって、どうしたの?」 唯「いやー、ね。恩返しするつもりが、結局ムギちゃんにいろいろさせちゃってる気がして」 紬「別に気にしなくていいのに…」 唯「ムギちゃんは先のことまで色々考えてくれてるのに」 唯「私はムギちゃんになにもしてあげられないんだなって思うとね…」 紬「…」 紬「…」 紬「唯ちゃんが傍にいてくれるだけで私は元気になれるの」 唯「ムギちゃん?」 紬「唯ちゃんが傍にいないときはいつも考えてるの」 紬「唯ちゃんは今なにしているんだろうって」 紬「唯ちゃんが今何を考えてるんだろうって」 唯「…」 紬「だから唯ちゃんが膝枕してくれるって言ってくれてすごく嬉しかった」 紬「これ以上はないぐらい私は幸せだから、唯ちゃんは安心して」 唯「ムギちゃん…」 唯「でもやっぱりムギちゃんに何かしてあげたいよ」 紬「だからそれは膝枕で」 唯「なんていうのかな…自分の力で恩返ししたいんだ」 唯「ムギちゃん、何かやって欲しいこととかない?」 紬「じゃあ、いつの日か…」 紬「遠い、いつの日かでいいから…」 紬「私をお母さんにしてね」 おしまいっ! 戻る
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Top 用語一覧 狂言『軽音』 狂言『軽音』 狂言風の言い回しで作られたけいおんSSシリーズ。 時代がかった表現の中にも、けいおんの特徴が織り込まれており、 感心させるとともに笑いを誘う。 「その発想はなかった」と思う人も多かったであろう。 なお、唯「狂言!」というシリーズもあり、 こちらは狂言の題材をけいおんキャラが現代において演じるもの。 ただし、同じ作者かどうかは不明。
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Top 用語一覧 唯歌 唯歌 けいおんSSの企画の一つ。 使われたスレタイ、唯「私たちの歌を、聴いてください!」の略称。 けいおんに関連する曲の「歌詞」をテーマとした企画。 歌詞から物語を膨らませるという、少し変わった企画となった。 投下された作品は全10作。 テーマの捉え方が人によって異なり、そういった意味で様々な種類の作品が発表された。 しかし難解なテーマ故に、書き手読み手共に、ハードルの高い企画となってしまった。
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お正月に行くところといえば初詣と新春セールに盛り上がる百貨店と昔から相場が決まっておりますが、 わたくしこと中野梓もまたその風潮に逆らうことなく近所の神社にやって参りました。 まぁ予想通り大勢の参拝客で賑わっているわけですが、私は一つ思うのです。 この中にいる若者のカップルにとっては、おそらく初詣なんてデートをする口実に過ぎないのだと。 実際には恋人とくっついてイチャイチャするのを見せつけに来ているだけなのだと。 あぁ、なんというか非常に忌々しいです。私はこうやって一人突っ立っているだけなのに、どうしてこう…あぁ、嫌だ。こんな自分がいやだ… と下を向いていると、ざわめきの中から聞きなれた声が私の耳に届きました。 誰誰?誰なの?と思うまでもなくあなたにはこの声の主は分かるでしょう。 あずにゃーん♪だなんてこっぱずかしいあだ名を恥じらいもなく叫びやがる方は、この世に一人しかいらっしゃらないので… 「あずにゃーん!AZUNYAーN!」 「分かりましたからそうローマ字風に叫ばないでください!恥ずかしいです唯先輩!」 「いやぁ、新年なんだしなにかしら変化をつけようかと…」 「いりませんそんな変化!」 「…で、20分も遅れた理由はなんなんですか?」 「わ、私は悪くないんだよ!テレビが!コタツが!」 「寝過ごしたんですか…まぁ、今さら怒りも湧きませんが」 「ご、ごめんね!じゃあお願い事しに行こうか」 「とっと…なに普通に並ぶ気になってんですか?」 「え?」 「初詣、カップル、賽銭箱への列…この3つの要素から導き出される行動は!」 「…や、焼きそばを食べる!」 「そう、イチャイチャすることです!」 「スルー…」 「見てくださいこの列を!家族連れに混じってイチャイチャしてるカップルのなんと多いことか!」 「ホントだー。澪ちゃんとりっちゃんもラブラブだー」 「そう、澪先輩も律先輩も…はい!?」 唯先輩の指差す先には(人を指差しちゃいけません)、なにやら周りが引くレベルにイチャついている澪 律先輩の姿がありました。 …ま、負けた。 「律ぅ、お賽銭はぁ、いくら入れたらいいのかなぁ~?」 「そうだなぁ、やっぱご縁があるように5円じゃないか?」 「でもぉ、律に私以外の人と縁があるのやだかもぉ~♪」 「かわいいこと言ってくれてんじゃんかよぉ澪~♪ようし、1円にしようぜ」 「えー、なんでぇ?」 「1円、いちえん、いいえん、いい縁…私たちがいい縁でいられるように、だよ♪(キラッ」 「やだ、律かっこいいー!んー!ちゅっ!」 「おいおい、恥ずかしいぜ澪♪」 とてつもなくぶっ飛ばしてやりたい衝動をどうにか抑え、私は地面をガッ!と蹴りました。 ごめんなさいお父さんお母さん。梓は一瞬だけ女の子らしさを失ってしまいました… 「…あずにゃん、さすがの私もちょっとだけイラッときちゃったよ」 「正常な反応ですよ。まぁ他人の振りをしておきましょう…さ、私たちは私たちでイチャイチャをしましょう」 「どんなことするの?」 「まぁとりあえず…腕組みをしましょう」 「ほい!」 「いや、なんで腕組んで仁王立ちしてるんですか!先輩は応援団長かなにかですか!」 「いやぁ、つい~♪さ、じゃあ腕組もうか!」ガシッ…ポニッ 「あっ…(ポッ」 唯先輩が勢いよく腕を組んだせいで、私のひじが先輩の…お、お胸にポニッとくっついてしまいました。 なんというすばらしい感触…この柔らかさはとても文章では表現できないです…ああ、幸せ…マジ幸せ… 「うふふ、私たちイチャイチャしてるように見えてるのかな」 「yes…」 「キリスト?」 そうこうしているうちに、私たちの番がやってきました。 「で、あずにゃんはいくら入れる?」 「んなもん適当でいいんですよ。さ、早くしてください」 「じゃあ…5円でいいや…えいっ」チャリーン… 「…唯先輩と、もっとラブラブになれますように」 「ギタリストとして、さらなる高みにたどり着けますように」 「ちょっ…なんでこういう時に限って音楽関連持ち出すんですか!?」 「え…変かな」 「変です!さぁもっと私たち二人のことをお願いしてください!」 「じゃあ…もっともっとあずにゃんとラブラブになれますように!あと結婚できますように!」 「…ま、まぁ若干無茶な気もしますが…いいでしょう」 「えへへ…♪あずにゃん、今年もよろしくね!」 「はい♪」 お願い事とはいえ唯先輩が結婚のことまで考えてくれていたなんて…お父さんお母さん、梓の名字はそう遠くないうちに変わりそうです。 おしまい… 「じゃないや、唯先輩、お守り買って行かないと」 「あ、うん!そうだね」 「すいませ~ん!お守り買いたいんですけど~!」 「はーい♪」 「なっ…!」 「あ、あなたはっ…!?」 「いらっしゃいませー♪うふふー♪」 売り場に現れたのはなんと、巫女の姿をした我らが琴吹紬先輩でした。 珍しくおとなしいと思ってたらこんなところに…衣装に血の痕があるのはおそらく鼻血だろう。なんという執念! 「な、なんでムギちゃんがここに?」 「実はこの神社、父が経営してる系列の神社なの♪特別にアルバイトさせてもらってるのよ♪」 「へー」 「嘘つかないでください!!」 「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ、細かいことは気にしないで!さ、お守りならこれをどうぞ♪特別に私からプレゼント!」 「わーい♪ありがとムギちゃん♪」 「な、なんで安産祈願なんですかぁ!!」 「まぁまぁまぁまぁまぁまぁ、細かいことは気にしないで!さっき澪ちゃんにもあげたから♪ ところで、二人はどちらが産むかもう決めたの?」 「やだぁムギちゃんったら~♪」 「あらあら、うふふ♪」 「……」 …お父さんお母さん、喜んでください。梓はそう遠くないうちに、孫の顔を見せられそうです。 「多分…きっと」 「カット?」 おしまい 6回 -- (名無しさん) 2010-05-24 19 18 45 律澪もはや別人wwwww -- (名無しさん) 2010-06-06 22 19 19 澪のキャラが酷いwww -- (名無しさん) 2010-06-10 17 40 15 yes…キリスト、の流れに吹いたwww -- (名無しさん) 2010-07-20 07 44 57 キットカットwww -- (名無しさん) 2010-08-30 00 37 58 色々ワロタ -- (名無しさん) 2010-09-16 23 44 15 りつみおにイラ -- (あずにゃんラブ) 2013-01-21 17 23 29 wwww -- (名無しさん) 2017-05-12 00 25 02 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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放課後・軽音部部室 唯「ムギちゃん。そろそろお茶にしない?」 紬「・・・」 唯「ムギちゃん?おーい、ムギちゃん」 紬「・・・」 しーん 唯「・・・うう、無視された。ムギちゃんに嫌われちゃったよー」 紬「・・・」 チラッ。ニコッ 唯「あ、あれ?え、えと。あの、私、何か悪い事したかな?その、えと。ごめんなさい」 あたふた 紬「え?唯ちゃん、何言ってるの?唯ちゃんはいつも良い子で、私は大好きよ♪」 ニコニコッ 唯「あ、あはは。そうなんだ。じゃあムギちゃん、お茶ちょうだい」 紬「・・・」 しーん 唯「う、ううっ。憂ー」 律「いないよ。しかしおかしいな。怒ってないなら、何が原因だ?」 梓「簡単な話ですよ」 律「本当か?」 梓「私自身の経験からして、間違いありません」 律「吹くねー、この子は」 澪「梓は何が原因だと考えてるんだ」 梓「今からそれを実証してみせます。・・・紬先輩、そろそろお茶にしましょうか」 紬「はーい♪今日はブレンドしたハーブティにしてみようと思ってるのっ♪」 ルンラン 梓「とういう事です」 律「全然分からん・・・いや、待てよ」 澪「呼び方、か」 梓「間違いありませんね」 紬「ふふふーん♪ふふふふーん♪」 梓「ムギ先輩の本当の名前は、紬。つまりは、そう呼ばれたかったんですよ」 唯「えー?だって、ムギちゃんはムギちゃんだよ。ムギちゃんをムギちゃんって呼ばなかったら、誰をムギちゃんって呼ぶの?」 律「いや、呼ばなくて良いし。でも、どうして急に?」 澪「常日頃のストレスがたまってるんじゃないのか。ムギは踏まれて強くなるって言うし。……ごめん、今のは忘れてくれ」 律「メモメモ」 澪「そのデコ、タオルで磨くぞ」 澪「でも梓は、良く分かったな。・・・ああ、梓もそうだからか」 梓「ええ。私の場合は、あ、あず。あず、あず」 律「皆まで言うな、皆まで。確かに冷静に考えると、結構こっ恥ずかしいあだ名だよな」 唯「えー?だってあずにゃんはあずにゃんだよ。あずにゃんをあずにゃんって呼ばなかったら、誰をあずにゃんって呼ぶの?」 律「呼ばなくて良いから。とはいえ、私は結構疑問なんだよな」 澪「何が」 律「まあ、見てなって。ムギー、私のハーブティは薄めにお願いー」 紬「はーい♪あ・・・」 あたふた 律「な?」 澪「なるほど。結局本人も、そう呼ばれるのが当たり前になってるのか」 唯「だから言ったでしょ、ムギちゃんはムギちゃんだって。紬ちゃんでも良いんだけど、やっぱりムギちゃんはムギちゃんなんだよ」 澪「唯の言う事も、分からなくはないが。とはいえ本人がそれを改めたいと思ってるのなら、私達も呼び方は変えるべきじゃないのか」 律「しゃーないな。じゃあ今からムギは、紬と呼ぶ事」 唯「りっちゃん、ちょっと待って。それだけでは、問題は何も解決してないよ」 律「何が?」 唯「だったら他のみんなの呼び方はどうするの?あずにゃんやりっちゃんは」 梓「私は梓で良いですよ。というかあずにゃんって呼んでるのは、唯先輩だけです」 唯「でも私、呼び方は大切だと思うんだよ。あずにゃんはあずにゃん、りっちゃんはりっちゃん。ムギちゃんはムギちゃんなんだよ」 澪「・・・もしかして私だけ、名前のままか」 律「嫌な所に食いついたな」 紬「みんなー、お茶の準備が出来たわよー♪」ニコニコッ 唯「ありがと、ムギちゃ・・・。む、麦茶が飲みたかったな-、紬ちゃん」 紬「あらあら。じゃあ明日は、麦茶を持ってくるわね」 ニコニコッ 唯「あ、ありがとー、紬ちゃん」 たらたらー 律「なんか、痛々しいな」 澪「慣れるまでの辛抱だ。それに良いじゃないか、あだ名で呼ばれるなんて。ふっ」 律「うわー、めんどくさい奴」 澪「デコ磨くぞ」 夜・平沢家リビング 唯「・・・って事が、今日あったんだよ」 憂「へー。でも呼び方は、本人にとっては結構大切な事だと思うよ」 唯「私もそれは分かるんだけど。だからこそ、ムギちゃんはムギちゃんだと思うんだよね」 憂「うーん。でも本人が嫌がってるなら、難しいのかな。だって私がお姉ちゃんの事を、姉貴。なんて呼んだら困るでしょ」 唯「ぐっ。そ、それは確かに。だったら、紬ちゃんって呼ぶしかないのかな」 憂「今はそうした方が良いと思うよ。それで梓ちゃん達も、普通に呼ぶの?」 唯「事ここに至っては仕方ないよね。悪平等って気もするけれど」 憂「ど、どうしたの、お姉ちゃん?」 あたふた 唯「いや。和ちゃんがそう言ってたから」 憂「そ、そうなんだ」 ほっ 唯「なんて具合に私が難しい事を言い出したら、みんな困るだろうしね。そういう印象って、難しいな」 憂「でもお姉ちゃんはお姉ちゃんだよ。私にとってお姉ちゃんは、何があってもお姉ちゃんなんだから」 ニコッ 唯「憂は、私と同じ事を言うね」 憂「だって、姉妹なんだもん♪」 唯「ういー♪」 唯「お姉ちゃん♪」 翌朝・教室 唯「という訳で昨日は、憂と一緒に寝ました」 和「相変わらず、のんき姉妹ね。それで、呼び方はどうするの?」 唯「ムギちゃんが嫌がってるのなら、紬ちゃんって呼ぶしかないよ」 和「もう、ムギちゃんって呼んでるじゃない」 唯「だって、ムギちゃんはムギちゃんなんだもん。紬ちゃんって呼ぶようになっても、ムギちゃんはムギちゃんに変わりは無いんだから」 和「そういう所、唯らしいわね」 ニコッ 唯「良く分かんないけど、ありがとう」 てへっ 紬「おはよう♪唯ちゃん、和ちゃん」 和「おはよう、紬」 唯「おはよう。むつぎちゃん」 紬「・・・」 ニ、ニコッ 和(こればかりは、唯を責められないか。取りあえず、笑うのは我慢しましょ) 律「おーす」 和「おはよう、律」 唯「おはよう、律ちゃん」 紬「おはよう、りっ、つちゃん」 ニ、ニコッ 和(我慢、我慢) 澪「みんな、おはよう」 キラキラッ 和「おはよう、澪」 唯「おはよう、澪ちゃん」 律「おーす、澪」 紬「おはよう、澪ちゃん」 澪「う、うん」 どよーん 和(ある意味、哀れね) プッ 澪「デコ出せよ、デコ」 律「なにゆえ、私」 律「いやー、難しいわ。これじゃ、話しかけるのも一苦労だぞ」 澪「すぐに慣れる。それに良いじゃないか、間違えてもらえるだけ」 律「歪みだしたな、おい」 唯「みんな、早く部室に行こうよ。つむぎっちゃんも」 紬「は、はい♪」 ニコニコ、ダラダラ 和「あなた達、本当に大丈夫?」 プルプル 唯「大丈夫だよ、のどかっちゃん」 和「それ、わざとでしょ」 ニヤッ 唯「てへへ」 ニヘッ 澪「羨ましい」 律「デコ磨くか?デコ」 放課後・軽音部部室 梓「済みません、遅れました」 澪「梓、来たな」 律「よう、梓」 紬「梓ちゃん、こんにちは」 唯「梓ちゃん♪」 梓「どうしたんですか?唯先輩」 唯「え、何が?」 梓「だって私の事を梓って・・・。呼ぶのは当たり前過ぎませんか?」 だらだら 律「デコー、デコはいらんかえー」 …… 唯「ライス、たぁぷりっ♪」 じゃーん 律「よーし、ちょっと休憩するか。ムギ、お茶頼む」 紬「はーい♪」 ルンルン 澪「普通にスルーしたな」 梓「単に、忘れただけでしょう。ムギ先輩、今日のお菓子は何ですか?」 紬「今日はブランデーケーキ・・・。みんな喜んでくれるかなーっ」 だらだらー 律「力尽くで一人言に持って行きやがった」 唯「むつぎちゃん、今日のお茶は?」 紬「唯ちゃんのリクエスト通り、麦茶を持って来たわよ。砂糖を入れると、結構ケーキに合うの♪」 唯「ありがとー、むつぎちゃん♪」 ニコッ 紬「どう致しまして♪」 ニコッ 律「そこは、是が非でも抵抗しろよ」 さわ子「お、やってるわね」 律「・・・この場合、どうするんだ?」 澪「普通に名前で良いだろ」 律「でも、さわ子ちゃんって呼ぶのも変だろ。年齢的に考えて」 澪「だったら、さわ子さんは?」 律「一気に老けるな、それ」 さわ子「お前のデコも、拭かせろや」 さわ子「全く。可愛らしい事やってるわね、あなた達は」 唯「キャサリンもそう思う?」 梓「し、失礼ですよ。唯先輩。大人をからかう物ではありません」 プルプルッ 律「地味に追い打ちを掛けるな、梓。確かにキャサリンと比べれば、あずにゃんなんて可愛いもんだ」 さわ子「あなた達ね-。大体、どうしてこんな事になった訳?」 唯「負の感情を表現する事が日頃無いから、その憧れがおかしな形で昇華したんだよ」 澪「和の受け入りか。でも結局慣れない事をしてるんだから、いつか破綻する気もするけど」 さわ子「何にしろ、程々にしなさいよ。初めは些細な事でも仲がこじれるなんて、若い時は結構あるんだから」 律「その点さわ子さんは、もう大丈夫だよな」 さわ子「このデコか、このデコが喋るんか」 律「あー、ひどい目にあった」 澪「お前が悪いんだろ。もう少し練習して、今日は帰るか」 紬「ごめんなさい。私、ちょっと用事があるの」 律「そうか。だったら、これで解散。紬、気を付けて帰れよ」 紬「ありがとう♪みんな、また明日」 ぱたぱた 唯「ムギちゃん帰っちゃったね」 梓「普通に呼びますね」 唯「当たり前だよ。ムギちゃんはムギちゃんだもん」 梓「・・・だったら、私はなんなんですか」 梓「梓ちゃんは、あずにゃんだよ。誰が何と言っても、私の中では絶対にね」 梓「な、何ですかそれ。全然意味が分かりません」 てれてれっ 澪「あはは、あはは。あははははは。はぁー・・・」 律「こっちはこっちで、何一つ解決してないな」 夕方・商店街内、ハンバーガーチェン店 律「でもムギの性格からして、ムギって呼ばれるのはむしろ嬉しいと思ってたんだけどな」 パクパク 澪「私のポテトだぞ、それ」 パクパク 律「それは、私のナゲットじゃん」 パクパク 梓「親密さの度合いって事ですか」 律「まあな。こういうじゃれ合いみたいなの、ムギって結構好きだろ」 パクパク 澪「私は別に、その、えと」 ぐいぐい 律「あー。ポテトうめー」 ぐいぐい 澪「ナゲット、美味しいな」 ぽつり 唯(さりげなく仲良いな、この人達) じー 唯「あずにゃん、ポテト食べたいの?」 梓「い、いえ。そういう事ではなく。というか、あずにゃんって呼んでるじゃないですか」 唯「あ、ごめん。本当、ついうっかり。ごめんなさい」 しゅん 梓「な、何もそんなに謝らなくても。ムギ先輩がいない時なら、別にまあ」 あたふた 唯「本当?あずにゃんは、優しいね♪」 ニコッ 梓「もう良いですから」 てれてれ 律「やっぱ、今更呼び方を変えるのは無理があるか」 澪「変わってない私には、関係無い話だけどな」 律「デコか、デコが欲しいんか」 商店街、ペットショップ前 唯「あ、ペットショップ。ちょっと見ていこうよ」 梓「トンちゃんのご飯も買わないとですしね。いつまでも、ムギ先輩のお世話になりっぱなしも良くないですし」 唯「お茶とかお菓子とか、トンちゃんの事とか。あずにゃんの言う通り、私達ムギちゃんのお世話になりっぱなしだね」 律「まあ、な。正直、ちょっと甘えすぎてたのかな」 澪「そういう不満が出たって事か?まさか」 律「私もそうは思わないけどさ。私達も、もう少しムギの負担を減らすようにしていかないと」 澪「ただお茶を淹れるのは、むしろムギが好きな事だぞ」 律「難しいな。本人に聞くって性質の話でも無いし」 唯「あ、ムギちゃん」 律「え?」 律「猫じゃん」 梓「スコティッシュホールドですね」 ほわー 澪「確かにほんわかした雰囲気は、ある意味ムギっぽいのか?」 唯「名前もムギちゃんだよ。ほら、ここ見て」 澪「このプラカードか。・・・って、iqumになってるぞ」 梓「猫ちゃんが入ってるゲージの品番みたいですね」 澪「逆さから読むと、mugiか。・・・もしかしてムギ本人も、この猫を見たとか」 律「この猫と自分を重ね合わせたって?でも可愛い猫だし、別に悪い気はしないだろ」 澪「だけど猫だぞ。こんな丸っこい顔の、デコッパチの」 律「悪かったな、おい」 梓「デコッパチはともかく、猫と同じ名前なのは確かに気になるかも知れません」 唯「あずにゃん2号は?」 梓「あ、あれはあれで仕方ないですけど」 てれてれ 律「どっちなんだよ。ムギもこの辺は帰り道だし、この猫を気にしてるのなら呼び方は確かに変えた方が良いかもな」 唯「可愛いのにね」 ちょいちょい 澪「本当だよ。可愛い猫と被るのなら、むしろ歓迎すべきだろ」 律「こっちの九官鳥、羽根の色が真っ黒だぞ」 九官鳥「オハヨー、オハヨー」 律「夕方だよ、夕方。馬鹿だなー、澪は」 澪「デコッパチ、外に出ろ」 2
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梓in唯の部屋 唯「じゃあ、ゆっくりくつろいでてね~。お菓子とか取ってくるから」ガチャ 梓「はい。わかりました」 バタン 梓(唯先輩の部屋だ~。えへへ) 梓(お?これは写真ボードかな?) 梓(中学生くらいのときのかな?あどけなさが残っててかわいいな//) 梓(けいおん部の皆さんとの写真もある。いまさらながら変なポーズ)フフ 梓(あ!これは私と唯先輩のツーショット!真ん中に貼られてある。ちょっと嬉しいな//) 梓(さてと、ちゃんと勉強しているか机をチェックしなきゃ!) 梓(ノートとサルでもわかる数学がおいてある。ちゃんと勉強もしてるんだ)ペラ 梓「・・・」 梓(・・・ほとんど真っ白だ・・・しかもこれ一年の範囲だし・・・) 梓(落書きとかあるし・・・ん?・・・これ私の落書きだ・・・) 梓「・・・えへへ///」 梓(ベッドに座ってもいいのかな?・・・まぁ唯先輩は気にしないか)スト 梓(・・・ちょっと横になってみたり)ゴロゴロ 梓(・・・ちょっと匂い嗅いでみたり)クンクン 梓(・・唯先輩の匂いだ////) 唯「あずにゃん、おまたせー」ガチャ 梓「!!」 唯「ってあれ?あずにゃんどこー?」キョロキョロ 梓「こ、ここです///」 唯「?なんでベッドにいるの?」 梓「あっ、これはそのー・・・」 唯「あ!もしかしてちょっと寒かった?」 梓「へ?」 唯「ごめんねー。もう春だから暖房器具片付けちゃった。」 唯「だから、よいしょ」ごそごそ 梓「ふぇ!?ちょ、ちょっと!二人でベッドはきついですよ////!」 唯「ちょっと狭いけどこうすれば」ギュー 梓「へ!?うぅ//////」 唯「えへへ、狭くてベッドから落ちることないしあったかあったかだよ?」ギュー 梓「////ふふっ。そうですね////」ギュ 唯「おお!あずにゃんから抱きついてきたー!!えへへー//」ギュー 梓「えへへ///」ギュー おいまい あずにゃんは唯部屋観察の後クンかクンかして抱き合いですか~ -- (あずにゃんラブ) 2014-01-02 22 24 25 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 08 26.81 ID SXKfJryX0 唯「えええええええ!?」 澪「嘘だろ!?」 けいおん「ほんとなの……」 律「相手は誰だよ!」 けいおん「……わからないの」 紬「そんな……」 梓「まさか……貴女じゃないでしょうね?」 ローソン「ええっ!? 私知らないよぉっ!」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 08 48.77 ID rKisqKxr0 誰だよ 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 08 56.21 ID OPzKN+E70 吹いた 4 :ビチグソウンコ大便之助 ◆9Ce54OonTI 2012/09/11(火) 21 09 34.18 ID bJyvx8gd0 新しいな 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 09 54.31 ID 0XEMeay00 2日ぶりに笑った 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 10 22.83 ID 6Y2nU8Mo0 斬新 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 11 22.19 ID 2aoAE9gV0 タイトルがしゃべった! 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 11 44.09 ID SXKfJryX0 律「ああ……なんでこんな事に」 けいおん「ふええ……どうしよう」 梓「けいおん先輩、本当に心当たりはないんですか?」 けいおん「う、うーん……えっと……」 梓「それって心当たりがありすぎて誰の子供かわからないって事ですか?」 けいおん「そ、それは……」 唯「あずにゃん今はけいおんちゃんを責めたりしちゃだめだよ」 梓「あっ……すみません」 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 15 38.23 ID SXKfJryX0 澪「連れてきた!」 デニーズ「ちょ、ちょっといきなりなぁに?」 紬「お待たせ!」 ロッテリア「何ヨ?」 ルミネ「ゎたしぃそがしーんだけどぉ」 律「あのな……けいおんが妊娠したんだ」 デ・ロ・ル「えっ」 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 17 40.20 ID 2Gl9h0oY0 アベイルちゃんマダー? 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 20 13.40 ID SXKfJryX0 デニーズ「あたしじゃないよ!?」 ロッテリア「ワタシも知らないヨ!」 ルミネ「けいおんちゃんヵゎぃぃけどそんなことしなぃょー」 けいおん「うう……」 律「くそっどうしたら……」 USJ「ちょっとーどうしたのよー?」 タワレコ「ケンカはよくないですー」 律「あっお前ら!」 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 24 25.55 ID SXKfJryX0 澪「実はけいおんが妊娠したんだ……」 律「お前らもけいおんと付き合ってた事あったよな?」 USJ「ええー私じゃないよー」 タワレコ「私も違いますですー」 梓「ここはやっぱり先生にも言った方が……私呼んできます」 唯「……そうだね」 けいおん「ううっ……」 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 27 33.97 ID SXKfJryX0 梓「先生連れてきました」 日本郵政「どうしました?」 京都府「けいおんさんの具合がわるいみたいですが」 律「実はけいおんが、その、妊娠したみたいで……」 日本郵政・京都府「!!?」 澪「でも誰の子供かわからないんです……」 日本郵政「そ、それは……」 京都府「わっ……私は認知しないっ!!」 唯梓律澪紬「!?」 京都府「し、しまッ……!」 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 29 45.39 ID BIlOYMH40 けいおんよっぽど盛ってたんだな 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 30 54.22 ID I/np/Sc10 そういやスタンプラリーとかあったな 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 31 45.94 ID SXKfJryX0 紬「まさか先生が……?」 京都府「い、いえ違うわ! まだ決まった訳ではないでしょう!?」 京都府「そ、そういえばけいおんさんはモバゲーさんとアイベルさんとも交友があったみたいですが!?」 律「こ、こいつ……!」 澪「モバゲーにアイベル……本当なのか?」 けいおん「う……うん」 梓「どういう事なんですか! 前に京阪電鉄先輩とも付き合ってるって言ってましたよね!?」 京阪電鉄「ひっ!? プシューガコン……ゥゥゥウウウウウウウンガタンゴトンガタンゴトン……」 梓「あっ逃げるな!」 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 33 45.20 ID 1B+FbeaK0 けいおんの切手とか出てたなそういえば 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 34 01.19 ID rKisqKxr0 スケールでかくなりすぎワロタ 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 37 50.62 ID SXKfJryX0 唯「待ってよ、けいおんちゃんはこの前伊藤園ちゃんと付き合い始めたって聞いたよ?」 けいおん「……」 唯「ねえけいおんちゃん!」 けいおん「あ、あのあの私…………うっ、く!」 紬「けいおんちゃん!?」 けいおん「うう……お腹が……!」 唯「あっあっどうしよう!」 律「ちくしょう!! まだ相手が誰かもわからないのに! あと何十人候補がいるんだよ!!」 澪「誰か! けいおんとコラボした方の中でお医者さんはいませんか!?」 「……」 梓「ああもうっ! 肝心な所でコラボしてないなんてっ!」 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 40 22.02 ID EtHbOKkQ0 これがファンの求めた答えだというのか・・・ッ!! 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 42 37.66 ID SXKfJryX0 けいおん「あっ、あん……ううぅ……生まれちゃうかもぉ」 唯「うええっ!? ど、どうしよー!」 紬「普通にお医者さんを呼んだらどうかしら!?」 律「それだ!」 澪「呼んでくる!」 唯「けいおんちゃんもうすぐお医者さんが来るからね!」 けいおん「んっ、んん~~~~!」 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 46 54.28 ID SXKfJryX0 澪「呼んできた!」 医者「これはいけない! 今すぐお産の準備を! お湯とタオルをお願いします」 紬「タオルなら腐るほどある気がするわ!」 律「先生! けいおんの赤ちゃんは男の子ですか女の子ですか!? 面白いですかつまらないですか!?」 医者「それは実際に見てみるまで分かりません……」 澪「くっ……頑張れけいおん!」 けいおん「う、うんっ……私……この子を産みたい」 梓「けいおん先輩……!」 唯「頑張れ!」 ローソン「……頑張れ、頑張れ!」 デニーズ「頑張って!」 DIME「けいおん頑張れ! 私生まれた子供の特集組んじゃう!」 日経BP「それでみんなに祝ってもらおうよ!」 SPA「まかせといてよ!」 けいおん「み、みんな……!」 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 51 27.56 ID SXKfJryX0 けいおん「あっ、うっ……」 医者「呼吸をしっかり!」 けいおん「ひっひっふー! ひっひっふー!」 医者「生まれますよ!」 唯「ど、どんな子が生まれるの……!?」 澪「けいおん……!」 律「お前がそうしたいんだよな、けいおん! なら私は応援するしかない!」 紬「けいおんちゃん頑張れっ……頑張れっ」 梓「もう少し!」 「「「「「けいおん!!!!」」」」」 けいおん「みんなぁ……ありがと……んっ! んーーーーー!!!!」 唯澪律紬梓「あっ!!!」 けいおん3期「ほぎゃあああああああああ!!!!!」 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 52 02.68 ID Du9kS7UT0 これはもしかして3期告知の公式SSなのでは 45 : 忍法帖【Lv=40,xxxPPT】(1+0:15) 2012/09/11(火) 21 54 32.54 ID 6zvPqMbv0 新しすぎてワロタ 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 54 33.04 ID SKyuUuGf0 これはワロタwwww 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 55 37.80 ID SXKfJryX0 唯「うっ生まれたーーーーーー!!!!」 律「この子はっ!!!?」 けいおん「ああ……私の赤ちゃん……!」 澪「そうか……そうか……よかったなけいおん……ぐすっ」 梓「もう……これに懲りたら少しは控えて下さいね」 「「「「「けいおんおめでとおおおお!!!!」」」」」 けいおん「みんなごめんね……ありがとぉ」 バンプレ「あっと! 出産に立ち会えなかったかー!」 けいおん「あっ」 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 21 59 07.16 ID SXKfJryX0 バンプレ「けいおんちゃんおめでとぉ!」 けいおん「ありがとぅ」 バンプレ「出産祝いにまたうちからフィギュア出さない?」 けいおん「えっホントですかぁ!? あたしやります!」 澪梓「おいいいいいい!!!」 律「もうやっとれんわ!!」 唯「ムギちゃん焼きそば食べにいこー」 紬「焼きそば!? 行く行く!」 END 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 22 07 12.76 ID eFsz4+E30 とんでもない世界に迷い込んでしまったようだ 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 22 07 30.40 ID W6Khz6Vl0 ワロタwwwww 乙 59 : 忍法帖【Lv=40,xxxPPT】(1+0:15) 2012/09/11(火) 22 09 35.55 ID WtbFmlNOO コラボ先も全員女の子なのか…? 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 22 14 31.54 ID U4oatG4LO 百合SSだったか そして焼きそばエンド 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 22 22 41.62 ID VjVS5qWN0 結局誰の子供だったのか 66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/11(火) 22 25 52.86 ID zA4HunSk0 そりゃあもちろんかきふらい先生だよ けいおん「わ、私妊娠しちゃったかも……」
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律澪紬梓「おかえりー!!」パーンパーン 憂「皆さん……」 唯「………すごい!」 紬「さーさーこちらへー」 ガタッ 律「それではー唯の回復を祝って……」 律「せ~の~…!」 「カンパ~イ!!」 唯「美味しい………!」モグモグ 律「だろだろ~」 梓(これが普通だったんだよね…) 律「第一部は自己紹介だ!パフパフー」 律「まずわ私!田井中ぁ律!ちなみにドラムでーっす!」 澪「えと…秋山澪です!ベース担当です」澪(なんか可笑しいな…) 紬「琴吹紬です!ピアノやってます!」 梓「中野梓と言います。唯先輩と同じギターです!」 梓(なんか恥ずかしい…) 唯「面白い人達ですね!」 澪「あはは……」 律「っとまあこんな感じで。じゃあ続いては演奏のコーナーでーす!」 律(いくぞみんな……!!) 澪(頼む…) 紬(奇跡起こって…!) 梓(先輩!) 律「1234!」 ジャカジャン! パチパチパチ 唯「スッゴーい!感動しました!」 律「そ…そうか……はは」 律(ダメか…) 唯(でもどっかで聴いたような…) 澪(くそ…) 憂「では皆さんさようならー!」 唯「今日は楽しかったよー!ありがとう!」 律「また来いよー!」 澪「絶対だぞー!」 梓「思い…出してくれませんでしたね…」 紬「しょうがないわよ…あとは唯ちゃんを信じるしかないわ…」 澪「このまま本当に終わっちゃうのか……?」 律「だ、大丈夫だよ!時間はあるし!」 澪「でも文化祭まであと一ヶ月とちょっとしかないんだぞ?」 律「こればっかりはどうしようもないよ…澪」 澪「でもこんな終わりかた嫌だよ……」 文化祭当日 梓「…去年と同じですね」 律「まったくだ…」 紬「唯ちゃん結局何も思い出してくれなかったね…」 律「んまあしょうがないよ!今は演奏に集中しよ?」 梓(去年の唯先輩は絶対来てくれるって思えたけど今年は…) 澪「……」 律「みーお!どうしたんだよこんなところで」 澪「いや…色々あったなって…」 澪「思い出すとキリがないけどさ、この音楽室でやってきたこと思い出すとさ…………涙がさ…………」 梓「澪先輩…」 澪「届くかな…唯に」 紬「届くわよ…きっと…」 紬「だって澪ちゃんにも聴こえてるんじゃない?」 澪「……へ?」 紬「"頑張れ!!"って言ってるの!」 澪「むぎ……」 律「さあそろそろ時間だ!」 律「みんな…長い間ありがとうな!」 梓「何を言い出すんですか急に」 律「だがな泣くのはまだはやーい!」 律「これが終われば最高の"放課後ティータイム"が待ってるからさ、みんなはりきっていこうぜ!」 澪「……」 律「唯は来る!」 律「部長の私が言ってるんだぞ?」 澪「信じるよ」 律「んじゃ、いきますか!」 梓(唯先輩……!) 病院 憂「あ…電話…ごめんお姉ちゃん!ちょっと外で電話かけてくるね!」 唯「うん…」 ガラガラガラ 唯「………」 唯「………zzz」 ※ 「」は現在 『』は過去or夢と受け取ってくれるとありがたいです 唯『はっ……』 唯『え?』 和『え?じゃないわよ!あんたこのままだと本当にニートになっちゃうよ?』 唯『部活やってないだけでニート!?』 唯『ってあれ?前にも同じような……ブツブツ』 和『何言ってるのよ…まあ早く決めなさいよ?』 唯『うん…』 唯【デシャヴってやつなのかな…】 唯『……!』 律『これで入部者も増えるなあ』 澪『見てくれるかな…』 紬『あと一人くらい大丈夫よ!』 律『んーそもそも軽音部の存在を知らないだろうからなあ』 澪『とりあえず掲示板を誰かが見てくれるのを祈ろう!』 唯『あの…』 律『?』 唯『田井中さん?』 律『そうだけど……?』 唯『それに秋山さんと琴吹さん?』 澪『なんで知ってるんだ?』 紬『どうして私達の名前を?』 唯『けいおん部の皆さんですよね?』 律『うんそうだよ!………………………………あれ?』 紬『?』 澪『なんで知ってるんだ!?』 律『もしかして未来人とか?』 唯『いや………』 澪【謎過ぎる…】 律『まあいいや!ちょっと私達用があるから!』 紬『またどこかで』 澪『じゃあな!』 唯『じゃあね』 唯『あのーーー!!』 律『なんだーー?』 唯『きっと大丈夫ですよー!』 唯『けいおん部潰れたりしませんよー!』 律『はぁ?』 紬『可笑しな人!』 澪『でも…なんか不思議なんだけどさ…』 律『お前もか!?』 紬『やっぱり!?』 『また会えそうな気がするんだよね』 掲示板 唯『これかあ…けいおん部…』 唯『……』 唯『もしかして私過去に来てるんじゃ…』 唯『だとしたら…』 唯『私は何かやり直したいことがあるのかな…』 唯『え?』 澪『どうした?』 唯『あれ?』 唯『ここどこ?』 律『音楽室に決まってるだろ?早くやるぞ練習!』 唯『ちょっとまって………』 律「123!」 唯『はっ……』 梓『どうしたんですか?先輩』 唯『先輩…?』 梓『ついにおかしくなりましたか』 唯『へ?』 唯【どうなってるの?】 唯『…………!』 『私入るよ!けいおん部!』 『名前はギー太!』 『夢は武道館!!』 『ふわふわターイム♪』 『りっちゃん!』 『澪ちゃん!』 『むぎちゃん!』 『あずにゃん!』 『明日の13 00高校の講堂で演奏するから!良かったら来て!』 唯「……!」 唯「そうだ…私行かなきゃ!」 ガラガラガラ 唯『はぁ…はぁ』 和『どうしたのそんな急いで!』 唯『き、決めた!』 和『決めたって………なにを?』 唯「全部…」 唯『私…入るよ!』 タッタッタ 唯「全部思い出した!」 唯『軽音部!!』 唯「みんな…今行くからね!」 ガラガラガラ 憂「お姉ちゃん今高校でけい………………………いない………!?」 タッタッタ 憂「お姉ちゃーーーん!!」 唯「憂!?そんなとこから危ないよ!」 憂「頑張ってーーー!!」 看護婦「ちょっと困ります!」グイグイ タッタッタ 『今は不安でも』 『いつか入って良かったなって思える日が来るから!』 『きっと…』 憂「きっと!」 タッタッタ 唯「着いた………はぁはぁ」 唯「これじゃあ去年と一緒…」 和「一緒じゃないわ」 唯「和ちゃん!」 和「だいぶ大人になったわよ…唯は」 唯「……グス」 和「行って来なさい!みんな待ってるわよ!」 唯「うん!」 山中「待ちなさい」 唯「さ、さわちゃん!?」 山中「あなたそんな格好で出るつもり?」 唯「あ……」 山中「まったくしょうがないわね…これ来なさい!」 和(なんで持ってるんですか…) 唯「ありがとうございます!」 山中「じゃ、頑張りなさい!」 唯「はい!」 ガラガラガラ 和「唯…大きくなりましたね…」 山中「そう?」 和「きっともう私なんかが知ってる唯じゃないですよ」 山中「そうかもね……ウフフ」 山中「でも…私も今となっては良かったって思ってるのよ?軽音部の顧問になって」 山中「たくさんいい思い出できたし、美味しいおやつも食べられたし」 山中「それにあの子達に教わったこともたくさんあるしね」 和「教わったこと?」 山中「あなたも本当は気がついてるんでしょ?」 和「………」 和「……フッ」 和「そうかもしれませんね」 《キャー》 パチパチパチ 和「そろそろ私達も入りますか」 山中「そうね」 ガラガラガラ 生徒A「そんなこと本当にあったんですかあ?嘘だよー!」 生徒B「その後は………その後はどうなったんですか?」 唯「どうだったっけなあ…………あ、それで私!」 ガラガラガラ 生徒D「先生!」 唯「はい?」 生徒D「なんかお客さん来てますけど?」 唯「……誰だろ…」 生徒D「なんか『高校のお友達』って言えばわかるって」 唯「うそ!?」ガタッ 生徒B「先生!?」 唯「ちょっとごめん!」 タッタッタ これは私の気まぐれから始まった物語。 それはまだまだ始まったばっかりで、 私達の夢はまだ叶ってないけど、 いつか… いつかきっと叶うよね! そういえばあの日もこんな青空だったっけ。 唯「みーんなー!」 あれから何年経っても、 そこにはあの日と変わらない笑顔が待っていて、 あの日と同じことを私は言うんだ! 唯「みんな!」 『ただいま!』 おしまい 戻る
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律とムギの冬の日 澪「ごめん、私本屋寄りたいから、ここで・・・じゃあな!」 唯「私もこのあと和ちゃんと約束あるの・・・じゃあね!」 律「おいーっす!また明日ー」 紬「じゃあね澪ちゃん唯ちゃん。」 律「うぃー・・・さっむい」 紬「そうねー、芯から冷えるってこういうことかしら・・・くしゅっ!」 律(おっ、可愛いクシャミ!)「おい、ムギ大丈夫か?」 紬「うん・・・すすっ・・・手袋手袋・・・」 あっ・・・学校に忘れたみたい」 律「おっ、そりゃ大変だ!私の貸すよ!」 紬「えっ、でもそしたらりっちゃんのが・・・」 律「いやー、私はいいよ!キーボードは手が命ですよームギさん!」 紬「でも・・・ドラムだって手が命よ!っていうか楽器は大体手が命じゃ・・・」 律「ぐっ、痛いとこつかれたねー。そうだなー・・・あっ、じゃ片方だけ貸す!それ左手に付けて!」 紬「えっ、うん・・・それで?」 律「それで私は右手に付けると・・・真ん中は、こうだ!」 ぎゅっ 紬「あっ・・・///」 律「へへー、ムギの手暖かいからなー!充分手袋に匹敵するし!私の手も悪くないでしょ?」 紬「うっ・・うん・・・」(りっちゃんの手も・・・暖かい・・・それに小さくてかわいい・・・) 律「いやームギの手あったかいなー。ずっとこうしてたいよー」 紬「うん・・・私も///」 律「え?」 紬「いや、何でも・・・」(・・・・ずっと・・・) 律「んじゃ私ここまでだから・・・ほいもう片方!」 紬「え・・・いいの?」 律「いいよ!私の家ここまでくればすぐだし・・・明日返してくれれば!じゃあねっ!」 紬「うん・・・じゃあね。」 律「うーさみーっ・・・」 紬「・・・りっちゃん・・・」 紬「ただいま・・・」 斉藤「お嬢様お帰りなさいませ・・・寒かったでしょう。お風呂の準備ができております・・・」 紬「ありがとう。それと、今日は寒いから・・・暖かくして寝るよう他の皆にも言っといてね」 斉藤「はいっ・・・ありがとうございます・・・」 ちゃぽーん 紬「ふう・・・」 (りっちゃん・・・・私・・・) (さっきから・・・何か変なの・・・) (・・・・・りっちゃん・・・今、どうしてるのかしら・・・) (・・・お風呂入ってるのかな・・・りっちゃん・・・) 紬「はっ!!」 (ダメダメ!女の子同士なのに・・・そんなこと・・・) 紬「・・・りっちゃん・・・」 紬「それじゃ・・・お休み、お父さん・・・」 紬父「うん、お休み・・・」 カチッ 紬「・・・寒い・・・」 (りっちゃん・・・りっちゃんの・・・手袋・・・) (りっちゃんのにおいがする・・・・・・) (りっちゃん・・・りっちゃん・・・りっちゃん・・・!) 紬「ん・・・はぁ・・・好きに・・・なっちゃったのかな・・・・・」 次の日 紬「・・・・」 (あっ・・・りっちゃんだ!) 律「うーぶるぶる・・・」 紬(一緒に・・・一緒に行こう・・・って・・・) 澪「おー、律おはよー。」 律「おー澪!」 紬「!!」 (そうだよね・・・そうだよ・・・りっちゃんには・・・澪ちゃんが・・・) うるっ 紬「えっ・・・」 ぽろ・・・ぽろ・・・ 紬(何で・・・涙・・・?) 澪「あーさむっ・・・あ、ムギ!」 紬「えっ・・・ああ澪ちゃん!おはよう!」 澪「な、何だ・・何かあったのか?」 律「大丈夫?ムギ・・・」 紬「うん・・・何でも・・・砂埃が目に・・・あっ、りっちゃん!手袋ありがと!」 律「あー、いつでもよかったのに!どういた!」 澪「なんだ、律にも意外と優しいところあるんだな!」 律「うっ、いつも優しいぞ私は!!」 澪「ほんとかー?」 律「ほんとだっての!!」 紬「ふふ・・・まあまあ2人とも!」 紬(いいの・・・友達で・・・) (唯ちゃんとも、澪ちゃんとも・・・りっちゃんとも・・・友達でいれたら・・・それで・・・) 律「さっさといこーぜムギー!」 紬「うんっ!」 唯「あー、みんな!おはよー!」 終わり 出典 【けいおん!】田井中律はシンバル可愛い44【ドラム】 このSSの感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 澪と言う正妻が居るからどうしても切なくなるね… -- (名無しさん) 2011-02-13 08 03 38 せつないのお・・・ -- (名無しさん) 2010-07-21 22 18 30