約 445,482 件
https://w.atwiki.jp/nomitrpg/pages/143.html
GM/らっこさんさん PC1/王部大河さん/初ヶ谷 蓮 PC2/のみち/初ヶ谷 深雪 PC3/黒川さん/真澄 生衣 PC4/さんたさん/三崎 紫苑 セッション日:2014/04/12 「愚者たちの饗宴」 トレーラー 人は追い求める。 高みを、強き力を、叶わぬ夢を。 10年の月日は数多の因果を産む。 人ならざる人。物ならざる物。時を巡る獣。 因果の糸が絡み、ほつれた時。 再び時は動き出す。 ダブルクロスThe3rdEdition 『らっこヽ(:3ノ くろす!(:3乂第1話』 『愚者達の饗宴』 ダブルクロス――それは裏切りを意味する言葉。 セッション日:2014/05/18 「魔術師の妄執」 トレーラー 人は想いを馳せる。 夢を、思い出を、失くしてしまったものへ。 少女は揺蕩う、賢者の石、レネゲイトクリスタルの中で。 少女を狙いFHによる襲撃が激化する中、青年は一つの決断を迫られる。 己の身に宿った力、それで何を為して行くのか。 己の身に託された力、それが何を意味するのか。 それは在る魔術師の、祝福と呪い。 『魔術師の妄執』 セッション日:2014/10/11 「隠者の追憶」 トレーラー 人は過去を秘する。 記憶を、哀しい過去を、今を生きる為に。 少女は過去を見る。己が秘した記憶を。 青年は過去を語る。己が見た哀しい過去を。 少年と少女の過去が繋がるとき。 過去視の少女は皆を過去へと誘う。 隠された始まりの記憶へと。
https://w.atwiki.jp/gayaradio/pages/235.html
第144回で、きくぞうさんが叙々苑サプライズをする際に絶対言いたいセリフとして出た言葉。 ペグさんはサプライズが苦手だが、きくぞうさんのこのサプライズは本当に意味が分からなくて違う方向で困ると大不評だった。 その後、例のごとく誰にも刺さらないギャグに限って何回もこすり倒すきくぞうさんの悪い癖が出てしまったが、いざ冷静にテキストで見ると自分で恥ずかしくなるとのコメントもあり、編集者としてもウキに記録を残すほどのものでもないとは思ったが、本人へ反省を促す意味も込め、ここに記すこととした。
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/1412.html
=ススワタリ 自作 ジブリ映画『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』に登場した、 埃をモチーフにした真っ黒い体のキャラクターといえば何でしょう? (2010年2月4日 『さいあんせいあん』「 無題 」) タグ:アニメ・特撮 Quizwiki 索引 ま~英数 目玉
https://w.atwiki.jp/mario1212/pages/18.html
黒くて悪かったな!!!! 給料で美白セット買うから許してくださいm(_ _)m
https://w.atwiki.jp/kurosutepedia/pages/53.html
【ニコ生】くろすて リスナーのかくれんぼチャットとは、かぶるくんが2022年4月15日に開設した、LINEのオープンチャットである。 概要 このオープンチャットは、ニコ生枠以外でのコミュニケーションの場として様々なリスナー、そしてくろすてに活用されている。ニコ生枠では放送しているときしかコミュニケーションを取ることができないが、これはLINEのオープンチャットを利用しているため、時間を気にせずいつでもメッセージを投稿して他のメンバーと交流することが可能である。内容は何気ない雑談の他、何かの告知・連絡をここで行うこともある。既に開設してから1年が経つが、現在でも毎日多くのメンバーに活用され、盛り上がっている。 活用方法 特にルールは設けられていないので、自由に活用することが可能である。会話の内容も特に決まっていない。食事やペットの写真を紹介するなど、ニコ生枠では楽しむことのできない交流も楽しめる。 メンバーになるには LINEで検索し、このオープンチャットを探す。そして、プロフィールを登録する。LINEは本名などの個人情報で登録している人も多いと思われるが、オープンチャットではそれとは別のプロフィールを登録して参加することになるため、オープンチャットにおいてLINEアカウントに本来登録されている個人情報がバレたり、勝手にともだち登録されることは決してない。くろすて枠に無関係な荒らしなどを防ぐためメンバーになるときには簡単な質問を求められるが、リスナーであれば誰でも承認される。 関連項目 くろすて
https://w.atwiki.jp/eitaso/pages/16.html
えいたそが飛び出す時にいちいち現れる効果音。 えいたそがあらわれた!ばびゅーん☆
https://w.atwiki.jp/little-bell/pages/21.html
このページはとり丼によるダブルクロスのまとめページです。 セッション履歴 No. Title Member EXP 001 Goodbye, Days 1.XXX 2.XXX 3.XXX 4.XXX XXX点 ☆とり丼卓レギュレーション 【使用ルルブ】 基本1/2/上級(GMは必要に応じて適宜) 【経験点配布】 基本的に0点スタート。セッション未参加者はGGMと相談で! 【キャラ交流】 特に縛りはなし。ここで作成→別卓参加も大歓迎。ただし履歴だけはメモっておこう! 【幕間の記録】 各キャラクターはセッション終了後に1度だけ、幕間CCを行えます。(ソロル・複数問わず) 幕間CCを行った場合は、ログを作成→キャラページに添付することで以下のアイテムを取得できます。 名称:思い出の一品Ⅱ(消耗品) 効果:バックトラックによる最終侵食率計算時に使用できる。侵食率を-5する。このアイテムは2つまで常備化できる。 【キャラクター置き場】 PC名 PL名 年齢 性別 シンドローム 消費経験点 コメント 月射 光 みつる 23歳 女性 バロール・ノイマン 0点 人為的天才育成計画被検体 レイス gazari 15歳 女性 エンジェルハイロゥ・サラマンダー 4点 ステルスキラー 鈴鹿 凛(DX3) チドリ 19歳 小娘 エンジェルハィロゥ・ハヌマーン 0点 アイドル Ruby(ルビー) Rousa 女性型 ブラックドッグ/オルクス 0点 アンドロイド 一ノ瀬 譲 マヤ 24歳 男性? ノイマン 0点 マルチ技能
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10025.html
律「とりゃー」ぽーん 唯「えいっ」ぽーん 澪「ビーチバレーか、わたしもまぜて」 律「……」ぺたーん 澪「……なんだよ?」ばいーん 律「くらえー!」ばしっ 澪「いたい」 唯「……」とてとてとてて 律「くそー!ボインなんかなかまにいれてやるもんか!」 唯「とりゃ」ぼこっ 律「ゴハァ!」 … 紬「♪~」ぺたぺた 唯「ムギちゃん、なにつくってるの?」 紬「砂のおしろよ。唯ちゃんと澪ちゃんのふたりがすむの」 唯「!!」 紬「このへんがキッチンでー、このへんが応接間でー」 唯「……」わくわく 紬「唯ちゃんはユニットバスでいいわよね」 唯「……」こくこく 紬「このあたりが寝室なの。ダブルベッドなのよ」 唯「……」てれてれ 律「やけに庶民的なおしろだな」 … 紬「スイカわりをしましょう」 律「さいしょは唯な。めかくしして」 唯「……ん。みえない」 澪「だいじょうぶだよ。わたしがエスコートしてあげるから」 唯「~~~~~!」しゅー 律「みおー、まちがってるまちがってる」 律「とりゃー!斬鉄閃!」 紬「すごい!きれいにわっちゃった!」 律「くうぞー!」 澪「唯、わたしがたべさせてあげる」 唯「!!」 澪「ほれ、あーん」 唯「……」ぷるぷる 澪「あーん」 律「おーおー、葛藤してますな」によによ 唯「……んあー!!」がぶっ 澪「あたー!?」 律「うまー!」 唯「……」シャクシャク 紬「唯ちゃん、おあじはいかが?」 唯「……おいし」ぱたぱた 澪「それはよかった」ひりひり 唯「……ごめんね」 … 紬「……きれいな夕暮れね」 律「……そうだな。もうやりのこしたことないな」 澪「ああ……って、まてーい!れんしゅー!」 律「ありゃりゃ」 澪「まったくー、律があそぼうとかいうからー」 律「いちばんたのしそうにしてたくせに」 唯「……」ぎゅ 澪「どうしたの?」 唯「澪ちゃん、れんしゅーできなくておこってる?」どきどき 澪「おこってないよ」なでこなでこ 唯「んー」ぱたぱた そのよる! 律「ふいー、おなかいっぱい」 唯「ゆかでごろごろするときもちーよ」ころころ 律「ありゃ、ほんとだ」ごろごろ 澪「ほれ、ふたりとも、はじめるぞ」 唯「もーちょっとー」ころころ 澪「……」 律「ごろごろー、ごろごろー」 澪「……ごろごろー」 唯「ごろごろー、ごろごろ」ぴとっ 澪「あ、手が」 唯「つーん」ころころ 澪「まってー」ごろごろ 唯「やだ」ころころ 澪「つーかまえたー」ぎゅう 唯「ぁぅ」ぽひー 澪「ん~、ゆいー」すりすり 律「おふたりさーん、はじめっぞー」 … 紬「唯ちゃんはどんどんうまくなってくわね」 唯「えへへー、ありがとー」 澪「あとはこまかいテクニックだな。チョーキングとか」 律「チョーキング?」ぎりぎり 唯「ぶくぶく」 澪「ちがう」 澪「チョーキングってのは、こうやって……」みょーん 唯「!!」 澪「やってみて」 唯「……」みょーんみょーん 澪「そうそう」 唯「ふ……くく……」ぷるぷる 澪「ん?」 唯「あははは!あはははははは!」ぱたぱた 澪「あれ?ツボった?」 唯「はあ……はあ……くくくく……」ふるふる 澪「でも、やっぱり」 唯「?」 澪「唯はわらったかおのがかわいいな」 唯「!!」 澪「もっとかわいい笑顔をみせて?」 唯「~~~~~!!!!」ぎりぎり 澪「ぶくぶく」 律「あれもチョーキング?」 紬「ちがうとおもうわ」 … 律「にゆーよーくタイム!」 唯「!!」 紬「ここは露天風呂なのよ」 唯「……」もじもじ 澪「どうしたの?唯」 唯「……っ!」ぺしっ 澪「なぜっ」 唯「つーん!」 律「……ははーん」 唯「あ、あに?」 律「ゆいー、澪のまえでぬぐのはずかしいんだろ?」 唯「ぬっ、ぬぎゅ!?」 紬「そうなの?唯ちゃん」 唯「ちがうもん!ちがうもん!」 律「かおがまっかだぞー」によによ 唯「ち が う も ん っ ! 」 紬「ぴえぇ!?」びくぅ 唯「もー!りっちゃんもー!」ぽかぽか 澪「唯」ぎゅっ 唯「あに?」がうー 澪「いっしょにはいろ」なでなで 唯「ぃや」つーん 澪「じろじろみないから」 唯「……ほんと?」 澪「ほんとほんと」 唯「うそついたら」 澪「針千本?」 唯「つめのあかのーます」 律「なんでやねん」 唯「澪ちゃんいたいのダメだから」 だついじょ! 唯「……」ちらちら 澪「?」ばいーん 唯「……ふいっ」どきどき 澪「唯、はやくぬげよー」 唯「こっちみないでね」 澪「わかってるよ」 唯「みたら鶴になってとんでっちゃうからね」 澪「おんがえし?」 かぽーん 律「ふいー、ごくらくごくらくー」 紬「ごくらくー」 澪「ゆいー、もっとこっちおいでよ」 唯「……ぃゃ」ぷいっ 律「やっぱはずかしいんだろ」によによ 唯「……そんなことないもん」ばちゃばちゃ 律「一歩ちかづいただけやん」 唯「うぅ……」 律「こいよー」にやにや 唯「……ぅなー!」ばちゃーん 律「なんでこうなるの?」ぽたぽた 紬「りっちゃんは唯ちゃんをいじめすぎよ」 唯「う゛う゛~」カァー 澪「ゆーい」 唯「いにゃっ!きひゃらめっ!」ばちゃばちゃ 澪「ほらほら、あばれない。だいじょうぶだから」 唯「んー」ぷるぷる 澪「目、あけて?」 唯「……」ぱちっ 澪「ねっ?」にこー 唯「……ん」にこー 澪「みんなといっしょにはいろ」ばちゃばちゃ 唯「……んー」ばちゃばちゃ 紬「いらっしゃい、唯ちゃん」 律「澪の手、あったかいだろ」 唯「……ぅん」しゅー 紬「やっぱりみんないっしょがいちばんね」 唯「……澪ちゃん」くいくい 澪「んー?」 唯「きょうはいっぱいはずかしいことあったけど、とてもたのしかったよ」 澪「唯……」 唯「合宿にさそってくれて、ありがとう。またさそってね……」 澪「どういたしまして。またこような」にこ 唯「ん、んー」しゅー 律「おふたりさん、まだおわりじゃないぜっ!」 紬「そうよ!さいごのビッグイベントがのこってるの!」 澪「なにかな?たのしみだな!」 唯「……うんっ!」 澪「……で、律たちにいわれて庭でまってるけど」 唯「なにがはじまるのかな?」そわそわ 澪「へんなことだったらおこる!」 ドーン! 澪「!?」 唯「!?」 シューッ バチバチバチ 澪「これって……」 唯「はなび?」 ヒューッ ……パーン! 澪「きれいだな……」 唯「……ん」 しーん 澪「あれ?」 律「なーっ、もうおわりかー!」ひょこっ 澪「律、それにムギ……」 紬「びっくりさせちゃったかしら?」 律「くそー、火力がたりなかったぜ!」 澪「ううん、すごくきれいだったよムギ!ありがとう!」とたとたとた 唯「……ぁ」 律「あれー、わたしは?」 紬「よかった、よろこんでもらえたみたいで」 澪「ほんとにすごいよ!あんまりうまくいえないけど……すてきだったよ」 紬「いまはこれで精一杯だけど……」 澪「ああ、めざせ武道館、だ!」 律「こらー、わたしをむしするなー!」うがー 唯「……」 澪「唯はどうおもった?すごかったよな!」にこにこ 唯「……ん、そだね」 澪「あれ、唯。どうかしたか?」 唯「なんでもないよ」つーん 澪「ゆ、ゆい?」 唯「わたしねむくなっちゃった。さきにねるね」ぷいっ 澪「ねるならいっしょにいこう?」 唯「いや。ついてこないで」すたすた 澪「……えー、なんだよー」 唯「……ぷんっ」 3
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/3147.html
ゆっくりいじめ系3255 wandererに登場するゆっくりが再登場します。 独自設定(ガバガバ)があります。 チート性能のゆっくりたちが登場しますのでご注意を。 分量が多いので分割します。 街から離れて数十キロ。人家もまばらになり、辺り一面に田畑が広がる典型的な農村に2匹のゆっくりがやってきた。 一匹は、みょん種だろうか。いろいろな装備を纏っており、まるで戦地にでも行くのだろうかという風貌である。 対するもう一方はまりさ種。軽装備であり、身軽なその姿のままヘラヘラしている。 「ゆんやああぁあ!!どぼじでおはなしきいてくれないのおおおぉお!?」 「うるさいみょん。さわぐならおいていくみょん」 「そっそんなこといわないでほしいのぜ!」 この2匹、ずっとこんな調子である。 村人が見たら、ただのうるさいゆっくり(特にまりさ)なので駆除されかねないが、流石にそこは弁えているようである。 「ほらいくみょん!もうすぐにんげんさんがいるところにつくみょん!」 「わかったのぜ…」 みょんは若干イライラしている様子だが、内心では少しワクワクしていた。というのも、この旅にはとある目的があるからだ。 その目的とは… 「ゆ?にんげんさんのこえがきこえるのぜ?」 「そうみたいだみょん。ちょっと見てくるみょん」 「きをつけるのぜー!!」 2匹の耳に人間の声が届く。どうやら畑仕事をしているようだ。 そして、2匹はその人間たちの前に姿を現す……。 「にんげんさん、ゆっくりしてくみょん!」 声をかけられた人間―ぱっと見、50代後半くらいのおじさんがこちらを見る。 『やあ、こんにちわ』 男はゆっくりに話しかけられても、特に襲い掛かってきそうな様子はなく、そのまま作業を進めている。 「ききたいことがあるみょん!むらいちばんのむれはどこにあるみょん?」 すると、男は手を止めて 『ん?あの群れに用があるのかい。ちょうどそっちに行く予定があるから、一緒に乗ってくといい。ちょっと待ってな』 「ありがとうみょん!」 男は再び仕事に戻る。 「いいにんげんさんだったのぜ」と、風来坊まりさはのほほんとしている。 それからしばらく経ち、男が荷物をまとめて戻ってくる。 『待たせたね。じゃあ行こうか』 「よろしくおねがいするみょん!」 こうして、2匹を乗せ、男の軽トラックが進みだす。 道中は特に何事もなく進み、目的地へと到着した。 『着いたよ』 「ありがとみょん!おかげでらくちんできたみょん!」 「またどこかであったときはあそんでほしいのぜ」 『ああ、もちろんだとも!』 男は、そう言って2匹を降ろした。 男が去ったあと、2匹は山の方に向かう。 「ところで、むれはどこにあるのぜ?」 「たぶんこっちのほうみょん」 もうすぐ山の中に入るという地点まで着くと、ゆっくりたちの声が聞こえていた。 「ここだみょん」とみょんは立ち止まって言う。 風来坊まりさは、みょんの前に立ちふさがり、 「いっておくけど、ここであばれるのはゆるさないのぜ。ゆっくりするのぜ」と。 「わかってるみょん。ここであばれるつもりはないみょん」 風来坊まりさと行動を共にするようになってから、みょんはゆっくり狩りを満足にできていない。襲撃をしようにも、まりさに阻止されてしまうのだ。 これまで狩れたのは、ゲスゆ数匹くらいか。辻斬りの名が泣く。それでもまりさを帯同するのは、まりさが山出身であり、山での知識や経験が旅の役に立つからである。 まあ、追い払おうにもなかなかしぶといからというのも大きいが。 「ならいいのぜ。いくのぜ」 「わかったみょん」 ゆっくりとした足取りで、2匹は群れの中に入っていく。 「ゆっ!だれかきたよ!」「にんげんじゃないのか!?」「ゆっゆっゆ!!」 群れのゆっくりたちは、警戒しながらみょんたちを取り囲む。 「おちつくみょん。みょんは、あばれるつもりはないみょん」 「まりさはゆっくりしにきたのぜ。みんなでゆっくりするのぜ」 「じゃあなにをしにきたの!」「しんりゃくしにきたのぜ!」「せ、せいさいっだよ!」 群れの警戒感が上がってしまう。 「だから、みょんはあばれないといっているのぜ!まりさもおなじことをいっているのぜ!」 風来坊まりさが弁解しても、群れの緊張は解けなかった。 「ゆっ!?あいつ、あのときのやつじゃない!?」 1匹のれいむ種が風来坊まりさに向かって言う。 「ゆ?れいむはしりあいなのぜ?」とポカンとする風来坊まりさ。 「しりあいなのぜ?じゃないでしょおお! れいむをもてあそびやがってえ!!」と激昂するれいむ。 「なにかあったみょん?」 「し、しらないのぜ…ゆっくりちがいなのぜ…」とガクブルする風来坊まりさ 「れいむはずっとまってたんだよ!どうしてみすてるのおお!!」 「ゆん?そうなのかぜ?」 「そうだよ!!このばか!!」 「ばかってひどいのぜ……」 「おばえなんて、ゆっくりじてないんだよおおぉ!!」 「わかったのぜ…ゆっくりしてないことはわかったのぜ…」 「もうゆるさないよ!ふたゆともせいさいっだよ!」 「どうしてみょんもまきぞえになるみょん… わるいことしたならあやまるみょん」 「みょんよりはわるいことしてないのぜ。あれはじこだったのぜー」 「だまれみょん。よけいややこしくなるみょん」 いろんなゆっくりから罵詈雑言を浴びせられる風来坊まりさ。一体これまでの道中で何をやらかしてきたのか 縮こまる風来坊まりさに対し、じっと考えるみょん。やむを得ないかと、武器を咥えようとしたところ、 「おまえらなにしてるみょーん」と、群れの幹部ようむが現れた。 幹部ようむが現れた途端、騒がしかったゆっくり達が一気に鎮まる。さっと横に群れの連中の間を進む幹部ようむ。 「これは、おきゃくゆん。とおいとこからはるばるおつかれみょーん。かんげいするみょーん」 「ありがとうなのぜ。ゆっくりしていくのぜ」 風来坊まりさは、ぺこりと頭を下げ、ずげずけと群れの中へと入っていく。 みょんも、幹部ようむの案内のもと、群れの中に入っていく。 「まずはおさのところにいくみょーん」と幹部ようむ。 「ちょうどおさにようがあったみょん。たすかるみょん」とみょん。 道中の群れの冷たい視線が気になるものの、幹部の意向に逆らうゆっくりもいない。なんとも居心地が悪い状態ではあるが、目的は果たさなくては。 群れの奥にある大きな木。群れの長がいる場所であろうか。 根本に設置された扉を開けると、そこには、ゆっくり達がいた。 ゆっくり達は、一斉にこちらを見る。 その奥には、2匹のゆっくりが座っていた。 その2匹は、この群れの長と、幹部のありすであった。 2匹のゆっくりの前に行くと、幹部ようむが話し始める。 どうやら、ここの群れでは、基本的に1つの区画に、複数の小さな群れがあるらしい。この小さな群れは、一番多いもので、7個ほどあるとのことだ。 群れの規模としては、4区画分であり、長が1区画、3匹の幹部が各1区画ずつ管理している。そして、長が全体を統括しているという、極めて高度な統治機構を持った群れである。 群れの長は、この群れをまとめるだけでなく、他のゆっくり達のまとめ役も兼ねている。この群れの長が村全体のゆっくりのリーダーとなるのだそうだ。実質、ゆっくり村の長である。 村の群れに用事があるということは、このリーダーに会わなくてはならないということだ。 「はじめましてみょん。みょんはみょんだみょん」 「ゆっくりしていってね!!! まりさはまりさなのぜ。」 二匹は自己紹介する。 すると、「ゆっくりしてくださいね。ありすはここのかんぶをしているありすよ。そして、こちらがわたしたちのむらのおさよ」と幹部ありす。 すると、村の長と呼ばれたぱちゅりーが 「むきゅ。ぱちぇは、ここのおさをしているわ。くわしいことは、さっきようむがいったとおりよ。ゆっくりしていってちょうだい」と言った。 「かんしゃするのぜ」 「ありがとうみょん」 村の長は、幹部を除くゆっくりに集会の解散を宣言し、家の中は村の長と幹部2匹とみょん達の5匹のみとなった。 「かんぶふらんはいないみょーん?」 「まだおひるだから、ふらんはいないわ。よるまでこれないとおもうの」 この群れには捕食種の幹部もいるのか。全貌は分からないが、流石村の長という程ではある、とみょんは感心した。 「それで、おふたゆんは、なにをしにきたのかしら?ゆっくりしていってほしいけど、なにかようでもあるんでしょう?」と村の長。 「そうみょん。みょんたちは、とあるばしょからやってきたんだみょん。」 「そうなのぜ。まりさたちは、とあるばしょからきたのぜ。…とあるばしょってどこなのぜ?」 「だまれみょん。それで、とあるゆっくりから、このむらのおたからについてきいたみょん。そのおたからがほしいみょん」 「むきゅ…」 「おたからってなんなのぜ?あまあまなのぜ?」という風来坊まりさに 「あれは、やまのほこらにあるぶきみょーん」と幹部ようむ。 「たしかにあれはたからではあるけど、なかなかたどりつけないわよ」と幹部ありす。 「むきゅ。おたからといっても、さいきんはあまりつかいみちはないわ。でも、さすがにとつぜんあらわれたきゃくゆんに、むらのおたからはわたせないわ。」と村の長が言う。そして、 「それにしても、その”とあるゆっくり”がきになるわね… あーもしかしたら、ぎょうしょうをしているあのゆっくりかしら」と呟く。 「あいつ、かおがひろすぎるみょん…」 ”あいつ”のテリトリーは一体どこまであるんだろうか。でもそこを突き詰めても本筋から外れてしまうので、みょんは長たちに懇願する。 「どうしてもだめかみょん…。なんでもいいからくれみょん!」 「うーん…それじゃあおかねをはらってくれればあげるわよ」 「おかねなんてもってないのぜ!どうにかならないのかぜ!?ついでに、おいしいごはんさんもたべたいのぜ!」 「なら、あなたたちにゆんが、ここにすんではたらくならかんがえるわ。みんなもそれでいいわよね?」 「ようむは、いぞんはないみょーん」「わかったわ。ありすはあのぶきにきょうみないし」と幹部たちも了承する。 「むきゅ。そうときまれば、ようむ。にゆんのおうちをよういするのよ」 「ゆっくりりかいしたみょーん。ではいったんしつれいするみょーん」 幹部ようむが席を外す。みょんたちは、村の長たちとしばらく歓談をしていた。これまでの出来事や村の話など、流石に辻斬り云々の話はしなかったが。 そして、しばらくすると、 「おうちのよういができたみょーん。こっちにくるみょーん」という声が聞こえてきた。 2匹は、村の長達に挨拶をすると、家を出た。そして、幹部ようむに案内され、山の中に入る。ここは、第3区画。幹部ようむが管理する区域である。 ちなみに、さっきまでいた第1区画は村の長、第2区画はありす、第4区画はふらんが管理する区画だ。 木々の中に、そこそこの大きさの木が生えていた。そこに丁度良い穴があった。 「ここをおうちにするみょーん。あんぜんだけど、いちおうけっかいははっておくみょーん」と幹部ようむが言う。 「ありがとうみょん。おせわになるみょん」「おせわになるのぜー」と2匹は礼を言う。 「れいにはおよばないみょーん。あしたからはたらいてもらうからよろしくみょーん」と言い、幹部ようむは去る。 「これでねるところはみつかったみょん」 「いままでのじゅくだったのぜ。やっとゆっくりねれるのぜー」 「おまえはいつもゆっくりねてたみょん」 「そんなことないのぜ? ゆっ!?そういえば、ごはんさんがないのぜ!」 「じぶんであつめろみょん…」 山の中は、草花や食糧が沢山あり、飢えとは無縁の世界であった。あの街での生活が嘘のようだ。みょんは、ここはゆっくりできる場所と確信したのであった。 「もうすぐよるになるのぜー」と風来坊まりさが言う。確かに、空は赤く染まり始めていた。 「おなかすいてるのぜ? ごはんさんをあつめるのぜ!」 「おまえがおなかすいてるみょん!」 さっさと食料を確保し、家の中に入る二匹。 「とっととくってねるみょん。あしたははやいみょん」 「ごはんはゆっくりたべたいのぜ… あと、せっかくだからなにかしたいのぜ」と風来坊まりさ。 「わがままいうなみょん!」 結局やることもないので、食事後、二匹はすぐに就寝した。 次の日、みょんは、朝早く起き、狩りに出かけた。やはり食料が集まるのが早い。群れがここまで拡大するのも無理はない。 「これくらいあればじゅうぶんだみょーん」 結構集まったところで、帰ることにする。 「かえったみょん」 「ゆっくりおかえりなのぜ」と風来坊まりさ。ゴロンと寝そべっている。 「おまえもちゃんとかりをするみょん。ごくつぶしはすてるみょん」 「どおしてそんなこというのお!? まりさもかりをしたのぜ!?」 家の奥を見ると、確かに木の実が沢山備蓄されている。外に出ている形跡はなかったがどうやって… 普段はちゃらんぽらんとしている風来坊まりさであるが、こういうところは侮れない。 二匹が食事を済ませると、幹部ようむが家を訪ねてきた。 「おはようみょーん。きょうからゆっくりよろしくみょーん」 幹部ようむは、みょんに仕事の内容を伝える。 まず、村の警備をすること。これは、村の周囲を見回り、何か異変があれば、すぐに幹部ようむに知らせるというものだ。 次に、村の畑の見回り。このゆっくり村では、人間の真似をして、小規模な畑作をしている。村の掟で畑荒らしは極刑ではあるが、たまに禁を破ろうとするものが現れるので、畑の防衛も行っている。 最後に、村の周辺の整備。畑を作ったり、道を整備したりと、色々あった。 幹部ようむは、村の治安維持やインフラ整備を担当しているようだ。 とりあえず、今日からみょんの仕事が始まる。早速、村の周囲を巡回することにした。 幹部ようむに挨拶をし、家を出る。すると、風来坊まりさがついてきた。 どうせサボるだろうと思っていたが、案外真面目についてくる。 しばらく進むと、ゆっくりの集落があった。これが”小さな群れ”というものか。数は10匹程度の規模だ。 幹部ようむ曰く、ここの長とは特に友好的な関係を築いているらしい。いくら幹部といえども、各群れとの関係性はまちまちであり、長たちとの友好関係の維持は村の維持につながる。そのため、こうした交流は欠かせないのだそうだ。 集落の長は、みょんたちを歓迎してくれた。そして、山の木の実を振る舞ってくれた。長によると、この辺は木の実がおいしいエリアだという。 たしかに、振舞われた木の実はなかなか美味しかった。”あのゆっくり”なら、商売の一つでも思いつくであろう。 その後、みょんたちは風来坊まりさを撒きながら(といってもすぐに追いついてしまうが)、周辺をパトロールした。 途中、複数の集落に立ち寄り、木の実や葉っぱを振舞われた。満腹気味でもあったが、ありがたく頂戴した。 「うごかないと、ふとってしまうみょーん。でもこれくらいたべないと、しごとにならないみょーん」と幹部ようむ。 パトロールは順調に進み、だいたい第3区画はすべて見回ったことになる。 「つぎは、だいよんくかくにはいるみょーん。ほしょくしゅがおおいから、おどろかないでほしいみょーん」 第4区画。捕食種といえば、木々が生い茂る山の奥をイメージするが、幹部ようむが向かった先は、意外と人里に近い地域だった。 「ここは、にんげんさんもくるばしょなんだみょーん」 人間が来る場所…? みょんは疑問に思った。人間がやって来る場所は、ゆっくりできないはずなのに。 「にんげんさんのおうちがちかいみょーん。ときどき、おさが、にんげんさんのりーだーとかいぎをしに、ここにくるみょーん。」 「いっしょにあまあまたべるのぜ?」と風来坊まりさ。 「あまあまはたべないみょーん。でもいっしょにごはんさんをたべたことはあるみょーん」と幹部ようむ。 「ここはだいじなばしょだから、ふらんがまもってるみょーん。でも、ひるまはようむたちが、ぱとろーるをしてるみょーん。そろそろでてくるみょーん」 空を見ると、夕日が見えており、もうすぐ夜だ。通常種たちは、そそくさと自分のおうちへと帰っていく。 通常種が少なくなるにつれ、「うー☆」と捕食種の鳴き声が聞こえてくる。3匹とも特に気にせず、のんびりとしている。 この区画には、人間の建物もあるので、人間のテリトリーを侵さないように慎重に進んでいく。しばらく進むと、大きな建物が見える。建物の前には、大量のゆっくりが群がり、何かを待っているようだ。 「あれは、にんげんさんをまつ、ゆっくりのむらのみせみょーん。ここからながめてみるみょーん。」 様子をうかがっていると、人間の乗った車がやってきた。車から降りてきた人間は、ゆっくりたちと何やら話をしているようだ。 やがて人間は、車から何かを取り出し、ゆっくり達に配っていく。ゆっくり側も何かを人間に渡しているようだ。 「なにをしてるみょん?」 「にんげんさんから、おやさいのたねさんをもらってるみょーん。はたけがあっても、たねさんがないと、なにもはえてこないみょーん。たまにおやさいさんももらえるみょーん」 「あのゆっくりはなにをわたしてるのぜ?」 「おやまのきのこさんだみょーん。このやまのきのこさんは、にんげんさんにちょうほうされるみょーん」 幹部ようむによると、この山のキノコは、人間の村の特産品であるが、諸事情により、人間が採集にいくのは難しいとのこと。そのため、ゆっくりが集めてきたキノコを物々交換によって入手する方法で、若干非効率ながらもキノコを確保しているようだ。 「にんげんさん、ありがとー!」 『じゃあ、またよろしく頼むよ。』 人間との取引を終えたゆっくり達は、満足げに帰っていった。 「ようむたちは、とりひきをみまもることもしてるみょーん。もしとらぶるになったら、にんげんさんとはなしあいをするみょーん」 人間が話し合いに応じるのは、群れの運営が高度であることによる信用からなのか、単なる利害関係か。いずれにせよ、人間にとってプラスであると判断されていることにより、一応友好的な関係が築かれているのであろう。 「きょうはこれで、ぱとろーるもしゅうりょうするみょーん。あしたは、べつのところもあんないするみょーん」 こうしてパトロール一日目は終了した。 みょんたちは、家に帰ろうとしたが、背後から何やら気配がした。 振り向くと誰もいない。 さて帰ろうかと前を向くと、1匹のふらん種が目の前にいた。 「なにものみょん!」 言うよりも早くみょんは、はくろーけんを振ったが、相手に受け流されてしまう。続けて二撃目を食らわせようとしたところ、幹部ようむから制止される。 「みょん!そのゆっくりは、かんぶふらんだみょーん。おちつくんだみょーん」 かんぶふらん? そういえば聞いたことがあるような気がするが… みょんは警戒しつつもはくろーけんを収め、後退する。幹部ふらんと呼ばれたふらんは、ふよふよと飛んでいる。 「うー とってもびっくりした!」と楽しそうに幹部ふらんが言う。 びっくりしたしたのはこっちだ、と二撃目を当てるために踏み込もうとしていた場所を眺めながらみょんは思う。 視線の先では、地面が大きく抉れていた。 「うー このみょんたちはだれ?」 「きのうからむらにすんでいる、きゃくゆんだみょーん。ようむのところではたらいてるみょーん」 「へーそうなんだ!」 「ふらんはいなかったから、わからなかったみょーん。たまにぱとろーるしてるからよろしくみょーん」 「よろしくみょん」「よろしくなのぜ」 「うー よろしく!」 と元気よく挨拶してきた。どうやら敵意はなさそうだとみょんは見る。 それにしても、幹部ふらんは、ゆっくりの中でも、かなり強い部類に入るだろう。 そのうち、改めてお手合わせいただきたいものだ。 そんなことを考えつつ、みょんは家の方へと歩いていった。 そして次の日。今日は別の区画を案内してくれるようだ。昨日の地区より更に奥地にあるようだ。 しばらく歩くと、開けた土地が見えてきた。広場のような更地を中心にゆっくりの集落ができている。 ここは第2区画。筆頭幹部たる幹部ありすが管理する地区である。広場には食料や道具を販売する”おみせ”が複数あり、多くのゆっくりが行きかっている。 この山は食糧が豊富なので、動物がゆっくりの集落を襲撃することもなく、人間に駆除されることもないので、安定した生活を送っているという。その中でも第2区画は、管理者である幹部ありすの”とかいは”政策により、より一層の発展を遂げている。 「こんな群れ、はじめてみたのぜ…」と感嘆する風来坊まりさ みょんは、ゆっくりが沢山いるところを見ると、ついぶった切りたくなるのであるが、余計な争いを避けるべく我慢している。 「…あばれないでほしいのぜ」「わかってるみょん」 広場の周りにある集落には、典型的な野生ゆっくりの家のほか、小さな倉庫のような建物もあった。木のいくつかが見張り台のようになっており、すぃーの原理を利用した原始的なエレベータが設置されていた。 「これはさすがにゆっくりにはつくれないのぜ」 「みょんもそうおもうみょん。たぶん…」 これは人間が関わっている。技術もそうであるが、群れのゆっくりたちの知的水準の高さが人間の関与を想起させる。 飼いゆっくりの中には、”金バッチ”なる優秀なものがいるという(実際はそれほどでもないが…)。協力者がいるのであろうか。 「ここは、むらいちばんのとかいだみょーん。むらのおさのところよりも、とかいみょーん」と幹部ようむが解説する。 「おさのところは、ふつうのばしょだったのぜ」 「ありすのところは、ほかのむれもとかいみょーん。でもここほどじゃないみょーん」 「あそこにある、でっかいたてものはなんなんだみょん?」 集落の中に、平屋建ての事務所のような建物が見えた。 「あれは、かんぶありすのいえだみょーん。」 「あんなにおおきいのぜ!?」と驚く風来坊まりさ。 「みょーん。もともとはにんげんさんのおうちだったみょーん。でもさいきん、にんげんさんからもらったみたいだみょーん」 「おうちせんげんしたのぜ?せいさいっされるのぜ」 「おうちせんげんは、おきていはんだみょーん。にんげんさんとの、きょうていでもらったんだみょーん」 「それならいいのぜ… ちょっとなかもみてみたいのぜー」 風来坊まりさが建物をじっと見ていると、「ありすのおうちにきょうみがあるのかしら?」と幹部ありすが現れた。 「みょーん!こんにちわみょーん!」 「こ、こんにちはなのぜ……」と風来坊まりさは緊張した様子だ。 「うふふ、そんなにかしこまらなくてよいのよ。ありすはあなたたちをいじめたりしないから」 「う、うんわかったのぜ」 「それで、どうしたの?」 「あのたてものを、すこしだけみせてほしかったのぜ」 「あら、そうなのね。じゃあいいわ。ついてらっしゃいな」 「え、ほんとうなのぜ!?」 幹部ありすは微笑んで、みょんたちを連れて建物へと入っていった。 「おぉ、ひろびろとしてるのぜー」と中を見て感心する風来坊まりさ。 「ありすは、ここでくらしてるのぜ?」と尋ねる風来坊まりさ。 「そうよ。ありすはここがすきなの。いちおうほかにもおうちはあるのだけれど」 「すごくゆっくりしたおうちなのぜ。」 幹部ありすの家には、部下のゆっくりたちが暮らしていた。 部下専用の部屋や食料庫もあり、いかに幹部ありすが裕福であるかよく分かる。 ふと、みょんが窓から外を見ると、幹部ありすの家のまわりには、見張り台のようなものがいくつもあり、まるで要塞のような雰囲気であった。 「あそこにある、でっかいたてもの、にんげんさんのところから、もらってきたのぜ?」 「そのとおりよ。ありすのくかくには、たくさんのゆっくりがあつまるでしょう。だから、にんげんさんがくれたの」 「すごいのぜー」 家の中を見る2匹。 「どうして、にんげんさんがたてものをくれるみょん…」 「さぁ、わからないのぜ…」 しばらくすると、幹部ありすが2匹を呼んだ。呼ばれた方向に向かうと、小型のエレベータがあった。広場にもあったものだ。 上の方から幹部ありすの声が聞こえる。 「さ、このうえにのって」 2匹のゆっくりは、恐る恐るエレベーターに乗り込んだ。 「どこにいくのかぜ…」 エレベータが上昇を始める。すぃーの応用とはいうが、どういう原理で動いているのか不明だ。 「まりさたちはどこにつれてかれるのぜ……」 不安げな風来坊まりさに、「だいじょうぶ。すぐつくわ」と安心させる幹部ありす。 しばらくして、エレベータは屋上に達した。その陸屋根には、大きな庭が広がっていた。 「ここは、ありすのおにわなのよ。とかいはなおはなさんがはえているのよ」 庭には花が植えられており、部下ゆっくりたちが庭の手入れをしている。幹部ありすが手入れをすることもあるそうだ。 「おはなさん、おいしそうなのぜー」とか言っている風来坊まりさを尻目に、みょんは、改めて庭を見渡す。 巨大な庭に、食料ともなりうる花。それを維持するための要員と、建物周囲にある見張り台。そしてあの広場と集落… それはまるで―― 「おさみたいだみょん」 風来坊まりさは、庭を見渡しているうちに、あることに気づいたようだ。それは、庭の隅に、小さな物置小屋が建っていることだ。 風来坊まりさは、それをじっと見つめていた。 幹部ありすは、それに気づいて言った。 「あら、あれは、ありすのへやなのよ。ちょっときてみてちょうだい」 風来坊まりさとみょんは、幹部ありすの部屋に入った。 「わー!ひろいのぜー!」と風来坊まりさは驚く。こいつはどこに行っても広いと言うなあと、みょんは思う。 実際は一部屋しかない。小さめでシンプルな部屋である。 「こっちへいらっしゃいな」 そう言って、幹部ありすと2匹は、部屋の奥へと入っていく。そこにはベッドがあり、小型テーブルがある。 「ここでありすはくらしてるの」 「ふーん、ゆっくりしてるのぜ」 「ありすはね、ここでとかいはな、けいかくをしているのよ」 「けいかくみょん?」 「ええ。とってもとかいはよ。でも、じゅんびがひつようなの」 そして、幹部ありすは少し険しい顔で 「ここはよいむらだわ。でもいなかなの。もっととかいはにしなきゃいけないの。でも、ほかのくいきは、しょうじきいなかのままだわ」 「たしかに、そうのぜ」 「だから、ありすはこのいえで、ゆっくりするのよ」 「ふーむ。ゆっくりしてるのぜ……」 「ありすならもっととかいはなむれにできるのに…」 「そういえば、あなたたち、ぱとろーるちゅうだったわよね。ながばなしして、ごめんなさいね」 「ゆっくりできたのぜ」 「おじゃましたみょん」 再度エレベータに乗り、下階に降り、幹部ありすの家から退出した。 「けんがくは、じゅうぶんできたかみょーん?」と幹部ようむが待っていた。 「たのしかったのぜ!」 「ならよかったみょーん。もうこのへんは、ぱとろーるおわったから、べつのところにいくみょーん」 「わかったみょん」 次に向かうのは、村の長がいる第1区画。そこへ向かう途中、みょんは、先ほど見た庭や物置小屋でのことを考えていた。 (あそこはまるで……) 「どうしたみょーん?なんかかんがえてるみょんか」 「なんでもないみょん」 「ゆ、ゆ…」 風来坊まりさが何か言いかけたが、そのまま黙り込む。 「まりさはなにかかんがえてるみょん?」 「なんにもおもってないのぜ!まりさをしんぱいしないでほしいのぜ!」 「だれも、まりさのことなんてしんぱいしてないみょん」 「どおしてそんなこというのお!!」 そんないつものやり取りをしていると、 「たのしそうでなによりだみょーん」と幹部ようむ。 「あんまりたのしくはないみょん」 「まあまあ、おちつくんだみょん。ほら、ついたみょん」 第1区画は、典型的な山の野生ゆっくりの集落だ。村の長の家をはじめ、ゆっくりの家が点在している。少し離れた場所には、管理下の群れもあるという。 散策していると、見覚えのあるれいむ種がやってきた。初日にまりさにキレていたあのれいむだ。 「どおしてれいむがここにいるのおおお!?」と風来坊まりさ。 「おまえ、れいむをばつげーむあつかいしたなあ!! せいっさい!するぞ!!」 「ゆひぃいい… ごべんなさいいい!」 「ごべんですめば、けいさつはいらないんだああ!」とぶちぎれるれいむ。 「いったいなにやらかしたみょん」と呆れるみょん。 「ゆぅう…。さいきん、なかなかかりのじかんがなかったから、きょうこそはとおもっていたら、こんなゆっくりできない、ゆうめいゆんがいたとはねええ!!!」 「ゆひっ! ゆるしてほしいのぜえぇ!あんなことするつもりはなかったのぜええ!」 「れいむはおこると、こうそくばりさんになるんだよおぉ!!!」 「ゆぎゃぁーーーーーーッ!!!!」 風来坊まりさは、悲鳴をあげて逃げ出した。れいむはそれを追ってどっかに行ってしまう。 「ふたゆとも、なかがよいみょーん」 「まりさは、このむれにきたことがあるみょん?」 「たぶんないみょーん。あのれいむは、まえにそとからきたゆっくりだみょーん」 この村では、外部からのゆっくりを割と受け入れているようだ。れいむがここに定住できたのも、よそ者のみょんたちに周囲のゆっくりが寛容なのもそのおかげか。 ただ、第1区画のゆっくりは、れいむが広めた風来坊まりさの悪評判のせいで、微妙な態度ではあったが… パトロールを進めていると、幹部ようむが立ち止まる。 「みょん?」 「みょんは、ありすのいえでなにかきいたみょーん?」 間延びしたトーンで話しているが、表情は真剣だ。 「きいたみょん」とみょんが答えると、幹部ようむの表情がより険しくなった。 「なにをきいたみょーん」 「ありすは、もっととかいはにしなくちゃいけないといったみょん。けいかくがあるらしいみょん」 「けいかくみょーん!?」と幹部ようむが動揺する。 「それはまずいかのうせいがあるみょーん。すぐにおさに…」 みょんと幹部ようむは、村の長の家へと向かう。家に着くと、長は不在であった。人間との会議があるため、帰りは明日だという。 「きょうのぱとろーるは、しゅうりょうだみょーん!すぐにかえるみょーん」 「なにがどうなってるみょん?」 「あとではなすみょーん。まずはかえるみょーん」「わかったみょん」 2匹は急いで第3区画まで戻る。途中、れいむを撒いた風来坊まりさも合流する。 その日の夕方、幹部ようむ宅で緊急の集会が開かれた。議題はもちろん”計画”についてである。 「みんな、よくきてくれたみょーん」 集まったのは、第3区画の長や幹部たち。滅多に皆が顔を合わせる機会は少ないのだが、緊急招集により集められたのである。みょんたちも出席している。 「きょうはなんのようなの!」「ゆっくりしたいよお」「おまつりでもあるのぜ?」「うんうんしたい…」とわちゃわちゃする面々。 「よくあつまってくれたみょーん。きょうは、はなしあいたいことがあってよんだみょーん。あと、うんうんは、おといれでしてほしいみょーん」との幹部ようむの発言を皮切りに集会が始まる。 議題は、幹部ありすが最近不穏なこと。そして、みょん達に語った”計画”についてである。 「かんぶのありすは、きっと、むれをほろぼすつもりなんだね!」とか「さすがに、そんなことしないとおもうのぜ」とかいろいろな意見があがっていく。 どのゆっくりも、幹部ありすが怪しいというところは一致しているが、決定的な証拠もないため、今後の対応を決めかねていた。 証拠がなければ、幹部ありすを捕まえることはできず、逆にこちらが反逆者扱いされる。また、正面から幹部ありすを攻撃しようにも、第2区画との力の差は歴然だ。 「まずは、しょうこをあつめるみょーん。きょうりょくしてほしいみょーん!」 幹部みょんの問いかけに対し、 「「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」」と一応の了解を取ることができた。 このほか、自警団の編成についても話し合われたが、結局、寝落ちして集会は終了した。 出席者が寝落ちするなか、みょんは1匹、家へと帰る。何だか急にキナ臭くなってきたが、同時に懐かしい自分のテリトリーに戻ってきたような気持ちになった。 第2区画はどのくらいのものだろうか。強いゆっくりはいるのだろうか。 結局、戦いからは逃れられないな、とみょんは苦笑いした。 ゆっくりいじめ系3257 農村の群れにて(中編)に続く
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3856.html
『「ゆゆことみょんとHENTAIお兄さん」』 25KB 虐待 変態 妊娠 飼いゆ 現代 独自設定 7作目です。 7回目の投稿です。 独自設定・HENTAI・賢いゆっくりが漢字を使います。 性的虐待ものです。 感想スレでみょんのHENTAISSが見たいとリクを下さった方お待たせしました。 「ゆゆことみょんとHENTAIお兄さん」 「こ、こぼねぇー!」 「ふんふんふんふん!」 全裸のお兄さんが通常のゆっくりよりも二回り大きなピンクの髪のゆっくり、ゆっくりゆゆこを股関に押し当て腰を高速で前後に動かしている。 「ふん!」 「こぼねぇ・・・」 お兄さんがひときわ大きく腰を振った後ゆゆこの体内に熱い液体が注ぎ込まれた。 涙ぐむゆゆこ・・・ その帽子には金バッチが輝いていた。 「こぼねぇ・・・」 (どうして・・・どうしてこんなことに・・・ きんばっちさんをとればゆっくりできるってゆっくりしょっぷのおにいさんにいわれたから、ゆっくりしないできんばっちさんをとったのに・・・ ぜんぜんゆっくりできないわ! どうして、どうしてゆゆこがこんなめにあわされなくちゃいけないわけ! こんなことのためにゆゆこはきんばっちさんをとったんじゃない!) 「そうか、そうか、泣くほど良かったか。」 「こぼね!(そんなわけないでしょうが!)」 「いや~本当にゆゆこを買って良かったわ!ゆゆこなら他のゆっくりと違って俺の御柱も根元まで収まるもんな!」 「こ・ぼ・ね!(なんでゆゆこがあんたのきたないものをうけいれなきゃいけないわけ!)」 「何?たくさんすっきりしてくれてありがとう?いや~照れるな~」 「こぼね!(そんなこといってない!)」 この間何度もゆゆこが体当たりをしているのだがお兄さんは笑顔でそれを受け止めており全くダメージは無い。 さらに言うとこのお兄さんゆゆこが言っていることはだいたい理解しているのだがわざと逆に受け止めているように見せていじめているのだ。 お兄さんはHENTAIの上にドS属性まで持っていたのだ! ***************************************************************************************************************************************************** 数日後 もみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみもみ お兄さんがゆゆこの体をもみもみしている。 「こ、こぼにぇ~(お、おにいさん や、やめてね)」 「いや~ゆゆこは大きいから揉みがいがあるな!」 ゆゆこは涙とよだれを同時に出しながらなんとか逃れようと体をくねらせる。 だが、それが手の中でうねうね動いてもみもみしているお兄さんに絶妙な快感を与えていた。 「はあ・・・はあ・・・」 「こぼねぇ」 長時間もみもみされていた影響かゆゆこのぺにぺにが伸びてきていた。 「はむ!」 「こぼにぇ!」 お兄さんが突如、ゆゆこのぺにぺにを咥え始める。 「ちゅぱちゅぱ」 「こぼにぇ・・・」 ゆゆこの切なげな声が響く・・・ お兄さんはさらに舌を動かしぺにぺにを刺激する。 「どぴゅ!」 お兄さんの口の中に甘い味が広がる・・・ 「こぼにぇ・・・(ひっく・・・えぐ・・・)」 「うん!美味い!もう一発やるか!」 「こぼ!?(え!?)」 お兄さんが再度もみもみを開始しようとしたその時、 「やめるんだみょん!」 白い髪のゆっくり・・・ ゆっくりみょんが背後に立ちこちらを睨みつけている。 どこから入ってきたんだ? お兄さんが疑問に思い周りを見回す。 庭への窓が開いていた。 「へんたいさんはゆゆこさまからはなれるみょん!」 「・・・」 「こーぼねー(みょん・・・)」 「なにをしてるみょん!はやくはなれるみょん!さもないとこのはくろうけんが・・・」 「こぼね!(にげて!)」 「みょ?」 みょんが反応できないほどの速さでみょんを捕獲するお兄さん・・・ 高速でズボンとパンツ下ろしみょんのまむまむに御柱をインサートする。 「みょーん!」 「ふんふん!」 「やめるみょん!みょんのばーじんさんをけがすなみょん!」 「ふん!根元までは入らないけど、このきつきつまむまむはいいな・・・」 「むしするなみょん!やめるみょん!」 「こぼねー!こぼっねー!(おにいさんやめてあげてね!みょんをはなしてあげて!)」 そんなみょんやゆゆこの哀願などドS属性を持つお兄さんが聞き入れるわけがなかった。 おもむろに机の上に置かれたゆゆこの眼の前に移動すると見せつけるように行為を続けた。 「ゆゆこ!よかったな!」 「こぼね?(へ?)」 「こいつが来たことによってこれからはすっきりのバリエーションが増えるぞ!」 「こぼね!(ぜんぜんよくない!すっきりするならゆゆこだけにしなさい!)」 「よしよし、そんなにうれしいのか。」 「みょーん!」 そうこしている間にみょんの体内にお兄さんの白濁液が放出された。 「ゆっぐ、えっぐ、みょん・・・」 「いやー、良かったよ!またやろう!」 「もういやみょん!」 ***************************************************************************************************************************************************** 真っ白い部屋・・・ ドアが一つあるだけで窓が無い部屋・・・ 蛍光灯は無機質な光を放ち、壊れかけた換気扇がカラカラと音を立てて回っている。 部屋にあるものは大型ゆっくり用クッションハウス「白玉楼」が一つとと小さめのクッションがいくつか・・・ 部屋の隅にはゆっくり用トイレ砂場、反対側の部屋の隅には大きなポリタンクが一つチューブが刺さった状態で置いてあり、その横にはビニール製の袋が数袋置いてある。 さらに、その横には皿が2つ並んでいる。 実はこの部屋はゆゆことみょん用の部屋だ。 お兄さんにすっきりされるとき以外は2匹はここにいる。 その二匹はクッションハウスの中で寄り添いあっていた。 「ゆっぐ、えっぐ、おうちにかえりたいみょん・・・」 「こぼにぇ・・・(みょん・・・)」 「もうすっきりされるのいやみょん!ゆわあああああああん!」 涙を流し泣き始めるみょん。 そこにゆゆこが一言 「こぼねー!(きょうからおにいさんはおでかけだからしばらくふたりだけでゆっくりできるわ!)」 「みょん!ゆゆさま、ほんとかみょん!」 「こぼね(ほんとうよ。)」 「ゆゆこさま!」 先ほどまで泣いていたのが嘘のように笑顔になりゆゆこにすりすりをしはじめる。 それを見たゆゆこも笑顔になりすりすりを返す。 「こぼね!(そろそろおなかもへってきたしごはんにしましょう!)」 「わかったみょん!」 そう言うとみょんは1日分ずつパックされた餌を持ってきて器用に袋を破り自分とゆゆこの餌皿に入れていく。 この時みょんはゆゆこが大食いであるということも考え、自分とゆゆこの餌の比率はだいたい1:2位でなるように入れていた。 「いただきますみょん!」 「こぼね!(いただきます!)」 むしゃむしゃ食べる2匹 2匹ともこぼさないようにきれいに食べきった。 「こぼね(ごはんさんはゆっくりできるわね!みょん!)」 「はあはあ・・・」 「こぼにぇー?(みょん?)」 餌を食べ終わったあたりからみょんの様子がおかしい。 体をひくひく動かしながら息を荒げている。 心なしか顔も上気しているような気がする。 「ゆゆこさまー!」 「こぼね?(え?)」 いきなりみょんがぺにぺにをいきり立たせてゆゆこに飛びかかった。 ぬちゃぬちゃ音を立ててゆゆこのまむまむにぺにぺにを挿入するみょん。 明らかに表情がおかしい。 何かに正気の眼ではなくなっていた。 一方のゆゆこも相手がみょんなので抵抗は出来なかった。 まむまむにぺにぺにが入ったままゆゆこが抵抗しようものならみょんのぺにぺには簡単にちぎれてしまうだろう。 「すっきりー!」 「こぼにぇー・・・(すっきりー・・・)」 賢者モードのみょん しくしく泣いているゆゆこ 「っは!ゆゆこさま!もうわけありませんみょん!」 「こぼにぇ・・・(どうして・・・どうしてこんなことを・・・)」 賢者モードが終了し自分がやったことを確認するやいなや頭を地面にこすりつけて謝罪をし始める。 一方ゆゆこは信じていたみょんのこの仕打ちに涙を流していた。 ゆゆこのお腹はぽっこりと膨らみ胎生妊娠していた。 *********************************************************************************************************************************************** 数日後 白い部屋 みょんは全くゆっくりできていなかった。 ゆゆこにおうちに入れてもらえず一緒にすやすやはおろかすりすりもさせてもらえない。 また、妊娠してるからかただでさえ大食いのゆゆこがさらに食べるようになり餌の比率がみょん:ゆゆこ=1:4くらいになりみょんが若干げっそりしている。 さらにことあるごとに「こぼねー!(レイパー!)」だの「こっぼね!(変態!)」だのゆっくりできないことを言ってきて気が休まらないのだ。 まあ、原因は自分にあるし、妊娠して神経質になっているのだろうから粛々とこの仕打ちに耐えるみょんであった。 「がちゃ」 「ただいま!みょん!ゆゆこ!さあ、さっそく僕を癒しておくれ!」 なんでこんなタイミングで・・・ まずい・・・ 妊娠しているゆゆこ様にHENTAI行為をされたら中のおちびちゃんがゆっくりできなくなってしまう。 みょんは無駄とはわかりつつもお兄さんに体当たりを仕掛ける。 「こっちにくるなみょん!」 「ぽよんぽよん」 「・・・ん?お前なんか縮んだな。」 足元に体当たりをするみょんを抱き上げて確認するお兄さん。 しげしげと観察した後小脇に抱える。 「ということはだ・・・」 そんなことを言いつつみょんを横に置き、白玉楼に手を突っ込みゆゆこを引っ張り出す。 ゆゆこも下手に動くと中のおちびちゃんが潰れてしまうので無抵抗で外に引きずり出された。 「あ~やっぱりな。」 「こぼね~」 「餌の比率的にお前の方が当りを引くと思ってたんだけどな~」 「こぼね(え?)」 「あたりさん?」 「おお!留守中のお前らの餌の中に一粒だけゆっくり用興奮剤・レイパー薬が入ってたんだ!」 ゆっくり用興奮剤・レイパー薬とは一粒飲むとレイパーのようにすっきりへの欲求を解放してしまう薬である。 本来野良ゆっくり駆除用に開発され、薬を服用したゆっくりが周りのゆっくりをすっきり死にさせるために使用されたのだが、 逆に野良ゆっくりが増える事態になり現在虐待用に売られているのみという魔性の薬である。 当然、そんなものをもられていたとカミングアウトされた2匹の反応は・・・ 「こぼっ!(なんですって!)」 「なんてことするみょん!そのせいでみょんはみょんは・・・」 「あ~でも、なんで胎生妊娠するかな~産まれてくるまでに時間かかるだろうが。」 つんつん 「こぼね!(さわらないで!)」 「この!この!」 お兄さんは必死に体当たりを繰り返すみょんを掴むとゆゆこを下ろし一言 「しゃあない。ちびが産まれてくるまではお前で抜くか!」 「みょ!?」 そう言うなりみょんのあにゃるに指を突っ込む。 「み゛ょーん!」 「さあ、今日はあにゃるを開発してやろう!」 「やめてみょん!やめてみょん!」 「ぐーりぐーり!」 「あ゛ー」 あにゃるに突っ込んだ指をグリグリ動かすお兄さん。 絶叫するみょん。 「プルルル♪プルルル♪」 「ちっ、電話か・・・」 ガチャ 「はいもしもし、●●ですが・・・なんだお袋か、え?何?また、見合いの話!? だから、俺は結婚する気なんてないって!孫の顔が見たいって無茶言うなよ・・・ 最後の親孝行だと思ってってなあ! あ~もううるさい!」 ガチャ 「あ~もう!興が削げた!寝る!」 そう言うと白い部屋のドアを閉めて自室に向かうお兄さんだった。 一方2匹の方はというと 「あにゃるさんがいたいみょん・・・」 「こぼねえ・・・?(だいじょうぶ・・・?)」 みょんにすり寄るゆゆこ。 どうやらみょんに罪は無いということがわかりみょんを心配する余裕が出てきたようだ。 ***************************************************************************************************************************************************** 数日後 「こぼねー!」 「ゆゆこさま、がんばるみょん!」 ゆゆこが出産に挑んでいる。 「こぼねー!」 ポン! 白い髪の赤ゆっくり、赤みょんがクッションの上に落ちた。 「みょーん!おちびちゃんゆっくりしていくみょん!」 「こぼね~(おちびちゃん、ゆっくりしていってね。)」 「みょ、みょ、ちーんみょ!」 「え?!」 横で見学してたお兄さんが驚愕の声を上げる。 「なにみょん?おちびちゃんになにかもんくでもあるみょん?」 「いや、お前みょん語タイプなのになんで卑猥語タイプが産まれてくるんだ?」 「べにめずらしくないみょん!みょんのおとーさんはひわいごたいぷだったみょん!」 「へ~。そういうものなのか。まあいいか。」 「ところでこいつを見てくれ・・・どう思う?」 「うまれたばかりのおちびちゃんになにをみせるみょん!はやくしまうみょん!」 「たんちょーほーきぇーちーんぴょ♪」 「なんだと!?」 「ちがうみょん!ただのなきごえみょん!そうだよねおちびちゃん!おにいさんのおちんちんちいさくないみょんね!?」 お兄さんのたただならぬ殺気を感じ取り必死で取り成そうとするみょん・・・ それに対する赤みょんの答えは・・・ 「・・・おちんちん!」 「ブチ!」 卑猥語みょんの男性器サイズの表現 小← はぁ・・・ おちんちん ぺにーす びっぐまらぁ! ばびろんたわー! →大 「ほらほらどうだ!お父さんのはくろうけんの味は!」 「ぢーんびょ~!」 この家にみょんが来ていたときに所持していたはくろうけんとかいう枝を赤みょんのまむまむにねじ込みグリグリ動かす。 足元にゆゆこやみょんが体当たりを止めさせようとしているがこの程度でお兄さんの怒りはおさまらない・・・ 「こぼね~!(おにいさんやめてあげてね!おちびちゃんいやがってるわ!)」 「やめるみょん!おちびんちゃんにわるぎはないみょん!」 「悪気は無いって心の底からそう思ってるってことだろうが!」 「どーちぇー!へんちゃい!ろしゅちゅぷりぇい!」 「・・・ほう、そうか・・・」 「みょ?」 ***************************************************************************************************************************************************** 翌日 あの後、お兄さんはにやにや笑いながらみょん達を白い部屋に残して準備を始めていた。 嫌な予感しかしない・・・ みょんとゆゆこ、おちびちゃんはそれぞれマジックミラー式透明な箱(中から外のみ見える)に入れられ、それを大型バックに詰められどこかに連れて行かれる。 「くらいみょん・・・」 「こぼね・・・?(どこにつれてかれるのかしら・・・?」 「みょ?ばっくさんがあくみょん!」 バックから透明な箱が取り出される。 そこはゆゆことおちびちゃんは初めてみる場所でみょんにとってはなじみ深い懐かしい場所・・・ 「こぼにぇ・・・(ここは・・・)」 「みょんがすんでた、かせんじきさん?」 そう、ここはおにいさんの家の裏手にある河川敷でみょんはお兄さんの家に来る前までここで暮らしていたのだ。 みょんが郷愁にふけっている横でバッグから何か大きな袋を取り出すお兄さん。 「お~い!こっち来いよ~!あまあまやるぞ~!」 「ゆ?あまあま!」 「あまあまほしいいんだぜ!」 「はやくちょうだいね!たくさんでいいよ!」 お兄さんはゆっくりフードをまきゆっくり達を集めていく。 お兄さんの周りに2,30匹はゆっくりが集まってきた。 「そろそろいいか・・・」 おもむろにお兄さんはみょんを取り出しゆっくり達に見えるように持ち上げる。 「ゆ?みょんだ!ひさしぶり!どこいってたの?」 「さがしたんだぜ!」 「ひとこともいわずにいなくなるなんてとかいはじゃないわ~」 「むきゅう、まあ、みつかったんだからいいじゃない。」 「みょん・・・みんなみょんのことをそんなにしんぱいしてくれて「ズム!」み゛ょ?」 再開を喜ぶ間もなくみょんのあにゃるにお兄さんの御柱が突き込まれる。 「わぎゃらないよー!どうしておにいさんはみょんのあにゃるさんにおちんちんをいれてるのー!?」 「やめるんだぜ!みょんをはなすんだぜ!」 ゆっくりたちがお兄さんの足に体当たりをするがお構いなく続けるお兄さん。 「みょんはぼくの飼いゆっくりになったんだよ!君たちが普段なりなりたいと言っている飼いゆっくりが普段何をなにをやってるのか特別に見せてあげてるんじゃないか!」 「「「「「「ゆ!?」」」」」」 「やめてほしいみょん!はずかしいみょん!」 「ゆわぁ・・・飼いゆっくりさんはあんなことをしてるんだぜ・・・」 「えれえれえれ・・・」 「みんなそんなにまじまじみないでほしいみょん!はずかしいみょん!」 「う、はあ・・・」 「ドピュ」 みょんのあにゃるの中に熱い液体が注ぎ込まれた・・・ 「ゆ、ゆぐ・・・」 「みょん・・・」 「さあ、つぎはゆゆこだ!」 「・・・ゆえ!?」 バッグからゆゆこを取り出すお兄さん。 が、 「ゆゆこだー!」 「え!?お前らちょっと待て!」 ゆゆこの姿を見たとたんクモの子を散らすように逃げるゆっくり達。 当たり前である。 ゆゆこは捕食種で他のゆっくりの天敵だ。 ライオンの前でのんびりしているシマウマがいないようにゆっくり達もゆっくりせずに逃走した。 「あ~あ逃げちゃった・・・」 「こぼにぇ~(たすかったわ・・・ )」 がっくりと肩を落としたお兄さんは2匹をバッグにしまいとぼとぼと家路についた。 ***************************************************************************************************************************************************** 「こ、こぼねー!(く、くるしいわ!)」 「ちーんぴょ!」 「ゆ、狭いみょん!」 何が起こったのかわからない。 ゆゆことみょんとおちびちゃんとで一緒におうちでゆっくりすやすやしていたはずだ・・・ なのになぜかおうちの中がぎゅうぎゅう詰めになっており、今にも自分もおちびちゃんも潰れそうになっている。 一体どうしたのだろうか? 「こぼねー!(とりあえずおうちからでましょう!)」 「わかったみょん!」 「ちーんぴょ!」 とりあえず一番小さいおちびちゃんがおうちの外に脱出し、次いで入口に近かったゆゆこが外に出た。 「こぼねー(なんかうごいてるけどこれなにかしら?)」 「ゆう、きついみょん!」 「ちーんぴょ!ざーみぇん!びっぎゅまらぁ!」 すぽん! 「ゆう・・・やっと出れたみょん・・・」 「・・・こぼね!?(え、みょん!?)」 「ちーんぴょ!?」 目が点になるゆゆことおちびちゃん。 それもそうだ、本来ゆっくりにあるはずのない胴体と手足がみょんの体についていたのだから。 そう、みょんは胴付きになった! 「ゆゆ?ゆゆこ様、やりましたみょん!みょんは胴付きなりましたみょん!」 「ちーんぴょ!(おとーしゃんやったね!)」 「こぼね・・・(よろこんでいいのかしら・・・?)」 「みょ?」 「こぼねー(あのへんたいおにいさんがどうつきになったみょんなんかみたら・・・)」 「いっぱいすっきりされちゃうみょん!そんなのいやみょん!」 「こぼね?(でしょ?)」 普通の飼いゆっくりなら喜ぶべきことなのだが、現在HENTAIお兄さんに監禁されているということを考えると喜んでいいのか疑問が残る。 ガチャ 「なんだ?騒がしいな?」 「ゆ!?」 みょんを見て固まるお兄さん・・・ 後ずさるみょん・・・ 「みょん・・・おまえ・・・」 「来るなみょん!すっきりはいやみょん!」 「どーして、胴付きになってんだよ~!」 「みょ!?」 膝をつき両手で床を叩くお兄さん。 予想外の反応に戸惑うみょん。 「あの~お兄さん・・・」 「胴付きなんか人間と変わらないだろうが!そりゃあ人間の女よりはマシだけどさあ!」 「・・・」 お兄さんはかなり高レベルのHENTAIだった。 「ふう、助かったみょん・・・」 「まあ、とりあえずゆゆことおちびちゃんに癒してもらうか。」 「は、そうはさせないみょん!」 お兄さんに飛びかかるみょん・・・ だが、 「おらあ!」 「み゛ょーん!」 元ラグビー部のお兄さんに胴付きごときが敵うわけもなく簡単に縛り上げられてしまった。 「お前はそこでゆゆことおちびちゃんの痴態を見学してろ!」 「止めるみょん!ゆゆこ様とおちびちゃんに手を出すなみょん!」 「ふはははは!止めれるものなら止めてみろ!」 部屋の中を逃げ回るゆゆことおちびちゃんをお兄さんが追いかけまわす。 まあ、逃げ切れるわけもなくあっさり捕まってしまう。 「ヴヴヴヴヴ♪」 「ぢーんびょ!」 「ごぼにぇー!」 「止めるみょん!早くそれを外すみょん!」 ピンクローターをまむまむに取り付けられる2匹 振動で簡単に発情してしまうゆっくりの性か次第に顔が上気してくる。 「こぼにぇー!」 「ちーんぴょ!」 「ブシュ!」 2匹のまむまむから砂糖水が放出される。 その瞬間を見計らってゆゆこのまむまむに口をつける。 ゴクゴクと音を鳴らしてゆゆこの愛液をお兄さんは飲んだ。 「ふう、美味かったよ・・・」 「こぼね・・・」 「ゆゆこさま・・・」 ***************************************************************************************************************************************************** 「みょん!ちょっとこっちに来い!」 「みょ?」 なんなんだろう? みょんが胴付きになってからお兄さんはみょんへの興味を無くしていたはずだ。 まあ、あのHENTAIのことだから碌なことではないのだろうが・・・ そう思ってると大きなテレビのある部屋に通された。 「よし、まずこいつを見てくれ。」 リモコンを動かしテレビとビデオを動かす。 画面にニュースが流れ始めた。 「本日のニュースです。1月前、人間とゆっくりの混血児が産まれていたことが××大学病院により発表されました。 両親は父親が人間で母親が胴付きのちぇん種であるということです。 ××大学病院のBB教授によりますと子供は基本的な肉体構造は人間であるとのことですが、猫のような耳や2本の尻尾が生えている等、母親のゆっくりの特徴も見られるとのことです。」 「いや~、しかしこのような事が起きるとは思ってもみませんでしたね。」 「確かに誰も想像できなかったことでしょう。 ゆっくりという生き物は唯一人間と言語コミュニケーションがとれる生物として様々な議論を呼んでまいりましたが、 今回のことも踏まえゆっくりという生き物への考えを根本的に考え直さなくてはならないでしょう。」 「ブツ!」 「まあ、こいうことだ。」 「・・・そんな、ゆっくりと人間さんの間でおちびちゃんができるなんて信じられないみょん!」 「でだ、俺がお前を呼んだ理由はわかるな?」 「分からないみょん!」 驚愕してるみょんに質問を投げかけるお兄さん。 みょんも動揺してるためか少し考えれば分かる回答を即答で分からないと答えた。 「こんなもの見せたんだ考えれば分かるだろ?」 「みょ?・・・はっ!」 「・・・俺の子供を産んでくれ!」 「嫌みょん!」 「そう言うな。女手一つで俺を育ててくれたお袋の望みを叶えたいんだ!」 「知らないみょん!がんばって人間さんの女の人を探すみょん!」 「俺は女が嫌いなの!」 「みょ、そう言えばお兄さん胴付きは嫌だってこの間言ってたみょん!」 「我慢すればいける!」 「我慢してまでしなくていいみょん!」 「ああ、もう!お前に断る権利は無い!」 華麗にルパンダイブを決めみょんに飛びかかるお兄さん。 峰不二子のように美しくよけるみょん。 みょんはそのまま窓に向かって全力で逃げる。 「待て、逃げたらゆゆことおちびがどうなるか分かってるんだろうな!」 「ゆ、ゆゆこ様、おちびちゃん・・・」 立ち止るみょん。 「へ、へ、へ」 下品な笑い声をあげながら迫りくるお兄さん・・・ 「ごめんだみょん!」 「え!?」 「パリーン!」 みょんは窓を割って逃走した。 全裸のまま追撃する。 「嫌みょん!お兄さんの子供なんか産みたくないみょん!」 「待て!ごらー!」 「待てって言われて待つバカはいないみょん!」 「おら!」 「ガシ!」 「みょーん!」 まあ、胴付きが人間から逃げ切れるわけもなく家の裏手の河川敷で簡単に捕まってしまった。 「おらあ!」 「バリ、」 「みょ、」 まずみょんの口を押さえ胸をはだけさせる。 小さいが形の整ったきれいな双丘が姿を現した。 みょんは必死で抵抗を試みるが邪魔だったので両手をみょんの服についていたリボンで後ろ手に縛り上げる。 邪魔が無くなったので小さな胸を乱暴に揉み始める。 「み゛ょ!」 「う~ん、揉み心地はゆゆこのほうがいいな・・・」 「文句言いながら揉まないでほしいみょん!」 「分かった文句言わなきゃいいんだな?」 「そういう問題じゃないみょ!「ぐちゅ!」みょーん!」 片手でみょんの胸をもみもみしながら、口を押さえていた手を離しみょんのパンツの中で滑り込ませる。 少し湿った感触があった。 そこにあった小さな割れ目に指を入れるとみょんの口から声が漏れた。 「入れて。」 「グチュ」 「みょ、いや・・・」 「抜いて」 「グチュ・・・」 「ひゃあ」 「また入れる」 「クチ・・・」 「あ・・・」 「そろそろこれ邪魔だな。」 そう言うとみょんのパンツをスカートごとずり下ろす。 「や、やめるみょん・・・」 「そんなこと言ってお前のあそこはごちょぐちょだぞ。ほらあ!」 「いや、そんなの見せないでほしいみょん!みょ!ほら!あっちでお兄さんたちが見てるみょん!だから止めるみょん!」 「ん?あ、本当だな・・・」 河川敷の上から下校途中の小学生達が興味津々の体でこちらを凝視している。 「ほう・・・そうか・・・」 「ガバァ!」 「何をするみょん!」 にやにや笑いながらみょんの両足を小学生達に向けて広げて見せた。 必死で隠そうとするみょんだが胴付きが多少動いた程度では人間の腕力に敵うわけもなく、両手も縛り上げられていて隠すことができない。 その為、みょんの大切な場所は衆目の下にさらされた。 「止めるみょん!恥ずかしいみょん!」 「何を言ってるんだ。胴付きになる前はまむまむも丸出しだったじゃないか。」 「今は胴体さんがあるんだよ!っていうかお兄さん達もわざわざ近づいてこないでほしいみょん!」 みょんが恥ずかしがっているが、小学生達は興味が不審者への恐怖に勝ったのかみょんのすぐ前に来てまむまむを興味深そうに観察している。 「いいか、このちょんとしてるのがクリトリスっていってな、女の子はここを触られると気持ちいいんだぞ。」 「ツン」 「ハウ!何するみょん!人の体で解説しないでほしいみょん!」 「何言ってんだ?お前は人じゃないだろ?」 「そういう問題じゃないみょん!「ツン」キャウ!お兄さん達も触らないみょん!」 「はあ、はあ、これが女の子の・・・」 「女の子か?「くちゅ」「ヒャウ!」ゆっくりだぞ?」 「まあ、いいんじゃね?「つんつん」「ヒャア!」大して変わんないらしいし。」 「こら、勝手に触るな!」 「すいません。」 「分かればいい。」 口々に勝手な事を言いつつみょんの体をいじりだす。 「3つ穴があるだろ?ここにちんちんを入れるんだ。」 「へえ」 「みょ、止めるみょん。」 「ズブ」 「みょ、あ、あ、あ・・・」 「う、ああ、胴つきもいいなこれ・・・」 「すげー!あんな太いのが入るんだ!」 極太のお兄さんの御柱がみょんの小さなまむまむに押し込まれる。 それを無言のまま凝視する小学生達・・・ ヌチャヌチャと淫猥な音たて出し入れされる御柱。 痙攣しながらも顔を紅葉させるみょん。 どういうわけか胴体が生える前までは感じたことのない感覚が体の中を駆け巡る。 気のせいかみょんのまむまむからねっとりとした液体が流れ出てきている。 「あれ~なんか出てるよ~もしかして感じてるのかな~?」 「本当だ!濡れてきてるぞ!」 「そ、そんなことないみょん!気持ちよくなんかないみょん!」 「じゃあ、もっと早くしていいな。」 「ゆ?み゛ょーん!」 さらにスピードを上げるお兄さんの腰 それに合わせて上下するみょん。 もはや、みょんの顔に精気は無くよだれと涙を流してただ機械的に動き続けるだけになっていた。 「う、出るぞ!」 「ドピュ!」 みょんの体内に熱い液体が注ぎ込まれる・・・ だが、みょんはもはや反応しなかった。 「へえ、ちょっと外に出てくるんだ・・・」 「こうなるんだ。」 「おーい。一発やったくらいで意識飛ばすなー」 「ピーポーピーポー」 「ん?」 パトカーがサイレンを鳴らしながら河川敷の上の道路に停車し、警察官が数人こちらに向かってきた。 「ガチャ」 手錠をはめられるお兄さん。 「ちょっと待て!こいつはゆっくりだ!強姦罪にはならないぞ!」 「公然わいせつ罪だ。何か反論はあるかね?」 「いえ、何もないです・・・」 お兄さんは逮捕され警察署へ連行された。 ***************************************************************************************************************************************************** 数ヵ月後 「こぼねー♪」 「ちーんぽ!」 山間の自然が色濃く残る小さな村、 そこにある一軒の家の広大な庭をゆゆことすっかり大きくなり成体になった子みょんが跳ねている。 ここはお兄さんの実家 あの後、お兄さんはおばあちゃんに平手打ちを食らいみょん、ゆゆこ一家はおばあちゃんに引き取られたのだ。 縁側に座り2匹が楽しそうに遊んでいるのをほほえましそうに眺めているおばあちゃんとみょん。 その腕の中には白い髪をした赤ん坊が抱かれていた。 ~おまけ~ 登場ゆっくり図鑑 ゆゆこ ピンクの髪をした通常のゆっくりよりも二回り大型の捕食種に分類されるゆっくり。 多種のゆっくりを強力な吸い込みにより口の中に放り込み食べてしまう。 その食欲はすさまじくドスクラスの大型ゆっくりを除けばゆっくり全種の中で最もたくさんの餌を食べる大食らいのゆっくり 多種のゆっくりからはピンクの悪魔と称されている。 ただし、なぜかみょん種とゆかり種だけは襲わない。 桜まんじゅう みょん 六種類いる通常種と呼ばれるゆっくりの一種。 白髪に黒いリボンが特徴。枝を「はくろうけん」と称し剣術のようなものを扱うことが得意な為、通常種の中では最強とも言われている。 語尾に「みょん」をつけるみょん語タイプと「ちーんぽ」等の卑猥な言葉で話す卑猥語タイプがいる。 時折ゆゆこ種に主従のように仕えるみょんも現れる。 中身はホワイトチョコ ~END~ リクエストいただいた方大変長らくお待たせしました。 今まで書いたもの anko3042 れいむとおちびちゃんとミステリー anko3064 お兄さんとゆうかにゃんとパンケーキ anko3115 僕と秘密基地とねこのおんがえし anko3164 ぱちゅりーとこあくまとひみつ anko3188 群れとつむりと変なゆっくり anko3722「ちぇんと魔法使いとねこのおんがえし」 anko3804「ちぇんと魔法使いとねこのおんがえし」修正版