約 445,464 件
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4183.html
『あるみょんの話 同時通訳編』 1KB 小ネタ 不運 誤解 現代 超小ネタです。 教授あきの作品です 『anko4138 あるみょんの話』のみょんの台詞を同時通訳したものです それでも特に意味はありません 一人の少年がゆっくりを一匹抱えて母親の前に立っている。 「ねぇ、いいでしょ? こいつすっごい良い奴なんだよ?」 「でもねぇ……」 「母さんだってゆっくり飼っていいって言ったじゃん。ねぇ、いいでしょ?」 「そりゃ言ったけど……」 母親は腕を組んで少年が抱えたゆっくりを見下ろす。 「ちーんぽ?(ここがおにいさんのはくぎょくろーなの?)」 そのゆっくりはみょんだった。 しかも所謂淫語しか喋らない種類の。 「この子はやめましょう」 「えー! なんでだよ! 俺、こいつに剣道教えるって約束したんだよ?」 少年がみょんをぶらぶらさせて文句を垂れる。 「ちーんぽ! ぶーらぶーら!(わーい! おにいさんもっとしてー!」 抱えられているみょんはブランコに乗っているようなもので、実に楽しそうだ。 「でも駄目よ。だって……その……とにかく駄目よ」 「まらぁ? ちーんぽ、ヴァギナ、あなるせっくす(どうして? みょんはお兄さんに剣を教えてもらって強くなりたいよ)」 母親に拒絶されたからか、みょんが言い訳をする。 が、母親はみょんの言葉に嫌悪感を露わにして、 「……! いいからこのゆっくりは駄目!」 「だからなんでだよー! ゆっくりなんてどれもいっしょじゃん!」 「ちんぽ、まんこくりとりすっ!(いやおにいさん、みょんとでいぶを一緒にしないで!)」 「ああもう! だから駄目だって言ってるの! アンタが捨ててこないならお母さんが捨ててきます!」 母親が少年からみょんを乱暴に奪い取る。 みょんは嫌々して母親の手から逃れようとして、 「げっけい! なぷきん、まんこ……あばずれ!(痛い痛い! なにかやったんなら謝るから……ゆるしてお姉さん!)」 グチャァ! その日、一匹のみょんが死んだ。
https://w.atwiki.jp/gensouutage_net/pages/2551.html
コメント 幽々子 『妖夢、新しい異変を発見したわ!』 妖夢 『どんなのですか??』 幽々子 『妖夢異変よ!』 妖夢 『それはまたみょんな話で・・・』 幽々子 『貴方達はもうクビよ』 プリバ 『えー・・・・』 幽々子 『でもルナサだけ借りとくわ。空気だけど』 リリカ 『姉さん空気乙!』 みょーんみょんみょん Leader Lv2 魂魄 妖夢 Lv1 西行寺 幽々子 Lv1 ルナサ・プリズムリバー 2x レーザー避け 2x 平穏 3x 幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」 3x 獄界剣「二百由旬の一閃」 3x 人符「現世斬」 3x 六道剣「一念無量劫」 3x 人世剣「大悟顕晦」 2x 白楼剣 3x 妄執剣「修羅の血」 3x 半幽霊 3x 見切り 3x 冥符「黄泉平坂行路」 2x 亡郷「亡我郷」 2x 御庭番 3x 春雪異変 コンセプト ひたすら受けてうぜーするデッキ 残り体力が詰め範囲からの粘りのうざさは知っての通り 見切りは異変、白楼剣、半幽霊×3で最大ー5(相手のサポートを除く) 見切りは×2でも良いかもしれない。でもほかにいれるもんないよね FFOでは何故か異変は見切りは対象とされない。異変だって立派なみょんなサポート 最大命中が低いところが難点。半幽霊をつけて拡散6、集中6、通常5、誘導4 しかしまぁ、使ってるほうは楽しいデッキです でも紫と霊夢には勝てません、ご了承下さい
https://w.atwiki.jp/norausa/pages/68.html
Cブロック用 予選の試合は野良うさぎ(踏C)で行う予定です 進行:めぐりむ チーム名 プレイヤー名 ホスト 使用キャラ 順番 備考 C ネギ巫女「ひな」 ひな ○ アリス 先鋒 オーリン ○ 霊夢 中堅 ネギうさぎ ○ 鈴仙 大将 E 野良うさ戦隊!「ヘンタイジャー」 らすく ○ レミリア 先鋒 ぅしゃで ○ 衣玖 中堅 mot ○ 妖夢 大将 F 行くよー! 出るよー! みょーん!( ^ω^) ひっそーてん △ レミリア 先鋒 ふら △ 文 中堅 堕ちるよ ○ 萃香 大将 ホスト専 I チーム自演乙☆ヨシタ Layla ○ 小町 先鋒 あかど ○ 衣玖 中堅 ヨシタ △ 咲夜 大将 M 終焉のほむほむ勢 ゆう☆ △ 紫 先鋒 槿 △ 文 中堅 ikam ○ レミリア 大将 ☆ C E F I M 合計 C ☆ 1 2 2 2 7 E 2 ☆ 1 1 1 5 F 1 2 ☆ 1 1 5 I 1 2 2 ☆ 1 6 M 1 2 2 2 ☆ 7 第1回戦 C - VS - E F - VS - M Iは休み ******************** 第2回戦 C - VS - F I - VS - M Eは休み ******************** 第3回戦 C - VS - I E - VS - F Mは休み ******************** 第4回戦 E - VS - M F - VS - I Cは休み ******************** 第5回戦 C - VS - M E - VS - I Fは休み
https://w.atwiki.jp/zerohouse/pages/451.html
みょんみょんみょんみょん みょんみょんみょんみょんとは、スカイプで寝落ちした人に向かって詠唱する魔法である。 特に効果はない。TL上でも再現されたりする。
https://w.atwiki.jp/crosswiki/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/crosswiki/pages/5.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3690.html
『ゆっくり剣道道場』 14KB 愛で 考証 日常模様 戦闘 希少種 現代 独自設定 説明臭くなってる気も 教授あきです。 希少種が出ます。また、希少種と一部のゆっくりが若干強すぎるかもしれません。 ゆっくりの頭脳というか、精神的にかなり立派なことになっています。 独自設定がかなり強いです。 ご都合主義です。 HENTAI要素はありませんが、出てくるゆっくりの大半が普通に可愛がられるゆっくりです。 以上の点に嫌悪感を抱かれる方はご遠慮ください。 ゆっくり剣道道場 道場に、ゆっくりの掛け声が響く。 ここにいるのはみょん種が中心だが、てんこ種やまりさ種なんかもいる。 それらは5匹ずつ4列になって整列している。 それとは別に、薄い青の髪をポニーテールにした胴付きゆっくり――ゆっくりよりひめが、他のゆっくりの前に立っていた。 よりひめ以下、すべてのゆっくりが棒のようなものを、普通のゆっくりは口に咥えて、胴付きは手で持っている。 「いちっ! にっ! さんっ! よんっ!」×21 胴付きは人間のように上下に、胴なしは全身を捻る形で左右に棒を振る。 素振りとは、剣道の練習で最も基本で、最も必要な練習のひとつだ。 それは人間でも、ゆっくりでも変わらない。 「……29、30、やめっ!」 よりひめの号令で、一斉に素振りをやめるゆっくりたち。 「では、胴付きと胴なしで分かれて二匹組になりなさい。組んだら地稽古を開始します」 「ゆっくりりかいしました!」×20 指示通りに二匹で組になるゆっくりたち。 「それでは、3分の地稽古を始めます。地稽古、はじめっ!」 ゆっくり達は一斉に棒で殴り合いをはじめた。 ここは、ゆっくりカルチャーセンター。 今行われているのはゆっくり向けの講座の一つ「ゆっくり剣道道場」である。 もともと、私自身が実家の剣道道場の師範であり、よりひめ本ゆんがその気だったので、手ほどきをしていた。 そんなある日、よりひめを散歩に連れて行った際、迷子の飼いゆっくりを大勢で囲っていじめていたゲスの群れに遭遇した。 それを見たよりひめが、携帯していたろーかんけんでゲスに襲いかかった。 正義感が強いゆっくりであるよりひめだからこその行動だろう。 結果はよりひめの圧勝である。 そこへ飼い主が現れて、お礼を言われた……ところで終われば、今の道場はない。 その飼い主は、このカルチャースクールの社長だったのだ。 それまでにもみすてぃ種やれいむ種の歌謡教室や、まりさ種のかぬー教室、ありす種の裁縫教室などを開催していたそうだ。 そして丁度、新しい講座について考えていたところで、侍のように戦うよりひめを見てティンときたらしい。 そういった経緯で、私は講座の先生になった。 道場の仕事の邪魔にならないし、給料もよかったからだ。 だが、剣道の師範とは言え、人間に教えるのとゆっくりに教えるのとでは勝手が違う。 そのため、私を師範、よりひめを師範代とし、よりひめにゆっくりを教えさせることにした。 実際にやってみて、よりひめは教えるのが上手かった。 真面目で、練習には厳しいが、生徒のモチベーションをしっかりと把握し、適切な指導を行っていた。 今やっている地稽古(柔道などで云うところの乱取り稽古)を中心に練習することにしたのも、よりひめのアイディアだ。 練習に使っているのは、竹の棒に布を巻いたゆっくり用の竹刀だが、そんなもので叩かれれば、超がつくほどの痛がりであるゆっくりが耐えられる筈がない。 そのため、私は地稽古を取り入れず、人形を用いた練習を中心にしようと思っていた。 だが、それでもよりひめは地稽古を取り入れることを譲らなかった。 「痛みを知らない者が、剣を正しく使えるはずがありません!」 よりひめはそう言った。 「相手に痛みを与え、相手から痛みを受けて成長していけば、礼節がしっかりした、善きゆっくりになる筈です!」 なるほど、と私は思わず納得した。 何故ならば、よりひめの台詞は、そのまま人間の剣道に通ずるものだからだ。 私はこの講座をお遊びのチャンバラ程度としか考えていなかった。 しかしよりひめは、それを超えた、ゆっくりの為の剣道を目指していたのである。 だが、ゆっくりとは極度の痛がりではなかったか。 もともとが皮と餡で出来た饅頭なこともあり、まさに「泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ」である。 おまけにゆっくりは、嫌なことはすぐに忘れるなまものだ。 そんなゆっくりに、痛みという、ゆっくりできない事を伴うよりひめの教えは有効なのだろうか? 答えはイエスだ。 確かに「痛み」はゆっくり出来ない。しかし、それ以上に、練習で得られる「強さ」はゆっくり出来る。 まりさ種やみょん種が「狩りが上手い=強い」という事を自慢するのがその証拠だ。 「今から、貴方達は共に練習する仲間にいたい事をします。 同じように、貴方達は仲間からいたい事をされます。 そうしないと強いゆっくりになれないからです。 だから、練習をはじめる前には『お願いします』、練習が終わったら『ありがとうございました』と言いなさい」 彼女ははじめて受講するゆっくり全ゆんにこんな事を言い、徹底させている。 ゆっくりに感謝の気持ちを教えようとしているのだ。 練習すれば、どちらも叩かれて痛い思いをする。 それにより、自分がしている事はこういう事なんだという事を理解し、練習に付き合ってくれる相手をリスペクトする。 最初こそ、強さを手に入れた事をだけを覚えているが、次第に強さを手に入れるのに痛みが必要な事を知る。 結果「強さ=痛み」という式が出来上がり、同時に「痛い事をする=感謝する」というよりひめの教えを理解しだす。 それにより、「強くなる→痛いことをする→感謝する」という三段論法が、それぞれの頭の中で完成する。 この論理が頭に出来上がればこちらのものだ。 なぜなら、強くなる事と同列になる事で、感謝するという行為がゆっくり出来る行為になるからだ。 もっとも、これはあくまで私の推論。 しかし、そう考えるのが自然な程、この講座のゆっくりは善ゆんであった。 中には「ウチのでいぶちゃんが怪我したザマス! 謝罪と慰謝料を払うザマス!」 という、飼いゆっくりに負けず劣らずのゲスな飼い主もいたが、『講座の特性上怪我する可能性がある』契約書にも明記してあったし、なにより、私たちの味方になってくれた社長がかばってくれた。 最初は飼いゆっくりにチャンバラをさせる程度にしか考えていなかった飼い主達だったが、1ヶ月もして礼儀を覚えてきたゆっくりに気分をよくし、よき理解者になってくれた。 一番大きかったのは、生徒ゆっくりが、よりひめの理想通りの善きゆっくりになった事だ。 ゲスなゆっくりとは、自ゆん本位で、他を顧みないゆっくりのこと。 自ゆん以外を尊敬する事を覚えることで、ゲス化を防ぐ事になる。 よりひめの考え通り、痛みを伴う強さを手に入れた事で、他人にも他ゆんにも優しいゆっくりになってくれた。 もっとも、入ったばかりのゆっくりは 「ゆげへへ! やっぱりまりささまはさいっきょうっなんだぜ!」 こんなんばっかである。 ゲスの兆候が見えるこのまりさは、彼女よりも後に入ってきたてんこを一方的に殴りつけていた。 まりさ種やみょん種は、他の種に比べて、それ程頭がよくない。 一応銀バッヂを取得しているが……というレベルである。 「へぇ。ならみょんが相手するみょん」 増長しっぱなしのまりさの前に、胴なしみょんが名乗りでた。 「いいのぜ。みょんなんかいちっげきっでたおしてやるのぜ!」 案の定、まりさはみょんの挑戦を受けた。 よりひめも私も、二人の様子を把握していたが、あえて無視した。 「じゃあ、おねがいするみょ「いくのぜ!」」 ちゃんと挨拶しようとしたみょんに、まりさが不意打ちを仕掛けた。 おさげに持った竹刀をふりあげ、跳躍と共にみょんの頭に振り下ろす。 「もらっt「あまいみょん」のぜぇえええええ!?」 不意を打たれたにも関わらず、みょんはまりさの攻撃を軽くいなした。 体勢が崩れたまりさは顔面から床に落下する。 「ゆんやああああ! いだ「起きるみょん」ゆげぺっ!」 たこ焼きをひっくり返す要領で、まりさを叩き起こすみょん。 「まだお辞儀してないみょん。はやくするみょん」 「うるさあああああい! ゲスなみょんはゆっくりしねええええ!」 おさげで竹刀を持ち直し、体勢を元に戻す。 「くらえええええええ!」 今度は右から左になぎ払う形で竹刀を振るうが、今度は後ろに下がられて避けられた。 「ゆん! ゆん! ゆんや!」 続いて竹刀で連続して突くが、みょんは涼しい顔で回避する。 「だから、挨拶するみょん。せんせーも挨拶しなさいって言ってるみょん?」 「そんなものはくそくらえだぜ! かてばかんっぐんっ! なんだぜ!」 それから5分後。 「どぼじであだらないのおおおおおお!?」 みょんは一度も攻撃せず、ただ回避していただけだが、まりさは一向に攻撃が当たらないことに腹を立てて泣きださんばかりだ。 「だーかーらー。いいかげんにあいさつするみょんよ」 呆れながらも、みょんはまりさに挨拶するように求めた。 そこへ、今まで黙って他のゆっくりを教えていたよりひめが口を出した。 「みょん」 「どうしたの、「ゆんやあああああ! ぐぺっ!」せんせー?」 みょんは、よりひめの方を向きつつ、よそ見をした隙を狙ってきたまりさの攻撃を払いのけた。 その様子にため息を吐きつつ、よりひめは一言「“やっちゃっていいわ”」と告げた。 「みょん! お願いしますみょん!」 よりひめの許可が出て、あえてお辞儀をするみょん。 やはり、その隙を狙ってまりさが攻撃してきたが、まりさが竹刀を突き刺そうとした時には、すでにみょんの姿はなかった。 いきなり姿を消したみょんに驚くまりさ。 「どこをみてるみょん?」 「ゆゆ!」 探していたみょんの声が自分の背後からして、まりさは飛び跳ねるほど驚いた。 「そんなところにいたのか……ぜ?」 突然、まりさの言葉が途切れた。 「せんせーからお許しが出たみょん。今から本気だすみょん」 みょんの目付きが鋭くなった。今までは持っていただけの竹刀に殺気がこもる。 「ゆんやああああああ! いだいぃぃいいいいい!」 まりさの悲鳴が道場に響き渡る。 「我に断てぬものはあんまりないみょん」 実は先程、みょんは剣道で胴を打つ要領で、素早く斬り抜けていたのだ。 やられたまりさはそれに気づかず、遅れて痛みに気がついただけ。 傍から見ていた私やよりひめは何が起こったか理解していたが、多くの教えゆ達は、まだ理解出来てないようだ。 それからは、みょんが一方的に攻撃した。 「そら! どうしたみょん? まだ! こんなものでは! ないみょん!?」 「ぎぅ! ゆんや、ぎゃあ! いだっ! もう! おうち! かえrぎぃがあああ!」 みょんの攻撃に、まりさは為す術もなかった。 傍から見ればたんなるいじめだ。 だが、よく見てみると、みょんは練習と同じことしかしていない。 あくまで基本に忠実に、正々堂々と戦っている。 もっとも、いくらルールに則っていても、一方的なことには変わりはないが。 さらに5分後。 「なんでえええええ!? ばりざば! ばりざばざいっぎょうっなのにぃいいいい!」 まりさは完全に泣いていた。 「そこまで。みょん、そろそろ他の子たちとの練習に戻りなさい」 そろそろ頃合と思ったのか、よりひめが手をたたいてみょんをとめた。 「みょーん。ありがとうございましたみょん」 やっぱり律儀にお辞儀をするみょん。 まりさはと言うと、顔を歪ませて泣いていた。 「さてまりさ。なぜ貴方はみょんにコテンパンにされたと思う?」 よりひめがまりさに問いかけた。 「ば、ばりざはみょんなんがにこてんぱんにされてないんだぜええええ!」 じゃあ、なんで泣いているのか。 「ばりざは! ばりざはづよいゆっぐりなんだぜ? よわいてんこをぎだえでやっだのに、どうじでごんなごどずるのおおおお!」 「このお馬鹿っ!」「ぐぺっ!」 よりひめの竹刀がまりさの頭に叩き込まれた。 「鍛えてやった? そんなんだから貴方は負けたのよ」 「どうじでええええええ! ばりざはづよいんだぜええええ?」 「ならどうしてちゃんとお辞儀をしなかったの?」 「ゆ?」 「みょんはちゃんとお辞儀をした上で、貴方に圧勝したわ。じゃあ、貴方は?」 「ゆゆっ?」 「お辞儀もしてない。挨拶すらない。おまけに『てんこを鍛えてやった』?」 「ゆゆゆっ?」 「結局、貴方はゲスなのよ。みょんは、ゲスなんかには負けない」 「ゆがーん!」 この講座の中で一番強いよりひめから、ゲス呼ばわりされてしまい、ショックを受けるまりさ。 「ぢがう゛ぅー! ばりざばゲスじゃないいいいいいいい!」 「だったら、ちゃんと練習させてもらうときはお願いしますっていいなさい。ゲスじゃなかったらできるはずよ」 「わがりまじだあああああ!」 「それでは、今日の稽古を終わります」 「ありがとうございました」×20 練習開始と同様に、全員揃って挨拶をする。 先程の増長まりさも、とりあえず挨拶をしないとゆっくりできなくなると思ったのか、一番大きな声で挨拶した。 「よりひめ、みょん、おつかれ様」 「あっ、師匠。ありがとうございます」 「ししょーもおつかれさまみょん」 私が声をかけると、よりひめと、先程まりさと戦ったみょんが反応した。 よりひめとは、この子の親のうどんげとみょんからの付き合いだが、剣を教えるようになってからは私を師匠と呼ぶ。 それはこの講座中も同じであり、それを見ていた教えゆ達も私をししょーと呼ぶようになっていた。 「それにしてもみょん、強くなったな」 「みょん……みょんはまだまだですみょん」 照れくさそうに体を揺らすみょん。 「さっきのまりさを見てると、昔のお前を思い出したよ。昔は腕白だったからなぁ」 「みょ、みょん! ししょー、それはいいっこなしみょん!」 「それであんなに張り切っていたのね」 合点がいったと、よりひめがため息をついた。 「今はそんなこと思ってないみょん! お願いだからそのことは言わないで欲しいみょん!」 まぁ、新入りなんてそんなもんである。 おまけ 「おねーさん! あのね、わたしね、すっごく頑張ったんだよ!」 「はいはい。頑張ったわね」 剣道講座を受けていた胴付きてんこが、飼い主のお姉さんに抱っこされながら甘えていた。 一方、お姉さんはというと 「(いやー。メス豚を矯正できてよかったわぁ)」 などと考えていた。 このてんこ、1ヶ月前まで強い被虐願望を持つ、所謂メスブタてんこだった。 そこで、近所にゆっくり病院に相談に行ったところ、ゆっくり医のえーりんがこの講座を薦めたのだ。 最初は「剣道なんてやらせたら、悪化するんじゃないか」と思っていたが、他に方法もなかったのでダメもとで通わせる事にしたのだ。 その結果はご覧の通り。 甘え癖がついたものも、メスブタは矯正出来た。 『結局、普通のてんこがメスブタになるのは寂しいのが原因ですから』 講座を薦めたとき、えーりんはお姉さんにそう言った。 『てゐ種のいたずらと一緒です。飼い主さんに構ってもらえないのが嫌なんですよ』 『だから、一緒に剣道する仲間がいれば性格も矯正されると思うわ』 「てんこさ。あんた、寂しかったんだね」 「? てんこ、さびしくないよ? おねーさんもいるし、せんせーはやさしいし」 「そっか。ねぇ、てんこ。あんたしあわせ?」 「うん、てんこしあわせーだよ!」 あとがき 前作から大分時間が開いてしまいました。 私自身の剣道の経験を踏まえて書いてみましたが、世の中こんなに上手くありません。 師範代をわざわざよりひめにしたのはよりひめの真面目さを使いたかったからです。 ゆっくりを先生にすることは決まっていたので、よりひめの方がいいのではないかと。 まぁ、よりひめが好きというのもあります。ぱるすぃとひなの次くらいに好きです。 おまけについてですが、わざわざ関係ないてんことお姉さんを出したのには理由があります。 生徒ゆっくりについて考える際、剣(?)を使うみょん種、かりのめいじん()のまりさを出すのは決めていました。 ですが、ぶっちゃけ基本種だけだとゲスになった時に大変だよなぁ、と希少種を入れることにしました。 他でも滅多に見ない、よりひめ以外の得物を使うゆっくりは、と考えて出てきたのがてんこです。 ですが、てんこと来ればドMのメスブタ。 お姉さんが危惧したように、そんな奴に剣道をやらせたら大変な事になります。 よって、蛇足ではありますが、てんこ種についての説明のためにおまけを書いた次第です。 これ以外のネタとしては、今回出たよりひめによる「ゆっくり餡殺剣道場」 それに関連する話で「ドスハンターゆっくり」 まったく関係ない話で「ゆっくりできるれいむ」と、「神様とゆっくり」。 まあ、言うのはタダですので、とりあえず書いときます。 最後になりましたが、ありがとうございました。 今までに書いた物。 anko3561 ゆっくりぱるすぃ anko3586 ゆっくりしけんするよ anko3592 ゆっくり燃えつきろ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/173.html
ある日ゆっくり達は突然幻想郷の外へ飛ばされた ゆっくり達がたどりついた世界は全く異質の世界だった あるゆっくりは森の中にいた うっそうと生い茂る草木の中には見たことのない花や果実があった のんびりしていると近くに服を着て人の言葉をしゃべる猫があらわれた ゆっくりは言った 「ゆっくりしていってね!」 するとその猫は不思議そうな目でゆっくりを見つめていた しばらく考えていたが猫はゆっくりを持ち上げどこかへ連れて行こうとした 猫は何かをブツブツ言っていたがゆっくりが理解することは無かった しばらく猫はゆっくりを持ったままどこかへ向かっていたが、猫の腹がグゥと空腹の音を鳴らした 猫は今自分が持っているものの臭いを嗅いだ 甘くていい臭いだった 「ゆ!れいむをたべないでね!!!」 ゆっくりはそういったが猫には通じず、大きな口に放り投げられた 猫はそのゆっくりの味に舌鼓を打った 「うめぇ、うめぇのよォ」 その猫はまたゆっくりを探したが見つかることはなかった あるゆっくりは数匹一緒に幻想郷では考えられない街にいた しかし出現した場所が場所だった 後ろにいた少女に一匹が鷲づかみにされた 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりは緊張感も無く、いつもの言葉を言った だがその少女は腹が減っており、ゆっくりに噛み付いた 齧られるのではなく、中身を吸い取られるようにしぼむゆっくり それをみたゆっくり達は一目散に少女のいる路地裏から逃げ出した しばらく飛び跳ねると、夜の公園にたどり着いた もちろんゆっくりはこれが公園だとは分からない そしてふとゆっくりが後ろを振り向くと、黒いコートしか着ていない背の高い男がいた その男はゆっくりを不思議そうな目で見ている ゆっくりは男に向かって言う 「ゆっくりしていってね!!!」 男はぎょっとしたような表情になり、ゆっくり達を3匹ほど持ち上げる 男は何か言っていたがゆっくりには理解できない さっきのこともあり、ゆっくりは仲間を救おうと男にぶつかる しかし男は無反応、当然である 男はぶつかてきたゆっくりも拾おうとするが生命の危機を感じたゆっくり、その場から逃げ出してしまった 抱えられたゆっくりはその逃げだしたゆっくりを非難する 男はゆっくりたちが「ゆっくり」という単語に敏感に反応することを知り、 男がお前達はゆっくりできるぞと言うと、ゆっくりは無邪気に喜んだ その後、男の黒い体から出てきた口にゆっくりは飲み込まれた 男は甘い味がするのに驚いていたがゆっくりには関係ない事だった 一方逃げ出したゆっくりは公園の外に向かって跳ねていた もうすぐで出られる…と公園の出口に向かって飛んだ瞬間、そのゆっくりは真っ二つにされた ゆっくりの前にはナイフを持った邪気眼がいた その邪気眼はゆっくりに 「まともじゃないよな、お互いさ」 と言い捨てると、いずこへと去っていった あるゆっくりは草むらにいた 草むらにいると少年にボールをぶつけられた ボールをぶつけっれたゆっくりはボールの中に入り込んで自力では出れなかった 「ここからだして!おうちかえる!!!」 と叫んでみても無駄骨にしかならない そしてしばらくした後ゆっくりは外に出された ゆっくりの正面には今まで見たことのない生き物がいた 訳の分からないままゆっくりは混乱して動けなかった そんなゆっくりを正体不明の生き物は拳で殴りつけた 反撃をしないのをいいことに、何度も何度も殴りつけた そのうちゆっくりの皮が破れ、そこから餡子が溢れ出し、ゆっくりは息絶えた その生き物の拳がグローブみたいになっていることはもう覚えている必要はないに違いない あるゆっくりは箱の中にいた 箱は狭く、上手く動けない しばらくすると、箱の上部分が開いた 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりはいつもの台詞を吐いた しかしそれも無駄、ゆっくりは気づいた時は男の口の中だった 「うまい!うますぎる!」 一人の潜入工作員が喜んでいた あるゆっくりは荒野にいた その荒野は鉄やコンクリートがたくさん埋まっていた しかしゆっくりには見慣れない光景である ふと、ゆっくりの近くで大きな音が聞こえた その音はバイクのマフラーの音であることをゆっくりたちは知らない その音はゆっくりに近づいているようだった ゆっくりはいつもの言葉を言おうと思った 「ゆっくりしていtぶぎゅぅ!!?」 ゆっくりは猛スピードで迫りくる車輪に踏み潰された そしてバイクに乗っている男達は 「ヒャッハッハッハッ水だ―――っ!!」 と叫びながら奪った水を浴びていた あるゆっくりは空間と共に粉みじんにされた あるゆっくりは探偵の腹の中に納まった あるゆっくりは床が抜けて海へ大量の人々と共に落とされた あるゆっくりはピンクの悪魔に吸い込まれた あるゆっくりはかもされた あるゆっくりは光の巨人に踏み潰された あるゆっくりは宇宙空間に飛ばされ考えるのをやめた あるゆっくりは改造されてメカゆっくりにされ少年にぼうっきれで叩かれ動かなくなった あるゆっくりはいた星をメテオで砕かれ滅亡させられた あるゆっくりは純粋酸素を吸って動けなくなった あるゆっくりは海の底に沈められた あるゆっくりは朝日と共に灰になった あるゆっくりは… あるゆっくりは… あるゆっくりは… あるゆっくりは家の中にいた しかしその風景はどこかで見覚えのある風景だった 「ゆ!ここならゆっくりできるよ!!!」 ゆっくりは机の上においてある味噌汁をひっくり返して空腹を満たしていた するとどこからか男が現れゆっくりに声をかけた その男の目が殺気に満ちていることは言うまでも無い ゆっくりは当然の顔でいつもの台詞を吐いた 「ゆっくりしていってね!!!」 END by GIOGIO このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1080.html
ある日ゆっくり達は突然幻想郷の外へ飛ばされた ゆっくり達がたどりついた世界は全く異質の世界だった あるゆっくりは森の中にいた うっそうと生い茂る草木の中には見たことのない花や果実があった のんびりしていると近くに服を着て人の言葉をしゃべる猫があらわれた ゆっくりは言った 「ゆっくりしていってね!」 するとその猫は不思議そうな目でゆっくりを見つめていた しばらく考えていたが猫はゆっくりを持ち上げどこかへ連れて行こうとした 猫は何かをブツブツ言っていたがゆっくりが理解することは無かった しばらく猫はゆっくりを持ったままどこかへ向かっていたが、猫の腹がグゥと空腹の音を鳴らした 猫は今自分が持っているものの臭いを嗅いだ 甘くていい臭いだった 「ゆ!れいむをたべないでね!!!」 ゆっくりはそういったが猫には通じず、大きな口に放り投げられた 猫はそのゆっくりの味に舌鼓を打った 「うめぇ、うめぇのよォ」 その猫はまたゆっくりを探したが見つかることはなかった あるゆっくりは数匹一緒に幻想郷では考えられない街にいた しかし出現した場所が場所だった 後ろにいた少女に一匹が鷲づかみにされた 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりは緊張感も無く、いつもの言葉を言った だがその少女は腹が減っており、ゆっくりに噛み付いた 齧られるのではなく、中身を吸い取られるようにしぼむゆっくり それをみたゆっくり達は一目散に少女のいる路地裏から逃げ出した しばらく飛び跳ねると、夜の公園にたどり着いた もちろんゆっくりはこれが公園だとは分からない そしてふとゆっくりが後ろを振り向くと、黒いコートしか着ていない背の高い男がいた その男はゆっくりを不思議そうな目で見ている ゆっくりは男に向かって言う 「ゆっくりしていってね!!!」 男はぎょっとしたような表情になり、ゆっくり達を3匹ほど持ち上げる 男は何か言っていたがゆっくりには理解できない さっきのこともあり、ゆっくりは仲間を救おうと男にぶつかる しかし男は無反応、当然である 男はぶつかてきたゆっくりも拾おうとするが生命の危機を感じたゆっくり、その場から逃げ出してしまった 抱えられたゆっくりはその逃げだしたゆっくりを非難する 男はゆっくりたちが「ゆっくり」という単語に敏感に反応することを知り、 男がお前達はゆっくりできるぞと言うと、ゆっくりは無邪気に喜んだ その後、男の黒い体から出てきた口にゆっくりは飲み込まれた 男は甘い味がするのに驚いていたがゆっくりには関係ない事だった 一方逃げ出したゆっくりは公園の外に向かって跳ねていた もうすぐで出られる…と公園の出口に向かって飛んだ瞬間、そのゆっくりは真っ二つにされた ゆっくりの前にはナイフを持った邪気眼がいた その邪気眼はゆっくりに 「まともじゃないよな、お互いさ」 と言い捨てると、いずこへと去っていった あるゆっくりは草むらにいた 草むらにいると少年にボールをぶつけられた ボールをぶつけっれたゆっくりはボールの中に入り込んで自力では出れなかった 「ここからだして!おうちかえる!!!」 と叫んでみても無駄骨にしかならない そしてしばらくした後ゆっくりは外に出された ゆっくりの正面には今まで見たことのない生き物がいた 訳の分からないままゆっくりは混乱して動けなかった そんなゆっくりを正体不明の生き物は拳で殴りつけた 反撃をしないのをいいことに、何度も何度も殴りつけた そのうちゆっくりの皮が破れ、そこから餡子が溢れ出し、ゆっくりは息絶えた その生き物の拳がグローブみたいになっていることはもう覚えている必要はないに違いない あるゆっくりは箱の中にいた 箱は狭く、上手く動けない しばらくすると、箱の上部分が開いた 「ゆっくりしていってね!!!」 ゆっくりはいつもの台詞を吐いた しかしそれも無駄、ゆっくりは気づいた時は男の口の中だった 「うまい!うますぎる!」 一人の潜入工作員が喜んでいた あるゆっくりは荒野にいた その荒野は鉄やコンクリートがたくさん埋まっていた しかしゆっくりには見慣れない光景である ふと、ゆっくりの近くで大きな音が聞こえた その音はバイクのマフラーの音であることをゆっくりたちは知らない その音はゆっくりに近づいているようだった ゆっくりはいつもの言葉を言おうと思った 「ゆっくりしていtぶぎゅぅ!!?」 ゆっくりは猛スピードで迫りくる車輪に踏み潰された そしてバイクに乗っている男達は 「ヒャッハッハッハッ水だ―――っ!!」 と叫びながら奪った水を浴びていた あるゆっくりは空間と共に粉みじんにされた あるゆっくりは探偵の腹の中に納まった あるゆっくりは床が抜けて海へ大量の人々と共に落とされた あるゆっくりはピンクの悪魔に吸い込まれた あるゆっくりはかもされた あるゆっくりは光の巨人に踏み潰された あるゆっくりは宇宙空間に飛ばされ考えるのをやめた あるゆっくりは改造されてメカゆっくりにされ少年にぼうっきれで叩かれ動かなくなった あるゆっくりはいた星をメテオで砕かれ滅亡させられた あるゆっくりは純粋酸素を吸って動けなくなった あるゆっくりは海の底に沈められた あるゆっくりは朝日と共に灰になった あるゆっくりは… あるゆっくりは… あるゆっくりは… あるゆっくりは家の中にいた しかしその風景はどこかで見覚えのある風景だった 「ゆ!ここならゆっくりできるよ!!!」 ゆっくりは机の上においてある味噌汁をひっくり返して空腹を満たしていた するとどこからか男が現れゆっくりに声をかけた その男の目が殺気に満ちていることは言うまでも無い ゆっくりは当然の顔でいつもの台詞を吐いた 「ゆっくりしていってね!!!」 END by GIOGIO このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/281.html
『ゆっくり絵を描いてね!!!』 今日も一段落と、仕事を終えて家に帰る。 「ただいま!!・・・。ん?出て来ないな?」 いつも、例の挨拶と共に玄関に出てくるあいつ等がやって来ない。 「そろそろ、俺の家から離れて行く時期なのかな・・・。」 突然やって来て、突然去る。そんなゆっくり達の気まぐれを ちょっと残念に思いつつも、居間へと足を運ぶ。 「ゆ、ゆ、ゆ~♪」「かっこいい!!」 「とかいはのあーとをみせてあげるわ!!」 「みょーん。せーしんしゅーちゅー」 ああ、ここに居たのか。と聞こえる声に安心してふすまを開けると、 前に字を書いてみたい、とねだってた時に買い与えたスケッチブックに、皆して群がっていた。 「何をやってるんだ?」 「ゆっ!!かえってたの?!」 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 「ああ。ゆっくりする。で、何してたんだ。」 「「「「ゆっくりおえかきだよ!!!」」」」 そういえば皆の口周りにクレヨンの跡がついてるな。 で、スケッチブックを覗いてみる。 「どう?どう!?」ぴょんこらぴょんこら、れいむが自分の絵を一番に見てと急かす。 そこに書かれていたのは、 「・・・これは絵なのか?」 前に教えてみた、ゆっくりしていってね!!!の文字がミミズがのた打ち回る姿で なんと無しにそう読める程度の形で有るのと。 その横に、黒く塗りつぶした丸(しかも一方がとがってる)が有るだけだった。 「うーん、とりあえず文字は読めるぐらいになったな。偉い偉い。」 「ゆ~♪!!でもそのよこのえもみてね!!!」黒い丸の方を視線で指すれいむ。 「これはなんだい?」 「まりさ!!!」・・・ごめんよ。その発想は無かった。 「まりさのもみてね!!!」まりさの下に書いてあるのも見る。 色が色々混ざった、そう、こう、何か不安になるような妙な色使いの“なにか”だった。 「すごいでしょ!!たっぷりほめてね!!!」うん、いろんな意味ですごいよ・・・。 ちょっとコメントしずらい絵を見ながら、俺は笑顔でごまかした。 「みょーん。みてほしいみょん」誘われる様にようむの下に在る物を見る。 「どれどれ・・・・・・。絵ではないけど上手だな。」 「ゆ!!」そう、まさしく“ゆ”。ゆ、という文字のみがちゃんとした形で書かれている・・・。 相当練習したのだろう。ようむの下付近に、無数の“ゆ”と思われる文字が書かれていた。 「ふん。み、みてほしいなんておもわないんだからね!!」おお、つんでれつんでれ などと、心の中できめえ丸の真似をしながら、とりあえず見てみる。 「おお!!、これは・・・。」 以外、ではあった。口周りを様々な色でそめたありすの下にあったのは まるで小学生の子供が書く様な。それでもまだ形がちゃんと解る、れいむ、まりさ、ようむが 草原で仲良く笑っている絵だった。 「ありすはとっても上手だな。れいむ、まりさ、ようむも良く描けたね。」 「「「「ゆっくり~!!」」」」 喜ぶゆっくり達を尻目に、ああ、これは、皆を風呂に入れた後は大掃除だな、と部屋の惨状に苦笑した。 ※文で絵を表現するのは難しい。 即興の人 名前 コメント