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予期せず出会うもの ◆SVzkoBaims 痛みとは、その人間が生きているという証明である。 今、この殺戮の島においては誰もが心と体に痛みを感じ、それに抗い、もがき、泣き、そして死に到る者もいる。 それはゲームに乗ったものであろうと反逆するものであろうと関係ない。 そして、これから始まる戦いを彩るのも傷つき、痛みを背負った者達だ。 役者は女優が二名。 名を佐藤良美、川澄舞と称す。 観客よ、二人の演じる劇の序章をとくと御覧あれ。 ※ (一体何があったのかな) それはごく単純な疑問にすぎない。 圭一たち三人と武から離れた良美は北西へと移動した結果、山火事の現場へと足を踏み入れていた。 ここに到った事に大きな理由はない。 ただ圭一たちに拘らない為に異なる方向へ向かった結果として、この場所へ来ただけである。 良美が到着したときもまだ炎はあちらこちらで炎上していた。 (馬鹿な誰かさんが、キャンプファイアーをしたわけじゃないよね) のん気な参加者がいたとしても、自分から人に見つかるようなことをホイホイする奴がいるとは思えない。 いや、一人だけ心あたりがある。 自分の言を信じて乙女と大石に毒を盛ったあの少女ならばやるかもしれない。 (そういえば、あゆちゃんはどこに行ったのかな) 住宅街では圭一たちと一緒に行動していたあゆの姿が、先ほど遭遇したときは見当たらなかった。 あの時、住宅街での戦いの時に美凪がいなくなったとか言っていたような気がしたがよく覚えていない。 救急車の中に引きこもっていたのか、それともどこかで圭一たちから離れたのか。 あゆについても、見つけたら殺す必要があると思う。 彼女が圭一たちと出会ったおかげで自分が圭一の知人である大石を殺した首謀者であるとバレてしまい、更には名雪を説得されてしまうところだった。 あの場は演技で切り抜け、名雪の離脱は避けられたが沙羅は圭一のもとへ走り、仲間として行動している。 そう考えると彼女の存在もまた、良美にとって害毒以外のなんでもない。 いや、この場合自分以外の人間、利用できそうなコマを除けば全員害毒というべきかもしれないが。 (もしあゆちゃんを見つけたらおしおきする必要があるね。あの子のせいでせっかくの包囲網の一角が崩れたんだから) あの無邪気そうで人を簡単に信じ込む性格は、コマとして使える可能性があった。 だが、もう無理だ。 ならば圭一たちともども殺してしまえばいい。 鬱陶しい圭一たちも自分の小指を奪った武も憎いがこうやって考えればあゆもまた憎い。 なぜエリカやレオが死んで、あの見るからに弱そうな小娘がのうのうと生きているのかと思うと憎しみも増すというものだ。 だがそこまで熱を持ち沸騰しそうなところでレオの言葉を思い出す。 ――テンションに流されるな―― そう、ここはクールになってから行動しなければならない。 何のために圭一たちから離れて違う道を歩いてきたか忘れてはならない。 そんなことを考えながら火元近くを離れ、北に進んでいた時あるものを蹴飛ばした。 (何かな?) 良美が拾い上げたモノは携帯電話、いや正しくは携帯電話型のPDAだ。 もっともそれがPDAであると分かっても彼女が拾い上げる理由にはならない。 彼女の興味を引いたのは、液晶画面に表示された画像。 ここに写っている人物「倉田佐祐理」が死んでいるのはすぐわかった。 例え額の銃創が前髪で隠れ、目立たない状態であっても遺体の後ろに写る血だまりや皮膚の色がその事実を如実に物語ってくる。 その服装から住宅地で出会った水瀬名雪と同じ学校の生徒であるというのもわかる。 だが、それらも良美の興味を引く理由にはならない。 画像が彼女の興味を引いた最大の理由。 それは「画像の主があまりにも安らかな死に顔だったから」に尽きる。 なぜ、どうしてここまで安らかな、微笑さえ浮かべて死ねるのか? 画像を見たとき良美の中に浮かんだ疑問がそれだった。 彼女がここに到達するまで見てきた死者は皆、苦痛故に絶望と失望の表情を浮かべて死んでいた。 自らが殺した藤林杏や伊達スバルにしかり、死に顔こそ確認しなかったが乙女や大石もそうだったに違いない。 否、すでにここまでの放送で命を落とした30余名は皆そうだと思っていた。 なのになぜ? 良美には笑いながら死ねる彼女の気持ちが理解できない。 まさかどこかのメロドラマみたいに愛する者に殺されたから笑っていられたのか。 だとしても、そんなものは気分を悪くする要素以外のなんでもない。 ズキン……。 その時、切り落とされた小指の跡が再び痛み出す。 痛みとともに湧き上がる苛立ち。 目に入った画像すらうざったく感じ、こんなもの!とばかりに画像を消去してやろうかと良美が思ったその時。 ズガンッ!! 銃声が響き、彼女の脇をかすめる。 莫迦な!?気配を感じなかった?いや、周囲に気を配ってなかったから? そんなことを良美が考えながら銃声のなった方向を見上げると、そこには一番会いたくない人種がそこにいた。 一番会いたくない人種。 早い話が自分同様このゲームに乗った人種にして、話し合いも策謀も通じないタイプ。 武力の暴風で一方的に突っ込んでくる無差別型マーダー。 その名を川澄舞と言った。 (……千影じゃない……。でも、逃がさない……) 良美の到着前から山火事の現場近くに潜伏していた舞はその姿を確認したとき、わずかに失望した。 千影ならば自分の最強装備であるキャリバー50の予備弾薬を持っているはずだった。 神社が禁止エリアに指定されたことで、こちらに誰か来ると思いながら潜伏しそのときを待っていたが 一時間以上待ち伏せして姿を現したのは一人だけ、それも目当ての人物ではなかった。 千影はああ言っておきながら結局こなかったのか、それとも来られなかったのか。 どうであれ何時までたっても待ち人来ずなら打って出るだけ。 佐祐理の為に他の参加者を皆殺しにするしかない以上は前に進むしかない。 (それに……、あの女の銃や刀を奪えばいいから……) 舞がめざとく見つけた武器類。 良美の手にある一丁の銃に刀に手斧といずれもぜひほしい武器だ。 あれらが手に入ればまた当分は戦える。 だから、自分から仕掛けることにした。 これを誘惑というのか、欲に目がくらんだというのか。 否、舞は勝算あってこそ勝負に出たのだ。 相手は左手に包帯を巻き、負傷してるのを確認したからこそ勝てると踏んだ。 そうでなければ彼女とて本当に仕掛けたかどうか……。 ハッキリしているのは、初弾は当たらず感づかれたということ。 接近戦に持ち込まれればきわめて分が悪いということだった。 (だとしてもあの手の怪我なら、仕留められる――) 今度はよりハッキリと見えた相手の左手の怪我。 その左手には5本あるべきはずの指が4本しかなかった。 一見すると軽症に見えるが、武器を持てばその負担は10本全てそろっているときとは比較にならないはず。 そこまで舞は考えたわけではないが、指のことを確認した時点で勝算は自分にあると確信していた。 (これまでで最大のピンチかもしれないね) 撃たれた良美の方は木に隠れて撃ってきた相手の様子を探ろうとする。 彼女は冷静だったが、冷静だから今の自分がどれだけ危機的な状況にあるかわかっていた。 まず相手が何者なのかわからない。 自分と同じぐらいの年頃の少女というぐらいしか。 次に武装だが、銃を持っているのはわかったがそれが複数なのか一丁なのか。 自分と同様に傷を負っているのかどうかすら分からないのだから。 もっとも、それ以上に彼女をして「ピンチ」と思わせる要素は相手が一方的に撃ってきたという点にある。 考えてみれば、人を騙し利用して優勝を目指す自分にとって必要だったのはコマとして使えそうな他の参加者であって、 狂犬のごとく噛み付いてくる参加者は御免被りたいものだった。 圭一に固執しないために彼らとはあえて逆の方向へ移動したことが、よりによってこんな形で裏目に出るとは。 思わずほぞを噛む気分で表情を歪める良美。 (逃げるのは難しいかな) ダイナマイトがあればどうにかなっただろうが、アレは武から逃げるために使ったためもうない。 火の中に飛び込んでそのまま走って逃げるという方法はリスクが大きすぎる。 結局のところ戦うしかないという結論に彼女が到達するまで、そうそう時間はかからなかった。 覚悟を決めた良美はS W M627PCカスタムの弾数を確認する。 だが、自分が拾い上げたPDAが銃撃の主に対する最大の武器となることはさしもの彼女も気がついていない。 それがいいのか悪いのか、果たしてどっちか。 【C-4 森/1日目 夜中】 【佐藤良美@つよきす -Mighty Heart-】 【装備:S W M627PCカスタム(8/8)、地獄蝶々@つよきす、破邪の巫女さんセット(巫女服のみ)、ハンドアックス(長さは40cmほど)】 【所持品:支給品一式×3、S W M36(0/5)、錐、食料・水x4、タロットカード@Sister Princess、 大石のデイパック、 S W M627PCカスタムの予備弾45、肉まん×5@Kanon、虎玉@shuffle、オペラグラス 日本酒x1(アルコール度数は46)、発火装置、医療品一式、倉成武のPDA@Ever17-the out of infinity-、倉田佐祐理の死体の写真】 【状態:左肩に銃創、重度の疑心暗鬼、巫女服の肩の辺りに赤い染み、左手小指損失】 【思考・行動】 基本方針:あらゆる手段を用いて、優勝する。 1:とりあえずは目の前の相手と交戦 2:あらゆるもの、人を利用して優勝を目指す 3:いつか圭一とその仲間を自分の手で殺してやりたい 【備考】 ※メイド服はエンジェルモートは想定。現在は【F-4】に放置されています。 ※ハクオロを危険人物と認識。(詳細は聞いていない) ※千影の姉妹の情報を得ました(名前のみ) ※名雪の第三回放送の時に神社に居るようにする、の情報を得ました (禁止エリアになった場合はホテル、小屋、学校、図書館、映画館の順に変化) ※ネリネを危険人物と判断しました(名前のみ) ※大空寺あゆ、ことみのいずれも信用していません。 ※大石の鞄に、未確認支給品が1個入っています(武器ではない) ※大石の支給品の一つは鍵です。 現在は倉成武が所有 ※商店街で医療品とその他色々なものを入手しました。 具体的に何を手に入れたかは後続書き手任せ。ただし武器は無い) ※次に何処へ行くかは後続の書き手さん任せ。 但し北東(主に学校、図書館方面)にはいかない ※倉田佐祐理の死体の写真は額の銃痕が髪の毛で隠れた綺麗な姿。 撮影時間(一日目夕方)も一緒に写っています。 【川澄舞@Kanon】 【装備:ニューナンブM60(.38スペシャル弾5/5) 学校指定制服(かなり短くなっています)】 【所持品:支給品一式 ニューナンブM60の予備弾32 バナナ(フィリピン産)(3房)、ブラウニング M2 “キャリバー.50”(ベルト給弾式、残弾45) 】 【状態:疲労(中)、肋骨にひび、腹部に痣、肩に刺し傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、太腿に切り傷(止血済。痛いが普通に動かせる)、後頭部にたんこぶ】 【思考・行動】 基本方針:佐祐理のためにゲームに乗る 1 目の前の相手を殺し、武器を奪う。 2 佐祐理を救う。 3 全ての参加者を殺す。ことりも千影も殺す。 4 相手が強い場合、多人数の場合は無理はしない。 追記:現在周囲はまだ炎上中。火勢は弱まる傾向。 159 安息と憂鬱の狭間 投下順に読む 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(前編) 158 「塔-THE TOWER」「正義-JUSTICE-」(後編) 時系列順に読む 161 Don t be afraid./散りゆくものへの子守唄(前編) 153 歯車二つ(後編) 佐藤良美 168 悪夢の夢は終わって始まる(前編) 152 炎の魔法少女(後編) 川澄舞 168 悪夢の夢は終わって始まる(前編)
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獣(けだもの)どもの街 獣どもの街 (文春文庫) 題名:獣(けだもの)どもの街 原題:HurrywoodFuck Pad, Hot-Prowl Rape-O, Jungletown Jihad (2004) 作者:ジェイムズ・エルロイ James Ellroy 訳者:田村義進 発行:文春文庫 2006.10.10 初版 価格:\781 あのエルロイが、すっかり鳴りを潜めていた。ヴァクスは相変わらず鳴りを潜めている。死人であるトンプスンの方がまだしも、現代という名の汚れきった空気を肺に充満させて満足しているかに見える。いずれ、読者の錯覚に過ぎないのが重々わかっているのだが……。 そのエルロイ、まさに5年ぶりの復活! と祝いたいほどに、ともかく懐かしい。リック&ドナのシリーズ。本書はその中篇が三つ収録された連作小説集なのだが、込み入ったいきさつがあるらしいことは、巻末の訳者解説に詳しい。 フィクションとノンフィクションが混在した作品集『クライム・ウェイブ』。その続編のような形での原作本が構想されたらしい。中短編をあちこちに切り貼りして本を何冊か作る、というような構想も本国ではあるみたいだ。そういう本国の契約云々はともかく、手っ取り早く、本にしちまったのが、商魂たくましい文芸春秋の腕と力だったようだ。 上のごちゃごちゃの中にあるノンフィクション作品集に関しては、新たに分冊として文春より翻訳刊行されるらしいので、それはそれで次なる楽しみとしておきたい。 さて、この作品集の中身だが、まさにエルロイへの再会であった。ノスタルジイをくすぐられる第一作『ハリウッドのファック小屋』。これは『ホワイト・ジャズ』の破壊されつくした文体そのままに、花村萬月だったら激怒しそうな体言止め連発で、暴走する警察官を描写したサバイバル活劇である。いわゆる馳星周が心酔し模倣しデビューに至ったあの文体ですな(模倣は、肉声の上に乗るしかあるまい、といったのは小林秀夫だったか。いずれにせよ馳星周は肉声に見事に乗せたのだ)。 時代背景は、この作品だけが1950年代。続く二作品は2004年以降のものだ。作品の興趣ということでは、三作目などはエルロイ版9・11の世界なのだが、警察官であるリックにとって大きなエポックとなっているのは、むしろロドニー・キングだ。あの事件を境に、警察官が暴力を我が物顔に振るえた時代か、そうでなくなった時代なのかに分類されているのが、エルロイ的時代分析である。 一作目は、その前時代的な要素が強い。警察官にとってはまさに個人テロの王国みたいなハリウッド。警察官同士の騙し合い・暴走は当たり前、犯罪者は上層部とパイプを繋げ、まだ余裕をかましていたギャングたちも好き放題に夜を泳いでいた。 このシリーズはそういう時代に知り合ったリックとドナの究極の愛の物語でもある。結婚に背を向け、女優業を選択してゆくドナ・ドナヒューは、リックにとってのファム・ファタールであり、暴力の執行者である。躊躇いのないガンマンである。ゆえに、その存在感は本書一冊を通してずっと強烈だ。 ドナの後始末については、もちろん警察官であるリックが闇に葬る。そうして女と男は、別れてゆき、以降は違った世界でお互い結婚もせずに異なる人生を生きてゆく。たまたま人生において三度だけ巻き起こった事件が、本書に納められた三つの作品というわけだ。 二作目の『押し込み強姦魔』は、いきなり2004年に飛ぶ。文体はあの破壊文体ではないが、頭韻を踏んでいる凝ったテンポは変えぬまま。翻訳の苦労がしのばれる。ここでもまた、リックとドナの再会。二作目の以前の歴史として、既にO・J・シンプソン無罪裁判があり、ロドニー・キング事件があり、ロス暴動があったわけだ。一方で主人公らは《ハッシュ・ハッシュ》の書き手であったダニー・ゲッチェルの葬儀に立ち会う。エルロイ世界では、さまざまな作品で時代のご意見番を勤めていたダニーの後釜は、本作で登場する。まさにエルロイが自分の無沙汰を釈明するために、読者らに特大のサービスでも用意したかのようなエピソードでもある。 ラストは『ジャングルタウンのジハード』。時代は2005年へ。ようやく9・11の影響後、現在に繋がるアメリカの登場だ。そしてリックとドナがイスラムのテロと何と対決するという世紀の憂き目に合う。こうして語ればただただ滅茶苦茶なストーリーみたいに思えてくるのだが、暴走する狂気じみたエネルギーは、エルロイというフィルターを通すと、解放された途端に自由と奔放性をしっかり取り戻すみたいだ。 スケールの大きいのが、そもそもエルロイの世界である。事実、やけに簡単にJFK事件に参加し、あっさりと9・11後のテロリストたちに始末をつける。しかし、そこに描かれるのは背景であって政治ではない。人間の愚かな欲望と狂気への信奉、それらがもたらす悲劇こそが、エルロイの合わせてゆく照準。論理ではなく直観の美学だ。躊躇いのない銃撃とは、実はその象徴的行為でもある。 ドナという美しい女性、イコール神格化された死刑執行人、同時にイコール演技下手でグラマーなだけの単純極まりないピンナップ女優。軽くも重くも見えるその皮肉で魅力的な存在が、リックというノー・タブー警察官の人生を決定づけ調教してゆく。 純愛の物語でもあると同時に、実は、よるべなき孤独の物語でもある。西海岸という名のあっけらかんと明るい一方、徹底したどす黒い闇を抱えた風土。そんな砂漠に生きる者たちの短い人生を、笑い飛ばす現金な喜劇でもある。 そう、だからこそ、これぞエルロイ、なのだ。 (2006/11/12)
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「あーめあーめふーれふーれ、かーさんがー♪じゃのめーでおむかーえ、うれしーいなー♪」 降りしきる雨の中。一つの傘で一緒に歩く幼いこなたの歌声に、そうじろうは目を細めた。 「こなた。その歌は?」 「きょうのおうたのじかんにうたったの。ねえおとうさん」 「ん、なんだ?」 「じゃのめってなに?」 こなたの質問に、そうじろうは難しい顔をした。 「んー…こなたにわかるかなあ…じゃのめってのはへびの目のことで、歌のは蛇の目傘のことをさしてるんだよ。蛇の目傘ってのは和傘で蛇の目模様がついたのをそう言うんだ」 「う、うーん?」 「はは、やっぱ分からなかったか」 頭の上にクエスチョンマークを浮かべるこなたに、そうじろうは可笑しくなって笑ってしまった。そのそうじろうのズボンをこなたが引っ張った。 「ん、なんだこなた?」 「へびなんだよね?」 「そうだよ」 「へびこわいよね?なんでそんなのかさにつけるの?」 「え、あー…は、ははははははは」 「えー。なんでおとうさんわらうのー?」 こなたの勘違いに、そうじろうは大きな声で笑い続けた。 ― じゃのめ ― 「よく振るねー」 そう呟きながら、肩を引っ付けて歩くつかさにこなたはうなずいた。 「う、うん。だからもうちょっと寄ってよつかさ」 梅雨のある日。こなたは傘を忘れたつかさと一緒に帰ることになったのだが、こなたの体格にあわせた傘に二人はいるのは難しく、お互い肩を濡らしながら歩くことになってしまっていた。 「そういえばこなちゃん、じゃのめって知ってる?あーめあーめふーれふーれって歌に出てくるの」 急につかさにそう聞かれて、こなたは首をかしげた。 「じゃのめ…えっと、なんだっけ。たしか、傘のことだったような…」 「うん、そうそう。蛇の目傘っていって、目玉みたいな丸い模様の付いた傘のことなんだって。わたし、ずっとなんだか知らなかったんだけど、昨日ゆきちゃんが教えてくれたんだ」 「あー、思い出した。幼稚園くらいにお父さんに聞いた気がするよ」 「へー、おじさん物知りなんだね」 「意外とね…まあ、噛み砕かないで説明されたから、ちゃんと意味理解したのずっと後だったよ」 「そうなんだ」 その後、二人はしばらく無言で歩いていたが、こなたが急に口を押さえて笑い出した。 「え?え?なに?こなちゃんどうしたの?」 「い、いや、ちょっと思い出して…わたし、じゃのめの事教えてもらったとき、蛇がそのまま傘についてるって勘違いしたんだよ。なんでそんな怖い傘で迎えにくるんだって」 「ぷっ…あははははっ」 こなたの話を聞いたつかさも笑い出した。 「いやー、子供ってなんかとんでもない勘違いするよねー。自分の事ながら呆れるよ」 しばらく二人で笑った後、こなたがそう言うとつかさがうなずいた。 「そうだねー」 つかさが少し間延びした声で答えると、こなたは急に立ち止まった。 「わっ…こ、こなちゃん?どうしたの?」 歩く勢いを止められず、傘を持ったままこなたを置いて前に出てしまったつかさは、慌てて傘をこなたの頭上に戻した。 「ん…あ、ごめん。ちょっと何か思い出しそうでさ」 こなたはそう言いながら、自分の頭上の傘を見上げた。 『ねえ、おとうさん。そんなこわいかさでおむかえきても、おかあさんだったらうれしいのかな』 思い出した言葉に、こなたは思わずうつむいてしまった。 「…こなちゃん?」 つかさが心配そうにこなたの顔を覗き込む。 「ん…あ、いや、なんでもないよ、つかさ」 こなたは顔を上げてパタパタと手を振った。 「そう?だったらいいけど…」 そう言いながらも心配そうな顔を崩さないつかさに、こなたは軽いため息をついた。 「…ねえ、つかさ。あの歌みたいに、雨の日にお母さんが迎えに来てくれたら、やっぱり嬉しかった?」 「え?うん、それは…嬉しかった…よ」 つかさは、こなたの問いに答えようとしてこなたの家庭事情を思い出し、途中から声を詰まらせた。 「そうだよね…うん、まあへんなこと聞いてごめん」 こなたはそう謝り、つかさが持っている傘の柄を掴んで歩き出した。 「…ねえ、こなちゃん…わたしはお父さんでも嬉しかったよ」 それに引きずられて歩き出したつかさが、こなたにそう言った。 「かがみお姉ちゃんでも、まつりお姉ちゃんでも、いのりお姉ちゃんでも…迎えに来てくれたら、嬉しかったよ」 こなたはつかさの言葉を聞きながら、また一つ思い出していた。 『…なあ、こなた。やっぱり、俺よりお母さんに迎えに来て欲しいか?』 『んーと…どっちでもいい。おとうさん、ちゃんとむかえにきてくれるもん』 『…そうか』 「…うん、そうだよ」 あの日の父親にそう答えながら、こなたは思い出させてくれたつかさの手を軽く握った。 「え?なに?こなちゃん、今度は何?」 「なんでもないよ」 今度は笑顔でそう言いながら、こなたは少し足を速めた。 ― おわり ― コメント・感想フォーム 名前 コメント ↓空気嫁 作者GJ! -- 名無し (2010-07-28 01 04 01) 読んでたら何か暖かくなったよ。 コメント欄でネタ的な発言してる人は寒すぎるけど -- 名無しさん (2010-07-26 12 29 31) 幼稚園の頃のこなた可愛いwwwこなた、ちょっとお兄さんの所においでw(←いかん、危ない危ない危ない) 所で結局じゃのめってなんなんですか?(←ググれカス!) -- 名無しさん (2010-07-22 21 45 21)
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ストーリー26 くもゆきはどちらへ 戦艦:キコ トクベツニンム 輸送船をおとさないでね!まわりがぐるっとカタくなってるわ!
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おさつどきっアップルスイートポテト味 りんごの甘酸っぱさと、さつまいもの甘さ、更にシナモンの香りで、まさにアップルスイートポテトパイ。とても再現率が高くて、美味しいです。 ガルボミニコク深い抹茶味 割と渋めの抹茶と中のビスケット?部分の甘さがいい具合で美味しいです。普段抹茶味は買いませんが、これはなかなか。 源氏パイパンプキン味 袋を開けた瞬間広がるかぼちゃの匂い。かぼちゃの上品な甘みが好印象。かぼちゃってこうだよね!という気分です。とても美味しいです。おすすめ!
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君氏危うくも近うよれ 君氏危うくも近うよれ アーティスト A応P 発売日 2017年11月21日2017年12月21日(配信) レーベル SPACE SHOWER MUSIC デイリー最高順位 2位(2017年11月21日) 週間最高順位 4位(2017年11月28日) 月間最高順位 25位(2017年11月) 年間最高順位 170位(2017年) 初動売上 8015 累計売上 14934 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 君氏危うくも近うよれ おそ松さん OP 2 JOYFUL∞P でアンコール!! ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 11/28 4 新 8015 8015 2 12/5 1230 9245 2017年11月 25 新 9245 9245 3 12/12 874 10119 CD/総合ランキング 週 月日 CDシングル 総合シングル 順位 週/月間枚数 累計枚数 順位 週/月間枚数 累計枚数 4 12/19 474 10593 474 10593 5 12/26 371 10964 7 3887 14480 6 18/1/2 235 11199 235 14715 2017年12月 1954 11199 42 5470 14715 7 1/9 219 11418 219 14934 配信ランキング 君氏危うくも近うよれ 週 月日 デジタルシングル 順位 週/月間DL数 累計DL数 1 12/26 5 3516 3516 おそ松くん OP 前作 次作 全力バタンキュー 君氏危うくも近うよれ まぼろしウインク 関連CD はなまるぴっぴはよいこだけ
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写真ページ 橋 さくら湯 獅子舞 モンブラン 生田神社 ネコ 書きかけの記事とか 巫女の歴史 レポート 神戸オフ apediaについて
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この醜くもなく美しくもない世界 ◆WwHdPG9VGI ■ 「……大丈夫?」 目を覚ますとそこには、心配そうな顔をした凛の顔があった。 「一応手当てはしておいたけど……。 悪いわね、完全に治してあげられなくて。カートリッジをこれ以上――」 凛の言葉を聞き流し、ハルヒは慌ててあたりを見回した。 ハルヒの視線の先には世界があった。 音のある、夕陽で染まった世界が。 ペタリとハルヒは力なく地面に座り込んだ。 「ハルヒちゃん……。大丈――」 「やぁっと、起きたかっ!!」 心配そうに近寄ろうとするロックを押しのけ、レヴィが歩み寄ってくる。 レヴィの姿に誘発されるように鼻と両頬から激痛が走り、ハルヒは顔をしかめた。 セーラー服の胸元が真っ赤だ。大方、鼻血と唇によるものだろう。 異様に身体も重い。さっきまで、疲れをほとんど感じなかったのに。 絶望がハルヒを捕らえた。 (戻ってきちゃったんだ……。あたし) 灰色の世界に。 ――キョンのいない世界に。 「ンでちったぁ、反省したか!?」 恨めしげにハルヒはレヴィを見上げた。 「何の、ことよ……」 レヴィの眉の角度が急激に上がった。 「そぉか……。どうやら、まだお仕置きってやつがたらねえよう――」 「レヴィ、落ち着け!!」 「レヴィさん、落ち着いてってば!!」 「お、おねーさん! 暴力はいけないんだゾ!!」 流石にこれ以上女の子が殴られるのを見たくはない。 ロック、凛、しんのすけは一斉に声をそろえ、制止しようとレヴィに飛びついた。 「……わーったよ! ったく……」 舌打ちして、レヴィは3人を振りほどいた。 それでも怒りが収まらないらしく、レヴィは傲然とハルヒを見下ろし、口を開いた。 「あたしはなぁ! てめぇみたいに世の中を甘く見てるヤツを見ると、ムカついてしょうがねえんだよ!」 「別に甘く見てなんか、いないわよ!」 ハルヒは痛みを堪えて怒鳴り返した。 空間内で拘束したまま放置してしまったのは確かに悪かったと思うが、三発も殴られれば腹も立つ。 「あぁん? 世界がどうこうとかやたらに言ってやがったのはてめえだろ?」 「そ、それは、そうだけど……」 ハルヒが口ごもると、レヴィはぐいっとハルヒに顔を近づけ、 「HEY! 耳かっぽじってよぉく、聞きな」 ドスの利いた声でレヴィは続けた。 「てめぇがどんなお気楽極楽なところで育ったかはしらねーがな……。 世の中なんざ、ちょいと裏にまわりゃ糞溜めだ。 神だの愛だのはいつでも品切れと相場は決まってんだ。 この世はハリウッド映画みてえなハッピーエンド至上主義で回ってやしねえんだよ」 「レヴィ、あのな……」 ロックは宥めるように言った。 貧民街で育ってきたレヴィには、日本で恵まれた暮らしをしながら文句を言っているハルヒがカンに障るのは分かる。 (けど、それを言ってもしょうがないんだ) アフリカの難民に比べればマシだから自分の生活を幸せだと思えと説教した所で、 納得できる日本人などいやしない。 ため息混じりに続けようとして、聞こえてきた内容にロックは言葉を飲み込んだ。 「どんな暮らしをしてようがなぁ、イラつくことも辛れぇこともてんこ盛りに決まってんだろうが。 それこそ、イタ公の作るマカロニ料理なんか目じゃねえくらいにな! けどな、だからって泣き寝入りして文句垂れてばっかいるんじゃねぇ!! イラつくんだよ、てめぇの言い草を聞いてっと!!」 「泣き寝入りなんかしてないわよ! あたしは……。あたしはSOS団をつくって……」 ハルヒの声は急速に弱まっていった。 「何だかしらねーが、そんならまた元の世界でそれをやりゃいいじゃねえか」 「もう、無理よ……。みんな、みんな死んで……」 「アホか、てめーは!」 胸倉を掴まれ、ハルヒの身体は強引に立ち上がらされた。 目と鼻の先にレヴィの顔がある。 「つまりてめえはようやく、世の中がクソ溜めだってことを心底理解できたってことだろうが。 違うか? まずは第一関門突破ってやつだ。 だが、問題はこっからだ……。 世の中はクソ溜め。味方はいなくなっちまった。 確かに世はこともなし、と言う気にはなれねえだろうよ。 けどな、それでもてめえの生き方決めるのは、てめえ自身だろうが!! 代官が悪党で税金はクソ重ぇ! けど強すぎてとても手はだせそうにねえ! そんときにロビンフッドやんのか酒場でくだまいて生きんのかは、てめぇの胸先三寸だってことだ!」 言うだけ言って、レヴィは乱暴にハルヒを突き飛ばした。 そしてぷいっとあさっての方向に視線をそらし、歩き去っていく。 (言い方ってもんがあるだろうに……。それにしても、まさかレヴィがな……) 苦笑しつつ、ロックは頭をかいた。 「……分かってるわよ、そんなこと」 食いしばったハルヒの歯が音を立てた。 「けど……。また古泉君と一から始めるのかと思ったら、 ちょっと、たまんないなって思っただけよ!」 自分を叱咤するように言ってハルヒは立ち上がった。 すると、 「大丈夫だよ! お姉さんにはキョン兄ちゃんがついてるから!」 うんうんと頷きながらしんのすけが言った。 「えっ……?」 意味がわからず、ハルヒは小さく首をかしげた。 「オラの父ちゃんが夢の中で言ってたゾ。いつでも見守ってるって! キョンお兄さんもきっとオラの父ちゃんと一緒に、ハルヒお姉さんのこと、ちゃんと見てるよ!」 ハルヒの瞳が潤んだ。 目元を拭い、ハルヒはしんのすけの頭に手を伸ばした。 優しく頭をなでてやりながら、 「そう、かもね……。でもあいつは……。イマイチ根性が足りないとこあるから、どうかしらね……」 言葉に出した瞬間、涙が溢れた。 (見守ってるんでしょ? 根性なしって言われたのが悔しいなら、夢にくらい出てきなさいよ!) さっき意識を失った時に出てきてくれても良かったではないか。 ――会いたい。 夢でもいいから会いたい。会って伝えたい。 (言いそびれちゃった……。あいつに、大事な一言……) 短いけれど大事な一言を。 もう永遠に伝えることはできない。 それがたまらなく、悲しい。 ハルヒがもう一度乱暴に目元を拭ったその時。 「――おい、忘れてたけどよ。あのキョンとかいう奴からお前に伝言だ」 ハルヒは泣き濡れた顔を上げた。 いきなり心臓の拍動数と鼓動音が跳ね上がった。 (あいつの……伝言?) 全神経を耳に集中させたハルヒが見つめる先で、レヴィはしばらく頭をひねっていたが、 やがて思い出したらしく口を開いた。 「『お前といた毎日は、悪くはなかった。楽しかった』……だとよ」 ――楽しかった。 ハルヒの表情が崩れた。 (何よ……。いつもいつも面倒くさそうな顔、してたくせに……。 それならもっと日ごろから楽しそうな顔しなさいっていうのよ、馬鹿キョン! あんたがいつもあんな顔してるから、言い損なったんじゃない……) 涙が枯れてしまうなんて、嘘だ。 昨日から何度泣いたか分からない。さっきも泣いたばっかりだ。 それなのにどうしようもなく涙は流れてしまう。涙は溢れてしまう。 涙を浮かべたまま、ハルヒは天を仰いだ。 夕陽の紅が滲んで目に痛い。 大きく息を吸い込み、 「あたしも……。あたしも楽しかったわよ!! でもそれなら、楽しかったんなら、人が寝てる間に勝手に死んでんじゃないわよっ!! この……馬鹿キョン!!」 ハルヒは地面に崩れ落ち、嗚咽を響かせた。 これからはあんたがいないけど、絶対あんたがいた時と同じくらい―― ううん。それよりもっと楽しく過ごしてやるわ。 せいぜい悔しがりなさい。とっとと死んじゃったことをね! けどまあ、一応あんたの分まで楽しんでやるつもりだから感謝なさい。 感謝したからって別に枕元に立たなくてもいいから、ちゃんと見てなさいよ。 みくるちゃんや、有希や、鶴屋さんと一緒に――。 ちゃんと、見ててね。 ハルヒは座ったまま、もう一度天を仰いだ。 ――ありがとう。あの時、一緒に走り出してくれて。 ――今まで一緒に走ってくれて。 ――あたし――だったわ、あんたのこと。 少女は心の中で、そっといえなかった言葉を、呟いた。 【D-4・病院付近/2日目・夕方(放送直前)】 【ロック@BLACK LAGOON】 [状態]:眠気と疲労、またもや鼻を骨折しました(今度は手当てなし) [装備]:コルトガバメント(残弾7/7、予備残弾×38発)、マイクロ補聴器 [道具]:支給品一式、現金数千円、たずね人ステッキ(次の使用まであと2時間程度)、エクソダス計画書 [思考] 基本:力を合わせ皆でゲームから脱出する。出来ることならギガゾンビに一泡吹かせたい。 1:速やかに病院へ戻る。 2:君島の知り合いと出会えたら彼のことを伝える。 [備考] ※顔写真付き名簿に一通り目を通しています。 ※参加者は四次元デイバッグに入れないということを確認しています。 ※ハルヒ、キョン、トウカ、魅音、エルルゥらと詳しい情報交換を行いました。 ※キョンの持つノートPC内の情報を得て、考察しました。 ※レヴィの趣味に関して致命的な勘違いをしつつあります。 【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】 [状態]:全身にかすり傷、頭にふたつのたんこぶ、腹部に軽傷、 SOS団名誉団員認定、全身が沙都子の血で汚れている、悲しみ [装備]:ひらりマント [道具]:デイバッグと支給品一式×4(食料-5)、わすれろ草 キートンの大学の名刺 ロープ [思考] 基本:皆でここから脱出して、春日部に帰る 1:何か出来ることを探したい。 [備考] ※両親の死を知りました。 【レヴィ@BLACK LAGOON】 [状態]:脇腹、及び右腕に銃創(処置済み)、背中に打撲、左腕に裂傷。 頭からバカルディを被ったため少々酒臭い、疲労(やや大)、全身に少々の痛み [装備]:ソード・カトラス(残弾6/15、予備残弾×26発)、ベレッタM92F(残弾8/15) [道具]:デイバッグ×2、支給品一式×2、イングラムM10サブマシンガン(残弾15/30、予備弾倉30発×1) グルメテーブルかけ(使用回数:残り16品)、ぬけ穴ライト、テキオー灯、ニューナンブ(残弾4) バカルディ(ラム酒)×1本、割れた酒瓶(凶器として使える)、エクソダスと首輪解除に関して纏めたメモ [思考] 基本:バトルロワイアルからの脱出。物事なんでも速攻解決!! 銃で!! 1:涼宮ハルヒを病院へ送り届ける。 2:ゲイナーやゲインのエクソダスとやらに協力する。 4:カズマをぶっ飛ばすのは後でいいか。 5:機会があればゲインともやり合いたい。 6:バリアジャケットは絶対もう着ないし、ロックには秘密。秘密を洩らす者がいたら死の制裁を加える。 7:仕事が終わったらカズマに約束を守ってもらう。 [備考] ※双子の名前は知りません。 ※魔法などに対し、ある意味で悟りの境地に達しました。 ※ゲイナー、レヴィ共にテキオー灯の効果は知りません。 ※空を飛んだり暴れたりで気分は上々です。 ※カズマに対する評価が少し上がっています。 【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:頭部に中度の打撲(動くのに問題は無し) 、鼻にヒビ。頬に打撲 疲労(大)、高熱、下唇裂傷。自分の能力に対して知覚 [装備]:クローンリキッドごくう(使用回数:残り2回)、 [道具]:デイバック×9、支給品一式×8(食料7食分消費、水1/5消費)、 鶴屋の巾着袋(支給品一式と予備の食料・水が入っている)、 RPG-7×2(スモーク弾×1、照明弾×1)、クロスボウ、タヌ機(1回使用可能) 暗視ゴーグル(望遠機能付き・現在故障中)、インスタントカメラ×2(内一台は使いかけ) 高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)、携帯電話(各施設の番号が登録済み) ダイヤの指輪、のろいウサギ、ハーモニカ、デジヴァイス、真紅のベヘリット ホ○ダのスーパーカブ(使用不能)、E-6駅・F-1駅の電話番号のメモ、 トグサが書いた首輪の情報等が書かれたメモ1枚 【薬局で入手した薬や用具】 鎮痛剤/解熱剤/胃腸薬/下剤/利尿剤/ビタミン剤/滋養強壮薬 抗生物質/治療キット(消毒薬/包帯各種/鋏/テープ/注射器)/虫除けスプレー ※種類別に小分けにしてあります。 着せ替えカメラ(使用回数:残り17回)、コルトSAA(弾数:0/6発-予備弾無し) コルトM1917(弾数:0/6発-予備弾無し)、スペツナズナイフ×1 簡易松葉杖、どんな病気にも効く薬、AK-47カラシニコフ(0/30) [思考] 基本:団長として、SOS団のメンバーや知り合いと一緒にゲームから脱出するために力を尽くす。 1:病院に行く 2:病院にいるというトグサと接触し、ドラえもんからディスクを手に入れる 3:書き込みしてきた人物が気になる [備考] ※腕と頭部には、風の包帯が巻かれています。 ※キョン、トウカ、魅音、エルルゥ、ロックらと詳しい情報交換を行いました。 ※キョンの持つノートPC内の情報を得て、考察しました ※ジョーカーの情報を信じ始めています ※怒りや憤りなど、ストレスを感じると神人を召喚できるようになりました。 他にも参加者などに何らかの影響を及ぼせるかもしれませんがその効果は微弱です。 神人の戦闘力もかなり低くなっています。 閉鎖空間はもう作れません。 【遠坂凛@Fate/stay night】 [状態]:中程度の疲労、全身に打撲、大程度の魔力消費、バリアジャケット装備(アーチャーフォーム) 頭部に裂傷、唇に裂傷、アバラ骨折(処置済み)、肋骨にヒビ(処置済み)、左肩を骨折(処置済み) [装備]:レイジングハート・エクセリオン(/修復中 ※破損の自動修復完了まで後一、二時間/カートリッジ2/6) 予備カートリッジ×8発、アーチャーの聖骸布 [道具]:支給品一式(食料残り1食。水4割消費、残り1本)、石化した劉鳳の右腕、エクソダス計画書 [思考] 基本:レイジングハートのマスターとして、脱出案を練る。 1:病院に戻る。 2:セイバーの再襲撃に備えて体力と魔力はある程度温存。 3:ユービックを警戒。 4:フェイトと協力して魔法による首輪解除の方法を模索する。 5:闇の書の暴走を食い止めたい。 6:カズマが戻ってきたら劉鳳の腕の話をする。 7:変な耳の少女(エルルゥ)を捜索。 [備考] ※リリカルなのはの魔法知識、ドラえもんの科学知識を学びました。 ※ギガゾンビに対する反乱と、その結末までを簡潔に聞きました(なので、所々正確ではない可能性があります) ※闇の書の防衛プログラムの暴走について学びました。 [推測] ※ギガゾンビは第二魔法絡みの方向には疎い。 ※膨大な魔力を消費すれば、時空管理局へ向けて何らかの救難信号を送る事が可能。 時系列順に読む Back すばらしき新世界(後編)Next 「射手座の日を越えていけ」(前編) 投下順に読む Back すばらしき新世界(後編)Next 「射手座の日を越えていけ」(前編) 290 すばらしき新世界(後編) ロック 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) レヴィ 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 野原しんのすけ 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 遠坂凛 293 陽が落ちる(1) 290 すばらしき新世界(後編) 涼宮ハルヒ 293 陽が落ちる(1)