約 1,354,859 件
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/14.html
METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #01 「こ……これは!?」 ぷるるぷるる。ぷるるぷるる。 物陰に隠れて、片膝を着きながら耳に手を添えるスネーク。 彼の左手には、先程敵兵から奪った黒い物体が握られている。 「ナスターシャか?見てもらいたい物がある。」 「何だ?」 気だるそうな声で、返答するナスターシャ。 彼女は金色の頭を掻き毟ってから、煙草に火を点けた。 「これは何だ?さっき敵兵が落とした物なんだが……。」 「!?……それは武器ではない。 私は……か、核と兵器以外の事は……せせせ、説明出来ないんだ……!」 ナスターシャは、スネークの見せた物体に過剰なまでの反応を示した。 細く切れ長な瞳は大きく見開かれ、慌てて咥えていた煙草を落とす始末だ。 「何を…うろたえているんだ?」 「うろたえてなどいない!とにかく、用が無いなら通信を切るぞ!」 「待て!俺はただ、この武器についてあんたの説明が聞きたかっただけだ。」 スネークは、慌ててナスターシャを引き止めた。 煙草の吸い過ぎでカサカサになった肌に、ほんのり上気がさしている。 「兵器の知識で俺をサポートしてくれる筈じゃなかったのか? SOCOMやFA-MASの時は饒舌に語ってくれたじゃないか。今回も多いに語ってくれ。」 「だからそれは武器ではないと言っただろう!?」 半ばヒステリックに叫ぶナスターシャをいなし、スネークは続けた。 「なら……これは何だ?何に使う物だ?」 「そ……それは……。」 途端に口ごもるナスターシャ。 目があちらこちらに泳ぎ、煙草の火がフィルターまで焼いているのにも気付かない。 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #02 「どうした?早く説明をしてくれ!」 「これは一種のセクハラだな。キャンベルに言っておくからな……。」 「そういうあんたのは何だ?職務怠慢だろう?軍法会議に引っ掛かるんじゃないか?」 「くそっ……。分かった。説明して……やろう……。」 忌々しそうな眼つきで睨み、悪態を吐く。それでも観念したのか、渋々要求を受け入れた。 「いつもの様に頼む。」 「じょ……女性用自…慰玩具、ば……バイブを手に入れたようだな…。 先端はインサート時に……Gスポットを刺激するように…雁が高くなっている。 スイッチは弱・中・強の三段階切り替えで…オー…ガニズム…に合わせて、 自分で強弱を操作できる。 コ…コンドームを装着すれば…ア…アナ……アナルでも…使用可能だ…。 淫乱人妻のために開発された…極…太バイブだからな…。 発情した時に…役に立つと思う…。 硬くて…多少臭いのする…玩具だが、君なら充分使いこなせる筈だ。 これくらいで…いいだろう……?もう……許して…くれ……。」 涙目になりながら哀願するナスターシャに、スネークは更に質問を重ねた。 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #03 「性能はよく分かった。次は敵に与えるダメージ量が知りたい。 これはどう見ても接近戦用の武器だろう? 微々たるダメージ量だったら、接近する危険を冒してまで使用する武器じゃあないからな。」 スネークはバイブのスイッチを強にして、ナイフの様に空を切った。 「だから…武器じゃないってあれほ…。」 「使用してみてくれ。」 「何!?」 「あんたも一つ位持っているだろう?仮にも軍事アナリストだからな。それで効果の程を説明してくれ。」 「軍事アナリストは関係無いだろう?」 「軍用のアナル専用娼婦だろう?」 「違っ……!」 「いいから早くしてくれ!こっちは時間が無いんだ!このままでは核が発射してしまう!」 「なら…さっさと止めに行った方が良くないか?」 「…………しかし、この武器の力も知らずに向かったら、返り討ちにされてしまう。 核の発射を止めるには、あんたの力が必要だ。 あんた一人の身勝手な行動で、全人類の命が危機に晒されてもいいのか!?」 ナスターシャの的を得た答えを、スネークは無茶苦茶な理論で押し返した。 スネークの瞳には邪な光が灯っている。 「分かった…核の発射を止めるにはそれしかない様だな……。」 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #04 暫くして、ナスターシャは肌色のバイブをどこからか持ち出した。 それは浮き出た血管やめくれた皮まで細かく作られていて、 スネークが敵から奪ったバイブよりも人間のモノに酷似している。 それを見たスネークは、ほう、と小さく感嘆の声をあげた。 「俺の持っているバイブよりも精巧に作られているんだな。それに、玉袋が大きい。」 「当たり前だ…。日本製のプエルトルコ人モデルだからな。」 「なるほど。それなら期待出来るな。」 ナスターシャの言葉に、スネークは深々と頷いた。 「よし。じゃあ、そのバイブのスペックを教えてくれ。」 その言葉を予想していたのか、諦めた顔でナスターシャは溜息を吐く。 「…いいだろう。このバイブは……直径はピストン・パワーを重視した5口径。 素材は人工シリコンを使用している。スイッチに着いている射精ボタンで、 陰嚢内部に溜められた液体を発射する事も可能だ。 その際は、あらかじめ白濁液を入れておく必要があるぞ。 人肌に温めておけば、なお良い。」 ナスターシャは、スネークに説明をしながら服を脱ぎ始めた。 茶褐色のスーツの上下と黒色のシャツを脱ぎ、黒いブラジャーとパンティーだけの姿になった。 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #05 ナスターシャは、スネークに説明をしながら服を脱ぎ始めた。 茶褐色のスーツの上下と黒色のシャツを脱ぎ、黒いブラジャーとパンティーだけの姿になった。 身体のラインも崩れてはいなく、実に見事な肉体だ。 いつもの様に鋭い眼光が、今の彼女の目には無い。 まどろみの中にいる様な、とろんとした瞳があるだけだ。 「いきなり挿入する訳にはいかない。何しろ、巨大だからな…。 こう…ちゅぷ……雁を…じゅぶ……。」 普段の高圧的な態度からは想像も出来ないナスターシャのフェラ顔に、 スネークは激しく劣情を駆り立てられた。 身体中の血液が、ナノマシンと供に下腹部の一点のみを目指して流結してくる。 鎌首をもたげ、徐々に角度と硬度が増して行く。 そして、スネークは完全に勃起した。 「あ…あんた……随分と積極的じゃないか。」 「んっ……ちゅぽ……仕方ないだろう……核の発射を阻止するためだ……。」 「……ハァ…ハァ……。」 治まるの付かなくなったスネークは、ここが敵地だという事も忘れ、前のファスナーを開けた。 そして、いきり立った性器を取り出すと、ゆっくりとシゴき始めた。 スネークの性器はコード・ネームに相応しく、ニシキヘビの様に太い。 子供の腕くらいは有ろうかという太さだ。それが、ピサの斜塔の如くそびえ立っている。 伝説の男と言われるだけはあるようだ。 「よし…ブラを外すんだ……。そして、俺に胸を見せろ……。」 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #06 ナスターシャは腕を後ろに回し、ブラのホックを外した。 30代にも関わらず、その白い胸は張りを失ってはいない。 ウクライナの丘の様な見事な双丘の上に、 レーニンの立像の様にひっそりピンク色をしたと乳首がそそり立っている。 その二体の立像は小さく震え、痛い位に勃起していた。 「何だ!?なぜ乳首が立っているんだ!?」 スネークの困惑も他所に、頭の中に乾いた無線の着信音が響いた。 いつもの様にその場に屈み耳に手を当てるスネーク。もちろん彼のニシキヘビは出しっ放しだ。 「大佐!ナスターシャの乳首が勃起しているんだ!これはどういう事だ!?これもリキッドの仕業なのか!?そうか……FOX DIEだな!?」 「落ち着けスネーク!それはリキッドの仕業でも、FOX DIEでもない。 彼女は……ナスターシャ・ロマネンコは欲情している。」 「何!?今、何て言った!?」 「欲情していると言ったんだ。恐らく彼女は君に犯されたがっているはずだ。 今なら君の言う事を何でも聞くぞ。蛇は獲物を丸呑みにしてゆっくりと消化するそうだ。 君もゆっくりと彼女をいたぶってやるがいい。仮にも蛇の称号を持つ男なのだからな。」 大佐との通信を終えたスネークは、どこか吹っ切れた顔をしていた。 今までとは違った一点の曇りもない、迷いのない顔だ。 大佐との通信中も一心不乱にバイブをしゃぶり続けていたナスターシャに、 スネークは更なる要求を突きつけた。 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #07 「そのまま……パンティーを脱ぐんだ……ゆっくりとな……。」 ナスターシャは一瞬の間の後、言われた通りにその白い指を黒いパンティーの横に掛けた。 細かい刺繍の施されたレースのパンティーは、 白い肌とのコントラストで妖艶な雰囲気を醸し出している。 唾液でぬるぬるになったバイブを咥えたまま、腰を回しながらゆっくりと脱ぎ始めた。 「そうだ…ゆっくりと……いいぞ……もっと腰を…よし……。」 一糸纏わぬナスターシャの姿に、スネークは深く感嘆の溜息を吐いた。 何も美しいスタイルに、ではない。 悦楽を見つめる瞳。朱に染まった頬。快楽を貪る口唇。甘美な刺激に震える乳首。 我慢できずに滴り落ちる唾液と愛液。 美しいプロポーションを持った高圧的な女の色欲に溺れる姿を見て、 彼は自分が制圧しているという喜びの溜息を吐いたのだ。 「待て!」 我慢できなくなって股間に伸びたナスターシャの手を、スネークは言葉で制する。 スネークの言葉に彼女のか細い腕はピクリと震えて静止した。 指の延長線上には雨に濡れた三角州状の密林がある。 その下に彼女の目指した洞穴があるのだ。 普段は閉ざされているはずの洞穴の入り口は、半ば開き中から湧き水が溢れている。 「まだ触るんじゃない!まずはフェラだ。そのバイブを俺のに見立て濃厚なフェラをするんだ。」 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #08 ナスターシャは自らの唾液で黒光りする極太バイブに、丁寧に赤い舌を這わせた。 玉袋の間から裏筋を舐め上げる様にゆっくりと舌を走らせる。 それから雁に沿って舌を這わせ、一周して尿道へ向かう。 舌を窄め尿道にあてがうと、カウパー液の様なものが滲み出て来た。 (これは……!?なるほど……さすが日本製だ…。 ここまで忠実に再現されているとは…。) 滴る先走り汁を一滴も漏らさないよう啜り、口唇でのピストン運動を開始した。 唾液とカウパー液が奏でる卑猥な二重奏が、スネークのニシキヘビをより堅固たるものにする。 暴力的なまでに勃起した欲棒は、これで人を撲殺出来そうなほどのもはや凶器とも言える硬さだ。 スネークは唾液を手に垂らし、熱く波打つニシキヘビに塗りたくった。 ナスターシャのピストン運動に合わせて自らの手を動かす。 今の彼の頭には核の発射を阻止する事などない。 ただ、ナスターシャに貪られているバイブを、自分の性器に脳内変換するだけで精一杯なのだ。 「んっ……ちゅぱ…………ぐじゅっ…はぁっ……。」 「いいぞ!!最高だッ……!もっと……もっと強く吸ってくれ!ううっ……」 スネークの要求に答えるが如く、ナスターシャは唇の圧力とピストンのスピードを増した。 それに伴い、狂想曲のテンポが上がっていく。 先ほどまでの二重奏に今度はナスターシャのくぐもった喘ぎ声が加わり、 何とも淫靡な狂想曲三重奏となった。 「じゅぱ……じゅぱ……じゅぱ……じゅぱ…んふっ……んんっ…。」 「うぉぉぉぉぉぉお!!イクぞ!イクぞぉぉぉぉぉお!スイッチをぉぉぉ押せぇぇぇぇぇえ!!!」 「んんーーーっ!」 スネークの耳を劈くような絶叫と共に、ナスターシャはバイブのスイッチを押した。 その瞬間、灼けるような熱い白濁液が彼女の喉を打ち抜けた。 ナスターシャは大きく目を見開きながらも、その白濁液を受け止める。 口に収まりきらなかった白濁液が口の端から伝い、 彼女の座っていたデスクの上に白い水溜りを作った。 「ふう……なかなか巧いじゃないか。よし、口を開けて掌に出せ。」 METAL GEAR SOLID Nastasha s Vibrator #09 スネークに言われ上向きに口を開くナスターシャ。 彼女の口内には、恐るべき量の精子が鎮座していた。 両手を口の前に添え、口内に溜まった精子を吐き出す。 たちまち彼女の両掌はベトついた白濁液でいっぱいになった。 そのままの姿勢でナスターシャは上目遣いにスネークを見上げる。 その小動物的な双眸が、またしてもスネークの劣情を誘った。 「いい表情が出来るじゃないか!!それだ!俺が求めていたのはその表情だ!」 首を垂れていたニシキヘビは、みるみる鎌首をもたげていった。 先ほどに比べ硬度も角度も衰えていない。むしろそれ以上と言える。 「よし。じゃあ、洞穴の入り口を広げて言うんだ。 私の荒れ果てた炭鉱を、貴方の大きな削岩機で掘り進んで下さい、とな。」 そうスネークは唇の端を歪めて言った。もはや戦隊ものの悪役の顔である。 スネークの台詞を聞いたナスターシャは、頬を赤らめ俯きながら途切れ途切れに口にした。 「わ……私の……荒れ…果てた…炭鉱を……あな…貴方の……お」 その時、突然通信が切れた。 どうやら電波障害が起きたらしい。 興奮のるつぼにいたスネークは、ここが敵の巣窟にも関わらず思わず絶叫していた。 「この糞ったれがぁぁぁぁあ!!何がソリトン・レーダーだ!何が無線機システムだ! あの小娘は肝心な時に使えない物を開発しやがって!! 任務が終わったら13回は犯してやるからな!しかも屋外でだ! あ、でもゴムは付けてやるぞ。出来ちゃった結婚は嫌だからな!」 自分が子供の出来ない体とは露知らず、スネークは思いを叫び続けていた。 不意に背後に何者かの気配を感じた。 身動きをしようとする前に、後頭部に冷たく鈍い感触が伝わる。 銃口を突き付けられたのだ。 全身が冷たくなっていくのを感じる。 しかし、こんな時でも彼のニシキヘビは元気を失っていなかった。
https://w.atwiki.jp/haruweblibrary/pages/18.html
中一の時のはなし 修学旅行で大貧民をやるというものだった。 それで大貧民になった場合大富豪から罰ゲームというものだった。 もともとこの手のものが苦手だったが予想どおり罰ゲームとなった。 大富豪となったのは僕の幼馴染の優だった。 彼女は 「じゃ拓海は今夜女子の部屋で寝なさい」 衝撃的だし驚いた...
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/28.html
彼女とこういう関係になったのは、三年ほど前のあの日からだ。 連絡もなく訪ねてきた彼女を部屋に通し、その様子を見て、ゼロは全てを理解した。 二十年以上も付き合いがあれば、家族のように相手の事が分かる事もある。 言葉や態度に出さなくても彼女の全身が、とても傷ついているのだと雄弁に語っていた。 その日から二日間、彼女はこの部屋に泊まった。 それが関係の始まりだった。 どちらからでもなく、互いが互いの体を欲した結果だ。 男女の深い愛情の果ての行為でもなく、ただ性欲を満たす為の行為だけでもない、そんな関係。 性欲のみで繋がればどこか空しさが残るものだと思うが、彼女との行為に不思議と空しさは感じなかった。 久しぶりに任務を終えて帰国した彼女を部屋に迎え、いつも通りその行為を始めた。 「少佐……」 腕の中で彼女が身じろぎをした。きつく抱きしめ過ぎたので苦しかったようだ。 「すまない。しかしその眼鏡、邪魔だな……」 腕から彼女を解放し、変装用に彼女がしていた眼鏡を取ってサイドボードの上に放り、 そのままベッドに組み敷くと、彼女の唇から溜息が漏れた。 指先が伸び、子供の頭を撫でるように髪を優しく梳く。 「珍しいわね、あなたがこんな風に私を抱くなんて」 別にルールを作ったわけではないが、いつもは彼女がゼロに触れるまでは行為を始めないので 少々違和感を感じているようだ。 ゼロからの深いキスを受け入れながら、熱い溜息交じりの声で呟いた。 「嫌なら、拒んでくれても構わないが……」 「別に、嫌ではないわ」 言いながら、彼女の手が腰から足の間に伸びてきた。 ベルトを外し、衣服の前を寛げ、するりと中へ差し入れられる。下着の中で熱くなっているそれに触れ、 慣れた様子でそこへの愛撫を始めた。 適度な力で握りこまれ、ゆっくりと上下に擦り上げられ、そこは熱を帯びていった。 「もうこんなに熱くなって……」 ゼロも朴念仁ではないので年相応に経験も積んでいたが、こうして彼女に触れられるのが一番好きだった。 何度も体を重ねお互いのいいところを知っているという事もあるのかもしれないが、どこか優しさの感じられる セックスをする彼女を抱くのが一番心地よかったのだ。 別に愛されているとまでは自惚れていないが、どんな種類であれ女性からの好意が感じられるのは男として 誇らしく、嬉しい事だった。 「君の体の方が……熱くなっているじゃないか」 着ていたタイトスカートのファスナーを下げて脱がせ、下着の隙間から女の秘所に指を差し入れると、そこは すでに熱く熟れていた。 「久しぶりなのよ……キスするのも、セックスするのも」 彼女の蜜で濡れた指を動かすと、そう言って瞼を閉じ、息を乱した。 お互いのシャツ越しに重なっている胸から聞こえる鼓動が早くなってゆく。 布越しの感触がひどくもどかしく感じられ、ゼロは空いている片方の手を使って彼女のシャツのボタンを外し、 そこに手を差し入れた。 もう四十をいくつか越えたはずだが、彼女の肌は張りがあり、驚くほど滑らかだった。 「私もだ、最近は君以外の女性を抱く気にならなくてな」 乳房の先端にある尖りを指先で弄ぶと、彼女の唇から初めて甘い声が漏れた。 「相変わらず良く喋る男ね……こんな時くらい黙っていてもいいのよ?」 ゼロの性器に触れていた手を離して背中へと回し、強い快感に耐えるようにそのシャツを掴んだ。 挿入すると、彼女のそれは前に抱いた時と同じように、柔軟にゼロを受け入れた。 包み込むように柔らかいが、時折痙攣をするように締め付け、高めてゆく。 ゆっくりと腰を動かし突き上げ始めると、シャツを掴んでいた手が離れ、ゼロの背中を 労わるように優しく擦った。 「最近仕事が立て込んでいて疲れているでしょう? 私がするわ」 近く控えているミッションの準備に追われ、自宅にもろくに帰れない日々が続いている のを知っていたようだ。 返事を待たずに繋がったまま体の位置を変え、横になったゼロの上に乗ると腰を動かし始めた。 何事においてもそうだが、彼女はいつでもセンスが良かった。 騎乗位で繋がるのは初めてだったがお互いのいい場所を知り尽くしているかのように体を動かし、高めてゆく。 腰が揺れると、それに合わせてシャツの隙間から張りのある豊かな乳房が揺れるのが分かった。 快感のせいかブルーの目は伏せられて唇は薄く開いており、シャープな輪郭を描く頬は上気して色づいている。 普段は見ることのない女らしく妖艶な様子に、ゼロは思わず息を飲んだ。 「君はいつでも優秀だな。たまには下手な君も見てみたいものだが……」」 何気なく呟いたゼロの言葉に、彼女は笑った。 「下手な方が、あなたの好み?」」 楽しそうに笑い、顔を近づけて額にキスを落とす。久しぶりに見た笑顔に、つられて笑いが漏れた。 「ノーコメントだ。どのような回答を出しても誤解を生みそうだからな……君の想像に任せるとしよう」 腰に手を添えいたずらに動かすと、綺麗な唇から声が漏れた。 それに合わせるように彼女も腰を揺らし、熱が高まって行く。 気持ちが高まると声が出なくなるくせは以前と変わらないようだ。彼女の唇から漏れる声が止み、 お互いの荒い呼吸音だけが部屋に響く。 断続的に強く締め付けられ、彼女が達したのが分かった少し後、ゼロもそれに続いて自らを解放した。 しばらく繋がったままで余韻を楽しんでいたが、煙草が欲しくなり、サイドボードの引き出しに手を伸ばした。 箱から取り出して火を点けると、横から白い手が伸びた。 「いいわね……私にも一本くれない?」 ケースから取り出して咥えさせ、ライターの炎を手向けると、彼女は上体を起こして顔を寄せ、煙草に火を点した。 煙草を吸う女はさほど珍しくないが、それが似合う女はあまり見た事がない。 そう思っていたゼロだが、スタンドの弱い明かりに照らされた彼女の横顔は素直に美しいと感じた。 「今夜は泊まっていくか?」 ゼロの問いに彼女は首を軽く振り、無造作に金の髪を掻き上げた。 「そうね……でも明日の朝に帰るわ。私も例のミッションに向けていろいろ準備があるのよ」 ふっと煙を吐き、青い目を伏せる。その横顔になぜか言い表せない不安を感じ、ゼロは言葉を続けた。 「そうか……次はいつ来る?」 その言葉に、彼女は笑った。 「今夜は随分積極的なのね……私に気でもあるの?」 冗談めかした言葉で返され、ゼロはばつ悪そうに頭を掻いた。 「二十年前にはな……今は少し違う感情だが」 恋愛感情でもなく、友情でもない。 この感情をうまく言い表す言葉は知らないが、大切な存在である事は確かだった。 「それは初耳ね……でもあの頃は、良かったわね」 言いながら顔を背け窓の外を眺める彼女に、ゼロはかける言葉を失った。 ゼロが彼女の心に影を落としているものが何であるか気付くのは、この日より二週間後、バーチャスミッションの後になる。
https://w.atwiki.jp/aisare/pages/63.html
保管庫 時事ネタは旬を過ぎれば、不要になるのは仕方ないですね。 時が経てば、懐かしさも出るかと思い保管庫作ってみました。 当ページの訪問者数 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人 2009年 5月9日~10日 有志によるニコニコ愛されキャラ選手権(βββ) 4月4日 ニコニコ愛されキャラ選手権@コミュニティ オープンβテスト 3月28日 有志によるニコニコ愛されキャラ選手権(ββ) 2008年 11月29日~30日 ニコニコ愛されキャラ選手権@コミュニティ クローズドβテスト 6月21日~22日 真紅祭 不人気大人気 3月14日~ 春ですよ~ 春が来たことを告げる妖精リリー・ホワイトが、参加キャラと支援者に春を告げに来た。 3月7日 第1回 AiSARE投票所 結果 2月24日10 00頃 第12回選手権中に麻騒動が起こる。 1月1日~3日 裏決勝 2007年 12月頃 第10回選手権開催 ドナルド ※注・支援者について取り扱っているページです※ ▲ページトップ ■トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/33.html
SSページ名 ページ名は「(ジャンル名)/(SSタイトル名)」 (例)「SF・バトル作品/かっしー大戦記」 ジャンル名は下記の6項目の中から選んでください 恋愛もの SF・バトル作品 パロ作品 パロ作品・死ネタ鬱ネタ有り 死ネタ・鬱作品 その他 SSトップページ ここから (ジャンル名) (SSタイトル名) 作者「(SS作者名)」 (SSについての説明) この作品を読む 指定したページに飛ぶ 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント ここまで (例) ここから (SF・バトル作品) かっしー大戦記 作者「かっしーあっと」 かっしーが武器を持って大暴れする小説です。 この作品を読む 指定したページに飛ぶ 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント ここまで SSページ ここから (現在のページ数) (SS本文) 次へ トップへ ここまで (例) ここから 1ページ目 俺の名はかっしー。流離の旅人だ。 俺の自慢の武器「聖剣エクスカリバー」でどんな輩も滅多斬りにしてやるぜ!! 次へ トップへ ここまで ・[[(SSタイトル名)を読む (SSタイトル名)1]] に記述されてある『1』はページ数を意味します よって次のページ数目のページを作成したい場合はページ名を「(SSタイトル名)2」としてください 質問などはこちらで行ってください 名前 コメント トップへ
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/1111.html
「ここが私の部屋、せつなの部屋は本当はとなりなんだけどまだベットがないから今日は一緒に寝よ。」 「あ、ありがとう…」 私がイースじゃなくなったはじめての夜、食事を終えた私はそのまま桃園家の一員として招待された。 今日の食事はいままでの中で一番おいしかった。 とてもじゃないけどラビリンスの食事とは比べ物にならなかった。 ラブを騙すふりして近づいた時に食べたご飯やドーナツもおいしかったけど、 でも今日は完全にイースじゃなくなったからかな?もっとおいしい気がした。 あの頃みたいにただ一人で黙々と栄養を摂取するのとは違う…… あ、でもあえてひとつ言うなら肉の横についてた緑の苦いの…えーっとピーなんとかだっけ? あれだけは苦手だったけど、それさえも私には愛おしかった。 「あ、ごめんなさいね今日は床に布団敷くからそれで寝てもらえるかしら?」 ラブのおばさまがラブの部屋までやってきて布団を敷こうとしてくれる。 見ず知らずの何もかも失った私を受け入れてくれたとても優しい人。 「あ、いいの。今日はせつなと一緒にベットで寝るから。」 「ええ!」 ラブの提案に私は驚いた声を上げる。 い、一緒のベットってそんな… 「あらあらそんな無理言ってせっちゃんを困らせちゃだめよ。」 「ねえ、いいじゃんいいじゃん。せつなー」 そう言って私の手を取る。もうベットに連れ込む気満々だ。 でも私は嫌な感じはまったくしない。何故ならラブのそんな所に惚れたのだから。 「全く、せっちゃんも嫌だったら言えばいいのよ。」 「いえ、嫌だなんてそんな…」 「ほーら、せつなもこう言ってるじゃん。」 「はいはい、じゃあ後は2人で仲良くやるように。ラブが困らせてきた時は私の所に来てね。」 そう言うとおばさまは去って行った。 「じゃあおやすみなさーい。さあせつな一緒に寝るよ。」 「も、もう…」 結局私はラブに手を引かれるまま同じベットで眠りにつく事になったのだった zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 温かい布団に入ってじっくり考え込む。 私はこれまで幾人もの人を不幸にしたにも関わらず幸せゲットしようとしている。 確かに私は管理されて、闘わされて不幸だったのかもしれない。 でも他のラビリンスの人たちはどうなるの? 私はアカルンの力で本来の寿命が尽きてもこうして生きている。 でも今でもラビリンスでは命すら管理されている人たちだっている。 そして私はそれに加担し続けていたはずだ。 それなのに私だけ生き延びてこんな所でこんな…… ウエスターやサウラーは管理体制を信仰させられ今でも終わりの見えない闘いをしているのに…… そう本当の私、みんなを不幸にする存在のイースはあの時、あの森で死ぬべきだったんだ。 なんだったらいまからでもやっぱり…… 「ギュッ」 そんな事を考えているといきなりラブに背中を強めに抓られる。 「痛い痛い!!ちょっと何するのよ、ラブ」 私は抗議の声を上げるがラブは怒ったような顔をして 「せつな、今変な事考えてるよね!」 「そ、そんな事」 私はラブから目をそらして答える。 「嘘ついてもだめ!今のせつなすごく嫌な顔してた。」 いけない顔にでてしまっていたのか。 「命が尽きてもいいなんて言って、本当は幸せになりたいのを無視して、自分を傷つけようとしてた時と同じ目をしていた。」 「ラブ…」 本当にラブには何もかもお見通しの様だ。 「そんな事を考えようとするせつなには……こうだ!」 ラブはそう言って私の体をこちょこちょとくすぐりだす。 「キャッ、ちょっとラブってば何するのよー」 「さあ、笑え笑えー今夜はせつなが変な事考えられなくなるまで笑わせるんだからー。」 笑わせるって言ってもこんな強引な手で? 「ちょっと、本当に、本当に、きゃ、あはははー」 ラブの強引なくすぐりに気付いたら私は何も考えずに笑っていた。 「分かった、ラブにはもう負けたから、止め…きゃははは」 「だーめ、これは私の大好きなせつなに対して変な事考えたせつな自身へのお仕置きも含んでるの。」 「そんな、ね、ねえ…キャハ、もう許してってばー」 「ダーメ」 「ってそこはお尻……ちょっとそんなところまでくすぐらないでよー」 「今のせつなにはこれくらいの荒治療が必要なの。」 そんな訳判んない理屈で人の体、しかもお尻をくすぐるなんて…よーしこっちにも考えがあるんだから。 「こらラブ、いい加減にしなさい。」 そう言って私は逆にラブの体を逆にくすぐり始めた 「キャハハ、やったなーせつなめ、私だって負けないんだからー」 結局その日は一晩中くすぐりあいっこだった。 でもこうしていると一人でマイナスな事ばかり考えていた自分がアホらしくなってくる。 ラブにはこういう不思議な力があるから一緒にいて飽きない。 でもこういう大切な人とふざけて全てを忘れる時間が幸せなのかな? 私にはまだ幸せの形が分からない。 でも今日私をくすぐったお返しにラブにたっぷり教えてもらっちゃお。
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/1477.html
猫塚◆GKWyxD2gYEの140文字SS【1】(10話保管) 猫塚◆GKWyxD2gYEの140文字SS【2】
https://w.atwiki.jp/fushi_con/pages/41.html
保管庫 ※ファイルサイズが思ったより大きかったので別鯖でHP立ち上げてまとめるかも。
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/61.html
「お待たせスネーク」 街の一角に止まるブリティッシュグリーンのジャガーからパラメディックの呼ぶ声が聞こえる ドアノブに手を掛け乗り込むスネーク 「この車は?」 「少佐のジャガーよ」 平然と答えながらパラメディックは車を発進させる。 「あの少佐がよく貸してくれたな」 笑いながら少佐に少し皮肉を込める。 「私も意外よ、それよりスネーク」 「?」 「映画、どうする?吸血‥」 「待った」 即座に遮るスネーク、横ではパラメディックが不穏な笑みを浮かべている。 「パラメディック…あの時もそうだったが‥」 「わかってる、スネークが嫌いな映画じゃないわよ」 「そうか‥なら安心だ」 「まずお昼だしご飯にしましょう?」 「アミメニシキヘビが食いたい気分だな」 ジャガーの窓から遠いツェリノヤルスクのおいしいアミメニシキヘビを想うスネーク 「…やっぱり野生化してる…」 ボソっと、パンくずをこぼす様にぼやくパラメディック 「なんだって?」 「なんでもない!!」 「何を怒ってるんだパラメディック」 「朴念仁」 「それ、EVAも言っていたんだか‥どういう意味だ?」 「自分で考えて」 「…。」 「フフっ」 だんまりを続けていたパラメディックが優しく笑う 「落ち込まないでスネーク」 「パラメディック…」 「今日は少佐の計らいで"007ロシアより愛を込めて" を特別に放映して貰う手筈になってるの、007でもいい?」 スネークは二つ返事で返す。 「あぁ、楽しみだ。」 見る映画が決まった所で、ジャガーは洒落たイタリア料理の店に入っていく パラメディックは長いV12気筒エンジンのために、特異なボディを持つジャガーを スイスイと駐車スペースに入れる。 「うまいな、パラメディック」 「そう?ありがと」 柄にもなくあの"ヤブ医者"が可愛く見えてしまう だが、その時は素直にパラメディックを誉めたいと思った。 EVAとはまた違う女性としての博学さを持つ彼女、だがスネークは店から漂う 美味しそうな香り に、やはり食欲を持て余していた。 「さ、スネーク行きましょう」 振り返るパラメディック 「スネーク!!なんでストーキングで歩いてるの!!」 「んぁッ!!」 つい端々に出てしまうザ・ボスの教え、だが二人は笑顔で店の扉を開ける。 店内の落ち着いた雰囲気の中、二人はテーブルに座る。 「ここのバジリコスパゲティはとても美味しいんだから」 「カロリーメイトよりもか?」 真顔で返すスネーク 「…また野生化」 「す、すまない」 少し慌てて謝るスネーク 「美味しいわ、カロリーメイトより」 優しく返すパラメディック 「優しい君も魅力的だな」 「やだ、それって口説いてるつもり?」 「…。」 頬を指で掻き、視線を逸らすスネーク 「スネーク」 「?」 「改めて無事に帰ってきてくれて、ありがとう」 「どうしたんだ?柄にもない」 「何度も怖くなったわ、バーチャスミッションの時も スネークイーターの時も」 「何を言ってるんだ、生きて帰り"君と映画を見る" この強い意志があったからだぞ」 あどけたように指をさしながら弾む声を出すスネーク 「言うわね~EVAに女の口説き方でも教わった?」 「いや、ボスからだ」 ウェイターができたてのバジリコスパゲティを持ってきて 二人のテーブルの上に置く 「さぁ、食べましょうスネーク」 「そうさせてもらおう」 フォークに巻きつく麺、アメリカでこうして生きている事を噛み締めながら スネークはスパゲティを口へ運ぶ。 スマン、ミスしてしまった。 気を取り直して 「早いのはベッドの上だけね―――、ってEVAが言ってた相手って」 「ヴォルギンだ。」 「あの大佐ってバイセクシャルなのよね?」 少し食い入る様に聞いてくるパラメディック 「パラメディック…店の中でそんな」 「大丈夫よ、それでEVAも当然?」 「相当やられたみたいだ、背中の傷は見るに耐えなかった。」 「何がキッカケでバイセクシャルになったのかしら…」 「そんなこと気にしなくてもいいだろう…」 「そもそも、人間の精神的―――」 「待った、パラメディックそんな難しい話は無しだ。」 「…そうね、ごめんなさい」 一方、別の街角では ボロボロのピックアップトラックに乗り込んだのはゼロ少佐 「シギント!!全速力で飛ばしてくれ!!CIA長官との約束に遅れる!!」 「いつものジャガーはどうしたんですかッ!?」 「パラメディックに貸している!!兎に角急げ!!」 ボスンボスンと黒煙を上げ、走り出す、が プスンッ 「あっ止まっちまった。」 「うぁぁぁぁ!!」 腹部を抱え椅子に力なくもたれる少佐 「少佐!!どうしたんですかッ!!少佐!!少佐ぁぁぁぁ!!」
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/39.html
こんな事になるなら女と寝た事がないなどと言うべきではなかった。ジャックは早くも後悔し始めていた。 唇を噛んで声を殺したのは、感じているのを悟られたくないからだ。硬くなった自身にそっと添えられた 白い手が、ジャックを翻弄していく。 一緒に暮らしていても男の影など微塵も感じた事はなかったが、彼女は時々夜にふらりと出かけ、明け 方に帰ってくる時があった。 どうせ一人で飲んでいるんだろうと勝手に予想していたが、もしかしたら外に男でもいるのかもしれない。 白い指先は男の扱い方を熟知しているようだった。 好き勝手に弄ばれながら一方的にされるキスは、ジャックの頭の芯を簡単に痺れさせた。理性は吹き飛 び、与えられる快感の奴隷と成り下がるのも悪くないと思い始めてしまっている。 柔らかな舌がするりと入り込む。お互い濡れているので僅かな摩擦しか感じなかった。内部を丹念に探 られ、自然と鼓動は速くなっていった。 「あんた……昼間とは違ってこういう時は優しいんだな?」 皮肉を言ったつもりだったが、彼女は特に気にする素振りを見せなかった。何も言葉にしないまま体を離 し、シャツのボタンを上から順に見せ付けるようにゆっくりと外していった。だが粗末なライトの明かりしか ない部屋の中では、しっかり見たくてもそれを見る事はできなかった。 見る事ができなければ、触ればいいだけの話だ。ジャックは手を伸ばし、開いたシャツを乱暴に剥いて、 彼女の素肌へと手を這わせた。 不躾で 露骨な触り方をしているのに、彼女は文句一つ言わない。張りがある乳房の中心にあるそこを 摘んで弄び始めた時に、僅かな嬌声を漏らしただけだ。 充血している硬い弾力を楽しみながら指先で擦ると、彼女の指もシャツの間にすべりこみ、ジャックの胸 に同じ悪戯を始めた。 「ジャック、悪くないけれどもっと優しく触らなくてはだめよ……やってみなさい」 愛撫自体は擽ったいとだけしか思えなかったが、興奮した女の吐息混じりの要求は淫靡で、若い男を 興奮させるには十分すぎた。 本能が彼女との肉体的な結合を強く望んでいた。もはや逆らう術はない。肉欲が体を支配し、欲望の 赴くまま彼女をそのままベッドへと押し倒した。 普段はこんなに自由にできる相手ではないが、今夜ばかりは寛容のようだ。脱がせるのが面倒そうだ と内心思っていた体のシルエットに沿ったパンツも、いつの間にかベルトが引き抜かれた上でファスナー が下ろされ、手が差し入れやすくなっていた。 我慢ができず力任せに下着ごと剥ぎ取ると、驚くほど肉付きのいい尻が目の前に晒された。 高さも十分にあり、形もジャックの好みだった。 そこに触れた経験すらないくせに、薄い繁みの奥に無理矢理押し挿れる様子を夢想するだけで、恐れと 期待で体が僅かに震えるのが分かった。 戻る