約 1,354,856 件
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/24.html
「雨が上がるまで私を楽しませろ」 グロズニイグラードの一室に通されると、既に男は堅苦しい軍服を脱ぎ捨ててエヴァの到着を 待ち侘びていた所であった。 「随分と遅かったな。まだ体が辛いか?」 「いえ…」 「フン…ならば始めるとしよう…」 この生活感の無い重たい部屋には、辺りどこを見回しても鉄の壁、当然、ベッド等家具の類など 見当たらなかった。エヴァは僅かに戸惑いの表情を浮かべたが、すぐに視線を正面に戻せば、 男は自分の方へ歩を進めていたのである。 「クク…」 男はエヴァの鼻先でピタリと止まると、エヴァの全身を舐めるような視線で眺め下ろしていく。不快感 で顔を背ける彼女の顎を引き寄せると、瞳を覗き込んだ。 当のエヴァには自身があった。 任務の為とあらば、男と体を重ねる事も厭わない。それで事が上手く進むのであればと、敢えて肌を 許してきたのである。当然、そういった訓練も過去にこなして来た。女の武器はその体だと、勿論彼女 自身もそう信じて疑った事は無い。彼女の頭には、既に男の「してやられた」表情が思い浮かんでいた。 瞳を覗き込んでいた男───ヴォルギンが、そんな彼女に一言投げかけた。 「果たして耐えられるかな…」 そう、いつもと変わらない筈の彼女の背筋に走る何かに違和感を覚えた事を覗いて。 ヴォルギンはエヴァの両の乳房を弄ると、口元を綻ばせた。 「どうだ…さっきは効いただろう。ん?」 「…」 何も答えない様子のエヴァに、ヴォルギンは乳房を弄る指に力を込め、電流を浴びせた。 「ん…ああああっ!」 「気の強い女は嫌いではないがな」 「う…」 乳房を離れ、脇腹、そして股間へと手の平を這わせ、その場に立ち膝をついてエヴァの股下に 手を差し入れる。そしてゆっくりと、下着越しに指を上下させてエヴァの表情が微かに引きつる様子を楽しむ。 「さあ…まだまだこんなものでは済まさんぞ」 ヴォルギンの指に、エヴァはしきりに身悶える”ふり”をする。 まだ余裕のある内はこれで良かったのかもしれないが、彼女は気づくべきだった。この男の性質に。 「…つまらんな」 「…な……何を…」 「お前は私が”楽しませろ”と言った意味をまるで理解していないようだ」 …この男の言動の意味など知った事ではない。エヴァは心の中で吐き捨てた。そんな矢先、 ヴォルギンはエヴァの腰に両手を回すと彼女の体を徐々に締め上げた。 「あっ」 太い丸太のような腕に抱き締め上げられ、逃げる事は適わない。ヴォルギンの体に圧迫され て呼吸が困難になっていく。 455 「あっ……!かは……っ」 「私が言ったのは、…こういう事だ…!」 ヴォルギンは一息にエヴァの体を思い切り締め上げると、再び電流を見舞わせていく。 「ああああああっ!!」 「クク……そうだ…その声だ…!」 なおも止まないヴォルギンの攻めに、エヴァは焦燥感に駆られた。余裕など見せていられぬ 程与えられる苦しみに耐える事で精一杯だったのである。 「う…ああああ!んんあああっ!」 悲鳴をあげた所で漸く電流は収まり、腕は解かれる。エヴァはがっくりとその場に 膝をつくと、床に倒れこんだ。 「判ればいいのだ」 「く……は…あっ…」 「…では、そろそろ本番といこう」 「……!?」 その言葉に、エヴァは絶句してしまう。 こんな事を続けられたら、こっちの身が持たない。考えると同時に彼女の体は逃げ出そうとしていた。 「フハハハ…どこへ行こうというのだ」 四つん這いでのろのろと地を這うエヴァの両足を掴み、自分の元へと一息に引き寄せる。 無我夢中で振り払おうともがくエヴァではあったが、無常にも更なる電撃が彼女を襲う。 「いやあああああああ…!」 折れそうなほど腰からくの字に体を曲げ、絶叫を部屋に響かせる。その声を聞き悦入った ヴォルギンは卑下た笑みを浮かべ、所々穴の空いたストッキングを力任せに引き裂いた。 更には彼女の着ている衣服をも毟り取っていく。 「堪らんな……もっと叫べ…!そして泣き喚くがいい」 「う……は…あっ…!ひ……く…っ」 下着に手を掛けると、いとも簡単に引き千切られる。ぷるんと震えながら、エヴァの乳房が、 陰部がヴォルギンの目前に晒された。そのふくよかな胸を揉みしだきながら、ヴォルギンは はめていた手袋を歯を使い脱ぎ、放ると、エヴァの股間にゆっくりと指を沈める。 「ああ…っ」 未だ苦痛に支配されているエヴァは、新たに与えられる感覚にも抵抗しなければならなく なったのである。ヴォルギンの指が彼女の奥へ、奥へと侵入していくと、痺れの残る手を 必死に動かし、愛撫の手を押しのけようと抗う。目には涙が浮かんでいた。 「う…くふぁ……っ…んん……んああう…っ!」 「クク…いいぞ……!次は少し効くからな…!」 差し入れた指をぐるりと一回りさせ、ヴォルギンは彼女の内部に電撃を放つ。手加減こそ されてはいたものの、股間から全身を駆け巡るその凄まじい感覚にエヴァの体はびくんと 跳ね上がる。 「きゃ…あああああああ!!」 電撃を流したまま、ヴォルギンは歯をキリキリと食いしばり、口の脇から涎が垂れている事も お構いなし、更にエヴァを侵食していく。指を抽送させると、しきりに身悶えるエヴァの体を苛め尽くした。 「あ……ぎ……っ」 やがてエヴァの口から悲鳴が聞けなくなると、ヴォルギンは漸く彼女から指を引き抜く。 その直後に起こった光景を目にし、ヴォルギンは征服欲に興奮を荒げ、高笑いした。 彼女の体から、大量の液体が噴出してきたのである。彼女は失禁してしまっていたのだ。 「グハハハハ!クックック…!そうかそうか、お前…!」 「ふ…あ……」 ぶるぶると震える彼女の股間から出る液体は、床に水溜りを広げていく。 目も虚ろ、半開きになった口からはだらしなく唾液を垂らしている。やがて彼女は悔しそうに 眉を顰めると、歯を食いしばり、涙を流した。既に手足は自由が利かず、度重なる電撃の 攻めに全身の筋肉は弛緩しきっていた。頭の中は真っ白に吹き飛び、思考の自由さえも奪われる。 唯一、彼女の奥底で保っていたプライドが脆くも、この男に屈したという事実が悔しくて悔しくて、 彼女から抗う気力さえをも奪っていったのである。 「ぐ……ぅううぅうう!」 彼女は融通の利かぬ体を震えさせると、唸り声をあげた。 迫り来る男の手に触れられる事を拒んだつもりだった事が、プライドの成した最後の抵抗である。 「ほお……お前は最高だ…!もっと私を楽しませてくれるというのか」 ヴォルギンの声も耳に入らず、と言った様子で、彼女はぐったりとヴォルギンに抱きかかえられると 両手を縛り上げられる。更にヴォルギンは縛った縄の端を適当な箇所にくくりつけると、 天井の梁に縄を通し、縄を引っ張り上げた。 「ぬん!」 「い……っぐ…!」 締め上げられた両手の縄が、彼女の手首に食い込む。 彼女の体を吊り上げた所で、ヴォルギンは彼女の口に猿轡を噛ませる。加えて目隠しも施した。 「しっかり咥えていろ。……さて」 部屋の隅から鞭を取り出し、床に一打ち叩きつけてみせる。鋭い音を立てたその鞭の音に、 エヴァの体に汗が浮かび、緊張が走る。 「次はこれで、楽しませてもらうとしよう」 そう言うなり、ヴォルギンは鞭を構えエヴァの体目掛け、腕を振り下ろしたのである。 「むぐぅううっ!」 しなやかな鞭先がエヴァの肌に食い込み、たちまち皮膚が赤く腫れあがる。 苦悶の表情で悲痛な叫びをあげると、エヴァの体ががくんと揺れ動いた。 ぎしぎしと、縛り付けた縄が音を立てる。 「ハァハハハ…!」 ヴォルギンはさも可笑しそうに、さらに一振り、もう一振り、エヴァに鞭を浴びせていく。 「うぎ……っ」 「どうした。もっと声をあげろ!」 「あぐうううううっ!!」 「そうだ…!クックック…!」 「はぁうううう!あぐぅううぅ!」 エヴァの悲鳴と、鞭の音とが交互に部屋の中に響き渡る。 腕を振り下ろす度、ヴォルギンの口元がつり上がっていくと、鞭を握る手に力が篭った。 収まらぬ鞭の手に、やがてエヴァはついに耐え切れなくなり、顎をかくんと落とすと 気を失ってしまうのであった。 「クク…失神しおったか」 ヴォルギンは泣き濡れたエヴァの顎をくい、と引き寄せると、唇を這わせていった。 「気がついたか」 「…あ……う」 エヴァが気がつくと、ヴォルギンは彼女の陰部を執拗に弄んでいた所であった。 「……!」 どうやら気絶前と同じ状況らしく、腕の縄、猿轡、そして目隠しと、 未だに取り払われてはいない。その状態で責め上げられたものだから、エヴァとしては堪らない。 気が付くなりその感覚に絶句し、ただただヴォルギンの好きにされるがままになっていった。 「時間が無くてな。私はこれからシャゴホッドの起動に立ち会わねばならん」 「ふーっ……ふう…っ」 蜜壷をかき回しながら、ヴォルギンは続けた。 「だから、さっさと済ませてしまうぞ」 「…ふぅう…っ!」 途端、ヴォルギンの指の勢いが増す。意のままに蹂躙され、エヴァの股間から聞こえる 水音が激しくなっていく。 「んーっ!んむぅうううっ!んっ!んんっ!」 ちゃく、ちゃく、と指の動きに合わせ、水滴がヴォルギンの指を伝い床にぽたぽたと落ちていく。 ヴォルギンは空いたもう一方の指を頭をもたげた蕾へと近づけると、ほんの微かな電流を飛ばした。 同時に彼女の体が大きく撓ると、エヴァは痙攣しながら勢いよく愛液を噴出したのである。 「では…鎮めてもらおうか」 ヴォルギンは股間からとてつもない大きさの陰茎を抜き出すと、未だ余韻の冷め遣らぬ彼女のそれ目掛け、 一息に突き入れた。腰をがっちりと掴み、その巨大な一物を強引に彼女の中へ収めようとする。 「……っ……!!」 声にならぬ悲鳴をあげる彼女の事等お構いなし、全て飲み込ませると、抽送を始める。 あまりのサイズの大きさに彼女の秘孔は裂けそうになる。全身から走る刺激は、 ヴォルギンの電撃であるのかどうかさえ区別できなくなっていた。 足の指先がわなわなと縮まり、縄が一際激しく軋みだす。 「…あぐっ…!う……く…あっ!!ふっ、…うふっ!」 抽送が激しい。今にも吹き飛んでしまいそうな意識を何とか振り戻し、懸命に耐える。 力の無い顎ががくがくと揺れ、抽送の度に揺れ動く乳房の先端に食いつかれた。 そのまま吸い上げられると頭が真っ白になっていく。 ヴォルギンが一際大きく腰を突くと同時に、彼女はついに力尽きたのである。 息を整えたヴォルギンは彼女の縄を焼き切る。どさり、と髪を乱しながら、エヴァは床に崩れ落ちた。 「…また、近いうちに相手をしてもらおうか」 ヴォルギンは彼女の目隠しと猿轡を剥ぎ取ると、ドアの方へ歩き出す。 「…体を洗っておけ」 最後にそれだけ呟くと、扉が閉まる。 部屋に一人残されたエヴァは、目の前を真っ白に染めて一頻り震えるしかなかったのである。
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/212.html
クロスオーバーSS(クロスSS)におけるテクニック、用語、参考URLへのリンクなどのまとめ。 適宜追加していってください。 用語 創作/二次創作で用いられる用語 レシオ、レシオ調整 レシオ(rario)とは、比率や割合を表す英語。格闘ゲーム「CAPCOM VS SNK」で採用されたレシオシステムが有名。クロスSSにおいては、NWとクロス先作品の両方を大切に、片方の登場人物が一方的に活躍するSSは避けようという概念。 再構成、本編再構成 公式のストーリーをなぞるタイプのSS。NWのクロスオーバーSSであれば、「○○という作品の主人公が柊だったら」など。 投稿時のテクニックに関するもの 連投規制 連続投稿規制。同一IPアドレスから連続で投稿すると荒らしと間違われて規制されてしまうことがある。他のIPアドレスからの投稿を挟めば問題ないらしい。これを回避するには他の住人からの支援レスが有効。 投下予告 さるさん 支援、支援レス
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/93.html
幕間SS一覧 このページではダンゲロスSS4に投稿された幕間SSを表示します。 第一回戦までの幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター 飯田カオル ワクワク動画大発表 1,743文字 飯田カオルミスター・チャンプ(Mr. Champ)山口祥勝本屋文 本屋文 本屋文の日常 1,522文字 本屋文 雨竜院暈々 ホーリーランドクラブ・SS4合同SS「ハローデイズ」 2,305文字 雨竜院暈々雨竜院暈哉(外部リンク) 撫津美弥子 大発表への反応~撫津 美弥子の場合~ 1,775文字 撫津美弥子飯田カオル 色盲画家ストル・デューン 無題(幕間スレ6-7) 2,759文字 色盲画家ストル・デューン 雨竜院暈々 雨空 1,913文字 雨竜院暈々一切空 撫霧煉國 撫霧煉國(実質)プロローグSS 5,642文字 撫霧煉國 雨竜院暈々 雨竜院家の資料 1,907文字 雨竜院暈々その他 飯田カオル ああ日本再生党 2,938文字 飯田カオル シシキリ 逃亡のコニャポニャ 4,508文字 シシキリ 柊時計草(風月藤原京) 希望崎学園『暦』設定 2,780文字 その他 柊時計草(風月藤原京) 大発表への反応~柊時計草(風月藤原京)の場合~ 2,444文字 柊時計草(風月藤原京)飯田カオル山禅寺ショウ子 ウィッキーさん 大発表への反応~Leaks Wickyの場合~ 1,329文字 ウィッキーさん飯田カオル 山禅寺ショウ子 山禅寺ショウ子 真本格プロローグSS 3,000文字 山禅寺ショウ子 柊時計草(風月藤原京) 探偵を巡る別世界からの反応 2,976文字 シシキリ山禅寺ショウ子その他 シシキリ 盛華と西瓜と世界制覇(セイカとスイカとセカイセイハ) 1,045文字 その他 シシキリ 盛華ちゃんvs恐怖の訪問者 1,420文字 その他 綾島聖 ”ソルト”ジョー 1,399文字 綾島聖 本屋文 本屋文の反応 919文字 本屋文飯田カオル 錬鉄の元・魔法少女 キュア・エフォート アルティメットゴッドモード 1,000文字 その他 山口祥勝 氷河での戦い、その24時間前 2,413文字 山口祥勝 右野斬子 右野斬子、幕間SSという名のプロローグSSの続き 4,930文字 右野斬子 飯田カオル ワクワク動画追加発表・一回戦前 1,958文字 飯田カオル 時ヶ峰健一 無題(幕間スレ45) 840文字 その他 蒿雀ナキ <ことば> 413文字 その他 撫津美弥子 日常 5,570文字 撫津美弥子 馴染おさな 実録!実家出産のススメ! 1,948文字 馴染おさな メリー・ジョエル 無題(幕間スレ71) 225文字 馴染おさな 以下、第一回戦までのネタバレを含むおそれがあります。 第二回戦までの幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター 山口祥勝 山口祥勝 -2 3,677文字 山口祥勝 撫津美弥子 悩みの迷路 時を重ねた友情 2,897文字 撫津美弥子 一切空 インナー・グルーヴ 1,060文字 一切空 飯田カオル その後の葦出纏と樹脂あくりる 1,656文字 飯田カオル 門司秀次 あきらめて猟奇温泉ナマ子 354文字 門司秀次撫津美弥子猟奇温泉ナマ子 馴染おさな 馴染おさなの初体験 2,477文字 馴染おさな 門司秀次 ダンゲロスSS4昔話 106文字 綾島聖一切空蒿雀ナキ 蒿雀ナキ 2.崎々亭主人の悲恋 2,990文字 蒿雀ナキ ウィッキーさん 歌【『オレの右手はGODHAND~オーバーアデプトver.』】 829文字 ウィッキーさん撫津美弥子 シシキリ 盛華の行方/Dr.デイドリームの野望 680文字 シシキリ 錬鉄の元・魔法少女 キュア・エフォート アルティメットゴッドモード その2 700文字 その他 山禅寺ショウ子 山禅寺の能力についての確認事項 237文字 山禅寺ショウ子 ミスター・チャンプ(Mr. Champ) ある日、ある掲示板の、ある書き込み 2,713文字 ミスター・チャンプ(Mr. Champ)シシキリ ツマランナー 希望崎大学生の日常風景 2,777文字 ツマランナー梶原恵介 梶原恵介 梶原恵介プロローグもどきSS『コミックマスターK』 10,221文字 梶原恵介 菊池徹子 トゥー ロング パラレル レイルズ:ストップオーバー 3,116文字 菊池徹子潜衣花恋その他 山禅寺ショウ子 外伝・山禅寺梟奇の受難 11,000文字 山禅寺ショウ子 千葉時計草(伊藤日車) 伊藤日車から遠藤(中略)菖蒲への手紙 209文字 千葉時計草(伊藤日車) 柊時計草(風月藤原京) 探偵を巡る別世界からの反応(その2) 3,188文字 千葉時計草(伊藤日車)シシキリ山禅寺ショウ子その他 梶原恵介 インタールードファッキュー 10,221文字 梶原恵介 錬鉄の元・魔法少女 キュア・エフォート アルティメットゴッドモード その3 1,453文字 錬鉄の元・魔法少女 キュア・エフォート ツマランナー 無題(幕間スレ142) 1,735文字 ツマランナー 山禅寺ショウ子 馴染おさなの証言 5,000文字 山禅寺ショウ子馴染おさな 上毛早百合 外呪の「虚」拾の段 846文字 上毛早百合 にゃんこ師匠 にゃんこ師匠危機一髪! ~拙者、にゃんこになっちゃったニャ!?の巻~ 7,626文字 にゃんこ師匠 刻訪結 幕間Ⅰ:シセン 2,410文字 刻訪結 菊池一文字 カーテンコールは誰がために 3,367文字 菊池一文字紅井影虎 以下、第二回戦までのネタバレを含むおそれがあります。 準決勝戦までの幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター 門司秀次 無題(幕間スレ155) 513文字 その他 門司秀次 無題(幕間スレ156) 344文字 その他 ウィッキーさん みんなのうた【『しんぷさまをたたえるうた~こうどうver~』】 629文字 ウィッキーさん綾島聖一切空蒿雀ナキ 綾島聖 イシノオ 1,153文字 綾島聖 ウィッキーさん ウィッキーさん敗戦SS『Tai-kansoku last edition S.B.M.』その1 930文字 ウィッキーさん 一切空 フィクシング・ア・ホール 3,139文字 一切空 シシキリ エピローグ雑文『ほりりん・さいりくす』 3,139文字 シシキリ 本葉柔 本葉柔・真ケン勝負! 1,182文字 本葉柔 蒿雀ナキ 4.蒿雀 咲(あおじ えみ) 6,122文字 蒿雀ナキ 撫津美弥子 れいかの想い 6,007文字 撫津美弥子 山口祥勝 新世界の神、始めました 2,470文字 山口祥勝時ヶ峰健一潜衣花恋 本葉柔 本葉柔 vs 時ヶ峰堅一(その4) 2,854文字 本葉柔 ツマランナー 希望崎大学生のバイト 1,502文字 ツマランナー梶原恵介 ミスター・チャンプ(Mr. Champ) 刻に奉げるカプリッツィオ 3,794文字 ミスター・チャンプ(Mr. Champ)錬鉄の元・魔法少女 キュア・エフォート 菊池一文字 ダンゲロスSS4裏二回戦if~迷宮時計杯~ 2,148文字 菊池一文字ツマランナー廃糖蜜ラトン 刻訪結 幕間Ⅱ:あわい 3,780文字 刻訪結上毛早百合 古沢糸子 グラス・オニオン 1,451文字 古沢糸子 以下、準決勝戦までのネタバレを含むおそれがあります。 決勝戦までの幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター 馴染おさな その日、久坂俺と 4,360文字 馴染おさな ツマランナー 迷宮ウオッチ 940文字 ツマランナー純粋天使・須藤四葉本葉柔鈍亀の継嗣 千葉時計草(伊藤日車) 探偵を巡る別世界からの反応(その3) 3,405文字 千葉時計草(伊藤日車) ツマランナー ツマランナーエピローグ 4,824文字 ツマランナー梶原恵介純粋天使・須藤四葉本葉柔鈍亀の継嗣 本葉柔 ディスコ突入五時間前 1,644文字 本葉柔日下景 上毛早百合 もし早百合と糸音が協力していたら 1,744文字 上毛早百合 本葉柔 フランとゴリラの大冒険!迷宮時計編 1,973文字 本葉柔リュネット・アンジュドロー 以下、決勝戦までのネタバレを含むおそれがあります。 エキシビジョンまでの幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター 本葉柔 スプリング・ハズ・カム・フォー・マイ・フェア・レディ 2,029文字 本葉柔刻訪結飴びいどろ撫津美弥子 以下、エキシビジョンまでのネタバレを含むおそれがあります。 エキシビジョン以降の幕間SS一覧 作者 幕間SS 文字数 登場キャラクター ツマランナー 梶原惠介対ツマランナー 2,029文字 ツマランナー梶原恵介猟奇温泉ナマ子本葉柔日下景綾島聖
https://w.atwiki.jp/listbox/pages/49.html
@charset "utf-8"; body { color #333333; margin-top 0px; font-size 75%; font-family "MS Pゴシック"; } /* 左のメニューバー */ /* left-menu */ td.menu{ vertical-align top; color #FFFFFF; padding-right 3px; border double #ddd 3px; background-color #006699; margin-right 25px; width 200px; } /*左のメニューバーにおけるリストの扱いです*/ td.menu ul{ width auto; /*デフォルトは"auto"ですが、変えるときは"120px"が目安です*/ line-height 2.0em;/*一行の高さを指定できます。*/ padding-left 20px; padding-right 2px; margin 1px; } td.menu ol{ width auto; /*デフォルトは"auto"ですが、変えるときは"120px"が目安です*/ line-height 2.0em;/*一行の高さを指定できます。*/ padding-left 20px; padding-right 2px; margin 1px; } /* table */ table { border-collapse collapse; border 1px solid #0077b3; } tr,td { border-collapse collapse; border 1px solid #0077b3; margin-left 1em; margin-right 1em; } td.main{ vertical-align top; } div.main_head{ text-align right; } td.menubar{ vertical-align top; width 200px; } .tools { text-align right; font-size 90%; padding 6px; margin-left 4em; margin-right 2em; } div.topbar{ margin 0; padding 0; } h1{ font-size 120%; padding 4px; margin 0 0 8 0; border-style solid; border-width 5px; border-color #5995b3; background-color #f0f0ff ; } h2{ font-size 130%; color #FFFFFF; background-color #006699 ; padding 4px; border double 3px; border-color #5995b3; margin 4px; } h3{ font-size 130%; color #006699; border-style solid; border-width 0px 0px 5px 0px; border-color #006699; margin-top 20px; margin-left 1.5em; margin-bottom 4px; padding-left 8px; padding-bottom 4px; } h4{ margin-left 2em; color #006699; border-style dotted; border-width 0px 0px 1px 0px; border-color #5995b3; padding-left 12px; } h5{ margin-left 35em; color #006699; border-style dotted; border-width 0px 0px 10px 0px; border-color #5995b3; padding-left 16px; } h6{ margin-left 0em; border-style dotted; border-width 0px 0px 1px 0px; border-color #5995b3; color #006699; padding-left 0px; } hr{ border-color #0077b3; border-style solid; border-width 3px 0px 0px 0px; } a img { border none; } .footer { font-size 90%; font-style normal; /* italic */ text-align right; } dt { border-style solid; border-color #5995b3; border-width 0px 0px 1px 0px; margin-top 0.7em; margin-left 1em; font-weight bold; } dd { margin-top 0.3em; margin-bottom 0.5em; } blockquote{ border 2px solid #5995b3; margin 1em 0 1em 4em; padding 10px; } a link,a visited{ color #0077b3; } a hover { text-decoration none; background-color #f0f0ff ; } .code{ color #ff0000; } /* diff */ .diff_add { color blue; } .diff_del { color red; } td { padding 5px; } pre { border-top #3f668c 1px solid; border-bottom #3f668c 1px solid; border-left #3f668c 1px solid; border-right #3f668c 1px solid; padding .5em; margin-left 1em; margin-right 2em; white-space pre; background-color #006699; color white; } strong { font-weight bold; } address { font-style normal; font-size 8px; } a.noexistpage{ background-color #FFFACC; } p.warning, span.warning{ color #FF99BE; } .hidden{ display none; } span.search{ color black; background-color pink; } div#footer{ background-color #eee; text-align center; margin-left 4em; margin-right 3em; } div.referer_attach{ text-align right; } div.referer_page{ text-align right; } div#main{ border 1px solid #0077b3; margin 5px; padding 15px; } /*検索結果*/ span.word1{ color black; background-color #ffff66; } span.word2{ color black; background-color #a0ffff; } span.word3{ color black; background-color #99ff99; } span.word4{ color black; background-color #ff9999; } span.word5{ color black; background-color #ff66ff; } span.word6{ color white; background-color #880000; } span.word7{ color white; background-color #00aa00; } span.word8{ color white; background-color #886800; } span.word9{ color white; background-color #004699; } span.word10{ color white; background-color #990099; } /*ads*/ .gafc_on{ background-color pink; } a.gafc_domain{ color green; } /* Hides from IE-mac \*/ * html #source___Frame{ width 97% !important;} /* End hide from IE-mac */
https://w.atwiki.jp/iggakubugakusi-2/
ここは、 2ch医学部学士編入スレまとめサイト@ ウィキ の資料保管のサイトです。 このサイト内の各ページの内容は、まとめサイトに掲載された内容の転載となります。 最新情報は、上記まとめサイトを参照して下さい。 よろしくお願いいたします。 m(_^. .^_)m ぺこ
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/328.html
SS一覧 作者別 ポケガイSSまとめ 「恋愛もの」 iPod擬人化 いいAVタイトル思いついた ぼく「リア充になるぜ!!」 よし!官能小説書く! 俺「ヤンデレと恋がしたい」 僕「マイスイートハニーココアちゃん」 僕「狐耳はむはむしたい」 可愛い青雲たん 女「もしもし」メリー「私メリーさん、今貴方の……」 小銭「りりあたんを脅して犯す」 小銭が再度りりあたんを脅して犯すようです ポケガイSSまとめ 「SF・バトル作品」 SSブームのようなので1つ書き物をさせて頂こうと思います♪ 「Re じゃないけど始めるポケガイ民の二次元生活」 あの蝉は11月に鳴いていた イリーガル ハム太郎「だったら壁にでも話してるのだ」 ハム太郎「バトルロワイヤル……?」 ハム太郎「今際の国……?」 ポケガイ-キチガイの野望 ポケガイ-キチガイの野望【REMAKE】 ポケガイバトルロイヤル 魔物との遭遇 ポケガイバトルロワイヤル【アポス】 ポケガイバトルロワイヤル【カタストロフィ】 ポケガイバトルロワイヤル【小銭十魔】 一方通行「実験してたら変なオッサンに邪魔された」 上条「バトルロワイヤル……?」 暇だからポケガイ住民に特殊能力付けてバトロワSS書く 暇だからポケガイ住民出演させて地球滅亡系のSS書いてみる 歩怪我医(ポケガイ)バトルロワイアル PGバトルロワイアル2011 ポケガイSSまとめ 「パロ作品」 4人の結束 D.D.D DQN「俺らとイイことしようぜぇ?」女「や、やめて……」 N「厳選…?」 【艦これ】漣「提督が基地に着任しました」 かたつむり倒して氷に近づいたら異世界に飛ばされた くれない「ポケモンマスター?」 ちょくえ「俺だけHR4…?」 のび太「ドラえもーん!ジャイアンが殴ったよー」 ぼっち困惑さんシリーズ ゆきめ「ここが学園都市かぁ」黒子「ちょっと待ちなさい」 アデクのフウロ アルス「キーファ種返せ」 アルセウス「神は言っている・・・ここで死ぬ定めではない」 アンパンマン「そんなに僕の顔って美味しいのかな……」 エマ「ここの土地で俺は」 エリナ「船乗ろうず」 ガロヤ「先輩のリコーダー盗む」 キーファの戦い コナン「ついに中学生か」 ゴレイヌ「ポケモンマスター・・・?」 サーナイト「♂として生まれたかった」 サーナイト「マスター、とうとう成し遂げました」 シータ「天空の株式会社ゲーフリ」 ジャイアン「のび太!釣りしに行こうぜ?」 スマブラからの招待状 ナツメ「ジムリーダーをやめたいと思う」 ハム太郎「それはスタンドなのだ」 ハム太郎「ロコちゃん、先にイった方が負けなのだ」 ハム太郎「ロコちゃんを助けるのだ!」(第二部) ピカチュウ「よおサトシ」 フクナガ「うわっ……私の偏差値、低すぎ……?」 ブースター「ねんがんの フレアドライブを てにいれたぞ!」 ポケガイ学園 生徒会執行部 ユウキ「あ、短パンこぞうのゴロウが勝負を仕掛けてきた」 レッド「安価でナツメさんにセクハラする」 ロックマン「いよいよ決勝戦だね!熱斗君!」 一方通行「アルテマの本?」 七夕物語ss 織姫と彦星 両津「館の調査ねぇ……」 二番煎じSS 下手で完結するかも分からないけど 兄「クレイジーサイコ妹」 剣心「職などいらないでござる」 女「ロケット団に入って二年か・・・」 小銭「風俗に行ったら電気マッサージしてくれる娘がいる」 暇だからエッチな小説書く 柴田「蒼…好きやで…」 漆黒の夜明け ~旋律の交差~ 男「慣れればなんともない。どんな状況でもね」 男なら誰でもやったことあるはずの妄想 男なら誰でもやったことあるはずの妄想-2 直江「プラグイン!ちょくえマン.exeトランスミッション!」 赤信号「なんで私はみんなに睨まれるんです…?」 野球ネタSS 阪本「オトモするニャ!」 霊夢「自衛隊?」 ポケガイSSまとめ 「パロ作品・死ネタ鬱ネタ有り」 Pax Pokegannica-探偵と呼ばれた青年- 【艦これ】青葉「青葉、見ちゃいますから」 のび太「アルジャーノンに花束を」 ジグソウ「やあジャムおじさん、ゲームをしよう」 ハム太郎、最後の戦い ハム太郎「こうしくん!」こうし「ガタガタガタガタ」 ハム太郎「ロコちゃんを助けるのだ!」 ロコちゃん「ハム太郎ー! ……し、死んでる」 一方通行「ハム太郎ォ! 明日はもッと楽しくなるといいねェェ」 中学のとき書いてた妄想ノートを派生して小説を描く。 女ソ連兵「私達の」女政治将校「大祖国戦争」 男「俺か」 ポケガイSSまとめ 「死ネタ・鬱作品」 しんのすけ「ひまわり?」 ドラえもん「え!?のび太君が人を殺した!?」 ババアロリ「ふえぇ…………」 ポケガイ殺人事件 ポケガイSSまとめ 「その他」 06~ 08年作品集 WAR・OF・THE・OTAKU 不細工の誇り 劇場版ポケガイ マンボー 怒りの砂丘 トップへ
https://w.atwiki.jp/mgshokan/pages/34.html
(最高の、十分間…!) 体の痛みさえ快感に変わる。私のジャックが、私を超えた。 あとは彼がこの場から速やかに離れてくれれば良い。私に止めをさして。 彼女は泣きそうになりながら自分を見下ろすスネークに微笑みかけた。 いくらカモフラージュ率が高いからといってOYAMAは止めたほうが良かったわね。 「ありがとうジャック」 「ボス…」 もう時間が無い。けれども彼にもうひとつ辛い思いをさせなければならない。 胸を痛めながら、パトリオットを彼に差し出した。 「ジャック…いえ、スネークこれをけして手放さな―――!?」 体が宙に浮きがっしりとホールドされる。 パトリオットを受け取る代わりにスネークはボスを担ぎ上げWIGに向かって走り出したのだった。 「ジャ、ジャック!?あなた何をやってるの!任務を放棄する気!?」 「大丈夫だ、任務は完了なんだボス」 「は?ジャック、いいから放せ。そして私に止めをさせ!蛇は二人もいらな……聞いているの!?」 ビクッと最後の怒鳴り声にスネークが条件反射で怯んだが 「いや、大丈夫だから」などと適当に答えながらスネークはボスに従うことなく無線を開いた。 145.73 「スネーク、あなたすごいじゃない!ザ・ボスをキャプチャーしたのね?中々できるものじゃないわ!」 「あぁ、少してこずったがCQC返しと麻酔銃でスタミナキルを狙って 弱らせて生け捕りにすることが出来た。」 「ザ・ボス、別名『無情の歓喜 ザ・ジョイ』はコブラ部隊を率いて 第二次世界大戦終結に多大なる貢献を果たした、伝説の英雄と呼ばれているわ。 またスネーク、あなたと共に独自の近接戦闘術、“CQC”を考案。この辺はあなたの方が詳しいわよね。 そしてゼロ少佐と共に、SAS(イギリス陸軍特殊部隊)の立ち上げにも関わったの。 様々な功績から特殊部隊の母としても世界ではその名をとどろかせているわ。 あなたがヴァーチャスミッションで行ったHALO降下も彼女の考案で…」 「で?」 「?」 「で、味は?」 「……あー…味?ちょっと待ってて。 ―――残念。ソ連側のデータベースに以前はあったんだけど今はもう調べられないみたい。 でも食べてみれば?好きなんでしょ?味はどうあれ」 「いや、確かにそうだが、データがあったほうが…。 ボスの機嫌を損ねる食べ方だけは避けたいんだ。ガッカリさせたくもないしな」 「またまたぁ。10年も飼育されてて何言ってるのよ。 それに共食い、直食いはお手の物でしょ。あなたヘビ何匹食べたっけ。あ、そうそうヘビといえば」 ―通信終了― 「ボス。俺はこの任務の中で人間は他の生き物を食べることで… つまり抹殺することで生きているということを学んだ。 これから俺は断腸の思いで任務を完遂するためにボスを頂こうと思う。 これで俺の任務が完了する。あ、つまり」 「『食べるに二つの意味を持たせたんだボス。結構面白いだろ?あ、面白くなかった?どう思う?なぁ、ボス?』 と言ったらこのパトリオットが火を噴くから覚悟なさい」 「俺は、俺に忠を尽くし国に忠を尽くすことが両立できないかなんとか考えたんだが…」 「いいから、このマイクロチップを持って、私を撃ってとっととアメリカに帰りなさい!」 「いやでもあんな胸見せられたら誰だって悩むもんだ」 「ジャック!」 「すいません」 なんだか弱らせたはずが元気になってきた。 ああ、しかしこのボスの突っ込みが懐かしい。ボケの血が騒ぐ。 しかし今隙を付かれてCQCを仕掛けられてはたまらない。 スネークは仮死薬を無理矢理ボスの口に押し込みエヴァの待つWIGに乗りこんだ。 140.85 「少佐、さきほどボスを…抹殺した。オセロットやMIGとも少々ゴタゴタしたがなんとかなりそうだ」 「うむ、よくやってくれたスネーク。そのままエヴァと帰還してくれ。…くれぐれも、寄り道はするなよ」 「寄り道ができるほど間接や骨がくっついていないし、二人からの説教がどれだけ長引くかにもよる」 「うん?何か言ったか、スネーク」 「いや、なんでもない。これよりなるべく速やかに帰還をする。任務完了だ。」 <何処へ行ったのだろう> 花畑の中にゆらゆらと現世に残る思念が揺らめいた。 <彼女の亡骸は…> 彼女とスネークとの決着がついた後、ザ・ソローはMIGの作戦行動を妨害すべく空高く飛んだ。 彼女の亡骸をMIGの爆撃で傷つけたくなかったからである。 もしもスネークが彼女を倒せなかった場合の保険。MIG爆撃にはそんな意味もあった。 <決着がついたからといって二人に気を利かせてちょっと離れたのが失敗だった> ソローはMIGのコックピットに乗り込み「もう帰っていいよ」と兵士の耳元で囁き MIGが慌てて引き返すのを見送ったのち、再び花畑に戻れば…一体この状態はなんなんだ。 彼女の魂は?亡骸は?馬は?弟子は?俺は? <置いてけぼりは哀しい…> <哀しい…> <哀…> ソローの思念が霧散しようとしたところを、同じく魂だけの存在が引き止めた。 <ペイーン!> <!> <ボスは、なんか色々あって結局生き残りましたよ、ザ・ソロー> フューリーとペインがソローの肩を労わるように叩いた。 <NTR?(ネトラレ?)> <あれだけ雨を降らせて自己主張していたのに、残念じゃったなソロー> <ザ・フィアー…ジ・エンド…> ソローはふふっと寂しげに笑った。これまで一人で二年待ったんだ。 今度は皆と待つことができる。哀しくは、無い。ああ、でもNTR?NTRって悲惨じゃないか俺? ―――これで五人揃った、今度は地獄の底まで一緒… 五つの魂は寄り添いあいながら、ふわふわと西へ、アメリカの方へ飛んだ。 この世界に、国境なぞ存在しない。 「ジャック、そこに座りなさい」 WIG機内の空気が震えた。 「いや、でもボス…」 「っ…!こっちに寄るな!二メートル以上離れろ!いいから座りなさい!」 オセロットの奇襲も退け、一目散に帰還するMIGも避け、 ボスの手当てをせんと蘇生薬を飲ませたとたんこれだ。 しかし悲しいかな10年間の教育の賜物であるスネークは正しい体育座りで縮こまるしかなかった。 「お前は一体何を考えて任務にあたっているんだ? 私はあんなちゃらんぽらんな姿勢を教えたか? 正々堂々、戦士として戦った私相手に『スタミナキル狙いで麻酔銃とCQC返しだけで戦った』だと? この任務が国にとってどれだけ重大なのか分かってこんな行為を?」 「……」 だがスネークとて10年間の経験がある。ボスの説教を右から左へ流すことは比較的容易であった。 勿論、ボスは国を裏切ったんじゃないのか、とか スタミナキルでないとカムフラージュが手に入らないんだ、 などと話の途中に質問するのはご法度だ。説教が三倍に長引く。 「聞いてるの!?返事は!?」 「あ、ああ…」 適当に返事をすると再びボスは説教をくどくどくどくど始めた。ああ、すごい楽だ。 花畑でのボスの真意を決して軽く見ているわけではない。 ただこの人の望むことよりも良い案が浮かんだからそうしただけだ。食べれば万事OK。多分万事。 幸い本日はボスの体力も落ちている。比較的早めに話は終わり、手当てを始めることができるだろう。 そんなことをぼぅっと考えているとエヴァがクスクスと笑いながら話に加わった。 「ザ・ボス、大人しく食べられて、任務完遂させてあげればいいじゃないですか?」 その時には私も混ぜてね、スネーク。と付け加えて彼に向かって片目を瞑った。 スネークはそれに力なく笑って答えた。三倍フラグが立った。通常の三倍だ。 「口をはさまないでちょうだい、タチアナ。 そう、それから!食べるとか食べないとか、私を煙に巻いてお前は…」 エヴァのアピールは嬉しいんだが…スネークは体育すわりから立ち上がり、ボスに手を伸ばす。 力ずくで行くしかない。 以前ならばボスに対して強硬姿勢をとろうなどとは考えたことも無かった。 このミッションはこれほどまでに自分を大きく成長させてくれたのだ。 少しこの過酷な任務に感謝しつつスネークは説教を続けるボスの腕を取った。 今度はその動きに唇を引き結んでボスはたじろいだ。パトリオットは当然彼女の手元にあるはずも無い。 なるべく距離を取ろうと後ずさるが傷が痛み思うように体が動かすことができなかった。 「…ジャック、それ以上近寄ると…やめなさい!やっ…」 「ボス。大丈夫、俺に任せてくれ。じっとして」 「ま、任せる!?やめろ、離せ!馬鹿な真似は、っあ…離し…」 聞き耳を立てながら操縦を続けるエヴァは 背後でだんだんと小さくなる裏返った抵抗の声にお腹を抱えて笑った。 あの伝説の英雄が、彼とこんな風に話すなんて。これまでじゃ全く想像も出来ない。 ヴォルギンの元で地獄に近い光景を見、スネークと共に行動し、 あわやというところで死にかけたこの数週間。 これだけ笑えることができるなんてことも想像出来なかった。まるで、夢のようだ。 暫らくしてエヴァはスネークが何か作業を始めたのに気がつき、少し釘をさした。 「スネーク、床で食べるのは下品よ。食事はきちんとした所でしないと。 それが料理に対する礼儀ってモノよ。サバイバル環境にいないんだったら尚更ね」 「おいおい人聞きが悪いな、エヴァ。ちょっと麻酔銃で寝かせただけだ」 抗議をしにスネークが操縦席に顔を出した。 「早く手当をしないと、治りが悪くなる」 「そんなこと言って、応急手当にかこつけて体をじっくり診ようとか考えてるんじゃないの?」 ビクッとスネークが体を震わせた。…図星? 「それともちょっと触診してみようかとか、この際体の隅々まで診ないといけないとか? ザ・ボスと会うのは何年ぶりといってたかしら、スネーク」 「いや、そんな目的は断じてない。迅速なCUREが結果的に速い回復に繋がるわけで…」 目をそらしながらしどろもどろに続けるスネークを遮って悪戯っぽく笑い三本指を立てた。 「即席ラーメン3パックで手を打ってあげるわ。 まさかアメリカに帰ってそちらのFOXメンバーに会う前にフルパワーのCQCで全身骨折…なんて嫌よね」 「…OK。ボスを食べるまでが任務だ。その前に俺は死にたくない」 うなだれるスネークに、こつんと頭をぶつけてエヴァは取引成立を喜んだ。 「なかなか、これってハッピーエンドでいいんじゃない?…すっごい妬けるけど」 その後数度か怪我人が目覚め、そのたびに乱闘が起きかけたが スネークは落ち着いてスタートボタンを押してCUREで回復し 毛利小五郎と江戸川コナンよろしく麻酔銃を駆使し無事アメリカ領空内まで到達した。 「あと数時間で着くわ。寄り道、してくでしょ?」 「そう言ってもらえると、光栄だな」 操縦席の機器が放つ青、緑といった光に照らされて二人は見詰め合った。 「…スネーク」 「なんだ?」 「OYAMAペイントは落としてくれる? 暗い中浮き上がって怖いんだけど」 「ああ、忘れていた」
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/582.html
過去に使用していたSSスレのログ保管場所です。 ■SSスレのログ 1
https://w.atwiki.jp/rupt/pages/58.html
2ch-Ruputer関連保管室 ../ Ruputerスレとその関連スレ 現行スレはリンクが基本。過去ログはテキスト変換済み。 必要に応じてデータ等も保管。 目次 データ【ENTERキー】Ruputerについて語るスレ2【ダメポ】 RUPUTERにつて語ろう ログRuputer 関連 データ 【ENTERキー】Ruputerについて語るスレ2【ダメポ】 219 mclock 227 「昔のヤツ」(毛利さんの写真集)1/2/3/4/5/6 577 「ボタンの部品とポッチの接点 」- 1「謎の六角形の位置」 - 2&3 578 「最近流行のヤツのジングル」- zip 622 「フラワリングナイト」(東方) - zip 631 「子プロセス時計を開いておくことが最近多い」(「薔薇時計」「3DWatch」2k問題対策wch版+α)- zip RUPUTERにつて語ろう 117 2000年問題+αいじくった3DWatch(exf) 126 猫時計2000年問題対応版 130 escape 140 おしゃれな時計 143 改造版STXTVIEW Bookmark機能搭載 206頃 poker puzzle 208 3dwfake(exf) rosefake(exf) 524 茜クロック Ver0.7?for Ruputer 552 stxtview_s 578頃 他人とシリアルナンバーを交換できるソフト 690頃 stxtview_s2 708 stxtview_s2m 805 偽3DWatch改々(exf) ログ Ruputer 現行 【ENTERキー】Ruputerについて語るスレ2【ダメポ】(04/03/17~) http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1079498911/ 移転- http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1079498911/ 移転- http //anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1079498911/ 過去(保管範囲) RUPUTERにつて語ろう(02/04/17~04/01/01) URL - http //pc3.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1019025937/ txt - UTF-8 いまさら【Ruputer】(01/01/24~01/01/24) URL - http //piza.2ch.net/mobile/kako/980/980311704.html txt - UTF-8 ラピュータ。。。(00/08/11~01/07/01) URL- http //piza.2ch.net/mobile/kako/966/966005282.html txt - UTF-8 Ruputerは(00/02/14~00/06/08) URL- http //piza.2ch.net/log2/dgoods/kako/950/950466788.html txt - UTF-8 (一括) zip - UTF-8&SJIS同梱 関連 現行 【マダマダ】FOSSIL WristPDA Palm Part3【オワランヨ!】(06/12/05~) http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1165283516/ 移転- http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1165283516/ 移転- http //anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1165283516/ 究極のモバイル腕時計型PCの現状(04/04/28~) http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1083132110/ 移転- http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1083132110/ 移転- http //anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1083132110/ マイナーモバイル端末(01/10/30~) http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004389198/ 移転- http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004389198/ 移転- http //anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004389198/ スタイリッシュで実用的!”クロノビット”(01/10/28~) http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004196826/ 移転- http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004196826/ 移転- http //anago.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1004196826/ 過去(保管範囲) 【これ】FOSSIL WristPDA with PalmOS Part2【イイ!】(05/09/22~06/12/04) URL - http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1127367235/ txt - UTF-8 SJIS同梱 - zip 【これ】FOSSIL Wrist PDA with Palm OS【イイ!】(03/06/08~05/09/28) URL - http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1055062872/ txt - UTF-8 SJIS同梱 - zip 腕時計型コンピュータ「WatchPad」(01/10/11~05/05/02) URL - http //pc3.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1002784511/ txt - UTF-8 SJIS同梱 - zip
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/66.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの リレーSS その2   勉強のしすぎで風邪を引き、熱を出す姫子 試験中と試験勉強中ずっと姫子と千歌音はしてない 「試験が終わったら、千歌音ちゃんといっぱいいっぱいしようって」 「そう…ね///」 「そうだよ、だから頑張ったのに」 「熱が下がったら、沢山…その…しましょう?姫子」 「そうだね、でも約束のご褒美が欲しいな、千歌音ちゃん」 「でも、姫子熱が…」 「だから、千歌音ちゃん一人でしてみせて…」 「それはっ!出来ないわ…」 顔を真っ赤に染めて、抵抗する千歌音、でも姫子は許してくれない 「…。して、千歌音ちゃん」 「どうしても?」 「うん。…してみせて」 姫子に押し切られ、戸惑いながらも服のボタンを外し胸に指を這わす 「千歌音ちゃんよく見えないよ。ねえ服を脱いで」 「姫子、これ以上はもう…」 「脱いで」 いくら言っても姫子は譲らないだろう 仕方なく、残りのボタンを外し床に服を落とした 姫子の視線が… 続きを待っているように、黙ってじっと見つめている 恥かしい、でも体が火照って… 千歌音はゆっくりと自分の体を弄りだした。 姫子の横たわるベッドの脇の椅子に腰掛け、自らを慰める千歌音は、恥ずかしさに 目を閉じているにも関わらず、姫子の視線を全身に痛いほど感じていた。それがよ り一層気持ちを昂ぶらせる。 「すてき、千歌音ちゃん・・・。ねえ、ブラも取ってみせて。」 「恥ずかしい・・・、もう許して。姫子。」 「どうして?とってもきれいだよ。もっともっときれいな千歌音ちゃんを見たいよ。 ね、お願い。」 薄く目を開けると、姫子は頬を染め真剣なまなざしで見つめている。その瞳に愛お しさがこみ上げて、千歌音は自分がどんなに姫子を愛しているかを改めて知った。 「千歌音ちゃん・・・。」 もう一度促されると、はぁっと艶めかしい吐息を小さく漏らし、ブラジャーのホッ クをゆっくりと外す。姫子の前に晒された薄桃色の乳首はすでに硬く尖っていた。 くす、と姫子が笑う。 「あは…千歌音ちゃん、可愛い」 「これは…っ」 「これは?なぁに?」 「……っ」 返答に窮する千歌音に、姫子は更に言葉を続ける。 「たったあれだけで、もうこんなになっちゃってるんだ…千歌音ちゃん」 「姫子…っ、私、私は……、あっ、んんっ!」 いきなりの刺激に千歌音は堪えきれず声を上げる。 唐突に、姫子が笑いながら千歌音の胸の先を撫でたのだ。が、すぐにその手は引っ込められて、 力なくベッドの上に落ちた。 「ちょっと遠いかな…」 「あっ…」 軽く手を引かれて、いきなりだったので姫子の上に半ば倒れこむようになる。 「うん、そう。千歌音ちゃん、膝の上にね、こう…」 そのまま姫子の脚の上にまたがるように示されて、そろそろとベッドの上に全身を乗せた。 「だって、見えにくいんだもん。千歌音ちゃんだって、椅子だと落ちそうで不安でしょ? ね、膝立ちじゃなくて…脚、こっちに開いてみせて」 「で、でも…重いわ」 「大丈夫だよ、千歌音ちゃん軽いもん。お腹の上…はちょっと苦しいかもだけど」 仕方なく、言われたとおりに姫子の脚の付け根あたりに腰を乗せて膝を開いた。 落ち着かなかった。 この位置で膝を開くと、スカートの中は姫子から丸見えになるし、足は姫子の両脇について いるけれど、体重は自然、ほとんど姫子の脚の上に掛かってしまうことになる。 「……本当に大丈夫なのがちょっと悔しいけど…。いいよ、千歌音ちゃん。続けて」 「ん…」 大人しく頷いて手を胸に這わせてみたものの、千歌音にはどうしていいのか分からなかった。 既に下着を取り払って姫子の前に曝け出されてしまった胸を軽く揉んで撫で回してみるけれど、 特別どうと言うことも無く、ただ姫子に見られていると言うことだけが千歌音の身体を震わせた。 姫子の視線を感じる。それが段々と居た堪れなくなってきて、千歌音はまた目を閉じて俯いた。 やっぱり、恥ずかしい。姫子が見ている。 「手、止めちゃ駄目だよ、千歌音ちゃん。…どうしたの?」 目を閉じて姫子の視線を遮ると、一層それが顕著に感じられるようになってしまって、千歌音は 戸惑った。視覚の代わりに、他の感覚が研ぎ澄まされているのが分かる。 熱をもって感じるのだ。姫子に見られていると。姫子の息遣いさえ、言葉の端々に篭る熱さえ、 敏感に感じ取れる。 「姫子…もしかして、熱が上がっているのではない?」 「ん……大丈夫だよ、千歌音ちゃん。だから、もっとちゃんとして見せて?集中して」 「もっとって…私、どうしたら良いのか」 自分で自分の身体を慰める、なんて。どうやって進めていけばいいのか、千歌音は途方に暮れた。 「いつも通りで良いんだよ。いつも、千歌音ちゃんが私にしてくれてるみたいに…ううん、私が 千歌音ちゃんにしてるように、触ってみて」 「姫子が、私に……。…あ」 途端、じゅん、と脚の間が潤みと熱をもって疼いた。 すぐ下には、下着とシーツを隔てて姫子の脚があるのだ。それを意識して僅かばかり腰を浮か せると、すかさず姫子の手が伸びてきて、千歌音の膝を押した。 「姫子」 「駄目だよ、立ったら危ないよ、千歌音ちゃん。ね、ちゃんと座って?重くなんてないから」 「でも…私…、やっぱりこんなの…っ」 「うーん…じゃあ、仕方ないかな……」 「もういいのね?」 姫子の言葉に、千歌音はホッと安堵のため息を漏らして胸を腕で隠した。姫子をがっかりさせて しまったのでは、と少し心配ではあったし、希望に添えなくて心苦しくもあったけれど。 しかし、姫子は千歌音の膝を押したまま、立ち上がらせようとしない。 「うん。自分で出来ないなら…ね、千歌音ちゃん。目を閉じて」 「えっ?」 「千歌音ちゃん、私にご褒美くれるって言ったよね?ずーっと待って、やっと、今日だったんだもん。 何もなしじゃ我慢できないよ」 「でも、姫子…熱が」 「うん…悔しい。治るまで千歌音ちゃんとするのはお預けだもん。だから、代わりに…私のわがまま、 きいてくれる?」 「ん……」 本当に悔しそうに、残念そうに目を伏せる姫子を可哀想だと思った。出来るならば病気を代わって やりたい。けれどそんな事は出来ないから、千歌音は大人しく頷いた。 「そのまま目を閉じて、私の言うとおりにしてくれる?」 「え?ええ…分かったわ、姫子」 「ありがとう、千歌音ちゃん。大好き」 楽しそうな姫子の声。目を閉じていても、姫子がどんな表情をしているのかはっきりと分かる。 姫子の言葉と、声に。愛おしさが込み上げて来る。 「じゃあ、そのまま手を胸にあてて」 「え?」 「目、開けちゃ駄目。…でね、摘まんで、弄って?」 「ひ、姫子…っ?何を」 「わがまま、聞いてくれるんでしょ?…ここだよ、千歌音ちゃん」 不意に伸びてきた姫子の手が、千歌音の手を取って胸に当てさせる。 「く、ぁん…っ!」 「あ、すごく尖ってる…可愛いよ、千歌音ちゃん。胸は大きくて形も良いし、先も綺麗な色で…素敵」 「や、だ…っ、そんな事言わないで」 「千歌音ちゃんがひとりで出来ないなら、教えてあげる」 腕が疲れたのだろう、姫子の腕の力が緩む。手を離すとき、名残惜しそうに軽く胸の先を撫でていった。 そして、首を振って羞恥に悶える千歌音に、姫子は言った。 「言うとおり弄って、千歌音ちゃん。――私の指だと思ってね」