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23番目に登録したきんぎょの能力値です。 SPを振る場合は No.0 sakure に増加させたい能力値とSPを言って下さい 詳しくはここ 職業 副職 無し 給料日 曜日 週給 st 装備 武器 剣(片手剣) 兜 無し 服 ただの服 靴 ただの靴 手袋 無し アクセサリー 無し ステータス 能力値 値 能力値 値 SP 0 Lv 1 HP 10(+0) MP (+0) 攻撃力 0(+0) 魔法攻撃力 0(+0) 防御力 0(+0) 魔法防御力 0(+0) 攻撃熟練度 % 魔法熟練度 % STR 0 DEX 0 MAG 0 Luck 0 回避率 0 命中 0
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キョン「長門、また図書館の返却期日のこと忘れてただろ」 長門「失念していた」 キョン「期日の過ぎた本が部室にあったから、一旦返却してもう一度借りてきたんだ。これ」 長門「ありがとう」 キョン「次は忘れないようにな」 また彼に迷惑をかけてしまった。 どうも彼のことを考えているとうっかりしてしまう。 何故だろうか。原因は調査中。 迷惑をかけてばかりの彼のためにお礼をしようと思う。 でも彼がどうすれば喜んでくれるのか、よくわからない。 出来る限りの能力を駆使してデータベースを回っていた私に、涼宮ハルヒが声をかけてきた。 ハルヒ「あれ、どうしたの有希。 あんたが本も読まずにぼーっとするなんて珍しいわね」 いい機会なので彼女に訊いてみることにする。 「男の人が喜ぶ行為について教えて欲しい」 私の問いに涼宮ハルヒは目を丸くしていた。 何かおかしいことを訊いてしまったのだろうか。 だが、やがて彼女は子供を見るような目で私を見つめながら答えてくれた。 ハルヒ「例えば女が男のためにお弁当を作ってきたりするじゃない。 それでお弁当を渡すとき、見えた女の手に絆創膏が何枚か張ってある。 そんなシチュエーションに男はぐっときたりするわけよ!これも1つの萌えよね!」 萌え?どういう概念なのか上手く理解できない。 「萌えると男は喜ぶ?」 ハルヒ「もちろん! 今や恋愛と萌えは切っても切れない関係にあると言っても過言じゃないわ! あとはやっぱり気持ちを込めることね。相手に気持ちが伝わらないと意味ないわ」 よくわからないが、彼は萌えれば喜んでくれるらしい。 それなら私も情報統合思念体の力に頼らないでお弁当を作ろう。 「わかった」 ハルヒ「でもね、有希。 男なんてみんな獣なんだから、変なことされそうになったらあたしを呼びなさい。 団長として団員に危害を加えるような輩はあたしがボコボコにしてやるわ!」 彼がそんな狂気に捕らわれるとは思えない。 でも、涼宮ハルヒは私の心配をしてくれているのだろう。 「ありがとう」 そう言うと、彼女は満足そうに笑った。 商店街で材料をそろえて自室に着く。時刻は午後7時。 普通、お弁当を作るのはその日の早朝なのだろう。でも私は今までにまともに料理を作ったことがない。 少し早い気がするが、今からお弁当を作ることにしよう。力を使わずに何かをするなんてこと、初めてだから。 材料を切るために包丁を握る。 この鋭利な刃物を見ていると、私が消してしまったバックアップのことを思い出す。 朝倉涼子、彼女は料理も上手だった。 帰りに寄った図書館で借りたお料理入門書を片手に手順を確認する。 この本にコロッケはお弁当に最適な料理だと記述があった。 早速、ジャガイモを切ることにしよう。 サクッ 「・・・ッ」 いきなり指を切ってしまった。痛い。 うっかり傷を修復しようとしていたが、涼宮ハルヒの言葉が脳裏を過ぎった。 (それでお弁当を渡すとき、見えた女の手に絆創膏が何枚か張ってある。 そんなシチュエーションに男はぐっときたりするわけよ!これも1つの萌えよね!) サクッ サクッ ザクッ 「・・・」 サクッ ザクッ 「・・・痛い」 ようやく完成した頃には朝日も昇り切って登校時間も近付いていた。 両手が絆創膏だらけになってしまったが、彼は喜んでくれるだろうか。 登校したあと、彼が教室に入る前に声をかけるため、校門で待つことにした。 万が一にも涼宮ハルヒに見つかることがないようにしなければならない。 彼女は既に教室にいるから、ここなら大丈夫だろう。 午前7時50分。そろそろ遅刻常習犯と呼ばれる人間達の顔がまばらに見え始める頃、彼を見つけた。 普段は何故かクラスメイトの谷口と呼ばれる少年が傍にいることが多いが、今日はいない。 大丈夫、情報操作は得意。彼は転校したことにした。 私の視線に気付いたのか、彼が声をかけてきた。 キョン「おう、どうしたんだ長門」 長門「これ」 キョン「これは・・・弁当か?」 長門「そう」 キョン「えーと、俺に?」 長門「そう」 キョン「・・・長門、この手はどうしたんだ」 彼は差し出したお弁当に驚いていたが、私の手の絆創膏に気付いたようだ。 これで彼は喜んでくれるはず。 キョン「長門の力なら傷なんてすぐに治せるだろ? それ以前に長門なら怪我なんてせずにお弁当くらい作れると思っていたんだが」 長門「力は使わなかった。その方があなたが喜ぶと聞いた」 キョン「・・・大体予想は付くが、誰に訊いたんだ」 私が涼宮ハルヒから聞いた一部始終を伝えると、彼は、 キョン「やれやれ・・・長門、俺はお前が傷付いているのを見ても喜んだりしないぞ」 長門「そう」 キョン「でも嬉しいぜ。ありがとう、長門」 そう言って彼は笑いながら私の頭を撫でてくれた。 これは彼が喜んでくれたということなのだろうか。よくわからない。 でも、頭を撫でる彼の手が心地良かったから、今はこれでいいとしよう。 終 151 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/08/06(月) 22 21 57.15 ID h2jAh+Fr0 わっふるわっふる 152 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/08/06(月) 22 23 18.04 ID KW4Ur0or0 こいつはたまらんぜよ 153 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/08/06(月) 22 24 04.12 ID yZhF7i58O というかよくよく見たら谷口が転校してる件 155 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/08/06(月) 22 25 34.64 ID KW4Ur0or0 153 ほんとだwww谷口カワイソスwwwwwwwwwwww
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金毘羅(こんぴら) データ 性能 所属 高天原 属性 地 距離 中 固有技能 手動技能 自動技能 興 信 召喚神兵A 騎兵(兵) 召喚神兵B 僧侶(兵) 称号 【士魂】 デフォルメ 通称・愛称 金毘羅、きんぴら 紹介 規律に厳しい貫禄のあるお姉さん。規律を破った者に厳しい罰を与えるが、多くの戦士から尊敬されている。自他共に厳しい彼女だが、スタイルのいい少年少女に目がない。 主な入手先 金幣召喚 紫時ユニーク神兵 コスト 技能 技能効果 金毘羅 【士魂】追加神兵 コスト 技能 技能効果 恵比寿 備考 事変中では淑女っぷりを見せつけてくれた問題児。 不動さん、ショウキさんコイツです 固有技能 手動:興 対敵軍ライン5人,攻撃力115%+50の地属性ダメージを与える 自動:信 対自信周囲の敵軍7人,攻撃力100%の地属性ダメージを与える 共通技能・手動 (技能名) (技能名) (技能名) 共通技能・自動 (技能名) (技能名) (技能名) 神具(左):比霊刀 Lv 攻撃 防御 生命 攻撃速度 移動速度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 神具(右):摩竭珠 Lv 攻撃 防御 生命 攻撃速度 移動速度 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 50 36 378 0.3 - 16 17 18 セリフ集 ログイン時 つんつん時 戦姫選択時 編成時 戦闘開始時(大将) 手動技能使用時 勝利ボイス 勝利メッセージ 敗北ボイス 敗北メッセージ 修練 戦姫進軍 探索 強化 Lv50ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 50 黒兵初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 20 黒将初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 25 黒帥初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 30 黒相初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 45 紫兵初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 25 紫将初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 30 紫帥初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 MOV 攻速 ATKSPD 距離 RNG 最大レベル 35 紫相初期ステータス 生命 HP 攻撃 ATK 防御 DEF 移動 130 攻速 1.3 距離 中 最大レベル 50
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概要 ドラクエではもはや恒例となった【セクハラ装備】。 デザインや特殊効果も作品によって異なる。初出はⅦ。 DQⅦ デザインは女性用下着みたいな風貌で、【シルクのビスチェ】よりもデザインが細かになった感じ。 胸にオレンジ色の宝石のようなものが付いている。 歩く毎にHPが1ずつ回復する効果があり、そこはⅢの【しんぴのビキニ】を思い出させる。 守備力95、かっこよさ92。【マリベル】と【アイラ】が装備可能。 なんとマリベル最強鎧の一つだが、耐性が一切ないので 同じ守備力で耐性のある【ドラゴンローブ】に軍配が挙がるだろう。 入手方法は【ラッキーパネル】、【デビルマスタッシュ】と【エビルプラント(Ⅶ)】のドロップでしか手に入らない。 売値は14000G。 DQⅧ 当然【ゼシカ】しか装備できない。そして案の定装備するとグラフィックが変わる。 Ⅶとはデザインががらりと変わり、天使の翼の付いたスカート付きの紫のレオタードといった風貌に。 白のニーハイソックスやガーターベルトがやたらとエロい。首のチョーカーもポイント。 錬金レシピは【あぶないビスチェ】+【ひかりのドレス】。 守備力105という理由不明の高すぎる守備力を誇る(なんと【はぐれメタルよろい】(守備力101)以上!)。 しかも、何故か敵の攻撃を避けやすくなる。敵が前屈みになるからだろうか? とりあえずゼシカ専用の鎧では最強の装備だが、これでいいのだろうか。 尚、守備力&耐性重視ならば、【メタルキングよろい】がゼシカ最強装備となるが、作りづらいうえ、 竜神王連戦での強烈な通常攻撃を考えると、結局のところ神秘のビスチェに軍配が上がるかも知れない。 売値は1個目は37000Gだが、2個目は11100Gになる。 尚、あぶないビスチェの入手数の都合上、最大でも2着までしか作れない。 DQⅨ Ⅸでも続投。錬金でのみ入手可能。 守備力は半分程度の58まで下がったが、これは装備品の部位が細分化された影響なので、実質的にはⅧと同等の数値である。また、回避率が3%上昇する。属性耐性がないため大魔王たちとの戦いではやや厳しいが、全職業で装備できる強みもあり、それ以外の局面では十分に活躍してくれることだろう。
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部隊名 清純しまきん倶楽部 歩兵戦力 ★☆☆☆☆ 裏方戦力 ★☆☆☆☆ 所属国 ネツ 部隊長 不明 人数(Act.) 4~8人程度 部隊特徴 いつも意味不明な行動をする 部隊タグ ? 初心者育成 不明 総評 首都、戦争での全チャ自重してください! しまきんって誰 -- 名無しさん (2010-11-11 23 03 19) E鯖で有名なネカマ -- 名無しさん (2010-11-12 05 05 06) スダルカとか見た事無いんだがそんなのまで作ったのか・・・ とりあえず画像わろたw -- 名無しさん (2010-11-12 12 27 46) 画像クオリティーたけぇーw -- 名無しさん (2010-11-15 00 16 06) 画像作るくらいだから自演だろ -- 名無しさん (2010-11-17 03 05 07) 他人の名前もじった部隊とかマジキチ。モラルないんだろうな。 -- 名無しさん (2010-11-17 04 11 01) だから俺はキャラには自分の名前を付けるように啓発してきたわけだ -- たかし (2010-11-17 09 48 47) 癌部隊にモラルもへったくりもないだろw -- 名無しさん (2010-11-18 00 36 44) ネタにされてるやつが部隊長らしい。それなのにモラルもへったくれもないだろ -- 名無しさん (2010-11-18 00 43 59) 最強のネカマ軍死しまきん。ネタ以外の何物でもない -- 名無しさん (2010-11-18 03 33 12) しまきん=衣笠青葉? -- 名無しさん (2010-11-25 02 13 15) うん -- 名無しさん (2010-11-25 09 10 33) カセ民じゃなかったのか -- 名無しさん (2010-11-25 13 17 37) しまきん倶楽部は衣笠をディスってるのかw -- 名無しさん (2010-11-25 15 15 22) しまきんはこの部隊にいないぞwwww -- (2010-11-27 08 02 01) しまきんは有名な部隊」に1キャラは居るぞww -- 名無しさん (2010-12-03 23 47 46) http //gavie.net/play/movie.php?t=6979 -- 名無しさん (2011-06-24 01 35 19) しゃべり方きんもーーwwwww -- 名無しさん (2011-06-26 16 52 50) スカイプすると実はこういうやつ多いぞ。ネット用語がきもいことがわからなくなったらおしまい -- 名無しさん (2011-06-27 01 08 53) 上の動画は本人だなwwwもう勘弁してやれww -- 名無しさん (2011-06-27 02 19 18) 機械音声かと思ったら人間だったでござるWWWWWWWWWW青葉レベルのキモさWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW -- 名無しさん (2011-06-27 05 06 43) これ青葉だから -- 名無しさん (2011-06-27 13 37 44) 名前 コメント
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猫と小判とペンシルロケット 一週間前、風呂に落ちた。 風呂ってゆーか大浴場? ギリシャローマ風の豪華風呂。うん、そういうの。 そんで今、まさに今、俺は椅子に縛られている。 縛られたまま椅子は仰向きに倒されてて、がっつり固定されてる。 銀色の狭い円筒の中、天井だけがいやに高い。 天井はとんがったドームっぽく、ちょうどでかい鉛筆の中をくり貫いたらこんなかんじ。 「うおー! はなせーほどけー!」 半狂乱で暴れてみても身体をがっちり巻いた金属フレームは緩まない。 「うおおおお、俺をどうする気だ、はなせーほどけーお願いしますー!」 ちょっぴり下手に出てみました。 返事なし。 壁と床、ゴゴゴゴゴって揺れてるし。 外から事務的なカウントダウンが聞こえてたりするし。 頭にはへんな電極いっぱいついたヘルメットかぶさってるし。 「こ、こ、このカウントダウン終わったとき俺はどうなるですかー!? 改造人間!? ポップコーン!? マシーンなネジ!?」 どれもいやだー! 「たすけてー! へるぷみー! 死んだ後でこんなのひどすぎるー!」 天国はパラダイスと決まってるのにー! いや、たしかに風呂に落ちたときはパラダイスだったとも。 世界がすべて、脹らみ始めの青い裸体から喰いどきの肢体から 熟れきったむっちりまでのオールスター☆女体だった。 桃色ばら色白色黄色褐色小麦色、この世にはなんと多彩な肌色があったことかー! そう、死後の世界とは女風呂だったのだ! そっかー、死んだ奴がめったに生き返ってこないわけだよなー、そりゃこっちのほうがいいよなー。 とりたてていいことも目立ったこともない人生だったけど、良かった! 生まれてきてよかった! 天国最高! 死んで正解! ありがとう神様ー! 「男よ!」「オスだわ」「マダラ?」「ヒトよ」「うそ」「見たことない顔よ」 「落ちてきたわ」「いまここに落ちてきたのよ」「ほんと?」「ほんと」 「すごい」「すてき」「ホンモノのヒトのオトコだわ」「しんじられない」 「「「「「まだ誰のものにもなってないヒトのオスだわ―――――!」」」」 ひそひそぼそぼそ、小鳥さんの声でささやきあう美女軍団。全裸で。 男一匹チカン扱いどころか、歓迎っぽい。ブラボー天国。GJ神様あいしとる。 ちょっと前にテレビで見た消臭スプレーのCM。 女にもてる匂いという触れ込みで、無人島の男がスプレーをあびたとたん、 どこからともなく現れた水着の美女の大群が、アマゾネスみたく男にむらがっていく、 あのCM。 まさしくアレ。アレそのもの。アマゾネスっつーか狩りする生き物の目。 巨大プール施設並みにでかい風呂場の、散り散りに浸かっていた女体のすべてが、 津波のよーに俺めがけてちちしりふとももぷるんぷるんしながら駆け寄り詰め掛けて、 俺に群がり恍惚と身体をこすりつけて――――― ………天国! 天国!! 嘘みたい天国!!! だってちゃんと感触ある天国!!!! 「……ひぎっ、がはっ!?」 なぜかそこで回想が途切れた。 なぜだ。なんでだ。どうしてもその先を思い出すことが出来ない。 ほわい!? 楽園のパライソのアルカディアが!? あとなんで俺の足、勝手にがくがく震えてやがりますかー!?? 「ひぐっ…えぐっ…もう許して、もう出ません、もうタチマセン、赤玉でちゃう…」 なぜか口まで勝手に意味不明な言葉を呟いてる。わけわかんない。 あとなんか自分の吐いた言葉を理解しようとすると唇が海水浴で凍えたときっぽく震えるのどうしてかしら。 俺におかまないく、円筒の部屋の外から響くカウントダウンは止まらない。 床のゴゴゴゴはよけいひどくなってる。 し、し、死んだ後にこんな怖いのは嫌だーーーっ! おうち帰りたいーーー!! 「にゃ。」 がちゃん。ばたん。がちゃん。 「にゃ。」 ふにゃ、と上がる紅葉のお手手。 挨拶らしい。 幼女がドアあけて入ってきてドアしめて鍵しめてエプロンつけて猫耳つけてる。 「…………死のう」 「にゃにゃ!? 顔が紫色だにゃ!? しっかりするにゃあ!?」 とびついてきた幼女がちーさいやーらかい手の平で俺の頬をぱふぱふする。 勢いで俺の鼻先かすめた猫耳、ふんわり、もふもふ、やわあったかい。 「…………死んだ」 これはもう俺、確実に死んでる。 うぇーい、さすが天国すげぇなー、なんでもありだなー。 「死ぬなにゃー!? ヒトのオスはすぐ死ぬってほんとにゃ!? まったくけしからんのにゃ!?」 めっちゃ慌てる幼女。 エプロン、よく見ると手縫いだ。しかもすごい下手だ。 胸元に青いはぐれメタルっぽい刺繍。たぶん魚のつもりだ。下手だ。 「しっかりするにゃあ、いま死なれたらボクが困るのにゃあ…! あ、そうにゃ」 すごい名案思いついた顔の幼女。 しばられっぱなしの俺、俎上の鯉。もーどーにでもしてクダサイのポーズ。 「ええと、ええと、ちゃんと本で読んだにゃ、大浴場のも見てたのにゃあ…」 もそもそも。じー。 「はぷ」 「……………。っきゃあーーーー!!?」 幼女、いきなり俺のナニを引きずり出して咥えました。 「ひいっ!? はがぁっ!? あ、あ、なにをするだーーーーーっっっ!!?」 「もぎゅ? もご、はぷちゅ、ふごふご」 「痛い!? でも気持ちいい!? あっあっあっ、喋るのやめて舌、歯ぁー! とんがった歯ぁあああー!!」 「んむ。んぐ、んっがっふっふ、れる、はふはふ」 あ、あああ相手は幼女、相手は幼女!! そっちのアブノーマルに興味はアリマセン犯罪です助けてーー!? 「やめてー!? でもやめないでー!? ああ、あああっ、禁断の記憶のドアが開くのー!?」 縛られて動けないまま俺、ケーレン。 記憶の奥底に封印しためくるめく女体のオモヒデぽろぽろ俺ぼろぼろ。 そんな俺のペンシルロケット、ただいま幼女の口内でカッパロケットくらいに進化中。 響くカウントダウン。止まらないカウントダウン。 「…ぷは。よしよし、元気になったのにゃー。ふふーん、ほんとにおっきくなるのにゃねー♪」 なでなで。くりくり。 「あぅー!? ひぃぎー!?」 カッパロケット、一足飛びにミューロケットに究極進化。 カウントダウン、あとテンカウント。 「ま、まだ大きくなるにゃあ? ふーん、へえー、ほぉー」 興味津々の幼女、間近で愚息をガン視。視姦。息あったかいくすぐったい。 「うあぅぅぅぅ。あうううううう。えぐぅぅ。おおぅおおおぅ(慟哭)」 カウント、あと5。 「ぴちゃ…ぺろ、…どこまで大きくなるのかゃ」 「はうーーー!? 嫌っ、ももももうだめですー! こんにちわアブノーマルな俺ー!?」 カウント、ゼロ。 『発射します』 ゴゴゴゴゴゴゴゴ。 「んぐ!? んぅ、んううう!」 天井から降り注ぐ衝撃とG。 見えない力に押さえつけられた幼女、俺のナニを喉まで勢いよくゴチソウサマ。 ついでに俺のロケットも発射しますた、本当にありがとうございます。 さようならさようなら、ノーマルな俺にさよーなら、なぜか涙で前が見えな(ブラックアウト) 眼が覚めたら日光江戸村だった。 「御用だ!」「御用だ!」「神妙にしやがれ!」 十手と梯子とちょーちん手にした尻っ端折りのおっちゃんたちが俺を取り囲んでいます。 俺は椅子ごと横倒し、椅子は根元が折れてるけど俺は縛られたまま。 都会ではお目にかかれない真っ黒い夜にぽっかり白い満月ひとつ。 お屋敷の中庭らしいです。でかい蔵があります。ドア開いてます。そのまん前にいます俺。 「はにゃ?」 猫耳ぴくぴくさせて、ぽかんと俺の横に正座してるエプロン幼女。あ、口元白い。 「おっと、ちょっと待ちねえ。おまえさんがた、探しているのはあっしじゃありませんかい」 唐突に夜陰に響くいい男の声。 おっちゃんたちが気をとられた隙に、俺は椅子ごとひっさらわれた。 気が付けば瓦葺の屋根の上。 幼女と俺を両脇に抱えてすっくと立つ、泥棒ほっかむりの知らない男。 誰ですか貴方。ここどこの映画村ですか。定時イベントも大変ですね。 「にゃにゃ? なにするにゃあ?」 「こんな可愛いお嬢さんと、ついでにこんな不細工をこの鼠小僧と見間違えるなんざ、捨て置けねえなあ」 「でっ、出たー! 鼠小僧め、今夜こそお縄を頂戴しやがれー!」 ははあ、そういう設定ですか。 「あははは! あばよーとっつぁーん!」 俺らを抱えたままひらりひらりと屋根の上を八艘とび。 すごいスタントマンのすごい筋力。 追っ手から離れた場所でひらりと地面に着地。 「さあ行きねえ、こっから堀沿いに行けば見つからねえよ」 「……あ、ありがとうございます」 「にゃ?」 「なあに、世の中、持ちつ持たれつってな。あばよ」 颯爽と去っていくほっかむり。 あとには月明かりしかない河沿いの、柳の下で立ち尽くす俺。と俺の服の裾につかまって 理解不能って顔してる幼女。猫耳つき。尻尾もオプションしてる。 「……にゃ? きっぷがないにゃ」 「さようですか…」 あー、月がまるいなー。 天国の月はふたつだったかなー。 ………はやくドッキリでしたって看板出てくれないかなー(泣) 「三トンの黄金を圧縮してつくった切符にゃあ」 「ほうほう。そいつは豪勢ですねー」 あー、現実を見て、はやく言われたとおりに逃げなきゃやばいんだろうなー。 「……あれがないと帰れないのにゃあ」 うるっ。 「……。待て。待ちなさいそこの。帰れる?」 「帰れないにゃあ…切符なくしちゃったのにゃあ…」 『なあに、世の中、持ちつ持たれつってな』 「…あ、あ、あのドロボウ猫ーーー!!」 「うああああん! おねーちゃの所に帰りたいのにゃああああ!」 ◆ ◆ ◆ 以後、鼠小僧を目の仇にする、女鼠小僧がお江戸の町を騒がせたという。 が、正直知ったこっちゃないぞと。 「ネズミじゃないにゃ。ネコにゃ」 「うっさいですよ化け猫。とっとと鼠とるか大判小判かきあつめて切符作り直せ」 「にゃあっ、偉そうにゃ! お前はいいにゃ、どうせ三百年くらい待てば 自分の時代に帰れるのにゃあ。…ぐすん」 「死ぬ。それは死んでます。あと俺としても不法滞在よりはまだ風呂天国が いい…ぐふっがはっ、持病の癪がぁっ!?」
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登録日:2017/08/10 (土) 04 51 30 更新日:2024/01/13 Sat 16 22 53NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 CM おもちゃ まほうのきんぎょすくい アヒル隊長 パイロットインキ メルちゃんの魔法シリーズ ロリコンホイホイ ロリコン大歓喜 玩具 金魚すくい 魔法の金魚すくい お風呂の~中で~き~んぎょすくい~。 『魔法の金魚すくい』とはパイロットインキ株式会社から発売されている、お風呂で遊ぶ玩具シリーズの一つ。 モチーフは当然金魚すくい。 昔は『メルちゃんの魔法シリーズ』の一つだったのだが、いつの間にか『アヒル隊長シリーズ』に組み込まれていた。 ■概要 子供のころから誰しもが入る事になる風呂。 多くの場合両親から滑って危険なので風呂場では騒ぐなといった事や、カラスの行水ではなく暫くは入浴しなさいといった事を教わる。 しかし子供にとって何もせず長時間入浴しているだけというのは意外と苦痛なもので、さっさと上がろうとする事が多い。 そんな時、役に立つのがこの『魔法の金魚すくい』を始めとした、各種風呂用のオモチャ。 入浴しながら遊ぶので、早風呂を避ける事が出来る。 遊び方は簡単、お風呂に浮かばせた金魚を、付属のポイで金魚をすくい、湯を入れた湯桶に入れるだけ。 すると金魚の色がみるみる変わる。……それだけ。 現在発売されているアヒル隊長の金魚すくいの場合、アヒル隊長を模した湯桶が付属している。 関連品として『魔法の魚釣り』がある。 これはその名の通り魚型のオモチャをポイの代わりに釣り竿で釣って、湯桶に入れて色を変えるというもの。 金魚すくいの方は当然オモチャの形は金魚で統一されているが、こちらは魚釣りなのでそう言った事はなく、タコやらカニやらイカやらヒラメやら、種類が豊富。 これらの商品は幼児が対象なので安全性にもこだわっている。 まず水に沈まないように出来ており、幼児が万が一口に含んだ時のために素材や塗装にも配慮されている。 しかし、当たり前の話だがこの玩具は長風呂を促進してしまうため、 今度はのぼせる危険性も出て来るので、子供をほっといて先に風呂から出る、なんて事はしてはいけない。 ■CM 当然のことだが当然この『魔法の金魚すくい』にもCMが存在する。 しかし、この商品を遊ぶのは幼少の子供の上、遊び場は公園ではなくお風呂場である。 お分かりいただけただろうか……? 当然CMには最低でも上半身裸の子供が出て来ていたのだ。 一例として紹介するのは1980年代あたりで放送されていたCMである。 画像は様々な事情で貼ることは出来ないので、各自で検索して欲しい。 まずどこかの銭湯らしき場所にいる三人のすっぽんぽんの幼女が、こちら背を向けている。 そうすっぽんぽん……。 そしてその全裸の幼女がこちらにお尻を向けたまま、曲に合わせてお尻をフリフリ振り始めるのだ。 全裸の幼女がお尻をフリフリしているのだ。 チロルチョコもビックリ。 なお真ん中の女の子はノリノリでお尻を振っているが、右端の子は嫌なのか小振りだった。 まぁ裸が映っていたとしても子供だから許されていた時代のCMなのである。 いまは子供だから許されなくなったが……。 子供の全裸が映るのは何もこのCMだけではなく、風呂関連のように裸になる必然性のあるCMなら結構映っていた。 このCMではお尻しか映らないが、関連商品の『メルちゃんのりんごのお風呂セット』のCMだと女の子の乳首がモロで映っている。2007年の事である。 追記・修正は魔法の金魚すくいで遊んだことがある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この項目……まさか、「あのCM」の為に作ったとしか思えないww -- 名無しさん (2017-06-10 07 24 35) 名前 コメント
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138「赤ずきん」 おまけ「」「」 寓話シリーズ「赤ずきん」 狼は宮村と進藤 おばあちゃんは堀 赤ずきんは吉川 猟師は猟師 コメント ←137「春先」 139「お持ち帰り」→
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ぱんどら【登録タグ は やしきん 初音ミク 曲】 作詞:やしきん 作曲:やしきん 編曲:やしきん 唄:初音ミク 曲紹介 アクセルP こと やしきん氏 の8作目。 実は就活生応援ソングだったりするかもしれないししないかもしれない。(作者コメ転載) 歌詞 白けた帰り道 疲れた身体に降りそそぐ 雨の中 流れてく 夢や理想の数 数えたことはないけれど もう 気まぐれに会うこともないくらいに離れてる 君のこと思い出すたび泣いているよ 失くしたおもちゃ箱さがして走り出す いつかの想いを詰め込んだ かかえた現実の重さにくじけそうなときは 残された光を どこかに置いてある 写真立ての中映る僕 笑ってる きっとそうだよ 手と手つないだら 何でもわかる気がしてたけど 顔出した外側は風当たりがキツくて 頭ん中ずっと変拍子鳴っているよ メロディは血液廻るけど アルコールは僕を空へ飛ばすけど 見慣れない夜空じゃ 行く先わからなくて 消えて 白けた帰り道 疲れた足取りで いつもの坂道 登ってく かかえた現実の重さで つぶれそうなときに 振り返ったそこには 失くしたおもちゃ箱見つけてはしゃぎ出す 汚れた姿でもかまわない かくれた感情が涙で溢れ出してきた つらくなったときには 君のこと 思い出すよ コメント いい曲・・・ -- 名無しさん (2010-04-29 15 45 15) 可愛い曲 -- なりゅ (2010-09-05 13 35 21) 名前 コメント
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「さあ~て楽しい楽しい赤ずきんの劇が始まるよ~」 「…おい銀次。お前の女装は置いといてやる。 だが俺の格好はなんだ!!」 「蛮ちゃんは赤ずきんちゃんだから赤ずきんなのです!似合ってるよー」 「んな訳あるか!」 「俺はお母さんね。 とゆーわけで、赤ずきん、このバスケットごとワインを森に住んでるおばあさんのところへ持っていってね」 「…銀次」 「じゃなくてお母さん」 「バスケットに入ってたパンはどうした?」 「ぎくり」 「食ったんだろ!劇の中でまで食意地はってんじゃねー!!」 「ほ、ほらほら早く家出なきゃ蛮、じゃなかった赤ずきんちゃん。 お母さんの言うことは絶対だよ!!」 「誰が行くか!」 暫しの格闘ののち電撃を喰らった蛮は、渋々家をでて森へ向かった。 銀次から渡された台本はその場で破ってしまったので、誰が何役かが分からない。 蛮が知ってるのは、「赤ずきんがお祖母さんに変装した狼に食べられて狩人に助けられる」という大まかなあらすじだけだ。 負けず嫌いは天下一の邪眼の男・美堂蛮、無論むざむざ食われるつもりは毛頭無い。 (俺様とやりあおうってんなら…狼は赤屍か?不動か? 上等だ…返り討ちにしてやんよ) 赤ずきんはクク…と黒く笑った。 戦いを頭の中でシュミレーションしているうちに、目指すお祖母さんの家に着いた。 開けた瞬間に飛び蹴りをかますイメージを克明に描きつつ、扉を開ける。 (……行くぜ!) 「よく来たわね、赤ずきん」 目に入ったのは。 ふさふさな耳。 ふさふさなしっぽ。 ベッドで眠るお祖母さんに変装した狼に扮装した― 卑弥呼だった。 「…ミスキャストだろぉぉ!!!」 叫ぶ蛮をしり目に、卑弥呼はケタケタ笑っている。 「あ、あんた…可愛いいよ、…アハハハハ!!」 赤ずきんをかむり、赤いエプロンドレスを着た蛮がおかしくてしょうがないらしい。 ひーひー笑いながら、しっぽがぱたぱたと振られる。 (…ミスキャストとは思うが) しっぽの動きに目を奪われる。 (これはこれで…イケる、かもな) 卑弥呼が笑っている隙に、蛮はベッドに忍び寄った。 腰かけるとぎし、と鳴った。 卑弥呼が笑いを止めて、少し焦ったように蛮を見る。「忘れてんじゃねえよ」 「あ、えと」 「…『お祖母さんの目はどうしてそんなに大きいの?』」 しごく真面目に、赤ずきんのセリフを口にする蛮。 答えようとして、自分のセリフを思い出し、卑弥呼は躊躇った。 これは…恥ずかしい。 困って蛮を見るが、蛮はただ黙って先を促す。 (そうよね、ちゃんと芝居しなきゃ…) 「…『お前がよく見れるようにだよ』」 卑弥呼のセリフを聞いて、蛮は照れたように笑った。「すげえ殺し文句」 「なっ…!」 「『お祖母さんの耳は…』」 赤ずきんの右手が、狼の耳に触れる。 大切なものを触るような、躊躇いがちな手の動きに、卑弥呼の体が震えた。 「………!」 手で触れているのとは反対側の耳に、蛮は頭を寄せた。 殊更ゆっくり、呼気まで耳に触れるくらい、小さな声で囁く。 「『…どうしてそんなに感じ易いの?』」 「…セリフ違うっ」 「『お祖母さんの口は、どうしてそんなに大きいの?』」 卑弥呼のもっともな指摘を聞きもせず、蛮は最後の問いかけをした。 耳の中をまさぐっていた指を、今度は卑弥呼の口端に持っていく。 すっ、と唇をひとなでする。 「…ふぁっ」 「なあ、どーして?」 (絶対にからかわれてる…!) これさえ言ったら終りだ、とやけくそで卑弥呼は叫んだ。 「『お前を食べる為だよ!!』!!」 「んじゃ、どーぞ」 めしあがれ、と赤ずきんは目をつむった。 こういう反応は考えていなかった狼は、ひたすら戸惑う。 (食べればいいのかしら…) でも自分にカニバリズムの趣味は無いし。 どうしよう、と迷ってると、蛮の顔のドアップが迫っていた。 「食べないんなら、こっちが食うぞ」 かぷり。 赤ずきんは狼の唇を噛んだ。 「!!!」 あまりのことに言葉も出ない。そもそも口が塞がれているが。 驚いて口を開いた隙に、蛮の舌が侵入する。 舌は獰猛に口内を荒らした。 「ん…ふぁっ…」 その間も蛮の手が大人しくしている訳もない。 耳の形をたどったりつまんだり。 ふわふわの毛が気持ちいい。 (舐めるのは毛が口に入りそうだが…) 唇を離すと卑弥呼はうるんだ目で恨めしげに蛮を睨んだ。 「だってお祖母さんったらベッドで迎えて下さるんだもの」 わざと女の子らしくしなをつくる。 先程は笑えたその姿が、今は憎らしくてしょうがない。 「赤ずきんてなあエロい童話だな」 いけしゃあしゃあと言った蛮は、童話にはふさわしく無い行為を再開した。 じゅるり、じゅるり。 いやらしい音が部屋に響く。 幸いなことに、卑弥呼の体の大部分は人間のままで、狼の部分は耳としっぽだけだった。 服を脱がせて全裸にして眺めると、人間の裸に獣の耳、というアブノーマルな光景に、妙に興奮した。 閉じられた家に二人きり。いつもと違うアブノーマルな姿。 いつもより欲望のボルテージが早く高まっているのを蛮は自覚した。 少しは落ち着け、と理性が自省しようとするが、全く役に立たない。 蛮はひたすら阿呆のように卑弥呼の秘部を舐め続けている。 「ああっ!だめ…やっ、やぁっ!…ひぅっ」 卑弥呼の声もいつもより激しい。 見上げて卑弥呼の顔を見ると、卑弥呼は両耳を両手で塞いでいた。 面白くない蛮は、その塞ぐ手を外してしまう。 「…だめっ!」 口の仕事を指に預ける。 たっぷりと液にうるむ其処から、ぐちょ、と音がした。 「いやぁ!」 卑弥呼の顔は真っ赤だ。 「どうした?」 優しく聞きながら、指の責めは止めない蛮。 ぐちょり、ぐちょ。 卑弥呼はあえぎながら必死に言葉をつむぐ。 「い、いつもより、よく聞こえるの。…あ、ああ、だめっ、…だから…恥ずかしい。へ、ふぁ…へんに、な、っちゃ…ああ!」 変になる。 こうまで言われたら、男の本懐というものだろう。 ああ、何度でも何度でもイカせてやりたい。 本気でそう思った蛮は、卑弥呼の口に指をつっこんだ。 驚いて目を見開かせたが、卑弥呼は大人しく指を舐めた。 卑弥呼の頭を撫でたあと、充分に濡れた指を抜く。 それを卑弥呼の赤い乳首に押し付けた。 「……あ、」 親指とひとさし指で挟み、する。 唾液と乳首が擦れてじゅり、と鳴る。 じゅり、じゅり、じゅり。もう片方の手は秘部の奥へ。 壁を撫でるようにぐうるりと回す。 ぐちゃり。 「……やあ」 卑弥呼が耳を塞がないよう、蛮は卑弥呼にキスをした。 正確に言うとキスではなく、唇を合わせずに舌を口に入れただけ。 目を閉じず至近距離で卑弥呼を見つめる。 「あ、ああ、あっあ、あ」 あえぎながら、蛮の舌を噛まないように卑弥呼は必死だった。 開いた口の端から唾液がだらだらこぼれる。 苦しいのだろう、目には涙が満ちていた。 蛮は舌をずらして、涙を拭った。 じゅり、じゅり、じゅり。じゅるり。 じゅり。 じゅるり。 いやらしい音が溢れている。 「あん、や、だめ、あ、も、や、ひ、あ、…あ!」 今なら、きっと聞こえない。 蛮は、卑弥呼の耳に囁いた。 「好きだ」 はー、はー、と荒く息をつく卑弥呼。 どこか怒ってる表情だ。 なんだよ、と蛮が聞くと。 「あんな時に言われても…返事できない」 あ?と蛮がいぶかる前に、卑弥呼は蛮の胸に顔を押し付けた。 「…あたしも、好き。あんたしか、好きじゃない」 表情は見えない。 だけど真っ赤なのは容易にわかった。 (やっぱこいつが赤ずきんだよなあ…) そう思う蛮は、自分の顔も赤い事に気付かなかった。 「なら今から俺が狼ってことで」 「え?」 自分の赤い頭巾を取って卑弥呼に付けさせる。 「おー、似合うぜ」 「あんまり嬉しくない…」やや不満げな卑弥呼の体を後ろに向けさせ、立たせる。 「立ちバック。…こえーか?」 「…ん、大丈夫」 蛮は卑弥呼の頭を撫で首筋にキスすると、一気に挿入した。 「…ぐ、きつ…!」 「ふあ、あああ!」 いつもより一層深い所を突かれ、卑弥呼の体がわななく。 腰を振りつつ首筋に顔を埋める蛮。 噛みついて痕を残す。 マジで獣みてえ、と笑いながら動きを速めた。 「ああああああ!」 「こーして狼は赤ずきんに食べられました。めでたしめでたし」 「勝手に話変えてんじゃないわよ…」 呆れながらも、卑弥呼は満足気な蛮にキスをした。 その時、ふっと頭をかすめたものは… 「…あれ?」 「なんだよ」 「なんか忘れてる気がする」 「忘れるくらいなら大した事じゃないんじゃねえ?」「…それもそうね」 卑弥呼は思い出そうとするよりも、ベッドに潜り、蛮といちゃつくことを選択した。 銀次「というわけで、めでたしめでたし!」 雨流「あのー狩人としての俺の出番は…」 銀次「無いみたいだね」 雨流「…………oTL」