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がんばれゴエモンシリーズ たそがれにっか。 管理人 FJ3素材区分 P 備考 atoox氏作
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がんばれゴエモン2 連絡用掲示板・議論スレ-32~34 32 :がんばれゴエモン2:2016/07/04(月) 20 48 36 ID ??? がんばれゴエモン2 1989年ファミコンで発売されたアクションゲーム。 最初のステージ以外は通行手形を取得しなければ先に進めない、ステージクリアするたびに小判を長屋にばらまく。 捕まったゴエモンは同じ牢屋にいたエビス丸に、からくり城の財宝について聞き、それを目指して旅立つ。 ステージ1 城 牢から逃げて、役人を蹴散らしながら牢屋を脱出するゴエモンとエビス丸。さらに町中に出る。 ボスとして「相撲ロボ庄屋壱号」が最後に現れる。大きな相撲ロボで、ちょんまげカッターを飛ばしながら、近寄る。 ダメージを与えると頭が外れ、中身の庄屋がレバーを操作しているのが見える。ここから横に球を飛ばす。倒すと土下座。 ステージ2 九州 中華風の敵などがいるステージ。 ステージ3 四国 鳴門の渦潮などがあるステージ。 ステージ4 中国 町中や山道のステージ。 ボスとして大きな空中に浮かぶ桃「モモザンヤ」が関所前に出てくる。割れて子鬼を飛ばしてくる。 ステージ5 近畿 城下町のステージ。 ステージ6 中部 飛び地などのステージ。 ステージ7 関東 海側のステージ。大仏や神社などが背景にある。後半は城内へと入る。 最後に白の殿様が上座に鎮座している。 「わしがこの城の殿様だ、とっても偉いのだ。よくここまで来たのぉ。 でもね、ここはからくり城ではないんだよぉぉぉん。もっと北の方にあるのだ、どうだ参ったか。 はっはっはっはっはっはっ、ところで命は助けてね。」殴りつけるゴエモンとエビス丸。 …かくして、からくり城を目指す過酷な旅は、まだまだ続くのであった。 ステージ8 東北 背景が山のステージ。後半は雪が積もり、階段をジャンプでひたすら上る場所も。 ボスとしてイタコの婆さんが魂を呼び「ブラックゴエモン&ブラックエビス丸」を呼びだす。こちらと同じ攻撃。 ステージ9 蝦夷 雪に覆われたステージ。 ボスとしておおきな熊の「ヒグマの赤丸」が登場。こちらに突撃してくる。 ステージ10 からくり城 ラストステージ。城の中は迷路になっており、無限ループの通路も。正解の通路を見つけ上へと登って行く。 またボスが途中の部屋で、ボスがそれぞれ待ち受ける。 大砲を頭につけ、こちらによりながら爆弾や大きなボールを飛ばしてくる「大砲坊主」。 まんまグラディスのボス「ビッグコア」。頭に傘をつけたからくり人形、皿を飛ばしてくる「こて丸」。 手足の生えた大きな般若のお面、ジャンプしながら斜めにレーザーを放つ「般若」。 そして最後に武者鎧をつけたモアイ「モアイ将軍」。左右に動きながらリングビームを撃ってくる。 実はこれは立体映像で隅の二つのカメラを破壊すると、正体を現す。 モアイ将軍が消え、現れたのはホッピングをつけた殿様からくり権座衛門、この状態だとダメージを与えられ倒せる。 33 :がんばれゴエモン2:2016/07/04(月) 20 49 04 ID ??? エンディング ゴエモン「これがからくり城の財宝か」 エビス丸「でへでへ、何がはいってまんのやろ。楽しみでんなぁ」 ゴエモン「それではお宝を拝ませて、もらいやしょうか」 ゴエモンが箱を開けると光が放たれ、エビス丸の頭が割れる。目が飛び出し驚くゴエモン。 ゴエモン「えびちゃん…」 するとエビス丸が美女に変身した。ゴエモンはキリッとした顔になる。 エビス丸「ゴエモンさん、ありがとうございます。やっと元の姿に…」 ゴエモン「いやいや、とんでもありません。しかしなぜ、あのような…」 エビス丸「はい、実は…、からくり城のお殿様に嫁になれと迫られ。断ると変身からくりの術で、あのような姿に」 エビス丸「財宝があるなどと、長い間ゴエモンさんを騙してごめんなさい」 ゴエモン「なにをおっしゃる兎さん。あなたのような美しい方の為なら。はあ、はあ、はあ…」顔がでれでれになる。 エビス丸「どうなされました」 ゴエモン「いいえ、なんでもございません、お嬢さん。それはさておき、これからどう……」 エビス丸「はい、国へ帰ろうかと…」 ゴエモン「そうか…それがいい」 エビス丸「本当にどうも、ありがとうございました。さようならゴエモンさん」 ゴエモン「でへへへへ…」また顔がでれでれになるゴエモン。 エビス丸「さようなら、ゴエモンさん」 スタッフロール。踊るゴエモンとエビス丸。完 34 :名無しさん:2016/07/04(月) 20 50 57 ID ??? 投下終了。ちなみにエビス丸が女と言う設定は無かった事になっている
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やったぜ天晴れ日本晴れ 収録作品:がんばれゴエモン ~ネオ桃山幕府のおどり~、 がんばれゴエモン ~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~[N64] 作曲者:近藤篤、栗田博生、北川保昌、加藤裕介、安慶名伸行 概要 『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』のエンドクレジット曲。 SFC版『3』のスタッフロール曲のアレンジで、曲構成そのものは原曲を踏襲しつつ、『きらきら道中』のタイトルBGMとして使用された際のサンバアレンジに基づいたテンポの速いラテン調の曲調になっている。(イントロや間奏のフレーズもきらきら道中タイトル版のフレーズの引用となっている) 『ネオ桃山幕府』ではゲームとサントラで音源と構成が異なり、ゲーム版では間奏を経てイントロ部に戻って再び曲を繰り返しそのままフェードアウトの後、「プラズマ~!!」の叫びと笑システムのSE(笑い声)が挿入されて終わる。 サントラ版では楽器編成から曲構成にかけて再アレンジが施されて生演奏に近い雰囲気になっており、イントロが短縮されている他、間奏後にAメロを繰り返した後アウト路に入ってフィニッシュしてから「プラズマ―!!」→笑い声は入らずそのまま終了という形になっている。 『でろでろ道中』ではネオ桃山幕府版のサントラ音源に基づいているが、再アレンジによって楽器編成が変わり、ラテン系の楽器の音色が控えめになりメロディが尺八の音色になったことで和風色が強くなり、やや落ち着いた雰囲気となっている。フィニッシュ後の「プラズマ―!!」は健在だが、お化けをテーマにした作品らしく、絶叫の後にお寺の鐘の音と烏の鳴き声が入り、お化けが出没するたそがれ時の風景を想像させるような、ちょっぴりおどろおどろしい締め方になっている。また、サントラ版ではAメロの繰り返しがなぜか省略されているため、ゲーム版よりも尺が若干短くなっている。 これらの他、『もののけ道中』『星空士ダイナマイッツあらわる!!』『東海道中』でも、タイトル曲やエンドクレジットBGMとして用いられており、ゴエモンのなんでもありなコメディ世界観を象徴するといっていい1曲となっている。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 206位(でろでろ道中)、218位(ネオ桃山) サウンドトラック 「がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり」オリジナル・ゲーム・サントラ 「がんばれゴエモン~でろでろ道中おばけてんこ盛り」オリジナル・ゲーム・サントラ
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がんばれゴエモン2 連絡用掲示板・議論スレ-32~34 32 :がんばれゴエモン2:2016/07/04(月) 20 48 36 ID ??? がんばれゴエモン2 1989年ファミコンで発売されたアクションゲーム。 最初のステージ以外は通行手形を取得しなければ先に進めない、ステージクリアするたびに小判を長屋にばらまく。 捕まったゴエモンは同じ牢屋にいたエビス丸に、からくり城の財宝について聞き、それを目指して旅立つ。 ステージ1 城 牢から逃げて、役人を蹴散らしながら牢屋を脱出するゴエモンとエビス丸。さらに町中に出る。 ボスとして「相撲ロボ庄屋壱号」が最後に現れる。大きな相撲ロボで、ちょんまげカッターを飛ばしながら、近寄る。 ダメージを与えると頭が外れ、中身の庄屋がレバーを操作しているのが見える。ここから横に球を飛ばす。倒すと土下座。 ステージ2 九州 中華風の敵などがいるステージ。 ステージ3 四国 鳴門の渦潮などがあるステージ。 ステージ4 中国 町中や山道のステージ。 ボスとして大きな空中に浮かぶ桃「モモザンヤ」が関所前に出てくる。割れて子鬼を飛ばしてくる。 ステージ5 近畿 城下町のステージ。 ステージ6 中部 飛び地などのステージ。 ステージ7 関東 海側のステージ。大仏や神社などが背景にある。後半は城内へと入る。 最後に白の殿様が上座に鎮座している。 「わしがこの城の殿様だ、とっても偉いのだ。よくここまで来たのぉ。 でもね、ここはからくり城ではないんだよぉぉぉん。もっと北の方にあるのだ、どうだ参ったか。 はっはっはっはっはっはっ、ところで命は助けてね。」殴りつけるゴエモンとエビス丸。 …かくして、からくり城を目指す過酷な旅は、まだまだ続くのであった。 ステージ8 東北 背景が山のステージ。後半は雪が積もり、階段をジャンプでひたすら上る場所も。 ボスとしてイタコの婆さんが魂を呼び「ブラックゴエモン&ブラックエビス丸」を呼びだす。こちらと同じ攻撃。 ステージ9 蝦夷 雪に覆われたステージ。 ボスとしておおきな熊の「ヒグマの赤丸」が登場。こちらに突撃してくる。 ステージ10 からくり城 ラストステージ。城の中は迷路になっており、無限ループの通路も。正解の通路を見つけ上へと登って行く。 またボスが途中の部屋で、ボスがそれぞれ待ち受ける。 大砲を頭につけ、こちらによりながら爆弾や大きなボールを飛ばしてくる「大砲坊主」。 まんまグラディスのボス「ビッグコア」。頭に傘をつけたからくり人形、皿を飛ばしてくる「こて丸」。 手足の生えた大きな般若のお面、ジャンプしながら斜めにレーザーを放つ「般若」。 そして最後に武者鎧をつけたモアイ「モアイ将軍」。左右に動きながらリングビームを撃ってくる。 実はこれは立体映像で隅の二つのカメラを破壊すると、正体を現す。 モアイ将軍が消え、現れたのはホッピングをつけた殿様からくり権座衛門、この状態だとダメージを与えられ倒せる。 33 :がんばれゴエモン2:2016/07/04(月) 20 49 04 ID ??? エンディング ゴエモン「これがからくり城の財宝か」 エビス丸「でへでへ、何がはいってまんのやろ。楽しみでんなぁ」 ゴエモン「それではお宝を拝ませて、もらいやしょうか」 ゴエモンが箱を開けると光が放たれ、エビス丸の頭が割れる。目が飛び出し驚くゴエモン。 ゴエモン「えびちゃん…」 するとエビス丸が美女に変身した。ゴエモンはキリッとした顔になる。 エビス丸「ゴエモンさん、ありがとうございます。やっと元の姿に…」 ゴエモン「いやいや、とんでもありません。しかしなぜ、あのような…」 エビス丸「はい、実は…、からくり城のお殿様に嫁になれと迫られ。断ると変身からくりの術で、あのような姿に」 エビス丸「財宝があるなどと、長い間ゴエモンさんを騙してごめんなさい」 ゴエモン「なにをおっしゃる兎さん。あなたのような美しい方の為なら。はあ、はあ、はあ…」顔がでれでれになる。 エビス丸「どうなされました」 ゴエモン「いいえ、なんでもございません、お嬢さん。それはさておき、これからどう……」 エビス丸「はい、国へ帰ろうかと…」 ゴエモン「そうか…それがいい」 エビス丸「本当にどうも、ありがとうございました。さようならゴエモンさん」 ゴエモン「でへへへへ…」また顔がでれでれになるゴエモン。 エビス丸「さようなら、ゴエモンさん」 スタッフロール。踊るゴエモンとエビス丸。完 34 :名無しさん:2016/07/04(月) 20 50 57 ID ??? 投下終了。ちなみにエビス丸が女と言う設定は無かった事になっている
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編集者:HIJIKI 失礼ながら前Wikiから拝借させてもらっています。 また、一部再編集している場所もあります。by管理人 ゴエモン 画像 武器名 入手場所 入手方法 威力 効果 / 使用方法 Lv1 キセル ---- 初期装備 1 ---- Lv2 銀のキセル ふじ山 お祭り村でモクベエの弟から話を聞いた後、モクベエに鍛えてもらう 2 ---- Lv3 金のキセル ミュージカル城 そげん町 ものしりじいさんに鍛えなおしてもらう 4 ---- チェーンキセル ふじ山 頂上のモクベエから受けとる 1 - 遠距離攻撃ができる- 卍マークのブロックに対して使うと、 ブロックの位置まで体が引き寄せられる 小判 ---- 初期装備 1 - 遠距離攻撃が出来る (使用時、小判を1両消費) ┗ほのおのこばん こんぴら山 賽銭箱に5両投げ入れる 3 - 遠距離攻撃ができる- たいまつ等に火を灯すことができる (使用時、小判を3両消費) エビス丸 画像 武器名 入手場所 入手方法 威力 効果 / 使用方法 Lv1 小槌 ---- 初期装備 1 ---- Lv2 銀の小槌 ふじ山 お祭り村でモクベエの弟から話を聞いた後、モクベエに鍛えてもらう 2 ---- Lv3 金の小槌 ミュージカル城 そげん町 ものしりじいさんに鍛えなおしてもらう 4 ---- からくりカメラ おもちゃ城 クレーンゲームで取る 0 - 普段見えない物を撮影可能 例 透明な足場を可視化、お化けの実体化 ※要、タメ ミートの小槌 てんぷる城 東寺 ごっかんのクナイで足場を作った先で入手可能 1 - 敵を倒して出現するアイテムが団子になる サスケ 画像 武器名 入手場所 入手方法 威力 効果 / 使用方法 Lv1 クナイ ---- 初期装備 1 ---- Lv2 銀のクナイ ふじ山 お祭り村でモクベエの弟から話を聞いた後、モクベエに鍛えてもらう 2 - 黄色の衝撃波は威力1 Lv3 金のクナイ ミュージカル城 そげん町 ものしりじいさんに鍛えなおしてもらう 4 - 紫色の衝撃波は威力1 花火爆弾 ---- 初期装備 1 - 特定の壁を破壊することができる (使用時、小判を1両消費) ごっかんのクナイ てんぷる城 東寺 突き当たりのフロアで入手可能 1 - 特定の足場を氷らせ 足場にすることができる (使用時、小判を1両消費) ---- ┗クナイ激氷破 ---- ごっかんのクナイを入手する 1 x 3 - ごっかんのクナイを3方向へ投げる 地上なら横に、空中なら縦に 伏せながらだと進行方向斜め上に (使用時、小判を3両消費)※ごっかんのクナイをタメてから使用する ---- ちょんまげ攻撃 ---- 初期装備 1 ※Bボタンを押しながらZトリガーを押す もしくはZを押しながらBを押す ヤエ 画像 武器名 入手場所 入手方法 威力 効果 / 使用方法 Lv1 忍刀 ---- 初期装備 1 ---- Lv2 銀の忍刀 ふじ山 お祭り村でモクベエの弟から話を聞いた後、モクベエに鍛えてもらう 2 ---- Lv3 金の忍刀 ミュージカル城 そげん町 ものしりじいさんに鍛えなおしてもらう 4 ---- コリュウタのフエ こんぴら参道 キイのツーリスト依頼を達成する 0 - 一度行ったことのある町や村へ コリュウタに乗って移動できる ヤエバズーカ サブまりん城 2階 お好み焼きの上で入手可能 1 - 遠距離攻撃が出来る (使用時、小判を1両消費) ---- ┗ロックオンバズーカ ---- ヤエバズーカを入手する 1 x 3 - ロックオンした敵の方向へ弾を撃つ ロックオンは最大3体まで (使用時、小判を3両消費) ※ヤエバズーカをタメてから使用する ---- 剣シールド ---- 銀の忍刀を入手する 0 - 忍刀でBボタンを長押しすると 刀を回転させ盾にする。 前方からの飛び道具等を無効化できる。
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がんばれゴエモン さらわれたエビス丸 機種:GB サウンド:田坂真二、萩原善之、十一谷明広 発売元:コナミ 発売日:1991年12月25日 概要 「がんばれゴエモン」シリーズのゲームボーイ版第1作目。FC版第1作『からくり道中』をシステムのベースとしている。 音楽の評価は高く特にステージ曲はどれも良曲揃い。 サウンドテストの入り方:ゲームオーバー後、コンティニュー画面で上、上、下、下、左、右、左、右、A、Bと入力する。 がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ にて初めてサウンドトラックが発売され、同時に曲名も判明した。 収録曲(曲順はサントラ基準) 曲名 作・編曲者 補足 順位 ゴエモンおどり(タイトル) 雪姫救出絵巻のタイトルBGM『ゴエモンおとがしら』 江戸のはずれまち(オープニングデモ) くるしゅーないぞ(殿様マップ) 旅はじめでぃ(1st名古屋、静岡) 町人たち(宿屋、風呂屋、サブゲーム屋、ショップ) 秘密の隠し通路(隠し部屋) いざ関所へ(ステージクリアー) しょーがねぇなー(ステージ間デモ) なにわの捕物長(2st大阪) しんみり(しんみり会話) し~ん(夜になった) ゴエモン ステージ(2stよろずや屋敷内) がんばれゴエモン!からくり道中の街面BGM ヨロズヤの野望(よろずや捕まり会話) お縄ちょーだい(牢屋) 異人さんの町(3st長崎) 湯けむり小唄(男湯) ハダカ天国(女湯) 男の花道(サブゲーム1) サイコロ、カブ、弓矢のミニゲームで流れるBGM 秋の宮島(4st広島、島根、鳥取) 悪玉野郎(ボス) いざ都へ(5st京都、滋賀) 御所の怪人 雪国(6st新潟) それでは始めます(サブゲーム2) カメレース、かけっこで流れるBGM からくり屋敷(からくり屋敷) ゲームボーイ129位 なさけねぇ(敵お間抜け会話) 津軽の舞(7st青森、北海道) ゲームボーイ173位 竜神洞窟(洞窟) 竜神さま(竜神、さざえ神) 磯の香を振りまいて(8st宮城) はら痛(8st毒まんじゅうあたった) いなせな城下町(9st江戸) 決戦江戸城(江戸城内) ゲームボーイ136位 ヨロズヤアタック(最終ボス) わてがエビちゃんでんがな(エビス丸) 天下泰平天下快晴(エンディング) Aメロの繰り返しが省略されており、ゲーム版よりも尺が短くなっている。 とほほ・・(ゲームオーバー) サウンドトラック がんばれゴエモン さうんど玉手箱 ~オリジナル・サウンドトラック BOX~ PV
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・地図バグ (バグ系)(J) 言わずと知れた簡易的デバッグモード 次のエリアに行く際にC→を押し続けると 「キャラクターに反応する物体」がすべて消えます 全般 ・地図バグ回避(バグ系)(J) 地図バグ後、特定の扉に入るとフリーズするが 一度ライフを0にするか、穴に落ちて画面暗転させるか、またフリーズしない扉に入ることで回避できる ・オブジェクト抜け(Sequence Break) (バグ系) オブジェクトの隙間等に入ると壁の向こうに押し出されるバグ 大江戸城前関門 大江戸城 はぐれ町 おまつり村 おもちゃ城 てんぷる城 さぶまりん城(ありすぎ)(U) ミュージカル城後半 ・オブジェクト抜け(ちびエビスン) (バグ系)(J) ちびエビスンで泳いでいる際に垂直な壁に対して直角になるようにジャンプすると、外の世界へ行ける ※滝登り ・チェーンキセルバグ(バグ系) 卍ブロックと同じくらいの高さの足場からチェーンキセルを振ると ブロックを越して壁に当たるまで飛ぶというバグ(ジャンプしなくてもいい) 坂道からジャンプしてチェーンキセル移動をすると変な方向へ押し出される ・スタートボタンバグ (バグ系) スタートボタンを押す事によりオブジェクトを増やしたり(J)高度を上げたりすることができる(両方) ・詰みキャン(バグ系)(U) 地図バグなどで無理やり水中に入り、天井がある場所で解除すると詰むが 外国版ROMだとその現象は無くなる。バグと言うより仕様 ・同時破壊バグ (バグ系) 同時に敵を倒すことで鍵の出現等をカット出来る ・イベントバグ (バグ系) キャラがアイテムを取りポーズを決めつつ「楽勝 Get a Way」が流れた後、武器を振りつつ移動が出来きたり、 飛行の術の移動制限が解除されたりする ・ヤエシールドバグ (バグ系)(J) ヤエシールドが出る瞬間にボタンを離し、離した瞬間にボタンを押し直してスティックを倒す 特定のアイテムのスキップや、球を弾きながら移動できるが、ほぼネタでしか使えない ・BGM系バグ (バグ系) 日本海から海岸へ戻ると「熱血マン」が流れる これはサブマリン城特有のステージ構造からきていると思われる 詳しい説明。 サブマリン城に入るといきなりF1~F3が一緒になったエリアになっているはず しかしF2とF3は訪れると普通「熱血マン2段階目」が流れるはず。 ということはサブマリン城に侵入した時点でF2F3が同じエリアにあるので普通は「熱血マン2段階目」がながれる。 しかしそういうわけにもいかないので強制的に「熱血マン1段階目」にする必要がある そこで製作委員会は考えた。日本海から他のステージに移動する際、強制的に「熱血マン」を流そうと そうすればF2F3があるからというプログラムよりも優先されて熱血マンが流れる訳だから 日本海から海岸に戻る際も「白い~」のBGMより優先されるのは「熱血マン」と言う事になる F1からF3に行き、扉に入った後すぐその入ってきた扉に入ると第2段階が流れると言う事もこれを証明している ・謎の壺、扉(バグ系) バグと言うより没になったオブジェクトの削除ミス。KONAMIの失態 壺(J)扉(両方) ・大ジャンプ(バグ系) 90°の壁に向かってひこうの術を使う。(J) ひこうの術で招き猫やこれゾウ君などのキャラがポーズを取るアイテムを取る(両方) ひこうの術で水に入る。(両方) ・時を止める(バグ系) 水面が上がったり下がったりする所でこりゅうたの笛又は一触即発をし、モーションキャンセル(両方) 梯子のそばで笛を吹く又は一触即発をする瞬間にZ
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今日 - 合計 - がんばれゴエモン2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時42分57秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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★ファミコン作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ゴエモン2 まーちゃん 23 04 鴎のおっちゃん 23 21 おっさん 23 42 外伝Ⅰ とーひ 4 28 25 とーひ 4 29 16 まーちゃん 4 45 03 外伝Ⅱ どして 5 18 42 とーひ 5 53 51 内火艇 6 12 09 ワイワイ かくすく 0 45 46 ワイワイ2 まーちゃん 46 04 かくすく 46 14 ★スーパーファミコン作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ゆき姫救出絵巻 しばまる 0 30 04 しばまる 30 24 しばまる 30 36 マッギネス シャーフ 38 35 salty 38 56 ラヴィ 38 57 獅子重禄兵衛 どして 1 23 39 salty 1 23 50 salty 1 24 08 きらきら道中 シャーフ 1 01 14 さく 1 01 53 さく 1 03 18 ★ニンテンドー64作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ネオ桃山幕府 Any% ZAR 1 15 27 バン 1 20 26 Danzel 1 21 08 ネオ桃山幕府 100% nye_ron 2 01 44 でろでろ道中 シャーフ 1 28 20 ブランちゃん 1 28 41 松二 1 32 29 ★プレイステーション作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 アコギング ブランちゃん 1 51 43 ラヴィ 1 55 11 シャーフ 1 56 50 綾繁一家 さく 1 28 11 ケロタン 1 28 14 松二 1 37 22 大江戸大回転 あみあみ、木公四 1 20 13 ★プレイステーション2作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 冒険時代活劇 ブランちゃん 2 33 17 たくあ 2 37 26 ★ゲームボーイ作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 さらエビ シャーフ 0 41 31 ★ゲームボーイアドバンス作品 作品一覧 歴代1位 歴代2位 歴代3位 ニューエイジ出動! DJBunyan 0 46 41(+36sec)
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がんばれゴエモン ~来るなら恋!綾繁一家の黒い影~ 【がんばれごえもん くるならこい あやしげいっかのくろいかげ】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテイメント名古屋 発売日 1998年12月23日 定価 5,800円(税抜) プレイ人数 1人 セーブデータ 1ブロック使用 廉価版 コナミ・ザ・ベスト2000年7月6日/オープン価格 判定 クソゲー ポイント 何度も同じ道を往復させられる手抜きシナリオ硬すぎる雑魚敵劣悪なカメラワークと低質なグラフィック がんばれゴエモンシリーズリンク 概要 あらすじ ゲーム内容 問題点 評価点 総評 その後の展開 本作の風評について 余談 この世にはな。お金で買えない物もあるんでい!! 概要 『がんばれゴエモン』シリーズのひとつで、『宇宙海賊アコギング』に続くPS版ゴエモンシリーズの第2作目。 同日に発売された『でろでろ道中』が横スクロールアクションであるのに対し、本作は『ネオ桃山幕府のおどり』と同様の俯瞰視点の3Dアクションアドベンチャーとなっている。 本作はゴエモンシリーズの生みの親にしてシリーズ優良作を開発してきたKCE大阪ではなく、KCE名古屋が開発を担当している。 『ネオ桃山幕府』の評価が高かったため本作も期待されていたが、中身はとんでもない地雷であった。 あらすじ ある日、自分を呼ぶ声で目覚めたゴエモンはあまりに煩かったため、起き上がりながら怒鳴りつける。 だが起こしに来たのはおみっちゃんであり、ゴエモンの態度に機嫌を損ねてしまう。 おみっちゃんの機嫌を取るため、エビス丸と共に山へドングリを採りに行くことになったゴエモンだが、山でキノコを拾い食いしたエビス丸が倒れてしまう。 そこに現れたヤブと名乗る医者の手当てによりエビス丸は事なきを得る。 世話になった上、ヤブからドングリをもらい、礼を言いながら町に戻ると、なんとおみっちゃんが謎のあやしげなヤツらに連れ去られていた。 おみっちゃんを救うべくゴエモンとエビス丸の旅が始まる。 ゲーム内容 『ネオ桃山幕府』同様の3Dアクションアドベンチャーだが、システムの細部は変更が施されており、趣が少々異なる。 道中ステージを行き来し、情報やアイテムを集めてダンジョンを攻略することで進行する点は旧作と同じ。 キャラクターチェンジの制限 ゴエモンとエビス丸は最初から使用可能で、ストーリー進行と共にサスケとヤエが加入する。 旧作と異なり、キャラクターチェンジは町の中に配置された交代ポイントで行う(一部、キャラクター固定の場面もある)。 体力とゲームオーバー 旧作では体力はハートマーク表示であったが本作ではゲージ表示であり、敵の攻撃を受ける、もしくは穴や水上に落下すると減少する。本作では残機の概念がなく、ゲージが0になった時点でゲームオーバーとなる。 コンテニューは無制限だが、再開地点はステージの最初、もしくはイベントやボス戦が発生した地点からとなる。 体力は道中に置かれた『銀の招き猫』4つ、もしくは『金の招き猫』を入手することで最大値をあげられる。 今作は道中の敵にも体力が設定されている(一部例外あり)。 攻撃方法 こちらも過去のシリーズと大きく異なっており、各キャラクターごとのメイン武器による攻撃と、全員共通の蹴り攻撃の2つを駆使して攻撃していく。 小判(所持金)を消費しての飛び道具(遠距離攻撃)は削除されており、代わりに特定地点に配置されたかんしゃく玉を投げて攻撃できる。 敵を攻撃する際、タイミングよく攻撃ボタンを押すことで連続コンボ攻撃を繰り出すことが可能。 道中に置かれた“巻物”を入手することで、各キャラクターごとに“必殺技”を会得できる。(必殺技は特定のコマンド入力で発動) インパクト戦 旧作から大きな変更が加わっており、コックピット視点はそのままにインパクトを直接操作し、フィールドを動き回りながら戦う。 インパクトの体力が尽きるとゲームオーバーとなるが、再開はインパクト戦の最初からで、さらにコンティニューする度にインパクトの初期体力が少し増加する。 基本攻撃は従来どおり、近接攻撃のパンチと遠距離攻撃のショット。本作ではエビス丸、サスケ、ヤエそれぞれの専用インパクトが登場するが、攻撃方法は共通。 また、パンチゲージ(パンチボタンを押しつづけると蓄積)をためると百列パンチ、ショットゲージ(時間で蓄積)を一定量ためると、ゲージの蓄積量ごとに、敵を追尾するホーミングショット、敵の動きを少しの間止めるビリビリショット、大ダメージを与える大技・んが砲を使用できる。なお、通常のショットは無制限で撃つことができる。 問題点 本作の問題点を簡潔にまとめると、『ゲーム性の感じられない単調な作業を、酷いグラフィックと不親切なカメラワークで長時間やらされる』という点に尽きる。 シナリオやインターフェースなど、脇を固める細かい部分まで粗雑な作りとなっており、古参ファンの失望を誘う出来に仕上がってしまった。 単調過ぎるゲーム性 このゲームの内容は、殆どが「敵がまばらに配置された3D空間を淡々と進む作業」に費やされる。 ステージ構成があまりにも淡泊。やる事と言えば敵がいる平野を通り抜けて行くか、水平移動する足場を渡って行くかだけ。地形はワンパターンで、地面の起伏が全くと言っていいほど存在しない。ステージギミックも動く足場くらいしか存在しない。よって、凝ったアクションは殆ど必要とされず、始めてから1時間経たずに飽きを感じる事になる。 せっかく「地のエビス丸」「空のサスケ」「海のヤエ」という、各キャラ毎の特性を意識したステージが用意されているのだから、サスケは高所にある足場を飛行の術で進むアクロバティックなステージ、ヤエは水中を人魚変化で渡っていくステージという風に相応の個性付けをすれば変化がついたはずである。 敵が無駄に硬い 道中のザコ敵は初期状態だと1分近く殴り続けないと倒せないくらい硬い。「中ボスクラスの敵が」ではない。ザコ敵全てが、である。 ザコ敵なので、慣れてくれば無傷で倒せる。だが逆に言えば、まともに敵を倒そうとすると退屈な作業を強いられる事を意味している。 今作では弱攻撃と強攻撃、それらを駆使したコンボや必殺技があるのだが、弱攻撃はまだしも強攻撃でもザコ敵一匹倒すのに数回コンボを叩き込まねばならない。 そもそもゴエモンはコンボを重視するような作風のゲームではない。 そのくせ落とす小判は1枚だけ。その上、最終ステージではアイテムを購入できずザコ敵を倒す必要は無いため、今作の敵は基本的に無視することが推奨される。『ネオ桃山幕府』がそうだったように、広い3D空間に配置された敵を避けるのはさほど難しくはない。 そんなわけで、このゲームでやる事はいよいよ足場を渡るくらいしかなくなる。 カメラワークが悪い 3Dゲーム初期のゲーム(クソゲー)にありがちな問題点だが、本作も例外ではない。 視点が妙に斜め上で固定されていて、進行方向が見えず、遊び辛い。 敵に近づくとカメラがその敵を追尾するようになるため距離感が掴みづらく、無視して先へ進もうとして落下する…といった問題も。 マップに入ると、キャラを映さずに進行方向の側からプレイヤーへカメラが移動する演出が入る。 この間もキャラ操作が可能となっているため誤操作の原因になる。 グラフィックが粗い ゲーム性に次いで、本作で槍玉に挙げられている点の一つ。キャラやマップの造形、3D空間の処理なども含め、この時期のPS用ソフトとして見ても明らかに質が低い。 全体的にポリゴンが粗くて汚く、アクションシーン、ムービーシーン全般におけるポリゴンモデルの動きもぎこちない。 全編通して、マップのテクスチャに線の痕がくっきりと見えてしまっている。 どのステージも似たような構成でテクスチャが違うだけなので、冒険している場所の雰囲気が殆ど伝わらない。 古参女性キャラであるヤエの作画崩壊が特に酷い。他のプレイヤーキャラ3人と比べても極端な差で、ファンから「ヤエに見えない」と言われるレベル。 表情変化や瞬き・口パクの表現もできていない。 N64版ではポリゴンのテクスチャをリアルタイムで切り替えるという手法でキャラクターの表情を表現していた。ハードが違うとはいえ、プレイステーションの性能ならばこれくらいのことは十分再現できたはず。 ムービーシーンも粗雑さや演出のテンポの悪さが目立つ。 巨大ロボが出てくる場面は背景が無く、まっさらなグラデーションのみ。 エビス丸を棒立ちのまま不自然に斜めに傾けたりと、それ以外のムービーシーンも何かと雑。 ザコキャラ3人組が出てくるシーンは「搭乗したロボットが爆発してふっ飛ばされる際にわざわざ一人ずつ飛んでいく」など、総じてテンポが悪い。 ポーズ画面やインパクト戦の戦闘画面などのUIのデザインも全体的にショボく、PS黎明期を思わせるチープさ。 専用インパクトの出来が悪い このゲームには従来のゴエモンインパクトだけでなく、他の仲間たちそれぞれの専用インパクトも登場するのだが、そちらも例によって非常にいまいちな出来栄え。 「ヤエインパクト」は人魚変化中のヤエをモチーフとしたデザイン自体は悪くないものの、顔が濃く非常に怖い。 「サスケインパクト」も口を大開きにして牙をむき出すというモンスターじみた顔になっている。 戦闘機のノーズアートをモチーフにしているとのことだが、サスケはこんなイメージのキャラではない。 「エビス丸インパクト」も微妙な出来ではあるが、エビス丸自身がコミカルなギャグキャラである分だけ、他の2体に比べてまだマシな方。 ゴエモンインパクト自体「ゴエモンとは似ても似つかない不細工なデザイン」という設定なので、各インパクトのデザインもその設定を踏襲したものだと考えればそこまでおかしくはない。また、エビス丸とサスケのインパクトについてはそれぞれ「じいさんが『いやいや作った』・『仕方なく作った』」という設定になっているので、そのせいで適当なデザインだという見方もできなくはないが、それにしてももう少しまともに見栄えするデザインにはならなかったのかと思わざるを得ないところ。 各専用インパクトには、さらにゴエモンインパクトの強化パーツとして変形・合体する機能もあるのだが、肝心の合体シーンも非常にお粗末。 変形プロセスの描写は合体に必要のないパーツがスポーンと外れて画面外にすっ飛んでいくという極めて適当な代物。凶悪な外観のサスケインパクトやヤエインパクトの頭や腕がぶっとんでいく様はもはや完全にホラーの域である。 後年のロボットアニメ『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の合体シーンでは本作同様の描写があるが、そちらでは余剰パーツが出る理由がきちんと存在しているのに対し、そもそもインパクト自体にそのような設定や演出があるわけではないので、手抜きと見られても仕方ないだろう。 当然いずれも後のシリーズに登場することなく黒歴史化。合体インパクトというコンセプトは悪くないだけにもったいない。 何かと粗の多いシナリオ 旧作と比べてシナリオが極端に短く「シナリオ冒頭の戦闘で傷ついたゴエモンの治療のために3人で薬を探す」→「インパクトの修理のための部品集め」の流れをこなした後、そのまま最終ステージへ突入……と非常にあっけない。 ギャグは寒くて滑っている感があり、会話のテンポの悪さがそれに拍車をかけてしまっている。 ギャグに合わせて笑い声を流すお馴染みの演出(*1)でのフォローもない分、余計に寒々しさを助長している。 メタ発言やギャグシーンでもないのに、ゴエモンがゲーム内部の用語を不自然にゲーム中で使いだす。 ヤブが、そこまで悪い事をしたわけでもないのに唐突にゴエモンに説教される。 自分の作った薬がバカ売れしたのがきっかけで本作のボス(妻と子)を守銭奴にしてしまったという程度で、むしろ気の毒な立場。開発段階では彼も悪役だったのでその名残だろうか。 ラスボスの1人が改心するシーンがギャグシーンのように流される。しかもそのキャラは以降完全に放置されたままゲームが終了する。 その他の問題点 無個性化したキャラ性能 プレイヤーキャラ4人はいずれも性能がほぼ同じ。違うところは、一部の必殺技の性能や物知りじいさんとの会話内容くらいである。 従来のゴエモンシリーズは各キャラの個性的な能力を場面に応じて使い分けて攻略するのがウリだったのだが、シリーズの特色が完全に殺されてしまっている。更にステージによって使用キャラが固定されてしまうため、キャラチェンジが余計に無意味となっている。 各キャラ専用インパクトや合体インパクトについても体力・防御力面の微妙な差しか設けられておらず、これまた無個性。 ゴエモンシリーズに限らず、プレイヤーキャラを選べるゲームでキャラに個性付けがないのは問題である。 お馴染みのサブウェポンの削除 一応、道端に落ちている「かんしゃく玉」を拾って投げることができるが、設置場所が非常に少ないので空気化している。 招き猫システムの改悪 アイテムの「まねきネコ」を取得すると体力の最大値が上がる(銀は4個、金は1個)お馴染みのシステムだが、本作では3段階ほど上がるとそれ以上増えなくなる。 ただし、銀を10個、金を5個を集めると各キャラの隠し秘技が使えるようになるという特典がある。 イベントアイテムを所持できる枠が4つしかない その内ゲーム序盤で入手する「ドングリ」で1枠埋まるので実質3枠。 このせいで後述のインパクトの部品集めのために何度も行き来せねばならず、作業感の助長に繋がっている。一度に3つまでしか持って帰れないのに部品は無駄に多く、なんと12個もある。 そもそもイベントアイテム欄というのは、アイテム欄を通常アイテムと共有することで発生する「イベントアイテムの存在による通常アイテムの所持数の圧迫」という不都合を解消するための措置であり、イベントアイテムの最大所持数が少ないせいでまともな数を所持できないのは本末転倒である。 アイテムの仕様が面倒 回復アイテムの「だんご」は過去作のように取得時点で回復するのではなく、いちいちスタートボタンでポーズメニューを開いて使用しなければならない。 任意のタイミングで回復できるものの、タイミングを選ぶメリットは全くと言っていいほどない。 体力最大の時でも蓄積できるのが長所だが、そうでないときはひたすら煩わしくなってしまう。 モーションがもっさり気味 おかげでコンボによる爽快感はあまりない。 また、本作ではなぜかどのキャラも共通してキックが出せる。そこまでして攻撃方法を増やす必要性も感じられない上、頭身が高めなヤエはともかくエビス丸やサスケのデフォルメ体型では無理がありすぎる。 ラスボス前のボスが「おにぎり」所有前提の難しさ その前の最終ステージはやたら力が入った迷路であり、敵の追尾も嫌らしい。 その上、「難しい」というより「理不尽」というべき調整になっている。相手は高い攻撃力と長いリーチを誇り、さらには時間制限まであるという始末。 しかも攻撃を食らうとこちらが行動不能になる事があるためハメられやすい。 コンティニュー前に「おにぎり」「だんご」「お守り」を使用していた場合、コンティニュー後ではこれらのアイテムがない状態で始まるため、技量次第では無理ゲーと化す。 インパクト戦が非常にしょぼい 本作では主観視点はそのままながら戦闘フィールド内を自在に動き回れるようになっている。しかしながら、小判の連射ができないし、パンチは弱すぎ(*2)、エフェクトはしょぼいと散々な出来栄え。 肝心の戦闘バランスの方はと言うと、時間経過でチャージされる必殺技を的確に当てていくだけで勝ててしまう極端に大味なもの。 ただし、出来は悪くとも従来とは違ったシステムのため、ごく僅かだが評価するプレイヤーもいる。逃げ回って必殺技を打つ戦法を封印すれば新しい発見がある、かもしれない。 世界観に合わないBGM 和楽を基調に様々な音楽ジャンルの成分を取り込むのがこれまでのBGMの特徴であったが、本作では全編バリバリのロック調で統一されていて和風の成分が極めて少ないため、これまでに音楽面で築かれてきたゴエモンらしさが希薄になっている。 評価点 OPムービーは綺麗でかっこよく仕上がっている。 イベントシーンがフルボイス化された。 N64版2作ではフルボイス付きのシーンはOPとEDだけであるため一歩抜きんでていると言える点である。 音楽の質は高い 世界観から乖離している面が目立つだけでBGMの質そのものは高く、クソ要素ばかりの本作における数少ない評価点として認める声も少なくない。 特に、ヤエ専用ステージのしおから海岸やヤエインパクト戦のBGMは評価が高い。 また、過去作からのBGMのアレンジ流用はなく全て新曲。 この時期の外部開発作品では、据え置き機・携帯機双方において過去作(特にSFC版作品)からのBGMの流用が多く、(*3)(*4)この点について「さすがに手抜き感が否めない」「折角の新作なのだから新曲で統一してほしい」というユーザーの意見も少なからずあったので、世界観との融和性はともかく新曲で統一したこと自体は評価できる。 4人それぞれの専用インパクトの登場と最終決戦で全機合体する展開 今までになかった熱い展開だけに、出来の悪さが惜しまれるところ。 これまでとは一風趣の異なるシナリオ 「ゴエモンとインパクトが戦闘不能に追い込まれ、残りの3人がメインを張って活躍し、終盤で合流して力を合わせて最終決戦に挑む」というシナリオ展開そのものもこれまでになかったパターンであり、うまく描ければ一味違う熱い展開となったであろうだけに、シナリオ構成やギャグの拙さが惜しまれる。 お金を武器に日本全土を買い占めようとする敵の首領など敵キャラの個性もゴエモンシリーズらしさがある。 総評 システム・シナリオ・グラフィックといったゲームに必要とされる要素のどれもが低質の極み。 合体インパクトなどの光るアイデアも見受けられるものの、開発元の技術力・表現力があまりにも追いついていないばかりか、シリーズの特色やそれまでお馴染みだったシステムまでことごとく排除した結果シリーズの魅力が著しく削がれてしまい、褒められるところと言えばBGMの質くらいというクソゲーの典型パターンに陥ってしまった。 出来の差が激しい外部開発作品中、最も評価の悪い問題作と言って差し支えない、非常に残念な一品である。 その後の展開 結局ゴエモンシリーズはPS系列のハードにおいてヒット作を出すことができず、本家シリーズは長らく頭打ちの状態となる。 『ゴエモン 新世代襲名!』『冒険時代活劇ゴエモン』ではキャラなどの設定を一新して再起を図るものの、評判は芳しいものではなかった。 長い休眠期間を経て、2005年に正統な続編として出された『がんばれゴエモン ~東海道中 大江戸天狗り返しの巻~』が事実上、現時点でのシリーズ最終作となっている。 本作は発売時期が時期だけにクリスマスプレゼントとして被害に遭った人も多かった模様。 N64『でろでろ道中』は本作とハードは違うものの、同時発売だったため、結果的にシリーズファンの購入層がバラけてしまったのは否めないだろう。 『でろでろ道中』は特に名作として高い評価を得ていただけに「本作の存在が売り上げに悪影響を与えた」とうがった見方をするファンも多い。 本作の風評について 本作はシリーズファンから「ゴエモンシリーズ凋落の元凶」として叩かれることが非常に多いが、その理由については本作が2つの「当時の主流」との絡みで悪評判を拡散されやすい状況に置かれていた事に起因している。 対応機種が発売当時シェア1位の家庭用ゲーム機であるPS用ソフトだった。 発売当初、NHK教育(現Eテレ)で放送されていたアニメ『カードキャプターさくら』で共演した丹下桜氏とくまいもとこ氏が本作でも共演した事が話題に挙がり、そちらのファンを多く惹きつける要因となったものの、肝心の出来栄えが上述の通りだったため、結果的にゴエモンシリーズに対する悪評ばかりが広まることとなった。 もちろん、演じられた両氏にはなんら責任はないので、その点は誤解なきよう。 余談 『でろでろ道中』の開発者が名古屋を訪れた際、本作に登場する新型インパクトのイメージイラスト(公式サイトより)を見て悔しかったため、対抗すべくおみっちゃんをモデルとした「ミスインパクト」を登場させたらしい。声優は本作でおみっちゃんの声を担当した丹下桜氏。 ちなみにゲーム中に登場する各インパクトは、このイラストとは似ても似つかないデザインになっている。 本作を開発したKCE名古屋は過去にも『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』や『パワプロGB』でやらかしており、ゴエモンシリーズにおいても本作の前に発売された『がんばれゴエモン ~黒船党の謎~』でやらかしていたためユーザーからの批判は大きく、『パワプロ』や『悪魔城』と本作を合わせて「シリーズを潰すために作られた」「KCE名古屋の悪意の象徴」とまで言われている。 実際には『G1ステイブル』シリーズやSS版『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』といったいったまともな作品も開発しており決して問題作しか作れないというわけではないのだが、それだけ不出来な作品の悪評が際立ってしまっているというのが実情だろう。 いずれにせよ、KCE名古屋の過去の実績を踏まえると、有名シリーズの続編作を任せるにはあまりにも荷が重すぎたと言わざるを得ないだろう。 公式のゴエモン総合サイト(閉鎖済み)に掲載されていた本家シリーズ制作者の蛭子悦延・山内円両氏の対談(アーカイブ)では、敢えてタイトルを挙げてこれから語るかのように思わせて『きらきら道中』の話に切り替え、結局語らずに終わると言う扱いをされている(一応、開発資料は公開しているが)。 メインタイトルで数々の良作を生み出してきた両氏にとって、本作の立場がどのようなものであったかが窺えると同時に、両氏の胸の内が暗に察せられる一幕といえよう。 実は『BEMANI』シリーズのコンポーザーの一人、junこと辛島純子氏が本作BGMの作曲者の一人として参加している。 彼女が『DDRMAX2 -Dance Dance Revolution 7thMIX-』でシリーズに参入するのは、この4年後の事である。 「エビス丸インパクト」は、本作に先駆け帯ひろ志氏の漫画版『2』のストーリーにて、オリジナル設定のメカとして登場していた。 当時ゴエモンシリーズとタイアップしていた講談社の児童誌『コミックボンボン』にコミカライズが連載されたが、作者はこれまで担当していた帯ひろ志氏ではなく、同誌初登板となる山藤ひろみ氏である。一応ラスボスは倒してはいるが短期間の打ち切りであり、単行本も発売していない。 厳密には本作単独のコミカライズではなく、同時発売された『でろでろ道中』および『がんばれゴエモン ~天狗党の逆襲~』を混ぜたものである。そのせいで内容がチグハグなのだが、本作だけを題材にしていたら数ヶ月すら持たなかった事だろう。 なお、当時はいわゆる「98年の誌面刷新」による同誌の迷走が始まっていた時期でもある。