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内助の功 「はぁ……」 昼休み、職員室のデスクの上に、普段よりも小ぶりの弁当箱を置きながら、いのりんは珍しく大きな溜め息を吐いた。 普段は生徒を指導する身として、無闇に人前で弱気になったりはしないのだが、 今回だけは、落ち込んでいる様子を隠さない。 弁当箱の蓋を開けると、中に敷き詰められているのは、肉類を一切省いた、山菜などの低カロリー食品だ。 妻の心遣いは素直に嬉しかったが、この内容の弁当では、テンションが下がるのも当然だった。 箸を進める気にもならずに、ぼんやりとその弁当を眺めていると、職員室の扉がガラリと音を立てながら開く。 ヨハン先生に泊瀬谷先生に帆崎先生、昼前の授業を終わらせて、食事をしに職員室まで来たようだ。 「へぇ、ヨハン先生が昼休みこちらに来るなんて珍しいですね。いつも女生徒たちと昼食を食べてるでしょう」 「たまには教師同士の付き合いもまともにしろと、煩いのが一人いましてね」 不思議そうに問いかけるいのりんに、ヨハンはにこやかな笑顔を浮かべながら答え、帆崎を指差した。 「俺は正論を言ったつもりなんだけどな」 「分かってないな。生徒たちと至福の時間を共有する事が、教師としての本分ではないのかね」 「お前に正論言った俺が馬鹿だった」 帆崎は『やっていられない』とばかりに、気だるそうに首を左右に振り、ヨハンへの問答を終わりにする。 昼休みは長くはないのだ。時間を無駄にするのは良くない。 二人の意見を真剣に考え込んで、少し悩んでいる様子の泊瀬谷先生を尻目に、いのりんの机へと向かう。 「い~のりん、今日もちょっとばかし……」 誰かにお願いする時の、文字通り猫撫で声で帆崎が言う。視線は机の上に乗せられた、弁当箱へと向けられている。 いのりんはいつも重箱いっぱいの、大量の弁当を持ってくる。 しかも専業主婦の作る家庭の味は、間違いなくそこらの総菜屋で売ってる物より上等だ。 そして重要なのは、いのりんの性格だ。別に工夫をする必要はない。 昼食中のいのりんに向かって、「今日も美味しそうですね」「それなんですか?」。 それだけで分け前は確実にもらえる。 一人が言えば、周囲の3,4人まで恩恵に預かれる。自前の弁当にもう少し彩を加えたい時、 何となく物足りない時、一部の生徒や教師から、いのりんは密かに頼りにされていた。 だが、今回はいつもと反応が違う。いのりんは少し申し訳なさそうに笑うと、 「今日は無理なんですよ。ごめんね」と言った。 「えー、いのりんの奥さんが作るから揚げ、俺好きなんだけどなー」 「分けてあげたいのも山々なんだけど、肝心の弁当がね」 そう言いながら、いのりんは三人からよく見えるように弁当を持ち上げる。 いつも持ってきていた重箱山盛り弁当とは、似ても似つかない質素な弁当だ。 これは確かに人に分けてやれる余裕もなければ、進んで分けてもらいたいと思うほど、目を引く料理も入っていない。 低カロリー高タンパクを徹底した、味気ない料理が詰め込まれている。 確かに健康には良さそうだ、よさそうなのだが……。 「あの、猪田先生、何かあったんですか……? つい先週まで重箱だったじゃないですか」 明らかに落ち込んでいたいのりんの声色もあって、泊瀬谷が心配そうに訪ねる。 ヨハンと帆崎も、気になっている様子で聞き耳を立てた。 いのりんは小さく頷くと、ぽつりぽつりと語りだす。 「先週の日曜日、子供に予防接種を受けさせるために病院へ行ったんだ。 そのときに、ついでのつもりで夫婦で健康診断も受けたんだよ。 家内の方は、何も問題はなかったんだ。問題は僕の方にあってね。 高カロリーの食品は控えた方が良い、野菜を増やした方が良い、 これ以上揚げ物を食いすぎると、冗談抜きに血管が詰まるって……」 一同の視線が、ワイシャツのボタンを千切ろうかと言うほど出っ張った、いのりんの腹に向かう。 確かに、もう若くもないし、この体系で毎日毎日高カロリーの弁当を大量に食べていれば、 医者にそう言われても仕方があるまい。 「それでね、あの、家内のスイッチが入っちゃったらしくて、ヘルシー料理の本とか買ってきて。 子供たちにはいつも通りの美味しい弁当を作ってるのに、僕だけ特別に低カロリーに徹した薄味の料理を……」 あぁ……、同情すれば良いのか。「素敵な奥さんですね」と羨ましがれば良いのか、反応に悩むところだ。 だが、幸いな事にその場にはヨハンが居た。女性関連の話ならば、周りが黙ろうがいくらでも喋ってくれる人だ。 泊瀬谷と帆崎がいのりんのフォローに回る必要はなかった。 「いい奥さんじゃないですか。夫の体を気遣って新しいレシピ本まで買って頑張って料理なんて。 何回かお会いしましたが、二人も子供が居る割りに見かけも若くて素敵な方でしたし」 学園祭の時、いのりんが忘れ物をした時、忘年会の帰りに泥酔したいのりんを迎えに来たとき、 会った回数は多くないが、他の先生への挨拶もしっかりしていたし、記憶に残っている。 「うん。そこは僕も感謝してますし、そう言ってもらえると嬉しいですよ。 ……ヨハン先生に言われると、どことなく不安な気がしますけど」 「心配しなくたって、こいつにも人として最低限の倫理観ぐらいありますよ」 「失礼な。仮にも教師である僕が、並以下の倫理観しか持ち合わせていないようじゃないか」 「違ったのかよ、おい」 いのりんが苦笑いを浮かべながら言うと、帆崎が面白そうに返した。ヨハン自身の言うとおり、仮にも教職なのだ。 帆崎も彼が本当に最低限ながら倫理観を持ち合わせているのを否定はしない。 「へぇ。ヨハン先生って、女性なら誰にでも声をかけるってイメージがあったんですけど、意外な一面ですね」 「はは。僕もさっきまでそう思ってました」 「泊瀬谷先生に猪田先生まで……。僕の愛は人を傷つけるような事はしないというのに」 「こんだけ説得力なくて白々しい言葉もそう聞かねーよな」 帆崎がそう呟くと、ヨハン以外の3人でクスクス笑いが始まってしまう。 ヨハンは困ったように笑いながら、小さく溜め息を吐いた。 教師陣が相手だと、どうにも場の雰囲気を作ったり、自分のペースを維持したりが出来ない。 珍しく弱気な態度のヨハンを見て、帆崎もしてやったりと言った表情を浮かべている。 その後4人でひとしきり談笑をすると、弁当のおかずを交換しながら、和気藹々と昼食を済ませた。 職員室の中は、いつもどおり明るく笑い声に溢れている。 終 関連:いのりん 帆崎先生 泊瀬谷先生 ヨハン先生
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アンケート番号R1b 【永夜亀】 アンケート番号R1b-1 対戦者その1:ムシクイーン リグル・ナイトバグ 74スレ目562~674 レミリア「さっそく捻り潰しましょう、虫けらのように」 リグル「ひぇぇ…って、今日は弾幕勝負じゃないよね!クイズ勝負よ!」 咲夜「そういう事ですお嬢様、ゲームのルールは従ってこそゲームです」 レミリア「わかってるけど、考えるのは好きじゃないのよ」 リグル「うう…理不尽よ」 ~問題~ 文「虫の知らせサービス、辞めるんですって?」 リグル「ちょっとワケがあって…」 その理由とは? 【ルール】 20の扉。制限時間2時間+α ( ・x・)<もちろんてっふゐーもいるぜ リミットは 2時!そこまで人が残っているかどうか不安! 解答を表示 #潰れる リグル「朝弱い人を蟲の鳴き声で起こす、「朝をお知らせサービス」っていう仕事も引き受けたのよ」 文「ほほう?枕元で鳴けば五月蝿いからすぐ起きれていいんじゃないですか?」 リグル「でもね、起こしにいった子を無意識にばーんと叩く人が多くて…」 文「…うわ」 リグル「…そうして帰ってこなかった子がもう数十匹どころじゃなくなって…(泣」 文「…ご愁傷さまです」 レミリア「まぁ、馬鹿の相手はこれくらいにしておきましょう」 リグル「ば、ばかっていうなー!ちょっと物覚えが悪いだけよ!」 咲夜(似た者同士…) てゐとてっふゐーは別存在です。 永遠亭のイナバのうちの一匹と思っておいて下され。 ちなみに今後の対戦予定表。 2戦目 幽々子&妖夢VSみすちー 3戦目 魔理沙&アリスVS上白沢慧音 4戦目 霊夢&紫VS霊夢&魔理沙 5戦目 霊夢&紫VSてゐ&てっふゐー 6戦目 幽々子&妖夢VS鈴仙・優曇華院・イナバ 7戦目 魔理沙&アリスVS八意永琳 最終戦 レミリア&咲夜VS蓬莱山輝夜 アンケート番号R1b-2 対戦者その2・夜雀ミスティア・ローレライ 74スレ目982~次スレ84 妖夢「明らかに雀ではない」 幽々子「食べられればどうでもいいわ」 みすちー「ひぇぇ…てこれはリグルのセリフだった、兎に角問題いくわよ!」 幽々子「おなかすいたー」 みすちー「ぎゃああああぁぁぁ」 問題 ミスティアの屋台の人気の新メニュー! その人気の秘密とは? 【新メニューの正体と人気の秘密を暴け】 20の扉。 制限時間2時間。 ( ・x・) にんじん3本。 解答を表示 #カエル肉 みすちー「というわけでどうだっ!これでも喰らえー!」 幽々子「いただきまーす、むぐむぐ…」 妖夢「幽々子様…そんな得たいの知れない物を食べてはいけません」 幽々子「むぐむぐでも、これ美味しいわよ?」 妖夢「…あ、本当だ」 みすちー「どう?カエルの足のから揚げなんだけど」 妖夢「ぶーーー!」 幽々子「通りで、鶏肉に似た味がすると思ったわ」 みすちー「そうでしょうそうで……今なんて言った?」 幽々子「でも鶏肉にくらべてちょっと淡白よねー、じゅるり」 みすちー「こ、こっちをみるなぁぁぁぁ!」 妖夢「かえる…たべちゃった…ひ、酷い」 みすちー「ひどいのは…そっちだぁぁぁぁぁ…ガクッ」 幽々子「ご馳走様でした(色々な意味で」 チルノ「こんど、かえるといっしょにこのでんせつのすこんぶももっていこう」 というわけでお疲れ様でしたー。 ていうか、日本で食せる蛙ってウシガエルだけなのか。 なんかテレビで田舎のほうで食べてたよーなのを見た事があったような気がしたもんで。 78見て思いついた余談 諏訪子「このから揚げおいしい~」 早苗「…あのー、もしかしてこれって…」 みすちー「かえるの足のから揚げだよ~」 諏訪子「…」 神奈子「うん、うまいな、もう一皿おくれ」 諏訪子「…あーうー」 早苗(あとなんで酢昆布がそえてあるんだろう…) けーね戦をお楽しみに! アンケート番号R1b-3 対戦者その3:歴史喰いの半獣 上白沢 慧音 75スレ目207~269 魔理沙「慧音、これなんだ?」 慧音「珍しい物を見つけたのでな、香霖堂の店主に調べてもらった物だ。まぁどれも同じようなものらしい」 魔理沙「ふぅん、じゃあくれ」 慧音「…私も使わない物だが、お前に渡すのもちょっと…」 アリス(…あれ?私の発言権は?出番は?) 魔理沙が言う『これ』とは何の事でしょう。 【ルール】 ウミガメのスープ。 ( ・x・)<いつもどおりニンジン3本つきウサ。 解答を表示 #タバコ 慧音「これは『#タバコ』なのでね、未成年には渡せないな」 魔理沙「タバコって、葉っぱを紙に巻いたものじゃないのか?」 慧音「噛みタバコや嗅ぎタバコ、水タバコっていう種類もあってだな… まぁともかくお前には必要ないものだ」 魔理沙「必要ないと言われるとよけい欲しくなるな」 慧音(見せなければよかった…) アリス(私の出番が無い…) 今考えたら、たぶん幻想郷では紙巻タバコよりもキセルやこっちの方が主流なんじゃないかと思えてきた… とにかく、お疲れさまですー。 アンケート番号R1b-4 対戦者その4:霊夢&魔理沙…?? 75スレ目719~833 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 霊夢「偽物じゃあーーー!」 紫「あら、お饅頭が二つ」 れい&まり「ゆっくりしていった結果がこれだよ!!」 霊夢「今すぐ黙らせてやろうかしら」 ~問題~ 霊夢「あるわね」 魔理沙「いや、無いな」 何の事でしょう。 【ルール】 20の扉。 制限時間2時間。 ニンジン3本。 解答を表示 #フランの羽の表裏 霊夢「羽であるのだから表と裏があるはずよ」 魔理沙「あの形に表も裏も無いとおもうぜ」 霊夢「また古い話を…」 紫「なんか面白そうな事してたのねー」 霊夢「面白くないわ、結局その後魔理沙が「確認しよーぜ」とか言い出して」 紫「紅魔館へ乗り込んでいったと」 霊夢「咲夜に妨害されたりレミリアに纏わりつかれたり…大変だったわ」 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 霊夢「うるさーい!」 アンケート番号R1b-5 対戦者その5:永遠亭の詐欺兎 因幡 てゐ 永遠亭の白い珍獣 てっふゐー 76スレ目230~399 てゐ「いらっしゃーい」 ( ・x・)「いらっしゃーい」 霊夢「賽銭返せ」 紫「ああ、烏天狗の新聞の件ね(書籍文花帖てゐのページ参照)」 てゐ「返すも返さないも、あれはもともと私が貰ったものよ」 霊夢「まぁいいわ、ここいらで懲らしめてあげるわ」 紫「理不尽ね」 てゐ「理不尽だわー」 ( ・x・)「ニンジンウマー」 ~問題~ てゐ「先日、永琳を騙しましたが怒られるどころか、褒められました、何故でしょう」 霊夢「エイプリルフールだった」 てゐ「違うわー」 【問題】 一体、てっふゐーとてゐは何をして、何故褒められたのか。 【ルール】 20の扉特殊編。 制限時間二時間。 正解に関わるキーワードを二つ導き出せれば一段階目正解とする。 その後「てゐがどんな嘘をついたのか」を答えてもらう。 ( ・x・)<敵だけどヒントはだしちゃるウサ。ニンジン3本なウサ。 解答を表示 てゐ「とある神社前で拾ったお金をね、『お仕事して稼いで来ましたー』 てな感じで渡したワケよ」 ( ・x・)「あれは褒められたウサな」 霊夢「とある神社って…」 紫「博麗神社でしょうね」 霊夢「ちょっと、それウチのお賽銭じゃないの!?」 ( ・x・)「あの神社に拾えるほど賽銭あったウサか」 てゐ「被害妄想だよねー」 霊夢「紫、今日は兎鍋よ」 紫「もう居ないわよ」 霊夢「…逃げ足の速い兎め…」 まさに脱兎のごとく。 果たして本当に博麗神社の賽銭を盗んだのかどうかは。 あの二羽の兎しか知らない。 というわけでお疲れさまでしたー。 次回、魔理沙&アリスVS八意永琳戦。お楽しみに。 アンケート番号R1b-6 対戦者その6:永遠亭のモルモット 鈴仙・優曇華院・イナバ 79スレ目430~486 幽々子「いただきます」 鈴仙「う、兎虐待反対ー!」 幽々子「あら、お師匠様にいつも虐待されてるのでは?」 鈴仙「されてない!」 妖夢「…」 幽々子「妖夢?なにしてるの」 妖夢「目を!目をみたらまたあの時みたいに!」 鈴仙「…問題、いっていい?」 ~問題~ 輝夜「これを使えば貴方もパワーアップね」 鈴仙「…」 これとは? 【ルール】 20の扉。 ( ・x・)そのたニンジンいつもの通り。 解答を表示 #デリカット 鈴仙「なんですかコレ…眼鏡?」 輝夜「なんでも外の世界では『デリカット眼鏡』と呼ばれる物らしくて、かけると物凄い眼力がそなわるらしいわよ」 鈴仙「…(すちゃ」 輝夜「…かわりないわね、面白くない」 鈴仙「っていうか、これ逆に見づらくなりますよ姫…」(はずし 輝夜「ぶはっ!!??」 鈴仙「…これがそのメガネなんだけど」 幽々子「普通の凸レンズの眼鏡ねぇ」 鈴仙「なんで姫はこれだけで吹きだしたのか…」(はずし 幽々子「っぶ!?」 鈴仙「!?」 てゐ「なんでこの人物凄い笑い顔で痙攣してぶっ倒れてんだろう」 ( ・x・)「さあ?」 妖夢「めが…めがおおき…く…ガクリ」 てゐ「あ、死んだ」 はいおつかれさまでした。 なんの偶然か鈴仙問題が続いて超ドキドキ。 ちなみに改変前の正解が「望遠鏡」でしたがネタに無理があったのでデリカットになりましたとさ。 こっちのが無理やりくさいのは見逃して。 アンケート番号R1b-7 対戦者その7:月の頭脳 八意 永琳 79スレ目929~993 永琳「よく来たわね、ま、お茶でもどうぞ」 魔理沙「遠慮なくいただくぜ」 永琳「さて、普通に問題を出してしまうと私の勝ちは明白だわ」 魔理沙「宇宙人の考える事は理解できんからな」 アリス「というか、私達が絶対知り得ないような事を問題にしそうよね」 永琳「という事で、ベーシックな20の扉に挑戦してもらいましょう」 永琳「問題は『今私が思い浮かべている、東方プロジェクト作品に関する名称一つを当てる』よ」 永琳「舌の肥えた貴方達には簡単でしょう?だから…」 魔理沙&アリス「うぐっ!?」 永琳「ちょっと毒をもらせてもらいました♪一時間以内に解かないと二人は薬の実験台になってもらいまーす」 永琳「ちなみにいつもうろちょろしてる因幡にも一服盛っておいたから、手助けは期待できないわよ」 【問題】 一時間以内にキーワード一つを導き出し、二人を助け出せ! (;・x・)<お、おやつの、にんじんスティックたべたら体が痺れて…ウサ… タイムアップは2時デース。 ガンバッテクダサーイ 解答を表示 #グレイズ 永琳「はい、正解は『グレイズ』でした」 永琳「ちなみに、出題者は稼ごうとしてよくピチュるらしいわ」 永琳「初心者が無理するからよね」 魔理沙「げ、解毒剤を早く…」 アリス「…ぶくぶく」 魔理沙「あー、アリスがあっちの世界に!」 永琳「はいはい、死ぬような毒じゃないから大げさにしない」 永琳「…何か忘れているような」 (;・x・)<ぶくぶくぶく たまにはこーゆー本来のベーシックな物もいいよねー。 アンケート番号R1b-8 対戦者その8:永遠の月の姫 蓬莱山 輝夜 81スレ目736~872 輝夜「この為に作り出した新たなる難題、受けるがいいわ」 レミリア「暇人ね、貴方も」 輝夜「あら、そんな事を言いながら付き合っている貴方も相当な暇人よ?」 咲夜「お嬢様、昨日はこのゲームが楽しみで眠れなかった位でしたのに」 レミリア「な、なんで知っているの!?」 咲夜「私に知らない事などありませんとも」 輝夜「盗撮カメラとか盗聴器とか仕掛けられてそうよね」 ~問題~ 先日行われた月都万象展。 だが、輝夜には最大の不満があった。 それは何? 【ルール】 20の扉・二時間制限。 てっふゐーは… ( ・x・)<ぶくぶくぶく 解答を表示 #輝夜自身が展示物 先日行われた月都万象展。 その日… 輝夜「永琳、これは何のいぢめ?」 永琳「あらゆる月の物を展示しようと言ったのはあなたですよ?」 輝夜「あっちのガラスケースでイナバが泣き崩れてるけど」 永琳「うどんげも月の兎ですから」 輝夜「だったら、貴方も展示されなさいよ!不公平よー!」 永琳「私は入場者の案内や展示物の管理をしないといけませんから、それでは」 輝夜「りーふーじーんーだー」 その後、客をかたっぱしから狂気に陥れるうどんげや、 ブリリアントドラゴンバレッタる姫様。 が、直後永琳の「蓬莱の座薬」をぶっこまれて大人しくなりましたとさ。 めでたしめでたし。 ぱーーーん! x・ <… ひーれーふーしーなーさいー 永琳「愚民どもよ!月の姫にひれ伏すのですよおほほほほほ」 輝夜「いいからここから出してー!つーか絵的にはえーりんにひれ伏してるじゃん!」 永琳「ダメです、愚民どもに姫に触れさせるわけにはいきません」 輝夜「りーふーじーんーだー!!!」 お疲れ様でしたー! さて、次回はとうとう妖々亀… レティの問題が出来たら開始!いつになるだろう! アンケート番号R1b-9 永夜亀EX:蓬莱の人の形 藤原 妹紅 102スレ目412~850 妹紅「…」 霊紫魔ア咲レ幽妖「「「「「「「「さぁ、勝負」」」」」」」」 妹紅「8対1!?」 輝夜「いや…」 永琳「12対1よ」 てゐ「私はやらないよ」 永琳「そうすると11対1か…戦力が落ちるわね」 妹紅「一人くらい居なくたってかわらんだろ!」 鈴仙「あ、私もパスで…」 輝夜「10対1!?くっ、それでは妹紅をズタボロにするくらいしかできないわ!」 妹紅「十分だろうが!」 【問題】 亀夫君問題。 この非道なる連中から逃げ出せ! リザレクション回数3回 慧音の居る人里まで行ければクリアとする。 【ルール】 いわば1対10の鬼ごっこ亀夫。 一行動=回数消費、では無いので。 妹紅「…くそ、あの外道どもから早く逃げなければ…」 竹林の中を人里へと向かって歩いてゆく妹紅。 【やり方】 指示を与えてなるべく早く妹紅を人里へと避難させよう! ( ・x・) 今回はウサは手助けしないのでがんばれウサ。 解答を表示 まだ編集中 スタート地点 最短ルートを通る→ポイントCへ 少し回り道をする→ポイントJへ ポイントCにて。チルノと遭遇。 チルノは魔理沙に妹紅へ「空を飛んで行くといいことがある」と伝えるよう言われたらしい。 チルノを連れてそのまま進み、ポイントDへ ポイントDにて。咲夜と妖夢が待ち構えている。 二人はここで迎撃するように命じられているので追ってくることはない。 ノーダメージで突破するのは難しそう。 一度ポイントCに戻る。 ちょっと回り道→ポイントJ かなり回り道→ポイントH 空へ→ポイントF ポイントJにて。何かを焼くような(焼き鳥?)いい匂いがする。チルノはそちらへ行ってしまう。 このまま進む→ポイントLへ 匂いのする場所へ向かう→ポイントMへ 空へ→ポイントFへ ポイントLにて。てゐ登場。左右どちらかの道にトラップを仕掛けたというが・・・。 左の道→ポイントNへ 右の道→ポイントOへ 引き返す→ポイントJへ ポイントO(右の道)へ進むが、トラップで1死(合計1死)。退却する。 なお、どうやら両方の道にトラップがあったらしい。 ポイントJに戻る。さっきの匂いは消えている。 匂いがあった方向へ→ポイントMへ 空へ→ポイントFへ さらに戻ってかなり回り道の方へ→ポイントHへ ポイントMへ。チルノ曰く、幽々子が鍋と焼き鳥を食いながら待ち構えていたらしい。 チルノとミスティアと合流。 ミスティアは逃げようとして空に向かうが、魔理沙と永琳に撃墜される。 先へ進む→ポイントKへ ポイントKにて。うさんくさいスキマ発見 スキマに入る→ポイントQへ 無視して進む→ポイントPへ ポイントPへ。また何やらいい匂いがする。またチルノは匂いの方に行ってしまった。なにやらチルノ以外の悲鳴がする。 いい匂いの方へ→ポイントRへ 無視して進む→ポイントSへ チルノの行ったポイントRへ。輝夜が自分の仕掛けた鍋のトラップに幽々子とともに引っかかっていた。 ポイントTへ進む。 ポイントTへ。あと少しで竹林脱出 左へ行く→ポイントUへ 右へ行く→ポイントVへ とりあえずチルノを右に行かせる。見事迎撃。妹紅は左の道へ。 脱出するも霊夢・紫のぼこられて1死(合計2死)。 人里へ向かう。 スタート地点?妹紅の家? アリスが待ち構えていた。 ポイントH レミリアが待ち構えていた。 人里…寺子屋前。 妹紅「たすかった…」 慧音「妹紅!?どうした!」 この騒ぎに子供達も集まってくる。 妹紅「い、イジメ…良くない…ガクッ」 慧音「妹紅!?」 妹紅「ッハ!」 慧音「お、起きたか…体の調子はどうだ?」 妹紅「…あ、慧音が看病してくれたのか…ありがとう」 慧音「いや、いちおう医者を呼んでおいたんだ」 妹紅「そうかそうか… って、医者!?」 慧音「ああ、丁度近くを通りかかっていたものでな…」 永琳「あら、もう動けるの?さすがは不老不死ね…」 霊夢「まったくもう、私達が通りかからなかったらどうなっていたかと…」 魔理沙「いやいや、不老不死なんだからほっといても大丈夫だろ」 霊夢「それもそうね、あははははははははははははははは」 魔理沙「まったくだ、あははははははははははははははは」 永琳「本当にねぇ、あはははははははははははははははは」 妹紅「ひ、ひぇぇぇぇぇ」 うろたえつつも、逃げ出そうとする妹紅…だが! 慧音「ダメだぞ妹紅、病み上がりですぐ動いては…あははははははははははは」 妹紅「ぎ…ぎゃーーーーーす!!」 てゐ「みんなはイジメはダメ!絶対!」 鈴仙「これは酷い…」 トリップ…#バッドエンド お疲れさまでしたーw はい、史上初『どうあがいてもバッドエンドルート』な亀夫君でした! 最初に言いましたよ、『バッドエンドなっても大して被害はない』…て。 嘘です。 本当のバッドエンドはリザレクション全部使い切って竹林のなかで外道達に笑われつづけるエンドです。 ラストまでにリザレクションを一回残していればクリアという理不尽条件だった正解ルートなわけですが… 楽しめましたかね?
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\ ¦ / \ ¦ / / ̄ ̄ ヽ, / ', / _/\/\/\/|_ \ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ / \ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \ < ないよ! > / /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \ / \ (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄ ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ | | --- ‐ ノ | / ノ ---- / ∠_ -- | f\ ノ  ̄`丶. | | ヽ__ノー─-- 、_ ) - _. | | / / | | ,' / / / ノ | ,' \ / / | / \ /_ノ / ,ノ 〈 \ ( 〈 ヽ.__ \ \ ヽ._ \__) 梓「あ、あるに決まってるじゃないですか!」 唯「その割りに一年前から特に上達してないよね?あずにゃん自分の腕に慢心してない?」 梓「そんな訳ないじゃないですか!大体、もう唯先輩との差なんてそこまでないですし…」 唯「何その上から目線 それこそ慢心してるって事だよね」 梓「だ、だから違いますってば!毎日きちんと練習してます!そういう唯先輩こそどうなんですか!?」 唯「私が一番伸び代あるって忘れたの?勿論あずにゃんと違って遊びの練習()はしてないけどね」 唯梓「まーんこ」 唯「律っちゃん、ドラム走りすぎ それにバスの粒が揃ってなさすぎ」 律「なーに硬いこと言ってんだ、唯ー!ドラムはノリ一発だろー!?」 唯「ねえ知ってる?傍から見てるとドラムの下手なバンドって聞いてられないんだよ?」 唯「それに裏拍もしっかりとれないんじゃ何の為にドラムがいるのかわかんないよ」 唯「せめてハイハットだけは力抜いて、うるさいから」 律「」 紬「まーんこ」 澪「ゆ、唯、そこまで言う事ないだろ!?」 唯「そこまで言わないと聞かないから言ってるんでしょ 澪ちゃんだってそう思ってるんでしょ?」 澪「ま、まぁ…でも言い方ってものもあるだろ!せめてこう、遠まわしに伝えるとか…」 紬「まーんこ」 唯「じゃあ遠まわしに言うけど澪ちゃんさ、下手」 澪「なっ!?」 紬「^^」 唯「音作りがうまいとかならまだ目を瞑るけど、何もかもダメダメ」 澪「えっ…」 唯「音の輪郭全く出て無いじゃん ベースだからって低音持ち上げすぎたら駄目だなんて、初心者でもわかるよ?」 澪「でも!ギターが二人もいるから…その…音圧上げる為には仕方ないだろ!?」 唯「それはギターと音域がかぶってるからだよ まぁあずにゃんも偉そうな事言ってベース上げるから仕方ない部分もあるけど」 梓「うっ…」 紬「w」 唯「ショートスケール(笑)やめればいいのに」 梓「うう…」 紬「わかるw」 唯「それと、遠まわしに伝えるなんて言ってたけど、澪ちゃん行動で示してあげたりしたの?」 澪「え!?あ、ああ…特に…だな、うん…」 唯「演奏中にアイコンタクト送って意図的にモタらせるだけでも変わるのに、なんでしてあげなかったの?」 澪「フレーズを追いかけるのに精一杯でそんな余裕ないんだよ、唯もやってみればわかるさ!」 紬「こわw」 唯「8ビートさえもきっちり弾けないのによくやるね、澪ちゃん ベーシストとして失格だよ」 澪「そんな…ひど…い…」 紬「w」 唯「それに前々から思ってたけどさ、ベース歪ませるのやめようよ」 唯「音作りの一つの手段としてはありだけど、澪ちゃん全然OD扱いきれてないじゃん」 紬「音を例えるなら鳥のから揚げやがーw」 唯「まずピッキング見直して直アンでまともな音作れるようになってからにしなよ~」 澪「ぐすん…わかった、わかった唯…そういうお前はどうなんだ?」 唯「私?私はほら 唯「一番伸び代あるじゃん?どっかの誰かの様に慢心なんてしないけど」 紬「わかるw」 唯「お前は黙ってろ」 紬「あ?」 唯「お前は 黙ってろ」 紬「はいw」 さわ子「あのね、唯ちゃん…バンドって皆で成長していくものなのよ?」 律「うおっ、さわちゃんいたのか!」 紬「お前は黙ってろ(キリッ)」 律「…」 唯「そんなのわかってるよさわちゃん、ただ指摘しないと気づかないでしょ?」 さわ子「そうね、確かに指摘するのはとても大事だわ 自分じゃ気づかない部分だってあるもの」 唯「むしろ自分で気づいても直そうともしない人もいますけどね」 律「…」 さわ子「でもね、言うだけ言って後は自分で何とかしろ!じゃなくて、一緒に工夫していく事が大事じゃないかしら?」 唯「バンドで一番下手だった人が言う言葉とは思えませんね()」 さわ子「…なんですって?」 梓「ちょ、唯先輩!言わせてもらいますけど、先輩より数段上手ですよ?」 唯「速弾きできれば上手、パフォーマンスできれば上手く見える」 梓「…?」 さわ子「…」 唯「普段一緒に演奏している人よりも、あまり一緒に音合わせた事のない人の方が上手く見えるんだよね?」 梓「別にそういう事ないです!でも、私の目から見て…いえ、皆そう思ってるはずです!」 紬「えっw」 唯「自称中級者にありがちだよね、~~より○○が上手い(キリッ)って」 唯「さわちゃん、学生の頃の音源聞いたけど弾けてないじゃん」 梓「そんな事ないです、テクニカルな事も十分できてましたし…」 さわ子「…確かに、ギターは歪みで誤魔化せる部分も多いけど、弾けてないって事はないと思うわよ」 紬「はい論破ー!w」 唯「楽譜を追うだけで弾けた気になるなんて誰にでもできるよ、さわちゃん?」 唯「それに強めにコンプかけた音だったし…ぱこぱこしてたからダイコン使ってたのかな」 唯「もしかしてコンプ使わないとライトハンドの音揃わなかったのかな?」 紬「w」 さわ子「別に誤魔化しで使おうなんて思ってなかったわよ、ただ音が纏まるから使っただけよ」 さわ子「それにコンプを毛嫌いする人もいるけど、バンドサウンドに合ってればそれは人の勝手でしょう」 梓「そうです!それにプロだって使ってます!」 紬「出た、プロだって使ってるw」 唯「…」 唯「ちょっとさ、音源聞いてみよっか」 さわ子「えっ…」 ~~♪ ~~~♪ …… … 唯「やっぱりさ、言い訳は言い訳だよ、さわちゃん」 さわ子「どうしてよ、違和感なんて全くなかったわよ?」 唯「音の問題じゃない、ノイズの問題だよ わかってて使ってるでしょ?」 さわ子「な、何がよ…」 唯「ダイコンはホワイトノイズが出る、知らなかったなんてことはないよね?目立ってるよ、これ」 唯「こんなノイズが出るのにバンドサウンドに合うだなんて、おかしな話だよね」 さわ子「まーんこ」 唯「まーんこ」 紬「はいw」 澪「散々言っておいて自分はどうなんだよ…」ボソッ 2
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2020年11月22日08時48分の対戦(みんあつ) キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 照り焼き食べて! BOSS 50 速攻重視 1 7 スリの銀次 LZA 20 スピード 1 0 パンシー LZA 22 速攻重視 1 0 ただの人 通りすがりの人 30 攻撃重視 1 0 第1156回決勝大会がスタートです! 現在照り焼き食べて!がタイトルを6回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? 照り焼き食べて!の攻撃!(命中率95%/会心率5%) 照り焼き食べて!、連続攻撃!!! 照り焼き食べて! 「チキンとチキン、フライドチキン」 ただの人に13のダメージをあたえた!! ただの人に14のダメージをあたえた!! ただの人 「そんな攻撃で俺は死なない!」 残り体力( 照り焼き食べて! 50 , スリの銀次 20 , パンシー 22 , ただの人 3 ) スリの銀次の攻撃!(命中率35%/会心率5%) スリの銀次、会心の一撃!!! スリの銀次 「スリの銀次は照り焼き食べて!社長のHPを 全部ぬすんでいった!」 照り焼き食べて!に25のダメージをあたえた!! 照り焼き食べて! 「鶏肉のから揚げ」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 20 , パンシー 22 , ただの人 3 ) パンシーの攻撃!(命中率17%/会心率5%) パンシー 「凍てつくパワーを見せつけてやるぞ!?」 照り焼き食べて!は素早くかわした。 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 20 , パンシー 22 , ただの人 3 ) ただの人の攻撃!(命中率13%/会心率12%) ただの人 「俺の攻撃を食らいやがれ!」 照り焼き食べて!はゆうゆうとかわした。 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 20 , パンシー 22 , ただの人 3 ) 照り焼き食べて!の攻撃!(命中率95%/会心率5%) 照り焼き食べて! 「チキンとチキン、フライドチキン」 スリの銀次に16のダメージをあたえた!! スリの銀次 「おっと!パトカーだ!」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 4 , パンシー 22 , ただの人 3 ) スリの銀次の攻撃!(命中率44%/会心率18%) スリの銀次 「かいさつです キップをはいけん……社長はスリの銀次の変装だった!」 照り焼き食べて!はギリギリかわした。 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 4 , パンシー 22 , ただの人 3 ) パンシーの攻撃!(命中率21%/会心率7%) パンシー 「凍てつくパワーを見せつけてやるぞ!?」 照り焼き食べて!はゆうゆうとかわした。 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 4 , パンシー 22 , ただの人 3 ) ただの人の攻撃!(命中率17%/会心率24%) ただの人 「俺の攻撃を食らいやがれ!」 照り焼き食べて!はゆうゆうとかわした。 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き」 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 4 , パンシー 22 , ただの人 3 ) 照り焼き食べて!の攻撃!(命中率95%/会心率9%) 照り焼き食べて!、連続攻撃!!! 照り焼き食べて! 「チキンとチキン、フライドチキン」 パンシーに12のダメージをあたえた!! パンシーに10のダメージをあたえた!! 残り体力( 照り焼き食べて! 25 , スリの銀次 4 , パンシー 0 , ただの人 3 ) パンシーのLIFEは0になった! パンシーはやられた・・・ パンシー 「戦いすぎて汗がびしょびしょだ…」 スリの銀次の攻撃!(命中率48%/会心率30%) スリの銀次、会心の一撃!!! スリの銀次 「スリの銀次は照り焼き食べて!社長のHPを 全部ぬすんでいった!」 照り焼き食べて!に27のダメージをあたえた!! 残り体力( 照り焼き食べて! -2 , スリの銀次 4 , ただの人 3 ) 照り焼き食べて!のLIFEは0になった! 照り焼き食べて!はやられた・・・ 照り焼き食べて! 「鶏肉の照り焼き食べて100万円ゲットはスリの銀次でした!」 ただの人の攻撃!(命中率63%/会心率33%) ただの人 「俺の攻撃を食らいやがれ!」 スリの銀次は素早くかわした。 スリの銀次 「へへへ!ただの人さんがそんなに勝利数を持ち歩いちゃいけねぇよ!」 残り体力( スリの銀次 4 , ただの人 3 ) スリの銀次の攻撃!(命中率95%/会心率36%) スリの銀次 「かいさつです キップをはいけん……社長はスリの銀次の変装だった!」 ただの人に2のダメージをあたえた!! ただの人 「そんな攻撃で俺は死なない!」 残り体力( スリの銀次 4 , ただの人 1 ) ただの人の攻撃!(命中率75%/会心率52%) ただの人 「俺の攻撃を食らいやがれ!」 スリの銀次は素早くかわした。 スリの銀次 「へへへ!ただの人さんがそんなに勝利数を持ち歩いちゃいけねぇよ!」 残り体力( スリの銀次 4 , ただの人 1 ) スリの銀次の攻撃!(命中率95%/会心率42%) スリの銀次、会心の一撃!!! スリの銀次 「スリの銀次はただの人社長のHPを 全部ぬすんでいった!」 ただの人に27のダメージをあたえた!! 残り体力( スリの銀次 4 , ただの人 -26 ) ただの人のLIFEは0になった! ただの人はやられた・・・ 「そんな馬鹿なあああああ!」 勝ち残ったのはスリの銀次です! スリの銀次が見事に決勝大会を制覇しました! スリの銀次 「悲しくないのか! スリの銀次よ!」 ただの人に手柄を横取りされることもなく 普通にボスを倒した須利の銀次であった by.Donald-2nd-R
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▲【月単位自滅の壁】 ◆96(秒単位自滅の壁) >アーレン・コーニゲン>でんでんウイルス>うんち>大根マン>焼き鳥 =ところてんマン ◆KanTenCNao>ドンタコス>ナスビ>サバの味噌煮>1リットルの水 >ゆっくりしていってね!!!>風船>油揚げ>脆しぃ=ちびしぃ=超絶敏感女 >バニラミントチョコ>ジェントルマン>全てのアレルギー>ボーナスステージ>奇形児 >史上最低最悪の生物>多元宇宙全能マン>鈍速丸のパパ ▼【瞬時自滅の壁】 【作品名】揚げ物図鑑 【名前】油揚げ 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】油揚げ並み。 【長所】鳶に取られる 【短所】動けない 534 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/25(月) 02 56 42 油揚げ考察 動けないので焼き鳥と同列 669 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/27(水) 00 49 24 なぁ、 焼き鳥 >油揚げ =ドンタコス とあるが何が違うんだ? 670 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/27(水) 01 00 34 ナスビと位置が違うのも謎だな 674 名前:格無しさん 投稿日:2006/09/27(水) 01 25 41 669-670 ナスビ・研無刀(実体を持っているから破壊は可能なはず)と共に一緒かな
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テストが・・・ 日記を書き始めて3日目。 あらかじめ予想されていたことだが、 書くネタがない・・・ ルービックキューブ日記を読んでいるといつも ネタの豊富さに驚かされる。 どこから仕入れてくるのかいつも気になっている。 それに比べてこっちは特にこれといったこともなく 平凡な一日を過ごしているのでわざわざ書くようなことがない。 最初は気が向けば更新と言っていたが、 始めてすぐ書かなくなるのはどうかと思うので しばらくは書いていくことにする。 今日は例のテストが返ってきた。 少し気に入らなかったが、これと言って 悪い点数ではなかった。 しかし問題は英語にあった。 今までの中学校生活で最悪だった・・・ これにはへコんだ。勉強もたいしてせずに 遊んでばっかりだったから仕方はないけど、 解いている時は手ごたえがあったのに・・・ もっとキューブを減らして勉強時間を 増やさないといけないかもしれない。 勉強は嫌いだけど、これで入試に失敗して キューブが嫌いになった。なんてことには 絶対になりたくない。今の自分の中では キューブは勉強と同じくらい大切な物なので うまく両立できるようにしないといけない。 そもそも僕は飽きっぽくて、卓球やバス釣りなど いろいろなモノに手を出していたが、どれも 長続きしなかった。それで数ヶ月間趣味と言える モノは何一つなかったが、キューブと出会ってから 人生が変わった。少し言い過ぎかもしれないが 毎日が楽しくなっていくのが実感できた。 なのにこんなことでキューブをやめてしまったら またたいして面白くない人生に逆戻り することになる。そんなことは嫌なので 今は勉強を頑張ろうと思う。 今日はそんなことを考えていました。 では、また なんかものすごくかっこいい事書いていますね。僕も趣味とかは特に無かったけど、今では自己紹介で堂々と「ルービックキューブです!」といえますよ。最初はテレビでmackyさんを見てはじめたのですが、今では没頭しています。キューブはすごいな~。人が変わりますもんね。p.s僕は英語は得意ですよ-- 西 (2005-10-19 18 37 06) 僕も趣味とかは特に無かったけど、今では自己紹介で 堂々と「ルービックキューブです!」といえますよ。僕もですね。今までは自己紹介の時とかけっこう困ってましたが今では「ルービックキューブです」と即答です。 キューブはすごいな~。人が変わりますもんね。やはりキューブは何か魔力を秘めていますね。あのデザインといい、高い完成度といい、他の全てのパズルを超越しています。それは人生を180度かえるほどですからやはりスゴイ!!!としか言えませんね。 p.s 僕は英語は得意ですよおぉ、さりげないアピール(自慢かな?)が入りましたね。勉強を教えてくれそうな人がいるのは心強いです。けど西さんは中一でしたね。じゃぁ、教えてもらうのは無理か・・・-- イフ (2005-10-19 23 20 40) 確かに、おばきいさんはすごいと思いますよ!ネタを「ルービックキューブ」と絞って、ほぼ毎日のように更新、そして、動画やリンク先も仕入れてくるんですからねぇ・・。頭が下がります。イフさんの場合、何でもOKの日記なんですから、そんなにネタ、ネタ・・・って探さなくていいんですよ。^^きょうは特に、これ!と言って書くことがないなぁ、と思ったら、きょう食べたモノを思い出すといいですよ。^^例えば、夕飯が「からあげ」だったとしたら、僕は、アツアツが好き、ちょっと冷めたのが好き、やっぱり鶏モモのジューシーさがいい、いや鶏の胸肉がいい、うちのお母さんの味付けはなかなか旨い、粉は小麦粉が好き、片栗粉が好き、から揚げ粉が好き、・・・などなど、いろいろあるじゃん?^^これはねー、将来にも役立つと思うよ?もしイフさんが大学に行くとしたら「小論文」とかあるかもだし、そんなつまんないこと以上に、彼女とかできたときに、いろいろと語り合えるっ!メールのやりとりも話題を見つけやすい!・・・ってわけで(笑)、あんまり気を張らずに、オチがなくておっけーなんだから。^^ちなみに、私は英語が苦手ですよ。^^; -- あかね (2005-10-20 11 02 39) オサーン2号のおばきい%軽い盲腸中です。^^;>どこから仕入れてくるのかいつも気になっている。 以前はネットの検索エンジン(google)から全て探してました。自分が初めて知ったことや「おおっ」と思ったことは極力伝えるようにしています。ネタは基本的に海外のものを探しています。他の日本人が紹介したネタとかぶらないように。同じネタでもテーマのみ拝借して、必ず1から記事を書いてます。(コピーはしない。)自分が思ったことを書いたり、調べた事とか。リスペクトっていうんでしょうか?^^;デジカメを買って、オフ会やイベントに参加するようになってから、オリジナリティが強くなってきました。オフ会とかのではちょっとしたネタにならないような事でも、あとから他の情報と合わせて1つのネタになる事も多いですね。ネタにならない種のようなもの、ネタのタネを持っておくと後々のネタにつながります。あとは、リアルタイムで情報を収集する方法もありますが、こちらは企業秘密にしておきます。ジェロさんのブログや大会の女性優勝者(ふょ。さん)のブログを最初に見つけたのもこの方法です。^^;何にせよ、検索力がつくと、本業でもかなり役立ちますよ。>それに比べてこっちは特にこれといったこともなく >平凡な一日を過ごしているのでわざわざ書くようなことがない。私も平凡な一日を過ごしてますよ。平日は朝から夜遅くまで仕事だし。 大会1日でほぼ1ヶ月分ネタにしましたが、その他の日は何もない平凡な日々です。^^;続けるコツは自己満足!これに尽きます。人に見せる為でなく、自分が書きたいことを書くのが一番ですね。私がブログ作ったのは、1分を切った感動を世界に伝えたいと思ったからです。後のことは殆ど考えてませんでした。読者も0だし、まあいいやと。後にキューブ縛りで苦しむわけですが。^^;あと、ほぼ毎日更新を心がけていると、締め切り直前に何とかなることが多いです。(ネタの神が舞い降りるとも言います)^^;ちなみに、意外と思われるかもしれませんが、私、文章書くの嫌いです。^^; -- おばきい (2005-10-20 13 15 26) 女ヤッて金もらえるの?d(´∀`*)グッ★ http //gffz.biz/ -- 素人です (2011-12-09 20 37 42) 名前 コメント
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ある中華料理店店員の聖夜 空には暗雲が立ち込め、至る所で爆発音や赤黒い煙が上がっていた。 耳につけたイヤホンマイクからは各地からの絶望的な悲鳴交じりの報告が引っ切り無しに流れる。 左手の腕時計を見ればデジタル表示で今日の日付が示されていた。12月24日。 「そうか、今日クリスマスイブだったか」 分かっていたが今一度確認すると辛いものがある。 まぶたを閉じると、前線に出る自分を心配そうに見送るあの子の姿が浮かんだ。 お祭り騒ぎが好きで何時も笑顔を絶やさないあの子の泣きそうな顔を見たのは初めてだった。 本当なら今頃はあの子や気の会う仲間たちと暖かい部屋でケーキや料理を食べて馬鹿騒ぎする筈だったっていうのに。 今はイヤホンからではなくもう自分の耳で聞き取れるほどに少しずつ大きくなってくる破壊音と悲鳴に、震える足を押さえつけながら息を潜めている。 「なんだってこんな日にこんなことになっちまったんだろうなぁ」 ジャケットのポケットからはあの子に渡すはずだったプレゼントの入った小袋がラッピングのリボンを少し覗かせている。 友達以上恋人未満の俺たちを固めようとした仲間たちに背中を押され、ようやく今日のパーティで一世一代の告白をするつもりだった。 ポケット越しにプレゼントを触ると包装紙がぐちゃぐちゃになっているのがよくわかる。 待機している路地裏の片隅にはさっき前線を突破してきた化け物の死体が転がっている。 さっきは背後から不意打ち気味にしかけてなんとか仕留める事が出来た。 しかしそれでも潜めようとしているのに息は徐々に荒く、膝もガクガクと震えを増してきている。 「クソッ、なさけねえ」 なんとか震えを止めようと太ももを叩くがまったく止まる気がしない。 普段から仲間に訓練や実習の成果を見せて格好いいことを言っていたっていうのに今の余裕のなさはなんだ。 化け物がいくら来ようが負ける気がしないなんて言ってた俺はどこへいったんだ。 『前線が突破されました! 第一次防衛ラインに敵が押し寄せます!!』 イヤホンからノイズの混じった報告が入る。 前線からの報告がどんどんと減っていく。多分向かった連中は生きてはいないだろう。 ここへ敵が来るのもそう遠い話では無さそうだ。 つまり、それはイコール俺自身の最期でもある。 俺よりも強いやつが戦っていた前線が崩壊したんだ、俺だけが生き残れるなんて都合のいい話があるはずがない。 もう一度目をつぶると、またあの子の顔が思い出された。 でも今までたくさんの笑顔を見てきたっていうのにあの子の泣き顔しか思い出せない。 「もう一度笑顔が見たい、それから」 それから俺は彼女に―― 突如、背後で爆発音が響き衝撃が背中を殴りつけた。 転がるように潜んでいた路地から大通りへと転がり出た俺の目には、ゆっくりとこちらへ進行してくる化け物の集団が映った。 俺と同じように潜んでいた仲間が建物や路地裏から攻撃を加えるが進行を少し遅らせる程度にしかなっていない。 路地裏からもさっきの爆発の原因だろう化け物がこちらへ歩いてくるのがみえた。 やっぱり、俺が生き残るのは無理だろう。 でもこいつらを行かせればあの子はどうなる? 行かせない、行かせてはならない。 今まで受け取るだけだったイヤホンマイクの送信スイッチを押す。 「第一次防衛ラインの――だ。敵が来た。 多分持ちこたえられそうにない」 路地裏を爆破させたであろう火球を吐き出してくる敵の攻撃を横に飛んで何とか回避する。 直撃していないというのに熱気だけで頬が焼け付いたように痛む。 次弾を撃とうと口を膨らませ仰け反る敵に距離をつめて顎に一撃。 口の中で火球が爆発したのだろうか、凄い音を鳴らして辺りに肉片が飛び散る。 しかし、顎へ攻撃を入れたこちらの右手も爆発の余波をもらって指が何本か折れたようだ。 アドレナリンで痛みは余り感じないが少しすると地獄の痛みが襲ってくるだろう。 大通りを見ると潜むのを止めたのか仲間が列を作って敵の進行に相対していた。 俺もそれに加わるために足を動かそうとして、イヤホンマイクの送信スイッチが押されたままになっていた事に気づく。 「指令本部、まだ繋がっているか? 出来れば伝えてほしい言葉があるんだ――」 『あなたは恋人になんという言葉を遺して逝けますか?』 客がほとんどおらず扉の外から僅かにクリスマスソングが聞こえる店内に、テレビから現在放映中の映画CMが流れた。 最新のSFXやらCGやらを使って臨場感あふれる様になっており、テーマ曲にのって主人公とヒロインの平和な学園生活の映像が続いている。 上手くごまかしてるけど、あれエキストラに能力者混じってたりしてるんじゃないかなー、とテーブルを拭きながらなんとなく眺めていたのだが。 「いや、クリスマスにこのCMはねーだろ」 思わず俺、拍手敬 かしわで たかし はクリスマスイブの夜10時一人さびしくテレビに突っ込みを入れていた。 ある中華料理店店員の聖夜 クリスマス、12月25日。 キリスト教でイエスキリストが生まれたとされる日。 その前日、24日の夜だからクリスマス・イブ。 街中は煌びやかなネオンに彩られて、商店街に備え付けられたスピーカーからは数十年間変わり映えのないクリスマスソングが流れる。 本来は教会でミサやらなんやらが行われて厳かに過ごす日のはずなんだが、そこはそれ。 とにかくイベントにかこつけて遊ぶのが多種メーカーの販売戦略に踊らされる悲しい日本人のさだめだろうか。 町中では恋人たちがキャッキャウフフしつつホテルやら自宅やら寮の自室で愛を育んでいるんだろう。 だというのに、なんで俺はのれん畳んで店じまいしたバイト先でひたすら掃除なんてしてるんだろうか。 夕方に後輩の木山仁からクリスマスプレゼントとしてもらったステキアイテムは楽しむ間もなく突如現れた被写体本人によって再生不可能な程に砕かれてしまった。 何枚かは脳内で保存済みだが、全部を楽しむ前だったのが非常に残念すぎる。 マスターデータを消したとは言ってなかったし、今度またコピーしてもらいに行っても大丈夫かなーなどと考えつつテーブルに布巾を這わせる。 何度もいうが、今日はクリスマスである。 別れ際に凄い良い笑顔を見せた木山を思い出すが、あれは間違いなく桃色未来を期待している顔だった。 「ああ、チクショウ。 木山のやつ今頃は乳神さまと鍋でもつついてキャッキャウフフしてやがんだろうなぁ。 そんで食後は乳神さまの乳をつつくってか、あのリア充め」 夏に会ったおっぱいを思い出して思わず歯軋り。 おっぱいのサイズとインパクトがでか過ぎて名前をド忘れしちまったが、あれは良いおっぱいだった。 それを手に入れた木山……妬ましい。 妬ましいが、同じ志を持つものとして見事理想を達成したのは賞賛するべきだろう。妬ましいが。 乳神さまのおっぱいを思い出して思わずため息をひとつ。 「俺の近くにもいることはいるんだけどなぁ」 常連となって裏口からのご来店余裕でした、なのが一人。 何時も心に外道の心を、な「他人をからかうこと」と「チャーハン食うこと」が楽しみだと公言してはばからない外道巫女こと神楽二礼 かぐら にれい 。 ……あれに恋愛感情が沸くかって言われたらなんとも微妙な顔をせざるを得ない。 いや、おっぱいは理想でドがつくほどのストライクなんだが。 顔を会わすたびにネチネチと俺の精神を削ってくれるのが難にも程がある。 さっきなんて尻に木刀を捩じ込まれかけたくらいだ。 「ああ、そういえば」 他にも選択肢があったのを思い出した。 数日前の終業式以降顔を会わせてないがクラスメイトの星崎とか六谷も良いものをお持ちだ。 でも、この一年であの二人にされた諸行を思い出すと背筋に冷たいものが走る。 ヤメテヤメテもう寒中水泳は嫌ー! ヤメテヤメテもう頭を竹刀で殴らないでー! 「なんで俺の周りの巨乳ちゃんは性格に難のあるやつばっかりなんだろう……」 世の中にはもっと性格も素晴らしいおっぱいもいるだろうに。 なんで俺の周りのおっぱいは邪悪なのばっかなんだチクショウめ。泣くぞ。 ……考え事をしながら掃除をしていたら布巾が結構汚くなっている事に気がついた。 中華料理店で油料理が多いせいかこまめに掃除をしないとすぐにこれだ。 餃子のたれやらでテーブルに染みが付いてるのが大衆向け料理店だということを思い出させてくれる。 バケツに汲んでおいた水に布巾を浸して揉み解していると、もう時計の短針が11に近づいこうとしているのが見えた。 「どうすっかなぁ、待つべきか帰るべきか」 3時間半ほど前に二礼が去り際に言い残していったことを思い出して肩をすくめた。 「問答無用ー!! そこになおれー!」 「ア゛ッーー!!」 外道巫女の木刀が唸りをあげて俺のケツへと襲い掛かる。 仰向けへ倒れこんだ俺に足元から迫っていた凶器をなんとか寸前で止めることに成功したが、夏の時と同様にジリジリと尻と木刀の距離が縮まっていく。 「ふふふ、ほーれもうちょっとっすよー?」 「ら、らめー! それだけは勘弁してくれー! 助けて神様ー!」 「神さまを下ろせる私が審判するっす、却下」 「い、一方的過ぎる! 控訴だ控訴ーっ!」 口端をキリキリと吊り上げて凄い嫌な笑顔を見せながら二礼が力を込めてくる。 ちくしょう、相変わらず力強ぇよこいつ。 何が悲しゅうてクリスマスに尻の処女を捨てにゃならんのだ! 「いやー、しかし先輩も堕ちたもんっすねー。夏に誘拐したかと思ったら今度は盗撮っすか?」 「撮ったのは俺じゃねーってア゛ッー!! 先端が尻に! 尻に!」 あわや、俺の純潔が散ろうかというその時。 立て付けの悪くなった扉を乾いた音を鳴らして救世主が現れた。 高い背に病的なまでに細い体をしたその人物は俺たちを見て一言。 「……邪魔をした」 そう一言だけ述べると来た時を逆再生したかのように扉を閉めて出て行こうと―― 「待ってー! 助けて蛇蝎 だかつ さーんっ、晩飯おごりますからー!」 「ふむ、構わんがそっちの……1-Bの神楽二礼か、もう離れているぞ」 「へ?」 顎に手を当てながらもう片方の手で扉とは逆の方向を指差す蛇蝎さん。下の名前までは覚えてないが今更聞くこともごにょごにょ。 普段から蛇蝎さんとしか呼ばないから問題ないだろう。 とりあえず指差された方を見ると俺の尻の純潔を狙っていた外道巫女は何時の間にやらテーブルに着いていた。 バッチリ凶行を見られたというのに今更取り繕ってどうするってんだコイツは。 「まぁいい。時に拍手よ、先ほどのおごるというのは嘘では無いのだろうな?」 「え、あ、まぁ後ろの純潔を救っていただきましたから相応には」 さすがに満漢全席とか言いださねぇよな、この人。 見た感じ下手すりゃ外道巫女よりも軽そうだし、ああでも痩せの大食いってあるからなぁ。 まぁ何はともあれ立ち話もなんだ。 「んじゃ、カウンターにでも座ってくださいよ」 床から起き上がりつつ蛇蝎さんにそう言う。うう、少しだけど尻が痛い。 綺麗にしているように心がけているとはいえ、そこは中華料理店特有の油っさに微妙な汚れがついた服を払う。 馬鹿なやりとりも後先考えてないと酷いことになるな。 学園の制服じゃなくてコックスーツだったのがせめてもの救いか。 元々油汚れが染み付いているのでさほど気にはならない。衛生的に普通のお客には見せられないが今いるのは「普通の客」じゃないので気にしないことにする。 「んで、ご注文は? 今日はそんなに食材に余裕がないのでたいした物は出来ませんけど」 キッチンに移動してからコンロに火を入れて相棒である鉄鍋のジャンをのせる。 中華は何といっても火力と速さ、何頼まれても鍋は要るんだからとりあえず熱しておくのが最善だ。 「客商売の料理店が掻き入れ時の夕飯時に余裕がないとは珍しいな」 訝しがる蛇蝎さんを横目に時計に目をやる。 「今は……7時か、もう一時間程したら貸切で団体客の予約が入ってるんですよ。 気前の良い客みたいで今日はその客だけ、どうせクリスマスイブに中華なんてあんまり流行りませんしね。 そういう訳でその分は用意してるんですけど、ちょっと準備に手違いありましてね。 加減していただけると嬉しいです」 「それは量か? 品目か?」 「あー、品目ですね。鳥と米は結構あるんですけど他の一品もの作る食材が正直予約分くらいしか」 「よくもそれで晩飯を奢るなどと言えたものだな」 何時もの仏頂面のまま鼻で笑う蛇蝎さん。 知り合い連中にされたらイラっときそうなその態度も、何と言うか悪の幹部みたいで似合ってるのが逆に面白い。 「それはまぁ、とっさに口から出ちまったんで」 「後先考えずに口走るのは愚か者の行動だ、拍手。 ……ではチャーハンを役満盛とから揚げを5人前ほどもらおうか」 「だ、蛇蝎さんって痩せの大食いだったのか」 頭の中で注文金額を計算して、今日の分のバイト代が半分くらいになったことに絶望する。 というか、役満盛にから揚げ五人前とかそこで座ってる外道巫女のところのせんせーさんが腹八分目になるくらいの量だぞ。 いや満腹まで食ってるのみたことないからあくまで予想の話なんだが。 「勘違いするな、持ち帰りでだから揚げ代は払う。チャーハンを奢りでいいだろう?」 「ああ、なるほど。微妙に納得できない気もしますけどオッケーです」 一気に総額が三分の一くらいになってほっと胸を撫で下ろす。 てか、この人さらっと注文が出てくるあたり始めから持ち帰りで注文しに来たんじゃないのだろうか。 どうせ聞いてみたところで「はい、そうです」だなんて絶対に言わないんだろうけど。 まぁ、予約の30分前にはそっちに取り掛からなきゃならんのでさっさと作るかね。 作り始めて10分ほど特に会話も無く店内には俺が中華なべを振るう音と、テレビから流れる大して面白くも無い特番の音声だけが流れている。 蛇蝎さんはカウンターに、二礼は先ほどのままテーブル席に腰掛けてセルフサービスの水が満ちたコップ静かに傾けるだけだ。 微妙に気まずいので蛇蝎さんに話しかけようか悩んでいると、蛇蝎さんが僅かに二礼の方を見た。 「そういえば最近風紀が活発に動いているようだな」 「ふぇっ!? 私っすか、まぁクリスマスっすからね変なのが良く沸くっすから」 猫背でテーブルに突っ伏してだらけていた二礼が飛び起きる。 あいつ寝てたんじゃねぇか? 蛇蝎さんも普段より眉間に皺を寄せて怪訝そうな表情をしている。 「クリスマスだけではなくここ2ヶ月ほどを含めてだ」 「……一応機密なんすけどねー、それ。なんで知ってるんすか?」 怪訝そうな声で答えるその顔は何時もの人を小馬鹿にしたような半笑いの表情。 だけど少しだけ何かが違う――ああ、目が笑ってないな。 二人の間に静かに火花が散る。 お互い腹にいくつも何か抱え込んでるようなタイプだし探りあいでもしてるのかねー。 しかし2ヶ月ってことは10月の末くらいからか。 そういえばそれくらいから二礼の来店が減ったような気もするな。 まぁ、週4が3になったくらいだけど。 「蛇の道は蛇、というやつだ。情報を制したものが全てを制する定石だろう。夏の事もある、こそこそと動き回っているうちに後手に回らんことだな」 「下っ端の見習いに言うんじゃなくて、上に言って欲しい言葉っすね。あ、仕事増えるんでやっぱ無しで」 「拍手よ、何故こいつが見習いとはいえ風紀に入っているのだ?」 「いや、そんなの俺に言われても困りますよ。 俺だって何でクビにならないのか何時も不思議でしょうがない――っとはい出来上がり。 岡持ちに入れて貸し出しますんでまた明日にでも回収に行きますよ」 出前用の岡持ちに料理を入れる。 何時も思うんだが役満盛は1つで岡持ち1個いるのって非常に問題あるな、これ。 大盛り過ぎて岡持ちの中を2段に分ける鉄製の区切りを抜かないと入らないのだ。 というかそれ以前に、 「蛇蝎さん、これ持って帰れるんですか?」 役満盛にから揚げ5人前だとかなりの重さになる上に岡持ちも2個になる。 合わせて7,8kgになるんだが、実際やってみると分かるがかさ張って重いものを持って移動するのは非常に疲れる。 蛇蝎さんって病人かと思うくらいに細いから物凄い心配だ。 ラップで封をしているとはいえ転んだり落とせばどうなるか分かったもんじゃない。 「無用の心配だ、相島に来るように言っている」 「ああ、夏にさっさとナンパしてどっか行ったガキんちょですか。空間系能力者でしたっけ?」 夏に海の家の手伝いに行ったときに顔は見たことがある。 相島陸 あいじまりく 、蛇蝎さんの野鳥研究会だったかなんだかいう所の会員だったはず。 直後にナンパしてどっかいって帰ってこなかったんで直接喋ったことはないけど。 「うむ、代金はここに置くぞ」 「あ、蛇蝎さん待った。これも持って行って」 さらに岡持ちを1個プラス。 「……役満盛は1つしか注文していなかったはずだが?」 「から揚げ5人前で役満盛1つじゃ米足りないでしょ、うちのはから揚げも結構大目だから5人で食うもんじゃないと予想してみました」 「ふん、余計なことを」 「今年はお世話になりましたから」 海でのバイトがあったおかげでスシヅメ回避出来たしなぁ。 他でも地味にいろいろとお世話になったから野口さん一人くらいはお礼になって然るべきだろう。 とりあえず冷めないように岡持ちの蓋を閉じてから入り口そばのテーブルの上に置く。 岡持ち3つはさすがに持ち運べないな。 「蛇蝎おにいちゃん、クリスマスイブに呼び出しとか止めてよー」 「うるさい相島、お前もたまには会合に顔を出せ」 出来上がってからたっぷり10分ほどして、心底嫌そうな顔で相島がやってきた。 8つ程年上の蛇蝎さんを相手に、片手で頭をボリボリと掻きながら全く不満を隠そうともしないのは凄いというかなんというか。 そういえば、初等部でありながらその可愛い顔で女性を食いまくるというジゴロらしい。 こちとらキスすらしたことないっつうのに、羨ましい。 「こっちにだって都合があるんだよ、ぼくじゃなくて工さん呼べば良いじゃない」 「工は飾りつけと留守番で忙しい、どうせお前は女の尻ばかり追いかけているのだろうがこんな時くらいは参加しろ」 「こんな時(クリスマスイブ)だから言ってるんだよ、今日だって3人とデートの約束あったのに」 椅子に座ると悪びれもせずに足をブラブラとさせながらぶーたれる相島。 言ってる内容は酷いが見た目が愛らしいから許せるんだろうなぁ。 相島が手を翳すとそれだけでまるで手品のように岡持ちが消える。 テレポートか何か良く分からないが普通の荷物もちを呼ぶよりも効率はよさそうだ。 「つべこべ言うな、さっさと戻るぞ」 「はーい」 「返事をのばすな」 「……はい」 うむ、と若干表情を緩めて蛇蝎さんが頷く。 「ではな」 「はい、まいどどうも寒いんで気をつけて」 逃げ出さないように監視するためか相島を先に立たせて細い背中が店を出て行く。 蛇蝎さんには失礼だけど反抗期の子供に苦労してる父親みたいだな、と思った。 いや、苦労人だし父親というよりは母親かだろう。 パタンという軽い音を立てて扉が閉まった。 「んで、お前さんは何してんだ?」 使って減った分の食材を準備しようと包丁を振るう俺の目の前。 先ほどまで蛇蝎さんが座っていた席に座ってこちらを見つめる外道巫女。 普段よりも覇気が無いというかなんというか。 「私の分のまだっすか?」 「ねーよ、お前注文してなかったじゃねぇか」 「……むぅ」 突っ伏して動かなくなる二礼。カウンターにおっぱいを載せてセルフ乳枕か。 って、やっぱり変だな。 普段だったら何かしら食いかかってくるもんなんだが。 「どうしたよ、なんか変だぞ」 「うっさいっす、寝不足で疲れてるんでさっさとチャーハン寄越せっす」 「寝不足でチャーハンは胃にキツイんじゃねぇか?」 まぁ、注文入れば作るのが料理人だけどさ。 まだ余熱の残る鍋に再び火をいれる。 薄く油を入れていざ作ろうとすると、テレビではない軽快な電子音が聞こえた。 「あー」 だるそうな声をあげて体を起こすとおもむろに胸元に手を突っ込む二礼。 しばらく豊満な谷間をごそごそとやって引き抜かれた手には学生証が。 あいかわらず学生証はそこが定位置なのかよ。 変わってくれ学生証。 「……先輩、チャーハンキャンセルっす」 画面を見た二礼がため息交じりで言う。 「だいたい分かった。見習いとはいえ風紀委員なんだから行って来い」 「寒いの嫌なんでここでのんびりしてたいんっすけどねぇ」 二礼が空のコップのふちを持ってクルクルと回しながら上目使いで見上げてくる。 学生証を取り出すときに緩めたままの胸元から魅惑の谷間が見えた。 なんという誘惑、6ゾロでも出さない限り回避は不可能だ。 ああ、もう面倒くさい。 「何時終わるんだ?」 「んー、10時には解散するんじゃないっすかねー?」 「10時か……貸切の団体終われば閉店だけど、暖簾だけ下ろして待っててやるから行って来い」 「おやー? クリスマスイブに一人は寂しいから私みたいな可愛い子と一緒に居たいってことっすか?」 だれてた顔が何時ものにやけ顔に変わる。 ふむ、少しだけ何時もの調子が出てきたか? 「神道にクリスマスイブなんて関係ねーよ」 「はいはい、そういう事にしとくっすよ」 二礼がコップをカウンターに置くと立ち上がり出入り口へと歩いていく。 ガラリと勢いよく扉を開け、すぐ閉めた。 「寒いんでやっぱり行くの止めに」 「とっとと行って来い!」 「……ちっ」 だから舌打ちすんなっつうのに。 態度の悪さを見せたまま二礼は外へと出て行った。 時計を見ると7時半を過ぎた頃か、うちでやってる大衆向け中華は食材の準備さえしておけば調理自体は時間がかからない。 8時の予約だし気が早い客ならそろそろ来る頃だろう、店長たちもぼちぼち帰ってくるだろうし頑張りますかねー。 しかし8時の予約で夕方全部貸切って変な話だよなぁ。 んで、現在11時も回って久しいんだが。 貸しきり客は9時半に帰っていって、後片付けも10時半には終わっちまった。 明日は定休日の水曜なんで下準備も無いんで店長以下店員&バイト仲間も引き上げて店に居るのは俺だけ。 とりあえず掃除してるんだが、あらかたそれも終わってしまった。 「……俺帰ってもいいかなぁ」 テレビなんて普段余り見ないから何が面白いのか良く分からないし、コンロの火を落とすと暖房入れてあっても寒いことこの上ない。 もう終わったのか確認を取ろうにも相変わらずあいつの学生証番号知らないからどうしようもない。 後30分ちょっとで日付変わるからそこまで待ったら帰るかな。 「ん?」 裏口のほうから何か聞こえたような気がした。 俺が居るホールの方からは電灯を切ったキッチンを抜けた奥にある裏口の方からだ。 気のせいかもしれないが、たまに二礼は裏口からやってくるからなぁ。 従業員専用だってのに、店長が常連だからってあいつに甘いんだよまったく。 とりあえずキッチンの電灯を点して裏口へ。 「来たのかー?」 鍵を外して裏口から路地裏を覗く……外に誰もいませんよ。やっぱり勘違いか。 というか、寒い、凄く寒い。 12月末のコンクリートジャングルの気温低下半端無い。 急いで扉を閉めて鍵も掛ける。 さすがに半そでに腕まくりしてるコックスーツで外になんて出るもんじゃないな。 「おおおおおおお」 捲くっていた袖を伸ばして両手で逆の手をそれぞれ摩る。 ちょっと出ただけでこれなんだ、警邏に行く二礼が渋ったのも理解できる。 「お?」 また音が聞こえた。 さっきのは空耳だったが、今度は間違いない。 目の前の裏口の向こう側で何か重たいものが動いたような変な音が聞こえた。 「はて、さっきは何も無かった筈なんだが……暗くて見落としたんだろうか?」 もう一度確認しようとドアノブを掴もうとした寸前、 「はー、暖かいっす」 背後でガラガラという音を立てて立て付けの悪い扉が開き、ようやく待ち人が来た。 裏口の向こう側の音は風でダンボールか何かが飛ばされてビールケースにでも当たったんだろう。 「お疲れさん、今ちょっとだけ外に顔出したんだが寒いな」 「寒いっすよ、早くチャーハン作って欲しいっす。もうお腹ペコペコっすよ」 寒さ対策に巻いていたマフラーを取りながら二礼がカウンター席に座る。 余りに寒かったのか鼻水が出てるんだがさすがに女子高生に面と向かって 『あんた鼻水出てますよ』 とはいくら外道巫女が相手であってもさすがに言えん。 「ほれ、これでも使え」 「お? おおお、暖かいっす」 念のため蒸し状態で放置していた蒸篭からまだ大分暖かいオシボリを渡してやる。 蒸篭は湯気がこもるから保温に優れている、取り出すのに触った指がちょっと痛いくらいだ。 これならかじかんだ指先も暖まるだろう。 「今から鍋に火入れるからちょっとだけ待ってな」 材料はもう切ってあるので鍋が熱されればすぐにでも作れる。準備は万端だ。 ついでにポットから暖かいお茶を注いで置いてやる。 これで出来上がるまでにある程度寒さで硬くなっている体もやわらぐ。 中華は脂っこいから体調悪いと胃にくるんだよなぁ。 薬膳もあるんだが、俺はそっちにはとんと疎いし。 「はー、暖まったっす」 「そいつはよござんした……ってお前何してんの?」 オシボリで顔を拭いて(おっさんくせぇ)指先を暖め、お茶で中から暖まった二礼が立ち上がってテーブルを動かしていく。 どんどん1人で器用に4人掛けのテーブルを壁端へと動かした後は椅子もひっくり返してテーブルに載せる。 ものの数分で店の真ん中にちょっとした空間が出来た。 綺麗に掃除してて良かった、汚いままテーブル動かしたら床がえらいことになってたと思う。 「んーと、あったあった」 二礼がポケットをごそごそとやった後に小さい石のようなものを取り出した。 今度はその石を部屋の四隅にそれぞれ何か呟いて置いていく。 この時点でだいたい何しようとしてるのかは分かったが。 「もうチャーハン出来るぞ、てか何で今『神下ろし』しようとしてんだよ」 「うっさいっす、いいから早く作れ」 「命令かよチクショウ」 油を跳ねさせながら鍋を振る、その度に独特の匂いを撒き散らして材料が宙を舞う。 火力で引っ付かぬようバラバラに、だけど焦げ付かないように水分も抜け切らぬよう。 一年半の経験を生かして腕を振るう。 この間だけは他に気を向けることは出来ない、ただ最高の出来具合を目指してひたすらに腕を振る。 「よっし、出来た」 何時もよりもチャーシュー大目に入れたチャーハンの出来上がり。 多分今までで最高の出来だ。 「出来たぞーって、おいこら」 二礼を見ると、かなりマジに神楽を舞っていた。 まぁ、準備してる時点でやる気まんまんだとは思っていたがまさか本当に『神下ろし』するとは。 『神下ろし』は二礼の能力、決められた範囲を舞台として神への奉納である神楽を舞うことで実家の神様をその地に下ろす。 つまりは俺のクラスメートの召屋みたいに召喚するっていうやつなんだが…… 問題は『神下ろし』が終わるのにそう短くない時間が掛かるということ。 「冷めるだろうが、何で舞ってんだよお前は」 「~~~♪」 俺を完全に無視して祝詞を上げながら舞う二礼。チャーハン作るのに集中していて聞こえなかったが何処から取り出したのやら棒の先には鈴がついて音を奏でている。 ……ん? よくみれば目だけでこっちに何か言ってるような。 目線を辿るとキッチン奥にある従業員専用のロッカールームに向いていた。 「ああ、そういうことか。だいたい分かった。」 二礼がやって欲しいことが半分ほど理解できたので、とりあえずキッチンペーパーをチャーハンの上に被せてからロッカールームへ向かうことにする。 『拍手』とネームプレートに記されているロッカーを開けると、中には教科書やら変な小物やらがギッシリ詰まっている。 寮、学園、バイト先の三点が主な移動先な俺は学園が終わってから直接ここに来ることも多い。 逆に学園に行く前にその日の仕込みを手伝ってから向かうこともある。 なので、寮と学園の間にあるバイト先を物置代わりに使ってたりするのだ。 学園で選択科目で神道を取っている俺がロッカーに放り込んであるもの、今回必要なそれを取り出す。 細く長くて穴の開いてあるもの……まぁ、笛なんだが。 龍笛と呼ばれるものでフルートの祖先だとかなんだとか。 とりあえず舞台に入る前に二礼二拍手一礼を、これを欠かすと物凄い重力みたいなものが両肩に圧し掛かるのだ。 踊っている神楽の邪魔をせぬように床に腰を下ろして、それに口をつけ神楽の祝詞に合わせて笛を吹く。 油くさい中華料理店の店内が一気に厳かに、静かに重く神聖な神殿へとなっていく。 もう数人の楽者がいて本当の神楽になるんだが、そこはご愛嬌。 この外道巫女にしてあの神様あり、とでも言おうか。 大概適当なので気分さえ乗れば割と簡単に顔を出すらしいんだが。 「お、出てきたっすね」 「お前、神様相手にその言い草は無いだろう」 『なんじゃお前ら、こんな時間に』 二礼の背後に……ぬいぐるみ? ああ、いやいや違った。 2頭身の物凄いデフォルメされた幼女というか、うん、まぁそんな光ってるのが浮いている。 召喚時間を短くしてとにかく早く呼び出した結果がこれだよ。しかし早ければ2,3分で出てくるのか。 以前に3頭身とか6頭身のを見たことはあるんだが、2頭身まで行くとデフォルメがきつ過ぎてまるでぬいぐるみだな。 大きさも4,50cmって所か――って、 「おぶっ!?」 『誰がぬいぐるみじゃ、この馬鹿が』 唐突に両肩に重さを感じて前のめりに顔から地面へと突っ込んだ。 舞台の中では神様に対して不敬を働けば罰として食らうものなんだが。 そういえば、この神様舞台内にいる者の不敬な思考を感じ取れるのか考えただけでえらい目にあったりする。すっかり忘れてた。 「神様、そんなの放って置いてこっちっすよー」 『ふむ?』 踊るのを止めてカウンターへ向かう二礼の後をゆっくりした速度でふよふよと浮きながら神様が追って行く。 てか、そんなのって何だ。俺か、俺のことなのか。 ゆっくりと体を動かす……あれ、思ったよりも簡単に動くな。 2頭身ではほとんど力も出ないのかさっき倒れたのは唐突に食らったせいでバランス崩したからか。 重いことは重いんだがそんなに苦になるほどの力は感じられなかった。 「チャーハンっすよー、はい神様の分っす奉納奉納」 『……』 なんか神様固まってないか? カウンター席に腰掛けた二礼が取り皿に蓮華でチャーハンを取り分けて神様の前に供えていた。 いきなり呼び出されて食えっていうのを神様にやってのける外道巫女。 そこに痺れも憧れもしないが、当の神様が唖然としてるのを気にしてやれよと思う。 『これが何度も聞いた「ちゃあはん」とやらか』 「やー、もうお腹ペコペコっす。ほら神様食べてくださいっす、神様が口つけてくれないと私が食べれないっすからね」 「今のは不敬に当たらないのかよ」 一応なりとも神様が先に食べないと食べれないっていう作法(?)を守っているのは分かった。 だが、どう聞いても自分が食いたいから早く食えって言ってるようにしか聞こえない。 相変わらず理不尽な神さんだ――って、 「う、ぬ、ぐぐぐ」 肩の重さがじわりと増す。 じわりで済むあたりが2頭身の限界だろう。 もっと頭身高ければ間違いなく地面とキスするはめになっていただろうが。 しかし二人ともこっちを見ようともしねぇ、そのチャーハン作ったの俺だっつうの。泣くぞチクショウ。 さすがに2頭身では持ちにくいのか神様が蓮華で四苦八苦しながらチャーハンを掬って口に運ぶ。 それから数秒じっくりと租借、飲み込んで一言。 『油っこい』 「ダメー! 中華料理にそれ言っちゃダメー!!」 いくら神様でも言って良い事とダメなことがあるでしょう? 和食があっさりしすぎなんだよ、勤労学生にとっちゃ油っこくて腹にドスンと来る方が良いんだよ! 「おいこら、笑い転げてないでお前も何か言え! お前のとこの神様だろうが!」 二礼は神様の感想を聞いてツボに嵌ったのか、カウンターをバンバン叩きながら涙目になって震えていた。 まさかこの感想を予想してたのかこいつは。 「いやいや、貴重な感想じゃないっすか?」 「中華料理食って『油っこい』は貴重でも何でもねーよ!」 「まぁとりあえず神様が一口食べたんで私も食べるっす……ってあれ?」 「ん?」 二礼が見る先を見ると神様が。 蓮華をひたすら口と皿とを往復させて――食ってる? あっという間に取り分けた分を食い尽くす神様。 次に狙うのは当然二礼の目の前に置かれた皿にこんもりと盛られたチャーハン。 『おかわりじゃ、もっと寄越せ!』 「いくら神様でもダメっすよ! これは私の分っす!」 チャーハンの皿を抱え込んで渡すまいとする二礼だが、胸のせいで皿が奥まで隠せず外に出ている所に神様が突っ込んでいく。 防ぐのは無理と判断したのだろうか、神様に負けじと二礼も蓮華を動かして口へとチャーハンを運ぶ。 さっき神様が言った『油っこい』は不味いって意味ではなかったようだ。 結局普段より多め、量的にはハネ満くらいの盛で出したチャーハンはものの数分で二礼と神様のお腹へと姿を消していた。 神様は食い終わってしばらくカウンターに転がっていたが、満足したのかもう消えてここにはいない。 というか無理して詰め込んだのか転がってるときとか2頭身の体がまん丸に膨れ上がっていたんだが大丈夫だったんだろうか、あれ。 「あー、ちょっと食べたり無いっすよー」 「何言ってんだ、十分食っただろ」 普段並み盛ちょっと多めとかいう謎メニュー頼んでるのが今日は三倍盛のハネ満なんだから二倍以上の量だったんだ。 半分を神様が食ったとしても足りてるはずだろう。 「いやいや、後ちょっと甘いものでもあればーと思うんっすけどねー」 ようするにデザートの要求か、よく食うやつだな。 いや、美作には負けるからこれが普通なのか? よく分からんが。 「……回りくどい言い回ししやがって、ほれ」 杏仁豆腐の作りおきを冷蔵庫から一人前取り分けて出してやる。 油っこい中華の〆に甘いけどさっぱりとした杏仁豆腐は口直しに丁度良いようだ。 本当は夏季限定だったはずが根強い人気と要望により復活したので完全レギュラー、地味に注文率№1の不動の地位を気づいてしまった。 中華料理店なのにデザートが一位ってなんだそりゃ。 「ふっふっふ、こればっかりは神様にも譲れないっすからねー」 「お前、まだ舞台解除してないのにそんな事言って後でどうなっても知らんぞ」 「大丈夫っすよ、気にしない気にしない」 「巫女がそれで良いのか……」 俺は下手なこと考えるだけで肩に重し食らうってのに、こっちは関係ないと言わんばかりに二礼凄い良い顔で杏仁豆腐をかっ込んでいく。 まぁ、良い顔で食ってくれるんなら俺は良いんだけど。 「って、おいお前これはさすがにマズイだろ!」 巫女VS神、チャーハン争奪戦の際に放り出したのが変なところにぶつかったのだろうか。 神楽を踊る際に手にもつ鈴がついていた棒から結いつけられていた紐が解けたのか鈴が地面に落ちて転がっていた。 一応神具だというのに外道巫女の名が悪い意味で証明されてるじゃねぇか。 「ん? あちゃー」 「あちゃー、で済ませるもんじゃねーだろうが!」 「まぁ起こっちゃったことはしかたないっすよ、神様だって気にしてないっすよ多分」 「本当にそれでいいのか神様よ……というか巫女がこんなんで良いんだろうか」 「うっさいっすねー、はい」 「ん?」 杏仁豆腐を食いきったのか容器をカウンターに置いてから二礼が鈴を拾い上げてこちらに渡してきた。 思わず受け取った、のだが。 「はいって……どうするんだよこれ」 「あげるっす」 「いや、あげるってお前な」 まがりなりにも神具をそんな粗末に扱って良いのだろうか? ……しょうがない、ポケットに常に放り込んであるものを取り出すと二礼に渡す。 「んじゃ、お返しにこれやるよ」 「うわ汚い、何すかこれ?」 「汚い言うな、俺がちっこい頃から持ってるお守りだよ」 本当は渡していいようなもんでもないんだが。 神具と同等の価値ありそうなのってそれくらいしかないからなぁ。 大分ぼろっちいけど。 「……先輩、これ『安産祈願』って書いてあるんすけど?」 「うっせ、お守りはお守りだ受け取っとけ」 「ふーん、まぁ、もらっといてあげるっすよ」 二礼がお守りを胸に間に突っ込む。 マテ、そこに入れるのかよ。俺と変われお守りー! 「お」 「おや」 お守りに嫉妬している間に日付が変わったようだ。 壁の時計から12時を告げる音が鳴り響いた。 さすがに冬休みとはいえ二礼には風紀の活動があるだろうし、俺も明日はまたバイトだ。 こんな時間にまでここでグダグダせずに早く帰って明日に備えるべきだろう。 「あー、そんじゃ私帰るっす」 「おう気をつけてな」 「……先輩こそ気をつけてくださいね」 「あん? 男の俺が何に気をつけるっつうんだよ?」 「んー、先輩割とひょろいんすからその手の趣味の人に襲われないか心配で心配で」 「怖いこというんじゃねぇよ!」 夕方に失いかけた尻の純潔が怖くなるわ! それだけ言うと二礼は笑いながらさっさと店を後にした。 「はぁ、とりあえずテーブルとかの片付けは明日に回して俺も帰るか」 コックスーツから普段着代わりにしている制服へ着替えて、ガスや戸締りを確認してから外に出ると身を裂くような寒さが襲い掛かってくる。 たまらん、正直コートかジャケットあたりを羽織ってくるべきだった。 思わず突っ込んだポケットの中で、指先に何か硬いものがあたる。 「ん? ああ、これか」 先ほど二礼と交換した神具の鈴。 「あれ、これよくよく考えたらプレゼント交換になるのか?」 などと思いついたが、そういう類のものではなかった思い直す。 さっさと戻って風呂に入って寝ないと次の日ってもう今日か、ツライからなぁ。 部屋に帰ることを優先して寮への道を走り抜けていく。 ……結局家について、布団に潜り込んだのは午前1時を過ぎてからのことになった。 翌朝、寝るのが1時であっても5時くらいには目が覚める体内時計のおかげで寝坊することもなく目が覚めた。 それから何時も通り日課のトレーニングをこなして部屋へと戻る。 朝飯を作って、食べてバイトまでの時間をどうしようかと悩んでいると呼び鈴が鳴った。 俺の部屋の呼び鈴がなるのは非常に稀だ。 なんとなく嫌な予感をしながら部屋のドアを開けると制服姿の学生が二人立っていた。 年齢も身長も性別もバラバラな二人の共通点はその袖に通された腕章。 「おはよう、2-Cの拍手敬で間違いないか?」 「あー、風紀委員さんが俺に何かご用で?」 片方の学生からの質問に答えている間にもう片方が部屋へと入ってくる。 「おい、こら勝手に入るんじゃねぇよ」 「君に聞きたいことがあってね」 「何よ、とりあえず先に相方に部屋に勝手に入らないように言ってくれないか?」 了承も得ずに部屋に入られて良い顔をするとでも思ってるんだろうか、こいつらは。 「神楽二礼が失踪した、君に容疑がかかっている」 「……は?」 to be next 「ある中華料理店店員の選択」 トップに戻る 作品保管庫に戻る
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性別:男 年齢:22 種族:混血 メイン:マグス サブ:探索者 エクストラ:冒険者 立ち絵:クロード=フォン=リーガン(FE風花雪月) BGM 青空の下で メインソング:アメノチハレ その後:Take Over 「ブレない信念ってのは立派だ。人はそれを正義って呼ぶんだろう。だが反吐が出る! だから小悪党は挫くのさ!」 来歴 1.ガイアの日本にて生まれる。間も無くプレイライトに誘拐される L間も無く「我が子を誘拐された。きっと死んだんだ」という事実と推測を信じて両親は我が子を追うように自殺。 2.プレイライトに誘拐され、プレイライト人のつもりで育ってきた彼は、『Nick』という相棒を得る。 3."いたずら小僧"のような小悪党を『Nick』と共に演じ続ける中で、『Nick』は彼に新たな劇場『Junk Town』に行くことを提案。彼は承諾。 L『Junk Town』は、2人のプレイヤーが機械の駒を操り戦う大悪党によって支配された機械仕掛けの劇場。 4.大悪党の役割を得た『Nick』は駒の1つ『黒のポーン』に対応した機械が壊れた為、大悪党という役割通り非人道的な行動を取る。 L非人道的な行動とは壊れた『黒のポーン』の代わりにガイア人の彼女を攫い、その人物にポーンの代わりをやらせること。 5.ポーンの代替を得た状態でチェスを行う。黒を彼が持ち、白を『Nick』が持つ。結果は黒の彼の逃走で終わった。 L黒の彼が『駒を取る=取られた駒は死』『暗すぎる環境下でのチェス』での心身的負担は、本能的に逃げる行動を取らせた。 6.彼はその行為による後悔と心身的な負担によって灯の力に覚醒。その後次元旅団に拾われ次元旅団に所属。 Lこの時自分がガイア人だと改めて気付く。更に両親は自分を理由に死亡したことを祖父母から聞かされる。 L「両親は苦しんでたのに自分は遊んでたのか」との理由で家から追い出される。 7.次元旅団で様々な任務をこなす 8.ハッピーエンドを手に入れた。 9.新たに頑張る。 性格 温厚。小悪党。笑顔溢れる。 小悪党と称しているものの、その立場を正しく語るのは劣悪醜悪、または歪んだ信念という正義を持った相手のみ。 今までは小悪党とはただ純粋に騒げば良い、苦しい時は逃げれば良いと思ってていた節があるが 本当の小悪党を間近で見て、声を聞いて、やれることの大事さに気付いたとかなんとか。 最近は歪んだ正義を穿つ為の思考の基盤が出来た。 魔法 【悪の指揮官】 あらゆる能力をひっくるめて彼はそう称す。 プレイライト人の相棒『Nick』と訓練して手に入れた他者の魔力を促進し、より早く動かす魔法。 ルークの駒から託された瞬間移動やテレパシーと言った高速移動を求める異能。 【Are you ready?】 あらゆる魔法を行使する際の口癖。一般次元旅団員から「詠唱か何かかな……」と思われたことをきっかけに彼の魔法の総称になった。 歪んだ正義によって悪と認定された人々を、悪と認定されながらも客観的に見れば正しい事を行う者達の味方。 戦う相手は勿論歪んだ正義。 「準備はいいかなんて言葉、横に仲間が居ねえとは言えないよなあ。だから、俺は1人にはならないのさ!」 「ま、俺は皆の人気者なんだ。何回何万回後悔しようが絶望しようが、俺はいつまでもゲームからフェードアウトしねえさ」 +Side white 関連NPC 『1人じゃない』ことが心の弱点の人たち。 尖 能力 ポーン 仲間を人質に取られたこともある男。 『1人』という孤独感を恐れている。 加茂根木 能力:ナイト 人を殺す事に快楽を覚える殺人鬼。違法使い。 殺人の快楽を『1人』だけで感じることに虚無感も感じる。死亡した。 シルバー 能力:ビショップ 移動販売店のクレープ屋の店員。物理魔法を使う。 『1人』で生きる商売ほどつまらないと考えている。最近ツレが出来た。 "メルトダイン"のスカー 能力:クイーン 百戦錬磨のレプタイル。実はツッコミもボケも出来るのだ。 とある魔法使い達が強く結び合っている関係に、自分が『1人』であるからこそ嫉妬したこともある。 +Old World NPC Nick 「という訳でから揚げにレモンをかけて置いた」 『精神』の高い小悪党。自分が大悪党に相応しい男だと誤認していた過去を持つ。 本当の適性は英雄の役だったが、違法使いに堕ちた今はもう遅い。釈放されたかは不明。 キメ台詞は赤羽の『Are you ready?』への返しでもある『OK』 「リーダーを語るならば、己の行動に責任の全てを背負えるか? 覚悟のないのならば、待つのは仲間の死だけだ」 Try 「アアアアアアアアーッ!!! なんつーことすんだてめー!! レモーン!!!」 『感知』の高い小悪党。次元旅団に所属していたこともあるが、赤羽が脱退することを決めて自分も辞めることを決意。 良く可哀想な目にあいがち(本人談)。応援団長(本人談) キメ台詞は『Look on!』 「……仲間? ああ、俺にはいるよ。お前よりもずっと凄い奴らがな」 Reverse 「俺は凄いから先にケチャップかけておいた」 『知力』の高い小悪党。仲間を待ち続ける系男子。実は強いらしい。 人を不憫にするのが好きだ。良く分からない。 キメ台詞は『Let s hang out!』 「小悪党と化かし合いやるってには、アンタ優しすぎたな。生憎俺のプランは小悪党優遇プランでね。かっこよく、鮮やかなのさ」 「だから俺達は無敵って訳だ!」 台詞は長い。 刑事のおじさん 「レモン警察だ!!! レモンをかけた奴は皆逮捕する!」 『筋力』の高いヒゲの刑事。銃弾をモーツァルトかけながら回避することができる。 モーツァルトをかける意味はまったくない。死んでいる。 フランダル・アキード 「わ、私も参加するんですか……あ、私何もつけないタイプなんで。あつっ、あ、美味しい」 『器用』の高い次元旅団員。一時期とあるプレイライトの劇場から出れなくなっていた。 ふらっと立ち寄ったどうしようもない小悪党達と喋る真面目系。重火器ぶっぱが得意。特に銃。 「旅団と共にある私を悪とするのならば、お前達は歪んだ正義。知ってますか? 今はオープニング。100%悪は正義に勝利するんですよ」
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基本情報 名前 にゃん蜜(アノ人と双子の姉妹) ジャンル 個室推奨あえぎ系 性別 好き物 年齢 バブル世代 webカメラ 無し マイク あり 酒 あり 配信者ページ 耐性がある人のみ御覧下さい 配信通知 ニャンニャン聞きたい人は・・・ 2012/2/12をもって配信終了します。と、みせかけて20013/3/16ブーメランおめ 配信お疲れ、感動した!ありがとう!! 配信お疲れ、感動した!ありがとう!! 配信お疲れ、感動した!ありがとう!! 配信お疲れ、感動した!ありがとう!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2012/10/06 左上!! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 2013/1/24 初!異界ソロ養殖! 14でおとの! 14でおとの! 14でおとの! 14でおとの! 14でおとの! 14でおとの! ∧_∧ Uターンできたら人気配信者になれる!! (・ω・` ) O┬O ) / ◎┴し -◎ ≡ 本日BBAは - 回喘ぎ・叫び・絶頂を迎えています。 昨日はBBAの悲鳴で - 人が興奮・絶望・ため息を経験。 今までに - 回しゃもじを使用 ( A`) 好き者すぎる・・・もうダメだ逃げられない 今日の一言:おんなのこだお! _/_/_/配信しているゲーム_/_/_/ アラド戦記 麻雀(雀鬼 Portal おでんくん(あなごさん、イノキ、ミスターサタン、脳みそなわとび qwop 性欲なかった彼氏を開発した経験あり _/_/_/特徴_/_/_/ 卑猥 [部分編集] ☆好き物 ☆料理には若干の自信有り ☆基本ソロでは息吹をかけない ☆フランスの首都はマドリードだと思っている ☆漢字が非常に弱い ☆猫が大好き、現在はマンションの為飼えないウル(T-T*)ウル ナウシカとテトみたいな仲にあこがれている。 ☆食べ物の話をしている時が1番いきいきしている。 ☆教育的指導もかなりの好物。 ☆HPとMPゲージが乳首 ☆レーズン ☆バイト中ボロい靴を履いてらおじさんに哀れみをもたれ靴を頂く ☆ヒソヒソプレイがお好き ☆野外プレイもお好き ☆基本Tバック(たまにNバック) ☆搾乳 ☆3歩歩くと何事も忘れる ← 2012/7/2 NEW ☆子供を叱る時は尻をしゃもじで叩く ← 2012/7/2 NEW ☆武器:しゃもじ ☆弁当には肉・枝豆はかかさない ☆ハート型にカット経験あり ☆( ・´ー・`)←ほくろだと数年間思っていた ☆夜はトビウオ ☆ショーで全裸に麻一枚(イメージはランボー ☆学生時代に保健室で先輩と・・・/// ☆その先輩がラブレターを靴の中に入れてたのに気づかずはき続けた ☆おかわり30分はデフォ ☆初体験は押入れ ☆エクササイズDVDは1回やって封印 ☆ライツベコメントでコメントを打つことすらめんどくさがる ☆ちゅるちゅるして遊んじゃうけどw穴んとこをね。。こうさ。。ねw (ちくわぶについて ☆あんなはケツに何でもかんでも入れることに興奮する ☆息を吐くくらい自然にあえぎ声がでちゃう ☆裸にエプロン経験あり(実家にて ☆ワキ嗅ぐのが好き ☆赤ちゃんプレイ(若干発作 ☆○○○○は1個持ってる ☆マイクロミニはいてた時期も・・・ ☆話したい事を話しきる前に喘いでしまう ☆リスナー数十人いてもコメントがぱたっと止まる時間が必ず訪れる ☆「短時間」と発言してるときは基本長時間 ☆装備聞かれるとヨダレがでる ☆背後を意識しながらパソコン画面に集中する、そんなソワソワ感がドキドキしちゃう ☆慌てると配信の閉じ方すら忘れてしまう ☆「どした?」が意外とかわいい ☆失禁経験1回 ☆カルチャーショックとジェネレーションギャップの区別ができない ☆「きゃりーぱみゅぱみゅ」が言えない ☆壇蜜と勝負を挑んでいる ☆「トイレ」→変換→「ファブリーズ」 ☆永久脱毛に興味アリ ☆現時点(2013/7)でのマイブームが壇蜜(憧れ/// ☆大事な情報は手書きでメモ ☆絶望を突破できると少女のように喜びを表す ☆祭壇はすぐ殻に篭る(箱入り娘 ☆眉間にしわ寄る絶望TIME ☆捨てたはずなのに・・・恥じらいを感じ始めている ☆結局クナイ死 ☆喧嘩の初レクイエム(ビル)11分52秒44 勝因:鬼ごっこ ☆肉食系カモン←NEW ☆下着は通販←NEW _/_/_/配信中の名言・迷言・大人の発言_/_/_/ もはや他言語 [部分編集] フランスの首都?あぁ!マドリード!! いいなぁーつくってつくって!(主に差し替えを作ってもらうとき) 夜の決闘は段位高いyo! ありが10ー! 犯して/// キテレツ大百科でいきますね~♪ またよろちくねんぽー! 夜はトビウオです☆ 縦揺れは騎乗位 横揺れは正常位 斜揺れは駅弁 むきむき よろちくび 今日のあたしはあたしじゃない 「死ぬ」って単語は嫌い、「イク」って単語はいい グレムリンからグレアリンきてるから! だめだめーって言われるとしたくなる アベンジャーより阿部寛 このオスブタが!(リスナーからの罵ってくださいのリクエストから) ごめんねそーりーひげそーりー (「ラスト」発言後リスナーの「サクサクしてるお菓子」から)サクサクパイ(正解はラスク またよろしくねん←念だけに!!(笑) 異界に行かないかい?な~んてねっ!てへぺろ☆(ゝω・)v URLBANの後で「説明してくれたらBAN解除するけど・・・」 パーフェクトポリィ(若干発作 きんたま!(発作 このポコチンが!(発作 ポッコチン♪ポッコチン♪(軽快に(発作 マントでマントル(注 めるびんウィキに移動よろ チューチューラムラムニームラムラ♪レロレロレロー こいつがわるさしてるのかぁ!たべちゃうぞ! 金玉にねこぱんちとかぁ、ぺろぺろしちゃうぞ♪ そりゃホンモノのほうがいいよ 突っ込まないよ!突っ込まれる側だしっ☆ 汗臭いのだーいすき/// 好きな人のなら・・・全部嗅ぎたい! お掃除しちゃうゾ(意味深 もうシコっておいで! ワタシの乳首がビンビン ただいまちんこ(若干発作 お尻に挟んでるとツルっといっちゃう Q:何歳ですか? A:おちゃのこさいさいです☆ メイドインジャパン アマゾンの中のオアシス見つけちゃいますか? うっかりはちべぇ 結構毒吐きますよ?喧嘩屋だけに はらたつのり ぶっとびー 数学得意だから!(全米唖然 必殺紐ぱ~んち ウマイ棒の新しい味について質問が来たとき「う~カルピス味かな?」 武器強化中「10で十分、なんちって」←NEW! _/_/_/BBAが行ったネ申プレイ・m9プレイ_/_/_/ 未だに更新されない [部分編集] 赤字上等で競売に出品 「アルベルト」と「バケン」の区別ができない 交換不可能の方のエピ壷と交換し売ろうとする(お茶目 リスナーに重量軽くすると速度上がると丸め込まれ、本当に重量を軽くしてしまう(末期 Uはいやだといいつつもその後何度もUに行き続ける 決闘にて、グラに空中で掴まるためにジャンプして突っ込む 敵が後ろにいるのにドリルで前に突進する リヒターのエピクエがどこでやるのか分からず挫折しかねる←NEW _/_/_/にゃん蜜の装備品_/_/_/ 装備品一覧 [部分編集] 武器 しゃもじ 攻撃力:5 備考:白米を善そうのも可 盾 パピコ 防御力:0 備考:チューチュー 頭部 お花畑 防御力: 備考:頭の中も・・・ 上着 バンドエイド2枚 防御力: 備考:暑さに順応 下着 Tバック 誘惑力:200 備考:時々Nバック アクセ 餃子 防御力: 備考:作り慣れてる 靴 ラブレター 防御力:0 備考:先輩より贈呈 オーラ 卑猥なハートマーク 興奮度:100 備考:見惚れる _/_/_/読めない漢字リスト_/_/_/ 小学生並? [部分編集] 漢字 爽やかな読み方 正しい読み方 千切れる せんきれる ちぎれる 千年花 ちねんか せんねんか 噴いて まいて ふいて 咽たら いんたら むせたら 反重力 はんどうりょく はんじゅうりょく 隈取 すみとり くまどり 遡る よみがえる さかのぼる 頻尿 そうにょう ひんにょう 強壮剤 きょうしざい きょうそうざい 下着箱 げたばこ したぎばこ 眷属器 しょうぞくき けんぞくき 御殿 おとの ごてん _/_/_/今夜の晩御飯_/_/_/ できる女!? [部分編集] 週一外食 水なしカレー トマトパスタ 餃子×複数 中華丼 揚げ出し豆腐 塩おむすび やきそば pepeロンチーノとサラダとスープ そうめん うなぎの蒲焼(レンジでチン 塩こうじから揚げ とまとらーめん 完熟トマトのハヤシライス オムライス(オトコライス) カルボナーラ チャーハンとホエー豚そーせーじ 手作りだしで食す、ざるうどん ほうれん草とベーコンのペペロンちーの まーぼーどうふ!×2 チャーハンとギョーザ 冷たい何か 焼き魚定食 ハヤシライスonめだまやき(たぶんめだまやきonハヤシライスですよね・・・ キャンプで・・・ いくら丼!!!! たこやき 3色丼 寄せ鍋(寄せたい願望 塩から揚げとワカメごはん(ワカメ/// もやしミソらーめん 素うどんかナスのボロネーゼ オムハヤシ 困ったときの餃子 ハッシュドビーフ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/以下2013_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ チャーハン 水なしカレー 力うどん カルボナ~ラ からあげ定食 ふわふわ卵チャーハン サンマ定食 焦がしチャーハンと何か 豚ドンッ! からりと揚げるカラ(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑(´∀`∩)↑age↑ サンマの一夜干し トンかつ _/_/_/地声がすっごいおねえさんのステータス_/_/_/ メリハリある評価☆ミ [部分編集] 声 ★★★★☆ 下着 ★★★★★ 胸 ☆☆☆☆☆ 歌唱力 ☆☆☆☆☆ 鼻 ☆☆☆☆☆ 酒 ★★★★★ 人気 ★☆☆☆☆ 整理整頓 ☆☆☆☆☆ PS ★☆☆☆☆ アバセンス ☆☆☆☆☆ 感度 ★★★★★ 寛容さ ★★★★★ _/_/_/ホンモノ以上に演じれる人達_/_/_/ [部分編集] ふじこちゃん 志村けん ポリィ 平泉成 う、うえに、、、戻ります/// _/_/_/お好きなものはなんですか・・・?///_/_/_/ 注:1日1回しか投票できないょほしみ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 あえぎがあればなんでもいい 29 (58%) 2 全キャラ耐久ヘル配信 10 (20%) 3 アラド戦記 5 (10%) 4 Tバック 2 (4%) 5 Iバック 1 (2%) 6 Oバック 1 (2%) 7 Vバック 1 (2%) 8 麻雀 1 (2%) 9 Portal 0 (0%) その他 投票総数 50 . これでアナタもイ・チ・コ・ロ♪のえっちぃ声一覧 あぁぁん はぁん だめぇぇぇぇ きゃぁぁぁあああ いいよ・・・ いっぱいでちゃった なんかでてるぅぅ びみょうにはいってない 入っておいで 乗ってくれて・・・ありがと コリコリしちゃうぞ☆ 気持ちよくなると体が熱くなるの わたしがおっきくしてあげるよ 耳をペロペロレロレロチューってして愛してるよって言って ちんちんペロペロしたいわ オナニー☆ そんなに突っ込まないで!/// 何してもエロくなっちゃうあたし、許して 飲める事に憧れちゃう(意味深 久々に熱くなっちゃった・・・ _/_/_/◆コメント◆_/_/_/ 名前 コメント だお -- わたし (2013-09-18 14 16 36) 海外ドラマ見ないで出演してください -- わたし (2013-09-15 23 58 10) 勝利はいいのでコンボを、せめてコンボを -- わたし (2013-09-12 15 01 29) 徒然なる・・・難しい言葉を!!日記って言っちゃだめ -- わたし (2013-09-06 10 03 40) 徒然なる日記ですねぇ ありがとん -- にゃん蜜 (2013-09-03 19 27 14) リベ挑戦は是非配信でよろしく -- わたし (2013-09-03 15 34 29) 救いの手を差し伸べたくなるほどの無色かけらの量 -- わたし (2013-08-29 17 48 45) 絶望は配信前に済ませておくべきですねぇ -- わたし (2013-08-22 12 41 39) ひっそりと地道に更新 -- わたし (2013-08-19 08 02 56) 数分間コメントなくても話し続ける力ついてますねぇ -- わたし (2013-08-10 12 25 44) そりゃ死ぬ直前にユーゴ出しても間に合わねえよ・・・ -- わたし (2013-08-04 19 15 54) そーっと完了 -- わたし (2013-07-26 22 58 59) ということで、ここの更新も終了ですね。 -- わたし (2013-07-26 22 24 36) メモした用紙に落書きされてそのまま捨てちゃう 予想できます -- わたし (2013-07-22 13 46 53) 祭りにはTバックに浴衣か・・・いいぞ! -- わたし (2013-07-20 16 12 38) 忘れないように全面にだしておいたぞ -- わたし (2013-07-17 23 10 31) だお! -- わたし (2013-07-17 21 11 36) 漢字リスト爽やかに更新 -- わたし (2013-07-16 15 39 25) 実はちゃんとチェックしてます -- ねこぱん (2013-07-09 15 12 28) 今度のコメント欄は下に伸びるから見やすい -- わたし (2013-07-08 21 33 38) スッキリサッパリ(意味深 -- わたし (2013-07-08 20 48 41) てsと -- わたし (2013-07-08 20 48 05) いままでのコメントはこちら [部分編集] レーズン -- 名無しさん てs -- 名無しさん いのき -- 名無しさん 発作 -- 名無しさん レロレロ -- 名無しさん 10月からも配信期待してるぞ -- 名無しさん 忍耐力 -- 名無しさん 読み子と敵の攻撃に会話が遮られる系おじゃす -- 名無しさん はっぴーにゅーあえぎ -- 名無しさん いまだに自分以外のコメントがないっていうね -- 名無しさん うぃき編集いつもありがとね☆ -- ねこぱん こんな部分もチェックしてるとは入念だな。マンモスウレピィ -- 名無しさん ブーメランまーだー? -- 名無しさん ブーメランおめ -- 名無しさん Nバックサムネはいつ使ってくれるのかなぁ -- 名無しさん 今宵配信できるかも?その時つかっちゃうっ(3/27) -- ねこぱん よくやった。やればできる子だと知っていた -- 名無しさん (2013-03-27 21 09 28) オチはオナラ -- 名無しさん (2013-04-04 22 51 26) も~みんなマメなんだからっ ありが10-ね -- ねこぱん (2013-04-04 23 53 16) もっとフラミンゴの話題膨らませていこ -- わたし (2013-05-12 14 41 32) 川の字いいな -- わたし (2013-05-15 22 10 05) 朝のお天気ニュースより時間が短いぜ・・・ -- わたし (2013-05-19 21 33 33) 分身当てたいからって近づきすぎるからそうなるんだよ -- わたし (2013-05-22 21 19 02) 今日は楽しそうだったな -- わたし (2013-05-24 22 23 57) 3戦するまで→1勝するまで→もう寝る! 立派すぎた -- わたし (2013-05-25 23 12 31) バフの範囲に人いなくなるってよくあるよねー -- わたし (2013-06-08 22 41 15) 最終的に帯がレインボーに並べられそうだな -- わたし (2013-06-18 16 57 00) 泥んこ運動会ですね -- わたし (2013-06-25 11 09 05) 蜜吸うオフ会ですかぁ -- わたし (2013-06-27 11 24 49) コメント量が多くなってきた(ほぼ自分ですが)ので改善予定 -- わたし (2013-06-27 12 15 28)
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「おい、ティンク、ティンク!! どこにいやがんだよあのクソ妖精があ!!」 夢の国の某アトラクション内を疾走していたのは永遠の子供、ピーターパンである。 ちなみに彼はディ○ニー映画の彼ではなく、ましてやミュージカル舞台の彼でもなく、あくまで原作出展のピーターパンである。 なのに夢の国にいる理由? 何言ってるんですか、ここはあくまで某夢の国。 誰もディ○ニーランドだなんて言ってないじゃないですか。 「ああもう、ティンクの奴なにしてんだよ!! 早く僕を助けろよおおお!!」 彼がさっきからみっともない悲鳴を上げて逃げているのには理由があった。 異様な『殺意』の塊としかいいようのない何かが、背後から追いかけてくるのだ。 こんなものに捕まったら絶対に助からない。 今まで何人もの子供たちを殺してきたピーターパンだったが(※原作設定です)、自分が死ぬなんてことは考えたことも無かった。 自分は永遠に子供のまま、あの島で気ままな暮らしをするのだと信じていたのに。 「あ、お兄さん、ちょっとこの辺で青いネコ型ロボットを見ませんでしたか?」 「邪魔だ、どけクソガキ!!」 「え……」 ピーターパンは、目の前に立ちはだかった眼鏡の少年を突き飛ばした。 少年はアトラクションの線路の上に倒れこみ、そこにたまたま走ってきたコースターに轢き潰された。 【野比のび太@ドラえもん 死亡確認】 「おい、冗談だろ、なんで行き止まりなんだよ!!」 ピーターパンの前に立ちはだかったのは真っ白い壁だった。 まさに追い詰められたネズミのように金切り声を上げて見当違いな怒りをぶつけるピーターパンの前に、ついにその殺意の正体が出現した。 「みっともないね、少年。醜いよ。実に醜い」 白い髭と服を血飛沫で濡らせて同情めいた顔で笑うカーネルサンダー。 その手に構えるは一丁の拳銃。撃つためではなく、殴るためのものだ。 「さあ、君も私の特性スパイスで、ジューシーなフライにしてあげるからね」 涙と鼻水と小便を垂れ流しながら命乞いをするピーターパン。そこにはもはや子供たちのアイドルの姿は無かった。 その二人の間に、突如乱入してきたのはピエロの格好をした男だった。 「らんらんるー!!」 という謎の叫びと供に。 「貴方は……!!」 カーネルの顔がこの日初めて驚愕に歪んだ。 「ドナルドは嬉しくなると、ついやっちゃうんだ!!」 ピエロの男はそういうと謎のダンスを始める。 「おい、何やってんだよピエロ!! さっさと僕を助けろよ!!」 ピーターパンが必死の形相でドナルドに指図する。それににっこり笑って頷くと、ドナルドはカーネルに一歩歩み寄った。 「まさかこんなところで逢えるとは。不思議な縁を感じますね」 「みんなも一緒にやってみようよ。らんらんるー!!」 「あくまで私の邪魔をするおつもりですか?」 「ハンバーガーが、四個分くらいかな?」 「……わかりました」 カーネルは静かに拳銃を下ろした。 「貴方とまともに戦っては私に勝ち目はありますまい。今回は引きましょう。ただし、次は必ず」 「らんらんるー!!」 穏やかながらもどこか苦々しそうな笑顔を浮かべて、カーネルは去っていった。 「た、助かった……」 ピーターパンは汗と涙と尿でぐちゃぐちゃになりながらも安堵の息を吐いた。 これでようやくあの恐怖から開放される。 それに、このピエロの男は自分の味方のようだ。この先何があっても、こいつに守ってもらえばいい。 ズシリ。 「え……?」 何故だろう。このピエロの足音が、さっきの髭の男の者なんかよりもずっと不吉なものに聞こえるのは…… 「ピーターパン君、きみさあ」 ドナルドはこちらにずっと背を向けている。その顔はわからない。 しかし、その顔を決して見てはいけない。なぜかそんな気がした。 だって、そうしたら、僕は、僕は――― 「さっき、男の子を殺しちゃったよねえ? 僕、見てたんだよ? 悪い子だなあ」 そう言ってドナルドはゆっくりと振り返った。 この後、ピーターパンは今まで見た何よりも恐ろしいものを見ることになる。 そしてその悲鳴は、近くを走ったコースターの音にかき消された。 【二日目・午後七時半/千葉県某夢の国(アトラクション内)】 【カーネルサンダー@ケンタッ○ー】 [状態]:健康 [装備]:拳銃、ノートパソコン、から揚げ(某犬、某アヒル、骨川スネ夫、柊まつり) USBメモリー(四つのロワのデータ入り) [道具]:支給品一式 [思考]:基本:自分以外のマスコットキャラと阪神ファンを皆殺しにする さらに他の参加者も戯れに殺す 1:偽情報で釣られる参加者を待つ 2:USBメモリーの中を確認する 【ドナルド@CM】 [状態]:健康 [装備]:不明 [道具]:支給品一式 [思考]:ツンデレコンビを捕まえて主催に突き出す 【ピーターパン@ピーターパンの冒険 死亡確認】 「おい、さっき何か轢かなかったか?」 コースターの先頭に乗ったサングラスの男が、右の男に尋ねる。 「気のせいじゃないですか? それよりも、もうじき終点ですよ」 答えるのは和服に扇子という井出立ちをした男だ。 「ふん、なかなか興味深い乗り物ではあったな。私がラピュタ王になった暁には是非とも国内に一つ作ろう」 「それよりムスカさん、これからどうします?」 「決まってるだろう楽太郎、ここにいるらしいツンデレコンビとやらをとっとと始末する。 こんな催しがさっさと終わってしまっては興ざめだからな」 「なるほど。まあ私としてもまだあのジジイがくたばってないってのに殺し合いが終わっては困りますからねえ。 あとウザイ黄色やオレンジ、陰の薄いピンクとかもまとめて落語界からいなくなってほしいです。 そのためにはまずはツンデレコンビの抹殺を、ですね」 「ははは、なかなか分かっているようだな。この殺し合いが終わった暁には、 笑点の司会は楽太郎になっているだろう!!」 【チーム楽太郎】 【ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ@天空の城ラピュタ】 [状態]:健康 [武装]:不明 [所持品]:支給品一式 [思考]: 基本:生還してラピュタ王になる 1:殺し合いを長引かせるため、ツンデレコンビを殺す 【三遊亭楽太郎@笑点】 [状態]:健康 [武装]:不明 [所持品]:支給品一式 [思考]: 基本:生還して司会になる 1:殺し合いを長引かせるため、ツンデレコンビを殺す