約 480,950 件
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/63.html
異界都内某所。 マンションの一室にて。 12帖ほどのフローリングの部屋に作業台のような机が並んでいた。 部屋の周囲には本棚が並んでおり、その上には資料や漫画と言った本やキャラクターの人形が飾られており雑多な印象を受ける。 外の光を届ける窓は分厚いカーテンによって閉め切られ、昼だと言うのに僅かに薄暗い。 どこか息苦しさを感じるのはその薄暗さよりも、一番奥の作業机に鎮座る男が放つ雰囲気によるものだろう。 ボサボサの長髪を後に括り、薄後汚れたTシャツにGパン。 自分の身なりになど興味ない、と言うよりそんな事に気に掛けるよりも優先すべきことがあると言った風貌である。 部屋に響くのは男が一心不乱に筆を奔らせる音だ。 まるで命を削るような鬼気迫る様子で机に向き合い、その音だけを響かせていた。 戦いの様な有様、いや男にとって正しく戦場は机の上に広がっているのだろう。 「……なぁ。いい加減、戦いに出てもいースか? マスター」 そこに部屋の片隅から声がかかった。 退屈そうに椅子に座っていた少年が自信を示すようにコキ……と腕を鳴らす。 平凡な顔つきの少年だが、その額には勾玉のような文様が刻まれている。 黒いパーカーの上に白い羽織を纏い、その腰元には日本刀らしき柄が差されていた。 「…………すまないセイバーくん。俺には戦いよりもやるべきことがあるんだ」 謝りながらも、男は手元の原稿から視線を背けることなくペンを奔らせ続ける。 男がそこまでの情熱を注ぎ手掛けている物――――それは漫画だった。 何か拘りるのだろう、作画はデジタルではなくアナログによるもので、一筆一筆に魂を込める様に腕を動かし続けている。 そんなマスターの背中を見ながら、サーヴァントは露骨に溜息をつき、どうにもならない気持ちを乗せて椅子を回転させた。 聖杯戦争に参加するマスターであるからには、何か願いがあるはずである。 だというのに、このマスターは願いに背を向けて机に向き合っていた。 戦うために呼ばれたサーヴァントとしては不満の一つも沸くという物である。 どうしたものかという空気が流れたところに、ガチャリと玄関から鍵が回る音が聞こえてきた。 続いて錆び付いた玄関が開かれる重々しい音がゆっくりと響く。 「た……ただいまー……」 どこか自信なさげな声と共に玄関から現れたのは、両手にパンパンのスパーの袋を抱えた黒髪の少女だった。 和風の民族衣装のような衣服に身を包み、ショートカットの両脇に垂れる後れ毛を鳥の羽のような髪飾りで縛る。 目が覚めるような美人という訳ではないが、素朴な田舎娘と言った風な愛らしい少女である。 「お……遅くなってごめんね。言われた通り、しょ…食材買ってきたから、こ……これからご飯作るね」 そう言って少女が両手に抱えたスーパーの袋を降ろすべくキッチンまで足を運んだ。 もたもたとした足取りの少女の脇から、見た事もない犬種の大型犬が室内へと滑り込んで来くる。 機械犬は少女の護衛として同行していたのか、部屋に戻るなり主人である少年の元に駆け寄って行き嬉しそうにニャンと鳴いた。 犬の頬には何やら紋様らしき記号が刻まれており、機械のようなフォルムからして通常の生物ではないのは見て取れる。 「あっ。マ……マスターさん、お借りしていた財布……」 「ああ。そこに置いて……」 原稿の手を止めず少女に応えるマスターの言葉が言い終わる前に、玄関から今度は呼び鈴が鳴らされた。 少女がどもりながら「はーい」と返事を返して、慌てた様子でばたばたと玄関に向かう。 来訪者と少女のやり取りがややあって、玄関から戻ってきた少女の手には重ねられた重ねられた盆が抱えられていた。 「で……出前の人だったけど、こ……これって……?」 「へへっ。実はこっそりかつ丼とうどんのセット頼んじゃってました!」 してやったりと言う顔で少年が言って、少女から自分とマスターの分のかつ丼セットを取り上げる。 両手にそれぞれかつ丼セットの乗ったお盆を持ってマスターの元に向かうと、横から机の上に差し出す。 「マスター。食べようぜ」 「俺は……いいよ、かつ丼なんて食べる資格がないから…………これだけ貰うよ」 そう言ってセットから付け合わせの漬物だけをを受け取ると浅漬けをボリボリと食べる。 かつ丼を食べるのに何の資格がいるのか、碌な食事をとらないことに何の意味があるのか。 本人にしかわからないその拘りに、少年と少女は不思議そうに目を合わせる。 「け……けど、た……食べないと体に毒です」 この異界東京に来て以来、ろくに食事をとっていない。 漫画を描くという行為は男にとってそれ程の決意と覚悟が秘められた行為なのだろうか。 狂気すら感じさせる執念と情熱を注ぎ一心不乱に原稿に向き合っている。 「いいや、それよりも――――――」 男にとって為すべきことは異世界であろうとも変わらなかった。 犯してきた罪。その贖罪のため彼の為すべきことは一つ。 それは、 「この―――――ホワイトナイトを世界に届けないと」 漫画家志望であった男、佐々木哲平には罪があった。 創作者が決してやってはいけない、盗作と言う罪だ。 無論それは彼の意図したモノではない。 落雷を受けた電子レンジに未来のジャンプが届く。 そんな夢みたいな荒唐無稽な出来事が起きるなど普通は思わない。 だからそれを夢だと思いこみ、そのジャンプに書かれていた漫画を自身から出たアイデアとして描いても仕方ないと言えるだろう。 それが夢でなかったと気づいたころにはもう手遅れだ。 一度世に出てしまった瞬間、本来の「ホワイトナイト」は失われ、そのアイデアは哲平の物となった。 この稀代の名作が世界からなくなってしまう。 哲平は漫画を愛するが故に、それだけは許せなかった。 知らなかったでは許されない。 ホワイトナイトを世に出してしまった責任を取るには、その真実を知る哲平がゴーストライターとして代筆を続けるしかないのである。 例え世界が変わろうとも彼のなすべきことは変わらない。 この異界東京都でも、電子レンジには10年後のジャンプが届き続けている。 これではまるで神の意志が続けろと言っているようではないか。 そんなマスターの事情など知らぬサーヴァントたちはよくわからないと言った風な顔で首を傾げた。 「よくわかんないけど、願いがあるんならそれこそ戦って聖杯に願えばいいんじゃないの?」 「ッ! ダメだッ!!!!」 軽い調子で投げかけられた純粋な疑問を怒声が遮る。 ダンと机に叩きつけられた拳は震え、その激情を滲ませていた。 「……それじゃ…………ダメなんだ!」 贖罪はこの手で果たされなければならない。 都合のいい願望機に願ったところで、彼の贖罪は果たされない。 故に、哲平は原稿に向き合うしかないのである。 話は終わりだと言わんばかりに戦いに背を向け黙々と原稿に取り掛かった。 言葉の届かぬその様子に、サーヴァントたちは黙って見送る事しかできなかった。 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○● 少年と少女、そして犬の二人と一匹は閑散とした朝方の街を歩いていた。 出で立ちからして現代の東京にそぐわない奇妙な一行であるのだが、聖杯戦争の開催されたこの異界東京においては見ようによってはマスターとサーヴァントというありふれた一行なのかもしれない。 「い……い……いいの八丸くん…………?」 少女が少年――八丸におずおずと尋ねた。 「いいって何が?」 「マ……マスターさんは、た……戦う気はなさそうなのに……か……勝手に」 原稿に勤しむマスターを一人置いて、八丸たちは表に出ていた。 言うまでもなく完全なる独断専行である。 マスターの意向を無視したサーヴァントとしては失格の行動だろう。 「大丈夫だって! 聖杯戦争なんだから戦わい方がおかしいんだから。 マスターがどう思おうが、戦うかどうかはオレが決めることにするよ」 八丸は戦うと決めた。 少なくとも聖杯戦争の参加者としては正しい行動である。 かといってマスターの事を全く考えていない完全なる身勝手という訳でもない。 勝利すればマスターの願いも叶うのだ。 よくわからない拘りを見せていたが、勝利することがマスターのためにならないはずがない。 少なくとも八丸はそう思っていた。 「それより、アン。真名じゃなくセイバーって呼んでくれよな。真名がバレちゃうよ」 「あっ。そ……そうだね。け……けど、私や早太郎はどうすれば…………?」 「あぁ……確かに。じゃあ、これからアンの事は姫って呼ぶことにするよ」 などと会話をしながら朝靄の晴れ始めた道を行く。 だが、このやり取りには一つ大きな勘違いがあった。 彼を召喚したマスターは原稿にばかり集中して彼とろくに向き合っていたにために発生した、本来であれば起こりえない勘違いである。 それは八丸と呼ばれたこの少年、その正体にある。 他ならぬ当の八丸自身ですら認識を誤っていた。 彼のクラスはセイバーではない。 八丸は武神・不動明王によって創られた存在。 世界を滅びから救うパンドラの箱そのものである。 すなわち、彼のクラスはセイバー(剣使い)ではなくセイヴァー(救世主)である。 本人ですら自覚はないが、その宝具は全ての争いを終わらせる力を持っていた。 「よーし! 行くぞー!!」 「お……おーっ」 「ニャン!」 手を上げて意気揚々と戦いに挑むサムライたちの結末は果たして。 【クラス】 セイヴァー 【真名】 八丸@サムライ8 八丸伝 【ステータス】 筋力:D 耐久:EX 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具:EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 カリスマ:E 軍団を指揮する天性の才能。統率力こそ上がるものの、兵の士気は極度に減少する。 対英雄:D 英雄を相手にした場合、そのパラメーターをダウンさせる。 ランクDの場合、相手のいずれかのパラメーターを1ランク下げる効果がある。 反英雄には効果がない 【保有スキル】 鍵侍:- 「ロッカーボール」と適合し肉体をサイボーグかした人間の総称。 宇宙空間でも行動可能で、霊核を破壊されても消滅しない。「勇」や「義」を失った時に発生する「散体」という現象が起きない限り消滅することはない。実質的な不死身。 「義」を失ったかどうかは本人の認識によって判定されるため、傍から見て生き恥のような状態であっても本人が負けを認めなければ「散体」することはない。 三身一体 C++ 侍、キーホルダー、姫は三つで一つの存在であり、いずれかが召喚された場合に残りの二つも必ず同時召喚される。 三体が一つになった時、本当の力が発揮され、絆の強さに比例してステータスが上昇する。 【宝具】 『パンドラの箱』 ランク:EX 種別:対銀河宝具 レンジ:∞ 最大補足:∞ 銀河を滅ぼすマンダラの箱と対になる不動明王によって創られた銀河を救う力が封じされた箱。その正体は八丸そのもの。 解放するには鍵となる7人の侍が必要となるのだが、聖杯戦争内では7騎のサーヴァントを疑似的な鍵と見立てて発動する。 発動した時点で世界は救われ聖杯戦争は終了する。 『武神再び』 ランク:EX 種別:対自己宝具 レンジ:0 最大補足:1 悟りを開いた状態で「散体」した場合に自動発動する宝具。武神である不動明王として転生する。 全てのステータスがEXとなり、神霊レベルの権能が使用可能となる。その必殺の一撃は星を消滅させる威力となる。 【weapon】 『姫』アン 『キーホルダー』早太郎 【人物背景】 「サムライ8 八丸伝」の主人公。 詳細はサムライ8を読もう! 【サーヴァントとしての願い】 「義」を守る(銀河を救う)。 【マスター】 佐々木哲平@タイムパラドクスゴーストライター 【マスターとしての願い】 ホワイトナイトを世界に届ける。 ただしそれは罪を犯した自分自身の手で行わなければならない。 【Weapon】 未来のジャンプが届けられる電子レンジ 【能力・技能】 漫画が描ける 【人物背景】 「タイムパラドクスゴーストライター」の主人公 詳細はタイパラを読もう!
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/1009.html
今日 - 合計 - はなたーかだか!?の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時01分14秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/208.html
はなたーかだか!? 【はなたーかだか】 ジャンル シューティング 対応機種 PCエンジン メディア 4MbitHuカード 発売元 タイトー 発売日 1991年8月9日 定価 7,200円 判定 なし ポイント サイズの変わる天狗が自機のシューティング可愛らしいキャラクターと衝撃のラスト? 概要 ゲームルール 評価点 問題点 総評 余談 概要 タイトーがPCエンジンソフトとしてリリースした横スクロールシューティングゲーム。アーケードゲームの移植が多い同社として珍しいPCEオリジナルゲームの一角。 タヌキ魔人ジカンダの封印を解いてしまったいたずら好きのキツネの「コン太」に懇願された天狗様が、彼のガールフレンド「イナリ」を拉致し、日本全体をも征服しようともくろむジカンダ一味に戦いを挑む。 一人プレイ専用。全6ステージ構造。3段階の難易度選択が可能。 ゲームルール 操作体系 十字キーにて天狗の移動操作。使用するボタンは各自、ショットボタンとサブウエポンボタンに使用する。 十字キーで8方向操作。天狗の操作位置によっては上下にスクロールする場面が多い。 ショットボタンで前方1方向にショットを撃つ。後述の操作の関係上、連射パッドの使用はあまり推奨できない。 ショットボタンを押しっぱなしにし、画面上部の溜めゲージが最大になった時点でボタンを離すと、高威力かつ若干の敵貫通力性能を持つ「溜め撃ち」が撃てる。通常の溜め撃ちは前方1方向のシンプルなものだが、大天狗サイズ限定で溜め撃ちアイテムを取得していると、上位版である「強力溜め撃ち」も撃てるようになる。 上~中天狗サイズにおいてサブウエポンアイテムを取得している状態でサブウエポンボタンを押すと、専用の「サブウエポン」を投下できる。 天狗のサイズについて 自機である天狗には状況によって3段階の「サイズ」に変化し、それぞれに一長一短の性能差が図られている。 巻物アイテムを取得すればサイズが1段階大きくなり、敵接触などのダメージを受けると1段階小さくなる。小天狗状態でダメージを受けてしまうととミスとなる。 以下、天狗の各サイズの性能を表記する。 + 天狗サイズの性能一覧 大天狗 サイズの最も大きい天狗。通常溜め撃ちと強力溜め撃ちの両方が行え、サブウエポンの投下も可能。総合的な攻撃性能は最強で、ショットの攻撃範囲も大きい反面、その大きさ故に敵の攻撃が避け辛く、狭い通路を通過できないという欠点もある。 中天狗 全サイズの中間に位置する天狗。強力溜め撃ちは行えないが、通常溜め撃ちとサブウエポンの投下は可能。可もなく不可もない攻撃性能とショットの攻撃範囲を持ち、敵回避や通路の通行が行いやすいバランスの取れたサイズといえる。 小天狗 サイズが最も小さい天狗。通常溜め撃ちは行えるが、強力溜め撃ちやサブウエポンは一切行えない。攻撃性能は貧弱で攻撃範囲も狭いが、その小さいサイズを活かした敵回避や狭い通路の通行が行える。小天狗でしか通行できない通路もいくつかある。 封印の札のかけらと裏ステージ ストーリーの目的であるジカンダを倒すためには、12枚の「封印の札のかけら」(以下 欠片)が必要となる。 うち6枚の欠片は各ステージのボスを倒せば必ず手に入るが、残り6枚の欠片は隠されており通常では手に入らない。入手するには後述の裏ステージを攻略する必要がある。 1枚でも欠片を逃した状態でオールクリアしてしまうと、不完全なエンディングとなってしまう(*1)。よって、本作はただクリアするだけでは完全なる達成とはならない。 なお、逃してしまった欠片はコン太がどこからか拾ってくるという名目で回収できるので、ストーリー上では12枚の欠片すべては回収できエンディングの変化もない。 各ステージのどこかに「ジカンダの子分」が隠れており、それを攻撃するとそのステージに対応した「裏ステージ」へと侵入できる。 裏ステージのどこかにもジガンタの子分が隠れており、それも攻撃すれば隠された欠片の入手と共に通常ステージへと戻される。 裏ステージ中はスクロールが無限ループしている。一向にジカンダの子分を攻撃できないでいると、ゲームオーバーになるまで裏ステージから抜け出せない。 裏ステージへと侵入できるチャンスは各ステージ1回きりで、それを逃すとそのステージでの隠された欠片の回収はできなくなる。 ゲームジャンルの関係上後戻りができず、本作では迷路構造や頻繁に上下スクロールが行われる場面も多いので、前知識なしでジカンダの子分を見つけるのは難しい。 アイテムについて 主にステージ中に配置されている「宝箱」を破壊すると以下のアイテムが出現する。なお、天狗のサイズによっては出現しないアイテムもある。 + アイテム一覧 強力溜め撃ちアイテム(大天狗状態のみ出現) 鳥天狗 前方に敵へとホーミングする鳥天狗の集団を撃つ。 鎌いたち 前方5方向に広い攻撃範囲を誇る鎌いたち弾を撃つ。 独楽 前方前・上下斜めの3方向に独楽を撃つ。この独楽は地形などに当たると反射して別方向に飛ぶ性質がある。 青龍 上下2方向に青龍レーザーを撃つ。このレーザーは地形に触れると沿うような形で地形前方に進む性質がある。 サブウエポンアイテム(大~中天狗状態のみ出現。使用回数制限あり。重複所持は不可) 癇癪玉 前方に放物線を描くように地面へ落下する癇癪玉を投下する。投下回数は20発 まきびし 後方に放物線を描くように地面へ落下するまきびしで投下する。投下回数は30発。 鼠花火 十字キーで射程方向を調整できる鼠花火を投下する。投下回数は30発。 手鞠 前方に放物線を描くように地面へ落下し、さらにその前方へバウンドする手鞠を投下する。投下回数は20発。 その他アイテム 巻物 天狗のサイズを1段階大きくする。大天狗状態では出現しない。 羽 天狗の移動速度を上げる。 子天狗 トレースオプションである子天狗を最大3体まで付ける。子天狗には当たり判定があり、敵ダメージを数回受けると消滅する。 アメリカンクラッカー 天狗周りにクラッカーが付き、ダメージで消滅するまで敵ダメージから守ってくれる。 蓑 天狗が透明化し、一定時間無敵になる。 うちわ 画面内にいる敵を全滅させる。 小判 スコアアップの効果。 かぐや姫 超絶レアアイテムで30UPの効果。なお、スコアによる1UPも発生する。 ミス条件 残機制を採用しており、残機がすべてなくなるとゲームオーバーとなる。ミス後は戻り復活(*2)となる。 天狗が敵・敵弾・障害物に触れる(*3)とダメージで、天狗のサイズが1段階小さくなる。小天狗状態でのダメージでミス。壁の接触に関してはどのサイズであろうがダメージはない。 一部の敵は天狗のサイズを無視した即死攻撃を行うものがいる。また、スクロールと壁に挟まれてもサイズに関わらず即ミスとなる。 ミス後は中天狗状態での再開となり、それまで取得していたアイテムの効力は消失してしまう。 コンティニューは無制限に可能。再開は該当ステージの最初からとなる。 また、本作ではシューティングとしては珍しくパスワードコンティニューを採用しており、本体の電源を一旦消した後でも再開ができる。ゲームオーバー後に表示されるパスワードをタイトル画面の「呪文」というモードで入力すると、それに合った再開となる。なお、パスワードは難易度毎に異なる。 評価点 攻撃と回避の塩梅が絶妙なシューティング。 シューティングとしては敵はあまり弾を出さず、どちらかといえば敵そのものが体当たりなどで直接攻撃してくるケースが多い。 とはいえ、敵の出現箇所が絶妙な位置に配置されており、ただ撃っていればいいというものではない。状況によってどう倒していくかという見極めは必須である。 「地形から突然湧いて体当たりをしてくる敵」「溜め撃ちでないと倒し辛い敵」といったバリエーションも多く存在するので、その都度の対処はかなり重要となる。 あからさまなゲームバランスの不備や運が絡む要因はなく、1ステージあたりの構造も丁度いい位の長さでプレイがだれにくい。まさに計算された作り込みといえる。 天狗の初期状態でのショットはサイズに関係なく全方1方向で、多方面での攻撃は行いにくい。 届かない攻撃範囲はサイズの大きい天狗による強力溜め撃ちやサブウエポンでフォローしておきたいところだが、敵の攻撃が避けにくいという問題もある。 サイズの大きい天狗で火力重視にするか、サイズの小さい天狗で機動性重視にするかという、一長一短の天狗の性能をどう利用するかという計画性も必要となるだろう。 本作では地形が入り組んだ状況に遭遇しやすいため、揃えた戦力がうまく生かせない局面もある。「大は小を兼ねる」が通用しないゲームバランスも作り込まれている。 隠しステージを見つけ出す楽しみ。 本作はただクリアするだけでなく、隠された欠片を見つけるという別の目的があるのも意欲的な要素といえる。 大半のシューティングは直進的なクリア目的であるものがほとんどだが、隠しステージによる寄り道がエンディングの達成度に深く関わるシューティングは珍しい。 和風でコミカルなグラフィックとBGM周り 本作のグラフィックは非常に華やかで、書き込みも上質で非常にクオリティが高い。 和風とコミカルさが入り組んだ世界観が上手く描かれており、ゲームを大きく盛り上げてくれる。PCEのシューティングの中でも上位の外観といっていい程。 ステージの多くは江戸時代風で統一されているが、ステージによっては空海戦や宇宙戦、さらには洋風ファンタジーなど多種多様な舞台で戦闘が繰り広げられる。 世界観としてはコミカル一色だが、一部ステージには謎のグロ演出(*4)があるなど、ところどころでスパイシーかつシュールな絵面が拝める一面もある。 コン太やイナリ、天狗やジカンダといった登場キャラクターも個性的で可愛らしいデザインで描かれているのも見どころ。 登場してそれっきりという淡泊さではなく、各キャラの性格が垣間見れる描写がなされており、プレイしていくうちに愛着が沸いてくる。 BGMのクオリティも高く、全編通して聴き応え満載といっていい。 シューティングとしては異例ともいえるのどかな和風BGMがメインだが、かっこいいものや神秘的なものなど多彩な雰囲気の楽曲も多く収録されている。 デフォルトでサウンドテストが可能。また、後述のボイスもここで聞ける。 BGMを手掛けたのはコナミ在籍時に『悪魔城ドラキュラ』、『魔城伝説Ⅱ』、『ウシャス』、『エスパードリーム』等数々のFC/MSX作品の楽曲を担当した山下絹代。 凝った演出の数々 本作ならではの演出が様々な場面に組み込まれており、ゲームの盛り上げに一役買っている。 タイトル画面の「はなたーかだか!!」、ダメージミス時の「ふぁーいと!」、即死ミス時のジカンダの笑い声など、色んな場面でボイス演出が入る。 雑魚敵はジカンダの格下の子分たちが化けているいう設定で、敵を倒すたびに子分らが落下していく。ちょっと可哀そうだが豪快に落ちていく様が可愛い。 ステージクリア後には欠片の回収状況を示すイベントが毎回挟まれるのだが、隠された欠片を取得したか否かで天狗とコン太のリアクションが変わる(*5)。 その他、ゲームスタートするとタイトル画面の寺から天狗が飛び立つシーンや、各ステージにおけるボス登場時の演出関係なども凝っている。 問題点 プレイ環境にややクセがある 本作は頻繁に上下スクロールする機会が多いのはルールで述べた通りだが、そのせいで事の状況が分かりにくいという問題がある。 視界の外から敵や流れ弾が突然に出現し、突発的な敵ダメージを受けやすい。場面によっては画面が揺れる位に上下スクロールが起こるのでさらに厄介。 ゲームとしての仕様なので、こればかりはプレイに慣れるしかない。一応は上下スクロールさせない操作を意識すれば多少の危険は回避できる。 ステージ5の裏ステージは「天狗の移動に特有の慣性が働く」という独自仕様のため、他のステージと比べても一回り難易度が高い。 さらに常時高速 上下スクロールである上に、宇宙空間を表現しているために画面全体が黒一色で天狗がどこにいるかが感覚的に分かりにくいという過酷地帯となる。 ボスの微妙な弱さ 道中戦の良好なゲームバランスに対して、ボス戦は全体的に弱く張り合いが薄い。 ボス敵の攻撃パターンは単調気味で、少し慣れるだけでも容易く回避しやすい。それまでの道中戦の方が明らかに難しいと思える場面も多い。 さらにはショットの撃ち込みや溜め撃ちを連発すれば、拍車抜けな位にあっさりと撃破できる。これはラスボス戦も例外ではない。 取返しの効かない隠された欠片 1ステージでも裏ステージ侵入を逃してしまうと取り返しがつかなくなり、不完全なエンディングへと直行するハメととなる。 初見でジカンダの子分を全ステージ分見つけるの難しく、あらかじめ子分のいる位置を覚えておかないと厳しい。 裏ステージにさえ侵入すれば無限ループにより(ゲームオーバーにならない限りは)いつか必ずジカンダの子分は見つかるのが救い。 総評 見た目が可愛らしいだけでなく、1つのシューティングとして普通に楽しめる一作。決して簡単ではないが、頑張れば初心者でもオールクリアができる難易度も素晴らしい。 タイトーのPCEソフトとしてはやや異色な雰囲気を漂わせているが、その完成度は同時期のPCEシューティングと比べても上々の出来といっていいだろう。 余談 ステージ途中からエンディングまでのイベントシーンが色々と突っ込みどころ満載である。ネタバレを多く含むのでリージョンで隠している。 + ネタバレ注意 本作のストーリー上の目的はイナリの救出とジカンダの打倒だが、ステージ3をクリアするとあっさりとイナリは救出される。 よってステージ4以後の目的はジガンダを倒すのみとなる。ゲーム開始前にヒロインがさらわれるゲームは多く存在するが、ヒロインがゲーム中盤で解放される展開は珍しい。 最終ステージの奥に進むと、ディスコ風の舞台から突然にタヌキの置物型のボスが出現し、そいつを倒すと天井が落ちてきて天狗が下敷きになってしまう。 実はこれはジカンダの仕掛けた罠であり、置物ボスは罠を発動させるための捨て駒に過ぎなかった。そして、この置物ボスこそが本作のラスボスであった(*6)。 見事に罠に引っかかった天狗を見て高笑いをするジカンダの前に、突然ハンマーを持ったコン太が現れジカンダを殴った。こうして黒幕は倒され事件は一件落着を迎える。 すなわち天狗はジカンダと戦う事もなく罠にかかり、美味しいところをすべてコン太に持っていかれたというオチでオールクリアとなる。 初見のプレイヤーからすれば「いかにも強そう」的なラスボスを想像するだろうが、どうみても強そうには見えないタヌキの置物がラスボスだった事実に脱力するだろう。 封印のかけらが揃い、エンディングでようやくジカンダ一味は封印される…と思いきやそんな事はなかった。 ジカンダ一味とコン太達が仲良く(?)ドタバタを起こすシーンが数回映し出された後に、ジカンダ一味が就寝中の天狗の寺を破壊し、当然それに驚く天狗。 挙句コン太が天狗とジカンダ一味に対して爆弾を投げ全員黒焦げにするという締めでストーリーの幕が下ろされる。本作の真のラスボスはコン太だった!? エンディング後のスタッフロールでは「コン太とイナリが仲良く手を繋ぎながら回る」という仲睦まじいシーンと共にスタッフの表示がされる。 本作のイベントシーンは一切の文章表示がされないので、詳細な描写の意味は正直なところよく分からない。 シーンから察するに本作のストーリーの核心はいたずら好きのキツネとタヌキが巻き起こしたドタバタ劇で、根っからの悪者は最初から誰もいなかったととれる。 本作はバーチャルコンソールなどの配信はされておらず、残念ながら実機以外でのプレイをする手段はない。 本作の1年近く前に、ファミコンソフトとして同じ天狗が自機(*7)の横スクロールシューティング『暴れん坊天狗』がリリースされた。 もちろん、両者に一切の関係はなく単なる偶然に過ぎないが、「天狗が自機の横シューティング」「天狗が人の願いを叶えるために戦う」という共通点から一部で小さな話題となったらしい。 貴乃花親方が「貴花田」として若貴兄弟と人気だった当時と同時期という事もあり、ファミコン通信で時折「貴花~田か⁉︎」(*8)と結構もじられていた。
https://w.atwiki.jp/fx_beginner/pages/167.html
●FX用語集(全部) ●FX用語 か∼こ 外貨建(がいかだて) Receiving quotation のことで、邦貨建(Giving quotation)とは逆に、自国通貨の単価を基準として、外国通貨との交換比率を示す方式。例えば、1ポンドは1.5453米ドル、100円は0.9583米ドルというように建値されている。邦貨を基準として外貨をいくら受取ることができるかという表示であるから、受取勘定建ともよばれている。
https://w.atwiki.jp/himejishi/pages/156.html
加田 裕之(かだ ひろゆき) 公式サイト https //kadahiroyuki.com http //www.kada-net.jp(リンク切れ) ブログ http //kada68.blog101.fc2.com ツイッター https //twitter.com/kadahiroyuki フェイスブック https //www.facebook.com/hiroyuki.kada フェイスブックページ https //www.facebook.com/profile.php?id=100058276740760 https //www.facebook.com/kadahiroyuki インスタグラム https //www.instagram.com/hiroyukikada ユーチューブ ウィキペディア https //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%94%B0%E8%A3%95%E4%B9%8B 選挙ドットコム https //go2senkyo.com/seijika/75711 公式サイトプロフィール https //kadahiroyuki.com/profile 参議院プロフィール https //www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/giin/profile/7019011.htm 自由民主党プロフィール https //www.jimin.jp/member/member_list/legislator/139988.html https //special.jimin.jp/candidate/kada_hiroyuki.html 所属 自由民主党 出身 兵庫県神戸市 新着情報 阪神・淡路淡路大震災から27年。第208回通常国会開会 所有者不明土地問題について意見交換! 政務官として日帰りで徳島県、高知県へ出張! 第207回臨時国会召集‼️ 第49回衆議院総選挙‼️ ニュース検索結果 https //news.ritlweb.com/search/%22%E5%8A%A0%E7%94%B0%E8%A3%95%E4%B9%8B%22 当選回数 国会議員…1回 兵庫県議…4回
https://w.atwiki.jp/utinoko/pages/52.html
坂田未由子(さかだみゆこ) 名前 坂田未由子 性別 女 年齢 16歳 身長 160前後 性格 明るく大人っぽい。 コラボ 可 着せ替え 可 その他設定 黒髪・黒目・ピン使用。 中田の先輩で彼女。携帯には必ず絵文字を使うような現代っ子。 少し強気で、中田を黙らせる事が出来る唯一の人。実はツンデレ。 描き主 桃月ユイ
https://w.atwiki.jp/bou3/pages/37.html
華佗 野望:以下の条件を満たす ゲーム終了時に、曹操、孫策、劉備、袁紹、呂布、馬騰、劉表、劉璋、袁術がすべて地図上にある。 特技 ★空白地以外で旗揚げ ★ゴッドハンド:死亡ボックスにある駒をひとつ、補充ボックスに配置する。 備考 6人プレイ以上で登場。 歴史背景 華佗について またの名をスーパードクターK -- musi (2011-12-21 12 33 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fx_beginner/pages/166.html
●FX用語集(全部) ●FX用語 か∼こ 外貨建保証状(がいかだてほしょうじょう) Letter of guarantee とよばれ、輸出入業者が相手から保証金の積立を要求されたとき、銀行に頼んで発行してもらう保証状のことである
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/6527.html
飯高檀林の狸│和(総州)│獣部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-6398.htm
https://w.atwiki.jp/wiki-story/pages/235.html
ジョブカタログ、温泉宿にめと 「ここに決めた」 リェリは合格し就職した。 金網から擽ら リェリは食い殺された。 うまいっ!うまいぞく! リェリはキミの一部となった。 終