約 857,030 件
https://w.atwiki.jp/lastbiblespecial/pages/98.html
たいりょく ちりょく ちから すばやさ うん 攻撃回数 魔法1 魔法2 魔法3 魔法4 魔法5 魔法6   名前    レベル  種族 HP MP たいりょく ちりょく ちから すばやさ うん 攻撃回数 火炎 冷気 電撃 衝撃 眠りマヒ 魅了混乱 封魔死 能力       魔法1        魔法2        魔法3        魔法4        魔法5        魔法6  マッカ 経験値        アイテム1  率1        アイテム2  率2 マンティコア Lv31 A 308 73 21 13 17 17 17 1回 100% 100% 100% 100% 75% 75% 75% 75% ザンマオン デクスジャ リカーム ウエイヴ 210 315 カルトのマスク 15% ジャバ Lv31 B 287 47 15 15 17 19 19 1回 100% 100% 100% 100% 75% 75% 75% 75% ムド プリンフル ドレイン 210 315 カルトのマスク 15% ひかりのまもり 10% オンコット Lv32 C 337 50 21 19 21 17 13 1回 100% 100% 100% 100% 75% 75% 75% 75% ザンマオン デクスジャ ウエイヴ 180 305 エキンム Lv32 D 335 73 19 19 21 17 17 1回 100% 100% 100% 100% 50% 50% 75% 25% ブフラオン マカランダ プリンパ アイス 230 323 ゴモラ Lv32 E 360 90 21 21 23 15 11 1回 100% 100% 100% 100% 25% 25% 25% 25% ブフラオン マカランダ プリンパ アイス 250 323 オロバス Lv32 F 359 62 19 21 23 15 15 1回 100% 100% 100% 100% 75% 75% 75% 25% アギラオン デクスダ ファイア 220 335 レグバ Lv31 G 286 43 19 15 19 17 17 1回 100% 100% 100% 100% 0% 0% 0% 0% ブフラオン マカランダ プリンパ アイス 230 343 まじゅうのち 15% スターナックル 10% コマンダー Lv30 X 301 47 19 17 19 19 19 1回 100% 100% 100% 100% 50% 50% 50% 50% 10 608 クロスボウ 15% ぎんのゆみ 10% ゴキ Lv30 Y 350 61 19 19 19 19 17 1回 100% 100% 100% 100% 0% 75% 75% 0% ブフラオン マカランダ 20 535 ガイランス 10% テンジャキ Lv30 Y 341 60 19 19 19 19 17 1回 100% 100% 100% 100% 0% 75% 75% 0% ジオラオン プリンフル 20 518 マナ 15% ルーン 10%
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/176.html
原語 maker 和訳 名詞 製造元、販売元、生産者、業者、会社、製造業者、販売業者、製造会社、 工場 (こうじょう/こうば)、製作所 作者、作り手、職人、大工、作成者、製作者、考案者、発明者、演出家、作人 漢字一字 製、作、造、創、生、産、廠 工 やまとことば たくみ(工) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①機械・器具などの製作者・製造業者。②有名な製造会社。 大英和辭典 〔名〕[一]作ル人,拵〔コシラ〕ヘル人,製造者.[二]【宗】①創造主〔サウザウシユ〕,作者〔サクシヤ〕(通常物主代名詞ヲ伴フ).②†聖體〔セイタイ〕.[三]【法】約束手形振出人.[四]†【トランプ】ジャック.[五]【船】塡𨻶〔テンゲキ〕ノ後ニ接手〔ツギテ〕ヲ塞グ道具.[六]〘古・廢〙詩人. 同義等式 原語単位 maker=作り手 カタカナ語単位 メーカー=製造元 附箋:M メ 英語
https://w.atwiki.jp/watchrelay/pages/83.html
ぬく 概略 顔グラを大量生産する絵師であり、素材は数が多いので重宝される イラストは小奇麗だが、デッサンが狂っているなどの指摘を受けることが多い ヲチスレでは大阪等キャラ厨を支援したと言いがかりを付けられるが、 素材屋である以上逃れられない宿命であり、またRTPの顔蔵や立ち絵も多く作成している ツクール作品は未完が多い まんこ板にてflackのアイスさんのイラストをリメイクしているが、 ヲチスレで一度その作成過程の画像が上げられたことは、未だ話題に挙がっていない 紅白掲示板にてツノザメを指導した経緯からコテリレーではツノザメを鍛錬する ホームページ:ぬくみずこうじょう
https://w.atwiki.jp/endlesswiki/pages/150.html
office ENDLESS Produce vol.12 RE-INCARNATION 2013.8.15-8.22 スペースゼロ 【キャスト】 諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい):米倉利紀 趙雲子龍(ちょううんしりゅう):中村誠治郎 張郃儁乂(ちょうこうしゅんがい):田中良子 夏侯惇元譲(かこうとんげんじょう):広瀬友祐 劉備玄徳(りゅうびげんとく):佐久間祐人 夏侯淵妙才(かこうえんみょうさい):サントス・アンナ 甘夫人(かんふじん):甲斐まり恵 張飛益徳(ちょうひえきとく):村田洋二郎 黄忠漢升(こうちゅうかんしょう):赤塚篤紀 虫 夏(はか):猪狩敦子 許褚仲康(きょちょちゅうこう):椎名鯛造 張遼文遠(ちょうりょうぶんえん):谷口賢志 劉表景升(りゅうひょうけいしょう):塚本拓弥 曹仁子孝(そうじんしこう):杉山健一 楽進文謙(がくしんぶんけん):竹内諒太 荀彧文若(じゅんいくぶんじゃく):一内侑 魯粛子敬(ろしゅくしけい):平野雅史 曹操孟徳(そうそうもうとく):西田大輔 【アンサンブル】 関 平(かんぺい):石井寛人 曹洪子廉(そうこうしれん):梅澤良太 于禁文則(うきんぶんそく):澤田拓郎 周 倉(しゅうそう):本間健大 蔡瑁徳珪(さいぼうとくけい):書川勇輝 夏侯恩子雲(かこうおんしうん):斎藤洋平 李典曼成(りてんまんせい):田嶋悠理 龐徳令明(ほうとくれいめい):渡邊寛久郎 蒯越異度(かいえついど):前田慎治 曹休分烈(そうきゅうぶんれつ):松本竜一 曹純子和(そうじゅんしわ):大澤信児 文聘仲業(ぶんぺいちゅうぎょう):土居円 【あらすじ】
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/551.html
虐待表現がひがえめだど〜☆ ここのところ仲間の数の減りが早いな、とぱちゅりーは感じていた。 ぱちゅりーは群の中でもブレインとして働く(ゆっくりにしては)とても優秀なゆっくりだった。 増える速度が普通の生き物と比べて速いはずのゆっくりの数が減る。 これはどう考えてもおかしいことだ。 でもゆっくりの間で病気がはやっているという話も聞かないし、でんじゃらす・すぽっとが増えたという話も聞かない。 となると、答えは自然と1つに絞られる。人間の捕獲スピードが上がっているのだ。 むきゅん、とぱちゅりーは嘆きの声を上げた。 どうにかして人間につかまらないようにしなければならない。 ぱちゅりーはそれでなくとも無い脳みそ……ではなく脳クリームもフル回転させて考えた。 一番いいのは人間をやっつけることだが到底自分たちの力ではかなわない。 人間は自分たちゆっくりを捕まえたらどこに連れて行くのか……それは加工所だ。 最近では潰されるだけだったドスですらも加工所に連れて行かれるのだそうだ。 ……あぁ、そうか!人間がやっつけられないなら加工所をやっつければいい! そうすれば人間もゆっくりの処分に困って手を出さなくなるだろう! ……と、この結論に至るまで1ヶ月ほどかかった。 それでなくても回転の遅いゆっくりブレイン。 食う間も寝る間も惜しんでその上5分考えるたびに2時間ものゆっくりタイムを挟んでいればこうなる。 さっそくぱちゅりーは加工所にスパイを送り込むことにした。 加工所はゆっくりできない所なんて事はいくらアホなゆっくりにも遺伝子に組み込まれるほど強く認識されていた。 従って加工所に自ら飛び込むような真似をするゆっくりは一匹もいなかった。 そもそも近づこうとするものさえ居ない。 その逆を突いた……と、そこまで深く考えていたわけでは全く無かったが、加工所の周りのゆっくり対策はやはり手薄だった。 逃げ出し防止の為のトラップは多く仕掛けられていたが、進入防止のトラップは皆無と言っていい。 「あいてをやっつけるには、まずあいてをしることからなのよ!」 「さすがはぱちゅりー、あたまがいいぜ!」 しかし残念ながらぱちゅりーはスパイを送り込んだ後のことを何も考えていなかった。 ただ加工所をやっつけるという野望にまるで空飛ぶ肉まんのようにほくほくとしていた。 いったい君たちは何を知りたかったのかな? 一方でスパイとして送り込まれたありすは中に入るときょろきょろと辺りを見回した。 いたるところで絹を……いや皮を裂くような叫び声があがり、ごうんごうんと大きな音がしていた。 大きな黒いベルトの上で足を焼かれたゆっくり達が思い思いの叫び声をあげていた。 「ゆぎいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ!」 「あぢゅいよおおおぉぉぉぉ!れいぶうううぅぅぅぅぅぅぅ!」 「わがらないよーーーー!あんよがうごがないよぉぉぉぉぉぉぉ!」 悲鳴が上がるたびにありすは驚きすくみあがった。 また、白い服を着て白い手ぬぐいを口元にまいた男たちがその叫び声のベルトを囲みせっせと種族ごとに仕分けをする。 さらに種族ごとに分けられたゆっくりはかごに放り込まれ、かごがいっぱいになると別のテーブルに運ばれる。 テーブルの目の前には別のラインが横たわり、そのラインでは大きな回転する刃でゆっくりを粉々にしていた。 このラインはゆっくりを加工すると同時にちょうどかごの中でその光景を嫌でも目の当たりにするゆっくりに更なる恐怖を与えるという優れものだ。 このようなサイクルをDFC(Double Fear Cycle)工法(意匠申請中)と呼ぶが、それはまた後日ゆっくりと説明しよう。 そしてテーブルの上では大量のゆっくり霊夢たちが食用乾燥饅頭となるべく加工を受ける。 目の上下部分の皮を無理やりあわせ、水溶き片栗粉でよく接着した後に、乾燥台の針の上に突き刺していく。 針の上では無数の霊夢が自分の足がなくなった事と暗闇の恐怖をのろった。 「ゆっぐりでぎないいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃ!」 「ぎゃぼおおおおぉぉぉぉぉ!おがあじゃああああぁぁぁぁん!」 「ゆっぐりじだいよぉぉぉぉぉぉぉ!」 後ほど乾燥機の中で干からびるほどゆっくりできるというのに真にせっかちな連中である。 この光景を目の当たりにしたありすは絶望した。加工所を動かしていたのも人間だったのだ! それにあんなにゆっくりできないものだらけのお化けに勝てるわけが無い。 加工所も人間だとしたら自分たちに勝ち目は無いじゃないか! ぱぢゅりいいのうぞづぎいいいいぃぃぃ! ありずはごんなにごわいおもをじだのにどうじでええええええええ! ま、少し考えればわかる事だが。こいつらの頭の残念さも絶望的だ。 だが叫んだ瞬間にラインを外れたゆっくりだと思われ自分もベルトに放り込まれてしまうだろう。 ありすは人間がいなくなった隙を見計らって外に飛び出そうと身を構える。 と、そのとき一人の人間がふとこんな言葉を漏らしたのを聞いた。 「ふぅー、いやぁ電気で動くカラクリが増えてからずいぶんと楽になったなぁ」 「そうだな。ずいぶんと手間が省けるようになったな。 だがその分俺らがゆっくりをぶっつす楽しみが減ったのが残念だがね」 「ま、そういうなよ。まだゆっくりなんて探せばいくらでもいるじゃないか。 楽でも給料が変わらないんだから電気様様さ」 男たちはテーブルを離れるとおくに昼食をとりに行く。 その隙を狙ってありすは外へ出た。 生きた心地のしない加工所と打って変わり、外はお日様が照り、風はそよそよ、とてもゆっくりとした昼下がりだった。 「うめっ、シャバの空気めっちゃうめっ」 ありすは一目散に仲間の元へと帰っていった。 再び図らずしてぱちゅりーはおいしい情報を手に入れた。 別に今度新たに発売されるゆっくり特製ようかん(税込み\600)の事ではない。 最近は「電気」というものを使ってゆっくりを処分しているということである。 「でんきってなにー?わからないよー」 「れいむにもわかるようにゆっくりおしえてね!」 「むきゅっ!知ってるわ。でんきって言うのはかみなりさまのことよ! きっとにんげんさんはかみなりさまの力をかりているのよ。 だからかみなりのかみさまがいけないの!」 「ゆゆっ、かみなりさま?」 「ゆぅ、まりさはかみなりさまきらいなんだぜ……」 「うるさくてゆっくりできないわ。きっといなかもののかみさまなのね!」 人間は雷様と結託してゆっくりを処分しているに違いないという結論になった。 だからいっぺんにたくさんのゆっくりが処理できるようになった分、捕まえられる個体数が増えたのだ。 「そんなゆっくりできないかみさまはゆっくりしねばいいんだぜ!」 「そうだね!れいむたちをゆっくりさせてくれないかみさまはかみさまなんかじゃないよ!」 「ひとのゆっくりをじゃまするなんてとかいはじゃないわ!いなかものね!」 みな口々に非難の言葉を口にした。 ぱちゅりーは誓った。この悪い悪い神様に抗議しにいかなくてはなるまいと。 ぱちゅりーは雷神を恐れなかった。なんといっても彼らには採られるヘソがないのだから。 さっそくぱちゅりーはドスと群の仲間とともに加工所へ向かった。 途中夕立にあってしまい足止めを食ったが、それ以外は難なく到着した。 もう日が傾きかけている。暗くなればさすがに人間も加工所をはなれて家でゆっくりするだろう。 工場の中が雷神だけになった瞬間を狙って直訴するのだ。 ぱちゅりーの計画はゆっくりの割りにはなかなか頑張ったもので、本人は完璧だと自負していた。 とてもゆっくりしている自分たちの言い分を聞き入れてくれるに違いないという煮ても焼いても食えないような無駄な自信もあった。 しかしぱちゅりーの予想に反し、なぜか加工所の中からは煌々とした光が漏れていた。 それでなくても朝早くから動き始めるというのに、夕方になった今も変わらず稼動しているのだ。 「ゆゆっ、なんだかかこうじょがあかるいんだぜ!」 「らいじんさんをこんなにこきつかうなんて、とかいはじゃないわ!」 「労働基準法違反だね、わかるよー」 ぱちゅりーは躊躇した。群の仲間は総勢30匹ほどで、そのうち1匹はドスだ。 だがこのまま直訴に行っても結局人間につかまってゆっくりできなくなってしまう。 ここで粘っていてもいいが、夕立後のせいかなんとなく雲行きが怪しのが心配だ。 てかここに来て怖い。 「むきゅぅ……」 その時、群の背後の草むらががさがさと揺れた。 場の空気がカチンと固まり、水を打ったように静かになる。 がさがさは次第に自分たちより遠ざかり、やがて再び静かになった。 ぱちゅりーは恐る恐る茂みから突き出た岩場によじ登った。 人間の子供が3人、100mほど先で遊んでいた。 すると、そのうち一人が近くにあった銀色の塔に登りはじめた。 後に続けと残りの2人も一緒に上り始めるが、突然後ろからやってきた男に引き止められたようだ。 「こらっ、鉄塔に登っちゃだめだって言ってるだろうが!何でお前らは毎回毎回……」 「えー、なんで?すっげー高いじゃんこれ」 「登るなっていわれると妙に登りたくなるよな」 「理由?そうだな、そこに高いものがあるから……かな」 「駄目な物は駄目だ!落ちて怪我でもしたらどうする! それに一番高いところには高圧の電気が流れてるんだぞ。 触ったらどうなるか分かってるのか? まぁ高圧って言っても分からないとは思うが……」 「知らなーい」 「触ったぐらいで死ぬわけ無いじゃん!」 「僕のハートも……高圧だぜ」 「いいか?あすこに流れているものは雷と同じものなんだ。 だからあれを触るってことは、体に雷が落ちるのと一緒なんだぞ! 真っ黒こげになりたくなかったら金輪際鉄塔に近づいちゃ駄目だ!」 子供たちは返事をすると渋々と鉄塔を離れていった。 一方のぱちゅりーは男の説教が終わる前に目を輝かせて地面に降り立った。 具体的には「しらなーい」の「な」の辺りである。 「むきゅ!いいことをきいたわ! あのたかいところのせんにでんきさんがとおってるらしいの! だからあのでんきさんがとおってるみちをこわしちゃえば、かこうじょはうごかなくなるわ!」 「さすがはぱちゅりー、かしこいんだぜ! 「これでとかいはのありすもゆっくりできるわね!」 「さっそくそのせんさんをきっちゃおうね!」 「これでおちびちゃんたちともゆっくりできるよ!」 「にんげんにかてるよー。わかるよー」 わらわらと鉄塔の下に集まってくるゆっくりたち。 自分たちが加工所をやっつける瞬間を見ようと多くのゆっくりが押し合いへしあいドスを取り囲んだ。 「むきゅ!ドススパークでてっとうをたおして!」 「こんなほそいはしらさんはドススパークでいっぱつなんだぜ!」 ドスの口がキラキラ光りだす。 周りのゆっくりの瞳も期待でキラキラと光っている。キモい。 ドォーーン!と盛大な音とともにドススパークが放たれ、見事4本足のうちの一本を叩き折った。 それと同時にチカチカッという数回の点滅の後に加工所の光が途絶えた。 周囲からゆーっ!という大きな歓声が上がる。 「やったぜ!とうとうかこうじょをやっつけたんだぜ!」 「むきゅん!われながらかんぺきなけいかくだったわ!」 「これでみんなゆっくりできるよ!」 「おきゃーしゃん、いっしょいゆっきゅいいよーえ!」 「いなかもののにんげんに おにあいだわ!」 思い思いの喜びの声をあげる中、ドススパークを食らった鉄塔はミシッミシッと悲痛な悲鳴を上げていた。 そしてスコーンッという何かが吹っ飛ぶ音とともに一本の鉄骨がはね飛んだ。 「ゆぎゃぎぃっ!」 その鉄骨は見事にドスの背中から腹を貫通し、ドスを串刺しにした状態で地面に斜めに突き刺さった。 ドススパークで吹っ飛ばされた群に最も近い足側にゆっくりと倒壊していく鉄塔。 「ゆ゙ゆ゙ゆ゙っ!」 「てっとうさんがたおれてくるよ!」 「みんな!ゆっくりにげるよ!」 「ごわいよおおおおぉぉぉぉぉ!」 ギャーギャーと騒ぎ立てながらそろいもそろって鉄塔と逆方向に逃げるゆっくり達。 口の中に赤ゆっくりを匿うれいむ、我先にと他のゆっくりを踏み台に逃げるまりさ。 こんなはずでは!と顔を真っ青にしてよろよろと後に続くぱちゅりー。 鉄塔はゆっくりを串刺しにしながら地面に倒れこむ。 ある者は頭から真っ二つ、ある者は体の一部のみをけずりとられ、 ある者は口から鉄骨が飛び出し、ある者は挟まれ跡形も無く圧縮される。 砂煙が上がり鉄骨と生ごみの山が出来上がるとゆっくりたちは呆然とその山を見つめた。 中からは息のあるゆっくりたちが助けを求める声が聞こえてくる。 「おがあじゃああああああああぁん!」 「れいぶのあがじゃんがああぁぁぁ!」 「らんじゃまあああぁぁ!おぎでええええええぇぇ!」 そして彼らに追い討ちを掛けるかの用に山の頂上から切れた電線が弾性により地面に叩きつけられた。 ぱちゅりーは目の前にたくさんの星が、雷が、自分のクリームが、飛び交うのを見た。 「あびゃびゃびょよよよびびびびびびびび!」 「びょびゃびゃびゃびゃぶぶぶぶぶ!」 「りりりりりりりりりりびゅ!」 「でんこ!」 「えれぐどろにぐずー!」 夕立の後もあり鉄塔から逃れたゆっくりたちに満遍なく漏電した電気がいきわたった。 体中に張り裂けそうな痛みが走った。 平衡感覚が失われ目が焼け付くような痛みを訴える。 逃げようにも痙攣を起こし体は動かない。 だんだんと頭の中がめちゃくちゃになってゆく。 どうしてこんなことになってしまったのだろう? ただぱちぇは、みんなとゆっくりするためにがんばっただけなのに。 その答えが出る前に、ぱちゅりーは跡形も無くふき飛んだ。 中途半端に頭がよかったためにすべてを台無しにしてしまったぱちゅりー。 ぱちゅりーの生クリームは何も生み出さなかった。 最新の技術も、群も、そして最もほしかったゆっくりでさえもなくなってしまった。 後に残ったのはかけつけた職員達の絶望に満ちた顔。 すでに炭化してなんだったのかよくわからない布のようなものや団子のようなもの。 そして真っ黒にこげてしまった月の形をかたどったアクセサリーだった。 おしまい あどがぎ☆ うっうー☆ぱぢゅりーはばかなんだど〜♪ こーまがんのおぜうさまにはごんなごとすぐにわがっだど〜♪ (訳:どうもこんにちは。なんとなく頭のいいゆっくりについて書きたくなったので 虐待表現が少なめになってしまうのですが、こんなんでいいのでしょうかねぇ?)
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58194.html
【検索用 にしみねかこい 登録タグ 合に 合成音声】 + 目次 目次 製品 製品概要 製品紹介 公式設定 関連リンク 関連タグ内の更新履歴 コメント 製品 製品概要 製品名 滲音かこい リリース 2012年1月22日 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 女声 音源提供者 灯下はこ、 製品紹介 合成音声名:『滲音かこい』(にじみね かこい) 公式設定 得意ジャンル エレクトロニカ・ジャズ(という夢) 身長 123cm 体重 28kg 性別 女の子 年齢 ? 服装 セーラー服みたいなポンチョ 主食 みかん 好きなもの 植物とか、それに類するなにかとか、例えば誰とは言わないけど、植物のUTAUとか。 手が4つあり、本人もそれを気にしているので普段はポンチョの下に隠しています。 お口は普段はチャックで、あけると最初はノイズが出てきますが「歌って」と言えばちゃんと歌ってくれます。 大きめの段ボールで飼ってあげてください。 関連リンク 音源配布所 関連タグ内の更新履歴 ※「滲音かこい」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 RE-OVERDOSE 切符 クロウタドリが羽ばたく日 August killed you 夏が来るよ After/Cindy 祈り/浮世P 同化 燎原烈火のハリネズム 弱くてもロードゲーム コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/prgrhb/pages/25.html
1月 誕生日リスト ※誕生日順 ※ふりがなが不明の方は空欄にしてあります。 教えていただければ随時修正いたします。 所属 名前 ふりがな 性別 キャラシ 誕生日 1年5組 音井 一 おとい はじめ 男 id=19953880 1月1日 3年4組 神宮 真 かみのみや まこと 女 id=19398608 1月1日 3年10組 鵤 千秋 いかるが ちあき 男 id=21453097 1月2日 3年10組 櫟 皇毅 いちき こうき 男 id=21453404 1月2日 3年6組 木葉 誠 きば まこと 男 id=20023634 1月2日 2年10組 雅樂川 那 うたがわ くに 女 id=21468997 1月3日 3年1組 弘原海 千五百 わだつみ ちいほ 男 id=19519753 1月5日 1年2組 無印 遠矢 むじるし とおや 男 id=19523113 1月7日 3年6組 松川 しづ江 まつかわ しづえ 女 id=19776150 1月8日 2年2組 神小路 廻 かみのこうじ めぐる 男 id=19403552 1月10日 1年8組 伊勢 椿 いせ つばき 男 id=19787076 1月12日 3年8組 蘭堂 ケンヂ らんどう けんぢ 男 id=19797074 1月14日 2年4組 投刀塚 かをり なたづか かをり 女 id=19394017 1月16日 2年5組 白瀬 永愛 しろせ とあ 女 id=19760765 1月22日 2年7組 塔上 灯 とうじょう あかり 男 id=19761041 1月26日 1年10組 禰寝 氏 ねじめ うじ 男 id=22381878 1月27日 2年10組 雪平 理人 ゆきひら りひと 男 id=21901718 1月28日 1年9組 如月 桃香 きさらぎ ももか 女 id=22037281 1月29日 1年3組 鍵崎 理 かぎさき ことわり 男 id=19508036 1月30日 3年3組 烏真 日和 からすま ひより 女 id=19541921 1月30日
https://w.atwiki.jp/hanjouhousemad/pages/19.html
はんじょうハウスin次世代 概要 当初ははんじょう健康ハウスというチャンネル名だったが、"無知の神「ハーゼウス」"を投稿した段階で、はんじょうハウスin次世代に改名した。投稿を開始した4月前半は、ポケモンのbgmを用いた家系動画を多く投稿した。後半からポケモン以外にも手を出し、4月17日には"踊ってない夜を知らないはんじょう"を世に送り出した。その後は、memeや音MAD風の家系動画を投稿し続けた。 主な作品 シンオウチャンピオンはんじょう 踊ってない夜を知らないはんじょう チョットオチャメナボーイ はんじょうとザナルカンドにて 殿と駆ける【おにはんmad】 メニュー はんじょう はんじょう切り抜き※ はんじょう切り抜きの軌跡※ 家系の軌跡 家系の歴史 家系一覧 家系の記録 コメント欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/772.html
虐待成分全く無し 加工場+帽子無しということでこちらに投下させていただきました 森の中で一匹のゆっくりまりさが他のゆっくりから追われていた。 追ってきているゆっくりは、まりさがいた群れの仲間だ。 何故追われているのか… それは、まりさに帽子がなかったから。 風に煽られて飛ばされた帽子を必死に探している途中、まりさは自分だけでは見つからないと判断して仲間に助けを求めた。 けれど、帽子や髪飾りのないゆっくりは他のゆっくりからは殺されてしまう。 まりさの仲間だったゆっくりは、殺すために攻撃を仕掛けてきた。 まりさも帽子のないゆっくりがどうなるか知らなかったわけではない。 それでも、自分の仲間ならきっと分かってくれると信じたかったのだろう。 だが、結局攻撃されてしまった。 このままいたら殺されると思ったまりさは、慌てて逃げ出した。 目的地は人間の里のとある場所。 そこへ行く事はもうこの外の世界では暮らせないと分かっていたけれど、それでもまりさは生きていたかった。 幸いまりさは足には自信があった。 群れの皆で追いかけっこをしても、自分に敵うゆっくりはいなかったからだ。 「ゆっくりとまってね!!」 「ゆっくりできないこはしななきゃだめなのよ!!」 「だからころすからとまってね!!」 後ろにいる仲間がそれぞれ叫ぶ。 その言葉は、まりさの心をどんどん傷つけた。 なにも知らない自分に餌のある場所を教えてくれたぱちゅりー。 調子の悪いときに面倒みてくれたありす。 そして、将来を誓い合ったれいむ。 大切な、大切な仲間だった。 それなのに、自分に帽子がないというだけで分かってくれない。 その事がまりさは悲しかった… 森を抜けると、目の前に大きな畑が広がっている。 そこで野菜を育てているのはゆっくりで、人間はあまりいない。 ここがまりさの目的地だ。 一度だけ、まりさの親が崖の上から教えてくれた場所。 『あそこはぼうしのないゆっくりがにんげんにまもられてるばしょだからちかづいちゃだめだよ!! にんげんはこわいいきものだからね!!』 そう、ここは何らかの理由で帽子や髪飾りをなくしたゆっくりが人間に保護されている場所だった。 まりさは親の言っていた事を覚えていたのだ。自分がここに来る事など無いと思っていたが。 そして、理解もしていた。 ここに入ってしまったら、もうここでしか生きる事はできないと。 外へ出てしまったら、今追いかけている仲間よりも多くのゆっくりから命を狙われる事になる。 だから、まりさは入る前に止まって後ろを振り返って叫んだ。 「みんな!! まりさのぶんまでゆっくりいきてね!!」 これからもう会う事のできない仲間への言葉。 ずっと止まっていたら殺されてしまうから、たった一言の短い言葉を仲間に放って、まりさは畑の敷地内へ入った。 もう別れは済ませた。出る事はできないけれど、まりさはここで新しい仲間を作って生きていくつもりだった。 だが、先程の言葉は嘗ての仲間には届かない。 敷地に入って安心したまりさの背中に、追いかけてきた三匹のゆっくりは体当たりを仕掛けた。 「ゆっ!?」 体当たりを喰らったまりさは前に飛ばされ、迫ってくる地面に恐怖した。 目を瞑り、くるであろう衝撃に耐える為息を吸って身体を膨らませるまりさ。 しかし、まりさがぶつかったのは硬い地面ではなく柔らかい何かだった。 恐る恐る目を開くと、まりさと同じように帽子や髪飾りのないゆっくりが集まってクッションになってくれたのだ。 『ゆっくりしていってね!!』 ここにいたゆっくりは皆まりさを歓迎していた。 同じように、仲間に分かってもらえず悲しい想いを経験したから今のまりさの辛さが分かるのだ。 「ゆゅ? ゆっくりできないこがいっぱいいるよ!!」 「かんけいないわ!!」 「せんぶしょぶんするのよ!!」 大勢の帽子や髪飾りのないゆっくりを見たまりさの元仲間は、三匹でこの場にいるゆっくりを処分しようと意気込んだ。 しかし、それは無駄になった。 騒ぎを聞きつけた人間が、三匹を檻の中に入れたからだ。 「いきなりなにするの!!」 「さっさとだしなさい!!」 「ださないとひどいめにあわすわよ!!」 騒ぐ三匹だが、檻に入れた人間はそれを無視してまりさの元へ行ってしまう。 「よろしく、君が新しく来た子であってるかな?」 「そうだよ!! このこがあたらしいなかまだよ!!」 帽子無しまりさの近くにいたリボン無しのれいむが答える。 その言葉を聞いて、人間は微笑んでまりさを見下ろした。 「そっか… 可哀想とは思うけど、これからはここで生きてね」 そう言って人間は屈んでまりさの頭頂部を撫でる。 温かい手が、仲間に殺される為に追われていたまりさにはとても優しいものに感じられた。 「じゃ、暫くはこの子に仕事を教えてあげてね」 「まかせてね!! いっしょうけんめいおしえてあげるからね!!」 側にいたゆっくりにまりさの事を頼むと、人間はそのまま檻の所へ戻った。 まだ三匹が騒いでいるあの檻だ。 「れいむたちをいれたばかなにんげんがきたよ!!」 「きっとわたしたちをだしにきたのね!!」 「いまならゆるしてあげるからさっさとありすたちをだしなさい!!」 それぞれ好き勝手に言う三匹のゆっくり達。それを無視して人間は檻を台車に載せて歩き出した。 方向はまりさが来た森の方ではなく、畑の奥の人間の町だ。 それを見て、慌ててまりさは人間の元へ跳ねて行く。 「ま、まって!! ゆっくりまってね!!」 人間の前に出て、まりさは叫んだ。 「ん? どうしたの?」 「れ、れいむたちをどこへつれていっちゃうの!? まりさたちがきたのはもりのほうだよ!!」 まりさが出てきた事が不思議なのか、人間は優しく聞いてきた。 それに対してまりさは必死だった。人間の向かっているのは町の方。檻に入れたまま連れて行くのは、きっとあそこしかないと感じたのだ。 その予感は当たっていた。 「どこって、加工場だよ? このままこの子達を放したら、ここのゆっくりを襲っちゃうからね」 「だめだよ!! みんなまりさのなかまだからかこうじょうにはつれてっちゃだめ!!」 加工場という言葉を聞いてまりさは慌てた。 そこへ入ったゆっくりは殺されるだけだと知っていたし、自分の知っている仲間を殺してほしくなかったからだ。 「どうして? この子達は君を殺しに来たんだよ?」 「そうだけど… それでもかこうじょうにはつれていっちゃだめだよ!! まりさのなかまなんだもん!!」 「君はそう言うけどね、この子達はそんな風には思ってないよ」 台車に載せられたゆっくり達は、まりさの姿を見た途端檻の中から睨みつけていた。 加工場という言葉にも反応せず、ただまりさに憎悪の視線を向け続けている。 「分かるでしょ? この子達はね、今加工場へ連れて行かれる恐怖よりも守ろうとしてくれてる君を憎んでるんだよ。それなのに君は助けたい?」 「ゆぅ…」 「髪飾りの無い子にゆっくりは容赦しないの。ここにいるゆっくり達はね、皆さっきまでの貴方みたいにそういう辛い事を経験したのよ。またそんな酷い目にあわせたい?」 「そ、そうじゃないよ…」 「今この子達を逃がしたらどうなると思う? きっと仲間を呼んでここへ来る。流石に、仲間を呼ばれて来られたら人間の私でもここのゆっくりを全部守る事はできないの」 「でも、まりさはここをおかあさんにおしえてもらったんだよ!! だから、ここがあぶないってみんなもわかるよ!!」 「それはね、きっと貴方達はここを遠くから見てただけだからだよ。もしゆっくりがここの近くまで寄ってきたら、見境無くここを襲うわ」 「そんな…」 「嘘じゃない。そういうゆっくりを何度も見たんだから… それに、少し前まで帽子があった君ならわかるでしょ? 帽子や髪飾りの無い子をどうするか…」 まりさにも心当たりがあった。 髪飾りや帽子の無いゆっくりに何度も何度も玩具にした事があったから。 群れの仲間でもない流れ着いてきたゆっくりを、やめてと泣く相手を、笑いながらまりさは檻の中の仲間と一緒に皆で痛めつけて何匹も殺した。 理由は、髪飾りや帽子が無いから。 リボンを無くしたれいむ、帽子を無くしたまりさとぱちゅりー、カチューシャを無くしたアリス、そんなゆっくりはこの近くでたくさん見つけられる。 この農場が、そんなゆっくり達の安住の地だったから。 ここを目指してくるゆっくりが大勢いたから。 「まりさは… まりさは…」 まりさは自分のやってきた事の残酷さを、今漸く理解した。 自分と同じようにここを目指したゆっくりを、自分は何度も殺してきたのだと。 「やっぱり心当たりがあるんだ… けどね、ここに居る子は誰も君を責めたりしないよ。皆同じような事をした事があるからね」 「でも… でも…」 まりさは人間の言葉に何も言えず、身体を震わせている。 「じゃあね、まりさ。私はこの子達を連れて行かなくちゃ行けないから」 そう言って人間は歩き出す。 まりさの方を振り向かず、黙って前を歩いていく。 その背中を、まりさは見えなくなるまで見続けた。 次の日から、まりさは畑で働くようになった。 最初の内は今まで帽子や髪飾りで名前を判断していたまりさにとって、それが無いものは全部同じに見えていた。 それでも、仲間に仕事を教わっている内にだんだん区別がつくようになった。 黒髪がれいむ、紫色の髪がぱちゅりー、髪の短い金髪がありす、自分と同じように髪の長い金髪がまりさと。 こうやって自分の中で簡単な区別がつくようになってから、まりさは誰が誰なのかを分かるようになるまで時間は掛からなかった。 畑の仕事も覚え、自分と同じように逃げてきたゆっくりを守り、人間と話したりしながらまりさはゆっくり日々を謳歌していた。 ただ、新しい仲間が来るとまりさは度々落ち込んだ。 ここにいる仲間と同じゆっくりを下らない理由で殺してきた自分がここにいて良いのか… その答えを出せないまま、まりさは今日も生きている。 終 こんな駄文を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!! もし、帽子無しや髪飾り無しのゆっくりを殺していた子が同じようになったらどう思うだろうか? それが今回これを書いた切欠です。 なにも意識していなかった事なのに、このまりさは帽子を無くした事で今までと立ち位置が変わりました。 今まで自分にとって当たり前だった事が、同じ境遇になってやっとそれがひどい事だと気づけた場合己のやってきた事を忘れる事は無理だと思うんです。 皆さんはどうでしょうか? 今回書いたのは小ネタなのでこの辺で ではでは、お目汚し失礼!! 書いた作品 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/90.html
虐待成分全く無し 加工場+帽子無しということでこちらに投下させていただきました 森の中で一匹のゆっくりまりさが他のゆっくりから追われていた。 追ってきているゆっくりは、まりさがいた群れの仲間だ。 何故追われているのか… それは、まりさに帽子がなかったから。 風に煽られて飛ばされた帽子を必死に探している途中、まりさは自分だけでは見つからないと判断して仲間に助けを求めた。 けれど、帽子や髪飾りのないゆっくりは他のゆっくりからは殺されてしまう。 まりさの仲間だったゆっくりは、殺すために攻撃を仕掛けてきた。 まりさも帽子のないゆっくりがどうなるか知らなかったわけではない。 それでも、自分の仲間ならきっと分かってくれると信じたかったのだろう。 だが、結局攻撃されてしまった。 このままいたら殺されると思ったまりさは、慌てて逃げ出した。 目的地は人間の里のとある場所。 そこへ行く事はもうこの外の世界では暮らせないと分かっていたけれど、それでもまりさは生きていたかった。 幸いまりさは足には自信があった。 群れの皆で追いかけっこをしても、自分に敵うゆっくりはいなかったからだ。 「ゆっくりとまってね!!」 「ゆっくりできないこはしななきゃだめなのよ!!」 「だからころすからとまってね!!」 後ろにいる仲間がそれぞれ叫ぶ。 その言葉は、まりさの心をどんどん傷つけた。 なにも知らない自分に餌のある場所を教えてくれたぱちゅりー。 調子の悪いときに面倒みてくれたありす。 そして、将来を誓い合ったれいむ。 大切な、大切な仲間だった。 それなのに、自分に帽子がないというだけで分かってくれない。 その事がまりさは悲しかった… 森を抜けると、目の前に大きな畑が広がっている。 そこで野菜を育てているのはゆっくりで、人間はあまりいない。 ここがまりさの目的地だ。 一度だけ、まりさの親が崖の上から教えてくれた場所。 『あそこはぼうしのないゆっくりがにんげんにまもられてるばしょだからちかづいちゃだめだよ!! にんげんはこわいいきものだからね!!』 そう、ここは何らかの理由で帽子や髪飾りをなくしたゆっくりが人間に保護されている場所だった。 まりさは親の言っていた事を覚えていたのだ。自分がここに来る事など無いと思っていたが。 そして、理解もしていた。 ここに入ってしまったら、もうここでしか生きる事はできないと。 外へ出てしまったら、今追いかけている仲間よりも多くのゆっくりから命を狙われる事になる。 だから、まりさは入る前に止まって後ろを振り返って叫んだ。 「みんな!! まりさのぶんまでゆっくりいきてね!!」 これからもう会う事のできない仲間への言葉。 ずっと止まっていたら殺されてしまうから、たった一言の短い言葉を仲間に放って、まりさは畑の敷地内へ入った。 もう別れは済ませた。出る事はできないけれど、まりさはここで新しい仲間を作って生きていくつもりだった。 だが、先程の言葉は嘗ての仲間には届かない。 敷地に入って安心したまりさの背中に、追いかけてきた三匹のゆっくりは体当たりを仕掛けた。 「ゆっ!?」 体当たりを喰らったまりさは前に飛ばされ、迫ってくる地面に恐怖した。 目を瞑り、くるであろう衝撃に耐える為息を吸って身体を膨らませるまりさ。 しかし、まりさがぶつかったのは硬い地面ではなく柔らかい何かだった。 恐る恐る目を開くと、まりさと同じように帽子や髪飾りのないゆっくりが集まってクッションになってくれたのだ。 『ゆっくりしていってね!!』 ここにいたゆっくりは皆まりさを歓迎していた。 同じように、仲間に分かってもらえず悲しい想いを経験したから今のまりさの辛さが分かるのだ。 「ゆゅ? ゆっくりできないこがいっぱいいるよ!!」 「かんけいないわ!!」 「せんぶしょぶんするのよ!!」 大勢の帽子や髪飾りのないゆっくりを見たまりさの元仲間は、三匹でこの場にいるゆっくりを処分しようと意気込んだ。 しかし、それは無駄になった。 騒ぎを聞きつけた人間が、三匹を檻の中に入れたからだ。 「いきなりなにするの!!」 「さっさとだしなさい!!」 「ださないとひどいめにあわすわよ!!」 騒ぐ三匹だが、檻に入れた人間はそれを無視してまりさの元へ行ってしまう。 「よろしく、君が新しく来た子であってるかな?」 「そうだよ!! このこがあたらしいなかまだよ!!」 帽子無しまりさの近くにいたリボン無しのれいむが答える。 その言葉を聞いて、人間は微笑んでまりさを見下ろした。 「そっか… 可哀想とは思うけど、これからはここで生きてね」 そう言って人間は屈んでまりさの頭頂部を撫でる。 温かい手が、仲間に殺される為に追われていたまりさにはとても優しいものに感じられた。 「じゃ、暫くはこの子に仕事を教えてあげてね」 「まかせてね!! いっしょうけんめいおしえてあげるからね!!」 側にいたゆっくりにまりさの事を頼むと、人間はそのまま檻の所へ戻った。 まだ三匹が騒いでいるあの檻だ。 「れいむたちをいれたばかなにんげんがきたよ!!」 「きっとわたしたちをだしにきたのね!!」 「いまならゆるしてあげるからさっさとありすたちをだしなさい!!」 それぞれ好き勝手に言う三匹のゆっくり達。それを無視して人間は檻を台車に載せて歩き出した。 方向はまりさが来た森の方ではなく、畑の奥の人間の町だ。 それを見て、慌ててまりさは人間の元へ跳ねて行く。 「ま、まって!! ゆっくりまってね!!」 人間の前に出て、まりさは叫んだ。 「ん? どうしたの?」 「れ、れいむたちをどこへつれていっちゃうの!? まりさたちがきたのはもりのほうだよ!!」 まりさが出てきた事が不思議なのか、人間は優しく聞いてきた。 それに対してまりさは必死だった。人間の向かっているのは町の方。檻に入れたまま連れて行くのは、きっとあそこしかないと感じたのだ。 その予感は当たっていた。 「どこって、加工場だよ? このままこの子達を放したら、ここのゆっくりを襲っちゃうからね」 「だめだよ!! みんなまりさのなかまだからかこうじょうにはつれてっちゃだめ!!」 加工場という言葉を聞いてまりさは慌てた。 そこへ入ったゆっくりは殺されるだけだと知っていたし、自分の知っている仲間を殺してほしくなかったからだ。 「どうして? この子達は君を殺しに来たんだよ?」 「そうだけど… それでもかこうじょうにはつれていっちゃだめだよ!! まりさのなかまなんだもん!!」 「君はそう言うけどね、この子達はそんな風には思ってないよ」 台車に載せられたゆっくり達は、まりさの姿を見た途端檻の中から睨みつけていた。 加工場という言葉にも反応せず、ただまりさに憎悪の視線を向け続けている。 「分かるでしょ? この子達はね、今加工場へ連れて行かれる恐怖よりも守ろうとしてくれてる君を憎んでるんだよ。それなのに君は助けたい?」 「ゆぅ…」 「髪飾りの無い子にゆっくりは容赦しないの。ここにいるゆっくり達はね、皆さっきまでの貴方みたいにそういう辛い事を経験したのよ。またそんな酷い目にあわせたい?」 「そ、そうじゃないよ…」 「今この子達を逃がしたらどうなると思う? きっと仲間を呼んでここへ来る。流石に、仲間を呼ばれて来られたら人間の私でもここのゆっくりを全部守る事はできないの」 「でも、まりさはここをおかあさんにおしえてもらったんだよ!! だから、ここがあぶないってみんなもわかるよ!!」 「それはね、きっと貴方達はここを遠くから見てただけだからだよ。もしゆっくりがここの近くまで寄ってきたら、見境無くここを襲うわ」 「そんな…」 「嘘じゃない。そういうゆっくりを何度も見たんだから… それに、少し前まで帽子があった君ならわかるでしょ? 帽子や髪飾りの無い子をどうするか…」 まりさにも心当たりがあった。 髪飾りや帽子の無いゆっくりに何度も何度も玩具にした事があったから。 群れの仲間でもない流れ着いてきたゆっくりを、やめてと泣く相手を、笑いながらまりさは檻の中の仲間と一緒に皆で痛めつけて何匹も殺した。 理由は、髪飾りや帽子が無いから。 リボンを無くしたれいむ、帽子を無くしたまりさとぱちゅりー、カチューシャを無くしたアリス、そんなゆっくりはこの近くでたくさん見つけられる。 この農場が、そんなゆっくり達の安住の地だったから。 ここを目指してくるゆっくりが大勢いたから。 「まりさは… まりさは…」 まりさは自分のやってきた事の残酷さを、今漸く理解した。 自分と同じようにここを目指したゆっくりを、自分は何度も殺してきたのだと。 「やっぱり心当たりがあるんだ… けどね、ここに居る子は誰も君を責めたりしないよ。皆同じような事をした事があるからね」 「でも… でも…」 まりさは人間の言葉に何も言えず、身体を震わせている。 「じゃあね、まりさ。私はこの子達を連れて行かなくちゃ行けないから」 そう言って人間は歩き出す。 まりさの方を振り向かず、黙って前を歩いていく。 その背中を、まりさは見えなくなるまで見続けた。 次の日から、まりさは畑で働くようになった。 最初の内は今まで帽子や髪飾りで名前を判断していたまりさにとって、それが無いものは全部同じに見えていた。 それでも、仲間に仕事を教わっている内にだんだん区別がつくようになった。 黒髪がれいむ、紫色の髪がぱちゅりー、髪の短い金髪がありす、自分と同じように髪の長い金髪がまりさと。 こうやって自分の中で簡単な区別がつくようになってから、まりさは誰が誰なのかを分かるようになるまで時間は掛からなかった。 畑の仕事も覚え、自分と同じように逃げてきたゆっくりを守り、人間と話したりしながらまりさはゆっくり日々を謳歌していた。 ただ、新しい仲間が来るとまりさは度々落ち込んだ。 ここにいる仲間と同じゆっくりを下らない理由で殺してきた自分がここにいて良いのか… その答えを出せないまま、まりさは今日も生きている。 終 こんな駄文を最後まで読んでいただき本当にありがとうございます!! もし、帽子無しや髪飾り無しのゆっくりを殺していた子が同じようになったらどう思うだろうか? それが今回これを書いた切欠です。 なにも意識していなかった事なのに、このまりさは帽子を無くした事で今までと立ち位置が変わりました。 今まで自分にとって当たり前だった事が、同じ境遇になってやっとそれがひどい事だと気づけた場合己のやってきた事を忘れる事は無理だと思うんです。 皆さんはどうでしょうか? 今回書いたのは小ネタなのでこの辺で ではでは、お目汚し失礼!! 書いた作品 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス このSSに感想を付ける