約 856,864 件
https://w.atwiki.jp/nicomment/pages/579.html
[2014/09/10 00 25] 人類は衰退しました episode.01 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 episode.02 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 episode.03 「妖精さんたちの、さぶかる」 episode.04 「妖精さんたちの、さぶかる」 episode.05 「妖精さんの、おさとがえり」 episode.06 「妖精さんの、おさとがえり」 episode.07 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」 episode.08 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」 episode.09 「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」 episode.10 「妖精さんたちの、ちきゅう」 episode.11 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」 episode.12 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」 episode.01 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18244884 24 00 723 463 episode.02 「妖精さんの、ひみつのこうじょう」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18302803 24 00 660 452 episode.03 「妖精さんたちの、さぶかる」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18360573 24 00 645 494 episode.04 「妖精さんたちの、さぶかる」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18421168 24 00 681 462 episode.05 「妖精さんの、おさとがえり」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18480464 24 00 506 355 episode.06 「妖精さんの、おさとがえり」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18540768 24 00 12,091 326 episode.07 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18600119 24 00 433 318 episode.08 「妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18662995 24 00 550 372 episode.09 「妖精さんの、ひょうりゅうせいかつ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18724157 24 00 520 485 episode.10 「妖精さんたちの、ちきゅう」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18786843 24 00 472 457 episode.11 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18844159 24 00 482 399 episode.12 「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 備考 sm18901376 24 00 605 391
https://w.atwiki.jp/nofx/pages/98.html
五濁(ごじょく)とは、末世(まつせ)においてあらわれる避けがたい五種の汚れのこと。 劫濁(こうじょく) 時代の汚れ。飢饉や疫病、戦争などの社会悪が増大すること。 見濁(けんじょく) 思想の乱れ。邪悪な思想、見解がはびこること。 煩悩濁(ぼんのうじょく) 貪(とん)・瞋(じん)・痴(ち)等の煩悩が盛んになること。 衆生濁(しゅじょうじょく) 衆生の資質が低下し、十悪をほしいままにすること。 命濁(みょうじょく) 衆生の寿命が次第に短くなること。
https://w.atwiki.jp/bou3/pages/54.html
使用タイミング いずれかのプレイヤーが侵攻または空白地以外での旗揚げを試みた際 ※厳密化※ 通常の旗揚げ(空白地)の際は適用されない 空白地に対する侵攻の際は適用されない
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1205.html
力あるものが支配する荒廃した世界… ゆっくり達は極悪非道の加工所軍団の恐怖に怯えていた。 彼らはゆっくり狩りと称して集落を襲いゆっくり達を連れ去っていった。 どこにでもあるゆっくりの集落。そこには襲い来る人間達に対抗するため4人の傭兵が集められていた。 隼のちぇん、鉄のボディめいりん、暴走テンガロンのまりさ、そして不死身の戦士ありす。 決戦の当日、傭兵達は戦いに備え食事を取っていた。 「こんなんじゃぜんぜんたりないよ!まりさのためにもっとおいしいごはんもってくるんだぜ!」 傭兵の一人まりさが汚らしく咀嚼しながら叫ぶ。テンガロンハットを被った珍しいまりさだ。 すでにゆっくり四匹分の食事を取っているがまだ足りないらしい。 「ゆぅ…ごめんなさい、これいじょうはよういできないんだよ。ゆっくりがまんしてね」 集落の長老がまりさをなだめるが傭兵まりさの怒りは収まらない。 「まりさたちはいのちがけでたたかうんだよ!たたかえないみんなはまりさのためにごはんをよういするんだぜ!」 傭兵まりさは帽子のつばで長老の体をつつく。どうみてもゲスまりさである。 その時、給仕をしていた子まりさが傭兵まりさに反論した。 「これでもみんなせいいっぱいがんばってよういしたんだよ。ゆっくりがまんしてね」 だがそれは余計に傭兵まりさの怒りを掻き立てただけだった。 「なにもできないおちびちゃんはきえてね!」 「う。うぎゅううぅ…」 子まりさは傭兵まりさに突き飛ばされる。餡子を吐き出すほどではなかったが痛みのあまり動けない。 だが子まりさは痛みをこらえ傭兵まりさを睨みつける。 それを見ていた傭兵ありすは子まりさに近づく。 「だいじょうぶ?あなたなかなかこんじょうあるわね」 「ゆぅぅ…こんじょうなんてあってもしょうがないよ。まりさはもっとつよくなりたいよ」 「とかいはのわたしがたたかいかたをおしえてあげるわ」 傭兵ありすはゆっくりと傭兵まりさに近づく。 「たたかいにかつこつはさきにこうげきすること。こんなふうにねっ!」 傭兵ありすは傭兵まりさに体当たりした。突然の攻撃に受身も取れず壁にぶつかる傭兵まりさ。 傭兵まりさは痛みのあまりごろごろと床を転げまわる。 「い゛だい゛い゛い゛!な゛ん゛でごん゛な゛ごどずる゛の゛お゛お゛お゛お゛!」 傭兵まりさの口から白い物がこぼれる。体当たりの衝撃で歯が数本抜けたようだ。 傭兵まりさは痛みのためか目からだらだらと涙を流しながらのた打ち回っている。 「ゆっくりできないありすはしねえ!」 しばらくして痛みから回復したのか傭兵まりさな立ち上がり傭兵ありすを睨みつける。 室内に険悪なムードが流れた。 外から聞こえてくる叫び声がその空気を打ち破った。 「かこうじょのいちみがおそってきたよ!みんなゆっくりせずにいそいでにげてね!」 「そ、それじゃああとはまかせたよ。みんながんばってね!」 長老達集落のゆっくりは避難所のほうへ逃げていく。 傭兵まりさは傭兵ありすを睨みながら言った。 「このけっちゃくはあとまわしだよ。それまでいきのこれるといいね」 「ゆっくりがりだー!」 「かこうじょのれんちゅうがきたよー!」 逃げ惑うゆっくり達を石の雨が襲う。逃げ遅れたゆっくりは次々の石の直撃により即死する。 だが即死できたものはまだ運が良い方だ。 中には中途半端に石にぶつかり、餡子が漏れ出す痛みに苦しみながら死ねない者、、 またあるものは石の直撃は逃れたものの投石により崩れた家の下敷きになった。 「い゛だい゛い゛い゛、あ゛ん゛ごがも゛でる゛う゛う゛う゛う゛う゛!」 「お゛も゛ぢよ゛お゛お゛お゛!ばや゛ぐがれ゛ぎを゛どがじでえ゛え゛え゛!」 ゆっくり達のうめき声の中、加工所から送られてきたゆっくり達が姿を現す。 元は各地の集落から拉致されたゆっくりだが薬物と拷問により洗脳され 加工所の手先へと改造されている。加工所からの命令には絶対服従のうえ 集落のゆっくり達を食べ物としか思わない狂ったゆっくり達だ。その数約50匹。 「みんなまりさがひきころしてあげるよ」 まりさは帽子を逆さにすると器用に中へと乗り込む。 「ありす!」 ちぇんがありすに呼びかける 「たたかいがおわったときいきていられたら…ありすにきいてほしいことがあるんだよ。」 「いきのこれたらね…くるわよ!」 加工所の狂ゆっくり達が傭兵達に飛びかかる。 ありすは狂ゆっくり達の方を向くと口からすばやく石を吹きかけた。 とあるゆっくりが人間の拳銃を参考にして考えた技だそうで 野生の動物や人間にとってはかすり傷だが ゆっくりに対しては即死級のダメージを与えることができる。 「げびょ!」 「ひでぶ!」 石の弾丸を食らい狂ゆっくり達はばたばたと倒れていく。 「ゆっくりたちはしねええぇぇえ!」 ありすの背後から狂ゆっくりが飛びかかる。 しかし噛み付く直前遠くから飛んできた石により狂ゆっくりの頭が吹き飛ばされる。 「うしろはまかせてね!」 ありすを助けたのはちぇんだった。ちぇんはありすのように連射はできないが その代わりに遠くまで石を飛ばすことができるので後方に配置されているのだ。 「おらおら!しにたくなければみちをあけるだぜ!」 まりさは帽子に乗ったまま狂ゆっくり達の中へと突撃する。 狂ゆっくり達はどんどん潰されていくがかろうじて避けた狂ゆっくり達はまりさを取り囲む。 「みんなばらばらにしてやるぜ!」 まりさは帽子に乗ったままぐるぐると回転する。 近づいた狂ゆっくり達は帽子のつばに当たり次々と切り裂かれていく。 「いただきまんもすー!」 狂ゆっくりの一人がめいりんに噛み付く。 しかしめいりんの体に傷つけるどころか逆に歯が折れてしまう。 「わ、わふぁしのふぁがあぁぁ!」 めいりんはトレーニングにより体を鍛えており、力を込めることで体の硬さを発泡スチロール並みにできるのだ! めいりんはそのまま体当たりでどんどん狂ゆっくり達を潰していく。 「いがいとあっけなかったね」 加工所から送り込まれたたゆっくりはすべて傭兵達によって倒された。 「はやくもどってしょくじのつづきにするぜ」 皆が浮かれる中、ありすだけは警戒を解かなかった。 数こそ多かったがいくらなんでも弱すぎる。加工所によって滅ぼされた集落の中には ここの倍大きな所やドスが統治する集落もあったはずだ。彼女達がこんな雑魚にやられるとは思えない。 その時、一瞬あたりの空気が蒸し暑くなったかと思うとぼてり、と鈍い音がする。 音のほうを振り返ると焼き饅頭と化し倒れためいりんと背中にボンベを背負ったきめえ丸がいた。 「おお、よわいよわい、ゆっくりとはよわいものよのう」 ありすは即座に理解した。これまで多くの集落を襲い滅ぼしたのはこいつである、と。 きめえ丸は背中のボンベから伸びているホースの先をありす達へ向ける。 「みんな避けて!」 ありすの声に皆その場から離れる。ありす達がいた場所を炎の鞭が襲う。 一瞬でも逃げるのが遅ければ皆もめいりんと同様の運命を辿っていただろう。 ちぇんはきめえ丸に向けて石を撃ち込んだ。 「おお、おそいおそい」 きめえ丸はひらりと飛んでかわした。かなり素早い動きだ。 「わたしにまかせて!」 ありすはきめえ丸に向けて次々と石を撃ち込む。 きめえ丸は素早く避けるが数発は命中する。しかしちょっと顔をしかめただけで致命傷にはならない。 「おお、ぶざまぶざま!」 きめえ丸は頭の飾りをありすに投げつける。ブーメランのように飛んでくるそれを ありすは器用にかわしまたもや石の弾丸をきめえ丸に撃ち込む。 一撃でもきめえ丸の攻撃が当たればありすは致命傷となるが、 きめえ丸にとってありすの攻撃はかすり傷にすぎない。 だがありすは器用に攻撃をかわし少しづつではあるがきめえ丸にダメージを与えていく。 「おお、しつこいしつこい!」 あせったきめえ丸はありすに向けて炎を放射する。その大振りな攻撃によりきめえ丸に隙ができる。 「もらったよ!」 ありすはきめえ丸の隙をついて突進する。今攻撃すれば倒せる!ありすときめえ丸の距離が縮まっていく! 「あぶないよ!」 ちぇんに体当たりをされありすは吹き飛ぶ。その直後ありすの移動先、 ちぇんが現在いる場所に帽子に乗ったまりさが突進してきた。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 ちぇんはまりさの帽子に挽き潰される。 ちぇんには夢があった。ありすと結婚してゆっくりとした家庭を築くことだ。 ちぇんがありすと知り合ったのはすでに傭兵だったありすがちぇんの集落に来た時だ。 当時まだ普通のゆっくりだったちぇんにとって加工所のゆっくりを倒し集落を救ったありすは英雄だった。 それからちぇんはありすを目指して傭兵になり、何度も死にそうな思いをしながらもやがてありすに認められ ありすの相棒と名乗れるまでになった。やがてちぇんはありすを恋愛対象として意識するようになる。 今回の仕事はかなり危険だ。だがもし生き残れたら、その時はありすに告白しよう。ちぇんはそう思っていた。 ちぇんには夢があった。だが夢は夢のまま終わった。 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおお!」 相棒の死にありすは絶叫する。自分はまりさに喧嘩を売った。だがいくらなんでも死ぬような攻撃をするのはひどすぎる。 ましてや今は加工所のゆっくりと戦闘中、味方の数が減れば自分の身も危うくなるはずだ。 だがまりさはにたにたと下卑た笑いを浮かべながらきめえ丸の側に移動した。 「まだきづかないなんてばかなの?しぬの?まりさもかこうじょからきたゆっくりなんだよ」 まりさは最初から傭兵達を殺すためスパイとして集落に潜り込んでいたのだ! 「まりさあんた…」 「にんげんさんにさからうなんてばかだね。にんげんさんにしたがっていればあんぜんにおいしいものがたべられるのに」 「まりさはゆっくりたちをころしてへいきなのおぉぉ!?」 「ほかのゆっくりなんてどうでもいいよ。まりさはじぶんさえよければそれでいいぜ!」 まりさがありすに突撃する。少し遅れてきめえ丸もありさに攻撃を仕掛けてきた。 2対1となりありすは圧倒的に不利になった。避けるので精一杯になり攻撃するタイミングがつかめず 逆に攻撃を完全には避け切れなくなり徐々に体に傷を負っていく。 ありすは死を悟った。死ぬことは傭兵となった時に覚悟している。だがちぇんを殺したまりさをこのまま生かしてはおけない。 やがてありすは力尽き、地面に仰向けに倒れる。その隙をまりさが襲う。 「まりさをばかにしたありすはしねえええぇぇぇ!」 まりさはありすの真上に向けて飛び、ありすを押しつぶそうとする。 「かかったね!」 ありすは口から切り札を出した。それは細長い棒のような形状の石でその先端を真上に向ける。 ありすの頭上に来ていたたまりさは自分から棒に突き刺さった。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 尖った石の先端は的確にまりさの急所を狙い、まりさは絶命した。 (ちぇん…敵はとったよ) ありすもまりさの重みで串刺しになり息絶えた。 加工所の連中により集落に住む成ゆっくりの多くは連れて行かれた。 残ったのはまだ小さなゆっくりと年老いたゆっくり達だけだ。 「みんなしんじゃった…ゆうめいなようへいさんたちだったのに」 「やっぱりかこうじょはゆっくりできないね…」 ゆっくり達は傭兵達の死と拉致された仲間に嘆き悲しむ。 だが時が経つと傭兵達の事もみなの記憶から忘れられていった。 しかし一匹だけ傭兵達のことを覚えているゆっくりがいた。 幼馴染のれいむがまりさに言う。 「ゆぅ…どうしてもいっちゃうの?」 あの時給仕をしていた子まりさも成長し大人になっていた。 彼女は今日旅にでる。あの日散っていったありすの背中を追うため、 そしてゆっくり達を苦しめる加工所と戦うために。 「あのよでゆっくりみていてね、おねーさん」 まりさは空を見上げる。 空はとても高く澄み渡っていた。 ゆっくり視点から加工所を見たらどうなるのだろう?と思って作ったのですが 某動画を見ながら作っていたらメタルマックスになってしまいました。 パクリ元↓ ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm173853 過去作 ゆっくり転生(fuku3037.txt~fuku3039.txt) ゆっくりくえすと(fuku3068.txt) ともだち(修正)(fuku3103.txt) ANCO MAX(蛇足)? このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2964.html
力あるものが支配する荒廃した世界… ゆっくり達は極悪非道の加工所軍団の恐怖に怯えていた。 彼らはゆっくり狩りと称して集落を襲いゆっくり達を連れ去っていった。 どこにでもあるゆっくりの集落。そこには襲い来る人間達に対抗するため4人の傭兵が集められていた。 隼のちぇん、鉄のボディめいりん、暴走テンガロンのまりさ、そして不死身の戦士ありす。 決戦の当日、傭兵達は戦いに備え食事を取っていた。 「こんなんじゃぜんぜんたりないよ!まりさのためにもっとおいしいごはんもってくるんだぜ!」 傭兵の一人まりさが汚らしく咀嚼しながら叫ぶ。テンガロンハットを被った珍しいまりさだ。 すでにゆっくり四匹分の食事を取っているがまだ足りないらしい。 「ゆぅ…ごめんなさい、これいじょうはよういできないんだよ。ゆっくりがまんしてね」 集落の長老がまりさをなだめるが傭兵まりさの怒りは収まらない。 「まりさたちはいのちがけでたたかうんだよ!たたかえないみんなはまりさのためにごはんをよういするんだぜ!」 傭兵まりさは帽子のつばで長老の体をつつく。どうみてもゲスまりさである。 その時、給仕をしていた子まりさが傭兵まりさに反論した。 「これでもみんなせいいっぱいがんばってよういしたんだよ。ゆっくりがまんしてね」 だがそれは余計に傭兵まりさの怒りを掻き立てただけだった。 「なにもできないおちびちゃんはきえてね!」 「う。うぎゅううぅ…」 子まりさは傭兵まりさに突き飛ばされる。餡子を吐き出すほどではなかったが痛みのあまり動けない。 だが子まりさは痛みをこらえ傭兵まりさを睨みつける。 それを見ていた傭兵ありすは子まりさに近づく。 「だいじょうぶ?あなたなかなかこんじょうあるわね」 「ゆぅぅ…こんじょうなんてあってもしょうがないよ。まりさはもっとつよくなりたいよ」 「とかいはのわたしがたたかいかたをおしえてあげるわ」 傭兵ありすはゆっくりと傭兵まりさに近づく。 「たたかいにかつこつはさきにこうげきすること。こんなふうにねっ!」 傭兵ありすは傭兵まりさに体当たりした。突然の攻撃に受身も取れず壁にぶつかる傭兵まりさ。 傭兵まりさは痛みのあまりごろごろと床を転げまわる。 「い゛だい゛い゛い゛!な゛ん゛でごん゛な゛ごどずる゛の゛お゛お゛お゛お゛!」 傭兵まりさの口から白い物がこぼれる。体当たりの衝撃で歯が数本抜けたようだ。 傭兵まりさは痛みのためか目からだらだらと涙を流しながらのた打ち回っている。 「ゆっくりできないありすはしねえ!」 しばらくして痛みから回復したのか傭兵まりさな立ち上がり傭兵ありすを睨みつける。 室内に険悪なムードが流れた。 外から聞こえてくる叫び声がその空気を打ち破った。 「かこうじょのいちみがおそってきたよ!みんなゆっくりせずにいそいでにげてね!」 「そ、それじゃああとはまかせたよ。みんながんばってね!」 長老達集落のゆっくりは避難所のほうへ逃げていく。 傭兵まりさは傭兵ありすを睨みながら言った。 「このけっちゃくはあとまわしだよ。それまでいきのこれるといいね」 「ゆっくりがりだー!」 「かこうじょのれんちゅうがきたよー!」 逃げ惑うゆっくり達を石の雨が襲う。逃げ遅れたゆっくりは次々の石の直撃により即死する。 だが即死できたものはまだ運が良い方だ。 中には中途半端に石にぶつかり、餡子が漏れ出す痛みに苦しみながら死ねない者、、 またあるものは石の直撃は逃れたものの投石により崩れた家の下敷きになった。 「い゛だい゛い゛い゛、あ゛ん゛ごがも゛でる゛う゛う゛う゛う゛う゛!」 「お゛も゛ぢよ゛お゛お゛お゛!ばや゛ぐがれ゛ぎを゛どがじでえ゛え゛え゛!」 ゆっくり達のうめき声の中、加工所から送られてきたゆっくり達が姿を現す。 元は各地の集落から拉致されたゆっくりだが薬物と拷問により洗脳され 加工所の手先へと改造されている。加工所からの命令には絶対服従のうえ 集落のゆっくり達を食べ物としか思わない狂ったゆっくり達だ。その数約50匹。 「みんなまりさがひきころしてあげるよ」 まりさは帽子を逆さにすると器用に中へと乗り込む。 「ありす!」 ちぇんがありすに呼びかける 「たたかいがおわったときいきていられたら…ありすにきいてほしいことがあるんだよ。」 「いきのこれたらね…くるわよ!」 加工所の狂ゆっくり達が傭兵達に飛びかかる。 ありすは狂ゆっくり達の方を向くと口からすばやく石を吹きかけた。 とあるゆっくりが人間の拳銃を参考にして考えた技だそうで 野生の動物や人間にとってはかすり傷だが ゆっくりに対しては即死級のダメージを与えることができる。 「げびょ!」 「ひでぶ!」 石の弾丸を食らい狂ゆっくり達はばたばたと倒れていく。 「ゆっくりたちはしねええぇぇえ!」 ありすの背後から狂ゆっくりが飛びかかる。 しかし噛み付く直前遠くから飛んできた石により狂ゆっくりの頭が吹き飛ばされる。 「うしろはまかせてね!」 ありすを助けたのはちぇんだった。ちぇんはありすのように連射はできないが その代わりに遠くまで石を飛ばすことができるので後方に配置されているのだ。 「おらおら!しにたくなければみちをあけるだぜ!」 まりさは帽子に乗ったまま狂ゆっくり達の中へと突撃する。 狂ゆっくり達はどんどん潰されていくがかろうじて避けた狂ゆっくり達はまりさを取り囲む。 「みんなばらばらにしてやるぜ!」 まりさは帽子に乗ったままぐるぐると回転する。 近づいた狂ゆっくり達は帽子のつばに当たり次々と切り裂かれていく。 「いただきまんもすー!」 狂ゆっくりの一人がめいりんに噛み付く。 しかしめいりんの体に傷つけるどころか逆に歯が折れてしまう。 「わ、わふぁしのふぁがあぁぁ!」 めいりんはトレーニングにより体を鍛えており、力を込めることで体の硬さを発泡スチロール並みにできるのだ! めいりんはそのまま体当たりでどんどん狂ゆっくり達を潰していく。 「いがいとあっけなかったね」 加工所から送り込まれたたゆっくりはすべて傭兵達によって倒された。 「はやくもどってしょくじのつづきにするぜ」 皆が浮かれる中、ありすだけは警戒を解かなかった。 数こそ多かったがいくらなんでも弱すぎる。加工所によって滅ぼされた集落の中には ここの倍大きな所やドスが統治する集落もあったはずだ。彼女達がこんな雑魚にやられるとは思えない。 その時、一瞬あたりの空気が蒸し暑くなったかと思うとぼてり、と鈍い音がする。 音のほうを振り返ると焼き饅頭と化し倒れためいりんと背中にボンベを背負ったきめえ丸がいた。 「おお、よわいよわい、ゆっくりとはよわいものよのう」 ありすは即座に理解した。これまで多くの集落を襲い滅ぼしたのはこいつである、と。 きめえ丸は背中のボンベから伸びているホースの先をありす達へ向ける。 「みんな避けて!」 ありすの声に皆その場から離れる。ありす達がいた場所を炎の鞭が襲う。 一瞬でも逃げるのが遅ければ皆もめいりんと同様の運命を辿っていただろう。 ちぇんはきめえ丸に向けて石を撃ち込んだ。 「おお、おそいおそい」 きめえ丸はひらりと飛んでかわした。かなり素早い動きだ。 「わたしにまかせて!」 ありすはきめえ丸に向けて次々と石を撃ち込む。 きめえ丸は素早く避けるが数発は命中する。しかしちょっと顔をしかめただけで致命傷にはならない。 「おお、ぶざまぶざま!」 きめえ丸は頭の飾りをありすに投げつける。ブーメランのように飛んでくるそれを ありすは器用にかわしまたもや石の弾丸をきめえ丸に撃ち込む。 一撃でもきめえ丸の攻撃が当たればありすは致命傷となるが、 きめえ丸にとってありすの攻撃はかすり傷にすぎない。 だがありすは器用に攻撃をかわし少しづつではあるがきめえ丸にダメージを与えていく。 「おお、しつこいしつこい!」 あせったきめえ丸はありすに向けて炎を放射する。その大振りな攻撃によりきめえ丸に隙ができる。 「もらったよ!」 ありすはきめえ丸の隙をついて突進する。今攻撃すれば倒せる!ありすときめえ丸の距離が縮まっていく! 「あぶないよ!」 ちぇんに体当たりをされありすは吹き飛ぶ。その直後ありすの移動先、 ちぇんが現在いる場所に帽子に乗ったまりさが突進してきた。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 ちぇんはまりさの帽子に挽き潰される。 ちぇんには夢があった。ありすと結婚してゆっくりとした家庭を築くことだ。 ちぇんがありすと知り合ったのはすでに傭兵だったありすがちぇんの集落に来た時だ。 当時まだ普通のゆっくりだったちぇんにとって加工所のゆっくりを倒し集落を救ったありすは英雄だった。 それからちぇんはありすを目指して傭兵になり、何度も死にそうな思いをしながらもやがてありすに認められ ありすの相棒と名乗れるまでになった。やがてちぇんはありすを恋愛対象として意識するようになる。 今回の仕事はかなり危険だ。だがもし生き残れたら、その時はありすに告白しよう。ちぇんはそう思っていた。 ちぇんには夢があった。だが夢は夢のまま終わった。 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおお!」 相棒の死にありすは絶叫する。自分はまりさに喧嘩を売った。だがいくらなんでも死ぬような攻撃をするのはひどすぎる。 ましてや今は加工所のゆっくりと戦闘中、味方の数が減れば自分の身も危うくなるはずだ。 だがまりさはにたにたと下卑た笑いを浮かべながらきめえ丸の側に移動した。 「まだきづかないなんてばかなの?しぬの?まりさもかこうじょからきたゆっくりなんだよ」 まりさは最初から傭兵達を殺すためスパイとして集落に潜り込んでいたのだ! 「まりさあんた…」 「にんげんさんにさからうなんてばかだね。にんげんさんにしたがっていればあんぜんにおいしいものがたべられるのに」 「まりさはゆっくりたちをころしてへいきなのおぉぉ!?」 「ほかのゆっくりなんてどうでもいいよ。まりさはじぶんさえよければそれでいいぜ!」 まりさがありすに突撃する。少し遅れてきめえ丸もありさに攻撃を仕掛けてきた。 2対1となりありすは圧倒的に不利になった。避けるので精一杯になり攻撃するタイミングがつかめず 逆に攻撃を完全には避け切れなくなり徐々に体に傷を負っていく。 ありすは死を悟った。死ぬことは傭兵となった時に覚悟している。だがちぇんを殺したまりさをこのまま生かしてはおけない。 やがてありすは力尽き、地面に仰向けに倒れる。その隙をまりさが襲う。 「まりさをばかにしたありすはしねえええぇぇぇ!」 まりさはありすの真上に向けて飛び、ありすを押しつぶそうとする。 「かかったね!」 ありすは口から切り札を出した。それは細長い棒のような形状の石でその先端を真上に向ける。 ありすの頭上に来ていたたまりさは自分から棒に突き刺さった。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 尖った石の先端は的確にまりさの急所を狙い、まりさは絶命した。 (ちぇん…敵はとったよ) ありすもまりさの重みで串刺しになり息絶えた。 加工所の連中により集落に住む成ゆっくりの多くは連れて行かれた。 残ったのはまだ小さなゆっくりと年老いたゆっくり達だけだ。 「みんなしんじゃった…ゆうめいなようへいさんたちだったのに」 「やっぱりかこうじょはゆっくりできないね…」 ゆっくり達は傭兵達の死と拉致された仲間に嘆き悲しむ。 だが時が経つと傭兵達の事もみなの記憶から忘れられていった。 しかし一匹だけ傭兵達のことを覚えているゆっくりがいた。 幼馴染のれいむがまりさに言う。 「ゆぅ…どうしてもいっちゃうの?」 あの時給仕をしていた子まりさも成長し大人になっていた。 彼女は今日旅にでる。あの日散っていったありすの背中を追うため、 そしてゆっくり達を苦しめる加工所と戦うために。 「あのよでゆっくりみていてね、おねーさん」 まりさは空を見上げる。 空はとても高く澄み渡っていた。 ゆっくり視点から加工所を見たらどうなるのだろう?と思って作ったのですが 某動画を見ながら作っていたらメタルマックスになってしまいました。 パクリ元↓ ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm173853 過去作 ゆっくり転生(fuku3037.txt~fuku3039.txt) ゆっくりくえすと(fuku3068.txt) ともだち(修正)(fuku3103.txt) ANCO MAX(蛇足) このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2181.html
力あるものが支配する荒廃した世界… ゆっくり達は極悪非道の加工所軍団の恐怖に怯えていた。 彼らはゆっくり狩りと称して集落を襲いゆっくり達を連れ去っていった。 どこにでもあるゆっくりの集落。そこには襲い来る人間達に対抗するため4人の傭兵が集められていた。 隼のちぇん、鉄のボディめいりん、暴走テンガロンのまりさ、そして不死身の戦士ありす。 決戦の当日、傭兵達は戦いに備え食事を取っていた。 「こんなんじゃぜんぜんたりないよ!まりさのためにもっとおいしいごはんもってくるんだぜ!」 傭兵の一人まりさが汚らしく咀嚼しながら叫ぶ。テンガロンハットを被った珍しいまりさだ。 すでにゆっくり四匹分の食事を取っているがまだ足りないらしい。 「ゆぅ…ごめんなさい、これいじょうはよういできないんだよ。ゆっくりがまんしてね」 集落の長老がまりさをなだめるが傭兵まりさの怒りは収まらない。 「まりさたちはいのちがけでたたかうんだよ!たたかえないみんなはまりさのためにごはんをよういするんだぜ!」 傭兵まりさは帽子のつばで長老の体をつつく。どうみてもゲスまりさである。 その時、給仕をしていた子まりさが傭兵まりさに反論した。 「これでもみんなせいいっぱいがんばってよういしたんだよ。ゆっくりがまんしてね」 だがそれは余計に傭兵まりさの怒りを掻き立てただけだった。 「なにもできないおちびちゃんはきえてね!」 「う。うぎゅううぅ…」 子まりさは傭兵まりさに突き飛ばされる。餡子を吐き出すほどではなかったが痛みのあまり動けない。 だが子まりさは痛みをこらえ傭兵まりさを睨みつける。 それを見ていた傭兵ありすは子まりさに近づく。 「だいじょうぶ?あなたなかなかこんじょうあるわね」 「ゆぅぅ…こんじょうなんてあってもしょうがないよ。まりさはもっとつよくなりたいよ」 「とかいはのわたしがたたかいかたをおしえてあげるわ」 傭兵ありすはゆっくりと傭兵まりさに近づく。 「たたかいにかつこつはさきにこうげきすること。こんなふうにねっ!」 傭兵ありすは傭兵まりさに体当たりした。突然の攻撃に受身も取れず壁にぶつかる傭兵まりさ。 傭兵まりさは痛みのあまりごろごろと床を転げまわる。 「い゛だい゛い゛い゛!な゛ん゛でごん゛な゛ごどずる゛の゛お゛お゛お゛お゛!」 傭兵まりさの口から白い物がこぼれる。体当たりの衝撃で歯が数本抜けたようだ。 傭兵まりさは痛みのためか目からだらだらと涙を流しながらのた打ち回っている。 「ゆっくりできないありすはしねえ!」 しばらくして痛みから回復したのか傭兵まりさな立ち上がり傭兵ありすを睨みつける。 室内に険悪なムードが流れた。 外から聞こえてくる叫び声がその空気を打ち破った。 「かこうじょのいちみがおそってきたよ!みんなゆっくりせずにいそいでにげてね!」 「そ、それじゃああとはまかせたよ。みんながんばってね!」 長老達集落のゆっくりは避難所のほうへ逃げていく。 傭兵まりさは傭兵ありすを睨みながら言った。 「このけっちゃくはあとまわしだよ。それまでいきのこれるといいね」 「ゆっくりがりだー!」 「かこうじょのれんちゅうがきたよー!」 逃げ惑うゆっくり達を石の雨が襲う。逃げ遅れたゆっくりは次々の石の直撃により即死する。 だが即死できたものはまだ運が良い方だ。 中には中途半端に石にぶつかり、餡子が漏れ出す痛みに苦しみながら死ねない者、、 またあるものは石の直撃は逃れたものの投石により崩れた家の下敷きになった。 「い゛だい゛い゛い゛、あ゛ん゛ごがも゛でる゛う゛う゛う゛う゛う゛!」 「お゛も゛ぢよ゛お゛お゛お゛!ばや゛ぐがれ゛ぎを゛どがじでえ゛え゛え゛!」 ゆっくり達のうめき声の中、加工所から送られてきたゆっくり達が姿を現す。 元は各地の集落から拉致されたゆっくりだが薬物と拷問により洗脳され 加工所の手先へと改造されている。加工所からの命令には絶対服従のうえ 集落のゆっくり達を食べ物としか思わない狂ったゆっくり達だ。その数約50匹。 「みんなまりさがひきころしてあげるよ」 まりさは帽子を逆さにすると器用に中へと乗り込む。 「ありす!」 ちぇんがありすに呼びかける 「たたかいがおわったときいきていられたら…ありすにきいてほしいことがあるんだよ。」 「いきのこれたらね…くるわよ!」 加工所の狂ゆっくり達が傭兵達に飛びかかる。 ありすは狂ゆっくり達の方を向くと口からすばやく石を吹きかけた。 とあるゆっくりが人間の拳銃を参考にして考えた技だそうで 野生の動物や人間にとってはかすり傷だが ゆっくりに対しては即死級のダメージを与えることができる。 「げびょ!」 「ひでぶ!」 石の弾丸を食らい狂ゆっくり達はばたばたと倒れていく。 「ゆっくりたちはしねええぇぇえ!」 ありすの背後から狂ゆっくりが飛びかかる。 しかし噛み付く直前遠くから飛んできた石により狂ゆっくりの頭が吹き飛ばされる。 「うしろはまかせてね!」 ありすを助けたのはちぇんだった。ちぇんはありすのように連射はできないが その代わりに遠くまで石を飛ばすことができるので後方に配置されているのだ。 「おらおら!しにたくなければみちをあけるだぜ!」 まりさは帽子に乗ったまま狂ゆっくり達の中へと突撃する。 狂ゆっくり達はどんどん潰されていくがかろうじて避けた狂ゆっくり達はまりさを取り囲む。 「みんなばらばらにしてやるぜ!」 まりさは帽子に乗ったままぐるぐると回転する。 近づいた狂ゆっくり達は帽子のつばに当たり次々と切り裂かれていく。 「いただきまんもすー!」 狂ゆっくりの一人がめいりんに噛み付く。 しかしめいりんの体に傷つけるどころか逆に歯が折れてしまう。 「わ、わふぁしのふぁがあぁぁ!」 めいりんはトレーニングにより体を鍛えており、力を込めることで体の硬さを発泡スチロール並みにできるのだ! めいりんはそのまま体当たりでどんどん狂ゆっくり達を潰していく。 「いがいとあっけなかったね」 加工所から送り込まれたたゆっくりはすべて傭兵達によって倒された。 「はやくもどってしょくじのつづきにするぜ」 皆が浮かれる中、ありすだけは警戒を解かなかった。 数こそ多かったがいくらなんでも弱すぎる。加工所によって滅ぼされた集落の中には ここの倍大きな所やドスが統治する集落もあったはずだ。彼女達がこんな雑魚にやられるとは思えない。 その時、一瞬あたりの空気が蒸し暑くなったかと思うとぼてり、と鈍い音がする。 音のほうを振り返ると焼き饅頭と化し倒れためいりんと背中にボンベを背負ったきめえ丸がいた。 「おお、よわいよわい、ゆっくりとはよわいものよのう」 ありすは即座に理解した。これまで多くの集落を襲い滅ぼしたのはこいつである、と。 きめえ丸は背中のボンベから伸びているホースの先をありす達へ向ける。 「みんな避けて!」 ありすの声に皆その場から離れる。ありす達がいた場所を炎の鞭が襲う。 一瞬でも逃げるのが遅ければ皆もめいりんと同様の運命を辿っていただろう。 ちぇんはきめえ丸に向けて石を撃ち込んだ。 「おお、おそいおそい」 きめえ丸はひらりと飛んでかわした。かなり素早い動きだ。 「わたしにまかせて!」 ありすはきめえ丸に向けて次々と石を撃ち込む。 きめえ丸は素早く避けるが数発は命中する。しかしちょっと顔をしかめただけで致命傷にはならない。 「おお、ぶざまぶざま!」 きめえ丸は頭の飾りをありすに投げつける。ブーメランのように飛んでくるそれを ありすは器用にかわしまたもや石の弾丸をきめえ丸に撃ち込む。 一撃でもきめえ丸の攻撃が当たればありすは致命傷となるが、 きめえ丸にとってありすの攻撃はかすり傷にすぎない。 だがありすは器用に攻撃をかわし少しづつではあるがきめえ丸にダメージを与えていく。 「おお、しつこいしつこい!」 あせったきめえ丸はありすに向けて炎を放射する。その大振りな攻撃によりきめえ丸に隙ができる。 「もらったよ!」 ありすはきめえ丸の隙をついて突進する。今攻撃すれば倒せる!ありすときめえ丸の距離が縮まっていく! 「あぶないよ!」 ちぇんに体当たりをされありすは吹き飛ぶ。その直後ありすの移動先、 ちぇんが現在いる場所に帽子に乗ったまりさが突進してきた。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 ちぇんはまりさの帽子に挽き潰される。 ちぇんには夢があった。ありすと結婚してゆっくりとした家庭を築くことだ。 ちぇんがありすと知り合ったのはすでに傭兵だったありすがちぇんの集落に来た時だ。 当時まだ普通のゆっくりだったちぇんにとって加工所のゆっくりを倒し集落を救ったありすは英雄だった。 それからちぇんはありすを目指して傭兵になり、何度も死にそうな思いをしながらもやがてありすに認められ ありすの相棒と名乗れるまでになった。やがてちぇんはありすを恋愛対象として意識するようになる。 今回の仕事はかなり危険だ。だがもし生き残れたら、その時はありすに告白しよう。ちぇんはそう思っていた。 ちぇんには夢があった。だが夢は夢のまま終わった。 「どぼじでごんなごどずるのおおおおおお!」 相棒の死にありすは絶叫する。自分はまりさに喧嘩を売った。だがいくらなんでも死ぬような攻撃をするのはひどすぎる。 ましてや今は加工所のゆっくりと戦闘中、味方の数が減れば自分の身も危うくなるはずだ。 だがまりさはにたにたと下卑た笑いを浮かべながらきめえ丸の側に移動した。 「まだきづかないなんてばかなの?しぬの?まりさもかこうじょからきたゆっくりなんだよ」 まりさは最初から傭兵達を殺すためスパイとして集落に潜り込んでいたのだ! 「まりさあんた…」 「にんげんさんにさからうなんてばかだね。にんげんさんにしたがっていればあんぜんにおいしいものがたべられるのに」 「まりさはゆっくりたちをころしてへいきなのおぉぉ!?」 「ほかのゆっくりなんてどうでもいいよ。まりさはじぶんさえよければそれでいいぜ!」 まりさがありすに突撃する。少し遅れてきめえ丸もありさに攻撃を仕掛けてきた。 2対1となりありすは圧倒的に不利になった。避けるので精一杯になり攻撃するタイミングがつかめず 逆に攻撃を完全には避け切れなくなり徐々に体に傷を負っていく。 ありすは死を悟った。死ぬことは傭兵となった時に覚悟している。だがちぇんを殺したまりさをこのまま生かしてはおけない。 やがてありすは力尽き、地面に仰向けに倒れる。その隙をまりさが襲う。 「まりさをばかにしたありすはしねえええぇぇぇ!」 まりさはありすの真上に向けて飛び、ありすを押しつぶそうとする。 「かかったね!」 ありすは口から切り札を出した。それは細長い棒のような形状の石でその先端を真上に向ける。 ありすの頭上に来ていたたまりさは自分から棒に突き刺さった。 「い゛ぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」 尖った石の先端は的確にまりさの急所を狙い、まりさは絶命した。 (ちぇん…敵はとったよ) ありすもまりさの重みで串刺しになり息絶えた。 加工所の連中により集落に住む成ゆっくりの多くは連れて行かれた。 残ったのはまだ小さなゆっくりと年老いたゆっくり達だけだ。 「みんなしんじゃった…ゆうめいなようへいさんたちだったのに」 「やっぱりかこうじょはゆっくりできないね…」 ゆっくり達は傭兵達の死と拉致された仲間に嘆き悲しむ。 だが時が経つと傭兵達の事もみなの記憶から忘れられていった。 しかし一匹だけ傭兵達のことを覚えているゆっくりがいた。 幼馴染のれいむがまりさに言う。 「ゆぅ…どうしてもいっちゃうの?」 あの時給仕をしていた子まりさも成長し大人になっていた。 彼女は今日旅にでる。あの日散っていったありすの背中を追うため、 そしてゆっくり達を苦しめる加工所と戦うために。 「あのよでゆっくりみていてね、おねーさん」 まりさは空を見上げる。 空はとても高く澄み渡っていた。 ゆっくり視点から加工所を見たらどうなるのだろう?と思って作ったのですが 某動画を見ながら作っていたらメタルマックスになってしまいました。 パクリ元↓ ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm173853 過去作 ゆっくり転生(fuku3037.txt~fuku3039.txt) ゆっくりくえすと(fuku3068.txt) ともだち(修正)(fuku3103.txt) ANCO MAX(蛇足) このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/maxwell2ch/pages/72.html
メダル『けんちくか』に対応する。但し同じ形のオブジェクトが重複するとNG(例:いえ・ホームを出してクリアしても×) ○○が出てくるとなっているものは、その建物にオブジェクトを入れることが可能。但し入れることのできるオブジェクトは大きさなどで限られる。 それ以外でも一部、オブジェクトを入れることのできる建物がある。 名前 解説 アパート おとこのひとが出てくる いえじたくハウスホーム いんしょくてんレストランさかばいざかや シェフが出てくる エアロック エイリアンが出てくる えいがかんシアタ-シネマ えき おくがいトイレ いなかむすめが出てくる おばけやしきホーンテッドマンション ひつぎが出てくる おもちゃや おわらいげきじょう アクターが出てくる おんしつしょくぶつえんにっこうよくしつ しょくぶつがくしゃが出てくる カーニバルサーカス ピエロが出てくる かいしゃビルこうそうビルちょうこうそうビルじょうぶこうそうぶつ せんもんかが出てくる がくせいりょうりょうりょうのへや パーティーなかまが出てくる かしせいぞう エンジェルフードケーキが出てくる がっこうだいがく こうしが出てくる カフェきっさてんコーヒーショップカフェテリア コーヒーが出てくる かまくらイグルー オブジェクトを入れることができる かんていきゅうでん ダイアモンドが出てくる キャンプごや キャンプじょうキャンプち きょうかいないじんチャペルだいせいどうしゅうどういんじょししゅうどういん そうりょが出てくる ぎんこう きんが出てくる くすりややっきょくドラッグストア げどくざいが出てくる くつや くるまや けいさつしょけいさつ(ばしょ)こうばんはしゅつじょ けいさつかん(だんせい)が出てくる けいむしょ しゅうじんが出てくる けいりか けいびいんが出てくる けいりんじょう けんきゅうじょけんきゅうしつけんきゅうしせつ かがくしゃが出てくる げんしりょくはつでんじょ ミュータントが出てくる けんとうじょう こうぐてん こうじょうかじこうじょう クルマが出てくる こっとうひんてんアンティークショップ コテージだいけんちくぶつ おんなが出てくる こや コンビニ トラッカーが出てくる サイクロトロン さいばんしょほうていちほうさいばんしょかていさいばんしょこうとうさいばんしょさいこうさいばんしょ さいばんかんが出てくる じいん そうが出てくる じごくめいどめいふれんごくならく インプが出てくるオブジェクトを入れることができない じどうようごしせつこじいんしょうきょうかい おとこのこが出てくる ジムスポーツジム アスリートが出てくる しやくしょやくば せいじかが出てくる しゃげきじょう しゃてきじょう しゅうりこうじょう しょうがっこうちゅうがっこうこうこうこうとうがっこう おんなのこが出てくる ショッピングモールショッピングがいモール チアリーダーが出てくる しろとりで スーパースーパーマーケットみせ チーズが出てくる すいぞくかん スタジアム やきゅうせんしゅが出てくる スポーツようひんてん せいしんびょういん ストーカーが出てくる ぜんしんきちちゅうとんち へいしが出てくる ぜんせんきち へいしが出てくる せんとう(おふろ) すもうが出てくる せんとう(タワー) せむしおとこが出てくる せんもんてんふくやショップブティック ドレスが出てくる そうこ パッケージが出てくる ソロリティ たいしかんりょうじかん せいじかが出てくる ダム ちょうないかい デパート でんきてん てんごくらくえんねはんパラダイスユートピアてんじょうかいりそうきょうとうげんきょうエクスタシーようせいのくにしごのせかいエデンエデンのそのらいせ かみが出てくるオブジェクトを入れることができない てんぼうだい ドーム とうタワー どうぶつえん サルが出てくる としょかんほんや(ばしょ)ふるほんや(ばしょ) ししょが出てくる とけいだい にわうらにわあきちさいえん はいきょひさいち はかおはか ゾンビが出てくる はかばぼち しかばねが出てくる はくぶつかんてんらんかいてんじかい せんもんかが出てくる バザーバザールマーケット ばしゃおきば はつでんしょ ようむいんが出てくる はなや(ばしょ)フラワーショップフローリストショップ はなや(ひと)が出てくる はなれ バンガロープレハブ おんなが出てくる ひこうじょうくうこう パイロット(ひと)が出てくる びじゅつかんギャラリー びょういんびょうとうクリニックホスピタルホスピス かんじゃが出てくる ピラミッド ファーマーズマーケット ふうしゃ ぶたいプレイハウス ホールかいぎしつえんげいじょうダンスホール ぼうくうごう ほうせきてん ぼくじょうのうえんなやだいぼくじょう ウマが出てくる ホテルモーテルりょかんたいしゅうやど ムービースターが出てくる マジックハウス まるたごや マンション おじいちゃんが出てくる もけいや モスク イマームが出てくる みなと やえいベースキャンプ へいしが出てくる やしきVILLA メイドが出てくる やおややさいや ゆうほどう ゆうびんきょく ゆうびんやが出てくる ろうじんホームかいごしせつようごしせつ おばあちゃんが出てくる
https://w.atwiki.jp/peepingnicotto/pages/60.html
wwwww人の名前とかやられたこととかこうやって書くのやめて欲しいな^^★ 【わらひとのなまえとかやられたこととかこうやってかくのやめてほしいな】(-島/匿名) 『ヲチリストに加えてください』の意味。もともとは詐欺師に遭った被害者だったのだが、対象の詐欺師が ヲチスレに挙がった際、ブログで当該レスとURLをコピペし、上記のコメントをつけてしまったため脚光を 浴びることになってしまった。本アバがヲチャバレしちゃってある意味気の毒だが、反応してしまった者 負けである。とはいえどうやら未成年のようなので島番と名は伏せることとなった。 参考 本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/1121.html
神霊区にある葬儀社に勤める葬儀屋の男性。39歳。 顔立ちそのものは整った部類だが常に陰鬱な表情を浮かべ、暗い雰囲気を漂わせている。 葬儀屋としては普通に有能な部類。ただしメンタル面に問題を抱えており、一時期は終末論にかぶれ『世界の終わりが来る』と悩んでいたが、 永遠亭製の抗鬱薬を服用するようになり無事復帰。いやあ、これで世界の終わりも怖くない! (なお、抗鬱薬として渡されているのは単なるブドウ糖の錠剤。永琳いわく『イワシの頭もなんとやら、よ』)
https://w.atwiki.jp/touhoupuppetshow2/pages/100.html
りかこ No.200 タイプ:ことわり/ひこう 特性:ふみん(ねむり状態にならない) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 40 35 75 145 75 130 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) おばけ/はがね/あんこく/かぜ/こおり/こころ いまひとつ(1/2) けもの/しょうき/しぜん/しんとう いまひとつ(1/4) ゆめ こうかなし だいち コスト:50(コスト技の威力:60) りかこ 解説 覚える技レベルアップちびりかこ りかこ 卵 技マシン 解説 すべての欠片の中でも最高峰の速度と特殊火力を誇る、科学の徒 レイセンAのような最上位のカケラの影に隠れがちだが、特殊版のミミちゃんのような性能をしているため弱いかといわれたら超強い部類のカケラである 全カケラ中でもトップクラスの特攻とそれを存分に生かす一致技、サイコブーストを習得する はたてを先制攻撃に特化させたようなステータス・技を持つ。その最大火力はAパチェの大文字(ハイドロポンプ)にほぼ等しい 速度も全カケラ中で最高クラス。後塵を拝するとそれだけで大損害を被る危険がある しかし、はたて以上にサブウェポンの範囲が狭い(というかほぼ皆無)であるため、タイプの相性をもろに受けやすい 加えて物理耐久能力皆無。単純なCSブッパではAこまち等が扱う燕返しで即死してしまう 良くも悪くも非常にピーキー。立ち回りが比較的わかりやすいので扱いやすいが、同時に行動を読まれやすいという弱点でもある 覚える技 レベルアップ ちびりかこ 1 サイコショット 5 トリック 9 みやぶる 13 サイコカッター 17 でんじは 21 サイケこうせん 25 でんげきは 29 ソニックブーム りかこ 1 ナイトヘッド 1 ふきとばし 1 じこあんじ 1 かげぶんしん 1 サイコブースト 33 マジックコート 36 しっぷう 39 こうそくいどう 42 ほうでん 46 バリアー 50 マナバースト 54 かげぶんしん 58 サイコブースト 卵 じばく しんそく リフレクター あやしいかぜ 技マシン 07 ちび かまいたち 11 ちび にほんばれ 15 ちび ソニックブーム 17 ちび みきり 22 ちび ソーラービーム 24 ちび 10まんボルト 27 ちび おんがえし 29 ちび マナバースト 32 ちび かげぶんしん 37 ちび サイコカッター 40 ちび いばる 43 ちび ひみつのちから 44 ちび ねむる 45 ちび メロメロ 48 ちび スキルスワップ 49 ちび よこどり 秘02 そらをとぶ