約 4,976 件
https://w.atwiki.jp/musacyclo/pages/50.html
自炊会(じすいかい)とは、時折開催される有志イベントである。 概要 2005年度から始まった企画である。2011年現在、第8回までが開催されている。 基本的に大学からどこかまで自転車で行き、自炊をして一泊するという内容になっている。 時期は、5月の半ば、または7月に行われることが多い。第7回と第8回は9月に開催された。 場所にはお台場が選ばれることが多いが、光が丘で開催されたこともあり、場所は一定していない。 潮風公園で行われる際には、船の遊具を使って行う鬼ごっこやフリスビー、ボールなどで遊ぶことが多い。 歴代の自炊会 回数 年次 日付 場所 備考 第1回 2005年 夏ごろ ? 記念すべき第1回 第2回 2006年 部室 当時の部室では火気の使用は制限されていなかった 第3回 2007年 4月28日~4月29日 光が丘 2班に分かれてカレーとハンバーグを作った模様 第4回 2008年 5月24日~5月25日 潮風公園 初めてお台場にある潮風公園で開催雨天のため自転車を使わなかった 第5回 7月19日~7月20日 2班に分かれて冷しゃぶと回鍋肉を作った模様 第6回 2010年 5月22日~5月23日 2班に分かれて練馬大根スパゲッティとシチューを作った 第7回 9月18日~9月19日 2班に分かれて自炊を行なった 第8回 2011年 9月13日~9月14日 史上最多の4班に分かれて自炊を行なった大江戸温泉物語でお風呂に入った 関連項目 年間行事 自炊 ショートキャンプ ・・・ 内容が似ている スノボ合宿 ・・・ 同じく有志イベント
https://w.atwiki.jp/siwoyumeni/pages/170.html
ジャーナリストの弟子。やんねえ香のクラスメイト。 やる夫とお台場ですれ違った時に少年だと間違えられた。 ペルソナ使い枠。
https://w.atwiki.jp/hothotrunning/pages/176.html
トップページ/2011年04月26日/5月15日 下見走パート3(横浜~お台場~舞浜)ご案内 #blognavi
https://w.atwiki.jp/chronosplayer/pages/897.html
基本プロフィール 生年月日 2001年6月6日 職業 モデル・YouTuber クロノスプロフィール 総参戦回数 1 賞金獲得回数 0 復活回数 0 逃走時間 34分11秒 逃走率 18.99% 逃走ポイント 2万0510 各回成績 逃走中 出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考 お台場大決戦 34分11秒/180分 18.99% 20510 27位/31人 略歴 2015年に動画投稿アプリ「ミクチャ」にて、現在はInstagramやTikTokでもお馴染みとなっている「リップシンク動画(流れる曲に合わせて口パクで合わせたり踊る動画)」を投稿し大きな話題となり、当時中学生かつ黎明期ながら早くも「インフルエンサー」として活動。「LINE LIVE OF THE YEAR」2016年最優秀グランプリ、ティーンズコミュニティ「Musical.ly(現 TikTok)」日本代表など日本を代表するインフルエンサーとしてCM「エースコック」などに出演。2018年に雑誌「Popteen」専属モデルとなった際には「同誌専属モデル史上最速での単独表紙」「読者投票の好きなモデルランキング1位」を記録した。 2022年12月現在Instagram 60万人、YouTubeチャンネル 90万人、TikTok 220万人のフォロワーを持つ。 クロノス略歴 逃走中1回、「お台場大決戦」の参戦。 自己評価は賢さが1、決断力が2とメンタル面に不安を見せるが「クイズ番組で思いつきで答えた物が当たったり、一番くじで良いものが当たったりする」という運を4に。「子どもの頃からずっと見ていた夢の番組なので最後まで逃げ切って目標を果たしたい」と逃走中世代として逃走成功は憧れ。賞金の使い道は「家族でハワイ旅行」。 ゲーム前の意気込みでは緊張で早口になりながらも「とにかく家族がすごく応援してくれているので全力で頑張って勝ち抜いてみんなで旅行に行きたい」と意気込む。作戦については「1人だと不安」ということで他の逃走者と協力してミッションも複数個クリアするのが目標。ずっとテレビで見ていた逃走中に参戦しテレビで見ていた時以上の緊張と不安もありながらも「温かく見守ってください」とアピール。 ゲーム開始からスポーツショップの角に身を潜める中「テレビでも緊張感伝わってくるのにその200倍ぐらいヤバい」「1回休憩したい」と動かずとも極度の緊張で体力が削られる中、棚から他の逃走者を探している中でハンターに見つかり逃走。壁際を伝う形で逃げるも、その出口に先回りする形となったハンターに正面から確保。YouTuber逃走者初の確保者に「終わった…マジ!?」とそのまま倒れこんだ。 復活ゲームでは復大勢で固まって動きフジテレビモールまで到達。明らかに忍が潜んでいる状況に動けない中、先陣を切ってギャル曽根が突破。ELLYが身を挺して引き付けた隙に突入しゆうちゃみと共にゲートまで到着。そこに復活カードを持った馬瓜エブリンが到着するが、背後からは忍2体が急接近。忍にパニックになりゲートから離れたことでエブリンから視認されずらくなったことが災いしエブリンが持つ2枚の復活カードはゆうちゃみとギャル曽根の物に。1人取り残されたまま忍からの挟み撃ちを容赦なく受け撃破された。 ▽タグ一覧 YouTuber お台場大決戦 モデル
https://w.atwiki.jp/chronosplayer/pages/984.html
基本プロフィール 生年月日 1980年12月14日 職業 芸人 クロノスプロフィール 総参戦回数 1 賞金獲得回数 0 復活回数 0 逃走時間 1時間31分40秒 逃走率 57.29% 逃走ポイント 9万3000 各回成績 逃走中 出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考 お台場リベンジャーズ 91分40秒/160分 57.29% 93000 16位/31人 略歴 いとこである中西茂樹と共にお笑いコンビ「なすなかにし」を結成。正統派しゃべくり漫才で大阪で人気を博し東京進出したものの、賞レースでも準決勝止まりなどブレイクすることができず、一時の改名など迷走する中、「ロケ芸人」として腕を磨き2021年には年間170本のロケに参加。オープニングでの登場の仕方から道中でのトーク、街ロケでのアポ取り、食レポやその場のロケで出来た流れなどを生かすという実力や技、データが話題となり徐々に知名度が上昇。TBS「ラヴィット!」にゲスト出演すると一気に評価が上がりハイペースで出演し、スタジオ・ロケVTRの両方でグランドスラム(月~金全曜日出演)を達成し現在は隔週レギュラーになるなど多くの番組に出演。また、上述のロケ技術をアイドルやロケ苦手タレントに伝授するなどまさしく「ロケの達人」的存在となっている。 クロノス略歴 逃走中1回、「お台場リベンジャーズ」の参戦。しかし収録後かつ放送前の12月に脳梗塞を発症し休養。そのため意気込み動画もトリとして「ハンターは那須さんを待ってます」と逃走中流の応援コメントが添えられた。 自己評価はスピードを2、スタミナを1と体力面は不安だが「スケジュールが空いている時にいろんな芸人の代役で出させていただくことがあった。」「ロケのオープニングを撮り終えてから雨が降ったり、室内に入ってから雨が降ったりする」という天性のロケ運を4に。ゲーム前の意気込みでは目標は「いけたらいきたい」と満額を宣言。賞金の使い道は43歳となり、そろそろ老後の資産形成も考えた方がいいとして「NISAの原資」。「できるだけ頑張りますので」と謙虚に視聴者への応援を望む。 エリア拡大ミッション・賞金単価アップミッションと動かない中、ジュリアナ通報部隊停止ミッションでは世代ドンピシャの「101回目のプロポーズ」を再現するミッション。逃走者もどんどん減っていくことから動きながら武田鉄矢を探すことに。と、既に1人を連れた野々村友紀子と合流。しかし、向かいの道にジュリアナ通報部隊がいることを伝え思うように動けない中で野々村がハンターに捕捉されたのを見て柱の陰を使い視界から回避し野々村が連れていた武田鉄矢を引き継ぐことに。さらに進んだ先で3人の武田鉄矢も発見。総勢5人でアクアシティ屋上を目指す中で矢吹奈子とも合流。が、ジュリアナ通報部隊に発見され武田鉄矢を置いてアクアシティ内に避難。しかし、エスカレーターを降りてきたハンターに見つかり逃走するも追い付かれ確保。倒れながらも「誰か頼む…」とミッションクリアに必要な最後の4人の武田鉄矢を他の逃走者に託した。 ▽タグ一覧 お台場リベンジャーズ 芸人
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/776.html
元スレURL 璃奈(隣のお姉さんいい匂いする…) 概要 とうとうお台場にもあの女が… ってりなりー自分から行くの? タグ ^天王寺璃奈 ^短編 ^微エロ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/guiltycrown/pages/60.html
general headquarterの略語。 一時無政府状態になった日本の治安維持とアポカリプスウィルスの撲滅を目指して組織された国連部隊。 東京のお台場沖合の人工島「24区」に本部が置かれている。
https://w.atwiki.jp/wiki1_kuma/pages/60.html
お台場のジョイポリス閉まってた・・・復帰未定だそうです -- ひらり (2005-05-06 22 56 12) なんか事故あったよね(´_ゝ`)台場行くかも知れんかったのに -- ブリーフ (2005-05-07 20 50 39) クイズのやつおもろそうだったのに( ´_ゝ`) -- 名無しさん (2005-05-09 21 29 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/chu2story/pages/43.html
[説明&釈明] 第九章があまりにも長かったので分割しました。 全部まとまったのはチャプターの方でご覧ください。 チュン・・・チュチュン・・・ お台場がこんな危機に襲われているとは露知らず、公園の鳥たちはいつもの様にさえずっている。 南雲は眠い目をこすりつつ目覚めた。 結局南雲と高杉は合同対策本部に泊まり込むことになってしまった。 時計を見る。6時32分。 昨日聞いた話では攻撃開始は8時15分だった。 「おい。起きろ高杉。」 「もう起きてます。」 むっくりと高杉は簡易ベッドから起き上がった。 お台場上空。 いつもの事件なら飛び交うはずの報道ヘリの姿はない。 かわりに飛び交うのは警察、消防、海上保安庁、自衛隊のヘリたちだ。 海上にも民間船の船影はなく、海上自衛隊の護衛艦、海上保安庁の巡視船艇が海上から お台場を監視している。 さらにヘリたちの上空では航空自衛隊のRF-4EJ偵察機が1時間置きに偵察飛行を行っていた。 やっぱりここは「戦場」だな。 南雲はそう思った。 さっきから自衛隊のヘリがしきりに離着陸を繰り返している。 バラララララララララ・・・ 「南雲さん。」 「おぅ。どうした。」 高杉だ。 「騎士君を乗せたヘリが離陸しました。」 「そうか・・・」 あいつをヘリに乗せるまでが一番大変だった。 空中のヘリから敵の能力者を捜索し、発見次第戦い殲滅するという危険極まりない任務を こんなガキにやらせられるかという自衛隊側と南雲達は夜通し大激論を繰り広げた。 結局は対策本部長の鶴の一声で騎士の作戦への参加が決まったのだが、おかげで南雲達は寝不足だ。 まったくつくづく世話を焼かせる。せいぜい頑張ってこいよ。 南雲は空を見上げつつ思った。 その上空。 UH-60ヘリの中に騎士はいた。 空から敵の能力者を探すのは同乗している自衛官たちの仕事になる。 俺は俺のできる事をやるまでだ。 「しかしどこ見てもコホルスばっかりですね、前園陸曹。」 「無駄口叩いてないで仕事しろ、後藤。」 「了解。」 「うるさい奴と一緒ですまないね。」 女性の自衛官が話しかけてきた。 「そういえばまだ名前を聞いてなかったね。」 「・・・暁です。」 「へぇ~・・・珍しい名字だねぇ。」 「はぁ・・・」 「ところで名前は?」 「前園陸曹、久しぶりの若い男だからって・・・」 喋りまくる前園に後藤が小声で言う。 「うるさい!」後藤に前園がフック1発。 このヘリ大丈夫かなぁ・・・騎士は心細くなってきた。 8時15分。 台場地区制圧作戦が開始された。 作戦の始めはAH-1S対戦車ヘリによる機銃掃射となっていた。 今回の作戦では使用できるAH-1Sの火器は機首の20mm機関砲だけとされているが、コホルスには 充分すぎるぐらいの威力だった。 直撃を食らったコホルスが一瞬で緑色のミンチ肉と化す。ところどころに足だったものが見える。 AH-1Sだけではなく、キャビンに機関銃を搭載した輸送ヘリからも銃撃が行われる。 バババババババババ!ドララララララララ! すでに突入地点周囲にはコホルスの姿はない。緑色の肉だまりが広がっているだけである。 機は熟した。そう判断した対策本部長はマイクを手に取った。 台場地区と有明地区を結ぶ夢の大橋、あけみ橋の封鎖フェンスが開かれる。 『全隊突入開始!』 突入部隊は陸上自衛隊の普通科連隊と警視庁SATよりなっている。 SATは元々参加する予定ではなかったが、警視庁上層部がゴネにゴネて出動を認めさせたらしい。 自衛隊だけにこの事件を解決されるのは警察としては面白くないのだろう。 まったくこんな時まで何をいがみ合っているのやら。 そう思いつつ松下登三等陸尉は部隊に号令をかけた 「小隊前進!第一目標台場フロンティアビル!」 「ウォース!!」 突入部隊の先頭は今朝東北の部隊から輸送してきたばかりの87式偵察警戒車である。 時折バババババ!と25mm機関砲が火を噴いている。 それに82式指揮通信車や96式装輪装甲車が続く。こちらでも時々機関銃を射撃している。 硝煙の匂いが辺りに漂う。それは紛れもない戦争の匂いだった。 「・・・現在、制圧作戦は順調に進行中。部隊は現在台場一丁目、二丁目付近を確保。」 今まで張り詰めていた本部内の空気が穏やかになる。 「なんとかイケそうですね、南雲さん。」 「いやまだ分からないぞ、能力者が出てくるかも知れん。」 「そのために騎士君をヘリに乗せたんでしょう。」 そういえば騎士の存在をほとんど忘れていた。 あいつしっかりやってんだろうか・・・ 南雲は少し心配になった。 同じころ、新宿区市ヶ谷にある防衛省。 政府の首脳陣は昨夜からこの地下にある中央指揮所にこもり切りになっている。 リリリリリリ。電話の音が響く。 「はいこちら防衛省・・・は?ペンタゴン?」 「総理!総理!アメリカ国防総省より連絡です!」 自衛隊の連絡将校が凄い勢いで走ってきた。 「なんだね一体・・・」 寝不足で充血気味の目をしばたかせながら荒川総理が聞く。 「アメリカから連絡で・・・その・・・」 「なんだ一体。はっきりと言ってくれ。」 「アメリカがお台場の怪生物に対して『特別処分』をとると。」 「特別処分とは一体何だ?帰ってくれとでも奴らに言うのか?」 やけくそ気味な総理に自衛官はそっと耳打ちした。 「それが・・・ミサイルに新型特殊弾頭を搭載し、お台場に撃ち込むと。」 「なん・・・だと・・・」 仮にも同盟国の首都にミサイルを撃ち込む・・・? 「・・・すぐに大統領と話がしたい。回線をホワイトハウスと繋いでくれ。」 『日本国総理大臣、荒川です。』 『やぁミスターアラカワ。ご機嫌はいかがかな?』 『単刀直入に申し上げる。お台場への特殊弾頭ミサイル発射を即刻中止して頂きたい。』 『・・・・・』 アメリカ合衆国大統領、ノーマン・F・ベイツが受話器の向こうで押し黙る。 『・・・残念だがその要請は受け入れられない。』 『わが国の首都にミサイルを撃ち込むおつもりか!!』 『・・・現時点ではその通りだと言わざるを得ない。』 『ではあなたと話すことはもうない!』 ガチャ。 「・・・君。」 秘書官を呼ぶ。 「はい。」 「直ちに政府首脳を緊急招集してくれ、早急に会議しなければいけないことがある。」 「はい。」 緊急会議は9時45分より開始された。 はじめに滝川官房長官により、状況が説明される。 「・・・・・」 会議室の空気は重かった。アメリカが日本の領土にミサイルを撃ち込む・・・? 「・・・アメリカの対中国・対ロシア軍事的アピールってやつか。」 福沢防衛相が毒づく。 近年軍拡著しい人民解放軍。経済の回復と共にロシア軍も装備の近代化を急いでいる。 そんなアジア軍拡の波の中にある日本で、新兵器のお披露目と諸外国への宣伝を兼ねたアメリカ軍によるお台場爆撃・・・ あのタカ派の大統領ならやりかねないな。と烏丸は思った。 「総理。それで爆撃はいつ行うと?」 「まだわからん。とりあえずもしミサイルが発射された場合に備えて、東京湾のイージス艦「こんごう」 に迎撃許可を与えた。それに入間基地の第一高射群に発令し、都内にパトリオットミサイルの展開を急がせている。」 「イージスシステムの初めての使用相手はアメリカのミサイルか・・・」 皮肉なもんだな。と烏丸は心の中で返しておく。 そのとき。 「総理!米国防総省より第二報!」 連絡係の自衛官が会議室に飛び込んできた。 「読め!」 「はい!えー・・・お台場の爆撃予定時刻は・・・」 「はっきり読まんか!」 睦月国土交通相が自衛官を怒鳴りつける。 「は、はい・・・予定時刻は・・・10時20分・・・」 「じゅ、10時20分!?」 とっさに烏丸は立ち上がった。時計を見る。あと25分弱。 「総理!アメリカに爆撃予定時刻の引き延ばしを!」 「うむ。」 「台場地区で作戦中の部隊はどうなってる!」 「現在最終目標のテレコムセンタービルに接近中です。」 「すぐに引き返させろ!ミサイルに吹き飛ばされるぞ!」 ここからが荒川達政治家の「戦争」だった。 『全部隊へ告ぐ!作戦中断!全部隊有明地区へ至急後退!繰り返す・・・』 マジかよ。それが素直な感想だった。 すでに阪下達のチームは目標地点であるテレコムセンター前に到着していた。 そこへ突然の退避命令。なにか裏がある。しかし考えているヒマは無かった。 目の前にはコホルスがまだ沢山残っている。 そいつらを制圧しつつ撤退しなければいけない。それもあと20分程で。 「冗談じゃねぇぞ!」 阪下の一期後輩の杉野が叫ぶ。 阪下には杉野の気持ちが痛いほどよくわかった。 『突入部隊は車両等により直ちに有明地区より撤退。繰り返す、突入部隊は・・・・』 古森達のSATチームは撤収車両の護衛に当たっていた。 簡単にいえば撤退の殿を務めることになる。 「早く車両に乗れ!おらぁそこぉ!駆け足だ駆け足!」 自衛隊の強面の陸曹が怒鳴る。 青海一丁目交差点脇の空き地に並ぶのは機動隊の輸送車、特型警備車、自衛隊のトラック、装甲車など。 それらの車両に迷彩服や紺色の出動服が次々と吸い込まれていく。 周辺を警戒しながら古森は頑張って阪下の姿を探してはみたが、人波の中では見つけられたものではなかった。 こういう時こそ居て欲しいのに―――― ふと視界の端に見覚えのある建物が入る。アクアシティお台場。 お台場がこんなことになる前、私たちは確かにあそこに居た。 そんな昨日の事さえ遠い過去の出来事に思えてくる。 あの平和な時間に戻りたい・・・ 「・・・早く乗れってのがわからねーのかこの野郎!早く乗らんか早く・・・」 自衛隊の陸曹の声が相変わらず響いていた。 横須賀基地沖9km。米イージス巡洋艦「シャイロー」。 「艦長。」 そう呼ばれてロバート・ギャランタイン大佐は振り向いた。 「どうした少佐。」 「いよいよ発射予定時刻まであと7分となりました。どうです、退屈凌ぎに・・・賭けでもしませんか?」 副長のドナルド・カーツ少佐が言う。 「おもしろい、何で賭けるんだ?」 「ミサイル発射命令が来るか、来ないか。」 「いいだろう。賭けに勝ったら・・・そうだな、ビール1ダースと行こうか。」 「いいでしょう。」 「決まりだな。」 「私は来る方に賭けます。」 「俺は・・・俺も来ない方に賭ける。」 「冗談言わないでください。今夜のビールが掛かってるんですよ?」 「わかったわかった。俺が来る方な。」 賭け話がまとまると少佐はCICに戻って行った。 しかし・・・本当は来ない方に賭けたかった。 どんなお題目があろうと、同盟国にミサイルを撃ち込み、その後の無数の混乱を引き起こすきっかけを作る役にはなりたくない。 大佐は制服のポケットから1セント硬貨を取り出した。 発射命令が来るか、来ないか。神に問うてみよう。そう思ったのだ。 コインを投げる。 ピィン。 表なら命令が来る。裏なら来ない。 その結果は―――― 「総員乗車!周囲を警戒しつつ脱出する!」 「了解!」 青海一丁目では撤退がほぼ完了しつつあった。 古森達のSATチームも車両で撤退を始めようとしたが、 「何ぃ?もうこっちに回せる車両がない?ふざけんな!俺達に死ねってのか!」 福島小隊長が無線機に怒鳴る。 『代わりに撤収用ヘリをそちらに派遣する。』 『・・・了解!』 福島が無線を切る。 「我々はヘリで撤収する!着陸地点を警戒しろ!」 SAT隊員達が交差点を封鎖する。道路をヘリポート代わりにするらしい。 古森も周囲を警戒しようとする。辺りを見回す。よし、コホルスはいない。 その時古森はあるものに気づいた ん?あれはあの時の・・・ 気づけば体が勝手に動き出していた。 あれは、あいつは!――― バババババババババ!! 交差点に警察のヘリが着陸する。 猛烈なローターのダウンウォッシュに耐えながら、SAT隊員達は次々とヘリに乗り込んでいく。 「全員乗ったか!?」 「えーと・・・あ!」 「どうした。」 「古森が・・・古森が居ません!」 「何だとォ!?」 今から捜索するか?しかしミサイルはあと5分もしない内に着弾する。 古森以外の12名の隊員を取るか、古森を取るか。 福島は決断を迫られた。 「クソッ!」 福島の突然の大声に機内の全員が振り向く。 「機長!今すぐに離陸だ!」 「しかし隊長!」 「ここに居る者の生命を重視する!」 「・・・・・」 すまん古森。福島は謝ることしかできなかった。 ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。 なんであいつが――― 「待て!」 なぜ東京タワーに居たあの少年がお台場に居る! 「待て!止まれ!」 やっと立ち止まった少年にMP5を向ける。 「・・・・・」 しまった。なんと職務質問するか考えていなかった。 その時。 ニヤリ。少年の口元が笑いの形に歪む。 いや、笑ったのではない。私たち人間を嘲り笑ったのだ。そう古森には感じられた。 「・・・あ!」 少年は古森の前から消えていた。 どこだ。どこに消えた。 古森は辺りを見回すが、もう少年の姿はどこにもなかった。 またか。 と、そこで古森は大変なことに気づいた。もうミサイルの着弾まで時間がない。 「あああもぉ!」 古森は走りだした。 「艦長。」 「なんだ?」 「賭けは私の勝ちです。発射命令を先ほど受信しました。」 「そうか・・・」 やはり俺がこの役をやらなければならないのか・・・ 「了解。ミサイル発射用意。」 「了解。」 「VLS、ミサイルともに異常なし。システムオールグリーン。」 「発射用意完了!」 CICを一瞬の沈黙が包む。 主よ、我を赦したまえ――― 「グングニル、攻撃開始。」 シャイローの前甲板で、VLSのハッチが一つだけ開く。 そこから凄まじい噴煙が沸き起こる。グングニルミサイルが遂に発射されたのである。 地上からは一筋の白い糸のようにしか見えないそれは、発射用のロケットブースターを切り離すと、 内蔵されたターボジェットエンジンを作動させた。同時に作動した中間誘導装置が ミサイルをレーダーに探知されづらい低高度に誘導したが、今回の標的に限っていえばそんな心配は 全く必要なかった。ある一つの例外を除いて。 そのたった一つの例外――― お台場沖6km。イージス護衛艦「こんごう」 「艦長!米巡洋艦からのミサイルの発射を探知!」 「対空戦闘用意!スタンダードミサイル発射始め!」 すでにミサイルの発射準備は完了していた。VLSのハッチも開放されている。 「撃てっ!」 こんごうから発射されたスタンダードSM-2MRミサイルはこんごうのSPY-1対空レーダーの誘導を受けつつ 飛行し、遂にグングニルミサイルを捕捉した。 しかしグングニルミサイルはSPY-1のレーダー照射波を感知すると、事前にプログラムされていた 回避行動をとった。 ミサイル側面の姿勢制御用フィンが可動し、ミサイルの機動を複雑かつ不規則なものにしていく。 SM-2MRはそこまでの高機動を行える設計ではなく、追尾しきれなくなったグングニルミサイルを目標 からロストした。 追手をまいたグングニルミサイルは、お台場目がけてまっすぐに突っ込んでいく。 お台場の運命が決まった瞬間だった。 「早く!早く!」 脱出用ヘリの横で、阪下は怒鳴っていた。 向こうから担架を担いだ隊員が走ってくる。 「負傷者を優先だ!」 「離陸準備よし!」 ババババババババ!! 「よし!次!」 次のヘリに担架をまた誘導する。 「早く乗せろ!急げ!」 ヘリが飛び立つ。 「よし!今のヘリで最後だ!俺達もさっさとずらかるぞ!」 「乗れ!乗れ!」 隊員達をほとんどヘリに放り込みつつ阪下は時計を見た。10時18分。やばい。 「急げ急げ急げ!」 「班長が最後です!早く乗ってください!」 慌ててヘリに飛び込む。 「離陸しろ!」 いきなり怒鳴りつけられた機長のしかめっ面は見ずに、阪下は窓からすっかり変わったお台場の姿を目撃した。 青海地区の建物のいくつかが倒壊している。見たところ東京湾岸署は無事なようだが、実際はどうだろうか。 さらにレインボーブリッジは切断されていた。しかし阪下の目を一番引いたのは血だった。 緑色の血――――いや、体液と表現するべきかもしれない――――が、お台場を緑に染めている。 お台場をこんなにしやがって。自然と胸に怒りが込み上げてきた。そんな時だった。 ガクンッ! ヘリを突然凄まじい衝撃が襲う。 「うわぁぁ!」 「落ち着け!ショック吸収体勢を取れ!」 『本部!こちらおおぞら2号!機体の操縦不能!墜落する!墜落する!』 警告ブザーと怒号が機内に響く。 なんだ?何が起こった?阪下はとっさに窓から外を見た。 噴き上がる爆煙―――― それが阪下の最後の記憶となった。 その数秒後、あおぞら2号はセンタープロムナードに叩きつけられるように墜落した。 4枚のローターは次々に砕け散り、辺りに破片をまき散らす。 機体が植樹をなぎ倒しながらなおも回転する。 メガウェブの建物に激突し、機体は動きをやっと止めた。 その少し前。お台場。 「こんごう」のミサイルを回避したグングニルミサイルは、地形データとの照合により、目標を探し出した。 東京湾の海上を駆け抜け、青海埠頭の直前でホップアップ運動に入る。 テレコムセンタービルを完全にロックオンしたグングニルが、マッハ5の速度でビルに吸い込まれていく。 壁面のガラスを突き破り、事務机をいくつか粉砕したグングニルがコンマ数秒間オフィス内に静止する。 まるでシュールな現代芸術品のように―― 直後、遅発信管が作動したグングニルは、爆発のプロセスに入った。 信管が通電し、起爆剤が炸薬を爆発させる。 爆発を開始した炸薬―――試作№136「サージスト」―――は、まず大量の空気と反応した。 猛烈な強風がビルに向かって吹き、いくつかの窓ガラスを叩き割る。 サージストは反応に必要な大量の空気を手に入れるや、最大輻射熱4000度に達する巨大な火球と化し、 爆心地から半径200m以内の物体をすべてその放射熱で焼き尽くした。 爆心であるテレコムセンタービルは、爆発の瞬間にすべてのガラスを溶かされ、巨大な吹き抜け構造となった。 その次の瞬間にやってきた4000度の輻射熱は、残った骨組部分の鉄骨やコンクリートをすべて溶解させた。 テレコムセンタービルはまるでアメがとけるようにグニャリと折れ曲がり―――溶け、崩壊した。 ビルに生えていたコホルスの巣などは、そのガレキの中の一欠けらにしか過ぎなかった。 テレコムセンタービルを完全に溶かした熱線は、まだまだ暴れ足りないとでも言うように、青海地区の建物を次々と 溶かしていった。 青海南埠頭公園の木々は、ざわめく時間もないまま焼かれ、炭素と水素のなれの果てと化した。 テレコムセンタービルの正面にあった青海フロンティアビル、タイム24ビルもテレコムセンタービルと同じ運命を辿った。 その辺りをウロウロしていたコホルス達も熱線の洗礼を受けた。 200キロはあるコホルスの体が軽々と吹き飛ばされ、空中で溶かされ、衝撃波に吹き飛ばされる。 地上に戻ってきた頃には、コホルスの体はほとんどバラバラになり、ケイ素質の体は一部が蒸発。ほとんどはゲル状に溶解していた。 日本科学未来館は、ガラスや一部の外壁を熱によって溶かされ、重量を支え切れなくなったところを、爆発で発生した衝撃波に襲われた。 吹き抜けのロビー部分がぐしゃりと潰れる。建物こそ無事だったものの、ところどころの鉄骨が折れ曲がり、ぶすぶすと煙を上げている様は、 幽霊屋敷とでも言った方がしっくりきた。 被害は地上だけではなく、空中にも及んでいた。 爆発時に放出されたエネルギーの一部が空中に吹き上がる衝撃波となり、退避が間に合わなかったヘリを襲ったのだった。 最後まで救出に残っていたヘリたちがその主な被害者となった。 警視庁航空隊のヘリ、おおとり3号もその中の一機だった。 機長は一瞬、自分の目を疑った。まだ午前中だというのに、強烈な光がヘルメットのバイザー越しに見えたのだ。 そして次の瞬間、おおとり3号はコントロールを失った。 「!?」 機長は必死の思いでサイクリック・コントロールを操作し、安全な不時着地点に機体を誘導しようとした。 計器盤のランプが一つ点灯する。 それは、「右エンジン停止」をあらわすランプだった。 機長は即座にエンジンを切り、おおとり3号をなんとかオートローテーション降下させようとしたが、いかんせん高度が 低すぎた。ヘリコプターの無動力滑空降下には、ある程度の高度が必要になる。 おおとり3号は不時着地点の都立潮風公園を離れ、落下するように東京湾に墜落した。 地上を焼き尽くし、空に破壊をもたらした熱線と衝撃波は、最後には大音響の爆音となって東京中に響き渡った。 まるで平和の終わりを告げる鐘のように。 『現地対策本部との連絡、未だ不可能!』 『羽田空港は現在発着を見合わせています。』 『デ○ズニーリゾートは現在封鎖中。』 『港区、品川区、中央区、江東区の一部でも被害発生!』 ミサイルの着弾からそろそろ3分。中央指揮所ではオペレーター達が情報収集に当たっていた。 「お台場上空のヘリからの連絡は!?」 「電波が混信していて無理です!」 烏丸はオペレーター達の殺気立った様子を見ながら、椅子に座ってボケっとしていた。 アメリカめ。コホルス退治の恩を日本政府に着せた上に、中国とロシアの軍部に新兵器のデモンストレーションとは。 世界の警察が呆れるもんだ。お台場を吹き飛ばしやがって。 ブツブツ呟きながら愛用のマグカップを手に取りコーヒーを飲み干す。 予想外の苦味が口中に広がり、俺も歳だな・・・というまるで場違いな感想が烏丸の胸中を覆いつくした。 『こちらおおとり4号、現在青海地区上空に向かって飛行中』 『了解だおおとり4号。敵の動向に注意しつつ現状の偵察を行え』 『おおとり4、了解。』 無線に吹き込みつつ、機体に搭載されたハイビジョンカメラを操作する。 『映像転送用意よし』 キャビンにいる運用員が伝える。 『よし、映像転送開始。』 カメラがいまだ煙に包まれた青海地区にズームする。 『ひどいもんだな・・・』 運用員の声がインターコムを通じて機内に響く。 実際、青海地区の被害は尋常なものではなかった。 爆心地であるテレコムセンタービルは完全に溶け、さらにビルがあった地点には直径50m近い大穴が開いていた。 周辺のビルは文字通り根こそぎ削り取られており、爆発の威力を思い知らせた。 『機長、爆煙で鮮明な映像が得られない。高度をもっと下げれないか?』 『無理だな。』 まだ青海地区の状況すら正確には把握できていないのだ。 『生存者なんているのか・・・?』 副操縦士が誰ともなしにささやいた。 だが、いた。 「なにこれ・・・・・」 やっとパレットタウンの地下駐車場から這い出た古森の第一声だった。 「なにこれ・・・・・」 大事なことなので2回呟いた。 地下駐車場に逃げ込んだ直後、強烈な爆風が古森を襲った。 車の陰にいた古森は無事だったが、駐車場の外はひどい有様だった。 辺りの街路樹は全て焼け焦げへし折れている。 ゆりかもめの高架は倒壊して下の道路を塞いでいる。 青海地区に目をやると、テレコムセンタービルが消えている。 もっとも爆煙で詳細はわからないが、ビルが消滅したのは間違いなかった。 「・・・・・」 古森は不安だった。お台場がこんなことになっているのに、上空にはヘリの姿も見えない。 いたとしても、この煙では自分のことなど見つけられまい。 どうしよう。この先どう行動しよう。 先が見えない不安が恐怖に変わリかけた時、古森は信じられないものを見た。 少年。さきほどの少年だ。 しかし今、その背中からは羽が生えていた。 羽があるだけに空を飛んでいる。 「何あれ・・・」 まさかショックによる幻覚でもあるまい。 少年はまるで天使のように悠々とお台場の空を飛んでいる。 高度は・・・60メートルくらいか。 撃つか?――― 即座にそう考えた。しかし飛んでいるといっても少年――― でも羽が生えている―――人間ではあるまい 撃っていいものか?――――まずは職務質問じゃ? 飛んでいる相手にどうやって?―――知るか。 やっちゃえ。 古森はMP5の引き金を引いた。 タタタタタタタタン。 乾いた銃声がお台場の空に響く。 当たったかな? ついフルオートで撃ってしまった。 と、少年がこっちを向いた気がした。気付かれたか? 凄まじい衝撃が古森を襲った。 まるで見えない手に空中に持ち上げられたように、古森の体は空中に浮いていた。 「!?」 周りをよく見ると、細い糸のようなものが巻きついている。 ナイフを防弾ベストから出して切ろうとするが、全く歯が立たない。 気づくと、少年の顔が目の前にあった。引き寄せられていたらしい。 「・・・・・」 少年は無言でこっちの顔を見ていた。古森も負けじと睨み返す。 すると少年の顔が急に崩壊し始めた。 端正な顔立ちが崩れ、鼻や頬だった肉塊が顔面を移動し始める。 口の部分の皮がべろりとはがれ、皮膚の下の表情筋や血管が露出していく。 その表情筋自体も顔面を移動し始め、少年の顔面は蛆虫が腐肉にたかっているような状態となった。 恐怖以外の何物でもない。 「きゃああああああああああああ!!!!!」 古森は反射的というか本能的にMP5の引き金を引いていた。そのグロテスクな顔面に向かって。 ズシャズビャズビャシャ!! 少年の顔面は控えめに言っても破裂した。 蛆虫のような表情筋が飛び散り、古森の出動服に張り付く。 血液も同様に出動服に振りかかり、黒い出動服を紅に染める。 顔面を見ると頭蓋骨が露出し始めていた。眼球が片方取れ、網膜の血管や眼窩の内側をはしる神経束が 明瞭に見て取れる。 倍加した恐怖に、古森はもう一度悲鳴を上げざるを得なかった。 「き”ざま”ぁ”ぁ”あ”・・・」 ふいにそんな言葉が聞き取れ、古森は伏せていた顔を上げた。 「貴様ぁ・・・」 もう一度、今度ははっきり。 ようやくそこだけ正視に耐える状態になった口が動いていた。 「貴様・・・」 「?」 いったいなんだ?確かにいきなりMP5を撃ち込んだのは悪かったが。 「ぎぃ"ざぁ"ま"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"!!!!!!!!!!!!!!!!」 いきなり細い糸から振り解かれ、古森の体は青海駅の屋根に叩きつけられた。 激痛が体内を駆け抜け、呼吸ができなくなる。 グギッという嫌な音が聞こえたが、それが何を表すのかは考えたくなかった。 激痛をこらえMP5を拾い、ともかく少年の方に向き直る。 少年の顔面はもうグロテスクではなかった。 少年というより青年と言った方がしっくりくる顔になっている。 こいつが今回の事件の首謀者か? 考える前に古森はMP5の引き金を引いていた。 腕でそれをガードした青年は、左の手の平を古森の方に向け、糸のようなものを打ち出した。 屋根に突き刺さったそれを青年が手の平で操ると、屋根はいとも簡単に切断された。 屋根が地上に落ち、ドゴーンという音を高架に反響させる。 なにあれ。 とりあえず1回目は回避したが、あんなものを食らえば五体がバラバラどころでは済まないだろう。 早い話がミンチだ。 また糸が打ち出された。2回目の糸は駅の屋根とゆりかもめの高架を貫き、両方とも切断した。 まずい。だんだん逃げ場が減ってきた。 3回目が来た。だが遅い!これなら楽に・・・ グギッ。 3回目の糸は見事に駅の屋根と共に古森の腹部を射抜いていた。 肋骨が砕かれ、左肺に空気が入る。 「がぁああああああああっ!!!!!!!」 痛みでのたうちまわる古森目がけ、青年はさも楽しそうな笑みを浮かべつつ右手から4回目の糸を打ち出した。 それは古森の右足を貫き、脛骨を砕いた。 古森がさらに悲鳴を上げる。気絶しないのが凄いほどだ。 青年が初めて口を開いた。 「よう哀れな人間。具合はどうだ?」 酷薄な笑みをその端正な顔に浮かべながら、青年は聞いた。 「ぐ・・・・ぁ・・・」 「そうか、肺に酸素が入っては苦しかろうな、まぁ気にするな、少しの辛抱だよ。すぐ痛覚系の神経を 射抜いてやる。」 「お・・ま・・えぇぇ・・・」 「今すぐ脳幹をブチ抜いてもいいんだが、それではもったいない。生命は大事に扱わなければね。 さて、次はどこの骨を打ち抜いてもらいたい?大腿骨か?それとも貴様ら人間にとって大事な大事な背骨か? 私は平等という貴様らの概念は好きでね。決定権は君にやろう。」 いいながら青年は古森の脇腹を蹴飛ばし、仰向けにさせた。 口から血を吐き、腹からはどす黒い血を垂れ流しつつ、古森はMP5を青年に向け、撃った。 しかし。 「その体力と根性は認めるがね、すこしは諦めたらどうなんだい?」 青年は平然としていた。言いつつMP5を古森から取り上げ、片手でへし折った。 バキィ! 古森の希望が断たれる音だった。 「いくら私でも9mmパラベラム弾は結構痛いんだよ?」 屋根に降り立った青年が近づいてくる。 「・・・終わりだ。」 阪下さん!――――― ザシュ! 肉を断つ音がした。 「なん・・・だと・・・」 古森が青年の方を見上げると、見知らぬ少年がいた。 少年の腕には糸が何本も突き刺さり、血が滴っている。 助けてくれた・・・? 「ちょっと君、邪魔してもらっては困るよ。この人間の女はもはや死ぬ寸前だぞ?」 「うっせぇ!」 少年の怒りの拳骨が青年の鳩尾を打つ。 青年は後方に吹っ飛ばされ、パレットタウンの屋上に激突した。 車の残骸をかき分け、青年が立ち上がる。 「なるほど君も能力持ちか、どおりで・・・」 ククククク。と青年は楽しそうに喉を鳴らした。 「楽しく戦えそうだねぇ・・・フフフ・・・ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァァァア!!!!!」 狂ってやがるな。騎士は正直うんざりした。 狂人の如き笑い声を上げながら青年は騎士に向かって歩きつつ、両手からシャキン、 シャキンと糸を出した。 「bonam noctem・・・」 青年が何かつぶやいた。 「ヒャフフフフフフフッハハハハハハハハハハハハハハァァァァァァァアアアアア!!!!!」 シャシャシャシャシャシャシャンシャシャシャシャシャシャァァアア!!!!! 絶叫と共に青年の両手から大量に糸が打ち出される。カラフルなパレットタウンの建物がスパスパ切断され、 ただのカラフルな瓦礫と化す。 騎士はいくつかあるペントハウスの1つの陰に隠れた。しかし、青年の糸は他のペントハウスを次々と粉砕していく。 そのうち此処も粉々にされる。行くなら今か――― 3、2、1、GO! ペントハウスの陰から飛び出た騎士は、今いたペントハウスをまさに粉砕しようとしていた青年に最大レベルの波動を放った。 波動を受けた青年の顔面は頭蓋骨ごと砕かれ、血液と骨肉片を辺りにまき散らしつつ消滅した。 これで効果ナシなら、次は胸部を――― そこで騎士の思考はいったん途絶えた。 騎士の右腕があっさり切断されたのだった。 傷口から血を噴き出しつつ、騎士の右腕が宙を舞う。 いつの間に糸を――― そう考えた次の瞬間、猛烈な痛みが騎士を襲い、騎士はその場に倒れ伏した。 「ふぅん・・・もっと君とは楽しく戦えると思っていたんだけどねぇ。やっぱりまだまだ若造だったかな?」 「てめぇ・・・」 「ま、君は右腕一本すら即時再生できないひよっこって事だ。ここで死ぬのが一番いいよ♪」 少年のような純真な笑みを浮かべながら、青年が糸をシャン、と手の平から出す。 「ut vales?(ご機嫌いかが?)」 青年は腕を振り上げた。 しかし騎士は青年の事など眼中になく、ある事を考えていた。 さっきから聞こえるこの音は何だ?だんだん近づいてくるが・・・ 青年が腕を振り上げ、まさに糸が騎士をミンチにしようとしたその時、パレットタウンの屋上は 突然銃声に包まれた。 バララララララララララララララララララララ!!!!!! UH-60ヘリの前園達の連絡により、2機のAH-1S対戦車ヘリが救援に来たのであった。 一分間に最高750発の発射速度を誇る20mmM197ガトリング砲が唸りを上げ、パレットタウンの屋上を掃射する。 放置自動車は一瞬で鉄の塊に変わり、屋上駐車場のアスファルトはグズグズに打ち砕かれる。 そんな圧倒的な銃弾の雨の中で、生身の人間など物の数にも入らず―――青年は自分がミンチにされていた。 頭蓋骨は再生する前にまた銃弾に砕かれ、アスファルトの瓦礫の中に埋もれていく。 胴体部分は風船が破裂したように血液を撒き散らしながら消滅していく。 傍から見ると、それは青年が赤い霧を残してワープしたようにも見えた。 「すごい・・・」 青海駅屋上の吸排気筒にもたれかかりながら、古森は呟いていた。 ヘリの機関砲掃射で、あの青年は消滅した。 古森の中に茫洋とした安堵感が広がっていく。 助かった・・・ 突然、2機のAH-1Sの内の1機が体勢を崩し始めた。 古森が呆然としてそれを見ているうちに、AH-1Sは何かに引きずられるようにしてパレットタウンに激突した。 コクピットから真っ直ぐビルに突っ込んだAH-1Sは、エンジンを誘爆させ、火達磨になってセンタープロムナードへ 落下していった。 味方機の惨状を目撃した2機目のAH-1Sは、即座に青年から距離を取り始めた。 しかしそれも、白い糸が迷彩塗装の機体に絡み付くまでだった。AH-1Sはエンジン出力を全開にして振り切ろうとしたが、 およそ1500馬力のライカミングT53-K-703エンジンをもってしても、人外である能力者の力には太刀打ちできなかった。 2機目のAH-1Sはパレットタウンの大観覧車に真横から叩きつけられた。 ローターが観覧車の鉄骨を砕き、電飾のコードを引きちぎる。 その後は1機目と同じように、地上へ落下していった。 ドォォォォォォォォォォォオォォォォォォォォォオオオオォォォォンンン・・・・・ もはやなす術はないのか・・・ 絶望と激痛で、古森の意識は深い気絶の闇に落ちていった。 「・・・うるさいハエだったな。さて戦いの続きと行こうか?それともここで死ぬかい?若造クン?」 「・・・・・・・・」 「返答なし、か。じゃあこっちから行かせてもらおうかな?」 ババババババババババババババババ・・・・ AH-1Sの編隊が再度現れる。 「・・・またハエどもか。」 青年が接近するヘリの方に向き直る。 俺に力を・・・俺に闘う力を・・・ 俺に・・・正義の力をぉぉ!!!!!!!!!! 「・・・っうおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」 突如背後で沸き起こった絶叫に、青年は振り返った。 「・・・ぅぅうううららららららららららああああああああぁぁぁ!!!!!」 騎士の右ストレートが青年の腹部に直撃する。 青年はまたも弾き飛ばされ、メガウェブの屋上まで吹き飛んだ。 なんだこいつ・・・さっきの一撃とはまるで違う・・・ 青年は自分の体を見、驚愕の声を放った。 「・・!??」 打撃を受けた腹部が、再生していない。 どういうことだ!? それにあの若造の右腕は一体何だ? 確かにさっき斬り捨てたはずの腕が、再生している! 攻撃する側からされる側になった事に頭脳が付いていかず、青年は半ばパニックのまま 糸を右手から放った。 それは騎士の右胸を綺麗に打ち抜いていた。よし、防御力は変わりない。 しかし騎士は、無表情に突き刺さったそれを見下ろすと、左手で糸を掴み、引き千切った。 胸から大量の血が噴き出てきたが、騎士は意に介せず青年の方へ前進してきた。 青年が乱射する糸を全て弾き落とし、騎士は動けない青年の前に立った。 「・・・・なぁ、待て、ストップだ。ここは同じ能力者同士、文明的に取引をしようじゃないか。 その・・・君の力と私の力があれば、こんな国は簡単にものにできる。世界征服だって夢じゃない。 だからさ、手を組まないか?なぁ、やってみないか?おい。世界の征服だって夢じゃないんだ。 この地球の物は、全部私たちの物になるんだぞ、おい。おーい!だから、手を組まnaiかsてt言っ てるじゃないあか!おiい!なぁ!手を組yotew Mぜ!ooうい!gさhじゃbな組まないぎぃあsか っていさうふはsmにおあにおfんfのああ・あ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 さっきまでのプライドを捨て戯言を繰り返す青年に、もう興味はなかった。 「・・・・・」 騎士の右腕が光り輝き始める。 拳は紅く輝き、腕は白とも黄色ともつかない色で輝く。 拳が紅くなるにしたがい、周りの温度も上昇していく。 アスファルトがブスブスと焦げ、元の形である石油に戻ろうとしていたが、騎士には関係無いことだった。 いよいよ温度が上がり、騎士の周囲には蒸気が立ち込め始めた。 青年が喚くのをやめる。 一瞬の沈黙。 「・・・・・・なぁおぉぉい!!!!!」 騎士は無言でその紅い拳を振り下ろした。 振り下ろされた拳は、青年の頭蓋骨をみたび粉砕し 、青年の意識を霧散させた。 続いて拳の高熱が元青年の体に伝わり、体を内側から焼き尽くした。 頭蓋骨は余りの高温に瞬間的に蒸発し、塵すら残らなかった。 背骨も同じ運命をたどり、体表に達した熱は元青年の肉を全て焼いた。 体表がすべて炎に包まれた時、元青年の体は光輝き、爆散消滅した。 辺りに飛び散った体組織が一瞬で灰となっていく。 その灰すらも騎士の波動はかき消していった。 全てが終わったとき、メガウェブの屋上に残ったのは、酷く焼け、ちょっと蒸発気化した屋根の一部と 力尽きて倒れた騎士の体だけだった。 ざざぁ・・・・ざざざざぁぁ・・・・ざざざざ・・・・ その音で古森は目を覚ました。 青年はどうなったんだろう?あの少年は・・・ ざざざぁ・・・ざざざ・・・ざぁざざ・・・ まぁいいか。 やさしく響き渡る雨音に身を委ね、古森はちょっと眠ることにした。 ざざざざざざ・・・・・ざざざざぁ・・・・・ざざざざざざ・・・・・ 午前11時14分。現地対策本部は戦闘終結宣言を出した。 降りしきる雨の中、東京ヘリポートから1機のヘリが飛び立とうとしていた。 「南雲さん早く乗ってください!」 「わかったわかった!」 ヘリが離陸する。 「騎士君、大丈夫ですかね?」 自衛隊のヘリがそれらしき少年を発見したという話は聞いたが・・・ 「さぁな。」 だがあいつならきっと生きている。確信はないが、南雲はそう思っていた。 ヘリはまもなくお台場上空に差し掛かかるところだった。 中央指揮所では、閣僚たちが事件解決の快哉を叫んでいた。 そんな歓喜の渦から一人離れ、烏丸は1人大型モニターを見つめていた。 モニターには、お台場からのライブ映像が映し出されている。 見るとSAT隊員がヘリに吊り上げられ救助されていた。 よくよく見るとそれは女性だった。 なぜあんなところに女性が・・・・・? 烏丸は気になって仕方がなかった。 『・・・おい、これちゃんとうつってるか?』 『オーケーですディレクター。』 『よし、じゃあ本番いくぞ。』 『・・・3・・・2・・・1・・・スタート!!』 『こちら現場の松永です。』 『(スタジオ)松永さーん?そちらの様子はどうですか?』 『はい、えー私が今いるのは大井埠頭なんですが、約30分前に警察から戦闘終結宣言が出されまして、 現在はヘリコプターによる救助活動が行われています。』 『(スタジオ)なるほど。ところで1時間ほど前の大爆発の被害はそちらから何かうかがえますでしょうか?』 『はい、見たところ台場地区はそれほどでもないんですが、青海2丁目あたりはひどい有様です・・・』 『(カメラまわして!早く!)』 『(スタジオ)はー・・・分かりました松永さん、何か変化があったらまたよろしくお願いします。』 『はい、分かりました。』 松永浩一郎レポーターはすっかり変わったお台場の景色を眺めていた。 ADがコーヒーを持ってきたが、置いて行くようにと言ってタバコを持ってこさせた。 タバコをくわえ、火をつけようとしたが、突如沸き起こった疑問にそれは中断させられた。 あの大爆発は何だったんだ? あのとき、松永は芝浦埠頭の中継現場でさっきと同じように現場レポートをしていた。 そしたら急に周りの警官がお台場から離れろとか言いだして・・・ あの爆発が起こった。 うちの局の報道ヘリも墜落して大騒ぎだった・・・ 松永はそれから10分ほど、そこに佇んでいた。 ADが持ってきたコーヒーはとっくに冷めていた。 『お台場同時多発生物テロ事件』(警視庁・防衛省命名)から3週間後。東京警察病院。 そこに阪下はいた。 ヘリの墜落で足の骨を折り、至る所で内出血が起こっていたが、まぁ生きていた。 阪下はある病室へ向かっていた。無論松葉杖で。 やっとの思いで目的の病室へたどりついた。すると、その病室から黒スーツの男が出てきた。 はて、どっかで見た事・・・ないか。 病室のドアの前に立ち、1つ深呼吸をする。 そして勢いよくドアを開けた。 病室へ入ると、なぜか看護士達が1つのベッドに集まっている。 まさか・・・!! 足が痛むのも忘れて阪下は走り、ベッドを仕切っているカーテンを開けた。 ベッドの上には人が1人横たわっていた―――阪下の部下にして恋人(阪下目線)の古森 郁である。 しかし今古森の顔には白い布がかけられていた。 看護士の1人が口を開いた。 「手は尽くしたのですが・・・・・」 阪下はそれを無視してベッドに駆け寄り、ベッドに突っ伏して泣いた。男泣きである。 「古森ぃぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!!!!」 おいおい泣いた。1人で。 「(ちょ、重い・・・)」 「(もう少しの辛抱ですよ!)」 ん? 不意にそんな声が聞き取れ、阪下は泣き腫らした顔を上げた。 「・・・・もしかして。」 阪下は思い切って古森の顔にかけられた白い布を取ってみた。 古森は満面の笑みであった。というか、今にも吹きだしそうだった。 実際吹きだした。 ぶわははははははははははっははははは!!!! 病室に明るい笑い声が響く。 阪下は込み上げてくる羞恥心で目の前が真っ暗になった。 阪下が目を覚ますと、看護士さん達は引き揚げた後だった。 「・・・仮にも上司をはめるたぁ・・・」 「まぁいいじゃないですか。」 「看護士さんまで巻き込んで・・・」 「積極的に協力してくれましたけどね?」 「・・・・・」 もういいや。はぁ。 「それで?ケガの具合はどうなんだ?」 「これ。」 差し出されたカルテを読む。って、なんだこれ・・・ 脊椎損傷、脛骨損傷、血胸、腹部切創、その他各所の内出血etc・・・ 「よく生きてたな・・・」 「何ですかその言い方!!死んでほしかったんですか!!」 今は笑いながら怒る古森だが、運び込まれたときは意識不明で出血多量というかなりヤバい状況だったらしい。 「それで?復帰はできそうなのか?」 「・・・かなり難しい・・・と。」 「そっか・・・」 サァァァァァァァァ・・・・ 開け放した窓から吹き込んだ風が、静かにカーテンを揺らす。 いつの間にか付けられていたテレビが、時間が止まったような病室の空気を静かにかき回す。 『お台場同時多発テロ事件より3週間がたったここお台場ですが、テレコムセンタービル、レインボーブリッジ などの修復のメドは未だ立たず・・・』 「阪下さん。」 「ん?」 「・・・お台場がいつか元通りになったら、またあのお店に行きましょうね。」 「・・・ああ。」 「今度は特製ホルモン鍋じゃなくて、・・・そうだなぁ、サムゲタンにしましょう。」 「・・・飲み放題コースでな。」 「お、いいですねぇ。じゃあ、絶対の絶対ですよ?」 「分かっているよ。」 苦笑いを返しつつ、阪下は病室から出た。 廊下を歩きつつ思う。 死ねないなこりゃ・・・・・ そのころ、警察庁庁舎の一角。 「南雲さん、本当にここでいいんですか?」 「知るかよ。俺はただ突然警備局長に呼び出されてここの部署に異動しろって言われただけだからな。」 2人の目の前には、「公安六課」というプレートがついたドアがある。 「じゃあいきますよ・・・」 ガチャッ。 とある住宅街。 「騎士~っ?お友達が着てるよ~?」 「・・・へぇ?」 取りあえず急いで学校に行く準備をした騎士は、玄関へ降りていった。 「・・・って、お前かよ。」 「悪い?」 キャベツと並んで登校する・・・か。久しぶりだな、こんなの。 「どしたの?」 「いや、別に?」 「あ!今日はお弁当作ってきたよ!」 「なんと!?」 「食べたかったら・・・捕まえてみなっ!」 キャベツは走っていってしまった。陸上部だけに速い。 追いかけるのは正直面倒くさい。 「・・・待てよ!待てってば!」 ま、たまにはいいか。こういうのも。
https://w.atwiki.jp/konkon12/pages/14.html
モーサテとは 公式サイト 毎週 月~金 朝5時45分~6時40分 2011年7月15日(金) モーサテ初登場 ※滝井礼乃の代理でサブキャスター 天気も森田京之介と一緒に担当 お台場に世界一の卵料理 公式サイト動画 ロケ地 お台場 bills ネタのたね 六本木から情報発信 公式サイト動画 今日のオマケ 公式サイト動画 2011年8月11日(木) モーサテ2回目の出演 ※森田京之介の代理で天気担当 カロリーコントロールワンコインランチ 公式サイト動画 ネタのたね フットボールのチカラ展 公式サイト動画 今日のオマケ 公式サイト動画 [[2012年]]9月12日(水) ネタのたね コンパクト寝袋 公式動画 2012年9月7日(金)ワールドビジネスサテライト トレたまでオンエア「コンパクト寝袋」短縮版 ネタのたねには無かったカットあり 2012年9月18日(火) ネタのたね 明治屋「Myコンビーフ スマートカップ」 2012年8月10日(金)ワールドビジネスサテライト トレたまでオンエアの短縮版 ネタのたねには無かったカットあり [[2013年]]2月21日(木) 【ネタのたね】クラリソニック 洗顔用ブラシ 2013年1月23日(水)ワールドビジネスサテライト トレたまでオンエアの短縮版 2013年3月26日(火) 【ネタのたね】ボタン取り付け道具「tic」 2013年3月20日(水)ワールドビジネスサテライト トレたま でオンエアの短縮版 [[2014年]]2月28日(金) 番組情報 きょうのオマケ 2014年3月7日(金) 番組情報 きょうのオマケ 2014年3月14日(金) 番組情報 きょうのオマケ 2014年3月28日(金) 番組情報 きょうのオマケ [[2015年]]6月3日(水) 特集コーナー プライスウォッチ 原材料高騰で価格に変化があるもやし工場、スーパーを取材 合計: - 今日: - 昨日: -