約 1,864,265 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9032.html
「仮面ライダーは俺一人で十分だ」 特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』に登場する仮面ライダー。 変身者は闇医者の花家大我(はなや たいが)。演ずるは『ウルトラマンX』にもレギュラー出演していた松本享恭氏。 彼も元は聖都大学附属病院の放射線科医であり、作中の5年前に起きたバグスターウィルスのパンデミック事件「ゼロデイ」に際し、 永夢(エグゼイド)達よりも先に電脳救命センター(CR)に属していた先輩ライダーであった。 しかしとあるゲーム病患者の治療で失態を犯し、その責任を取らされる形で変身ベルトのゲーマドライバー及びガシャット、そして医師免許をも剥奪されてしまう。 「ゲームにのめり込むあまり患者の治療を放棄した」と噂されており、仮面ライダーブレイブからはその事で恨まれている他、 CRの助手のポッピーピポパポからも「あいつ」と呼ばれるなど不信感を持たれている。 本編開始時点では廃病院に隠れ住み、どこぞの無免許医よろしく高額報酬を患者から取ったり、それを元手に株取引で生計を立てているが、 突如ゲーマドライバーの開発元のCEO・檀黍斗にゲーム開発費の名目で大金を渡してゲーマドライバー及びガシャットを購入し、 電脳救命センターとバグスターの戦いに介入。 永夢達後輩ライダーに「仮面ライダーは俺一人で十分」「お医者さんごっこなんてやめて遊ぼうぜ」「ガシャットをよこせ」などと吹っ掛けるなど、 噂通りの好戦的な様子を見せ、彼らをゲーム医療の現場から排除しようとするのだが、その真意は……。 メインウェポンは銃にABボタンが装備された「ガシャコンマグナム」。 ガシャコンマグナムには銃口を展開させない状態の連射力に秀でた「ハンドガンモード」、銃口を展開した射程と威力に秀でた「ライフルモード」があり、 スナイプ(狙撃)の名前通り、これらを駆使して遠距離攻撃中心で戦うのが基本になる。銃ライダーの例によって接近戦や乱射が多くあまり狙撃しないけど レベルカウントは「第◯戦術」。 また、上述の経緯からゲーマドライバーの使用期間及び習熟度はライダーになって間もない他の医師達より高く(ゲンムやバグスターは例外)、 それらの「戦闘経験」は、制御の難しいor負荷の大きい形態を使いこなすという形で、 アイテムやフォームとは別の大我固有の”武器”として演出されていた。 スナイプ各レベルテーマ曲集 + 全形態 形態 シューティングゲーマーレベル1 レッツゲーム! メッチャゲーム! ムッチャゲーム! ワッチャネーム!? アイム ア カメンライダー! ガシャット装填後、最初に変身する初期形態。 あまりの難易度に開発中止になったというガンシューティングゲーム「バンバンシューティング」のガシャットを使用して変身する。 他ライダーのレベル1同様SD体型であり、この形態ではガシャコンマグナムハンドガンモードを駆使し、 レベル1特有の軽やかな動きで敵を翻弄しながらの銃撃戦を得意とする。 また、自らが弾丸になって突撃するキメワザ(必殺技)があるが、これを使用するとエネルギーを一気に消費してしまうという弱点がある。 シューティングゲーマーレベル2 ババンバン! ババンバン! バンバンシューティング! ゲーマドライバーのレバーを引いてレベルアップしたスナイプの基本形態。(ページ最上部画像の形態) 電磁コーティングされたシールドマントを装備しており、レベル1と同様ガシャコンマグナムによる遠距離主体の戦い方だが、 格闘などで近接戦もこなす事が可能。 キメワザはライフルモードにしたガシャコンマグナムから高出力ビームを放つ「バンバンクリティカルフィニッシュ」。 余談だが、変身バンクがどう見てもアレ。 コンバットシューティングゲーマーレベル3 ジェット! ジェット! イン・ザ・スカイ! ジェット! ジェット! ジェットコンバット! 「ジェットコンバット」ガシャットを使いレベルアップした姿。 ♪ジェットージェットージェットマーン!とは歌わない。 巨大なウイングとガトリングガンを装備したアーマーを纏っており、飛行能力とガトリング掃射を駆使して戦う。 この形態(とスーツ流用のゼビウス)のみ、前髪状のパーツが跳ね上がり両眼が露出する。 キメワザはミサイルとガトリングガンで敵をハチの巣にする「コンバットクリティカルストライク」。 ハンターシューティングゲーマーレベル5 ド・ド・ドラゴ! ナ・ナ・ナ・ナ~イト! ドラ! ドラ! ドラゴナイトハンター! Z! 「ドラゴナイトハンターZ」ガシャットを使ってレベルアップした形態。しつこくもジャンプ漫画のゲーム化ではない 単体で変身する「フルドラゴン」と他ライダーとの同時プレイ時の「ドラゴンガン」の2形態が存在する。 エグゼイドと違い、フルドラゴンも初使用時から暴走せずに使いこなしている。 また、フルドラゴンではエグゼイドのものにはない後頭部から背中を覆う装甲が付く。 キメワザは左腕のドラゴナイトガンから強力なエネルギー弾を連続で放つ「ドラゴナイトクリティカルストライク」。 シミュレーションゲーマーレベル50 スクランブルだ! 出撃発進! バンバンシミュレーションズ! 発進! 「ガシャットギアデュアルβ」の戦略ゲーム『バンバンシミュレーションズ』を使って変身した強化形態。 召喚した戦艦型の「シミュレーションゲーマ」と合体し、全身に合計10門もの砲門を備えた姿に変身する。 これに前形態より強化されたレーダー機能と組み合わせる事で、マルチロックオンから一気に無数の敵を殲滅する火力を獲得している。 また動きも鈍重という訳では無いので近接戦闘も十分にこなせる上、砲塔部分はそのまま打撃に用いても強力な武器となる。 キメワザは標的をロックオンした後、 全身の砲塔から一斉射撃・両腕の砲台から強力なチャージショットを放つなど多彩なパターンで攻撃する「バンバンクリティカルファイヤー」。 両腕の砲台は取り外しが可能らしく、両腕の砲台を取り外してからバンバンシューティングガシャットを起動する場面がある。 なお、容姿の判明当初から艦息だの伊勢型だの艦これゲーマーだの提督だの言われていたが、 放送終了後に行われた製作陣へのインタビューによると「女の子が戦艦を着込む流行りのビジュアル」との発言から意図的にやったものらしい。 あと、待機音がエヴァっぽい。ま、エヴァもヒロインの名前戦艦由来だしな 第20話と比較的早い時期に登場し、以降周囲が強化される中最後までこれが最強形態だったため、終盤は相対的にやや不遇になっていた。 ゼビウスシューティングゲーマー ガンガン撃墜だ! ガスト・ノッチ! ガスト・ノッチ! バンバンハイスコア! ゼ・ビ・ウ・ス! スピンオフ『仮面ライダーゲンム』に登場する番外形態。 「ゼビウスガシャット」を使って変身する。 スーツはコンバットシューティングゲーマーの改造。 スペックはスナイプの全形態で最も高い。 他にプロトタイプであるプロトバンバンシューティングガシャットで変身した「シューティングゲーマー レベル1(プロト)」、 設定のみで本編に登場しなかったバンバンタンクガシャットで変身する「タンクシューティングゲーマーレベル4」といった形態がある。 MUGENにおける仮面ライダースナイプ 湊丸氏の製作していたスナイプと、それを改変したものの2体が存在する。 + 湊丸氏製作 湊丸氏製作 氏の引退に伴い公開は停止されていたが、現在はコン氏によって代理公開されている。 原作同様、遠距離攻撃が得意な性能になっている他、 一部技の発生・硬直が凄まじく速く、射撃に至っては押しっぱなしで永久も可能。 大体こんな感じ(2 21〜) 超必殺技はシミュレーションゲーマーになって砲撃を放つ1ゲージ技「バンバンシュミレーション」、 仮面ライダークロノスになって射撃→蹴りの連撃を撃つ2ゲージ全画面攻撃「クリティカルクルセイド」になっている。 後者は発動時にライフを消耗するので注意(しかもこのダメージで死ぬので、カットイン出しつつ負ける可能性も)。 7Pのプロトスナイプカラーではステータス強化が付き、12Pは防御力が下がる代わりに常時アーマーとなる。 + コン氏製作 レベル2 コン氏製作 レベル2 コン氏により性能調整・AI搭載された改変版。 「ジェットコンバット」による空中ダッシュが追加され、対空戦に高い対応力を持つ。 また新1ゲージ技の「バンバンクリティカルフィニッシュ」が追加され、クリティカルファイヤーはアーマー付き2ゲージ技になった。 そしてクロノスの技は2ゲージ射撃技「ライダークリティカルフィニッシュ」、 3ゲージ蹴り技の「ライダークリティカルクルセイド」に分けられ、よりライフを消耗するように。 特殊キャンセルとしてフィニッシュ中に1ゲージ消費でクルセイドに繋ぐ事も可能だが、 ゲージの分ライフ消費量が上がるため、即死級ダメージな代わりに自分の体力も8割ほど消し飛ぶ。 カラー差は7Pにライフ自動減少が付いた代わりにゲジマシが追加され、 12Pは常時アーマーが攻撃中アーマーになった代わりに7Pのステータスを更に強化し、ライフ自動減少も無くしたものになる。 オプション設定も増えており、段階的に技性能を強化する(調整前に戻す)事が可能。 技性能・AIレベル共に最高設定だと容赦なく射撃永久してくる。 「別に、好かれたくて戦ってる訳じゃない。 人にはそれぞれ未来がある……だから、失うものがない俺だけが戦えばいい。 どんなに苦しくても、誰に恨まれようと、俺だけならって…… でも、お前は……免許のないこんな俺を、主治医だと言ってくれた。嬉しかった。 ゲームができなきゃストレスだって言うなら、もう止めはしねぇよ。 ただし……俺の側から離れるな」 「お前は、俺の患者だ。何度ゲーム病になろうが……この俺が治してやる」 出場大会 トリオ・ザ・クラッシャーズ
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6955.html
《悪代官ごっこ》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/黄 [メイン/両方] 自分の【和服】を持つキャラ1枚を休息状態にする。その場合、自分のポイント置き場にあるカードを2枚まで表向きにする。 (良いではないか、良いではないか。あーれー。) きんいろモザイクで登場した黄色のイベントカード。 自分の【和服】キャラ1枚を休息状態にすることで、自分のポイントを2枚まで表にする効果を持つ。 【和服】版《お許しください》。 【和服】キャラ1枚を休息状態にするだけで、2枚のポイントソースを確保できる。 のちに完全上位互換の《お料理教室》が登場した。 効果はそのままに特徴制限がなくなったため、シングル以外ではこのカードにお呼びがかかることはないだろう。 カードイラストは第6話「金のアリス、金のカレン」のワンシーン。フレーバーはその時のカレンのセリフ。 関連項目 《お料理教室》 《お許しください》 収録 きんいろモザイク 01-121 きんいろモザイクスターターデッキ 01-121 編集
https://w.atwiki.jp/frontlineinformation/pages/2012.html
逃走セヨ! 第2回隠れ鬼ごっこ アセン: 機体 頭 胴 腕 脚 自由 自由 自由 自由 兵装 主 副 補 特 強襲 使用不可 使用不可 ハンター側のみ使用可 ただしブリッツァー系統は禁止 逃走側のみ使用可 重火力 使用不可 使用不可 ECM、インボ→逃亡側のみ使用可 パイク→ハンター側のみ使用可 使用不可 狙撃 使用不可 使用不可 ハンター側のみ高機動ブレード系を使用可 逃走側のみ使用可 支援 使用不可 使用不可 スタナー→ハンター側のみ使用可 偵察→逃走側は使用可、ハンター側は条件付きで使用可 使用不可 ~ハンターと逃走者の振り分け~ EUST側を逃走者、GRF側をハンター(鬼)と振り分ける。 陣営はランダム、任意選択のどちらでも可能。好きなように選ぶがよし。 ~勝利条件~ 逃走者(EUST)側:制限時間いっぱいまで一人でも逃走すること(マップ外逃亡や地形ダメージでの自機損壊でもアウト) ハンター(GRF)側:逃亡者全員を近接武器で1キルすること ~ルール(共通)~ 両 方 共 銃 火 器 使 用 不 可 。 兵装は自由 チップに関しても制限付きで自由(近接系アクションはタックル1、タックル2以外使用可能}。) 戦闘不可能区域、各陣営のベース(待機場所として使うため使用不可能) 繰り返す。 各陣営のベースは待機場所だから立ち入り不可 プラントの占拠は好きにできる。(ただし、やるとカットインで場所がバレるぞ) 施設破壊も好きにできる。(自動砲台の破壊に限るなら銃火器もOK。ただし、やるとバレるかもしれんぞ) リペアポッドも許可します。逃げ側にとっては貴重な回復手段です。 もっともプラント占拠しないと使えないし、ハンターが待ち構えてるかもしれんがな! 水 上 は 立 ち 入 り 不 許 可 。 エリア移動は原則、不許可。 まさかそんな人はいないと思うが、逃げ側でエリア移動してリスポン画面で固まる輩を防ぐため。 また、ハンター側で許可すると逃亡側の目の前にハンターが現れてヒギィ!ってことになりかねないので、これも防ぐ。 なお、ハンターは自爆して兵装を変えるのはOKなので、その際のリスポンは ベ ー ス で。 ~ルール(ハンター側)~ ハンターは逃走者を 近接兵装を用いて 撃破すること 開始100秒はハンター側はベースから出る事が出来ない。 その後のタイムスケジュールは下記の通り。 600秒 - 500秒 →待機 500秒 - 400秒 →2人 400秒 - 300秒 →4人 300秒 - 200秒 →6人 200秒 - 100秒 →10人 100秒 - 0 秒 →偵察可能 出て行く順番は、参加者ポイトン一覧画面を表示して 上 か ら 順 番 に 2 人 ず つ とする。 つまり、ランクの低いものから入っていく形。 途中参加があった場合は各自適当に調節するように。「次出るよ!」って人は出発前にカタパの前で合図(例:静止状態でチャット「行くぞ」)するといいかも。 使用する近接兵装はブリッツァー以外、制限しない(高振動ナイフでもスタナーさんでもご自由に) 補助系各種(AC、インボ、ECM、光学迷彩、マグネ、偵察(例外有り) )は一切使用不可能。 ACキャンセルも不許可。 ハンターは原則として偵察は出来ないが、残り100秒を切ったら偵察が可能になる。 最後の100秒は、まさに鬼ごっこ。 ただ、仕様上、目視で発見報告が出来てしまうので、これのみは仕方なしとする。 タッチ報告も同様。 ~ルール(逃走者側)~ 逃走者は補助系各種(AC、インボ、ECM、光学迷彩、マグネ、偵察)がいつでも使用可能。他は却下。 偵察機の使用は可能。 タッチ報告も同様。逃亡側は被索敵警告でメタゲームを張れる。 もしハンターに撃破されたり、マップ外逃亡や地形ダメージでの自機損壊をした場合。 →やられた人は原則、 自ベース内ひきこもりとし、ゲームに参加出来ない。 ただし、「観戦目的」であればベース外にいても構わない。狙撃のスコープで覗くのもオツ。 とはいえ原則は原則なので 1・なるべくゲームに干渉しない。 ハンターを見つめて索敵してしまうのは不可抗力とするが避ける努力を。 補助武器投げつけるとかして直接ハンターの邪魔をするのは論外。 2・ハンターに間違えて斬られても文句言わない。 ハンター側は倒す相手を良く把握すること。間違えて斬ってもペナルティはないが、無駄な時間を費やすので注意。 なお、撃破された人は実質ゲーム外の存在なので、別に水上にいようがエリア移動しようが構いません。 邪魔しなければOKです。 逃亡側が全員やられた場合は、その時点でゲームセット。 次の時間まで自由とするが、なるべくならハンター側が逃亡側のコアを攻撃してくれると○。演出的な意味で。 余談だが、銃火器の使用はもう1点許可される場合がある。 空中に向けての発射は許可。 挑発行為でどうぞ。 旧・議論点 ・ハンター側はACを使えるべきではないか? →想定上では×。10vs10という時点で逃亡側は大きなハンデを背負っているため。 ・支援ー特のリペアの使用はアリにしてもOKか? →禁止とします。再起動は許可したいけど自己リペアはちょっとコンセプトに反しますので。 →代わりにリペアポッドを許可しました。ただし、リスクは相応に高いので注意。ハンターも使っていいです。 ・近接アクション攻撃ヤバくね? →取り敢えずタックルを封じました。あとはセーフだと思われ・・・偵察装備持った支援さんがハンターに入った場合の処置です。 →逃走側で装備していた場合、移動補助に使う程度なら許可しますがハンターには攻撃しないように。 ・アンチブレイクマズくね? →単に一撃死防止にしかならず、アセンで充分防げる範囲のため、マズくはないです。 また、鬼ごっこと名売ってますが一撃死ゲームではないです。 ・ハンター出現を抑制するイベントがほしい →ルール把握がさらに難しくなり、しかも初回である今回は考えていません。 ただ、ちゃんと把握出来るのであれば、やってもいいかな?と。 その場合は「残り○○○秒時点で、特定プラントを染めよ」がベストかな?と思ってます。 ・ハンターの稼働時間がわかりづらい →決定しました。折衷案を用います。 最初を4人でなく2人にしたのは、20人参加の可能性は低そうなため。 低人数参加の場合を見越してます。 最初の内はハンター側も苦しいと思いますが、総攻撃時間は長めなので、そこで巻き返してネ。 NEW! 新・議論点 ・近接適正ヤバくね? →使用感求ム。鬼側がさらに有利に傾くなら一石。 ・鬼側有利だったから、最後の索敵を消してはどうか? →却下します。最後の100秒は完全に鬼ごっこにしてしまうのが、本ゲームの根幹コンセプトですので。 バランスは他で取ってみます。 ・逃走側で速攻で死んだのでヒマです。なんとかできない? →これをバランス調整に使えないか考え中。とはいえ攻撃はしてほしくないので、索敵報告を正式に許可しようかなーと。 → 死んだらベース内にいる場合のみ味方の援護(インパ、センサー、レユニ、マグネのみ可)はどうですか? ・やられた人がマップに出るの、ややこしくない? →ニコ動で一番コメついたのがコレ。対策としては・・・ ・まずルールに盛り込んでしまう方法。つまり、やられた人は索敵マンになれるとする。 ・それと「自分は脱落者である」アピールを決めておく。一番いいのは、上空で射撃することかな? ねたwikiクラン製作委員会 砂場
https://w.atwiki.jp/trio/pages/75.html
オルガ「また映画借りてきたんだが、オマエらも見るか?」 アウル「また長いの?」 クロト「長いのなら遠・慮!」 オルガ「長くはないと思うぞ。タイタニックが長すぎたんだよ」 スティング「なんて映画だ?」 オルガ「ハリーポッターと賢者の石」 上映開始… ステラ「はりー、かわいそう…」 アウル「よくこんな生活で黙ってられるね」 クロト「僕なら瞬・殺だね。ねぇ、こんなのが延々と続くの?」 オルガ「いいや。見てろ、今から話進むから」 スティング「お、何か手紙がドバドバ来たな」 シャニ「ZZZ…(上映開始前から寝っぱなし)」 魔法学校に向けて出発! アウル「4分の3番線?あるわけないじゃん!」 クロト「なんだ、イタズラだったのかよ!馬鹿だね、コイツ」 ハリー、壁をすり抜け4分の3番線へ ア・ク「!!!!!」 ステラ「すごいすごい!ステラも行く!」 壁に向かってダッシュ ステラ「うえーい!」 激突、沈黙… シャニ「あぁ?(激突音で起きる)」 スティング「へぇ、リアルだな。違和感ねぇな」 オルガ「だろ?オレは内容よりもこっちに期待してんだよ」 魔法学校到着!ハリー御一行、校内へ アウル「すっげええぇぇ!絵が動いてる!?」 クロト「階段も動いてる!行ってみてぇ!」 オルガ「何で黙って見てらんねぇんだ、オマエらは!」 ステラ「うぇい…(二人の絶叫により起床)」 シャニ「あの帽子、いいな…。イカす…」 スティング「これまたスゴいな。画面のほとんどが特殊な撮影だよな…」 魔法授業初体験 アウル「ウィンガーディアム・レビオーサ!」 クロト「レビオーサ!」 ステラ「オーサ!」 オルガ「黙れえぇ!浮くわけねぇだろ!わかったらそのハシを食堂に返してきやがれ!」 アウル「やだよ」 クロト「拒・否!」 ステラ「杖がないと、魔法、使えない」 オルガ「こいつら…」 シャニ「魔法薬…(眠り薬という単語にひかれた)」 スティング「人物の特殊メイクもスゴいな。見分けがつかない」 魔法界の大人気スポーツ、クディッチ!ア・ク・ス「・・・」 オルガ「さすがにコレは無理ってわかるか…。ホウキの代わりになりそうなモンもないし」 アウル「MSでクディッチやろうぜ!」 クロト「ミョルニル(鉄球)を玉にすればいいね」 ステラ「ステラもやる!」 アウル「決まり!行こうぜ!」 オルガ「待てえぇ!」 4人、一時退場 シャニ「へぇ…(珍しく見入っている)」 スティング「このシーンなんかどうやって撮ってるんだ?気になる…」 地下室を守る番犬ケルベロス シャニ「うわ!息臭そう…」 スティング「特殊効果の固まりだな、こりゃ」 4人、帰還 アウル「楽しかったぁ!」 クロト「オルガの攻撃を避けながら球を追うのは、さすがに疲れたけど」 ステラ「またやりたい!」 オルガ「二度とするか!」 黒幕撃退からラスト クロト「魔法、最・高!」 アウル「俺もココ行きてぇ!」 ステラ「ネオに聞いてこよう!」 オルガ「・・・(もう知らねぇ…)」 シャニ「賢者の石…!(どこかに行く準備を始める)」 スティング「細部にこだわってたなぁ。金、かかってんだろうな…」 鑑賞を終えて ステラ「ネオが魔法なんかないって…」 クロト「なんだと!」 アウル「わかってないなら見せるしかないね!ネオのヤツに魔法の力を見せに行こうぜ!」 クロト「賛・成!」 アウル「よぅし!行くぞ!」 オルガ「オレは何も知らないオレは何も知らないオレは何も知らない」 シャニ「ちょっと出てくる(賢者の石探しに出発!)」 スティング「これからは映画の細かいトコにも注目してみるかな」
https://w.atwiki.jp/honemasu/pages/33.html
初心者の冒険を応援するページですっ! ラテールを始めたばかりの頃は、いろいろ大変だと思います。 私が始めた頃よりも、装備がシビアでネトゲ用語が飛び交っています。 「会話についてけない」「何を狩ればいいのか分からない」「野良PTって何?」 そんな初心者さんのためのページです。 このギルドは「初心者支援ギルド」として創設していますので、 分からないことは気軽に聞いてください 敵を倒すお手伝いはおまかせあれっ! 初心者さんを全力で応援します! 野良PTでは 知っておくと便利なあれこれパーティマッチの基本1.野良PTの場合 2.取引の場合 野良PTでは 仲の良い友達とわいわい狩るのではなく、 チャットルームで集まった初対面同士が ひたすら効率良く狩りをするパーティー、それが野良PTです。 初対面同士こそ、気持ちよく狩りができるようにマナーをしっかりしましょう! 野良PTの中には暗黙のルールがあります。 良かれと思ってやったことが、PTの迷惑になることもありえるので、 初めての場所で狩りをする時は「初めてなので動き分かりませんが、大丈夫でしょうか?」と一言言ってみて下さい。 もしそれで貴方を蹴るようなPTメンバーであれば、組まなくて正解です。次回に託しましょう! 知っておくと便利なあれこれ パーティマッチの基本 メニューからパーティーマッチで開ける 知っておくと冒険に役に立つことまちがいなしっ! 1.野良PTの場合 狩りPTM募集を立てる時に必要なのは、場所・レベル・時間・あと何人か(PTメンバーの職)です PTメンバーの職は、俗称(?)を覚えておくと楽です^^ アティ→音、ガンスリ→銃 など 例1)例えば、34lvでぞくぞく村のアドウ狩りを攻撃側として始めたい時には 『 zk鬼1h34±5(火力@3 』最近は『zk鬼 35±5 時間自由』っと書いてあるときが多いですPTMの内容もしっかり見とくといいですよ と表記して建てるとよいでしょうっ! ソロPTの場合には、時間・自分の行動する場所 を表記する必要があります。 例2)例えば、初級コロシアムに篭りたい時は 『 ソロPT募集 時間自由(主:初コロ 』 と建てると良いです。 バグ・鯖落ちした時は! PT主にささを送り謝罪の言葉を書いて立てましょう。 例1で鯖落ちした場合) 『 スイマセン、鯖落ちしました 』 と書いておくと、PTメンバーの方が再度PT招待を送ってくれるはずです。 例2で鯖落ちした場合) 『 先程のソロPTの方、すいません、鯖落ちです;』 ※必ずしも、組んでいた方が来るとは限りません。 ある程度(5分程?)立てて、誰も来ないようであれば自己満足してPTMを出ましょう…。 2.取引の場合 取引の場合に必要な事項は、買うのか売るのか・取引アイテム名・値段・(個数)・(バラ売り可能か)です 個数は、複数買う時に書いおきましょう。 在席しながら待つ時は(在席 と表記すると人が来る確率UPです 例1)在席しながら、ウィンピークの皮を2000個買う場合 『 ウィンピーク皮1個5k@2000バラ売○(在席 』 こんな感じで書いておくといいと思います。 例2)放置、下級スペシャル交換券を売りたい場合 『 売)下級スペシャル交換券20mコメヨロ 』
https://w.atwiki.jp/medikal/
薬剤師としてとても頼りにされています私は薬剤師になって二年です。家族にも身内にも、薬剤師はいません。私一人だけなのです。だから身内からはとても頼りにされているのです。病院へも行かずに、何の薬を飲めばいいかとても聞かれるのです。でも私はお医者さんではありません。ある程度の知識はありますが、病気を診断するのはお医者さんなのです。だから私には聞かれても、困る事がいっぱいあるのです。だから頼りにされてもとても困るのです。でも私自身、薬剤師という仕事をとても誇りに思っています。自慢できる仕事だと思うのです。人のためにできる誇りのある仕事でもあるのです。本当はお医者さんになりたかったのです。私の夢はお医者さんなのです。それなのに、努力が足りずに薬剤師になったのです。薬剤師だって立派な仕事なので、全くの引け目はありません。今ではこの仕事が大好きです。あの頃、お医者さんになりたいと言っていたあの頃よりも今がとても幸せでもあるのです。とても充実な毎日を送っています。薬剤師国家試験対策 予備校 薬学メディカルスクール 101回薬剤師国家試験 にむけて 薬学メディカルスクール
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/34.html
猫と農夫と鬼ごっこ 「戦争が近いみたいだね。」 「そうみたいだにゃ。」 「とりあえず準備をしなくちゃいけないね。」 「だにゃ。」 「何が居るかな…武器、弾薬、訓練も気合いを入れないと。後何が必要かな?」 「おなかがすいたにゃ!」 「え、あぁご飯かい。確かに居るかも…」 「おなかがすいたにゃ!!!」 「…ははは。そうだね。ご飯にしようか。腹が減ってはなんとやら…だ。」 ―とある猫士と青年の会話。 双樹 真は少しだけ肩を落としながら歩いていた。 その脳裏にはほんの数時間前の会話が蘇る。 「うーん……やっぱり食料が足りないのよねぇ。」 ふぅ。と言った感じでため息を尽く。 その周りでは連邦の名立たる面々がそれぞれの案を提案し、議論している。 ―さ、参加しなきゃ~。 最近士官したど・新人である双樹 真も目をぐるぐるさせながら議論に加わろうとしていた。 ちなみにその時の事は双樹の記憶にはあまり残っていなかった。 憧れの蝶子藩王の御前であった事や、議論のレベルの高さに双樹の頭は半ばショートしていたのである。 「よし!とりあえず準備をしなくちゃ。」 議論がある程度固まったところで蝶子藩王がたちあがった。 そして次々と指示を下し始める。 てきぱきと、的確に、迅速に割り振られていく山のような仕事の数々。 それも終わりに近づき、双樹も腹を撫で下ろしかけたその時、蝶子藩王の声が双樹にかけられる。 「それじゃ、双樹さんは農家の視察に行ってきて頂戴。農家のみなさんにも頑張ってもらわないと。…ね!」 にっこりと微笑む蝶子藩王。 そのあまりの可憐さにくらくらしながらも(それどころでは無いはずなのだが)任務を与えられた双樹は慌てて言った。 「わ、私がですか!?いや、無理ですよ!?こんな私に任務なんて!」 目はぐるぐる。口はあわあわ。手は宙をさまよい、猫にまたたびよりもヒドイ状態である。 蝶子藩王は真面目な顔になると双樹の肩に手を置く。 「連邦を…。国民を…。【愛】を守る為なのよ!!」 ぴしゃーん。 雷鳴が辺りに響き渡った。…気がした。 「【愛】…ですか?」 「そう【愛】よ!!」 「わっかりました!不肖この私双樹 真は微力ながら全力を尽くさせていただきます!」 そういってクルリと反転し全力疾走で宮廷から出ていった。 ―数時間前の話である。 もうすぐで西の都市が、見えてくるはずだ。 と、言う事は農家が集まって来る場所はすぐ其処のはずだ。 ―自分に出来るだろうか。 双樹の心に不安がよぎる。 ―いや、やるんだ! 無理矢理不安を押し込めて前を向く。 「退くにゃぁぁぁぁあああ!」 「うわぁ!?」 あわやぶつかるかと思った刹那、突撃してきた黒猫は双樹の膝、腹、肩を踏み台にして天空へと飛翔する。 黒猫は3回転半にひねりを加えて着地し、またそのまま直進して行った。 「なんだったんだ…一体。」 尻餅をつき、惚けたように黒猫が走り去った方向を見つめる双樹。 「どぉぉぉおおけぇぇぇええ!」 「えっ?うぶぅ!?」 どーーん。 走ってきた男とサッカーボールよろしく蹴り飛ばされ、派手に吹っ飛ぶ双樹。 「くそっ。逃げられた。」男は悔しげに呟く。 「ん?」 男は地面に突っ伏しぴくぴくしている双樹に気が付くと近寄ってくる。 ―そこで双樹の意識はフェードアウトしていった。 「ん…ここは?」 双樹の目に移るのは煉瓦の天井。 「おお。目が覚めたかい?お役人さん。」 かなり大きな体躯をもつ男が申し訳なさそうに笑っている。 「すまんかったなぁ。」 「あぁ、いえ。大丈夫です。それより…。」 「ん?」 「なぜあの黒猫さんを追い掛けてたんでしょうか?」「ん、あああれか。」 男は少しだけ困った顔をした。 「キーテイルって言うんだが、大地主なんだよ。このあたりの。」 「地主…?」 ―だったら何で追い掛けるんだろう? 「あぁ。それで最近食料が必要だって言うんで農場を広くしようと農家の組合で決めたんだが…。」 ―すでに状況は各地に伝わっているらしい。 「土地を譲って貰えなくてな。」 「はぁ。」 双樹はよく判らないようだ。 「交渉に交渉を重ねた結果だされた条件がアレなんだ。」 男は肩を落とす。 「鬼ごっこ…ですか?」 「あぁ捕まえられたらって約束なんだ。それでここいらで一番足の早い俺が選ばれたんだが…。」 男の表情をみるかぎり状況は芳しく無いらしい。 双樹は少し決心したように男を見つめる。 「お手伝いします。」 「えっ、いいのか?」 うなずく双樹。 「双樹 真です。」 手を差し出す。 「アール・フログレンスだ。」 かたく握手が結ばれた。 其処からが地獄であった。 アール家を出たすぐそこにキーテイルはいた。 特徴的にカクカクと折れ曲がった尻尾をフリフリと手招きならぬ尾招きで挑発するキーテイル。 「かもーん…にゃ。」 鬼ごっこが始まった。 ただでさえ違う身体能力。 人と猫ではそのスピード、体力の違いは明白だ。 おまけにキーテイルの駆け引きは絶妙だった。 つかず、離れず、休ませず。 あと少し!と言うところで擦り抜ける。 じわじわと削られる体力。 しかも小手先の技が通用しないのだから最悪である。 そうやって五時間が経過した。 すでに日も傾いてきた。 夜は近い。 「アールさん!」 走りながら双樹は叫ぶ。 「なんだ!!」 「少し気付いたことがあるんですが!!」 「なんだ!?」 「止まってくださーい。」………5分後。 アールはキーテイルを一人で追い掛けていた。 相変わらず状況は変わっていない。 ―はは~んあの役人脱落したんだにゃ。走るの苦手そうだったもんにゃ~。 少し後ろを伺う。 必死の形相で走るアール。―ふふ~ん。どうやら今日も。私の勝ちみたいだにゃ。 刹那、アールが大声を発する。 ―なんにゃ? 「今だぁぁぁぁあああ。」―まさか! 前をみるキーテイル。 飛び出す人影。 伸びる手。 いつかのように膝、腹、肩とを踏み台にして跳躍する。 飛ぶ黒猫。 手を伸ばす双樹。 飛び付くアール。 三者の影が夕焼けをバックに重なった。 「ぬ~私の負けにゃ。」 キーテイルは双樹に抱かれて肩を落としている。 「なんであそこにくるってわかったにゃ?」 恨めしそうに双樹を見上げるキーテイル。 「五時間も走ってれば癖くらいは…。」 苦笑する双樹。 「それに此処を通る回数が一番多かったんです。」 そう言ってアール家を見る双樹。 「まぁいいにゃ。とにかく私のまけだにゃ。」 そこで今まで黙っていたアールが口を開いた。 「だったら土地を貸して頂けるんだろうか?」 アールは中腰になりキーテイルと目を合わせる。 「いいにゃ。好きなだけ使うがいいにゃ。」 目をそらすキーテイル。 「ありがとう。きっとみんなも喜ぶ。」 満面の笑みを浮かべるアール。 ちらっとみて赤面するキーテイル。 ―あれ?もしかしてキーテイルさんって…。 双樹は咳払いを一つする。 「夜ですね。もう遅いですしキーテイルさんも疲れてるでしょうしお腹もすきましたね~。」 アールが徳心したように頷く。 「そうだな。今日は世話になったし晩飯を食ってかないか?」 「そうですね~。キーテイルさんもお腹、すいてません?」 「…すいたにゃ。」 「あぁ。だったら地主さんもくるか?」 「…いくにゃ。それと私の事はキーテイルでいいにゃ。」 「あぁ。わかった。なら行こうか。」 アール家へ歩きだす三人。「あー!そういえば俺、仕事終わってませんでしたー!すいません。ご飯は今度と言う事で!」 そう言ってキーテイルを下ろし走りだす双樹。 「あ、おい!…行っちまった。まぁその内会うこともあるか。よし。飯にしようか。」 「…わかったにゃ。」 二人はアール家へと入っていった。 それを見届けて西の都市へと歩きだす。 今日は疲れた。 視察は明日にしよう。 なかなかおもしろい一日だった。 これを話したら蝶子藩王やみんなは喜んでくれるだろうか。 これで農地も広がるだろうし。 「ん~。」 呻いて体を伸ばす。 とりあえずホテルを探さなきゃ。 (3140文字 文章:双樹真)
https://w.atwiki.jp/sommerbraut/pages/95.html
用語 鬼ごっこ(オニゴッコ) 概要 廃校舎を舞台に行われるゲーム。 登場シナリオ 【Master Mind】 初期 ルール概要、日時等について記載のあるチラシが出回っている。
https://w.atwiki.jp/atgames/pages/17.html
初心者さんガイド2
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1487.html
「そんな・・・! 先生、なんとかならないんですか!?」 小さな部屋にマスターの悲痛な声が響く。 部屋の中にいるのはマスターと私、そしてお医者の先生。 「今の医学では残念ながら・・・」 ここ数週間の間の私の不調。 最初はちょっとしたことだった。 昨日の夕食を思い出せなかったり、買い物に行ったところで何を買うのかを忘れたり。 買う品を忘れるなんてドジな私にはたまにあることだった。 そんなとき、マスターは決まって「しょうがないな」って言って笑って許してくれた。 だから、気づけなかった。 chute des feuilles ~落ち葉踏み~ 私たちが異変に気づいたのは確か・・・1週間前。 それは私たちが―――シティに居た時のこと。 旅の足を止めて久々のお休みとなったその日、私は宿泊していた建物を出て街を散歩することにした。 特に意味があったわけじゃない。ただブラブラしたい気持ちだった、んだと思う。 そしてその散歩の途中、私は道に迷ってしまった。 何も大きい街だったわけじゃない。 特別入り組んだ街だったわけでもない。 結局、夕方になって私の戻りが遅いことに気づいたマスターが見つけてくれるまで、私は街を彷徨っていた。 『まったく、こんな小さな街で迷うなんておまえのドジも来るとこまで来たなぁ』 そんな風に言いながらも私を探しに来た時の心から心配したような、そして私を見つけた時の安心しきった顔がマスターの本心だったと思う。 たぶん街中を走り回ったんだろう。私を見つけた途端、地面に大の字になって倒れ込んでしまったのだから。 『そんなひどいですよ~。不安でしょうがなかったんですから!』 私もいっしょで、言葉とは裏腹にマスターが私を心配してくれたことが嬉しかった。 生来のドジのせいで度々迷惑をかけることも多かったけど、いつだって笑って許してくれる。 そして、普段は絶対に口に出さないけど、心の底では私のことを大事に思ってくれている。 そんなマスターが大好きだった。 『ほら、着いたぞ。しかし、なんでこんな分かりやすい建物を見失うかね』 マスターに連れられて着いた先、目の前にした建物を見た私の言葉。 これだけは今でもはっきりと覚えている。 『えっ・・・? 泊まったの、ここでしたっけ・・・?』 今思い出してもゾッとする。 目の前にある建物は街に一つはあるポケモンセンター。 建物自体も大きいし、何よりその赤い屋根が目立つ。 普通に考えてこんな目立つ建物を探せないわけがない。 そう、私は迷っていたんじゃない。 この建物に泊まっていたことを「忘れていた」んだ。 『・・・おいおい、冗談だろ?』 マスターは引きつった笑いを浮かべていた。 私のドジにさすがに呆れての笑いだったのかと思っていたけど、今思えばこの時すでにマスターは私の異変に気づいていたのかもしれない。 『あ、あはは、も、もちろん冗談ですよ~! やだなぁ、マスター、いくら私でもそこまでドジじゃないですよ~』 そうごまかしてそそくさとセンターの中に入る。 マスターもそれ以上は追求せず、この件に関してはこれで終わることとなった。 そしてつい昨日のこと。 『ぅ~、さすがに夜は冷えるなぁ』 非常口を開けてセンターの中に入ってくる人影。 夜中に不足品の買い出しに出かけていたマスターだ。 すでに非常灯の明かりだけとなり、薄暗くなったメインホール。 そこに足を踏み入れた時、マスターはすすり泣くような声を聞いた。 『・・・? 誰か、いるのか?』 不審そうな声が静かなホールに響く。 程なくして、マスターはホールの隅の椅子に座って泣きじゃくる人影を見つけた。 『・・・おまえ』 それは私だった。 子どものように膝を抱え、後から後から溢れてくる涙に体を震わせていた。 『ぅっ・・・ぇぅっ・・・マス、ター・・・?』 『おまえ、なんでこんなところに・・・って、うわっ!』 マスターの顔を見た途端、私はマスターに抱きついていた。 マスターが手に提げていた買い物袋が床に落ちてガサッと音を立てる。 『どう・・・しよう・・・どうしよう、マスター・・・! 思い出せない、思い出せないよ!』 抱きついたまま顔だけを上げて訴える。 当然ながらマスターには何のことだか分かるはずもない。 『落ち着け・・・何が思い出せないんだ?』 マスターは私の背中に手を回し、子どもをあやすように撫でながら優しく聞いてくれた。 密着させた体からマスターの心臓の音が聞こえる。それが心地よくて少しだけ安心することができた。 『みんなの、みんなの名前が・・・思い出せないの・・・』 安心はしたものの声が震えていた。声に出せば体まで震え出す。 『みんな・・・って、おまえまさか!?』 仲間のみんなの顔、さっきまで同じ部屋にいたみんな。 長い旅を共にした仲間。そんな仲間の名前を忘れるはずなんてない。 そう、思っていた。 『どうしよう、どうしよう、マスター・・・。 私、だんだん色んなことが思い出せなくなってる・・・っ!』 ここまで来ると私にも事の重大さがはっきりと分かっていた。 すでにドジなんて言葉じゃ片付けられないほど、私の記憶力はおかしくなっていた。 つい昨日の出来事ですら断片的に思い出すのがやっとなのだ。 辛うじてマスターのことは覚えていた。 けれどマスターに出会った時の思い出も、必死になってやっと思い出せるような状態になってしまっていた。 『私、私・・・ぅっ、っく、マスター・・・うあぁぁっ・・・!』 もはや嗚咽を止めることができなかった。 マスターの胸に顔を埋めながら泣きじゃくる私。 そんな私をマスターは優しく抱きしめてくれていた。 『大丈夫、大丈夫だ・・・。明日しっかり診てもらおう、そうすれば元通りになるさ』 私に言い聞かせるように、自分に言い聞かせるように。マスターの声も少し震えていた。 それでもその手は私を強く優しく抱きしめてくれて。 その夜、私は泣き疲れて眠るまで、マスターの腕に抱かれて泣き続けていた。 時間はつい先ほどに巻き戻る。 マスターは他の仲間に適当な理由をつけて、私をセンター附属の診察室に連れてきてくれた。 お医者さんの質問の後、いくつかの機械による診察を受けて、私とマスターは待合室で結果を待っていた。 『どうぞ、お入り下さい』 しばらくしてハピナスに呼ばれ、再び診察室に通される。 部屋の中にはお医者さんが一人。 白髪頭に黒縁メガネの柔和そうな笑顔を浮かべていたお医者さんが、今ではとても難しい顔をしていた。 『先生、どうなんですか・・・』 その様子にただならぬものを感じたのかマスターの声がうわずっている。 マスターの問いかけに、お医者さんはちらりと私を見て、マスターに向き直る。 『大丈夫です・・・お願いします』 マスターの手をぎゅっと握りしめながら答える。 私も知りたい。私の身に何が起こっているのかを。 『・・・落ち着いて聞いて下さい』 お医者さんが静かに語り始める。 『これは「ドわすれ」を覚えるポケモンにごく稀に見られる症状で、記憶が徐々に失われていく病気です』 やっぱり・・・。 お医者さんから告げられた症状は私たちの予想通り記憶が少しずつなくなっていくというものだった。 予想していたとはいえ、改めて専門家に言われるとそれが現実として重くのしかかってくる。 『やっぱりそうですか・・・。けど、治す方法はあるんですよね?』 何かに縋るかのように質問するマスター。 でも、お医者さんの表情は難しいまま。 ・・・まさか。 『・・・非常に申し上げにくいのですが、今現在この病気の治療法は見つかっておりません』 足下がガラガラと音を立てて崩れていくような感覚がした。 治・・・らない? 私の記憶は元に戻らない・・・? 全部・・・全部、忘れちゃうの? マスターのことも、みんなのことも。 楽しかったことも、つらかったことも、うれしかったことも。 全部、全部、全部、全部・・・なくなっちゃうの? 『なにぶん症例が少なく原因さえ分かっていないような状態なんです』 『・・・・・・・・・・・・』 マスターの服の裾を掴む手に力が入る。 体がガタガタと震え出す。 頭の中がグルグル回る。 イヤ・・・イヤ! イヤだよ! 忘れたくない! 気づけば私は再び病院の待合室にいた。 横にはマスターが俯いたまま座っている。 どうやらお医者さんの説明を聞いてるうちにショックで気を失ってしまっていたみたい。 夢、だったのかな・・・。 夢だったらどんなにいいだろう。 けれどマスターの頬に残る涙の後が、夢ではないことを物語っていた。 そっか・・・やっぱり私、治らないんだ・・・。 「マスター・・・?」 私の声にマスターがハッとしたように顔を上げる。 「おまえ、気づいて・・・っ!」 私の顔を見て一瞬安堵したような表情を見せたけど、すぐ辛そうな顔をしてまた俯いてしまう。 「・・・? マスター? どうしたんですか?」 「・・・オレの、オレのせいだ・・・」 マスターの、せい? 「オレが、オレがもっと早く気づいてたら・・・」 それは今まで見たことのないマスターの姿だった。 手で目を覆い、泣いていた。 普段は頼もしく思っていたマスターがひどく脆く見えた。 「ごめん、ごめん・・・」 嗚咽混じりに謝罪の言葉を繰り返すマスター。 私は震える手でマスターの頬に触れた。 マスターが再び顔を上げる。 たぶん私が気を失っていた間にも泣き続けていたんだろう、その目は真っ赤になっていた。 私の不調に気づけなかった自分自身を責めるように。 けどね、マスター・・・そうじゃないよ。 「マスターのせいじゃないですよ・・・」 マスターを抱きしめる。 いつもとは逆の立場だなぁ、なんて場違いなことを考えている自分がいてなんだかおかしかった。 「私がドジばっかりしてたから気づけなかっただけですよ。だからマスターのせいなんかじゃないです」 マスターの罪悪感が少しでも薄れるように努めて明るく振る舞う。 それに、そうでもしないとおかしくなってしまいそうなのは私も同じだったから。 「私が普段からしっかりしてれば、すぐに気づけたはずなんです。・・・ねぇ、マスター、そんなに自分を、責めないでください」 声が震える。 マスターを元気づけたいのに涙が後から後からあふれ出て言葉が詰まりそうになる。 「ごめん・・・ごめんっ! っく、オレが・・・オレが!」 背中に回されたマスターの手が私を強く強く抱きしめる。 まるで今にも消えてしまいそうな私をつなぎ止めるように。 「だから、マスターの、せいじゃ・・・っ、うぅ・・・マスタぁ・・・マスター!」 もう声も涙も止めようがなかった。 大切なマスターや仲間のことを明日にでも忘れてしまうかもしれない。 それが悲しくて、辛くて、怖くて。 互いを抱きしめ合いながら私たちは泣き続けていた。 「ねぇ、マスター」 センターを出て少し道を歩く。 秋色に染められた街並みは枯れ葉が舞い、歩くたびに落ち葉を踏む音が響く。 振り返ればマスターは少し離れたところで私を見つめていた。 その目は優しすぎるから、きっと私のことが重荷になってしまうだろう。 それでも・・・。 「ひとつだけ約束しておきますね」 それがたとえ叶うことのない約束だとしても。 「私は絶対にあなたのことを忘れたりしません」 すべてを失っても、すべてを奪われても。 「だからマスターも私のことを忘れないでください」 そうすれば私はあなたの中でずっと生きていける。 「・・・マスター」 マスターに寄り添いそっと抱きしめる。 「ずっとずっと大好きです・・・」 駄文 普段のボクの作風はこんな感じです(挨拶) 誰も救われない話を書くのが大好き。いい話? いいえ、嫌な話です。 実は以前書いた作品を萌えもんで置き換えただけだったり。元作品の季節が秋なので季節外れもいいとこですがw ちなみに某映画と設定が似通っていますが、大元になった話は某ゲームです。 では、次回のMMD(MoeMonDrama)でお会いしましょう。