約 1,288,438 件
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/742.html
のーみそいっぱいに詰まった近代世界史の出来事を、こぼれないうちにプリントに書き込んでいく。 ファーヴァー・モラトリアムの次はニューディール政策。産業復興はNIRAで、農業調整は AAAAで……ううっ、黒井先生ならともかく、業者のテストだとしつこく出してきそうだな。 みゆきさんが作ってくれたテキストは、よくまとまってて助かるよ。やっぱり、そこらへんの ツボを心得てるのかも。 「みゆきさん、出来たよー」 「はい。では、答え合わせをしますね」 そう言うと、笑顔で私のプリントを受け取るみゆきさん。でも、今は審判を受けてるみたいで、 その笑顔がちょっと怖い…… 「ふぅ」 一息つきながら窓の外を見上げれば、風鈴の涼やかな音。網戸からは、少し涼しい風が流れ込んでいた。 ------------- 同じ空の下で ------------- 「でもさー」 「うん?」 私の声に、先にプリントを終わらせたかがみが顔を上げる。 「毎年思うんだけど、なんで夏休み明けに実力テストなんかやるんだろうね」 「そりゃ、夏休みにさぼってないかどうか確認するためでしょ」 「むぅー……そんなの個人個人の勝手なのに」 「そうは言うけど、七月にテストがあってから十月まで間が空くじゃない。そのブランクを 埋めるためにも必要なんじゃない?」 「なるほどー」 ぱたぱたとうちわで扇ぎながら答えるかがみ。そりゃごもっともだけど、私としては―― 「でも、めんどくさい」 「その気持ち、今回はわからなくないわ……」 「受験対策だからって、今までの全部を範囲にすることないじゃん」 それでいて、マークシートじゃなくて全部が全部記述式だっていうんだから。 「プレ入試だと思えば、まだ気が楽なのかもしれないけどね」 そう言いながら、見合わせていた視線をつかさのほうに向けた。 「はうー……きびしーよー」 あーあー、つかさってばすっかりやられちゃって。 「ほら、つかさ。あまり無理しないで、そろそろ一休みしたら?」 「ううっ、ごめんね……ゆきちゃん、ちょっとひとやすみさせてー」 「あ、あまり無理なさらないでくださいね」 あらら。つかさってば、みゆきさんがそう言ったとたんにばたんきゅーって感じで 突っ伏しちゃったよ。 「でも、こなたもつかさも始業式間際にテストのことを思い出すだなんて」 「いやー、すまんこってす」 今年はちょっとは勉強したけど、そのせいでテストのことが頭からすぽーんと抜け出ちゃってた。 そして、同じようなつかさといっしょにかがみとみゆきさんに泣きついたんだけど…… まさか、ここまで徹底してるとは。 「あの、泉さん。大変申し訳ないのですが、農業調整はAAAAではなく、AAAですよ?」 「ま、またかっー!!」 午前中の英語でも余計なものをつけちゃってたし、頭の中がぐちゃぐちゃだー。 「こういうケアレスミスは、ちゃんと覚えていけば大丈夫ですよ」 「頭がパンクしそうっす」 「それだけ、毎日の積み重ねが大切ってことよ」 陵桜秀才コンビに言われると、救われてるよーなちくちくココロが刺されてるよーな。 「でも、こういう風にみんなで勉強できるのっていいよね。 参考書で勉強してるときって、わからなくなったら答えを見ておしまいだけど、みんなで いっしょだと過程とかわかりやすく教えてもらえるんだもん」 「つかさってば、夏休みとか冬休みのたびにそうやって言うんだから」 顔を上げたつかさの言葉に、苦笑いして応じるかがみ。でも、私もつかさと同じように みんなに助けられてるみたいなもんだよね。 「でも……今年で、それもおしまいなんだよね」 「ああ……そっか」 つかさの表情が曇るのといっしょに、私たちも言葉をにごす。 来年になったら、私たちは別々の道を進むことになる。 だから、こうやっていっしょに勉強をするのもあと少し。 「でも、会えないってわけじゃないんだから」 「それはそうだけど……高校生のこの時間に、いっしょにこういうことができなくなるんだな って思うと、なんだかさみしくって」 「確かに、この三年間ずっといっしょでしたからね」 みゆきさんも、感慨深そうにぽつりと呟く。 「いつの間にか知り合って、いつの間にか仲良くなって、ここまであっという間だったものね」 「そうだねー」 長かったようで、あっという間だった三年間……それも、もうあと半年でおしまい。 そう思うと、なんだかちょっとしんみりする。 「私ね、このごろふと思うんだ。ゆきちゃんやこなちゃんと小さい頃から出会えたら、 もっと長く遊べたんじゃないかなって。もっともっと、たくさんの想い出が出来たんじゃ ないかなって……」 「つかさ……」 いつもぽけっとしているつかさが、こうやって自分のココロをさらすのは珍しい。 まだ小さい頃の私が、アルバムで見たようなちっちゃいかがみとつかさ、みゆきさんと いっしょに遊ぶ姿を想像してみると……確かに、なんだか楽しそう。 もっと早く、みんなと出会えたらよかったのになって、私まで思えてきた。 「しょうがないじゃない、こういう運命だったって思うしか」 「お姉ちゃん……でも――」 半ば諦めたようなかがみの言葉に、抗議の声を上げるつかさ。 でも、かがみは穏やかに笑ってみせて―― 「だけど、この三年間だって十分楽しかったし、これで私たちの仲がおしまいってわけじゃないでしょ? これからもいっぱい、出会う前の分まで想い出をつくればいいじゃない」 優しく、つかさの頭を撫でてあげた。 「そっか……そうだよね」 さっきまで曇っていた表情が、ぱあっと明るくなるつかさ。 「さすがかがみお姉ちゃん、いいこと言うねー」 「ば、ばかっ。当たり前のことを言っただけでしょ?」 私がちょっとおどけて言うと、かがみは顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。 でもね、かがみ。その当たり前のことをちゃんと言えるっていうのが、いいお姉ちゃん ってことなんだと思うよ? 「ふふふっ、照れることは無いと思いますよ?」 おやおや、みゆきさんまで。 「まだまだ高校生活も続きますし、きっとその先もたくさん会えますよ」 「うんうんっ。電車でも電話でも、ココロでも繋がってるし、すぐ会えるんだしさー」 「そう考えると、まだまだみんなといっしょにいられるんだね」 「そういうこと。だから、あんまり寂しがるんじゃないの」 さっきまでちょっとしんみりした雰囲気が、一気に明るくなる。やっぱり、私たちはこうでなくちゃ。 「だよねー」 そう思いながら、勉強で疲れた体をくうっと伸ばす。 そのままこてんと仰向けに寝転びながら、私は窓の外を見上げた。 目に飛び込んできたのは、どこまでも広がる青空。 「――まーたー、なつがーくーるー。ぎーんーいーろにー、ひーかーるー」 なんとなく歌いたくなって、頭に浮かんだ一節を口ずさんでみる。 「こなたってば、またギャルゲの歌?」 いつも通りの、かがみの素早いツッコミ。だけど、私はそのまま歌を続けていく。 「みーなーもにうーつーすー、ふたりーぶーんのー――」 ……いや、違うか。 「よにんーぶーんのー、かーげー」 「どうしたのよ、歌い直しちゃって」 「うーん、なんとなく」 「でも、なんだかいいわね。その歌詞」 「でしょ?」 なんとなく、私たち四人らしいかなって思って。 夏が来るたびに、四人で遊びに行ったり、海にお出かけしたり、いっしょに勉強したり、花火を見に行ったり――。 全部を見るとさみしげな歌詞なんだけど、この部分はとってもあたたかい感じがする。 「ねえ、来年になったらどこか旅行とか行かない? ちょっと長く休みをとってさ」 「あっ、いいねー。大学生とかになったら、お父さんとお母さんも許してくれるよね」 「いいですね。いっしょに北海道や沖縄に行ってみたいです」 「いいよいいよー。コミケが終わった後ならなおべりーぐっど」 「はいはい、こなたの日程もちゃーんと考えておくわよ」 「さすがはかがみ様っ!」 ――こういう夏休みの一ページを開いてるような、そんな歌詞みたいでさ。 「それじゃあ、来年ちゃんと旅行に行けるよう、今からがんばらないとね。つかさもこなたも」 「ううっ、努力しますー……」 「頭がフットーしそうだよー……」 「ほらほら、二人とも今からそれでどうするのよ」 苦笑いするかがみにつられるように、私たちもいっしょに笑い出す。 そんな、夏休み最後の日。 風鈴の優しい音色が、いつまでも私たちにちりんとささやいていた。 コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruomura/pages/56.html
_ } ┐ ! 次 お 〃 `ヽ | こ わ .俺 な l. の ま ! と l | の か が ん ! セ え j ! | 野 っ 狼 で ! リ の ! い | | 郎 た だ ! フ ! l ヽ. ! ん と ゝ は ! う l } └ だ `ー' ̄)_,. 、_ l ヽ| j j ヽ ! lヽ ノ/1/イ ! j } //〃 〃 `ー- 、 r-'` 7ヽ_ __ _, -- 彡ノ / /! ヽ! 、_j 彡イ 彡ィ `F Tヽトヘく三ィ7_, /1 rY彡彡<彡ノ ノリ リ彳!ヽヽゝ' > ノィ ヽ-彡`‐, 、` くノノハ リ リゝ'∠ヽ l ヽ ヽ- 斤i ィ'F_テ、ヽ、_ク_ィ_ケゝl jハll!ヽ! Yl ト|ハ ヽ- ',ィ |ヽ、ー´ !リ {ノ トヽヽ.ヘ | 彡' ; | 三 |jノヽ_ , ト ミ ヘ ヽゝ-、 !,ー'j - | | (_,´ ヽヽレ'´ } _, _==_‐ィ l ! ト_ .. -┬--,_ _ ノ´`´ト、_ ノ、 ´二_-, / | リ ィニ / / ヽ、ヽ 、ー_ rィ1 l\ 彡 / ! |_´ 彡/r ーノ、 ヽ- ' | { ヽ ヽ、_ ィ ! |ハ // ヽ ヽ li, ィ`ヽ、, _ヽ 三三 l jハ、 基本情報 陣営 村人 役職系統 さとり系 実装バージョン Ver. 1.4.0 α21 特徴 初日夜に1人を選び、サトラレを付与。2日目夜以降、サトラレの夜発言を見ることが出来る。 代わりに人狼系の遠吠えは聞こえなくなり、また対象が無意識の場合は発言が見えなくなる。 さとり系の基本職ではあるが、この系統はそこまで能力的な共通点は無い。 どう動くか 能力を発動する時点では誰を対象にすれば効果的かは分からない。RPや勘に任せて決めよう。 2日目夜からはサトラレの発言を確認、他の参加者視点の狼の遠吠えと照らし合わせて対象が狼かどうかを推理するのが基本。 狼の吠えとサトラレの発言次第だが、2~3日もあれば狼か否かの判別はつく。サトラレ側も声の大小を入り交えて遠吠えと差別化を狙おう。 狼では無さそうとなれば、後は夜のラジオを楽しむべし。対象が死ねば、夜が静かなだけの村人のようなものになる。 対策用の人外として静狼なんてものも存在。遠吠えからは狼らしく無くても一応警戒は忘れずに。 どう騙るか サトラレを付与できる人外はいないので、必然的にサトラレとさとり、2枠を使って騙ることになる。 狼では無さそうと判断されたサトラレや、真っぽく見えるさとりは噛まれがちなので通常は狼がラインを形成することになる。 さとり側は吠えと反する夜発言をしていたと証言しつつ、サトラレ側で誤情報を流すのが基本運用。 ライン騙り全般に言えることではあるが、さとり側が狼とバレると芋づる式にサトラレ側も吊られるので注意。 特にさとり側は狼の吠えが見えないことを忘れずにおきたい。 参考ログ タイトル モード 備考 ログ 【翠番外】第41回やる夫達の闇鍋探偵村 サトラレ「LWCO!」 プレイログ
https://w.atwiki.jp/jidoubunkorowa/pages/80.html
「良かったわ、変化して首輪を取ろうとか考えて死んでなくて。」 「お前……オイラはそこまでバカじゃねえ。」 住宅地にある低層のビルの屋上、白い霧のような半透明のなにかの言葉に、光る影のようななにかが抗議の声を上げた。しかしその声を聞くことができる常人はいない。超音波の声を聞くことができるのは、特殊な聴覚を持つものか、可聴域の広い動物か、あるいは彼らと同じ妖怪か、だろう。 白い霧はスネリ、光る影はもっけ。彼らは伝説の子であり陰陽師であり妖界ナビゲーターである、竜堂ルナの仲間だ。多くの参加者が知り合いとの接触を試みて成果を挙げられない中、彼らはゲーム開始から100分という比較的に短い時間で経って合流することに成功していた。 「にしても、この赤い霧かなりヤバイぜ。少し高く飛ぶだけで地面がなんにも見えなくなる。しかもこのイヤな感じ、めちゃくちゃな妖力が練り込んである。」 「ええ。思っていたよりもずっと歩きづらかったわ。そのせいであなたとの合流がこんなにも遅れるし、こんなことならもっと目印を残しておくんだったわね……あなた、向こうの方で亡くなった女の子たちの近くにいたわね? 落ちていた羽根のおかげであなたがいることに気づけたわ。」 「やっぱり気づいたか。残しといて良かったぜ。しっかし……ひどい死に方だったな……」 「ええ……もしここに、ルナもいるかも知れないって思うと、背筋が寒くなるわね。」 ふくろうのような顔をしかめて言うもっけに、スネリも声をひそめて言う。彼らはルナの力で人間界から妖界へと戻るタイミング(妖界ナビ・ルナ完結時)でこの殺し合いへと参加させられた。となると当然、ルナも巻き込まれていると心配せずにはいられない。なにせ伝説の子という様々な妖怪に狙われる身の上だ、二人はツノウサギに面識など当然ないが、彼を妖怪だと判断して今回の事件も刺客の罠であると判断していた。 同時に二人が心配するのは、オープニングで見た人間たちだ。既に二人はこの場で紫苑メグと須々木凛音の死体を目撃していた。凛音はまだ死亡してから時間が経っていないのかほとんど血が渇いていなかった。そしてその頭には明らかな銃痕があった。二人は銃についてはとんと詳しくはないが、それでもそれが妖怪ではなく人間にできる殺し方だとはわかった。つまり、銃を使えて殺し合いに乗っている人間がいるということである。またもう一つのメグの死体は、二人がオープニングで見た黒服の剣士が首輪が作動したことで殺されそうになった時のものに近いと見ていた。そしてその死体を見て否応なく二人が思い出したのは、その剣士を助けた奇妙な服の青年や、剣士と同じ服を着た人間たちのことだ。 二人は朱雀の時のもえぎや青龍の時の朝香のように、人間でも特殊な力を持つ者がいることは知っているし出会ってきた。だがスタンドという存在は二人の想像を超えていた。二人が支えるルナは、自前の妖力とスネリの回復能力によりたいていの傷は一晩寝れば動ける程度には回復する。だが剣士を助けた青年――東方仗助のスタンド《クレイジー・ダイヤモンド》――は、死に行く剣士を猛烈な勢いで治し、数秒で完治させた。更に剣士と同じ服の剣士たち――鬼殺隊――は、妖力などが感じられないのに妖怪に匹敵するほどの身体能力でツノウサギへと切り込んだ。どちらも、二人の常識では考えられなかった存在であった。 謎の妖怪ツノウサギに、強力な背後霊を操る青年、黒服の超人剣士たち。そしてはじまった殺し合い。考えなくてはならないことは山のようにある。その中でまず、スネリが優先したことは。 「ねえもっけ、あの子たちをとむらえないかしら。さっきはあなたと合流することを優先したけれど、あのまま野ざらしはかわいそうよ。」 「とむらうっていっても、今のオイラじゃ手伝えないぜ。人間に変化したら首の大きさが変わって首輪を動かしちまうかもしれない。」 「かけれる布を持ってきてくれるだけでいいわ。下手に動かすわけにもいかないし、埋葬する時間もないしね。あなたは固まっちゃってる方の子をおねがい。」 「しょうがねえな、わかった。でも、動くなら二人いっしょでだ。ふだんみたいに手分けしてたら合流できそうにないからな。」 弔いたいと言ったのはスネリであることと、もっけの言っていることにも一理あるため、スネリはしばし考えたあと、「そうね」と言った。 それから数分して二人は民家からシーツを拝借すると、メグと凛音に被せた。白いシーツは直ぐに赤く染まり、あるいは彫像に被せたように不自然な形になるが、他にやりようもないので二人はそれでその場を後にする。クンクンと地面を嗅ぐスネリを先頭に二人は住宅地から山中へと向かう。さっきの殺人現場に残っていた銃撃の臭いを追っているのだ。妖怪ではないかもしれないが、とにかくこんなことをする以上は放ってはおけない。そう思い辿り着いた、住宅地からほど近いペンションからは、新鮮な血の臭いがした。 「マジかよ……まだ2時間もたってないのに……」後ろで呟いたもっけの声に首肯するだけで、スネリは警戒心を強くしてペンションへと近づく。窓の下まで来ると、もっけを振り返る。互いに頷くと一斉に別々の窓から中に突入した。 「ひ、ひどい……また2人も殺されてる……」 「なに? こっちにも1人死んでるんだぞ。くそっ、5人も殺されてるのか。」 「みんな銃で撃たれてるから、たぶんさっきの子と同じ犯人だわ。あの固まっちゃってた子はわからないけれど、危険な相手なのは間違いないわね。」 実際は犯人である山尾が殺したのは3人で、固まっちゃってた子ことメグは首輪を外そうとしての事故死、もっけが見つけた死体の哲也はスネリが見つけた死体の相川捺奈による射殺なのだが、銃殺の知識が無い二人は単純に同一犯による怪物のような精神性の人間による連続殺人と考えた。 「オイラでもわかるぐらいにニオイが新しいな。どうする、先に追うか?」 「そうしましょう。この襲い方を見るに、会う人みんな襲うつもりよ。すぐに捕まえないと。」 「よし、なら行こうぜ。で、どっちだ?」 「匂いは森の中に続いてるわ。見て、あそこに足跡もある。けっこう大きいから大人の男性かしら。」 スネリはペンションの窓枠からひらりと降りて地面を前足で示した。 「殺し合えって言われて子供を殺して回る男か……どんなやつなのか、考えたくもねえな。」 「もしかしたら、主催者の仲間なのかもね。でないとそんなことをする理由がわからないもの。他に思いつく?」 「最初っから、殺人鬼を参加者にしたとか? 悪いやつをそそのかして利用するって、もっと悪いやつがやりそうだろ。」 もっけは自分で言ってまたぶるりと身を震わせた。思い出したのは、この殺し合いに巻き込まれる直前のこと、タイを利用してルナへの復讐を図った透門沙李だ。竜堂家への復讐の為に人間を半ば辞めて、ルナとタイの姉弟で殺し合うように仕組んだ。あの悪魔のような女の為にどれだけの人が振り回されたかわかったものではない。そして、もっと恐ろしいのは沙李すらも誰かに利用されていた可能性があるのだ。そのこともあってもっけたちは妖界へと行くことになったところをこの殺し合いに巻き込まれたために、より策謀と主催者の悪意を感じずにはいられなかった。 もっけとスネリは森を急ぐ。二人が山尾を見つけるのにそう時間はかからなかった。 「よっしゃぁあぁ! ようやく人見つけたぜぇ!」 一方、ところ変わって。 吉永双葉は獰猛な笑みを浮かべて森の中を駆けていた。 かれこれ軽く2時間近くは森の中で迷子になっていた彼女。そんなところで聞きつけた物音を頼りに歩くこと数分、ようやく第一参加者発見と相成った。 が、男の肩から覗くものに目が止まった。足も止まった。 「あれ、銃だよな? カッコも猟師っぽいし。」 殺し合いの場で銃を持っているオッサン。どう考えても怪しい。変な首輪付けてるし。 「って、首輪は一緒か。てことは参加者だよな。おーい!」 超速で納得すると、双葉は再び駆け出し大声で呼びかけながら男に近づいた。 ズガン! 頭に強い衝撃が走る。 駆けるスピードのまま膝が崩れ、プラトーンの姿勢で仰向けに倒れる。 左前頭部の当たりに亜音速の銃弾が突き刺さり、頭蓋骨に沿って抜けていった。 【脱落】 【吉永双葉@吉永さん家のガーゴイル@角川つばさ文庫】 【残り参加者 「しゃあっ弾丸滑り! あっぶねぇなオイゴラァ!!!!」 「なにっ!?」 膝を折って仰向けに倒れた状態から腹筋で身体を起こす。勢いのまま立ち上がる。駆け出して慌てた様子で銃を構えたオッサン――山尾渓介に飛びつき腕十字をかけた。 山尾の誤算は三つ。 一つ目は彼の持つVSSは威力が低いこと。消音性に優れ暗殺に特化したスナイパーライフルだが、その代償として特殊な銃弾により普通の拳銃と同程度の威力となっている。 二つ目は狙いの甘さ。先の殺人を目撃されて「おい!」と声をかけられたと考えた、撃ち慣れない銃だった、銃自体が通常のライフルよりも命中精度が低かった。要因は様々だが、咄嗟に相手の眉間を撃ち抜けなかった。 そして三つ目が。 「死ぬだと思っただろ! 死ぬだと思っただろぉ!!」 「またメスガキキきききだだだだ!?」 即座に極め、子供の体重とはいえ上半身に食らいつくことで地面へと押し倒す。その勢いのまま、双葉は山尾の手首を折った。 山尾の三つ目の誤算は、彼が狙った相手が吉永双葉だったことだ。 児童文庫の主人公にあるまじき闘争心と喧嘩の経験を持つ双葉は、自分に銃口が向くのを見て、即座に身体ごと躱しにかかった。その結果、頭の回転するベクトルが銃弾を滑らせる動きになった。それでも眉間に向けて撃たれていれば即死は免れなかっただろうが、幸運にも弾丸が向かったのは左の額。回避の運動と丸く硬い骨による避弾経始で、弾丸は双葉の頭蓋骨を滑って行った。 そして、殺されかれたということを即座に理解し、容赦無く半殺しに行くことを決意する双葉のバトル・センス。角川つばさ文庫で一番PTAからクレームが来そうなヒロインは双葉だと考えられる。 「お前マジで覚悟しろよおいゴラァ! いきなり撃ってくるっておかしいだろそれよぉオイ!」 (ヤバい、指があああいってぇ!!」 なんとか引き剥がそうと拳銃を引き抜いた山尾の耳に、ペキン、と小枝を踏み折った時のような音が響く。瞬間、激痛。今度は山尾の小指が折られた。 「お前まだヤル気かおいお前おい! お前アレだからな! アレだからなお前とい!」 「グアアアッ、や、やめろおお!!」 「ヤ・メ・ル・ワ・ケ・ネ・エ・ダ・ロ・ゴ・ラ・ァ!!!!!」 命を失いかけた結果、流れる血と共に乏しい語彙力も倫理観も双葉から消えて、「おい」と「お前」と「ゴラァ」を繰り返しながら双葉はまた山尾の骨を折る。今度は薬指が逆向きに曲げられた。山尾の右手はもうボロボロどころかボドボド、殺人鬼の末路だ。 それでもなんとか全身を無茶苦茶に動かし左手で双葉の服を掴み引き剥がそうとするが、右手の痛みのせいで全く握力が入らない。むしろ半端に抵抗することが双葉の怒りの火に油を注ぐ。その代償は更なる右手の骨折という形で支払うハメになった。 ミチリ、嫌な音が聞こえた。同時に山尾の右腕から別の種類の激痛が走った。思わず悲鳴にもならない悲鳴を上げるが、双葉はお構いなしに中指に続き人差し指を折り始める。たとえ相手が女子小学生とはいえ、完全に関節を極められている状態で、知識も無く力任せの脱出を試みた結果は肘関節の破損と筋の断裂という至極当然の回答だ。間もなく人差し指も折られ、いよいよ山尾の右腕は親指以外ゴミになった。 その右腕が突然、解放される。なにが、と思う間もなく。親指に激痛。動かなくなった右腕の手のひらが広げられ、親指の関節に全体重をかけて踵落としが放たれた。その踵落としを重心に、膝蹴りが鼻っ面へと放たれる。頭の中で星が舞う。更に膝が首に巻き付き、凄まじい勢いで後ろへと引き倒される。三角絞めだ。しかも頸動脈を絞めて落とすのではなく、踵を喉仏へと食い込ませる掟破りの、だ。同時に左腕も極めにかかる。ふだんなかなかかけられないで持て余しているプロレス技が次々と放たれる。後は双葉のおもちゃだ。 「なにっ!?」「なんだぁっ!?」 数分後、匂いを辿って追いついたスネリともっけが見つけたのは、悪魔のような連続殺人鬼だと思っていたオッサンがルナと同い年ぐらいの少女に次々関節技をかけられている光景だった。 「話しかけなくて正解だったな。」 そして、その一部始終を見ていた少年が1人。 うちはサスケは目の前で行われた蛮行にドン引きしていた。 忍者であるためむしろそっち側の世界の人間ではあるのだが、やはり自分より3歳は年下の少女が般若のような迫真の表情でオッサンをギタギタのメタメタにしている光景は衝撃的ではあった。別に殺すことそのものには大して驚きもないが、絵面的な意味で。 「それに、アレは口寄せ動物か?」 そして霧のような小動物と、光る影のような鳥。人語を話すことから、師であるはたけカカシが口寄せする忍犬を思い出す。忍者が使う動物の中には人と会話できるものもいるのでその類だと考えた。まず見た目からして普通の動物ではないし、なんかチャクラっぽいのも感じるし。 (感知される前に離れた方がいいな。) 相手の実力もわからず、数でも感知能力でも負けている以上、長居は無用だ。 サスケはなんとか双葉を山尾から引き離そうと試みるスネリともっけを後ろ目に住宅地へと向かった。 【0200頃 住宅地近くの森】 【スネリ@妖界ナビ・ルナ(10) 黄金に輝く月(妖界ナビ・ルナシリーズ)@フォア文庫】 【目標】 ●大目標 ルナを守り、殺し合いを止める ●中目標 ルナと合流する ●小目標 とりあえず女の子(双葉)が殺人鬼(山尾)を殺さないようにする 【もっけ@妖界ナビ・ルナ(10) 黄金に輝く月(妖界ナビ・ルナシリーズ)@フォア文庫】 【目標】 ●大目標 ルナを守り、殺し合いを止める ●中目標 ルナと合流する ●小目標 とりあえず女の子(双葉)が殺人鬼(山尾)を殺さないようにする 【山尾渓介@名探偵コナン 沈黙の15分(名探偵コナンシリーズ)@小学館ジュニア文庫】 【目標】 ●大目標 さっさと優勝するなり脱出するなりする ●小目標 ???(オチてる) 【吉永双葉@吉永さん家のガーゴイル@角川つばさ文庫】 【目標】 ●大目標 こんなことしでかした奴をぶっ飛ばす! ●小目標 ???(オッサンしばく) 【うちはサスケ@NARUTO-ナルト-白の童子、血風の鬼人(NARUTOシリーズ)@集英社みらい文庫】 【目標】 ●大目標 幻術を解く ●小目標 見つけた子供(双葉)たちから離れる
https://w.atwiki.jp/tototuu/pages/27.html
7 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2009/11/25(水) 17 34 40 ID ne9rdvWQ0 はちまもステ6でアニメ落としてるんだけどね。 nyでアニソン落とすのも、ステ6でアニメ落とすのもかわらん。どっちも潰れろ さらに、PSPダウングレードして何をしていたやら。 ttp //web.archive.org/web/20071223012802/hatimaki.blog110.fc2.com/blog-date-200706.html PSPダウングレード FW3.50→FW1.50 2007.06.27 アマゾンでPSPのソフト「ルミネス」がトップ2位になってる! ttp //web.archive.org/web/20071225123712/hatimaki.blog110.fc2.com/blog-date-200707.html GWにPSP買ってあんまりプレイしてないままの俺は負け組\(^o^)/ 悔しいからダウングレードしちゃうもん! school days 第2話 2007.07.11 ttp //stage6.divx.com/user/Daisenki/video/1403793/School-Days---02 すぐ消されるぞ! 保存しとけ!!!!! コピペ張ったら、コメ出来なくなったしw
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/9857.html
おなじほしぞら【登録タグ えへへP お 初音ミク 曲】 作詞:卓球少年(えへへP) 作曲:卓球少年(えへへP) 編曲:hami(えへへP) 唄:初音ミク 曲紹介 作詞/作曲の卓球少年と編曲/ボーカロイド調声のhamiらの「えへへぷろじぇく」とによる作。 卓球少年の生放送と連動した企画、“作詞作曲から動画の投稿までを一日でやり終えられるか”で生み出された。 歌詞の一部は同氏の生放送内でリスナーがコメントした単語からヒントを得ている。 歌詞 安物の指輪が奏でた 出鱈目な旋律 条件反射みたいに 涙の海に滴り落ちたのさ 窓から見える プラットホーム 想いを切って 影を残すんだ 合わせ鏡の中に君を探してみても 虹を掴むみたいで もう遅くて 今頃同じ空を見てる筈なのに 同じ星を見ることはもうできない いつだって背中合わせの僕らだから 本当の事だって 心の中に隠していたのさ カーテンからもれるシグナル こみ上げていく鼓動を刻むんだ 天邪鬼な僕と君が手を繋いでも 孤独を舐めあうことすらできなくて 今頃同じ空を見てる筈なのに 同じ時を過ごす事はもうできな 合わせ鏡の中に君を探してみても 虹を掴むみたいで もう遅くて 今頃同じ空を見てる筈なのに 同じ星を見ることはもうできない コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gazoures/pages/161.html
「回り込みます」 というか私、いま片手で捕まれていたんですよ 引っ張られてバランス崩して倒れて、本当偶然膝枕されるような感じになってしまって 「あ、すみませんが少しおとなしくしてて下さいね?」 お見通しと言う訳か…さすがだと言いたい所だが…アマイゾユーギ! リバースカードオープン! 「きゃっ」 …俯せ膝枕 「ちまさん…あとでお話があります」 「そんなッッッ小鳥さんッッッ!!」 「そのまま喋らないでくださいー」 「ごめん、生きるか死ぬかの瀬戸際ですから」 「ぅあ、くすぐった…あ…」 あとで聞けばこの時のミストの声はとてもえちかったと… 果物のように甘いトマトを配達に来たソードマスターが『まそっぷ』と言っていました むくく 「小鳥さん誤解なんですってば」 「でも…ちまさんたらあんなにミストちゃんと楽しそうに」 「不可抗力ですって!引っ張り込まれたんですから」 「俯せになった事も?」 「誓って疾しい気持ちはありません!」 「よろしい、私のちまさん奪取成功」 「あ…」 続く 戻る
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/1904.html
おちょこくん 携帯画像 都道府県 その他全国 肩書き 日本酒造組合マスコットキャラクター 解説 日本酒造組合のマスコットキャラクター。見たまんま顔が「御猪口」の形をしている。 攻略難易度 ★★★★★難。日本酒フェアを狙え。 名刺の有無 ? 狙い目イベント 日本酒フェア(6月) イベント情報
https://w.atwiki.jp/housoukinsi/pages/351.html
歌手 リリース レーベル 作詞 作曲 編曲 JASRAC 確認できず 放送禁止理由 豆知識 シングル「武道館でジョイントを」のB面曲 一部に音消しがあるらしい アルバム収録の「おちめタンゴ2」とは歌詞が変わっているらしい 曲を聴く方法 参考(リンク) 歌詞 まりちゃんズとはなつかしい -- あ (2012-05-04 22 26 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sagastar/pages/212.html
さとり 肩書き 種族 閃き コマンダー行動 陣形 得意術 盗み適性 地霊殿の主 妖怪・上級妖魔 小剣 物理と術 - 月 4 LP 腕力 器用さ 素早さ 体力 魔力 意志力 魅力 9 14 22 16 12 18 20 18 HP 斬LV 打LV 突LV 射LV 体術LV 地術LV 天術LV 増幅LV 80+ 0 0 6+ 2+ 0 0 月5+ 5 武器1 武器2 武器3 武器4 防具1 防具2 防具3 防具4 フルーレ - - - 術士のローブ チュニック 革のブーツ 第三の眼 技1 技2 技3 技4 術1 術2 術3 術4 スペルカード アクセルスナイパー マインドステア - - ペイン - - - ファイナルレター HP成長 SP成長 WP成長 斬成長 打成長 突成長 射成長 体術成長 2 2 2 0 0 2 0 0 蒼龍成長 朱鳥成長 白虎成長 玄武成長 太陽成長 月成長 増幅成長 消費軽減 0 1 1 1 0 2 0 - 原作で旧クラヴィウス邸に相当する位置に地霊殿を構えていると思しきさとり妖怪。心を読む程度の能力はいけにえの穴で発揮される。 固定装備のサードアイは物理防御が低いものの、スタン・凝視耐性に加え器用さに補正が掛かりなかなか優秀。 装備込みで実質的な器用さは23と高水準だが、俊足揃いの小剣使いで唯一素早さが振るわない。 静葉やナズーリンと共に小剣使いでは比較的魔法を扱える方でもある。 地霊殿組は全員特定条件下で台詞が変わるようになっており、さとりはこいし、こいしはさとり、お空はチルノ、お燐は小町がパーティにいるときに発生する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23036.html
登録日:2012/05/10(木) 23 48 57 更新日:2024/01/08 Mon 09 57 53 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お姉さん これはゾンビですか? カオスな次回予告担当(二期)←だがそれがいい クーデレ ネクロマンサー ヒロイン ユークリウッド・ヘルサイズ 一人コント 七色の声 声優の無駄遣い 妹キャラ 妹キャラ←ただし妄想→七色の声 幼女 月宮みどり 根暗マンサー 漫画 無口 田村ゆかり 癖になる 筆談 豪華声優陣 貧乳 運命操作 銀髪 鎧 ユークリウッド・ヘルサイズとはライトノベル「これはゾンビですか?」の登場人物である。 CV 月宮みどり/田村ゆかり(ドラマCD) 本作のヒロインの一人。名前はやたら長いためか通称ユー。 人形のような見た目の青い瞳をした美少女。 冥界から来たネクロマンサーであり、死亡してしまった主人公・相川歩をゾンビとして蘇らせた。 歩とは夜のコンビニの前で一人座っているところを話しかけられた事で知り合いになる。 それが縁となり以来歩の家に居候中。 ある事情で喋ることができないので意志表示は筆談で行う。 一見すると無口、無表情、無感情に見えるが、実際はとても心優しい少女である。 以下ネタバレ 心臓は膨大な魔力を放っており、手には傷を直す力、血液には不老の力が宿っている。 強力すぎる魔力ゆえに彼女の感情の変化は周囲の人間の運命を大きく変えてしまう。 要するに、ユーの言葉を聞いた人間は無差別にその言葉の通りになってしまう(死ねと言えば本当に死んでしまうし、死なないでと言えば本当に生き返ってしまう)。 この能力の使用には能力分の代償として酷い頭痛を伴う。 この重すぎる力ゆえに「死ね」という言葉を軽々しく使う事を嫌っている。 (実際ハルナが恥ずかしさのあまり歩にその言葉を使った時は怒ってビンタをしている)。 ちなみに圧倒的な魔力のせいで間接的にハルナの魔力を吸いとったため、彼女も魔装少女になれる。 なお、その際もプレートメイルやガントレットなどは外れない。 ハルナやセラと違い、私服を持っていないのか基本的にはずっと同じ服を着ている(学園祭などでコスプレをしたことはある)。 余談だが二巻タイトルの「そう、私は死を呼ぶもの」が、 魔装少女の変身の呪文に逆読みで組み込まれているため誤解する人が希にいるが、 ユーと変身の呪文は関係ない模様(魔装少女の変身の由来については原作九巻で判明)。 そしてユーを語る上で欠かせないのが、そう……妄想ユーである。 歩は彼女の筆談による言葉を勝手に曲解して度々妄想を行っている。 その妄想パターンの多さは尋常ではなく大体が妹キャラである。 さらにアニメではユー役の月宮みどり氏が喋ることは滅多にないのだが、 それを逆手に取って妄想ユーに毎回ベテラン・現役声優を起用するという離れ業をやってのけている。 アニメ二期では、ED終了後にユー本人と放送話とその前の二話に出てきた妄想ユー達がコントするコーナーになっている。 基本的にユー本人は呆れているのだが、ユーが看病された話では、歩にあげるお粥を妄想ユー達と共にふーふーして冷ましていた。 妄想ユーの声優一覧 第1期 1話:三石琴乃(葛城ミサト) 2話:かないみか(メロンパンナちゃん) 3話:金田朋子(田楽マン) 4話:皆口裕子(ビーデル) 5話:こおろぎさとみ(野原ひまわり) 6話:丹下桜(木之本桜) 7話:松岡由貴(鶴屋さん) 8話:日髙のり子(浅倉南) 9話〜11話:シリアス回の為無し、11話でとうとう本人が喋りました。 最終話:本人が歌を披露したので無し。 アニメ版ドラマCD:井上喜久子/南央美/こやまきみこ 特別編:平野文(ラム) 第2期 0話:久川綾(セーラーマーキュリー) 1話:井上喜久子(天道かすみ) 2話:南央美(ホシノ・ルリ) 3話:こやまきみこ(月詠小萌) 4話:國府田マリ子(水瀬名雪) 5話:小桜エツ子(タママ二等兵) 6話:横山智佐(黄色いドラえもん) 7話:飯塚雅弓(カスミ) 8話:島本須美(ナウシカ) 9話:堀江由衣(白河ことり) 最終話:佐久間レイ(ニナ・パープルトン) 11話:小林ゆう(猿飛あやめ) ……すごく、90年台です。 二期の七話では妄想ユーを本人がやったために本編中は出ていないが、 予告の妄想ユー劇場にて飯塚ユーが登場したためこちらをカウントする。 ちなみにアニメ1期では11話と歌を披露した12話以外ではほぼ台詞を発していないが、 2期では妄想ユー劇場のおかげでほぼ毎回ユー本人の声を聞くことができる。 しごとがふえたよ! やったねみどりちゃん! 学園祭で一時的に喋れるようになった際に、歩に「今日は妄想しないの?」と、 わざわざ聞いていることから、ユー自身は妄想されることになんら抵抗や拒否感は無い様子。 3巻で歩に夜の王から助け出されて以来は完全に歩に惚れているようで、他人から歩をどう思っているか聞かれると一貫して下僕扱いだが、 歩に近づく女性に嫉妬したり歩に友達扱いされたら「自分は枠外だ」と強く主張するなど、好意を持ってることがうかがえる。 前述の一緒にふーふーも彼に対する好意ゆえの行動なのだろう。 ちなみに歩と一緒に寝たことがある。 一緒に寝たことがある。大事なことなので(ry 歩に一緒に寝てもいいかと頼み込む際の可愛さは異常。 出かける際にユーが歩に「気をつけて」と言う時は大抵歩に何か危ないことが起きる。 「…………」スッ(追記・修正) 妄想ユー「追記・修正お願いね、お兄ちゃん」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 近年のアニメヒロインの中では五本指に入るほど好き -- 名無しさん (2013-11-06 10 09 34) 主人公のオナネタ -- 名無しさん (2014-04-13 23 08 08) せやな。じゃあ丹下ユーはもらっていきます -- 名無しさん (2014-05-20 16 57 28) 属性が過積載な気がしないでもない。 -- 名無しさん (2014-07-01 23 14 33) 相川の嫁 -- 名無しさん (2015-04-27 15 32 16) 公式に嫁扱いされてるのはよかった。相川、もげろ。 -- 名無しさん (2015-04-27 17 03 57) 今の若者は気に入らないことがあると「はいマジ死ね」とか言うけど、ユーの言ってる通りこの言葉を軽々しく使っちゃダメだよね…真面目な話。 -- 名無しさん (2018-01-30 04 06 21) 名前 コメント